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修正案投下スレ

1 ◆V1QffSgaNc:2015/10/12(月) 23:51:09 ID:xfqWguUY
SSに指摘や問題があった際にはこちらで投下をお願いします。

2 ◆TA71t/cXVo:2015/10/22(木) 20:01:07 ID:dj0mSsdc
すみません。
勇者の挑戦の一部を以下のように差し替えます。

スレ>>12

「……これは……クロコダインの……!」


クロコダインが愛用していた、怪力を持つ彼だからこそ扱える巨大戦斧―――帰ってきた真空の斧MARK-II。
それがダイに支給されたのは、まったくの偶然と言える事だった。
しかし……彼には、そうは思えなかった。


「……そう、か……」


かつて死の大地で超魔生物と化したハドラーと戦い、氷山に激突して海中に没した時。
潰されて死亡するかに思われたダイを救ったのは、彼の持つ剣であった。
ハドラーとの激突でその身に大きなキズを負ったにもかかわらず、剣は主を死なせまいとして彼の身を守りぬいたのだ。
確かな確固たる魂が、ダイの剣には宿っていたのである。

そう……これは、あの時と同じだ。
まるで、自身を失い涙するダイを慰め鼓舞するかの様に。
死してなお悲しみに暮れる友を救わんとするかの様に。


―――泣くな、ダイ。


その斧が……そしてクロコダインが、励まし語りかけてくれるかの様に思えてならなかったのだ。


「……うん。
 そうだよな……ありがとう、クロコダイン……!」

涙を拭い、静かに顔を上げた。
そうだ……死ぬと分かっていながらもクロコダインが命を捨てたのは、何の為だ?
このふざけたバトルロイヤルを止めるためだ。
だから彼は自ら選んで、ノストラダムスに立ち向かったのだ。
自爆呪文で散っていった師の様に。
同じくその真似をした最高の友の様に。
大魔王へ続く道を死を以って開いた父の様に。

ならばここで悲しみに暮れる事は、彼のためになるのか―――否、断じて違う。
成すべき事はただ一つ。
彼の死の意味を決して無駄にしない為にも、勇者としてこのバトルロイヤルを止める事だ。


「待ってろ、ノストラダムス……!
 俺は絶対に、お前を倒してこのバトルロイヤルを止めてやる!」


今も自分達をどこかで見ているかもしれない悪へと、ダイは声を上げて宣戦布告した。
そこにはもう、先程までの悲しみに暮れていた表情はない。
あるのは、毅然とした勇ましい勇者に相応しい顔であった。

スレ>>24

【A-2/1日目/深夜】
【ダイ@DRAGON QUEST -ダイの大冒険-】
[状態]:疲労(中度)、肉体へのダメージ(小)
[装備]:無し
[道具]:基本支給品一式、不明支給品0〜2個
[思考]
基本:絶対にこのバトルロイヤルを止めてみせる。
0:体力が回復次第、探索を開始する。
1:ベガの様な奴は絶対に許せない。
2:バトルロイヤルを止めるために仲間を探す。
3:自分の力に耐えれる武器を手に入れたい

[備考]
※参戦時期は25巻、クロコダインとヒュンケルの救出後からミナカトール発動前のタイミングになります。
※A-2の森の中に、真空の斧MARK-IIの柄がクロコダインの墓標代わりとして立てられています。
 斧の刃と核は完全に砕け散っており、修復不可能です。
※ベガのサイコパワーについて知りました。
 また、ベガが魔法を知らないことについて違和感を覚えています。

【帰ってきた真空の斧MARK-II@DRAGON QUEST -ダイの大冒険-】
クロコダインが愛用していた真空の斧を、パプリカの発明家バダックが改良して作り上げた武器。
核となる魔宝玉にはバギ系の魔力が宿っており、「唸れ、真空の斧」の掛け声と共にその呪文効果を発揮することが出来る。
高い攻撃力を持つが同時にサイズと重量も相当なものであり、事実上巨体と怪力を持つクロコダインのみが扱える専用武器といってもいい。
余談だが、名前があまりにも長すぎるためか作中で正式名称を呼ばれたことは最初の一回しかない。

お願いします。

3 ◆7ediZa7/Ag:2015/10/23(金) 09:26:42 ID:sZqaLtE2
wiki収録の際、ずれていたパズルの修正のほか、スタンの支給品解説を追加しました。


【ベレッタM92@ダイハード2】
イタリアのベレッタ社が同社M1951をベースに、1975年に開発した自動拳銃。
ダイハード2-3においてマクレーンが使っていた拳銃。
なお、慣例的に名称の頭につけられる"M"は、実際の製品名には使われない。
"Model 92"の表記はあっても、"M92"は略称としても使われず、ナンバーのみの"92"が正しい名称表記である。

4 ◆emwJRUHCH2:2015/10/26(月) 19:28:28 ID:9Up4gJcc
すみません。「大魔王降臨」の一部、本スレ>>94の部分を以下の物に差し替えます。


首から下はカイザーフェニックスの熱と威力によって完全に消失。
それでもその首にある首輪は無事残されている。
ちょうど首輪から上は残るように、バーンは狙い撃っていたのだ。

「余のカイザーフェニックスを受けて最期を迎えるとは、これ以上無い栄誉であろう」

小狼のデイパックを拾ってきたバーンは、そう語りながら小狼の首に歩み寄る。
バーンに皮肉を述べているつもりは無い。
本心からそう思っている。
あるいは大魔王。
あるいは魔界の神。
天地魔界に並ぶ者無き存在として、呼ばれているのがバーンなのだ。
しかし今は自分の手足で、デイパックを回収しなければならない。
そして首輪も。

「カイザーフェニックスの余波を浴びたにも拘らず首輪は無事か……やはり尋常の物ではあるまい」

小狼の首輪を拾いデイパックに仕舞うバーン。
そもそもバーンが小狼と接触した目的は、まず情報を得るため。
だからバーンにとって小狼との戦いは、自分の状態を確かめる実験を兼ねていた。
そして上手くすれば、自分の手足として動かせる部下として引き入れる。
無理ならば首輪を回収するためだった。

首輪は解析のためのサンプルが必要なのである。

普通に考えれば、バーンがこの小さな首輪に内蔵された爆弾で死ぬはずが無い。
しかし首輪の爆発で、ピエロの魔物が死んでいた。
あのピエロは一見人間に見えるが、発する気は”魔”を帯びた暗黒闘気に近い性質だった。
魔物の一種と見ていいだろう。
人間以上に頑強であるのは違いないあの魔物の頭を、首輪の爆発は完全に破壊した。
それほどの爆発ならば、あの船上でもっと周囲への被害があったはずだ。
内部への指向性の爆発とも考えられるが、あの威力と指向性を小さな首輪が併せ持つには、
バーンの知識をも絶する技術が必要になる。
そう、この首輪はあらゆる意味で規格外なのだ。

そして船上ではまだ不可解な現象があった。
あの頑強で名高い獣王クロコダインの頭を潰した光の矢。
多少の威力でクロコダインの頭を潰すことはできない。
しかもバーンですら認識できない高高度からである。

これらはバーンにも未知の技術が使用されている。
天界・地上・魔界の三界のあらゆる知識を持つ、叡智においても並ぶ者無しと謳われたバーンの、である。

おそらく天界・地上・魔界の三界以外の世界が在る。

根拠は幾つも見付けられた。
地図や名簿や、そして小狼が使い、
そしてバーンも”使わされている”日本語。
そこから推測される日本という国を、バーンは存在すら知らない。

小狼に支給されていたであろう、油を積んだ車。
小狼はあの車をデイパックから淀み無く取り出し、作戦を遂行していた。
おそらく小狼はあの車を知っていたのだ。
更に車の形状や、そこから推測される使用状況からして小狼の私物ではない。
バーンが指摘した通り、小狼の世界では一般的な物と思われる。

そしてバーンの知らない系統の魔法。
小狼の使用していた魔法はどれも、バーンの知らない系統の物であった。
しかし小狼の使用した雷・風・火の魔法は、既にデイン・バギ・メラの系統がある。
わざわざ別系統を作り出す意義はほとんど無いはずだ。
おそらくあれは『別世界で発生・発達した魔法力の運用系統』なのだ。

これらを総合的に分析するに、至った結論が、
天界・地上・魔界の三界とは全く別位相・別次元の世界が存在している。


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