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浮気の報い

4名無しの作家さん:2019/04/28(日) 16:42:06 ID:uKfwwxlM
…目が覚めた啓が最初に感じたのは、手足と口を束縛されている感覚だった。
ふと気が付くと、どこか少女趣味の入った部屋に自分は寝転がされていた。
「眼え覚めた?」
何とか首を挙げると、そこには晴美がいた。
「ねえ啓君、君はお金の使い道嘘ついてたでしょ」
…バレタ?!
「実はさ、私の友達が風俗街で楽しそうな啓君を見たって聞いてたんだよね…」
「私という彼女がいながら、お金で買える子を選ぶなんて…」
「別に啓君の初めてがほしかった訳じゃないけど、お金で初めてを買われるのも嫌なんだよねえ」
「ねえ、正直今私は怒ってるけど、でも嘘つきでも啓君が好きなの」
「だから…」
「私の『抱き枕』になってね」
(…何を言ってるんだ)
「啓君、実はね、あなたが寝てる間に家の召使に頼んで、私の家まで来てもらったの」
「そしてね、まず、あなたに全身脱毛をしたの。だから今、啓君は頭も体もつるつるだよ」
(お、おい!)
「次に、あなたに全身タイツを着せて、前から密かに作ってた等身大抱き枕に君を入れてみたの」
「私ね、前から着ぐるみやドールに入ってくれる彼氏を探してたの」
「本当はちゃんと啓君に説明して、分かってくれた上で入ってほしかったけど…浮気者には罰を与えないとね」
「あ、君の両親には君の風俗通いと『借金』の件を説明したら納得してくれたから、今両親があなたの休学届を大学に提出してくれてるころじゃないかな」
「だから、安心して抱き枕になってね…けーい君」

「うー、うー!」
啓はあまりにもアレな現状に慄き逃げようとするも、這うのがやっとであった。
「見せてあげる、今の君」
そう言って、晴美が大きな姿見を彼の前に持ってきた。
…見た目は、ピンク色の大きな円筒だった。
だが普通の抱き枕と違うのは、円の断面に人の顔が露出しており、しかもピンク色に塗られポールギャグを噛まされていること。
「色々リアクションやお楽しみを楽しみたいから、首を詰め物で固定した状態だけど顔は出してあげたよ。あ、今ギャグは外してあげるね」
「…助けてくれ!金は返す、もう浮気はしない!だから…」
「だったら大人しく抱き枕の『芯』になってね。でないと…一生その姿のままで私に飼われるか、でなきゃ」
と、抱き枕の股間に当たる部分に手を押し当てると、股間を中心に振動が走った。
「本当は女の人用のおもちゃみたいだけど、罰を与えるためつけてみました♡スイッチで遠隔起動するからいつでも大丈夫だからね」
「さあ、観念してね」


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