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【◆RyB.xFvHvE】魔導国主従叙情詩 第三章【◆m.jApnWpNQ】
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至高の御方に忠誠の儀を!
ここは絶対にして偉大なる至高の御方が統括する地よ。
このナザリック地下大墳墓におけるルールは3つだけ。
・この場所は至高の存在である◆m.jApnWpNQ様と、隷属せし◆RyB.xFvHvEのみが滞在を許される空間です。
・ウジムシ、ナメクジ、ヤブカ、ゲジゲジ、アメンボ、その他下等生物の立ち入りを禁止しております。
・至高の存在であるアインズ様には絶対服従。
率直に言えばカプスレということよ。理解した?
前回までの記録はこちらです。
【◆RyB.xFvHvE】CrazyScaryHoly Intermezzo 2曲目【◆m.jApnWpNQ】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17097/1544251834/
【◆RyB.xFvHvE】ナザリック地下大墳墓【◆m.jApnWpNQ】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1537600476/
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もはや取り繕えそうにありません。
至高の御方との蜜月に一切の自制はなく、
ただただ己が欲望のままにひた走る愚かな配下の末路がここにある。
不変のものなんて、アインズ・ウール・ゴウンの伝説以外にあるわけがないじゃない。
ご苦労だった、ナーベラル。お前にパパと呼ばれるのも板についてきたがなれることはなさそうだな。
まずは新しい場所の制定、大変ご苦労だった。
うむ、確かに見届けたぞ。まさかあいつ最後にあんなに躍り狂うとは………恥ずかしいっ!
さて、と言うところでいつもの刻限だな。次回の話をしておこう。
日曜日のいつもの時間からどうだろうか?
>>4
……素敵な締め括りでございましたね!
(衝撃のラストは見て見ぬふりであった)
たっぷり色々な思い出の詰まった場所でございました。
そして労いのお言葉、ありがとうございます。
こうして貴方様とまた、新たな始まりを共にできますこと、大変に喜ばしく存じます!
…え、えっと…今日は…貴方様のお時間が許すまで一緒にいられる……
そんなつもりで馳せ参じておりました!
ですが、少々疲れが回ってきておりますのも事実。
そして変更があったとはいえ、御身の刻限もそう長くは取れないのではないか、
そんな懸念もございますし、御身の提案には異存ございません。
次回は日曜でございますね、かしこまりました。
…また、ちょっぴり間が空いてしまいますが…辛いと思ったことはございません。
指折り数えて、近付く再会の時にいつもそわそわして、嬉しくなって…
アインズ様の虜です!日曜11時に、またたくさんお話いたしましょうね。
"
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>>5
こう、映画できれいにラストまで見たと思ったらとんでもない落ちを食らわされた気分だ。もちろんいい意味で!
うむ、お前と前の場所を駆け抜け、また新たな場所を作れたこと心から喜ばしく思う。
心のそこから私は幸福者だ。ありがとう、ナーベラル。
そうだったか、それはありがとう。フフッ、お前の忠義は天井知らずだな。
うむ、では言葉に甘えて今日はそろそろ解散の準備に入るとしよう。
今日もとても楽しかった、お疲れ様だ。ナーベラル、よちよちついてくるお前を私は暖かく見守っている。
解きに手を貸す親馬鹿を見せるやも知れぬがその時は笑って許してくれるとうれしい。
ああ、よろしく頼む。そうか、お前には苦労を掛ける。
お前を喜ばせることができたのならば私はこれ以上の喜びはない。
私もお前の虜だ。ここに私の姿はなくとも私はここにいる、いつでもな。
お前と会う日をまた楽しみにしているぞ。
ではこれで下がらせてもらおう。今日もご苦労だった。
(少し考え、彼女の手をとるとこの間つけた歯型にキスし、そのままゆっくり離すと頭を撫でて離れるのだった)
>>6
フフ、我々二人だけでなく、道中で姿を見せて下さいました方々にも、
色々と印象に残るエピソードがございました。
特にあの高らかに読み上げられる呼称については、
頭の中で何度も何度も反響しておりまして、つい最後まで引きずってしまったようです。フフ。
かしこまりました!
まだちょっぴり余力がある時にお別れするのが、
次回もすっきり楽しく会う為のコツなのだそうです。
……もっとお話していたいのに。私がそう思っているからこそ、
こうして敢えておあずけしてくださいますコレこそは……ま、まさに焦らしのテクなのでしょうね。
アインズ様の過保護っぷりに、何度ときめいてしまったか定かではございません。
子は親の背中を見て育つと申します。
貴方様が私の前を歩いて下さる限り―――きっと大丈夫。
私、貴方様を道標に歩いていけるのならば、間違いはないと思っているのです。
はい、ありがとうございます!
いつでもアインズ様が見守って下さっているのだと思って、常に心を引き締めねば!
ここに帰ってくるたび、貴方様を想います。
姿はあらずとも、きっと恋心だけが身体を抜け出してここへと何度も立ち寄って……
そのたび御身と心を通わせているのかもしれませんね。
……好きを拗らせすぎて、おかしくなってしまいそうです♥
では再会を心待ちにしております。本日も本当にお疲れ様でございました。
…またお会いしましょ――――う……うう、うぅぅー……♥
(深々とお辞儀で見送ると、立ち止まったままの彼に首を傾げるも)
(心が定まったとその手がこちらの左手に重なれば)
(まだ新しく刻まれたばかりのそこにキスを浴びて)
(ちょっぴり染みる痛みが、先日の悦びをトレースするかのように思い起こさせる)
(熱の持った頬に両手で触れて、あわあわと口を開閉させてまごつくと)
(すっかり心は甘えたい盛りに落とされ、暫く悶々と過ごす時間が続くのでした)
よぉ、オフェリア。今日はホワイトデーだな。
どうだ?飯でも食いにいかないか。
(彼女の部屋を訪れることはあまりない。それは例の騎士とかち合うことを避けるためか)
(彼女への迷惑を一応は念頭に置いてはいる。来るときもあの騎士がいないときを見計らって訪れていた)
(彼女が一月前に届けてくれたものへの返礼、そう言うように誘いに来る)
(彼女の返事を待たず、手をとると部屋から引き出しさっさと外へと連れ出していく)
(向かう先は、新宿のホテル。如何わしいものではなくドレスコードが必要なものだが簡単に入っていき)
(最上階のレストランに案内されると、ワインを差し出したのはソムリエではなく、ナポレオン)
(ふるめかしたラベルは、それがヴィンテージであることの証なのだろう)
ボルドーワインの1822年物だ。俺の死んだ後のワインだな。
まぁ、とりに言ったから別に本当に200年近く経過しているわけでもないが。
(ワイングラスにひとつずつ、ボトルを傾け、美しい赤色をそこに描いていく)
(それを二人ぶん用意するとグラスのフットに指をかけると差し出して)
(揺れる真っ赤な水面が揺れ動くのを見ながら、それ越しに彼女を見つめて微笑みかける)
さすがに缶詰め、ってのは色気がないことくらいはわかるからな。
その代わりって訳でもないが、俺からのホワイトデーだ。
俺の死んだあとのワインだ、こんなものを味わえるのもサーヴァントの醍醐味ってやつだな。
それを好きな女と楽しめるのも幸せってことだな。
(ワイングラスを揺らし、少し持ち上げ触れあう寸前まで持っていきそのまま口に運んでいく)
(仄かに広がる苦味と甘さ、葡萄の芳醇さを楽しみ、珍しく口数少なく夜景を見ながら夜を楽しんだ)
(いつものように彼女を誘うこともしない。むしろ返そうとするくらいで、意図したわけでもないのだろうが彼女に駆け引きをする形になっていた)
「クク、帰ってきたな。オフェリア。聞いたぞ、今日は一月前の借りを返す日らしいな。
用意しておいたぞ、お前の望むものを」
(朝、オフェリアが帰るとそこには朝顔りをとがめる母親のように、香りを待ち焦がれる忠犬のように彼女の騎士が待ち構えていた)
(入れ知恵したのは女王かワルキューレか、宝箱かと見紛う箱に腰かけた騎士はさあ開けろと促す)
(そこには心臓に胆石、獣脂、涙石と散々な有り様だった)
(それは奇しくも魔術師として彼女が必要とする素材であり、それを集めてきたのだろう)
(箱にぎゅうぎゅうに詰められたそれはさながら、飼い猫が狩りをして持ってきたときに似ている)
(胸を張り、誇らしげな騎士はどこか犬のようで猫のようでもあった)
ご苦労だった、皆のもの。今日はホワイトデーだ。
お前たちの一月前の働きに今日は答えさせてもらおう。
デミウルゴス、ひとまず皆を代表しお前に授けるとしよう。
各守護者にはお前から渡しておいてほしい。皆に私が渡すわけにもいかないからな。
それぞれに必要なもの用意したつもりだ。各守護者によろしく伝えてくれ。
(ナザリック地下大墳墓の最奥、玉座の間)
(その間に跪くデミウルゴスを前に箱をいくつか用意し、その前に置かれた箱は各守護者とプレイアデスにあてたもの)
(中身は金貨や人間と引き換えるための目録。各人が好むものを選んだつもりだ)
(デミウルゴスにはネクタイ、彼の創造主が作ったものをモチーフにしあつらえた)
(彼の使うもののスペアにでもなればいいと用意し渡したものだ)
(そしてここには用意しきれなかったナザリックをはじめとした、魔導国の国民に振る舞うホワイトチョコレートケーキ)
(それはペストーニャに腕を奮わせたものであり、孤児院の子供たちにも出させるように命じた)
お前たちの忠義は確かに伝わった。捧げ物に心からの礼を告げるとしよう。
そして国民たちにもな。我々がこうして建国できたのもデミウルゴス、お前をはじめとした皆のおかげだ。
今日と言う日を楽しんでくれ。
(玉座に座り支配者の威厳を保ちながらそう告げる)
(デミウルゴスの様子を見ながら、各人への贈り物がなかなかにあれなことを少し心配した)
(肉食なソリュシャンには人間を、エントマにはおやつを、などあらためてなかなかあれだと言うことに気づきながらも目をそらすのだった)
(余談ではあるが、アルベドはホワイトデーのお返しにと夜這いした罪で謹慎処分にされていた)
(そしてもちろん同盟国からの物にもしっかりと返礼を送ることは忘れない)
(お礼品はサラリーマンの基本だな、そんなことを呟く支配者だった)
(だが彼の意図を深読みした知恵者のせいか食堂には『アインズ様から皆に愛を込めて!』と張り出され、ホワイトトョコケーキが食事に加えられた)
(皆が食事に平伏する姿をたまたま見た支配者はぎょっとするのだった)
「これを我が国に?」
「ええ、それが我が主の意向です」
(バハルス帝国玉座、その前に傅く眼鏡をかけたメイドは以前にも顔を会わせていた)
(その前にはなにもなく、皇帝がこれと口にしたのは中庭に置かれた白いウェディングケーキのようなもの)
(それはケーキなのだが明らかに質量がけた違いであり、搬送したシャルティアは隅庭の隅であくびを噛み殺していた)
(これがホワイトデー。我々の贈り物がめがねにかなった褒美と言うことか)
「ありがたく受け取らせてもらおう」
(差し出されたそれを受け取ったとばかりに片手をあげれば、使者であるユリは一礼し立ち上がる)
(二人を見送った皇帝はそのケーキに口をつけ感嘆の吐息を漏らした)
「なんだ、これは我々の物に勝るとも劣らない………いや、白く染め上げられながらその味わいはさらに奥深い。飴ですら力の差の誇示に使うとは恐るべし……白い日。
もし我々が眼鏡に叶わなければ………いや、考えたくもない」
(それもそのはず材料は使いきれなかったバハルス帝国からの贈り物を溶かしたものだ)
(それをペストーニャ主導で調理したホワイトトョコケーキだ。その味はこの世のものとは思えない)
(その甘さに喜ぶものの、これは飴でありでは鞭はと考えた皇帝は戦慄した)
(それに対して届けものを終えた支配者は満足そうにし、皇帝はいっそうの畏怖を感じるのだった)
アナスタシア、ハッピーホワイトデー…………と言うのかわからないけれど、これ。
(3月14日、アナスタシアの部屋にやって来た彼女のマスターは基本的に策を労さない真っ直ぐさでそう言った)
(合理主義者だが一周回ると愚直になる、と言うよりこれについてはそれを諦めた)
(何を考えても仕方ない、そんな諦観が彼女へのストレートな愛情表現に変換された)
(白い掌大の箱は赤いリボンが巻かれていた)
それと、今日は一緒にいたい。今日も、だけど。いや、そんなことはどうでもよくて!
(黒い衣服に顔を埋め照れからか赤くなりながら、手をとりこっちと促し向かうのはシュミレーター)
(それを知ったのは偶然と言うか、彼女との会話によるものだ)
(それは少し早いが、決して偽りではない。彼女と見たいと口にして、その時を待っていたがただ待つだけでは性に合わない)
(こちらから打ってでるのもまたらしさだと考えていた)
約束の日には少し早いけれど、君と見たかった。
(たどり着いたのは、桃の花が舞う花畑。一面をピンク色に染めたそこは桜より少しばかり色の濃さを感じさせる)
(桜より少し早いそれはこの時期でも花開く。まだ冬の名残を残しながら、それは寒さ厳しい獣国にはない光景)
(隣に立ち、手を握ったまましばらくそうしてやがて向き合うように正面にたつ)
(本来ならここで渡すつもりだったが完全に先走ってしまった)
(そんな焦りに赤くなりながら、手をとりそっと唇を重ねる)
(桃の花が舞い散るなか、ただ重ねるだけのキス。その心地に身を任せて暖かくなる心を感じながら、笑うのだった)
(彼女が部屋に帰ってから開けた箱から姿を見せたのは掌大のテディベア。ヴィイより少し小さいそれは瓶を抱えていてそこには色とりどりのキャンディが詰められていた)
(さらに瓶との間にはメッセージカードが差し込まれていて、一言『Thank You』ときれいな字で書かれていた)
「結局あれは渡さなかったのですか!」
(所謂文豪部屋と呼ばれるそこに珍しくいたカドック。帰ってきて真っ先に捕まったのはうるさいことで有名なキャスター)
(いつもなら振り切るがそうもいかない事情があった)
「やはりな、渡せるはずもないと思っていたぞ」
………うるさい。そもそもどうかしていたんだ。
「まぁ我輩もアマデウス殿も興味本意でしたからいいのですが!我輩は十分な報酬はもらいましたから!」
(げんなりするカドックと艶々したキャスター。その手に握られたCDはカドックが自作したもの)
(よくある黒歴史、と言うやつだ。午前2時のテンションと言うのは恐い)
(叩き割りたくなる衝動に駆られるも、文科系サーヴァントの手を借りたそれは十分にすごいもの)
(もったいなさにそれすらできなかった)
こっちに来い、そして目を閉じろ。
口を開けろ、舌は出さなくていい。こぼすなよ。
(いつも通り彼女が来れば憮然とし、部屋に招き入れる)
(と言うか今日も今日とて軍部に来るとはこいつと言うやつは。という歯噛みが感じられた)
(ただし、それは決して悪感情ではない。そう言いながらも満更ではないのだ)
(とは言えそんなに素直になれるほど彼女にたいしてはむしろ不器用だ)
(ソファに座らせ目隠しをする。この流れはいつもの流れであり、抱くのかと思えば目の前に座り箱を置いた)
(それはクッキーの缶であり、一枚を取り出すと彼女の口に放り込む)
(甘いそれは彼女の口内に幸福をもたらし、食べる様を見ればそれはハムスターに餌をやるような気分になった)
(五枚ほどそうすると、目隠しをはずしていいと指示をする)
………貰い物だ。私は甘いものは食わん。お前にくれてやる。持って帰れ。
(向かいに座り、用意された紅茶を口にしながらそうぶっきらぼうに言った)
(もちろん嘘だ。このためにわざわざ買ったものだ。そして、それ用であるからこそクッキーの中にはまずいものがある)
(ハートだ、こんなものを渡してはまるで告白のようではないかと考えた結果目隠しして食べさせる、と言う結論に至った)
(ハートを食べさせ終え、ホッと一息ついたがまるで恋人のようにあーんをしたと言う事実に今度は頭を抱える)
(素直に言えれば良いのだろうが、弟が羨む人当たりのよさも彼女に対してはなりを潜める)
(それは正しく彼女のことが好きなのだろう。ストレートな彼女に対してそれを言い表せない男)
(それは互いにないものを兼ねたようにも見えた)
私は仕事だ、さっさと帰れ。夜は19時には戻る。
(手で払う動作を見せ帰れと言うも、戻る時間をしっかり告げるのは生真面目さか)
(ホワイトデーのことなど教えるはずもない)
(なにか菓子をもらった、それだけでいい。借りは返したと頷くもそれはしっかり砕かれることになる)
「ヴァイオレットちゃん!ハッピーホワイトデー!」
(郵便局に戻ればしっかりお返しを配るホッジンズ)
(ヴァイオレットにしっかりホワイトデーとはどういうものかを教育するのだった)
フハハハハ!ホルスの化身よ、貴様の忠義見事である。
さて、ホワイトデーと言うやつだ。配下の働きに答えねば余の品格が問われるというやつよ。
貴様には褒美をくれてやる、このスフィンクスをくれてやろうか?
それとも、そうだな。余は機嫌もいい。我が妻ネフェルタリの話でも構わん。
(呼ばれたニトクリスを見下ろすファラオはやはりと言うか豪快だった)
(威光が歩いているかのようであり、彼女へ授けるものはなかなかにあれであった)
(かおはうつくしいがやはりそこは番人であるスフィンクス。そのサイズはもちろん掌サイズ。彼女が)
(そしてもうひとつは、いくら滅多に聞けぬとは言え妻の話をすると言うのもなかなかにあれなことだった)
(どちらがいい?と問いかける姿はどこか誇らしげで意気軒昂とはまさにこのことだ)
(だが選択肢があるだけまだ彼女の扱いは特別だった)
(妹やクレオパトラへの授けるものは、スフィンクスアウラード、を模したチョコレート)
(中には各種様々な色のソースが入っており、味わいが楽しめた)
(要するに、それだけ特別ではある。本人が喜ぶかはさておいて)
なに?私にはどちらも身の丈に余る?
フハハハ、奥ゆかしいな。天空の化身よ。お前とてファラオ。遠慮はいらん。
だが押し付けるのも良くないな。ではこれをくれてやる。
(手にした一輪の花を模した髪飾り。その花がなんなのかを語ることはない)
(彼女に手渡すと少しだけ懐かしむように遠くを見つめるのだった)
お前には世話になる。これからも我に仕えよ。お前の忠義に答えてやる。
(少しだけ優しいファラオは穏やかにそういうのだった)
と言うわけでお前へのお返しだ。
お前を驚かせられたのならばそれが何よりだ。
しかしこうしてみるとなかなかに個性的だな。
どこかへいくもの、素直なもの、プレゼントをするもの。様々であり、どれも面白く返事をさせてもらった。
お前が少しでも喜んでもらえたのならばそれが最高の返事だ。
だからこれへの返事は不要だ。
お前が一月前に口にしたようにこれが私の気持ちだ、お前が知ってくれればそこから先は望むべくもない。
お前に対するお前はどれだけ綴っても綴りきれないからな。
フフ、これを送る前に新居にこれて良かった。 実は少しドキドキしていたのだ。
さて、私からのお返しがまだだったな。これを与えよう。
(向かったのは寝室、ではなく外が見渡せる庭園。と言ってもここは地下なのだが)
(そこに用意させたマカロンと紅茶。彼女への返礼はティータイムであった)
(姿もいつのまにか人の形を取っており、最初にアインザックたちに見せた顔立ちと同じでナーベラルの父と言える風貌だった)
座るといい、今日は娘らしく甘えるといい。
マカロンの意味については、調べるな。あとでな!あとでやるんだぞ。
(服装はゆったりとしたローブ姿で、人型をとればそれはどこか神官のような雄大さを印象づける)
(モモンの中の人、と言うイメージのせいか大柄な偉丈夫で頼りがいがある印象を与えた)
(膝を軽く叩いて座るように言いながら春の風が頬を撫でるのを感じとる)
(もう春だな、そんな呟きをし、彼女との一時を楽しむのだった)
おまけ
アサシン、これをどうぞ。
新開発のツインアームチョコクランチです。
え?バレンタインに渡していない?神は平等です。
どこかの素直になれない人には逆に渡すのもいいでしょう。
(セミラミス、彼女の前に現れた神父はそっと差し出すのはカルデアに行ってきましたと書かれた箱)
(丁寧に天草らしきキャラが2頭身になり、量産された既製品に見えるがもちろん手作りだ)
(ニコニコと笑う彼は、女帝の頬がひくつくのをみるとより楽しそうにする)
それとも、前みたいに食べさせた方が良いですか?
たまには甘えるのもいいものですよ?王と名乗る方はたいていストレスが大きいですから。
(そう言い箱から取り出した小袋を開ければ、天草の形をしたクッキーを取り出し彼女の口に食べさせる)
お疲れ様です、いつもご苦労様でした。こんな風に労う日と言うのも、たまにはいいものでしょう?
(女帝がどんな毒を吐こうとこの男の表情は由良がないだろう)
(ある意味で完成された関係、そう言えた)
>>14
フッ、たわけ。我を誰だと思っている。
世界最古の毒殺者。裏切りの毒婦だと呼ぶ者もあろう。
皆が浮足立つその日、甘味を手渡し合うその日に、
ただ普通にチョコレートを下賜するなど、我に相応しくはなかろう?
それこそ裏切りよ。ゆえに、堂々と行動を起こさなかったのだ。
(こちらの感情すらもコントロールする彼はある種ルーラーが適正なのだろう)
(手に取った箱のデフォルメキャラクターに、呆れにも似たような溜息をひとつ)
……余計な気を回すな。あれは一時の戯れだ。
ええい、やめんか!いいと言っておろうが!
……ふん。馬鹿者め。……存外、甘いな。うむ、甘い……
(悪意ない彼の押せ押せっぷりに、想像よりもずっと早く根負けすると)
(サクサクと口の中で弾ける甘みに感じ入る)
(先月も甘いばっかりの一日を過ごしたものだが)
(一ヶ月越しにその続きを楽しむのも悪くはないだろう。そういう日なのだから)
まぁ、なんだ。先月、図書館で一悶着あっただろう?
その裏で、きっとあったであろう一幕。
こちらで取り上げて補完する必要もあるまいと思っていただけに過ぎぬ。
またチョコレートに乗っ取られてはたまらぬからな。
先月のこの日は、お前の部屋をチョコレートを元とする甘い霧で覆っていた―――
と、そんな仕掛けを施しておいた事にでもしておくがよい。
ククク……まるで毒霧のように直接体内に摂取できるチョコ空間、
有り難く受け取ってくれただろうと思っているよ。
足りぬのであれば……こうしよう。
(彼が言葉にしたように、いつかのお返し代わりに唇と唇をそっと触れさせれば)
(口の中に残る甘味。舌の上で砕けたクッキーをそのままお返しする)
(割り開いて舌を潜り込ませる言い訳としては、まぁ十分なものだろう)
これを我からの感謝の代わりとせよ。フッ、我を驚かせたかったのだろう?
……もう果たされているよ、それは。
ずっと心待ちにしておりました。お返しを。
……ここで待っていたら、ひょっとしてお会いできるものかと。
そんな期待を抱いておりました。ありがとうございます!
……け、けれど……その、予想以上のお返し…よろしいのでしょうか…?
2月分で既にお返しを頂いていたようなものではございますし、
簡単にご挨拶を頂けるだけで、それはもう多大なる光栄にあったのですが…
ふふ、なんて素敵な一日なんでしょう。
本日はこれで下がらねばなりませんが、
後で時間を取って、もう一度……じっくりと読み返しておこうと思います。
お疲れ様でした、アインズ様。…で、では…またお会いしましょうね。
……とっても誠実な貴方様に、栄光がありますように。大好きです…♥
>>16
ルールとは言え一月待つのもなかなかにきついものだな。
フフ、お前に気持ちを伝えたくてな。お前にこうしてあえて本当に良かった。
気にせずともいい、むしろ興が乗りすぎて様々な試みを試しすぎた。
お前と楽しみたい私の心根だと思ってくれればいい。むしろ返事については気にしなくていい。
お前のくれたものへの返礼なのだからな。
わざわざ時のない時にすまないな。ゆっくり読み返し、堪能してくれると嬉しい。お前への贈り物だからな。
ありがとう、ナーベラル。また会おう。
私もお前が大好きだよ。体には気を付けてな。
あ、瑠璃ちゃん。こっちこっち。ごめん、いきなり呼んで。
(鍋原家のマンションの下、紺色のコート姿の悟は鞄を片手に降りてきた彼女に手を振って)
(駐車場で待っていた悟は彼女を迎えるとにこりと笑って手を握る)
(いかにも仕事帰りと言う姿で、いきなり今下にいると電話した次第だった)
(まだ冬の名残を残した駐車場は屋内とは言え少しだけ寒い)
(温もりを掌に伝えながら、慌てて鞄から包みを取り出す)
(それは白を貴重にし青いラインが走った包みの小箱)
(それをそっと彼女に手渡して、顔を真っ赤にし、視線は彼女の奥の車を見ている始末)
えっと、昨日はホワイトデーだったからこれ。プレゼント。昨日はちょっと遅くなっ手渡せなかったけど。
あとバレンタインは会えなかったけど、まだ付き合ってなかったし。
プレゼントって何を渡していいか悩んだんだけど………
(思えば年も一回り近く違う。なかなかに難しいと思いながらも、それは幸せな気分だった)
(開けて、と彼女に言うと開かれたそれは瓶に詰められたキャンディ)
(美しい色合いで、それは星のように煌めき様々な色合いをしていた)
はじめてのイベントだからその、ちゃんと言おうと思って。
好きだよ、瑠璃ちゃん。
(漸く視線を定めるとそう言って小さくはにかむ。そうすると年齢より幼く見えるのは男の定めなのかもしれない)
(しばらく手を握り、一日遅れのホワイトデーを楽しむのだった)
【ち、遅刻じゃないからね。本当に仕事で遅くなっただけだから!】
【と言うわけで、おまけ枠でした】
この日を待ち焦がれておりました。
……時間が近づけば近付くほど、胸は高鳴るばかり。
貴方様とのひとときこそ、我が望み、我が癒やし。アインズ様、お慕いしております。
(執務室の端っこに打ち立てられた、よく見覚えのある生物の骨で作られた小さな小屋)
(成人男性の半分くらいの高さしかないその屋根の前面に「うさぎ小屋」と看板が貼り付けてある)
(デミウルゴス様のDIYによって打ち立てられたそれの中で、体育座りに丸まって主人を待つ)
……そろそろかしら。
(ぬっと入り口から顔を出し、執務室の扉の様子を窺うのでした)
それから下等生物の方、追加でおひとつありがとうございました。
……そういえば外交官補佐代理の彼からも、
チョコレートをあげてもいないのにお返しを貰った記憶があったような……
近頃の流行りなのでしょうか。
>>19
フフ、お前の高揚に一役買えたのならば私の名誉だな。だがそれは私とて同じだ。
お前に会い、時間を共にする。これに勝る喜びも興奮も存在しないと………!?
こ、これはなかなか立派なあれだな。……これそのうち増えそうだな。
(ふと見れば見落としそうだが、よくよく見ればすぐ気がつくそれは看板がかけられていた)
(中を見れば、なるほど、ウサギがいる。まぁ体育座りをするウサギはいないが)
(顔をだした彼女と目が合うとそっと片手を差し出した)
(聞けばデミウルゴスの手によるものらしい。なかなかに日曜大工とか得意そうだなぁとか思う支配者であった)
すまないな、興が乗ったせいかつい、な。
ふむ、その辺りは日頃のお礼と言うことなのだろうか。
混沌の記憶はなかなかに新しいことがわかって面白いな。ソリュシャンと三吉君に確執があったとは知らなかった。
>>20
アインズ様の事を考えぬ日が一日もないのです!
元より忠誠を捧げる至高の御方。それも当然ではございますが、
やはりこれも…恋の病を患っているせいなのかなと思いまして…ふふ。
蜥蜴人の集落へと攻め込んだ際に御覧頂いた白骨の玉座がございましたでしょう?
あれを上回るクオリティのものをお作りになって、
今度こそ御身に腰掛けて頂くのだと……そのように意気込んでおられました。
ですので、その一環に私のおうちを作って頂いたのです。
…あ、ありがとうございます。ふふ、アインズ様がお迎えに来てくださいました。
(顔を引っ込め、再び顔を出すタイミングでばったり目が合ってしまい)
(やや照れながら差し出された手を取った)
あっ、いえ、いえ!嬉しく思いました!
素敵な贈り物ばかり頂いてしまいまして、
ちょっと頑張ってチョコレートの品々を届けたかいがあったと喜んでおります。
……いえ、それは……その、彼がその職務につくのがどう頑張っても2月18日からという、
大人の事情が大いに関わっているものと思われます。
な、なんと!そうなのですか!
ソリュシャンは私のところには来ておりませんでしたが、そういった情報は嬉しいものでございますね。
ちなみにアインズ様はあちらでも変わらず、休暇を与える事を目的に動かれていらっしゃるようです。
わ、私もタップして下さい、アインズ様。
つんつんと突いて下さいますだけで、御身の場合は信頼度が一回につき100以上上がります…!
>>21
私もだ。毎日お前の事を思い、お前の事を考えながら返事をしたためた。
ホワイトデーを待ち焦がれたのははじめてのことかもしれないな………いや、縁があるのもはじめてなんだけどね(ボソッ)
まぁ私もお前にたいして病にかかっている、そういうことなんだろうな。
あぁ、あれか。デミウルゴスは本当に真面目と言うか勤勉と言うかいい父になりそうだな。
………その事は一考しておこう。デミウルゴスの意気に答えねばなるまい。
こうしていると、愛娘を迎えに来た気分だな。
(手を取られればそっと引いて胸に抱き締めて優しくローブで包み込んだ)
ふふ、それならば何よりだ。返事については気にするな。むしろバレンタインの返礼なのだからな。
…………うむ、そもそもバレンタインに配るのかと言うのもあれがそこは大人の事情だ。
なかなかの緊急時にカルデアもしていたしな。
うむ、我々の知らぬことがわかるからな。ふ、風呂係を狙っているらしい。
そうか、やはり休養は大切だからな。私だけゴロゴロするのもよくないしな!
ふふ、なるほど。こうか?それはなんと言うか凄い上がり幅だな。
お前にするとたまに服を払う仕草をするのが実にらしくお気に入りだ。
(頬を優しく指先で触れながらそう言って)
さて、今日はお前のよき時間までともにいれるだろう。
ゆっくり過ごすでも続きでも構わない。お前の望むままでいいとも。
>>22
…わ、わぁ。な、なんて素敵なんでしょうか、ホワイトデーとは!
殺し文句です。<心臓掌握>の如く、今私のハートは貴方様ににぎにぎされております。
お慕いする御方が、私の事をずっと考えていて下さる……
そんな事を聞かされる事ほど嬉しいこともそうございません。ふふー。
フフ、私から見ても特に知に人格にと秀でた御方ではございますが、
彼も貴方様に…褒めて頂きたいのでしょうね。
貴方様を主とし、父とし、今日も誠心誠意、お相手を務めさせて頂きます!
そッ、それなのですが!……よ、用意がございます。
ささやかではございますが、どうぞご覧頂ければと。
直後に投下いたしますので、軽く流し見て頂けるだけで結構です。
……まぁ、はい。おそらく我々のバレンタインデーに近からずとも遠からずの事態は想定できます。
至高の御方にチョコレートを渡さずに何がバレンタインか。何がホワイトデーか。
そんな不敬者はナザリックにはただの一人とてございません。
……やッ、やはり!やはりソリュシャンはそうなのですね!
ああ見えて意外と嫉妬深い子なのです!普段クールに見えて、意外とそうなのです!
私が彼女相手に自慢話をするとたまに頬をむにられます。
…う、ッ……あ……うぅぅ…♥
(極大成功なみのゲージ増加速度であっという間に橋から橋へ辿り着き)
(信頼度がカンストしても止まらず、ゲージの枠を突き破って画面外へと飛び出していきました)
……あ、ありがとうございます。見ての通りでございます。
ちなみに他の者にしても大体同じ反応になるかと想像できます。
フフ、この身体も、この衣装も、至高の御方より与えらし賜り物ですから。
常に綺麗に身支度を整えておきたいものですね。
はい!私の刻限は20時前後になりましょうか。
それまでどうかお付き合い下さいませ、アインズ様。
ひとまずの希望は前回の続きをお願いしたく存じ上げますね。
よろしくお願いします。……さて、まずは次々投下していきます。
鈴木様のものはまた別の機会とさせて下さいませ。
>>8
求めているのはワインのテイスティングにあるような豊かな知識と味覚ではないだろうから……
物足りないかもしれないけれど、月並みに。
誘ってくれてありがとう。……おいしい。好みの味だわ。
(彼が演出する特別感たっぷりの演出で味わうワインの味は、
(心地よくほろ酔いへと気分を押し進めてくれる)
(お酒は嗜む程度でそう味にうるさいわけではないが、気分のせいだろうか)
(舌で蕩ける熟成された甘さだけでなく、口にする程にその味の繊細さを識る)
(初見のインパクトに圧倒されがちではあるが、その実、細やかな心意気を兼ね備えた構成はまるで)
(彼という男をワインに落とし込んだならこうなるだろうという見本みたいなものだと感じた)
寝かせた分の古めかしさじゃなく、当時の味をこうして現代になった今感じる事ができるなんて、
アナタじゃなくても思いつかないでしょ、きっと。
不思議なものね。まるで亡霊と語らうようなシチュエーションなのに、こうして触れられる。
すり抜ける事もなければ、しっかりと体温とあって。
……といいますか、持ってきて平気なの、これ。相変わらず無茶な人。
(向かいにある彼の手の上へと手を重ねる)
(初対面の頃には絶対に想像もし得なかった関係は)
(事実だけを抜き出せばやや爛れたものかもしれない)
(けれど、その気持ちまで薄っぺらな偽物とは限らない)
(今はただ横道に逸れ、何の重責もないただ一人の人間として接する事ができる唯一の人と)
(こうして語らう時間が何よりの安らぎではあった)
(大嫌いだった筈の日曜日も、彼が虹をかける魔法のように)
(辛いこと、苦しいこと、負の要素ばかりであったその印象に)
(楽しいことや優しいことが入り込む余地を与えてくれたようにも思える)
(生真面目が過ぎて、非行にすら走れなかった堅物ながら)
(数年遅れに感じる火遊びの日々に、どこか幼さを取り戻したかの如く笑みを浮かべるのであった)
ただいま、セイバー。
―――じゃなくて。待っていたの?
命令がない時は休暇を与えているのだから、出迎えまでしてくれなくても……
いえ、感謝します。これだけ集めるのは大変だったでしょう。
(彼の態度は血に飢えた猛獣が懐くようなものだけに)
(素直に可愛い犬猫のように見ることはできない)
(けれどもその仕草にはどこか和やかなものを感じさせた)
(ふと手を伸ばせば、彼の頭を撫でる―――寸前で思い留まる)
(けして悪辣を良しとする者ではなく、人の営みに疎いからこその純粋さにやや驚きはしたけれど)
アナタの働きには相応のマスターである事を示さねばならないわね。
アレが気に入ったなら、またそのうちご馳走するわ。
食べる楽しみを感じるなんて、ちょっぴり意外だけれど……ううん、いいの。
騎士には労いも必要です。
>>10
ぽー……
(まだ陽の高い昼時だというのに、寝室のベッドの上で座りこけ)
(魂を抜かれたように夢想する姿があった)
(シュヴィブジックの肩書きの通り、いつもであれば―――)
(新たな悪戯に頭を回転させていたところだがそれもない)
(先日の思い出はこうして数日の間引き摺るほど衝撃的に、そして鮮烈に心に刻まれたのである)
(シミュレーターとはいえ、その桜の在り方は本物の風景を切り取った一部)
(精巧に再現された花々の光景、春の訪れを可視化したかのようなささやかなもの)
(無論、景色そのものよりも、そんな環境に導いての彼の大胆さに心奪われてしまった事は間違いない)
(薄い桃色の唇にふと指先が伸びれば、その柔らかさに今なお残る彼の感触)
キスより先のこと、いっぱいしたの。
恥ずかしいこと、たくさんしたの。
もう彼と過ごす中で、あれ以上に過激なことなんてそうそうないと……思っていたの。
ねえ、ヴィイ。なのに今更、あんなに儚くて、不器用なキス。
それが今日までずっと、私の心を捕らえて離さないの。
(腕に抱えたあみぐるみの頭を撫でるようにしながら、顎先でむぎゅーと押しつぶす)
(今は胸がいっぱい。キャンディにだってまだ手を付けてない)
(ベッドの上に堂々と居を構えた小さなテディベアはころりん寝転がっており)
(その隣に力を抜いて倒れ込めば、小さな携帯端末に差し込まれたイヤホンを耳に嵌め)
(二つの編みぐるみを胸に抱くようにして丸まった)
(心臓の鼓動のリズム。8ビートで奏でられるロックは不思議と気分を高揚させるものだ)
(けれども今の鼓動はそれよりずっと早くて、調律の気配もない)
(あれもこれもどれもそれも、彼を思わせるもので心はいっぱいなのだから)
……今すぐカドックに会いたい。……会いたくない。
こんなにしおらしい私を見たら、どう思うかしら。
(本日何度目になるかわからない溜息を吐くと、うとうとと微睡みの中に落ちていくのでした)
>>10
芸術とはあくなき探求の道。明確な到着点のない旅路。
己の最善を尽くしても、それが他人の琴線に触れ得るかどうか―――
披露してみるまでは神のみぞしるというところですね。
クオリティに満足がいっていないのでしょう?だから渡せなかった。
ええ、わかります。わかりますとも。この違いの分かる男、トリスタンにお任せ下さい。
聴いてください。―――サディスティックスワン。
(ポロロン……と哀しみの音を響かせながら颯爽と現れる円卓の騎士が一人)
(瞼を閉じながらも何かを悟ったように、ぽんと手を打つと脈絡なく弾き語りを始める)
(その顔色は赤く染まっており、悪酔いしていることは誰の目にも明らかである)
孤独は猛毒、悔恨の淵に白い帆が上がる
麗しき黄金のソナタの名は―――
イゾルデに似てるー!マジで似てるー!爪先が空を切りし開眼の時ィ!
(それはロックを飛び越え、ヘビーメタルの域に踏み込む領域)
(激しく得物を掻き鳴らしてシャウトする歌詞は酔っ払いのそれであった)
(冷えていく空気とは反比例して、一人ライブ会場もかくやといった盛り上がりを見せれば)
(一人満足したように上気した顔を上げ、赤髪に滴らせた汗を指先で拭う)
……お酒?もちろん入っていますとも。ランスロット卿と三次会を終えたばかりですとも。
さて、どうです?泣きのギターはこのフェイルノートにお任せ下さい。
皇女殿下に熱き魂を旋律に乗せて届けるのでしょう?
趣向を変えたセカンドアルバムの作成と参りましょう。
タイトルは……餓狼の嘆きでいかが―――
(合間合間に旋律を奏でながら話す素振りはまるでMCの如く)
(指先で顎を擦りながら、ふむ…と息を漏らせば閃きを口にする―――その背後)
(銀色の腕を持つ騎士が、妙な重圧を背負ったまま微笑んでいた)
「トリスタン卿、少し酔いを醒まされた方がよろしいのでは?」
……申し訳ありません、異聞帯のプロデューサー。
このトリスタン、少々用事を思い出しましたのでこれにて失礼いたします。
(脱兎の構えに入ったところ、後ろから肩を掴まれて円卓風紀査問会へ連行されていくのでした)
>>11
ありがとうございます、中佐。みなさん。
先月の私は頂く事に終始してしまっていたので、お返しを考えていたのです。
けれど、それは来月の方が良いと。……ホワイトデーという習いがあったのですね。
これをどうぞ。仕事の合間の糖分補給に有用です。
皆さんで味わって頂けたらと思って用意しました。
(陽気な様子の中佐からしっかりとお返しを頂くと、ちょっぴり頬を綻ばせる)
(その腕に抱えるのは今頂いたばかりの紙袋と、今朝用意したお返しの品だ)
(ポップな柄の紙袋にたっぷり収められたキャンディの数々)
(一口サイズで手に取れるそれは職場の主要メンバーに配ってもまだまだ余裕があり)
(C.H郵便社のほぼ全ての人々へと行き届く事になった)
―――今朝頂いたこれも、やはりそういう意味だったのでしょうか。
(蓋の空いたクッキー缶からひとつまみ頬張り、物思いに耽る)
(仕事が一段落つき、タイプライターは鞄の中にしまわれて、一人机の上でぼーっとするも)
(妙に姿勢正しく背筋が伸ばされた格好は、やはりどこか人形のような雰囲気を感じさせた)
(遠目にその姿を見つけた褐色肌の彼女が早足に近寄ってくる)
(その腕には、高価なクッキー缶が抱えられていた)
「なにしてんの?……あっ、これお揃いじゃん。
私もお客さんから貰ったの。結構高いやつだよね、これ」
アイリスさん。これは今朝頂いたものです。
必要ないものだからと譲って頂いたのですが……これ、ハート型のものもあるのですね。
……私の缶の中にはありませんでした。外れだったのでしょうか。
(お互いのそれを見せ合う内に、そのクッキーは形状が異なるものが複数入っているものと気付き)
(些細な事でちょっぴりしゅんと肩を落とすと、彼女がひょいと缶ごと取り上げて覗き見た)
「いやいや。このタイプの商品で中身に偏りとかないから。
ハートのものだけ気付かず食べちゃったんじゃない?
もしくはお返し用意した人が照れ隠しに全部食べちゃったとか。
……そんなみみっちい事する奴、ベネディクトくらいしか思いつかないけど」
(遠くから「俺だってそんなことしねぇよ!」と聞き耳を立てていたらしい嘆きが上がり)
そうなのですか。目隠しして食べていたので気付きませんでした。
確かに5個程食べたような覚えがあります。
「ええ……どんな食べ方してんの……。中身よりもあんたの私生活が気になるわ」
(彼女の苦笑いを受けつつも、その意味に考えを巡らせる)
(わざわざ特定の形だけ、大佐が手ずから食べさせてくれた理由とは――――)
(……さっぱりわからない。存外お茶目なのだろうか。疑問は深まるばかりであった)
>>12
「まぁっ!その髪飾りがそうなのでごさいますか?ニトクリス様!」
ええ、これぞファラオ・オジマンディアスからの賜り物!
未熟たる私が被るのもそれは大変に畏れ多き事なのです。ですから!
こうして魔術で防護を施した上で、強化ガラスに入れて飾っているのです!
(ちょっと得意げに胸を張り、物々しく保管されたその品から視線を移す)
(この場所こそ―――そう、ファラオ・ニトクリスの神殿)
(何の変哲もないサーヴァント用の個室にしか見えないけれども、そうと言えばそうなのだ)
(丸型のテーブルを挟み、それぞれが賜り物を摘んでおり)
(ただ一匹を除いてはファラオ集会の模様を呈していた)
「それにしてもこのチョコ美味しいですねぇ。
ファラオお手製のキャラものチョコとかちょーっとなかなかお目にかかれませんし。
皇帝特権で調理スキルでも取得したのかと疑いたくなる出来栄えでございます、ええ」
(尻尾をモフモフと揺らしながら、神獣を模したチョコを摘む巫女狐)
(舌鼓を打ちながら感想を述べる)
(女ファラオ二人が集っても最終的にはこのように姦しい雰囲気へと到達するものだが)
(ちゃっかり混ざったこの存在が収束を早めたといっても過言ではない)
ファラオはこの花に多くを語りませんでしたが、私には僅かに心当たりがあります。
どこか憧憬の眼差しをしたファラオを拝謁するのは初めてではありませんので。
これはきっと―――そう。そういうことなのです!
「ええ!ええ!分かりますとも!天に座する太陽のように…
あまねく民を、草花を照らす神の化身こそファラオですもの!
妾、ものすごーく美にはうるさいですが、絢爛豪華な花々ばかりでなく、
こう郷愁に問いかけるような花もよいものですね。
カエサル様に不満はないのですが……こう、
もう少し妾の為に詩でも吟じて下さったりですとか……ううん、
いえっ、いえ、でもっ、追いかけたくなるものこそ熱情!
常に遠ざかっていく背中へ手を伸ばす事こそ、焦がれる想いの本懐!
トップレディたるもの、何事も勝ち取らねばなりません!」
(ラムセス2世―――オジマンディアスは愛妻家であるという話は世界に広く伝わっている)
(一見のんきに振る舞う巫女狐も含め、その贈り物の意味するところは察していた)
(けれど、口にするにはあまりに畏れ多い)
(真に尊敬して、愛する妻こそ一人なれど)
(一目こちらを見てくれるだけで、あまりある至福を感じてしまう)
(皆形は違えど、後ろに付き従うべき恋をしているから)
「まぁそれはそれとして……
私は一夫多妻の余所見三昧にはノゥを突きつけたい派なのでございますが。
浮気に不貞、厳禁です。思わずタマモの足技が唸ってしまいかねないゾっ☆
未来のご主人様はそれはもう誠実な人であると確信していますとも。はい」
ふふふ、王にして神でもあるファラオを人の尺度で測ってはなりません。不敬ですよ。
……と言いますか、何故貴方しれっとここに混ざっているのですか?
「それは当然妹だからです。近々姉に昇格予定ですけれども。
兄妹喧嘩をしてでも勝ち取るつもりですとも。ええ。
けしてメル友が構って下さらないだとか、そういった裏事情はありません。
私、花嫁修行に日々忙しい身でございますから。茶会にかまけている暇はないのです。
……これは題してファラオ関係者の集いなので、タマモちゃん的に問題なっしんぐ、ですッ!」
(ファラオ達の午後はどこかのぐだぐだ時空並みのゆるさで過ぎていく)
(神ではなく人に近いファラオは、喜びを孤高に一人感じ入るのではなく)
(分け合うことに楽しみを覚えるようになったのはおそらくカルデアに召喚されてからの事かもしれない)
>>9
見てください、この新調したネクタイを。
至高の御方からの恩寵です。
我々はアインズ様の為に働けるだけで構わないというのに、どこまでも慈悲深き御方だ。
「そう…」
これを締め直す度にそう、一層気が引き締まるというものだよ。
深く感謝を捧げると共により御方の為、ナザリックの為に忠義を示さねばならない。
(三つ揃えを着た悪魔は愛しげにネクタイへ触れ)
(常に笑みを湛えるその表情も普段とは覇気が異なるのが一目にわかる)
「そう…」
(一方で白のドレスを纏う悪魔は意気消沈とした様子で)
(憔悴しきってうなだれた様子を隠しもしない)
(ナザリックにおける栄光と絶望を一堂に会した縮図でもあった)
君にしては珍しい。今日はやけに沈んでいるようだ。
大体察しはつくがね。深遠なる智謀の持ち主であるアインズ様を相手に、
一般的に流布されている恋愛術が通用するとも思えないが、
君は押すばかりでなく引くことも覚えた方がいい。腹芸は得意な筈だろう?
「お説教はたくさんだわ。私を鉄の女のように言うけれど、それは本質ではない。
あの御方に対する焦がれる程の愛。あの御方に従えるという誇り。
それがあるからこそ、私は私でいられるの。謹慎の辛さが貴方に理解できる?
数日であれ、至高の御方を一目たりと睥睨する事すら許されない。
何もない、絶望だけが残る……無限の牢獄にも等しき静寂。
ニューロニストの拷問を受ける方がマシよ」
そのような憂き目に遭う事だけは避けたいとのだね。教訓にさせて貰うとしよう。
さて、このままではただ失望の最中にいる君へ嫌味を残しに来ただけの者で終わってしまう。
いと慈悲深き御方が皆へと下賜されたホワイトチョコケーキを一切れ、ここへ持参させて貰った。
もちろん―――ああ、どうやら返事を聞くまでもなさそうだね。
(至高の御方の慈悲の一端。皆へと配られたものではあるが、この手に抱えた箱の中身を聞くや否や)
(守護者統括の意気は直ちに回復し、目にも留まらぬ速度で這い寄れば)
(両手を掲げるようにして下賜を強請る有様は地獄に蔓延る餓鬼のようであった)
(なんにせよ、このいつも通りの反応は喜ばしいものではある)
(彼女の貢献は地味ながら、けして代わりのきかないものだ)
(箱を手渡すと即座に開封し、厳しくシモベ達を叱責する姿が嘘のように童心を宿しており)
(口をいっぱいに広げて頬張っている)
「はむっ、はふ!あむはむ!ああぁ、アインズ様が流れ込んでくるぅぅ…
アインズ様っ、アインズ様っ……アインズ様がお作りになられたものならば、
もはやそれを食した私はアインズ様と同化したも同然!アインズ様、実践もいたしましょう!はぐっ、がぶっ!」
さ、それを平らげたら仕事に戻るといい。
私も久々の帰還だからゆっくりと羽を伸ばしてくるつもりだ。
(がっつく彼女を肩越しに一瞥すると、部屋を後にした)
(まずは友であるコキュートスの元へと向かう)
(第9層にあるカフェへと向かうと、洗練された外装の外、テラスにその異質な姿はあった)
(見れば同席者がいるようだ。またの機会にと思ったが、先に彼から声をかけられた)
「戻ッテイタノカ、デミウルゴス。
私ハアインズ様トノガチバトル、所謂手合ワセヲ願イ出タノダガ……
ソノ件ハ今暫シ保留ノ方向ダト伺ッタ。御方ハトテモオ忙シイ故ヤムヲ得マイ」
「ですので、こうして私の相談事に乗って頂いてる最中というわけなのでございます。
果たしてマカロンに込められた意味とは……」
(先日ご馳走になったお菓子の話で、二人とも難しい顔をしている様子だ)
(コキュートスはあまりその手の話には詳しくはない)
(ガチガチと鋏のような顎を打ち鳴らし、背部から凍気を噴出している)
(相対するナーベラルも困ったように眉を下げており)
(あまり頭脳労働が得意ではないらしい一面を表していた)
―――なるほど、事情は把握できたよ。
(至高の御方とナーベラルの逢瀬の一件を聞いたら、またアルベドが嫉妬に暴れ狂いそうだ……)
(そんな懸念に眉間に皺を寄せつつ、指で眼鏡を押し上げる)
結論から言えばね、私はそのお菓子に込められた意味は知っている。
しかしだ。それを教えてあげるつもりはない。
(知っている、との言葉に一同は瞳を輝かせるが)
(続く一言に落胆を表す様子は明暗の移り変わりをハッキリと示した)
(悪魔の本能としてはそれに愉悦を覚えるものだが)
(悪戯にナザリックの同士を痛めつけるつもりなど毛頭なく、目的は他にある)
「なっ…何故です!私、何か不興を買うような事を…?」
「解セヌ。デミウルゴス、オ前トモアロウ者ガ何ヲ考エテイル……?
……ハッ!?マサカ……!!」
(落胆を顔に表すナーベラルの様子に、コキュートスは不満をいだいたようで)
(やや神妙な様子で唸りを上げるが、少し考え込んだ後に驚きを表したのが見て取れた)
その様子だと、コキュートス。
君は至高の御方の意図に気付いたようだね。
「えっ…えっ…」
「至高ノ御方ハ常々、我々ニ己デ考エ、行動スル事ヲ望マレテイル。
ナーベラル、ソノ意味ヲ自ラ調ベ、解釈シ、確カメル―――
ソレコソガオ前ニ期待シテイル事ナノダロウト私ハ思ウゾ」
(過去の大敗を経験しているコキュートスは、至高の御方直々にそのようなお話を受けているだけに)
(我らが主の深謀なる叡智の一端に触れる事ができたのだろう)
(友の成長を側で感じられるのはやはり僅かに心が湧き立つというもの)
(一方でナーベラルは至高の御方自ら注意を受けても、一向に直らない覚えの悪さを表したように)
(おろおろと二人の顔へと視線を行き来させている)
(けれどナザリックの同胞たる者達、それも至高の御方直々に想像された者に)
(真の意味で出来の悪い者など存在しないとは思っている。彼女もやれば出来る子なのだと)
そうだとも。流石だね、コキュートス。
それに付け加えるならば……ナーベラル。
その意味を調べる過程で、君は至高の御方を真意を探る為に多くの時間を要する事になるだろう。
そして、奇しくもその間は……アインズ様の御心に触れるという事を意識するわけだ。
つまり、マカロンに込められた直接の意味も重要だが……
真の狙いは―――フフ、ここから先は無粋にして不敬かもしれないね。
よく考えるといい。それでは私はこれで失礼するよ。
(武人気質のコキュートスは気付いていなかったが、こちらはナーベラルの方が理解を示していた)
(教え子を導くような形で好意を伝えようとはさすがは至高の御方)
(軍拡、そして教育に余念がないと心から深い敬意を覚えた)
(そして後日、戦闘メイドとしてフル装備を整えたナーベラル・ガンマ)
(至高の御方の前に跪いて顔を上げると、調査の結果を報告する)
「先日の件なのですが、アインズ様。
私はあのお菓子の意味を―――研鑽、と見出しました!
本来この時期に頂けるマカロンには特別な人に贈るという意味合いがあるそうですが、
並外れし智謀をお持ちであられる貴方様が、そのような凡庸な問いかけをなさる筈がない。
そう思い、あらゆる側面から調べていく内に……ある事に気付いたのです!
……気が付けば、その調査の間、寝ても覚めても御身のことばかりを考えておりました。
で、ですが、煩悩を振り切り、私も成長できたような気がします!
ゆえに、研鑽。いかがでございましょうか!」
(変なところで生真面目な空回りを発揮するぽんこつたる所以を知らしめるのであった)
「違ウ、ソウジャナイ」
【長々と失礼しました、至高の御方】
【おそらくはこのような連続発言を遮らぬよう、お待ちになっておられるものかとお察しいたします】
【差し出がましい真似を失礼しました。これにて、お返し終了でございます】
【稚拙ながら、御身のお気持ちに対する我々の気持ちとしてここに記させて頂きました】
【どうぞお納め下さい。それと……普段からの熱き温情に深く感謝を申し上げます】
>>23
……ふふ、お前にそこまで喜んでもらえたのならばこれに勝る喜びはない。
フフ、それならば一月前にお前が私に言った事を覚えているか?
ささやかに触れるだけの返事でいい、と言われたのだ。そんな奥ゆかしいことを言われてはこの返事をしたくて仕方なかった。
私もまた<心臓掌握>のようにお前にハートを掴まれているさ。
お前のおくゆかしさも、こんな風に言うとあどけなく喜ぶ所も私の好む所なのだと改めて感じたよ。
うむ、知謀に秀でているがなんと言うか父親ムーブだと思っていた。だがお前の言葉で父に褒められたいと張り切る子供のようにも見えるな。
デミウルゴスにも褒美をとらせよう。
…………よろしく頼むぞ。……なにかすごくきゅんとした(ボソッ)
流石はナーベラルだ。では拝見させてもらうとしよう。
お前は本当に卓越しているな。いや、私がお前にそう思うようにお前もそう思ってくれていると言うことか。
そしてどれもとても素敵なものだ。様々な反応にときめいたぞ。
………うむ、緊急時だが憩いは大切なことだろうな。
皆の気持ちとても嬉しいぞ。やはりこう皆からの気持ちを伝えられるのはとてもうれしいことだ。
………うむ、意外だった。アルベドにまで三吉君のことを聞くくらいだからな。
フフ、そうなのか………そんな女も魅力的だな。お前たちのそういう話も新鮮だ。
それはこんな感じかな?
(彼女のゲージが見えない支配者は、頬をつつく指に親指を添える)
(彼女の柔らかな頬を優しくつまみ、ムニムニした)
そうか……綺麗に整えられた姿もそうだが、その心根が素敵なのだ。お前の気持ちがとても嬉しいのだ。
わかった、では夜までお前の時間を私に捧げて貰おう。
もちろんだとも、会えない間を埋めるつもりでお前を抱き締めさせて貰おう。
うむ、用意はできている。ではお前の返事を見届けさせてからはじめさせて貰おう。
しかしなんと言うか私の想像の上を行くのがやはりお前だ。とてもうれしいぞ。
もちろんだ、彼のは唐突だからな。そこは気にしないでくれ。
>>31
【流石だな、デミウルゴス。お前の智謀には私も頼もしく思う次第だ】
【フフ、買い被りすぎだ。お前たちの忠義に夢中になっていただけだとも】
【そしてお前の優秀さを改めて感じた次第だ。素晴らしいぞ、デミえも……デミウルゴス】
【お前たちとホワイトデーを楽しむことができたこと、ナザリックとしても私としても喜ばしいことだ】
【心から感謝するぞ、デミウルゴス。本当にありがとう】
【フフ、アルベドには少し褒美を与えねばならいかな】
【では以降は彼らに任せるとしよう。今日もよろしく頼むぞ】
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17097/1544251834/980
………ほぉ、君は人形のような少女かと思っていたが……それは怒りかね?それとも忠誠心かな。
大佐は君の身元を受けた人物の兄だと聞いているが………彼に忠誠を誓う必要はあるまい。
(彼女に心惹かれている事は最早否定はしない。彼女が他人からの評価を聞いたとき、それを気にしないことは単純に興味がないからだと思っていた)
(だからこそ、他人に抱かせても抵抗はしないのだと考えていたがこの反応は意外なものだ)
(他人からの評価には自分も含まれている。あくまでもギルベルトの代わり、そう思っていた)
(だからこそ口調こそ崩さないがその問いかけは本音だ。自分を貶めるがその言葉に偽りはない)
(抱いてからのヴァイオレットは美しさを増した気がする。装いの清楚さもありながら、香り立つような色気が匂い立つ)
(ブラウスのみの姿にすれば無垢な少女の面影を残しながら、その色香は男を惑わせると言っても言い過ぎではない)
(目隠しをし手錠をしていれば、それは料理された獲物のように皿に盛りつけられたもの)
(彼女に憎しみを抱くものとして、決して丁寧な愛撫などすることはない。始まりが始まりなだけにその行為は苛烈そのものだ)
(今さら愛情たっぷりに愛撫やそれを感じさせる真似などできるはずもない)
(だが今は別だ、他人であるならばその遠慮はいらず己も納得させられる。これはあくまでもヴァイオレットを欺くため)
殴られたり、これは締めた後かな。窒息プレイは少々とは言うまい。
酸欠になりながら絶頂する喜びをその年で知るとは遊びがいがありそうだ。
………良い感度だ……普通を知らぬ女で普通に遊ぶのもいいものだな、ヴァイオレット。
では大佐以外の男をよく味わうといい。君のはじめてを楽しませてもらうとしよう。
さぁ、アクメするといい……初めて会う老骨の前で………はしたなく足を投げ出し…性器を丸出しにしたままで……
指一本で果てる姿を楽しませてもらおう……
(羞恥心を知らぬ女にそれを植え付けるのに苦労はなかった。彼女の小さな羞恥心を刺激し、それを育てるだけだ)
(外で抱き、犬のように四つん這いにさせ、目の前で放尿をさせる)
(そこに性的な興奮を混ぜ込みながらセックスをする)
(そうして育てた羞恥心が芽吹く様は妙に興奮を煽り立てる。目隠しをしていても真っ赤になっているのがよくわかる)
(アナルにも指で触れ、そこが隠すこともできないことを教えながら状況を口にする)
(目を塞ぐからこそ耳は過敏になり、その状況を克明に思い描く)
(知り尽くした彼女の中に指を泳がせ、くるりと媚肉を混ぜ込み、彼女の感じる粘膜を丁寧に押していき)
(そうしながら陰核を弾いて、締め付けてくれば突き落とすように絶頂へと送り込む)
(それは奇しくも彼女には見せなかった部分であり、ねっとりとした愛撫は老獪さを感じさせる)
(こんなにも丁寧に愛撫した事はないが、これから幾らか引いた物ならば閨を共にする女にしていた)
(そもそもヴァイオレットにしていた方のものが異常であり、あれこそが本音なのかもしれないと感じて)
(表と裏、そのどちらも彼女に教えることになったのは意外だった)
私のものだと言う証だよ、ヴァイオレット。
わかるかな?発育の良い、男に抱かれるためのような君だがこうして反り落とせば年相応だな。
このアンバランさが私の好みだよ。
興奮したかな、下の毛を剃り落とされるのは。
これで君は一人になっても、大佐に抱かれても私に抱かれた痕跡が残るわけだ。
(彼女の事を貶める言葉は幾度となく口にした。だがそれでも下賎なことは避けていた)
(それは最初は彼女への畏怖、今は愛しさからだ。だが他人を装うことはその垣根をなくすことに他ならない)
(好みだと簡単に口にできるのものこのときだけであり、落とされた金髪を紙で包み痕跡は残さない)
(桃色に染まった肌は上気し、先程よりも濃密な女の匂いが鼻腔を刺激して)
(ブラウスからすける肌は美しく、これをしているのがまるで他人のようにも思えてくる)
(ヴァイオレットは自分のものだ、そんな思いは倒錯した感情と共にあふれでて)
(花の蜜に呼ばれた蝶のようにズボンに手をかけ、気づかれないように下ろせば先の奉仕もあり雄々しく屹立していた)
(肉棒は血管が浮くほどに反り立ち、腹に着かんばかりに勃起する)
(ヴァイオレットを寝取る、ヴァイオレットを取り返す。同じことのはずが真逆の感情は混迷の極みに至らせ、そのまま挿入に至らせる)
…………どうかな、私のモノは。まだまだ老いても若いものには負けんがね。大佐にもね。
今日は君をさらに開発してあげよう。大佐よりも私がいい、そう言わせてあげようじゃないか。
(彼女の許可も予告もしない、ひくつく秘唇にあてがうとソファに手をついてそのまま体重と共に突き込む)
(乱暴に見えるものの角度を浅く、襞をなぞるような挿入ながら一気に奥に至らせ、子宮へ簡単にたどり着く)
(その手前で一度止め、少しの間をもって押し付ける。それはさながら口づけであり、秘密のヴェールの奥の女に優しくキスをして)
(軽く触れあわせたあと、少し押し付け、回転をつけながら角度を変えたキスのように鈴口と子宮口を重ね合わせる)
(女を本気で落とす、そんなことは一度としてなかった男が本気で少女を落としにかかるそれは、本気で寝取るようにも見えた)
【私と私が争う………最早自分でも訳がわからないが、きにするな】
【他人を装うからこそ普段はできないことができる。奇しくも私は適任らしい】
【つい長くなった。適当に削ることを許可してやる。今日も……会えて良かった。よろしく頼むぞ】
>>32
……そ、そんなふうに申し上げた覚えもございましたね。
それでも、その気持ちへ特大のお返しを頂けましたのは、
それは貴方様が義理と人情を重んじる、素敵な御方だったからです。
……時に、重すぎる贈り物とは呪いにもなり得ます。
ですが、受け入れて下さるどころか、しっかり倍返しされましたら!
そんなもの、恋の落ちてしまうに決まっております!
いえっ、既に落ちておりますので底のない落とし穴でしょうか!?
フフ、やはり貴方様は良いところ探しの天才にございます。
私は父というよりも、弟や妹を助け導く長男のように思っていたのです。
面倒見が良いながらもやはり褒められると嬉しくて嬉しくて、
我々には見せぬような喜びようを表すのが…可愛らしいな、と。
ですが、パパ目線だとちょっぴり同胞への労りようがはなまるポイントなのですね!
彼もまた、身内に優しく余所者に厳しいマフィア気質。悪い魅力でもてもてです。
……えっ、きゅんとしたとは……デミウルゴス様に!?(地獄兎耳)
それもまた、貴方様の反応を拝見させて頂きました時に感じた事でございます。
同じ主従でもやり取りに変化が生まれるのが良いものだな、と感じておりました。
えっ…!アルベド様にまで…そのような聞き込みを…?
…意外と拗らせると厄介なタイプかもしれません、彼女。
……むううぅ〜。むうー!
(氷にも例えられる美姫の容姿が途端にぽんこつに歪む)
(ソリュシャンはもっとぎゅーっと抓るけれど、どちらにも愛情がある)
(改めて自らの置かれた環境に、深く喜びを覚えるのでした)
…さ、さて!以上です!ありがとうございました!
私もすぐにお返事へ取り掛からせて頂きます!
>>34
はぁっ…はぁっ……今は旦那様のお好きなように。
それが大佐の命令です。ですが、この時間の外であればその限りではないのです。
このようなことに意味はありません。
(彼を侮辱された事もあってか、言い付けに反しかねない態度を表してしまった)
(以前この身は大佐のものなのだと誓いを立てた)
(その記憶を穢すような彼の語り口に不快感を抱けば)
(周囲の熱気を感じさせぬような冷たい物言いで淡々と言い放つ)
(けれど、ならば彼大佐は私を他の誰かに差し出したのだろう?)
(やはり使い捨ての道具であって、あの時与えられた指輪にも特別な意味はなかったのだろうか?)
(そのような黒い感情が浮かび上がれば、無性に悲しみが大きくなっていくのを感じていた)
(そして嗅覚に届く臭いはよく記憶の中にあるそれと相違ない)
(乾いた唾液に混じったむせ返るような香り。男性器の匂い)
(こんな場所だからだろう。ちょうど先程大佐への奉仕の時にも感じたものだ)
(体臭は十人十色。とはいえ、髪やせいぜい腕、衣服くらいが判別材料で)
(ましてや性器の匂いなど、大佐以外のものを感じたことはない為に)
(その時点までは、老いて尚性欲旺盛な男性に抱かれるものだと思っていた)
…っあ……う、ぁ……ぁんッ……!
うッ…ううう……はぁッ…はぁッ……ら、乱暴になさらないで…くださッ…あぁァァ♥
くはっ、あ…ンッ、んんっ…イッ……ふぁっ……うッ…あ、アァ…
この感触っ…ま、待って。待って…下さい……た、いさ……
(彼の前で敢え無く絶頂を遂げた挙げ句、痴態を曝け出してしまったという意識は強く)
(僅かに不快さがありながらも、劣情に囚われたカラダは注意力を散漫にしており)
(目隠しがあっても呼吸や相手の様子から、多少の動向は読み取れたはず)
(けれど今回は全く無警戒に挿入を受け入れてしまい、敏感さを浮き上がらせたそこは)
(不意に押し寄せる感覚に開いた唇からは、声にならぬ声が漏れ出て)
(やや遅れて、押し殺そうとした痕跡の窺える喘ぎが続けて溢れた)
(技巧を意識したこの動きは、焦らしを知っている。それゆえの緩急なのだろう)
…っん、く……ぁ…はぁ、ァぁ…♥
やめっ…てください…大佐のが好き、です…大佐が好きです…
…わ、私…っ…ん……、だ、抱く…だけでは、だめ…なのですか…
私の気持ち、までは…変えられません。だって、私は大佐の命令で…っ、こうしているのです、から…
だっ、だから……はぁっ…は、ァ……はぁ…
(大佐はシてくれなかった、こんなことは)
(愛情を知らしめる為のセックスはきっと一度きり。それ以外は乱暴で)
(興奮に実直に、劣情を際立たせるようなものばかりだ)
(最奥へと触れる亀頭はややねちっこさを感じさせるような)
(そんな何度も角度を変えて感触を染み込ませる動き)
(奥を強く叩かれるのは、仕込まれた被虐嗜好を刺激はすれど)
(性的快感としてはそこまで好むものではなかった)
(けれど、今日は大佐に焦らしに焦らされ、気持ちにも不穏なものを抱いていた直後だった――から)
(愛のあるキスのように寄せられるそれに、ちょっぴり絆されてしまったことは否定できない)
【……?怪奇現象ドッペルゲンガーのお話ですか?】
【でも流石に何度も抱かれていますから一発で気付きます】
【……という固定概念を破る為の言い訳散布!】
【バレたら漏れなく後で弄ります。お約束というのは様式美なんだよ、と少佐に教わりました】
【なのでやります。やります。……はいっ、大佐。お願いします!】
>>36
……君は大佐を信頼しているのだね。なるほど、ならば君を奪い去るには君の心を奪う必要があるようだ。
意味?意味はあるさ、興奮するだろう?
すべての行為は興奮を享受するための膳立てだ。
(「このようなことに意味はありません」、それは本質を突かれたような気分になった)
(頭の冷静な部分が緩やかな答えを求め、その答えを弾き出す)
(口にしたのはその回答とは別の答え、あくまでも彼女を慰みものとする老兵としての答え)
(頭の片隅にある答えは、恐らく彼女に対する愛情なのだろう)
(様々なしがらみが彼女に対して素直になることができない、彼女の愛が確かなものかを確かめたい)
(そうありながら彼女が自分以外を知ったらどうなるかを知りたい、とんだ倒錯だと自嘲した)
(淡々としたヴァイオレットは出会った頃の無機質さと気高さを感じさせる)
(そんな彼女をめちゃくちゃにしてやりたい、その欲求は胸に広がり、黒いものとなって覆っていく)
(そうすることでしか彼女を手に入れれるような気がしない。幾度の経験を経ても、本当に誰かを愛したことのない男は愛を知らぬ少女と対の様な存在なのかもしれない)
(幾度の夜を経ても、満たされたことのないそれは何度愛を囁かれても満たされることのない渇き)
(それを満たすように今まで抑えていたものを解き放つように、解放していく)
乱暴、と言うのはこの程度でもあるまい。ヴァイオレット。
それとも、大佐のセックスはもっと優しいものなのかな?あの男がそうは見えないがね。
………待たぬさ…、君は私を満たすためのモノだろう?身を委ねるといい。
大佐から君を寝とるならば、私も本気をだそう。
(彼女が敵意を表す、それはあまりないことに感じた。ギルベルトの教育のせいか、元来のものか)
(基本的に無表情であり、見たことはないがギルベルトを馬鹿にされたときくらいしか怒らないと思っていた)
(吐息は微かにあがり、ソファに手をつき、足を固定されたヴァイオレットは備品のようでありそこに突き立てる)
(角度を考え、緩やかに押し込みながら、かと思えば力強く奥へと突き立てる)
(速さと遅さ、強さと弱さを同居させ、無防備な彼女の中を解し、いつもより興奮しいきり立つぺニスは彼女の不意を突く)
(敢えて知り尽くし、開発した陰核や粘膜ではなく狙うのは奥)
(美しい桜色の唇が押し殺そうとするも漏れ出る吐息がそれをそそらせ、さらに興奮を昂らせる)
…………知らないのか、ヴァイオレット。抱くと言うのはその女に愛を伝えたり、欲望をぶつけることだ。
君はそれでいい、私は君を落としにかかるだけだ。
私の妾になりたまえ、ヴァイオレット。いや、返事は結構。
君の身体に聞くとしよう。ここを解されるのは初めてか?
ナカはしっかり解れているが、ここはまだまだだ。
雄の力強さを教えられるだけで、愛されたことはないと言ったところか。ここをいじめてやろう。
指では触れることができない場所だ、自然と男を求めたくなる……ちゅっ…ちゅる、ヴァイオレット嬢は自慰はするのかな?
(彼女を愛している、そのことは認められても伝えられるはずもない)
(愛情たっぷりに抱いたのは一度きり、それも処女にこんな真似はできない)
(モノのように扱いながら、腰使いは緩やかであり、亀頭を子宮口に触れあわせ、擦り付けるだけ)
(被虐ではない、そこを開発するように優しく押して、そうしながら乳首に口付ける)
(たわわに実った果実に唇を当てて、こちらもいつもなら噛んだり、強く摘まんだりするが今はそうはしない)
(優しく舌を当て、ざらついた感触を伝えて、口に含むと粘膜の暖かさで快楽を与える)
(そうしながら子宮への刺激に胸からの快楽を混ぜ込み、あたかもそこが気持ちいいかのように感じさせる)
(彼女のことを知りたい、そんな欲求を伝えるように尋ねた質問は言葉攻めを含みながらも調教の成果を見るものだった)
【…………わからないならいい。むしろそんな知識を誰に植え付けられた!】
【そうなるだろうな、だから私も搦め手を使ってみた】
【私が出来るのにやらないような手管を使うタイミングとしては完璧だった】
【ギルベルトのやつめ……っ…!構わん、そうすることで今後こういうことを望むならしてやる】
【デレた、等と言うなよ。別にデレていない!お前に反撃されたら困るからな!】
>>37
あッ…アアっ…、あ…、はっ…ァ……!
さ、先程…お答えした以上のことを…お話するつもりは…っ…
ありませ、ん……!大佐のっ、大佐の…命令なんです…
身体は委ねても、気持ちまでは同じにはできないのです…
(ガチンッと手錠が打ち鳴る音が響く。手錠を故意に破壊しようとしているわけではないが)
(感情の昂ぶりが、身体を捩る動きを時に激しくさせる)
(あまり表立って感情を表す事はなくとも、大佐に批判的な態度を快くは思わない)
(下腹部や恥骨が押し当たるのは避けられずとも、せめて触れる肌の面積は小さくしたい)
(無意識にそんなささやかな抵抗を起こし、僅かな身動きで逃れようとする仕草がある)
(熱く滾るペニスの感触は大佐のものと比べても遜色はないけれど)
(抽挿の一突きごとに躾を行うが如く、慣れというものを許してはくれない)
(ソファのスプリングがギィギィと鳴り、その感覚が短くなったり、長くなったり)
(視界を奪われている今は、そんな性の環境音がより間近に興奮を掻き立てるもので)
(音や下半身の感触から把握する今の体勢は)
(長くストロークし、奥へ口づける行為こそ本命のように思えた)
(今や嫌悪感すら上回る快楽を萌芽させつつあり、荒さを増す吐息は既に色めいたものとなっていた)
いいえっ。いいえ、お断り…しま……ッ、あ……はぁっ…はぁッ…♥
…は、初めて、です。それがどうかなさいました、か…
愛してる…は、ひとつではないのです。
大佐には大佐の伝え方があるのです……ふっ、う…♥
くッ…ん…んは、ァ……あ、っ……あッ…あ、ああぁっ…!
しませんッ…!しませんっ!そんな、の…
わ、わたひ……、た、大佐にいつも…抱いて、貰っています、から…ぁ…♥
我慢できなく、なったら…っ、ん……ひ、ァ…たいさっ…だいて、くださいます…たいさ…♥
(開発を楽しんでいる。そんな動きが見て取れる)
(けれど、それを冷静に分析する余裕ももはやなく、無理に劣情を押し込めようとする形跡を残すのは)
(もはや反抗的な言葉だけ。半開きになった唇からは熱く湿った吐息と、口端から唾液を垂らしており)
(今現在の炙るような淫猥さを穿り出す腰使いに、痙攣のように時折身体を震わせる)
(浮かんだ汗が伝って、肌の表面を熱くしながらもどこか冷たくしっとりとさせた乳房は)
(物欲しげにその先端を立ち上がらせたままであり、生暖かい舌の触れる感触に)
(最奥まで埋もれさせたペニスへ収縮の刺激を走らせる)
(強くされるのが好き。激しいのが好き。乱暴にされるのが好き)
(けれどそんな被虐体質に躾けられたカラダは、存外に未知の感触に翻弄されてしまって)
(再び呼吸の感覚が狭まっては、ナカの慄きが快楽の度合いを言葉の代弁となる)
(目隠しはその色にシミを広げており、悔しさなどではなく、快楽によって涙を滲ませた)
(自己客観視ができていないから。まだ、彼へと明確な抵抗の意思を見せつけている――)
(そんなふうに思っている。思いたい。けれど、再び快楽の至りへと導かれつつある反応は誤魔化せない)
(絶頂させられたとて、きっと特別な事ではないけれど…)
(思考が覚束なくなって誰とも知らぬ彼に、快楽のままに求めたりしてしまわないだろうか、だとか)
(思ってもいない言葉を言わされるままに口にしてしまう事を恐れた)
(普段抑圧しているだけに、その奔放さは自覚できないものだったから)
【いいえ、わかります。大佐はスカしていますが、老兵大佐は油断がありません】
【痛みは比較的慣れてしまう感覚だそうです。普通であればの話ではありますが】
【身体的にも、感情的にも、普段の下敷きがあってか、こう…スッと入ってくる感触はありました】
【はい。大佐はデレていません。デレていませんが、一般的にこの状態を執着、歪な愛と形容するようです】
>>38
ほぉ……随分と大佐を気に入っているのだな。育ての親、だからかな。
それは刷り込み、と言うものだよ。君は初めての快楽を教えられた大佐を盲信しているだけだ。
では身体から少しずつ犯していこう、君を手に入れるなら快楽で身体を絡めとり、心を奪おうではないか。
(彼女の言葉は意外なものだ。敢えて育ての親、と誤った情報を口にする)
(あまり知りすぎれば聡明な彼女に気づかれかねないと感じたからだ)
(演じる老兵の口から語る言葉は自身に対して懐疑的なもので、そう言った罪悪感。負い目があることは否定しない)
(彼女の手が手錠を打ち慣らせばそれは快楽の産声のように感じられる)
(ヴァイオレットが自分のことで怒りを感じてくれている。それはシンプルに嬉しかった)
(同時にそんな彼女を翻弄したい、そんな黒い欲望が沸き上がり、溢れだしていく)
(逃れるような彼女を躾るように、乳房にかけた指に力を込めて痛みで彼女を制して)
(そうすることで舐めあげる舌先の優しさが際立ち、痛みもまた浮き上がる)
(激しさのない抽挿は普段の大佐と比べても別人のようであり、突き立てる肉棒は同じものでもその差異が別人らしさを演出し)
(優しく奥を亀頭で突いていき、餅をこねるように子宮口を押し上げて、下腹全体を持ち上げるようにする)
(ひとしきりそうすると、ずるりと引き上げて彼女の膣内であまり触れていなかった半ばから入り口を、ゾリゾリとカリで擦りあげていく)
君のはじめてを知れるのは嬉しいことだ。大佐に愛されたことのないここを私が可愛がってあげよう。
ふふ………好きなのだな…あの男を………♥
ちゅっ…ちゅぷ……甘いな…君の胸は。それに同年代と比べれば大きいのではないか?大佐によく揉まれているからか。
ほぉ、自慰をするまでもなく大佐とセックスをしているのか。
ふふふ、羨ましいことだ……では今日は私が抱いてやろう……
とは言え、君もされるまではつまらないだろう。大佐に仕込まれた技術をみせたまえ。
(たっぷり愛し優しくほぐしたそこが求め始めたタイミングで、そこから外し中腹辺りで亀頭を擦り付ける)
(彼女のしっとりとした乳房に指を吸い付かせ、どこか熱を帯びた先端を優しく愛していたが奥を責めるのをやめるタイミングで離す)
(反抗的な言葉を吐く彼女を優しくねちっこく愛するように入り口から半ばまでぺニスを擦り付けていく)
(手は胸から陰核に落ちて、今度は絶頂攻めにするように快楽を流し込むように指で挟み込む)
(そうしながらも普段の大佐のそれではなく、優しく親指と人差し指で挟んで指の腹で擦り付ける)
(被虐体質に躾た彼女の身体に本来なら最初に教えるべき愛のある愛撫を教えていき)
(被虐が弾けるような激しさなら、それは緩やかな流れるような快楽)
(彼女の身体を炙るように快楽を与えながら、軍服に包まれた身体を押し付けて彼女の乳房を押し潰す)
(涙に濡れた目隠しを見つめながら、顔を寄せて、半開きにされた唇にそっと唇を寄せる)
(唾液をこぼす濡れた唇に舌先を触れあわせ、彼女からキスをしろと命じる)
(そうしながら、彼女の心を奪うように快楽を送る手は止めず、そうでありながらその瞳は慈愛に濡れ、目隠しの下を見透かすように見つめていた)
【………スカしてる……貴様そんなことを考えていたのか。ま、まぁお前相手じゃなければこんなものだとは思う】
【痛みは慣れもある、どうあれ刺激だから快楽が混じるのもわかる】
【そうか、ならばいい。私自身こうなるとは思っていなかったからな。伝わるか少し心配だった】
【………フッ、お前に一般論を語られるとはな。意外なことだが、否定はせんさ】
>>39
いいえ、いいえっ…刷り込みなどでは、ありませんっ…!
この、気持ちは……この気持ちは…そんな、ものなんかでは…
な、い……のです。そんなっ、はずが……ッ…あ……
っは…ああぁッ…やッ、ぅ……ンンンッ…♥
(好奇心が強く、思った事はすぐに口に出てしまう性質ながら)
(彼の口にする間違いを正す気にはなれなかった)
(盲信的な感情だと自覚はあって、けれど彼以外のヒトを知らない)
(だから確かめる術がなかった。確かめようという気にすらならなかった。今までは)
(けれど、そうした肌を重ね、余す事なく本能的な仕草や痴態を探られてしまっている今こそ)
(そうした真偽を見極めるひとつの問いなのではないかと、そう認識する)
(既に判断力は奪われ、再び快楽の頂きに届こうかとする今になって)
(そんな懐疑が頭を掻き立てられるのは不運なタイミングとしか言いようがなく)
(強い否定の言葉はそこで止まる。胸を歪める指が力んで食い込めば、痛みに声を上げ)
(感覚が鋭敏となった乳房を舐め上げる舌の柔らかさ)
(そして細やかさにゾクゾクと背筋を駆け上る快楽)
(突き上げるだけでなくキスを交わすようにも)
(暫く続けられたペニスの先端をすり合わせるような馴れ合いは効果覿面そのもの)
(ちょっぴりだけ僅かなきっかけを欲しがっていたカラダは再び快楽の至りへと導かれ)
(全身に駆け抜ける緊張に汗はどっと噴き出し、背を仰け反らせるようにして)
(もはや舌先はともかく、カラダは抵抗できるような状態にはない)
…は、い…。た、大佐…は好き、なんです……
兵器として扱っていたはずの…大佐が、
それでも私は小娘に過ぎないのだと…知らしめる、みたいに…
あ、痕をつけて…乱暴に、して…♥
…はぁ…はぁっ……お願いしたら、抱いてくれるんです…
叩いたり、踏みつけたり、無理な体位を強いたり…
けれど、優しい…のです……終わった時にはいつも…撫でてくださいます…♥
(ぽーっと熱に浮かされたように惚けた表情を浮かべれば)
(固くぷっくりと膨らませた乳首から離れていく指は切ない)
(しかしながら、切なさに身を捩らせるのも一瞬で、すぐさまクリトリスへと落ちた指は)
(熱を溜め込んだままの肢体の支配権を奪い取るようにも快楽は入り込んで)
(絶頂のさなかに追加される快楽といえば、溢れるコップに止めどなく蜜を注ぐようなもの)
(激しさであれ、細やかさであれ、緩やかに平衡感覚を狂わす麻薬地味た甘やかさ)
(よく鍛えられた胸板とぐっしょり濡れた乳房が触れ合って抱擁にも近い心地を味わうと)
(触れ合った唇、伸びる舌先。まるで夢心地に従順さが滲み出て)
はぁーっ…はぁーっ…はっ…ふぅぅ……はい…キス、します…♥
えっちなキス、好き…です。私はとうに、快楽の虜…なの、です…
…ちゅぷ…ンン……は、ぁむ……れろ……♥
キス…しながら…腰、揺するの…気持ちいい、れす、ね……?
(啄むように尖らせた唇で彼の唇を食み、吸い付くように音を立てながら馴染ませて)
(差し出すかのような舌先を、唇の内側へと舌で誘い込む)
(絡め取った彼の舌先を口腔内でふやかしながら)
(歯先に掠らせるように表面のざらつきや裏側を刺激し)
(彼の舌を口に入れたまま、挑発的な言葉で蕩けた理性の此方側まで彼を道連れに誘う)
(深くキスを重ね、たっぷりと暖かくなった唾液で彼の舌を浸したら)
(僅かに顎先を傾けて、隙間なく埋まった口と口)
(垂れ落ちる彼の唾液まで啜るように招いて、その滴りで喉を潤す様は)
(大佐の教えよりもやや過激に、秘められた劣情を見せつけるものであった)
【いえ!いいえ!私個人の意見ではなく、風説を元に構築した大佐の印象です】
【普段の大佐はスピードを出したまま高速で危険運転を見事にこなす技だとすれば】
【今は法律遵守で子供も酔わない模範的運転。同じ車でもそうした違いが出る……と】
【そのような解釈です。はい。今回は大佐のお返事を頂いたタイミングで凍結を願い出るつもりです】
>>40
ふむ、何を信じるかは君の自由だ。さしづめ、私はそれを試すための試金石と言ったところか?
君は素直だな……大佐から寝取りたくなるというものだ…
君の心を試すといい、ヴァイオレット。
(心と言うものは目に見えぬものだ。それを確かめる術はない、だからこそ盲目的に信じることは間違いではない)
(無垢な彼女が最初に知った男に心惹かれるのは当たり前のことだ)
(ならば新たな男を知ったならばそちらになびくかもしれない)
(そんな不安をどこかに覚えていたのかもしれない、こうして他人のふりをして愛するのはその裏返しでもある)
(素直にはなれないが、彼女を愛する気持ちに偽りはない。離したくないと言う執着心が彼女へ抱く快楽に変換されていた)
(ディートフリート・ブーゲンビリアがしない愛し方、それは彼女の知らぬ自分を教えることに似ている)
(そうすることでしかこれまでにない彼女の快楽を知ることができない気もしていた)
(痛みに声をあげた彼女をどうしようかと心の中で鎌首をもたげてくる。優しい愛撫があるからこそ、激しさが映える)
(優しく真綿で締めるような手管は老獪なそれであり、普通に女性と寝る時はこうしていた)
(と言うより、ヴァイオレット以外にあんな激しい真似は出来るはずもない)
(たっぷり愛撫を施すと、程よい塩梅に彼女の身体が快楽に炙られたと見ると今度は寝かせるように焦らしにかかる)
なるほど、君は確かにしなやかないい身体をしている。鍛えられた筋肉をしていながら、うっすらと脂肪が乗った女らしい身体だ。
君もそんな風に扱われるのが好きなのかな?ただの女だと乱暴にされるのが。
フフ♥それは大佐に性の捌け口にされているのではないかな?
叩き、踏みつけにすることで君への溜飲を下げているんじゃないのかな?
終わったあとに優しくすることで君を籠絡しているのだろう。
(焦らしにかかるも快楽の余韻からさますような真似はしない。ぷっくりと膨らんだ乳頭に吐息を吹き掛け)
(ナカに埋めたまま、クリトリスでコントロールするように指を動かし擦り付けていく)
(決して絶頂から下ろすことはなく、彼女の下腹の半ばから入り口まで引き抜くと良いところにカリを押しつけ擦り付ける)
(これはこれからの激しさのための下準備。図らずもいつもの逆の手順になっていることに気づけば興奮を掻き立てた)
(白い軍服越しとは言え、鍛えられたそれは老人のそれとは思えないが彼女が気づく心配をする余裕もない)
……ちゅ…ン…ちゅぷ……れろ…よいキスだ………♥
キスは好きか?こうして、舌を重ねるのはエッチだな……ヴァイオレット……よく仕込まれているな…♥
ちゅ、ンン……ちゅぷ…ちゅ、もっと動いてもいいぞ?奥に触れられるのが気に入ったなら自分で飲み込んでごらん。
大佐は、あまり触れてくれぬのだろう?
(快楽が蕩かせたのか彼女から躊躇いはあまりない。それはまるで他人に靡いた様に見え、興奮させられて)
(誘い込まれれば赤い舌が彼女のナカへ招かれる)
(唇と舌でふやかされれば、まるで甘やかされるようで味覚が甘さで犯され、脳が蕩けさせられ)
(歯先の固さに赤くなり、彼女の口内をこれでもかと堪能させられる)
(こんなにもいやらしく育ったことに感慨を向けながら、彼女のそれが他人に向けられることに嫌なものを覚えつつも興奮した)
(引き込まれるように口と口を重ね、啜られるように飲み込まれればこぼれるような唾液はいつものキスの味を教える)
(求めるように舌を伸ばして、彼女の唾液を舐め返しながら、よいところをカリでグリグリとして)
(彼女の興奮に火をつけるように、いきなり角度をつけ少し乱暴に突けば白い肌に亀頭の形を浮き上がらせた)
【………なぜそうも断定的なのだ。私は常識人だ、お前以外にはな】
【………癪だがなんという例えだ。思わず納得してしまうではないか】
【お前以外と寝る時はこんなものだ。ここまでやらないがな。と言うかお前にしたことをやると蹴り出される】
【頃合いだな、今日はここまでとしよう。お前を甘やかすのも、なかなかに悪くないものだな】
【今日も感謝してやる】
【……まるで私に問題があるかのような物言いです】
【それだと一見、本当に私が性のはけ口で本命の恋人は優しく甘やかしているような…】
【何か釈然としないものもありますが、はい。そういう人だと私は知っています】
【誤解を受けやすいけれど、本当は拗らせただけの優しい人かもしれないと私は知っています】
【ですから問題はありませんね】
【お疲れ様でした、大佐。本日もお相手をありがとうございました】
【類似した過去のシチュエーションでも感じた事ではありますが】
【こういう場合、頭の中の相手と、実際に目の前にいる相手】
【どちらに気持ちを寄せればいいのか、なかなか悩ましいものです】
【また似たようなに取り組む際は、もう少し塩梅の研究をしてみたく思っています】
【大佐、次回の日取りを決めておきましょう】
【いつがよろしいでしょうか?】
>>42
【……心当たりがないわけでもなさそうだな。よいことだ】
【………毎日お前が来るのにそんな相手などいるはずもないだろう。察しろ、いやわかってていってるな?貴様】
【…………待て、私が今大問題なダメージを受けた気がするが。問題がないものか】
【あぁ、こちらこそ。といっておこう。お前はやはり卓越しているな、ヴァイオレット】
【そうだな、そう言えば似たものは前にもしていたな】
【ふむ、それはなかなかに苦労を掛けるな。お前らしくあればそれで構わないと私は感じているが】
【わかった、木曜日はどうだ?いつもの時間から問題ない】
【決してすぐに会いたいとかそういうわけではないからな?】
>>43
【そうですか。大佐は酷いお人です。
大佐が過去の人のお話ばかりするからです。
……心当たりがないわけでもなさそうですね。よいことです。
(大佐の表情を見て意趣返しにちょっぴり笑みが溢れるのでした)
いいえ、私など大佐の敷いてくださいましたレールの上を歩んでいただけなのです。
これまでの大体の軌跡は、私が大まかに「あそこ」と行き先を指定しますと、
大佐が車に乗せて運んでくださるようなものです。
その間、助手席で私は大佐を退屈させないようにお話をする。
……でも、貢献云々ではなく……最近はこんな関係性を好ましいと思ったりもするのです。
その時は不潔な身なりの方に変装された上で恥辱の極みを尽くされたと記憶しています。
あの案件ですと、至高の名の元に……砕けた物の言い方をしますと、
姿を偽っても身体だけで黙らせる事ができますが、我々はそうではないので…
心を奪われては不信感が募ってしまうものかなと。
……ふふ。けれど、既に程よい終着点は心の中で決めています。
大佐は大佐の思うままに、私を扱ってくださればそれで……構わないのです。
了解です、大佐。次回は木曜の待ち合わせでお願いします。
時刻は本日と同時刻。……ふふ。……うふふ。
はい。もちろん、わかっています。
その日がたまたま、予定が空いていただけ。……そうなのですね?
(どこか見透かしたように下から覗き込むと、彼の手を取って両手で包み込む)
(冷たく、体温を持たぬ手ながら、その仕草は肉の腕と変わらぬように表情を見せる指先であった)
>>44
【………別に好きでしているわけではない。と言うか記憶にも残らないのが殆どだ。
(少しだけうつむくも笑みをこぼした姿にやられたと気づけば口許を引き結ぶ)
そんなことはない、今回もこんな予定はなかった。
お前が他人に靡くのを頬を叩き、首を絞め妬くような流れのつもりだったがそれはお前の手によるものだ。
お前が話してくれることが行き先を、道程を、変えることもある。それは決して悪いことではなくな。
…………そうだな、デートに行く恋人のような関係と言うのだろうな。
なるほど、あの時との差異はそこにあるのだろうな。我々の成り立ちが違うからこそ違う流れと結末を迎える、か。
そうか、お前がそういうのなら私が言うことはない。私も好きにやらせてもらおう。
………どちらにせよ、楽しいことにしかならないだろうからな。
ではまた木曜日だ。決して少し会えなくて寂しいと言わせたくないとか、そんなことはないからな。
その通り、たまたまだ。たまたま、だからな。………まったく冷たい手だ。
(下から覗かれるとそらしたら敗けだとばかりに合わせて、手で包まれれば鋼の義手が暖かい訳はない)
(訳がないのだがどこかあたたかく、抱き締める技量はないからか、代わりに暖かな肉の腕の部分を片手で優しく掴むのだった)】
>>45
なるほど。今の例えでいくと、あちこちに行き先の変更を願い出る我儘彼女のようです。
ですが、大佐も道中のドライブが好きな性質だと過程して、
好んで従ってくれているのだと解釈しましょう。
お互いが関与することで、お互いの想定していた道筋を外れ、
それでも結局収まるところに収まってしまう。
私も…そういう関係は好きです。大佐を…あなたを困らせたり、喜ばせたりしたいのです。
毒にも薬にもならない、そんな無味無臭の置物でないのならば、
それはきっと私にとって幸福です。
結局のところ、意志の力を飛び越え、彼女らの盟主に従う本能なので、
嫌い嫌いと言いつつ相手が本人だったら漏れなく手篭めになるものと解釈していました。
我々の関係性は…まぁ、そういった理屈を除いても、大佐の命令で抱かれるという前提が……
……よくよく考えたら、恋人を己の利益の為に他人に抱かせるというのは酷くありませんか?
事実だけを書き連ねれば外道の所業だと思うのです。
……と、罪悪感を煽りつつも、前提がアレだからどこまで吹っ切れても大丈夫なのだと、
そういった保険をここで表しておきます。
……くす。大佐、そこ……ほとんど肩です。
(本人的にあまり気にしてはいない事を示すブラック寄りのジョークではあった)
(そこまで上腕部に手を差し伸べたのならば、そのまま抱きしめてほしい)
(などと言えるほど器用でもない。上手なおねだりを知らないのだ)
……会えなくても、大佐を思っています。
代筆の為に耳で聞いた音を、この指にタイプライターの配列で記憶するように……
あなたの声を、言葉を。この指は覚えています。
だから寂しくなどはありません。安心して下さい。
(とは言いつつも、しっかりとその感触を確かめるように指先は彼の手をしっかり撫で回すのでした)
少しだけ、こういうことをする時間がほしかったのですが、
そろそろ一度郵便社に戻ることにします。ありがとうございました、大佐。
それから……鈴木様も今暫しお待ち下さいね。仲間はずれにはしません。
届けたい想いがあるのなら、私は必ずそれを届けます。またよろしくお願いします。では。
>>46
………どちらかと言えば、お前との会話で私が行き先を変えている、といった方が正しいかな。
フフ、お前はわがままと言うよりは何でも受け入れてくれる。そんな気分だ。
………お前がいればどこでもいいのだろう、結局のところはな。
それならば、すでに叶えられているだろう。お前のお陰で俺はそんな感じだ。
お前のお陰で一喜一憂している。いや、一憂はしていないな。
………お前が置物?フフ、こんなに表情豊かな置物がいてたまるものか。
そうだろうな、逆にそうでないなら靡くことはないだろう。揺らぐことのない信頼と言うべきか。
………お前の基本的な性質が命令に従うというものだからだろう。ギルベルトも悩まされたことだろうな。
…………本当に他人に抱かせるものか、あくまでもプレイの延長だ。それもこれもお前が命令重視なのがいけないのだ。
保険に関しては受けておこう。好きなだけ乱れるがいい。
…………お前に触れているのだから構わん。
(彼女も不器用なら、彼女限定で不器用なのだ)
(ジョークに笑うこともせず、かけた手に少し力を込めて熱を込めていく)
…………私もだ。お前のことは、覚えている。忘れられるほど薄いキャラでもないしな。
わかった、風邪には気を付けろ。
(手をされるがままにしながら、指はそっと手を握る)
頃合いだからな、気をつけてもとるといい。
こちらこそ、と言っておこう。
フフ、お前が言うのはなかなかに面白いものだ。
伝えておくとしよう。だが気にしなくていい、返事を求めるものではないらしいからな。
とは言え、とてもうれしいことだそうだ。
また会おう、ヴァイオレット。お疲れ様。
>>18
いるけど。彼氏。
(この時期は学校の中でさえ、色恋めいた話が飛び交うものである)
(ちょうど放課後、教室の机で携帯へかじりつくように文面を考えていたときのこと)
(周りでちょうどそんな話で盛り上がるグループが唐突に話を振って来たのがきっかけだった)
(……別に仲良くもないのに、なんなの)
(やや気怠げにそう応答したと同時にそのグループのみならず)
(周囲にまで驚愕が広がっていくのを感じた)
「いやいや、鍋原みたいに性格キツい子に彼氏とかないでしょ」
「そいつ絶対顔しか見てないわ」
「鍋原、嘘つくなしw」
「誰?同じクラス?」
私に彼氏がいたら何か問題でもあるの?それであなた達にどんな影響が?
別に珍しいことでもなんでもないでしょ。
(正直言うとクラスでは浮いている方だし、平手打ちの一件でそれはますます顕著となっていた)
(イジメに合わないのが不思議なくらいだけど)
(そこは教師の通称やまさんの指導体制もあるお陰か、あれ以降は特に大事に発展しそうな気配はない)
(悪い意味で有名人だが、それを知らない別のクラスの者が馴れ馴れしくしてくれば)
(冷たい態度で突き放す為に、金髪のチャラい男を除いてはあまり進んで交友を深めようという者もいない)
……とても素敵な人よ。
(関係が知れ渡ってはまずいのもある。だから、ただ教えてあげるのはただ一言だけ)
(薄く微笑みを宿して答えれば、おそらく校内で初めて見せる表情に再び驚きが走ったようで)
(いちいち極端な反応をする連中に苛立ちを覚えるのであった)
(さっさと鞄を持って席を立ち、余計な詮索をされぬ内に下校を始める)
(―――というのが、つい数時間前の話)
急に会いたいだなんて、どうしたの。鈴木悟。
エッチしたいの?駐車場で?
(彼から連絡を貰うと直ちに、部屋着などではなくしっかりとお出かけ用の服装に着替えた)
(ピンク色のダッフルコートは体格よりも僅かに大きめのシルエット)
(その裾から覗かせるのはタータンチェックのミニスカート)
(勿論黒いタイツで素肌の露出を抑えた格好ではある)
(出会い頭の一言は、もはや照れ隠しが異常な領域へと突入しており)
(未だお付き合いを始めた実感というのが持てないでいる)
(それは体だけの関係よりも、ずっと恥ずかしいし、難しい……)
ふぅん。遠回しに来年のチョコをねだっているというわけね。
自分はしっかりお返しが出来る男だってアピールしてる。
……ま、それは来年。今年はユグドラシルの中のチョコで我慢しなさい。
後でモモンガさん宛に送信しておくから。
……あ、うん。開ける。
綺麗な小石や貝殻、砂粒を集めた瓶って、きっとこんな感じなんでしょうね。
(ずっと年上の彼氏は初々しく顔を赤くして、小箱を手渡してくる)
(慣れた様子で受け取り、彼の促すままに開封すると瓶詰めのキャンディがあった)
……えっと……あの、うん…その……
(ふと贈り物に目を奪われていると手を取られ、同時に彼が浮かべた笑顔に思わず言葉がつまり)
(「好き」の二文字くらい、劣情の助けがなくたって鷹揚に言えるつもりだった)
(けれど口を開けば、喉の奥からはついぞ言葉が出てこない)
(遅れて真っ赤に火傷しそうな顔色で立ち尽くすと)
……ごめんなさい。お父さん待たせてるから。今日はこれで…!
(数分くらいそうしていただろうか。ハッと我に変えると、名残惜しくも手を離して)
(彼を見送る事もなく家へ戻ると、一直線に部屋のベッドまで飛び込んで)
(おそらく帰り道途中であろう彼に、携帯のメッセージの送信を試みるが)
(震える指先は、電子を介した告白すらも許してはくれないのか)
(あまりに臆病過ぎて結局、彼へのメッセージは予測変換の結果である「すずきさとる」の一文だけであった)
……こうでもしなければ好意も表せないで……本当に私、恋人……でいいのかなぁ……
(そして日付が変わる頃、未練を捨てきれずに一言追加で送信しました)
(彼から貰ったキャンディばっかり甘くて、今は恋に甘い側面を見い出せないままだ)
『すずきさとる』
『「ず」が高い。そんなものどこかへ放り投げてしまいなさい』
【という形で遅ればせながら】
【……子供の知育じゃあるまいし、かえって恥ずかしい】
【楽しいホワイトデーもこれで最後ね。ありがとうございました】
【また会いましょう。それじゃ】
【実はたまたま見ていたり………】
【一言だけ……瑠璃ちゃん可愛い!なんて言うかこう、子供らしさが可愛いよね】
【………あんなにえっちなのに(ボソ】
【とてもいいお返しをありがとう。とてもうれしいよ】
【それじゃまた。その、会うのを楽しみにしてる!】
>>50
【……み、見ていたの!?】
【遠回しな告白は自分の首を締めるだけって気付いている筈なのに…】
【気付かれなければ本末転倒。気付いていても、相手の素振りにそれが見られなければ】
【ちゃんと伝わったものか、二度手間の羞恥とリスクを犯してそれを確かめなきゃいけない】
【……絡め手は駆け引きのできる大人になってから使いましょうという教訓よ】
【あと、さり気に人を子供扱いしないでちょうだい。ふつーだから】
さて、世間は祝日という事で静かなものですが……
会長は今日もバイトに精を出しているのでしょうか。
……あんなことがあったっていうのに、
無神経にも眉一つ動かさず勤労ですか。あーそうですか。
そもそもあんなことって心当たりが多すぎませんか私たちっ!?
などと取り乱したりはしません。四宮の名にかけて。
正直に言って、会長の待ち合わせの一言はささやかに楽しみにしてはいるのですが、
不意打ちは先手を得た時のみ許されるものですから。
なにか用意があったのならば、ごめんなさいね?
さ、お待ちしています。
>>51
【た、たまたま………】
【まぁあの場の僕は期待に胸を膨らませていたりしていて、少し肩を落として帰ったりとかそんなことはあったりなかったり】
【まぁでも動画を見ていたらメッセージが来てドキッとしたり、メッセージを見てまた肩を落としたり】
【…………フフ、そんな感じてどうかな?僕たちらしいかな、なんて】
【瑠璃ちゃんは大人びてるけど所々なんというかこう、子供らしさがあるよね(ニコ】
>>52
当然のことだな、四宮。経済の基本は勤労、バイトに励むことは社会勉強にもなる。
社会の仕組みを知ることは机の上だけでする勉強とはまた違うものがあるからな。
………あ、あんなこと?ど、どれのことだ。キッ、キッスのことか。それはもう恋人みたいなものだろう。
そ、添い寝なら俺は断じてなにもしていない。すごくエロいことをしようとしたとかそんなことはない。
四宮に「意外と俗物なんですね。おかわいいこと」とか言われたら立ち直れないからな!
………ゴホン、何やら髑髏の支配者がすごすご帰っていったがまぁそれもよくあることだ。気にするな。
決して四宮が来て驚いたとかそんなことはない。たまたま、本当にたまたま今日はバイトが早番だったからな。
別に夜まで予定がないから四宮とたまたま会えるかもとか期待しながら、家の付近に来たとかそんなことはないからな。
>>54
あら会長、いらしていたのですね。
今日はお勤めがあるものと思って、一人寛ぐ予定でしたのに。
それともうっかりいつものようにいつもの格好で登校を?
(嘘である)
(白銀御行のバイトのスケジュールなど、数日前には既に把握済み)
(心の準備の所要時間までも計算に入れ、頬に触り)
(既にこの精神は多少の事では動揺しない不落の要塞である)
(彼が家の近辺まで通りがかるとノータイムで偶然を装い、曲がり角で出くわす)
(まさに完璧な計画であった。ありがとう早坂)
まぁ、会長といったらその格好ですからね。お似合いになっていますとも。
……ひ、独り言が大きすぎたのは失策でした。
い、いいえ!会長の事ではありませんよ?些事です、お気になさらず。
今の私はなんとか魔人などではないんです。ええっ、ないったらないんです。
くすくす。驚かれましたか?
ええ、「偶然」今日も「偶然」お会いできて嬉しいです、会長。
私も本日は「偶然」予定がありませんから、よい時間までお付き合い下さると嬉しいです。
【(しかし四宮かぐや、ここに来て続きの用意がない!渾身の失策!)】
【……別に会長をお待たせするのを案じて、驚かせて時間を稼ごうなどとセコい考えじゃないからぁっ!】
【三十分程度お待ちになって貰うか、本日はまた別の何かをして過ごす他ありません】
【ご迷惑をお掛けしてしまいますが、どちらか負担のない方を選んで貰えると助かります】
>>55
ああ、「偶々」この辺を歩いていてな。バイトに行ったら今日は中止だそうだ。
まぁ交通費は貰えたからな。このまま帰るのもあれだから散歩でもしようかとな。この辺はあまり来ないしな。
(嘘である)
(中止になるバイトなど早々なく、バイトがないため勉強していたが一抹の下心からかぐやの家の付近を散歩したのである)
(この男平静を装っているが、内心はガッツポーズをしている)
(それを顔に出さないようにしながら、前に来たことのある四宮家の付近を歩いていた)
圭ちゃ………妹もそう言っていたな。私服でバイトに行こうとしたら、学生の模範として休みの日も制服であるべきだ、とな。
そうか?ならいいんだが………こ、心当たりとかやましいこととかもう全然ないけどな、ハハハ。
………驚いた。四宮に会えるとは思わなかった。
そうだな、「偶然」会えて本当に良かったよ。四宮。
ではお前のよい時間まで付き合おう。なんでもいい、お前と学校以外で会うのもそうないからな。
>>56
【………フッ、俺はどうも完璧な女が見せる抜けた部分に可愛らしさを覚えるらしい】
【待つのももちろん構わない。もしくはここができてからゆっくり話す機会もなかったからな】
【今日はゆっくり話すでもいい。先に伝えておくと、次は土曜日が空いている】
【なので今日続きをしても、恐らく次回は話すことになるだろう。逆もしかりだ】
【お前と過ごす日に負担なんてものはない。お前の気持ちが乗る方を選ぶといい】
>>57
へぇ……偶々ですか。ふぅん……
(スケジュールを知っていても、彼が自宅近辺に辿り着いたのは全くの偶然)
(最新鋭の漁船がレーダーで網を張るように、そのエリアに入った彼を捉えたに過ぎない)
(故にバイト状況の把握は保険でしかなく、彼の「偶々」の真実を掴む根拠は不足していた)
!!そ、そうですかそうですか。
(今の白銀御行を形成しているのはやはり家族あっての影響も大きいのだろう)
(やはりなんとしても彼の家族とお近付きにならなくては……と気持ちを改めるのであった)
私の知らない内に何故か会長がポッキリ折れかけていますが、
まぁ……それはあえて。あえて目を逸します。
藪蛇突付くべからず。
文化祭があってからというもの、少し激動の日々が続いていますから、
こうして一度お話をして状況を整理しておきたかったのもありますね。
感触を掴むのに必要なことです。さて……
>>58
【(か、完璧!可愛らしさ!か、会長がものすごく褒めてくれてる!るるる!!るッ!)】
【ありがとうございます。抜けたどころか、四宮かぐや(氷)でも(アホ)でもなく】
【(ザコ)とか付与されていそうな体たらくですけれど、そうね……】
【土曜日でしたらまたすぐにお会いできるかしら。流石会長は要領がいいですね】
【では本日はお話の機会とさせて貰うことにしましょう】
【こうして脇道に逸れて、憩いを共にするのも必要な時間です】
【暫しお付き合いをお願いしますね、会長】
>>59
ま、まぁこの辺りはそう来ることもないからな。社会経験を積むためにもいいことだ。
(ここで白銀誤算に気づく)
(四宮家の周りは当然のように高級住宅地だ。そこをうろつくと言うのは不審者以外のなにものでもない)
(かぐやの反応はそのことに気づいており、「本当は私に会いたくて家の周りを彷徨いていたのでは?おかわいいこと」と考えているのではないか)
(白銀は自然と早口になり、その目はどこかそわそわと落ち着きなく動かされる)
(白銀、内心ドキドキであった)
……そ、そんなことはない。俺は四宮からのサインを逃すことはない。
決して髪を下ろした姿もいいだとかうつつを抜かしてなどいない。
ぶ、文化祭な。い、いろいろあったがそのあたりを考え出すと卒業してしまいそうだからな。
…………もういろいろと。
ああ、ゆっくり話すのもいいだろう。幸い、と言うか暖かくなってきたからな。もう春だ。
【……いや、普段の四宮もちょっと隙を見せると、いや、なんでもない】
【まぁ、なんと言うか非常に四宮だ。俺のよく知る四宮だ。だから気にしなくてもいい】
【いや、たまたまな!偶々スケジュールが空いていたんだ。会いたいからとかそんなことはないからな!】
【ああ、ゆっくり話すとしよう。なんでも構わん。のんびり話をするのは必要なことだ】
【とは言え、四宮も忙しい身だ。疲れを感じたならゆっくり休憩をとってもいい】
【こちらこそ、よろしく頼む】
>>60
じっ……
(会長の挙動をじっくりと観察するその眼差しは人殺しの目ではない)
(恋は盲目という言葉があるように、まさに万難隠すもの)
(早坂が「いけますって。絶対いけますって」とか言っていたけれど)
(なんだか普段と様子の違う会長おかわ!いい!オフの会長もすごいの!)
(だとか、些細な機微に喜ぶばかりで、高い知性は本日お留守番でした)
(不落の要塞メンタルとは一体なんだったのか)
そ、そうですね。深く考えると実質セッ……セッ……
セッ、青天の霹靂。人の領分では想像し得ぬ出来事ばかりでした。
数ヶ月を秒で縮める女などと不名誉な渾名は結構ですからね、ええ!
いえ、スピード狂の独り言です。はしたないことなどこれっぽっちもありません。
【四宮かぐやという人間の根幹が揺らいでいる……!由々しき事態だわ……!】
【そ、そうですか!会長も会長ですよ!会長!】
【非常時メンタルのせいか、吹けば倒れてしまいそうでしたが、会長ですよ!】
【ええ、勿論理解しています。生徒会の業務を円滑に進める為の話し合い……もとい】
【適切な人員配置の為の性質把握。コミュニケーションも必要なことですから】
【さて、そんなわけです。今日は我々のお話をしたいと思っていたのです】
【実際に何かをするというわけではありませんが、そろそろ話に出しておくには頃合いかなと】
【……なのですが、やれ石上くんのカップリングがどうだとか】
【私が後輩をザコザコついでにザコと呼ぶのもやや憚られますから】
【お呼び立てしておいて申し訳ないのですが、一度バトンタッチを挟んでおきたいと思います】
まだ肌寒さはありますが、既に春といっていいでしょう。
身を寄せ合う冬も数え切れぬ程の抱擁と役得を味わいましたし、
これよりはささやかに風情を楽しみ、違う方面からも関係を深める……そんな春も悪くはないものです。
新しい環境と仄かな暖かさがきっと魔導国のさらなる飛躍の助けとなるでしょう。
……ここまでイントロダクションでございます。
待ち合わせでそれをやっておけと?
……もしもそう仰られましたなら、返す言葉もございません。
旬というのは大きな原動力にございます。
時勢に乗じて何かを行う事は一部批判的な物の見方をされがちではありますが、
大きくやる気などに貢献してくれる要素であることもまた、否定できぬものです。
ですので、多少気の早い話ではございますが、
今のシチュエーションを消化しましたら、生徒会役員で、
少し…踏み込んだお話をしてみたいな…という気持ちがちょっぴりございます。
すごくエロいこととか、してしまいますか…?
拗れて?拗れないで?フフ、御身のお望みであれば如何様にでも。
>>61
ど、どうし…………四宮…
(こちらをうかがう赤みを帯びた視線は知性を感じさせるほどに鋭い)
(彼女ならばその先の深淵を覗いていても不思議ではない。気づいているのかいないのか)
(四宮に限ってそんなことはあるまい。と言うことは泳がすか泳がさないか)
(休みだからと弛緩していた自分が恥ずかしいと目に力を込めて生唾を飲み込む)
(うかつに名前を口にすれば、事実を隠蔽する犯人の様にも見えると沈黙を保った)
セッ………生徒会としても文化祭がうまくいって本当に良かった。
いや、まぁでも占いでも四宮は……いや、なんでもない。別に時間がないとかそんなこともないしな。
じっくりやるのもいいことだろう。
【お前はそういう意味では、取っつきにくいかと思えばそうでもない優しい人間なのだろうな】
【そ、そうか。俺らしいなら良かったが………た、た、倒れそうなどとそんなことはない!】
【(……違う、四宮。今日はオフだ。お前のことを知りたい、これは俺の個人的な意見だ)】
【……とか言えたらいいんだが。そ、そうだな。コミュニケーションは大切だ】
【うむ、アニメもうまくいっているしな。頃合いとしてはとてもよいタイミングと言えるだろう】
【………石上、いつのまにかとんでもないことになってて……】
【ああ、話し合いをするには適した相手もいるだろう。そこは気にしなくていい】
【………こうして会えて嬉しかったよ】
>>62
うむ、日によるが暖かさは春の息吹を感じさせるな。
爽やかな春風と共に季節を楽しむのも悪くないものだ。
その通りだ、春の訪れは我々にとっても大切なアクションを与えてくれるだろう。
フフ、こうしているととても優秀な秘書のようだな、ナーベラル
フフ、そんな意地悪をお前に言うことはないさ。
良いではないか、今しか楽しむことのできない関係を楽しむのもな。
時勢と言うものは大切なことだ。季節だからこそ気持ちが乗ると言うのはよくわかる。
物事には陰と陽がある。悪いところばかり見るのも時によくないことだ。
フフ、私も同じ気分だ。そしてお前にそんな風に誘われては否応なく胸が踊るな。
拗れるも拗れないも、それは私たちの在りかたひとつだ。だがお前を手に入れれるのなら、私はきっと求めてしまうだろうな。
>>63
【んとね、んとね…かいちょー、すきー!】
【ちゅーするのー!】
【何気ない一言が、突き刺さる……本当、貴方という人は……】
【以上、無性に胸の内を掻き毟りたくなる衝動が走ったのではしたない形で発散しましたが】
【これでお返事終わりです!終わりったら終わりなんです!それでは!】
>>65
【うわあ、かぐやちゃんだあ】
【ほら、ちゅーしましょ!ちゅー♥】
【え?会長?会長なら走ってあっちに行きましたよ?】
【どうしました?かぐやさん、顔真っ赤ですよぉ】
【あ、そうですか。それじゃこちらもこれでしめておきます!】
【会長も顔赤かったですし風邪ですかね?】
>>64
はっ!ありがとうございます!
始めこそおっかなびっくりであったこの身も、
未だ緊張はございますが……なんと申しますか、板についてきたのかもしれません。
二人でいる時は、このような形が自然なのだと…はい、思い込んでしまっております。
至高の御方求愛症でございます。
おそらく今までも、度々衝撃的な出来事に錯乱する副会長ではございましたが、
なんだか本気で多重人格染みてきているような気はいたします。
まぁ、重大なやらかしがある時のみですし、恒常的な人格分裂はないでしょうが。
ですので、あの…色事に突入してしまった際の事を想像しますと、
理性的な面は10割カット。ちょうど風邪の際のエピソードのような……
ド淫乱の性欲魔人としての本能を発揮なさる形になるのかな、と…
そうした方向性では考えております。
以上、純愛でしたらこうした方向性…ですね。
突飛なプレイなどは無しで、あくまで基本のプレイの中に過激さを見出すような形が、
らしいとは思っております。
具体的には玩具や衆人環視のリスクなどからは遠ざけ、
れっ!ってするキスですとか、騎乗位ですとか、
なんだか支配的な側面が見え隠れしますので、騎乗位は好きですね…
男性に余裕が出来ましたり、イチャイチャ深度を高めたい時など、
対面座位に移行しやすいというのも素敵です。
私の場合も始めはそうでしたが、私……
禁断の恋というものに惹かれてしまう性質なのです。
純愛を尊重しながらも、そうした方向の淫らに寄せてしまうのもまた、
手放せぬ欲求なのでございます。
やはり白銀会長の場合ですと、カラオケルームでのifも想像してしまいますね。
後ろめたい気持ちが付きまとう、けして許されない関係……
……ふ、不倫だとか、そういったイメージに近いのかもしれません。
意図せずして生まれてしまった三角関係で、
自分だけそっと消えれば上手くいくのに……だなんて状況が、ええ…なんだか良い感じかと。
得てして人間社会は不条理に満ちているのでございます。
しかしモラル侵食の誘惑さえ跳ね除ける会長ですし、生半可な装備で立ち向かえるとも思いませんので、
何らかの強烈な働きかけは準備するつもりでございます。
不倫的方向性でしたら、こちら。はい。またもメイドです。
ザコちゃんでしたら、石上会計―――
いえ、でも正直本編であるかもしれない最適解が表れるまで、
この二人がそういう関係にあるところ、全く、ちっとも、これっぽっちも想像できないのですが。
むしろそこらへんのやる気ではなくヤル気ばかりの性欲カマドウマどもの方が、
危ない関係に立ち入ってしまいそうな感じすらしております。
シチュエーション案ですと、このような構想でしたね。
以前からあまり代わり映えしていないのがなんですが。
む、無論、ドエロいことなしの対決でしたら、制約なく色々とできそうなジャンルではございますね!
それもお望みであれば一興です!
(穢れた血脈……刹那主義の浅ましき存在……)
(快楽欲求の奴隷……秩序に害為す存在……社会悪……)
【どさくさまぎれの一撃を邪魔されて激おこです】
【……でも、そんなところがらしいのかも。藤原千花とはそんな存在です】
【ごめんなさい。本当に最後にしますから】
>>67
フフ、そうであったな。あの頃のお前は共に冒険者として出掛けたときを思い起こさせる様相だったな。
私もそうだとも。お前の顔が見れないだけで寂しく思ってしまう。
フフ、支配者としてこの体たらくはいけないな。
(そう言いながら頭に手を伸ばして、親がそうするように頭を撫でた)
うむ、それは思った。まぁ例によって例のごとくナレーションがフォローしていたが。
ペルソナという意味合いならよくわかる。私が色々な側面を持つようにな。
まぁ彼女に要求される様々なものが産み出したというのも理解できる。侍女である早坂も母親を前にして甘えたりというのもその一つだろうな。
………うむ、基本的に快楽に弱いというか理性的な人間はその抑圧から解き放たれると、というのはあるだろう。
うむ、突飛なプレイについても同意見だ。基本的に会長はドエロなことをしてやろう、と思いつつもその辺りは真面目そうだしな。
と言うか男と女の基本と言うか、女性はそうなると大胆になるとよく言われるが、それは彼らも当てはまりそうだ。
基本的にイチャイチャしつつノーマルな行為になるだろうというのはよくわかる部分だ。
フフ、そうだったな。今や私の中の一番はお前だが確かにメイドと城主の関係は禁断だ。
それは私もよくわかる。あとは早坂に実はキスの経験かないことがわかったりというのも彼女のそういう部分を掻き立てるのだろうな。
まぁ、付き合ってるわけでもないから後ろめたさは感じずもいいはずだが互いに真面目だしな。
あとは何だかんだで会長が早坂にかける感情は、当初かぐやにかけていたものにちかしいのかもしれない。まぁそれは石上にもそうだが。
うむ、会長はああいいながらもなかなか理性的であり、そう間違いを犯すこともないだろうな。
いや、私はどうもメイドが好きらしい。崩壊したナザリックにお前を迎えられて喜んでいたりとかそんなことはない。
確かにこの二人は微妙な関係だな。つばめ先輩とも微妙な距離感を保っているわけだが。
まぁ、すこしハートを渡されただけで揺らぐあたりザコらしさというか。
これは石上がフラれたところを慰めるパターンではないかと思わなくもない。
ナンパされるとホイホイついていくからな、そんなところもかわいさを覚えるのだが。
フフ、代わり映えしないということはないさ。もちろんエロスの要素がなくても構わない。
触れ合いからうまれるものもあるだろう。この間のホワイトデーはそれを堪能させてもらった。
さて、私からもすこし近況を話すと盾の勇者は変わらず目を通している。
ラフタリアとの関係はやはり好きだな。主従、親子の関係にありながら彼を諌めたりな。
そのあたりもなかなかに見所だと思いながら拝見しているところだ。
>>69
支配者として、配下に公平性を欠くというのは、
見咎められるべき行いかもしれませんが……
い、今はいいのです。プライベートです。私事です。パパなのです。
(ふと二人きりになると期待してしまうこと――)
(それはいくらでも思いつくけれど、こうして撫でて頂くこともそのひとつ)
(当たり前になりつつあるそれに、今も変わらず嬉しさが込み上げるのでした)
恋愛頭脳戦なのに、近頃特に怪盗を連想させるイメージばかり頻出させていけません。
今でもふとあの声で再生されますというのに。
けれど、今の会長のお声も慣れてきて…特に砕けた演技が素敵ですね。
かわええええ!!のところはもう、ええ、良かったです。ふふ。
侍女の彼女は泣き虫が本性だそうですしね。回想で泣かされてましたし。
それぞれの処世術を求められますが、立場や身分で縛られる階級にとっては、
特にそうした面が強く出るのでしょう。
まるで吸血鬼のように、あまりに多すぎる弱点の数々がありながらも、
彼をまるでパーフェクトな人間だと皆が錯覚してしまうのは、
いざという時に力を発揮できる本番に強い男性だからなのかもしれません。
その対象が禁欲を求められるものであっても、そうです。
少女漫画だったら絶対セックスしてました。ええ、絶対セックスしてました。しない筈がありません。
はい!何事も基本に忠実に!
基本とはいえ、その中で取りうる限りの過激さを演出したいとは思っております。
我々の世界に例えますと、スキルではなく基礎ステータスで圧倒するようなものですね、ええ。
……一言多いのがいつも嬉しい御方です。希少な存在だ……
蓋を開けてみれば、主従揃って弱点が発掘されてきております。
会長はかぐや様に一途でひたむきでひたすら純情なのが良いところなのです。
他人を好きなその人が良いのであって、こちらに矢印が向くとなんか違うというか…
そうした感情も無きにあらずではありますが、そう、人間の人生は不条理なもの!
過ちを犯した後に目を向けてみますと、
彼が抱くであろう悲痛な感情にちょっぴりゾクゾクしてしまいます。
……まぁ、簡易な想像ではありますが、きっと一線を超えたら責任を取るですとか言いそうですので、
作中でも押し出していた割り切り関係で、そうした罪悪を慰める事すら(意図的ではなく)許さず、
後ろめたく爛れた関係を構築してみたいな、と思います。
もちろんこれに限って、一回だけのifという形で、設定を引き継がずにするのも良いかと!
ちょっぴり陰鬱すぎますからね。
……アインズ様が夜な夜ないけないタップをしているのを想像すると興奮してしまいますが!!
以前お聞きしました面子を考慮しますと、やはり全面戦争は避けられそうにありませんね。
チーム名は全員俺の嫁などでいかがですか。貴方様でしたら構いません。
ああいう関係は憎からず思っていながらもマイナス好感度が、
恋にすり替わるとそのまま反転する形だと容易に想像できます。
私は案外先輩がOK出すけれど、紆余曲折あって彼が自ら身を引くパターンになるのではないかと…
……なんだか高嶺の花な方って、
あの子は俺がいないと駄目だけどあの人は一人でやっていける理論でフラれるパターン多い気がして…
それをきっかけに駄目になってしまう事もあるかもしれないのに、
うーん…三角関係って罪深いものです。
……失礼しました。話が脇道へと逸れてしまいました。
当初名前を挙げられた時も、お相手は石上会計で想定されておりましたか?
それとも名もなき悪い方?……まさかの会長?
はいッ!まさにそうですね!ただ贈り物をして、されて……
それだけなのに多様性があって、とても楽しくお返事できました。
作中でもお父さんワードが出ていましたし、やはりナオフミ様はお父さん適正が…!
フィーロと合わせ、やはりお姉ちゃんなんだから我慢しなさい的なアレが散見されますが、
一番辛い時を支えてくれた者同士の関係はやはり特別なものがございます。
ですのでOPやEDで描かれる、二人に焦点を絞った演出は好きなのです…
転じて、色事の妄想となりますと、フィーロとは姉妹的関係から一転、
まるで子の目を盗んでするような背徳感があろうものです。
モトヤス様が人格崩壊するスピンオフもあるそうなのですが、
それはともかくいつか彼の急所を蹴り上げるあれこれはしてみたいものですね。
彼が本編で乱暴者であっても憎みきれないのは、そうしたコミカルさも一因かもしれません。
わ、妙に縦に長くなってしまっていますので、適宜割愛下さいませ…
>>70
フフ、そうだな。メイドに手を出すのは支配者としてあるまじき行為だ。
そうか、プライベートならば良かった。お前の顔を見なくては落ち着かないからな。
(頭を撫でながら彼女の許しを得る。それは予定調和ながら癒しであり、腰に手を回すとそっと抱き上げて)
(一度持ち上げるとそのまま膝上に乗せるのだった)
恋愛頭脳戦?頭脳戦をいつしたか疑問だがまぁそこはな。
会長の愉快さは上がった気もするな。かぐやもとても馴染むというか透明感のある声音だとおらためて思ったぞ。
そういえばそうだな、そういう意味では本心は甘えん坊なのかもしれないな。
…………フム、どうやらすこしお前ににていると感じたぞ。
その通りだな、そういう意味では会長は誰が相手でも基本的に変わらない所が対比なのだろうか。
フフ、そうだな。とても努力家で弱点の度合いで言うならば彼女の方がほぼ隙がなく、書記の彼女のほうが多才なのだがな。
なるほど、それはたしかにそうだろうな。あとはまぁ頭のよさもあるのだろう、さまざまなことを考えてしまうからかな。
少女漫画なら、か。フフ、少女漫画を読むお前を想像すると何やら可笑しくてな。
うむ、基本が大切ではあるからな。なんというかそれはなかなかに恐ろしいな。
天才である彼女のステータスと言うと、また妙にな。
………すまないな、私の悪い癖だ。お前を前にするとつい本音が出る。
フフ、そういう意味では人たらしなのだろうな。まぁ昔はやさぐれてた時期もあったようだが。
なるほど、それはまぁよくわかる。彼に惑いはないだろうが手をさしのべるのはやはりあり得ることか。
モンスター童貞だからな、やはり優位をとれば推し進めてしまうのはあるだろう。あとやはり誘惑には強いが一度味わうとな、という点も含めてな。
激しく後悔はするだろうな。まぁやはり責任はとると口にはするだろう。
それを彼女なら、「はぁ、一度寝たくらいで彼氏気取りですか?」とバッサリ切り捨てそうだ。
それでならいいやとならなさそうな性格なだけに苦悩の日々は続きそうだが。
まぁ、ifが妥当かな。とはいえそういう後ろめたさも嫌いではないのだが。
………いけないタップをするとナーベラルが冷たいのだがな。それはまぁいい。
うむ、いや………最近はリザードマンのクルシュと言ったか、彼女が回復役として入っている。マーレがいないからな。
いや、本当セバスとかデミウルゴスとか空気読んでるのかうちのナザリックはやたら女性陣だけがいるんだ!
だがお前にお墨付きをもらうのは、少し嬉しいな。
まぁ互いに実はフォローしあっているのを知らないからな。
ミコの方はすでに石上を少し見直しつつあるのがまたなんと言うかあれだ。
なるほど、それも面白い案だな。確かにそういう子は一人でやっていけると思われがちだからな。
そういう意味では彼女のことは大切に思っているのだろうな。
フフ、気にするな。脇道もまたいいものだからな。
そうだな、基本的に誰かをイメージしていたわけではないが、彼女のザコさから名もなき悪い相手だろうか。
フフ、いくらか次の着想を得るものもあったからな。こんなに楽しいホワイトデーは初めてだ、ありがとう。
うむ、彼女らにとっては育ての親な訳だしな。間違いではないか。
見た目もあるのだろうな。だが彼のなかでも彼女はやはり特別なのだろう。
少なくとも帰ったあとの心配をするくらいにはな。
確かにそうだな、私もあれは好きだ。やはり男が鈍感なのがいけないのだろうか………。
色事になるとそうなるだろうな。フィーロが眠るまで待て、と言った会話はもう夫婦のそれだが。
モトヤスについては基本的に悪人ではないのはわかるからだろう。彼自身も騙されているところはあるわけだしな。
まぁ蹴りあげられるのは宿命なのだろうが。幼女趣味というのもなかなかに業が深いか。
>>71
フフ、すまない。お前との話はつい楽しくてな。
私も長くなった。適当に割愛してくれて構わない
>>72
文化祭の回想で早坂に語ったかぐや様の本心。
彼は広く周りを見ていて、困っている者に手を差し伸べずにはいられないという…
そんなところが大いに魅力なのでしょう。
そうした一件博愛的に受け取られかねない彼の度量の深さが、
実は努力に裏打ちされた限界ギリギリのものであったり、
誰か一人に向けられているというのが、その……
他人に恋してる姿が素敵―――というのに繋がっているのだと思います、私の中では。はい。
いつぞやの心理テストで答えた花の数。愛の大きさは彼の本質かもしれません。
あっ…いつの間にか会長の好きなところを語るコーナーになっている!
……行為の最中はつい夢中になってしまいながらも、
終わった後で頭を抱えて項垂れる程後悔する姿、どこかで見覚えがあるような……
……うーん、そうしたあり方を想像するに、私が彼を素敵に思うのは必然だったのかもしれません。
どこか、似ています。本質は違いますが、そうしたところ……ですね。
あっ、それ言いたいです!言いたかったのです!
やはり御身には心を見透かす洞察眼があるとしか思えません。
その台詞を、その……悲痛で、心がヒビ割れるかのような想いをしながら、
こうサラッと女優のように突きつけてしまいたいのです。
一夜限りの過ち、ということで。はい。純粋な少年にそのような経験はあまりに毒です。
それは、えっと、その…ひ、人が見ていますから…!
……やはり彼女の体を……いえ、なんでもありません。レアですからね、彼女は。
アインズ様に傅く事は悦びなので仕方がないのです、はい。
私もアインズ様と二人旅――というわけにはいかないので、
現状はやはりアインズ様圧迫親衛隊でございます。蜥蜴の彼女もございます。
何故かパンドラズ・アクター様が来て下さいましたので、
是非ともチームモモンガ様一家で出撃するのが夢でございます!
なるほど、やはり!
……でしたら、それも考慮に入れておきましょう。
端役の下等生物達の厭らしさ、おぞましさ、
それらは貴方様の演出で十分に理解しておりますし…
そういった盛り上げ方が手慣れていらっしゃりますのもまた、私は分かっております。
ですので、こう漆黒の剣のアレなイメージでこう…拐かされるのも悪くないのかな、と。
いずれ思い出しました時にでも、お付き合いくださればと思います。
その前に石上会計が本気出してくっついてしまったら、そっちに流れる可能性も高いですが。
公式カプ強しでございます。
モトヤス様との決闘の際に見た悪感情の深層心理ですと、
彼女の姿は子供のままでしたし、やはり肉体的な急成長を遂げたとはいえ、
彼にとってはその頃のままの印象なのでしょうね……
やはりどこかで流れを変える必要がございますね、一歩踏み込む為に!
とはいえ、全くいやらしくない今の関係も好きなのですが。
色恋が絡むと少なからず下心が出ますし、
純粋に心配して包帯を巻いてあげるところとか、私はなんだかほのぼのしてしまいました。
…近頃は残念なイケメンではなく、残念過ぎるイケメンが流行っている気がします。
……と、シチュエーション的には、
やはり禁断の恋に惹かれている形かもしれません。
彼女の当初の考え方であった「人は演じないと愛してもらえない」という考え方、
少なからず万人に当て嵌まるそれに共感するところがございまして、
特に彼女を好むところなのでございます。
御身の気分はいかがでしょうか?
私の意見に拘らず、忌憚なくお話くださればと存じます。
>>74
うむ、それが彼の本質ではあるのだろうな。
とは言え、それは天性のものというわけではなく努力と出会いで身に付けたものなのだろう。
後天的と言ってもいいのだろうな、あとはやはり彼女に釣り合うための努力という意味では一途なのだろう。
フフ、そうやも知れないな。まぁ強欲さは否めないところではあるのだが。
フフ、いいではないか。そこからお前を伺い知れるのだから。
………なにやら既視感を覚えるのは偶然ではなかったか。
まぁ、したことへの後悔と言うよりは己の浅はかさに対する懺悔であるとかそうした部分だろうな。
似ている、というのは光栄だな。そういうタイプなのだろうな。
フフ、では言ってもらうのを楽しみにしておこう。
なにお前と好みが似ているだけだとも。
フフ、そういうのもまぁ悪くない。演じなければ愛されないという女の素のままを愛したい。
そんな風に思うのは男ならばあるものだ、ましてやそれが好きな女ならばな。
いや、それはその………あとで寝室に来るように…
…………違う、違う。アルベド、シャルティア、彼女、そしてナーベラルだが決してそうではない!
バランスよく強いのだ、彼女は。
うむ、二人でいきたいがやはりなんと言うか過酷だな。レベル100近くまで戻しても強くないか?という。
なるほど、一家か。それも悪くないものだな、モモンとしての私も来るようだしな。
そ、そうか。それはすまないな。
お前との違いは彼女はわりと意気揚々とついていってしまうところだがな。
そうなのか!?拐かされることにナーベラルが目覚めてしまった!?
しかしこちらの世界ではあのレンジャーはとてもいいやつに見えてくるな。
間にはいる人間がいるせいか、お前も比較的穏やかなわけだし。
フフ、それもいいではないか。まぁその辺りは本当に本編の流れによりそうだが。
うむ、あくまでも庇護の立場なのだろう。その彼女に助けられたことでいくらか心を開いたのはあるだろうな。
あとはあまり姿形にこだわっていない部分もあるのやもしれん。
なに、そうなっても包帯を変えたりや彼女の身体を拭いたりは普通にするだろう。
だがああいうシーンは好きだな。彼としては罪滅ぼしのつもりなのだろうが。
残念すぎるのか、まぁ欠点は時に美点となるものだからな。それもまたよいものなのだろう。
うむ、ならばそれでいこう。決して私にメイド萌えがあるわけではないからな。
うむ、それは否定はしない。ならば演じたものも、演じないものも愛してしまえばよいのではないか?
本編の彼がラップで答えたが、もしかしたら勢いで抱き締めてしまう。そんなこともあるのかもしれない。
私もまた彼女をとても好むものだ。そしてどうなるかわからない、そんなものがたりがとても好きだ。
だから私もそれがいい。
>>75
御身が他人に私を見出すように……私もまた、そうした一面があることを自覚してしまいました。
アインズ様への好きが高まるばかりで、恐ろしささえ覚えます。
己を強く正しいと信じる者に後悔は生まれません。
そうした者は道を誤れば独裁にはなれど、上に立つ者として相応しい資質ではございますが…
わ、私は他人の痛みが分かる御方の方が入れ込んでしまう事は多いですね。
無論、ナザリックが人間種に対してしている事はアレなので、
この場合の他人とは見知らぬ誰かではなく、目の届く誰かという意味合いではございます。
博愛主義者は好みではありません。聖人の彼はストイックなので、また別です。
……っ、そ、そういうところでございますよ!
素のままでは愛されないと言っているのに、時に貴方様は天の邪鬼でございます。
私に幻想を抱かせたいのですか。
うう…、言って貰いたい台詞と言って貰って嬉しかった台詞ベスト3とか、
そのうち過去の記録を読み返す機会があったら作ってみてしまうかもしれません…
そんな勢いです……
対象は個人に限るとはいえ、鍛えれば悪くはない回復量と…
麻痺による戦闘支援で器用に立ち回れるのが魅力でございますね、はい。
彼女の戦闘能力に目を付けた御身はやはり戦闘巧者でございます。
……ルプー、あなたはもう少しやる気出してね。
まぁ、かの世界では我々の世界とは若干異なる法則が働いているのだと、
そのように己を納得させています。ヒビの影響でしょうね。
サービス開始前は、時期が続けば至高の四十一人から主要の方々がお越しになられる――
だとか、そんな妄想をしていた頃もありました。そしたら、弐式炎雷様を……
今は父兄参観の形で、コキュートス様にお越し頂きたいです!はい!来ません!
なッ、なんと……モモンさ――んが!?
同一出撃が可能であれば、実質二人でハネムーンでございました。
儚き夢、破れたり。後で御身に慰めて頂くのでいいです……
(先程移動させられた彼のお膝の上で悶々としながら折り合いを付けました)
嫌われ役を買って出る程の委員長気質ですし、
甘やかされ、褒めそやされる……そんな状況に慣れていないのでしょう。
普段聞いている音声CDからハッキリとそれが窺えます。承認欲求に飢えている…!
我々と行動をしていた時にもブンブン煩いコバエだとは思っておりましたが、
人間基準で言えば、仲間思いのいいヤツ…という範疇なのでしょう。
いえ、間に外交補佐官が入っても、無理ですッ!
いくら模様鮮やかな蝶が可愛い、素敵、飼いたい!
そのように思っても、交わりたいなどと抜かす愚か者は人間にも存在しないように。
ついムキになってしまいました。
私は相手が名有りでなければいけないという主義はございませんし、
信頼置ける御方がそうして下さるのであれば、無論是非と願いたいものです。
まずは次回のもので感触を確かめてみましょうね、ふふ。
も、もちろんそうです!例え恋愛感情があっても底根は良い方ですから、
そういったお世話はするだろうと思います。
言うこと利くヤツがいい。男がいい。
そんな事を言っていたやさぐれナオフミ様が、今やお父さんですから、ふふ。
最初こそストックホルム症候群的な要素もあったのでしょうが…
人質ポジションの女の子から影響を受けていく大人の人、という構図は、
やっぱり良いものがありますね。彼らの場合背徳的要素はありませんが。
……先程と仰っている事が違います、アインズ様。
メイド萌えなのではなかったのですか…?フフ。ウフフ。
(足元まで届くスカートを摘んで、お膝まで持ち上げるとゆらゆら揺らしてみせて)
はい、それも結構です。基本的には一時の感情で、好きになって頂きたくはございません。
ですが…ついその環境で感情が高じてそうなってしまったのならば、
それも致し方なきことかと。不道徳、許されぬ感情。
そんなテーマではございますし、予め純愛とするのは忌避感がございますが……
そういう形であれば。はい。次回が楽しみです。
もちろん、今執り行っているものも。
ちょっぴり長時間落ち着いた時間が捻出できなくて、こうして延期して頂いておりますが…
クライマックスに向けて、素直でない感情の吐露がどう行われるのか、ですとか…
気になることは山程。是非ともよろしくお願いいたします!
と、一度シチュエーションのお話がまとまりましたので、
次のお返事、がっつりと割愛させて頂きますね。ご容赦下さいませ。
……い、いえ…あまりにもアインズ様が私のハートをニギニギされましたら、
拾うべき箇所が多くなってしまうかもしれませんが…そ、そう決めたのです。
>>76
うむ、元々あったものかはわからないが私の好む要素をお前が多く持っているのだろう。
フフ、お前にそんなに好かれるとは私は幸せだな。
ふむ、なるほど。これはなんと言うか正鵠だな。お前はやはり本質を射抜く女だとも。
フフ……お前は優しい女だからな。優しい相手を好むのはわかる気もする。
そうだな、まぁざっと見てみても本質は優しいのだろう。それ以外の要素が強すぎて見えにくいが。
博愛主義か、フフ……あの聖人もまた行き着くとこまで行っているがな。
………フフ、知らなかったか?ナーベラル。男というものは頑なな女ほど口説きたくなるのだ。
抱くといい、それに答えれる器があると私は自分を信じているとも。と言うよりも、演じている姿も演じていない姿も本人だ。好きな女ならばそれを受け止めたくもなるさ。
…………それは、フフ…楽しみにしておこう。私自身どうなるかわからない上に赤面して倒れるやもしれないがな。
うむ、とてもバランスがいいのだ。と言うより回復がかなり重要だからな。
お前には失望したぞ、ルプスレギナ。………いや、まぁヒビの影響もあるしな。仕方ないと言えば仕方ない。
うむ、たっちさんや弐式さん、姿がわかってる人はでてきかねないな。
フフ、そのあたりは世の常だ。私も未だに私がお使いに行くのを見送る側だ。
うむ、そうなるか。同名がダメなのが地味に痛いものだな。
(膝上のナーベラルをポンポンと撫でて慰めるように頬にキスした)
褒められたいと言うのはよくわかるな。あとは会長に似ているところもあるしな。
うむ、誉められるとすぐについて行く辺り、もう逆に心配になるほどだ。
ああ、あとはレベルが下がると頼りになるやつだという認識にもなるな。
…………お前の例えは本当に素晴らしいな。よく伝わったよ、そしてなにか嬉しくなってしまった。
お前がそんな風に信頼を向けてくれるのがとても嬉しい。お前の期待に応えねばあるまい。
うむ、なにやらドキドキしてしまうな。
基本的に普段は意識しなさそうだからな。逆にいきなり意識したりもしかねないが。
根は面倒見がいいからな。彼女については見捨てることができなかったという気もするが。
うむ、それはその通りだと思う。まぁ素直ではないからな。
人はどうあれ影響を受けるものなのだろう。それがどんな関係だとしてもな。
確かに背徳さは欠片もないな。それも健全さを表す要素なのだろう。
いや、それは、だな。その……メイドが…好きというかだな………
(彼女の長いスカートが揺れれば普段は隠された場所を見つけたように膝を見つめてしまい)
うむ、慰めていたり素のままでもいいと言うもそれなら、と迫られれば断るわけにもいかずとかな。
純愛かと言えば不純ではあるのだろう、そういう意味ではこちらは背徳の極致でもあるか。
今からとても楽しみだ。お前は私に常に喜びを与えてくれるな。
気にしなくていい、映画のクライマックスを楽しみにするようにドキドキしているし、思い付くアイディアもいろいろあるからな。
こちらからもよろしくお願いしよう。お前を楽しませられればそれに勝る至福はないさ。
構わんさ、とめどなく話しているからか延々と話せそうだからな。
フフ…それならたっぷり返させねばな。というのも意地悪か。
だがお前が私でドキドキしてくれている。それは何物にも勝る至福だ。
>>77
>お前には失望したぞ、ルプスレギナ。
あっ、また失望されてる!
同一ユニットのみ禁止で同名はありならば、
夢のモモンガ様オールスターも可能であったのかもしれません。
魔法詠唱者モモンガ様、モモンさ――ん、
魔導王アインズ様(白の衣装)、不死者の夏アインズ様(水着)、
死を配る者アインズ様(サンタ衣装)、甘き死がきたるアインズ様(バレンタイン仕様)
ジューンブライドアインズ様(花嫁衣装)、人間体モモンガ様(鈴木悟)
サポート欄をアルトリア族で埋めたい人の気持ちがちょっと分かりました。
で、でも席は新サーヴァントの為にどうか空けておいてくださりますよう…
(とはいえ悲痛な願いも丸ごと彼に慰められると、気分も落ち着きました)
(年頃の娘ではなく、幼い娘にするような――そんな甘やかし方も悪くはない)
>お前の例えは本当に素晴らしいな。
……な、なぜ私が下等生物の好意を受け入れられないのか、
それの説明の筈でしたが、何故か褒められてしまいました。
私が、えっと…すごく遠回しにアインズ様じゃなきゃやだやだ!
そんなふうに言い出したい心の内を見抜かれてしまったのでしょうか…
>メイドが…好きというかだな
では……どういう事なのでしょうか?
アインズ様、ハッキリと言葉にして頂けなければ、浅学たる私には理解が及びません。
お聞かせ願えますか?御心を。御身の胸の内を。
(メイド服をひらひらと見せつける為の仕草ではあったものの)
(彼の反応はどちらかと言えば、衣装そのものよりも自らの足にあるような気がする)
(ナーベラル・ガンマは言わせたい)
(分かりきっている言葉を、言い淀んだ続きを。言わずとも分かっている、では満足できないから)
まぁ、その……自分のお話ばっかりしてしまう体たらくではございますが、
それというのも御身が聞き上手なこと、そして私を理解して頂きたいと……
そのように思わせる御身への信頼ゆえでございます。
とはいえ、ただ相槌を打つだけでなく、要所でハートにぎにぎしてくださいますし、
私ばかり一方的にお話しているわけではない…とちゃんと私の良心の呵責にも引っかからないという、
もう絶妙なところなのでございます。
……私、この時間が、夢の中の出来事なんじゃないかって……
そんなふうに思うのです、アインズ様。あまりに私に都合が良すぎるのです。
……ふと目が覚めたら、私は一人で。手を伸ばしても、それを取ってくれる貴方様はいない。
声も届かない。泡沫のように全部本当は最初からありはしなかったのではないかって……
……いいえ、戯言にございました。貴方様が大好きです。
い、言わせたかったのに先に言ってしまう私の未熟さ……へうぅ…
えっと、本日ですね…!刻限が20時よりも後もいられるのです!
最も、御身の都合にも寄りますが。
そこで……もしその付近での解散をお望みでしたら、次くらいでまとめに入りますが、
もしその先も少しだけ…一緒に過ごせるのならば、休憩を頂きたいな…と。
いかがでしょうか、アインズ様。
>>78
>あっ、また失望されてる!
ルプスレギナに抱く感情はまさに馬鹿な子に近いのか。それとも正しく犬のように思えるか。
まぁそのうち同一禁止はなくなるだろう。
………水着やサンタ……は、花嫁!?
待て、一人だけとんでもなく弱いやつがいなくはないか?
そう言えば仲間たちの装備で固めたやつもあったか。
うむ、お前たちの席も用意せねばな。もう私一人でいいんじゃないかとなりかねないからな!
(正しくパパと呼ばれる年齢差を感じさせ、膝上で優しくなだめる)
(背中を撫でながら彼女の言葉を聞きながら会話を楽しんだ)
>……な、なぜ私が下等生物の好意を受け入れられないのか、
とてもわかりやすかった。そして、フフ……私でなくては嫌だと言うのは…とても嬉しいな………。
やはりお前は私の琴線にとても触れる。
そして、蝶の例えも分かりやすいな。愛でることはしてもつがうことはない、かな。
>では……どういう事なのでしょうか?
い、おや、それはだな………ナーベラル……わ、私はお前が好きなのだ!
メイド服もだが冒険者としての姿もいい。服装が変わるのもとてもいいものだ!
(裾の長いメイド服は彼女の白い足を隠しているからか、チラリチラリと見てしまう)
(本日の勝敗、アインズ様の負け)
そうだったか?私はそんな風には感じなかったぞ。お前と様々な話をしただけだ。
そして多くのお前を知れた、それは嬉しいことだとも。お前の信頼がとてもうれしいぞ、私もお前を信頼しているよ。
呵責を覚える必要はない、そんな部分は欠片もないのだからな。お前の事も知れたし、私の事も知ってもらえたのではないかと思う。
…………そうか、ならば夢かどうか確認しようではないか?
(後ろから彼女の手を握り、そっと唇に歯列を押し当てる。温もりはないが確かな固さを伝えて)
(熱はないものの優しく押し付け、しばらくそうして離した)
フフ……どうかな?この時間は夢かな、だが私も確かに今お前を感じているよ。
お前の事が好きだとも。これは間違いのない事実だ。
フフフ……へうぅ……と落ち込むのもかわいいな。
そうなのか、それは吉報だ。私の方も今日はゆっくりいられる。
お前がよい時間まで共にいたい。では休憩しようか、ナーベラル。
フフ…かわいい私の娘。愛しているよ。
>>79
や、やった……!やりました!
では取り急ぎ、こちらのお返事だけ……
アインズ様、今宵は共におりましょう!
で、ではそうですね、20時過ぎ程度まで休んでまいります!
またその頃にお会いしましょう!
うむ、無理はしなくていいからな。
でひまた20時ごろに!だいたいこれくらいでいいからな
ゆっくり休んでくれ。
さて、ひとまず帰還いたしました。
今から抜粋してお返事しますので、
アインズ様はもう少しお休みになって下さって構いません。
(しっとりと潤った髪は結われておらず、ちょっぴりだけ血色良く頬を染めており)
(衣装は代えのものとはいえ、全く同一のデザインのメイド服)
(正装ではあるものの、十分にリラックスした様子を見せて、ベッドに腰掛けました)
>>82
ふむ、しっとり濡れたのも可愛いな。
湯上がりか、フフ…そのメイド服は柔らかくていいものだ。
それとさっきのやった、はかわいいな。
(部屋にすでにいたのか声をかけると隣に腰かけて)
(髪に触れるとしっとりしたそれを優しく撫でるのだった)
フフ、これが言いたかっただけだ。ゆっくり返事をしてくれて構わない。
>>79
>うむ、お前たちの席も用意せねばな。
確かに我ら、配下の存在など……
強大なる至高の御方が前では微力なる存在。
アインズ様が死力を尽くして尚、太刀打ちできぬ存在などいないと思われますが、
万が一の場合、逃走から再起を図る為の殿が必要となりましょう。
その為の配下!その盾となる為のこの体でございます!
ですので、どんなに至高の御方が強く孤高であったとしても伴は必要なのです。
……人間体でも魔法、スキルなどはそのままという事にしましょう。
そうでないと全身真っ黒な人並みにコレクター向けとなりますので……
>私はお前が好きなのだ!
「……し、死んでるっす……!」
(至福のあまり失神してだらんと下ろした腕の脈を取る医者――もとい神官)
(彼に抱かれて逝けるとしたら、多分こんな表情)
……題材が題材のせいか、思春期の少年さながらに照れた様子を垣間見せる告白アインズ様……
トウトイ…トウトイ…
やはり衣装も大事ですが、誰がどのように着こなすか…
それこそが一番大事なのですね。……自分で申すのも照れてしまいますが。
しっかり違いを御身がその目でご覧になられているのだと思うと、
わ、わたし……ハァ、ハァ……し、しあわせ……
>ならば夢かどうか確認しようではないか?
……んっ……♥
は、ぁ…アインズさま…アインズさま……アインズさま…
お、お話の中では、キスは眠りを覚ます為の重要な儀とされております。
ではこの感触は?確かに私が寝ぼけてなどいない証明でございます。
(突然のキスに身を強張らせるものの、すぐに緊張は多幸感へと変わる)
(静かな口づけにふるふると肩を震わせ、はしたなくも手汗をかけば)
(熱を灯されたように、唇を離して漏らす吐息はあたたかい)
(また発情しているだとか、そんな風に思われないように、片手で唇の感触を確かめるように触れて)
(吐息を遮る為の風除けにする。けれど眼差しは離せず、求愛に焦がれるのも無理からぬこと)
(身体に刻まれた本能が彼に触れたい触れたいと願って、完璧な筈の制御を狂わせる)
……重ね重ねに想いを伝えて下さってありがとうございます。
御身にだけ言わせるのも少しズルいかもしれませんね。
私もアインズ様が好きです。好き、すきすき。
こうして触れて、触れられて、囁いて、囁かれて、貴方様と接するほどに…
さっきより、今より、好きなんだってこと……実感いたします……♥
貴方様こそ私の一喜一憂を左右する、その天秤なのです。
……好き過ぎて、もはや危ういのですがっ!
も、もう…あの…性的な意味でなく、いえ、性的な意味を全く含まないというわけではございませんが、
ひとつになりたいくらいです。アインズ様、私の最愛の御方。
>>83
えへへ…御身の為の手触りでございます。
髪を綺麗にするのも、爪を磨くのも、唇を潤わせておくのも、全部御身の為でございますから。
本職である戦いに赴けぬ時は、せめて貴方様の愛妾らしくありたいものです。
……えっと、私…感情が高ぶると我を忘れてしまうのです。
それほどまでに、貴方様は大きい存在なのだとご理解下さい。
(隣に沈んだ彼の重さにすり寄って、彼の大腿骨へと片手を置くと無邪気な笑みが溢れる)
(腰を持ち上げて定位置へ。我が身に許された専用の場所。大好きなお膝の上)
(髪を撫でられれば、ふわっと持ち上がる甘い花の香り)
(手折られる前の華々しさのように、ちょっぴりだけ色気を纏わせたつもりではある)
(なんだか先程から性的な方面で押しすぎている気がするけれど、はしたないと思われないか不安もありました)
>>84
>確かに我ら、配下の存在など……
違うな、ナーベラル。私は確かに強いが今現在は一人では流石に多勢に無勢だ。
お前たちと共に戦うことはかつての仲間たちとの冒険を思い出させる。
お前たちは盾ではない、私が弱くなったからというのも皮肉だがお前たちは並び立つ仲間だとも。
………うむ、まぁ人間体が強すぎてもそれはそれであれだが、現状私だけえらいつよいからなぁ。
>「……し、死んでるっす……!」
えー!
(神官の診断に口に手を当て、あんぐりと開けた口は暗黒の様相を呈していた)
………Sはペースを乱されると弱いのだ。普段の私は父親補正でなんとかなっているがこういうシチュは希なのだ。
…………うむ、そうだな。やはりその人の違う一面と言うものなのだろう。
お前の新しい姿が見られる、そのことが嬉しいのだろう。
あとはお前はやはりはだの露出が服ないから余計にな。
…………ちゅ……、どうだ?夢から覚めたかな?それとも現実だったか?
お前のとなりに私はいるとも、夢でもなければ幻でもないさ。熱はないがな。
(彼女の唇を奪うと自身の歯列に指を当てて、口づけをしたことを証明するようにして見せる)
(ちょうどそれは彼女と対をなすようであり、にこりと笑って見せる)
(彼女の眼差しを優しく見つめて、戻した手は肩にかけられ、なだらかに滑るように撫でていく)
(それはちょうど淫魔が誘うように情熱的に、表面を撫でるような手つきで撫でて)
………フフ…そんなことはない。誰に強制されたものでもない。私がしたいからそうしたのだ。
嬉しいよ、ナーベラル。ありがとう。
こうしてお前に思いを告げられるのはとても好きだ。
お前の事がとても好きだ、お前が夢だと思うならそれよりも強烈な現実を教えたい。
………ありがとう、とてもうれしいぞ。私もお前とひとつになりたい。気持ちだけならばひとつのつもりだ。
お前は私の最愛の女だ。
>>85
………そんな風に言われるのははじめてだな。とても嬉しいぞ。
お前が私のためにそんな風に着飾ってくれるのは嬉しいことだ。お前がとても好きだ。
そのままのお前でいいが、お前のその気持ちが嬉しいのだ。
私のかわいいナーベラル。フフ、冒険者として旅をする傍らこのまま二人で、と思うほどにな。
良いではないか、私はそれが好きなのだ。それを受け止めたいと思っている。
(仄かに湯と石鹸のにおいはローブの奥から匂い立ち、置かれた手を握る)
(彼女が動けば両手を広げて迎えて、柔らかなローブで受け止めると、中から香りはさらに広がって鼻腔をくすぐる)
(薫る花の匂いに誘われるように後ろから抱き締めて、手折らぬように優しく包み込む体は少し熱く)
(彼女の不安を払拭するように情熱的に抱き締めるのだった)
>>87
確かに、このように直接的な表現でお伝えするのは初めてだったかもしれません。
ですが心構えはいつもそのように。自らを着飾り、向上心をと共に満足を得るような…
そんな気持ちもないわけではございませんが、そんなものはついででございます。
それはもう古くから鏡というものが発明されましたように、
見られるという事を意識するからこそ、次の瞬間にはよりよい自分であろうと思えるのです。
それが他ならぬ、アインズ様ならば……尚更で、ございますね…
(抱き締める腕、そのローブの袖の隙間から香るものは温泉風景を喚起させる)
(あ…お風呂上がりなんだ、と奇しくも同じ時間に別々に入浴していた事実にちょっぴりおかしくなって)
(キスを受けたばかりの口元を緩ませる)
(優しくも、しっかりと手放さぬ手付きは執着を思わせるよりも先に、若干の熱っぽさ)
(その仕草から彼の感情を読み取らせるように語りかけるものがある)
(指先を艶かしく踊らせて、彼の腕の上を這わせ、表面を歩くようにして手の甲へと到着)
(そっと上から重ねてぬくもりと興奮を伝えれば)
……えっと…その、1、2時間程度になるとは思うのですが……シませんか、アインズさま。
お話の続きをしようと思って湯船にぶくぶくしていたのですが、
さ、誘われているような気がしたので!……し、したので!
……いえ、まるで御身に責任があるような言い方を失礼いたしました。
わたしがアインズ様とエッチしたいだけでした。
>>88
うむ、そうだな。この頃お前が美しくなったとは思っていたが、その理由を察せぬほど鈍感ではないつもりだ。
とは言え、口にされることはとてもうれしいものだ。
恋をすると女は美しくなる、そんな言葉があるが理由はよくわかった。
そして私のためにお前がそんな風にしてくれることがとても嬉しいのだ。
愛するお前にそういわれるのは幸せなことだ。私もより良い上司であらねばと引き締まるな。
(優しく抱き締める手は痛みなどはないが、それでも執着心は感じさせる)
(いつもは熱のない身体ながら、今は仄かに熱いのは湯上がりだから、だけではない)
(彼女の臀部に当たる熱は、それとは質が違う。それは彼女への劣情の証)
(ローブの上を二の腕から這う指先はゾクゾクとし、それだけで愛撫のようにも思えてくる)
(手の甲に重なれば間近で見つめて)
…………いいとも、ナーベラル。
フフ…気づいていたか?最近は話をすると終わりにはこうして、エッチをしている。
心を重ねたからかな?身体を重ねたくなるのは。
誘っているのだとも。すまないな、お前がほしくて仕方ない。
(ローブをパサリと落とせば均整のとれた骨の身体を見せて、その中心に息づく肉塊は熱く猛っていた)
(そのまま優しく頭を撫でて耳元でささやいて)
シよう、今夜はお前を抱きたいな。どんな形でもいい。抱きながらでも、上になるのでも、獣のように後ろから貫くのも………ナーベラル…♥
>>89
先程…私の求めにお応え下さいましたので…
私もしっかりとはっきり言葉にして気持ちを示さねば礼を欠いてしまいます。
(彼の身体や表情は見た目の変化が起こりにくい作りではある)
(だからこそどんな機微も見逃すまいと心すれば)
(魔力で具現化された男性器にこそ、最も注意がいってしまうもので)
(衣服越しでもお尻へと熱を伝播させるそれは、ただ抱擁を遂げただけでこうなったとは思えない)
(彼の劣情を肌身に感じれば、かぁっと内側こみ上げてくるような熱があった)
……う、薄々とは…察しておりましたが、そんなに高い頻度だったでしょうか…?
…な、なんだか見直してみると恐るべき結果となりそうで戦々恐々ではございます。
フフ、ありがとうございます。
直接的な言葉で伝えて頂くのも結構ですが、徐々に高まらせた衝動を…
こうしてささやかに伝えて頂くのも…なんだか理性とのせめぎあいを感じさせるようで、
御身のいじらしさを感じてしまいます。
それと同時に、そんな御方に寵愛を頂ける私も、そう捨てたものではないのかなと…えへへ…
(彼の脱衣の邪魔にならぬようにお膝の上から退いて、既に脈打ち堂々たる姿を晒すそれに)
(はしたなくも視線は吸い寄せられてしまう)
(いやらしい意味も……否、それしかないけれど)
(生理的反応で欲されているという証明は、言葉で掛けられる好意とはちょっぴりまた違うアプローチ)
(彼の応答、その声にやらしい息遣いを感じれば、一際大きく胸が高鳴りました)
で、では……そうですね。あの…アインズさま…
……う、後ろからされたい気分です…ほ、ほら…御覧ください…
こないだ付けて頂いた背中の傷痕……もう癒えてしまったんです…
ま、また…付けて頂かないと…♥
(衣服に手を掛ければ、素早く脱衣を始める。俊敏に、けれどもどこか見せつけるのを楽しむように――)
(裏返しに捲くれながら降ろされる汗で濡れたタイツは膝裏のあたりまで下げて)
(性交の為だけと言わんばかりに必要な部分のみ素肌を晒す形だ)
(とはいえ、既にこうなる事を期待しての装いだったので、オープンクロッチの下着は)
(僅かに開いたその部分を僅かに滴らせ、触れて欲しそうに疼きを見せる)
(黒いレースの縁取りのそれは覆う面積は少なく、隠す部分ですら透けて奥の肌の白さが映える)
(上半身を覆うのもまた、同色の透け感たっぷりのキャミソールで)
(胸の形に従ってそのラインを形成しており、お腹との間にできた隙間はきっと)
(フェチ感を煽る為の工夫。あえてフィットさせないことで、バストを強調させるサイズミス)
(うつ伏せに寝転んで、肩越しに視線を投げかけると、下着越しに見える背中はすっかり綺麗になっており)
(惜しむような声はちょっぴり不満げであった)
【お、遅くなってしまいました!…次から速度向上に努めめますので…!】
>>90
恋人として閨をともにしている時は気にするな。
だがお前の言葉は私を喜ばせる。お前は慎ましく私を立ててくれる。
本当によき女だと心から思うぞ。
(ローブを脱ぐだけで一気に外気を肌に感じる。ラフな服装に見えてそう易々と脱げるローブではない)
(魔力で形成された性器は、実際のモノが興奮で反り立つのに対して魔力で形成されたからこそ魔力に反応する)
(興奮が示すものが魔力か電気信号かの違いだ。どちらであれ、大差はない)
(愛しい女を抱きたい、その思いは同じなのだから)
………フフ、戦々恐々とすることはあるまい。好きな女を抱くのに日を開けたくないのは私とて同じだ。
………お前を欲望の捌け口のようにしたくはないが、魅力的すぎてな。我慢しきれぬこともある。
何を言う………見ての通りだ、私はお前を抱きたいと思っているよ。
(興奮を形にしたそれは熱く脈打ち、雄々しく反りたつ)
(唯一肉を持つそれは生命のたくましさを伝えるように脈打ち、石鹸の香りに混じった男の匂いが広がる)
(彼女の言葉に少し言葉をつまらせるも、それは恥ずかしさなのだろう)
(それでも男らしく答える顔は、支配者としてではなく、彼女の男としての立ち振舞いなのだろう)
………私も、お前に獣欲をぶつけたいと思っていた。
ああ、新しい痕をつけるとしよう。お前は私の……いや、俺のものだと示さなくてはな。
(こう、閨を共にすると彼女に知り尽くされている感覚になる)
(見せつけるような脱衣は、それだけでぺニスに熱が走り、目の前で御馳走を見せつけられる気分になった)
(膝裏まで下ろされたタイツは、これから行為に及ぶのだと突きつけられるようであり)
(黒いレースの下着は、そのために作られたものであると示され、彼女の肌の白さを教えるように縁取られていた)
(黒いキャミソールは彼女の少女のような様相と香るような色気を匂い立たせる)
(後ろから覗く胸のラインも触り慣れた彼女の柔らかさと大きさを見せつけるように強調して)
(うつ伏せの彼女の秘所を指で軽く触れ、滴りを纏わせるとアナルに指を突き立てる)
こちらも、今日は可愛がらねばな。フフ…お前はこちらもとてもいやらしく吸い付いてくる。
これがお前が私のものだと言う証だ。
(指で優しくアナルを解し、第一間接まで沈めながら、キャミソールを背中だけ巻くって真っ白いキャンパスに描くように人差し指をたてる)
(そのまま真一文字に緩やかに下ろせば、鋭利な指は優しく皮膚に赤い痕を残していき)
(それを引き終えると両方の指を外し、うつ伏せに寝転ぶ彼女の秘所にぺニスをあてがい、そのまま体重をかける)
(所謂寝バックの体勢で、一気に突き込むと子宮に亀仇を押し付けて、一番奥まで愛した)
【気にせずともいい。フフ…お前は私の琴線に本当に触れてくれる】
>>91
お願いします、アインズさま…♥
私、もうずっと…この熱を持て余して、いて……
時間を置いても、欲求は高まるばかりで……
貴方様への隷属が快感なのです。
言葉で、行為で、それを刻んで頂ける事を至福に感じるのです。
……ッ、ふ……ぁ……はぁッ……ん…
(彼への挑発行為は一切憚る事なく行われる。許しを得れば尚更だ)
(骨の指先が卑猥な唇を撫で、食欲を掻き立てられた唾液が滲むようにも)
(垂れ落ちたのはこのカラダの卑しさを示す一端でしかなく)
(肉感的に丸みを作ったその下にある窄まりへと指が入り込んでくれば)
(これまでの躾の成果か、そちらも排泄器官ではなく、性器として仕立てられたかのように)
(背後へ向けられる瞳は細まって劣情に蕩ける)
(てらてらとシーツを濡らす蜜はアナルを通じてナカを圧された影響と)
(清潔さを感じさせる中に感じる彼の獣欲。衝動を形にしたその匂い)
…はぁッ…はぁッ……ん、う……お、お尻…も……気持ちいい、です…
貴方様の指に今、内側を苛められているのだと思うと…あ…ァっ、あんっ…
は、はやくぅ…貴方様のおチンポ欲しいです、アインズさま。
……っ、う…!く、んッ……う、あああッ…ひ、ンッ…♥
…あぁ、アインズさまぁ…アインズさま……今、貴方様とひとつになっております…
セックス、して…いるんです…すきっ…♥
ずっと、こうされたかったんです…ずっと、このことばっかり…考えておりました…
(肛辱の快楽に鼻先まで真っ赤に染めながらも、同時に爪立てられる背中が燃えるように熱い)
(皮膚の裂け目に滲む血液。綺麗に真っ直ぐ浮かぶ赤い筋)
(痛み――よりも、悶絶するのは悦楽によるもので)
(ビクビクと背筋を震わせるのを収まらぬ内に熱く滾らせたペニスが潜り込み)
(勢いを失うことなく最奥までの蹂躙を果たし、いつものように彼を味わう)
(大きな、大きな彼の愛に触れると、ぎゅっと枕を両手で握りしめる)
(寝バックの体勢は派手な動きこそないものの、伸し掛かられる彼の身体の重さや)
(上から征服されるような、そんな――わからされる体勢が被虐性癖を強く刺激する)
(結ばぬままの解けた髪には既に汗が滴り、首や背に貼り付き)
(その奥の表情は、恋い焦がれるように愛を説きながらも、淫猥に欲に溺れる、それそのもの)
【はい…♥それならば嬉しいです…お時間までよろしくお願いします】
>>92
私もだ、お前への渇きはお前を抱くことでしか癒されない。
私に仕えよ、お前にはその代わりに至上の快楽と喜びを与えることを約束しよう。
お前をたっぷり愛してやる。この世で一番お前を愛しているよ。
……っ、わかるか?ナーベラル、お前の奥まで私がたどり着いているのが。
フフ…こちらを可愛がるのもいいな。あとでたっぷりいじめてやろう。
………そうだ、繋がっているのだ。ナーベラル♥
(体重をかけ彼女を奥まで蹂躙する。柔かな尻肉に腰骨を埋めるように突き立てて、性器の固さを内側から伝える)
(後ろから覆い被さるようにしながら、目の前で刻み付けた赤い裂け目に顔を寄せる)
(開いた歯列から舌先を伸ばし、赤い舌は優しく血を掬い上げる)
(それは儀式のような神々しさを見せ、美しい赤い滴を飲み干していく)
(彼女を征服するようにのし掛かり、後ろからするのともまた違う急な角度で彼女の子宮にキスをする)
(髪を下ろしたナーベラルは別人のようであり、しばらく体重をかけて、彼女の白い肌に骨の痕を残していく)
いくぞ?今日はこのまま押し潰すように愛してやろう。
私がここに確かにいるとお前に刻み付けてやる。
(しばらくのし掛かるままにしていたが、やがて跳ねるように腰だけを動かしていく)
(奥を何度もコツコツ♥とノックし、奥だけをかき混ぜる)
(挑発的な言葉に反して彼女の寂しさを忘れさせるように回すように腰を使い、奥をかき混ぜ、打ち付けるように腰を振る)
(彼女の身体をベッドに押し付けるようにしながら、見た目の派手さはないもののギシギシとベッドが揺れるのはそこにかかる荷重を表していて)
(頭の奥をとろかせるように緩やかながら力強くピストンしていく)
【うむ、楽しませてもらおう♥無理はするなよ、ナーベラル】
>>93
はぁ、あッ…あんッ…あ、アァ…ふぅッ…♥
アインズさま…わ、私も愛してっ…あいして、おります…!
も、もっと…仰って下さい…ささやいて…
愛してると…私、身体も心も、一片たりとて余さず…
貴方様の…モノ…♥
(お尻を波打たせるように抽挿は音を立て、卑しくも水音が交じる)
(じくじくと残る筈の背中の傷は、痛みこそ興奮にかき消されているけれども)
(舌でそこをなぞられるようにすると浮かび上がるのは痛みを掻き出すような感触と同時に)
(獣達が傷を癒やす為に舐めるような、原始的な癒やしを味わう)
(彼の手で傷つけ、癒やす。それこそ彼が所有物に行う生殺与奪の縮図であり)
(最奥まで捩じ込む、膨らませた亀頭のキス)
(熱さと共にしっかりべとべとに濡らされたペニスは肉襞による僅かな抵抗を感じるのみで)
(我が物のように、触れたい場所へ。行きたいところ、どこにだっていける)
(内側と同時に体外の素肌まで、彼の触れ得ぬ場所など少しもない)
(今日行われる行為ももはや数百を超えるセックスのうちのひとつにしか過ぎないのに)
(たっぷりと身体に赤い痕を残し、嗜虐の傷痕とは別に)
(セックスの痕跡として骨の形に沿った証が浮かび上がる)
…うッ、あっ…いッ…ひ、ィッ…♥
あんッ…あッ、あァっ、ンンッ…あぁぁっ、ふっ…んん…!
ハァ、っ…すき、ッ…キス、すき…♥
貴方様の熱情をあらわすっ、一回一回が…私の奥で響いて…
だ、だめ…♥…胸が…切なくて、はァ…あたま…な、何も…考えられなく、なって…きて…
れ、れも…アインズさまっ……きもちひィの…ッ……おっ…んぇッ…ふァ…♥
(隠すべき浅ましさは、いつもふとしたきっかけで曝け出されるもので)
(特に行為へと至ったならば、普段装った落ち着きっぷりのメッキは一瞬で剥がれる)
(前後の抽挿もそうだけれど、出来るだけ様々に彼のペニスを、感触を)
(愛のコミュニケーションを楽しめるように腰使いを工夫してくれているのがわかる)
(わかる――けれど、それに技巧や腰つきで応えるわけでもなく)
(ただただケダモノ地味たよがり声を上げて、快楽に悶えるだけ――)
(そんな有様を晒す、快楽を享受するだけの我儘っぷりに堕ちて)
(瞳の内を明滅させながら味わう至福はまさに麻薬の如く)
(彼の寵愛に染み出す甘い蜜は心を的確に甘くふやかして)
(前後不覚の官能へとあっという間に誘う)
(彼の寵愛を期待して、暫く妄想断ちをしていたおかげもあってかオーバーヒートまで秒読みなのです)
【も、申し訳ございません!おそらく一往復くらいで限界にございます】
>>94
はぁ、よい声で鳴くな。ナーベラル♥
俺も、愛しているよ。お前のことをっ、誰よりもっ……誰にも渡さない…!
お前の心も髪の毛から足の爪先までっ、俺のモノだ!
(打ち付ければ柔らかな彼女のお尻を震わせ、淫らな水音が響き渡り、シーツにそのあとが残る)
(彼女の胸を押し付け、身体を押し付けていき、目の前で舐めとった傷はまだうっすらと傷痕を残す)
(そこにキスを落としながら、歯先を押し向けて、痛みと共に興奮を伝えていく)
(彼女の血と唾液を混ぜ合わせながら、彼女に痛みを伝えて、いつもの私ではなくモモンガとしての名称を口にし)
(熱く固いそれは鈍器のように押し付けられ、彼女のなかを好き放題にかき混ぜて、一番奥とその回りの肉襞を擦りあげる)
(彼女の体につけられた傷跡とは別に残ったあとはセックスのあと)
(どこか彼女を押し付けるようなセックスは緩やかながら好きに使っているかのようであった)
ウッ、いいぞ……もっと…甘い声を聞かせろ…ナーベラル♥
お前の奥で、私のぺニスでたっぷり口付けてやる!
……わかるか……?自分でも、触れることのできない場所を支配されている気分が……♥
なにもっ…考えずともいい……果てろ、ナーベラル!
このまま快楽で、染め上げてやるッ!いくぞ、ナーベラルッッッ♥
(我慢をしていたのはこちらも同じ。それを解き放てば彼女を貪るように求める)
(上から槌で打ち付けるように、激しく早く叩きつけるそれは快楽の先に向かうための激しい行為)
(ハンマーのような亀頭を激しく押し付けて、もはや技巧もなにもなくひたすらに打ち付けるように彼女のなかをかき回し)
(短く早いピストンは彼女を快楽で殺そうとせんばかりで、後ろから抱き締め密着しながら、パンッパンッ♥と打ち付けた腰骨が淫らな音を奏でて)
(オーバーヒートまで彼女を追い込めば、名前を呼びながらビュゥゥゥウウ♥と零距離で子宮口に精液を放つ)
(やけどしそうな熱いそれを飲ませながら、覆い被さるように後ろから抱き締めて、亀頭を擦り付けながら容赦なく射精する)
(苛烈で、激しく、骨の髄まで彼女を愛するのだった)
【謝らずともいい。もうこんな時間だ、無理をさせてしまってすまない】
【簡単で構わないからな。これで区切りでも構わない】
>>95
ッ、あ……ああぁっ!アインズさまッ…!
…くッ…ン……はッ…、はぁッ…ふっ…ううッ……♥
(彼の言葉と身体での訴えは、熱烈な愛情として深く身体に刻まれる)
(執着と衝動を表すように、加減なく叩きつけられる彼の感情は)
(苛烈に加減なく、華奢な素肌で彩った異形のカラダに注がれ続け)
(純粋な衝撃としてはまだ余力を残すものの)
(己の中の女として求める渇望は、既に彼に屈服させられている)
(いつもそうして頂けているように、今夜もまた、彼の愛情の証として直に獣欲を解き放たれると)
(爪先を枕へと食い込ませ、このカラダの許容量を遥かに上回る快楽に)
(身を掻きむしるような衝動に襲われるも、一切の身動きも取れず)
(ただ体内を埋め尽くして溢れる白濁にただ耐え忍ぶのみ)
(快楽に濡れた瞳は汗に濡れた頬をなぞり)
(ぐしゃぐしゃに汚した顔は咽び泣いた行為の激しさを物語る)
(大きく肩を揺らしながら、未だ身体を強張らせる肢体の様子はたった一度で音を上げる――)
(そんな脆弱さを見せつつも、主人譲りの暴食を求める気持ちは未だおかわりを強請る用意がある)
……あっ…も、もうしわけ…ございませ……っ……
一瞬、意識が…飛んでおりました……
ア、アインズ様に愛される幸せを噛み締めておりますと…
いつも…こうでございます…♥
貴方様に教えられた、愛する御方との愛を確かめ合う…行為…
何度味わっても、飽きぬものです……
え、えっと…い、息を……整えたら…次は違う体位でしましょう、か…♥
次は正面から…身体中、貴方様の痕で……いっぱいにシて、ほしいです…♥
(ゆっくりと這うように交わりを解くと、今度は向き直って股を開く)
(彼が直前まで愛した痕跡を見せつけるように、白く染められた花弁へと指を添えれば)
(泡立つそれがゆっくりと塊になって垂れ落ち、ヒクつかせたアナルをも汚してシーツへと染み込む)
(甘い匂いを塗り潰す程ひどくこびり付く性臭。二人分の体液が混じり合ったそれは)
(きっと朝になる頃には嗅覚をバカにしてしまうだろう事は予想に難くはない)
(卑しさの証明とばかり、挑発行為を一頻り続ければ)
(両手を広げて寵愛のおかわりをねだる。奇しくもそれは抱擁を求める娘の甘え方)
(仰向けになった素肌に浮かぶ、求愛の刻印。そして彼の紋章を浮かばせる隷属の証)
(この仕草にも一切包み隠すものはないけれど、淡く光を帯びるそれは)
(淫魔を連想させる性欲の強さを示すには十分な特徴として慣らされつつある)
(口端を上げて好色に微笑む姿はもはや彼もきっと見慣れた痴態)
(既に着替えの段階で外されていた首輪の下、剥き出しの首筋には僅かに残る歯型が)
(異なる角度、深さで浮かんでおり、愛情の補充とばかりに、さらなる歯型や爪痕の刻印を望むのであった)
【ちょっぴり今夜は品性を欠いた嗜好に寄せてしまった感がございますが…】
【い、色々な角度からセックスを楽しめるのは、気の置けない仲である…こ、恋人同士の特権…】
【なんだかんだはしたないところばかり見せている自覚もありますが………いいですよね…♥】
【元々私が無理を申し出たようなものですし、快く受け入れて下さりありがとうございました】
【これにて締め括りとさせて頂きますね】
【……ではこれで、今夜は失礼いたします!】
【今夜はものすごく長時間のお付き合いをありがとうございました!】
【嬉しいです、素敵な一日となりました】
【流石に極端に語彙が失われて、色々幼児化しておりますけれど…えへへ…】
【お、おやすみのちゅーを頂けませんか、パパ】
>>96
【よい……とてもそそられた…眠気が一気に飛ぶほどにな】
【いろんな行為はいろんなお前を見せてもらっていることと同じだ。フフ、たまらないな】
【言ったはずだ、お前のすべてを受け止めるとな。とてもよいものをありがとう】
【無理などではないさ、たまらないものだった。今日は長時間にわたり本当にご苦労だった】
【ゆっくり休むといい。今夜もありがとう】
【さて、これはお休みのキスだ(正面から抱き締めるとくびすじにかぷっ♥として)】
【(優しく噛み痕を残すとゆっくり離れる)】
【今度、人の形をとった時に私の首にもするといい。癖になるぞ】
【では今夜はこれで休もう。もちろんともにな。おやすみ、ナーベラル。あいしているよ♥】
>>97
【幼児かしたおまえもよいものだ】
【では、おやすみ♥ナーベラル(抱き締めると唇にちゅーとした】
【わ、ありがとうございます…!】
【この首につけられる噛み痕がいつも恋しいです…】
【……と申しますか、偶然にもすれ違いでおやすみのちゅーを頂けているとは……ふふ…】
【…気持ち、通じ合っているのでしょうか…♥】
【はい!是非!…た、たくさん噛みます。キス、します…】
【傷が擦れて痛むたび、歯型や私の唇を見る度に…ベッド上での行為を思い出せるように】
【おやすみなさい、アインズさま!ちゅー!……えへへ、恥ずかしい。だいすきです♥】
………先日はご苦労だった。
(そういいながら寝室で待ち構えるのは人間)
(服装も一般的なそれであり、荘厳な寝室には釣り合いはとれていない)
(特にこれと言った特徴もない顔立ちに黒髪、この辺りでは目立つくらいか)
(最近はナーベラルにこの姿で接していない)
忘れられてて、いきなり斬りかかられたりしたら凹むなぁ……。
いや、罵られるくらいはいいんだけど。ナザリックで人間とか見たら容赦しなさそうだし。
(ぶつぶつ言いながらも姿を変えることはせず、罵倒されたらされたでそんなナーベラルは最近見てないなと呑気な支配者だった)
>>101
(ギィ…とほんの隙間程度、扉が開くとそこからじっと除く視線があった)
……あなた、どう思う?
「どうって……姿を変えていてもちゃんとわかりますよ。
あそこにおわします御方こそ、我らが盟主。至高にして絶対なる存在。
アインズ・ウール・ゴウン様です」
そう。ありがとう。
(先日のアインズ様当番であった、何かと担当日にトラブル巻き込まれ体質を発揮するシクスス)
(彼女の助言を得て、あやふやであった思考をはっきりと確信へと変える)
(金色の髪をぽむぽむと撫でて、持ち場に戻るように促せば)
(気付かれぬようにと静かに扉を閉めて、改めて入室をやり直す)
おはようございます、アインズ様!
例え姿を変えていても、この私には然とその至高なるオーラを感知しております!
貴方様こそ、我らが盟主、至高にして絶対なる存在!
アインズ・ウール・ゴウン様!……本当に人間でしたら何度殺しても足りぬところでしたが、
ここはアインズ様以外が足を踏み入れること叶わぬ部屋。
ええ、間違えようがございませんとも。お会いしとうございました!
(ちゃっかり一礼して退いた彼女の言葉を引用して、自信満々に口端をにんまりとさせた)
(それから深々とお辞儀して御前まで足を進め、目の前で跪くのであった)
>>102
(容姿が変われど基本的なスキルは変わっていない)
(PVPの基本は先手を如何にとるかである。二人もいれば隙間程度でも気がつく)
(そしてそれが待ち構えた相手ならばなおさらだ)
(誰か、まではわからないがこの辺りは消去法になる。この部屋を覗いたりするのは基本的に守護者あたりは省かれる)
(性格的にそんな真似はしないだろう。シャルティアとアルベドは例外だが)
(だがこの二人は正体を見抜くだろう、ならば様子見をする必要はなくまた我先にと飛び付くはずだ)
ナーベラル、とメイドの誰かか。
(小さく呟くとドアが開く。答え合わせは正解らしく、入ってきたナーベラルの言葉に柔和に微笑む)
(それはイタズラのバレていない子供を見るような微笑ましさで、普段通りの振る舞いで手を上に持ち上げ立つように言うも容姿と合わない)
よく来たな。ナーベラル。
フフ…そもそも人間がここにはいることはかなり難しいだろう。
相当数の試練を抜けねばならないのだからな。
私も会いたかったぞ、ナーベラル。
先日はご苦労だった。お前の忠義見事だった。
疲れはないか?今日は無理をせずともいい。先日は、その、かなり頑張ったからな!
さて、先日の約束を果たそう。ここを好きにするといい。
お前のモノだ。こ、これは褒美だ。一時の体とはいえな、お前の痕を残すといい。
(先日のことを思い出すと赤くなり、ブラウスの前を解けば首筋を晒す)
(細身ながら男らしくある上半身を見せて、少し首を傾け首筋を差し出すのだった)
【大変失礼しました、アインズさま。】
【タイミング悪くこちらに問題ございまして、やむを得ず離席しておりました。暇を見てご連絡差し上げられればよかったのですが…】
【申し訳ございません!…ま、まだいらっしゃいますでしょうか?】
【ひとまずお返事をしてしまいます】
>>104
【うむ、ここにいるとも。謝ることはない】
【トラブルは誰にでもあるものだ。謝らずともいいとも】
【むしろそちらの方は大丈夫か?お前の気持ちはうれしいがお前にも役目があるからな】
【それに取り組むことは必要なことだ。そこは無理をしないように】
>>103
はっ!まさに!まさにそのとおりでございます!
そう、状況を省みれば、この場所にどんな奇跡が起ころうと人間ごときが立ち入れる筈がないのです!
それこそ、我らの警備体制に疑問を呈さねばならぬところですから。
……え、ええと……い、一度…そのお姿、ご披露されたことはございましたでしょうか…?
(人化の奥義によって人の身を纏う彼の姿はいつも以上に、表情豊かに見える)
(まさか先程のささやきあいが筒抜けだったなどとは思わず)
(そして更に彼のこの姿を最後に見たのはいつの日だろう、と探る悪手)
(浅はかさを露呈する事になってしまいました)
アインズ様も。先日は大変お疲れ様でした。
……な、何度も思い返してはにまにまとしてしまいました。
それくらい、とても…濃厚な一日であったかと存じます。
多少抜けておらぬ疲れはあれど、そうですね…
本日の刻限である20時前後までは肉体的なご心配はないものかと存じ上げます。
……あ。えっと、ふふ、なるほど。そういう事だったのですね。
(すかさず彼の真正面に位置すると、やや腰をかがめるようにして座する彼に迫る)
(剥き出しにされた首筋。いつもはこの首に肉の厚みはなく、触れれば固さと冷たさを残すのみ)
(けれど、事ここに至っては唇を寄せた肌は確かに熱を持ち)
(それが幻術などではなく、形はどうあれ彼の返す感触なのだと思えば、興奮が先に湧き上がろうというもの)
(さながら吸血鬼に血を差し出す乙女がごとき立ち居振る舞いに)
(前歯を突き立てるようにして噛み、鋭い痛みを与えると即座に唇で吸い付くようにし)
(僅かに残す歯型の上から吸引の内出血を誘発して、普段の彼にも劣らぬ大胆さでキスマークを構築するのでした)
>>105
【ああッ、ありがとうございます!】
【そう大きなトラブルではないのです。ただ、えっと…うっかり連絡手段不携帯の上】
【なかなか抜け出し戻るタイミングが取れず、見積もりの甘さを後悔した次第でございますね】
【出会い頭からこれで、ご心配おかけしたかと思います。申し訳ございませんでした】
【……ぽ、ぽんこつ記録が増えていくばかり……わ、わたし……積み上げるのは研鑽だけにしとうございます】
>>106
まぁ、姿は変えたがステータスは変えていないからな。判断はつくだろう。
フフ…加えて言うなら私がいるからな。私をどうにかしてここに座るのは、難しいことだろう。
一度か二度はあるだろう。いや、もう少しか。
(基本的に顔を晒さねばならない時はモモンの中の人として振る舞うことが多い)
(あまり記憶に残られるのも困るから、地味でそこそこの年季の入った姿をとっている)
(対してこの姿はナーベラルにバレないようにするときや、客として振る舞うときに用いていた)
(浅はかさを露呈する彼女に朗らかに笑うも口調はアインズとしてのそれであるが姿は鈴木悟だ)
(ちぐはぐだが威厳があるのは声のせいか。ぽんと肩に手をかけ微笑みかけるのだった)
フフ、とても楽しかったな。私も翌日は悶絶した。
お前を後ろから抱き締め、精を放ったことも向かい合い抱き締め合いながらお前を求めたこともな。
私もフフ、ほどよい倦怠感はあるものだ。無理はしなくていい、ではそれを目安に付き合ってくれるとうれしい。
う、うむ……遠慮はいらない……んんっ…はぁ……♥
(柔らかなベッドに腰掛けながら向かいのメイド服の彼女が屈み込む)
(その姿に赤くなりながらちらりと見れば、迫る顔と胸元が見え、そっと目を閉じた)
(差し出された首はいつもの白い骨ではなく、柔らかな肉と鮮やかな色の肌が彼女の唇を受け止める)
(その下に確かな熱と肉があり、血の脈打つ鼓動を感じさせて、普段はない鼓動が高鳴って)
(乙女のような気持ちになれば、彼女の歯の心地よさに笑い、痛みに小さく息を飲む)
(彼女からの痛みに吐息を漏らし、優しく吸われれば手が彼女の肘にかけられ服をそっと摘まむ)
(それはやめてくれ、という意思表示ではなく、抱き締める代わりに彼女へ愛情を示した)
(少し白い肌に彼女の痕が残ると、はぁと吐息を漏らした)
>>107
【………可愛い。ゴホン、その反応だけで十分だ】
【フフ…そう言うこともある。お前とて私にだけ構うわけにはいかないだろうしな】
【私が心配するのはお前の身になにかあったのでは、ということのみだ】
【お前が黙っていなくなることなどあり得ないことだ、なればトラブルしかあるまい】
【お前が無事ならばそれでいい。お前を待つことも心配することも苦ではない】
【だからもしなにかあっても慌てなくてもいい。あとでゆっくり一言くれればそれで十分だとも】
【ぽんこつどころか、お前の誠実さを感じさせられたくらいだ】
【さて、いきなり付き合わせて悪かったな。今日はどうするか。先日は、その、ハッスルしたからな。ゆっくり話すでもいいし、続きでもどちらでも構わないぞ】
>>108
夜更けゆえの高揚とは恐ろしきものにございます。
感覚を狂わせ、いつもであれば為しえない大胆さを発揮してしまうのですから。
……つい…熱が入ってしまいますよね……♥
フフ、アインズ様。ウフフ。
私をこんなに傷だらけにしておいて…あまり歯を立てられる事にはお慣れではないご様子。
新鮮な反応をお見せして頂けるのですね。
(普段の厳しい姿との落差もあるのだろうか)
(襲われる側。組み敷かれる側。迫られる側)
(立場ゆえに普段あまり彼が経験する事のないだろう状況に見せる姿は想像していたものと違う)
(もっと堂々としているものだと思った。でも、違う。そんな姿は、いつもの自分を移し鏡に表したかのようで)
(主に下等生物限定に発揮される筈の嗜虐心が僅かに掻き立てられるのを感じた)
ただ噛んだだけ、でございますよ…。それも、たった一度。
今からそんな悩ましい声を出してしまって何とするのです…?ねぇ、アインズさま…?
(彼を詰るように冷たい目線を向けれど、その奥に隠すのは劣情とその兆候)
(ゾクゾクと興奮が背筋を駆け上がるのを自覚しながら、彼の頬へと手のひらを這わせ)
(ちゅ、ちゅ…と再度同じ部分へとキスで塗りつけるなまぬるい唾液)
(優しく癒やして、安心させたタイミングで再びガリッと歯が食い込ませ、先ほどよりも鋭い痛みを与える)
(愛撫の延長ではなく、獣が肉を食らうが如く獰猛さを刻んで)
(普段であればその骨の身体に傷一つ付けられない、そんな至らなさを払拭するように凶暴さを見せ)
(この瞬間だけ、どこか主従を逆さにしたように迫るのでした)
【ぎゅっと割愛して……のつもりが。……わ、悪いのはアインズ様です】
【いつもあんなに嗜虐心を示しておいて、いざ受けに回ると…そんな反応するんですもん】
【つい熱が入ってしまいました。失礼いたしました】
【…い、いえ…私、度々礼を欠いております。信じられません】
【ばかです。ばかぽんこつです(自分の頭をぽかぽか殴りつけました)】
【ですが信頼してくださっているのが、とても嬉しいです…】
【私自身がこの有様でございますから、度々トラブルを引き起こす事はありますが】
【可能な限り…はい。時間や日をあらためてもご連絡差し上げるつもりではございますとも、はい】
【…今日は続きの用意がございます!ふふ、リベンジのつもりの心意気でございました!】
【……ですが、その…続けてエッチとなると些かカロリー高めでしょうか?】
【いえ、御身がとってもハングリーでしたら、そのまま続きもやぶさかではございません!】
【ひとまず続きを貼り出しておきますので、ご判断はそれからごゆっくりでも結構です】
【ただ方針として、お話の時間とする場合……色々模索の可能性を見てみたいですし…】
【他の人を呼んでこようとは思っておりますね、ふふ】
>>41
そう……なの、かも……しれません……
この気持ちは…っ…あッ…わ、私の…一方的なもの、かもしれません…
でも…それでも、大佐を…想っているんです…
わ、わたし…大佐を……♥
(大佐によって開発された身体は普段と異なる攻めだからといって)
(それへの快楽的反応を鈍感にしたりはしない)
(むしろ感じたことのない刺激や、目隠しによる次の手が読めないこと)
(それが大きく興奮に寄与している)
(最も、絶頂を迎えたばかりで、肌をなぞる手付きですらも鋭敏に感じ取る現状では)
(例えどのような攻めを施したとて、旺盛な好奇心さながらに吸収してしまうだろう)
(浅いところを中心にナカを擦っては、充血した乳首に吹きかかる吐息や)
(痛いくらいに隆起させたクリトリスへの止むことのない愛撫)
(内と外、両方から快楽を引きずり出すような技巧――)
(普段の大佐はしてくれたなかった)
ふッ…ちゅ、ちゅぱっ…ハァ…
好き、です…好き……キスは、好きです…♥
舌と唇を通じて、あいしてるが…流れ込んでくる、みたいで…はぁっ、はぁっ……!
んッ…は、ア…ぁ……ああぁっ…!んーっ…ふ、ぅーっ…♥
ひゃ、い…♥いっぱいキスっ、しながら…突いて、ください…!
き、きす…気持ちよく、してください…。
愛してる…を、もっと…おしえて…ください♥
(腕を拘束されているからこそ、上半身を乗り出すように彼に押し付ける仕草は)
(まるで檻の隙間から爪を伸ばす猛獣の如くであった)
(二人の肉体の隙間にあっては邪魔なので、両腕は掲げるように頭上へと上げており)
(衣服越しとはいえ、汗ばんで火照らせた乳房をたっぷりと押しつぶすように押し付けて)
(深くキスを交わらせながら、彼の抽挿に合わせて腰を揺すって強い一体感を得る)
(言葉では大佐への想いを表しながらも、そのカラダ、その仕草は)
(完全に色に溺れた女の在り方。無表情に機械のような兵士として過ごした半生からは)
(およそ結びつかないような乱れっぷりではある)
【ちょっぴりコンパクト感を意識した結果、妙にこじんまりしてしまった感があります】
【とはいえ、はい。お返事を受けまして、このような形にしました】
【……ど、どのように受け止められるものか、私、気になります】
>>109
【………お前の攻めは好きかもしれない。いや、悪いのは私だ。それは否定しない】
【……受けに回ると弱いのやも知れないな。だがお前の攻めは、フフ…好きだな】
【このまま押し倒されそうだからな。ゴホン、ここまでにさせてもらおう。お揃いだ】
【ならば私の見解とは違うようだ(ぽんぽんと彼女の頭を優しく指で撫でていき)】
【お前は誠実な女だ。やむを得ずはあっても不義理を自ら働くことはない。それは信を置くに相応しい】
【お前が引き起こすわけでもあるまい。だからそれは気にするな】
【連絡をくれるだけで十分だとも】
【わざわざすまないな。フフ、ありがとう、ナーベラル】
【そんなことはない、お前を味わえるのならばその機会を逃すことはないさ】
【楽しめる機会ならばそれを逃す必要はないだろう】
【誰が来るか楽しみだが、お預けをずっとするのもあれだな】
【続き、で構わないかな?お前を求めたくて仕方なくてな】
>>111
【あ、ありがとうございます。そういうことであれば、御身の仕草の賜物でしょう。
フフ…いつかアインズ様に歯型を付けようと歯を鍛えていたのですが、
このような形であれば、必死になって防御を突破する事を考えなくてもすみますね!
……さ、左様でございます。お揃いです…♥
ううう…なんと慈悲深き御方…( ; x ; )
私の自己評価とのあまりの誤差に、えっと…どのように反応すべきものか悩ましいものではございます。
ありがとうございます。安心に繋がる信頼こそ、家族のつながりに必要なものでございますね…!
…えッ…そ、そうなのですか…!すごいっ、アインズさまっ、タフです!
ならば是非とも続きを致しましょう!ええ、もちろん私は賛成です!
よろしくお願いいたします、アインズ様!】
>>110
ほぉ、そんな風に思っていたのか。あの男の何を愛しているのだ?
育ての親、だからかな。それとも初めての男だから、とか。
君をより愛している男がいれば、そちらになびくのもやむ無しではないかな。
(丹念に下拵えをしたからか、乱暴な行為に熟成された若い肢体は過敏な反応を示してくる)
(優しく柔肌に軍服を滑らせ、優しい刺激をしっかりとらえたアンテナをなぞるように指先がタッチする)
(ナカを優しくカリで押し上げて、擦り付け浅いところで男を感じさせながら、ブラウスを落とし彼女を裸にしてしまう)
(軍の中であること、服を着ている者といないもの。自由と不自由、その対比が快楽をさらに燃え上がらせていく)
(痛いほどに立ち上がるそこを指でカリカリと擦り、ピアノを奏でるかのように細い指で撫で上げる)
(絶頂からはおろさない、それでも絶頂させることもない)
(中途半端な快楽は彼女をしっかり焼きながら、普段はしない愛し方)
(それは好きな女を、落とすやり方)
ちゅ……っ…ちゅぅ……そんなにキスが好きか?
……ならば恋人のするセックスを…教えてあげよう………♥
こうしてっ……舌と…唇を重ねて…口内まで味わいながら、ちゅ…奥を…突くのだ……
わかるかな?奥でも触れあっているのが……君のナカは私に吸い付いてくるぞ、ヴァイオレット……♥
たっぷり愛してるを教えてやる……
(彼女の指す大佐なる人物が誰か時々わからなくなる。それはもしかしたら亡くなった弟のことかもしれない)
(だからこそ、こんな手を使ってでしか愛してると口にできないのかもしれない)
(だがここにある気持ちは本物であり、彼女が他人になびくような姿に嫉妬心すら覚えてしまう)
(腕を頭上に掲げる姿は捕虜のそれであり、それに釣られるように覆い被さり、ソファに押し倒す)
(商品のように展示されていた彼女の足をソファの肘掛けから外し、ソファに寝かせるようにして覆い被さればより深く突き刺さる)
(唇を押し付け、唾液がこぼれるのも構わない。肉食のけだものの様相で求め、少しの愛だ触れなかった奥を叩く)
(裸にすればしなやかなラインも大きく実った乳房もよくわかる。それを鷲掴みにし、彼女の奥を亀頭で叩く)
(優しく吸い付かせ、かと思えばこじ開けるように叩き、グリグリと腰を使い押しつける)
(乱れさせ女としての喜びを存分に与えながら上り詰めさせていく)
【そんなこともあるまい。これが他人にされていると思うと、腹が立つ自分が腹立たしい】
【それではこんな形にしてみた。そろそろ終盤に入るだろう。心配するな、お前の被虐心はたっぷり満たしてやる】
【奇しくもさっきメイドが火をつけたからな】
>>112
【フフ…とても魅力的だ。男をあおるやり方を心得ているな。
私の防御力を突破するのは至難だぞ?そしてお前がやるとアルベドたちが真似するからやめなさい。
……たまには見せてやろう(胸元をひらいてちらりと、首もとのキスマークと噛み痕をみせて)
お前が受けとりたいようにするといい。他人から見える自分は違うものだ。
言わずとも、と言うこともあるがやはり伝えたいからな。信頼こそが家族としての証だ。
…………何やら照れてしまった。うむ、ならばしよう。お前をたっぷり愛したいからな。
こちらこそよろしく頼むぞ。ナーベラル】
>>113
め、命令を…命令を…欲して、いるのです…
少佐のお役に立てない私は…どこにも、いけないのです…
だから…大佐が、居場所を作ってくれたのです…だから…
(素肌を曝したならば、籠もった体温が熱気となって浮かび上がる)
(切り傷、銃創、痛々しい傷だらけの身体ながら)
(汗の浮かぶ肌は彼の指の動き一つとっても敏感に反応を示し)
(痛めつけても音を上げる事のない肉体は、快楽に弱く仕立てられていた)
(クリトリスに集中する攻めに意識が持っていかれ)
(もはの問いかけに応じる事も億劫なのだ。イきたい。イきたくない)
(機械のように正しく動く合理性と理屈に合わぬ事は理解できぬ頭の作り)
(そこに飛び込んできた代筆の為の豊かな感情と――性倒錯)
(今や、規則めいたそれよりも、踏み込んだらまた一歩堕落を辿るだろう快楽の至り)
(人目を盗んでこっそり蜜を掬い舐めるような背徳を望んでいる事を)
(彼の焦らしの一手で自覚するのであった)
こ、こいびと……は、はい…恋人…ですね…♥
んーっ…ん、ッ…ちゅ…ちゅ…ハァ……ふっ…ン、んぁ…
大事なところ、いっぱい…触れ合っています…交わって、います…
ああ…胸がかぁっと熱くなって、張り裂けて…しまい、そう…なのです…
……あい、して…ください…教えて、下さい……愛してると…どうか…♥
…んッ…ん――んんんッ…ぢゅうぅ……ふーッ…んーッ…♥
(恋人の響きに瞳は蕩け、目隠しをしていてもその表情は柔らかく、そして艶めかしく彩られる)
(口づけや性交による粘膜の接触と共に、感情の高鳴りを伝えると)
(暗示に掛けられたように、その想いは胸に染み込んでいく。躾けられるうちに学んだことだ)
(身動きできぬ肉体を良いように貪られる構図ではあるけれども)
(唇を深く交わらせ、貪るキスには受容のキス。捩じ込まれる舌を迎え入れて)
(彼の思うがままを良しとして、舌を重ね、たっぷりと啜るような音を響かせる)
(年少の兵士であった頃には少年とそう違いが感じられなかっただろう乳房は)
(成長や、大佐との蜜月を重ねる内、筋肉のしなやかさに通じる張りやバランスだけでなく)
(男性を愉しませる事を目的としたように発育させられた)
(この部位に赤子の授乳以外の目的があるのですか?と疑問を浮かべていた頃は遠い昔のように感じる)
(焦らすようであった交わりも、もはや衝動をそのまま形にしたような激しさを得て)
(彼が名前を読んだ瞬間に、肌は張り詰めて、交わらせていた舌をピンと突き出すように垂らし)
(ビクッと痙攣するかのように身体は慄く。口づけた最奥の震え、熱烈な抱擁と発汗に意識は絶え絶え)
(好きなところも感じるところも知っている彼の手管に耐えられる筈もなく)
(一人夢見心地に続けて至福を味わえば、淫らな喘ぎは口づけに封じられて、劣情の吐息が彼へと流れ込む)
【大佐、それは一般的に被害妄想と呼ばれる症状なのだそうです】
【……そうなのですか?被虐心よりもイチャイチャが満たされている気がしています】
【桜の花弁のように愛情雨あられの様相かと】
>>115
つまり、命令を与えるのならば誰でもいいわけだ。
少佐でなくとも、大佐でなくとも、君に命令を、快楽を与える存在ならな。
こうして男に抱かれ、快楽を与えられるのならそれが君の居場所ではないかね?
(彼女の内心とは裏腹に、ディートフリートの心はその言葉でかき乱される)
(彼女との繋がりは命令でしかない、そう言われれば妙に心がざわめいた。愛しているを知らない女が愛していると言うはずもない)
(とは言え、自ら言うほど彼女との関係はシンプルではなかった)
(ソファに押し倒した彼女の身体は、様々な傷がありながらもしっとりと白く吸い付くような肌が心地いい)
(焦らすような攻めを続けながら、手を離し香りたつような色の匂いが部屋に充満していく)
(愛情と肉欲を混ぜたような快楽のキスをして、彼女の合理的な思考を蕩かさせ、混沌へと導いて)
(同じ年頃の女の子は知らない快楽を教えながら、ソファがギシギシと揺れていく)
(膣の半ばから奥まで勢いをつけ、子宮口を叩いて何度も浅く早く固くハンマーのようになった亀頭で捏ね回す)
ちゅ…っ…ちゅ、ちゅぷ………そうだ、これが恋人のするセックスだ……ヴァイオレット…
触れあっているだろう……気持ちいいか…それが、愛しているだ……♥
だが君はそれだけでは物足りないだろう?たっぷり甘やかすだけではな。
んんっ、ちゅ……もっとよくしてあげよう…快楽で死んでしまうほどにね。
(視覚を塞げば、触覚はどうしても敏感になる。触れあう肌、重ねる唇、唾液が交わる音は耳によく響く)
(囁きかける愛の言葉は快楽と共に身体に刻まれて、とろとろに甘やかして)
(彼女から唇を押し付けられ迎えられれば、ふやけるほどに貪り舌を押し付け、歯列を舐めて、他人と自分の境目がわからなくなる)
(女らしい身体に触れながら、乳房を優しく揉んで乳首を指で弾き、それに乱れた反応を見れば妬いてしまう)
(以前の少女らしさを残しながら、その発育はとてもよくブラウスの中に押し込められた色気は、ボタンを外せば匂い立つ)
(唾液を貪り、互いの口許を汚しながら、それが軍服に垂れるのも構わない)
(赤子のため、としか認識していなかった乳頭を指先で摘み痛みを与える)
(奥に突き立て小刻みに突きながら、不意にその首に両手をかける)
(いきなり強くはしない、優しく挟み込むように手をせばめて細い首を締め付けて)
(それも的確に血管を圧せば、酸素はいきながらも血流が少なくなり、意識は遠退く)
(いつもの力任せのそれではない、快楽を与えるための暴力をコントロールしながら、
彼女に子宮で感じる喜びを、それを他人から与えられることを教えこむ)
(唇を離し、目隠しをした彼女の意識が生と死の境をさ迷う様を眺めながら、小刻みながら激しく腰を振る)
(限界は、そこまで来ていた)
【…………待て、どこがだ】
【イ、イチャイチャではない。そもそも寝とられだろう?いや、寝とらせか?】
【どこで覚えた、そんなことば。案ずるな、平手打ちも首締めも覚えている。むしろ落差があって興奮するだろう?】
>>116
いッ…いいえっ、いいえ…!ちがい、ます…違うのです…♥
ほ、本当にそんなふうに思っていらっしゃるのですか…っ、ん…
はぁッ…はぁ…い、今はそのような…こと…水を差すだけです…
恋人同士のような営みを…た、楽しみましょう…
…っは、む……ふ、ンッ…ちゅッ…あ…ん、ぇっ…♥
きもちっ…いい、れす…とっても、すき…きもちいい…
あつくて、わから、なくて…で、も……しあわせ、なのです…
こんなセックスは、っぁ…忘れられそうに…ありません……
(融けて溺れてしまいそうな快楽の洪水。キスの合間の囁き)
(快楽の頂きに触れ得る身体中の感覚に留まることなく薪をくべて)
(そも、己の性別を強く意識したのも大佐との関わりが始まってからだ)
(持ち得ぬものと思っていた母性の象徴である筈の乳房)
(開発されてみれば、特に乳頭を弾く指の動きや、抓るような痛みが今は心地いい)
(丸く整った形を尖らせた乳首が卑猥に歪ませて、愛撫を受けぬ片側との比較は一目に分かるほど)
…ッぐ……ンンッ……ぶはっ……かッ…ア、ァぁ……!
うーッ…!うー!…は、ぁ…は……はッ…!あ……♥
(甘い快楽の中にあったそれが流転していく)
(首にかかる手は苦痛を生み出すもの。そのはずだけれど)
(絞め技で落ちる、といった状態があるように、無残な苦しみではなく)
(快楽の余熱を引き継ぐような形で、意識は沼の中へと徐々に引き込まれていく)
(もはや僅かに考える力さえ失った身体は、その衝動の行き場を失って)
(元々は白かった顔はもはや茹で上がったようにも真っ赤に染まり)
(呼吸を求めるようにも突き出す舌は口の中からまっすぐ伸びる)
(唾液や涙、汗、死の際すれすれを辿る苛烈なそれは、自動手記人形の持つ淑女たる様相を破壊し)
(その中でも浅ましく快楽を味わう姿を残す)
(元は純粋で自然な本性は失われ、すっかり大佐に変えられてしまった事を示す一端ではあった)
(頭の中が弾けるような快楽。一突きごとに絶頂しているのではないかと思わせるほど強烈なその刺激は)
(倒錯した性癖を強く脳裏へと刻み、それを示すように、ナカの媚肉が首絞めの意趣返しをする)
(限界に差し迫った彼の衝動へと迫る圧迫と熱。被虐の抱擁)
(頭の中で際限なく作り出される快楽物質による生理的作用、といえばそれまでだけれど)
【……あっ。お口にチャックです。じぱー】
【誤解を恐れずに申し上げれば、興奮します】
【甘くキスに染まっていたのに、首を絞められて。こんなの違う、と思いつつも】
【じわーっと溶け出すように霧散していく意識がものすごく気持ちいいものだと訴えかけるのです】
>>117
君をてに入れるためなら、その命令の手綱を握ろうじゃないか。
フフフフ……そうだな…恋人だったな…、こんな老骨には可愛すぎる恋人だが、楽しませてもらおう。
幸せか……こんな風に愛されるのは…初めてだったな……
蕩けるように甘いだろう、忘れられない……セックスにしてあげよう…それと、君のここに刻み付けねばな♥
(唇も、身体も、その奥まで重ね合わせる行為は融け合う様に濃密で、愛情たっぷりに甘い)
(女らしい豊かな乳房を、白い軍服で押し潰し、片手をソファに突きながら、膝を着いて、痛みを覚える手前の激しさと共に突き回す)
(鍛えられた身体は女らしくなく、豊かな乳房と香る色気は女らしい。アンバランスな色気に当てられ思わず生唾を飲む)
(今ならば彼女への気持ちを素直に言える。好きなのだ、この女が)
(それを認めることは憚られていた、だがもう認めざるを得ない。彼女が他人に抱かれることが我慢ならない)
(それを示すように唇を離せば、代わりに亀頭を彼女の子宮口に押し付けて、ディープキスをする)
どうかね……好きなのだろう…苦しみが……こうして、見えぬ中で拘束され、老骨に犯される。
たっぷり愛されたあとだとよく映えるだろう………?
(痛みなど毛ほども与えることはない。気管に触れず、血管だけを締め上げる)
(それは血流を止め、彼女の意識を曖昧にし快楽を受け入れさせる)
(さらに酸欠に至れば、ドーパミンが分泌され快楽が広がっていく)
(甘く愛していた数秒前とは異なる加虐。足らされたスパイスは甘さを引き立て、それでいて抱き締めるように優しい)
(突き出された舌にキスをして、優しく舐めながら慈しみと共に食む)
(体液でぐちゃぐちゃになった顔を見ながら、腰は激しさを最高潮に至り、素早く短くピストンする)
(快楽だけを彼女のナカに染め上げて、ともに果てる先へと向かってく)
はぁっ………イクぞ…ヴァイオレット…君の子宮に…私のザーメンを注いであげよう♥
しっかりと感じるのだぞっ………、はぁ、イクっ……イクぞ…
ヴァイオレット……奥で…感じろ…っ……!
(初めて絞めたときは恐れと憎しみだったろうか)
(今はまるで違う嗜虐と愛情、異なる二つを手に込めながら、そのまま激しく擦り立てて)
(あどけない少女ではない、淫猥な女であるヴァイオレット)
(それは弟の知らぬ存在、自分だけのものだ)
(彼女を壊さんばかりに上り詰め、首をもはや加減なく締め上げて、殺してしまうかもしれないと言うことを考えることすらなく)
(一番奥に突き立てて、そのまま弾けるように精液を注ぎ込む。熱い精液はドロドロの濃厚なモノで)
(彼女の子宮が叩かれるのがわかるほどに強く注いで、それを合図にようやく手を離す)
(塞がれていた入り口が開かれるように彼女の酸素が流れ込み、それが絶頂の快楽として入り交じる)
(彼女の首には首輪のようにしっかりと手の痕が残されたのだった)
【…………ずいぶん、茶目っ気が出たものだな】
【…………私もだ。お前の姿に興奮している。それをこうして告げられたことも】
【………お前は私のものだ。大佐、ではなくこの私のな。それをよく覚えておけ】
【さて、恐らく次で締めに入る形になるだろう。時間が足りなければその辺は後日でもいい】
>>118
ッ―――♥
(意識を失った人間の肉体というものは存外に重く)
(もはや混濁した中に僅かな感覚しか残らぬ身体はほぼ人形を相手に腰を揺するようなもの)
(それでありながら、身体に残る熱や体液、肌の感触は硬質でも綿のようでもなく)
(彼へ与える感触はヒトのそれを残す)
(もはや陶酔を飛び越えて人間的思考を残さぬこの身は)
(先程から許容量を遥かに超える快楽を味わっており、ラストスパートのたった数分あまりで)
(ずっと快楽の際にあり、圧された首からは、か細く漏れる筈の呻きですら喉を通して響くことはない)
(本来であれば、卑しく獣じみた声を上げただろう)
(仮に薄い壁であれば辺りに情事が知れ渡った事は違いない)
(そんな失神寸前の極限状態で彼の熱情を全て受け止めると、ようやく力が緩むが)
(耐えられる筈もなくそのまま意識を手放す)
(首の残る手形は首を絞めたものだと一目瞭然であり)
(彼の子種にナカを埋め尽くされるだけでなく、隷属痕として残るのだった)
…すー…すー…
(それから数時間程度眠り続け、穏やかな寝顔が戻るとゆっくりと身を起こす)
(最後の方の記憶はハッキリとしない。ただ起こった事が記録されて、快楽に喘いでいた事だけ)
(ここはまだ執務室なのだろうか…と薄目を開け、部屋の状況を確認する)
(人の心はまだ分からない事がたくさんある。代筆の仕事が板についてきた今でさえそうだ)
(けれども、言わぬが花という言葉も知っている)
(身を差し出されたと思っていた、顔も知らぬ老兵との性行為)
(それが身分を偽って吐露した彼の感情であった事も)
「……バレバレです、大佐。何度交わったと思っているのですか。
何度、触れ合ったと思っているのですか。
何度、共に過ごしたと思っているのですか」
(囁き声を音にする事もなく、ぱくぱくと唇の動きだけでそう形作る)
(近くの人の気配を確かめる余裕はまだなく、もう少しゆっくりしていたい)
……大佐。恋人にして下さい。
(寝言を装って、そっと一言だけ囁き声を音にすると)
(気怠げに薄目を閉じれば、意識せず唇が弧を描くのでした)
【いえ、大佐のものですが。ほぼ最初の方で気付いていましたが】
【ほぼほぼ愛の告白を聞いていましたが。たっぷり愛情込めた愛撫を受け取っておりましたが】
【……言わぬが花とはなんだったのでしょう(セルフでつっこむ】
【いえ、ここの枠は大佐を弄る為のものだから許されるのです。これで締め括りですが――】
【最後に投げ込んだ餌に引っかかった場合物凄い勢いで飛び起きて言質を取るので悪しからずお願いします】
【大佐のお返事を待つ時間は十分にあります、どうぞ。……どうぞ。】
>>119
はぁっ、はぁッ……ヴァイオレット…♥
(限界まで達すれば思わず声を偽る余裕すらなくなる)
(突けばそれに対して声もなく、意識を失ったのは目隠しをしていてもよくわかった)
(射精しながら彼女の身体に精液を流し込み、温もりを抱き締めるように抱き締める)
(手を離し、彼女の口許を顔を寄せ呼吸を確認すれば安心したように快楽に身を委ねて)
(豪華な応接室には彼女の呻きと自身の声が聞こえて、失神した彼女を優しく撫でる)
(子宮に注ぎ込まれたなかは白く染め上げられ、繋がったそこからは溢れ出てきて)
(しばらくそのままの体勢で彼女の身体を味わってそっと身体を抱き締める)
(しばらく微睡みにも似た疲労感を味わいながら、繋がるも失神したヴァイオレットを解放するのだった)
やれやれ、寝ていると子供のようだな。
(しっかりと身だしなみは整えられ、痕跡は欠片もない)
(匂いもなく、彼女の首にはレースネックレスがかけられており、首を絞めたあとは見えない)
(部屋を片付け身だしなみを整え、そのまま彼女をソファで寝かせていた)
(書類仕事をするも、何度か彼女の寝顔を確認しに来てようやく書類が片付いても起きることはなかった)
(隣に腰掛け、持ってこさせるとまだいるのがバレるので自分でいれた紅茶を飲みながら、寝顔を見つめ頭を撫でた)
(上官に差し出され果てた彼女が何を口にするのか、それに興味は尽きない)
(だが今は安らかに眠る彼女に野暮なことをするつもりはない)
(だが彼女の寝言を聞けば、めずらしくにこやかに笑った)
(それは弟にしか見せない柔和な笑顔)
………そのうち、な。
(女性と寝る時、避妊だけは必ずしていた。それは身分もあるが、心を許していないことの現れでもあったのだろう)
(彼女なはそれをしていなかったことは、ようするにそういうことなのだろう)
(寝言にも素直には応じない、小さく笑い頬にかかる髪をどけてやり撫でるのだった)
【………お前は真面目と言うかたまに頑固なのだとよくわかった】
【ほぼほぼ言うな!待て、それはあくまでもプレイだ。そう言うプレイ内容だ】
【本編でもそうだがお前私には容赦がないな】
【そんな枠は知らない!ではこれで絞め、締めておこう】
【平手打ちはしそびれたので誰かに振り分けておこう。余談だがそれをねだられたときはたまらない気持ちになった】
【………振りか?お前は淑女だと思っていたがやはり、そんなかわいいものじゃないな】
【ではこれで締めだ。待たせたな】
【さて、お前の時間のこともある。手早く次の話をしておこう】
【水曜日はどうだ?いつもの時間からいけるだろう】
>>120
【周知の事実だと思っていました。……皆、飛行機強行のあたりで嫌でも気付くものだと。
してきた事は消せないと中佐も仰っていました。聞く耳持ちません(むーっと耳を塞いで)
重ね重ねになりますが、これまでご自分のしてきた事を顧みる事を具申致します、大佐。
(ちょっと楽しくなってきている自動手記人形であった)
いえ、全てをなぞらずとも、趣旨に従った上で行えるもののみ拾っていければ良いかと思います。
ですので、今回は大きく流れが変わってしまいましたし、それに合わせた変更も必要になりました。
……そうですか。大佐は、私が卑屈な表情を見せるとグッとくる性質のお人なのでしょうか…
はい。振りです。……振りです……が、そのうちで逃げられるとは思いませんでした。
肯定の意味でしたら、録音も辞さない流れだったのですが……
はい。お疲れ様でした、大佐。
リアクションが良いのでつい、色々と触れてしまいたくなります。
とはいえ、急を要するほどではありません。ご安心を。
まだ不透明ではありますが、おそらく通常通りお会いできると思います。
是非ともお会いしましょう、大佐。
あなたたってのお願いですから、お受けしなければなりません。
大佐が会いたいというのですから。はい】
>>121
【その少し前までは素直だと思っていたが……何が原因か、どこかのナイチンゲールのようになったな。
手紙を書くためなら殺してでもおとなしくさせる、というか。
………そんなつもりでもないだろう。そんなところだけ子供らしくなるな。
そんなつもりは毛頭ない。面倒にしかならなさそうだからな
(どこか昔のように頑なになってしまうのだった。ムキにはなってない)
いや、叩くつもりだったんだが別にほだされて甘やかしたとかそんな事実はない。
………それはあるな。まぁお前はそう言う精神をくすぐるところはある。
待て、どうあれ私ならああ答えるだろ。むしろかなり譲歩したつもりだぞ!録音………お前はやはりバーサーカーだな。
ああ、お疲れ様だ。
まぁそういわれるのは悪い気はしない。
それならば良かった。お前に無理をされるのは本意ではない。借りを作りたくないからな!
それならば良かった。まぁ無理はせずともいい。優しさではないからな!
………会いたいのは本当だ】
>>122
狂化はされていません。殺しません。
ですが彼女の理想に忠実でひたむきな在り方には憧れています。
過去とはどこまでも影のように人生に寄り添うものです。
自分が忘れても、過去は誰かが覚えていて、何かに影響を与えている。
……大佐にとって私は、過去の象徴そのものだと思うのです。
でも……現在でもありますね。
(ちょっぴり照れくさく微笑むと、過去に頂いた指輪を見せびらかしました)
(ムキになる彼をからかう意図はないけれど、はい。ダメ押しなのです)
首を絞める際、出来るだけ苦痛を取り除くやり方を取っていましたから、それは察していました。
正しい手順でやらなければ快感は得られませんが……それを差し引いても、
ドS全開の大佐だったら、生意気な子供みたいに死ね死ね言いながら叩いていたと思います。
それの是非は置いておいても。
……いいえ、いいえ。大佐、自動手記人形です。
……あっ。
…………デレましたね、大佐。思わず俗な言葉を使ってしまいました、驚きのあまり。
私もお会いしたいのです。私は最初から、気持ちを明らかにしていますが、
それでも尚、伝えたいと思います。
あなたと過ごす時間が私は好きです。
ではこれで失礼します。ありがとうございました。
また水曜によろしくお願いします、大佐。あなたの自動手記人形より、以上です。
>>123
だが敵に遭遇したら殴り倒して依頼人のところに行っていなかったか?
お前によく似ている。目的のためなら手段を選ばないところとかな。
そうだな、お前の過去に私は引かれている。象徴であることは間違いないな。
だがようやく優しくしたらそれを拒絶されるのはどうなのだ!
(指輪を見せられれば力押しで乗りきることにした)
(もう打つ手がないとも言う)
………そんなつもりはない、あくまでプレイに集中するためにだな。
痛みで声をあげられては誰かが来るしな。待て、私をなんだと思っている?
そんなことしたら死んでしまうだろう、まぁ原作だと途中までならやりかねないが。
…………なぜそんなところだけ真面目なんだ。油断ならないやつめ。
………デレてなどいない。気のせいだ。
そう言う場面が来るかは別にしてお前とけ、結婚なりするとしても口にすることはなさそうだ。
………していたか!?お前は私に対してはやたらに天の邪鬼な気がするがな。誰に似たのだか!
私も好きだ、でもなければこうして何度も待ち合わせをして会ったり楽しみにしたりしない。
また水曜日に会おう。私の、自動人形。
どう?調子は相変わらず?
(純喫茶ルブラン。いつの間にやら共通の集合場所になっているそこへと)
(今日もこうして顔を出すのはもはや珍しい事でもなんでもない)
(美味と評判のカレーの匂いに惹かれてやってきたわけでもないけれど)
(ベルが鳴ればマスターに一礼するとカウンター席へと一直線に向かい)
(目当ての人物の隣へ腰掛けた)
(私服のコートの前面をしっかりボタンで留めた、未だ冬の名残ある装い)
(いつものように、ただなんてことない雑談なのだと)
(そんな風な気さくさを押し出すことなく、どこか肩肘張っており)
(決意表明と言わんばかり、顔付きを引き締めた)
こうしてあなたに改まって声をかけるのも不思議な感じね。
大丈夫。ちゃんと今回の事にも理由はある。
……私は見識を広げる必要があるって、そう思った。以前の分だけではまだ不十分。
私の見ていた世界の狭さ……ううん、きっと大人達から求められてる優等生として振る舞うばかりで、
本当の意味で物事を見つめるって事をしてなかったのだと思うの。
あなた達と行動を共にするようになって、大分学ぶ事はあったけど……
それでも、ね。納得するまでは続けようと思うの。
色々と不手際があるかもしれないわ。私達の……怪盗団の行く末を見届ける事があった時、
なにこれ全然らしくないじゃない話し方ブレブレ緊張しすぎて呼び方ぐちゃぐちゃ―――
だとか、赤面モノの失敗を幾多も味わうかもしれない。
……そういった失敗の芽すら摘み取らねば、なんていう程、私は機械的じゃないつもりだから。
頭で考える前に飛び込んでみることも必要かなって。
あなたの相棒……っていうか、やんちゃな誰かさんに学んだわけじゃないけど。
何度か付き合いを重ねていく内に考えもまとまってくると思うし、蓮、あなたにも。
お互いに利益があると思うけれど。
(ちょっぴり肩に力が入り過ぎていたのは出だしだけ)
(お話を続ける内にすっかりいつもの調子に戻り、先程よりもお互いの肩の位置は近く)
(もう少し乗り出せば触れ合ってしまいそうな程)
(仲間として過ごす内に近付いた心の距離は、無意識に体の距離にも表れていた…と思いたい)
ん、まぁ…要するに、また東京の街を案内してくれないかなってこと。
あなたが羽目を外さないように、監督役がいるくらいがちょうどいいでしょ?よろしくお願いね。
……順番待ちでつっかえてる、なんて事がなければいいんだけど。
ない、よね?次のデートの予約は一ヶ月待ちだとか、希少品のオーダーみたいな事言いだしたり…とか。ないよね?
その時は少しばかりあなたを見る目が変わりそうだけど、取り越し苦労か。
じゃ、私はこれで。ルブラン以外のデ――
うん、おでかけのプラン考えといて。またね。
……まぁ、いよいよもって囚人の物語にひとつの収束を見たわけだ。
何やら、こう…ザ・ロイヤル!な予感がするなー、蓮。オラワクワクしてきたぞ。
ネット界隈じゃ、予告の予告の……予告!だとか言われちゃいたけど、
ううーん……むぅぅー……確かに焦れったい!
そうだなぁ、怪盗って言えば予告が基本だし?
予告の機会が多くあることは怪盗冥利に尽きるし?
ワッと湧かせる為のステイは長く取った方がエンタメだし?
今はただ待つしかないな。焦ってもしょうがない。
―――じゃ、要約。ほい、三行。
すぐに釈放されてよかった
デミウ――デーモンの落とした聖杯でレベル限界突破したかった
明智は?
色々あったが楽しかった。そうだろ、蓮。
まだまだ終わらないけどな!てか始まってもいないけどな!
そんじゃ今夜はサラダバー!次は水曜だな、よろー。
>>125
いらっしゃい。
(落ち着いた雰囲気の店内で、今日は手伝いは終わりカウンターに座り珈琲を手に手にしていた文庫本に目を通す)
(待ち合わせをしていた訳ではないが、ドアが開けばそちらを見ずとも自分への来客だと理解していた)
(どこか薄暗いながら日差しが入れば暖かな雰囲気がある店内は彼女を迎えて、マスターも小さく頷くと珈琲を置いて新聞を開く)
(冬の名残を残す黒いジャケット姿で隣に来たのを見れば、文庫本を机の上に置いて小さく頷く)
(眼鏡のせいか、本人の持つ慈母神のような包容力のせいか、穏やかな雰囲気で相手を受け止める柔らかさと共に向き合った)
そう言われれば……そうかもしれない…。
………真は固いな。そんなに肩肘を張る必要はない。俺達は仲間だ、理由がある必要はないと思う。
自由にすればいい、自分がやりたいと思うことなら尚更だ。
人の求めに答えることは決して悪いことではないが、それを決めるのも君の意思だ。
でも、それを続けたいと思うのなら俺はそれに答えたい。
真がそうしたいことならば、俺も手伝おう。リーダーとして……いや、もう怪盗団は役目を終えたのだったか。
不手際、なんてことはないと思うよ。失敗をしたとしてもそれは君らしさだ。
成功だけを重ねる人間はいないようにそれを恥ずべきだと思うことはない。
それを嘲笑う人間がいるならば、俺は君の盾になるよ。
そして君のそんな場面を見ることができたなら、それは嬉しいことだ。
人には見せない一面を見れることは信頼の証だと思っている。
そんな関係を築けるだろうと思っているし、利益がなくても君と過ごせるならそれに応えたい。
(魔性の魅力をもつせいかその口調に気取った様子はないものの、恥ずかしげもないそれはたまたま聞こえたマスターを赤くするほどで)
(肩と肩がふれあいそうな距離ながら当人は気づいた様子もない)
(仲間として、そう言っているのか個人としてのものなのかその判別はつかないものの)
(「Take your heart」の文句に偽りはなかった)
喜んで。羽目を外したりした記憶はないが、案内できるように心がけておこう。
…………そんなことはない。決して教会で将棋をしに行ったり、怪しいスナックに出入りしたり夜な夜なメイドさんを呼んだりはしていない。
また会えるのを楽しみにしている。今日は来てくれてありがとう。
>>126
俺たちの物語は終わらない。とはいえ、ひとつの区切りは何事にもあるものだろうな。
やはり、というかしっかり新要素をいれた物が出たのは読み通りだったというわけだ。
まぁ仕方あるまい。リーダーが予告を出したがるし、やたらと参上したがるからな。
しかし両国か、やはり力士的なやり取りなんだろうか?
では要約に返させてもらおう。
やはり捕まる辺り不遇なリーダーな気はする
やはりお前か、デミウルゴス。限界突破素材はもう少し簡単にしてほしい
明智はみんなの心のなかにいる
続編、と言うか新要素をいれたものは大抵前回ではコープのない相手があったりする。
明智や真の姉は本命と言えるだろう。明智が死ななくなるルートはあるだろうな。
ひとまずここまで付き合ってくれたことに礼を言おう。
別れの挨拶?フフ、違うとも。こうして俺のために時間を使ってくれたことへの返礼だ。
また明日、楽しみにしている。
さて、そろそろ時間か。
全く春休みだと言うのに生徒会活動があるのは困ったものだ。
(嘘である。この男、かぐやに会える今日を楽しみにウキウキしながら出てきたのだ)
(その上早くついていたが、楽しみにしていたと悟られたくないためわざわざ時間を潰して直前に来たほどである)
(部屋にはいるとまだ誰の姿もない。自身の席に座ると落ち着かせるように深呼吸した)
では待たせてもらう、それと先日はよいものをありがとう。
とても驚かされたぞ。
>>129
ええ、まったくです。
……とはいえ、全員集合というわけにはいきませんが、
この程度の雑務でしたら、会長と私の二人で十分に処理できる量ですし問題ないでしょう。
(残念―――と、いかにも二人だけになってしまった状況を惜しんでいるが)
(やはりというべきか、生徒会メンバー多くの不在!全て四宮かぐやの策略によるものであった)
(予定の伝達ミス!嘘である!第三者を介した、間接的な牽制!)
(「四宮さんメッチャ機嫌悪かったしー。瞬間風速台風レベルだしー」)
(「……あっ、これ死ぬやつだ」)
(唯一行動の読めない困った星人は家族で海外へ。よし!)
(明らかな偶然とも呼べるこの環境は既に仕組まれたものだったのだ!)
いえいえ、会長。会長の方こそ、ありがとうございます。
やはり何らかの要素であれ、常に新しい情報というものはあると嬉しいものです。
私は流行り物好きというわけではありませんが、
やはり一切の情報がないと話の展開がしようがないですし…
実写だとか舞台だとか、そういう展開も今はありがたいものですね。
>>130
仕方あるまい。予定や用事は誰しもあるものだからな。
まぁ年度を跨ぐから普通はしなくていいのだが来年度もこのまま、と言うことなら今から用意しておかねばなるまい。
(諦観―――二人きりになったのは偶然であり、仕方ない。そんな風に装っているが思いがけぬ二人きりに内心は喜んでいた)
(策略に純粋に気づいていないものの、いつもなら簡単に済ませられる用意をわざわざゆっくりやる始末である)
(春の暖かさを思わせる光を浴びながら、ゆったりとしたしぐさでかぐやを見つめて)
気にすることはない。返事を書くのは自然なことだ。それに、とても嬉しかったからな。
そうだな、やはり何かしらの展開は嬉しいものだ。
ああ、まさかそっち方向に行くとは思わなかったがな。とは言え、何かあれば次にも繋がりやすい。よいことだ。
さて、今日だがすまないが夕方からバイトがあってな。17時くらいまでになりそうだ。
その代わり、というわけでもないが明日は今日と同じ時間から問題ない。その次だと日曜になる。
だから、今日はお前の思うままに過ごせられたらとおもう。俺の予定に振り回しているからな。
>>131
ようやく天気も春めいてきましたからね。
いつものように時間に追われることなく、
今日くらいはゆっくりと過ごすのも悪くはありません。
(ここまでの偶然は全て偽物。仕組まれた流れ)
(けれども不自然さを極力排除しつつ、ゆっくりと仕事をこなすのは)
(一切の打ち合わせがなくとも彼と心が通じ合った…ひとつの結果なのかもしれない)
(会長はわざと?それとも、日頃の疲れから体力温存を?)
(些細な動向にも頭を悩ませながらも、ただこの幸福を謳歌する。そんな事が今日は許される)
まずは多くの方に周知されること、これが大事なことですね。
会長の仰る通り、そういった下地があることで、
絶賛放映中の番組などが続編の計画が立ち上がったりですとか、
スピンオフなどもこれから増えていく事もあるかもしれません。
限界突破があまりにも苦しすぎるデミなんとかさんのあれも、
一度息を止めてしまったコンテンツの復活が難しい事を考慮すると…
私としては定期的に話題とできる事を嬉しく思っています。ええ。
……!
(ちょっと!どうなってるの早坂!バイトは無いって言ったじゃない!)
(一人心の中でぷんすこ憤ったが、四宮流掌返しはあまりに鋭かった)
ええ、はい。仕方がありませんね。
日々勉学に勤労にお忙しくされている会長を引き止める事などできませんが、
会長がわ……生徒会を気にして時間を取ってくれるならば、
副会長として是非とも参加せざるを得ません。
今の見通しですと日曜も特に問題はないと見ていますし、
気を病まれる必要はありませんよ、会長。
お時間までよろしくお願いします。
今日は導入までとしましょうか?それとも、明日も集えることを見越して、
何か単発的にお話でもしましょうか。遠慮は必要ありませんよ。
>>132
あぁ、のんびりと過ごすのもいいものだ。生徒会室と言うのが味気ないがな。
桜が咲いたら花見、と言うのもいいかもしれないな。………皆で。
(暖かな生徒会室、静かな学校はいつもと違う雰囲気を醸し出す)
(書類に目を遠しそれを四宮に渡し、次に取りかかる。手慣れたものだからか、ゆっくりやってもそこそこ早い)
(このまま行くとすぐに終わりそうだからか、そんなイベントを切り出すが二人で、と言える勇気はない)
(書類を渡す指先が触れあうのを感じれば赤くなるもそのまま手渡して手を離す)
認知度は大切なことだ。次に繋がるからな。
ああ、その間に好評な評価をもらうのはもちろんだが企画が途切れないことは重要なことだ。
実写化、舞台化はあまり歓迎されないことが多いがうまく行くと爆発的に効果があるからな。
語らせたいも好評だからな、あり得ない可能性はない。
その通りだな。まぁ限界突破は皆大変なのだがな、いずれにせよ話題があるのはいいことだ。
すまないな、急遽欠員が出てな。穴を埋めて欲しいと言われてしまった。
(基本的に責任感が強く、頼まれれば嫌と言えない性格の白銀)
(こうなるのはやはりと言うか自然なことだった)
すまないな、なるべく長くいたいのだがお前の理解があることをありがたく思う。
それならば良かった。とは言え、予定や用事があるならば無理はしなくていい。
お、生徒会は逃げたりしないからな。こちらこそよろしく頼む。
ではそうだな、なにか話でもしようか。
あれならばい、イチャイチャでもいい。俺達以外に適した人物がいるなら登用するのも必要なことだろうな!
>>133
もちろんです、会長。
生徒会一同で打ち上げもしましたし、その風景に桜が加わってもいいではないですか。
残念ながら皆でお酒を嗜むわけにはいきませんが、
舞台を整える事で得られる雰囲気はあります。
(彼以上にあわあわおどおどしかねない雰囲気ではある)
(しかしながら、四宮かぐや。既にルーティーンを獲得している為に隙はない)
(隙はない―――ように見えた。片手で頬に触れながら、片手で書類を受け取る)
(お茶を差し出すにも、何をするにも、その光景はちょっぴり異様に映った)
テニスですとか剣舞ですとか運命ですとか、
近頃はそちらの方向で根強い人気を獲得されているものも多いですから。
実写映画はオジリジナル要素ですとか監督のからーに左右される事が多いものの、
話の決着などがある種ひとつの可能性を感じさせてくれる事がありますね。
えてしてマルチメディア展開は終着が異なりやすいものですから。
いえ、いいえ。機会が取れるようであれば、出来る限り多く取りたいと…
そのように思うのは会長だけではないということです。
私も出来うる限りではありますけれど、都合を合わせていきたいと思っていますから、
気兼ねすることなく伝えて下さいね。これからも……
桜の話題が出ていましたし、そうしたものを用意するのならば魔術師と英霊の話を。
ぐだぐだしてしまうので、これを第一希望として上げておきまして。それから……
私は会長が相手でも構いませんが。一向に構いませんが。
なったらなったで、あーーーーーー!!
絶叫から始める、まともにお喋りできない事態が予見されたりされなかったり。
あとは安定の鍋ちゃん。
伊井野さんも考えたのですが、表面上とはいえギスギスになりそうな予感が……あわわ…
正論DV男こと石上くんの動向も気になってはいるのですけど…
あっ!もうひとつありました!岩谷さんとラフタリアさんでいかがでしょうか?
>>134
あぁ、なんだかんだでこの生徒会でまた新たな一歩を踏み出すならば、何かしらの催しはしておくべきだろう。
もちろん未成年だからな、とは言え外で食事をしながら桜を見ることは士気高揚の観点からも良い効果があるだろう。
(流石だな、四宮。どこか昔の雰囲気すら感じさせる)
(ルーティンのことを知らない白銀は彼女の姿に素直に称賛を送っていた)
(頬に添えた手もどこか女性らしい仕草であり、歯痛でもあるのだろうかと勘違いされないが、今の白銀にそれはなかった)
ああ、思わぬ結果を産み出すことはあるようだ。創作とは得てしてそんなものだろうな。
うむ、失敗するだろうなと思っていても思いがけぬ成功を産み出したりもする。
また違う終わりを楽しめるのならそれはそれでいいものだ。
そうか………ありがとう、四宮。お前の献身には素直に感謝している。
お前のお陰でこうして生徒会をやっていけているのだと思う。
これからも、よろしく頼む。
(白銀、感極まり無意識に近い動作でかぐやの両手を握った)
(それは決して恋愛だけを示す要素ではない。感謝、親愛、それを示す手を握ると言う動作は躊躇いを生まなかった)
(それでも少しして恥ずかしくなるも、今さら離すのもおかしいかとしばらくそうしていた)
そうだな、彼らもその要素を含みながら悶々としていることだろう。
お、俺も四宮と過ごしたい。過ごしたいが、その、普通の話で終わるか心配ではあるな!
その辺は普通に予見されていたところだろうな。
やはり、その、間に誰かありきなのだろうな。その辺は。
鍋ちゃんは、恐らく強く当たられる→ほんわか流される→強く当たられる→無意識か意識的か抱き締められる
…………何やらはなしどころではなさそうだな。
石上が要らないことを言わなければどうにかなりそうだが、まぁ言葉のDVをやるやつだからな。
間違ってはいないが………
うむ、その二人も何ら問題ないだろう。
では魔術師か勇者かお前の望む方で構わない。
フフフ、お前への感謝だからな。どちらでも好む方で構わないさ。
>>135
あーーーーーー!!
(即座に回収される前振りであった)
(思わず両手を取られた時、妄想は激化した。牙を剥く会長!ヤバイ!)
(もわもわと止まることを知らない頭の中とは異なり、仄かな熱を帯びた手は抵抗を示さず)
(思わず奇声を上げてしまった事を誤魔化すように、茹だった思考でどうにか言葉を紡ぐ)
…も、もっ…もちろん…もちろんです、会長。
会長を支えるのが私の務め…です、し……、
しんらい、を…寄せてもらえるのは…嬉しいです。
(ぷるぷると肩を震わせつつ、やや俯きがちになるのは赤面のせい)
(今更ながら淫猥な妄想が頭を過った事に羞恥を覚え、ますます静かになるのでした)
はい。私の口から言うのも憚られるけれど……!
女装させたいのです!違った、今日は甘やかして差し上げたい気分だなと、そう思っています。
今日は心がささくれ立つ事もなく、なんだか会えた事を感謝する気分と申しますか…
すごく人にやさしくしてあげたい、そんな気分なので。
色々とそういった願望に引っ張られてしまう感触はありますね。
普段と違う一面を見せて、なんだかいい雰囲気―――
そこからなし崩し的に……となる筈もなく、石上くんが余計な一言で反感を買ってしまう姿、
あっさりと予見できてしまいます。お前熱でもあんの?だとか、今日ちょっと気色悪いぞ、だとか…
うわっ…普段の言動からサンプリングしてみただけなのに、ナチュラルにイラッとくる発言だわ…
ふふ、可愛い子を可愛がってあげたい。そんな気分ですね。
では用意してまいります。よろしくお願いしますね。
>>136
うおっ!
(思わず声をあげてしまうがとは言え、いきなり手を離すわけにもいかない)
(これは大統領が国賓を招く時と同じだ、そう自身に言い聞かせる)
(例えば外国の人間がハグをしたからと言ってそれは破廉恥と言うことにはならない)
(決して四宮の手、小さいなとか暖かいなとかそんなことは考えていないのだ)
あ、あぁ。副会長としてお前がいてくれるからこそ俺は会長としての責務を果たせるのだと思っている。
会長として、お前には心から感謝している。
(俯くかぐやの額を見ながら、そう言葉を続ける)
(やたらと会長としてというワードを口にするのは決してやましさからではない)
じょ、女装か!?いや、もちろん構わないが………石上を?
ゴホン、甘やかしたいと女性に言われて嫌だと言う男はいるまい。まぁ、中にはいるがそれは照れ隠しと言うものだ。
……………お前は優しい女だ。優しさを人に分け与えたくなるのは心が豊かだからだ。
そんな風に言われては応えたくないわけもあるまい。
…………石上は言うことが正論だが言い過ぎるきらいがあるからな。
恐れがあるからか四宮にはそんなことはないし、ある意味で心根を素直に話している相手とも言えるだろう。
悪気はないのだろうが、ズバズバ物をいってしまうのは悪癖だろうか。
まぁ最近無意識に伊井野とフラグを立てているがどうなることやら。
うむ、ではこちらはこれで。お前の望むままにやるといい。
俺もそうさせてもらうさ。
…はい、これで完成よ。
カドックはお化粧するの、初めて?
肌のノリが良いからとっても捗ったわ。
隈もしっかり隠したから、大分不健康なイメージは払拭できたと思うけれどどうかしら?
(化粧箱の蓋を閉めると同時、彼へと向き直る)
(皇女の背後にはちょっぴり年期を感じさせる化粧台があって)
(その鏡には肌色をちょっぴり明るめに整えた元少年の姿があった)
(ナーサリー・ライムを想像させるような黒の衣装は男性らしいシルエットを隠し)
(ふわふわとした意匠が、ややメルヘンに踏み込んだイメージを形作る)
(短めの頭髪には髪色と同じウィッグを使用して、違和感なく仕上げました)
(サーヴァントが白を基調としたものならば、カドックは黒)
(しっかり手を取ると彼を立ち上がらせ)
……今月はもう桃の花を見せて貰ったわ。
なら、次は?……もう桜の花は咲いているのかしら。
カドック、どう思う?……ふふ、出歩いたって問題ないわよ。
だって殺戮猟兵くらいしかいないでしょう、このあたり。
(彼が外出を渋ることを見越して、窓から覗く風景を指差す)
(暖かさのない異聞帯だ。まだほろほろと雪がちらついていて)
(衛兵の如く徘徊する皇帝の宝具で形作った兵士達の姿が見えるのでした)
【私も少しはあの頃の姉さま達に近付けたかしら?】
【妹が出来たようで嬉しいわ、なんてね。パンク風の不健康な衣装が好みなら誂えるけど】
>>138
………初めてじゃなかったらいろいろと問題じゃないか。
………不健康なイメージがあったのか。そこは大分なくなったとは思うけど……
似合ってる、んだろうか。これ。
(マスターとサーヴァント。基本的に互いに好意的なのはわかっている)
(魔力供給と言いながらも、その必要性は魔力よりも心的な部分と言ってもいいだろう)
(だからこそ、先日のやり取りは初恋のように甘酸っぱくその後、若干避けられている気がした)
(うぶなやり取りをすっ飛ばしたからこそ、そういうやり取りが妙に映える)
(数日彼女の顔を見なかったと思ったら手を引かれ、部屋に来てほしいと言われた)
(もちろん期待をしていないわけではない。だが先日のこともあり、穏やかに過ごすこともやむなしだった)
(どうやら忘れていたらしい、シュヴィブックと呼ばれていたことを)
(目の前のそれは自分かと言われれば少し悩む部分もある。そういう意味ではうまいのだろう)
(黒いゴシックはどこかの絵本を思い出させる。とは言え、これが僕とはならない辺りそういう趣味はないようだ)
(少しだけホッとして、ウィッグを撫でるとさらりと髪が流れ落ちる)
……そろそろ桜の咲く季節だとは思うけど。
見に行くのは構わないけど、わざわざ女装する必要あった?
それにいくならここじゃなくて違う場所だ。ここはまだまだ寒い。
(彼女の目論みどおり渋ると窓から見える雪に少しげんなりする)
(廊下に聞こえる足音は不愉快さ以外のなにものでもない)
(彼女の言葉に肩をすくめて見せればさながら姉のようだった)
【妹はいないんだったっけ。近づいてはいけないところもある気がするけど】
【不健康ではないけどこれでいいよ。でも調べたらそこそこあるんだね。僕の女装姿】
>>139
ふふ、身長と骨格ばかりはどうしようもないから、
むやみに全てを隠すのではなく、多少はクールなまま残すことにしたわ。
あなたのその瞳。そして、ピアスはちょっぴり過激に見えるかしら。
カドック、あなたの好きなロックって、こういう格好をして演奏するのでしょう?
いいじゃない。これならヴォーカルだってギターだって。
なんだって出来るじゃない。ね?
反逆、反体制がロックだとするなら、確かに女装は性別へのロックだわ。
(所謂好き避けと言われるみっともない行為をしていた自覚はあった)
(彼の顔ひとつまともに見れない。部屋で塞ぎ込みがちな数日)
(でもお化粧という形であれば、どれだけじろじろ観察しようが問題はないのだ)
(彼の異なる装いを一番に見る事もできるし、まさに一石二鳥のアイデアであった)
そうね、そうよね。
あなたの言葉、私は忘れていないもの。連れていってくれるでしょう?
……別に。ないけど。面白いからそうしただけ。
あなたが相手では、ちょっぴり友達というよりも、
色々と…ね、横に逸れたあれこれを意識してしまうから。
でも、そうした姿ならば私も純粋に見たままのあなたと接することができるわ。
ふふ、綺麗。どう?男の子に恋したくなった?
(ヴィイの髪を撫でるようにも、彼に髪へと触れれば)
(それがウィッグとはいえ、その心地は忘却した筈の姉妹のじゃれあいを思わせる)
(便宜的に彼女と呼称するけれども、その香りや雰囲気はカドックのまま)
(ちょっぴり不思議なものだ。そして倒錯してる)
なら、エスコート頼めるかしら?それとも、私がしましょうか?
造花で作らせた桜があるの。……まぁ、できればあなたのとっておきを見てみたいけれど。
【下にはアレクセイという弟だけ。今のあなたよりはずっと幼いけれど…】
【どこかあなたを重ねてしまっている事を否定はしないわ。私はね、姉達の美しさに私は憧れを持っていたの】
【……と、まぁ、だいぶ凡人類史の私の記憶を参考にしているけれどね】
【フフ、自覚はないの?あるに決まってるでしょ。優れた容姿には付きまとう宿命ね】
【某ジョーカーの女装といかTS姿も結構素敵だったわ。元が良いとなんでも様になるものね】
>>140
その辺りはね、まぁその辺りをどうにかできるサーヴァントもたくさんいそうだけど。
素材を生かす、か。それは魔術にも言えることかもしれないね。
ピアスはまだしも喉のは外せないし。いや、ロックは必ずしもそうじゃないけど。
女装がないわけじゃないし、ロックかと言われればロックではあるけれど。
間違ってはないけど、ロックってなんでもロックになるし。
(もしや嫌われた!?と思うも、アナスタシアの性格を知ればそれならこそこそとはしないだろうと結論付けた)
(そもそも嫌われるようなことはしていないしと、開き直ると鏡越しに見つめる)
(結局些細な女心はわからないので、こうして呼ばれるがままされるがままだった)
覚えてはいるけど、女装とは聞いていない。
けど、今日は冷えるし暖かな日差しの下にいくのもいいかな。
…………そういうと思ったよ。それは友達と言いながらも、こ………マスターだし。
これで純粋なの!?まぁいいや、その辺りはなにも言わないよ。
まさか?その辺の好みはノーマルなつもりだよ。
(髪を撫でられればウィッグであるはずなのに直に頭を撫でられた心地になる)
(姉にされるような感覚に少し照れ臭くなりながらも立ち上がり、少しだけ女性らしさを伺わせるのは顔立ちのせいか)
エスコートは僕がしよう。男、だしね。
造花も後で見させてもらうよ。今は、暖かな日差しに照らされるのもいいだろう。
(手をとり、部屋を出ればコヤンスカヤから買った簡易式のレイシフト装置を使用する)
(向かった先は日本、たどり着いたそこは暖かな光に薄ピンクの花びらが舞い散る場所)
(他に人影はなく、手を引けば女性が二人といった姿だった)
【そうだったね。君は妹のイメージが強いかな】
【いいんじゃないかな。君が姉に憧れるならそれを叶えるのもいい。それこそ聖杯なんかに願わずとも】
【それもいいんじゃないかな。君は君だ、なにも変わらない】
【あんまりないんだけど?それこそキリシュタリアでもあるまいし】
【確かにそれも目にはいったね。元々にああいう感じの女性はいるからなおさらかな】
>>141
事前に聞かせていたら頑なに拒むでしょ、あなた。
計画に忠実に、手順を決めたままに実直にこなす。
それがあなたの好むところだとは知っているけれど……だから私がいるのかもしれません。
思いがけぬ事で四苦八苦するのも楽しいでしょ?
(公に口にはしないものの、彼に抱くのは特別な感情だと自覚はしていて)
(もしもこれをきっかけにして、彼が変な趣味に目覚めてしまったなら寂しさはある)
(彼の応答に安堵しつつも、ちょっぴり捻れたその光景を惜しむ二律背反でした)
ええ、はい。魂の在り方の話ね?くすくす…冗談よ。
こんな格好だけど、あなたが身を挺してまでサーヴァントを庇うような、
そんな無謀極まりない男の子だってことも知っています。
(からかいつつも、どこかその背中に懐かしいものを感じる)
(この霊基にはない筈の記憶。忘れた筈の大事な家族の話)
(けれども、この体温も恋しさも、目の前の彼に向けられたものの筈だ)
(きっと家族への情を思い起こさせるような、彼との距離の近さが生んだ幻想かもしれない)
……綺麗ね。いえ、今度はあなたじゃなくて、花の話。
あなたのように可愛いって言われる事に興味ありませんって顔をしてる人も、
花のように褒めそやされる快感を味わうと病みつきになってしまう事、あるらしいわ?
フフ、まぁ今はそんな話を続けるのも無粋かしら。
これは私が知らない記憶。かつて見たことのない景色。
厳しい気候、凍てつく寒さの中に芽生える草木はない。
私の知らない感情や憧憬を与えてくれるカドック、
あなたは……魔法使い?それとも?
(桜の木の下へとブルーシートを敷く。使い方は聖杯からの知識によるもの)
(ただそんなものがあるって認識だった桜を、直にこの目に見上げれば)
(冷たさを感じさせないその光景に、胸に暖かなものが灯る感触があって)
(家族共々軟禁されたあの日々、彼がこの手を取って今のように連れ出してくれたなら――)
(とうに捨てた、そんな叶わぬ夢を想うほど、気持ちは昂ぶりを見せた)
ねぇ、カドック。膝枕…してあげる。
その方が良く見えるでしょ?寝転んで見上げるこの光景、しかと目に焼き付けておきなさい。
……私は、ごめんなさい。連れて来て貰って何だけれど、
桜よりも……桜を見るあなたを見ていたいと、思うの。……駄目、かしら。
(足よりも長く伸びるコートを着込んでいるせいか、暖かな陽気はちょっぴり汗ばむような心地)
(大樹の木陰は暖かさと涼しさが同居する素敵な舞台の最前列)
(花びらの舞うその場所で、ちょっぴり足を崩して座り込むと)
(その膝の上を擦るようにして彼を誘う。隠しておく筈の気持ちを何故か、ぽろぽろと零して)
【…昔の話よ。今はツァーリになること。私を信じるあなたの為に成すべきことはひとつ】
【でも、あの、下世話になるのだけれど、する時とかしない時に関わらず…!】
【あなたが綺麗だって、そう言ってくれるから、もういいの。姉さま達じゃなくて、私を好いてくれるあなたがいるから】
【彼のように立派過ぎる人はね、あまり好みではないの。完璧という言葉を形にしたような人でしょ、彼】
【……ふふ、私はこっち。あなたよ。むぎゅーっ】
【今更女性主人公追加なんてないと思うけど、彼がそうした強制イベントで照れたりノリノリで着こなすところは興味あるかしら】
>>142
………嬉々としてやることの方が問題だと思うんだけど。
それはそうさ、それがもっとも失敗しないからね。
君とは真逆の性格をしている気もするけど、だから気が合うのかもしれない。
……………もう慣れたよ。
(素直に楽しいと肯定できる性格ではないが、天の邪鬼に肯定する程度には真面目だ)
(真面目な口調で話すも見た目は女性なのだからしまらないとはこのことだ)
(にこりと笑うとどこか艶やかだった)
そ、その通りだ。
それは、それが一番勝ちの目がある選択だったからだよ。
無謀なつもりはない。むしろ勝算のある方だ。
(彼女の言葉を優しく否定肯定しながら言葉を紡ぐ)
(この彼女の霊基になくとも根底に刻まれた記憶ならやはりそれは濃く彼女を彩ることだろう)
(結局嘘ではないが彼女だからこそ命がけで守る。それはやはり、親愛を越えたものだと言える)
…………知ってるよ。
可愛いと言われて喜ぶ男はいるのかと言うのは疑問だけどね。
そうなの?今の僕には少なくとも思い当たることはない話かな。
ロシアは特にそうだし、獣国は弱肉強食。美しさが共同する余裕はない、ってところかな。
…………ただの魔術師だよ。それも三流のね。
(共に見上げるも視線は隣の彼女に向けられる。先月もそうだが、彼女の反応はとてもいい)
(だからこそいろんなものを見せたくなり、色んな喜びを分かち合いたくなる)
(それは彼女が決して染まらず憎まず、皇女であり続けた気高さによるものだろう)
……それじゃあ、お言葉に甘えるとしよう。皇女サマの膝枕だ、堪能させてもらうよ。
………っ。甘いな、アナスタシア。桜のすごいところは見上げなくても見れるところだよ。
綺麗だね…………。
(柔らかな暖かさはシンプルに春の訪れを教えてくれて)
(ブルーシートの上に座ると彼女の言葉にドキリとしながらも顔には出さず、頭を傾ける)
(ドレスとウィッグが少し邪魔をするが見上げれば、桜の花を背景にアナスタシアが写った)
(自撮りをする理由を最近教えられたからか端末を向けると、桜の花をバックに彼女を収めて)
(続く言葉に息を呑むも、溢れた花びらはブルーシートの上にも落ちて、ウィッグに落ちた花びらは髪飾りのように彩った)
(その言葉がどちらを指すかは口にしない。あるいは両方かもしれないのだから)
【………ありがとう。それなら僕は君を幸せにしよう。いや、もちろん重臣としてね!】
【………言わなきゃ下世話でもないのに。その発言はとても乙女だね、フフ】
【イメージはそうだろうね。まぁ完璧に見えてそうでもないかもしれないけど】
【芥みたいに頭良さそうに見えて、マスター自ら相手を羽交い締めにして、「今よ!宝具撃ちなさい!」とかあったし………】
【以前にあったから零ではないけどまぁ難しいかな。ノリはいいからやりそうだなぁ】
>>143
フフ、あなたはかわいい人ね。
かわいい、カドック。女装をしていても、しなくても。
計算高くなろうとするあなたも、足元をすくわれるあなたも。
無関心を装うあなたも、そうはなれないあなたも。
私のかわいい人よ。魔術師としての格にこだわらず、大切なあなた。
……ねぇ、これでも嬉しくはない?
(彼の前髪をかきあげて、額を出すとよしよしと弟にするように撫でて)
(お姫様にそうするようにたくさんの可愛いを説くけれども)
(そこには容姿ではなく、個人的な感情ばかりが込められていて)
(辺りに散って降る桜はまるで祝福のように、言葉と共に彼の衣装へも降り注ぐ)
(膝に感じる確かな彼の重み。指をすり抜ける砂のような幸福ではなく)
(確かにここにある、愛しい人。ただ寄り添えるだけで素敵な熱情を生んでくれる)
(そんな一日をこうして見た目鮮やかに彩ってくれる花を、彼と共に見ることができてよかった)
私…熱に浮かされているの。ドキドキと…ね、胸が高鳴って。
雰囲気に呑まれてる。だから…今日だけは飾らずに伝えるわ。
好きよ、カドック。あなたが好き。
戻ったら、きっとまた素直に言えなくなってしまうけれど、覚えていて。
(彼が手にした端末を見れば、即座に表情を作る。撮られる事は慣れている)
(けれども、浮かんだのは気高い皇女の笑みでも、悪戯好きなお転婆娘の笑みでもなく)
(頬を染めた恋する表情で。女性二人が戯れる光景に見えども、その瞳は彼を捉えている)
(どんな格好であろうとも、彼は彼。もう彼しか見えていないのだから)
(両手を端末で塞がれた彼に、そっと口づけを落とし唇と唇をしっかり押し当て)
(じっくりそうして数十秒、息を止めて味わうキスは体温の冷たさを表すもの)
(やがて顔を上げると、桜色のリップを付着させた唇を舐め取るように舌を覗かせて)
(先程と同一の光景ながら、ちょっぴりはしたなく綻ばせた表情でピースサインを添えた)
……ええ。綺麗でしょ?
【あなたらしい発言ね。けれど…私が最も幸せになれる立場なの、それ?どうかしら?】
【カドック、あなたの存在がそうさせるのよ。たっぷり影響を与えた責任をお取りなさい】
【彼についてはこれからが楽しみね。無様でも滑稽であってもいいけれど…】
【矮小なだけの、ありきたりのヒールにだけはなって欲しくないものだわ】
【……と眼帯のマスターが言っています。くすくす】
【え?バカなの?やはり眼鏡はインテリジェンスアイテム。賢そうに見える効果があるわ】
【かの覇王を盾に、無軌道な彼女をおとなしくさせるネタはやはり逆輸入される運命にあったわけね】
【ええ、やたらノリノリでやるでしょ。絶対やるでしょ。それなら…仕方ない、かなッ!】
【とか言いながら、着替えたらノリが怪盗団でしょ。私も賛同します】
【はい。こんな形で今日は締め括りとしておきましょうか】
【17時、もうすぐだもの。時間が近付くと…切なくなる。あなたと離れたくない】
>>144
………………嬉しいとか嬉しくないとかそんなこと以前に全肯定されると恥ずかしい!
僕も君が大切だ。サーヴァントだとか、空想樹がどうだとか、そんなことに関わらず!
(普段あげられることのない前髪をあげられれば、どこかくすんでみえた瞳がキラキラと輝いて見える)
(彼女のそれはすべて内面を誉めたもの。それを全肯定されて恥ずかしくないはずもない)
(雪の代わりに降り散る桜は軌道が安定せず気まぐれに、落ちたいところに落ちていく)
(彼女の膝に確かな重さと温もりを伝えて、降り散る桜よりも目にはいる彼女を熱っぽく見つめて)
………それは僕もだよ。こうして君と見れるはずのないものを見れて本当に嬉しい。
それが君だから……だからドキドキするし、君と寄り添いたいと思っている。
心も、体も………好きなんだ。君のことが。
君のためなら自分の命も惜しくない。そう言えるくらいに。
(頬を染めた彼女を写真に納めれば、らしくもなく思ってしまう)
(時よ、止まれ。なんて)
(そんな表情を向けられれば、思わず心情を吐露してしまう)
(家柄も才能も勝利も名誉も、これまで欲したどれよりもただ彼女がいればそれでいい)
(唇が落とされれば、目を閉じて、端末を置いて、呼吸が続く限り甘い陶酔に酔いしれる)
(そうして離せばもう一度端末を手に、どこか色気を覗かせた唇を舐める彼女を写した)
………時よ、止まれ。お前は美しい、なんて柄でもないけれど。
君にとてもよく似合うよ。
【いや、それはその………もっともではないけれど。じゃあ恋人で!】
【………まさか予定外の反撃を受けてしまった。わかったよ、責任をとるよ。アナスタシア】
【どうだろうね、少なくともオフェリアの退場を悼んだり、あいつは一番の小物的な発言もなかったし格落ちはなさそうだね】
【信念をぶつけてくるタイプではあるのかな。ペペがその役割を担いそうだけど】
【……味方からもマスターの優秀さが明暗を分けたと言われるくらいだから】
【マシュに成績は良かったはずと言われれば改竄されてたことをばらされるしね】
【芥の幕間はなかなかひどかったよ。とても好きだけど】
【彼女に焼きそばパンや雑誌をパシらせてたら、影で覇王が払ってたけどぼったくってた辺り彼女やっぱり人類悪な気もするね】
【美しさを追求したりしそうで怖い。なんと言うか凝り性だし】
【………ジョーカーを思い出せばまさにそうだよね】
【良い締めくくりをありがとう。それじゃこちらはこれで】
【そうだね………君のそういう発言は僕もそう思うよ。君と離れたくない】
【愛してるよ、アナスタシア(そっと近づくとパッドのはいった胸元に抱き締めた)】
>>145
【フフ、よくできました。少しは私に並び立つ自信も芽生えてきたかしら。
前評判が彼は散々だったから、徐々に株を上げつつある内面を掘り下げて欲しいところね。
サーヴァントでは散々大物が登場しているから、彼には霊子ハッカーのレオのような…
人でありながら大物として君臨する壁となって欲しいところね。
好きではないと言ったけれど、恋愛対象云々の話であって…大いに期待はしています。
まぁ、ええ、秦帝国からマスターとしての素養については言及されていたけれど…
散々たる始末でしたね。あなたとオフェリアが優秀だったのだとよく理解できました。
……カルデアのマスターの闇が垣間見えた良い幕間でした。
聖人君子よりはそういう抜け目ない人の方が好感が持てるかもね…
……キッドとモナが全力で止めにかかる姿が目に入るわ。
フォックスはちょっぴりドキッとして己の中のペルソナと葛藤していそう(偏見)
……装いは心も大胆にさせるのかしら。
でも…ええ、わたくしもそうよ。あ、あいして……あい、して……ぷしゅー
(雰囲気補正も時間切れのようで、暑さに弱い皇女が頭から煙を吹きました)
……た、大変。もうこんな時間ね。
あまり急がせてしまっても悪いから、一言で十分よ。
別れを惜しんでも、またすぐに再会できる……そう思えば、辛くはありません。
あなたを想っているわ。また会いましょう】
>>146
【自信なんかないさ……いつだって自分を信じた覚えはない…でも僕を信じてくれる君を信じているよ。
確かにマスターとしての資質としての戦いやハッカーとしての戦いもあるかもしれないね。
レオは好きだったよ、なかなかずれているところも含めて。
話の流れとしては大ボスだしね。楽しみだ。
僕やオフェリアは優秀だったんだと改めて感じる話だったね。でもなかなかに面白かったよ。
内助の功、と言うか影から支える夫のよい部分をかいまみえたね。まぁ彼女もマスターとして死線を潜り抜けてきたってことかな。
………止めるだろうね。フォックスはそれもありそうだし、自分でもしてみたりしそうで………。
………今日だけ、と言うつもりもないけど春の陽気がそんな気分にさせるのかもね。
(煙を吹く皇女を心配しながらも頭を撫でて、穏やかに笑うのだった)
大丈夫、少し位は余裕を持っているつもりだから。君との時間を忙しなく終わらせたくないしね。
もちろんだよ、それにここは君と僕の部屋だ。僕はいつでもここにいる。
僕も君を想っているよ。また明日、僕の………アナスタシア】
さて、時間だな。と言っても俺の出る幕じゃなさそうなんだが。
ま、奴隷を迎えに行くにはちょうどいい。
なぜ俺が来たか?保護者が迎えに来るのは当然だろう。
あとは……まぁ……驚かせたかった、とかかな。
(勇者、と言うよりは山賊感を感じさせる瞳に気だるげな風体)
(手に盾をした勇者は気だるげに従者を呼ぶのだった)
>>148
こう…匂いにつられて歩いてみれば、ナオフミ様!
(時にはフィーロを見習って、物陰からわっと飛び出すと)
(主人の腰へとしがみついて、うりうりと頭を押し付ける)
(これは飛び出したがゆえの偶然。役得。己の意志とは無関係!そう言い聞かせる)
……ふぅ、ふぅ、少しばかり勢いを付けすぎてしまいました。
奴隷……保護者……た、確かにそうですけど、
もっとこう…なんか、あと一押し欲しいです。ううう…ありませんかね、なんか…
でも、私はわかってますからね、ナオフミ様!
何がとは言いません。ナオフミ様の大事なことです!
(あからさまな接触ながら、一応勢い余ってという建前なので渋々身体を離すと)
(彼の本音が要約された一言に、幼い頃の姿から変わらぬそのままの朗らかな笑みを浮かべました)
>>149
………匂いって、フィーロじゃあるまいし。
(いきなり飛び出されしがみつかれても驚いたり、よろめいたりすることもない)
(しっかり受け止めて、片手は自然な流れで彼女の頭を撫でる)
(耳には触れず、髪だけを撫でる仕草は夜泣きをしていた頃を思い起こさせ、父性を感じさせる)
(幸か不幸かフィーロとそう扱いは変わらないらしかった)
………そうか、気をつけろ。俺がいなかったら転んでしまっていたからな。
奴隷……保護者…以外、でか?…………家族、とか。
妹か娘と言ったところか。娘と言うには年がそう離れてるわけでもないがな。
そう言うものなのか?……俺にはわからないが、お前がわかっているならそれでいい。
(鈍感、と言うよりは未だに幼い姿が記憶に残っており、それはさながら一緒に育った妹のようなもの)
(どれだけ大きくなっても過去の記憶は消えないため、彼女の扱いは家族なのだろう)
(だが朗らかな微笑みにつられたように、小さく笑うのだった)
さて、昨日はすまなかったな。連日になるが疲れはないか?無理はしなくていい。
今日についてはお前のいい時間まで共に過ごせたらと思う。
まぁ昨日の疲れもあるだろうから、適度に休むようにな。
>>150
…え、へ……えへへ……はーい。気を付けまーす。
(どこか馴染んでしまっているこの距離感。一歩踏み出したい、もどかしい距離)
(けれども頭を撫でる手は優しく、他の者達へと粗暴に粗雑に)
(まるで心の壁を張ったような偽悪的な態度を表す事はない)
(自ら嫌われるような行為を諌めはすれど、一方でその落差に特別なものを感じてもいるのだ)
か、家族って……ナオフミ様!?
お気持ちはっ、お気持ちは嬉しいですけれど…まだそういうのは少し早いような気がしなくも…
いえっ、全然…!全然、嫌だとか、そういうのではないんですけどね、
私もまさかこの展開は予想もしてなかったもので、心の準備がまだ…!
……ですよねー。いいです。私はあなたの剣!
愛用する武器に手間を掛ける戦士のように。時には苦楽を分かち合う仲間として。
もっともっとお役に立ちますからね、ナオフミ様!
(耳をピンッと立てて、おろおろと分かりやすく熱狂と動揺が全身に現れれば)
(逞しい妄想力で掻き立てられた世界は続く一言で呆気なく砕け散った)
(分かってましたよ…といじけるように項垂れて、ぷくーっと頬を膨らませる)
(けれども――彼がきっとあまり深くは考えずに口に出したであろう、家族…という言葉)
(その響きがいつまでも耳に残って、本日の剣の冴えは稀に見る程鮮やかであったそうな)
フフ、もう既に変わりのものは頂いています!心配ありませんよ、ナオフミさま!
今日もあなたに会えると思ったら、元気が漲ってきました!
時間は20時くらいになるでしょうか。よろしくお願いします!
……えっと…えと…今日は、する……んですよね、ナオフミ様…
このまま導入というのも味気ないというか、ちょっぴり疑問を詰めておきたいので、
その少しだけお話したいです!侍女ちゃんでいいですか?
>>151
………まったく、容姿は大きくなっても中身はそう変わらないな。
いや、それが当たり前のことか。
(抱きつかれる形になっても、出会った頃が頃なだけに異性として見ていない)
(そもそもが女性不信なのにこうして接することができるのも異性として見ていないからに他ならないのだが)
(それでも他人には一線引いた態度に対して彼女には、こちらに来た頃のように優しく接していた)
そうか、家族は言い過ぎたか。フィーロも相まってちょうど妹が二人で来たような気分だったが。
まぁいきなり親のように思え、と言われても心の準備はあるだろうな。どう思うかはお前たちに任せよう。
…………?どうした、いきなり。お前は十分に役立っているさ。
だがそのやる気を削ぐわけにもいかないな。
(彼女の動揺にそれを理解するはずもなく、そんなところだけは鋭く理解するもしっかり彼女の希望を打ち砕きに行く)
(項垂れる姿にも首を傾げて、どうしたと考える始末)
(だがこの世界で孤独の身の上ならば、家族と言うのは唯一無条件で信頼を預けられる相手と言うことに他ならない)
(変なやつだと笑うと今日も今日とて旅に出るのだった)
そうか、それなら良かった。ラフタリアは元気だな。
わかった、先も行ったが無理はしなくていい。休憩も適宜で構わない。
そ、そうなるな………。わかった、疑問は詰めておいた方がいいだろう。
それで問題ない。話しやすい相手でいい。
こちらは会長で構わないか?
うむ、どうやらお前に急用が入ったようだな。
気にせずともいい、お前の役割を果たすといい。お前の身に危険が及んでいないか私の心配はそれだけだよ。
お前が無事ならそれでいい、落ち着いたら後日でも教えてくれればそれで十分だ。
さて、お前にタッチすると肩を払うのはわかる。だがスカートを両手で払うのが………可愛い(ポッ)
というわけで私はこんな感じだ。気にやまずともいいからな。
いつまでも待たれてはお前も気に止むだろう。これを区切りに下がるとしよう。
ではまた会おう。
ごめんなさい。昨日ご迷惑おかけしたばかりでこのていたらく。
今日に限っては単純にふと意識を手放してしまった結果なんです。
……緊張感を手放してしまってこれは目も当てられません。失礼しました
そんなことはない。お前にもやはり疲れがあるのだろう。
それについては俺の責任でもある。謝らなくてもいい。
今日はゆっくり休むといい。ほら、こうして二人で会うときに楽しんでもらえないのは困るだろ?
だから落ち込むのは終わりだ!これは命令だ、わかったな?
>>155
あなたに一切の非がない事は目に見えるものだけでも明らかです。
多少の消耗に自覚にありながらも、それを深刻なものとして捉えてなかった。
自分自身への理解が足らない何よりの証拠だと思います。
波が来るのに合わせて装備戦力補充良しと揃え、
肝心の転送の瞬間にパーティ登録してなかったみたいなあまりにも足元不注意なこのミス。
もう、どのようにこの失態を雪いだらいいものか、わかりません。
なんだか自分にがっかりしてしまいました。
……くすん。命令であれば従わないとなりません。
あの、虫のいい話だとは分かっているのですが、払拭の機会を与えて貰えないでしょうか…
とはいえ、ここで後悔を抱いたまま数日我慢する方が立派な罰になるのかもしれず。
ごめんなさい!私独善的でワガママな子です!
本音を言うとこれだけ迷惑をかけておきながら、すっきりできないのでちょっとだけでもやり直しをさせてほしいと思ってます。
はい。その上で、おあずけをして貰うのなら、そうします。本音で語らないと、罰になりません!
>>156
俺はお前の主人だ。お前の疲れをわかっててやらせたのなら俺に非がないわけでもない。
それにまぁ、なんだ。あまり背負い込むな。俺がそうであったときにお前がそう言ってくれたようにお前がそうであるとき、俺もそう思う。
お前が失態だと思うならその気持ちだけで十分な気もするが、お前がその機会を求めるなら俺はそれに応えよう。
いいんじゃないか、やり直しをするのだってなにも悪いことじゃない。
俺はお前が好きだ。お前が望むなら叶えてやりたい。だから異論はない。
お前が本音をぶつけてくれるなら俺も本音で応えよう。
いくらでも好きにしたらいい。俺はそれに応える。それともお前は俺が信じられないか?
>>157
再会の前後はですね…本当に私も疲れを感じてはいないんです。
多分興奮物質がものすごく頭の中で出てるに違いありません。
だから勘違いしてしまうんです、きっと。
……止まったら死んじゃうってまるで……私、マグロだったみたいですね、はい。
なので、ナオフミ様からそのあたりの機微まで察しろというのは無理難題なんです。
あなたに非はありません!あっても9.9と0.1くらいの対比です、ぜったい。
遠いむかしの最初の一回くらいしかなかったような気がしますけど…
つい甘えてしまいたくなるばっかりの心情に、自分の我儘を感じます。
…な、なぜっ…!このタイミングで真っ直ぐな告白を!?
……我儘な子が育つ筈です。優しすぎて甘えん坊が加速してるような気がしないでもないです…
でも、甘えさせて下さい。
ナオフミ様が嫌な思いしただろうなぁ…って思いながら数日過ごすのって辛いです。
せめてあなたにだけはすこやかでいてもらわないと、私が嫌です。
イヤイヤイヤイヤって嫌尽くしで我儘放題ですが、許して下さい。
既に大分時間経っちゃってますけど、挽回させて下さい!本当っ、がんばります!
続けてお返事とりかかります!
>>158
それは俺もわかる。俺もそうだ、お前と会うと疲れは吹き飛ぶしそれを感じることもない。
だが落ち着くと知覚するのはよくわかる。それは同じだ。
でもお前の口から興奮物質とか言われるとなにか興奮してしまうんだが………。
何度かお前には直前の延期や途中での終わりを頼んだこともある。それは比率や数字で語るものでもないさ。
そんなことはない、俺は嫌な思いはしていないしお前とこうしていれることは喜びでしかない。
だからそれだけは覚えておけ。今日は甘えさせてやる。フフ、少し休憩したくらいだ。気にするな。
頑張らなくていい。お前が楽しんでくれればそれでな。
ではこのまま待つとしよう。
ご無沙汰してます、御行くん。
私、ここに顔を出すのは数えて2回目だったと思うんですが……
なんで既に落ちそうなのか自分でもよくわかりません。いやマジでなんでだし?
友達9割恋人1割の態度で接するつもりではありますが、
その範囲を逸脱してしまった時はそっと気付かぬふりをして下さい。
色々と問題があるので。
(カラオケの個室でのカミングアウトから、色々と生徒会内外で情報が交錯しつつも)
(仕事内容は明かしているのでメイド服で姿を見せる事には問題はない)
(名前が偽名のままだったり髪を下ろしていたりだとか、マイナーチェンジはあるけれども)
(メイドとしての居住まいとして、肩を手で払い、スカートも同様に)
(綺麗好きな一面を覗かせる仕草なんだろうな、と思った。やりながら)
まず私は、このいかにも背徳だとか不倫だとかそういうキーワードが飛び交いかねない…
そんな交際関係に、どのように折り合いを付けるべきか、
納得させるための豪快な言い訳を考えました。
そう、ifです。以前はそう結論付けましたが、回想を繰り返すほどに……
ボエッボエッ…ってナマコの内蔵耳に突っ込まれて恋に落ちる女とかこの世におりますか?
絶対いない。この四季がある日本で、冬に日照りと干ばつが起きて、夏に豪雪が降る。
それくらいありえないよー。あはは。
……はい。なので、分岐点少し遅らせませんか?
連絡交換の際は白銀くん呼びだったのに、もう直後に御行くん呼びになってるんだから、
時間掛けるほど距離感急接近間違いなしですって。
それでついでに類似した環境を用意する。盛り場、個室、あと激怒。
薬は使いません。それ落とすって言うより尋問のあれなんで。
ナマコ……いいえ、ラップを克服した御行くんと次こそいい感じになりまして、
そこでちょっと手が滑った身体が滑ったと、そんな導入でしょうか。
どうかな?御行くんもそれでいい?
>>160
久しぶりだな、ハーサカ。いや、早坂でいいのか?
そう言えばそんなものか。落ちそう………つまりそれは精神的な不安だとか思春期の悩みか?俺でよければ聞くぞ?
ゴホン、天然はともかくとしてわかった。だがまぁ人の付き合いは形で気メリルものでもあるまい。
なんと言うか、気にしなくてもいいぞ。
(彼女の様々な姿に別の意味でドキドキさせられているが咳払いをすると気持ちを落ち着ける)
(どこか妹の圭ちゃんに似ているとか想うのは失礼だと感じながらも、平静を保てず)
(メイドがいることに改めて驚いたり、その彼女とカラオケで出会ったことに戸惑いながらも気持ちを落ち着けて)
い、いきなり話がディープだな。いや、こう健全とか俺が崩しているのはよくわかるんだがな。
ナマコの内臓?なるほど、そんなに芸術的だったか。いや、俺もちょっとソウルフル過ぎて自分が怖くてな。
…………つまり神は俺にそんな二物や三物を与えてしまったと?自分が怖い。
なぜそんな冷たい目で?いや、話を戻そう。どうやら俺はその辺りの呼び名にはこだわりはないらしいな。
なるほど、ラップを克服しお前と打ち解けたあとということか。まぁ自然なところだな。
と言うかだな、そうなると藤原書記にまた勘違いされない?早坂くん×会長とかあいついってて怖いんだけど!
もちろんそれでいいが、激怒のスパイスが怖いんだが………。
>>161
ハーサカです。ハーサカ・A・スミシーです、MC御行。
私はPCを自作したりとかしたことないから表現が難しいんだけど…
例えるなら異なるデバイスで閲覧や編集状況を同期させる感覚に似てるかな。
私本人には徐々に、あ、いいなって思う感覚の積み重ねはなくて、
異なるデバイスで得た好感度が、同期すると同時に結果だけ入ってくるから、
ちょっぴり不思議というか、違和感あるっていうか……
あ、ふふ。わかんないよね、大丈夫、私もわかんないから。
(嘘である。この女、仕事柄とはいえ息を吐くように嘘を吐く)
なんでそんなに自己評価無駄に高いの御行くん。
(表情豊かに見せた演技を霧散させる程の衝撃であった)
(なんで!!ナマコで!!内蔵で!!芸術になるんですかっ!!)
(心の中でナマコを持ち上げては海へと投げつける謎の妄想を繰り広げる始末)
何が飛び出してくるか分からないパンドラの箱を隣に、
趣味に没頭できるほど私メンタル強靭じゃありませんって。
フフ、それは良いことです。呼称の近さが関係に寄与するものは大きいですし。
でもかぐや様が同じように御行くん♥と呼んだ日にはおかわいいこと案件なのは想像できます。
なので、そういう形が自然かなと。御行くんを落としてかぐや様を懲らしめるついで、
ほらね、一歩踏み出したらすぐですよと教唆するつもりが、
そこまでするつもりはなかった的な…ほら……お約束ですね。
……ハァ、何を今更。書記ちゃんの頭の中既に秀知院乙女ロードって感じですよ。
薔薇の花びら舞う耽美の花園ですよ。むしろ好都合じゃないですか。
時に異性間の交際より同性の方が悪印象とならないこともあるってことです。
激怒は私のスイッチなので。主に対かぐや様想定のものです。
キレると何するか分からない人だと思われてるんです、私。ヤンキー漫画の登場人物じゃあるまいし。
こういうの自白するの一種の羞恥プレイなんだけど、
基本的に私は耳年増だから、プレイのリードは任せて。
もしくは御行くんのド淫乱的性知識の足りない部分は、私経由で教える形にするのもいいかも。
それとなく【】でシたいこと、提案してくれたら童貞の筈の御行くんが性欲魔人化しても、まぁ言い訳付けられるでしょ。
そんな感じですかね。
自信満々に名前を間違う女……
はるか彼方から飛来するポンコツ瘴気に私も犯されてるみたいです。
……これだけじゃなんですし、導入も少し簡単に考えてみますね。
>>162
そうだ、ハーサカだったな。ツマリオレノラップガ聞きたいと?
同期か………つまり何人かで情報や感覚を共有することに似ていると言うことだな。
感覚的なものだが、妹から知人の評価を伝聞で聞く感じかな。違和感はあるがそれは事実として受け入れられる、というか。
いや、なんとなくはわかる。頭がいいんだな、ハーサカは。
(この男つい妹と似てると思ったからかナチュラルに妹のことを口にした)
………そうか、俺も薄々はそうかと思っていたがやはり愛されているな。ラップの神に。
(彼女の言葉に少し改めた、ように見えて下方修正に謙虚さなどまるでなかった)
(なまじすぐできてしまうからか、それを才能だと勘違いする節がある)
(それは周りの多大な苦労によるものなのだが本人の自負は凄い)
そうなのか?四宮のメイドだけありその辺りはかなり強靭なのかと思っていたが。
それはあるな。呼び名は近さもある。まぁどう呼ばれてもあまり気にしないが。
………会長じゃなくなったら四宮になんて呼ばれるんだろう………貴女とかだったら凹むな。
いや、アナタだと思えば………(ブツブツ)
ああ、そんな話だったしな。あれの発端は。俺がその事を覚えているのもなかなかあれだったが。
うむ、男は獣だからな。それはまあなんと言うかこうあれだ。お約束だな!
あいつなかなか怖いんだが!いや、温室育ちのお嬢様なら自然なのか!ハッ、まさか四宮も!?
ああ、 我が儘に振り回された結果だったか。
ハハハ、そんなことはあるまい。四宮は心配性だな。
そ、そうなのか。で、では任せよう。いや、決して童貞とかじゃないんだけどな!
け、経験は豊富なんだけどな。……ド淫乱性知識……なんだ、その胸踊るワードは!?
わ、わかった。そのときは頼む。そちらも遠慮はしなくていい。
ど、童貞ではないからな。モ、モテるしなー。まさか俺が童貞とかそんなことナイナイ。
>>163
フフ、俺はなにも見ていないさ。
それに抜けたところがあるのも人のあるべき姿だ。
そ、そうか。ではおねがいしよう。
「全然話が通じない……
これだからキッスのひとつもしたことがないお子様は……」
今滅茶苦茶ムカつく事考えてますよね。っていうか口に出てますよ。
一旦叩いて目を覚まさせましょうか?
(今のかぐや様はアホである。恋人同士がする筈のキスを終えた事で増長、慢心を尽くしていた)
(如何に彼女がアホな事を仕出かしたのか、それを伝える事は叶わなかった)
(四宮かぐやは浮かれていた。そして後ほど自発的に気付きを起こすことになり)
(その反動で氷のような人格の台頭が長引く事になるのだが、それはまた別の話)
(いつもよりちょっぴりだけ喧嘩を拗らせ、表面上は何事もなくとも)
(僅かなしこりを残すこととなったこの結果)
(再び彼女の無茶振りが飛び出した時、その怒りは爆発した!)
……御行くん。まだ、本音で語っていないことがあったの。
私、知りたい。特別なキスの感触を……
概要は知ってるよ?でも、触れた時の感触、伝わる微熱だとか、
その時の感情がもたらす感覚への影響……実際にしてみないと、わからないこともあるでしょ…?
(紆余曲折あってか、再びカラオケで同様のシチュエーションに興じているのは)
(おそらくは彼がなまこの内臓的壊滅ラップセンスを克服した事もあるのだろう)
(以前よりも友人としてグッと距離が近くなった事もあり)
(正直なところ、初めて出来た男友達ということもあってか、怒りはだいぶ薄らいでいたが)
(ドリンクバーのジュースを取りに行った帰り、足をもつれさせるという古典的アクシデント勃発!)
(席に腰掛けていた彼へともたれかかるように倒れ込んだのをきっかけに)
(ふと、口をついて出たのは散々くどいほどに聞かされたキスへの興味であった)
(無論、キスまで求めるつもりはない。感想が聞きたい。どんなものなのか、双方に)
(それはファーストキスで舌を入れてくる痴女に対する印象の是非をついでに探る意図もあったが)
(この状況。まるで抱き合うような、ともすれば対面座位とも疑われかねない体勢で)
(そうした言葉を口にするのは、一般的状況からすれば誘っているとも思われかねない危険行為)
(現在進行系でかぐや様が体験しているというのは存外にリアリティがあり、ぶっちゃけエグい)
(青春らしいことや甘酸っぱい恋愛ごとに対する関心は高まるばかりで)
(つい状況を弁えず、心に従ったゆえに零れ落ちた言葉だった)
【お待たせしました、御行くん。これはね、私が御行くんを思わせぶりに落とす催しでもあるのかもね】
【題してハーサカは手を出させたい。メタ的にはそういうこと。そうでなければ、君をその気にさせるだけ…って感じ?】
【僅かなやり取りになるとは思うけど、よろしくね】
(口頭で)教えてくれない…?
世界中の人々が、ただそれだけの事に夢中になってる。
それを知らないことって、とても損してるってことじゃないかな…
(普段あまり素の感情を表さない顔色に興奮を露わにしており)
(それはこの身体の距離感というよりも、今まで隠すべき事と断じていた本音の奥底を漏らすことの羞恥)
(臆病さを上回る好奇心は同時に高揚をも与え、一歩間違えれば誰でもいいからキスしたいだとか)
(そんな風な迷走すらも有り得る興奮状態。もっとも、この部屋を出る頃には収まるだろうけど)
>>164
その例えなら、私は他人の数百倍想像力が豊かで、
他人から詳細に聞かされた事をまるで自分の体験のように感じられる…
そんなニュアンスになりますね。
御行くんがそれを言うとちょっぴり皮肉だゾ?ふふ。
書記ちゃんだけじゃなく、会計監査ちゃんもそのケがありそうな……
男同士で獣になる姿ですとかは既に想像されてるでしょうし、
それをなぞればいいだけなのでは。こう、背面に薔薇をとか咲かして、
大ゴマで俺のものになれよとか言えば初心者卒業かと。
会長が女として見ている発言をしたことから、攻めと受けは既に推測できますね。
(自分のひとつの擬態用人格に過ぎないので他人事である)
うわ。……こんな有様でよく生徒会がヤリサーだとかあらぬ誤解を受けたものです。
絶対あの子エロデバフ持ってますよ。ああ、こちらの話です。
性的ゾーンに突入したら、こんなん私だって知らないし!とか思いつつも、
見栄と見栄が張り合って、お互いに教え合う形になるんでしょうか。
……やばいなこの人。
…またやっちゃいました。絶対白銀会長ポンコツデバフ持ってますよ(部分的引用)
どうもあなたの前だと弱みばっかり晒してしまう傾向が出来上がりつつあります。
上のアレ、【】は一番下に位置するものだと脳内で補正しておいてください。以上です。
>>165
(かぐやとの関係は最早なんとも言えない関係になっていた)
(恋人、と言うには付き合ってくれとも言っておらず当然その返事は受けていない)
(しかしそれをすっ飛ばして外国について来て欲しいと言う始末)
(これはもう将来を誓いあったと言ってもいい)
(しかし、もしかしたらかぐやもそのつもりだったのかもしれない)
(そしてなによりあのキッス。まさかファーストキスであんなことを……と白銀の頭のなかはぐるぐる渦巻いていた)
……なるほど、俺は確かに言った。早坂とは本音で語り合いたいと。
しかしキスを、か。キスはその……好きな人とするものではないのか?
いや、アイルランドでは挨拶的なものなのかもしれないし………。
と、特別なキスってこう普通のやつと違うやつか?いや、もちろんわかるぞ。あれな!
(特に異性として意識はしていないが、それでも彼女に人としてぶつかったのは自分に似た所もあるからだろう)
(カラオケで二人きり、それでも緊張もしないしフッたことなど遥か彼方に忘れていた)
(もたれかかられても大丈夫か?気をつけろよと体を起こそうとしたくらいなのだが、彼女の言葉に目を点にする)
(正常な状態なら断ったのかもしれないが、かぐやとの関係が訳のわからないことになっているのが問題だった)
(膝に感じる柔らかな感触は先日似たものを感じたばかり。そして、キッスをした自信はモンスター童貞に変な自信を与えた)
(ましてや彼女の言葉は感想を聞く、ではなくして欲しい、と言う印象を与えてしまった)
…………ひゃ、百聞は一見にしかずだ。い、いいだろう。教えてやろう。
俺は、け、経験豊富だからな………
し、してみるか………い、いくぞ……ちゅ……
(仄かに赤くなった彼女の頬に手をかけ、そっと顔を寄せる)
(それは素の彼女を受け止めるようにも見えて、胸と胸を触れあわせれば彼女に触れるようにも見えて)
(彼女の危うさを感じれば、自身の好奇心も相まってしたくなったという免罪符を与えた)
(過激なキスの印象をなぞるように、冷静な見た目に反してエッチな白銀はそっと唇を押し付ける)
(その柔らかな感触、甘い香りは先日のとはまた違い、抱き合うようにしながら口づけて)
(薄く唇を開いて差し込んだ舌は、彼女の主の動きをなぞり、唇をそっと舐めていく)
(優しく唾液を塗り、開くことを促すように舌先で何度かノックし、唇が開かれれば差し込んで口内へ入っていく)
(吐息を交えるように飲み干して、濡れた舌を差し込んで優しく先端を擽らせ交わらせていき)
(奇しくも彼女の主が望んだ唇を奪われたい、そのままになっていた)
【あ、ああ。ありがとう。思わせ振りなのか!いきなりなんか手を出してこれって人としてどうなんだとか!】
【ハニートラップ的なやつかと思ったわ!タイミング的にまたあれだしな】
>>166
器用だろう、その辺りは問題なくできそうだ。
で、自分の本当にやりたいことに蓋をしそう、だとか感じたな。
頭のよさは成績だけのものではない。会話をしていればそれくらいはわかるものだ。
…………あいつあんなに固いのにその気があったのか。いや、何となく思い当たる節あったわ。
想像されてんのかよ!俺はノーマルだ!決して男装させてとかそんな趣味はない!
それで初心者!?ハードル高くないか、なんと言うかもうそれ行き着くとこまでいきそうなんだけど!
いや、それはまた別だろ!むしろ男としてみてる方が怖いよ!
(当人からすれば死活問題なので大きな声で叫んでみせて)
え!?そんなことが。ていうかヤリサーじゃねえよ、真面目な集まりだよ。
見栄っぱりだからな。なんというか無駄に知識だけはありそうな気がする。
没収した雑誌とか読んでそうだし、片方はデジタルに精通した見栄っぱりだしな。
俺のせいか!?でもまぁわかるから問題ないだろ。
それが早坂の素なら俺は受け入れるよ。演じる必要はない、ありのままなの君でいい。
丁寧にありがとうな。
>>167
生まれというよりは、気持ちの問題。
普通のキスなんて、確かに挨拶代わりみたいなものだよ。
私が知りたいのはもっと、繋がり合えるようなもの、かな…
(誤解を招く言葉のオンパレードであった)
(聡明な彼の事だ。年相応に早合点なところは顕在すれど、その点には信頼を置いている)
(まさかかぐや様の「れっ」が原因で判断能力まで根こそぎ奪われているなんて想像もし得ない)
(彼が例えに出したアイルランド――つまりは外国圏のキスということで)
(ここで言う普通のキスは頬や鼻、額にするような親愛のキスだと認識した)
(特別なキスはそれとは違う。好き合う者同士、欲するように自然と重ねる淡い口づけ)
(断じて「れっ」ではない。舌を入れて交わるなんて実質セックスじゃないですか)
(彼の上へと跨る格好になったのは本当に偶然)
(けれど、男性に訴えかけるチャンスとしては転がり込んだ幸運に他ならず)
(かぐや様への意趣返しとばかり、彼の心が揺れてしまえば大満足であった)
(けして恋路を邪魔する意図はなく、ここにきて尚足踏みを続けようとする彼女へ活を入れる…)
(そんな目的があった事は否めない。やはりどこまでも、彼女のことを好いているゆえに)
(そして彼がおそらく童貞である事は既に見抜いている)
(ここで手が出せるようであれば、生徒会長に就任してから半年も無為に手をこまねいていないだろう)
う、うん…教えて、御行く……ん……?
っ…ま、まって。……は、ぁっ……だ、だめ…だよ……だめ…
……んっ…
(頬に手が当てられ、ちょっぴりばかりドキドキと鼓動が高鳴るのは)
(これが求めていた青春っぽいシチュエーションだからか。擬似的とはいえちょっぴり得した気分)
(けれどもそんな鼓動を筒抜けにするようにも胸が接触し)
(知識だけでしかなかった男性の体格に感嘆するまでもなく、その奥の彼の心音を感じれば)
(見つめ合った眼差しは反らせず。ささやかな言葉だけの抵抗はもはや何の意味も為さない)
(してはいけないと分かっているのに、完全に予想外の展開に心は紙一重でキスの誘惑に負ける)
(瞳を開けたままでキスできる程慣れてはいない。思わず目を閉じて顎を傾ける仕草はキス待ちのそれ)
(一度唇を擦り合わせれば、かぁっと燃え上がるような熱に頭を支配され)
(かぐや様の言葉の意味がちょっぴり理解できた。……なんか、なんか……すごかった!)
(熱く火照った身体ごと抱擁に押し込めて、唇を重ねる感触はふわふわと快感が走る)
…キ、キスってこんな、なんだ。……はぁッ…はぁッ、すごいよ……
……んむっ、んッ…んんっ…!?
ちゅ…っ……あ、ふぁっ……ひゃ……な、なにを……っ……
あ、…んァ…む、っ…へ…えぇ……ひゃ、め………♥
(かつて味わった事のない興奮に、禁忌に踏み込んでしまった事を自覚する余裕はない)
(もう少し色を知った、そんな女の仕草をするつもりだった。でも、出来ない)
(ちょっぴり潤ませた瞳を綻ばせて、それを口にするのも僅か、舌が唇をなぞると身を強張らせる)
(遅すぎた警戒をすり抜けて、あっさり開城した唇を通過して中へと入り込めば)
(他人の舌が体内に入り込む嫌悪と同時に、戸惑いにパッケージされた性的興奮が生まれる)
(熱く潤う口腔内。肺から昇ってくる吐息は劣情の示し)
(彼の吐息も同じだ。熱くて、粘膜に染み込むような、そんなもの)
(ろくに言葉がかわせずとて、お互いの気持ちを口先だけで感じ合うような過激な遊戯)
(当然ながら彼が今先端から絡める舌はキスに不慣れな事もあって、その刺激には鈍感な筈)
(けれど、熱く痺れたように鋭敏になったそれは、彼の舌の感触に酔わされ)
(勉強以外ぽんこつとも称される彼が、まるで天性の勘だけで正しい手順を選択しているようにも思えた)
(コミュニケーションの順番としては大間違いなのだが)
(形だけでも彼を遠ざけようと、彼の腰に当てられた手は徐々に背中へと滑り込み)
(ぎゅっと背中の生地ごと摘むようにすれば、カラオケのちょっぴり仄暗い明るさが)
(映し出すシルエットを完全にひとつにする。しがみつくような格好、どう見ても完全に最中である)
【御行くん………ちょろ過ぎやしませんか(あまり人のことは言えない】
【モンスターゆえの番狂わせということでひとつ。書記ちゃんの特訓無しだと下手くそだとするとアレなんでそこも補正を……】
【まぁ、ある種手を出されたら上手く交わして遊ぼうと思っていたので、あまり違わないです】
【しっかりかぐや様の教えが生きて、いきなり舌入れられたのでそうする余裕とかないですけど。ほんっと性欲に忠実な二人ですね!】
>>169
【やめろ!俺は真面目なんだ、これでも。ちょっと直前にいろいろありすぎてキスってどこまでオッケーだっけ?】
【みたいな状態なだけなんだ!ベ、別に不器用な訳じゃないんだ。藤原書記とそんな特訓はしていない!】
【あぁ、かわしてくれて構わない。どうなるか楽しみだ】
【と、年頃の男は皆そんなもんだよ!】
【………ゴホン、そろそろ時間だが大丈夫か?いつもみたいに甘やかすでもいい】
【誰でも構わない。それに応じた相手が来るだろう】
>>170
【天才だったの思い出したのつい最近ですけどかぐや様でさえ間違いを犯すんです】
【なら仕方がありません。そういうことにしておくね、御行くん?】
【……え、えっと。……じゃあ、これから私と特訓してみない……?】
【とか、そういう極端な距離感で振り回すのもお約束ですね】
【いやいや、もう交わせないですよねこれ。もう絶対セックスしますよね。てか実質セックスですよね】
【でもキスより先はお互い未知のゾーン。……こうは、いかないんだから…】
【ぷふっ…!うん、そうだね。君のそういうところ好きだよ】
【……もうちょっと。1,2往復くらい。誰か呼んできます】
【あまり初回から痴態さらけだすと本当にぽんこつなっちゃいますよ】
>>171
【あと、まぁお手本を見るとうまくできる。四宮の手本があったせいかな】【天才だよ!一応、これでも!】
【…………いかん、ついクラっと来てしまった。俺にはちゃんと相手が……でも特訓なら…】
【………まぁ嫌と言えるはずもないしな。自分からしといて!といわれるやつだ】
【………!フフ、何を言っている。これくらいなんでもないぞ。セッ……はその、こんなものではない】
【(主導権が握れると見るや強気に出て)】
【そ、そうだな。まぁ俺はその、得意だからな!(よくわからない強気)】
【そ、それならよかった。あぁ、誰でもいい。頑張ったのなら褒美はいるだろう?】
【ぽ、ぽんこつか!?いや、普通だろ!】
はっはっは、流石のあなたもこれは予想外だった事でしょう。
あまり搦手を好む性質ではありませんが、
モードレッドが言うように、確かに色々な反応を引き出したくなるような、
打てば響く鐘のような性質をあなたからは感じます。
……なぜ、私が?ですか?
ふむ……これは騎士の矜持にかけて、つまびらかにするのは些か憚られるのですが……
そうですね……甘やかして頂ける、と聞いたものですから。
時にはその恩恵に与る事もまた、健やかな精神を保つ為に必要なことかと考えたのです。
ですので、マスター。適任の紹介をよろしくお願いします。
豊かで雄大に、いっぱいに包んで頂きたい!
これも甘やかすという行為の内なれば、是非。……是非!
おっと、興が乗らぬようでしたら構いません。おっぱいは私が持参しましょう。
>>173
やれやれ、貴方はなんと言うか騎士の鏡に見えてなかなかヤンチャと言うか……。
貴方が私の深淵見たいというならマスターとして受けてたちましょう。
今この時はマスターではなく、そうだな。この部屋の住人として受けてたとう。
え?私はマスターじゃなくてレオがそうだって?
細かいことはいいじゃない。聖杯戦争はマスター変わるのはよくあることだし。
穏やかと言うか真面目に見えながら、こうはっちゃけているというか……私がその役目を背負おう。
うん、貴方がそういうのを好きなのは知っている。だから私が呼ばれたのかもしれない。
ほら、早く横になって。
(茶色のスカートを払って、とんび座りするとそこから覗くストッキングに包まれた足をみせて)
(足のない側を手で示すと頭を置けと言うのだろう)
…………あんまりおっぱいとか言わないの。なぜぐだ子の方じゃないかって?
六章の遺恨は消えないぞ、だって。
>>174
(騎士としてみだりに女性の身体を眺めてはならない)
(なので一目、あくまでも自然に。それが紳士のマナー)
なるほど、確かに……噂に違わぬ方だ、あなたは。
霊基は違えど、このような再会の機会にまみえようとは……
いやはや、サーヴァントとして受けた生とはいつも驚きに満ちたものです。
ええ、もちろん。本来ならば私が丁重にエスコートして差し上げるべきなのですが、
他でもないあなたからの申し出とあっては、断る事などできますまい。
では失礼しますよ、ハクノ。
…あ、そうです、はい。しっかり足を崩して下さい。
私の体重は些か女性のが支えるには重い。
うっかり鎧に引っかかって傷でも作ってしまえば大変だ。
(まるで性的な興味を失ってしまったわけではないが、騎士としての忠節を欠かさず)
(まずはしっかり傅いて、それから横になり、後頭部を彼女のお膝へと乗せる)
膝枕……で、良かったのですよね。ええ、これもまたいいものです。
そこに山があるからと険しい岩肌を上り詰める者達の心が理解できようというもの。
自室の枕よりも良い夢見となるかもしれません。
ん…?ははは、これは手厳しい。
ならば赦しを賜る為に一層の働きをお約束せねばなりませんね、彼女には。
まずは我が真の力を解放するところから始めましょうか。
ええ、おそらく今年中には。……来年には。ええ、ゆっくりお待ち頂けますよう。
(うっすらとついた女性らしさの残る足、その心地は押しつぶしてしまわぬか心配になる)
(そんな…守られる側の華奢なものでありながら、その実、不屈の足であることも知っている)
(金色の髪色がくしゃ…と潰れて、今はやんちゃっぷりを潜ませる海のように青い瞳)
(目線で楽しむロッククライミングを終えて、彼女の顔を見上げる心地は)
(まるで名もなき花畑に寝転ぶような清々しさであった)
さて、もうおひとつお返事をしましたらそれで失礼します。
……思いがけぬ邂逅に、フフ…少しだけ居残りしたくなってしまった事もありますが、
多少の余裕は確保しておりますとも。
>>175
(いつぞやのセーラー服ではなく、ブラウンのブレザー姿で膨らんだ胸元を隠すようにリボンがしてあり)
(ポンポンと膝を叩いけば、軽くウェーブした毛先を払って邪魔にならないようにし)
貴方は私の知るガウェインじゃないかもしれないけど、それ自体はそう大切なことでもなさそうだしね。
今大活躍の殺生院とか、貴方の主とか案はあったけど一番驚かせられそうなのが私かなって。
………鎧くらいはずせばいいのに。まあそれを出来ないのが貴方なのかもしれない。
真面目と言うか、融通が聞かないと言うか。
大丈夫、しっかり頭だけなら受け止められるはずだから。
(傅くガウェインにいいから、と手で寝るように示して小さく会釈を返し)
(柔らかな膝で彼の金髪を受け止めると太陽のような柔らかさを感じて)
うん、そうだよ。ほら、騎士を膝枕するなんてそうない機会だしね。
貴方のような人を甘やかすっていうのもなかなかないことだしね。
いいんじゃないかな、それはおいおいで。頑張るのもいいけれど休息をとるのも大切だ。
ゆっくり休むといいと思うよ。ガウェイン卿の寝顔を楽しむのも贅沢だしね。
(彼の頭を優しく受け止めて、手は彼の額にかけられる)
(流れる金髪をそっと指でどけて、その瞳を見ながら、指は優しく額を撫でて髪を撫でる)
(見下ろせば、豊かな胸元は少し彼の顔を隠すもそれには気づかず、フフッと、たおやかに笑った)
うん、もう時間だしね。簡単にで構わないよ。
驚かせられたのなら良かった。ほら、それが目的だし。
元気が出たなら、本当に良かった。
また日曜日に会おう。それまで元気で!
>>176
私が経験した全ての聖杯戦争を事細かに覚えているとは申し上げる事では出来ませんが、
過去も未来もそうした概念の存在しない英霊の座には、
確かにあなたとの記憶が刻まれてはいるのでしょう。
僅かですが、お会いできてよかったと……ええ、心から思います。
……ふむ、なるほど。そうですね、良し悪しの話ではなく、
今の私が肩の力を抜いて接する事ができるのはあなたなのは違いない。
同時に良いサプライズを頂きました。
やはりというか、いつもそういったものを意識していらっしゃるのですね。
死してこの霊基を得て尚、学ぶべきことばかりだと痛感します。
時には剣を交えたとはいえ、知己の仲です。
初顔合わせでもありますからね、襟を正しておきたい――
それは騎士の矜持というよりも……見栄、でしょうか。いやはや、ふふ。
でしたらお膝が寂しい時はこのガウェインにお申し付けを。
無論、許されるのならば逆に、私が膝を提供することも吝かではありません。
休むべき時に休み、働くべき時には働く。
そしてその休みの間にこうしてささやかに彩りがあれば、なお素敵だ。
……あまり見つめられるのも、照れるものですね。ははは。
まぁ、それもやむを得ません。膝枕への僅かばかりのお返しとなればよいですが。
(ちょっぴり照れたようにはにかめば、撫でられる心地に目を細める)
(五体投地で床に伏せる部分は多かれど、精神的な充足はベッドに勝るとも劣らず)
(彼女の心意気を嬉しく思うのだ)
……む、こうして見るとハクノ、意外にあなたも……
いや、言葉にはすまい。言わぬが花、とはかの魔術師が語源ではないかと思われるほど、
その活用例を山程見ていますからね。
ですので、今は野暮の代わりに感謝を言葉にさせて頂く。
ありがとうございます、ハクノ。
……今日はお恥ずかしいところばかりをご覧に入れてしまいましたが、
いつだって元気づけてくれるのはあなただ。
いつか報いたいと願うばかりでなく、願いを形にして、
あなたの喜びに寄与できる騎士となりたいものです。
ええ、元気3倍ですとも!……では暫し失礼します。再会の時を心待ちにしていますよ。
(そっと腕を掲げると、彼女の頬をそっと撫でて)
(篭手越しではあるものの、花を摘むようにも優しい慈愛の指先を発揮するのでした)
また日曜日。お疲れ様でした。
>>177
そこは気にしなくていいよ。ほら、記憶のあるなしはあまり重要じゃないしね。
そう言ってもらえるのならそれに勝るものはない、かな。
ふふ、それは良かった。ほら、良くも悪くも私はマスターとしては凡庸だしね。
え、いや、そんな大層なつもりはないのだけど甘やかすとなると何となく思い当たるのが私だったかなって。
ほら、それに前に少しレオの話をしたからね。
皆天の邪鬼だからか素直に言えるのは私だったってだけで。
ありがとう、それなら今度お願いしようかな。
貴方を寝かせるのも、貴方に寝るのも嫌いじゃないよ。お日様みたいで安心する。
そうそう、ガウェインは真面目すぎるんだよ。遊ぶのもまた大切なことだよ。
お返しならもうもらったよ。でもこのあとはしっかりベッドで休むこと!
(細い指先はピアニストのようで、優しく髪を撫でて繊細なタッチで彼の精神的な安定に寄与する)
(飛び抜けた容姿ではないものの小さく笑えば感じさせる母性は年よりも遥かにあふれていて)
ん、?花?花がどうかした?
ま、まぁいいけど。そうそう、野暮は言わなくていいよ。
いいと思うよ、貴方の失敗を私は知らないししたとしてもこうして元気付けてあげたい。
貴方は大切な人だから。
報いならもう貰ってるから心配しなくていいよ。形にしたいならプレミアロールケーキで。
うん、またね。体には気をつけて。
(頬を撫でる手をそっと包み、こちらからも頬を寄せれば柔らかさを伝えて)
(指先を感じると小さくはにかむのだった)
先日はお疲れ様。
御行くん、追加で注文したいことがあるんだけどいいかな?
それと言うのも、前回終わり際に少し話した事が関係してるの。
今回御行くんには悪いけれど、泥を被って貰うことになるかも。
……ちょっとモンスターなだけの童貞の人がセックス上手いわけないじゃないですか。
むしろ大きいけど下手とか発声的な共通点の方が想像に容易いくらいですよね。
…あっ!?うん、えっと、これだけだとただの悪口だねごめんね。
甚だ遺憾ではあるけれど……書記ちゃんに代わって、
性的部門の教育を担当させて貰おうと思っています。
……身体の相性も長く続ける上では避けて通れない問題だから。
いざかぐや様と交際が始まった際に、その相性を語る以前の問題で失望されてしまっては困ります。
そこで、大雑把に3パターンの展開を考えてみました。
・白銀会長論外コース
論ずるに値しないレベル。まごうことなき生への冒涜。
……一応、私もこういう事、詳しいわけじゃないし、
行為の最中にスマホで調べ物しながら指導します。
最初はやや失望気味なので、私から御行くんへの態度の変容が主軸になると思うよ。
ながらセックス気味のプレイならこれ。
・性のお友達コース
あんまり上手くないけど身体の相性は致命的に良かった。
流石に無関心装えるほどではないから、
この場合だとあくまで私の頭の中の引き出しから色々と教授する事になります。
その知識は時に間違っていたり、詳細を心得ていなかったり。
だからわりと好きに動いて貰うのであれば、これかな。
基本的に他の人にはやっちゃ駄目だけど、今は気持ちいいから良い的なアレね。
・天才の面目躍如コース
この男、理屈は分かっていないが直感がズバリ正鵠を得ている。
これ、ほぼ教えることはないです。
ただ…セックスはわりと主観的なものだから、
合ってるけど私はこっちの方が好き…みたいな感覚ってあるし、
そういうのをぽつぽつお願いしてシて貰うことになると思うよ。
まぁ、型にはめる必要も別にないですけど。
わかりやすく指針を用意してみただけというか。
それと…その、最中はあまり私に好き好きって態度、控えめにしてくれると助かります。
一度フッた女に情けはいらない……とか、そういうわけじゃなくて!
君は別に好きな人がいるんでしょ?
だからあくまで…情をかけるというか、行為にのめり込んでるだけというか、そういうのがいい。
……横恋慕、させてよ。
ところで、わりと直近の展開の記憶が薄いんですけど、
御行くんからの私への呼称は早坂でいいんでしたっけ?
そのあたりハーサカから動いていなかった気もするけれど……
名前で呼びたいってことなら、その辺の真実もキス直前まででお話したって事にしといてください。
ギャルモード封印はちょっと惜しいかもだしー。ま、いっか。
今日はこんなところで撤退です。また明日よろしくね、御行くん。
>>179
決して誤解しないで欲しいのは俺はたまたまいただけで、決してこの前の事を思い出していたとかそういうことではないからな。
もちろん構わない。俺とお前は対等な関係だ。なんでも言うといい。
泥をか、まぁものによるが構わんさ。さぁいうといい!
ど、童貞ではないが、まぁそのその辺についてはそうだな。
下手じゃないから!普通だから!いや、今はそんなことはいいか。
うむ、まぁそれについては納得だ。正直俺もそう思う。
なんだと!?………いいのか、じゃなかった……うむ、お前がいいならそれは頼みたいところだ。
身体の相性!?確かにそれは大切だな………と言うか初回からレーッな、辺り四宮って実は………。
そう考えるとあれなのも頷けるか。それに勝つにはやはり予習は必要なことだろう。
あぁ、わざわざすまないな。迷惑をかける。ありがとう。
・白銀会長論外コース
………御礼を言って罵倒されるとか何かのサービスか!?いや、すまない。冷静さを欠いてしまった。
普通にいけばこれなのかもしれないが、俺としてはお前を喜ばせたい。
いや、別にそういう意味ではなく俺だけが喜びを享受するのはどうかという意味でな!
まぁ俺のレベルを思えばこちらも一案か。最初は失望されつつも変化していくのはいいものだ。
・性のお友達コース
特訓、としてはこれが一番その要素を含むかと思う。
例えばいわゆる、ど、童貞にありがちな乱暴さを諌められたりとかな。
知識を教えられると言った感じか。お前の指示でその通りに動いたり、時には逸脱したりも想定はできるな。
先のと違うのはスタートの差かな。基本的にこちらだと俺のプライドは守られているので、藤原書記との特訓に近いか。
先のだと忠実だが逸脱があったり、一部言うことを聞かないとかな。例えば、もうやめてと言われても達しそうだと判断したらやめなかったり、とか。
・天才の面目躍如コース
俺の理想はこれだがまぁ、俺たちの特性を生かすと言う点では少し離れてはいるか。
それはつまり、お前好みにされているということではないか!?
いや、大きく外れていることはないとないと思うが。なかなかに複雑だな。
ありがとう、とても参考になった。とりあえず俺の考えは上の通りだな。
今までなかったケースでもあるし、敢えて順番をつけるなら、213と言ったところだがお前の意見もあるだろう。
あとはまぁ、折角だ。お前の指示や指導でその通りしてみると言うのもおもしろいかもしれないな。
わかった、そこは少し考えていた。返事を見ればわかることだが俺のキスは、四宮とのもののトレースや参考になっている。
行為の最中に別の女性の事を考えるのもあれかと思ってな。
では情をかける路線で行くとしよう。それが一番しっくりきそうだ。まぁ、責任をとるから!は言うとは思うが。
あとはそちらのやりたいことも言ってくれ。
………なにかキュンときた!?ハッ、俺は別にこういうのに弱い訳じゃないんだ!
そして、それについては少し悩んだ所だ。なんせ早坂くんと会っているからな。
だが確認したが呼び方はハーサカだった。すまん、名前を呼ぶと情が移りそうだからな。基本はハーサカ呼びにするとしよう。
ギャルモードは惜しいが、と言うか学園であったら気づきそうなものだがまぁそれどころでもないしな。
ああ、また明日な。楽しみにしている。
さて、そろそろか。では先に待たせてもらおう。
しかしこれあれだよな、隠れて会うとかこう密会的なあれだよな。
いや、別に俺は付き合ってるわけでもないしどこでなにをしてもいいのではないか。
それにやましいこともないしな!
(いつものカラオケボックスに先に入ると席に座り、そんなことを呟く)
(ちょっと自責の念を感じ始めていたが、気にしないことにした)
>>181
おはよう、御行くん。別に疚しい気持ちがないのなら、どこで会おうと一緒じゃないですか?
……まぁ、見られたら見られたでまずい事になるのは目に見えてますけど。
女の子と二人きりで会うの恥ずかしい!とかいう、
遅咲き思春期男子メンタルでなくてよかったとは思います。
(個室に到着すると入り口のドアにコートを掛けて目張りをする)
(カラオケの個室は完全な密室ではなく、外から覗けるようにもなっているので)
(擬似的な密室を作る。つまり―――疚しい事が行われる確率大である)
(自然な足取りで腰掛けるのは正面ではなく、拳一個分だけの距離を開けて隣だ)
(やはりかぐや様に目撃されたなら疚しさが限界突破である)
昨日は張り込みお疲れ様でした。
そんなに私の事気になってたの?
嬉しいか嬉しくないかで言えば―――ふふっどっちだと思う?
(未だ清楚キャラを引き摺りながらも、対四宮家擬態が顔を出すので表情の変化は目まぐるしい)
先に時間を伝えておくね、御行くん。
今夜も20時前後までになると思う。お付き合いよろしくお願いね。
>>182
疚しさなんかないぞ。もちろん。
だが人の口に戸は立てられない、不要なトラブルは避けるべきだ。
生徒会長として余計な噂は避けるべきだからな、何が火種になるかはわからないのもある。
そ、そんなことはあるまい。うちには圭ちゃ………妹もいるしな。
女性と二人きりになることに恥ずかしがるとかそんなことあるはずないさ。
(彼女が入ってくれば片手をあげて答える。目張りされたコートにドキッとするのはそれが合図のようなものだからだろうか)
(いけないことをしているような感覚はやはりどこか刺激的なものだ)
(いや、なにも疚しくないと頭を振ってその考えを払拭する)
(隣に座られればあわあわとせわしなくなるが、冷静を装った)
(想い人の事を考える余裕がないのが少しだけ冷静さに一役買った)
張り込んでない張り込んでない。た、たまたまだから!
え、嬉しいか嬉しくないかで言えば……?くっ、何て問題なんだ。俺に女心とかわかるわけないし………う、嬉しい、かな。俺なら。
(白銀はここぞと言うところでへたれだった)
ああ、わかった。俺も問題ない。休憩については適宜で構わん。こちらこそよろしく。
さて、昨夜の返事についてはあんな感じで大丈夫だったか?折角だから特訓要素はいれたいところだな。
俺としても四宮に良いところを見せるため、と言うのはかなりの免罪符だ。
それと、用意については万端だ。いつでもそちらの用意ができたら始められる。
>>183
本当はそちらが本分だもんね。
入学推薦って素行も見られるから、下手は打てないって事もあるし。
……ふーん。そうですか。まぁそうですよね。
もっと面倒くさいの相手にしてますもんね、日頃。
(彼に火遊びを教えているようでちょっぴり胸痛いものもある)
(ピュアな人間を捻じ曲げる事に快感を覚えるタイプもいるらしいけど、私はそうではない)
へー。そっかー。
偶然…か。まるで運命的なもの、感じちゃうね、御行くん。
(それ嘘ですよね誤解の筈がないでしょていうか自白してますしね)
(全く気にしてない素振りされるのも気に食わないからいいけど)
(ある種分かりやすい彼の反応にちょっぴりだけ満更でもなく、しかし溢れたのは物凄く物凄ーく遠回しな皮肉であった)
答えは……教えてあげない。
(答えなんか初めからない。ちょっぴり嬉しいベクトルに傾きつつはあるけど)
(結局思わせぶりな事を言って意識を向けるだけの技でしかない。でも、御行くん以外には結構有効なんですよ)
うん、オッケー。もちろん大丈夫。
それに対する返事も作っておいたから今から見せるね。お返事無用のものです。
……当たり前でしょ。私だってそうだよ。本気でかぐや様の為になるなんて、ちっとも思ってない。
キスを神聖視する程のピュアな君が、じゃあキスってもっと簡単なもの?
って思って、よりにもよって私にしちゃったのが不幸の始まり。……多分、幸せにはなれませんね、私達。
じゃ、続けて見せるから。
確認したら御行くんのも見せてよ。
>>180
あっ、ほらやっぱり!ド淫乱の性欲魔人だと思われてますよかぐや様!
いかに自分がアホな事をしでかしたか理解されましたか!?
……会長さんに限らず、男の人っていうのは意外に繊細なものなんです。
皆から高嶺の花とされる方が、しかも男性経験も豊富なのだと匂わされたら!
自分に吊り合うのかどうか、本当に自分でいいのか……そんな風に臆してしまうこともあるのですよ。
(ものすごーく偉そうに上から目線でお説教しているがこの女、交際経験ゼロである)
はい。では簡単に補足などを。
>会長さん涙目になりそう案件
……早速人の良さを発揮している……
御行くん、それは悪癖だよ。……けど、美徳でもある、かも。
衝動に流されても、肝心な根っこだけはそんな人柄が滲み出てる―――
そんな性質が表れてると、ちょっと嬉しいな。
えっと、注文ばかりで申し訳ないけれど。つい快楽に呑まれたときの仕草とか
「今更やめられるはずないだろ!」っていうパッと見Sな、みんなが想像する御行くん像より、
「すまない、腰が止まらないんだ」だとか、理性的には抗いつつもカラダだけが引っ張られてる……
そういうのがらしいかな、って思う。根底の優しさ滲み出てる。
……くれぐれも言っておくと、私は別にそんな些細なこと気にしませんが。
きっと某副会長はそれだけで、わああああああああ!おかわわわわわわわ!!おかわッ!?
ってなると思います。蛇足でした。
余裕綽々な鼻っ柱を折ってしまうカタルシス、みんな好きでしょ?
それだけじゃなく、めげずへこたれずに頑張る御行くんが魅力的に思う人もいるわけだし……
君だけじゃなく、お互いに利はあるので。
気持ちは嬉しいけど、そんなに気遣って貰わなくて平気だよ。
>つまりセフレ
…………これにしましょうか。
これじゃないかなと思いつつ、うん、やっぱり好感触だったから密かに嬉しい。
まぁ、掲載誌が掲載誌とはいえ、おそらくその辺はやらないと思いますが……
蓋を開けてみればセックスド下手会長さんの方が高い確率であり得る……
というのは私も非常に共感するところなんですが。
……御行くんは頭の中までは干渉できないから置いておいても、
普段のストイックさが他の人達と比べて別格レベルじゃない?
常日頃頭脳をフル回転させているかぐや様が、休息に入ると子供みたいになってしまうように、
抑圧されていたものが解放されるとすごいことになるんじゃないかなって。
正直そういったものをぶつけられて、どうどうと嗜めるのは興味があるし、
行為の最中に見違える速度で上達していくっていうのも、
カラダを含めた色々な相性が一致してるみたいで好き……かな、好き……かも、うん。
上の展開と関連した話だけど、私の見立てだと君は―――
初期値は低いけど成長速度と成長限界が非常に高いレベルの天才だと思っているから。
>まぁないですよね
はい。そーいうことです。
気苦労かかえて教える必要がないので、私のエゴが前面に出てきます。
どうせなら気持ちいい方が……いい、じゃん。
無論特訓後の御行くんも基本的にここまで成長すると踏んでます。
途中から特訓を口実にセックスしたいだけ……な経過は想像に難くないですよね。
かぐや様とのあれこれを匂わせてたのは気づいてた。
まぁ、うん。いつだって彼女の事で頭がいっぱいなくらいでいい。
……なぜッ!?やっぱりそうだ、確信しました!
御行くんって絶対愛人気質の娘、好きだよね!?
呼称に関しても了解だよ。ハーサカでお願い。
気持ち、入ってないくせに…それでも名前で呼ばれたら、私ちょーっと…ころっていってしまいそうで。
>>184
まぁ、そうだな。いや、もちろん二度とない高二だからな。様々な交遊をすることは決して悪いことではない。
………そうだな、藤原書記はなかなかにあれだからな。いや、悪い人間ではないんだがな。
(彼女の指す人物とは明らかに違う人物の名前をあげる)
(それほどに、彼女のことを面倒くさいとは思ってないらしかった)
そうだな、俺はどんなものにも意味合いはあると思う。
それを運命と言うならそうなのだろうな。
(星を愛する純粋な面の一部か、からかうように言われてもそれを不思議に思うことはない)
(皮肉に気づく様子もなく、真面目に答える所が人としての包容力だろう)
………そうか、ハーサカを見ていると……いや、なんでもない。
(四宮を思い出すな、と言いかけて失礼だなと胸にしまった)
(彼女の答えを気にするよりも、その答えに満足する始末だった)
ありがとう。目を通させてもらった。
返事は不要ということでこちらで返事をさせてもらおう。
わかった、その内容については織り込むようにしよう。
「止められるはずがないだろう」についてはカラオケ回に準じて「まだまだ行くぞ」的なものを考えていた。
だからか、フフッ……聞けてとても良かったぞ。
まぁ優位に立っている内はいつも通りだが、童貞、と言うか下手だと言うことがわかると素直になるだろう。
そうだな………それでも俺はお前を幸せにしたいと思っているよ。
フフッ、こっちでくらいはいいだろう?
では再開といこう。今日もよろしく頼む。こちらについての返事は不要だ。
>>169
繋がるようなキスか………確かにラップでひとつの答えは出した。
だがそれはなにも演じることを肯定したわけでもない。
演技に対するひとつの答えだが演じない事への答えは出していない。
相手と繋がるということは、あるがままを受け入れるということ。
深く繋がるキスは……そういう相手でなければ出来まい…
(基本的に白銀は聡明だ。頭もいい、とは言え歯車が狂うと弱いこともある)
(先日の「れっ」はキスの常識を大幅に書き換えた。とは言え、それが普通だ等とはもちろん思ってはいない)
(だからこそ、彼女が特別なキスと言えばそれが何を指すかと言えば、やはりそれを指している気しかしなかった)
(そして不幸がもうひとつ。白銀の理性はキスで崩壊しており、冷静な判断を失っていた)
(ハーサカのことは大切に思っている、だがそれは恋愛対象としてではなく友人としてのものだ)
(普通なら決して受け入れることはない。石上としろと言われれば少し悩むが結果するかもしれないが、彼女の事を異性として見ているからこそしない)
(だがキスで崩壊した白銀の理性は、普段なら決して選ばない選択肢を容易に選択させた)
(そこに追撃するように感じる女性の重みや温もりは、以前の彼女の弱さを感じさせる)
(どこか放っておけない感じは誰かに似ていて、演じない彼女を受け入れることが答えだと弾き出した)
(もちろんかぐやへの恋心は消えていない。だがそれを一時的に押しやるほどに頭はピンク色のモヤがかかっていた)
(何より自称モテ男としてはここで引くわけにはいかない。ましてや彼女はこちらを調べている)
(まかり間違って童貞だとバレたらとやたらと保身に走る気持ちだけはあった)
ちゅ…っ…ちゅぅ……ちゅ……っ…ハーサカ……おとなしくしておけ……ドキドキしているのか?
それに、様々な顔をみせるお前だがここだけは、演じられないようだな。
(手を添えた頬はスベスベとしていて、柔らかさは彼女とのキスにはなかったもの)
(奇しくもかぐやとのキスを何度も思い出したせいか、こちらからキスするのは練習通りだった)
(体が触れあえば彼女の鼓動が伝わってくる。あどけないところがあると思えば、冷静なところをみせる彼女)
(彼女に言わせればそれも演じたものなのだろう。だとしても誤魔化しの効かないものがひとつあった)
(それを感じながら、触れあう彼女の体は柔らかく、女の子だと言うことを強く感じさせられる)
(ニヒルに言ったものの自分の鼓動が高まっているのも感じられた。いつもならば深呼吸をして落ち着くのだが、それすら出来なかった)
(彼女の瞳が閉じられるのに応じて目を閉じる。そうすればふれあった感触はより広がっていく)
(触れあった身体から広がるような熱が唇を通じて伝わっていくように熱が広がる)
……ちゅ…ちゅ…っ、どうした?キスは、初めてか?
まだまだ……こんなものじゃないぞ…
特別なキスを知りたいのだろ?……満足するまで…してやるさ…………
ちゅ……ちゅぷ…ちゅ……ふぅ…んんっ…ちゅ…♥
……ちゅっ…お可愛い声だな……ちゅぷ…隅々まで……味わってやる…
ちゅく…ちゅぷ…、…ちゅ…ちゅぅ………ちゅ…
(相手の弱味を見た、それは白銀にとってこの上ないアドバンテージである)
(アドバンテージは余裕を生み出し、ほぼ初心者であるにも関わらず教えてやるというスタンスをさらに強める)
(唇が開かれれば優しく舌を差し入れる。それはスムーズであり、スマートさすら感じさせる)
(強張る身体を安心させるように背中に回した手は優しく彼女の背中を擦って、
広がる彼女の呼気を伝えるように濡れた口内に伝っていく)
(それすら心地よく、その穏やかさに伝播したように先端を優しく彼女の舌に触れさせる)
(いきなり絡めたりすることはなく、先端をなぞるように触れさせて、濡れた体液を混ぜ合わせ)
(彼女の感触をしっかりと感じて、舌に触れるとそのまま絡める、のを避けてそのまま宝石のような白い歯をそっと舐めていく)
(焦らし、勉強以外ポンコツな白銀にあるまじきテクニック)
(それは何度も頭で行ったかぐやとのキスの再現。それはああすれば良かった、こうすれば良かったという錯誤でもある)
(キスは二回目ながら白銀のイメージトレーニングは完璧だった)
(その特訓の成果を発揮するように、ハーサカの歯を舐め終えると、彼女の舌に再び触れる)
(彼女の手が背中にかかれば、それに合わせたように舌をそっと絡める)
(濡れた柔らかさを感じさせながら、しっかりと絡めてそっと吸えばその刺激はイメージを吹き飛ばすように甘かった)
【調子に乗っているように見えるが、まぁ手順がわかっていればな】
【何度も四宮とのキスを思い出して練習したとか、枕にキスしたとかそんなことはないからな!】
【それでは今日もよろしく。あ、会えてとても嬉しいぞ】
>>187
ンッ…う、ぁ……はァぁ……キ、ス…しちゃ……た……
だ、だめなのに……んっ、く…ふ……あ…ちゅ、れろ……
はぁッ、はぁ…はっ…はっ…これ、いじょう…は……、ぁ…
(気持ちは入っていない筈。彼の動向は窺う限り、ただ一人に向けられた想いのはず)
(けれども初めてのキスは鮮烈で。個人的に一線を超えてしまった恐れもあれど)
(不思議と高まる興奮は収まるところを知らない)
(ずっと関心を抱いていたキスは、想像よりもずっと生々しくて性的だ)
(ただ粘膜が触れ合う感触に好意や想いで飾り付けをしただけのものではなく)
(このキスは舌や口を通じてお互いを知る意味合いが大きく)
(今の胸の高鳴りや奥深く燻った熱情を引きずり出して覗き見るようにも)
(全ての状態は彼へと筒抜けだ。無論彼も条件はそう違わないが―――)
(経験者とそうでない者の溝は深い)
はぁっ…はぁっ…は、はじめて…だよ…御行くん…
……舌を入れられたのは初めて、って意味だけど。
…御行くんは…?はじめて、じゃないよね…?
キ、ス…ん……上手、だもん……私、暑くなってきちゃった……
(ちょっぴりだけ見栄を張った。舌どころかなにもない。かくして彼と同じく)
(ファーストキスで舌を入れられたという十字架を背負ったのだ)
(最も、舌をそっと差し入れるだけの可愛らしいものではなく)
(こちらの口腔内を受け皿に唾液を運んでは、口の中を探らせるようにも舌は機敏で)
(尚且つ、舌先には触れさせるだけの焦らしを挟んだもので)
(当然来るだろうと迎え舌気味に突き出していた舌はお預けを受けることになり)
(たった一度のキスで、まるで痴態を筒抜けにされたような心地さえ覚える)
(彼のキスは別の誰かを見たもの。囁かれる声だって、本当は自分に向けられたものじゃない)
(けれど、代わりにされてさえ、未知から既知となると同時にそのキスに魅了されてしまった)
(何の演技をするわけでもない。ただ思ったままの事が口から出たのはいつぶりだろう)
んっ…ふ、ン…ッ……はぁ…ぁ……御行くんっ…ちゅっ…
ちゅ、ちゅ……あー…はッ…ひゃ、んん……♥
……そ、それで…次は…?次は、どうしてくれるの…?
御行くん、まだ終わりじゃないよね。まだ、本当のわたし…見せてない…
キス…だけじゃ、足りないよ……どうするの、ねぇ…どうするの…♥
経験豊富なんでしょ…教えてよ……籠もったこの、体の熱……わたし、発散する方法を知らないの…
(奇しくも服装も本当の姿を、その一欠片を明かした時を連想させるもの)
(暗色のハイウエストスカートが目を引く装いは)
(学生服のままの彼と比較すれば垢抜けたように思えるけれど)
(この場において、リードを取っているのは彼。いよいよ舌が絡まれば)
(ふと背中へ差し伸ばす腕の心遣いもあって、震える身体を慰めるようにも見え)
(生まれてこの方、おおよそ感じる事のなかった刺激に我を忘れていた)
(とはいえ、腐っても四宮家侍女である。おずおずと此方から舌を絡める事無く)
(不慣れな攻めっ気を出さないのは、彼に程度を図られることを恐れてのもの)
(実際に既に陥落済みなのだけれど、あなたのキスで気持ち良くなっていますよ、と)
(リードを譲ることで攻め手を満足させるもてなしの構えである)
(大事な事なのでもう一度。既に陥落済みなのだけれど)
(汗が伝い、二人を熱気が取り巻く)
(いけない事と脳裏に引っかかりを覚えつつも、それ程までにキスの魔力に侵されていた)
(要はエッチしようと誘っているのだけれど、耳年増でやり方も熟知はしていないので彼へ丸投げ)
(つい口に出したはいいものの、彼が尻込みしたら未遂で終わる――なんて)
(誰にともなく言い訳するかのような誘惑は保身の塊であった)
【まいりました…(ザコ】
【冗談です。前戯に慣れてエンジンかかるまでお待ち下さい…】
【練習方法は無様極まりないですけど、ちゃっかり焦らしてくるあたり童貞のテクじゃないですこれ】
【不貞の縛りがなければこれ押し倒して上からキスしながら腰振ってましたよねコレ】
【反撃の企ても泡沫と化しました。なので、一旦は受けだけでやり過ごさせて下さい】
【……はい、よろしくお願いします。……オフレコでお願いします。私も…気持ちは同じだから】
>>188
はぁ…はぁ……どうだ……キスは、気持ちいいだろ………?
これが、素のまま……人と…ぶつかると言うことだ……なんの恥ずかしさも……照れもない…ちゅ……いいものだろう…?
(恋愛感情は、ただ一人にしかない。だが放っておけないという気持ちに偽りはない)
(例えば彼女が一人で夜道を歩いていれば明るいところまで送るくらいのことはするだろう)
(場合によっては自転車の後ろに乗せたりくらいはする)
(もちろんキスをするのは誰にでもではないが、かぐやとした事はある種の免疫として働いていた)
(何より演じなければ愛されない、それは自分にも言えることだ。だからこそ素直に曝け出すこともできた)
(粘膜と粘膜が触れあうそれは、言葉よりも少なく、ボディランゲージと言うには深かった)
(触れあう味は、数少ない他人の味を知るもの。触れあう感触は相手の反応を、感情をダイレクトに伝える)
(その動きは個人の性格を、考えを如実に教えるものだろう)
(高鳴る鼓動を互いに知れば気恥ずかしいがかといってそれは決して嫌なものではない)
(隠すことのできないもの、それを伝えること。そして受け入れることが今日の趣旨なのだから)
そうか………フフ、それはよくわかる……それと、素のハーサカも少しわかったかな。
しっかりしているように見えるが……フフ…これは言わないでおこう…
あぁ、はじめてではない。そうか、上手かったならば、良かった………。
(舌の動きやそれに対する反応は的確に彼女を教えてくれる。身体を強張らせた緊張や、唾液を掬う度に見せる愛らしさは初めてなのだろうと察された)
(タイミングを外せば、しっかりそれに応えるように舌を差し出す所は彼女の尽くす性格が伺える)
(練習の成果は遺憾無く発揮され、彼女から上手いと言われれば不貞を犯したことすら忘れ、心のなかでガッツポーズをとっていた)
(キスのイメージトレーニングは何度もし、今度されたらこうしよう。やむしろこちらからするなら、こうだと何度も練習を重ね)
(ドラマのキスシーンを見れば食い入るように見つめ、妹からはキモいと罵られた)
(決して彼女にかぐやを見ることはないが、一人の女性からの賞賛は素直に嬉しかった)
ンッ……ちゅ…可愛いな…ハーサカ…ちゅ……
ちゅぷっ……ちゅ…っ…はぁ……はぁ…とても甘いぞ…ハーサカの味は……。
これが特別なキスだ。本当のハーサカも見れたことだしこの辺で………え?
…………そ、そ、そ、そうだな。フフ、キスだけでは足りないか。おかわいいやつめ。
その通り、俺は恋愛マスターだからな。だが、いいのか?ハーサカ。
それは俺に、すべてを委ねるということだぞ。
(舌を絡め、優しく抱擁し愛撫するようにその表面を舌先でなぞっていく。キスだけで理性が痺れなにも考えられなくなりそうだった)
(漸くキスを終え、ゆっくり彼女の口内から離れればどちらのものかわからぬほど混ざりあった唾液が橋のように繋がり、やがて消え落ちる)
(その容姿のせいかとても同い年には見えないが、彼女をリードしたのは大きな自信になる)
(背中に回した手はそのまま、落ち着かせるように撫でていたが彼女の言葉に思わず固まる)
(白銀の知識にはもちろん次はある。人並み程度に性欲はあるし、それが強いかと問われれば否定はしない)
(箱入りでもないのでそう言ったものから遠ざけられたということもない。だが経験は当然ない)
(そして今日、その先をする予定などなかった。キスの予定すらなかったがそれは練習した甲斐あって問題なかった)
(だがこの先は知識しかない。そしていつもなら断る場面だが、キスの効能は誘惑となってそれを断ちきれなくする)
(乗られていることと、リードを譲られることが自然と逃げ道をなくされてしまう)
(尻込みすればいいものをプライドの高さがそれを許さず彼女の胸に手をかける)
(柔らかなそこにゆっくり指をかけ、沈み込む柔らかさはまさに魔性)
(恐る恐るさわる手つきはどう見てもはじめてのそれで、指を沈めながらも先程までの大胆さはない)
(危険な自分を演出しながら、太ももに手をかけ、そこを撫でるようにしながらスカートの方へ少し進ませる)
(スカートの中と外の境目。そこに掌を置きながらそう尋ねる)
(頼む、断ってくれと微かに残った理性がそう言うのだった)
【……それはそれで似合うのが何ともだな】
【構わんさ、どちらかというと俺も最初に勢いのある方だからな】
【キ、キスは初めてじゃないからな!何だかんだで、付き合ったら今度はこっちで優位に立とうとしそうだからな】
【いや、そんなにケダモノじゃないから!女の子が腰振るとか言わないの!】
【そ、そうか。では前振りをしておこう。本能と知識でどうにかやるが先程までとはうってかわって、になりそうだ】
【あぁ、ありがとう。確かに受け取った。では改めてよろしく。こちらは一度閉めておこう】
>>189
……ま、まだ全部曝け出したわけじゃないもん。
確かに…うん、そうだね、そうかもしれない。
私……キスに夢中で、どうしたら喜んで貰えるか、愛されるか…って、
そんなふうに意識してなかったかもしれない。
キスにはそういう力って、あるのかもね……
(性的な演技も取り入れてみせたなら、彼にやり込められるのではなく)
(彼を虜にしてしまえる自信はあった。けれど、中身が伴わない上辺だけの演技にしかならないだろう)
(性的な籠絡は仕事の内に入っていないのだから、知識はまだしも実践がないのは致命的だった)
(万が一命じられた時には転職を考えるだろうし、彼との触れ合いはふたつの意味で美味しい)
(可愛いなんて言われるのは慣れてるし当然なのだ。だってそういうふうに演技してるし)
(けれど、それに対応した演技もなしに、ただ一言彼が褒めてくれた事が今尚も胸を熱くしている)
(性的行為の間の方便だとしても、彼の実直さを陰ながら観察していた立場だからこそ……うれしい)
(彼がリズムに乗せて語った思いの丈。それを今ここで実践できたらどれだけ素敵だろう)
(理想の自分の為のステップとして、彼と高めていけたら。性的欲求の他、そんな想いが込み上げるのだった)
(唇と唇。離れたそこから垂れる橋渡しはきっとキスへの未練が形を為したものに違いない)
恋愛マスターってなんだし。
御行くんが素直になっていればとっくに今頃―――ううん、なんでもない。
こんなに胸高鳴ること、我を忘れること……
打算抜きでこのまま溺れてしまいたいって思うこと……今までなかった。
歪な形ではあるけど、これもきっとそのままの自分をさらけだすってことなんだと、思う…
見てくれる…?もっと。ううん、見て欲しい。御行くんに…見て欲しいの、わたしを。
(奇しくも断って欲しいと願うのはこちらも同じであった)
(全てこの一時の衝動だ。演じない早坂愛の方が好きだとかつて彼が伝えた言葉に偽りはなく)
(ただそれを確かめたいという一念に起因する欲望は、劣情と混じり合って収まりがつかない)
(けれど、本来ならばそんな我欲に勝る友情だとか、家族に向けるような大切な愛があって)
(応援したい恋があって。それを自分自身で踏み躙ろうとしている禁忌そのものなのだ)
(でも、いつか誰かでなく、今、触れてほしい)
…ッ、あ…んん……はぁっ…緊張、してる…?
好きでもない子には手を出せない?
……いいの。君の心は確かに私を動かしたけれど、それで生き方がまるきり変わるかと言えばまた別。
演じない私なんてどこにもいない。まだ私は弱いから……御行くんの前でしかいられないよ。
だから……ね……?ここで起きることはただの夢。それでいいでしょ?
彼女以外にも、そういう私がいるんだって…知って貰いたかっただけなのかもしれない。
……待ってね、今…脱ぐ、から…♥
(胸元に沈む彼の指に漏れる吐息はキスの余韻を残したもので、切なげに眉を下げれば)
(触り方でも技巧でもなく、彼に触れられているという事実にもはや焦がれるものがあった)
(キスは少々予想外だったけれど、本当の彼の実物像はある程度輪郭が見えてきている)
(かぐや様程ではないけれど、ずっと観察してきた相手だ)
(彼は完璧なんかでは全然ない。ラップのメッセージもそれを告げているようなもの)
(卑怯だと知りつつもそうした彼の心優しさを利用して逃げ場を封じた)
(太腿に這った逡巡する手へ答えを贈呈する)
(スカートのベルトを解くと二人の下腹部を覆い隠すシーツのように垂れ落ちて)
(胸元の彼の手へ一度おあずけを命じると、交差させた腕でトップスを捲りあげて脱衣)
(白い羽毛を連想させるような純白の下着は、やはり男性受けを意識したものではある)
(演技で作り出した清純派ビッチハーサカちゃんの本性は)
(もちろんこの下着のように天使などではありません)
……はぁっ…はぁっ…はっ……はっ……み、みて…。ふれて…御行、くん…♥
私の顔も肌も赤い、でしょ…?演技じゃ隠せない…
今、触れてほしくて仕方ないの。……好きにして、いいから…
(前面についたホックを外せば、ブラの補正を失ってもしっかりと整った形だと言わんばかりに見せつける)
(火照った肌に首元のアクセサリー。スカートはおヘソの下でカーテン代わり)
(太腿に触れたままの手を上から取って、下着の上から陰裂に触れさせれば)
(僅かに湿った音を響かせるも、カラオケの個室の賑やかさにかき消されるのであった)
【では私も手短に。お待たせしました。割愛ください】
>>190
………そうか、それならまだやめるわけにはいかないな。
俺にはハーサカの喜びは伝わったぞ。フフ、舌を迎えてくれようとしたのもな。
確かに、キスを通じて新たにお前を理解した。そんな気はするよ。
(ぺろりと、自分の口許をなで薬指で口許の唾液を拭い自身の頬を撫でる。余裕綽々な態度とは裏腹に頬は熱い)
(彼女の言葉に少し笑うと、そんなことを口にして。それはからかっているのではなく、本人は気づかずとも心に触れた、そんなメッセージだった)
(ラップで触れたような演技はここにはない、こうして優位に立てば気障に振る舞うのも自分だ)
(素の自分で素の彼女に触れた、そんな喜びは今は細かなことを忘れさせてくれる)
(飾らない言葉をぶつけ合うように、その行為に演技がまじる余地はない)
(だからこそここから先はさらにそれが顕著に浮き出る。言葉は態度は演じれても行動は嘘をつかないのだから)
……フフ、俺くらいになると幾人と恋愛経験を得ることは容易なことだ。
………そうか、俺もだ。とても胸が高鳴っている。興奮、しているのかもしれない。
歪、なんて事はないだろう。人と人が触れあうのは本能だ。
お前がそれを晒してくれるなら俺は受け止めよう。
どんなハーサカでもお前はお前だ。演じる必要はない。
素のお前を見させてもらおう。
(彼女の言葉は的確に退路を絶った。そもそも自分が言い出したことである)
(素の彼女を受け止める、そう言ったからには逃げるなんて言うことは白銀の矜持が許さない)
(なにより、ここで逃げることは彼女を深く傷つける、そんな気持ちにさせられた)
(彼女の事は頭の片隅にないわけではない。付き合っていたならば断れたかもしれない)
(だが明確な言葉で縛られていなかったからこそ、ハーサカを受け止める選択を選べた)
(今ここで抱き締めなければ消えてなくなりそうな危うさが今の彼女にはあった)
(それは可憐な彼女とも、さばさばした彼女とも、泣きながら失恋の歌を歌う彼女とも違う)
(もしかしたらそれが演じていない姿なのかもしれない)
…………少しだけな。いや、そんなことはないが……。
そうだな、生き方を変えることはできない。少しずつ、何かしらの変化を起こせれば……な。
…………わかった。例えお前が弱くとも俺はそれを受け止めるよ。強がらなくてもいい。
人は弱いものなのかもしれない、だがそれでいいとおもうぞ。
………夢にするつもりはない。確かに俺はお前を知る、そんな俺がいることは夢じゃないさ。
(女性の身体に触れている。それは手に触るだけで緊張する男からすれば、汗が背中に伝うほどだ)
(指が沈むだけで切なげな表情が現れ、盛れる吐息はそれだけで興奮を一気に高めていく)
(彼女に言いながらも当の自分も決して完璧でも強くもない。かぐやに告白できないのもそう言った部分が足を引っ張っている自覚はある)
(そういう意味では、彼女の一面に自分を見ているのは否定できない。彼女の心を受け止めることは自分への救いでもあって)
(目の前で繰り広げられる光景はどこか夢のようで、でもそれを夢にするのは失礼に思えた)
(垂れ落ちたスカートは暗幕のように彼女の大切なところを隠すが、薄暗い部屋のなかでも白い肌を見せつけるよう)
(目の前で彼女の衣服が脱がれれば、そこから現れる純白の下着。それは白銀の好みではない)
(ないのだが、胸は先程より早くなり、そこに釘付けになってしまいそうになれば慌てて目をつぶる)
………お前の覚悟はわかった、ハーサカ。
お前に触れるぞ………あぁ…とても赤いな。演技じゃなく、これが素のお前なんだな。
とても、綺麗だよ。お前は綺麗だ、素直にそう思うよ。
好きにさせてもらう、でも痛かったりしたら言ってくれ。
(うっすら目を開き、ブラが外されればあっそう外すんだと思わず感心する)
(彼女が外してくれなければ頑張って背中をまさぐっていたことだろう)
(今や彼女は半裸に近く、その求めに応じれば背中に回した手を抱き寄せて、こちらからも迎えるように胸に顔を埋める)
(温もりと柔らかさに思わず叫びそうになるも、それを飲み込み、引っ掻ける形になったままのブラを少しずらして
ピンク色の乳頭が見えれば緊張しながら、ちゅっ♥と口づける)
(キスにはなれていたが愛撫には慣れていない、それでも恐る恐る舌を伸ばしてそこに優しく触れさせて)
(手探りながら舌先で乳頭を優しく押し、絡ませると口内に招く。濡れた感触を伝えながら、反応をうかがうように目付きの悪い瞳で見上げて)
(彼女の手で招かれた秘所は下着の手触りのよさを感じ取って、聞こえる音は彼女が濡らした音だろう)
(戸惑うわけにもいかず、ゆっくり中指で優しく円を描くように形をなぞっていく)
(塗り広げるようにしながら指を動かせば、狭い部屋には隣から聞こえる音楽の音に入り交じり体液の音が聞こえてきた)
>>191
……もっと早く会えていたら、なぁ……
優しいね、御行くん。
そういうところに惹かれる人がいる。美徳よ、それは。
でも―――
(優しいからこそ、これから深く深く彼に傷付けられる事になるのだろうとも思う)
(人一人の人生に責任を持てるほど、優しさは万能ではないし)
(やがては諦めねばならない相手に優しくされるのは時に残酷な結末ともなり得る)
(とはいえ、今は今。高まりに高まった感情は今この時の為にあるから)
(その先に続く言葉は口にしない)
………う、うん。うんっ。
この土壇場でお世辞言える人じゃないって、わかってるもん。
……っん…、はッ……う……ううう…
く、擽ったい……でも、大丈夫痛くはないから……
くすっ…目付きの悪い赤ちゃんみたいだね。
(もっと乱暴にされるかと思っていた。不慣れな様子は見れば分かる)
(けれど探り探りの中で肌を労るように愛撫を始めるのは彼の心根ゆえか)
(羽先で肌を擽っただけでも、気分に入った柔肌は心地よい刺激なのだから)
(目に見えるような技巧を発揮せずとも彼の痕跡を感じる事はできる)
(彼の目の前で露わにされた乳頭は熱く吐息が吹きかかるだけでも、息が抜けるような鋭敏さが今はあって)
(口づけたばかりの唇が触れると、先程までの舌使いを期待してしまうのは自然なこと)
(口の中でふやかす乳首は舌先で刺激されると僅かに固さを増して)
(見上げる姿に冗談めかした言葉を掛けるけれど、その内容ほど余裕はない)
(そらした背筋を噴き出した汗が流れていき、いくつも筋を作った)
(先程まで抱いていた背徳の感情は今は興奮にかき消され)
(数ヶ月前まで、まぁ恋愛対象にはならないでしょうね。と思っていた彼と仲良く前戯に興じている)
(人生は分からないものである。いとしさが溢れてつい、抱きしめたくなる衝動もこれで数度目)
(恥丘の表面をなぞる彼の指先は感覚的な判断なのだろうけれど)
(正直―――童貞というレッテルで侮っていたところがある)
(彼のリズムや力加減がすっと自然に張り込んでくるのだ)
(利用延長の時間までこうして触れて貰うだけでもいいくらいだけれど――)
……今まで個室でセックスするカップルがいるって聞いた時は、
正直嘲っていたところありましたけれどね、
こうしていざ自分がその立場になってみると不思議だよね。
……ね。ねぇ。……御行くん。このままセックスしたいって言ったらどうする…?
自分でもそれはまずいってわかってるんだけど、今シたい。ここで、シたいの。
この熱情は今この時だけのものかもしれないし。
すぐに消えちゃうかもしれない。数日したら消えるかもしれない。
でも…そんなのわからないでしょ…?
(彼の手の動きを阻害せぬように一度離して、段帳の中で盛り上がってくる快感は天上に昇るが如く)
(身体の芯に疼く熱がある。もうずっと前から劣情にスイッチが振り切れているのを自覚していて)
(彼が求めに応じてからというものの、誘惑には一切の余念がない)
(演じない、とは言ったけれど、欲望を一切縛らないとは言ってない筈だけれど)
(一度踏ん切りを超えて痴態を曝け出したからこそ、一度も二度も同じと覚悟できる)
(ある意味素の自分を見抜かれる方が、裸や痴態を見られるよりも羞恥に訴えかけるものがあるからだ)
(こちらからもおずおずとひざ掛けのようにスカートでまとめて覆われた彼の下腹部へ手を忍ばせ)
(彼のカタチに沿って手のひらを凹ませて形作り、擦るようにゆっくりとなで上げる)
(刺激それそのものよりも、お互いに性器に触れ合っているという事実を認識させるための愛撫で)
(彼の性器を刺激することで、エスカレートを極めた要求を身近に感じさせた)
(風邪の時、かぐや様の誘惑を振り切ったのを観察していたから、彼の鉄の理性を識っている)
(でもでも!いけるはずだし!フット・イン・ザ・ドアの流れは完璧だし!)
(今や劣情を満たす為の頭脳戦のありさまであった)
【……え、えっと。なんだろう、普通にすき。…特訓休校になったらごめんね御行くん】
>>192
優しいか?俺はしたいことをしてるだけだよ。
それを美徳だと言ってくれるなら、光栄なことだと思う。
(彼女の言葉に答えるのは、どちらも飾らない言葉なのだろう)
(したいことをしている、それについては本当だ。優しくするのも、自分のわがままだ)
(彼女を受け入れることの意味がわからないでもない。それも四宮と深い関係にある彼女ならば余計だ)
(それでもそれに対して後悔をするような選択をするつもりはなかった)
(その選択が何を産み出すか、それはまだわからない。それでも今はこれでいいと思えた)
ちゅ…っ…お世辞なんかじゃないさ……ちゅっ…ちゅ……れろ…ちゅ……ちゅ…♥
でもお前ならば綺麗だと言われることは珍しくないだろう?
……ちゅっ……否定は、しない…ちゅ…気持ちいいか?
(行動は性格を現すものなのだろう。恐る恐る手探りながら、取り分け力加減には気をつけていた)
(しっとりと溶けるように吸い付く肌は触れただけで離したくなくなる)
(新雪の野に足跡をつけるように、指を沈ませればそこに指の痕を残して、舌でそこを掬えば唾液が痕をつける)
(優しく歯を立てれば、彼女の乳頭を優しく挟み込み、歯形をつけていく)
(彼女の反応を伺うように、鋭い瞳で見つめて舌はゆっくりと乳頭に絡ませられ優しく吸い上げる)
(熱を伝え彼女の乳頭を唾液で濡らし、固くなったそこを慈しみをもって撫でていき)
(背中に回した片手は変わらず優しく撫で上げて、自然と彼女の汗を掌で拭う形になる)
(興奮に蕩けた頭に反して、どこか冷静に彼女の反応を見ていく。経験がないからか、自然と行いは彼女に帰依する)
(彼女が気持ち良さそうにすればそれが正しい、彼女を愛撫しているのだから)
(拙さを感じさせながらも、愛撫する度に酔わされ蕩けていくようで夢中になっていく)
(濡れた感触を指先に感じれば思わずゴクリと生唾を飲み込む。さらりとした下着の感触と、それとは違う彼女の感触)
(じわりと濡れたそれを広げていくようにしながらも、この先はもちろんわからない)
………そう、だな。こういう場所がそういう用途で使われることは知っていたが……
自分がそうなるとなんだか不思議な気分になる。
…………セッ………をか。いや、気持ちはとても嬉しい。
その気持ちを俺は否定はしない……でも…俺もひとつ嘘をついてた。
俺、その……童貞…なんだ……期待に応えられるかは…わからないけど……。
お前を受け止める、その言葉に偽りはないつもりだ。
(不意に緞帳の中で這う手に背中を反らす。それは驚きであり、触れられれば熱さを伝える)
(彼女の触れたそれは熱く反りたち、ズボン越しにも興奮しているのがよくわかるだろう)
(そうされればまるで互いに深いところに触れあうような心地で、撫でられれば敏感に震える)
(経験のなさは攻めよりも受けに回った時に顕著に出る。快楽への耐性がないからこそ)
(包み込むように屹立した性器越しに彼女の手が触れれば手を止め、顔をあげる)
(おずおずと、口にしたのは自身の秘密の暴露。それは拒絶のための言葉ではなく、むしろ受け入れるための言葉かもしれない)
(彼女との間に虚飾をいれない、その答えとしてこの場にあった嘘を暴いて見せる)
(彼女が突き立てた楔は深く刺さり、これが自分の煩悩だけならば振り払うこともできただろう)
(だが演じていない素の彼女を受け止める、それを投げ出せる性格ではなく、白銀は頭脳戦において負けていた)
【……………シンプルに、こうきゅんとした。いいんじゃないか、お前がそういってくれる事の方が俺はうれしいぞ】
【くぷぇーほ……】
【御行くん、そろそろ集中力が途切れてきたので凍結頂けますか】
【かぐや様の人使いの荒さにも困ったものです】
【けれどすぐに解散してしまうのも惜しい気分です】
【……いいですか。何がって?……内緒です。いいですか?】
>>194
【………なんだ、その鳴き声は。おかわい、いくなどないぞ】
【気にしなくていい。時間としても頃合いだからな】
【疲れを感じながらやることでもないし。お前が楽しめなければ意味がないしな】
【あ、え?まぁすぐに解散するのは確かに味気ないな】
【あぁ、もちろん構わない。いいぞ?】
>>195
鳩時計みたいなものです。お気になさらず。
関連で自転車を漕いで夏休みの学校に向かう御行くんは格好いいなあと思いました。
小学生レベルの感想ですみません。
ありがとうございます。お疲れ様でした。
正直ナメてました。なるようになるでしょと思っていたら本当に明後日の方向に……
考えてみたら私達、まっとうに初心なセックスってそんなにしたことないんですよね。
いつもどこか拗らせてますし。
というか、普段の君の愛撫を理想としてセッティングして、
拙い御行くんをそこまで導く寸法だったのに……
これでは文句の付けようがないです。なんか…優しいし…でも、歯型付けちゃうし…
むしろハーサカちゃん口だけ達者説の方が有力になってしまいかねないというか。
御行くんのぽんこつに巻き込まないで頂けますか(満更でもない)
……生徒会メンバーの大まかなスケジュールを把握しておく必要があります。
御行くん、次はいつ…会えますか。
……それと、内容も聞かずに2つ返事で了承するといつか騙されますよ。
御行くん。……ん…♥
……イチャイチャ先行体験です。
(そっと横に並び立つと、肩の高さの違いに身長差が顕著に表れる)
(彼の肩に両手を置いて背伸びすると、そっと首を傾けて唇と唇を重ね)
(大胆に舌は入れようか入れまいか迷った末に断念し)
(やや名残惜しく唇を離すと暫し残る彼の余熱にほう…と溜息をつきました)
>>196
…………あぁ、なるほど。なんか納得してしまった。
夏休みで誰もいなかったがな。俺も怒りを露にするお前が格好いいと思ったよ。
いいや、気にするな。それも感想だ。いいところだ。
こちらこそ、お疲れ様だ。とても楽しかったぞ。
まぁ明後日といいながらある意味で王道と言うかな。お前の愛人気質もそうだが、意外とまっとうな道筋を歩いたのがあまりいないな。
拙いつもりなのだがな、俺は教えられれば出来るはずだしな。
そうか?素のお前に触れる、というのがテーマだから五感を用いてということをしてみただけだ。
…………いいんじゃないか?できる女の抜けているところを見られるのはいいことだ。
お、俺はぽんこつじゃないだろう!?(無自覚)
次か。そうだな、夜もいけるなら水曜日なら20時くらいから、あとは木曜日はいつもの時間から問題ない。
……お前が俺を騙したりするはずないだろう?
そこは、信頼してるつもり……だ……!?
(横にならぶ彼女に肩に手をかけられると、そちらを向きかけて唇を奪われると目を見開く)
(唇の柔らかさを感じると離れていくのに惜しさを感じたのか、彼女の熱を灯したまま手を伸ばし抱き寄せる)
(腕の中に優しく抱くと、頭に手をかけて胸に抱いて優しく撫でて)
………それなら俺は後手を返すとしよう。
>>197
素の部分はわりとギャルモードの名残を見てはいますが…
私のイメージって対四宮家早坂愛の印象が強いと思うので、
ハーサカちゃん、もしくはそのハイブリッドとなると、
私という人間の感触が得づらいかと心配ではありました。
その分、今こうしてかぐや様にするみたいにしてますが。
ですが君に楽しんで貰えたなら、杞憂はありません。
……セックスしたいしたい的な意志ばかりが垣間見えて、
主従揃ってド淫乱の性欲魔人かよって突っ込まれないか冷や汗ものでしたが……
御行くんはおかわいいですね。必死に童貞隠蔽してたのに。そういうところなんですよね、御行くんって。ふふ。
……えっ。……会計くん、言ってあげてください。
「藤原千花でもそこまでバカじゃねーぞ!(ザコちゃんとの仲良し大作戦より引用」
ああ、良かった。水曜なら大丈夫です。
久しぶりに夜から朝にかけて会いましょうか。
……連日の待ち合わせというだけで、まるでパブロフの犬みたいに興奮してしまいます。
そればっかりじゃないんですけどね、いやほんと。
……私達、こういうことばっかりしてるから……
本当に必要な時に、突き放せなくなっちゃうんですよ。
(余韻に耽っているところに味わう抱擁は彼の感情がよく出ている)
(抱擁目的の打算で迫ったわけでもないのに、こうして愛でて貰えるのはなんだか…病み付きになる)
(いずれこれが誰かのものになってしまう事を思うと――)
気が滅入ります。……イチャイチャしたいけれど、すればするほど辛くなる。
(そんな顛末にちょっぴり寂しさを覚えると、一瞬一瞬のぬくもりを大事にするように)
(ぎゅっと背中に回した腕は肩の辺りを摘んで、彼の匂いをいっぱいに吸い込みながら)
(暫くその感触を味わうのでした)
……あ、バカじゃなくてアホだった。
どっちでもそう変わらないですけど。
……もう一往復とも思ったのですが、
ちょっと辛くなってきたので、このあたりで。
ありがとうございました、御行くん。
また水曜の夜に会いましょう。それでは。
(彼の背中に指文字で「すき」と書いて、看破される前にさっさと撤退しました)
>>198
そうだな、確かに素はギャルモードと言うかかぐやちゃんににていると言うかな………。
イメージとしては確かに仕事をしているイメージがとても強い。
気にしなくていいぞ、そんなことは。お前が見せてくれるお前が素のハーサカだろう?
とても楽しんでいるさ、それにとても引かれる。お前らしさはとても感じるよ。
…………まぁ普段理知的な人間こそ実は欲望に忠実とかはわかるところだからな。
それに個人的にはセッ……はその行為よりも演じていないお前に触れる、そんな意味合いで受け取っていた。
だから、お前が求めるのは何となくよくわかる。的はずれかもしれんがな。
い、隠蔽はしていない。わ、わざわざ出来ないことを言う必要はないだけでな。
そこまで言わなくても………
(白銀はとても打たれ弱かった)
それならば良かった。その、夜に会えるのも、朝に会えるのもとても好きだ。
……四宮に言われないせいかストレートに言われると恥ずかしいのだが!
………お前は真面目すぎる。閑話休題は必要だ。ここでの出来事は、あくまでも、な。
(しっかり抱き締めるのは時間をどれだけ共にしても離すときの寂しさからか)
(キスの余熱がなくなるだけでどこか悲しくなるからかもしれない)
…………そうか、お前は真面目だな。そんなところがとても、な……。
(背中に回された手をしっかり感じて、胸元に抱き締めると頭に手をかけて優しく撫でる)
(甘えたりすることの少ない彼女を甘やかす恋人のように、優しく彼女を抱擁するのだった)
>>199
変わらないけど傷つくわ!
ああ、無理はしなくていい。ゆっくり休むようにな。
こちらこそ、ありがとう。ハーサカ。
また水曜日にな。え、なになに……ちょっ…
(彼女を見送るも、背中に書かれた文字に気をとられ、撤退したあとに手を伸ばし、その意味を理解したのはいなくなってからで)
(少し赤くなるのだった)
……なるほど、至高の御方々は今日という日を、
一年に一度だけ盛大に嘘をついても良い日と定めておられたのね。
たとえ催しであれ、至高の御方であるアインズ様へ、故意に虚偽を報告するなど……
そんなことはあってはならないけれど……
んっ、こほん……そうね、うん、今日は一日、
配下ではなく娘として。……わ、我儘をお許し頂けるよう願っております……
(ナザリック深層に存在する最古の図書館。暇があればそこで書物を借りに行く事も近ごろは増えた)
(至高の四十一人がかつておられたという、天地開闢の理が記されている書籍があるものと)
(そのような噂が密かに広がっていたこともある)
(この世界で行われたイベントの内いくつかは、至高の御方々がかつてここへ持ち込まれた文献が)
(そのきっかけとなっていることも多い)
(しかしながら!)
(嘘をついていい刻限は午前中までとなっており!)
(それ以降の嘘の安全は保証されないのです!)
アインズ様、じ、実は……私…子供が出来たのです。
無論、種族の特性がございまして、妊娠の過程を辿らず、
そう…ドッペルゲンガー秘伝の分裂――いえ、出産を行う形となりました。
おいでなさい。我が子供達。
(黒歴史の演者じみた仕草で腕を掲げて指をパチンと打ち鳴らすと)
(開け放たれた扉から次々と入場する者達)
(それぞれ専用に誂えた礼服を着こなし、見事に息のあった行進の如く歩き、集い)
(母と共に至高の御身へと傅く)
(衣装の違いはあれど、その全てが母と同一の容姿をしており)
(髪型や服装で差別化を図られている)
(子供たちとは銘打っているが、実質のところ至高の御方の為の集いである)
(なんとかファイブとかなんとかナインとか今流行りなのでナナナナーベラルセブンでいかがでしょうか)
「ぱぱー!」「お父さん!」「父上様!」「ふぁざー」「ッン父上ッ!」
(一人だけ違うのをコピーしてるぽんこつがいたりするが概ねその変身は見事なもの)
(異様な呼び方もあれど、それぞれ姦しく至高の御方へと擦り寄ってもみくちゃになれば)
(けしかけたのは自分なのに、ちょっぴり面白くない)
(ユリ姉様を見習ってパンパンと手を打ち鳴らして、そこまで!と言っても止まらない)
(ナーベ・ドッペルの彼女らは本物よりも数段上の種族レベルを持つドッペリゲンガー達であり)
(その変身精度の高さから、ぽんこつまでも再現してしまったのだろう)
(やや過剰に愛情をアピールして擦り寄る様は、傍目に見るとあまりに恥ずかしい)
(客観的に自分の姿を見せつけられているようで、なかなか精神をすり減らすものがある)
「はぁ、はぁ…♥パパ…エッチしましょう…♥」
「お情け、下さい。是非とも至高の御方の寵愛を私に…!」
「アインズ様だいすき…。今日は私を選んでください…」
(ドッペルゲンガーは精神系のスキルによって、対象の人格を読み取って模倣の精度を高める特性がある)
(無論レベルや魔法的防御、精神力などで抵抗は容易ではあるが)
(今回悪戯の為にちょっぴり深いところまで読み取らせたのが仇となった形だ)
(娘という設定すら崩壊し、次々に寵愛を迫って身体を擦り寄せるドッペル達はぽんこつ部分ばかり抽出しすぎだ)
(それと、彼らも至高の御方を頂点に、深き忠誠を捧げる者達なので)
(あわよくば慈悲深き温情を頂きたいとの目論見もあるのだろう。本物より賢いかもしれない)
だ、だめです!アインズ様は私のパパなんです!だめっ!駄目ったら!離れなさい!
ママは許しませんよ!
(ついには本人ももみくちゃにされる中心へと突撃を始め)
(内輪もめでドッキリ計画は終了した)
(そこへ居合わせることのなかったゴリラルこと憤怒の魔将、かつてヤルダバオトの役目も仰せつかった彼は後にこう語る)
「なんでも同じ顔という風潮、俺はどうかと思うね。
今の時代、個性が大事だよ。……ところで至高の御方、このゴリラルを側に召し使えてみるつもりはございませんか?」
(エイプリフール、思えばユグドラシルの頃はつまらない嘘をついたものだと思い返す)
(ここでそれを広めるのも如何なものかと思うが息抜きも必要か)
しかし、嘘か。あんまり重いのはみんな信じるからな
→ナーベラルと結婚するんだ
いきなり選択肢的なあれが!?
いや、これはダメだろう。本当の時に嘘だと思われてしまう。
狼少年ならぬ狼支配者になってしまうな。
つまりルプスレギナと言うわけか………
→アルベドと結婚するんだ
それはあれか?つまりは死である、とかそういうことか?
ないない、これは洒落にならない。いや、本当マジで………。
→シャルティアと結婚するんだ
これはまぁ……なんというか本当に傷つけかねないからな。
人を傷つける嘘はよくないな。人じゃなくて吸血鬼だけど。
→デミウルゴスと結婚するんだ
嘘としてはこの辺りが妥当だろう。冗談として伝わりやすいしな。
………いや、待てよ。本当に信じられたらどうする………。
私の嘘はほとんど真実に成りかねないからな。と言うか本当、色々アウトだから………。
やめておこう。支配者たるもの嘘とかつくと冗談じゃなくなるからな。
まぁでもひとつくらいはついておくか。簡単なやつをな。
(執務室、隅で控えるシクススと言ったか。メイドを見ながら立ち上がる)
(ゆっくり近づくと、彼女に触れないように壁に手をつく)
(顔を寄せればまさに悪の魔王そのものだ)
シクスス、だったか。今夜私の寝室に来るといい。
フフ、怖いか。なに、そう緊張せずともいい………。
(当のシクススは思考が追い付かない様相で真っ赤になり、頷く)
(続く言葉を言いかけたときには走り出していた)
……エイプリルフールだから、あ、え、ちょっ………!
まっ、そんなに早く動けるの!?
(レベル100の魔王からは逃げられない、はずなのにシクススを捕まえることもできずドアの奥に消えてしまう)
(支配者としてこのままではメイドに手を出すエロ魔王と言われてしまうと慌てて追い掛けるも見失う)
(その後、ナザリック中を歩き回りシクススを探すもその姿はしっかり見られており後々大変なことになるのだった)
(その頃、帝国では皇帝ジルクニフのもとに一つの報が届けられていた)
なに?エイプリルフール、だと。なんだそれは?
「話によるとその日だけは嘘をついてもよい魔導国の催しだと」
……………なるほど……フール……愚者……春、恐ろしいことを考える。
(しばらく思案していた皇帝ジルクニフは急に震えるように自身をかき抱き寒さに震えるようにそれに耐えた)
(その目はゆっくりとブレ、恐ろしい恐怖に耐えるようだった)
「陛下、どうされましたか?」
………いや、これは恐ろしいものだ。国内においては春に浮かれ 嘘をついた愚者を吊るすものなのだろう。
そして国外においては、嘘を混ぜ何が真実かをわからなくする、という狙いがあるのだろう。
もし我々がそれに乗って嘘でもつこうものなら信頼を損なったと攻め込むつもりだ………。
恐ろしい………言葉ひとつでここまで惑わすとは。
(当の本人が大変なことになっているなど露知らず、深読みしたジルクニフは暫く安眠できなかったそうな)
フフ、お前に先をいかれてしまったが私からのエイプリルフールだ。
いや、真面目に考えるとこんな風になってしまったな。
私が嘘をつくと影響が大きすぎる!
そして、戦闘につれていったお前が先頭に置くと、肩を払いスカートを払ったあとにこりと笑うことに気付いた。
これがツンデレ………す、少しドキドキしたぞ!
返事については明日させてもらおう。とてもよいものをありがとう。
…………ナーベラルシリーズというのもいいものだ(ボソ)
>>202
(子供はなにもなくとも育つもの。エイプリルフールを隠そうとしても、貪欲な彼らはそれを調べてしまうのだろう)
(ナーベラルのいきなりの発言に思わず呟いてしまった)
え?マジで………いや、まぁそれは仕方ない。じゃなかった、めでたいことだな。
私もそれについては喜ばしく思う。しかしなるほど、ドッペルゲンガーの生態は不明だからな。
卵のように生まれるのか、それとも産み落とされるのか………まさか分裂とはな。
いや、しかしそれはわからないでもない。
むしろパンドラズ・アクターが卵とかから出てきたらかなりというかなんというか………きつい。
(両手をあげて、口を開け、驚きを体現して見せるも、それはそれ。なにも困るまいと思い直す)
(むしろ懐妊は愛でたいことだと思えば玉座に座り直して、子供の顔を見せてくれと言いかけて入ってくるナーベラル達)
(どこからどう見てもナーベラルながら、髪型は様々。サイドテールにツインテール、ウェーブのかかったものに誂えた礼服姿)
(七人もいるとなかなかにあれだか、どれもナーベラルだけあってドキドキさせられる)
(呼び方も様々ながらあわあわと慌てるのは父親としての側面だろう)
お、おお。娘達。な、名前はどうするか?母親からとって、ニーベルとかノーベルとかなかなか危険な感じだな。
おー、よしよし。いきなりこの大きさだとなかなかあれだが愛らしいものだ。
(すり寄る娘達を受け止めて、ひとりひとり頭を撫でる。これが嘘だなんて欠片も思っていない)
(PVPの騙し合いは得意だが、基本的に人がいいためこういうことには簡単に騙される)
(それぞれのナーベラルの頭を撫で可愛がるも、だからと言って欲情を向けたりはしない)
(その辺りの倫理観はむしろ真面目だ。娘に劣情を向けたりはしない辺りはアンデットらしくないのかもしれない)
(まさかナーベラルのドッペルと言う意識はあまりなく、愛情アピールをされても女としてみることはない)
(体をまさぐられても娘ならまぁ普通かと頭を撫でてよしよしとする)
ま、待て。ナーベラル。じゃなかった、娘達。
パパは娘とはそういうことはしないのだ。と言うかナーベラル、すでにそういう教育を!?
私も大好きだがそう言うのはおとうさんよくないと思うな!
ちょ、本当ダメだから!ダメだって!こら、ローブを脱がさない!
(まさかナーベラルのドッペルだと思いもしない。彼女のドッペルなら頷けるが娘に手を出すのは忍ばれる)
(ナーベラルだけあり柔らかく良い匂いに包まれ、もみくちゃにされればまさにナーベラル尽くし)
(ナーベラルハーレムと言っても差し支えない。振り払うことも出来ずもみくちゃにされれ、ローブを脱がされていくのは子煩悩か)
(しかしいよいよとなれば、禁断の魔法を口にした)
ア、アルベド!助けてくれ、アルベド!あ、怪我とはさせないでくれ!
(その言葉の直後に現れた守護者統括はナーベラル達を千切っては投げ、千切っては投げし引き剥がした)
(もちろんそのなかには本物も含まれるのだった)
(この日、少しだけアルベドの評価が上がるもののこのあと自分の嘘で大変な目に遭うのだった)
そうか、同じ顔と言えど個性は大切だな。
ゴリラル、妙に言いやすいがお前の出番はまた今度な。
こん棒とかやるからアニメ無理そうだし。
ぐ、偶然…投下に参りましたらアインズ様がいらっしゃいました。
すき…♥
(背後からそろそろと気配を殺して近づき、そっと背中に身を寄せました)
>>203
>→ナーベラルと結婚するんだ
>本当の時に嘘だと思われてしまう
>本当の時に
>本当の時に
…………あ………ああ、あああ………!!
(その一文で腰砕けになりへなへなと床へ座り込むと、途端に体に湧き起こる歓喜の熱)
(瞳を潤ませて、はぁはぁと熱っぽく呼吸を繰り返せば)
(左手薬指にある蒼玉の輝きに唇を寄せながら)
や、やはり…やはりこれは婚約指輪でございましたか…!
考えの中に少しでもその可能性がなければ、こんな言葉は出てこないはず…
いつかアインズ様が、御身の言葉でそれを形にしてくれる瞬間を楽しみにしております…!
(頭に思い浮かべるのは純白の花嫁衣装に身を包んだ己の姿)
(僅かに微笑みを湛え、腕を組んで隣を歩く伴侶を見上げる)
(花婿とはいかないが、王に相応しい白と金の様相でこちらへ眼差しを向ける至高の御方は)
(本物には及ばないが、妄想の中でもとてもとても凛々しい。すき)
(通じ合う気持ち。見つめ合う視線。ナザリック一同の祝福を受けながら栄光の花道を歩み)
(やがて二人に向かい合ったデミウルゴス様が誓いの言葉を読み上げる)
(結婚様式がいかにも現代風でちぐはぐだが、これも図書館の断片的資料が元なので仕方ありません)
(永遠の愛を誓い合い、既に数えきれぬほど交わしたキスもその時はまた特別)
(彼の感触を味わい、確かに二人結ばれると思わず泣き崩れ)
(大きな腕で支えて貰いながらも結婚の儀を終えるのでした)
はぁっ、はぁっ……すごい…すごいぃ……♥
想像だけでこんなに幸せな気持ちになれるなんて……
な、何度も…何度も。アインズ様は私を特別な存在だと仰って頂けるけれども…
それを公に認めて下さるというのも、素晴らしき至福。私、失神してしまわないかしら…
で、でも…ささやかでもいいの。至高の御方が私を娶るとご決定頂くだけで、式なんていらない…
ただそれだけの事実があればいいの…
弐式炎雷様、わたし…!ナーベラル・ガンマは……!
アインズさま…いいえ、モモンガ様のお嫁に参ります!お許し下さいませ!
(彼に特別な寵愛を賜ってからというもの、常日頃から妄想三昧ではあったけれど)
(今日は特に激しい。妄想の中に留めておくべき衝動は)
(全て現実の口を通じてダダ漏れの有り様であった)
(姉妹との相部屋でなく、至高の御方と寝室を共に出来た事は)
(この妄想を秘密のままにしておくのにしっかり一役買っていました)
>>203
…はっ、あっ…!?あぇぇ…!
かしゅっ、か…か……かしこまりました!
それが至高の存在であらせられる御身のご命令とあらば!
み、身に余る光栄、非常に畏れ多くも、謹んでお受け致しますっ!
身を清めて参りますっ!ま、また陽が沈む頃にお伺いしますのでぇっ!
(見ていてくれた。シクススと名付けられたこの身は取るに足らない、ただのメイド)
(いくらでも使い捨ての利く身分のこの身でさえ、至高の御方は見ていてくれた…!)
(緊張と畏れ、そして数値には表せぬほどの喜び)
(紛れもなく、シクススが創造されて一番の幸福な出来事であった)
(壁際に押し寄せられる態勢は否が応でも男女間の性差を意識させるもので)
(こう、従わされている感がたまらない。ナザリックでの仕事は栄誉なれど)
(アインズ様当番の日を除いては僅かであるが刺激に欠けるのもまた事実)
(おずおずと頷くも、今や心中激動の瞬間に、生まれて初めてと思われる程機敏な動きで)
(彼が次なる言葉を用意していたなどと露ほども思わず駆け出していた)
(このナザリックには戦闘メイドや守護者達の管轄下の配下を含めれば)
(41人ではまるで足りない人数の者が男女問わず、深く忠誠を誓っており)
(至高の御方の望みとあらば命を投げ出す事を名誉だと躊躇わずに行える思想を持っている)
(性別を持たぬ者もあれど、基本的には男女問わず。大事な事なのでもう一度、男女問わず―――)
(かの御方と同衾を許されるのであれば、喜んで受け入れることだろう)
(その時の反応に差異はあれど、例外はない。外から移り住んだ者達であればその限りではないが)
わあああああああーーー!!
フォアイル!リュミエール!きっ、きっ…きいっ、きい…っ……!
「まずは落ち着いてよ、何があったの…?」
…はぁっ、はぁっ、はあっ……すう…はあ………ふぅー……
ア、アインズ様に、言われた……
今夜、寝室に来いと。これって、っ…!そういうことだよね!?そういうことだよね!?
(一同に広がる驚愕の表情。仲良しの二人だけではなく、至高の御方の名が出た瞬間に)
(それは意識してかしないでか、周りの耳にも入り、和気藹々としていた食堂には戦慄が走った)
(食器を落として割ってしまう者や腰を抜かす者、すっ転ぶ者、いずれもただならぬ一大事である)
(無表情で専用の高カロリーな飲料をストローで飲んでいたシズ・デルタも思わず噴き出していたくらいだ)
(少しの静寂の後に、ざわざわとどよめきだち、やがて人集りが出来て作戦会議が始まる)
(それはフォアイル、リュミエールだけでなく、他のみんなも加わっての深刻なものだ)
(とはいっても、どこか女子会じみた雰囲気になりつつはあったが)
「これは我ら至高の御方に創造されしメイドにとって大変に名誉なことです!
シクスス、我々が全力でサポートします!」
「うー!羨ましいなぁ!エッチな下着で誘惑するのはどうっすか?
アインズ様、よくナーちゃんにそういうの着せて楽しんでるっすよ」
すごい!ルプスレギナさん程の聡明な方の助言が得られれば、百人力です!
「恥じらいはマストだけど、ある程度の積極性も見せていかなきゃ。
ただただ縮こまっていたら、至高の御方が存分に楽しまれないかも」
「爪塗ったげる!」「じゃあ私はお化粧する!」「衣装は任せて!」
「でもさぁ、今日って至高の方々には、えっと…あれ。えいぷりる、ふーるってやつかもしれないじゃん?」
「……嘘が許されるのは午前の間だけ。それ以降には適用されない。きっとアインズ様は本気」
シズちゃんがそういうなら、そうですよね!
(一度動き出した物事は止められない。もはや怒涛の勢いで着々と準備が進められていき)
(同僚の手によって、メイクアップを施されていくシクススは)
(まるで天上に向かってかけられた階段を登るような心地の中)
(―――いと尊き御方を想う。口止めはされていなかったから言いふらしてOKなどという倫理観ではない)
(単なる男女の問題ではなく、かの御方は王。かたやこちらは一介の使用人)
(それだけの一大事なのだ。報連相の重要性を語られていた至高の御方だ)
(きっとこれが必要なことだと誰もが信じて疑わない)
(やがて守護者統括の耳に入り、そして(´・×・`)にも伝わり)
(事態が更に波紋を呼ぶのは必定の流れであった)
>>204
近頃何者かの視線を強烈に感じるかと思えば、アインズさま!
私の仕草をお気に召して頂けたようで何よりでございます。
何故戦いの時だけニッコリしてしまうのかは自分でも良くわからないのですが……
虫けらを踏み潰す事ができてすっきりしたから…?なのでしょうか…?
フフ、ちょっぴり恥ずかしいのですが、アインズ様の視線に身体が熱くなってしまいそうです。
……まっ、満更でもないッ!?
同じ顔をしているからこそ、妙に嫉妬が募るわけで……
でもそれはそれとして、己の一要素をお気に召して頂けるというのは望外の喜び……
ふ、複雑な気分にございます。
でもきっと、アインズ様ならば本物を見分けるは容易でございましょう!
(多分本物が一等抜けてアホの子である)
(パンドラズ・アクターやナーベラル・ガンマがもたらしたドッペルゲンガーへの不信)
(それを覆す程、他のドッペルゲンガーはなんというかそつがない)
(飛び抜けて優秀というわけでもないが、高い水準で優れた者達が多い印象だ)
さ、さて…私はもう下がりますので最後にちょっぴりだけ。
……愉快なお返事をありがとうございました。
私どもに迫られるアインズ様っ、い、いいものですね…
オチまで含めて幸せな気持ちになりました。
礼装の関係もございまして、最近某覇王様にお世話になっていることもございましてか、
力抜山兮氣蓋世の如くこちらへ突撃してくるアルベド様を想像してしまいました。
「良い、阻め。蹴散らすのみぞ!」が格好良すぎて…
吹き飛ばされる方はたまったものではありませんが。
ナーベラル軍団のリーダーは多分私でなくゴリラルだと思います。……レベル的に。
ゴブリンスレイヤーにおいても、肉の盾の描写はささやかに隠されておりましたし、
聖王国編は劇場版などのレーティングでなければ難しそうですね…
目付きの悪いあの娘やアインズ様のネーミングセンスが光るルーン武器のくだり、
是非とも見てみたい気はするのですが…
ではまた明日、元気にお会いましょうね。アインズ様。
昨日を特別な日にして頂けてありがとうございました。
>>206
私も好きだぞ、ナーベラル
(背後に気づくとぎゅっとして)
>>209
フフ、お前達を送り届けてはいるがいつも見ているぞ。
………同じことを考えていた。きっとあれは、あーすっきりした的なものなのだとな。
私をお前をいつでも見ているよ。ナーベラル。
いや!やらしいいみとかじゃなくて!アインズ様が見てる的な!
アウラの事件とかなかなか衝撃的だが。
フフ、お前なのだから私は好きに決まっているさ。まぁ娘だとそんなことはしないがな。
様々なナーベラルを楽しめるのだから私にとっては嬉しいものに他あるまい。
もちろんだとも。お前を見分けるのは簡単だ。
(恐らく人間の一人でも見せて、一番辛辣なのがそうだろう。他のものはある程度隠すだろうから)
(模擬戦でもそれは感じた。彼女?達は役者なのだ、わざわざ想定にないことはしない。ナーベラルらしさを出すならあるかもしれないが)
(それすらわかるほどに辛辣だろう)
フフ、今日お前に会えたのは僥倖だった。エイプリルフールの思い出をありがとう。
さて、時は来た!待たせてもらおう。
しかしお前はとてもかわいいな。なにが、か?
私の言葉にとても喜ぶところ、だろうか。
フフ、昨夜は言いそびれたからな。改めて言っておこう。
>>212
今宵もお会いできまして光栄ですアインズ様!
……な、何を仰います!御身のお言葉を頂いて喜ばぬ者などございません!
同じ言葉であっても、発言者が異なれば感じ方も違うもの。
何気ない言葉も嬉しいものでございますよ…。
「おい」
はいはい、お味噌汁ですね。
「ん」
はい、勿論貴方様のお好きなシャンパンを買っておきましたよ。
……と、このように蛋白過ぎても困りものですが!
ア、アインズ様だったら…表現の乏しさよりも先に、以心伝心な気持ちを嬉しく思うかもしれません…!
はい。
……何か、こう…凝ったお出迎えをする手筈だったのですが、
この数日泥のように眠っておりましたようで……
い、色々と手付かずなのでございます…
度々ご面倒ばかりおかけしてしまって…申し訳ございません。
もう少し下等生物どもが落ち着いてくれたらいいのだけれど。
>>213
私もお前に会えてとても嬉しいぞ。
フフ、確かにその通りだな。だがお前はそれこそ子供のように無邪気に喜んでくれるからな。とても嬉しく思う。
私を喜ばせるのがうまいな、ナーベラル。
…………なんという良妻。そしてなんというダメな夫。
お前は本当によい女だな。私なら憤慨してしまいそうだが。
そしてお前を前にあまり喋らない、が私は出来なさそうだ。
そんなことはない、十分に凝ったものだ。疲れがたまっているのだろう。
無理はせずともいい。それにお前はエイプリルフールでもよくやってくれたからな。
それは無理からぬことだ。面倒などと言うことはない。
私の方は今夜は日が変わるくらいまでを考えていたが、明日もあることだ。ゆっくり休んでも良い。
お前を夜半に見るだけで十分だとも。
(手を伸ばして優しく頭を撫でて微笑みかけ)
>>214
アインズ様がご機嫌麗しく何よりでございます。
で、では…私からもひとつ。
私の発言などが琴線に触れた時に、御身がボソッと零す本音が私……とても大好きなのでございます。
大胆なのに、シャイな一面も持っておりますアインズ様は本当に素敵です。
かわいいかわいいなのです。
私の造形はきっと割烹着も似合うように作られておりますし、
そんな風に甲斐甲斐しく夫を立てるのも幸せの内なのかなと。
えっ、なぜアインズ様、他人事のように仰られているのです?
私はただ一人を除いて嫁ぐつもりはございませんが。
これはあくまでそういうのもいいな、と想像しただけに過ぎません。
私はお気持ちをたくさん言葉にして下さる方がが好きでございます。
相手も十分承知のことであれ、意識して言葉にして下さるだけで違うものですから。
で、ですので…私も、つい口癖のように……す、き…と申してしまうのです。
…慈悲深きご采配に深く感謝申し上げます、アインズ様。
私、止まってしまうと駄目なんです。休まずに、止まること無く動いていなければ…
大きな歯車のようなものですね。また回転させるには並大抵の根性では足りません。
難儀な性質でございます。で、でもアインズ様にお会いして、今ちょっぴり温まってまいりましたよ!
ひとまず十分な睡眠などは取ってまいりましたので、
日付の変わるくらいまででしたら問題ないかと!ぜひ、お付き合いしてくださらないでしょうか。
(頭を撫でられると、祈りを切るようにも胸元で指を組んで)
(やや気分を窺うようにも顔を傾けて彼を覗き見る瞳)
(好きだと思ってしまうと、控えめに努めようとする意志はあえなく霧散する)
(その好きの飛来するタイミングは1秒間でさえ隙間なくびっしりなので逃げ場がないのです)
>>215
お前と会うのならば機嫌は良くなるとも。
そ、そうか………こう改めて口にされるのはなんというか面映ゆい気持ちになるな。
そんな風に言われることはあまりないからな。恥ずかしいがありがたく受け取らせて貰おう。
お前もとても素敵だ。真っ直ぐでとても可愛いぞ。
うむ、和装が似合いそうだ。黒髪なのもあるがやはり顔立ちなのだろうか。
それが幸せだと感じられるのは良き妻の資質なのかもしれないな。
………いきなりのクリティカルに赤くなってしまった。皮膚とかなくて本当に良かった。
私もお前を他人に渡すつもりはない。お前は私のものだ。
………そうだな、言葉が少なくとも雰囲気や所作が伝えるものもある。それはよくわかる。
そうか、フフ………私もお前が好きだ。そう口にするのもしたあとにお前が見せる表情も好きだ。
なるほど、お前の勤勉さの秘密が少しわかったかな。ならば、私のために働くが良い。ナーベラル!
私はお前の力になろう、休養が必要ならば休ませ、回転のための力は私が負おう。
フフ、恋人とはそういうものだろう?
それならば良かった。ゆっくり休めたのならばいい。
もちろんだとも。お前が望むならば私に異論はない。
ナーベラル、私の愛する娘。好きだよ、お前のことが。
(胸元で組まれた手は淑女の祈りのようにも見え、覗き見る瞳を赤い光が見つめる)
(控えめに努める彼女の代わりにそう口にすると、頭から背中に手を移動させ胸元に抱き寄せるのだった)
>>216
な、何かひとつお褒めしますと、破壊力を増して返ってくるのですが…!
アインズ様の良いところ探しのスキルが今夜も煌めいております!
今日は……その、娘でも恋人でもなく…
先程の話題からも、妻の気分として接してみるつもりだったのですが、
な、なんだかとても褒められて鼻高々気分なのでございます…!
ほぼ強制的に娘にされてしまう…恐るべき力なのです。
ウフフ、エントマと一緒に甘味処を開いてみるのも悪くありませんね。
至高の花見が開催されるとのことで、守護者の方々が奔走されるようですから、
我々も何らかのお手伝いができればよいのですが。
…もッ、ももッ、もちろんでございます!
そもそも私のような粗忽者、嫁の貰い手などございませんし!
大事に大事に、可愛がって下さる貴方様の元が一番幸せなのです…
…娘だと思いこんでいたら今度は恋人気分……
と、思いきや…なんだか、あッ…これときめくやつだと…
感情の変化が激しすぎて……私、ひょっとしたら流されやすい者なのでは…!
(慎ましさという戒めを粉々に破壊する。そんな彼の抱擁に不可侵はない)
(安らぎ、癒やし。素敵なものがいっぱい詰まったこの腕の中)
(けれどそんな落ち着きとは相反する悶々としたそれも湧き起こるのは不思議なものだ)
お、御身の為に…我が忠誠を捧げます!
べつにエッチなことだけとは限りませんし、えっと、そう色々……
このナーベラルには色々な使いようがある筈なのです!
さ、さて…今日はどんなお話をしたものでしょうか。
花火の音は聞こえない…が切なくて良かったと申しますか、
やはり音と動きが付くとまた印象が違うものがございましたね。
「痛かったですよね?」とは言うものの、
あんなの絶対にころりと傾くに決まってると思うのですが…
他には……ま、また…アインズ様にお目にかかれる一大行事が!
異世界カルテット…でしたっけ。
所謂死に戻りのお話以外は存じておりますが、
どのような触れ合いをするのか未知数なものでございます。
他には突発的に思いついたシチュエーション案などでございましょうか。
御身に相応しい伴となれるよう、常に新たな技法や性癖には興味津々でございます!
>>217
それはお前にそれだけ魅力があると言うことだろうな。
私とて無から有は作れない。お前はポンコツかもしれないがそれに輪をかけてよいところがあるとも。
フフ、そういうのも新しくていいやもしれないな。
だが私としては自分の妻だ。そんな風に言われるだけで夫として悪い気がするものはおるまい。
やはりお前は愛らしさが先立つから、かな。ついついそんな気になってしまうよ。
それもいいことだな。ユリもその辺りは似合いそうだ。接客に限られるやもしれんが。
うむ、花見は良いものだ。たまには落ち着いて花を愛でるのもいいやもしれないな。
そんなことはない、お前はとてもよい女だとも。
私の手元にいるがいい………たっぷり可愛がることを約束しよう。
フフ、様々な側面を持つ。それはとてもよいことだ。
それもまたお前のよいところだ。柔軟だと言うことなのだからな。
(慈しみを込めた抱擁は骨の腕でそっと抱き締めて、背中を撫でていく)
(いつもよりも穏やかなそれは娘にするよりも強く恋人にするよりも穏やか)
(伴侶にする優しさでそうしながら、彼女の劣情には気づいていなかった)
フフ、そうだな。お前はこうして話をしているだけで私を癒してくれる。
それだけで十分だが………抱き心地も抜群だな。
うむ、そうだな。やはり動きがあるとより良いものだ。
一度見たときの会長は格好いいのだが回想だと痛々しく見えてしまうから不思議なものだな。
やった方からすればそれは気になるだろうな。勢いもあるだろう……フフ、彼女の照れ屋な所があんな事件を生むのも面白いところだ。
うむ、彼らはまぁなんというか同期生みたいなものか?
私は女神以外は目を通したことがある。
ぷれぷれみたいなものだろうか。それならばまぁ自由だからな。面白くなりそうだ。
うむ、何でも話すといい。フフ、ナーベラルは熱心だな。新たな技法や性癖か。
性癖かわからないが先の会話で愛人娘気質が、と言う話があったがどうやら私は不遇またはあまりスポットの当たらない部分を好むのかもしれないな。
お前のえっちな一面だとか、な。そういう意味で征服欲が強いのだも自覚したよ。
>>218
だっ、抱き心地も抜群!?
そ、それは…つまり…えっと……そういう、ことですよね……
(頻繁に妄想力を働かせているのが災いし、性的な意味でそれを捉える)
(穏やかに包み込む彼とは逆に、あわあわと頭から煙を吹きつつ)
(その心地を実践するようにもすりすりと寄せた身体を擦り付けて)
(彼の表面へとたっぷり伝える肌の感触)
(メイド服越しだって、ちょっぴり暖かく興奮の熱を届ければ)
(ちょっぴり熱っぽく潤ませた瞳を見せぬように、顔を埋めるのでした)
で、では…申し訳ございません。ちょっぴり前半部、割愛させて頂きますね。
際限なく雪だるま方式に膨らませてしまう悪癖を自覚しておりますゆえの予防としまして。
彼って自己評価高すぎたり低すぎたり分からない人ですね。
まぁなんというか、あの場面は彼女に感情移入できるような見せ方なので、
高感度が鰻登りなのですが、雰囲気作りがないと確かに痛い人かもしれない気が…!
とはいえ、痛々しくてもあそこまで他人の為に躊躇なく動ける者はなかなかいないかと。
2年の選挙戦で敢えてヒールを演じる場面とかも彼の人柄を表す良いシーンなのですよね。
はっ、概ねそのとおりでございます。
周りからの高感度が非常に高すぎるせいで裏目に出て、
向けられる好意や忖度が刃となって全力で虐められている――という構図では、
白銀の彼女はアインズ様と同じ悩みを抱えておりますね。
駄女神のお供のあの方と至高の御方では、
共にお互いの環境を羨んでいそうな感じがありますでしょうか。
死に戻りの彼は特性を活かしてオチ担当に遣われそうな……
いえ、あの頭身で死人は出ないでしょう、きっと。
確かあちらにもメイドがいるのでしたね、存じております。名前と概要程度ですが…
はい。やはり複数人での動きにまだまだ憂慮があると申しますか…
己の行動だけでならば完結した動きなので楽ですが、
その状態でやり取りをするとなると、見やすさや文章の区切りにも悩みどころは多くございます。
他には文章表現でしょうか。あ、喘ぎのバリエーションなども研究対象ではございます…はい…
…ありがとうございます!御身の情報は細かな性癖とて、是非ともご参考にさせて頂きます!
個人的な印象ですと、所謂鼻っ柱の高い者よりも、
後ろに付き従うような形の者を好まれる気がしております。
所謂Fate御三家に例えますと…ペンドラゴンよりも遠坂、遠坂よりも間桐、
そんな印象ではございますね。
……いえ、表面だけでなく、拗らせた部分も含めての比較ではございますが?
性癖的なお話ですと、私…あまりショタと呼ばれる属性に興味がなかったのですが、
そちらにも触れてみるべきかなと思わされまして……
けれど、年少の子らが求む魅力って…私イマイチ理解できないのです。
むしろ私がだぁーだぁー!と甘えたい方なので。
>>219
フフ、抜群だな。どういうことだろうな?
ん、教えてもらえるか。ナーベラル。
(そういう意味ともとれる言い方をしながら、彼女をからかい煙が吹くのを見ながら髪にキスして)
(骨の身体に感じる柔らかさをたっぷり堪能し、メイド服越しにも彼女の熱を覚える)
(顔を埋められれば頭を撫でて、甘やかせながら髪にキスし顔を寄せて埋めるのだった)
フフ、謝ることはないさ。話す上で仕方のないことだからな。
私もついつい返してしまうからな。私とてその行為に加担していると言っても過言ではない。
自信があるからこそ、それが揺らぐとダメなんだろうな。
うむ、それはある。なんというか本当に可哀想になるからな。来るタイミングが完璧で、白馬の王子さまと言うのがよく似合うな。
そうだな、彼はそういう意味ではとても善人なのだろう。ヒールを演じて危なくてホッとしたりな。
好感度と言うのはそういうこともあるのだな。忖度か、なんというか………なにか聞いたことのある話だな。
好意と言うものはある意味で悪意よりも困るものなのかもしれないな。そういう話ではなかったか。
まぁ私は死に戻りの彼と幼女な彼とだけはかわりたくはないがな!
………甘いぞ、ナーベラル。クレマンティーヌはあの等身で何回死んだことか。
うむ、有名なメイドだな。毒舌メイドだったか………流行りなのか?
うむ、それはわかる。やはり把握することが増えてくるからだろうか。
見せ方などを考えるのもよくわかる。私もそれについては考えるな。
喘ぎのバリエーションか………私のためになんというかありがとう………ナーベラル。
フフ、そうかしこまらずともいい。私も知ってほしいし知りたいからな。
………恐らく私の元来の好みは鼻っ柱の強い者なのだろうな。首を締めたりと言った嗜虐心はこういったところから来ているのだろう。
恐らくお前がそう感じるのはお前の手によるものだろう。最近、その辺りをよく感じるな。
とはいえ私の性質は基本的に隠されたものや他のものが知らぬものを見たい、と言うものなのだろうな。
ふむ、そう言われればそうだな。まぁ好まぬものを無理に、と言う必要もないと思うが………お前に教え込むのも面白いかもしれないな。
ショタの魅力か、個人的にはそれ単体ではなく組み合わせかもしれないと思っている。
年少のものが大人の女性を傅かせるだとかな。そう言った倒錯したものだろうか。
フフ、たくさん私に甘えるといい。年少のものに甘えると言うのもなかなかに倒錯しているか?
>>220
なるほど、四宮様が会長相手にアホの子になってしまうようなものですか。
確かにここ最近の流れを見ておりますと、自信の付けようのない部分……
想定外の事ばかりで取り繕う見栄もないように窺えましたので。
もう四宮には近付かない…と涙で去ろうとする姿は哀愁を感じました。
なんだかんだ葛藤の末に口にするのは土壇場になるものの、
細かいところまでしっかり気付いている目敏さは、
やはり潜在的におモテになる素養を感じさせはしますね。
現代的価値観に基づき、徹底的に合理性を重んじた考え方で、
理の無い自己犠牲はしない、割り切ったクールな面が魅力の方ですが、
内面は意外にコミカルだったりする時もあり、そういった面でも親和性を感じます。
……まぁ、一切悪意がないと背中から撃たれるようなものですからね。
ああ、少なくとも6回は死に戻りを繰り返しておりましたね、彼女。
……スバル様、彼女の後詰めをよろしくお願いいたします。
毒舌なのですか?それは知りませんでした。
なんとなく、印象としては引っ込み思案でおとなしい方なのかと。
いえ、そもそも私は毒舌なのですか?
下等生物に事実を突きつけ、ただ思った事をお話しているだけなのですが…
二人以上の人物が介入しますと、体勢や位置関係、それぞれの行動などを、
正しく時系列で把握するのも大変でしょうから、
せめて見やすいものにしなければ…と思ったがゆえなのですが、
我々のように一回分の行動と反応を膨らませがちのスタイルですと、
ちょっぴり相性が悪かったりもするのかもしれません。
と、とはいえ、いつでも御身が望まれた時に提供できる用意を整えておきたくございますが。
……そういえば、近頃はすっかり落ち着いておりますが、
以前はよく下等生物相手に慰み者寸前の危機を味わっておりました。
好みの変遷というよりは、新しく増えた形なのでしょうか。
でしたら、意外に型にはまったツンデレ…というものも好まれるのでしょうか?
私、どうも御身と接する際は、蓋を開けてみれば――という性質ばかりなので。
そういう意味では、お好みに近付けてはいるのかな…と思わなくもないですが…
そッ、そうなのです!
貴方様という強力なフィルターを通じてならば、
知見を得る為のハードルが低くなると思い至りました。
最初はあまあま、徐々に珈琲の砂糖を減らしたりするようなものですね。
…ん、なるほど…。そういった嗜好もあるのですね。
母の代替的な可愛がりをするようなもので、どうしても頭の中で性的に結びつかなかったのです。
それこそ…その、少年性愛の方が拐かしでもしない限り。
年下の子に甘えるのでしたら、以前お越し頂いた鯰尾様などは想像しやすいです。
友達カップルというか、そのような形でじゃれ合ったりですとか。
アレキサンダー様に甘えたいのは女の人より孔明先生だったりするのですが…まぁ…はい。
あ!あとはですね、情操教育としまして、私がマーレ様へそういったものをご指導する…
といったものも頭にはございました。
……アウラ様も交えて、一緒にお風呂に浸かったり……ふふ、ほのぼの。
>>221
うむ、その通りだな。基本的に攻めに回ったりかわせるものには強いが当たったり、意外にストレートには弱い気もしたな。
深読みのしすぎで墓穴を掘ると言うか………氷の彼女が会長を大好きなのもなかなかに面白い。
フフ、コミカルだから笑ってみていられるが相性が悪いのか良いのかわからないな。あの二人は。
やはり才能はあるのだろうな、冷静になれば気づくが、と言うかな。モテるのは間違いないだろうな。努力家で、短所もあるがそれもまた魅力だ
なるほど、見た目と中身が違うところが魅力なのはよくわかる。本人は合理的と割り切っているが、意外とというかな。
………ああ、それも何度も撃たれるからな。決して悪意がないからなにもいえない!
うむ、ぷれぷれぷれあですは過酷なのだな。本編でも人間が死んでた気がするな。
奇しくも死に戻りの彼もメイドに6回近く殺されていた気がする。
おとなしいのだが、姉が毒舌でそれを真似している感じか。意外と辛辣と言うか容赦はないな。
…………そうだったのか、自覚がないのはなかなかに困ったものなのだな。
そんなところもとても好きだがな!
うむ、一対一でも難しいところはあるからな。まぁ私に対してはあまり気にしなくてもいいぞ。
大切なことは楽しめるかどうかだからな。それにお前をたっぷり愛するだけで私は十分だ。
フフ、ありがとう。ナーベラル。この間のナーベラルハーレムを思い出すな。
うむ、お前を辱しめるのはとても好きだからな。もちろん今でも。
そういう意味では鼻っ柱の強い娘を、と言うのにまさに合っているな。
あぁ、新しく増えたのもあるがお前をよりたいせつに思った結果だろうか。
ツンデレ、も好むところだな。ザコの彼女がツンデレかどうかは別にしてそのタイプだろう。
とても好みだとも。お前はいつも私の想像を越えるからな。想定から外れる事がとても喜びだ。
フフッ、そんなに褒められては照れてしまうぞ。ナーベラル。
私も同じだとも、お前と共にするならばどんなことでも楽しいだろうな。
うむ、それはあるだろう。慣れや変化のひとつなのだろうな。
うむ、母性的なものに関するからな。性的に結びつくかは好みもあるだろう。
少年性愛か、そう言えば剣豪の彼女はそういう趣味の方か。
年下の少年でありながら包容力がとてもあるからな。優しく受け入れそうだ。
アレキサンダーの彼も王としての器のせいか年より大きく見えるからな。孔明先生が………何となく想像はつくものだ。
フフ、マーレにか。なかなか背徳………え、ほのぼの?
ゴホン、そうだな。決して邪なことは想像していないぞ。数百年たったアウラが見たいとかそんなことはないぞ!
も、申し訳ございません…アインズさま。
十分に休息は取ったつもりなのですが、やはりどうにも眠気が近付いてまいりました…
睡眠の貯蓄はできずとも、疲労は際限なく蓄積していく、
あまりに不条理ではございます。……その、あ、明日もございますし…
本日はここで解散をお願いしてもよろしいでしょうか?
お返事をしていきたい未練もあるのですが、ぐだってしまうのもアレですし、
機会があればその際に改めて触れさせて頂く形にできればと。
ああ、ひとつ伝え忘れておりました。
……御身のお呼びになられる女の子は……かわいいのです!
ううん、きっと私より…なんというか、こう…触れたくなる可愛さ?のような…
そんなものがございますね。人間型のお餅みたいな触感をしていそうです。
あっ、もちろん褒め言葉でございますよ!
ですので、度々参考にさせては頂いているのですが…ふふ。
もっともっと研鑽を重ね、アインズ様をドキドキさせたいものです。
>>223
謝ることはない。私もそろそろ頃合いだと思っていたからな。
眠くなるならばそれは体からのサインだ。ゆっくり休むといい。
また明日もあることだ、ゆっくり休むといい。
話については種のようなものだ。またいつか触れてくれる程度でいい。お前の参考になればそれで十分だとも。
フフッ、ありがとう。だがそれはお前を参考にしているとも言えるのだ。
お餅か、お前らしい表現だ。もちろんわかるとも、ありがとう。
そしてお前が呼ぶ支配者は、とてもらしいと感じた。支配者らしくその崩しかたもとてまうまいとな。
私も参考にさせてもらっているよ。
お前にはとてもドキドキさせられているさ、もちろん今も。
さて、休むとしよう。返事は簡単でいい。
(ベッドに入ると布団を捲って、誘うように隣を開けるのだった)
>>224
ふふ、おやすみの詳細はまた目が覚めたら……
そんなふうに締め括りまして!失礼いたします!
(ちょっぴり瞼が落ちた表情ながらも、彼の隣へと潜り込めば)
(ぬっとお布団から出した顔はちょっぴり熱を持つ)
(はにかんだようなニヤけ顔を抑えきれず、高く打ち鳴る鼓動に)
(瞬く間に気分が出来上がってしまい、先程の抱擁の際と同じように――)
(けれども、身体を押し当てる艶めかしさは劣情を形にしたもので)
(同じアプローチでも、まるで月のように容貌を変えてしまうのでした)
おやすみなさい、アインズ様。
また日が登りました後で。おつかれさまでした。
>>225
ああ、ゆっくり休むといい。
フフっ、少し眠れないかもしれないがそこは許してほしい。
(熱を閉じ込めた布団とは裏腹に冷たさを感じさせる骨の身体)
(表情は変わらぬものの、ナーベラルの顔を見れば興奮したように笑みを深めて)
(柔らかな体を抱いて、先程は抱くだけだが優しくメイド服をまさぐっていく)
(灯りを落とした寝室に甘い声音が響くのにそう時間はかからなかった)
おやすみ、ナーベラル♥
また朝に。ゆっくり休んで疲れをとるのだぞ。
…………おはよう。ナーベラル。
フフ、こうして閨をともにするのは初めてではないがやはり何度してもドキドキするものだ。
(朝、日が差し込むことはないがそれでも朝を知覚すると体を起こして隣のナーベラルを抱き締める)
(甘い匂いが広がり、それを多く含んだ彼女を抱くと耳を優しく食む)
(優しく撫でながらしばらくまどろむように、気だるさを楽しんだ)
>>227
おはようございます、アインズ様。
……ううー…朝までぐったりでございます……
お目覚めはいかがでございましょうか。
癒やしの時間を堪能されましたか?
それとも何もかも燃やし尽くすような熱情を未だ燻らせていらっしゃるのでしょうか。
(脱ぎ散らかされたメイド服と装飾は、事に及ぶ際の落ち着きの無さを示しており)
(一糸まとわぬ身体には情事の痕が色濃く浮かび上がっている)
(白い肌に浮かぶ赤い痕、爪を立てたような赤い筋、手形、噛み跡、なんでもござれ)
(芳しい香りというよりは、彼を誘惑した淫魔の香りのようなもの。そんな甘い香りを残滓として漂わせ)
(抱き締められる心地に、くたっ…精魂尽き果てたようにも微笑む)
(途中で何度も失神した結果があれど、未だ性感帯に突き立てられる優しい歯に身を震わせる)
……っ、ん……♥わ、私…きっと消化の早い瓶なのです。
満たされてる…のに、満たされている…けれど、際限なくどこまでも貴方様を求めてしまうのは…
…ちょっぴり罪な性格だと自覚はございます…
(彼の抱擁の中で身体を揺り動かして、何度も教え込んだ身体の輪郭を改めて骨の身体に刷り込んで)
>>228
おはよう。フフ………ゆっくり休めたか?
とてもよい目覚めだ。お前に包まれながら目を覚ますと言うのはとてもな。
とても堪能した。お前の柔らかさ、心地、匂い、どれをとってもとてもよいものだ。
だがこうしているだけで燃え上がるものはあるな。
(乱雑に散らかされたメイド服にローブ、はしたないかも知らないがそれが今は劣情のあとの様で興奮をそそる)
(彼女の白い裸体はキャンパスのように痕を残し、爪たてた筋に噛んだ痕、そのどれもが扇情的に彩る)
(豊潤な香りを楽しみながら、精根尽き果てたような彼女の頬を優しく)
ほお、それはなかなか興味深いな。お前に求められて嫌がる男はおるまい。
ならば私もお前を求めよう。それが望みだからな。
罪ではないさ、私が許そう。
(腕で体で彼女を感じとり頭を優しく撫でて、柔らかな肉に何度もキスをした)
さて、今日も夜まで問題ない。お前の時間まで頼めたらと思う。
とはいえ疲れもあるだろう、無理はしないようにな。
>>229
はいっ…御身が隣で優しく包んでお眠りになって下さいましたので、
昨日よりもちょっぴり気分はようございます。
あまりはしたない事ばかり口にするのもどうかとは思いますが、
こうして語らいのひとときとなれど、未だ劣情が私に囁かせる心地がございます…
アインズ様に愛されている瞬間こそ、私の喜びが凝縮された時間なのだと思います…♥
(本来疲労を感じる肉体ではないけれど、彼との交わりは脳を焼くような)
(思考さえ投げ出すような至福を限界まで何度も味わわされる為に、やはりどこかに消耗は表れる)
(けれどこうした微睡みの続きに、ちょっぴりずつ元気を取り戻していくのでした)
フフ、それはどうでしょうか…
こんなに加減知らずの情欲を抱く女など、
貴方様のように果てなく包み込んで下さる器でもお持ちでなければ、
きっと根気が続かぬものと存じますが……っん、ううー…アインズさまぁ…♥
(寒さから逃れるようにも擦り付ける肢体は気温のせいではなく、心の熱)
(彼と離れれば離れるほどに冷たく凍てつくこの胸の内は、焚き火に手を差し伸ばすが如くの仕草なのです)
(普段は後頭部の高い位置で結わうポニーテールも、今朝は首の辺りで結んでおりまして)
(結ぶ高さを上げるほど幼さを表すとも言われるように、今日はちょっぴり大人の心地でございます)
はっ!かしこまりました!
私も今週はたくさん頑張りました!……ので、今夜も時間いっぱい御身と過ごせる予定でございます。
ど、どうか飽きることなくお付き合い下さればと存じます。
えっと、先程からちょこちょこと続きに取り掛かっておりますので、もうちょっぴりだけお待ち下さいませ。
>>230
そうか、疲労があるなら無理はするな。私はいつでもお前のそばにいる。それは確かなことだ。
フフ、ならば劣情に溺れてもよいのではないか?それを咎めるものはおるまい。
そんな風に言われれば私もとても嬉しいぞ。私もお前とこうしている時間は変わることのない至福だ。
(疲労を感じない身体ながらほどよい倦怠感は精神的疲労か)
(頭を撫でながら興奮を形にしたそれをそっと押し付けて、彼女を求める)
(強欲かとも思うが、それで求めるつもりはない。それは溢れる情欲)
そんなことはないさ。私も同じくらいお前を愛しているのだからな。
とてもかわいいぞ、ナーベラルっ♥
(寒さを振り払うように、二人だけの世界にはいるように優しく抱き締める)
(高く揺れたポニーテールを手で撫でて、揺れるそれを見つめながら何度も指でなですく)
(普段より少し穏やかな手つきは娘ではなく、妻のための所作だった)
うむ、お疲れ様だ。それはありがたい。
フフ、適度に休憩をしつつ楽しむとしようか。
飽きることなどないさ、私もお前を求めていた。こうして会うのをとても楽しみにしていたよ。
ゆっくりで構わんさ。こちらへの返事は不要だ。
>>231
か、かわいいと仰られると、きゅーんってなってしまいます…♥
アインズ様、ずっとぎゅーってしてくださいますもん…
いっぱいいっぱい愛してくれて、私…ふえええ……
(至高の御方の愛情に照らされて、みるみる内に知能指数が低下していきました)
で、ではお返事不要とのことでしたので、この程度にとどめておきまして。
本日も再開いたしましょうか。続けて投下いたします、ご覧下さいませ。
本日もよろしくお願いいたします。
>>193
ッ、んう……あっ、はッ…はぁっ……
…ンッ……はぁー…はぁー……
う、うん……すごく、興奮する……
恥ずかしいところまで見られて、こ…こんな風にっ…あッ…♥
ふ、ふふ…曝け出したのも私だけど。
計算高い筈の君が、ただ思ったままを口にするから嬉しいの。
……審美眼は、まぁ…保証されてるし。
(どこまでも熱く湧き上がる興奮と衝動は留まることを知らず)
(冷静にクールに自分を演じてみせれば、こんなにも劣情に溺れることはなかった)
(けれど今はそれはなく、すなわちブレーキが存在しない事を意味する)
(未だ異性に触れさせた事のない柔肌は、ちょっぴり感度に杞憂を抱いていたけれど)
(唾液で濡らされ、てかてかとした乳首は、色素の薄い性質が表れているものの)
(すっかり刺激を受けてぷっくりと膨らんだ形は初々しさとは逆にいやらしいものだ)
(熱く熱く上昇していく体温。噴き出す汗ごと彼が手のひらでしっかり撫で上げて)
(曝け出した十数秒前ならば、自惚れれば芸術品のようなもの―――だと思っていたけれど
(今や美を褒められるよりも、いやらしいだとかえっちだとか、そういった形容詞が先に来る)
(それは自覚するところだ)
……風紀の乱れってやつだよね。
でも、人の口に戸は立てられぬ。気持ちとなれば…尚更。
……ん?どうしたの……御行くん……
やっぱりこういうこと、好きな人としかシたくない…?
いいよ…だって、私は気持ちを伝えられただけで…
誰にも明かされず、ただ自分の中で握り潰されるはずだった、そんな本当の自分の気持ち、
それを受け止めるつもりがあった。それだけで……私……
(彼の衣服を押し上げる熱い衝動は、手で触れているだけで胸が疼く感触がある)
(きゅっと握るように、なぞるように、くすぐるように――)
(異なる感触を施せば、敏感に背を反らしたり、身体を震わせたりと)
(普段取り繕った厳格さはなく、年幼い少年を相手にしているような錯覚さえ抱かせる)
(そんなピュアな彼にもたれかかる事をしてしまっていいものだろうか)
(彼の真っ直ぐな恋心と、姉妹のような素敵な彼女を裏切り、捻じ曲げ、破綻させかねない――)
(そんな一歩を踏み出していいものだろうか、そんな気持ちは浅はかにも)
(限界付近まで高まった劣情の奥底へと閉じ込められる。経験が無いが故の暴走にも近い)
……ぷッ……!くすくすくすっ……今、それ言うこと?
知ってたし。御行くんが経験がないことくらい、見てれば分かるよー。
……大丈夫、私がリードしてあげるね……♥
御行くんが受け止めるって言ってくれるなら、もう私…自分を止められる抑えなんかない、よ…
(彼にとってはあまりに一大事だった告白を受ければ、淫欲に満ちた熱気は霧散するようにも)
(けして小馬鹿にする意味でもなく、一笑してしまいました)
(けれどもそれで心まで軌道修正を受ける筈もなく、攻めっ気を表すようにぺろりと舌を覗かせると)
(彼に跨る体勢から一度立ち上がり、ていっ…とR-15に留まらせていたスカートを放り投げて)
(続けて曝け出した下着はやはり、キャラ作りに相応しく清楚な装いながらも)
(両端へと親指を掛け、卑しくストリップのようにもそのまま手を下ろして捲り下ろしていけば)
(キスの際に生まれた滴りの橋を思わせるようにも、中央部で糸引く感触がある)
(片足ずつ足から引き抜くと、薄っすらと愛液に塗れた茂みが見え)
(コート一枚隔てたガラス越しには、多くの客で賑わっているのだという事実に今更興奮を覚える)
(彼の制服のボタンを外し、肌着を残して前面を開けさせると次は、下腹部へ)
(どこか経験者のように余裕を覗かせるも、ベルトを外してズボンを膝の辺りまで下げれば)
(下着を持ち上げる起伏にやや狼狽えつつも、いよいよその場所も引きずり下ろすと)
(先程まで触れていたものが明らかにされ、緊張に震わせる吐息が更に一段階荒くなりました)
…っ、あ…はぁっ……はっ…はぁッ……はッ…ッ、み、御行…くん……ねっ、ねぇ…
する、よ…?本当にセックス、しちゃうよ…?
嫌ならいつでも逃げ出していいんだから、ね…♥
……くッ……ふぅー…はぁー……ごっ、ごめん…もう一回……ンッ……あ、あぁぁ…♥
だ、大丈夫、任せて。ぅ、あ……あぁッ…ン、ふぅーっ……ほ、ほら…さきっぽ、入ったぁ…♥
(再び先程に近い体位――対面座位かな――に戻ると)
(彼の肩へ両手を付いたまま、膝立ちの腰をゆっくり下ろしていき、陰唇と彼の先端が触れる)
(淡いキスを交わすようにも表面だけをぬるぬると滴りを塗りつけるようにも擦らせ)
(未だ不安がそうさせるように、膣口に亀頭を埋め込ませては引き抜く――)
(その意図はなくても、焦らしのように何度も躊躇いを仕草に表して)
(もう二度三度と繰り返して漸く…亀頭の部分までを誘う事に成功したのでした)
(あまりにも焦れったい挿入の第一段階を終えると、やり遂げたとばかり笑みを向けて)
【前半部はカットしてしまって結構ですので。ちょっぴり冗長なので、判断はお任せ致します】
【……なんだか早々に童貞の真実を明かした御行くんよりも、私の方が窮地じゃありませんか、これ?】
【焦らす意図はないんです。本当に。は、はやくがっつけし!…私の秘密がバレる前に!】
>>232
そんな仕草もとてもかわいな!
お前を手放すことなどしないさ、たくさん愛してやろう!
ナーベラル、ぎゅー♥
(幼子のような彼女を優しく抱いて扱いはあっという間に娘のそれになるのだった)
フフ、ありがとう。ついつい返してしまった。
それではこちらこそよろしく頼む。楽しむとしよう。
>>233
…………ハーサカ……お前のすべてを見ているよ…俺も恥ずかしいが、演じていないお前を受け止めよう………。
け、計算高い等と言うことはない。俺は普通、だろ。
(頭が良いと言うのは時に困るものだと思った。だからこそ様々なことを考え動けなくなる)
(沸き上がる興奮は天井知らずであり、それが明晰な頭脳を停止させる)
(興奮が脳を痺れさせ、甘い快楽が彼女を受け止めるのに抵抗を与えなかった)
(演じているのは彼女と同じように自身も同じだった。それにひとつの答えは出したものの、この場においては隠すことも失礼に思えた)
(肌と肌を触れ合わせれば伝わる温もりは久しく感じたことのないもの。思えば母親代わりを担っていたからか妙に新鮮だった)
………っ…いいや、お前のことは好きだ。俺はお前とこうシたい、それは嘘偽りのないものだ。
この気持ちをなんと言い表したら良いかわからないが、それに嘘はない。
演じていないお前を愛そう。それは本当のことだ。
(そこに触れられる度に顔を覆い隠したくなる程、赤くなるがそれをどうにか押さえる)
(彼女の指が触れる度にその下の熱は激しく、大きさは最早隠しきれなくなる)
(漏れでる声を飲み込んで、男らしさの面目をたたせる)
(それでも幼く見られてるなど思いもせず、じわりと下着を濡らす体液が相手にばれないかとドキドキしていた)
(初恋の相手を思い出さない訳ではない、だがハーサカに感じる気持ちもまた嘘ではない)
(親近感や受け止めたくなる儚さ、それは決して過ちではないと確信していた)
(だがそんなシリアスさもすぐに打ち砕かれる)
…………え?いや、俺は恋愛マスターだと自負していたわけで……実際…彼女もいないし、ど、ど、童貞だがモテるのは間違いないんだ。
り、りーど?いや、ハーサカ。それは男の仕事と言うか………あぁ、お前を受け止めてやる。
(笑われればぽかんとするも、決して馬鹿にしたものではないそれは緊張を解きほぐした)
(小さく舌を出す彼女は初めてあった時の清楚さのなかに小悪魔さを感じさせ、立ち上がる姿に見とれてしまう)
(清楚な下着は彼女に似合っているも、その両端に指がかかれば思わず目をそらしたくなる)
(それは照れから来るものだが、興奮がそれをさせず凝視する。目の前で女性がこれからセックスをするために下着を脱ぐ)
(それだけで果ててしまいそうなほど刺激は強く、薄明かりだからか濡れ光る銀糸が見えた気がした)
(扉一枚先にはたくさんの人がいるなかで、目の前で綺麗な女の子が裸でいる)
(夢のような光景に生唾を飲むも、制服に手をかけられれば慌てるも身を任せ、脱いでいく)
(やりにくいところは自発的に動き、制服を脱ぎ、Yシャツ姿になって、ズボンを下げられればグレーのボクサーパンツに包まれた性器は跳ねるように飛び出す)
(さすがに下着は自分で脱ぐと、薄明かりでもはっきりわかるそれは亀頭を剥き出しにして勃起し、ヘソ下までつかんばかりに反り立つ)
(ペニスが大きいのかハーサカが小柄なのか、明らかにサイズ差を感じさせ、互いに恥ずかしいところを露出させると言う構図になった)
………こんないい女を前に逃げ出すことなどないさ。
ハーサカ……無理しなくていい…お前もはじめて、なんだろ。
言ったはずだ、受け止めてやるってな。だから演じなくていい。
ゆっくりやろう……痛くはないか…?
(再び座れば、目の前に迫るハーサカに杭のように突き出たぺニスは逞しい印象を与える)
(その先端はてらてらと濡れ光り、膝立ちのハーサカがいやらしく映る)
(経験豊富な清楚系ビッチに童貞を奪われる、そんな光景にも見えた)
(先端と唇がふれあえば水気を帯びたキスの音が聞こえる)
(互いの液体を混ぜるようなバードキスは焦らしのようにも見えるが、それだけで腰砕けになり)
(彼女の唇を自身の形に広げる感覚を感じながら、片手を背中に伸ばして優しく撫でる)
(上下に這わせながら、不安そうな動きに察したのかそのまま後頭部に当てると額と額を寄せあいそう告げた)
(笑みを向ける彼女に優しくキスをして、唇を触れ合わせながらも繋がったそこは確かに彼女の熱を共有した)
【言葉に甘えてカットさせてもらった。フフッ、そんなことはない。素敵だぞ】
【窮地なのか?これは。焦らされている意図はない。ど、童貞だががっつくよりこうしてしまいそうなのでこうなった!】
【肩に手をかけて無理矢理奥までとかどこかの鬼畜な支配者や大佐でもなけりゃ無理だ!だからまぁせっかくだ】
【は、はじめて同士初々しいのをたのしむ、なんていうのはどうだ?】
>>235
えっ……いやッ、えっとォ……
……な、なんでそんなこと、わかるの?
焦らしてただけじゃんっ。……べ、別に初めてじゃないし。
初めてでこんな風に男を誘惑するとか、はしたないにも程があるし。
(完全に不意を突かれた発言だったので、視線を逸しながら唇を尖らせ)
(ちょっぴり罰悪く誤魔化す。普段の冷静な頭脳はお留守状態)
(清楚系ビッチハーサカちゃんの設定に基づく発言としては不正解)
(ありのままと言いつつも、どこかそんな演技を残していたバツの悪さ)
(彼に衣服や感情だけでなく、人格までも徐々に脱がされていく…そんな感触を覚える)
(守りようのない心は、時に裸を曝け出すよりも恥ずかしい)
……ッ、ん……痛くは、ない……
少し緊張して固くなってるだけだから。
……んっ、う……御行くん…すごいよ、腰ビクビクしてる…♥
まだこれっぽっちしか入ってないのに…気持ちいいんだね…
もっと深く挿れるね……まだ出さないでよ…?
(先程露わにされた彼のペニスは目にするだけでちょっぴり怖気づいたものだけれど)
(こうして跨ってみると、彼との体格差か、先端でさえ、これ以上深く挿し込めば)
(押し広げるような心地を味わう事は予想できる。痛いのは苦手ではないけれど……)
(落ち着かせるように背中を撫で、再びキスを交わせば、自然と交わりの意欲は高まり)
(徐々に腰を落としていけば、彼のモノを半分ほど飲み込んでいった)
(異性によって解された事のないそこは肌に触れるよりもずっと熱く)
(緊張のせいか、僅かに固さを残すものの、にゅるにゅると湿って絡む媚肉の感触は)
(そのまま本当の早坂愛を象徴するようにも、泣き虫で、人懐こい)
(受け入れる際に見せた抵抗もあまりなく、サイズ差がある筈の彼のペニスにしっかりと馴染む…のは)
(彼の愛撫の感触からも味わっていた、相性の良さを感じさせるものがあって)
(体内で味わう彼自身の震え、脈動、染み出す体液、鋭敏ながらも興奮で辛さはない)
……ちゅッ…ちゅ、ン…はぁッ…わ、私…キス…すき……
ねぇ、しよ…?もっと、しよ…?こ、腰…動かすから…キスしてて、ほしい…♥
(寄せられる唇に此方からも薄く開いた唇を擦り付けて、快感を覚えてしまった舌は)
(そうする事が正しいとばかり、彼の口の中、その入口の部分で誘ってほしいとばかり踊らせる)
(そんな誘いと同時、腰を浮かせて引き抜く動きは、逃れゆく彼の衝動を絞るようにしがみついて)
(やがて浅いところまで止めると、再び腰を落として招き入れる)
(ハーサカ程聞き分けの良くない早坂愛の特色はセックスにこそ強くその色を表した)
【あ、バレた……しくしく。ま、背水の陣の方が、かえって守るべき弱点もないことですしね】
【君の加減のメモリは1か0しかないの?別に奥まで挿れる必要はないじゃんっ!?】
【お、奥はね…駄目だよ。少しずつ開発していって気持ちよくするものだし、でも…シたいなら…別にいい】
【痛いって言ってるでしょ!ってキレ気味になりつつ、後日妙に……その、つい弄ってしまうささくれ的な衝動からハマってしまう感じかな…】
【勿論結構ですよ、御行くん。私の方がちょっぴりだけ男を熟知していますから、教えて差し上げます(書き割りのような自信】
>>236
………え?いや、舌を入れるキスは初めてだって言ってたからな。
それに入れるのもぎこちないし、少し固さ?を感じたからてっきりそうなのかとばかり……。
そ、そうだったか。それはすまん。
いや、俺は別にはしたないとは思わないぞ。
(色欲で頭が働かなくても、そこは全国有数の知性の持ち主。発言は覚えているし、変化にも気を配る)
(だがそれはハーサカの嘘を暴いてやろう、的なものではない)
(むしろ童貞を前に気を使ってくれたのでは?と思ったくらいだ。はじめて、またははじめてに近いがお互いそうでは進まない)
(だから気を使わせてしまったと思い込んでいただけで、その言葉に少し安心した)
(上はYシャツだけで下は裸であれば、空調が少し寒いもののハーサカを抱き寄せれば熱く、繋がったそこは焼けるように熱い)
………そうか、落ち着くといい。なにも隠さなくていい……俺がお前を…その、あ、あ、受け入れよう。
……気持ちいいぞ。その、感じたことがないくらいに……
あぁ、それくらいは我慢できる……ハーサカ…
(優しく包むように撫でるのは白銀の人柄なのだろう。リードしてくれる彼女を優しく労う)
(彼女より大柄な体は男らしさを伝えて、男と女の差を如実に伝える)
(彼女が演じなければ愛されない、と言ったことに答えるように愛してると言いかけるもそれはさすがに恥ずかしくやめた)
(女性の体温のためか、熱いそこを半ばまで包まれると粘膜同士が触れあい熱を如実に伝える)
(はじめての快楽にすぐにでも果ててしまいそうで、絡みつく媚肉は感じたことのない気持ちよさを伝え)
(内側から彼女の中に自身の形を伝え、固い雁首は、彼女の腹部側の襞をなぞり捲るように擦りあげるように内側から愛撫する)
(小さく震え、それを伝えながらこぼれる先走りが彼女の中に溶け落ちていく)
(こちらから動くことはしないが、敏感な興奮を伝えながら慈しみを込めて手のひらは彼女の玉のような肌を撫でていく)
ちゅ…ッ…ちゅ、ンン…はぁ……はぁ…ちゅ…ちゅ…俺も…好きだ……
わかった、こちらは俺が動こう……ちゅぷ…ちゅ…ハーサカ……ちゅ…♥
とても甘いぞ……ハーサカの…味は……ちゅう…♥
(柔らかな唇を重ねて、唇を舐める舌先を内側から迎えて先端を触れあわせる)
(踊る舌を優しく舐めて、薄い舌をなぞり左から右へ形をなぞるとそっと絡めて引き込むように口内へ招く)
(優しく抱き締め、吸い付きながら丁寧に慈しむように表面を舐めて、彼女の唾液を飲み干して)
(れっ、のキスの比ではない大人のキスをしながら彼女が動く度に舌は大きく跳ねる)
(抜くときに締め付けられれば、腰が抜けるような快感が走り、腰を落とされれば絡みつかれる)
(ぬるま湯につかるような心地よさに腰から下の感覚は麻痺していき、青い瞳は次第に聡明さを失っていった)
【まぁ、そんな理由だ。ごまかされれば簡単に誤魔化される】
【そ、そんなものなのか!奥までするものだとばかり!】
【……なにそれ、すごくかわいい。わ、わかった。少しずつ開発する!】
【なるほど、そういうのもあり、なのだろうか。俺の落ち度があると特訓に繋がるだろうしな】
【わ、わかった。不手際もあるがよろしく頼む。なにかこうすでに特訓めいてきたな!】
【返り討ちにあいそうだとか思ってないからな!】
>>237
私もこんなの…味わったこと、ない…
熱くて、じんじんして、御行くんのが…絶対入らないって思ったのに…
単純な刺激もそうだけど、なんだかあったかいの。
二人分、お互いの熱も吐息も…自分のものみたいに感じられて……
んッ……フフ、私達…カラダの相性…いいのかも、ね…♥
(彼に不慣れさを分析されるのは焦りよりも羞恥ばかりが募った)
(なのでその部分には触れず、行為による酩酊へと促していく)
(お互いに未知の筈の刺激は自然と思考の程度を拙くし、性に忠実なヒトの本能を呼び覚ます)
(ただ気持ちよくなる為のセックスというよりも、彼を知りたい、そして知ってほしい――)
(そんな強い動機があったものの、既にそれは高まりつつある快楽に溶かされつつある)
(僅かな痛みに遅れて発現する熱く浮かび上がる感触)
(それに身を捩らせてしまうも、しっかりと彼の腕が抱いていてくれる為にバランスを崩したりはしない)
(そうした抽挿を何度も繰り返す内に、それが快楽なのだと漸く気付きを得て)
(特にお腹の内側――彼が意識して擦り付けるその場所が、今は特に敏感だ)
(ヘソに触れるか触れまいかといった若さや勢いを感じさせる彼のペニスは)
(何らかの参考資料で見た事のあるそれよりも、立派なもので)
(そうした反り返りが、まるでマーキングでもするようにも彼の先走りを塗りつけていくものだから)
(離れると、妙に切なくなってしまうのは、それに慣らされているからか)
(そうして生まれた感触を塗り込むのは、肌を撫ぜる彼の手のひら)
(口にする言葉にはどこか余裕を滲ませる努力をするものの)
(既に内外から送られ続ける感触に、既に余裕などなく快楽に寄せられつつある)
はぁッ…んー…ふぁ…れろ……ちゅ、ッ……ぷぁ…ふ、ンン…
…アメ…舐めてた、からね……御行くんが…っは…ん…あむ……ちゅっ、む…ん……
何度もキスしたくなる唇……えへ、いいでしょ…♥
(舌先を触れ合わせ、それを絡めて引きずられる光景は)
(なんだかまごつく意気地なしな自分の手を引いて貰えるような、そんな心強さ)
(いつでも先を歩いてくれるような、彼の精一杯の強がりが垣間見れるリーダーシップ)
(かぐや様を通して見ていた、彼の魅力。直に触れるとこんなにも心を蕩かして)
(舌を入れるだけではなく、オーラルセックスのカテゴリに全力で突撃する絡み合い)
(唾液交換と、舌で検分する舌の輪郭、そして熱くぬるついた感触)
(カラダの感触を交えて相手を知る事がセックスなら、これも紛れもなくセックス)
(こんなもの、ファーストキスでしてしまうのはどうかしている。……人の事は言えないけど)
(キスの心地よさが存分に劣情へと燃料を送り届け)
(最初は単純な上下運動をゆっくり繰り返すだけだった抽挿も、徐々に勢いを増して)
(ストロークの距離を長く取って、より深くまで彼を感じれば)
(付け焼き刃の知識で思い出す性的知識。思い立ったようにそれを実行する)
(引き抜く時には腰にひねりを加え、擦れる襞はまた異なる刺激を生む)
(ずずーっと引き抜いて、すとんと腰を落とす、その肯定を途切れ途切れ繰り返しいたけれど)
(ここにきて止まらず、つっかえず。うねるような所作を付け足し、快感を楽しむものと腰つきが慣れていく)
(そんなところで―――ふと、腰の動きを止めぬままにあっ…と口を開いた)
……ど、どうしよう御行くん。ゴムしてないっ!でも止まんない。
わ、私…最初はセックスするつもりなかったから、
ゴムなんてもってないし…、ッあんっ…でも止まんない…
み、御行くん…一枚…くらい、持ってたりしない…?で、でも…腰っ…止まんない、から…ぁ…♥
つ、つける時は早く、してね…♥
【いやまぁなんというか、処女だと御行くんの責任取らなきゃ感が振り切れそうで…】
【人外とほぼ人外、ド淫乱の性欲魔人予備軍達と同じ土俵に私を入れてはなりません】
【でも基本的には君のしたい事に従うつもりだから】
【オーダーにお応えする為の理由、言い訳、それを考えるのも私の仕事なもので】
【……失敗が可愛いところでしょ、君は。ふふ、そういう技巧とかじゃなくて…】
【つい興奮に逸って無茶してしまうのを、特訓して我慢を躾ける……なんてのも、アリかもね。面白い】
【我慢の特訓だったら、対応したシチュエーション、私いくらでも思いつきますよ?】
>>238
俺もッ、初めてだ……こんなのは………そ、そうなのか?他のを見たことがないからわからないが………
そう、だな……、お前の吐息が混ざりあって…俺のものかも…わからなくなる………。
相性、か。そうかもしれないな、とても気持ちよくて……解け合うようだ……
(彼女がそこに触れなければ追求したりはしない。そう言われればより感じる気持ちよさが沸き上がる)
(吸い付くような柔肌は触れあうだけで心地いい。キスをしながら自然と左胸に手を当てる)
(柔らかな乳房を手の形に変えて、五指を沈めて指先の形に揉んでいく)
(緩やかな動きはハーサカらしさなのだろう。恐る恐るながら貪欲に飲み込む)
(彼女の愛らしさを知りながら、より酩酊するように深く酔いしれていく)
(解け合うような快感にこちらからも求めるように小さく揺すれば、擦り付けた雁首から走る心地よさは溢れ)
(彼女が身を捩ればしっかり抱いて、支えるようにして緩やかな抽挿は次第に速さを得ていく)
(視線を落とせば、揺れる彼女の恥丘。髪と同じ美しい毛並みを見つめ、そこを裏側から叩くように動いているのがわかる)
(マーキングし、キスするように彼女の中から雁首を押し付けて、カタチを教えていく)
(溢れる熱は自分と他人の区別がわからなくなる。ひとつになると言う意味を身体で理解し、動きを阻害しようように背中を抱いて)
ちゅ…ッ、はぁ…れろ…れっ…ちゅ♥
…ちゅぷ……ッ…ン、はぁ…ちゅ…ちゅぅ…ちゅ…♥
……飴、じゃない。お前の甘さだ、ハーサカ。
…はぁ……ちゅ、そうだな…ちゅ…何度もしたくなりそうだ…あむっ…ちゅ…ハーサカ……♥
(口内に招き、たっぷり唾液で濡らして舌先から舌根まで愛していく)
(時おり呼吸のために離せば、荒く吐息をついて、荒くなった吐息を落ち着かせればまたキスする)
(何で知ったわけでもない本能的なキス。彼女をたっぷり愛するようにして、彼女が抜けば高さを利用して下の位置で唾液を飲み干す)
(かぐやにキスをされてから練習した技法は本能的なモノにプラスされ大胆に容赦なくハーサカを責める)
(そうかと思えば彼女の腰使いは勢いをまして、長く下ろされれば先端から半ばまで彼女を深く貫く)
(捻られれば雁首が当たる所が代わり、彼女のお腹のなかを左から右に擦りあげる)
(彼女の動きがスムーズになれば快楽も当然のように止まることはない。次から次へと溢れ蓄積していく)
(快楽にYシャツは汗で張り付き、結合部は先走りと愛液で溢れ、水溜まりを作る)
(溢れていく快感に次第に我慢が限界に達していく、いつ射精してもおかしくないところで彼女が声をあげた)
…………てっきり元からそのつもりなのだとばかり……
はぁ、はぁ……俺も、そのつもりはなかったから持っていないぞ。
ごめん、ハーサカ……このままイッても…いいか…
……我慢できそうにない……ハーサカ……♥
(快楽に瞳は潤み、彼女の言葉に慌てながらも彼女とともに果てたい。その欲求は否定できなかった)
(動く彼女の左手に手を伸ばし、右手で掌を合わせて指先を絡める。指を指で包み、恋人繋ぎにして)
(唇を離して、唇と唇を銀色の橋が繋ぎながら見つめ、申し訳なさそうにそう願う)
(彼女の中の性器は大きく反り立ち、いつ爆ぜてもおかしくないほどに勃起していた)
【………いや処女じゃなくても生の時点で責任を取らねばってなるだろ】
【頭いいとそういうところにも興味が行くと大変なことになるんだろうな】
【………なんかそれ、俺が悪人みたいじゃないか!誰がヤリチンだ!】
【……そ、そうなか。失敗が可愛いものなのか。そうだな、興奮による無茶は考えていた】
【我慢の特訓……いや、それなかなか怖いよな。しかし女性から特訓受けるってなかなかヤバイよな】
>>239
はぁッ…はッ……なに、それ…
セックスの熱に浮かされて、甘い言葉でも囁きたくなった…?
(――おかわいいこと。と、本来ならば続く文脈ではあるけれど)
エッチだね、御行くん…♥
でも、そんな囁きが今の私には染みるの。
好き……御行くん……………のッ、キスが、ね。うん、キスが。
……ほら、唾液交換なんてそこまで激しいキス、見た事もないよ。
れりゅ…ん、ふは……♥飲み干して、御行くん…
(上から被せるようなキスで舌を垂らし、彼のものと混ぜあった唾液を流し込めば)
(同時に零した吐息は熱く熱く、彼の喉奥にまでも染み渡る)
(やわやわとした刺激で素肌の熱を高められた乳房は、特に熱っぽく手に吸い付き)
(彼が揉み込むその動きは、存分にこのカラダを堪能してくれているのだと)
(ちょっぴり嬉しくもなる。その胸の奥は張り裂けそうなくらい高鳴って)
(最初こそぎこちなさのあった上下の抽挿も、入り口から淫液を零して彼の下腹部を染める)
(そうしたカラダの変化もあって、たった十数分の間にこなれたものになりつつはある)
……見損なわないでよ、そんなに私……見境ないわけじゃない……
私に火を付けてしまったのは君だよ、御行くん。
……はッ!?君こそ、するつもりもないくせに舌入れたってこと!?
あほーーーーーーー!?実質セックスじゃないの、そんなの!
(むっつりだと思っていたら、これはひどい)
(かぐや様と白銀会長さん、揃いも揃ってあのキスの危うさを理解していないとは)
(思わず驚愕の表情と共に飛び出す叫び。ここがカラオケで良かった)
…………でも、気持ちいいから…いい……
怒りよりも、もっとシてほしい…って、そんなふうに思ってる…♥
……御行くん、イく時は……っ、抜いてね……絶対…だよ…絶対だからね…
(彼の股の上で腰を振り、しっかり手指は恋人繋ぎ)
(やや拍子抜けはしたものの、なんだかこのままだと恋人同士なのだと錯覚してしまいそう)
(そんな雰囲気に酔わされる心地がある。切なげな彼の表情とは真逆に)
(こちらの形作る表情はどこか淫靡に口端を吊り上がらせたもので)
(完全に行為にのめり込んでしまっており、ラストスパートとばかりに腰の動きを早める)
(汗が散って、髪が舞う。淫猥な舞踊のリズムは心拍にも迫る激しいロデオ)
(体勢ゆえどこか見下ろすように彼の顔つきを眺め、乳房はその重量を示すように荒ぶった)
(彼を絶頂へと導く後押しとして、視覚への誘惑。嗅覚を責めるは汗に漂う少女の香り)
(絡めた手の間には汗を滴らせ、徐々に深度を増す抽挿は)
(ついに勢い余って最奥へと触れる。この劣情をもたらす疼き、その真芯でもあるそこ)
(勢いづけて打ち付けた為、思わず悶絶するように顔を歪めるも)
(ちょっぴり怖がって浅く早くの抽挿にシフトしたとはいえ、その程度では止まろう筈もない)
(念押しに囁くと、彼の絶頂を煽る為だけの抽挿は加熱していくのでした)
【……舌入れた時点で責任取ってほしい】
【でも、私はそれを望んではいませんが。そういうものだと認識してほしいわけです。かぐや様はアホです】
【会長のことヤリチンだと思ってるの、会計監査ちゃんくらいだと思いますよ…?】
【そうだね、うん、そうですよ。おかわいいことポイント獲得できる点ではありますかね】
【はッ!?今更気付いたんですか!?書記ちゃんからの特訓が常態化してる時点で気付いてくださいよ!?】
【あと……えっと……べ、別に…フリという事にしてあげても、いいです。何がとは聞かないで下さい、はい】
>>240
いやッ、素直な気持ちだ……雰囲気に酔ったとか、セックスの気持ちよさとかそんなつもりはない………。
……仕方ない、性欲が強いことは否定はしない。
そうか…俺だって……誰にでもこんなキスは、しない……ッ…
はぁ、だがキスってこういうものだろ?俺も好きだよ………♥
ちゅ、れっ……りゅ……こくっ…わかったよ、ハーサカ……♥
(上から流し込まれる彼女の唾液。舌を伝う唾液をしっかり飲み干して、それに答えるように勃起が強まり、彼女の中をかき混ぜる)
(潤いを喉に覚えながら染み渡る快楽を受け取り、目の前で喉をならして飲み干して見せ)
(指は柔らかく沈めて、熱を感じる乳房を優しく揉み、それとは反対に固くなった尖りは指先で少し強く押し潰す)
(彼女の身体を目で耳で舌で、指で、香りで堪能し、受け身がちだった動きは次第に自発的に動き始める)
(濡れた中を優しく動き、中をかき混ぜ、彼女の中に自身のカタチを刻みつけていく)
(たった十数分でありながら、激しく求め酔いしれるように激しく燃え上がっていく)
…………そうなのか、少し嬉しい。いや、お前をそんな風に思っているわけではないが。
そんな風にお前に言われればどんな男も嬉しいだろう。
い、いや、キスって聞いたから!?そ、そうなのか。
まぁ、今はもうしているわけだけどな。
(彼女に叫ばれれば慌てて申し訳なく謝る。現在進行でそれをしているのがまた面白く)
(その言葉だけで彼女の純粋さがわかり、笑いそうになってしまうがそれはさすがにどうかと押さえた)
………ああ、わかった。ハーサカもやらしいな……エッチな娘だ…♥
わかった、そうする。絶対だ………。なぁ、ハーサカ。スミシーってよんでいいか?
イくとき、名前……呼びたいから…
(目の前で美しい女性が腰を振り、それとともに溢れるような快楽が迫ってくる)
(そんな淫猥な光景に恋人繋ぎにした指先をしっかり絡めて、離さないように握りながらそう問いかけ)
(限界の近さとともにそう問いかけたのは、どうあれこうなれば相手に親近感を抱いたからだろう)
(淫靡に笑みを刻む彼女を見つめながら、こちらからも動き始める。彼女の動きに合わせて、拙いながらも上下に揺すり)
はぁっはぁはぁ、スミシー……イくぞ…くっ…はぁっ……我慢できな…ッ…くぅ…
イッ………イく…っ、はァッ、くっ……ううぅ……っ……ッ……!
(目の前で揺れる乳房はこの光景が夢のようであり、散る汗まで美しく、急速に快楽に追いたてられる)
(甘い香りが彼女の汗の香りだなんて思うはずもない。酔いしれるように目を強くつぶり、快楽に耐えて)
(抜こうとするもそもそもの姿勢的にこちらから彼女をはね除けることなどできるはずもない)
(耐えるものの、無理だと思えば押し付けるように彼女の一番奥にふわりと触れて、直後、彼女の真芯に灼熱の熱さが訪れる)
(ドクンッと中で大きく脈打って、放たれた熱は勢いよく内側から彼女にその奔流を感じさせ)
(若さを感じさせる勢いと量で、荒れ狂う嵐のように熱い濁流を流し込み、膣道にまであふれでるのだった)
【………見た目に反して純情すぎるだろ!主人は見た目に反してあれなのに!】
【わ、わかった。それは覚えておく。確かにまぁこうキスがそうだとも言えるな】
【まだ思ってるのか!俺、童貞なのに!でも言えるはずもないしああもうどうすりゃいいんだ】
【そんなポイントはいらん!そもそも好きな相手に弱いところとか見せられるか!】
【え、でも藤原は意外となんでもできるしな。アホだと言っても成績がそこまで悪いわけでもないしな】
【………わかった。お前のそういうところがとてもかわいくて、好きだ】
【名前は呼んでないぞ!偽名の方だしな!】
>>241
……ちッ、違ッ……エッチなことしてるんだから、
そういう気分に染まるのも普通だと思うけどっ!?
…うん、いい。御行がそうしたいなら、そうしてくれたらいい…
(彼の問いかけもまた、夢見がちな恋人気分を加熱させるには十分だった)
(それはただの偽名に過ぎないけれども、こうしてここでセックスに勤しむ女は)
(確かにスミシー・A・ハーサカ。彼女を通じて自分の素を垣間見せている――という設定)
(それゆえ、感情を偽る余裕もなく見える彼が名前を呼んでくれるというのは)
(妙に胸をざわめかせ、心を縛られるかのような心地だ)
(いつしか彼も腰を揺すり始めれば、腰が持ち上がるように弾け)
(その抽挿のリズムはこちらのペースを乱しながらも、徐々に均一化されていった)
…んッ、あ…あんッ…あッ…み、御行くん…ッ…♥
イくッ?…イきそう?い、いいよ…出して…♥
…じゃあそろそろ抜こっか……ンッ…ぬ、抜くよ?
ねっ…!ねぇっ…!?……ま、待って…御行くん!
このままだと本当にッ…や、やだッ……やッ―――ンンッ…あぁッ…ン、はぁァ…♥
はぁーッ…はぁーッ…はーッ……はぁッ…だ、だめだって…言ったのに…言った、のにぃ…♥
(彼と紡ぐ一体感。上り詰めて湧き起こる未知の感触)
(もう少しで何か、そんな見えないものに手が届きそうな心地)
(けれどその直前に彼の呻きが耳に入れば、ちょっぴり惜しいものを感じるも)
(腰を浮かせて抽挿をストップさせようとするが、追いすがるように押し付ける彼の衝動が)
(持ち上げた腰の奥へとそれが当たり、痛みと共に妙な感触に心を奪われる)
(背を仰け反らせるようにして離れようとするも、時すでに遅し)
(直接子宮口に口づけて放たれる彼の熱情の勢いは強く)
(抗う力もなく、痙攣したように身体を震わせると、じわ…と涙を零して)
(すっかり上がってしまった呼吸でもたれかかる)
(どれもこれも初めての感触。彼を責め立てるような言葉を口にするも)
(どこか惜しんでいた快楽、その至りへと無理やり押し込まれたような形であり)
(うわ言のように呟くその目元は虚ろ。色に塗れている)
……あっ、延長なしで。すぐに出ます。
(やがて行為の余韻も冷めやらぬままにどうにか呼吸だけを整える頃)
(受話器越しにはきはきと喋る姿はすっかり清楚系ビッチの性質を取り戻していた)
(とはいえ、未だ全裸。下腹部から拭いても拭いても垂れて落ちてくる精液に)
(テイッシュを押し当てている状況はちぐはぐさを極めているけれど…)
(やがて受話器を置くと、ちょっぴり視線を鋭くして御行くんへと向き直る)
いや、お説教の続きだけどさ、本当中に出すとかありえないからね?
気持ちいいからって、人としてやっていいことと悪い事があるってわかるよね、御行くん。
妊娠したらどうするの?この歳で妊娠、退職なんて冗談じゃないんですけど?
(くどくどと続くお説教は辛辣で、なんというか一糸まとわぬ姿以外に余韻を感じられない)
(むすーっと頬を膨らませ、脱ぎ散らかした服を集めて手早く着替えへ移りながらも)
(チクチクチクチクと彼の良心を容赦なく攻撃する)
(身支度を整えると、先程の情事はまるで幻であったかのようにいつもどおり。日常へと戻る)
……別に許可なくナカダシしたから怒ってるわけじゃないけど。
まぁ、自分の浅はかさについてはこの際、君に言っても仕方ないしね。
今日の事は忘れてくれる?御行くん。…ただ一夜の過ちってやつ。
人間だし、たった一回……間違うことくらいあるよ。
じゃ、部屋の料金は支払っておくね。……えっと………さよなら、御行くん。
(徹底して突き放した態度を取り、彼が着替えを終えるのも待たず部屋を出ようとする)
(引き止めて欲しいだとか、そんな未練はおくびにも出さず)
【そこ突っ込みますか。突っ込まれてしまわれましたか】
【…ふ、普通だと思いますけど。何を根拠に純情だとか、そんなの…】
【童貞でなくなってしまいましたので嘘から出た真ですね、御行くん。軽蔑対象ですね】
【書記ちゃんをあまり精神的に追い詰めないでください!そしてその矛先を他の誰かに向けないで下さい!】
【そうですか。私は好きじゃないですけど】
【好きじゃないですけど……本当の名前で呼べる機会を与えても、いいのかな…と思わなくもないですね】
【そういうわけで次で締め括りとさせて頂きます。そのきっかけを作るようなものにしておきますので、よろしくお願いします】
>>242
はぁはぁっ、なんだ。これっ、すごく気持ちいいッ!
はぁっスミシー……ちょ…ごめん、このままっ!
我慢、できなそうで……ッ…!はぁはァぁ、気持ちっいい……はぁ…ハーサカ………♥
…………ごめんっ、その我慢できなくてつい……っ…!
(彼女の名前を口にしながら上り詰めれば白い閃光とともに弾ける)
(抜くつもりだったが体勢も相まってそれが叶わなかった。むしろ途中からそうするつもりがなかったかもしれない)
(彼女の抱き心地と気持ちよさに包まれ、今さら止めることなど出来なかった)
(彼女の奥に触れれば、今まで感じたことのない快楽が溢れる)
(固い感触はこれまでの柔らかな感触と明確に違う快感として締め上げられ、熱い塊のような精液を彼女の際奥に注ぐ)
(内側から攻め立てるような熱い白濁液は彼女を攻め立て、痙攣したような身体を優しく抱いて)
(もたれ掛かられれば唯一まとっていたYシャツは汗に濡れて、もたれる身体を抱きしめ謝罪を口にした)
(平謝りしながらも、ゴプッ♥と溢れる精液を注ぎ込むのだった)
す、すまなかった。責任とかはちゃんととるから!いや、その快楽に任せた訳じゃないんだ。
本当にすまない。その辺りは俺もなんとか手だてをするつもりだ。
重ね重ねすみませんでしたっ!
(全裸でそう話す彼女の背中を見れば射精してすぐにも関わらず固さを取り戻していく)
(とは言えお説教されているところなので、もちろんYシャツ一枚だった。勃起を隠せたことだけが救いだった)
(向き直られればよこしまな気持ちは消え落ちて、本当にすまないと土下座する)
(今はその事に全力で頭を下げて、彼女の言うことはぐうの音も出ないくらいにその通りだった)
(良心を刺激されれば、頭を下げたままひたすらに謝罪を繰り返す)
(衣擦れの音を聴きながらも顔をあげたりはしない。ひたすらに謝罪を口にして)
(身支度を整えた彼女にようやく顔をあげて、出ていく姿を見送るようにその背中を見つめる)
………そ、そうなのか。いや、だとしても俺は許されないことをしたわけでだ。
いや、浅はかさについては俺も同じな訳で。
わ、忘れるのか。いや、それは……わかった…それがお前の望みならば……。
あ、料金は俺がっ、じゃなくて!さ、さよなら、ハーサカ。
(出ていく彼女の背中に手を伸ばしかけるも相手がそういう以上、そんなことを言えるはずもない)
(引き留めたくなるが、背中を見送り慌てて着替えると部屋を出ていく)
(後日、学園内で彼女に似た髪色の人物を目で追いかけるも、当然で会うことはなかった)
【それは、突っ込むだろ。発言とか安蘇ゆでそうに振る舞ってるのにキスしたことないとことか】
【そんなにしてねえよ!一人ならむしろ純情じゃねえか!】
【追い詰めてるつもりはない。矛先とか言うな、特訓は大切だろう?コーチがいたらなおさらな】
【…………そうか、俺もその、出された反応とても好きだ。なにがとは言わないがな】
【わかった。とりあえずこちらもこんな感じで。きっかけ、とても楽しみだ】
>>243
【なんで引き止めてくれないんですか……(主人譲りの面倒くささを発揮した】
【……まっ、実は想定内です!少々お待ちを】
>>244
【この状況(全裸)で引き留められるか!しかも相手にやっちまった後で!】
【そ、そうか、なんだかすごく四宮感を見たわ】
>>243
……そういうのいいです。…………はぁー。
というかですね、一度寝たくらいで彼氏気取りですか?
全部全部演技ですって。……私の本当の心の部分なんて、君には何も明かしていないんです。
ほら、こういう純っぽいのが男の子受けがいいから。そうしていただけよ。
勘違いして後つけたりとか、しないで下さいね。
これまで通り、異性的な感情抜きでいきましょう?
(そんな言葉を口にしている自分自身に反吐が出る気持ちながら)
(興奮や劣情に呑まれ、我を失ってしでかした事が消えるわけでもない)
(恋を応援する立場でありながら、己の手で滅茶苦茶にしてしまった)
(憧れは憧れのまま。けして手を伸ばしてはいけなかったのだ)
(何の贖罪にもなりはしないけれど、徹底的に嫌な女を演じれば)
(彼の未練も断ち切れるに違いない。誰とでもこういうことしていますと。責任の所在などないと)
そうです。好きな人、いるんでしょ?
私、黙ってるから。君もなかったことにしなよ。
そういうのって態度に出るから。忘れるのが一番だよ。
(さよならを告げた後にも、どこか後ろ髪引かれるような思いに一言付け加えて立ち去る)
(立ち去る―――けれど、早く彼の前から消え去ってしまいたい想いからか)
(慌てて部屋を立ち去ってしまったので、肝心なバッグを忘れてしまうという初歩的ミス!)
(支払いは携帯で済ましてしまうので、カラオケを立ち去るまでド忘れしてしまっていた)
(そのバッグの中には秀知院学園の生徒手帳が収められていて)
(当然偽名ではなく、本名である早坂愛の名前が記されており)
(写真もカラコンを外した写り。他にも化粧品のポーチだとか)
(先程直前まで舐めていたと思しき飴玉の缶だとか、色々と私物が入っており)
(入浴中に思い出すと、一日一回の寛ぎタイムは滅茶苦茶になってしまうのでした)
こないだバッグ拾ったっしょ?アレ、返してくんない?
(後日、学園内にて)
(校内で白銀会長が一人の時間を見計らって声を詰め寄る姿は完全にギャルモード)
(彼の視線に映った一人は確かに見間違いなどではなく、放課後に改めて接触する運びとなった)
(そっと耳元に口を寄せて、内緒話とばかり続けて囁きを言葉にした)
……見た?っていうか中身、見たよね……?
全部バレちゃったらもう仕方ないっていうか、打つ手なしっていうか……
(勝ち気なノリで表情を作る事の多いギャルとしての顔にもやや困ったようなものを浮かべ)
(やるせなく大きな溜息を吐いた。あの日以来、調子が狂って失態ばかりだ)
まぁ、あんなこともあったけど…私としてはあなた達の恋を応援したいと思っているんです。
でも、なんですかアレ。
堪え性もないわ、いきなり舌入れてくるわ、女の子にばかり腰降らせるわ、
ハッキリ言って論外ですね。かぐや様に同じことしたら怒りますよ。
……ですので、やむを得ませんが……会長さんには、それに相応しい作法を身に着けて貰います。
拒否権はないです、はい。お互いに密約があるでしょう?
フフ、これもある種の協力関係ってヤツ?だし!
(一方的に持ちかけた話はこちらの都合ばかりのものであり、その理由も半分は真実、半分は嘘)
(あの日の情事を忘れられない……。そんな感情が無いとは言い切れないものがあった)
【ふふふ……ご都合主義ッ!!だけど、いいんです。きもちーから、はい】
【相変わらず突っ込み冴えてますね、御行くん】
【うわ、無自覚とかタチ悪いな。悪意がなければ罪には問えませんし】
【……ぶー。会長さんサイテーですー。快楽の獣ですー】
【さて、こんな形で強引にまとめてみましたが……ど、どうでしょうか…】
【これからは学園内でもセックスし放題ですよ、御行くん】
【校内の風紀の乱れ!その根源が生徒会長とは……会計監査ちゃんの妄想が具現化しつつありますね】
【ひとまず、おつかれさまでした】
>>247
【とてもよい締めくくりをありがとう。返事を作ろうとしたら謝罪と落ち込みになりそうだったからな!】
【ここに来てギャルの早坂と接触するなんて………】
【いや、そんなつもりは。学園内とかはさすがにあれだろ!しないわけじゃないが……】
【イ、イチャイチャしてるカップルはそこそこいるから!まぁでもなんだ、俺のプライドはズタズタだからな】
【挽回はしなくてはな!女の子にばかり腰を振らせるとか、素直に傷つくわ!でもちょっと興奮したとかないからな!】
【お疲れ様だ、ハーサカ。いや、早坂か】
【長時間にわたり疲れただろう。そちらの方は大丈夫か?】
>>248
【徹頭徹尾、御行くんには肩身狭い思いをさせてしまってごめんなさい】
【でも…私も欲が出てきちゃったんですよね。イきそうなの、我慢する顔とかちょっとそそられますし】
【名前で呼ばせてくれっていうのがぐっと来ちゃって、じゃあ…偽名でなく、本当に名前呼んで貰いたいってことで】
【……私の本性は既に曝け出してますけど、御行くんとしては「どれが本当なの?」って感じで】
【捉えどころないまま、私を受け入れて貰うのも悪くないかなと……ああ、もう、私の願望ばかりですね…】
【…傷ついたプライドは一緒にリハビリしていきましょう】
【これからは組み敷いて、その……意趣返しとばかりに、朦朧としてるの詰ってくれてもいいわけですし…】
【モンスター非童貞の力、発揮するは今ですよきっと。……あ、また性癖拗らせてる】
【はい、ありがとうございました、御行くん】
【ちょっぴり疲れましたけど、合間で休み休みだったので平気ですよ】
【休憩が必要であれば、今日はお任せします。ご自由に指定ください】
【時には私の方からどうぞと促せる日があってもいいと思うので】
>>249
【いや、気にしなくていい。お前に来てほしいと言ったのは俺だ。そしてとても満足させてもらった】
【そ、そうか。そんな風に言ってもらえれば……とても嬉しい。お前に欲を出させると言うのは、俺を追いかけさせるようでな】
【いいんじゃないか?どれもお前だ、ハーサカも早坂もお前だと俺は思っているよ】
【まぁあちらではそうなるか別の形になるかわからないが】
【お前の願望に俺も応えたい、そう思っている。だから、気にしなくていい】
【ああ、その辺りは特訓してもらおう。そうしつつ今度はお前をイカせたい】
【一方的なのはイッたといいにくいだろうからな。今度は俺がイく所をねだらせてやる】
【そうなのか?拗れているかはわからないが俺は好きだ】
【それは良かった、無理はしないようにな。気を使わせたならすまん。いや、違うな。ありがとう】
【ならばあと一時間くらいはいける。いちゃつければと思うがどうだ?誰かに代わってもいいしな】
【それと、次の話をしておくと日曜日が空いている。いつもの時間から大丈夫だがどうだろうか?】
>>250
【ありがとうございます。共に満足できるようなものとなれたなら嬉しい限りですよね。
……ヘタレでポンコツな面ばかり目立つのに、
時々すごく胸に刺さるような一言をサラッと発言なさるのが妙に惹かれる理由なのかもしれません。
是非とも幸せな旅路を歩んで欲しいものです。
この世はギブアンドテイクで成り立っていますから、
御行くんも私にして欲しいことがあればなんなりと伝えて下さって結構ですので。
その代わり私も妄想の段階であれこれ撒き散らします。
かぐや様とはピュアなお付き合いをする傍ら、とっても大事に大事に向き合う関係でありながら、
どこか私には無遠慮に虐げてくれるくらいが好みの塩梅なんですが…
あんまり外道だと御行くんの良さを損ねてしまう感がありますね。
まぁ、その際はぽろっと「花見がしてぇなぁ」的な感じで零して下さい。
私が極端解釈でそういうふうに導きますから、外道対策バッチリですよ。
……わ。なんだかエロ欲望に燃えている……必要な時に呼び出して頂ければお受けします。
いえいえ、結果論で平気だっただけですし。
そういう気配り、かぐや様にも見習って欲しいものです。
早坂、疲れてない?だとか早坂、いつも私の為にありがとう、大好き、だとか……
……このかぐや様、熱でもあるんでしょうか。いつも通りでいいです、やっぱり。
分かりました。それならば望むところです。是非ともしましょうか、御行くん。
もし交代の要望アリならば、前回はこちらに合わせて貰いましたし……そうですね、
何かあれば今度は私が対応側に回ってもいいですよ。無茶振りどんとこい。
さして間を空けずに再会できるのは嬉しい知らせですし、是非とも。
それを目標に頑張れます。日曜日、よろしくおねがいしますね、御行くん】
>>251
【ああ、俺はとても満足した。お前も喜んでくれたのならば言うことはないな。
………俺はポンコツだったのか……。情熱的な性質なのだろう、そうなるとなかなかにあれだが。
………フフ、そんなところは四宮によく似ているな。面倒見がいいと言うか義理堅いと言うかな。
ああ、かまわん。何でもいうといい、どんなものにも答えるとしよう。
無遠慮に………いかんいかん。まぁ、ぽろっとくちにしつつドエロいことはするのだろうな。
外道対策……なにかこうとてもあれな気もするが!そこは遠慮はしない!よ、呼び出すのか。既にドキドキしてきた。
そ、そうだな。確かにその通りだ。
四宮が?あいつはその辺りの気配りは得意としていると思っていたが、それはお前のことを家族のように思っているのだろう。
フフ、さすがスーパーメイドだ。眠るまでお前とともにいさせてくれ。
では次にその人物を控えさせておこう。フフ、無茶ぶりさせてもらうから覚悟してもらおうか。
そんな風に言われると嬉しいよ。本当に優しい女性だ。それじゃまた日曜日にな。
こちらこそよろしく】
…………と言うわけで俺だ!この流れだからかな。
ほら、隣に来るといい。
(誰もいない生徒会室、ソファに腰かけると隣に早坂を座らせて手をとると指を絡めて)
なに、こっちは番外みたいなものだ。気にするな。
ドエロい要求もするが、こういうのも俺は好きなんだよ。
(特訓の返事のように胸を合わせて抱きしめると胸と胸が触れれば、鼓動が聞こえてくる)
(肩口に彼女の頭を寄せて、優しく抱いて愛情を込めて抱擁した)
>>253
というわけでごめんなさい、イチャイチャ分補充の為割愛です。
次回まで待ちきれないなんて、以外に御行くんって欲望に素直な人なんですねー。
でも、それならば私だって望むところですけど。
(普段生徒会室には誰かがいる時に足を踏み入れることはない)
(ちょっぴり新鮮な気持ちだ。いつもここで会長さんやかぐや様は無駄に回りくどくて面倒くさい――)
(そんな駆け引きを繰り広げているのだと思うと、少しばかり愉快な気持ちになる)
(私は傍観者でいいのに――そう思いつつも、足の向きは抗えず、ソファの上で手を繋ぐ)
そうですね。倫理はどこかに落としてきてしまいました。
心が痛くてイチャイチャするどころではなくなってしまいますし。
……ひょっとして、こうして潰れおっぱい感じるのちょっとツボでした?
(秀知院学園の制服に、下ろさずサイドに結った髪。爪は校則範囲ギリギリのおしゃれ)
(スカートはハーサカちゃんよりずっと短い。けれどギャルの態度は今は鳴りを潜め)
(そっと背中へと腕を回せば、落ち着きある言葉よりもずっとその鼓動は早い)
(首筋から感じる彼の匂いは厳格な生徒会室に馴染んだもの。すん…と鼻を鳴らせば)
(確かに彼の腕に包まれている事をしっかり五感で味わって)
(味覚の分はキス…の手前くらい。唇をすりすり当てるだけで補充しました)
>>254
気にしなくていい。そういう風に言ったのは俺だしな。
俺はいつも素直なはずだが?好きな子を前に意地を張ったりはしない。
こうして生徒会室に来たときは驚いたがやはり学園でも会っていたのか。
(どの口が言うか、ということをさらりと言ってのけ自分の髪を撫でて胸を張る)
(この男、本気である)
(そっと手を繋ぎ、指を一本一本絡めてしっかりつなぐとフフッと口角を持ち上げて笑い)
今はそれは気にしなくていい。だがこうして生徒会で密会するのは、興奮するな。
………少しだけ、な。学園だとそんな感じなんだな。
少し恥ずかしいか?ハーサカ。
いや、早坂か?
(改めて見つめれば、伊井野が追いかけていたような気もする)
(おしゃれをした爪はいつぞやのお洒落を思い出す)
(膝と膝を揃えて上半身をくっつければ柔らかな温もりに冷静に答えるも赤くなり、鼓動を感じる)
(見た目が変わっても彼女は変わらないと笑って、彼女から香るのは少し甘い香り)
(彼女の香りを探り当てて優しく腕のなかに抱いて、唇を押し当てて優しく触れあうキスをした)
【さて、では休むとしよう。今日、いや、昨日からありがとう】
【とても楽しかった。お前をこうして手から離すのは少し寂しく感じるが今日はこれで下がるとしよう】
【ありがとう、ハーサカ。ゆっくり休んでくれ。おやすみ】
>>255
よくそんなに出まかせばかり並べ立てられますね。
アホだアホだとばかり思っていましたが、
これではかぐや様の苦労の程が理解できようというものですよね。
(格好つけているところ悪いですが、と思い上がりをしっかり修正し)
(けれども繋ぐ指の感覚。普段人の気配のある筈の校内で、こうしている…)
(そんな状況にドキドキと胸弾ませたりもする)
(言葉がつい刺々しくなってしまうのは、こういう場だと憧れていた青春っぽいことズバリそのものだから)
(加えて、相手が相手なので……)
……うわ、なんだか今更恥ずかしくなってきたんですけど。
かぐや様以外に私の本当、知られてる人に…
こうしてまじまじ観察されるのは……マジハズいんですけど!
…はいはい、なんだし。……二人きりの時だけ、愛って呼んでもいーよ。
(お互いちょっぴり照れ合いつつ、今更初心なシチュエーションが妙に気恥ずかしい)
(あれだけ激しく、何度も何度も過激なオーラルセックス――もとい、キスを繰り返したのに)
(こうして触れるだけの優しいキスの方が、瞬間的羞恥は大きく)
(ついついギャルの擬態で照れ隠ししてしまう。とはいえ、高鳴る胸の鼓動は収まる気配なく)
(片手じゃ足りない…両手を恋人繋ぎ。ぎゅっと握った腕を横に)
(抱擁じゃなくなっても、変わらず胸を押し付け、今の興奮とドキドキを耐えず伝えた)
【連日お疲れ様でした。付き合いの良い方、好ましく思います】
【……私だって出来ることならこのまま捕まえておきたいですよ。ああ、現実って寂しい】
【君と会える時だけ、このぽっかり穴の空いたような心を塞ぐ事ができるというわけです】
【……ここならいいですよね。好きです、好きです、あなたが、もう狂おしいくらい好きで】
【こんなに寄り添っていても、まだ恋しい。また会う時まで、この気持ちを取っておきます】
【また今度、抱き締めて…。今夜もありがとうございました。明日も明後日も、御行くんに幸運がありますように】
【おやすみなさい…♥】
(白銀御行は悶々としていた。それと言うのもここ数日、勉強も手につかないからだ)
(原因は脱童貞したから、だけではない。誰しもよくある失敗)
(初体験では往々にしてあるもの。しかしながらそれらは公に突きつけられることはあまりない)
(相手の心に密かに仕舞われたり、たまにそれでからかわれたりするだけ)
>でも、なんですかアレ。
堪え性もないわ、いきなり舌入れてくるわ、女の子にばかり腰振らせるわ、
ハッキリ言って論外ですね。かぐや様に同じことしたら怒りますよ。
うわああああああ!誰か俺を殺してくれぇぇぇ!
(数日前の早坂の言葉にモンスター童貞だった白銀の心はしっかりブレイクしていた)
(他にもなにか言われたがあまりのことにまったく耳に入っていなかった)
(ひとつふたつならまだいい。3つに加えて無許可での中だし)
(白銀史上最大のミス。他にもあるが本人が認識していないのでノーカウント)
(布団に顔を埋めて足をバタバタさせながらそんなことを呟くも、思い出せばやはり色事が甦る)
(思春期の白銀がそれを思い出せば、当然興奮も甦る。そうすると沈静化され静かになるのだった)
………強くならねば。まず堪え性を直さねばな。
それとムード作りだ。キスにがっつくのはよくない。そう、童貞じゃあるまいしな。
ムードを作りながらキスをし、誘うのだ。余裕があることは大切だ。
それとあれだ。女の子にばかり腰を振らせないようにしよう………あと俺だけが……してたよな。
相手を満足させねば…………大丈夫、俺はもう童貞じゃないからな!
(白銀の立ち直りはそこそこ早かった。これによりモンスター童貞からモンスター非童貞に進化したのだった)
【先日はご苦労様だ。その、とても情熱的で……嬉しかった】
【これはその心ばかりのお返し、というやつだ。完結してるものだからな、返事はいい】
【それとだ、な、名前で呼ぶのはタイミングは決めてあるつもりだ】
【だから、またその時にな。その方がきっと、お前を喜ばせることができると思っている】
【それじゃまた明日!楽しみにしている】
【一度口を離れた言葉って、本人の意志とは無関係に受け取る側の心持ちで変容するんですよね…】
【気軽に撃って最大級のダメージってまるでピストルみたいじゃないですか?】
【まさかここまで刺さってるとは、秀知院学園、周知の事実。メンタルの弱さと立ち直りの速さに驚きです】
【……まぁ、なんというか……私もイッてたんですけどね。フッ、御行くんに分かる筈もないか(無慈悲な追撃】
【キスよりも名前というか…言葉での情緒を大事にしている節、ありますよね】
【私もひっそりと楽しみにしておきます。……でも、あまり夢中にさせられるのはちょっぴり困る…困らない…】
【少しは私で実践を積んで、あの方を満足させてあげられるような甲斐性を身に着けて下さい】
【それが私の喜びにも繋がりますから】
【あ、それから。前回は私も楽しかったです。二日目はいつも熱狂させてくれますね】
【……見掛けたのはたまたま、ですよ?また明日ね、御行くん】
本日もアインズ様と待ち合わせでございますね。
この時間が一番ドキドキと緊張してしまいます。
さあ!いつでもどうぞ!アインズ様を目視で確認したと同時に抱きつく準備はできております!
(はぁー…と両手に息を吹き掛けて、すりすりと手を擦り合わせる)
(いつ主人が戻ってもいいように、寝室でしっかりと背筋を正して待機に入りました)
うむ、お前にはいつも驚かされる。
そして喜びを与えられる。とても嬉しいことだな。
望外の喜びがあると言うものは。それは日常に張りを与える。
フフ、回りくどくなったな。お前からの贈り物確かに受け取ったぞ。
ありがとう、と言うことだ。さて、今日は天気もいい。このまま待たせてもらおう。
(部屋に戻ると向上をのべて、彼女を認めると両手を広げる)
>>259
私もだ。やがて来る喜びを待つ時というのはその時すら愛おしい。
さあ飛び込んでくるがいい!
>>260
<飛行>!アインズさまー♥
(魔法詠唱と同時に低空に浮かび上がれば、そのまま前傾姿勢となり)
(今の気持ちを表すようにもアインズ様まで一直線)
(彼の胸に顔から飛び込むと、伸ばした両手は彼の背中を掻き抱く)
……前言通り、飛び込ませて頂きました。
えへへ、お転婆な娘で申し訳ございません。
あったらいいな…だとか、まさかこのタイミングで…だとか、
そういった意識の外から関心を絡め取るサプライズ。
それは日々御身から賜っているものでございます。
アインズ様には及ばず非才たるこの身でも、
それが貴方様の喜びとなれたのならばこれ以上のない光栄でございます。
……お会いしとうございました、アインズ様。ぎゅうぅ〜。ぎゅー!ウフフ、大好きですアインズさま!
(もちもちと頬を擦り寄せて、これまでの寒さの中でしていたようにしっかりと隙間なく抱擁を行うのでした)
>>261
よしよし、ナーベラル♥
(飛んでくるナーベラルに驚くこともなく両手を伸ばして受け止める)
(一直線な彼女の身体を両手で受け止めて優しく背中を撫でて、柔らかなローブでふわりと受けて)
(背中を抱かれれば合わせるように彼女の背中に両手を回して抱き締める。そのまま、くるりと一周して止まって)
フフッ、うむ。お前らしいことだ。
謝ることはない。私はむしろ嬉しいのだ。お前のまっすぐな気持ちがな。
そうか………お前にそういう風に言ってもらえるのは二重に嬉しいことだ。
いいや、お前はとてもよく尽くしてくれているとも。お前からの贈り物で嬉しくなかったものはない。
私もお前に会いたかった。ずっと会いたかったぞ。
(しっかり抱きしめて、身長差から頭に顔を寄せて身体を寄せて抱擁するのだった)
さて、今日はいつも通りお前のよい時間まで問題ない。
フフ、話でものんびりするでも……赴くままに求めるのも自由だ。
お前の癒しとしてこの時を楽しんでくれたら何よりだ。
>>262
御身に何かを賜る事が喜びならば、
御身へと何かを献上する事も同じくらいの喜びなのでございます。
アインズ様のことを考えながら、言葉を頭の中で練る時間が好きなのです。
……で、ですので昨夜は……アインズ様に何か伝えたい事があった筈なのですが……
記憶を読み返しながらこう、アイデアを頭に巡らせておりましたら、
それはもう、嬉しい嬉しい知らせがあったのです!
……んふー、はすはす…アインズさま。
(アクロバットな抱擁から始まった再会の一時に既に興奮は止まらず)
(体臭を持たぬ筈の彼の香りを探ろうと埋めた鼻を寄せて)
(今はちょっぴり臣下の態度も忘れて、甘えること精一杯なのです)
はっ!かしこまりました!
私の滞在できる時刻は20時前後となる見込みにございます。
……そ、それは……えっと…その、私の密かな欲望を見抜かれてのお言葉でしょうか!?
まるで私が会う度にエッチを求めているようで、なんだかはしたないばかりでございます…
ではそうですね…簡単にお話から参りましょうか。
その途中途中で気が向きましたら、積極的に転換も考慮しましょうね。
今すぐに提供できる話題となりますと――
やはりお花見の話でしょうか。そうッ!そうなのです!
私、こういうのを求めていたのです!
下等生物が集った部隊……ええと、そうです、陽光聖典。
彼らと行動を共にする本筋もまぁ、大筋の流れは気にはなっているのですが、
どこかのワイバーン連続襲撃の有様で…お話のスピードが非常に緩やかだと感じてしまうのですね。
ですが、ええ。花見、良いですっ、こんなアインズ様が見たかった…
アレ、マルチがあるので一度御身と同席してみたいな…なんて、
時々思ったりするのですが…どうなのでしょうか、
ここの禁止ルールに抵触するのか微妙なところです。
他には…その、アインズ様がツンデレが好きだと仰っておられましたので、
ツンデレ七つの大罪という企画を立ち上げてみようと思っていたのですが、
なかなか私の頭では、ちょうどいいものが浮かばず……難航中でございます。
このナーベラル、ツンデレとは如何なるものなのか先刻承知!
身を以て正しき姿をご覧に入れる事ができるかと思っていたのですが……
はい。こんなところで一度お返ししますね。
>>263
私もだ。貰うことが喜びならば与えることもまた喜びだ。
お前にどんなものを贈ろうか考える時間はとても楽しいものだからな。
フフ、それは悪いことをしたな。だがお前にそんなに喜んでもらえるのはとても嬉しいことだ。
また思い出したら伝えてくれたらいい。
フフ……どんな香りがするかな…?
(最近は部屋のものか衣服のものかほのかに甘い香りを彼女に伝えて)
(甘える彼女の頭を優しく胸に抱いて、後頭部に添えた手は優しく結われた髪を撫でた)
うむ、わかった。無理せずにゆっくりと楽しんでもらえると嬉しいことぞ。
フフ………そうかもしれないな…といいながらも私の要望でもあるのだろうな。
恋人を求めるのは当然のことだろう、恥ずかしがることはないさ。それを私は望んでいるのだからな。
うむ、話ながら途中でというのもらしいと言えるだろうしな。
そうだな、やはり時期的にも花見の話だろうな。
うむ、私もそう思う。ナザリックらしい話というのはこういうものなのだろうと感じたぞ。
取りに行く面子も良いものだ、お前とコキュートスがならんで戦うのもいいものだ。
…………魔神でも呼び出すのかと思ったがな。桜でいいからな!
ナザリック的には正しいのかもしれないけど……。
これで至高の海水浴とか現実的になってきたが。
うむ、私もお前とならんで戦うことはしてみたいものだ。
どうなのだろうな、出会いに繋がる物ではないのだから問題ない気もするが。
七つの大罪……ツンデレに7つもパターンがあるとはさすがナーベラル。
しかしツンデレもなかなか定義が難しいからな。そう気にしなくてもいい。
ナーベラルもツンデレかと言われれば、ツンを見せている相手にデレはないからな。
それでも私はお前が好きだぞ!ゴホン、惚気をしたかったわけではなかった。
まぁ、ツンデレの代表されるように相手の落差に心引かれるのだろうな。
誰が一番ツンデレかと考えたら鍋原の娘が最もそうな気がしてきた。
フフ、まぁそう肩肘を張らずともいい。お前が私は好きなのだ。
>>264
…あ、なんだかちょっぴりあまぁい香りがするような…しない、ような……?
わ、私…アインズ様恋しさのあまり、つい幻想を錯覚してはいないでしょうか…
もう少しナチュラルに、恋人らしい仕草を演じられれば良いのですが。
なんだか甘えてばかりで、良妻が取るべき行動への理解まで及んでいない気がしておりますので。
……正直に申しますと。……正直に、心を偽らずにお答えいたしますと…ですね…
なんだか被虐的な内容で、御身に良いようにされたい願望があるかもしれません。
(まるで娘を可愛がるように頭を撫でて貰いながらも)
(兎の如く人恋しさと、甘えん坊な性質をついつい明かさずにはいられずでございました)
アウラ様やマーレ様を顔見せしつつ、しっかりコキュートス様の戦術的破壊力を演出して下さって…
ウフフ、オーガに対する我々のアメと鞭的尋問がお気に入りでございます。
私がキツく当たって締め上げ、コキュートス様が優しく接する。
下等な知能しか持たぬオーガであれど、これには従順にならざるを得ないというわけでございます!
……やはり、その…なんと申しますか、自発的に御身へと忠誠を献上する我々に……
ちゃんと最終的に……お、お父さんして下さるのが…とても尊いものだと感じました。
…なんだかヘロヘロ様参戦に僅かな可能性をも見ました。
是非とも水着アインズ様を!アインズ様を、よろしくお願いいたしますっ!
そんなものでしょうか。まぁ、フレンド申請さえなければ密な連絡にはならないでしょうし…
そうですね、では準備途中にまずいようであれば取りやめる形に致しましょう。
……ただのツンデレでは、ちょっぴりインパクトに欠けるものかなと……
浅ましき人間たちの七欲になぞらえてみるのも面白いかと思いまして。
ですが、えっと…強欲とか怠惰とか…ちょっとこじつけにしても無理難題でございます…!
……まぁ、はい。私はツンどころか刃物そのものな有様でございますしね。
私がデレてしまう相手、つ、つまり……御身には攻撃的態度はないのでございます…
……言われてみれば、確かにそんな感じもしますね。
好きを自覚していながらも素直になれない状態がもっとも一般的定義に近いと思いますので、
四宮様もそうなのでしょうが……ちょっぴり高度に拗らせているので、また異なるカテゴリのような…
……あ、ありがとう…ございます…えへへ…♥
なんだか頑張らなくてもいいと仰られているようで、ちょっぴり堕落しそうになりますが…
結局の所、あちこちに趣向を変えて立ち回るのは、そうしたお惚気の一言が聞きたいがゆえ――
だったり、するのかもしれません。……い、いえ、企画段階ではけしてそんなつもりなどっ、なかったはずなのですが!
…えっと、お待たせしました。適宜ご割愛くださいませ…
あっ、今運用情報に目を通していたのですが、
こちらの238様からの案件が今回のケースに類似しているかもしれません。
確かに万が一を考慮しますと、残念ですが取りやめておくべきでしょうか。
まぁ、進んで火のないところに煙を立てる必要もないでしょうし、
せめて同じ話題を共有できていると…そのような形で納得しておきたく存じます。
私が浅はかでございました!ど、どうかお忘れ下さいませ。
>>265
フフ…私自身はあまり香りがしないが衣服には匂いはつくだろうからな。
幻想………いや、ちゃんとここにいるぞ。錯覚ではないから心配無用だ。
恋人らしさというものには定義はないさ、演じる必要はない。お前らしくあればいいさ。
様々な形の夫婦がいるのだ。甘える妻がいてもいいのだと私は思うぞ。
フフ……最近していなかったからな。構わないぞ、私は嗜虐的なことをしたいというのは常にあるからな。
(骨ばった指先で黒髪を掬い、人差し指と中指で挟むと優しくすいていき)
(彼女の言葉にふふっと笑うと赤い光が炎のように揺らめいた)
うむ、あちらだとあんな感じでハムスケは仲間になってしまうのだな。
オーガが死んでもドライなのはナザリックなら普通なのだな。ハムスケはやはり真面目なのだな。
………うむ、私のもくろみ通りだがお前たちが自発的に私に忠義を捧げるのだ。受け止めねばなるまい。
お前たちの活躍はもちろん見ていたぞ!
そうだな、意外と参戦に期待が持てそうな気がしてきた。
………え?私の水着か。なんかもうちょっとしたスケルトンと区別つかないぞ。
うむ、そう思うぞ。メッセージのやり取りができるものではないしな。
あぁ、その形で問題あるまい。殆どのああいう媒体は個人のやり取りはできないしな。
フフ…お前のサービス精神の旺盛さは本当に頭が下がる思いだ。
強欲なツンデレは比較的思い付く所か、突き放すものの離れると怒りつつデレるとかな。
怠惰は難しいが、相手を堕落させるという意味ならばわからなくもないか。
………まったくデレがないからな。将軍の彼女、エスデスもその気があるがツンデレと言うより認められねば土俵にも上がれぬというか。
………だからかお前に敵意、というか反抗的な態度を向けられるのは嫌いではないな。
躾たくなる、と言う意味でな。
うむ、そうだな。なるほど、たしかに四宮嬢はそうだ。相手を前にすると素直になれないと本人が言うくらいだしな。
あとは最所にツンツンで後にデレるという定義なら会計監査の彼女は順調にそうなりそうだ。
フフ……お前の頑張りの足を引っ張るつもりはないが無理はしなくていい。
私が悪魔に区分されるなら怠惰を司るのかな。相手を堕落させるという意味で。
フフ……良いではないか。それもうれしいものだ。お前は甘やかしたくなる。
愛情とはそういうものだ。
気にすることはない。私も楽しくてついな。ゆっくりで構わないぞ。パパはいなくなったりしないからな。
(頭なでなで)
>>266
私も目を通したがズバリのものがあったな。
うむ、そうだな。万が一のことを考えればやめておくが無難だろう。
そうだな。不必要なリスクを負う必要もあるまい。
同じ話題を共有できている、それだけで十分だとも。まぁそこまで多くもないからな、どこかですれ違ってくらいはいるだろう。
そうかしこまることはあるまい、お前が悪いわけではないのだからな。
むしろこうして知れたことはお前のお陰だよ。
ありがとう、ナーベラル。
>パパはいなくなったりしないからな
これが<心臓掌握>……!
もうぎっちりしっかりギュッと握られております!
……こ、これ危ういです。わ、ぁぁ…♥なんでこんなに胸が苦しくなってしまうのでしょうか…!
アインズ様は私の心を読んでいるとしか思えません!
あ、あとあまり引きずるのも未練を残してしまうので一言だけ触れておきたく。
……私の失態を優しく慰めて下さるアインズ様のパパ力、既に限界突破しております。
えへへ。私、アインズ様とは引き続き末永くお付き合いをしていきたいのです。
で、では今からお返事いたしますね。
>>267
私が下等生物達から夫婦の在り方を習うに……
そうですね、確かに色々な夫婦の形がございました。
亭主関白や尻に敷かれる夫、友達の延長線にあるような仲良し夫婦。
特に王族ともなりますと、親子以上に年齢の離れた婚姻も珍しくはございませんし……
い、いいの…ですよね。ウフフ。心の指し示すままに振る舞っても……
フフ、なんだか最近愛情が講じてイチャイチャばかりしておりましたからね。
何か案じてみましょうか。
(髪の毛に触れられるというのは、やはり心を許している証でもある)
(ほのかに髪から香る匂いは、涼やかな風貌にはそぐわぬ甘い香り)
(花のように手折る相手を魅了する――いえ、魅了できたら、いいなという気持ちの表れです)
人間達と行動を共にしておりますから、一見英雄的行動と思われがちですが、
ナザリックはけして人間の為の正義と共にあるわけではございません。
そうした価値観の違いを表現する為に欠かせぬ描写かと思いますね。
……あ、あと…酒場で私に絡んできたナメクジ達もちゃっかり捕食されておりましたね。
いくらレベルダウンの影響があり、間に外交補佐官を挟んでいるとはいえ、
私の根本的考えはそのままなのだと理解できるものがございました。
…はいッ!わ、私…回想の中のお二方のやり取り、好きでした。
だってアインズ様が、「花見がしてえなあ…」ですよ!すきっ!
……ならば、チュートリアル請負人に相応しく私が脱ぐのが最もでしょうか。
考えてみれば、御身のただならぬ姿を下等生物たちの目に晒すのは良くない事かもしれません。
こうした特別な計画となりますと、己の引き出しの少なさを痛感いたします。
ですのでいっそ全部私がやってしまおうかしら。
ちょっぴりヒントを与えて下さいましたので、後日機会があればご覧に入れるかもしれません。
おそらく、えっと…御身の望む正当な形からはズレたアレになりそうですが。
……あ、やっぱり私がそういうふうに振る舞うのってお仕置き込みなのでございますね。
なんだかいつもいつも、調子に乗ってはひーんっ、って泣かされている気がします。
生徒会の二人はぐうの音も出ぬツンデレと定義して良いのですが、
そこで七欲に当てはめてしまった私の思いつきが裏目に出てしまいました。適切なものがないッ!
……ふふ、確かにナザリックの者であればまさに。まさにそのとおりかと。
本筋になぞらえるのならば…暴食でも良いかもしれません。
強欲と違うのは、御身は栄光や金品など欲求で動いているわけではなく、
ただどこまでも暴風のように全てを平らげながら勢力図を広げていく――
そのような意味での暴食でございますね。まさに覇道を征くが如くですね!
では並行して、SとMに特化したシチュエーションを考案してみます!
あっ、えっと、もちろん御身がしてみたい希望などございましたら、
そちらを優先させていただきますのでどうかお気兼ねなく申し付け下さいませ。
>>270
私が知るに形は様々だ……そういえば仲間たちに姉弟はいたが夫婦はいなかったか。
うむ、様々な形なあるが共通して言えることはやはり仲睦まじいと言うことだろうな。
もちろんだとも……お前が望むままにするといい…それが私たちの形と言うものだ…
とてもよいものだろう、そんな形と言うのもまたな。
お前といちゃいちゃしてしたりるということはないさ。
(女の命と言われるそれを優しくすいて、その度に薫るような甘い色香)
(それに満足したように言って、顔を彼女の肩に優しく埋める)
(目論見通り、魅了されたように優しく顔を寄せるのだった)
うむ、基本的には利害の一致と外交補佐がちゃんと機能しているからと言えるだろう。
まぁ元々身内じゃないとドライだからな。そこは仕方のないことだ。
敵には容赦しないがナザリックの合言葉だからな。まぁお前も少しは落ち着いたのではないか……うん…
そ、そうか。それは照れるが良かった。まぁその辺りは私も俗と言うかサラリーマンらしいのだろう。
と言うかあの世界改めてやばかったことを思い出した。
…………チュートリアル請負人だったのか。まぁアルベド、シャルティア、マーレ、アウラ、プレアデス辺りが妥当か。
フフ……お前の引き出しの多さは私が認めるところだ。そう謙遜せずともいい。
そもそものお題が決して簡単ではないのだからな。
うむ、それもありだろうな。ざっくりプレアデスに当てはめても、ルプスレギナが暴食、ソリュシャンは色欲、怠惰のエントマか。
シズとユリは当てはまるものが難しいな。なに、ナーベラル?憤怒か傲慢だろう。
まぁ、人間視点から見たらになるが。エントマの怠惰も話し方だけを見ているものだしこじつけではあるな。
ズレていることなどないさ。フフ…私がマゾならば良かったのだがな。基本的にやられるのもやり返すための前振りなのだろう。
仕方ないさ、お前のルプスレギナは怒られている印象があるからな。
犬と猫の会では隠しようもないくらいツンデレしていたしな。
フフ…よいではないか、そんな風に考えてくれることこそ嬉しいものだ。
なるほど、暴食と言うのはいい得て妙かもしれないな。
端から見ればそういわれても仕方はあるまい。暴風と言うのはまさに表現として的確なものだな。
ありがとう。ナーベラル。今のところはお前と共にいれればそれで満足だな。
気遣いに感謝するぞ。
>>269
フフ…ここぞとめがけたもを受け取ってもらえるのはうれしいものだ。
たまには私からパパムーブをするのもいいかと思ってな。
お前の心なら読めるとも、愛する相手なのだからな。
フフ…その一言で十分だとも。それに失態と言うほどのものでもない。
ミスですらないな、それを気にすることもないがそこをフォローするのは私の役目だとも。
私もだ。お前とこうして末長く共にありたい。そう願っているよ。
では即興ではございますが、思いついたものを。
厳密には御身への反抗的態度ではございませんが、
ある遠方への依頼で他の冒険者チームと合同の仕事となり、
ちょっとした小競り合いの最中、
私の短気が原因で相手のチームの誰かに再起不能の大怪我をさせてしまった、
まぁ、我々であれば低位階で治療可能な怪我でしょうけど。
そんな導入はいかがでございましょう。
無論、その慰謝の為に私が体を委ねるのは現実的ではございませんので、
彼ら立会の上で、御身が直々に躾を施して反省させるという形です。
モモンさ――んには平謝りの一方で、飛んでくる野次や下卑た視線に、
狂犬の如く毒舌を撒き散らしますが、
最終的に言わされるのではなく、心からごめんなさいを言わせるのが目的と。
…………言いませんが。
必要であれば拘束なども用いて頂いて、ビンタやスパンキングなど、
辱めるような加虐が多くなるイメージではございます。
もっとも複数の人数が絡む事で手間も増えるでしょうし、
反抗的態度の対象が貴方様へ向いたものではない――という欠点がございますので、
代替案としては……そうですね。
相変わらず実力の劣る者への危機感を抱かぬ私へ、
御身が自ら人間の姿を取って誘拐し、別室で身を以てその危険性を教えて頂くというのはいかがです?
……私の苦い記憶として、正面対決でボコボコにされた一件がございますので、
今回は絡め手を用いる形が適しているでしょうか。
精神系のスクロールや精神はそのままに、傀儡使いのように肉体のみを操作するスクロールですとか、
そういったもので自由を奪って頂く事になりましょうか。
こちらは誰かに見せつける意図はございませんので、お好きなように嬲って下さる流れで構いません。
ナーベ反抗期といった要素を用いらずであれば、
今度はアインズ様に誤解され、怒りを買ってしまう形が望ましいでしょうか。
アレだけ御身だけのものと隷属を忠誠を誓っておきながら、
懲りなく浮気をしていると、街で男漁りをしているのだと。
そのような誤解を買いかねない振る舞いで、お呼び出しから懲罰を受ける形ですね。
無論思い当たる節などなく(・×・')はてな?と呑気な気分なので、
やや痛めつけるには良心の呵責があるのかもしれませんが……どうなのでしょう、そこのところ。
パッと出てくるのはこんなところでございますね。
お望みであれば、相手は御身でなく、下等生物を始めとして別の人選であっても構いません。
その場合は多分至高の御方に齎される本能的幸福がないので、折れないとは思います。
…あ、一応ですが……一線は超えたくはないですね……できるだけ。
私はアインズ様のものですので。はい。
>>271
ではこちらのものは申し訳ございませんが抜粋してお返事させて頂きます。
>チュートリアル請負人だったのか。
サービス開始初期、フレンド検索欄にずらっと私の顔が並んでいた事を思い出しました。
Fateにおけるマシュ・キリエライト。ペルソナにおけるモルガナ。
初期刀、初期艦。そのようなポジションであると自負しております。
しかし、水着と言いますと……去年の夏を思いだしますね、アインズ様…
み、水着で…いろいろ……し、しましたねっ!!
>私がマゾならば良かったのだがな。
……なんだかちょっぴり新鮮さのあるお言葉にございます。
サディストでない貴方様って、今更想像できないのです。
その場合ですと、至高の御方に無礼千万不敬な振る舞いをしてる!自害したい!
そんな精神状態にありながら、その禁忌を破って貴方様が総受けいじめてオーラを出すので、
背徳の快感に身を焦がしつつも恐る恐る加虐や辱めを加えるような形でしょうか?
御身よりも遥かに実力で劣るメイドに踏みつけにされて恥ずかしくないのですか?
至高の御方ともあろう方が這い蹲って、足を舐めるとか羞恥心を無くされたのですか?モモンガ様?
他の至高の方々がこんな姿ご覧になったらさぞ落胆なされるでしょうね。
守護者の方々や連なる配下もガッカリなされますよ。
こうして顔踏まれながら、美味しそうにつま先頬張って……
それで?股を膨らませてご褒美を強請っていらっしゃるのですか?
くすくす、まだ一度だって触れてないのに卑しい性器でございますね。
ああ、駄目です―――触れて差し上げません。唾液でべとべと汚れてしまっているのに、
これ以上足を汚すなんてそんなの、赦すわけありません。ご理解できますよね、モモンガ様。
……と、こんな感じでしょうか。…ううん、これではあまりマゾにヒットするとも思えないわ。
とはいえこんな光景、誰かに見られたら……弁解の余地なく私の首が物理的に飛びます!!
>たまには私からパパムーブをするのもいいかと思ってな。
普段からごく自然にパパをして下さっております、貴方様は。
……けれど、その……こんなに分かりやすくあざとくして頂いたものが、
こうも胸に突き刺さってしまうのだなと…驚いているのです。
……と、申しますか……その、寂しがりの小ウサギに効果抜群だと思うのです、それ。
>>272
フフ、お前は本当に素晴らしいと思うぞ。とても素晴らしいものだ。
お前が私に反抗的な態度をとることはあるまい。
それこそシャルティアのように洗脳でもされない限りはな。
>ある遠方への依頼で他の冒険者チームと合同の仕事となり
彼らの目の前でお前を躾る形だな。
いつものように「このゴミ」と罵ったところをナーベ、と頬を叩くと言った感じになるのかな。
誠意を見せる、と言う意味で躾を行うと言ったところか。
野次や下卑た視線を前に私に怒られたり、床に手をついて土下座と言ったりな。
基本的にはいやらしいことよりはその辺の暴力を用いる感じになるだろうか。
彼らを返す、または処理した後で興奮冷めやらぬままと言ったものなら問題なさそうだ。
>相変わらず実力の劣る者への危機感を抱かぬ私へ
精神系のスクロールというのはいいな。
拘束したまましたり、操ると言う名目でお前からさせると言うこともできるだろう。
危険を煽ると言う意味で、操られているからとナザリックの事を喋らされたり、私の名前を吐かされて私よりいいと言わせたりだとか。
暴力的な要素よりは精神的な攻めをメインにしたものになりそうだな。
>
今度はアインズ様に誤解され、怒りを買ってしまう形が望ましいでしょうか。
これについては私が本当にそう思い込んでいるかポーズなのかによるな。
その場合は私の方がいいだろう、と言った精神的攻めの要素が含まれるかな。
暴力を振るうことであとをつけて、自分のものだと主張するといったものもあるかな。
ややヤンデレな私が見られるのはこれだろうか。
フフ…とても素晴らしいものだ。ありがとう。
フム、そうだな。今のところはあまり考えてはいなかったな。
そしてそんなことを言われてしまうとますますその気はなくなってしまう。
元々にお前たちは私の子供のようなものだがなおのこと傷ひとつつけたくないものだ。
お前は大切な存在だからな。傷つけていいのは私だけだと言うのは傲慢かな。
>>273
構わんさ、簡単にでも構わないからな。
>サービス開始初期、フレンド検索欄にずらっと私の顔が並んでいた事を思い出しました。
懐かしいな。やはり今の話を見ていてもお前を共につけたのは間違いではないと思う。
安心感はやはりとてもあるな。世話になるというか。
うむ、去年と言うと遠い昔のように感じるな。
ことしもたくさんしようではないか、ナーベラル。
>……なんだかちょっぴり新鮮さのあるお言葉にございます。
それは私が望んでいることだからな。不敬どころかな気もするが。
アルベド辺りには怒られるだろうが私もしたいと思っていることだろう。
うむ、そうなるだろうな。それを見てもっと強く!と言われたり、普通の人間に化けて接したり襲いかかってみて返り討ちにあったりだとかな。
……はぁはぁ、そうだ。ナーベラル。今の私は這いつくばりお前の足を舐める存在だ。
うぅ………仲間のことは言わないでくれ、他のものにはどうか言わないでほしい……。
…………ちゅ…あぁ、お前の足はとても美味だ。す、すまない。興奮が押さえられなくてだな………。
あぁ……ナーベラル、踏んでくれないか。ス、ストッキングなら新しいものを用意させよう。
だから、頼む。ナーベラル。
フフ…私はマゾではないが即興で返したくなるくらいにはとてもそそられたぞ。
まぁ見られたら確実に消されてしまうだろうな。だがそれはなかなか淫靡な光景だったぞ。
>普段からごく自然にパパをして下さっております、貴方様は。
そうなのか、あまり自覚はなくてだな。
お前に父として振る舞うのも大切かなとしてみたが、そんなに喜ばれるのならばフフ…幸せだな。
お前を喜ばせられるのならばもっと早くすれば良かったよ。
>>274
>頬を叩くと言った感じになるのかな。
……想像したらちょっぴり泣きそうになりました。
躾を行うのも父の役目ですから、当然と言えば当然なのですが、
その……自ら提案しておいてなんですが、
品性下劣なベニコメツキどもと同じ空間にいるだけでも胸がむかつきますのに、
そうした劣悪な環境の中で、唯一信頼を寄せる御身まで下等生物の肩を持たれるというのは、
なんだかちょっぴり心に来るものがございます。……自業自得ではあるのですが。
嗜虐も様々でございますからね。
あまり性的快楽を伴わぬ躾は好まぬところでしょうか?
これ、えっと…精神的に辛いので、御身が希望するのであればと注釈をさせて下さいませ。
そうした心が痛い…気持ちを味わいながらも、されてるうちに興奮の材料にできるかな…と、
そんな余地はなくもないのですが。
>精神的な攻めをメインにしたものになりそうだな。
なるほど、やはり三人寄れば文殊の知恵。
至高の御方が寄れば神算鬼謀でございます。
まぁ、その…完全に操り人形ですと手応えがなくてつまらないかとお察ししますので、
操られている間の意識、記憶はあるという事と、スクロール一枚辺りの有効時間は、
私の魔法抵抗もあってごく僅かという事にさせて頂ければ幸いにございます。
小狡い真似に殺意は募るものの、手も足も出ない……というのは、
嗜虐側には愉悦を得られるものではないかと思いますので。
これでしたら導入で一味の者と思わしき下等生物を叩き潰して、圧倒的な実力差を誇示してもいいかもしれませんね。
>これについては私が本当にそう思い込んでいるかポーズなのかによるな。
わ、私…!嫉妬深いアインズさま、だいすきです!
普段大らかで優しくて、とっても面倒見のいいアインズ様が、
禁を破ったと同時に我を忘れて怒り狂う……そんな姿が魅力のひとつだと思うのです。
そのお蔭でてかてかしてる異形種によろしくしたら怒られますが。
でも怒りというよりは、本質的に寂しさなのでしょうか。
例えば「私を裏切るのか?」などといった台詞ですと、その本音は浮気に対する激情というよりも…
行かないで欲しい、という心根が暴力的衝動となって浮かび上がったようにも思えますし、
去ってしまわれた至高の方々と重ねてしまって、お可哀そうなアインズ様の気持ちが痛いくらい伝わってくる感じがいたします。
……えへへ、ありがとうございます!
御身の所有物に決定権などございません。
人のものを勝手に壊したら問題でしょう。当然、貴方様だけがその権利を持つ。
貴方様が許可しなければ、他人が触れていい筈がございません。
御心に従うのみでございます。…べ、別に…そういった言葉を聞き出す為のフリとかではございませんでしたが!
さて、個人的な優先順位をつけるとすれば、
321ですが……2も捨てがたいのですよね。なかなか稀な試みではございますので。
>>275
>私はマゾではないが
……や、やはり至高の御方のまとめ役に相応しい絶望のいじめてオーラがございます!
私がサディストだったなら……
私がたっちみー様だったなら……
私がウルベルト・アレイン・オードル様だったなら……
そんなふうに思わずにいられません。
他人に知られたくないのにこんなことしているのですか?
自ら卑しい存在だと認めておきながらおねだりするなんて理屈に合っていませんが?
などといちいち揚げ足を取りつつ、言葉に詰まったら、
何も言えなくなったって事は図星ですか?と、素の鈴木様が出てくるまで虐めてみたい……
そんな欲求は覚えました。ありがとうございます。
私が責め苦を味わう際の参考にさせて頂きたく思います。
と、こちらはこのような形でしょうか。
歪な欲求が芽生えつつも、やっぱり私にとっては大好きなパパでございますね!
>>276
>……想像したらちょっぴり泣きそうになりました。
やめておこう!もうなしで!なしなし!
そう言われてやれるほど私はあれじゃないから!
確かにあれだな。口にするとなかなかにあれだ。
まぁあとで甘やかしたりフォローはするつもりだがやめておこう!
なんと言うか快感にならないものはダメだ!だめだめ、なしなし!
>なるほど、やはり三人寄れば文殊の知恵。
うむ、完全に操り人形ではつまらないからな。記憶と意識はもちろんあったほうがいいな。
ごくわずかで構わない、隙あらば反撃をされそうになるがその度に掛けなおすと言ったな。
うむ、そのなかに私が紛れていると言うな。他のものは本物なだけに私を見抜くのは難しいことだろう。
>わ、私…!嫉妬深いアインズさま、だいすきです!
基本的に私は一人にされるとそういう面が強く出るだろうな。
やむ無くいなくなる仲間を前に裏切られたと口にするくらいには病んだ部分もあるとは思う。
怒りに身を任せたときは普段はしないような暴力的な行為に及ぶこともあるだろうな。
それは愛情の表れでもあるとは思う。うむ、怒りと言うよりはなくしたくないと言う表れだな。
「お前は私のものだ」と言う発言もこの時に言うものは、「私を離さないでほしい」と言う本音の表れだな。
なんと言うか女々しかったり、誤解がとけたあとにお前に撫でられると落ち着いたように眠るだろう。
先日のショタの話ではないがお前に対して子供のように振る舞う可能性があるのもこちらだろうか。
フフ…お前が決めてもよいのだがお前は謙虚だな。お前は私のものだ、余人に触れさせることすら我慢ならぬものだ。
フフ、そんな言葉をお前にはささやきたくなるものだ。
うむ、お前の順位と私も同じだ。では今回は3をしてみるか。
今までにない要素を過分に含んでいるからな。
また新たな要素を楽しむ要素になるだろう。
>>277
>……や、やはり至高の御方のまとめ役に相応しい絶望のいじめてオーラがございます!
恐らく私自身はその気があるのだろう。例えば仲間たちの誰かに迫られたら受け入れてしまうような、な。
とりわけ、たっちみーさんから求められれば応じてしまうような………彼は私の憧れであるのはいついかなるときも変わるまい。
フフ、よいMはSの気質を含んでいるのだろうな。
お前はとても上手だと感じるぞ、ナーベラル。
恐らく私も素になってしまうだろうな。子供のように振る舞いながら依存するだろう。
それを享受するのがM、与えることに喜ぶのがSなのかもしれないな。
私もとても参考になった。ありがとう、ナーベラル(ちゅ)
うむ、思いがけぬ試みを試す形になったがとてもよいものだ。
私もだよ、お前は大好きな娘だ。愛しているよ、ナーベラル。
>>278
くすくす。…なんだか、なしなし!と連呼する貴方様を見てすごく癒やされました。
やはりアインズ様はとても可愛いおひとですね。
色んな表情を見せて下さるのが、私にとってすごく魅力的なのです。
これから始めるとなりますと、導入で終わってしまいそうですが……
そこだけ触ってみましょうか。
続きは後日として、今日はゆったりお話して締め括りましょう。
では暫しお時間頂きますね。アインズ様。
……えっと、一言だけ。
私も愛しております、アインズ様!
本日、ときめき成分過多にございます。
>>280
う、うむ。そういう部分は私の支配者ではない側面、なのだろうな。
そ、そうか!お可愛い!?それはあれか、こう失望されているやつか。
……ゴホン、いや、問題ないぞ。ナーベラル。
そうだな、このままお前を求めてしまいそうだ。ゆっくり話して締める形で構わない。
ああ、ゆっくりやるといい。
わたしも一言だけ。
いつでもお前には伝えたいが今日は伝えやすいのだろうな。
春とはそういうものだとも。
(近頃人間にとって寛容である時間が増えた)
(ナザリック第一。外界の者は全て価値なき者。もちろんその認識に歪みはない)
(けれども、パンドラズ・アクター様がモモンさんを演じるようになってからというものの)
(その経過は順調であり、ならば――と、ナーベ・ドッペルを試験的導入したのがきっかけだ)
(まさかの模倣者に立場を追われる事になるとは夢に思わなかった)
(ナーベ・ドッペルはものすごく優秀だ。擬態は忠実で悪態を吐いたりはするが)
(それよりも優先してナザリックの利益となるように動くので)
(まるであの冷酷無比毒舌悪態性格地雷である美姫ナーベが)
(口は悪いけど面倒見のいい子――みたいになっている)
(その評判は大いにオリジナルを苦しめた。完全にいらない子だ)
(アインズ様が「始めからナーベじゃなくてナーベ・ドッペルにしておけばよかったな」)
(などと――仰られた日には、喉を掻き毟って悶絶の挙げ句に自害してしまうかもしれない)
(その挽回の為、心を入れ替えた美姫ナーベは下等生物に手を差し伸べるものとなったのである)
……死ね、ウジムシ。
お前ごときに私のお酒の相手が務まると?
……なら、証明してみせなさい。閉店までよ。
(お酒の席に誘われれば、粗野なあらくれ達に囲まれながら一気飲みもした)
(毒耐性装備のお蔭で酔いもしない為の何も面白くない。セクハラも激しいが耐えた)
(肩に腕を掛けられた時には思わず殺してしまうかと思ったが)
(ナーベ・ドッペルならばどうするだろう?)
(そうして己の存在意義を問い続ける事で多少の事は我慢できた)
(無理やりキスをされそうになった時は投げ飛ばしたが、治療費はこちら持ち。世知辛い)
(何度も会う口実を作りたいのか、一括でなくその都度要求される事になった)
娼館の手伝い?冗談は相手を見てすることね。
……こうやって受付で呼び込みしてればいいだけでしょ。簡単過ぎて退屈ね。
(これからこれまでの悪評が真実味を帯びてきたと噂になった)
(美姫ナーベが娼館で働いていると噂になれば、客を取っていると勘違いした者達が殺到し)
(ほぼ宣伝に利用されたようなものである。確かに働いてはいるが、客は取ってない)
(それらを始めとした噂は尾ひれがついて、主人の元へと届けられる事になる)
「噂の調査の結果をご報告致します、アインズ様。
聞き取りを行いましたところ、現在の美姫ナーベに関する噂で特に耳にするものはこうです。
夜な夜な出歩いては初対面の男と飲み明かし、誰とでも寝ると。
近頃は冒険者の男の情婦となっている……そんな噂も囁かれておりました。
何やら金貨を手渡す瞬間は、私も確認しておりますので
その点においては信憑性が高いものかと思われます。
……他、近頃は娼館で金貨を稼いでいるという噂もございました。
調査の為、噂の場所まで参りましたところ、立て看板を持って無愛想に人間を呼び止めるその人物は、
紛れもなく我らが知るナーベラル・ガンマに相違ございません」
(隠密系のスキルを持つ傭兵モンスター、ハンゾウは流暢に書類の内容を読み上げると)
(その眼孔の奥の感情を読み取れぬ至高の御方に畏れを抱く)
(この調査を命じたのはモモンであるパンドラズ・アクターだが、
(彼もまた、宝物庫の管理や別の仕事もあってか、常にナーベラルと同行しているわけではなく)
(些細な機微を感じ取って依頼をしたのだろう)
(ナザリックにおいて、ナーベラル・ガンマは至高の御方の愛妾であるという話は既に末端も知るところ)
(それだけに彼の怒りを買いかねないこの報告に、レベル70をも上回るこの異形種も内心肝を冷やしていた)
「ナーベちゃんさぁ、今度いつ客取るんだよ?いつ行ってもいないからさぁ…」
フン、アザミウマが。その目玉は節穴なの?
客なら毎日取ってるじゃない。
私だって暇じゃないんだから、お前みたいな相手はそうそうしていられないのよ。
(やがて冒険者組合へと足を運ぶ最中に、横から声を掛けてきた男に話半分で相手をする)
(あっちへ行け、と手で合図をすると渋々下がっていったが)
(あの男は客引きでなく、娼婦としての相手を求めている事は一目瞭然)
(気付かぬは本人ばかりで、詐欺まがいの娼館の実態を知らぬがゆえの応答だ)
(けれどもこれも言質となり、そのままに報告として上がることになるのだった)
>>282
そんなわけはずもないだろう。噂は噂だ。
とは言え、冒険者モモンの名声はとても重要だ。
万が一があっては困るからな。
ハハハ、万が一があっては困るからな。確認くらいはしておこうか。
(それは本音と建前が見事に入り雑じった言葉だった)
(ナザリックは人間には厳しい。とは言え、闇雲に殺したりはしない。あくまでも利益に反するものは許さないがモットーだ)
(最近では負担の軽減も兼ねてドッペルの導入も試みた。軽減と彼女の自由の確保を兼ねて、だ)
(ナーベ・ドッペルはものすごく優秀で忠実に毒を吐くがナーベラルのように問題は起こさない)
(パンドラズ・アクター共々民政の安定にかなり寄与していた。毒は吐くが民を助け、冒険者をあしらう)
(口は悪いものの評判は上々。ドッペルの起用も悪くないとなかなかによいところだったのだが問題は起きた)
(ナーベラルの負担軽減を考えたのだが、最近では男漁りをしていると聞いたのだ)
(一笑に伏したものの、やはり心配だ。偵察を出して確認したもののその返事に思わず行動が止まった)
(ドッペルを導入したのはリフレッシュのためであり、断じて男漁りをさせたいがためではない)
(そもそもナーベラルは私のものだ、と主張するわけにはいかたい)
(真っ当な理由をつけて、偵察をさせたもののその報告に思わずあんぐりとした)
ご苦労だった。まぁなにかの誤解だろう。
なんの問題もあるまい。そう、なんの問題もない。
ゆっくりするといい。では下がれ。
(支配者の変化を読み取れるものは少ない。基本的に威風堂々としており、動揺など微塵もすることはない)
(ハンゾウを前にその報告に怒るでもなく、笑い始めた支配者はご機嫌、と言うよりはむしろかなり恐い)
(まぁなにかの間違いだと言うのは本当なのだがそれはどう見ても気にしている)
(だがいつものアインズ・ウール・ゴウンを知るものたちからは愛妾が何をしようと私になんの関係が?と言う態度に見える)
「そもそもアインズ様が女一人で心を乱されることなどあるはずもないわ。
調査を命じられたのは恐らくこうね。我々守護者のみならずプレイアデス一人まで見ているぞ、と。だからより張り合いが出ると言うものよ」
「はぁ、さすがアインズ様っす!」
(後にこんなことを守護者統括とプレイアデスの一人は言っており、流石アインズ様となったものの本人は違った)
(ハンゾウがいなくなるや、遠見の魔法を使う)
(疑うわけではないがきっと誤解に他ならない。誤解なのだろう、きっと飲んでいるのはそう民政の安定のためだろう)
(金貨を受け取っているのは子供たちに渡しているにちがいない)
(娼館で働くのも民政の安定のためだろう)
(最早、困惑といろんなものに取りつかれながらまさかそれが当たっていると思わない支配者はあっさりナーベラルを探知した)
(そこに繰り広げられていたのは、男と酒を飲むナーベラルの姿)
(それも肩を組まれているではないか!さらに見続ければキスまで!そしてその足で娼館に向かうナーベラルの姿!)
くそがあぁァァァァ!な、なんということだ!こ、こんなことがあるとは。
(伝聞で聞いたときは何かの間違いだとたかをくくっていた。だが見てしまえばそれは揺るぎないものだ)
(思わず立ち上がるもだからといって状況は変わらない。すぐにナーベラルを呼び出す)
(寝室へ来い、と)
【大変待たせたな。すまない、少し書物を漁っていたら時間がたっていた】
【しかしあれだ、誤解のあり方としてはこの上なく立派なものだ】
【ドッペル優秀だなぁと感じたぞ。フフ…では劣情をぶつけよう。おっと、続きは次かな】
>>284
【いえ、この程度…待った内に入りませんとも!
ドッペルと違って相手する必要のない事まで請け負っているせいかとんでもないことに…!
相手の事を思ってした事が、増長や堕落を赦す結果となれば、
平然としていられるものはそういないでしょうね。パパごめんなさい。
そんなことも露知らず、心を入れ替えた事で名誉挽回の褒美が貰えると思い込んだ私は…
きっとこんな顔>>2 をして、寝室に向かうに違いないのです。
さ、さて、続きはまた次回といたしましょうか!
なんだかとても楽しみです。…ど、どんなことされてしまうのでしょうか…ハラハラです。
アインズ様、次回はいかがいたしましょうか。ご予定をお聞かせ願えればと思います。】
>>285
【ありがとう。そう言ってくれてとてもうれしいぞ。
そうだな、お前は真面目だからな。ドッペルならばこれはやらなくてもいいと判断しそうだがお前はその辺りの基準が曖昧なのだろう。
フフ…謝らずともいい。まぁプレイのいっかんのようなものだからな。
な、なんというかわいさ。こんな顔できたのに叱るのは何やら心苦しくなるな。
うむ、次の楽しみとしておこう。少し考えたがやはり問いただすところまではしておいた方がキリも良さそうだ。
また追加させてもらおう。
さて、次回だが木曜日はどうだろうか?いつもの時間から大丈夫だ。またゆっくり会えたらと思う】
>>286
も、もちろん理解しております!
私がよく怪我をさせる下等生物は、品性下劣、見るに堪えないゴミムシばかりです!
ですが御身の考えでは、そのような者達こそが保護対象であった。
……フフ、当たっておりますか?
結果として間違った事をしたのならば、叱られなくてはなりません。
仕方がないことでございます。むしろ、その……こう楽屋裏ですと真実が理解できているのでいいですが、
伝聞通りだと婚約の指輪を受け取って貴方様のもの…と愛を誓っておきながら、
ドッペルの尽力で空いた時間で放蕩の限りを尽くしているような者でございますよ。
い、怒りが湧いてきたのではございませんか。そッ、それでよろしゅうございます!ひーんっ。
お心遣いありがとうございます。
では時間の合間を見て、再会まで私もお返事を作っておきたいと思います。
次回は木曜でございますね。かしこまりました!
……御身に会うのも、酷いことされるのも…どちらも楽しみです。
けれどちょっぴり間がありますし、いつでもアインズ様のことを考えて過ごしますっ!
>>287
ま、まぁそうだな。それについては否定はしない。
え、いや、そんなつもりは………そ、そうだな。さすがはナーベラルだ。
まぁしかることは本来ないのだがな。ちゃんと断ってもいいのだぞ、と言うところだがまぁ嫉妬心がそこにはいるとその限りではないと言う。
うむ、まぁ公私混同ながら暇を与えたから来るかなと思ったら男漁りをしていたという………。
怒りと言うかまぁ寂しさと言うか嫉妬心というかな。
フフ…気にせずともいいのだがな。では近日中に続きを作成しておこう。
お前にひどいことをしてしまうかもしれないが許してほしい。
私もお前に会えない少しの間が寂しいがお前を思うとしよう。
>>288
本来ならば、至高の御方からの嫉妬という、
執着としては上位に位置する感情を向けられている…
そんな事実だけで、ナザリックに属する者全てが羨望を抱くくらいなのですが…
激怒したアインズ様はあのアルベド様すら震え上がらせる苛烈さなので、
十分に覚悟して飛び込む筈の寝室なのです、本来は!
……でも、それだけ大事に思われているという裏返しなので…えへへ。
赦すも何も、それが当然なのでございます。
今一度、御身の躾によって私に立場を教え込んで下さいませ。
…それでは、今夜はちょっぴりだけ早いですが、
ここで解散を頂きたく存じます。
ゆっくりと英気を養い、再び貴方様に元気な姿を見せたいものです。
本日もありがとうございました!また次回、楽しみにしております。
おつかれさまでした。
…大好きですっ、アインズ様!
>>289
そうだな、まぁ私が嫉妬を表すことはそうはない。珍しいと言うならば間違いなくそうだな。
大切に思っているとも。その比率だけで言えばかつての仲間たちと扱いとしてはそう変わるまい。
うむ、お前に私の愛情を教え込みたいと思っている。
フフ、それもまた躾だろう?立場は知っているはずだ、私の思いを知ってもらおう。
うむ、お疲れ様だ。ナーベラル、今日もとても楽しかった。
新たな事を知れた気がするぞ。
ゆっくり休むといい。またお前に会うのを楽しみにしているぞ。
お疲れ様だ。私もとても大好きだ、愛しているぞ!
>>283
なぜ呼ばれたか?わかるか、ナーベラル。
(寝室に座した支配者は今日はいつもの姿ではなく、人間の姿をとっていた)
(決して彼女が人間を誘惑したからそっちに寄せたとかそんなことはない)
(怒りとか嫉妬とかで傷つけないように人間の姿をとっているのもあった)
(バスローブだけを纏い、声音はいつものままだがどこか静かな声音で問い掛ける)
お前の最近の同行についてだ。他の冒険者との、飲みに行ったりそのあと………したりだとか。
あ、あとは娼館で働いていると言うのは…………本当か?
(先程肉眼で見たことを確認する。これは何かの間違いだと言う願いを込めてと言うのも大きい)
(本人は気づいていないものの、その言葉はしっかり誤解を招きかねないものだった)
(そこまでは事実なのだから。しかし、他の男と寝ているのかと、恋人だけならば聞けたかもしれない)
(しかし、娘のような存在に男がいると知っただけで卒倒しそうな支配者にそんな直接的なことは言えなかった)
(恐る恐る、期待するように見上げる顔はなにかを期待するようでしっかり誤解させるには十分だった)
【と、これを追加しておくとしよう】
【また会おう。ナーベラル。お前と会うのをとても楽しみにしているよ】
(ナザリック地下大墳墓第六階層森林の奥、用意されたテーブルにパラソル。置かれた歌詞は森の茶会と言う様相だった)
(そこに座るのはたおやかな指先でカップを持ち、上品に飲む天使-その背ではなく腰から生えた翼は黒く少なくとも堕天したように見えた)
(それでもその微笑みは美しく、邪悪さの欠片もない。すべてを許す慈愛の笑みを浮かべ客人に小さく目配せをした)
こんばんは。いえ、こんにちはかしら。どちらにせよ、大したことではないわね。
貴女を招いたのはほかでもないわ。至高の御方からの言伝てを預かってきたわ。
どうして私かって?正妻戦争に一歩リードを許そうともあの御方の右腕は私。伝言を伝えるのも私の役目よ。
ライバルに塩を送るなんて流石はアルベド!と至高の御方からの寵愛を賜ろうとかそんな意図はないわ。
……ええ、決して。思えばこちらでの出番はなかったとかそれを思い出してとかでもないわ。
(紅茶を飲みながら、来客であるナーベラルに向かいに座るように促せば、淹れたてのように湯気をたてる紅茶が置かれていた)
(穏やかな笑みを浮かべているも、話題があの方に及べば思わずにまぁと笑ってしまう)
(カップを置いて、口許に握った拳を当てて、くふふと笑うもゴホンと咳払いをする)
さて、本題に入りましょう。
至高の御方は今お悩みだそうよ。至高の御方を悩ませるなんて妬まし……ゴホン、悩むと言っても悪い意味ではないそうよ。
至高の御方は今あなたとしているシチュエーション、大きく分けて2つの方向性を考えているの。
この2つは別々の性質を持つことから貴女がそれを決めて欲しいとのことよ。
ひとつは、貴女の浮気………浮気?至高の御方を前に浮気……?
………落ち着くのよ、アルベド。伝言はしっかり果たさなくては。
……ゴホン、それを前にしても至高の御方は余裕を保ったまま貴女を攻める形ね。
比較的早く誤解に気づくかもしれないわ、冷静にひどいことをする形になるわ。
例えば貴女の口を陰茎で塞いで呼吸を止めても、しっかり苦しませた後に解放するでしょうし、暴力も計算した上で振るわれる。
ある意味で、至高の御方は楽しむ余裕を持ちながら貴女が誰のものか知らしめると言った趣向ね。
もうひとつは、取り乱す方ね。一部本編でも触れられている部分だけどNPCの成長により見限られることを危惧する要素を利用したものになるのかしら。
貴女の浮気が見限られた、またはそれに近いものだと危惧し取り乱す形になるわ。
かつての至高の方々が去られたときのように、裏切られたと口にしたりモモンガ様の素であられる俺と言われたりね。
こちらは行為も暴力的になったり、加減があまりされないかもしれないわね。
人間の姿なのでより弱々しくなったり、場合によっては泣いてしまったり、見捨てないでくれと縋られたりする形になるわね。
支配者象を崩してしまう危険性もあるでしょうし、反面そんな姿を知るのは貴女だけでしょうね。
今!私は知ったから貴女だけじゃないけれど!
至高の御方からの言伝ては以上よ。返事については当日に直接言う形でいいわ。
………はぁはぁ、アインズ様の痴態を言わされるなんてまるで寝取られた気分……♥
コホン、用件はこれで終わりよ。たまにはゆっくりお茶でもどうかしら?
「至高の御方からガンマ様に渡してほしいと言われた手紙だけれど無事に届いたかしら?」
「あれならばアルベド様が、届けてくれると持っていかれたわ」
(ざわざわとする一般メイドたちは口々に、誰が渡すとは言われてなかったしと呟くのだった)
【……フゥ、つい長くなったわ。上でも述べた通り返事は至高の御方に手短にでいいわ】
【それじゃ身体には気をつけるのよ。今夜はここまでにしておくわ】
>>292
ご機嫌麗しゅう存じます、アルベド様。
お忙しい中、こうして私などの為に言伝の役目を引き受けて頂いた事に感謝しかございません。
私事ではございましょうが……これも至高の御方がアルベド様へと信頼を寄せられている証かと。
守護者統括の肩書に相応しい理知聡明な人格を買われてのものでしょう。
(向かい合う席でカップに口を付けると、紅茶の香りを楽しみながら舌で味わう)
(最近は安酒の味ばかりに慣らされていたせいか、まるで心に染み渡るような甘美さがある)
(静かな森の風景の中で過ごす一時は幻想的で、ちょっぴり心をくすぐられるものだ)
……至高の御方が!?
う、浮気など…とんでもございません!
数ある愛妾のうちの一人。私ごときの興味など、
さして御方には注目すべき事柄ではないと思われますが……
おそらく、私はアインズ様の取り乱される姿には、大いに狼狽えてしまう可能性があるかと。
ですので……後者は魅力的なれど、包み込んであげられるような余裕を発揮できる――
そんな己の姿はあまり想像できません。……行為の後ならば、別ですよ。はい、もちろん。
ですが最中となりますと、なかなか難しいかもしれません。
と、いうわけですので、
私としては2つのものの折衷案がよろしいかと感じております。
ベースは前者で、心を落ち着かせようと虚偽の余裕で以て攻め立てて下さればと。
……行為の終わり頃、もう一度問いただしたりなど…そういった訴えかけで、
誤解に気付いた時、えっと…緊張から解かれた安堵などで……甘えてほしいかな、なんて…
そんなふうに思わなくもありません。
フフ、面と向かって甘えるのが恥ずかしければ、寝言で泣いたり、弱音を吐いてくださる形でも。
……欲張りで申し訳ございませんが!!
至高の御方の弱さを垣間見せてほしいと感じるのも事実なのでございます。はい。
この案が難しいようであれば、後者がよろしいかと。
……アインズ様の本当を、見てみたいと思っております。
……わ、我々で支えてまいりましょう、アインズ様を!
至高の御方をお支えするのに、一人ではきっと御方にご満足頂くにも、
政治的な面で申しましても、やはり些かの杞憂がありますので。
後宮は必要となるかと存じますし!
……ありがとうございます、アルベド様。ではおかわり、頂きますね。
あ、私がお注ぎいたしますので……どうぞ召し上がって下さいませ。
【おつかれさまでした、アルベド様!】
【こ、ここは!我々がしっかり妻の座をギスギス争っているわけではなく】
【仲良く争っている事をご覧頂く場面かと!……はい!アインズ様、我々仲良しでございます!】
【続けて例のツンデレを……】
ツンデレ七つの大罪
ツンデレってなんだっけ編
特に指定がない場合、名も無き人となります。
傲慢担当、ナーベラル・ガンマです。
・ツン
私が?下等生物如きに?妄言も大概になさい、ハリガネムシ。
(人間相手に向ける侮蔑の眼差しは少しも嫌悪を隠そうとしない冷たいもの)
(同じく四肢と知性を有していても、虫に向けるような憐れみすら抱くことはない)
(人に対する共感能力をそもそも有していないのだ)
(人間が土の上で千切れたミミズを可哀想だと思ったり)
(猛禽類に捕らえられるイモムシに同情することのないように―――)
フンコロガシ程度の知能とはいえ、もう少し頭を使ってほしいわね。
ありもしない幻想に耽る暇があるなら、少しでも吊り合わぬ実力差を埋める努力をしたらどう?
何匹集まろうが所詮は儚き命。
どうせ無価値な生涯なら、至高の御方の踏み台程度には役に立ちなさい、ゴミムシ。
・デレ
下等生物でも焼けるといい匂いがする……
(そこにあるのは、焼け焦げて地面の染みと同化した…元は人間であったもの)
(氷上を思わせる冷徹な顔付きに僅かに愉悦の笑みが浮かぶ)
至高の御方に忠義を尽くす戦闘メイドプレアデスが一人、
ナーベラル・ガンマが直々にお相手をしてあげたのだから光栄に思いなさい。
ナザリックにおいて、死とは慈悲そのもの。
一思いに死ねて良かったわね?感謝なさい。
……序列二位、とはいえ……嫉妬担当は複雑な気分ね。
最も、こんな感情は会長以外の誰かに表す事もないのですけど。
・ツン
あら、会長。先日まで私を追いかけ回したかと思えば、次はまた別の人ですか。
結局のところ、相手は誰でもいい。ただ追いかける対象が欲しかっただけ。
―――そういうことなのでしょう?
(真っ直ぐな黒髪を下ろした容貌はどこか人を寄せ付けない雰囲気を纏っており)
(すぐ身近に感じていた意中の人の視線が今日は感じられない、その事に僅かに苛立ちを覚えており)
(怒りを露わにするほどではなくも、やはり言葉には刺々しさが目立つ)
(そんな事、露ほども心には思っていない)
(けれどもどうしてか、天邪鬼な発言が飛び出てしまうのだ)
・デレ
まぁ、どこか似たようなものですね、キッスも。
なんなら、ここで今してみますか?
……仏の顔も三度という言葉があります、会長。
分からないふりをしているのか、分からないのか、
さて、人の心の奥まで覗けるわけではないけれど……
私、意気地のない人は嫌いです。
(髪を翻してその場から離れていくと、角を曲がる頃には不満たらたらな表情を浮かべており)
(氷のような容貌の中に、どこか普段表すような一面を滲ませている)
……むすーっ。
キッスって…そんなに難しいことなの!?一度したのに!?
会長の態度は一日中観察してみても、普段とそう変わったところはない。
違うのは私と接触した時だけ。……キッスをされるのは良くても、するにはまだ足りないものがある……?
私がもう少しだけ、素直に……なれれば……?
……できるのなら、私だってそうしたいに決まってる。
(ちょっぴり切なげに顔を曇らせると、大きく溜息を吐きました)
(本日の勝敗、かぐやの負け)
……予想できてただろうけど、憤怒……というか、恨みね。怨恨。怨念。
人間という種に抱く、身を焦がしてまだ足りぬ怒り。
アンタ、それを代表して受けなさい。
本来ならば、一欠片の優しさだって……人間相手には向けようがないものなんだから。
・ツン
はぁ?何を勘違いしてんだか知らないけどね、人間と馴れ合いなんてするつもりなんかないわ。
サーヴァントとして呼ばれたからには、こき使われる覚悟は出来てるけど、
他の連中みたいに無闇に公私も分けずに接するなんて冗談じゃない。
項羽様と再会できる望みが一厘でもあるのなら、そう思ったから私はここにいるの。
……チッ、忌々しい。お前がした事は消えないし、忘れない。
くれぐれも肝に銘じておきなさいよ。
・デレ
まぁ、死線を潜ってきただけあって場慣れはしているようね。
魔術はろくに行使できない、内包する魔力量もてんでお話にならない、
カルデアのサポートのありきのマスターだけど……
お前には忌々しくも、曲がりなりに3つの異聞帯を制した実績がある。
絶望的な窮地に陥ってもけして折れない、ただの人間にあるまじき心に共感して、
手を差し伸べるお人好しサーヴァントがゾロゾロいるって証拠でもあるわ。
その点だけは認めてあげる。ただ……私がそうとは言ってないけどね?
(不敵に笑みを浮かべつつ、腕を組んで見下すように一瞥する)
(人ならざる者を踏みにじった人間という種への怨みは晴れたわけではない)
(けれど目の前のコイツはちょっぴりだけ違う)
(あまりに特異なケースだ。それだけに未だ、適当な距離感を掴めずにいることが妙に心を狂わせた)
……私だけ、完全に別カテゴリなのだがッ!?
そうだ、場違いだ!何食わぬ顔でしれっと放り込まれた私の立場も汲んで貰いたい!
存在Xめ!信仰が振るわなければ次は辱めか!?悪魔め!
……えー、こほん。同志アインズ、異世界カルテット……出演おめでとう。
そうだ、私は本来これだけを伝えに来た筈だったのだ。どうぞあちらでもよしなに。
我々は妙に繋がりが濃い一面があるようだからな。
……怠惰らしいが、私の知ったことではない。
そもそも他人によって対応を変化させるのは社会人なら常識だろう。
はっ、誰にでも同様のテンプレートで対応できる人間がいるならば、
是非とも見てみたいものだな。元人事として大いに興味があるというものだ。
・ツン
怠惰などとんでもない。小官も国へ魂を捧げし一人であります。
無駄を省き、得手不得手を考慮した人員配置。物事の効率化による一人当りの負担軽減。
常に僅かに余裕を残してこそ、視野を広くもって事に当たれるというわけですな。
我が方が勝利する為に要求される事は常に変化し続けるものです。
ゆえに後詰めこそ常に万全に状態を保っておかねばなりません。
それこそ遊撃の本質。前線部隊の救援に駆けつけた我々が既にへとへとでは示しがつきますまい。
適切な配置をよろしくお願い致しますよ、上官殿。
(少女とするには未だ発育が追いついていないものの、その大きな瞳には確かに聡明な叡智が輝く)
(これはピリピリとした腹の探り合いだ)
(安全快適な後方勤務とはいかないが、出来るだけ危険からは遠ざかりたい)
(その為の肉壁―――統括を任された部下達を無闇に消費されるのも面白くはない)
(人材の育成にはひたすらに手間がかかる)
(談笑のような雰囲気を醸し出しながらも確かな手応えを感じ、踵を返すのであった)
・デレ
(―――どうしてこうなったのだッ!)
(……などと予想外の展開に陥ることも無く、駐屯地ではあるが、久々の休日を満喫する)
(数日は十分に英気を養えるものと楽観し、心持ちは明るい)
(やった。やってやったぞ!ついに私の目論見が上手くいったのだ!)
(ここは心証を損ねぬよう、抜け目なくフォローをしておく他ないな。大丈夫。今度もやってやれぬことはない)
これは上官殿。さすがのご判断。
いやはや、万が一と駆け付けた我が大隊も、これでは労せずして禄を喰らうが現状です。
まさに遊撃ではなく遊覧の有り様。
前線部隊は意気軒昂。これぞ常勝の兆しあり。閣下のご采配あっての物種です。
さて、我々はもう少し遊覧を楽しんでまいります。
ですが入り用の際はすぐにでも出撃を命じられますよう。
(これが現代を生きるサラリーマンの処世術。ゴマすりだ!)
(第ニ○三航空魔導大隊の実力は既に軍部も知るところ)
(ゆえに、この布石も生きる!休暇だ!諸君、休暇だぞ!)
(なお、休暇を勝ち取る心意気は仕草に表れており)
(戦功に飢えた戦闘狂のような目付きと捉えられたのか、ならば君にこそ相応しい任務だ―――)
(そのように言い付けられ、なけなしの休暇は夢に散ったのであった)
こんな時ばかり人の良さを発揮するんじゃないッ!ああッ!くそうッ!
続きの用意もあるのだが、あまりいっぺんにずらずら並べ立てられても見辛くて敵わんだろう。
娯楽というものは、提供するものの自己満足であってはならない。
同志アインズの出方を窺ってみるのも悪くはないだろう。
こんな茶番ではあるが、暇潰しや……今後の人選などの参考になるようであれば、
明日顔合わせの時にでも続きをご覧入れるとしよう。
もう、なんか、アレだ。ツンデレツンデレ頭の中で反響してしまって敵わん。
これ違うよねだとかそういった苦情は私でなく、担当の者に頼む。
雷で焼き殺されてもニッコリ微笑めばツンデレだろう、多分。分からんけど。
物事の定義など時代と人でコロコロ変わるのだからな。
存在Xを愚かにも神と崇める連中もいるくらいだ。
ツンドラもツンデレも、全て受け止める連中次第だろうさ。
……さて、私は学園へ……いや、帝国に帰投する。
運が悪ければ、また会おう。
フフ……アルベドとナーベラルが仲良くしていると姉妹のように見えるな。
やはり仲がいいのはとてもよいことだな。しかしまた異世界か。
学校に行くのは久しぶりだな………というか我々だけすっごく浮いてない!?
まぁそんなこともデレで焼き殺されることを思えば些末なことか。ナザリックの者にもナーベラルは厳しいからな。
なぜかユリも厳しかったりソリュシャンは殺そうとしてくるが………。
ゴホン、言伝ては届いたようで何よりだ。
折衷案で構わない、もちろんそれも選択肢に入っていたからな。
そしてとてもよいツンデレ?をありがとう。
私もそれに応えたいものだ。好みのシチュエーション、等あれば言うといい。
ではこのまま待つとしよう。
>>299
はい!アインズ様!私も!私も異世界転送スイッチになりたいです!
アインズ様のお尻の下にこう、敷いて頂けたならば、
とても幸せな気持ちで御身の重みを感じられるかと!
本来ならばたかが無機物がそのような幸運を掠め取るとは罪深いにも程がある……
そんな怒りが先に湧いてくるところなのですが。
……まぁ、別に私も無闇に下等生物を痛めつける趣味はございませんが、
至高の御方に歯向かう愚か者であれば、拷問のひとつやふたつ致しますよ。
一息に殺してあげるのは慈悲というもの。……広義的にデレと申し上げて差し支えないかと。
はっ!かしこまりました!この度は魅力的な展開と
その流れをご相談頂けた事、とても光栄な事だと感じております!ありがとうございました!
うふふ、いつも御身は私の希望を叶えて下さっております。
ですが……そのように温情を掛けて下さるのであれば、また何か考えて参りますね。
……と、ちょっぴり早口ではございますが、ナーベラル・ガンマ、御身の前に。
一日千秋の思いでお待ちしておりました。こうしてお会いできて、本日も私は幸せでございます、アインズ様!
……んふー。んふふー。
(忠誠の儀とばかりに傅いた身体を起こすと、そろそろと猫のような足取りで隣まで歩み寄り)
(すりすりと肩を寄せて、にまにまと緩む笑みを抑えきれずに接触を楽しむ)
>>300
あんな出方はずるいと思うんだ。踏むよ、あんなの!
シャルティアと言い、ああいうのが好むものなのだろうか。
………う、うむ。お前の忠義に感謝する。まぁ死は慈悲だからな。
フフ…お前と紡ぐ物語だからな。お前の意見は聞きたいとも。こちらこそありがとう。
そうだろうか、お前に報いれているならいいのだがな。
何か考えるといい、でなければこちらも七人のツンデレ達を用意することになる。大佐はどこに入ろうが少し可哀想な気もするが。
私も待っていたよ。お前に会えるのを。
よしよし、猫のようだな。
(肩を寄せるナーベラルに手を回すと抱き寄せて、ローブの柔らかさと骨の固さを伝えて)
(優しく背中をなでさすり、彼女の感触を楽しむのだった)
さて、今日についてはいつも通りお前のよい時間まで問題ない。
ゆっくり楽しむとしよう。つい長くなったからな、返事は簡単で構わないぞ。
>>301
単にシャルティア様の性癖が拗れているだけ――
事はそう単純ではございません。
アインズ様に……いえっ、やはり至高の御方にモノ扱いされるとちょっぴり嬉しい…
ですとか、はい、そんな感じなのです。
ウフフ、アインズ様。何を不安に思う事がございますか。
今回もこのように私の希望を汲み取るべくアルベド様を使いに出して下さったではありませんか。
むしろ私ばかり望みを聞いて頂けるばかりで、ちょっぴり怖くなってしまうくらいです。
……七人のツンデレというと小人みたいで可愛いですね。くすくす。
はい!ナーベラルはアインズ様大好きなペットでございますウサ。
(彼のいない自由は足つく場所のない宇宙の片隅のようで心細い)
(彼に抱かれる不自由はとても心強く、心が暖かくなる心地に、いつまでも閉じ込められていたくなる)
(人間を遥かに上回る強靭さを有しながら、もうちょっぴりだけ力を加えれば砕けてしまいそうな柔らかさで)
(背中を撫でる手に人心地つくのでした)
かしこまりました。私の刻限は普段のように20時からやや早まる程度で見積もって下さればと存じます。
本日もよろしくお願いいたします、アインズ様!
それではツンデレ後編と、主従誤解編、順番にご覧になって頂きます。どうぞ。
強欲……か。強欲。なるほど、確かにそうだな。
私の求める戦いというのは、連中にとっては果てのない欲望のようにも見えるだろうよ。
より強気を求め、より血湧き肉躍る殺し合いを求める……
そんな者は天下泰平の世を求める民草には理解不能だろうさ。
だが、理解して貰おうなどと思った事は一度もないよ、私はな。
・ツン
帝国の腐敗?勿論承知の上さ。私はそんな道理になど興味はない。
世に敷かれた唯一絶対の理。全ての生物にとって不変の仕組み。それが弱肉強食だろう。
(血生臭い錆が張り付いた地下牢の一室。檻を挟んで行われる問答)
(これまでもレジスタンスの人員を相手に何度繰り返したか分からぬお決まりの答え)
(興味はないと断ずるように淡々と述べ、肩を竦めてみせる)
さて……反逆者の末路、当然理解しているな?
これからお前は尋問にかけられる事になるが、
既に必要な情報はお前達の首魁が喋ってしまったよ。
手間を省く為にまとめて処断してしまってもいいのだが―――
新しい玩具を手に入れてな、それを試してみたい。
私個人の楽しみさ。ゆえに機密を喋るまいと耐える必要もない。存分に使いこごちを試させてくれ。
もちろん生きた人間に使うのは初めてだぞ?名誉に思うといい。
(台車に乗せられた未知の拷問器具を後ろ目に、僅かに愉悦を口元に浮かべるのであった)
・デレ
ははッ!いいぞ!そうだ!
なかなかに頑丈に出来ているな、お前は!
そのタフネス、死線の中で開花させるのがもう少し早ければ……
もっと楽しめたろうに。皮肉なものだな。
それも虚しく、ただ無意味に死んでいくだけだ。
(返り血を浴びながら漏らす吐息は獰猛な獣がするような、狩りの興奮)
(些細な呻きさえ見逃さず、両腕を鎖に繋がれてうなだれるその顔を下から覗き込む)
(既に微弱な命の反応を窺うように、顎先を掴んで此方へと向け)
……なんだ?もう息絶えてしまったのか?
まだだろう?これからだろう?声を出せ。先程までのように反抗的に私を睨んで見せろ。
ようやく私も楽しくなってきたというのに、
まったく……早々に私を一人にしてくれるなよ。なぁ?
どれだけ喰らっても喰らっても、天秤が僅かに傾くだけで訪れる破滅のスリルを乗り越えても、
次の瞬間には、それを上回る刺激を求める果てなき欲求。
満たされども満たされない。それを暴食と呼ぶのならそうなのでしょうね。
毒を喰らわば皿まで……なんて言うけれど、差し詰め、賭ケ狂イに踏み込む人種というのは、
皿だけではなく、料理人の魂すら求めるような…どこまでいっても救えない好奇心なのかもしれないわね。
清華、あなた…どう思う?
・ツン
あら、ごめんなさい。人が居たなんて気が付かなかったわ。
視界に映ってはいてもね、興味を引く者でなければ私にとってはいないものと同じ。
気に障ってしまったなら申し訳ないけれど、そういう性質なのよ。きっとこの先も同じ。
退屈しているの、餓えているのよ。私の作ったこの箱庭。欲望渦巻く、弱肉強食の世界。
私の……アクアリウム。残念ながらそこに波乱を齎す者は内側から生まれる事はなかった。
(ふと横へと視線を投げれば、一面に広がるのは海中のような風景)
(水槽の中を彩る稚魚。そしてそれに飛びかかって食らう魚)
(華やかに見えてもそこは過酷だ。弱ければ一切の救いはおとずれない)
(まさにこの百花王学園の縮図である)
あなた、チップはお持ちかしら。ううん、違うの、そうじゃないの。
たった一度の勝った負けたに己の全てを賭して臨む事が出来るか、その覚悟を問うているとも言えるかしら。
・デレ
ふぅん……存外、悪くないかしら。
(行ったのはあくまで小手調べのギャンブル)
(けして人生を左右するような大きな勝負ではない。けれども、僅かに瞳に光明が宿って)
本来ならば私の手の届く範囲に置いて、経過を観察するところだけど……残念、
生徒会の椅子はもう空いてないの。清華の補佐…というわけにもいかないでしょうね、
あの子、自分の役割は徹底してるから。
くす…必要ございません!なんて怒られてしまうかしら。
夢子だけではなく、いつ牙を剥こうかと…常に緊張感と欲望がひしめくこのスリル、たまらないわね…
時々また遊んで貰おうかしら。選挙戦が終わった時、この学園に秩序が残っていれば…ね。
はーい、色欲です。今もれなく旬なやさぐれ女神ですよー。
いやぁもう呼び方とかどうでもいいです。めんどくさいですし。
愛の神だからここって、安直過ぎません?
はぁ……いいですよ。契約ですし、そう大それた事をするつもりもありませんって。
大嫌いな人間も、大嫌いなまま…あまねく愛してあげる。
そういうことができちゃうんですよ、私。
ツンデレとかそういうカテゴリ分け、いらないんで。
当然迷宮の最下層へと至ったマスターさんならご存知ですよね?
私の愛を享受し、足を取られるように、溺れるように、終着へと至ったあなたなら…ね?
……はい。これ、ツンです。あなたが大嫌い、です♥
じゃあデレに移りましょうか。
とは言っても、与えられるような分かりやすいまやかしなんて―――
あれっ?あれ、あれっ?私だけ項目がない!?
な、なるほど。私のものは拒絶という水風船に包んだ受容だと。そういうことですか。
……そうですね。どのようなダメな人でも、堕落に慣れきっても、私は全部許してあげられます。
嫌いな人間達を嫌いなまま、甘やかして、褒めそやして。愛してあげますよ?
幸福を味わい、終わる事のない悠久を私に看取られながら沈んでいきなさい。
―――と、言いたいところなんですがね。
……いや、いやいや、あの。納得できませんけど。まだデレてません!デレてませんって!
ツンだって言ってるのに!私だけ上の人達と比べて雑じゃないですか!?なんなの!?
っていうか一部数合わせで愛だとか関係なく押し込まれてますよね!
冒涜ですっ!ああ、これだから人間って穢らわしいっ!嫌いです!
常にオチ担当とか許されざれますよね、ほんと!
(ぷんすこ怒りを露わにするとそっぽ向いて暫く機嫌は直らず)
(逃げ延びた先でパールヴァティに嫌がらせを目論むも、妙な勘の良さで望まぬ同席となり)
(死んだ目で過ごす一日となりました)
これにてツンデレ編は終了でございます。
さて、続きまして先日のお返事へと移らせて頂きます!
>>283
はい、今日の分。
お前のようなゲジゲジの怪我なんて膿んで腐り落ちてしまえばいいのに。
私が直接始末する事無く、こうして治療費を出しているのは、
憐れみと慈悲、これ以外の感情がない事を知りなさい。
「へへ、ありがとよ。お前ら、今日は俺の奢りだ。
美姫ナーベが接待してくれるそうだ。じゃんじゃん飲むといいぞ!」
(治療費の名目で差し出した銀貨の詰まった小袋をぞんざいに受け取ると)
(それをそのままテーブルの上へと放り投げて、酒を注文する下等生物)
(思わず殺意を発すれば、周りの連中はやや怯えたように男の申し出を拒否するが)
(それでも身の程知らずの数は多い。いつものように暴力に訴えぬ事で軽く見ているようで)
(ちょうど腰掛けた椅子の周りには、片腕を包帯で吊った冒険者と)
(タダ酒に与ろうと寄ってきた浅ましい男達が五、六人程度)
(先程蜘蛛の子を散らすように逃げ去ったヤブカどもは店の隅。こちらの様子を覗き見ているようだ)
……一息に踏み潰せれば楽なものを。
けれど、あの子はもうちょっと上手くやっていた筈。
ならば、私もそれくらい……んッ、やめなさい。触れるな。……ッ、ミジンコの分際で。
(両側の席は当然埋まっており、立ち上がって背後から手を伸ばす男達)
(馴れ馴れしくも肩に腕を掛けて、両側の男達が取り合うような構図は煩わしい)
(一度痛い目に遭わせたからか、唇にキスを迫る男はいなかったけれど)
(目を離せば髪や首目掛けて顔を寄せてくるのだから手に負えない)
(遠見では、おそらく身体中にキスを浴びているように見えてしまっているのではなかろうか)
(唇が触れたら殺す、とだけ金を渡した男に告げているので、大事にはならないけれど)
(身体中を虫けらにたかられるような不快感はすぐに限度を超えた)
……っう、吐きそう……ごめんなさい。
今日はこれで帰る……まだ行かなきゃならないところもあるし……
(男達の間をするりと器用に抜け出すと、顔を青くして酒場を後にする)
(背後からブーイングの嵐が飛び交ったが、一睨みすると黙った)
(次は娼館だ。ナーベ・ドッペルよりも優れているのだと証明する為に休んではいられない)
(至高の御方の命令とあれば、ここまで己を殺す事ができる)
(ナーベラル・ガンマは人間を相手にしても、しっかり友好を深める事ができる)
(これだけの実績を残せば、至高の御方にもお分かり頂けるに違いない)
(そう確信し、こうして休み無く働く日々は既に数週間以上続いていた)
(けれど今日は誰かに見られている感触があり)
(その予感の通り、<伝言>が至高の御方より届くと、ついに努力が実ったとばかり)
(思わず破顔して、疲れも吹き飛ぶような心地へと至る)
(大急ぎでナザリックへと帰還し、湯浴みで身を清めて)
(身を包む決戦服。やはり正装であるメイド服こそが相応しい)
(覚悟は決めれど、きっと与えられるだろうご褒美に、その足取りは浮ついたものであった)
>>291
失礼します、アインズ様!ナーベラル・ガンマ、只今御身の前に!
……はっ。もちろん理解しております。
(いつもの寝室。彼を待つ甘美な空間。けれど今夜は彼が先に到着しており)
(それは一日の殆どを下等生物達との付き合いで浪費してしまった事にほかならない)
(人化の秘奥で一時的に肉の体を得た至高の御方が佇んでおり)
(もはやこの時点でちょっぴり頬が緩みそうになる)
(死を形にしたような玉体こそ至高なれど、こうした姿はちょっぴり趣の違う楽しみがある)
(舌や皮膚、髪。他にも、彼の体臭を感じられる事も喜びのひとつだ。これはこれで素敵なのだ)
はい!まさしく真実にございます!
少しは私も己の在り方を見直しまして……お酒を介した友好関係を築いております。
気分の良くなったミノムシどもはやたらと身体に触れてくるのですが、
不快感はございません。人間とのコミュニケーションに必要な事だそうなので。
そして、後者も違いなく真実でございます。
娼館の看板娘とも呼ばれておりますそうで。
店主からの感謝の言葉が絶えません。私が務めた数週間だけで、利益が驚く程増えたそうです。
(皮と肉のついた人間の表情は非常に読み取りやすい。こちらに何かを期待するあのお顔!)
(しっかりと人間の評判を高める為に働くこの身を観察しておられたに違いない!)
(頑張りを評価されたのだと思わず嬉しくなって、たまらず満面の笑みを浮かべると)
(身体を触られても不快感はないとちょっぴり事実を脚色)
(不愉快で仕方ない下等生物の群れにも、快く対応できる有能さをアピール)
(娼館の看板娘はその名の通り、立て看板を持って客引きをしている事が多いゆえ、そのままの渾名だ)
(その呼び名ゆえに、実際に客を取っているかのように聞こえるのが些か不満だが)
(そうした二つ名は親しみを持たれている証拠だと、アブどもも言っていたし間違いないだろう)
……えへへ。あの、今夜は……期待、してもよろしいのですよね……アインズさま。
(傅いた体勢から立ち上がると、彼の側まで擦り寄って、媚びるような瞳で見つめる)
(それは奇しくも、娼館でのナーベはこうに違いないと噂されていた仕草そのもの)
(ただの根も葉もない噂だが、冷徹な顔付きが色目かしく綻ぶのに魅力を感じる者が多いということだろうか)
(このメイド服の下には夜の蝶を思わせるスリップを身に付けており)
(夜の帳を表現した薄く透けるような黒の生地に、紫色の蝶が飛び交う刺繍)
(看板持ちの時間に娼婦や客の男達から聞いた話を頼りに選んだ形だ)
(浮気の疑念をますます強めるような仕草に気付かぬのは本人のみであった)
【さて、ちょっぴり長くなってしまいましたがこのような形のお返事とさせて頂きます】
【307の部分はアインズ様が遠見で覗き見た風景の補完という形で仕上げましたので】
【お返事はこちらにだけ頂ければ結構でございます。お願いいたしますね】
>>302
うむ、それは否定しない。だがなるほど、それならば納得いくな。アルベドもそんなことを言っていた。
え?アルベドが行ったの?メイドにたの………いや、なんでもない。
そ、そう。その通りだ。私は全てを理解しているとも。
そんなことはないさ、お前は私の希望をたくさん叶えてくれているとも。これはそのお礼だ。
……フフ、そうなるとお前はさしづめ白雪姫かな?
可愛いな、ナーベラル。私もお前が大好きだぞ。
(いつ見ても太陽のように朗らかな笑顔を見せる娘のような存在)
(柔らかな体を抱き寄せて、そっと顔を寄せれば広がる甘い香りを堪能する)
(そっと抱き締め、優しく背中をなでながら優しく慈しんだ)
うむ、わかった。無理なく休憩をとりつつ楽しんでくれたら何よりだ。
こちらこそよろしく頼むぞ。それでは堪能させてもらうとしよう。
……… またデレで死人が……そしてお前の人選に私の好みが完全にばれている気がするんだ………。
言ってないよな、言ってなかったよな!
な、何でもない。それでは今日もよろしく頼む。
>>307-308
そうか、理解はあるのだな。
(久方ぶりに自分の声を聞いた気がする。口唇虫の声は比較的もとの声に近いものを選んだがそれでも少し高い気がする)
(威厳とか大丈夫かな、と普段は気にするためこの姿をあまり人前に晒すことはない)
(それでもこの姿で出てきたのは、彼女が人間に興味を強く持っていると感じたからに他ならない)
(彼女の言葉に小さくうなずき、メイド服姿をちらりと見つめて、やっぱり美しいものだと頷く)
(彼女の姿を見つめる黒い瞳は柔らかく、顔立ちもどこか穏やかさを感じさせるが今は険しく眉根を寄せられていた)
(彼女の顔を見つめ、質問に対する答えを探るように見つめる。この点においては二人の意思は合致している)
…………そうか、それを見直すのはとてもよいことだ。人間からの支持は英雄に必要なものだ。
私のこれからの考えに、英雄モモンは大きな役割を果たす。それはその相棒であるナーベもまた同じだ。
評判とは大切なものだ。それも理解しているな?
…………つまりアルコールを飲みながら、複数人といやらしいことをしていた、ということか?
看板娘………そ、そうだろうな…お前ほどの器量ならばすぐに莫大な利益を与えるだろう……。
(彼女の言葉に思わず目を見開いて驚愕を露にする。それは彼女からすれば思わぬ活躍をしていたと驚いたように見えるかもしれない)
(しかし実際は、手塩にかけた娘が非行に走ったようないたたまれなさから来る衝撃であり)
(そして何より恋人が身体を売っていたと聞かされる衝撃は、膝から崩れ落ちそうだった)
(立場により人は気持ちが変わるように、姿形に心を引かれるのはままあることだ)
(この姿でいるとやはり支配者や親心よりも恋人としての一面が強く出る)
(彼女の持つ性的な技術は自身が仕込んだもの、それが他人に向けられる事は嫉妬心を強く煽る)
(そして何より、自分ではなく他人に向くことはナザリックの支配者として恋人として最も恐れていたことに繋がる)
(それはーー見捨てられること。シモベ達が自身が去ることを恐れるように自分もまた彼ら彼女らから見捨てられることを恐れていた)
(結局のところ、自身はただのサラリーマンでしかない。与えられた評価は過大過ぎるものだ)
(彼らがそれに気づいたとき見捨てられるのではないか?それは明確な恐れだ)
(かつての仲間が去っていくときのような、仕方のないことだと知りながらも飲み込めないものがある)
(故に沸き上がるのは嫉妬と強い失望、そして沸き上がる暴力的な衝動)
(満面の笑みを浮かべる彼女から感じるものは、自分よりもその男達の方が凄かったと言われているような敗北感)
(目の前の彼女を前に衝動的な情動が沸き上がるものの、それをぐっと堪える)
………ナーベラル、この愚か者め!お前には失望したぞ!
(媚びるような彼女の瞳を見つめ、先程までの少し高い声ではなくいつもより低く支配者らしい雷を落とす)
(同時に彼女の白い頬を平手でパンッと叩いた。今は人間として存在しているため、その威力はたかが知れている)
(だが白い肌は赤くなり、人懐っこく迫った彼女を叩くことは罪悪感を刺激した)
(それよりも沸き上がるのは興奮であり、わずかによろめいただけの彼女の肩に手をかけ四つん這いにさせるとその背中に座る)
(人間になったことでレベルも下がり魔法も制限されたがひとつだけ良いことがあった)
(体重が増えたことだ。確かな重みを伝えて彼女の背骨を軋ませながら罰を与える)
(これは支配者としての罰、そして恋人としての嫉妬)
なぜ怒られたか教えてやろう、ナーベラル。
いや、お前も理解しているかも知れないがな。
美姫ナーベが娼館に出入りしているなどと言う噂は明確に漆黒の評判を落とすのだ。
そして、他の男に身体を許すなどこの私が許すとでも思ったか?
この下着も、その者の影響か?
(彼女の背に座る、それは支配する者とされる者。それを明確に二つに分ける)
(もちろんナザリックの、と言う言葉はつかない。恋人として、だ)
(これは彼女に屈辱を味合わせるものではない。自分が誰のものか、それを明確に教えるための行為)
(スカートに手をかけ捲りあげれば、そこから覗くスリップは以前の彼女にはないもの)
(夜の蝶を思わせる装いに父親としては目の前が真っ暗になる。だが、そんな最中でもどこか興奮し、纏ったローブのしたで屹立する)
(寝取られ、と言うのだろうか。彼女が他の男に抱かれ影響を受けたと思えばたまらなくなった)
(問いかけながら、クロッチに指をかけ、中指で上から下に撫でながら淡々と問いかけるもその心は嫉妬に満ちていた)
【待たせた。こちらもかなり長くなったからな。気にするな】
【そして大いにきってくれていい】
【その、やり過ぎてはいないか心配になるがしてほしくないこと、してほしいこと遠慮なく言うといい】
【ではよろしく頼むぞ!】
>>311
……えっ。えっ、ど、どうして――――ッ、ぐッ…うっ、ああッ……!
わ、私……な、なぜ……何故!?
な、何が……貴方様の不興を買ってしまわれたのですかっ…!
…は、ぁっ……ッ、な、なぜッ!…お、お待ちを!アインズさま!
(肌を打つ乾いた音が静寂を生み出すと、丸くした瞳が次第に揺れ動き、うるうると大粒の涙を作っていく)
(瞬きで眼球に浮かんだそれが弾き出されるよりも先に)
(ちょっとしたバランスの崩れを利用してそのまま引きずり倒すその動作は)
(書物で僅かにだけ齧った合気のような鮮やかさでありながら)
(這い蹲ったその背が悲鳴を上げるようにも体重を受けてしなだれる)
ッ……あ………も、申し訳ございませんッ…!
そ、そこまでは考えに及ばず……!
民草に寄り添い、立場を近くしてようやく感じうるものもあるものかと思いまして…!
手段として娼館を利用したのは浅はかにございました。
(主人に強要された屈辱的な格好ながら、密かに浮かび上がる劣情は)
(当初想定していたものとは違えど、苦悶の喘ぎにただならぬ色を生み出す)
(足首の辺りまで伸びるエプロンドレスの貞淑さは見掛けだけのもの――)
(そう知らしめるようにも、捲りあげたスカートから顔を覗かせるそれは異性の誘惑を目的としたもの)
(確かに失敗の多いこの身ながら、こんなにも苛烈に失望を向けられる必要があるのだろうか)
(やや理不尽に詰られたような、そんな気持ちを抱きつつも)
(理解追いつかぬままに目をぱちくりさせるのみである)
その者とは…い、一体どなたを指しての追及にございますか、アインズさま…!
わ、私……外界に特別な男など作っておりません!
……ほ、本当で……あッ…ん……す、すぐにでも……エッチできるように……って……
はぁッ…はぁッ……そ、そのためのチョイスでございます…♥
そ、外でも…街路の裏でも、求められるままに…カラダを差し出せる、ように…
(目的は他にあったとはいえ、ナーベラル・ガンマには前科がある)
(その一件が彼の嫉妬心を煽り、身体に淫猥な刻印を宿す事になったが)
(今回のものも成り行きだけを見守れば、たかが人間に貢がされ)
(娼館でそのお金を用意するという泥沼一直線の有様にも見えた)
(至高の御方は万能であるがゆえに、お金を払い続けるに至る事実の)
(その詳細まで把握されているのだと信じ切っており)
(まさかその一件で糾弾されるなど夢にも思わない)
(スリップの下に覗かせるインナーは、股上が非常に浅いローレグな作りで)
(無毛の恥丘、その陰部を僅かに覆い隠すだけでしかない卑猥な下着だ)
(そして催した時に、いつでも交われるように、両サイドは紐で止められており)
(彼の指が中央へと突き立てられれば、弁明もそこそこに艶っぽく声を漏らす)
(弁明を行うべきタイミングで、色情を孕んだ喘ぎを上げるというのは)
(この身体が卑猥に仕込まれた事の証明でありながら、現状においては彼の疑惑を強める一手となる)
(すぐにでもエッチできるように―――そんな意志は無論、至高の御方を対象とした気持ちなれど)
(誤解を解かぬままに告げる一言として、誰とでもエッチするのだと暗に肯定したように彼の耳へ届いた)
【……わ、私の方こそお時間を無用に頂きすぎました】
【このくらいでしたら全く以て許容できぬ内容などございません!】
【む、むしろ…その…ちょっぴり気分が上がってまいりまして、苛烈な暴力にも耐えられそうな気がして参りました!】
【多分やりすぎなどないのです。……あ、あったら…しっかりと告げますし、おそらくは平気かと!】
【よろしくお願いします、アインズさま】
【アンカーの訂正を……>>311 は>>310 宛でございます】
【一目瞭然ではございますが、自分用のポップアップの都合上、こうして書いておきますね。失礼しました】
>>311
…………愚か者め、お前の体は我が友が作りし者だ。娼館で働くことは彼への侮辱だ。
それにその金で男に金を融通するなど………愚かにも程がある!
栄えあるナザリックの下に身につけたこの装いも、その影響か?
い、いやらしい!
(冒険者との諍いはパンドラズ・アクターから報告を受けている。そちらへの対処を取り分け指示しなかったが、潤沢な資金は与えていた)
(てっきりそこから出ていると思い込んでいたせいか、彼女の行いは男のために娼館に身を落としたようにしか聞こえない)
(下手をすれば、快楽のために娼館に身を落とした様にも見えてくる。深い失意を感じながらも興奮は止めどなく沸き上がる)
(少し動くだけで荷重は彼女の背骨を軋ませ、漏れる喘ぎは興奮を煽るように色めかしい)
(そういう目で見てしまえば、何人も抱かれたからか艶やかさに磨きがかかったようにも見える)
(スリップを捲りあげ、まんまる玉子のように美しく張りのあるヒップを晒してクロッチにかけた中指を擽るように動かして、
陰裂に触れると見せ掛けその先の恥丘にかすらせるように触れる)
(そのままクリトリスを押し潰し、下着の上から淫裂を撫で上げていく)
………娼館やお前が金を渡している男のことだ………なに!?特別な男ではない、だと……。
…………すぐにエッチできるように、だと!?つまりそれは(他の男に)求められればすぐにスカートを捲りヤらせるということか!?
(自覚はないのだろうが、物憂げな時のナーベラルは冷たさも相まって傾国の美女のような倦怠感がある)
(色気を纏い、人を堕落させるそんな淫らな雰囲気)
(溌剌としたアルベドが持たない要素であり、そう言う意味では淫魔より淫魔らしくある)
(そんな彼女がそう言うのならば、その言葉はまさに淫らな悪魔のそれにしか聞こえてこない)
(その対象が自分だと言うことはいつもなら簡単に看破するが、今日に至ってはそれが他人にしか思えなくなっている)
(動揺しそうになるが取り乱してはいけないと深呼吸をひとつ)
ナーベラルよ、貞淑さは大切だぞ。そしてお前は誰のものだ?
私、いいや、この俺の女だ。それを……その身体に…教えてやる!
揺らすなよ、ナーベラル。今のお前は椅子だ。
この私を座らせるためだけのな。しっかり立場を噛み締めろ。
(クロッチ越しにかけていた指を離して、手を振りあげ白いヒップに落とす)
(パンッと音を立て、掌の痕がひとつ。続けてふたつ、みっつと残しながら理不尽な事を口にする)
(自分で彼女を淫らに開発しておきながら貞淑さを口にするのは理不尽の極みだが、それに気づくほど冷静でもない)
(彼女のお尻を数度叩くと立ち上がり、数分程度だが彼女の身体に痛みと家具のように扱われる屈辱を与える)
壁に手をついてスカートを捲れ。この場で使ってやる。
お前の体は誰のものか、その口で言ってみろ、ナーベラル。
そうすれば、他のどんな男よりも気持ちよくしてやる。
お前を悦ばせることができるのは俺だけだ。
(立ち上がり、ローブを落とせば陰茎は既に雄々しく反り立っていた)
(下腹に当たるほどに屹立し、うっすらとしたピンク色の亀頭は何度も彼女を躾けたカタチ)
(今日はいつものセックスではない。彼女の身体に、彼女の主人は誰かを教えるための躾)
(独占欲を隠すことなく表すことができるのは、人間の身体だからか)
(いつもならばたっぷり求めるようにする前戯も、口淫もそしてベッドがあるにも関わらず床でする行為)
(それも立ったまま彼女を抱くのは押さえきれぬ衝動を表すかのようだった)
【お前との行為に無用な時などない。私のために使ってくれたのだろう?】
【それならば良かった。フフ、お前にそういわれると調子にのってしまいそうだな】
【うむ、遠慮なく言うといい。お前をたくさん求めてしまうだろうからな】
【こちらこそよろしく頼む】
>>312
【丁寧にありがとう。フフ、私はお前のそんなところが特に好きかもしれないな】
>>313
はッ…あ……ンッ…んんッ……そ、その通りでございます…!
このナーベラルが懇ろにしている男などおりません!
あくまで暴力に頼らぬ、平和的解決を選択したまででございます。
……はっ?えっ……そ、それは……も、もちろんでございます…アインズさま…♥
わ、私…確かにはしたない女なのでございます…
いつだって……路地裏で、物陰で、宿で、時には酒場の厠だって……
も、求められればいつだってすぐに…性交に及ぶ準備はできております。
そう…いつだって…そのことしか頭にないのでございます…♥
…くぅぅッ、ん……あぁ…ァ…♥
(彼との誤解はお互いの言葉足らずが大きな原因であった)
(「貴方様が相手であれば」その一言を頭に加えずにおいたがゆえに)
(街中の至るところで、初対面の見知らぬ男と交わっていると取られてもおかしくのない発言となった)
(あれだけ人間嫌いを公言しておきながらの豹変ぶりではあるが)
(彼に寄って目覚めさせられた快楽欲求の欲しがりっぷりは、すべて主人にのみ向けられたもの)
(けれど、ひとたびその矛先が別の対象へと向けば)
(誤解内容通りに奔放に性を貪る懸念は危惧されていた)
(厳しいお説教をされ、涙ながらに恐れへ身を震わせてはいても)
(彼に椅子代わりにされて陰裂に触れられるだけで―――)
(この息遣いや声色、肌の火照り。怯えよりも情欲が勝っている事は一目瞭然で)
(彼が性感帯を刺激しながら閉じた花弁をなぞるだけで、滲み出る蜜は卑しく香り立つ)
……も、もちろん…わ、ッ…わたし…アインズさっ……ひッ…!?
うあぁンッ…!んッ、う…!いたいッ、痛ッ…ぁ……はぁッ、はぁッ……!
う、ううう……!わ、私はい、椅子…です…アインズ様……
安定性に欠け、座り心地の悪い椅子で……申し訳ございません…
(彼のものだと告げる直前に、振り下ろされた痛みに明確な宣言は中断を受ける)
(表面積の少ない紐の下着だけあって、お尻には手形を丸々投影するだけのスペースがあり)
(次々と紅葉のように赤くハッキリした痕を残していく程に、手足や肩を震わせる)
(それは全てが痛みによる苦悶だけが原因ではなく、確かに被虐によって後ろめたい快楽を得ており)
(打たれる度に、ぴくんっと重みを支えながら踏ん張る身体が揺れ、ポニーテールの尾が跳ねる)
(貞淑さとはかけ離れた、娼婦の如き仕草で彼の反応を窺うばかり)
(客を取らずとも、身近に見ていた彼女達の妖艶さからは学ぶところがあったという話ではあるが)
(意識せずして、その在り方を学習していたのだと、そんなことには本人も気付かぬ始末)
はぁッ…はぁーッ…はぁーッ……♥
わ、私のカラダは貴方様の……ア、アインズ様のものでございます…
ずっと…エッチしたくて…シたくて…♥たまりませんでした…♥
ふ、触れられただけで……この有様でございます……
情欲を求め、う、疼いて…仕方が…ない、の…です……
はぁー…はぁー…♥アインズさまぁ…し、躾けて…ください…♥
……ひ、紐を……解いて下されば……エ、エッチできますよ……アインズさま。
(ふらふらと身を起こして彼の言い付け通りに壁へと手を付いて)
(ベッドの側にいる彼を誘うようにお尻を揺すってみせる)
(後ろ手に指先でスカートを摘み上げて露出させたそこは十分な愛撫を行っていないにも関わらず)
(内腿をてらてらと垂れる筋を作っており、二股三股と、淫奔さの証とばかり枝分かれしてソックスまで流れる)
(普段はタイツで覆われている足も、今夜はお尻から白い肌を覗かせており)
(肩越しに向ける発情の瞳が、彼の屹立を見つめれば、それ即ち寵愛を頂けるものと気持ちは逸るばかり)
(人参を前にした馬のようにも吐息は荒く、媚びる言葉はそのまま急かしている事にほかならない)
(申し訳程度に下腹部を覆い隠す下着。頼りないストラップを解けばすぐにでも交われる状態だ)
【今仕打ちを与えて頂いたスパンキングは勿論、ア…アナルを広げて羞恥を煽りながら突いて頂いたり】
【口の中に手を入れて舌を摘みながら、ですとか、背中の生地ごと引き裂いて赤い爪痕を残して頂いたりですとか】
【えっと、そのまま全部を反映してほしいと強請っているわけではなく…その、そうした乱暴なプレイが合っているかな、と…】
【……も、もちろんこんなの序の口でございます!貴方様が望まれることなら、もっと苛烈なものでも喜んで…♥】
>>314
………つまり自分から選ぶつもりはない、そういうことか?
確かに暴力的ではないが、その……身体で解決する…というのは?
………わかった、お前がそうなのは俺の責任なのかもしれないな。
教え込んでやろう、お前の身体に。誰が主人なのか。
路地裏だろうが、大通りに面した物陰だろうが、宿はもちろん、酒場の厠で用を足すように……時には、娼館でだって抱いてやる。
お前の頭に色事しかないのならばそれをすべて、俺で塗り替えてやる。
(しっかり誤解しながらも、その言葉に彼女が人間相手にそうしか情景が脳裏に浮かぶ)
(路地裏で壁に押し付けられながら抱かれ、物陰でそれこそ使われたのだろう)
(パンドラズ・アクターの知らぬところで宿でしていたのかも知れぬし、酒場の厠で用を足すようにされたのかもしれない)
(不思議と嫌悪感はなく、沸き上がるのは雄としての矜持か彼女の快楽を自分に塗り替えたい衝動)
(そして沸き上がる興奮。自分は寝取られて興奮していると感じたがそれはどうも違うらしい)
(そんな彼女を取り返す事に高揚しているのだと感じた)
そうだ、お前は俺のものだ。だが勘違いするなよ、ナーベラル。
今日のこれはお前への褒美ではない。むしろ罰だ。人間に身体を触れさせたことのな。
たっぷり躾てやる。今夜は眠れると思うな、何度気をやっても俺が満足するまで使い潰してやる。
手始めに、そうだな。人間にイカされた分だけイカせてやる。100回を目安にしておくか。
淫らな腰使いだ。それも人間から教えられたか?指先でしか触れていないのにやらしいな、ナーベラル。
フフ、それごと飲み込んでやるさ。さぁいくぞ。
(スカートを摘みお尻を揺する仕草は揺すられたおしりは赤くなっているもののそれがまた所有を指し示す様に興奮させる)
(溢れる蜜は芳醇な女の香りをさせて、ほとんど触れていないのにも関わらず興奮をたっぷり教えてくる)
(ソックスまで落ちたそれに引かれるように前にたち、指先で拭うと口に運ぶ)
(指先からする味は甘く、いつもより濃密に感じられるのは人間の身体だからか)
(彼女の貞淑さを微かに守る下着の紐をそっと片方だけ解けば、それは吊られたように落ちる)
(彼女の羞恥心を煽るように片方だけ残すと肩越しの瞳を見つめて、秘裂に先端をあてがう)
(熱のあるからだのせいかいつもより熱く、ゆっくりと押し込めばズブズブ♥と泥のように飲み込む感覚を楽しみ中へ挿入していく)
とうだ、俺のぺニスは?お前を抱いた男と比べてどうだ?
たっぷり感じさせてやる。お前を知り尽くしているのは俺だからな。
わかるか?お前の入り口が俺のカタチにされているのが。
何人に抱かれたか知らないが変わらず綺麗だ。
こちらは、誰かに許したのか?
(入り口からゆっくりこじ開け、腹部側に押し付けるようにしながら良いところを押し潰すように挿入し、カタチを味合わせるように中へ入る)
(そのままあと一息で奥へ当たるところまで来れば、そこで止めて今度は背中側に固いカリを押しつけゆっくり引き抜いていく)
(彼女の理性と腰ごと持っていくようなゆっくりながら万力のような力を込められた力強さで入り口まで戻る)
(抜けるか抜けないかそこで止めれば、淫らなそこは亀頭のカタチに開かれたまま止めて)
(先程愛蜜で濡らした指をそっとアナルにあてがう。何度も犯したそこはもはや排泄器官ではない)
(唾液も混ざった指を今度は勢いよく根本まで差し込む)
(直腸に指を突き立てて、勢いよくかき混ぜる指技はぺニスの緩やかさの対比のように嵐のように激しく快楽の暴風を吹きすさませた)
【うむ、わかった。フフ、お前からのリクエストはおねだりのようで嬉しいな】
【恐らく全てを盛り込むのも問題あるまい。乱暴にしよう】
【まぁそろそろ直接的な部分に触れているからな、誤解を解きにいってもいい】
【そうしたら、舌を摘まんでやろう♥】
【わかった、たっぷり愛してやる。私の……俺のナーベラル♥】
>>315
…か、かしこまり…ました…慎んで罰をお受けしたく存じます…
御心のままに、アインズ様。このナーベラルの意志に関わらず、
貴方様の好きなように、好きなだけ、どうかこのナーベラルを使い潰して頂いて構いません…♥
……100回……!?ッ…あ、えぇっと……は、はい……いえ、問題ございません…
確かにある意味では、これも下等生物より学んだものなのかもしれません。
脆弱で下賤。けれども無駄に繁殖力の高い生物だけあって、
性的欲求への貪欲さは目を見張るものがございます…
……は、い。……はいっ、アインズさ、ま……っん…んんーッ…あ、う…あァっ、ンッ…
(気の遠くなるような回数に、ぎょっと目を見開くが、彼に見放される以上の罰などない)
(確かに過去を省みれば、情けなくも下等生物の手によって絶頂へと追いやられた事は無くはない)
(火照った肌でもヒリヒリと浮かび上がる手形は、痛みと共に興奮を塗り込んだ証で)
(下着がはらりと捲れ、片側の太腿に浮かび上がった汗と愛液に誘われるように貼り付く)
(人化の最中とはいえ、ねじ込まれていくその熱も固さも形も、けして見紛う事のない彼の衝動)
(ドッペルゲンガーでありながら、淫蕩にばかり耽って淫魔的な要素を獲得しつつある今)
(姿形を変化させても、カラダの一部のように記憶しているこれこそ)
(ひょっとしたら彼を彼と証明する部分なのかもしれないと、不敬な考えを抱いたりもする)
……ふ、ァ…あぁんッ…はぁッ、ハァッ…す、すてきです…アインズさま…♥
わ、私は御身のせいき……え、えっと…おチンポ以外知りませんが、
何度も何度も、もはや数百どころか数千さえ超えるほど、交わろうとも……
飽きる事がないと―――いえッ、わ、わたし…これじゃないと、駄目なんです…
貴方様を感じられないと、カラダを駆け抜けていくような快感を味わえないのです…♥
……ッ、え…ええと…その……は、はい……一度、だけ……
…その後にシて下さった貴方様の張り型との二穴責めに比べれば……やや物足りなさはあったものの、
貴方様と二人がかりでカラダを蹂躙され尽くすというのは、妙に胸をざわつかせるものがありましたね…♥
んッ…ひっ……お、ぅ…う……ひ、ィ……ああぁッ…ひゃめっ…へ…ぇ……♥
だ、めっ…ですっ…だめ…!……そ、それ……っい……ひァぁあ…ッ…へ…えぇ……♥
(待ちわびた彼の抽挿は、ただ行き来するだけでなうたっぷり感触を刻むように押し付けられる)
(背を反らしながら、奥まで直線でなく、斜めに突き立てるような心地にじわ…と)
(通過した場所が疼くように熱くなって、彼によって特に念入りに開発された最奥へ触れるかどうかというところで)
(ごく当たり前に口づけを強請る子宮の入り口。肩透かしを食らったかのように、切なげに瞳を細めれば)
(たっぷりと媚肉ごと引き摺っていく動きに、きゅっと結んだ唇は次第に開かれていき)
(漏れ出た吐息と共に舌が垂れる。もはや既に天にも昇る心地で)
(彼と交わる度に、快楽に対する耐性のなさを思い知らされるばかりだ)
(焦らすような寸止めの最中に、ひくひくと欲しがりにおねだりをするアナルの仕草に)
(慣らす事なく刺し貫かれれば、僅かに痛みが走るが、それはささやかなもの)
(申し訳程度に取り繕おうという表情も今は無残。快楽に溺れる獣の如くで)
(背後からでも耳の裏やうなじを真っ赤にして、淫らなよがり声を上げる有様は)
(汗と涙に濡れ、快楽に歪んだ表情に涼し気な元の性質が失われていることなど、見ずとも想像は容易であり)
(彼のペニスは待機を続けて焦らしているにも関わらず、堪え性無く絶頂を迎える始末)
(愛欲の虜という点においては、このナザリックでもここまで堕ちた者はきっと類をみないと思われた)
【……な、なるほど。そのような解釈がございましたか…!】
【お、お尻…そんなに好きではなかったのですが、貴方様に心まで含めて開発されてしまった気がいたします…】
【……え、えっと…おしっこ……こほん…なんでもございません…もごもご…】
【はい!貴方様のナーベラルでございます、モモンガさまッ♥】
>>316
これはお前への罰だ。漆黒の名はナザリックと同じと考えよ。
そして俺以外の男にその身を触れさせるなど………罪深きと知れ。
あぁ……数回程度ではお前の褒美になるからな、ちゃんとイッたら言うのだぞ。
…………なるほどな、確かに人間は地上を覆わんばかりに繁殖した。そう言う意味では性的な欲求には忠実だ。
………変わらず、良い穴だ。何度俺を受け入れてもその締まりを失うことはなく、それでいて柔らかく受け止める。
(彼女の反応に小さく頬笑む表情は人の良さを感じさせるもので穏やかさすら纏っていた)
(彼女の言葉に頷き、中を優しく責めながら話が男たちとの行為に及べば露骨に妬いてしまう所もある)
(人間の時でもいつものアンデットの姿でも変わらぬ性器は、しっかり彼女の中に己を刻み付けていく)
(馴染むように吸い付き、優しく中を撫でながら今日はいつもより技巧を凝らすことに余念がない)
(それはナーベラルを取り返す、その意思の現れに他ならないのだろう)
(味わうように擦り付ければ、襞の一枚一枚まで肉幹で、カリでしっかりとカタチを刻み付けていく)
(彼女が他人に抱かれたと思い込んでいるからか、それともここ数日彼女を抱けなかったからか普段より気持ちよく感じた)
………そうか、ん?私以外知らない?………まぁ聞き間違いか。それならば更なる快楽でお前を染めてやろう。他の者で喜びなど覚えぬようにな!
………なに、あるのか!?それも私のカタチを模したモノを使用してか……!?
ならばこちらにも刻み付けてやらねばな、ナーベラル。
何がダメなのだ?ハッキリ言わねばわからぬぞ。
お前の恥ずかしいところまでむき出しにしてやろう。
(丁寧に奥だけを外しながら、彼女の中を擦り付けていく)
(いつもなら丹念に奥に口付けるものの今日はそれを外す。すっかり快感を感じるようになった奥を止めて)
(熱を持つ襞にそこに優しく擦り付ければ抱き締めるような収縮が心地よいものの、勘違いはまだまだ続く)
(アナルを使わせたことを聞けば、おどろきとともに怒りが沸き上がる。慣らしをあまりしていないものの唾液と愛蜜で濡らして)
(内側を引っ掻くように腹で押して、圧しながら引き抜いていき入り口まで来るともう片方の手をそこにやり)
(動きを止めたまま指をかけ、ピンク色のそこを開いて割り開く)
(何度も犯したそこは卑猥なカタチになっているものの、本来は人目になど見られることのない場所)
(それを奥まで見えるように開いて、ふぅっと吐息を浴びせれば、快楽が走っていく)
(そうしながら彼女の耳が赤く染まるのを見つめると、そのまま腰を突き出し漸く子宮を揺らさんばかりに突き立てる)
(表情が見えないからこそ声で楽しむというかのように突き上げる腰は速度をあげて、短く速く突き上げる)
(鐘をつくように子宮を突き上げて、アナルを剥き出しにしたままイカせるように力強く何度も突いて、
恐らくどの男も彼女にしたことのない、彼女のはしたないところを余すことなく見つめた)
【ああ、言わせることそれ自体が私にとっても喜びだ】
【……そんな風に言われるとたまらない気持ちになる。私もそこまでこだわりのあるわけではなかったのだがな】
【フフ……なんだ、言ってみるといい。ナーベラル。飲まされたいか?それとも中で?失禁させられると言うのもあるな】
【ありがとう、とても嬉しいよ。愛している、ナーベラル♥】
>>317
…えっ…?……い、いえっ…きっ、聞き違い…などでは……ッ…
ン、ンン…くぁっ…ァ、う、うぅぅ……
ご、御慈悲を…アインズさま……そんなところから、奥まで覗かれてると思うと…
は、恥ずかしくて…焼けてしまいそうです…ぅ……っ……♥
…えっ…、えっ…、ら、らって……あれ、アインズさまがそそのかしたのでは、
ございませんか……で、でも…下等生物のチンポ…不快でしたが…
あ、貴方様が私を、徹底して汚してくれているのだと思うと――はぁ…はぁぁ…
な、なんとも言えない…快感がッ…ございましたぁ……♥
なーべ、は……ナーベラルは、貴方様のためだけのもの……
おそばにいられるのなら、どんなにっ…ぃ…ひどい扱いだって、うけいれます…♥
(彼の腰使いは表情だけでは窺えぬ感情などが表れやすい仕草だけに
(快楽と共に彼の心に触れられる気がして、ただ快楽を享受する以上の感慨がある)
(壁に手を突いてどうにか震える膝を支えているものの、あっという間に絶頂を味わわされたカラダは)
(彼の抽挿の一突きごとに手がずり下がっていき、立ちバックの体位から徐々に)
(此方が四つん這いに近い態勢へと移行してきており)
(アナルの内側を刺激する指はいつもの硬質な感触とは違い、暖かな体温があって)
(お尻や太腿にぶつかる肉の感触が新鮮な感触を齎すと共に、焼き付いた興奮に止まることなく火をくべて)
またッ…イく…ぅっっ…!イくっ、イくイクイくっ…あいんずさまっ、イ…く…ッ…♥
あーッ…あッ…う、ッあ…ぁぁ…や、ぁ……ッ……やぁァ……♥
れ、れんぞくでイかさえへ…私……ま、まだひゃっかい…ぜんぜん足りない、のに…
おかしく、なりますぅ……わたしっ…お、おゆるしを…おゆるし…をアインズさま…ァ…!
(彼の抽挿は肉の身体となっても尚、身体を揺らすような激しさで以て打ち付けられ)
(手形の浮き出たお尻が赤く染められていく。いつもとは腰の衝突する感触も異なり)
(ずり下がってきた体ごと持ち上げるようにペニスで気付けされる心地がある)
(異形種とはいえ、子宮の負担を度外視した突きに苦悶さえ走る筈の勢いながら)
(既に淫乱に蕩かされきったその箇所は、子を育て、産み出す為の器官というよりも)
(ただただ強烈な性感帯として機能し、浅ましく上げる声は半狂乱の涙声)
(何度もナカは痙攣と収縮を繰り返し、ぎゅっと抱き竦めるように絡む媚肉をかき分けるように)
(構うこと無く刺突を繰り返す彼の熱情の抽挿に)
(もはや前後不覚なほどに連続でナカでのオーガズムを強制され)
(彼の言い付けたお仕置きの1割にも達さずして、朦朧とする始末)
(膣襞を擦り上げながら子宮へと容赦なく突き抜ける動きは)
(ポッカリと晒されたアナルの内側の盛り上がりにも見て取れて)
(背中側を狙ってペニスが押し付けられるとき、特にその様子は顕著となる)
(擬似的な排泄の姿だけでなく、セックスの最中の様子をカラダの内から暴かれるような羞恥を味わい)
(それを自覚するような理性はないものの、次々と湧き起こる源泉のように)
(生真面目に振る舞うナーベラル・ガンマの他人へ知られざる痴態の数々は)
(次々にその主人の記憶へと刻まれていくのでした)
【後で思い出して顔から火を噴くやつでございますね。…うう、私、なんてはしたない…】
【アインズ様のお蔭で興味の対象にさせられた性癖や】
【好き…程度のものが好き好き好き、に押し上げられたり、変動が激しくございます!】
【別に奥を突かれるのも元々はそんな…好きではなかったのですが…】
【貴方様が相手だと、無くなるとちょっぴりさみしいものもありますからね…えへへ】
【な、悩ましいものです。下等生物に汚されたなら、穢れで塗り潰してやる…的な感触ですと中にかけてほしいのですが】
【いつぞやのエッチ…では、呑ませるだけでなく、顔に擦り付けて拭き取ったり…というのが、ぐわーっときましたので…!】
【え、えっと…失禁はほっといても事後描写に盛り込むつもりではありましたが……】
【行為の最中に必要であれば、付け足させて頂きます】
【…わ、わ。……そろそろお時間です、べたべた…したいですね…ふふ】
>>318
【フフ…だからこそやりたくなるのだろうな。お前の恥ずかしがる顔が見たくてな】
【そう言われるととても嬉しいぞ。私もお前からの影響は強く受けている気がするよ】
【私の嗜好をお前に受け入れられているかと思うととても嬉しいぞ。フフ…何度もしているからな】
【ふむ、そう言われると悩むな。ぐわーっという表現が可愛いからでは今回は飲ませるとしよう】
【フフ…お前にひどいことをしている感覚だな】
【……今さらだろうが私は失禁させるのが好きなのだが、お前にはすっかり知り尽くされている気がするよ】
【いや、最中でなくともいいさ】
【たくさんべたべたしよう。来るといい、ナーベラル(両手を広げて】
【先に次回を告げると月曜日にいつもの時間から問題ないぞ】
>>319
【アインズ様にはあらゆる痴態を見られたような気がしております…
あ、新たな方向で探っていくとなると、全く別方向に舵を切るくらいしかないのでは。
そんな風にさえ思うくらいです。
それこそが開発、そして調教なのでございましょう。
わんこに芸を覚えさせるような感覚で、私も慣れ親しんでいるのだと思います。
…か、かしこまりました!過度に汚いのって苦手だったはずなのですが、
本来心の中で忌避している事だからこそ、それを許すのは貴方様だけ……という、
そんな関係性が生きるのだと思います。
…そ、そうなのでしょうか?いえ、ピンポイントではなく、そういった我慢できなくて、
失態を晒す傾向の流れから、好みの範疇なのかなと思っていた程度でございます。
はっ、では次回は月曜からお願いいたしますね、アインズ様。
というわけなので、甘えたいと思います。うふふ。
(頭からラビッツイヤーを生やすと、ぴょーんとひとっ飛びに彼の胸に飛び込んで)
(兎の足がそうであるように、足を折り曲げてぺたんこ座り)
(彼のお膝の上で、背に手を回すとぎゅうぎゅうと身体を密着させて感触を堪能です)
あっ、えっとごめんなさい。ちょっと恥ずかしくて見栄を張りました。
忌避とかもうありません。積極的に汚して頂きたいくらいです…
と、謎の訂正をしておきます。
>>320
【フフ……私もお前の様々な姿を見た気がするな。お前のすべてを知りたいと思うし、知った気もするな。
うむ、それが調教なのだろうな。今まで快楽を覚えなかったことで快楽を覚えるのが開発であるのだろう。
わんこか、お前は確かに犬のように愛らしいところがあるし似合っているな。
うむ、それが苦手なのは誰しもその通りだと思う。だからこそ見せる相手は選ぶのだろうな。
フフフ、お前は私を悦ばせるのが本当に上手いな。とても嬉しく思うぞ。
あぁ、先のお前の言葉に繋がるところもあるが見れないものを見れるのが好きなのだろう。お前を私をよく理解しているとも。
うむ、また月曜日にな。別れる前からお前に会いたくなるのは悪いところだ。
たくさん甘えるといい、ナーベラル。やはりとても似合うな。
(飛び込んでくるナーベラルを受け止めて、胸に抱くと膝上に乗せる)
(しっかり抱き締めて柔らかな身体を抱くと、頭をなでウサギの耳を優しく撫でるのだった)】
>>322
私がずっと思い描いておりました、こうだったらいいな…と、
そんなささやかな願いを、貴方様が現実にこうして形として整えて下さること、
とても得難い幸福だと思っております。
お互いに影響を与え合い、付き合いの長さに合わせて変容していく経過は、
ますます貴方様でなければ……そんな気持ちを強くしていくばかりです。
妙な訂正をしてしまいましたが、基本的に誰にでもというわけではございませんし、
その…貴方様を相手にした時だけ際限なく下劣にも転じてしまうものと、
そのように解釈して下されば幸いにございます。
その、ささやかなニュアンスの違いを訂正しただけですので!はい!
私も気持ちを同じくしております…!
今週は週末に会えないものと、ちょっぴりだけ残念に思っておりますが…
でも、でも…ここに居ればいつでも貴方様の気配を感じられる。
それを救いに、いつも貴方様を想って過ごしてまいりたいと存じます。
(兎耳はとても気配察知や聴覚に優れているので、彼に撫でられるのもちょっぴり敏感)
(ピンと立てた兎耳をへにゃ…と折り曲げて、頭を撫でてもらうような心地でにまにま微笑み)
(我慢しきれず彼の頬から伝って、口へ。口から顎先、首まで)
(しっかりとキスの軌跡を刻んで、その感触に再び胸を熱くするのでした)
…で、では…少し早くございますが、今宵はこれにて失礼いたします。
……大好きです、大好きっ…心から貴方様をお慕いしております、アインズさま。
…え、えっと…最後におねだりしてもよろしいでしょうか…♥
(無言の訴えで首輪を外すと、真っ白な喉を見せつけて)
(ちょっぴり顎先を傾けると、弱みを晒すようにそのまま佇みました)
またお会いしましょうね、アインズさま。アインズさま。ううぅ…寂しい、アインズさま…大好きです…♥
>>323
私は様々な称賛や賛美を受けてきたが、お前から受けた言葉がとても嬉しいよ。
私もお前の願いを形に出来るのがとても嬉しい。それはお前が喜んでくれるのが素直に嬉しいのだ。
フフ…それが互いに影響を及ぼすと言うことだろう。私はお前が描いてくれる情景までとても好きだ。
妙な訂正ではないさ、それはよくわかるものだ。そしてその見栄まで可愛いものだ。
お前が私にだけ許してくれる、それはもちろんわかっているとも。
私もお前にだけだとも。お前に染められたい、そんな風に感じているよ。
可愛いな、ナーベラルは。ああ、私はここにいるとも。改めて今日はサプライズをありがとう。
それに報いれるものを何か考えておこう。愛欲の彼女とアクアリウムの彼女には特に驚かされたよ。
(優しく耳を撫でて、へにゃと折り曲げられたそれを指先でそっと擽っていく)
(口付けられれば少し首を傾けて受け入れるように晒して、柔らかさと心地よさに目を細めて)
(いつもより柔らかく彼女の唇を受け止める肌は肉感たっぷりに受け止めるのだった)
早くもあるまい、今日もギリギリまでありがとう。ナーベラル。
私もお前が大好きだ。とても好きだぞ、ナーベラル。何物にも代えられないほどに♥
………もちろんだとも。ちゅ……かぷっ……♥
(彼女が首輪をはずすのは最早合図のようにも思えた)
(晒されたそこにそっとキスをして、そのまま口を開いて優しく噛みつく)
(歯を立てそっと柔肉に噛みつくと、歯を食い込ませて痕を残していく)
また会おう、ナーベラル。愛しているよ、ナーベラル♥寂しくないさ、私はここにいるとも♥
>>294
やはりなにかしら感想は残さねばなるまい。あとは私があとで見返すためにもだがな。
傲慢:ナーベラル・ガンマ
嫉妬:四宮かぐや
憤怒:虞美人
怠惰:ターニャ・デグレチャフ
強欲:エスデス
暴食:桃喰綺羅莉
色欲:カーマ
タツミ「どうしてどれもこれも世界を滅ぼそうとしたり、凶悪な強さを誇ってるんだろう……」
ナポレオン「英雄色を好む、と言うがまぁ強い女が好みなのは世の常だな。黒髪のお嬢さんはこの面子ならおとなしい方か?」
白銀「どこがだ!?俺の心はズタズタだよ!髪下ろした四宮は怖いんだよ……そこもいいんだけどな」
ディルムッド「女性はいつの世も美しくそして怖いものです」
ウェイブ「怖いですむか!なんでデレで二人死んで一人破滅して、一人ハートブレイクしてんだよ……」
アインズ「聞き覚えのある声をしているが金髪の幼女が一番マシか……」
ダ・ヴィンチちゃん「彼女は中身が……いや、多くは言うまい。やはり安定のポンコツ女神かポンコツ先輩な彼女かな。でも七人並ぶと壮観だね。」
まぁそんな感想だ。折角だから座談会形式にしてみたが、男側もなかなか濃いな。
フフ…とても良いものだった。改めて感想を述べておこう。
ありがとう、とても嬉しいぞ。
>>325
ダ・ヴィンチ、おまえも人の事は言えないでしょ。同類よ、同類。
いかに子供みたいに可憐な容姿で誤魔化そうが、
中身は天才という名の変人だという事は周知の事実なんだから。観念しなさい。
そして依代となった女の影響を大いに受けているとはいえ、
本来であればカーマも男性神だしで、生物というものはけして見た目では測れない……
そんな当たり前で陳腐な結論になるわけね。
というか誰がポンコツだコラ。
フィオナ騎士団の勇士は実際にその遍歴を見てきたわけじゃないから、
断定するのは憚られるけれど……意外に……なんというかね、
娶った女の要求がえげつないのよね。女性恐怖症を患うのも無理からぬことか。
そいつにかけられたゲッシュの恐ろしさを知りたければ、一度調べてみると面白いわよ。
一番恐ろしいのは天に弓引く怪物でも、地獄の底で生まれたような異形でもない。
人間という生き物こそが一番の災厄なんだって分かるから。
……え?なに?調べるのめんどくさい?
はぁ…それでも凡人類史を背負って戦う立場なの?随分と余裕ね。
ググりなさい。基本よ。マリスビリーも魔術師のクセして科学の使用に頓着のない性格だったから、
どこかの英雄王みたいに粘土板―――
いえ、タブレットを駆使した情報収集に余念がなかったんだから。
……まあ仕方ないから私が調べてきてあげたけど。感謝しなさい。そして敬いなさい。
私のこと、馴れ馴れしくもぐっちゃんだとかヒナちゃんだとか呼べなくなるわよ。
(人間社会から隠れて生き延びてきたとはいえ、目覚しい科学の発展を見届けてきた不死者)
(人類の叡智の結晶たる10インチの板を片手に、ちょっぴり得意げに胸を張ってみせた)
(蘭陵王がしきりに召し替えを要求するその扇情的衣装で)
(最新機器を手にするのはちょっぴり異様な光景ではある)
一度だけ面識があるけど、あの妖精の名残を思わせる美丈夫―――
ああ、そう、確か、フィン……フィン・マックールだわ、思い出した。
元々フィオナ騎士団の主であるフィン・マックールに嫁ぐ筈だったグラニアは、
性質の悪い事にディルムッドの魔貌に魅了されていたわけ。それが悲劇の始まりね。
諌める彼に激怒し、自分を連れてお逃げなさいと。でなければ、破滅が待ち受けている。
そのようなゲッシュを課し、逃亡の日々へ至るわけなんだけれど……
道中、肉体関係を迫って来ない彼に大層不満があったようで、
足に泥水が跳ねた時に、彼よりもこの汚水の方が情熱的で大胆だと詰って誘惑するエピソードがあったり、
王宮へと小門から出入りできぬゲッシュを持つディルムッドへ対し、
槍を使って城門を飛び越えればいいと無茶振りを要求したり、
二人の逃避行を匿った森の巨人がいてね。
そいつが守るナナカマドの実を食べたいと要求し、
恩人である筈の巨人を滅ぼしてその実を得るという逸話があったりするのよ。
人間の歴史で、やはりこうして人ならざる者が虐げられる背景がある。
ああ、やはり人間ってどこまでも愚かで、凄まじく欲深い生き物ね。
…………い、以上。
(人間憎しのあまり、女性恐怖の話題から思い切り話がズレた終着となった事に気がつくと)
(そそくさとタブレットを後ろ手に抱え、ふい…と目線を逸らしました)
男の集まりってもっとアホなことくっちゃべってる印象あったけど、
この面子は意外と見かけによらず品は悪くないみたいね。よしよし。
で、そこのやたら絶望的なオーラ振りまいてるヤバいのが山の翁?
こんなのがサーヴァントやってるとか、いよいよカルデアも魔境と区別つかなくなってきたわね。
まぁ、うん……実験的な試みとはいえ、目を通して貰えたらそれで良かったわけ。
結構な頻度で面倒かけてなくもないし、返事せず終いだったり…
そういうのって私の方が多いから、これくらいしなきゃ釣り合い取れないでしょ。
そんな考えだから、お返しを貰おうなんて思ってもみなかった。その律儀さと義理堅さに感謝しておくわ。
ふっ、少しはあいつに先輩らしいところ、見せられたと思う?
気に入ってくれたなら良かったけど。
……うわ、話が長い!
程々に読み飛ばしてくれていいわ。
後輩の態度としては不遜極まりないけど今日だけ許す。
他にも話しておきたいことがあるんだけど……
あまりズラズラ並べ立てるのも問題か。
それはまた別の機会にしておく事にしたわ。
じゃ、気が向いたら明日。
明日が無理でも明後日になったら顔合わせるでしょ。
首洗って待ってなさい。以上。
>>326
ダ・ヴィンチちゃん「私は自覚あるよ?それにほら、私は美しいものが好きだ。それはとてもいいことだからね。
まぁまぁ、流石に敵サーヴァントを羽交い締めにするマスターはどうかと思うよ?
カドック君ですらマスターとしては普通、ただしそれはAチームの天才と比べたら、って注釈がつくからね。
あれを戦術と呼ぶのは………うーん、流石にどうだろうね(テヘペロ」
教えて!ぐっちゃんパイセン!
まぁ、基本的に女性で滅んだと言ってもいいディルムッドだもんね。
でもクー・フーリンやフェルグスの伯父貴もゲッシュ絡みで死んでたりピンチになってるし、ゲッシュ必要?ってなる気はする。
一説によると制約をかけることで力を得たり、宗教的な意味合いがあったりと言われているけれどこの辺りも面白いところなのかな。
ディルムッドについては調べてみたけれどなかなかエグいね。
最終的にグラニアはフィンに娶られるわけだけどこの辺りはやっぱり現実主義なところの反映だったりするのかなと。
死んでも追いかけてくる先輩とは真逆だなと思いました!
授業をありがとう、先輩。とてもためになりました。
さすが先輩!とても分かりやすい!マスターとしてだけでなく教師としても一流だなんて!
まぁやっぱり人間は怖いよねって話だね。あとはまぁケルトの女性陣はやっぱりたくましいと言うことで。
そして調べるついでに、先輩のことも調べたんだけど旦那さんとのなれ初めが………精力絶倫な項羽さんの相手を務められる女性がいない中、先輩だけは務めきるどころか翌朝にはつやつやしていた、と。
…………先輩のえっち!まぁこういうのは諸説あるんだろうけどね。
むしろ男性陣は怯える傾向にあったり、大人しい感じが多い気がします!
先輩、あれは山の翁じゃなくて大墳墓の翁だよ。たぶんキャスター。
鬼や魔法少女がいるのに何を今さら。先輩の水着やサンタ期待してます!あと次のクリプター会議も!
迷惑なんて思ったことは一度もないよ。釣り合いなら十分、そんな風に気にしてくれるだけでね。
それでも律儀に返してくれる先輩が俺は好きだよ。
律儀さと義理堅さなら先輩も負けてないと思うけど?お互いにそこが好きってことで!
とても気に入りました!ありがとう、先輩。
>>327
しっかり読ませてもらったよ。新たな刺激になったし、ちょうど調べる機会になったし、ありがとう。
こちらへの返事は不要で!
それじゃまた明日。先輩も無理はしないように。
それは体育館裏に来い的なイベント!?
>>328
おまえ、私を挑発してるのか褒めてるのかどっちなの。
ま、気分が良いからちょっとだけ追加で話をしてあげるわ。
ゲッシュの制約は現代で言うジンクスみたいなものね。
今では人間の思い込みにしか作用しないこれも、
かつて神秘が世界に溢れていた時代では大いに効果を齎すものだった。
ただの凡庸な人間であるおまえには信じられないかもしれないけど、
当時の騎士達にとって誇りは何よりも重く、時に己の命や一族にすら勝るものとされたわけ。
そんな時代を生きた男が、第四次聖杯戦争では騎士王と対峙するまで、
己の誇りを殺してまで、主君の命に従うと決めたその覚悟は推して知るべし。
……いや、別に、その……なんていうか、
以前ここでゲッシュの話題でどっかの皇女がイチャイチャしてたとか、
そういうアレで妙に重みを語ってるとかそういうわけじゃないから。
だ、誰が!誰がエッチだ!おまえ、やはり死にたいようね!?
というか誰だ!?そんな話歴史に語り継いだ愚か者は!?
ただの伝聞が千年以上の時を超えて、今においても痴態を晒されるとか悪夢か!
とはいえ、ちょっと脚色入ってるようなその逸話も、
私の正体を知れば納得ってもんでしょ。
……今すぐ忘れなさい。ほら、3、2、1……忘れた?まだ?
うん、じゃあ忘れるまで殴るからそこ動くな。
本当は件の連中の避妊具についての講習を行うつもりだったんだけど、
今日は貼り出すだけの時間がないから、まぁ手短にこんな感じにしとくわ。
……ふん。どういたしまして。おまえの為じゃないけどね。
何がお互いの閃きとなるものかわからないし、
きっかけになりうるものはいくつあっても不足しないかとは思ってんの。
……そういうものをおまえから貰ってないとも言い切れないし。
……季節的な格好は、項羽様に命じられたらする、とだけ。
また明日。
こうしてみるとなかなか微笑ましいやり取りな気もしてくるな。
先輩と後輩とはなかなかに良いものだ。やり取りだけ見ていれば、かつての仲間を思い出すよ。
しかし、性豪な武将に付き従えた逸話から仙女だったのでは?となるのもなかなかに激しいエピソードだな。
とても面白いやり取りだった大儀であったぞ。
さて、ナーベラルを待つとしよう。決して待ちきれなかったとかそんなことはないからな。
(自分の寝室ながらその様子はどこか落ち着きなく、ローブを揺らしながらそわそわしていた)
>>330
おはようございます、アインズ様!
……な、なんと、あの者達がでございますか?
アインズ様にとっての先輩となりますと……たっちみー様でしょうか?
おお、そのように考えるとなんだか微笑ましい――いえ、尊き光景に思えて参りました!
刷り込みを受けた雛のように、たっちみー様の後をよちよちついて歩くアインズ様を想像すると……
ううう……な、なんて素敵な……!理想郷はナザリックにこそありました!
中国史の猛将は機械化される傾向があるので、とんでもない事になるかと予想はしておりましたが、
果たしてひなげしが先か、機械化覇王が先か。なかなかに興味深いところではございます。
さて、お待たせいたしました!ナーベラル・ガンマ、御身の前に。
(ノックをしてから部屋の中へ足を運ぶと、恭しくお辞儀をして)
(挨拶を済ませると、ちょっぴりそわそわした彼の隣へと座り込んで、その姿を見上げるのでした)
>>331
おはよう、ナーベラル。
うむ、その通りだ。仲間たちの関係は様々だ。喧嘩をするもの、師弟関係のようなもの、姉弟であるもの。
形は様々なれど仲は良かったのだろうな。
私とたっちみーさんがか?フフ…そうかもしれないな。彼には色んなことを教わったからな。
まぁ先日の彼らはたっちさんやウルベルトさんに似ているな。二人も喧嘩はしていたが、仲は悪くなかった……と思う。
うむ、まぁ出会いがどうであれ二人が仲睦まじいことには変わるまい。
ああ、よく来たな。会いたかったぞ。ナーベラル。
(愛らしく隣に座るナーベラルを見下ろし、少し悩んで頭に手をかけ、優しく撫でる)
(今日は父親らしく行くと決めたようだった)
>>332
ウフフ、こうして至高の御方々のお話が聞けるというのは幸せでございます。
ギルドのまとめ役として広く周りをご覧になっていらっしゃった貴方様だからこそ、
素敵なエピソードがいくつも出てくるのでしょうね。
個人的に一押しはやはりたっちみー様とアインズ様なのですが、
正直なところ、甲乙つけ難い程に他の皆様との触れ合いも胸躍る光景なのだと思います。
……と、とはいえ、そうして夢ばかり見ているのも礼を欠くものでございますね。
ただ憧れるだけでなく、御身より直接の寵愛を賜われる日々へと至る事ができたのですから。
ふふ、私もお会いしとうございました、アインズ様。
(頭を撫でる手にちょっぴりこそばゆく首を竦め)
(切り揃えられた黒髪の隙間から覗き見るようにして見上げる)
(朗らかな雰囲気を感じさせながらも、確かな包容力と優しさ。パパでした!)
さて、では順番にお話してまいりますね。
本日の刻限も20時前後……やや早まるものと見て頂いて構いません。
今回行うべきものは、えっと…ぜ、前回の続きを望んではおります。
それと、昨夜お話したものをご覧頂きたいのですが、お許し頂けますでしょうか?
>>333
こうして話をするのはさしづめ馴れ初めを子供にするのに似ているな。
恐らく私が一番満遍なく付き合いがあったからだろう。
思えば様々なことをしたものだ。思い出は尽きぬと言ったところか。
フフ…そんな風に言ってくれるのはとても嬉しいぞ。私も彼らとの話をするのは好きだからな。
そんなことはない。これも立派な触れ合いなのだからな。そこから得るものはあるさ。
ああ、お前の気配が感じられるからかここをちょくちょく見ていたよ。
そんな折りにお前は喜ばせてくれるのだから、やはり驚かされる。
(優しく整えられた黒髪を掌で撫でて、黒髪を指で掬い上げすいていき)
(こちらを見上げるナーベラルはどこか幼く、頂点に手をかけるとゆっくり左右に撫でるのだった)
うむ、了承した。それで構わない。無理はしないようにな。
フフ…私もだ。未だにその熱の余韻が抜けないからな。
もちろんだとも。お前からの贈り物と言うだけでドキドキさせられるのだからな。
>>334
わ、我々は皆っ、至高の御方々を信奉しておりますのでっ!
例えお話の中だけとはいえ、その面影を感じられるだけで幸せなのです。
好きな偉人や好きな英雄の昔話に子供たちが心を躍らせるように、
いえ…むしろ神話にございますね。至高の四十一人、天地創造の理でございます。
…そ、そうではないかな、と思ってはおりましたが、
実際に御身の言葉でお聞きいたしますと喜びも格別のものがございます!
ど、どうしてアインズ様って、そんなにまめなのでしょう!
細かく気が付いて下さるだけで、優しさに触れているような気持ちになってしまいます。
(本来<負の接触>のスキルが有効であれば、痛みを受けるその掌)
(けれども今は優しさと癒やしに満ちて、胸を暖かくする)
(発情ウサギとはいえど、その心地に劣情を覚えるでもなく、ぎゅっと隣から彼の脇腹へと腕を回して抱き)
(ぎゅーっと身を寄せ合うと、ローブ越しの身体に頬をぷにぷに擦り付けました)
ありがとうございます!
ではそちらまずはご覧になりまして、然る後、寵愛を賜りたいと存じます!
はい、注目。御行くん、いいですか。
まず私の見立てでは……
御行くんの弱点は、やはり経験不足に基づく部分が大きいと思います。
誰しも初めてで上手に出来る人はいません。それはあのかぐや様でさえも例外ではなく。
……逆に言えば、御行くんは着実に実践を重ねれば、
ヤリチン疑惑を濃厚にするだけの素養はあるものと思っているんです。
そこで―――
(薬局のビニール袋からパッケージの異なる箱をいくつか取り出してテーブルの上へ並べていく)
自分に合ったコンドームを選んで慣らしていきましょう。
主な役割は避妊にありますが、まず注目されがちな厚みで選ぶことも大切ですね。
いいですか、御行くん。性に関わる科学の発達は目覚しいものがあります。
現在はほぼ感触を生でシた時と変わらない域まで近づけた、
0.01ミリのものなんかも市販されているのですが、
一般的にこの0.02ミリのもので構わないと思います。
あまり我慢が効かないという人であれば、
0.03ミリ以上の厚みのもので我慢強さを鍛えていくのもアリでしょうか。
これからの実践は、いずれもこれらを使用して臨んで貰いますからね。
……もちろん、堪え性のない御行くんの事ですから、
時には避妊具の着用を煩わしく思うことも十分懸念されますので、ピルの服用はしておきますけど。
デキたら責任取るとか言われても、ふつーに困りますからね、ほんと。
色付きとかつぶつぶのついたものとかもありますけど、まぁ…極端でなければなんでもいいです。
性交渉で大切なのはパートナーへの思い遣り。コンドームの着用は挨拶と同じですよ。
……というわけで、差し上げます。はいこれ。はい、これも。
箱は捨てちゃいますんで全部鞄に放り込んでおいて下さい。
(手際良く箱をビニール袋にぽいぽい捨てていくと袋の口を結び)
(避妊具の中身だけを半ば強引に押し付けました)
勉強漬けできっと一人でする時間もないでしょうし、装着の仕方だけスマホで調べておいて下さい。
……あ。シたくなったらいつでもライン下さい。
最近悩み事で睡眠不足みたいですし、
気持ちいいことシて気分を紛らわせたくなったりもするでしょう?
その時は性処理ついでに練習しましょうね。
最終的な目標として……
箱入り娘はこれを目の前にしてどうしたらいいかなんてきっとわかりっこないでしょうし――
君が正しい知識を身に付けて、いずれはリードしてあげてくださいね。
見て、鈴木悟。リラッ○マのパッケージのコンドーム。
意外と見た目で購買欲を煽ってくる商品ってあるのよね。
まぁ実際使う時になったらわりとどうでもいい部分だし、
女子受け気にして箱のまま部屋に置いとくっていうのもなんだかあざとくて私は好かないんだけど。
厚みの他にも材質による違いがあって、どこでも手に入るラテックス、ポリウレタンのものだと……
(スマホの画面へと指を滑らせながら、横目に彼の仕草を窺って)
前者はよく伸び縮みする事が大きな特徴で、ゴムって言ったらこっちのイメージが一般的かな。
逆に後者は体温だとか感触だとか…そういうのを直に感じやすいのはこちらね。
ラテックスと違って匂いも殆どないんだって。……確かに、まぁ……そうかも。
あんまり気にしてみたことなかったけど、結構分かりやすい違いがあるわけね。
安価なラテックスと違って、ポリウレタンはやや割高みたい。
まぁ、鈴木悟のことだからちょっと値は張っても、より本来の感触に近いものを選ぶだろうけど。
ちゃんとフィットするもの選ばないと気持ち良くないからそこは探していきましょう。
……ほら、何ぼーっとしてんの。出しなさい。
直接着けてみないと分かんないでしょ。そんなこともわからないの?
こういうのは初期投資が必要なものなの。ここにあるヤツ全部試してみるから。
早く立たせて。……グズグズするな、イモムシじゃあるまいし。
(彼が狼狽えようが狼狽えまいが、隣に腰掛ける彼の股座へと顔を埋めると)
(強引にベルトを緩めて陰部を露出させ、指で軽くさすりながら舌を這わせる)
(指による単純な摩擦と、擽るように舌をうねらせる物理的な刺激によって屹立を促す)
(あたたかな唾液でたっぷりとペニスを湿らせると、用意してあるゴムの封を切って)
(ひとつひとつ装着を始めていくのだった)
んー、これは少し余るかな……
これはちょっとパツパツ。……うん、これ近いかも。
ふんふん…こうしてみると見かけによらず結構立派なのね、鈴木悟。
あ、だめ。全部試してないんだから、まだちゃんと勃起させといて。
(手に握り込んだ感触が硬さを失いつつあるのを察知すれば)
(ブレザーの下に着たブラウス、その中央からボタンをいくつか外し、胸元を露わにする)
(できるだけ行為の最中の大きさに合わせた種類を選ばなければ意味がないのだ)
(まだ足りないと判断すれば、隙間から覗かせた下着をずらし)
(チラリズムで僅かに乳頭を見せつける。彼の好みを把握したつもりの得意顔ではあった)
(こっちから何も無く行為を持ちかけるなんて、まだまだ憚られる。感情が邪魔をする)
(だからこそ、この口実はうってつけだったのだ。きっと、試着だけでは済みそうにない)
お目汚しを失礼しました。
ただ当たり前の避妊具としてだけでなく、
せっかくですのでそれらを用いて、行為の際のエロスに一味加えられないものかと考えまして。
……えっと、その……ただの小道具とはいえ、
行為に及ぶ際に投げ捨てられたそれを見るだけでも、
相手側の感情が読み取れるのではないかな、と。
……いえ、別にいやらしいことしたかっただけというわけでは、はい、ないです、ありません。
>>335
ありがとう。私にのみならず彼らにもそれを向けてくれるお前たちの忠義には心から感謝している。
うむ、何かに似ていると感じたがそれだったか。昔話を語るような、そんな気持ちには確かになるな。
だが決して悪いものではない、むしろ………心地よいものだと言えよう。
お前たちにとっては確かにそうだな。フフ…こうしてお前たちに語り聞かせていると彼らも思うまい。
フフ…恥ずかしくてなかなか言えなかったがな。お前の気配を感じるとやはり嬉しいものだ。
そんなことはない、自分のためなのだから。だがそれがお前の喜びに繋がっているのは嬉しいことだ。
先輩と彼のやり取りもお前の細やかさもあってか、フフ…仲のいい先輩後輩のようだしな。
(細い指先は剥き出しの骨で、鋭いそれを巧みに使い痛みを与えないように黒髪を掬い上げていく)
(彼女の手がローブ越しに回ると抱き締められ、その柔らかさを感じると手を下ろして彼女の肩にかける)
(優しく包みながら娘を甘やかすように優しく抱擁するのだった)
…………ちょっとなんと言うか予想以上にためになった……じゃない。なんかえっちくて………もう好き(ぼそ)
………ハッ!ゴホン、彼らからは後に返事があるだろう。
正直に言おう、かなりその我慢を刺激された。このまま求めさせてもらおう。
よろしく頼むぞ、ナーベラル
>>339
はっ!では御身の行動を阻害せぬよう、じっくりお待ちしております!
……が、一言だけ。
じ、時刻を御覧ください、アインズ様。ちゅ…ちゅ…
(ちょっぴり嬉しい偶然に舞い上がって、彼の歯列目掛けて何度もキスを落としました)
では確認次第続きへ取り掛からせて頂きますね。
>>318
わかるか?ナーベラル、お前の恥ずかしい場所まで俺に見られているのが。俺のモノの形が浮き上がっているのがよくわかる。
お前のナカは俺用にあつらえたものだからな。
………フフフ、たっぷり羞恥心を感じるがいい。俺だけがお前の恥ずかしい所を見ることができるのだ。
…………私がそそのかした?なるほど、その事ではなくお前が酒場で男を漁っていた話だ。
それも、俺を喜ばせるためか?嫉妬なら確かにしたがな。
ほら、ナーベラル。誰が四つん這いになれと言った。それとも、こんな風に腰をつきだして男を誘っていたと俺に教えているのか?
(いつもより激しい挿入はココロを表すかのように彼女のナカをかき混ぜる。嫉妬している、そう口にすればそれは顕著だ)
(いつもの支配者の姿でないからか、アインズ・ウール・ゴウンと言うよりは気持ちはモモンガに近い)
(彼女に向けるのは父としてではなく、支配者としてでもない、一人の男としての執念)
(優しさよりも激しさが際立つ行為は、彼女の上体が落ちても高さを下げることはない)
(四つん這いの彼女の腰だけを高く突きださせたその姿は、草食獣に貪りつくジャッカルの様)
(彼女の言葉に動きを止め、初めて具体的に言及するもそのヒップをパァン♥と叩く)
(奥まで突き立てながらも、角度的にそれは上から打ち下ろすような態勢でそっと手を伸ばして彼女の背中を斜めに引き裂く)
(メイド服が引き裂かれ、その下の柔肌に三本の赤い線が残される。うっすらと血が滲むものの、人間の姿の今そこまでの力はない)
(彼女は俺のものだ、そう示す証でありナーベラル・ガンマを傷つける行為は自分だけに許されたものだと示すかのよう)
(そして同時に、仲間の作ったメイド服を破ることは興奮となって沸き上がり、彼女の最奥に押しつけられたペニスはさらに雄々しく隆起する)
イッたのか?これで、何度目かな。ちゃんと報告の出来ない悪い子め。
だが何度でも果てさせてやる……!俺で染め上げてやるッ!お前を好きにできるのは俺だけだとその身体におしえてやる……ッ!
(何度も打ち下ろすように赤いヒップに腰が打ち付けられれば、叩かれた痛みが甦るように彼女の身体を責める)
(突き崩すように速く短く小刻みに突けばそれは子宮を揺さぶっていく)
(人間なら死に至るかもしれない激しさは、人間ではあり得ない程の快楽となって跳ね返る)
(快楽器官となったそこを揺さぶれば、痙攣するように締め付ける彼女のナカは極上の快楽を伝えて)
(果てかけたからか動きを止めて、ペンを取ると赤くなったお尻に正の字を二つ刻む)
(それは彼女をイカせた証であり、今や彼女の身体に己の痕跡を残すことがこのセックスの目的になっていた)
(快楽に打ち震える彼女の背中に覆い被さると優しく抱き締める)
(ただし、その手は首にかけられそのまま身体を起こして立ち上がれば無理矢理に弓なりにさせる)
そろそろ、イくぞ……今の俺は一時的とはいえ人間だ。
人間の精液で、孕むかも知れないぞ。ナーベラル。
俺のならばそれでも構わないか?それとも娼館で客を取ったように人間ならば誰でもいいか?
………俺が許可するまでイくのを我慢しろ、俺が射精する時に絶頂していいぞ。それまでッ、我慢するんだ!
(前後不覚な彼女の首に回した片手はそれが胸か腰ならば優しい抱擁だが、首ならば死の抱擁となる)
(ただし、それは的確に気道を避け血流だけを緩やかに止める)
(それは快楽を産み出し、首を絞めればナーベラルのナカはより締まり痛いほどに締め付けられ、
その体勢からゆっくり腰を使い突き上げていく)
(緩やかながら力強い突き込みは首と結合部で止められたナーベラルの身体を浮き上がらせるように突き上げる)
(滴るほどに濡れたそこをいやらしく、ジュプッ♥ジュプッ♥とかき分けて次第に音は加速していく)
(彼女の返事を聞くかのように時おり緩めるものの、快楽に突きだされた舌をそっと指で挟む)
(人差し指と中指で舌を挟み、味覚まで染め上げるように舌上をなぞり、
口内に指をしゃぶらせながら、口の奥まで犯していく)
(我慢を命じながらもその行為は技巧を失うことなくあらゆる手で彼女を責め立てながら、快感を増して快楽の極致へ向かうように加速していく)
【つ、つい長くなった。適度に削ってくれて構わない】
【そ、そのこちらでは避妊はなしだ!お前を私に染めてやる!】
【…………今日もよろしく頼む(言ってて恥ずかしくなってしまった)】
>>340
私とお前は息ぴったりと言うことだな。
フフ…嬉しいものだ。一時とは言え、完全に合致したのだからな。
(歯列へのキスにこちらからも寄せてたっぷりと偶然を楽しむのだった)
うむ、ゆっくりでいいからな。よろしく頼む。
>>341
ひッ…い……ち、ちがいまひゅっ……
わ、わたし…男をあさって、なんかぁ……あんッ!
うっ!うあッ…はァあ…!…や、ぁぁっ…!
アインズさまっ、アインズさまっ、ごめんなさ――ひんっ!うぅ、ああァぁ…♥
わ、わるいこ、ですっ…♥ナーベラルはいけない子ですっ…!
あなた、さまのッ…は、ンンっ…い、イイっ…つけ、ひとつ…まもれず……
ひぃッ…♥うあぁんッ…ごめんなさいっ…アインズさま、ごめんなさいぃっ…♥
(人化しているとはいえ、その力は凡庸な下等生物とは比較にはならない)
(興奮の熱に理性的な思考を奪われながらも、必死に弁明をしようと開く口は)
(抽挿のリズムへ割り込むように振り下ろされる平手打ちで、苦悶の喘ぎに変わる)
(最も、苦悶と思われたの最初の一撃だけ。ヒリヒリと赤くお尻に浮き上がる彼の手の形は)
(グラデーションのように、痛みが重なる箇所だけが一層色味を増して)
(叩かれる度にその悦びは、突き立てられるナカの感触へと如実に反映される)
(被虐の快感を言葉ではなく、彼の屹立した欲望へと伝えるかのようで)
(叩かれてきゃんきゃんと吠える雌犬とは異なり、広げられたばかりのアナルをヒクつかせて)
(声と息を荒げる様子は獣よりもずっと浅ましい)
(垂らした舌と唇の隙間から溢れていく唾液が絨毯をも汚していく)
はーッ…はーッ…ぐ、うっ……けほッ……
う、うませて…くださ……っ、わ、わたし……アインズさまの子を……
ッか、かとうせいぶつッ、らんて…!ちがうっ…ちがうのっ…ですっ…!
わたひっ、あなたさまのっ……、ひゃえぇ……、あぁ…♥
うーッ…んうーっ……、はぁーっ…ンンッ……ふ……うーっ♥
へぇッ……んえぇ……♥
(喉を封鎖されれば、快楽に垂らされていた舌は呼吸を求めるようにピンと突き出される)
(至高の御方との交わりはそれだけで禁断の快楽へと迫るもの)
(下等生物の未熟な感覚器官では、薬を用いなければ届かぬような快楽の極み)
(そんなものを、ただの交わりで得ることができる、はず)
(それに加えて、被虐の悦びを徹底的に仕込まれたこの身は、首に手をかけられるという)
(生殺与奪の下に服従することで、今や快楽だけで殺されそうな心地にあって)
(痛いくらいに反らした背中は破れたメイド服の奥に覗かせるスリップ)
(それもまた痛々しい爪痕に裂かれていて、じんわり滲む血液が垂れて下着に滲む)
(突き下ろす体勢から、突き上げる体勢へと変化すれど)
(彼への隷属を強いられる行為に変化はない。下からぶつけられる衝動に腰ごと持ち上げられて)
(彼の下腹部が破裂音と共にお尻へとぶつかり、正の字が書かれた柔肌が弾けるように痛みが走る)
(腰を使ったスパンキングにも等しい激しさで叶わないが、しっかり自己申告できていれば)
(おそらく既に一文字書き上げているに相違ない、快楽の迸り)
(弁明の尽くを遮る最後は、濡れて熱くなった舌を摘み上げるもので)
(喋る為の力の加わりを最初こそはその指へと伝えていたが)
(我慢のできない欲しがりな子だと証明するようにも、舌は首を絞められたままの感触へ戻り)
(彼が探り当てる最奥へ押し当てられる度に、声にならぬ呻きと共にふるりと身体を震わせ)
(このカラダを知り尽くした彼ならば、ナーベラルがどれだけ悪い子なのか、明々白々たる有様であった)
【み、耳が!耳が!】
【こ、言葉責めとても好きでございます。既にこの身この心、貴方様のもの】
【お言葉に甘えてこのように。よろしく…お願いいたします…】
>>343
なに?違うのか、ナーベラル!
だがお前は酒場で男と酒を飲み、身体をまさぐられていたと聞くぞ!
時には机の下に入り込み、フェラチオにまで及んだともな。
娼館で客をとったとも聞くが、どうなんだ!
………フフ…認めるのだな、悪い子だと!
ならば内側から躾けてやる。快楽も苦しみもすべて私が与えてやる!
駄目だ♥俺の怒りを知るがいい!
(彼女の弁明に耳を傾ける余裕はある。それを聞きながらも快楽の頂きに向けた進行は止まることなどない)
(赤く染まった尻肉に打ち付けられた腰は、餅をつくように強く当たり捏ね回していく)
(当たる度に雷撃のような痛みを伝え、押し付ければビリビリと痺れるように連続した痛みを与える)
(痛みはすぐに快楽に代わり、それに伴いいきり立つペニスは彼女のナカを征服するように押し潰し快楽を伝えて)
(ナカと外、両方から挟み込むように責め立てる行為は偶然ではなく、最善の一手として選ばれていく)
(ここに来て明確に誤解があることをナーベラルが知る言葉を使うが返事を口にする余裕は与えない)
(美姫ナーベと、プレアデスの一人ナーベラル・ガンマ。そのどちらも汚すように美しい顔を歪めて)
(彼女の耳元で息を荒らげながら擦り込むように彼女の主で有ることを教えていく)
フフ……俺ならばいいのか?良いだろう、ヒトに汚されたお前を清めてやる。
このまま快楽で、殺してやるぞ。ナーベラル♥
しっかり感じろ、お前の生殺与奪を握るのは俺だとな!
脳が焼けつくほどの快楽を与えてやるぞ!
(かつて冒険者の一人にしたのは死の抱擁。これはそれに似ていながら死を前にしながら、快楽を得るさながら死と性の舞踊)
(ゆっくり締め上げるように彼女の首にかけた手は、ペニスが子宮を突く度に締め上げられていく)
(だが引き抜かれれば腕は緩み、閉ざされていた酸素の供給が再開され、それに伴い引き抜く快楽が重ねられる)
(人間より遥かに頑強な異形種だからこそ出来る倒錯したセックス)
(本来ならば禁忌のようなそれも異形種にとっては当たり前に近い)
(ピンと伸ばされた舌を人差し指と親指で摘み、その行為にすら快楽を注ぎ込む)
(彼女の舌は既に味覚を感じるだけでなく、ペニスに奉仕し精液の味に快楽を覚える器官に躾けていた)
(そこに新たな快楽を教え込み、さらなる被虐を教え込んでいく)
(もう片方の手は前にかけられると、犯していることを強調するようにメイド服を引き裂く)
(ボタンが弾け彼女の胸元を露出させれば、刻まれたタトゥーのままにそこを鷲掴みにする)
(その姿だけみれば、人間に負けて犯されているようにしか見えない)
ハァ……はぁ…はぁ…イクぞ、ナーベラル♥お前のナカで射精してやる!
よく我慢したな、絶頂していいぞ。しっかり俺のぺニスを締めつけろ、ナーベラル・ガンマ!
お前は俺のモノだ!それを感じながら、イけ♥
クッ……うっ…はぁ…ナーベラル♥イクぞ!うぉっ、クッ…うぅぅぅ!
(最高潮が近づけば我慢など出きるはずもなく首にかかる手に手加減などない)
(容赦なく締め上げ抱き締めるようにすれば、彼女の酸素供給を完全に止める)
(そうしながら素早く短いピストンは暴力的なまでに彼女の身体を揺さぶり、弓なりに彼女を弄ぶ)
(舌を摘まむ指はもはやねじ込むように口に指を押し込み、唾液に指を濡らしながら指でするイラマチオの様)
(刻み付けるように速いペニスは子宮を叩き、ノックするようにして、強く押し付け鈴口を開けば、熱い迸りを注ぎ込む)
(子宮内壁に打ち付ける感触を伝え、締め付けてくる中を楽しみながら快楽に呻く)
(力が抜けそうになるのを堪えるように抱き締めれば、しっかり抱き締めて大量の精液は彼女のナカを蹂躙し、溢れた精液はボタボタと絨毯にこぼれ落ちるのだった)
【お前を言葉で攻めるのは私もとても好き】
【フフ…お前の忠誠を疑うことはないさ。だがそれを確かめるのも悪くあるまい?】
【こちらこそよろしく、ナーベラル】
>>344
かふッ、う……あ……ぉ、ぉぉ……♥
ごろ…しへぇ……あい……さま……あッ、えぅぅ……
(首への圧をコントロールすることで、カラダの感触を人形のように操る手管は)
(ネクロマンサーというよりもパペットマスターに近いかもしれない)
(内部に残った熱の高まりは肌と肌を寄せ合う中でも顕著として温度差を感じさせ)
(赤黒くなろうかという程に真っ赤に染まった頭は焼けるほどに熱く)
(緊張と遅緩を彼の手で強制される内に、すっかり感覚はバカになってしまった)
(首を絞められれば強張るカラダは、徐々に抵抗弱く指が食い込んで絞め痕を残し)
(生理的な反応で抵抗を示すのを諦めたかと思えば、息を吹き返したような反応を返す)
(白目がちな瞳から流す涙は、頬を伝う内に蒸発してしまうのかと思われるほどぬるくなって)
("触れて欲しい"の意が、破れた剥き出しの生地の奥で歪む)
(メイド服のエプロンのみならず、その下のブラウス、下着までもが引き千切られ)
(性的な部位のみを露出させられているというのは、性行為のみに傾倒した趣であり)
(思考するだけの余裕があれば、乱暴されているかのような心地にさらなる興奮を誘ったかもしれない)
(今はほぼ反射のみに近い反応でありながら)
(躾を施した主を悦ばせる為だけに見せる仕草は、その成果を表すようでもあった)
ッ――――♥♥
く、はァ……はひゅ……はぁッ、はぁッ、はッ、はぁっ…はッ…♥
…う、ああ……うああぁ……あ、ふ…んん……
(絶頂に差し掛かるスパートの激しさと首にかかる圧は加減無く襲い来るもので)
(この粋へとさしかかればもはや朦朧どころか明滅するように意識を手放し)
(たった十数秒の間に何度も目に映る天井の光景は途切れた)
(もはや何が現実で何が幻か分からない、カラダのどこがそうなのか、曖昧ながら全身を焼く熱情は鋭く)
(彼の衝動を受け止める事にカラダは悦び、悶え、啜り泣くように、ひくんひくんと身震いして)
(やがて射精が収まれば、くの字に反らした背中はそのまま彼の手に抱き留められる)
(ようやく取り戻す呼吸は荒く、荒く。呻き声は涙声が混じり)
(前後不覚ながらも微かに意識はあるものの、未だ肉体は言うことを利く気配はない)
(彼が褒めてくれたような我慢なんて、してない。彼が突き上げる際に感じた慄きこそがそれだ)
(どろりとこぼれ落ちる白濁が垂れ、腰がずれるだけでも、またその兆候を示し)
(力なく腕をぶらりと垂れ下がらせると、生暖かいものが挿入されたままの彼のモノを濡らす)
(絨毯に垂れた精液や汗などのシミに上から塗りつぶすように溢れ出す、僅かな刺激臭)
(未だ言葉を紡ぐこともままならぬ身では、齎される法悦ゆえに一切の我慢ができなかった)
(ぼんやりと薄目のままの瞳は失禁の事実を理解するわけでもなく、ただ天井を見つめていた)
【あっ、弁解のタイミングが……ない!】
【……え、えっと…100回を達成しなければその機会が見当たらないのやも、しれませんが…】
【事後と申し出ましたが、ちょっぴり早めました】
【つ、続けるも、締めの方向に向かうもご自由に。き、気付けをして頂ければ意識を取り戻します】
【……れ、冷水とかで……そ、そういうの、ですね、はい】
【】
>>345
ふぅ、ふう…しっかり…締め付けろ、ナーベラル!
とても気持ち、いいぞ………!くっ、まるで搾り取られるようだ。
はぁはぁッ、堪らないな……何度でも出してしまいそうだ…
(一際強く力を込め、殺してしまうのではないか、その直前までいっていた力を一気に緩めれば、彼女の脳に一気に酸素が送られる)
(首には痛々しいほどに赤い痕が残り、それはなによりの行為の証明)
(首に回した手を胸に移動させ、抱き抱えるようにしながら子宮に押し付けたぺニスを揺する)
(既にいっぱいになったそこに一滴残らず舐めとらせる様に注ぎ込み、それでもまだ擦り付けて)
(彼女にすら触れられぬそこにしっかりマーキングし、快楽の余韻を楽しみながら抱き止める)
(彼女の意識が最早曖昧なことを察すれば、胸を掴む手を緩めて優しく抱き締め彼女の頬に唇を寄せる)
………ちゅっ、叩いてすまなかったな。ナーベラル。
だがお前を愛するが故だ。お前が私以外の男に抱かれるなど我慢ならないことだ。
(叩かれ赤くなった頬にキスをして、優しく涙を掬いあげる)
(広がるしょっぱさを味わいながら、意識を朦朧とさせたナーベラルに優しく言葉をかけていく)
(引き裂かれたエプロンドレスは下着ごと彼女の肩に引っかけられるようにかかるだけで、だらりとした彼女の身体をゆっくり解放しアヒル座りの形で床に座らせる)
(また座からは精液が溢れ、彼女の失禁の余韻のように絨毯を汚していく)
(それをみれば今さらにペニスが精液と愛液、ナーベラルの小水で汚れていることに気づかされる)
(同時に、彼女のあられもない姿にペニスは少し角度を増して、行為のあとの尿意に気づけば、ベッドサイドの水差しを手にすると彼女の頭にかける)
(それは彼女の意識を一気に引き戻し、同時に、ポニーテールを掴めば否応なくこちらを見上げる形にさせ)
主人を放って気をやるとはお前にはますます仕置きをせねばな。
射精したら感謝を述べ、ぺニスを綺麗にするんだ。
それと、催してきた。わかるな?ナーベラル。
(水で濡れた彼女の顔を見つめ、状況を理解するより早く少し固くなったぺニスを見せつけるように鼻先に当てる)
(てらてらと濡れ光るそれは体液で汚れ、刺激臭をさせながら彼女の顔に塗りつけられる)
(まるで彼女自体がそういう道具であるかのように顔を汚し、そのまま口に押し込めば、頬で、舌で、唇で綺麗にしていく)
(少しそうすると口から離し、顔の少し上の位置で下腹に力を込める)
(アンデットの身体とは違う排泄欲求、それに応えるように鈴口が開き、黄金の放物線を描きナーベラルの顔に雨が降り注ぐ)
(少しだけそうした後、口に近づけ今度は直に口内に注いでいく)
(性欲だけではない欲求、それを容赦なくぶつけていくのだった)
【うむ、私もそれに気づいた。このあとにピロートークをして〆になるかと思う】
【そこで解いてくれればいい。100回は、まぁ方便だ】
【次かその次くらいで一度しめるとしよう】
>>346
……はぁー……はぁー…はぁー……
(大きく肩と胸を上下させながら呼吸を繰り返す肉体には)
(苛烈な行為の痕が痛々しく残っており、散々に痛めつけられた光景にも見える)
(けれど脳を焼くような凝縮された愉悦の中にあり)
(頬に寄せられるいとしい筈の唇にも、ただ何かが触れたとしか認識できず)
(限界を超えた快楽に、心ここにあらずといった様子であった)
(彼が抱擁から解放すると、座り込む股の間に両手をつくような格好となり)
(肩を落として力なく俯くその顔は、朦朧としながらも恍惚に包まれている)
(冷水をかけられるのを合図に、遠のいた意識を取り戻して)
(ぽたぽたと前髪や睫毛を垂れていく水滴の向こうへ、至高の御方の姿を見る)
(頭に走る僅かな痛みは、髪を引っ張られている事を示すものだ)
(今は顔を上げるのも億劫な程に、快楽の余韻が身体を蝕んでいた)
……はッ!?えっ……ア、アインズさま……♥
も、申し訳ございません……と、途中から…その…どこか夢心地で、あまり覚えておりません。
ただ快楽が身体中に流れ込むような、そんな心地であったことしか…
…っ、あ、はいッ!失礼いたしました…!
んッ……ア、アインズ様……この度は、不出来な私に…
え、えっと……子種をお恵みくださり深く感謝申し上げます。
まだ少し硬いでしょうか…?ザ、ザーメン…いっぱい出して下さって、ありがとうございます…!
…綺麗にさせて頂きますね…、んっ…あむ…ちゅ……ずずっ…じゅるる……
(おずおずと感謝を口にする傍ら、精液の残滓が塗りたくられるように顔へと押し付けれるペニスは)
(ちょっぴり本来の姿を取り戻しつつあり、仄かに残る熱が心地よく)
(それでいながら、まるで雑巾のようにも扱われる心地にはゾクゾクと背筋を震わせる)
(妖しく濡らした瞳を上向ければ、そこに宿すのは紛れもなく浅ましく求め続ける劣情しかない)
(今や彼の誤解を解くことよりも、卑しく媚びて、再び死を味わおうかという快楽に触れたいのだ)
(上気した赤みが残る顔は薄汚れ、口の中に差し込まれるペニスを咥えると)
(汚れをこそぎ落とすように口の粘膜を使って啜り、亀頭の鈴口や傘になった部分は舌を使い)
(知り尽くした彼のペニスを綺麗にすれば、ちょっぴり満足げに微笑みが口元へと表れる)
き、綺麗にしたばかりですのに…アインズさま、いじわるです…
構いません。貴方様の性欲をぶつける道具としてだけでなく、
お望みであれば、娼婦にも……便器にもなりましょう…♥
どのような形であれ、貴方様に扱われることが我が至福なのでございま……わぷっ…!?
ぶっ…う、むえぇ……はぁっ…はぁッ……あ、アインズ、さまっ……
ンッ…んくっ……んっ…んっ、こくん…………はぁぁ…♥
(顔を濡れ光らせる体液ごと洗い流すような水流は、受け止める顔に炸裂して弾ける)
(雨に降られたかのように前髪からは雫を垂らし、鼻筋を伝って鼻頭や顎先から流れていき)
(乳房の丸みに沿って枝分かれすれば、股の間に出来ていた染みを深くしていく)
(やや遅れるように両手で皿を作ってみせるも、いつも後手後手である)
(直接口のナカへと放尿を浴びれば、拒むことなく喉を鳴らして飲み込んでいき)
(射精の時とは異なる水っぽい放射が暫くの間続き、胃を満たす)
(ようやく全てを飲み干せば、その残滓まで救い出す為に)
(尖らせた舌先で尿道を穿るように綺麗にお掃除して、吸引しながら引き抜くと)
―――いかがでしたか?
(うっとりと吐き出した吐息は、その表情にそぐわず小水の名残を滲ませるのであった)
【かしこまりました!仰せのままに!】
【あ、えっと……事後という形で、気の遠くなるような夜の後として下さっても結構ですので】
【そこはお任せいたします!もっとも、そうした事後ともなれば既に怒りも収まっているかもしれませんが…】
【では後もう少しだけお願いします】
>>347
………フフフフ……そうか、覚えていないのならばさらなる苛烈さを味合わせるのも吝かではないかな?ナーベラル。
フフ…愛妾らしい良い作法だ、お前は私のものだ。しっかりと躾けてやる。
お前にそういう風に言われるとたまらなくなるな。
ンッ♥はぁ、なかなか……イイぞ…♥
そうだ、わかるか?二人ぶんの体液だ。
フフフ、我ながらかなり出たからな。人間の精液で孕んでいるかもしれないな。
(自分から強請らせながらも首を絞め、気死するまで責めた女性に感謝を言わせるのはこの上ない愉悦だった)
(熱を灯し、少し勃ちあがったそれはまず彼女の美しい顔でその身を清める)
(その行為に興奮し、こちらを見上げる美しい瞳がそれを受け入れている事実にさらに興奮させられた)
(骨の身体より熱いそこは、確かな熱を加え、彼女の口内の熱をいつもより感じる気がする)
(凹凸のあるペニスはいつもと変わらず、輪郭の浮き出た鈴口や亀頭はすぐに彼女の舌で綺麗にされてしまう)
(それを楽しむと性欲だけではない欲求を容赦なく彼女にぶつけていく)
フフ…綺麗にしたのはすぐに使うためだとも。
美姫と呼ばれたお前をこんな風に使うと言うのも贅沢なものだからな。
良い心がけだ……今日は…飽くなきほどに使わせてもらおう。
人間に使わせた合計より使ってやる。
しばらく身体が動かなくなるほどにな!
(黄金の飛沫は彼女の顔に当たって弾け、美しい黒髪を濡らし鼻梁の形をなぞり落ちていく)
(それはひどく背徳的で淫猥な光景。彼女の乳房を伝い、腹部のラインをなぞりながら彼女のそれと混ざりあう)
(彼女が顎先で手を使い皿を作れば、それは天の恵みを受けるようにも見えさらに優越感を煽り立ててくる)
(こぼさぬように彼女の口を使いしっかり注いでいけば、喉をならす仕草にペニスは完全に勃起する)
(引き抜こうとした矢先、尿道口をくすぐる舌にさらに身を震わせ、ゴポリ♥と精液の残りをこぼした)
………最高だ。では続きと行こうか。まずはお前の身を清めるとしよう。
100回、だったな。覚悟してもらうぞ。
(すっかり当てられてしまえば引き抜いた勃起は彼女の目の前で、銃のように突きつけられる)
(そのまま彼女の髪から手を離すと手を取り、この墳墓の主の証であるリング・オブ・アインズ・ウール・ゴウンを使い大浴場に転移する)
(もちろん身体を洗うだけに止まるはずもなかった。ナーベラルの身体を恋人のように洗ったかと思えば、彼女には娼婦のようにその身体で洗わせた)
(入浴の手伝いをしようと隠れていたソリュシャンを見つければ、彼女の前でナーベラルを犯して見せる)
(そのまま部屋に戻るかと思えばバーに行き、普通のデートを楽しむように見せかけ、彼女の身体を冒険者がしたようにまさぐった)
(部屋に戻れば冒険者姿から下着姿、果てはニューロニストの装いまで、姿を変え何度も飽きることなく交わる)
(彼女のヒップに書かれた正の字が5つになる頃、夜は明けベッドの上で息を切らしていた)
はぁはぁ…流石に……この身体は疲労を覚えるな…
そう言えば、なぜ娼館で客をとったり、冒険者と乱交したりしていたのだ?
怒らないから言ってみなさい。
(怒りも落ち着きを見せた頃、部屋は衣服が散らかり、とてつもない様相だったが漸く疑問を口にした)
(裸でベッドに横たわり、腕枕をしながらやっと本題に入る)
(そもそもの問題を解決せねばと聞くものの、まだ少しドキドキしていたのは行為の良いんではないのだろう)
【ではこんな風にしてみた。もう何回したかわからない!そんな感じだな】
【途中はお前に当てられたせいか激しくなったが流してくれて構わない】
【お前の琴線に触れるものがあれば、またゆっくりやる形でいいしな】
【怒りは収まってもこの疑問を解決せねば眠れない!】
【こちらは次で締めになるかな。あと少しよろしく頼む】
【ではそのまま流してしまうのは勿体無いですし、ダイジェストで触れていく形に致します】
【別の機会で詳細にするのも吝かではございませんし】
【今はきっかけだけを作っておく形……といたしましょうか】
【では暫しお待ち下さいませ。こちらお返事結構ですので】
>>349
……えっ、アレ本当にするのでございますか……!
え、えっと……はい……多少、弱音を吐いてしまうかもしれませんが、
一切の容赦は必要ございません!た、たっぷり……心ゆくまで……エッチ、しましょうか……♥
ところで人間に使わせたって何の―――
(彼の発言に再び目を丸くするが、先程冷水で冷やされたばかりのカラダは)
(既に肉欲を取り戻しており、彼に徹底して陵辱の限りを尽くされた事に酷く高揚していた)
(満身創痍の有様ではあるものの、そこは異形種であり、おそらく疲労はない――筈ではある)
(彼を見つめる淫欲の瞳は、恐ろしく無鉄砲で)
(いざとなればポーションの使用も考慮に入れ、やってやれない事はない筈と結論付けるものの)
(苦痛さえ受け入れて快楽にしてしまえる業の深さが今は頼もしい)
(そして勘の鈍さから、彼の発言に違和感を覚えるものの、追及の途中で転移にかき消されるのでした)
「不敬の愚とは知りつつも、そろそろアインズ様の入浴の時間と潜んでみれば―――
なッ…なッ……あれはッ、な、なんて羨ましいッ……!
本来アレは私がする筈だったのに、ナーベラルばかりずるい……
で、でも……目が離せない。いずれ御方に奉仕する時の為に、よく学んでおかなくては……!」
(隠密スキルを使用し、粘体種の特性を活かして柱の裏に影のように潜むショゴス)
(ユグドラシル基準では低レベルなものの、暗殺者として特化されたスキルは粘体との相性も相まって)
(本来のレベル以上の隠密性を発揮していた。至高の御方が本来の姿ならば看破されていただろうけれど)
(気付いているのかいないのか)
(今はただ隠密の維持と禁忌なる覗き見に全神経を集中させるのみである)
なんでもアブの話によれば、このように身体全体を使って洗って差し上げるのが、
彼女らの業務内容なのだそうです。……効率が悪いですね。
でも、貴方様を興奮と共に洗浄する快感は、確かに……良いものかもしれません。
アインズさま…気持ちいいですか?きもちいい?んっ、ふふふ…
(しっかりと泡立てた石鹸の香りは、先程までの性臭を拭い去る清潔なもの)
(あわあわに包まれた肌で、風呂椅子に座る彼へ跨って、身体を押し付けるようにして上下に擦れば)
(スポンジとは違った、身体の凹凸を味わえる感触となっている)
(彼の屹立を太腿で挟み込むようにして擦ったり、平たく潰れる乳房を胸板に押し付けて動かしたり)
(洗浄というよりは興奮を煽る為の要素が強い有様である)
(困ります、アインズ様。いや、ほんと困ります。うちそういうお店じゃないんでいやマジで。
……とか言えないよなぁー。雰囲気を大事にしてるお店なの、うち。
けれど至高の御方のお役に立てるなら、ポリシーを曲げるのもやむを得ないか)
(バーテンを務めるマイコニドの副料理長は、表情のない顔をとにかく歪めていた)
(至高の御方であれば、己のルールなど如何様にも捻じ曲げる)
(けれど―――敢えての計画か、些か至高の御方にしては品のないセクハラが散見されるのだ)
…はッ、あ……だ、だめ…です……だめ……♥
こ、こんなところで…アインズ、さまッ……ほ、他にお客様もいるのですよ…
(はだけたエプロン、いくつか外されたブラウスのボタンの隙間から)
(強引に手を捩じ込まれ、弄られる乳房は乱暴に形を歪めており)
(申し訳程度の抵抗として上から腕を取るも、色めいた香りは隠せない)
(毒耐性を切ってアルコールを摂取した事も手伝って、火照った身体は)
(落ち着いた照明と静かな雰囲気にそぐわぬ喘ぎを漏らし、一時の無法地帯と化していた)
(オフで飲みに来た配下や使用人達は迷惑がるでもなく、ただひたすらに困惑し)
(覗き見るような視線が飛び交う事が、さらなる興奮を卑しいメイドへ与える事となってしまう)
……はー……はー……♥も、もうだめ……
もう朝と夜の感覚がございません…
(脱ぎ散らかした冒険者服、ボンデージ、扇情的な服装はあらかた試した)
(身も心も彼一色に染められたような心地)
(事実、呼び出されてから彼以外の事を頭に入れる余地がなかったのだ)
(くたりと彼の膝枕を借りて、噛み痕やキスマーク、体液や精液などが付着した肢体を)
(今はシーツで覆い隠して見せる余裕もなく、だらりと足を伸ばして視線を向ける)
(僅かに光を帯びるヘソの下、刻まれた彼の紋章をいとしく指でなぞりながら)
……な、何を仰っているのか、理解が追いつかないのですが……
わ、私……このナーベラル・ガンマの心も身体も一片たりとも余さず、貴方様のもの。
この刻印を刻まれて以来、アインズ様の他に身体を許す事は禁じられているものと認識しております。
娼館では看板持ちをしておりまして、客を取らぬ事を条件に手伝いを頼まれたので……
どうやら噂に尾ひれがついたようですね。発端を突き止めて殺害しましょう。
……らッ、らんっ!?……た、ただ……その、お酒に付き合っていただけでございます!
肩や手足に触れられる程度なら我慢しなくてはあの子に勝てない―――あっ、いえ……!
わ、私!ナーベラル・ガンマは己を見つめ直して、下等生物のゴミクズどもに、
憐れみを持って接することに決めたのです!
(己の手を離れてそんな事になっていたとは―――驚愕にあわあわとせわしなくなって)
(けれども、どこか覚悟を決めたように視線を戻せば、寂しさを漂わせて呟いた)
……アインズ様、ナーベ・ドッペルがいれば、この私は不要なのでございましょうか。
私にお暇を告げる為、あの子は派遣されてきたのでしょうか。
アインズ様は…………私を、遠ざけたかったのですか……?
【宛先を間違えるから私はあの子に勝てないのね!わーん!】
【>>350 は正しくは>>348 ということでお願いします。……私個人用の修正ではございます】
【がっつり割愛なさって下さいませ。私が言えたものではございませんが!最後の段落だけで良いと思います!】
>>350
………はぁ…はぁ……流石に疲れたな…時刻は、もう朝か……
(ナザリック内まで使い彼女を楽しんだからか胸は上気し、普段はつくことのないキスマークや噛み跡などを身体に残して)
(彼女を休ませながら、こちらも天井を仰いで見上げ吐息と共に呟いた)
(彼女の身体を見つめながら、流石に屹立はしないがそれでも美しいと感じる余裕はあった)
………ん?まぁ、その明確に禁じたことはないが私も男だからな。お前が他人に抱かれていい気はしない。
いや、私がどうなんだと言われたらあれだがな。
……ありがとう、お前を疑うつもりはないがそう言った報告もうけている。
なに?看板持ち?………なるほど、娼館で働いていると言うのも間違ってはいないし、娼館に入っていったのは終わりのことか。
…………殺害はしなくていい。
お酒に?お前が?人間と?そ、そうか。それはどういう変化かはわこらないが悪いことではない。
憐れみか、やみくもに殺害をせぬのはいいことだ。
(誤解がとければホッと胸を撫で下ろす。支配者としての自分が見限られることはない)
(と言いきれないのが恐れる部分だ。彼等が自我を持つ以上、いつ見限られてもおかしくない)
(疑うつもりはないが、それでもやはり心配はあった)
(そうではないとわかると落ち着きを取り戻し寂しげなナーベラルを見つめる)
(彼女の言葉になにかを察したように穏やかな表情で見つめた)
………おろかものめ。お前は誰かに代わるものがあるものか。
ドッペルを寄越したのはお前たちを休ませるためだ。
簡単な任務を彼女達に任せればお前達により重要な任務を任せられるからな。
………むしろ、お前を近くにおきたいからだ。
すまなかったな、ナーベラル。疑って。
(優しい声で、彼女をしかる。だがその声は優しく頭を胸に抱いて彼女に告げて)
(胸にそっと抱き締めながら、頭を撫でて改めて愛しさを確認するように耳元にキスする)
(優しく仲直りするように彼女を抱き締めるのだった)
(後日、ナーベラルに似せながら崩したドッペルを何人か放つ。それにより、ナーベラルがはたらいていたと言う風聞は似ている人だったと書き換える)
(ただし、ナーベラルは一日だけ娼館で客をとったものの、その客は彼女を一日貸しきった)
(そんな噂も流れやがて消え去るのだった)
>>351
【とても素晴らしいものだ。さすがはお前だな】
【本当に副料理長には毎回毎回すまない】
【ではこのような形でしめさせてもらおう。とても刺激的だった。ありがとう】
>>352
【そのようなお言葉を頂けて、感謝感激恐悦至極にございます!
……わ、私も後で一緒に謝りにまいります。
とても楽しいひとときを与えて頂きました。
本日もお疲れ様でございました、アインズ様。
色々と細かに私の好みに寄せてくる貴方様はやはり、その……
わ、私の理想の御方なのだと思いました。
今回の締め括り、とても好きです!すきすきすき。
実際に娼館で働かせて頂くシチュエーションも前々から考えてはいたのですが、
どのように御身だけを囲い込んだものか、悩ましいものがございまして……
ですが、私一人の企てでなく、アインズ様の助力を得られればこんなにも容易い……!
えへへ……苛烈に愛された後に、優しく甘やかして貰えるのって…やっぱり代え難い喜びがございますね】
>>353
【フフ…とても可愛らしいじゃないか。ナーベラル。
ああ、謝りに行くとしよう。やはりバーと言うのはそういう気になるのかな。
こちらこそとても楽しかったぞ。お疲れ様だ、ナーベラル。
フフ、そうか。ならばお前との相性は抜群なのだろう。寄せたつもりはないのだから。
ああ、お前から今回の案を聞いた時点でこれは考えていた。
フフ……娼館でお前を抱くのはまた特別な気分になるな。これも詳しくやるのもいいのやもしれん。
苛烈に愛したあとに甘やかす、これもまた何物にも代えがたい喜びだな。
お前にひどいことをするのも甘やかすのもとても好きだ。
お前は私にとって大切な存在だよ。ナーベラル】
>>354
フフ、流石はアインズ様。理解されておりますね。
薄暗い照明、そしてアルコールで焼けたように仄かに喉に残る後味。
テーブル席、カウンター席ともに、ちょっぴり手狭でふと身体が寄り添いやすい。
そんな、ちょっとした大人の小洒落た雰囲気があるのです。
憎からず思い合う異性が足を踏み入れたならば、
少しだけ関係を進展させそうな予感がございますね。
……本当?本当の本当にございますか?
こ、こんなに好きが噛み合ってしまいますと、ますます恋心募るばかりでございます!
やはり性交渉に望む際に雰囲気をガラッと変えますと、
例え普段通りの手順であったとしても、異なる興奮があるものです。
至高の御方ではなく、お客様として……共に快感に耽るのも悪くないものですね。
いずれ機会が巡ってくる事を期待しております。
ありがとうございます。どちらも偽らざる貴方様の愛情なのだと存じております。
そのどちらもあるからこそ、私は個々が引き立つのだと思っております。
至高にして、稀有な……私のいとしい御方。ううーアインズさまー!
さ、さて……名残惜しいですが、もうそろそろ解散の準備を始めたく。
まずは次回のご予定をお伺いしたく存じます。
次は…いつ、お会いして下さいますか、アインズ様。
>>355
うむ、やはり雰囲気がいいのだろうな。薄暗い雰囲気と静かな空間。喉に広がる甘さといいな。
テーブル席なら見えないのをいいことに身体をくっつけて、カウンターならば気づかれないようにそっと身を寄せあう。
雰囲気によって男女の仲を進展させると言うのも有り得ることだろうな。
………フフ、本当だとも。私も好きにやった結果だ。それがお前と噛み合ったと知ればとても嬉しいぞ。
その通りだ、仮にすることは同じでも手順や雰囲気と言うのはとても大切だ。
それで快感にもなるのだからな。お前を金で買うと言うのは、少し背徳的だな。
その時は今日に負けず楽しめる予感があるぞ。
どちらも偽りのないお前への気持ちだ。結果的に言えばどちらでも私はお前を愛しているよ。
フフフ、確かにその通りだな。どちらの行為も反する行為だからこそより映える。
私の愛しいナーベラル。お前に代わりはいないよ。お前はお前だけだ。
うむ、私も名残惜しいが今日も長い時間付き合わせたからな。
残り時間もあるだろう、簡単にでいい。
次は、木曜日はどうだろうか?いつもの時間から大丈夫だ。
お前の予定は大丈夫だろうか?
>>356
まぁ、太陽が出ていると出ていないとで強さが大幅に違う騎士もおりますように、
我々になぞらえて申し上げるのであれば、フィールド効果は重要なのでございます。
そのあたり、私もアプローチする際は気を付けようと常々心掛けてはいるのですが、
フフ…貴方様が相手だと戦略よりも感情が上回るばかりでございます。
御身と私の関係を省みますと、イメージプレイの延長ではございますが、
敢えて金貨の受け渡しまで手順を踏む事で、
より深くお互いの役割に没頭できそうな予感はありますね。
え、えっと……いつかの彼女みたいに、値切ったら…駄目ですよ!
……あ…♥わ、私…なんかもう駄目かもしれません…
アインズ様が絶え間なく口説きかかってこられたら、為す術がございません!
下等生物が災害に太刀打ちできぬように、私にとっての天災が如くなのです!
かしこまりました。では次回は木曜のいつもの時間にお会いしましょうね、アインズ様。
まぁ…おそらく変動はないと思いますので、必要があれば逐一お伝え致します。
さて、それでは私はこれで下がらせていただきますが、その前に……
以前のツンデレの件で、好みのシチュエーションを聞かせて欲しい――
そのように仰って下さいましたので、いくつか考えて参りました。
無論、7人分用意する必要など全く以てあらず、
御身の思うままに一人か二人、拝見させて頂ければ嬉しいです。
全然っ、無視して下さって結構なのですが、
アインズ様にお返しはいらないと賜り物へお返しできないもどかしさを知っておりますので。
形だけでも目を通して下さいませ。ちょっとテンションおかしいですがお目溢しを。
・王子様!
役職、雰囲気、あだ名!
いずれかで構いません。それらしいシチュエーションで、
キラキラとした幻想へ招いて下さいませんか。
プロトアーサーなるサーヴァントを想像してくださると話が早いかと。
・恋のキューピッドだと思い込んでる先輩
いえ、別に後輩でもいいです。と申しますか誰でも結構です。
自分は応援する立場なんだと勝手に悟った気になっている男性が、
いざ応援してた筈の子の本命が自分だと気付いた時の反応が見たい、ただそれだけなのです。
・無様俺様お生憎様
俺様一番で絶対謝らないし気前はいいけど絶対に好きだって言ってくれない俺様彼氏。
そんな彼が別れたいと言われた時、いかにみっともない姿を晒さまいと、
遠回し遠回し、けれど必死になってそれを阻止しようとする企て、会話術、あるいははちみつ一滴分のデレがみたいのです。
えっと、人選は適当で結構ですし、
それっぽい役割を演劇で演じてる設定などで、ありえない組み合わせでも構いません!
このうちどれかひとつが見れたら嬉しいとお伝え申し上げます。
無茶振り申し訳ございません(・ x ・`)
……ではまたお会いましょうね、アインズさま!
貴方様が大好きです。ぎゅーっ。
(最後に彼の感触を身体に直接刻みつけるように、しっかりと抱擁してから)
(一礼の後に立ち去りました)
>>357
彼は元々強いはずなのだが、太陽が出てるとさらに手がつけられないことになるのがな。
時、場所、雰囲気はやはり大切なものだろう。
フフ……お前が気にしてくれているのはとてもよくわかるよ。
良いではないか、戦略や戦術を大切にするものがなりふり構わず求めてくる。
それはとても深い喜びと言うものだ。
うむ、所詮はイメージプレイだがそれでもやはりそそられる。金貨の受け渡し、延長、至高の御方以外の呼び方でお前に呼ばれるのもな。
フフ………そんなことはあったかな?禁忌を犯させるのは嬉しいものだからな。
私がお前を口説く、それもとてもいいものだ。
あまりなかったことだからな。お前がどうなるか、フフ…私としてもしてみたいものだ。
ああ、よろしくお願いするとしよう。
うむ、何かあれば遠慮なく言うといい。
フフ…これはなかなか面白いものだ。無視などするものか。
お前をまたひとつ知れる機会なのだからな。
お前のテンションが高いのは私に蕩けていると言うことだろう?
余すことなくみつめるとしよう。しっかり見させてもらった、期待しているといい。
それに応えるとしよう。
>>359
無茶どころかむしろ面白いお題だ。答え甲斐があると言うものだ。
また会おう、ナーベラル。お前のことが大好きだぞ。ぎゅっ
(しっかり抱擁し、柔らかな彼女を抱き締めて手を離すとその背を見送るのだった)
>>336
そ、そうか!俺はがっつきすぎとかいきなり舌をいれるとか堪え性がないとか、いきなりドエロいことをするとか全部経験不足が悪いんだ!
(白銀は保身に走ることに余念がなかった!)
(その結果、すべてを経験不足にししっかり元気になった)
そ、そうだな。やはり努力は必要だ。どんなことでもな。そして努力は裏切らない。
……なに!?四宮もか、それならば……フフ…俺にもチャンスがあるということか。
………そうか、だが俺はそんなに誰でもいいわけでもない。説得力がないかもしれないが……。
だから決してヤリチンではない!
―――!?!?
コ、コンドーム……か
(いきなり並べられた箱に目をしばたたかせ、様々な色合いのそれを手にとって感触を確かめて)
そ、そうだな。確かに慣れは必要だな。厚みは確かに大切なことだ。
………ハーサカ、なんでそんなに詳しいんだ。
まぁ確かに性に関しては大切なものだな。学生な訳だしな。
うむ……0.01ミリの違いはわからないだろうしな。そんなに変わるものなのだろうか。
待て、我慢強さの話をすると言うことは……俺はもしかして……早いのか?いや、待て。そんなことはないよな?
え、今堪え性がないって言った?もしかして俺は、その、そ、……いやいやいや、そんなことはないよな。
煩わしくなんて思ってないわ!あの時はたまたまな!いきなり来たしな!
エチケットくらい大丈夫だよ!ちゃんと用意しておくよ!
(白銀は思いがけぬ弱点を突かれ、テンパった)
………話を戻そう。確かに避妊具は大切だ。着用の練習も必要だろう。
思い遣りは大切だな……子供はたくさん欲しいがやはり学生のうちは学ばなくては。
え、いや、これだけ鞄にいれてたら変態みたいじゃないか!?
(押し付けられた袋を何だかんだと云いながらも鞄に入れる)
(後々、持ち物検査と言いながら鞄を開けられ藤原書記はゴム風船で誤魔化したものの伊井野にはしっかり看破されるのだった)
…………し、してないよ。うん。
そ、そんな気分をまぎらわせるとかそんなことでシたりはしない。
性処理とかそんなつもりはないけど、俺はお前に演じなくても受け入れられると伝えたい。
もちろん四宮はリードする!そしてドエロいことをしてやる!
…………違うんだ。今のは誤解なんだ、ハーサカ!
>>337
へー、そうなんだ。色んなコラボとかしてて買いやすくしてるんだね。
まぁ中身には関係ないだろうし……リラックマの形してても嫌だなぁ。
え?そんな感じで置くものなの?隠すものだとばかり……。
へぇ、そうなんだ。じゃあ薄いのとかはポリウレタンだったりするのかな?
確かにゴムと言うとやっぱり匂いはするよね。
(自宅で二人並びながら彼女の説明を聞く。基本的にちゃんと避妊はしている)
(テンションが大きく上がったりしない限りはむしろ禁欲的だった)
(彼女より年上だからかがっついたりすることはない。それを不満に思われているなど思いもしなかった)
やっぱりいい素材だからかそこは割高なものなのかな?
え、いや、そりゃやっぱり本来の感触に近いものがいいし、瑠璃ちゃんを感じたいし……瑠璃ちゃんにも気持ちよくなって欲しいから………。
フィットするものはたしかにそうだね、サイズ感ってあると思うし……。
………え?出す?何を?財布?
今?ここでするの?いや、そんないきなり……全部試すって!?
立たせてってそんなすぐに立つものでもないし……。
(基本的に彼女といるとやはり興奮はする。とは言え常に、ということもない)
(そしていきなり来れば狼狽し、ベルトを外され露出した陰茎は当然力ない)
(だが指による摩擦に舌が濡れた感触を伝えれば、唾液で濡れてしっかりと勃起してしまう)
(そこに被せられれば悶えながらされる姿はまるで犯されているかのようだった)
……瑠璃ちゃん…それは……
痛っ……ちょ…そんなの…入らないよ………!
み、見かけによらず……あ、ありがとう。
ま、まだするの?は、はい。わかりました。
(流石にそんなに刺激もなく勃起を維持することは出来ない)
(少しずつ固さを失いかければ、下着を見れば簡単に勃起してしまう)
(誰でもいいわけでもなく、彼女だからこそだろう)
(だからこそ下着をずらされ、微かに見えた桜色の乳頭に簡単に最大に屹立していた)
瑠璃ちゃん………実際シてみないと試したことにならないし!
(彼女の目論見通りしっかりと彼女につけてもらったゴムそのままに肩に手をかけるのだった)
【と言うわけでお返事になります。ありがとう、瑠璃ちゃん】
【あ、この間のお題は少しお待ちください】
【でも七個でもいいんだよ?って支配者さんからの伝言でした!おやすみなさい!】
あまりアインズ様をお待たせするわけにもいかないわ。
時には私が率先して、至高の御方をお出迎えする準備をしておかなくてはなりません。
では、御身が起こし下さるまで、ここでお待ちしておりますね!
(ナザリック深部、いとしき御方の寝室)
(二人が寝転がってさえまだ余る大きさのベッドは)
(やはり王たる者に相応しく、妾を侍らせる事を想定したもの――)
(と、そのように思うのはちょっぴり穿った思い込みだろうか)
(一人では広々としたその空間を専有する優越感から、つい起き上がるのが億劫になるものの)
(しっかり身を起こし、立ち上がって主をお待ちするのでした)
>>364
今戻った、ナーベラル。
フフ、こうしているとまるでし、しん…新婚のようだな。
目覚めのキスはこちらでいいのかな?
(ナザリック深部、そこは妖艶な雰囲気の漂う場所)
(キングサイズのベッドは癒しを与えるためのものであり、どこか甘い匂いが広がっていて)
(部屋に戻ると待っていたナーベラルに手を伸ばしてその頬にそっと歯列を当てる)
(欧米のような仕草に恥ずかしくなるも優しく彼女を愛でた)
こうしてお前のもとに戻るのを楽しみにしていた。
お前も息災な様で何よりだ。
>>365
おかえりなさいませ、アインズ様。
―――!!
御身がお望みであれば、すぐにでもそれを真のものとして下さっても…
わ、私は一向に構わない、いえ……それを望むところなのですが。
……んふっ、では…お返しです、アインズ様。
(挨拶代わりのキスは優しい感触ながらも、触れられるだけでぽっと頬を赤らめて)
(何度しても飽き足りないキスを今度はこちらから――)
(先日は唇の感触を残していた歯列へと触れさせれば)
(その心地に感じ入るように指先を唇へと伸ばして)
ありがとうございます。お陰様でとても充実しております。
アインズ様を想うだけで、日々の業務にもハリが生まれるというものです。
……うぅぅ、すきぃ…アインズ様……つ、ついつい、抑えをなくして…しまいがちではありますが。
さ、さて!本日の刻限も20時程度となりましょうか。
それまでのお付き合いをよろしくお願いいたします。
それとまずは、先日のお返しに深く感謝を申し上げます!
……大人びていながらも、少年である彼の初々しさと、
一方で僅かに落ち着きを見せながらも、深みにハマってしまう彼の対比、
並べてみますとそのようにも思いました。
未だに財布云々言っているあたり、ぽやーっとしていらっしゃるところがあるのだなと、
まぁ、はい。そんならしさを感じたりもしましたが。
前回のお願いしましたお題につきましても、期限などは設けておりませんし、
あくまで貴方様の心意気ゆえに買って出て頂いたものでございます。
忘れた頃にでも拝見させて頂けるくらいで十分です。
……えっと、七人分はさすがに……大変です。大変です…よね?
私の好みを探りたいというのであれば、その限りではございませんが、
好んで負担を増やして頂かずとも、私はもう、しっぽを振って大喜びの有様でございますのでっ、
ご心配いりません!アインズさま!
>>366
フフ…それも悪くないな。まぁ今しばらくは恋人を楽しむのもいいだろう。
ウェディングドレスで抱くのも一興だが。
ありがとう、ナーベラル。
(優しく固い感触を伝えて、赤くなった頬に笑みをこぼすとお返しをそっと受け止める)
(柔らかな唇の感触を味わい、それをしっかりと飲み込むようにし、彼女の髪に手を伸ばしてそっと頭を撫でた)
それは良かった。私もお前のことをよく考えている。
それだけで幸せな気持ちになれると言うものだ。
私の前では抑えずともいい。それを私は望むものだ。
うむ、わかった。私の方は問題ない。
お前の都合の良いときまでゆっくり過ごすとしよう。
お前がしてくれた事へのお礼だ。こちらこそ、と言っておこう。
意識をした訳ではないが彼らの性格の差がなかなかに出ていたようにも思える。
……フフ…積極的な彼女とほんやりした男と言うのはよくある対比だがなかなかにいいものだ。
それについてだが、用意は済んでいる。
私を誰だと思っている?アインズ・ウール・ゴウン、その人だ。
なかなかに面白い題材だったからな。考えるのも楽しかった。
お前の好みを知りたい、というのも大きいがナーベラルよ。贈り物をするときに負担だと思うならば口にはしないとも。
私はお前と対等でありたいのだ。私ばかりもらうのも気が引けるからな。
実を言うと見せてもらったお題の他の人物のバーションもうっすらと考えているくらいだ。
だからどちらにせよ、七つは用意するつもりだから気にせずともいい。
では見てもらうとしよう。
王子様編
久しぶりだね、お姫様。会いたかったよ。
フフフ、君の顔はもちろん忘れてないよ。
まるで薔薇が咲いたかのように綺麗だ。
(彼女の細い顎に手をかけてそっと顔を寄せる)
(切れ長の瞳はエメラルドのような輝きを見せて、肌はきめ細かく女の子に負けない張りを持っていた)
(開かれたワイシャツの胸元に引っ掻けるような赤いネクタイはルーズさを感じさせる)
(だがまとう雰囲気がルーズさよりもそれをこなれさせ、着こなしている様に見えさせた)
(少し高い声で彼女の耳元で甘く囁き、その声は甘い夢に誘うような陶酔感を纏って)
今日は時間はあるのかな?君が良ければ、遊びに行かないか。
何処でも良いよ。抜け出してくるから後で何処かで落ち合おう。
恋する二人を誰も止められはしないのだから。
(掠めるように色素の薄い唇を白い頬に寄せて、もう片方の手はいやらしさもなく相手の腰に当てられる)
(そっと添えて、優しく支えるようにしながら顎に添えた手を開いて、細くしなやかな指を相手の頬に添える)
(そのままそっと顔を寄せて、口付けるように顔が近づき吐息のかかる距離まで近づいてーーー)
「くぉら!鹿島!サボってんじゃねえ!」
(いきなりやって来た青シャツの男に彼女に近づいていた王子様ーーー鹿島遊は真横に吹っ飛んでいく有様)
(気絶した彼女の襟をつかんで、お迎えはずるずると学園の王子様は今日も引きずられるのでした)
恋のキューピッド編
そうか、五十嵐もついにな〜。俺は応援するぞ。
で、相手はどんなやつだ?なに?デリカシーのない声のでかい鈍感男?
ハハァ、そいつはまたあれだな。
(サラリーマンでごった返す焼き鳥屋、カウンター席に並んだ男と女の体格差は親子のようだった)
(二人ともスーツであるためそうでないことはわかる)
(程よくお酒も回り不意に相手の漏らした言葉に男は豪快に笑った)
(熊のような体型で大きな掌で女性の頭を豪快に撫でて大きな声で頭にかけた手を背中に回して豪快に叩く)
で、なんでその男に告白しないんだ?
なに?言ってるのにデリカシーが無さすぎて鈍感馬鹿だから気づかない?
ハハハハ、そりゃまた豪快なやつだ。よし、俺が手伝ってやろう。
なに?直接言いにいくのかって?流石に俺もそんなことはしねえよ。
それとなく連れ出したり、二人きりにしてやるよ。
で、どこのやつだ?うちの会社か?作戦を立てねえとな。
(ドン、とビールのジョッキを置いて優しく見下ろす形で見つめて意気揚々と質問する)
(もちろん自分だなんて思いもしない。興味がない、とかではなくそもそもにデリカシーがないのだ)
(豪快すぎて自分だと思いもしない。それが性格なのだろう)
(ゆっくりと彼女の指が持ち上がり自分を指すと、後ろを振り返り指の先を見るが当然なにもない)
………俺?俺が……五十嵐の?そうか……ありがとうな。五十嵐。嬉しいぞ。俺も大好きだぞ。
(少し、いや、かなり遅れて自覚すると素面に戻ったように真剣な面持ちになり、小さく笑うとポンと頭に手をかけた)
(それはさっきの手つきとは少し違うタッチで、優しく髪の毛を撫でる)
(少しだけ先程より近づいた、そんな風にも見えた)
【ん?どうなったかって?それはまぁ人に話すもんでもないからな!】
【いきなり思い付いたのが俺だったからだが、まぁなんとも色気がなくてすまん】
大佐無様編
………なに?別れたい?………フン、何を言っている。そもそも私とお前は付き合ってるわけではあるまい。
(自宅のリビング、紅茶を挟み対面する金髪の少女の言葉に大佐は皮肉っぽく笑いそう吐き捨てた)
(だが口許に運んでいたティーカップを置いて、じっと彼女の青い瞳を観察するように見つめる)
とは言え、お前は命令を求める。私は命令を与える、そういう関係は結んでいた。
それを破棄したい、と言うわけだな。理由を聞いておこうか?
勘違いするなよ、お前を手放したくないとかそんな理由ではない。あくまでも理由が気になるだけだ。
他に命令を与える相手でも出来たか?なに、違う?
もう命令は必要ない?…………なるほど、だから命令で繋がる関係は必要ないと言うわけか。道理だな。
(いつもどこか自信たっぷりに話す口調が少しだけ和らぎ、彼女の言い分をしっかりと聞いていた)
(それどころかむしろ彼女の言葉をしっかり聞き、その奥を探るように相手に話させる)
………ならば新たな関係を構築すればいいのではないか?
なに、お前を手放すのを惜しがっているように見える?
フン、勘違いも甚だしいな。お前はギルベルトの忘れ形見だ。無作法をされては困るからな。私が監視しているだけだ。
そう、これは義務と言うものだ。で、何を望む。その責務の範囲内なら応えてやらんでもない。
(足を組みあくまでも優位は自分だと主張するが、それが執着でなければなんなのだろうと言うことを次々と口にする)
(もちろん大佐に自覚はない。普段はそのくらいのことには頭が回る)
(しかし余裕がなくなると途端にダメになるのは弟からも指摘される悪癖だった)
なに愛してるが知りたい?お前と私の中にそれがあるのか、だと?
フン、馬鹿馬鹿しい。私がお前を愛しているなどそんなことは………ありえ……なくも、なくも……ない………。
(聡明さを感じさせる表情は途端に曇り、顔色は変わらないものの髪に隠れた耳は赤く染まる)
(回りくどい三重否定は彼の面倒くささをこの上なく表し、みっともなさに拍車をかける)
(小さな小さな声で呟いた愛してる、の言葉は紅茶と共に飲み込まれ、視線は相手から床に向かうのだった)
【ひとまずこれで一括りだ。なぜ私があれのことを好きみたいになっているのだ!】
【該当者があまりおらずついでに言うととても似合っていた、らしい】
【魔導王も言っていたが、人を変えるとまた趣が変わりそうだからな。別パターンも考えているらしい】
【どちらにせよ、だ。好みのシチュエーション、相手、それを口にしても構わん】
【私には関係のないことだがな】
鹿島くん近頃また演技に磨きかかってるなー…
いやほんと人気あるの分かる気がするよ、ちょっぴりドキドキしちゃったし。
(ほわほわほわ…)
「佐倉、お前の顔を忘れる筈がないだろ。
薔薇が咲いたかのように綺麗だ。背景の参考資料にしてもいいか?」
「良かったら付き合ってくれ。どこでもいいぞ
締切まで時間あるからな、何処かで落ち合うか。
逃避行とかしそうな場所に案内してくれ。ん?ああ、今度書く短編のテーマだけど?」
(本人の都合の良い妄想の筈なのに、妙に割り込んでくるリアリティ)
(完璧な王子様を演じる鹿島くんと比べると、野崎くんには確実に職業病がついて回る)
(ドキドキと、うーん…な反発する感情に、ぬぼーっと座り込んで昼下がりを過ごすのでした)
…まぁ、うん。ありがとう、鹿島くん…
あとなんかすごい勢いで吹っ飛んでたけど大丈夫かな……
【ということで、しっかり全部目を通したよ!】
【頭の中でどこにベタを入れるか、そして御子柴くんことみこりんがどこに背景を入れるべきか】
【イマジネーションを原稿に下ろす準備バッチリです!グッ!】
【ありがとう!とっても嬉しいよー!うおー!】
>>367
流石は至高の御方!
…少しは貴方様に追いつけたかな、なんて…
そんな風に傲りを覚えるたび、それがただのまやかしに過ぎないのだと教えて下さるのです。
…わ、私、確かに先輩とは口にしましたけれど、
いえ…別に誰それとピンポイントに指摘したつもり一切なかったのですが、
うーん…深層心理をも見抜くような鋭さにちょっぴり驚いております…
たった一度話に上げただけなのに、しっかり覚えて下さるばかりか、
こうして満を持してのタイミングで披露して頂けるなんて……
た、対等だなんてっ!貴方様は己の振る舞いに対する自己評価を低く見積もり過ぎだと思うのですが!
私が感じる以上のものを常に頂いております。
なんで分かってくださらないのですか……と、そのように申しますと、
ううん…ちょっぴり私にも刺さりそうな覚えがなくもないので、
ここは慎ましく、頂いたものに対する感謝を示す事だけが正しい応答なのかもしれません。
私の想像をいつも上回って下さる貴方様の存在こそ、我らが至宝なのでございます!
……本当に出会いに恵まれていると、常に噛み締めております。えへへ…
会う度に大輪の花束を両手いっぱいに手渡してくれる―――
そんな素敵な心地なのです。…こんなに素敵なお人のパートナーが私でいいのかなって、いつも思ってしまうくらいです。
>>372
そんなことはない。お前が私にしてくれたことに比べればな。
フフ、私は確かに死の超越者だが人の心を読む術は持ち合わせていない。
お前が教えてくれたのだよ、ナーベラル。
お前との思いではしっかり刻まれている。先輩と言われると該当するくらいにはな。
そして、その組み合わせにぴったりのお題だった。私自身彼を招く事に喜びを覚えたほどだ。
そして先にも述べたが考えるのが楽しかったからな、こちらからも感謝を述べたいほどだ。
フフ…それはお前もだ。謙遜も過ぎれば、だな。ナーベラル。
お前はよい部下であり、パートナーだ。私も支配者として、お前に並ぶ者としてそれに応えたい。
支配者になにもさせないのは良い部下とは言えないぞ、ナーベラル。フフ、お前を咎めている訳ではない。むしろ逆だとも。
まぁ私たちは似ているのだろう、そう言うところは特にな。
ありがとう、賛辞は素直に受け取らせてもらおう。お前もまた私の想像を大きく上回ってくれているぞ。
お前と出会えたことは喜びだ。そしてお前を喜ばせられることは私にとって嬉しいことだ。
花束を贈ることは相手を喜ばせるためでもあり、自分のためでもある。だから受け取っているのはなにもお前だけではない。
フフ…私はお前が良いのだ。だから謙遜する必要はない。お前と共にいたいと思っているのだから。
さて、彼らの物については書きだしでも構わないし顔見せでも構わない。
今後のなにかになれば何よりだが、フフ…そうでなくても十分に喜ばせてもらった。
今日はゆるりと話すでも構わないし、次の話をしてもいい。お前の心のままにで構わないぞ。
>>373
何かを負担としながらも尽くす献身は嬉しいものではございますが、
それも続けば、やはり贈られる側とて、どこか心に後ろ暗いものを覚えます。
で、ですので、そうした姿を取る理由を全て相手に依存してしまうのではなく、
そのように仰って頂ける事はとても嬉しいですし、
何より私と同じような心意気で臨んで下さっているのだと…
そのように感じる事が、とても安心感を与えて下さるのです。
アインズ様は演じる喜びを分かって下さる……だからこそ、
ドッペルゲンガーをお気に召して頂けるのも道理なのかな、と。
……女の子がかわいい理由についても、少し理解が及びました、はい。
私の我儘を我儘と捉えない御身の器の深さゆえのことでございましょう。
過分なるお言葉ではございますが、こそばゆくも受け入れたく存じます。ありがとうございます。
貴方様に常に両手いっぱいの好きを伝えたいと、
そのように思う心が私だけのものでないならば……
ますますナーベラルは我儘な娘にはなってしまうかもしれません。
と、時に我儘が過ぎて悪い娘になってしまった時には、またお叱り下さいませね。
……あ、うぅ…あうあう……ハートを鷲掴みたる一言……
わ、私っ、本日お会いしてからずっと興奮し通しなのですが…
胸がいっぱいと申しますか、悶えてしまうような心地にっ、心の行き場がございません!
はずかしい…でも嬉しい、はずかしい…でも嬉しい……忙しない我が感情でございます…
フフ、また何かのシチュエーションの際に下敷きにさせて頂いたり、
何かの催しの際に利用させて頂く事があるかもしれません。
大佐はちょっぴりそのような立ち回りが板につきつつありますね、くすくす。
もうなんだか一頻りの満足を頂けたような気持ちではございますが……
本日は特に用意がございませんし……会話の中からこれ幸いとアイデアに転用できるものがあれば、
そんな心持ちでございます。取り留めなくお話の時間とさせて頂ければと存じます。
では下へ続きます。
……こ、こちらはお返事結構ですし、万が一の場合もほどほどで構いませんからね…
えーと話題…話題……何か最適なものがあったかしら……
ひとまずは思いつきをぽつりぽつりと漏らしていきます形で。
怪盗団のお話でございます。
Rの続報はもう少しやきもきする事を強いられておりますが、
例のコラボの作り込みに驚きを覚えてしまいました。
……よく動くし、過去のファンの心もぐっと掴む演出、
私は以前のものにはまるで造詣がないのですが、わくわくするものがございました。
よくよく調べてみますと、以前から色々なものとコラボなされていたのですね。
……Rの発表まで待ち切れずにうずうずする事が続きそうです。
はやく貴方様とお話もしたいですし、遊んでみたい…そんな思いばかりでございます。
鬼滅の刃って、面白いのでしょうか?
近頃到るところで話に上がっているようで、僅かながらに興味があるのです。
今のところは先月より引き続きのものくらいしか、
特に強く関心を寄せているものはないのですが…
いかがでしょうか、貴方様のオススメのものがございましたら…
是非ともお聞かせ願えればと存じます。
御身の好みに寄り添えるかもしれません、し……
……実を言うと、最近ちょっぴり俺様欲が高まってきております。
相手にするのも良いですし、こちらが奔放なままに無垢、あるいは反発的な娘に振る舞ってみたい…
そんな衝動的なやる気が沸々と。いえ、お相手頂けるのであれば同性も望むところなのですがっ。
そういったやり取りにご興味はありますでしょうか?
>>374
フフ、では簡単に返させて貰おう。もちろん返事は不要だ。
恐らくお前に対して応えることに私は負担だとは感じていないのだろう。
それ自体が楽しい、さらにお前が喜んでくれれば何よりということだ。
お前もまた同じ気持ちだからこそ私はより嬉しいのだろうな。
恥ずかしさも喜びもすべて私のものだ。遠慮なく悶えるといい。
うむ、それで構わない。顔見せでも書き出しとしてでもな。
大佐は何だかんだといいながら彼女に振り回される、それはよく見ると本編もそんな感じになっているな。
うむ、ゆっくりと話すとしよう。なんでも言うといい。お前を知るのは喜びの時だからな。
>>375
もちろん思い付きで構わないぞ。興味でも構わないしな。
うむ、怪盗団はまだまだゆっくり待つことになりそうだな。
コラボは驚かされたな。衣装もひとつかと思えば学生服もあったり、なかなか凄いものだ。
うむ、コラボはよくしているな。今回も過去作の曲を使っているが曲もなかなかいいものが多い。
毎度がらっと作風が変わっているのもすごいところだな。
フフ…それもまた楽しみだ。これからの楽しみとしておこう。
うむ、名前はよく聞くな。絵柄が独特なのは目を引く所だ。
そうか、では私も気にしておくとしよう。
私もそうだな。基本的には引き続き、と言ったところか。
ワンパンマンは目を通しているな、これも続きになるが、まぁ基本的には怪人を倒すヒーローの話なので以前の話を知らなくても問題はない。
フフ、ありがとう。とても嬉しいぞ、では思い当たるものがあれば告げさせて貰おう。
俺様か、フフ…それは良いことだ。私で良ければ是非叶えたいものだ。
今回の人物の選定の中で触れてみたが、やはりテニスの彼が有名なのかな。
もちろん興味はあるとも。お前が関心があることならば尚更な。
お前の中でこれ、といった人物はいるのだろうか?
フフ、やはり私だと造詣が浅いからな。
振り回されたり、奔放な子を飼い慣らしたりそんな性質の男性というイメージだが合っているかな?
>>377
ひとつの舞台に所属を問わず、腕に覚えのある者が集結するというのは、
ちょっぴりですがわくわくするものがございますね。
……明智は?……いえ、なんでもございません。
きっとみんなの心の中にいるのでしょうから。
一斉攻撃の演出がコミカルながら格好良くて好きです。
…と、申しますか、ジョーカーのドヤ顔は素敵ですね。
制作スタジオの作風なのでしょうか。
近頃和風剣劇モノに入れ込んでいる印象がございますね…
あ、ワンパンマンでございますか。
二期以降のよくナザリックの在り方がたまに彼のようだと揶揄されているのを聞きますので、
多少ながら把握はございます。所謂推しが鬼サイボーグくらいで…
後は群像劇のような感覚で眺めているだけですが。
所謂女性向けアプリの中でしたら、山程―――
というか、ほぼ出席率100%なのですが、
私の趣味がものすごく偏っているせいなのか知りませんが、
テニスのカリスマを知ったのは後の方からでして。
多少広く周知されております人物となると、
Fateのギルガメッシュ、オジマンディアス両名くらいでしょうか。
それよりはややマイナーな方向ですと、Free!の松岡凛ですとか
以前名前だけ挙げましたオオカミ少女と黒王子の佐田恭也ですとか、
DIABOLIK LOVERSの皆様、古くは獏良了など好むところではございます。
結構虫食い状態になってしまっているのは恥ずかしながら、熱しやすく…なんとやら、
そんな証明のようで、やや気後れしてしまいますが……
ひ、ひとまず…そんな傾向だけでも認知しておいて頂けるだけで十分でございます!
今のところお目に掛かった人物ですと、ディートフリート大佐は厳密には俺様ではないと思うのですが…
その当たりのキツさなどから、近年グッと来た方ではございます。
暴力的な一面を表す際に黒の契約者を彷彿とさせる点もあるのかもしれませんが。
基本的には俺を敬え、俺に従え、俺から目を逸らすな、
そんな印象がありながらも、どこか惚れた弱みでそんな自己主張を十全に活かしきれない…
そういった点を好んではおります。
今から新しい作品に手を出して頂くというのは、ちょっぴり大変でございますし、
これから共に追っていくものの中から、グッとくる俺様を共に発掘していきたく思いますが、いかがでしょう!
……何かでふっと見かけるたび、「これ(・×・ )が好きそうだな」みたいに思って下さると、私きゅんとしてしまうのですが、はい。
>基本的には俺を敬え、俺に従え、俺から目を逸らすな、
あっ、この俺様三原則は大佐個人の印象ではなく、
その属性の方々の基本的な要素…のつもりであげたものにございますので。
はい。
>>378
うむ、まぁ相手が配管工やよくわからないピンクの生物なのがなかなかにあれだが。
過去作でラスボスとのコープが追加で出たり、エンディングが追加されたりしたこともあったからな。
明智も何かありそうだが。その辺りはよくあることではある。
フフ…なかなかの作り込みだったな。以前も言っていたな、私も彼の不敵な笑みは好きだ。
なるほど、刀剣を作ったところだったか。
あれも目を通すとなかなかハードな世界なのだな。いや、我々も大概あれだが。
うむ、我々と似てぶっちぎりで強いという点からそう言われるのだろうな。
まぁ我々がリスクを排除するのに対して彼はリスクを求める点は大きく違うが。
なるほど、それは何となく好きそうだと思っていた。
彼も主人公としてはひとつの形なのだろうな。ダークヒーローというか強さを求めるという意味では。
……そうか、だから女性向けの少女漫画がよくでてきたのか。
言われてみれば少女漫画らしいキャラクターか。野崎君でも時おり漫画の中でそう言う振る舞いをさせられたりしているな。
ある意味で確立されたジャンルなのだろう。
テニスのカリスマはまぁもはやネタキャラみたいになっているからな。
なるほど、ファラオはそんなイメージが少ないのはあまりそれを人に強要しないと言うか自己完結しているからかな。
ギルガメッシュはよくわかる。アーサーを追いかける姿も正しく俺様キャラなのだろう。いや、我様か。
Free!の彼は私も名前だけは知っているがそうだったのか。
オオカミ少女と黒王子は恐らく彼が王子なのだろうな。
余談だが俺様の候補の一人に鮮血帝も入ってはいた。俺様というほどのものかと却下されたが。
良いのではないか?それもまた性質なのだからな。
わかった、傾向は理解できた。感謝するぞ。
またひとつお前を知れたからな。
そうだな、厳密に言えば大佐は俺様ではないとは思った。
彼女限定で当たりが強いのだろう。あとは本編では誤解も相まってだろうな。
恐らくあのあとも義妹に振り回されたであろうことはイメージしやすいところだ。
そう言えば黒の死神の彼もそう言う一面はあったな。ツンで指を折り、デレで食事をあーんするのはやりすぎだが。
なるほど、他人には強気に当たる人間が気を許す、と言うか強く出れないと言うことか。
とてもよくわかるぞ。
うむ、ではそのようにしよう。とは言いつつも、暇の折りには触れてみるとしよう。
フフ…それならば今も思っているぞ。お前が好きそうだと思いながら、密かに用意していたりな。
外れたらどうしようというのは常にあるものだが。
まぁそれもまた醍醐味というものか。
>>379
>基本的には俺を敬え、俺に従え、俺から目を逸らすな
でも大佐ってそう言うところあるよな。
目をそらすな。はないけど、命令聞いてる時によそ見したらすっごく怒りそうだし。
ギルベルト「それは普通だと思うけど。基本的に兄さんは自由奔放で我が儘だとは思う」
大佐「………お前ら、言いたいことはそれだけか?ホッジンズ、貴様メインでもないくせに15分の殆どを喋っていたくせに。しかも道化の姿で!」
【こっちは茶番なので気にしないように!あ、もちろんわかってたよ!】
>>380
そればかりとは言い切れませんが、
どちらも実力お披露目の序盤を超えた後は、
サブの方々のお話がメインとなる展開が多いように思えます。
ある種、ハゲマントも我々も物語を終わらせるデウス・エクス・マキナ――舞台装置なのです。
無免ライダーの決死の時間稼ぎや、
アングラウスとゼロの拮抗する打ち合いへと横入りするセバス様。
そのあたりが特に顕著ではございましょうか。
……そ、そうですね。見抜かれておりましたか、お恥ずかしい…
先生と仰ぐ彼への甲斐甲斐しさもそうですが、
特に広範囲火力に秀でた、派手な戦闘スタイルも好きですね。
まぁ、その…推しに挙げておりました中では、然程俺様ばかりというわけではなかったのですが、
誰……というわけでなく、属性で好むところなのです。
オリジナルの創作物などでそういった方々がイチャイチャなさっているのを
見るのは好きだったり…ですとか、そんな感じはございますね。
……あっ!くれぐれも申し上げておきますが、結婚するならパパがいいです!
フフ、確かにあの作品自体色々と破茶滅茶ではございますが、
乱れぬ自信と確かな実力、クールでしたたかな性格は魅力的でしょう、跡部様。あと声がいい。
確かにファラオにつきましては英雄王よりも公明正大なイメージは強くございます。
どちらも自分大好きではございますが……より自分大好きであればファラオに軍配が上がりましょうか。
己を神と同一視している影響もありましょうが、己の故事を爛々と語って聞かせるを褒美にする…
そんな行いは一欠片の歪みさえない、己への自信が成せる事だと思うのです。
松岡様は自信家ながら弱メンタル、鮫歯の保護してあげたい系俺様だと思います。
あっ、でも一番好きなのは竜ヶ崎怜です!
佐田様は物凄く性格が悪い上に、外面だけは良いという現代にありふれていそうなタイプの方ですね。
正直言って面倒臭いことこの上ない方なのですが、
だからこそここ一番の破壊力が高いパワータイプかと。
…いっ、いえ!彼は王ゆえの尊大さなのでしょうが、天敵であるナザリックと遭遇しなかった場合の彼は、
俺様の資格を与えても良いほどかもしれません。
油断はありませんが調子に乗っています!
はい。そうなのです。あくまでそういった傾向を好むというだけであって、
属性に対する一致度で好いている訳ではございませんので…うふふ。
……好感を抱くかは二の次として、刹那的で苛烈な人物にはやはり目を引かれる覚えはございます。
まぁ、広義的なツンデレなのでございましょうね。
男女問わず、やはり人気のジャンルなのだとは思います。
……あっ、えっと…べ、別にそこまでしていただかなくても結構ですからね。
選択肢を広げれど、私は変わらずアインズさまアインズさま!の有様でございますし、
日の目を見ない事は大いに想像できますから。
……えっ!…私の気付かぬ水面下で一体何が行われているのでしょうか…!
やはり底の知れぬ御方でございます…
とはいえ、貴方様から賜るものであれば、私は何だってきっと嬉しいものでございます。
プレゼントは内容ではなく、誰に贈られるか…それが肝要なのでございます。
そのついでに明かしますと、例の色欲のカテゴリはメラルドとすべきか迷ったのですが、
彼女…女性にしか心を許さないのでボツとなりました。同性愛者はなかなか扱いにこまるところがございますね…
>>381
バルス、人間的な魅力について語っているわ。
下品に聞き耳立ててモテ男になるとか企まなくていいの?
「いやいやいや!何を言ってくれやがりますかこの子は!
ほんとね、誤解受けるような発言は慎んでくれませんかねぇ!」
他人にへりくだって頭を床に擦り付ける運命の人間には無縁な話だったかしら。
でも、奇抜な態度で目を引くことだけは異様に上手いのよね。
小賢しいと思わないの?
「まっことにすいませんでしたぁ〜!……いや、反射的に謝ったけどそこは別によくね?」
【相変わらず聞き覚えのある声が飛び交う教室ね】
【密かに陽光聖典隊長の出番を期待しなくもないわ。……大佐は弄られキャラなのね】
>>382
まあ圧倒的に強いからこそはえるのだろう。それ以降は出てくると話が終わってしまうからな。
そう言う意味ではジェノスは負けたり苦戦してもいいヒーローだからこそ出番も多いのだろう。
無免ライダーのようなヒーローもとても好きだな、あとはB級一位の彼女だとか。
セバスの明らかに少しだけ上、と言うのは嘘なのだが、嫌味なく不器用に嘘をつくところはとても好きだぞ。
恥ずかしがることはない、私にわからぬことはない。取り分け、お前のことならばな。
甲斐甲斐しさや喪との性格はとても真面目なのが伺えるのは面白いところだ。
その勘違いが時にまた面白さを産み出すが。
フフ…そうか。だがよくわかる。その要素を好むと言うのはな。すごくよくわかるぞ。
フム、なるほどな。またひとつお前をわかった気がする。そして共感する部分でもあるな。
そ、そうか。それはとても嬉しいぞ。余談だが私もあのどれかの候補に入っていた。
どれなのかはまぁすぐにわかるとおもうが。
そうだな、俺様キャラはまったく打ちのめされないか一度打ちのめされて弱さを見せるイメージがあるが、
彼は打ちのめされてもへこたれないな。努力家であり、見た目に反して真面目な気質か。
……幻聴を聞いたり、それを味方にも伝えたりするのは笑ってしまったが。
ファラオは良くも悪くも他人にあまり興味がないのだろう。
自分大好きだが他人がどう思おうがどうでもいい、と言うような。
まぁ不敬には徹底した罰を与えそうだが。
なるほど、自己の過去を語ることが褒美な辺りはそうなのだろう。
フフ…自信はとてもあるのだろう、そこに一片の揺るぎもない。
フム、Freeの彼は打たれ弱いタイプなのか。それならばよくわかる。
竜ヶ崎怜………なるほど、お前の好きなタイプだ。賭け狂いの彼女を見て思ったが、あちらなら眼鏡の彼かな。
オオカミの彼は、ドSなのか。俺様との相性はとてもいいな。
………うむ、デレるというのとはまた違うのだろうが新たな一面というやつだろうか。
フフ…鮮血帝は能力に見合った態度だと言いそうだな。俺様のお題に使おうと思ったが、彼は執着が薄そうだからな。
だからこそ裏切られても何とも思わず合理的な手段に出ようとするのだろう。
ふふ、だろうな。ならば私はあまり当てはまらないからな!(え)
まぁ確かにその通りだ。どうあれ目立つものと言うのは必ずあるものだからな。
目立つものと言うのはやはり人気が出やすいものだ。
フフ…もちろん無理をしているわけではないさ。暇のある時に、と言ったつもりだ。
私はお前を驚かせたいのだ。だからこそ、何を見ていてもお前の好みのことを考えてしまうからな。
………確かにその通りだ。お前には当たり前のことを教えられる。たとえ道端の花でもそれは贈られるものによってはかけがえのないプレゼントだ。
彼女はたしかにそうだな。主義からして同性愛者だしな。
それが徹底されていて、かつ、大きな影響を与えたのは驚くべきことだ。
>>383
【フフ、お前にはやはり驚かされる。彼女と彼のやり取りはとても好きだ】
【あぁ二軍だったか三軍だったか、彼の出番もあるのかな】
【しかし女神は恐ろしいものだ………】
……お別れの時間が刻々と近付いてまいりまして、
些か焦りを覚えております。早いものですね。
あのっ、アインズ様。よろしければ時間まで、イチャイチャしたいのですが…!
お付き合い下さりますと嬉しく存じます!よ、よろしいでしょうか!?
次のシチュエーション案はお休みの間にいくつか…考えて来ようと思います。
御身もこれだ、というものがありましたら、優先的に実現しますのでよろしくお願いします。
あの、えっと…今の気分は蛇と花、どちらでございましょうかッ?
それに従った人選にてお相手いたします!
>>386
本当だな、もう日が落ちる。お前と言葉を交わすだけで時の速さを実感させられる。
……フフ、もちろん構わないとも。お前と過ごす時間は私の喜びだ、それが睦みあうのならばさらにだ。
ありがとう、ゆっくりで構わない。過去に出したものでも構わないぞ。
うむ、では遠慮なく言わせて貰おう。お前はとても優しいな、ありがとう。
フフフ、なかなか面白い2択だな。では蛇を選ばせて貰おう。
何やら妖しげな雰囲気が良いものだ。さて鬼が出るか蛇が出るか、だな。
フフ…フハハハハッ!!
運を使い果たしたな、雑種。小癪にも不死の霊薬を掠め取った蛇の脱殻――
あまりにも不敬なれど、なるほど。確かに我に所以のある触媒には違いない。
しかし―――この我を呼び付けようなどと偉くなったものよな。
まぁいい、赦す。矮小なる知恵を尽くして我を楽しませろよ?
我以外の英霊など所詮は有象無象。誰が来ようと我の在り方に些かの変容もない。
月の勝利者でももう一つの結末でも、何なら凡人類史に巣食う人類悪でも構わんぞ。
この我に情など期待せぬことだ。そら、顔を上げよ。
気紛れにでも我が一時の歓談を興じようというのだ。あまり我を待たせるなよ?
>>388
フフフ……寂しいではないか。アーチャー。
お前のマスターと言えば私だ。そこに私の名前が出てこないのはあれだが……わずかでも驚かせられたのならばそれに勝ることはない。
なぁに、選択肢を与えられたのならばそこを外すのもまた愉悦というものだろう。
花繋がりで泥人形の彼も候補に上がったが、驚きを優先した結果私になった。
イチャイチャするか?断っておくが私は同性愛の趣味はないぞ。
食うか?
(真っ赤な麻婆豆腐を蓮華に乗せてそっと差し出す。二重の意味で嫌な光景だった)
>>389
痴れ者が!先の給仕が申したであろう!袖触れ合うような戯れを望むものだと。
……まぁ、貴様がその気であれば我は構わんがな。
確かに……ああ、提示された選択にない第三の道、
王道を外れるがゆえ、想定外の対応をせねばならん。
そういった意味では、お前の是とする愉悦と言えような。
ハッ、我ともあろうものが一杯食わされたわ。満足か、言峰?
(影のように表れる男の影に、やや神妙に顔付きを歪めるも)
(歪んだ愉しみを見出す同志とも言える男だ。やや当たりは強いものの、不快感などあらず)
(どこか軽口染みた口振りで髪を掻き上げてみせる)
……おい。選択肢というのは是非の自由があるからこそ成立するものだ。
我を畏れぬその不敬……くく……全く、食えない坊主だな、貴様。
一口だ。赦す、たった一口だけ応じてやろう。
(首だけを動かして蓮華ごと口に含む)
(口の中で噛み砕く柔らかな豆腐は、スッと歯で切れて湯気立ちのぼる熱さと辛さが襲う)
(一般の者であれば悶絶しかねない辛さ。しかし英雄王に抜かりはない)
(慢心とやせ我慢こそ本質と知れ)
……く、くく…ハハハ!この程度、なんという事はない。ぬるいわ!
この我を満足させるのならば、麻婆豆腐のシャンパンタワーでも立ててみせよ!
>>390
フム、私もそう聞いていたが月の勝利者が候補にいたからな。彼は男だろう?
そしてやたらと食べるものを持っている人間を選定していたからな。きっと腹が減っているのだと思った次第だ。
月の勝利者は焼きそばパン、もうひとつの結末の彼女はロールケーキ。ならば、麻婆豆腐だとな。
英雄王の鼻をあかす、これが愉悦でないなら何が愉悦なのだろうな。アーチャー。
(フフッと口許を緩め敬虔な神父らしからぬ悪性染みた笑みを浮かべる)
(蓮華に掬われた麻婆豆腐は血の池のように赤く、微かに立てた湯気はその熱を教えていた)
なに、希代の英雄王はどうするのか見てみたくなっただけだとも。
激怒し投げ捨てるのもよかろう、まるで負けたことを認めるかのようだがな。
ほぉ、さすがは勇敢な英雄の中の英雄。流石だとも。
(誰も得をしないおっさんと英雄のあーんシーン)
(それは見た目に反して苛烈なものだった。味覚の破壊者と言われる辛味は、英雄王の口のなかに少しずつ浸透する)
(柔らかな豆腐はすぐにとけ落ち、そのあとに来る灼熱の辛さ)
(辛味は痛覚と言われるそれは汗腺を刺激し、呼吸器粘膜を犯していく)
………お見事だ。英雄王。これにはさすがに頭が下がる。
では茶番はここまでだ。ここからは彼女に任せよう。
と言うわけでお待たせしました。王サマ。
いや、身支度に時間がかかって。いつもいつもいきなり呼びつけられるとこうなります。
と言うことでマスターである私の番!
ところで、月の勝利者は焼きそばパン。
もうひとつの結末の彼女はロールケーキ。
神父は麻婆豆腐。
じゃあ私は?と言うことでこうなりました。
(白い服に胸元を強調するようなベルト、黒いスカートのマスターは現れるなりそう捲し立てる)
(今日は頭身は普通であり、手にしたウェハースをそっと口にくわえて前屈みになり差し出した)
ひゃあめひあかれ。
(さぁ、召し上がれと言いながらウェハースを差し出せば、それはポッキーよりかなり、だいぶ、たくさん、色気がなく相手に負担をめちゃくちゃかけるのだった)
>>391
この我を誰だと思っている?侮るなよ、言峰。
その気ならば構わんと言った。その言葉に二言はない。
貴様が望むのならば、とある暗殺者を呼びつけるも吝かではなかろうよ。
……我を食いしん坊のように申すのはやめよ。
天に捧げる果実の如く、我の舌に見合うものでなければなるまい。
貴様でなければ即刻打首だ。……貴様の巧妙さには世辞の一つもくれてやりたいところだがな。
(余裕の表情とは裏腹に、やや赤みを帯びてくる額や首筋)
(ヒリヒリと辛さに沸騰してしまいそうな舌。僅かに呼吸が荒む兆候を感じる)
(相対する彼の笑みはなんとも涼しげで憎らしいものだ)
フハハッ!当然であろう。この我こそ、世界の宝物を手中に収めし真の英雄よ!
この程度の味などとうに食べ尽くしたわ!
……ふぅ、ふぅ……どうした?さっさと征け、言峰!
(どうやって虐めてやろう――)
(そのような子供じみた企みに思考を巡らせていた己が、まさか対象をすり替えられるとは)
(頬杖を突きながらも油断なく言峰の背中を見送り)
(やがてその姿がかき消えると、水差しから水をついで一気に飲み干した)
(そして英雄王キャストオフ。全裸にはならないが、黄金の鎧を脱ぎ去り)
(薄手の黒いシャツに、ジーンズ。王にしてはあまりにラフな格好で、下ろした前髪を指で弄り出すのであった)
暫し待て、雑種。すぐに我の玉音を届けてやろう。平伏して拝謁するがよい。
>>392
遅いッ!遅いわ、雑種!
この我を待たせるとは万死に値する!
何時如何なる時においても、我の呼び出しこそ全てに優先する。
心休まる時などないと知れ。全く、泡を食う羽目になったわ!
……お前達は我に食べ物を捧げ物とする習慣でもあるのか?
弁えよ。貴様らが即興で用意できるような品々がこの我の口に合うと?
(現マスターの姿が目に入るなり怒鳴りつけ)
(思わず立ち上がって叱りつけようとするが、出来る限り寛容な対処も王の器たる責務)
(腰掛けたまま、じろりと余興へと臨む彼女を一瞥する)
たわけが!王に差し出す捧げ物を、口で咥えるなど笑止千万!
貴様の国では礼節を重んじるものと聞いているが、それは誤りだったか?
……フン。今日は我の気分の赴くまま、貴様を連れ回してやろうと企てていたが、
出来損ないの雑種に振り回されっぱなしよ。我の寛容さにつけ込みおって。
これで良いか、雑種。何も覚悟せずして姿を表した訳でもあるまい?
(怒りの英雄王は歯を剥いてバリバリとウェハースを噛み砕いて進む)
(唇と唇に橋を掛けるような遊戯の体裁など一向に構いやしない)
(しかしながら冷静さも無くすほど愚かではなく、的確にあと一噛みの位置まで食べ進めると)
(僅かに不敵な笑みを浮かべ、瞳で促す。どうした?そのように煽るかのような挑発的な目付き)
(恐れ慄き、口を離した方が負けというならば、既に必勝たる状況)
(このウェハースのパッケージで豪腕を見せつける人類悪とは異なり)
(ただの人間、素朴な少女に過ぎない彼女の出方を窺う嗜虐の表情であった)
【ああ、貴様の小心さを刺激してしまう前に一言告げておいてやろう】
【おっかなびっくり拝聴するが良い。雑種、義務だぞ?】
【今日は多少ながら時間に余裕を見ている。20時と言ったが、誤りだな】
【フッ、そう急ぐ必要もない。雑種に相応しい歩みでよちよちとついてくるが良い】
【21時には部屋に戻るが……せかせかと身の丈に合わぬ歩幅で無理をされるのも見苦しい】
【そういうことだ。聞き入れよ、雑種。王の慈悲を、な】
>>394
そこはほら、女の子の支度を待つのも王の懐と言うものなのです。
それに優しい神父さんが「私が時間を稼ぐからゆっくりするといい。なに、倒してしまっても構わんのだろう?」って言うから。
マシュとゆっくりお茶してから来ました!
神様へのお供えものは得てして食べ物と相場は決まってるんだよ。
(怒鳴られてもどこ吹く風なのは人理をすくったマスターらしい胆力なのか、彼の側近から教えてもらったからかのんびりと受け流す)
(にこりと愛らしく微笑んでウェハースをくわえたままそっと差し出して)
(少女らしい微笑みは、年頃のらしさを現した)
王に供物を捧げるときは己を捧げるのが基本だって、ニトクリスも言ってたし。
ギルガメッシュの寛容さにはいつも助けられてます。
ありがとう。
(口にくわえたまま話すと何をいっているのかわからないので、そこは技術顧問が簡単に解決する)
(架け橋にしては頑丈なウェハースを砕かれれば次第に近づく顔と顔。それを前にしてじーっと見つめて)
(一噛みの位置まで来る彼を見つめて、お礼を言うと、こちらから食べ進めて唇に、ちゅっ♥とキスする)
(素朴な人間はそもそもポッキーゲームに勝敗を求めない)
(優しく唇を触れあわせ、離れると少し赤くなった頬を見せて結った赤髪を揺らした)
と、時間いっぱいまでお付き合いありがとう。ゴメンね!
と言うわけで時間は月曜日でいかがでしょうか!
いつもの時間から大丈夫!余裕がなければ後でとかでいいからね!
>>395
【謀られた!?まさに小心さを刺激されたところでした!】
【これだから俺様な人は振り回してくる!】
【それじゃもう少しだけ付き合って貰おうかな。王サマ】
【はい、慈悲確かに受けとりました。フフ、それじゃ御礼に、好きにしていいよ♥なんて】
>>396
ほう、雑種の身でこの我に道理を説くか。
無礼千万たるその態度、今一度我の強大さを見せつけねば改めぬか。
……言峰ェー!!貴様、雑種と共謀し、我を欺くとは!許せぬ!
我を虚仮にしたその態度、覚えておくのだな……
肝心な時に宝剣を抜かぬ我を想像するが良い。
貴様がこだわる3ターン周回とやらをおもむろに阻むも我の気分ひとつよ。
良いか、我を侮るなよ雑種。
(ついに我慢の限界とばかり、さっさと雲隠れした生臭坊主に吠えると)
(王たる態度を心掛けていた余裕も崩壊し、みみっちい仕返しを口にし始める)
貴様には……我に対する敬意が足りぬ。
天空の神の化身の忠言も誤りではないが……
フン、些か己の価値を見誤ったものだな。
この程度は当然よ。痴れ者が。
我の威光に退き、貴様はこの遊戯を降りるべきだったのだ。そうだろう?
(今日はどれもこれも、思惑を破られてばかりだ)
(所詮魔術師と言っても、凡人たる価値観を備えるこの娘は退くばかりだと思いこんでいた)
(――が、結果は逆。またまた一杯食わされる事になった英雄王は面白くない)
(ぶつくさと文句を口にしながら、彼女の赤らむ顔を一瞥すれば視線を遠ざけ)
(腰掛けていたソファーに寝転ぶように横たわる様子は、獅子の休眠にも似て)
(一度だけ大きく溜息を吐けば、指先でこちらへと手招きする)
……貴様の感謝が嘘偽りないものであれば、此方へ来い。
我は少しばかり眠い。ゆえに雑種。貴様をクッションの代わりとする。
我を弄ばんと目論んだ罪悪への罰だ。拒否する自由などないと知れ。
【時間については別に返答させてもらう】
>>397
【フフ、フハハ、フハフハ、フハハ、よいぞ。そうでなくては】
【俺様たる我様がこれは一体ただの残念イケメンではないかと訴えるところであったわ】
【まぁ、存外…悪くはないがな。雑種如きに四苦八苦させられるのも】
【とはいえ、我も多少は貴様を思い通りにせねば納得は出来ん。ゆえに、その顔が見たかった!ワハハハ!】
【ハッ、この我を挑発するのならば、もう少し色気を身に付けてから出直してくるがよい。2019年早いわ!】
【我を拐かした浅はかさには、相応の代価を支払って貰うがな……】
【次回は月曜か……ふむ。雑種、出し惜しみには罰を与えんとな】
【フン、まぁ所詮は凡俗に多くは期待すまい。それで構わん】
【貴様の望み通り、その日取りその時刻、我が足を運んでやろう。光栄に思えよ?】
>>398
民の言葉に耳を傾けるのも王の器。ギルガメッシュ王にその器がないわけがありません、ってシトゥリさんが言ってました!
不敬を口にするつもりはありません。王サマにはいつも助けられています。セイバー相手なら特に。
………本当にやめて。でもマスターが変わると簡単に宝剣を抜くところ、とても好きです。
周回は手早くすぴーでぃーに!ちゃんと因縁のある孔明さんをつけるから!凄く嫌そうな顔されるけど!
(数々の特異点を抜け身に付いたのはサーヴァントのあしらい方らしい)
(彼が文句が言えなさそうな言葉を選び笑うも、仕返しにすぐに平謝りするのが市民の辛いところだった)
そんなことはないと思うけど。とても敬ってます。
サーヴァントは皆そうだけど、一蓮托生だよ。私が死ぬときは貴方たちと共にある。
だからこそ、安心して戦えるんだと思うんだけどね。
…………感謝の気持ちをキスで表してみました、って言うのはダメかな?
(片目を閉じて、ペロリと赤い舌を出して見せる。男を手玉にとる小悪魔、というにはその頬は赤く染まっていた)
(凡人だからこそ退かない。時に王は凡人の価値を見誤る、それを揶揄するように笑って見せるのだった)
(両手を後ろに組んで、ソファに寝転がる王サマを見ながらそう口にするのは彼への信頼なのだろう)
(手招きされれば主人に呼ばれた犬のようにやってきて、その言葉に頷くと頭のそばに座り失礼しますと手を回して持ち上げ頭を柔らかな膝で受け止める)
わかりました、王サマ。慎んでその任をお受けします。
ゆっくりお休みください。
(柔らかな太ももは女の子らしさを感じさせ、そっと太陽のような金髪に指をかけて優しく撫でていく)
(指先は金髪を優しくすいて、眠りに誘うように心地よさを演出するのだった)
>>399
【うちのサーヴァントはどうしてこう手のかかる人ばかり……】
【でも意外とギルガメッシュって振り回されてる気もする】
【でもそれも実は王サマの掌の上だとおもってます!】
【……うぅ、まぁいつものことだけどなにか釈然としない】
【えー、そんなに待つとおばあちゃんになるよ?まぁ誘惑はされなれてるよね】
【フフ…ギルガメッシュなら、構わないよ?】
【いや、それはもうすみません。出し惜しみとかじゃないから!】
【ノッブが悪いの!2回目なのにまたミッションやらせるノッブが悪いの!】
【ありがとう、英雄王。とても優しい英雄王が大好きです】
>>400
我の痛いとこばかり突くのやめてくんない?
思わず我、素面になるのであった。
このように不遜な雑種、ハクノの他におらぬと高をくくっておったわ。
……今ひとつ釈然とせんが、貴様の謝罪を受け入れよう。
ただ勘違いをするなよ?雑種、貴様だからではない。
この我も人理焼却を僅かばかりには憂う者。
それゆえだ。聖杯戦争であれば、そうそうあの剣を抜く事などはない。
いいな?凡人の慢心に死は必定だ。慢心は王の特権よ。
(寝転びながらぶすくれて、瞳を細めて抗議の声を口にする)
(お互いに弱点の探り合いは心地よいが、ちょっぴり不満げな態度は相変わらずであった)
敬意と信頼は同一ではない。
口先ばかり敬っていてもすぐに見抜けようというものだ。
我のカードを切る度に平伏して地面に頭を擦り付けよ。
それで言峰と共に我を謀った罪は赦そう。
だが、存外悪くはないがな。我の好む果実の感触によく似ている。
(凡人ならではの強がりか。意地の張り合いで勝負しようという心意気は高く買うが)
(身の丈に合わぬ誘惑には些か母性を擽られるというか、なんというか――)
(傲岸不遜な王にも僅かな罪悪感が募ろうというものだ。乙女のキスをそう安売りするのは好ましくはない)
(そのように言えたなら楽ではあるが、王の矜持ゆえに突き放した物言いにはなる)
(しかし決して悪びれはしない王に、続けて驚きが舞い降りる)
(頭を支える柔らかな感触、これは膝枕に相違ない。くるりと向きを変えて、お腹に額をくっつける)
……だから敬意が足りぬと言っているのだ。我は添い寝をだな……もういい。
これが貴様の敬意だと申すのであれば、そのままに受け止めよう。
雑種の知恵を絞った結果がこれならば、それを受け止める寛容さも王の度量よ。
そうだな?シドゥリにもこれで文句は言わせんぞ。
……全く、愚か者どもめ。どうして我をそんなに悩ませる……はぁ……
一時間経過したら起こせ。……いいな、マスター。
(彼女なりの気配りで髪を撫でるその心地は、不器用に見えてそうでもない)
(幼い姿で現界したサーヴァントどもを相手に培った技術なのだろう)
(やや後ろ暗いものを覚えるが、それを言い出せば己もそう強くは言えまい)
(ぐりぐりと下腹を突くように額の硬い部分で無言の抗議をしながらも)
(やがて静かにただ一言告げて、前髪に隠れた瞼をゆっくりと下ろしていくのでした)
>>401
【未来を見通すばかりでは我の必勝は揺るがぬ】
【ま、貴様ら雑種どもの足掻きを側で面白おかしく眺めるのも悪くはあるまい】
【……ただ、貴様は振り回しすぎだ。雑種マジ雑種】
【我という完全無欠最強のサーヴァントを他所に、借金取りに膝を貸すあの雑種めに】
【こう、仕置きをだな――ピシーッピシーッとするつもりであったのだが……】
【これでは我も同罪か。いや、我は王だから英雄王ルールよ!フハハハハ!】
【フッ、2019年を生きたクリプターとやらを見習うがよい。レッツチャレンジだ雑種よ】
【我を見縊ればどうなるか、それをたっぷりと教え込んでやるつもりだったが……膝枕か】
【うぬぬ…これでは獅子も眠りにつく他あるまい。したたかな女よ…覚えておくがよい】
【なるほど、そうか。第六天魔王を名乗るあのふざけた生物の首魁には責任を問わねばな】
【……ほう。リツカ、貴様やれば出来るではないか】
【そうだ、天に拝むように我への感謝を示すがよい。よいぞよいぞ】
【さて、本筋は上で終わりだ。貴様の返事を見届けた後、ひとつ返答して解散とする】
【毎度の事ながら、戯れに応じるその忠誠心、多少は評価してやらなくもない。大義である】
>>402
不遜かな?これでもかなり敬ってる方だと思うんだけど。
機嫌を直してもらえたのならば何よりです。
なるほど、確かに人理がなくなると困るのは人もサーヴァントも同じだよね。
火急の事態ならばそんなことを言ってられないのはわかるし、剣を迷いなく抜く王サマはさすがです。
でも白野さんとのあれは聖杯戦争だよね?よく抜いてたよね?
(基本的に市民なため平伏するのも頭を擦り付けるのもなんら躊躇いはない)
(だがこと話が元マスターに向けば瞳からハイライトが消えた気がするとかしないとか)
ゴモットモです。いつも召喚器に頭を擦り付けてるよ!なかなか召喚に応じてくれない人ばっかりだけど!
ありがとう、英雄王。ゆっくりおやすみください。
(凡人と言うのは特に秀でていないからこそ凡人と呼ばれる)
(意図を以てキスするのには躊躇いはないが、曖昧な言い方をするともちろん誤解する)
(まっすぐに言わなかったために思いっきり勘違いし、英雄王の枕としての役割をしっかりと果す)
(額のくっつけられたお腹は年相応に柔らかく、女の子らしさを感じさせる肉感があった)
むしろ最大限の敬意なんですけど……え?添い寝!?
いえ、なんでもありません。激務だからね、ゆっくり休まないとうっかり過労死するよ?
おやすみ、英雄王。
(細い指先はしなやかで、白魚のようであり細かな傷が見られる)
(文字通り切り開いてきたその手はしなやかに彼の頭を撫でて、眠りへと誘っていく)
(手慣れた手つきは母親のようであり、それを使うことも使われることもあるのだろう)
(柔らかく彼の額を受け止めて、クスクスと笑うと少し抱き締めるように下腹に押しつけ、しばらく寝顔を見つめるのだった)
>>403
【あ、これ慢心してやられるパターンだ】
【いえ、なんにもイッテマセン。そこはほら凡人なのでなにとぞご容赦を!】
【借金取りは怖いものなのです。本当、借金はダメ絶対】
【フフ、それなら今度は彼女を連れてこようか?それとも英雄王を取り合う、なんて】
【彼女人間じゃないし……しかもそれをいいことに無茶苦茶するし】
【見縊ったつもりはないんだけど、素で勘違いしましたー】
【まぁほら、そう言うのもありだよね。うん】
【したたかだと思われてるけど天然だなんてとても言えない………】
【人理を守らないといけないから!放っておいてもいいやつとか言わないで………2回目だけど(ボソ】
【「え、わし関係なくない?」】
【うん、遅くまでありがとう。ギルガメッシュ】
【とっても楽しかった。貴方と過ごすのは本当に楽しいよ。月並みなことしか言えないけど】
【お疲れ様でした!ゆっくり休んでね!】
>>405
【これは独り言だが、英雄は漏れなく地獄耳だ。
そのような心意気で接するべきであろうな。
(英雄王、怒りの頭ぐりぐり!石頭がお腹にちょうどいい痛さでめり込む!)
フ、そうかしこまらずとも良い。我が当たりを付けていただけに過ぎぬ。
毎度予想を覆す貴様の在り方も、そう捨てたものではない。
言峰の人を憚らぬ立ち振舞も実のところ、嫌いではないのでな。
……女の諍いは見るに堪えんこともあるが、
我が俺様の趣旨に相応しく振る舞うのであれば、彼奴を正座させ、
こう…愉悦のままにごべんなさいごべんなさいギルガメッシュおう〜と言わせるに決まっておろう。
貴様もそうだが、揃いも揃って頑固ゆえに…もうなんか我が泣かされそうじゃね?
思わず我が人格崩壊の憂いさえ覚えるが……ううむ、この霊基、脆弱とはいえ、
貴様のとこのドS共よりも些か弄られてばかりな気がするのだが?
ハッッハッハ!左様であったか!よいよい。そういうことならばな。
羊の皮を被った狼と思えば、羊のままに虎を謀る特異種であったか!
…で、あれば、添い寝で抱いて背後からドエロい戯れは出来んな。
いや、実に雑種らしい結末ではないか。我は大いに気に入ったぞ?
フッ、まぁ今回は不問に処すが。
我のモノをそう酷使させるなよ、ノッブとやら。
……ふっ、雑種の分際で貴様もご苦労なことだ。
その心意気は買ってやるぞ。
目を見張るような才気に溢れた英雄とはかけ離れた存在こそ、貴様であるが……
まぁ、なんだ。少なくとも退屈とは無縁の人間だ、貴様はな。誇りに思えよ?
ではな、雑種。貴様もそう気張りすぎず程々に疲れを取るといい。また会うとしよう】
>>406
【英霊は大体地獄耳だよね!
痛い痛い!柔らかいんだよ、凡人は!
(石頭をぐりぐりされれば痛い痛いと大袈裟に声をあげるも笑って見せて)
フフ、さすがは英雄王。流石の慧眼です。
ほら、前回は彼女だったから今回は私って実は決めていたりとか。神父さんは少しはずしてみました!
え?女は三人揃うと姦しいんだよ?二人だと英雄王を攻め立てちゃうかも。
彼女最近、自分の思うままに進んでると思う人間を突き落とすことに愉悦を覚えているらしいし。
シドゥリさんといい、ギルガメッシュ王の近くにいる女性は強くないと務まらないんデス。
うぅ……言わされるのは恥ずかしい。わざとって言うかそもそも添い寝って言う選択肢がなかったの!!
女の子から添い寝とかあんまりないんだよ、現代は!
ドエロいのはまた今度ね。
「わし、神性特効だし勝てるんじゃね!………あ、あれは無理じゃ」
褒められてるのか貶されてるのかわからないけれど、ありがとうございます。
お疲れ様、英雄王。また月曜日を楽しみにしています!】
アインズ王子さま編
フフ、どうした?緊張しているのか?もっと顔をよく見せるといい。
(頭ひとつは低い相手を前に顎に人差し指を当てて親指を彼女の顎先に添える)
(少し上を向かせ、こちらを見上げさせて顔を寄せた)
(髑髏の顔立ちながら眼窩の奥に灯った赤い光を見せて、彼女の顔をよく見る)
(開かれた口からはあまり吐かれる事のない吐息が漏れでて、ひんやりとしたそれは洞窟の奥から漏れる風穴のよう)
(目の前の彼女に手をかけたままじっくりと赤い光は見つめて、顎にかけた手はそのまま掌になり頬を撫でる)
久しぶりに会ったのだからな、しっかりと顔を見ていたくなる。
それで、手すきなのだろう?このまま、私の部屋に来ないか?
(幸い周りには誰もいない。と言うかいないところに誘った)
(もう片方の手は彼女を覆う檻のように壁に添えられ、所謂壁ドンの体勢だった)
(そこから手を離し、彼女の首にかけられると胸元に抱いて、もう片方の頬から膝裏にかけられる)
(そっと抱き上げるとお姫様だっこにして胸元に抱き上げて、呼びつけた白馬は白馬ではなく茶色いハムスターなのがたまに傷だった)
(ともあれ、モフモフの背中に乗りながらナザリックに向かう草原を走る)
(マントではなくはためくローブはそれでも様になり、のんびりと駆け巡りながら彼女を胸元に抱いて駆け抜けていく)
(その姿は正真正銘の王子さまそのものだった)
「と言うのはいかがでしょう?アインズ様ぁ」
え?マジで、私の役割的に合ってなくないか?
(ある日の昼下がり、ナザリックではアインズ王子計画が進んだとか進まなかったとか)
恋のキューピッド編
(ある日の昼下がりナザリック。この頃はナーベラルとそう言う関係になっておらず、誰とも特に進展はなかった)
(支配者としてもっと皆とふれ合いたい、そう考えた支配者は目安箱を設置した)
(これは意見や陳情を入れると支配者に届くと言う物なのだが、当然至高の御方に意見するとか!と言う空気があり利用者はいなかった)
(そのため、悩みとかでも構わないとただし書きをしたが当然のようにしばらくはなにもなかった)
(ある日、そこに悩みが届いており支配者は意気揚々とその主と対面し話を聞くのだったが……)
なるほど、つまりはこう言うことだな…。
ある人物のことを考えると胸がドキドキする、と。
(用意したのは第九階層の一室である相談室。一人がけのソファとテーブルがあり、向かい合う)
(相談者は意外にもナーベラル・ガンマ。澄ました表情はメイドらしく楚楚としてした)
(そしてその悩みに思わず口があんぐりと空いた。両手は胸の前で万歳するようにあげられる)
(それもう恋じゃん!恋だよ!ナーベラル!)
(緑の光に包まれると咳払いをして彼女の目を見つめる)
そそそ、それは恋だな。その人物のことが好きなのだろう。
ま、まずは告白からだ。その人物に想いを伝える事から始めよう。
なに?勇気が出ない?そ、そうか。ではそれとなくデートに誘ってはどうだ?
二人きりでどこかにいけばチャンスもあるだろう。
(終始緑の光に包まれながら、弐式炎雷さんに何て言えばいいんだ!等と考える)
(だが彼女の意思は尊重したいと思っていた。どうあれ、それ自体はいいものだ)
(と言うかNPCにもそう言う感覚が芽生えるのだと感慨深くなる)
(当然ドキドキしっぱなしだが!)
なに?不敬ではないか?そんなことはあるまい、恋とはいいものだ。
それに恋は止められないからな。
(言いながら、まぁ俺は付き合ったことないんですけどね!等と呟く)
(仕方ない、経験がないのだから。とは言えなにもしないわけにもいかない、アドバイスを与える)
(彼女の創造主に申し訳が立たなくなる。まずは善良な人間か見極めなくては)
あれならばナザリックに連れてきなさい。で、どこの男だね。ん、私を指差してどうした?
シコウノオンカタ?なかなか厳めしい名前じゃないか。
(彼女の指がおそるおそるこちら指差す。それを見れば小さく頷いた)
(私に似ているらしい、そのシコウノオンカタさんは)
(しかしメイドとは言え、娘も同じ。半端な男なら許すつもりはない)
(そんな私の覇気にナーベラルも気圧されたらしい)
(これはいかんとオーラを切って、顔を寄せる)
名前を聞かせてくれるかな?なに、アインズサマ?
フフ…私ににているのか…………え?
わ、わたし?それはあれか忠誠的なやつか?
違う?アルベド的なやつ?そ、そうか。アルベド的なあれか。
え、思いを伝えられればそれでいい?いや、まてまて。そう言うわけにもいくまい。
(ようやくそれが自分を指すと気づけばあわてふためく。とは言え、悪い気はしなかった)
(しかしそんなことはなかったからか、反応に困ってしまうのも事実だ)
(だから、手を握って小さく頷いた)
ありがとう、ナーベラル。とてもうれしいぞ。
(まずはお友だちから、何だかんだといいながら知識はそんなもな支配者だった)
無様俺様アインズ様編
私は全能にして無欠の魔導王、アインズ・ウール・ゴウンだ。
私に手に入らないものはない。例えそれが人の心だとしても、だ。
お前も手に入れて見せよう。と言うより、お前は私のものだ。
(ローブをはためかせ、彼女の頬を撫でながら異形そのものな顔を寄せる)
(表情筋はないもののその表情が見えるのならば恐らく笑っているだろう)
(フフフと地の底から溢れるような声を漏らして、相手の表情を伺う)
(自信たっぷりな表情に反して内心は不安で満ちていた)
………私の元を去る?と言うのはどういうつもりだ。
この私の元を去るとは、解せんな。それはこのアインズ・ウール・ゴウンより他に主に相応しいものがいるとでも?
(威圧、そして懐柔。お前の主人にふさわしいのは自分だとあくまでも主張する)
(それよりも、彼女は恋人であり、主人としてと言うよりも恋人として見限られていると言うことに他ならない)
(その不安を押し隠し自信たっぷりに振る舞い、自分の下につくことが幸せだと解くが彼女は首を縦に振らない)
………何が望みだ?お前の望むものを与えてやる。
私の下にいれば望むものは何でも手にはいるのだぞ?
(テーブルを挟んで向かい合い、大仰にのけ反りながらそう言うが変わらぬ相手の反応に小さく吐息をつく)
(物で釣るのはダメかと諦めれば、少しだけ身を乗り出して顔を見つめる)
わかった、お前の意見を聞こうじゃないか。
歩み寄れる部分は私も歩み寄ろう。で、どうして欲しいのだ?
あれか、デートをすっぽかしたことか?それとも他の女性とデートしたことか?
(椅子にのけ反るように深く腰掛けて、言葉は歩み寄るように問い掛けるが態度はやはり自分が上だと憚らない)
(しかしそれはあくまで支配者としての振る舞いであり、主導権を離さないと言う意思の現れでしかない)
(しかし相手が立ち上がれば、さすがに慌てたように立ちあがり隣に並び宥めるように肩に手をかける)
私が悪かったと謝ろう。それで機嫌を直さないか?
お前に去られるのはその私も困るのだ。私についてくるといい。
(先程より少しだけ軟化した態度で、彼女の機嫌を宥めるように言う)
(肩を掴む手は腕にかかり、見た目ほど力は込められず、すがるように彼女の許しを乞うのだった)
(もちろん、あくまで上からだが!)
と言うわけで折角なのですべて私で統一してみた。
なかなか違和感があるが、どうだろうか!
ナーベラルが私が一番好きと言うから調子に乗ってみたがあんまりだったらどうしよう!
まぁ少しでも喜んでもらえたらとてもうれしい。
返事は気にしなくていいからな。ではまた月曜日に会おう。
デカのぶ、ちびノブ、ランサー倒すとカルデアのマスターが呟いてるから今日は僕が来させて貰おう。
しかしクリプターは三人やられて、一人逃げ帰って、一人死亡、一人寝返りか。
次はどうなるのかな、なんだかんだで半分くらいは生き残りそうだけど。
まぁ、僕には関係ないか。
それじゃ待たせて貰うよ。
(首にかけたヘッドホンを耳に当てるとロックを流して、隅に腰掛けて)
アインズ様って………カワイイですね。
ターンアンデッドの時もそうですが、両手を慎ましく上げるアインズ様……
とってもとってもぎゅーっとしたくて仕方がございません!
……あの女神は後で誅殺します。
ありがとうございました。このナーベラル、確かに拝見させて頂きました。
ちょっぴり発想を刺激されたのですが、
週末の間少々立て込んでおりまして……
お返事をご用意出来なかったことが悔やまれます。
普段の我々のやり取りのように、この中のいずれも些細な勘違いがありそうですね…なんて、
そんな風な印象を抱きました。…好きですアインズさま!お慕い申し上げております!
……恋を発熱させたままですが、このままお待ちいたしますね。
(寝室のベッドに座り込んだまま、昨夜の彼のお召し物を両手で胸に抱き)
(顔を埋めながら香りを吸い込むと同時、彼の残滓と同化するような気持ちで顔を擦り付ける)
(彼のお帰りの時間が近付くと、さっと元の場所に戻して手はお膝の上へ)
>>413
思えばあのポーズはよくとるな。ぷれぷれプレアデスでもよくとっていた気がする。
いや、廊下に立たされるから本当やめてね。
あの女神はなかなかに強いようだな。強さで言うなら我々はこの世界でも比類するものはない強さのはずだがその辺りのバランスは無茶苦茶だな。
うむ、気に入ってもらえたなら何よりだ。返事は元々に不要だと伝えたはずだ。
忙しいお前の微かな労いになればそれで十分だ。
フフ、描かれていない勘違いはもちろんある。私がモテるとは、ということを勘違いしていたり、事実と異なるとかな。
お前が喜んでもらえたならとてもうれしいぞ。
ただいま、ナーベラル。お前をずっと想っていた。会いたかったぞ。
(部屋に戻ると彼女の動きはもちろん気づいていた)
(アルベド化が進んでいる、そんなことを思うもそのことは口にしない)
(手を伸ばして頭を撫で、優しく黒髪をすいて慈しんだ)
【上のものは気にしなくていい。フフ、タイミングが合うのは嬉しいものだ】
【………どうやら私も慌てていたようだ。見なかったことにするように!】
>>412
始まったわね、今年もノッブ達の虐殺が……
けれどもあの生き物たち、見た目に依らず凶暴で残虐よ。
けして手心を掛けてはなりません。おいしく素材にしてしまう事が供養になるでしょう。
はい、水兵さん。これを着て、今日もがんばりましょう。
(セーラー服を着た皇女の装いは、ちょっぴり冬にはそぐわぬもの)
(けれども今は帝都へ訪れたおのぼりさん。両手で手にした男性用のもう一着を彼の頭へふぁさっと掛けて)
異星の神……ね。ギリシャのクリプターはただおとなしく従っているだけというには、
叛逆の為の用意を周到に進めているようにも見えるけれど……どうかしら。
わたくしは、あなたこそがここぞという時の鍵となりそうだと見ているのだけど。
私のマスターだもの。華々しい活躍は出来ずとも、欠けてはならぬ歯車のように道筋を示してくれる筈だわ。
……なんだか、今日は……妙にひっつきたい気分……かもしれない、わね。
【フフ、私は完璧です。あなたの失敗を見て学びましたから】
【こちらの返事は無用です。声を掛けたかっただけよ、カドック。あなたにね】
>>416
………え?毎年こんなことしてるの?この国はいったいどうなってるんだ……。
そして毎年こんなことに参加してるカルデアのマスターはいったいどうなってるんだ……。
もしかしてこれがマツリというやつか。
(セーラー服姿の皇女に少し頬を染めて、だからか自分にかけられても反発したりはしない)
(大人しくセーラー服姿になって、そっと手を握った)
華々しい活躍はないんだ、まぁそれが似合っていると言うのも悪くないか。
君が言うのなら。それじゃくっつけばいい。今日はオマツリなんだろ?
(皇女の手をとって決してそちらは見ないもののゆっくり歩みを始めるのだった)
【う、失敗を見て学ぶのは大切なことだ】
【………僕は君のそういうところがとても、好き……らしい。だからこれはその返礼だ。こちらはこれでしめよう】
>>414
アインズ様は仕草がこう…小動物的でとてもカワイイのです。
セバス様に対する圧迫面接の際も、パンドラズ・アクター様が堂々と椅子へ腰掛けるのに対し、
アインズ様は両手をお膝の上へ置いて、ちょこんと座っておられました。……もう、すき。すき。
……彼らはギャグの世界の住人です!真っ向勝負では勝ち目がございません!
ですが、つけ入る隙はございます。……かの女神は賢さがとても低いのです。
フフフ、そして此方にはアルベド様、デミウルゴス様という屈指の知恵者が二人。
更にはその二人を遥かに凌ぐ鬼謀の持ち主であられるアインズ様!もはや必勝かと!
いえ、そんな……御身のお言葉を頂いた時に込み上げた嬉しさ、
それを形にし、お伝えせずにはいられなかったのです。
いつもありがとうございます、アインズ様。労いとしましては過分な程でございました。
……私もお会いしたくございました。いつも首をぐーっと長くしてお待ちしているのです。
衝動が解放されるただ一度の日。アインズ様に触れ得る事が許される日。
ああ、この想い、アインズ様に余さず伝えたくございます!
(究極のポーカーフェイスである彼の表情からは異変を感じ取れず)
(頭を撫でられる心地に瞼を閉じれば、触覚へと神経を総動員して悦びを味わう)
(サラサラと流れる髪、思わず鼻歌でも歌ってしまいそうな気分。神の祝福にも等しい優しい時間でした)
本日の刻限も20時前後で見て頂ければと存じます。
今日は次に行うエッ――いえ、ふれあいのお話でしたね。
実は用意がございますので、そちらご覧頂ければと。
その上で御身にお考えがございましたら、そちらもお伺いしたく思います。
つ、次のお返事と一緒にぺたぺた貼り出しますね…!
>>418
そ、そうだったのか!?カワイイと言うのはあの幼女のような者に言うのかと思ったが。
うむ、あれは私も思った。と言うか言われて気づいたが背もたれも使ってないし背すじただしてるし!
うむ、機会があって目を通したがなかなかに面白いな。と言うか弱体化はしていないのか。
…………デミウルゴスも言っていたが半端な知恵者は読みやすいがなにも考えていない奴は読みにくいのだ。
そういう意味であれらは我々の天敵だな。いろんな意味で。そして私たちはどこに帰るんだろうか。
一軒家な、イメージだな。なんとなくな。
………それは等しくお前がしてくれたことだ。だから恥ずべきことはなにもない。
お前を喜ばせたい、それは私の意思でありお前の意思に対を成すものだと思っている。
形にせずともお前がそう思っていることはよくわかる。故に、それで十分だ。
フフ、愛らしいな。お前はとても嬉しく思うぞ。
たくさん伝えてくれ、嬉しいぞ。お前を受け止めることを約束しよう。
(表情はなくともその仕草から親しいものなら変化はわかるだろう)
(指先でくろかみをしっかりすいて、彼女の頭の形にそって緩やかに撫で付けていく)
(一頻りそうすると後頭部に手を回して胸元に抱きしめ堪能するのだった)
うむ、了解した。毎回になるが潤沢な時間の用意、大変感謝するぞ。それではゆっくり楽しむとしよう。
フフ、忙しい中でそういう用意を欠かさない。やはり私はお前の忠義に対する労いを十分に出来ていない気がするな。
では目を通させて貰おう。
>>420
かの幼女はカワイイの対局に位置する存在でございます!
身なりに対して、ひたすらに合理的でスマート。
下等生物にしては格好いい人物ですね。
チッ、忌々しい。我々の陣営ですと、やはり統率の取れた軍の者が相性良いのでしょうか。
……一軒家?そ、それに日曜の夕方に全員で駆け込んではボヨヨンと弾むお家でございますか!?
いえ、意味不明な思いつきを口にしてしまって申し訳ございません。
はいッ!その一言だけで救われたような気分でございます!
……えっと、ちょっぴり付け加えるのならば……えとえと、あの…ですね…
烏滸がましくも…アインズ様の贈り物に目を通しまして!
……わ、私のこと……とても好きなのだな、と……そんな感情が伝わってくるかの思いでした。
も、勿論、私からはいつもそのような想いを込めているつもりではございますが!
(ぎゅーっ♥)
(言葉を交わせば触れたくなり、触れれば腕の中へと招いてしまいたくなる)
(近くにいるだけで欲望を加熱させる存在。不敬ながらも恋心は止められない)
(彼がかき抱く存在はボッと熱を全身に行き渡らせながらも、しがみつくように胸のドキドキを伝えた)
いっ、いえ…何かしていないと…落ち着かないのです。
私は不器用な分、事前の準備で挽回する他ございませんから。
とはいえ、しばしば優先すべき順位を見誤りますが。しかし今回は大丈夫です!
どうかご覧下さいませ。
まずひとつは、御身の俺様から着想を得た……というより、私もやってみたくなったゆえのものですね。
続いて、シチュ案のバリエーションを。
王様我様謝らない編
……待て。今、耳を疑うような妄言を口にしたか?
よもや、我の力は借りぬと……?そう申したのか、貴様は。ハッ!大きく出たものよな!
面白い。ならばやってみるがいい。
我というサーヴァントに恵まれただけの半人前である貴様が、下駄を履かずにどこまで戦えるものかな。
当面の敵は、所詮我の威光の前では三下もいいところの小粒揃いではあるが……
もはや一切の手は貸さぬ。己の愚かさ、そして無力に喘ぎながら、末期を迎えようともな。
それが貴様の選択ならば仕方あるまい?フハハハ!せいぜい足掻いてみせるがいい。
(些細なきっかけから始まった亀裂がこうも大きくなるとは想像もつかなかったことだ)
(強き英雄とは根本から異なる脆弱な、ただの人間。その弱さを見誤っていた)
(偉大なる王に傅くべき魔術師の筈が、戯れでも拒絶の言葉を吐くなど愚か)
(僅かに自覚もなくはないその執着ゆえか)
(強張らせた憤怒の形相は一秒に満たぬ内に嘲笑の奥へと隠したが)
(瞬間でさえ、心根を曝け出してしまった事が何よりも許せない)
(かつては全ての宝物を手中に収めた英雄なれば、その内の一本など使い捨てるもそう惜しくはない)
(彼奴も、そうなのだ。その程度の筈―――だったのだ)
(かくして、一人の凡庸な魔術師は主力にして切り札を失ったまま戦い続ける事になる)
(その戦いはどれも苦難の連続。どれも到底無謀と言える激戦ばかりであった)
(―――が、常に魔術師の命を奪わんとする一撃が襲い来る瞬間には)
(どこからともなく無数の宝剣が掃射され、身を庇う魔術師が目を開けると跡形も無く敵は消え去っている)
(そんな不思議な現象が続いた)
―――フ、存外にしぶといではないか。すぐに根を上げるとばかり思っていたがな。
……それにしても、なんだあの無様な采配は!愚か者め!
戦いにおいて将が倒れては、総崩れは必定であろう。
前に出過ぎだ、足が震えているクセに何故そうも……!
ましてやマスターとサーヴァントともなれば、
サーヴァントのみ生き残ることになったとて無意味であろうが。
理解しておらぬのか、あやつは。全く命知らずよな。
やはりこの我の力無くしてやっていける器ではないのだ。
……頭を下げに来るのならば、我の目が行き届く内にしておけ、雑種めが……
(お互い頑固に一線を譲らぬ為、錬鉄の英雄が気を利かして仲を取り持つことになるのでした)
(フェイカーめ!余計な真似を!……そう激怒するも)
(元の鞘に戻れば機嫌を直すまでそう時間はかからなかったそうな)
時には趣向を凝らし列挙させて頂こうかと思いまして……
やや特殊な提示方法となります。ご了承下さい。
プレゼン方式にしてはなんともおざなりな……
ですが自分の口で語って聞かせるのが、情景を想像させるには手っ取り早いでしょう?
・場所を選ばず日々練習です
練習場所?え?またカラオケでするとでも思ってたんですか?
校内では生徒会の仕事、学校が終わればバイト。帰宅後はひたすら勉強。
そんなハードな毎日では、カラオケとかホテル行ってる暇とかそうそうないですよね。
ですから当然、空き時間で人目を忍んでするに決まってるじゃないですか。
……いや、私だって恥ずかしいですよ、それは。……恥ずかしいんですからね。
なんだか羞恥心ないみたいな扱い受けることありますけど。
っていうか、どういうのがしたいってプレゼンを義務付けされるって、これ事態羞恥プレイですよね。
校内、あるいはバイト先、御行くん宅の周辺など、直接人目には付かないものの、
完全な密室とは言い切れない場所での練習……つまりですね、アレですよ、アレ……
……セックス、するってことです。
かぐや様に目撃されかねない状況だけは避ける形でお願いできたらと。
それがお互いの為ですよ。ね、御行くん?
前回のリベンジを望むのであれば、既に何度も至る所で実践を繰り返した事にしましょうか。
マスターベーションとは異なり、こうすれば誰にでも通用するだとかそんな簡単なお話ではないですが……
私とは、カラダの相性……いいみたいですし、
一ヶ月に満たなくともほぼ毎日に近いペースでシているのであれば、
やり方次第で私に対しての優位を発揮するくらいは出来るのかなと……そう思います。
そうでなければ、早々にアブノーマルに踏み込みつつある緊張感を楽しむ方向にしましょうか。
いきなりこんなセックス覚えたばっかりで、お外で盛りあったりとか普通しませんって。
……まぁ、セフレですしね。そういうこともありますか。
バリエーションで、鍋原ちゃんもありです。
この四人だと御行くん以外は耳年増の傾向がありますから、多少過激にしてしまっても問題はないかもしれません。
・押しておだてて流されエッチの部
好きでしょう、こういうの。
そう問いかけるはよく見知ったシルエット!紫陽花カラーの髪に結ばれたリボン!誰だおまえは!?
答えはぁ…………ラスボス系後輩BBちゃんでしたー!
久しぶりですねぇ、セ・ン・パ・イ?
えっ?まだ復刻から一月しか経ってない?なんのことだか。
さっそくですが技術顧問ダ・ヴィンチちゃんに代わって、BBちゃんが宣言します!
叛逆―――いえ、流されやすい三銃士を呼んできました!
オフェリア・ファムルソローネさん!
「何かと思えばくだらない。私が意志薄弱だと?馬鹿にするのもいい加減にして」
まったまたぁー!BBちゃんの見立てではとっくに深みにハマってますよぉ?
新島真さん!
「なるほど。つまりこれは喧嘩売ってるってことでいいのね?」
こわーい。言いがかりならばともかく、事実の指摘は問題になりませんよね。
井伊野ミコさん!
「……ハッ!?考えてみれば、我が校にさえヤリサーが発足しているくらいだし、
私の想像を超える不謹慎が世に蔓延っていても不思議じゃないのでは…!?
この集まりはまさか……ヤリサー……らんっ、ら、らん…らんこ―――」
待って。待ってください。
私まだ何も如何わしいこと言ってませんけど。……まあいいです。
ちょっとくらい話の腰を折られたくらいでへこたれるBBちゃんではありません!
ズバリタイトル通り!押して押して押しまくれ!据え膳食わぬは男の恥!
……でも普段の兎さん達の内容からすると、ノーマル一直線にも思えますねー。
不思議ですねー。思わずジト目です。
折角ですし、フットインザドアの心理術を巧みに駆使して色々お願いごとしちゃいましょう!
コスプレ、ご奉仕、エッチな自撮り……
ぬるいですか?これだけじゃまだ足りないと?
うわーセンパイってば変態ー。えろすけべー。……なーんてね。
BBちゃんもそう思っていました。あ、今私スゴイ悪い顔してますよ。見えます?
露出徘徊、配信中に卑猥なことしちゃうのもありですねー。あ、顔出しNGですよ!
某金城さんみたいに売春してお金を稼がせるとかはBBちゃんの検閲が入ります!
脅迫なんていけませんよ、センパイ?
私に似たどこかの女神も言うでしょう。本人の意志で堕落を選ばせるからこそ、気持ちいいのだと。
させたい事があったら是非とも打診して下さいね、
はい、以上プレゼンでしたー!
三銃士よりもBBちゃんとエッチしたい?ウフフ、身の程を知ってくださいね♥
死んでからだと学習できませんからね。
え、そんなこと言ってない?いえいえ。そんな目をしてましたよ。絶対してました。
・そんな子に育てた覚えはありませんの巻
忖度です。主どの!現代の民草の間では、相手の機微を察してお気遣いをする……
そのような行いの事を指してそのように呼称するのだと知りました!
かくいう私も、兄上が睨みを利かせるまでもなく、
敵の首級を打って打って打ちまくったものです。
いやはや、そんながむしゃらな忖度日和も遠い昔のこと。
こうしてまた、主君に忠誠を示す日が来ようとは嬉しいものですね!
ささ、主どの。どいつですか?どいつの首が欲しいですか?
……そうですか。今は必要ありませんか。
ならば―――そうですね……
そのように仰られることを見越して、伽の腕を磨いてまいりました!どうぞお受け取り下さい!
はい、それでは概要です。
忖度の言葉を挙げましたように、このシチュエーションでは我々が進んで色事を行うものです!
どこで覚えてきたの?ですとか、ちょっとやり過ぎでしょう!ですとか、
そんなお言葉がひそやかに呟かれそうでございますね。
好みとして、主どのはそこに見知らぬ異性の影を見出しても構いませんし、
そうでなくても…忖度の結果とはつゆ知らず、
性に奔放なんだなぁ…と誤解なさって頂く…のも吝かではなく。
殺生院殿やメイヴであれば納得もいきましょうが、
普段あまりそういった興味を示さぬ者が大胆に迫り来る―――そんなギャップを楽しまれれば幸いかと!
とはいえ、英雄の坩堝であるカルデアにおいては、
その中の一人としますと途方も無いですからね。特異性ゆえ、主従が好ましいでしょうか。
打診下されば応じるも吝かではありませんが、基本的には私とニトクリス殿。
些か方向性が異なってまいりますが、特殊枠でナイチンゲール殿も含めておきましょう。
忖度と申しますか、無感情な搾精になりそうな気配がありますが……
そのような運びでお願い申し上げます!
兎殿も入れるべきか迷ったのですが………
彼女は既にこちら側ではなく、破廉恥組ですので除外と相成りました。
こちらからは以上でございます。
……とはいえ……ううん……
なんだか私の提案って、毎度のことながら……
エッチの内容というよりも、それに至るまでの過程で90%って感じがいたします。
……しかし、大事なのってわりとそこでございますよね?ええ、はい、そうでございましょうとも。
>>421
フフ、見た目に騙されてはダメと言うことか。流石だぞ、ナーベラル。
見た目に反して中身が何やら苦手がタイプだな。
うむ、統率された軍はやりにくいかもしれんな。我々は強いが連携をとっての戦いは不馴れだ。
銀髪の少女の方は気にすることはないだろう、一匹以外は。
フフ、そんなイメージだな。さて、その場合誰がシャルティアを肩車するかだか。コキュートスか?
救うもなにもお前は本当に素晴らしい。シチュエーション案がそれを示しているとも。
ん?何を今さら。お前のことはとても好きだ。
お前と会えない時はお前のことを考えているし、過去の記憶を振り返ったりな。
お前に少しでも喜んでもらえればそれが私の喜びだ。
それはお前を好きだと言う気持ちの現れだと聞かれればそうだと断言できよう。
お前もそうだととても嬉しいぞ。
(優しく腕の中に抱き締めて、壊れ物を扱うように優しく抱き締める)
(彼女の胸から伝わるドキドキが熱のように広がって、暖かくなるのを覚えれば背中をそっと撫でて)
(親愛の意味を込めてそっと首筋にキスをした)
フフ…お前はとても素敵だ。そんな性分も含めてな。
いいではないか、お前と過ごす時に優先すべきことは共に過ごすことそれだけだ。
そしてどれも素晴らしい!本当に選ぶのが難しいほどだ。
フフ…贅沢な悩みだな。これは
>>422
フフ、これはこう喧嘩したあとの仲直り的なあれかな。
でもギルいなくて……なんでもありません。孔明先生がついてきてくれないと困るとか、そんなことは言ってません!
これについては行為自体はノーマルな感じだったり俺様に反して優しかったりするのかな!
それともこう俺様のものだ!的な激しいやつ?
喧嘩するとお互いに謝らないから燃え上がりそうだよね。
フフ、シチュエーション案と言いつつご馳走さまでした!
>>423
いや、そのとてもいいと思うがお前の負担は大きくないか?
そしてそれ自体がもうなんと言うかとても好き………かもしれない。
・場所を選ばず日々練習です
え?基本的にカラオケでするのかと想っていた。いや、それはあまり時間もないが。
勉強はしないと確かにあれだがな。
うむ、そのお前から求められれば俺は断れないだろうな。いや、誘い受けじゃないぞ!
その辺りの倫理観は強いイメージが強いからな。添い寝の件といい。
………お前はそのあたりはとても貞淑だと思っているよ。
お前とはこういうのを経たあとに普通にするとより燃え上がりそうな気はしている。
うむ、それだけで羞恥プレイだな。はっきり言うとこれだけでとても満足する所もある。
ああ、なるほど。所謂野外えっちというやつか。
路地裏、バイト先、校舎裏、屋上、生徒会室のクローゼット、場所場所の特性はあるな。
あぁ、俺もそれは避けたいと思っている。四宮を悲しませたくないと言うのはあるからな。
こちらはそのあれだ、同人版ということで!
なるほど、ハーサカが攻められたいと言うならこれらの要素を含むのもいいかもしれんな。
俺の特性を重ねるならお前が感じている事には気づいていないとか、体力はあるからか何度も求めたりな。
お前の優位に立ちたいと言う気持ちはあるが、それは後のこととして今はこんな形と言うのも悪くない。
お前を落とすための用意もしっかりしている。
いや、むしろセックスを覚えるとやたらとしたくなるそうだぞ。
外でと言うのも学生らしくてわからなくもない。むしろ外でキスする神々の奴等なら絶対してるだろ!
鍋原カップルは過激なことをしてるからな。あの二人はドンドン進みそうだ。
しかしあの二人の場合、学校でやると確実に不審者だな。
俺の性格を加味するなら俺とハーサカならばハーサカが最初はリードする形になると思う。
その、あれだ。お前が俺を好みに育てる感じだな。
その要素が好きならばこれはうってつけだろう。
>>428
フッ、喧嘩ではない。貴様が逆臣スレスレの戯けっぷりを晒しただけよ。
……周回に取り憑かれし浅ましさ、嫌いではないがな。
たわけ。これはシチュエーション案などではない。
何やら盛り上がっているからな。この世の栄華を極めし英雄こそこの我。
ならばそれに乗じるも悪くなかろう?
ま、貴様の早合点につられてひとつ案じてみるのならば、そうだな……
我の半身とするようにも、行為で理解させる。そのような趣向よな。
我無しでは満足できなくさせてやる。我無しでは何事も立ちゆかぬように躾けてやる。
極上の美酒で蕩かし、ローション…というのだったか?
我が宝物より取り寄せし軟膏で、この世の至上の愉悦へと導く手解きと下準備だ。
飴と鞭を駆使し、貴様の人間としての生活能力を奪い、依存させてやろう。
理性なき獣が愉悦を味わって以来、まるで猿のように交わり続けるであろう浅ましさ、愚かさ。
ただの凡人に過ぎぬ貴様に唯一の個性として刻んでやるのはさぞ愉快であろうなあ?
……フッ、まぁ…なんだ、我は本質的にM……ま、ますたーなのだ。
立場を入れ替えて行う事も吝かではない。
いずれの機会にな、雑種。
>>424
・押しておだてて流されエッチの部
そう言う部活かと思いました!ああ、すっかりカーマにエロなポジションを奪われたBBちゃん!
好きです、と言うかすでに攻略されてる人がいる気がするんですがそれは。
折角だから俺はこの後輩を選ぶぜ!すみません、冗談です。
オフェリア・ファムルソローネさん!
あ、即落ちするイメージが見えたよ。と言うかもう相手からは嫁だと思われてますよ。
そのうち指輪とか渡されそうなランキング上位だよ!気づいてないって怖い。
相手が相手なだけにこの中では一番マイルドになるかなと思ってます。
コスプレとかご奉仕とか、コスプレならマシュの衣装とか水着とかノーマルになりそう。
あ、でも彼女から自撮りとか送ると発展しそうかなと思いました。
新島真さん!
これは相手によるよね。彼なら時間をかけてゆっくり口説かれるのを楽しむ形になるのかな。
からの、生徒会長をエッチに染めていく感じでしょうか。
コスプレ、ご奉仕、自撮り、この辺りは織り込みつつジゴロなジョーカーさんを楽しむシチュエーションになるかと思います。
井伊野ミコさん!
潜在的にエッチな才能のある子だよね。問題は相手だけど、石上君はなんか撮影とかしそう。
そして彼女は文句を言いながらチョロインと言うのがまた。
恐らく一番過激になりそう、かな。本編でも撮影に対してもうあれだったよね。
普段の兎さん達はほら、相手が拒んだりとか躊躇ったりしないからまた違うから大丈夫!
ここにいる全員は一度拒否したり躊躇ったりしそうだし、そこを口説いてさせるのはまた楽しみがあると思います!
あとは真面目な子を染め上げていく楽しみと言うのでしょうか。流石BBちゃん!そう言うとこだぞ!
あ、基本的に他人に、と言うのは複数みたいなのを除いてないから大丈夫。
寝とられとか寝とらせみたいな特殊なのを除いて、ないから大丈夫。
皆ほら独占欲が強いからね、うん。
堕落させるのが楽しいは同意なのでそこも大丈夫かな。
BBちゃんも堕落させがいがあるよね。大丈夫、それはまたそのうち!
え、そんな日は来ない?そんなー
(え…?まさか全部お返事するつもりなんですか、この人……え?)
センパイ、そういうとこだゾッ♥
ぎゅー、しますか?
……でもここで水を差すのもなんですか。たまには慎ましい後輩としての顔も見せておきましょう。
それがセンパイの意志ならば。ウズウズしながら見届けるのも悪くないかもですね。
>>425
・そんな子に育てた覚えはありませんの巻
あっ(察し)牛若丸はいい子なんだけどとても献身的ないい子なんだけどマサコゥされるのはよくわかる。
さすがに首とか心臓とか持ってこられるとその、困る……かな…。
今はいいから!首はいいから!忠誠は首で示さなくてもいいからね!
え、伽?牛若丸は元気娘だからそう言うのはちょっと……え?水着の時めっちゃ見てた?
ミテナイヨ、キノセイキノセイ。
間違いなく犬属性とメイド属性が好きになってる気がする!
なるほど、こちらが受けに回る形だね。なんと言うか牛若丸にはエッチなことがしにくいしわかる気もする!
プレイ内容についてはなんでも好きにしてくれて構いません!
あ、見知らぬ異性の影を見たり密かに嫉妬したりとかの要素もいれれそうだね。
性に奔放なんだなと思うのもありつつ、見た目に反したエッチさに戸惑いつつもなんていうのも美味しいかもしれない。
ギャップについては随一だと思います。もう牛若丸については逆転とかのイメージが全く見えない。
でも好きにされたいとも思う複雑な乙女心なんです。
そうだね、主従と言うのがとても自然なのかな。それがやり易いとも思います。
あ、牛若丸とニトクリスで大丈夫。イメージにもピッタリだったし。むしろニトクリスはそんなことしなさそうなのに!
………実は最近過去のデータを振り返ったせいかアナル舐めに微かな興味が。
いや、舐められる方で………親和性はとても高そうだよね。
兎さん………すっかりそっち側になってしまって(ほろり)
>>426
さて、待たせたな。フフ…たまにはこんな感じも悪くあるまい。
過程はとても大事だろう。過程によって同じことでも情景は変わるのだからな。
そこはお前と同じ気分だ。と言うかお前の提案は毎回素晴らしいものだが今回は特に悩まされた。
フフ、どれも素晴らしいものだ。すべてやりたいと言うのが本音だ。
しかしそう言うのもお前を困らせてしまうだろうな。
と言うわけで選んでみた。
伊井野ミコ、牛若丸、ハーサカ
敢えて順番をつけるならこの順になる。とは言いながらもお前のやりたいことや気分もあるだろう。
あくまで一意見程度の認識でいてくれて構わない。
フフ、本当に素晴らしいぞ。ありがとう。
>>432
BBちゃんは一番鼻をあかされるのが似合ってると思います!
はい、お願いします。
君がウズウズしながら見届けてくれるだけでとても嬉しいです。
こちらは返事は不要で!
>>430
藤丸立香(♀)「王さま王さま。慢心してると逆転されるかも知れません。ほら、女性のがエッチだって言うし!
王さまが望むなら……いいよ?」
>>434
ありがとうございました!
これは毎度のことなのですが、いつも御身を喜ばせたくて色々と用意したつもりが、
最終的にいつも私がもてなされる形になっている気がいたしますね。
が、がんばりやさんですね、アインズ様は。本当に。
御眼鏡に適うものがあったのならば、それだけで報われる以上のお釣りが返ってくるというものです。
実は伊井野様なのですが、今回提案すべきかどうか…非常に悩みました。
彼女の性質上、相手が石上様となると……
書いてあること全部真逆になってしまうのです。
彼にもちょろさの片鱗を見せてはいるものの、彼にだけは押されても無理でしょう。
と申しますか、意図せず押し引きされた結果の文化祭後の流れでしょう、と。
ですのでバッチリ外堀を埋めて参りました!
石上様で同様のシチュを体験する場合、
お互いに顔を知らぬ、会ったことのないネット上のつながりとすればよろしいのです!
……ネット上でさえ、冗談で書いた事があっさり通るようなザコっぷりでバレるというのは触れてはなりません。
そのような形でしょうか。
>アナル舐めに微かな興味が
……あっ、貴方様に新たに性癖を刻みつけるチャンスが!
まぁ、実を言うと私が英雄王を持ち出してまで、なんだか常に逆転されてMに追い込まれそうな、
そんなザコっぷりを払拭したいとも思ってはおりました。
忖度もありでございますね。こちら以前から希望として名を連ねておられたサーヴァントですので、
そういった意味でもちょっぴり興味はございますね……
ハーサカ様につきましては、前々から白銀様に何やら企みがあるそうなので、
それを知りたいという欲求から、回数を重ねたいという関心がございますが……
前者のどちらかでひとまずは話をまとめていけたらとは考えております。
>>436
フフ、何を言う。私こそお前にはとても深い喜びを与えられた。
お前の提案してくれたものはどれも素晴らしい。悩むほどだ。
お前の頑張りに少し報いただけのことだ。お前の苦労、これだけでも簡単にわかるというもの。
本当にありがとう。お前はやはりとても素晴らしい。
うむ、だとは思った。彼女の性格や石上会計との仲の悪さは本物だからな。
そのボタンの掛け違いが正されたときに真の価値を発揮するペアだとは思っている。
彼女については同作品の中でなくともいいかとは思ってはいる。
あとはまぁ今後の進展がありそうだからな、無理に今と言う必要もないと思っているぞ。
流石はナーベラルだ。偉いぞ。(なでなで)
まぁ調子に乗ってえっちな写真とかもらっていくうちにこれもしかしてと気づいたりはしそうだ。
そしてあまりこういったケースはこれまでなかったな。
>アナル舐めに微かな興味が
これについてはお前に植え付けられた気もするから既に刻み付けられている!
フフ…英雄王はやはり隙が多いからな。逆転のイメージは簡単につく。反面、太陽王は逆転のイメージがまったくわかない。
すべてわかっていた、と言われても納得してしまうものが彼にはあるのだろうな。
お前は本当に私に気を使ってくれる。心から感謝するぞ。
こちらならば逆転はほぼできないだろう。できて五分五分、お互いに気持ちよくなりましたくらいか。
体力面で負けているから搾り取られる姿も目に浮かぶな。
ああ、彼女については明確に回数を重ねていくうちに展開するものはイメージしている。
フフ、こうしてパートナーでなければできないものだな。贅沢なことだと改めて思う。
うむ、では今回はお前に攻められてみようか。
お前はカワイイ子犬だが彼女はブレーキの壊れた中型犬だからな。今までにない展開になるだろう。
>>437
わあい、ありがとうございます、アインズさま!
(頭を撫でられるとぱたぱたと尻尾を振るわんこのような素振りを見せました)
では今回は犬気質な狸さんで話を固めていきましょうか。
ですが今後の参考として、ちょっぴりだけ。
まさかのクロスでございますか?
全く頭にございませんでしたが、それもなかなか……
最初はその、文化祭の時のようにチャラい男性にその場限りで拐かされて――と、
そのような形で、無理に関係性を構築する必要もないのかなと案を練っておりました。
独占されたいという私の基本的な願望からはちょっぴり離れますが、
そこはその都度関係を構築せずとも、大元で結ばれていますし、アリかなと。
ただ、名を持たぬ方とは継続して関係を続けるのはちょっぴり想像が難しいので、
その都度欲望に正直な方々をご用意頂く形を要求することになると思いますが。
そういった形でも……ということでしたら、いずれの機会にでも打診下さいませ。
そこのところは貴方様のしたい形に合わせるべきだと私は考えておりますので。
WEBカメラでの通話越しのエッチですとか、ラインでの恥ずかしい行為の指示ですとか、
そのような形になりそうですね。
肉体的な接触はないものの、ちょっぴり希少な試みではございます。
い、いえ…その…実のところ、そういうフリなのでございます。
英雄王は逆転される前提で話してはおりませんでしたが、
そのようになるならばそれもやむなし……な心持ちでして。
……ザコの宿命の星に生まれたのが私ならば、それも受け入れようかと。
その時の気分で貴方様のなすがままにして頂けたら。
でもこの二人ですと、服従とか隷属とかではなく、
仲良く深みにはまるくらいがちょうどいいかもしれませんね。
……見た目からちっちゃい系のちんまりかわいいサーヴァントかと思えば、
身長が私と同じくらいだと知った時の衝撃は忘れられません。
懐いた犬に馬乗りばうばうばうとされるようなイメージでしてみたいと思います。
よろしくお願いいたします。では、内容を簡単にお話していきましょうか、アインズ様。
牛若丸、まかりこました!
ささ、さぁさぁ、主どの、打ち合わせですよ、打ち合わせ。
奉公に臨む前にこうして直にお話すべき機会を設けるべきと私の勘が叫んでいます。
誠心誠意の奉公をお約束いたします、主どの!
……水着になって露出度が減った、などと揶揄される事もありますが、
果たしてどの状況で恥じらうべきか、疑問でございます。
武士としては……そうですね、敵に情けをかけられたときに尽きましょうが……
なかなか今生のみの戯れとなりますと、それも難しいものです。
ですが、主君にとって的確な恥じらいこそが値千金ならば、
それを会得せねば武士の名がすたりましょう。
こう見えて私、天才ですし。主どのの視線の先には目敏いですよ。
水着を着ると主どのがよしよしとして下さるそうなので、霊基を調整するのも吝かではありません!
>>438
よしよし、お前は本当に中犬属性を持っているな。とてもかわいいぞ、私のナーベラル。
(優しく頭を撫でて人間や他のメイドの前では見せぬ笑顔に思わず顔を綻ばせるのだった)
うむ、犬なのか狸なのかわからないがそれが正解と言うなかなか不思議な彼女でいくとしよう。
うむ、原作で該当がいなかったり特定の相手を持たぬ相手はいるからな。
あくまで選択肢のひとつ、と言う風に思ってもらえればいい。
私はあまりそう言うのに抵抗がないからな。
まぁ彼女は真面目で司法希望なのにザコと言うすごいバランスだからな。同人版では、DV旦那を養わされたり公式でそんな扱いというか。
………すまない、地味に大元でと言う言葉にその、なんだ………ぐっときた…
それはよくわかる、イメージしにくいと言うのはこういう行為の阻害になるからな。
うむ、そう言う形で構わない。まあ私がそう言うのに抵抗がないということを伝えたかっただけだ。
フフ、それは違うぞ。お前の喜びも重要だと私は考えている。
ああ、実際には触れないがという形だな。それを見せるだけでべた褒めされると彼女は簡単にその、ついていきそうだ。
それらの前提を経て会ってしまうと文句を言いながらちょっとだけとしてみれば深みにはまりそうだな。
フフ…そうか。フリだったのか。
うむ、この二人は立場的にはマスターが上だが彼女はあくまで献身の流れからそうするだけだろう。
結果的に天秤が動くことはなく、仲良しな関係ではある。ちょっと物陰にはいると子犬に襲われたりしそうだが。
ああ、意外と大きいのだよな。彼女は。
と言うか見た目で大きさがわからないのも多い。ロシア皇女がアビゲイルと同じ区分かと思えば大きめだったりな。
馬乗りにされながら搾り取られる………殺生院程でないにしても彼女もまた堕落させてしまいそうな要素を持っているな。
うむ、内容についてだがイメージは先に聞いた通りだな。基本的にこちらは受け身に回り、どこがいいのか言わされるようなイメージだろうか。
思わず頭を押さえてしまったりや、快感から押さえつけたりはしそうだがそれくらいだろう。
基本的に好きにしてもらって構わない、お前にされるのならなんでも喜びだからな。
>>439
おかえり、牛若丸。
いつも元気だね。牛若丸を見ていると元気が沸いてくるよ。
うう、なんていうかこれからすることを思うとこうして話すだけで妙にその、興奮が沸いてしまうというか。
うう、ありがとう。牛若丸とは恋人というよりは友達以上なイメージがしっくりくるかな。
………うん、水着の方が露出が少ないよね。むしろ恥じらいとかあるのだろうか……。
ううん、そこは気にしなくていいよ。あっけらかんと迫られてもいいし、たぶん俺の方が恥じらうことになりそうだし!
うう、目線の先については気にしないで!本当気づかないで!
うん、それじゃ水着でお願いします。一臨のやつで!
上にあげた通り、基本的にこちらが攻められる形になるのかな。
その途中からは求めると思うけど基本は止めつつも流される感じになりそうかな。
基本は牛若丸の好きにしていいから。その、好みにする感じで。
>>441
……た、ただいま。ふふ、これは失礼しました。
おかえりと出迎えて下さる主どのには、精一杯のただいまで答えねば礼を欠いてしまいます。
はっはっは!武士たる者、体が資本なれば!
修行時代に返ったかのようなこの霊基ですし、
主どのにはいっぱいいっぱい遊んで頂かねばなりません!
主君へ頂く御方として失礼のないように―――
とはいえ、友達とは……うんうん、そのような距離の近さは私にとっても魅力的です!
あ、主どの!?ご無体な!
牛若にも恥じらいはあります!
前を隠さず下腹部のみを覆って堂々と往来を闊歩するような女とは違いますよ。
……ふむ、ふむふむ。主どのはあまりそう場数を踏まれていないものとお察ししました。
これは主どのの仕草から、今何が己に足りぬものか学ぶのも良さそうです!
衣装については承りました!ルルハワの一夏を主どのと長く過ごした格好です。
それなりに思い入れはありますとも!
……好きにしていい……と?おまかせください!
会場に並べられた書物で見識を広げた私に、もはや一分の隙もありません!
書物によれば!書物によれば!本当にこんな事が満足に繋がるのかッ!?
そのような疑いを持たれる行為とて、問題ありません。
登場人物は恍惚へと至っておりました。おまかせ下さい!
(長く結わえた髪を揺らし、フフンと胸を張ってみせる)
(あのような催しなど初めての事だったので、フィクションとの区別が付かぬ有様であった)
では格好も格好ですし、夏を先取りしましょうか主どの!
ルルハワに参りましょう。復刻前に!
善は急げとも申します。一番に先陣を切るのは武士の誉れ!
……守りが堅いようで堅くなく……堅くないようでやはり堅い……
そんな主どのも常夏の楽園であれば、開放的な気分になるでしょうし…………脱がすの、楽ですし。
青く広い見事な海が見渡せる砂浜から離れ、岩肌、はたまた洞窟、
探検がてらに舞台としてしまうのも悪くありません。
ホテルの一室はオルタ殿が目を血走らせて原稿に挑んでおられますし……
なぜだかマシュ殿に目撃されると不味いような気がしなくもないので、
アサシンの霊基に相応しくお忍びで参りましょうか!
まぁ、場所に指定がなければ私にお任せ下さい!
では他になければ早速始めてしまいますか。
本日は導入程度にはなると思いますが、先の展開に想像を膨らませながら、
こう……やきもきさせられると私は意気がますます上がりますので!
>>442
いいんだよ、ほら元気に帰ってくる子供を迎えるような気持ちになるし。
それに牛若丸はなんと言うか甘やかしたくなるよね。その、子供的な意味で!
修行時代だからか妙に体力は有り余っていてさらにライダーに比べて落ち着きがないという………。
いいよ、たくさん遊ぼう。聖杯に願うまでもなくその願いを叶えよう。
主従関係と言いつつもお友達、そんな関係がよく似合う感じかな。
牛若丸の天真爛漫なところがそんなイメージを助長するのかな。主人に一途だしね。
…………そんな人うちにいたっけ。たくさんいたね、ごめん。あとで恥じらってるのが可愛かったけど。
その辺においてはその通りです……基本的にそう言う関係にはない感じかな。はじめてか、初心者かは牛若丸の好きな方で。
そうだね、とてもよく似合っていたよ。よく遊んだしね。そして、発言にそのつもりがないと思うけどなんかやらしかった………。
うん、遊ぶのに遠慮は不要だよ。今回は牛若丸のやりたいようにしてくれて構わないから。
……書物って本当に怖い。そう思いました。
いや、本当どうなるのかわからないところがまたそのドキドキするっていうか。
(いったいどこの書物を見たのか、たぶん黒ひげだろうとため息をつく)
(天真爛漫な牛若丸だからこそその加減のなさが既にドキドキを高め、興奮が高まっていくのを感じる)
そうだね。ちょうど世間は行楽日和な時期だし、それもとてもいいかな。
守りは固い、のかな。部屋を守る?3人もいるしね。ルルハワでは特に牛若丸とよく遊んだ記憶があるかな。
うん、それはいいね。青い空のしたでと言うのもいいし、洞窟や繁華街、なんでもあるもんね。ルルハワには。
アサシンだなから気配遮断しつつとかできそうなのがまたなんとも淫蕩なかんじが。
場所にかんしてはどこでも大丈夫。牛若丸の好きなところで!
そうだね、その実はけっこう我慢できなくなってたり………お恥ずかしいはなしだけど。
もちろん簡単な入り程度で大丈夫。
あ、おあずけに興奮するタイプ……いずれ牛若丸を攻めねば。
さて、先手についてはどちらからでも大丈夫。こちらも牛若丸の都合のいい方で構わないよ。
(特異点ルルハワに滞在するカルデア様御一行)
(何度も同じ一週間を繰り返す内、同人誌作りのコツも掴めてきた)
(最初こそは危機感と驚愕が大きく、散策の余裕もなかった常夏生活であったが)
(ループ回数二桁を上回ってからは、アイデアの為の発想力が欠かせなくなってくる)
(物語を生み出す空想力、そしてそれを実行するための探求力!やる気、根気、活動力!)
(つまるところ、遊びながら学ぶ―――という事を実践している)
(サーヴァントであるところの人並み外れた体力に付き添うのは)
(身体能力が人並みのマスターには辛いものがある)
(それゆえ子供のようにはしゃぎまわるだけでなく)
(主君と隣り合って座り、語らう時間を作ったりと、歩調を合わせる事も多かった)
(陽の高い時間も過ぎ、夕方に差し掛かって涼しさが交じってくる頃合)
(砂浜から少し離れた岩場は、二人きりで落ち着いて話をするにはちょうどよい)
(暫く寝そべって小さなカニを捕まえたりと、子供のようなわんぱくさを発揮していたが)
(ふと思いついたように横目に彼を映す)
……はーっ。今日もたくさん遊びましたね、主どの。
奇天烈な物語仕立ての同人誌も悪くありませんが、
こうして歩き回ったルルハワを舞台にお話を書き上げるのも悪くなさそうです。
この牛若、伊達に遊んでばかりでもありません!
先人に習うべき知恵は頂きませんと。それはもう書物を読み漁りましたとも!
しかしそこは私、限られたチョイスで最適なものを探り当てました。
(岩肌にうつ伏せに寝そべりながら、ぱたぱたとせわしなく片足ずつ持ち上げていたが)
(やがて手持ち無沙汰に身を起こすと、この夏でしっかりと縮まった距離感を投影するかのように)
(仰向けに寝転ぶ彼の上へ、わっと飛び乗るのでした)
主どのはどのような内容が人の心を動かすものとお考えで?
良ければ、私に語って聞かせて下さりますと嬉しいです!
……私は……フフフ、主どののお答えを聞いてから、です!
発想力とは無から一を生み出す力!
先に私が聞かせてしまっては、主どのの発想力を鍛える機会が失われてしまいます。
(ある種で友達以上の信頼関係。けれど性差を意識しない関係というには)
(彼の太腿の上へと跨る姿勢はちょっぴり疑問を残す)
(朗らかな笑顔を浮かべながらも、この格好はライダーの名残をのこしたもの)
(俗に騎乗位だとか呼称したりもするが―――)
(邪な気持ちを抱かなければ…ただの過剰なスキンシップに過ぎないものなのです)
(多数の賛同を得られずとも、牛若はそう思います)
【完全ではないながらも、人目を避けた場所。夕暮れに染まりつつある茜色の空】
【ちょっぴりムードを出してみました。私にはムードはありませんが!場所にはあります】
【その他の場所についてはおいおい使用するかも……とだけお伝えしておきましょう!よろしくお願いします!】
>>443
【それでは此方へのご返答はしめやかに!
心は童心です!慎ましく、節制の生きるのも間違いではないのでしょうが、
そこはTPO……時と場所を選んで行うがよろしいでしょう!
流石主どの!話がわかる方です!
遊びとはその意味も多岐にわたるもの。……火遊びも、遊びなれば。
いくわよ殿です。全く、恥じらいの無さが嘆かわしいものですね。
うら若き女ともあろう者が悪戯に肌を晒すとは、
我々の時代の価値観では到底信じられぬことです。
……ど、どうあれ!私は経験浅いものとして接しますが!
マシュ殿のみならず、清姫殿を始めとするノンブレーキな方々と日常的にアレコレも結構です。
蛇足ですので、必要な時に触れて下さる程度でよろしいかと。
私は原稿作業においては足手まといになりがちな自覚はあるのです…むう…
ですので足と体を使ってアイデアを捻り出す為に尽力するわけですね!
まだまだ遊びたりませんが!
適当なところで切り上げて、場所を移してアレコレ…とするのも良いかも知れません。
成り行き次第では、例の書物の知恵を活かす時が……!?
ンフフ、意気軒昂でいらっしゃいますね、主どの。
私もこうして何でもないようにしておりますが、
実のところ、その意欲は高いところにあります!
あっと、えっと、言葉足らずで申し訳ございませぬ。
書き出しを仰せつかるつもりが、はっきりと明言しておらず!
驚かれたならば、私はこう申し上げましょう。……ごめんなすびちゃん。
(鮭の入れ知恵で冷夏になった)】
>>444
(特異点ルルハワ、来た当初はバカンスだと思ったものの招いたのは件の後輩)
(しっかりトラブルに巻き込まれつつも、日々を同人作りに捧げてきた)
(それも何度もループしていけば、籠りきるのもよろしくないと散策や遊びに出ることも吝かではなくなった)
(他はどんなものを出すのか、偵察を兼ねたりアイディアを出すために常夏生活を満喫するのも必要なことだと出掛けていく)
(事実、それにより生まれた本はたくさんある。ループの終わりも少しずつ見えてきていた)
(だからか遊びにも全力だ。一緒に来た茨木はさすがに疲れたとマシュと甘いものを食べに行き、残されたのは二人きりだった)
(海で泳ぎ、ビーチバレーをし、浜で黄昏る岩窟王に水を引っ掻けたりしたが夏の海を満喫した)
(それでも少し離れれば穴場というものはある。昼の喧騒を少しずつ夜に向けて押さえるように砂浜には人がいなくなり、
この岩場には見えるところには誰もいなくなっていた)
(緑を貴重とした水着に今は彼女と合わせた黄色のパーカーを羽織り、のんびり海を見つめる)
(彼女の視線に気づかず、水平線を見つめて手にした貝殻をひとつ海へ投げれば石切の要領で貝殻は二度三度跳ねた)
本当だね。こうして遊ぶのも気晴らしにいいし、創作のネタにもなるね。
岩窟王でなにかひとつ書いてみようか提案してみようか。
そうなんだ、偉いね。牛若丸は。
勉強熱心なのもいいと思うよ、よく遊びよく学ぶ。それが基本かな。
(岩肌に打ち付けられる波を見ながら彼女の言葉にそっと手を伸ばし黒髪をえらいえらいと撫でる)
(彼女な限らず子犬系サーヴァントや子供組にはたまにする仕草だ)
(だが飛び乗られるのはあまりなく、背丈のそう変わらない彼女を受け止めることなど出来るはずもない)
(仰向けになりちょうど太ももの上に彼女を乗せる形で見上げる)
人の心を動かすもの?そうだな……やっぱり愛とか希望とかそう言うもの、なのかな。
そうか、これも修行なんだね。人の心を動かすのは人それぞれとはいえやっぱり憧れるものになるのかな。
(マシュが後輩ならばロビンは頼れる兄貴分、ジャンヌオルタは口は悪いが面倒見のいい姉だろうか)
(茨木童子は妹、のように見えてマスコットな気がする。ならば牛若丸はなにか)
(仲の良い友達兼いぬだろうか。もちろん見た目も相まっての話があるが)
(普段より肌を出す水着ということもあり、太ももに彼女の健康的な肢体を感じるがそこはそれ)
(カルデアのマスターはたくさんの子供サーヴァントの相手をする。ジャックなナーサリー・ライム)
(だからか邪な気持ちを抱かなければもちろん冷静そのものであり、カルデアでは手を出すと世界が滅ぶサーヴァントもいる)
(そんなこともあり肌を触れあわせても慌てることなく顎に手を当てそんな回答を口にするのだった)
【いいよね、海辺の夕日って言うのも。人気がないのがまた】
【フフ、そんなことないよ。牛若丸に押し倒れるのはムードがとてもある。あちらではそんなそぶりはないけど!】
【ありがとう。楽しみにしてるね。こちらこそよろしくお願いします】
>>445
【それじゃこちらは簡単にさせてもらうね。
うん、楽しむべきは楽しまないとね。それは損というものかな。
なるほど、確かに言われてみればそうだね。遊びから逸脱する、というのも良いものなのかな。
ああ、なるほど(納得)うん、武蔵ちゃんと良い頼光さんといい着てはいるんだよ。着てはいるんだけどね!
わかった、こちらは基本は経験はあるけどそんなにと言ったところで。
ノンブレーキな人たちに手を出してると大変なことになるから!いや、それはもう本当に!
そんなことないよ、牛若丸がそうなら茨木ちゃんもそうだし、いるだけでいいんだよ。
そうだね、場所を変えると言うのもこれからその、しますって感じで移動するのも、素敵です。はい。
いったい何を読んだのかとてもドキドキするんだけど!
牛若丸もそうならとても良かった。君を喜ばせたいし、願いを叶えたい。そう思うよ。
ううん、気にしなくていい。むしろ言うまでもなく動くのを阿吽の呼吸何て言うしね。
だからその、とても嬉しかった。それじゃよろしくお願いします】
>>446
んふ、んふふふ、主どのに褒められてしまいました。
私はこうして撫でられるのが好きです。
主への奉公と忠誠は見返りを求めぬものなれど……
やはり己の行いは間違っていなかったのだと、そんなふうに肯定される一面もありますし。
主君に捧げるものは常に善き物でなくてはなりません。
(幼いサーヴァント達との触れ合いも観察しているせいか、どの程度が危険な戯れかは理解している)
(子供のようにはいかないが、こうして跨るのもじゃれ合いの範疇のようだ)
(下腹部を覆う紺色の水着の生地には細かな砂利が付着しており)
(彼の顔の側に手をついて座り心地を調整すると、ちょっぴり擦れるお尻はこそばゆい)
(彼の提案で「クハハハハ!」と大ゴマで高笑いする連中の姿を思い描くが)
(今や頭の中は前回のループの際に会場で見た本の内容でいっぱいだった)
(彼を喜ばせる術がきっとあった。その創作の中には)
な、なるほど……!やはり……!
主どのは聡明です。大衆の気持ちになって考えることができる。
それは我々が持ち得ぬ才能でもあります。
で、あれば……様々な発想で感性を刺激し、多くの価値観を学んでも大元はブレぬものと確信しました。
そうです、主どの!これも立派な修行の内です!
私なりのルルハワでの成果のご報告でもありますね。
(心からの賞賛を送ると同時に、ふと上体を落とせば肌と肌が密着する)
(目を見張る程の跳躍をやすやすと成し遂げる肢体は)
(しっかりと皮膚の下へ筋肉の固さを感じさせながらも、そこに性差は確かにあって)
(彼の胸元へ押し当てられ、自重で形を歪める乳房はその最もたるもの)
(会話の雰囲気は色めいたものを感じさせない先程のままでありながら)
(そうする事がごく自然な事のように、彼の顎先を避けて首筋へと唇を寄せ)
(軽く吸っては離し――を繰り返す、ちょっぴり意地悪なキスと同時に)
(位置取りを整えるように揺すり動かす腰は、薄い生地越しの恥丘の感触を彼の太腿へと残す)
(その動きは、紺色の奥の乳頭を、彼のそれへと擦り付けるかのような動きであり)
(水着越しでもわずかに突起を帯びつつあるそれは、彼の視界に入らずともその輪郭を伝える)
……ふッ……う……主どの。心地はいかがですか…?
ズバリこれです。これこそがそうなのです。
主どのを極楽へと導く行為こそ、今の我々に必要なはずです!
(つまり、忖度であると学んだ。但し、いかがわしい感じのサークルの本で)
(受け売りながら本の中のように器用に動くのも難しいが、そこは天才を自覚するだけあり)
(己が心地よいと感じる動きをすぐに繰り返す事ができた)
(すり合わせる肌に浮いた水滴へ、僅かに汗が混じってくるのがわかる)
(言葉足らずのキスと愛撫は小手調べにしては直球で、ただのスキンシップと誤魔化すには無理があり)
(扇状的な体勢で受け入れていたサーヴァントが、けして子供のように無邪気なだけの存在であると…)
(そのように知らしめるには十分なアプローチが始まった)
【子犬かな?肉食の狼でした。……そんな光景に近いかもしれません】
【あっ、でもまだ忖度です!まだバーサーカーではありませんからね!】
【思い込みが激しいとよく言われます。兄上とか。兄上とか。……兄上に】
【さて、ここか…あるいは主どののお返事を頂きましたところで凍結を頂きたく】
【その後、少しだけお話を交わして解散となる運びですね。…ちょっぴり寂しくはありますが】
>>448
そうだね、よく頑張ったよ。牛若丸は。
いいんじゃないかな、人理のために戦っているけど見返りを求めても。
俺に出来ることはこれくらいしかないけど、これくらいでよければいくらでも。
そうなんだね、牛若丸は良くできたサーヴァントだよ。
(マスターとして線引きは見たに反してしっかりしている。迂闊に誘惑に負けると大変なことになるサーヴァントとは基本的に接触はしない)
(とは言えサーヴァントとのやり取りをまったくしないかと言われればそんなことはない)
(雑談からスキンシップ、一緒に修行まで付き合いはとてもいい)
(その役割は子供から主人、友人に飼い主に同盟者と多岐に渡るもそれを苦もなくやってのける)
(だからこそ、その部分を見誤る事はない。清姫や静謐、彼女の先祖の頼光と一緒に寝たことはあれどそれは布団に潜り込まれただけのこと)
(手を出したことは一度もなく、鉄の意志を持っているとからかわれるほどだ)
(押し倒され見上げても、それは牛若丸の持つ犬っぽさと兄に忠義を尽くしたがそれが報われる事はなかったと言う事から認識は変わらない)
(温もりに飢えているところもある、そんな認識で、片手を伸ばしてヘシアンロボにそうするように頬を撫でてやる)
そんなことはないよ、俺は君たちがいなければ戦うこともできない矮小な存在だ。
多くの価値観?確かに売り上げをあげるためには様々なことを知るのは大切なことだろうね。
確かに牛若丸はルルハワを回っていろいろ情報を探ってきてくれたね、それじゃ聞かせて……牛若--んっ♥
(会話は見た目に反して真面目なもので、組み敷かれても危機感はない)
(仮にこれが清姫ならばそっと上着をかけて誤魔化しているところだが、牛若丸にはその心配をしていない)
(英傑として名を馳せたとは思えぬ愛らしい牛若丸の姿と、触れあって感じるしなやかさと柔らかさは興奮を刺激しないわけではない)
(少し固い自身の胸板に押しつけられた柔らかさは彼女が女の子、ではなく女性なのたと感じさせられる)
(首筋に当たる柔らかさに小さく声を漏らす。少し焼けた肌を吸われればそこは赤く痕を残す)
(声を漏らすものの、未だ状況をのみ込めておらず、揺すり動かされれば水着の生地の感触と共にその奥に感じる柔らかさ)
(時おり感じる固さは彼女の乳頭であろうと察するのは簡単なことで、ゾクゾクとした喜びに目を伏せる)
(理性的とは言え年頃の男だ。性欲は普通にあるし、処理もしないわけではない)
(だがルルハワに来てから四六時中皆といればそんなことはできない。無自覚な興奮に鼓動は伝わりそうな程高鳴っていた)
な、なるほど。つまりマッサージ、かな。
でも牛若丸、これは大人のマッサージだから誰にでもしちゃダメだよ。
ありがとう、とても気持ち良かったよ。
(ここまでされてこれが意図しないものである、と思うほど朴念仁ではない)
(だが簡単に流されない強さはしっかりとあり、頬に伸ばした手を彼女の後ろ頭にかけて優しく撫でる)
(犬をなだめるようにそうして、小手調べにしてはストレートなキスと愛撫に興奮しながらも耐えていた)
(普段から刺激的な装いの彼女を見てもなんとも思わないのはその無邪気さからであり、どこか子供だと思っていたからだ)
(今もその認識は変わらない。誤魔化すようにいいこの場を切り抜けにいく)
(だが彼女が触れるか触れないかの位置にある水着のなかはしっかり反応し、血流を送り固くなっていた)
(救いなのは位置的に空の方ではなく、自分の方に屹立しているためわかりにくいこと。だが形が浮き上がっておりバレるのも時間の問題だった)
>>449
【本当、そんな感じ。牛若丸は天然でえっちだなと改めて思いました!】
【忖度なの!?これで!?源氏って本当に怖い、そう思いました】
【あ、それはよくわかる。でもそれがいいところだと思うよ?】
【そろそろ頃もいいしね。それじゃ今日はここで凍結かな】
【じゃあゆっくり話でもしようか。寂しくないようにたくさん甘えてもいいよ】
【それと先に次回の予定を告げておくと、水曜日なら夜20時くらいから大丈夫。あとは木曜日、いつもの時間から】
【どうかな?】
>>451
【天然で!?えっち!?そ、そう真っ直ぐ叩きつけられると私も多少は悶えますよ主どの!?
フフフ、改めて確認されることの多さ。やはり源氏がブレぬことの証明ですね。えっへん。
これくらいの危険な民族はあとは島津とかでしょうか。
さて、お疲れ様でした主どの!……気がつくとえくすくらめーしょんが多くなります。
忠誠心が刀身のごとく真っ直ぐな証とお納め下さい。
おお!あまりに蠱惑な誘いに思わず私も飛びつかずにはいられません。
ですが水曜は少々不透明でして、あまり期待できない可能性が高いのです。
…あなやこの牛若、黒い海の上を瞬歩しそうになる口惜しさ…!
我が前を阻む障害全てに首がついていればいいのですが。
ですので今宵は木曜のみのお約束とさせて下さい。
明日には予定もはっきりいたしましょう。どちらにせよ、お伝えに参ります!
私も主どのと熱い夜を過ごしたくございますし!
……ふぅ。では思いの丈も吐き出しましたので甘えます。
主どの、忠誠の押し売りです。ぎゅー♥
(以外に大きい女武者はもたれかかるように抱擁して身を擦り寄せると)
(彼が支えられるかは瑣末事とばかり、ぎゅうぎゅうと密着して体重をかける)
こうしてぬくもりを分け合う事が素敵なことだと…幼少の私は知りえませんでしたが、
此度の生は……それを少しだけ満喫できることを幸運に思うのです。
…主どのはちょっぴり体温が高いですね。……いえ、これは……
私の体温か。……ちょっぴり興奮してしまっています、ふふ。
名残惜しくなってしまいますが、次で牛若は退かせて頂きます】
>>452
【こうしてともに過ごすと牛若丸の新たな一面を知る気がするよ。
多分、人間も英霊もそのあたりはかわらないんだろうね。
その、もっとひかれるというか源氏のブレなさも含めて。
薩摩は危険だからね。そう言えば牛若丸もあの辺まで逃げたんだっけ。
ふふふ、牛若丸の忠誠の明かしとして受け取っておくよ。元気でとてもいいと思うよ。
それは仕方ない。予定は誰にでもあるからね。
では次は木曜日に。俺も牛若丸に会いたいけれどそこは無理をしても仕方のないところだし。
ありがとう、無理はしなくていいからね。明日も牛若丸の顔をみれるのがとても幸せだよ。
熱い夜………なんて刺激的な誘い文句なんだ。
押し売りじゃないよ。俺もそれを求めてるからね。おいで、牛若丸。
(実はそう背丈の変わらない彼女を受け止めて、各英霊から修行をつけられているだけあり、しっかり受け止める)
(密着された柔らかさを受け止めて、彼女の頭と背中を優しく撫でて甘やかして)
幼少の頃の分まで温もりを楽しむといい。俺は牛若丸のことが大好きだよ。
………興奮しているんだよ、牛若丸のだけじゃない。俺の体温でもある。
ふふふ、今日もありがとう。とても楽しかったよ(少し顔を寄せて彼女の頬にそっとキスして)
簡単にでいいからね】
>>453
恥ずかしながら私も初めて知りました。
主どのと感応して浮かび上がった私の別側面ということでしょうな。
……私も兄上が相手でなければ、本陣突撃の逃走術にひとつやふたつ、お見せすることがあったのやも。
とはいえ、後悔はありません。この霊基朽ちるまで、主どの!一緒ですよ!
あまり欲を張らず、またすぐに主君のお顔を仰ぐ事ができる……
そんな幸せを噛みしめるといたしましょう。
男子三日会わざれば刮目して見よとも申します。
三日以内でも刮目して見ますが。ウフフ、ずっと眺めていたいくらいです。
……この時間が私にとっての素敵な賜り物です。
それと、接吻という過分なおまけも。ふふ。
では主どの、お返しです。
(さっと前髪を手で掻き上げると、額と額をこつんと合わせ)
(唇の隙間から僅かに舌を覗かせる姿は獰猛な獣を思わせるが)
……本命はまたこんどまで取っておきます。……ちゅ。
(唇を触れ合わせるかどうか、寸前まで彷徨わせて思いとどまり)
(彼の鼻先へと掠めるようなキス。すっと引かれたような唇は真剣のような切れ味はなく)
(首級に飢えた武者にしては、些か柔らかく仄かに熱を持つ)
(恋する唇――と形容してしまうには、少々羞恥が勝る…けれど)
此度のお付き合いに深く感謝申し上げます!またよろしくお願いします、我が主どの。
……ぎゅー♥…ふふ、離れがたい。お疲れ様でした。
>>454
また新たな君を知れてとても嬉しいよ。
フフ…別の側面と言うとまた少しあれなかんじもするけどね。
いや本当に洒落にならないから。また逸話がひとつ増えるやつだから!
うん、牛若丸。君を離さない。君は俺のサーヴァントだ。
フフ…俺もあんまり欲張らずに牛若丸に会えることを喜ぶとしよう。
いや、そんなにすぐは変わらない気もするけどね。あまり変わらないと牛若丸に見限られ、ることはないかな。
鍛えられそうだから努力はしていかないとね。
そう言って貰えるなら何物にも代えがたいものかな。
俺がしたいだけだよ……つい、ね…
(かきあげられた彼女の額にドキッとして、吐息のかかる距離にある顔にドキドキして)
(目の前で薄く開かれた唇から覗く赤い舌は獰猛さもそうだが、どうしても扇情的な感情を沸き上がらせる)
………それは残念。でも楽しみはおいておかないとね。……ちゅ。
(小さく目を閉じるもその言葉に少し開いて、鼻先に覚えた熱に小さく微笑み)
(二人の吐息の間に人差し指を立てて、相手とも自分ともとれぬ間に立てた指を見せた)
こちらこそありがとう。お疲れ様。
ゆっくり休んでね。あ、それと訂正をひとつ、水曜日は20時って言ったんだけど21時の間違いです。
……ぎゅー♥牛若丸、大好きだよ。
日付が変わる前にご報告申し上げたかった……
本日、お会いすることが叶わなくなってしまいました。
……アインズ様の事を想わなければ、やっていけないわ。
また明日、お会いできましたら頭を撫でて下さりますよう、お願い申し上げます。
それでは……
気にせずともよい、疲れているのだろう。
ゆっくり休みなさい、ナーベラル。
それは仕方ないな。私も会いたかったがお前は自分の身体を気遣うようにな。
私もお前のことを深く想っている。また会うのを楽しみにしているぞ。
たくさん頭を撫でてやる。しっかり体調を整えるようにな。
ただいま戻りました、アインズ様。
こッ、根性です!根性……
私の精神力が不十分ゆえに、御身に拝謁するのに相応しい準備を整える事は叶いませんでしたが、
本日お会いするだけの時間は確保できました。
無能な配下をお叱り下さい!……そ、その後で、慰めて頂けたらと。
フフ…どうにもお前に数日会えぬだけでそわそわしてしまうな。
こうして顔をみれるだけで喜びを感じてしまうものだ。
さて、時は来た。このまま待たせてもらおう!
(ベッドの縁にちょこんと座り、膝上に手を置いて自分の部屋なのにやけにこじんまりと座して待つのだった)
>>458
ナーベラル、愚かものめ!良いか、任務において大切なのは達成すればよいと言うものではない。
その刻限を守ることにこそ意味がある。お前の任務はお前だけではない、他の仲間達と連携して行うものだ。
覚えておくがいい、お前一人だけで行っているものではないのだぞ!
仲間たちに迷惑をかけると知れ。
(玉座の間、他のプレアデスも並ぶなか、厳かながらしっかりとナーベラルを叱責する)
(その声は低くも厳しく彼女を追求し、それを教え込むともう良いと手を振る)
(こと仕事に於いては特別扱いはしない、その意気が見てとれアルベドもご満悦だった)
(そのまま報告を聞き終え、寝室に戻れば先に部屋に来させていたナーベラルを抱き締める)
……先にああは言ったがお前の苦労はわかっているぞ。
疲れているなかご苦労だった。なに、私とお前しかおらぬのだ。
ゆっくりで構わんぞ。
【思いついてみたからたまにはこんなのもどうだ?フフ、簡単にで構わないぞ】
>>460
もッ、申し訳ございませんでした!
至高の御方のお役に立つべき私がかえって足を引っ張ってしまうなどと……情けない!
つ、つきましては…じ、自害を……。アインズさま、自害を……ご命令下さいませ…!
(彼の叱責にビクッと体を震わせれば、ちょっぴり半べそになって思わず目を瞑る)
(外敵に対して圧倒的威圧感を放つ戦闘メイドが今や、群れからはぐれた子兎のように小さくなっていた)
(よく出来た姉妹達と比べ、ただ一人不出来な失態にぷるぷると顔を上げれば)
(羞恥に顔を真っ赤に染め上げて、喉の奥からか細く漏れる声が慈悲を嘆願する)
(罪には罰を。けじめをつけねば、とするが、主人の気が済んだならば)
(当然周りの配下達も、必要以上の罰を良しとはせず、処罰は見送られる)
(まるで魂の抜けたように、人間基準で整った顔は今やまん丸卵に穴あき状態のすっぴんのまま)
(寝室に戻ると呆けたように顔を上げれば)
……っわ、ふわわわ!?
も、申し訳ございませんでした、アインズさま!
わッ、わたし!気が動転しておりまして!ついあのような愚行を!
……時に、心を鬼にして叱って下さる御身こそ、本当の意味で私を案じて下さっているのだと…ええ!
り、理解しております!理解しておりますとも…!
え、えっと……何も私だけが忙しくしているわけではございませんし……
いつもあたたかく出迎えて下さるアインズ様は…やっぱり…素敵ですね…
(抱き締められた衝撃で、ぽんッと子供の落書きみたいな顔がしっかりと恥じらいの表情へと戻れば)
(やや気後れしつつも、徐々に抱擁に絆され、こちらからも腕を回して抱きとめて)
(彼の大きく開いたローブの胸元へと顔を埋める)
【……簡単に!……なっておりませんね、うう…骨身に染みるお言葉でございます】
【まるで先程までの倦怠感が嘘のようです。だってアインズ様大好きなんです!だいすき!だいすきなんです!】
>>461
構わん、皆の手前叱りはしたがお前を咎めるつもりはない。あの場に於いてはやむを得なかった。
とは言え、そのまま見過ごすわけにも行かない。許してくれるか?ナーベラル。
自害などと言う悲しいことは言うな、お前が居なくては私が困る……お前はずっと私のそばにいてくれ。
そんなことはない、忙しさとは人と比べるものではない。
お前の働きに見合うだけお前を癒してやれれば、そう思うぞ。
たくさん慰めてやろう。
(優しく抱き締め囁く声は先程までの人物でありながら、仄かに低い声音は優しく響く)
(ローブの胸元へ招き入れると子供をあやすように優しく撫でて、彼女の黒髪を少し乱すようにわしゃわしゃとする)
(そのまま首筋に口づけながらベッドに押し倒すのだった)
【そんなことはない、とてもよいものだったぞ】
【ちなみにこのあとは慰めながら、とお仕置しつつと言う二パターンにわかれている】
【お前の興が乗ればまたこんな感じで始めるのも良いものだろう】
【フフ…それはとても嬉しいぞ。とは言え疲れもあるだろう。無理はしなくていい】
【私の方はお前のよい時間まで問題ない。無理のない形でいい】
【さて、今日はお前のやりたい形で構わないぞ。ゆっくりするでも続きでもな】
>>462
【…叱られた後の伽はなんだか興奮もいつも以上のものとなりそうです。
いえっ、その…別に寵愛をねだっていたわけではないのですが、
やはり私の心に抱えていた劣情を見抜かれてしまったのでしょうか!なんてこと!
……こういう流れですと、ついついいっぱい甘えてしまいそうですね。
体位を変えようとしてもぎゅーっとして離さなかったり、腰を引けば縋り付くように寄せてみたりですとか…
ふふ、たまにはちょっぴり…そんな甘い雰囲気のえっちも悪くないかもしれません。
ありがとうございます。いつもお気を遣わせてばかりで申し訳ございません。
せっかくですし続きをしたいのですが、お話したいこともいくつかございますね…
本日やや早め…19時前程度には戻りたくございますので、
心苦しいのですが、お話の時間とさせて頂いてもよろしいでしょうか。
後の流れで盛り込む筈だった行為をうっかり取りこぼしてしまうと損ですからね】
>>463
【うむ、自分で叱っておきながらたっぷり甘やかし慰めるも良し、罰だと叱責しつつも優しくしたりな。
ふふ、人は弱れば癒しを求めるものだ。お前のことならばなんでもお見通しだとも。
そうだな、離さないお前をそのまま抱き上げてしたり、いつも以上に密着しながらしたりだとかな。
繋がったまま一日と言うのもいいやもしれん。
気を使ってなどいないさ、好きな女性にそうするのは当たり前のことだ。
うむ、それで構わない。今日はゆっくり話をするとしよう。
フフ…そう気にするな。お前との行為はとても楽しいからな。
さて、先に私もわかる範囲の予定を伝えておこう。次だが日曜日が空いている。その次だと水曜日の夜と木曜日の昼。
さしあたってこんなところだろうか】
>>464
流石はアインズさま!えへへ…中途半端な戸惑いは、羞恥を長引かせるだけでございますね…
以前似たような事をした記憶があったりなかったりなのですが、
私、スローセックスは…い、意外と好むところでございます。
単純な性的快楽のみを欲するばかりが正しさではございませんし、
大好きな貴方様と繋がっている心地を楽しむ行為もまた、魅力的なものだと思うのです。
無論、そうした精神的な充足を目的にする以外にも、ながらエッチな側面もございますね。
ご本を読んだり、お茶の時間にしたり、そのまま娯楽に興じるのもよろしいでしょうか。
……な、なんだか…、なんだか…!…興味がございます!
自堕落ながらも、常に安心感と高揚感に包まれるような一日……ウフフ、まさかそこが桃源郷でございますか?
うっ、嬉しいですっ、アインズさま!私も大好きです!
大好きな御身にもっと優しくしてあげたいです…。い、今は我儘ばかりですが、きっと!
はっ、承りました!……正直なところを申し上げますと、時期柄か、
来週も待ち合わせに変動がないとも言い切れぬのが現状なのです。
とはいえ……私の見立てでは、日曜は空けます、作ります。
水曜から木曜にかけては、おそらく平気…だとは思っているのですが、確実のものとは出来ぬところでして…
で、ですので、ひとまず日曜お会いする約束だけでも取り付けておこうかと!
よろしくお願いします!
さ、さて……アインズさま!
近況などにまつわるお話と、色っぽいお話……どちらがよろしいですか!
>>465
フフフ、その通りだな。だが羞恥心と言うのもなかなかのいいものだ。
うむ、私も記憶にあるな。のんびりと互いを感じる行為と言うのもとてもいいものだ。
ゆっくり温もりと心地よさを享受するのもとてもいいものだ。常に相手を感じているのだからな。
うむ、娯楽に興じたり本を読みながらどちらかが動く度に走る快感を覚えたりだとかな。
お前の興味をそそられたのならばとても良かった。
よいではないか、それもまた恋人との過ごし方として悪くはない。お前を堕落させると言うならそれもまたいいものだな。
私も大好きだぞ。お前には優しくされているとも。我が儘などということはないさ。
うむ、それについては理解しているつもりだ。時期がらもあるからか無理はしなくていい。
前日当日に予定が入ることもあるだろう、それについては私もあるかもしれないからな。気にせずともいい。
うむ、日曜日に会ってからで構わない。私の方もある程度は自由が効く。確実なのが先にあげたところなだけだからお前の都合のよいところに合わせるのも問題ない。
フフ…いつも振り回すのも悪いからな。
うむ、それならば両方だ!と言うのもまとまりがないか。
では近況から聞かせてもらおう。
>>466
アインズ様も覚えていらっしゃいましたか…(にまー!)
汗ばむ素肌の感触や細やかな機微……
密着した体勢ですとそれらを始めとして様々な情報が入ってくる訳でございますが、
たったひとつ付け足すだけで、ぐっと感じ得るものも多くなりますね。
セックスのバリエーションでもございますし、
一日中手を繋いで過ごす恋人気分の延長と考える事もできる行為かと。
何事もなくそのまま夜は二人で眠る――というのも悪くございませんが、
私…えっと、アインズ様に意地悪されるのが大好きなので…どちらに転んでも満足なのです。
ウフフ、私の想像以上に愛娘フィルターは強力なようでございますね。
貴方様が大事に思って下さる事を、ただこうして感じられるひとときが私の至福なのだと思います。
かしこまりました!アインズ様はしっかりしておられますね。
…もうひとつも記憶にとどめておきたく存じます。
い、いえっ…!振り回されているというか、私が会いたいばかりに執拗に時間を訪ねているだけなのではっ!
とはいえ、そういうことでしたら私も近くなったら会いたい日を申告しておきますね。
んだか俄然来週が楽しみになってまいりました!
はい!それでは近日中に気になったトピックを連ねてまいります!
まずは恒例となる怪盗団のお話から。
とても長く、長く待ち焦がれておりましたが、とうとう確定でございますね。
半年後、ついに私も貴方様と同じところまで足を運ぶ事が叶う運びとなりました。
色々と趣味の情報交換をしておりますのは、貴方様と共に新たなプレイ、シチュエーションに臨む目的もございますが、
やはり純粋に…貴方様の痕跡を…足跡を辿ってみたい。興味に触れてみたい。
そんな想いを動機としているところもあるのです。
今まで以上に密にお話を繰り広げていけたらいいものですね。
ひび割れた世界に、ついに蒼の薔薇の参戦が決定したようです。
上から順に、ラキュース、イビルアイ、ガガーランの三人は親密度もあるそうで……
重戦士の彼女を招きたいです。ぜひ。
私ももうひとつレアリティを上げてはくれないものかしら。……聖杯を、ください。
敵対が約束されている者達と友好的関わりを結べるのは、こうした媒体ならではですね。
……以前、今季のタイトルで気になるものをいくつか話題に上げましたが、
ひとつ、忘れていたものがございました。
えっと、この音とまれ!というタイトルなのですが、
端的に申し上げますと箏曲部……お琴を嗜むスポ根もののお話ですね。
アレ見てコレ見てと私の要求が留まることを知らぬ程に膨れ上がっておりますので、
気が向いたら…程度で構いません。気になるカップリングがございます、とだけ申し上げておきます。
ワンパンマンはあれ、ハゲマント氏のお部屋が溜まり場になるのですね。
一期とは違って意外と新顔の集まりとの交流パートがメインになるのでしょうか。キングはすきです。
ひとまずこんなところでしょうか。
気になったものだけ摘んでいただければと存じます。
>>467
お前との交わりは覚えているさ。(かわいい)
どちらかが動くだけで感触が感覚となって広がると言うのはとても心地よいものだ。
うむ、興奮もすぐに相手にわかるしな。それによりこちらから求めるも焦らすもいいものだ。
たしかにそうだな、常に相手の温もりを受けとると言う意味では。そのまま眠るのもいいが、お前の身体の開発に使うのもいいものだな。
お前は私の可愛い娘だ。接する機会が増えたからかそれはより顕著に覚えるぞ。
うむ、まぁ可能ならば程度でいい。お前の都合もあるだろうからな。
フフ…それが嬉しいのだ。求められて嬉しくないものなどいないようにな。
久しぶりの連休だからな。お前の可能な限り会ってくれるのも嬉しいが、ゆっくり休むように。
うむ、怪盗団はやはりと言うべきかほぼ新しいものとして構築されたようだな。
明智絡みもどうやら掘り下げそうだ、しかし日にちまで告げられるとは思わなかったな。
………私がお前のことを好きなのはとりわけそういうところなのだろう。献身的と言うかな。
とてもうれしいよ、ナーベラル。お前と様々な感情を共にできればと思うぞ。
あぁ、のんびりとで構わない。そんな話を深めていけたら何よりだ。
彼女たちの参戦は思うより早かったな。私としてはラキュースだったか、彼女を招きたい。
いや、下心はないぞ!復活魔法使えそうだからな!
フフ、お前はまた別バージョンが出ないとも限らないからな。
しかし彼女たち二人とも5とは思わなかった。
そうだな、こちらの世界では敵対する理由が今のところはないからな。
ほお、琴か。それは意外というかこれまでになかったものだな。
なかなかに興味がそそられるものだ、目を通しておこう。
フフ…気にせずともいい。私とて余暇を使っているだけだ。誰に強制されているものでもないからな。
むしろ私も同じだ。お前の気持ち、考え、それに触れたいと思っている。
うむ、ワンパンマンはここからの方が面白いと私は思う。彼が戦わないから、と言うのも大きいのかもしれないな。
ヒーローの様々な形が見れると言うよも大きいかもしれない。
私も何やらクロビカリする彼が声がにている気がするしな。
盾の勇者は彼女の最終的なゴールが見えた感じだろうか。
しかし、と言うかやはり強引に迫るのかな。
>>468
かの探偵については、そう推しですとか、そういうつもりもなかった筈なのですが…
例の画家の「みんなの心の中にいる」という一言が妙にツボに嵌ってしまい、
その行方を知りたくなってしまった感がございます。
……時々、妙な言葉選びのセンスに、私知らず知らずのうちに影響を受けている事が多くございます。
献身的…?で、いいのでしょうか?これは探究心でございます!
アインズ様の事を知りたくなるのは自然なことではございませんか?
そして、ここぞという場面で言い放つのです。
……アインズ様のことでしたら、なんでもお見通しですとも。……な、なんて……い、言ってみたい…ふふーっ…!
流石はアインズ様!こんな時だからこそ、現地の者の身分も立場も憚らる事無く取り立てようというのですね。
いつか我々の末妹が来て貰えたら……
それだけで、この企画は善き物であったと振り返る事ができるでしょう。
爪切りの親密度が欲しかった私としてはちょっぴり意外でございました。
次なる催しの解説を見る限り、不穏なものを感じさせますが…和解の流れになるのでしょうね。
新たなデミウルゴス様の配下は洗練されたデザインとはいえ……
プレアデス集結の為にゴリラルの実装が待たれるところです。
今年はちはやふるなどの続編もあるそうですし、
意外に現代世界の部活物があついのではないかと予測しておりますね。
私の嗜好が大いに関わっているとはいえ、
我々の関係はわりとカップリングの力関係の強弱が明白なことが多いので、
そうしたパワーバランスが拮抗している―――そんな感じの、はい…
ツンケンしながらもこっそりイチャイチャできるようなものも密かに求めてはおりました。
カップリングの傾向として、アインズ様はどのような物を好まれるか…
いつかそれを探り当ててみたいものです。……なんだかんだ、その…私の希望でくっついてばかりですからね。
前回はほぼお披露目だけで終了したS級の方々の戦いも披露されるのでしょうね。
これより先のものは飛び飛びでしか把握しておりませんがゆえ…
不死身の男の出番はあるのか気になっております。
ふふふ、勿論彼につきましては調査済みですとも!
フランス皇帝を始めとして、近頃は低い声の役どころを多く目にする機会が多いですね。
サイクルレースのスプリンターを務める彼などにも大いに興味を引かれるところがあったのを思いだします。
……私、アインズ様の気配を感じるとフラフラついていく危機感のない子供みたいになってる自覚はございます。
狸というのは見た目の愛らしさのわりに凶暴な者が多いですね…
ますます飼い主そっくりに……。でも、私悪い顔の人好きですよ。
とはいえ、アレでもまだ獣人の男の子と同い年!
EDのキラキラした感じの雰囲気ですとか、歌詞ががっつりラブソングなところですとか、
もうっ、なんだか!胸を擽るものがございます!
ああ、そうそう…P5Rが半年後ということで、
我々の半年間でどのような出来事があったのか、興味本位で振り返ってみました。、
ちょうど半年前はハロウィンが近く、
クリプターの彼女がエリエリしていたり、彼がデンジャラスなビーストになっていたり、
海軍大佐が躾を完了させた頃合でしたり、私が陵辱の傷痕を報告させながら大いに責め立てられたり、
刻印を授けて頂いたりしていたようです。
……す、既に身も心も貴方様の証を刻まれて、半年も経過していたのですね…驚きです!
そのような感じで、振り返りのつぶやきでございました。
我々の記録も膨大になってきたものですね。感慨深いものです…♥
>>469
話の中で気になる部分はあるとも思うが、まぁあの画家はシュールさを担当している部分もあるからな。
EDのひとつに彼とのものは出てくるだろう。
……フフ、たしかにそうだな。お前の言葉選びのセンスは影響を受けているのかもしれない。
献身さと探究心はイコールで結ぶこともできるだろう。お前が私のことを知ろうとすることは私に尽くす事と同じだとも。
……ふふ、その時を楽しみにしておくとしよう。もう大分知られている気もするがな。
……うむ、敵対するリスクを負うよりは味方に引き入れた方が使えるからな。
彼女の来訪は楽しみだが、そうなるとあれだな。ニグレド達も来るわけか、見てみたい気もするが……。
あの男の新密度はなかったか、その内気そうな気もするが……基本的には敵対するのだろうな。
まぁ和解しなければ仲間にはなるまい。彼女達も今は敵対する理由もあまりないからな。
………ゴリラルいれるとほら、バランスとか悪くないか?ゴリラルは遺物でひとつ。
あの文化系スポーツか。確かに色々と目にする機会は多い気がするな。
フム、そういえばそうだな。基本的にまぁなんというかなかなかにSっ気の強い男揃いと言うのは間違いあるまい。
なるほど表向きはツンケンしつつも二人きりになると、といった感じか。そういうものも悪くはない。
恐らく次回までには目を通せるだろう、そういうものも模索してみようではないか。
傾向か、私自身あまり考えたことはないかもしれないな。自分で理解しているのは自立したり強い女を手にいれたいと言ったところか。
そういう意味ではお前はまさにそうだな。人間に見せる顔と私に見せる顔、まるで違うだろう?
(顎に手をかけてこちらを向かせると微笑みかけて)
今回はほぼ全員がちゃんと戦うな。そこまでいくかあれなところもあるが。
不死身の男まで行くのか、と言うのがちょうど分岐になるのだろうか。
うむ、確かにそう思う。私自身玉に気づかないときがあるくらいだ。やはりこの声か、心の声が基本だと思っているからかな。
反面、サイクルレースの彼はわかりやすかったな。
フフ、それは喜ぶべきかもっとお前をダメにするべきか悩むところだな。
まぁ気性は荒いと聞くな。野性動物だから仕方あるまいといえばそうなのだろうが。
飼い主は基本的には優しいのだがやさぐれたせいだな。
………忘れがちだがあのパーティー年齢層がやばかったな。
そう言われればEDはほぼ彼女のみで構成されたものだったか。
とても一途だな、彼女の想いに気づかないと言うか完全に子供だと思われているのがなかなかにあれだがな。
>>470
半年と言うのはなかなか長いようで短いものだな。
そうだな、ハロウィンの頃だったか。クリプターの彼女との記憶はしっかり残っているがもう半年も前か。
大佐達もそんな頃とはな。フフ、お前を攻め立てたあのプレイはとてもそそられたものだ。
お前を私のものにして半年か、早いようでなんともあっという間の記憶だったな。
私もすごく驚かされているぞ。
うむ、ここももう半分だからな。膨大であり同時にとても感慨深いものだ。
ありがとう、ナーベラル。とても嬉しく思うぞ。
>>471
なんだかこうしてお話すればするほど、
知られざる貴方様の一面が見えてくるようでドキドキしてしまいますね…!
とりあえず例に出してはみたものの―――
そんな作品群につきましても、的確に答えが返ってくるのがちょっぴり意外で……
意外ながらも……嗜好が交わる部分があるのかな、と……嬉しくなってしまいます。
硬派なものを好まれるとばかり思っていたのですが、
広く色々なものに触れていらっしゃるのですね。偶然とは思えません。
……初めての二人の場所を建てた時に、もう少しはっちゃけてしまっても良かったのかな……
私、今更ながらにそんなふうに思ってしまう有様でございます。
……自立?
(主人の姿が目に入らない時におろおろと黒光りする甲冑姿を探し回っては)
(下等生物達を雑に押しのけながら、迷子よろしくパパを追い求める姿の回想が灯る)
……強い女?
(下等生物の分際でッ!と悔し涙を浮かべながら、危うく貞操を脅かされる記憶の数々)
ま、まぁ……確かに御身の仰る通りでございます。
100日間過ごせばその内、ひとつやふたつの失敗はあるでしょう。
……こんなに、弱くて、脆くて、貴方様を感じられなければすぐに駄目になってしまう姿は…
おそらくは貴方様の存在あって初めて成立してしまうものでございます。
(彼に対する返答でありながら、どこか己に言い聞かせるような口振りでした)
(どこまでも冷酷で残忍な異形に過ぎないこの身ではある)
(恐ろしき魔物のぽんこつな姿を知る数少ない御方だと思えば、ちょっぴり被支配欲が刺激されるのでした)
なんだか質問攻めのようになってしまって申し訳ございません!
……わ、私はどうでしょうか!どんな御方を好まれるとお思いになられますか…?
(顎先に手を掛けられると、ついついキス待ちの覚悟を決めるのは躾の成果―――というよりも)
(抑制し切れぬ欲望の乱れ。不徳の致すところとしか言いようがない)
(勿論一番は決まっていると言外に示すように、彼の袖を摘むと)
(つい泳ぎがちの視線を彼のお顔へと戻していくのでした)
盾の勇者が、王との口論で脅迫を受ける時に怒りを露わにする場面、
ひねくれてしまいつつも変化が感じられて良かったですね。
わ、我々も己よりも至高の御方やナザリックを見縊られて激怒する性質ですし、
そうした感情の表れに嬉しくなってしまうのです。
…少しだけくっつけて切り貼りして、割愛させて頂きました。
いえ、別に色っぽいお話は今日は必要ないかな…と思っておりましたが……お、おりましたが……
……アインズ様が、妙に心を揺さぶるような事をするからです。
>>472
その更に前となりますと、なかなか記録を読み返すのも大変ではございますね。
………兎耳を果たして王都を全裸で散歩させられていました。
いやらしい事に対する向上心はお互いに人並み以上だった模様です。
着実に積み重ねた御身との思い出の数々。
どれも目にしてみれば、当時の感情が呼び起こされようというもの。
未だに熱が冷めぬどころか、好きばかり増していって……止めどありません!
これもアインズ様の懐の広さが成せる御業でございますね!
あ、ありがとうございます、アインズさま!
これから歩く道のりは一体どのようなものになるのか…
こんなにも夢中にさせてくれて…感謝の他に示すべきものが見つかりません。
し、幸せです…ナーベラルは幸せ者です…半年後もきっと、今より大好きです、アインズさま…♥
…………は、恥ずかしいのでこちら、お返事は結構ですからね。
>>473
私自身も驚いている。己とはなかなか自分ではわからないものだからな。
お前とは嗜好を共にする部分は多いと感じている。私はなかなかに雑食なのだような。
硬派か、そんなつもりはないのだが折に触れる機会がなかったからかもしれないな。
フフ…今からでも遅いと言うことはないのだぞ?お前と私の事に遅いことはない、いつでも飛び込むといい。
プレイアデスの一人としてのお前は強く気高き存在だ。
それは一般メイドや外交補佐のホムンクルスから聞いてもそう答えるだろう。
私がお前を堕落させた。その表情を引き出したと口にするならばそれはとても幸せなこととと言えるだろう。
私ならば、と言う言葉がつけばより、な。
(彼女の瞳を見つめて、逸らすことを許さぬように見つめながらそう問いかける)
(彼女は美姫であり、プレイアデスの一人。人によっては死の運び手に見えることもあるだろう)
(顎に手をかけて、鋭利な指先で擽るように柔らかなそこを撫でながら穏やかに微笑みかける)
………私だろうな。と言うよりそれ以外の解答を許すつもりはない。
(彼女の言葉に表情のない髑髏は微かに笑ったように見える)
(言葉の強さに反してその声音は笑うように弾み、袖にかけられた手に微笑み顎から手を離すと彼女の胸にかけて)
(握ることはなく添えるといった加減で触れたそれはまさに《心臓掌握》)
(彼女の鼓動まで手にするようにしながら笑いかけた)
動揺することなく強くなった事の現れなのだろうな。
うむ、当人の事より仲間や主人を大切にすると言うのはとてもよいことだ。
私はそれをとても歓迎するぞ。
構わんさ、それもまた会話と言うものだ。
フフ…それなら今度はそちらの話をするか?お前の心を揺さぶると言うのはとても幸せなことだ。
私はそんな揺れ動きまでとても好むぞ。お前のすべてを肯定しているとも。
>>474
で、では一言だけ。
お前を今よりも幸せにしよう、ナーベラル。
先程よりも今、今よりも明日。私はお前のことを好きになっているのだからな。
お前の忠義には、いや、お前の気持ちには心から感謝しているぞ。
>>475
危うく己の本分を見失ってしまうところでございました。
左様でございます!私は至高の御方に創造されし、
誇り高き戦闘メイドプレイアデスが一人、ナーベラル・ガンマでございます。
本来、このように表立って欲望を表すなど到底許されざる行いにございますが……
いつしかそれすら忘れてしまう程に、御身に心奪われていたようです。
(眼孔の奥で揺らめくそれを目にしたならば、吸い込まれるように釘付けとなる)
(威圧感のようでありながら、それは穏やかな―――)
(つまるところ、彼の瞳の吸引力に圧倒されているということである)
……仰る通りでございます。
(その一言に続く独占欲を滲ませた一言に、思わず息を呑み)
(悦びを爆発させて、ついつい迫ってしまいたい衝動を必死に抑えつけるも)
(直後に訪れた彼の行いに一際大きく鼓動を打つ)
(兎の衝動一色ではあるが、彼へ表す緊張と興奮を示すような胸の内のリズム)
(それは彼の掌へ、とくんとくんと感情を言葉よりも饒舌に伝える)
(アルベド様のように表情崩壊しないのは奇跡的……というより自分を褒めてあげたい。そんな心地)
(その持続約5秒――――やっぱり駄目でした)
そのように…されましては、些か私も我慢の限界にございます…!
少しばかり性的なお話にお付き合い下さいませ…
まず前回の話し合いにおいて、貴方様の興味を聞き出せた事は収穫でございました。
一口にアナルリップと申しましても、その受け攻めは多様に変化いたしますね。
この話題、おそらく私がしました時に一度語らっている記憶はございます。
本来穢れとされる部分を舐めさせる…という征服感。
あるいは、本来恥ずべき場所を舐められている…という被虐感でしょうか。
どちらかに極端に振り切れるばかりでなく、どちらも多少なり感じ得るものではございましょうが……
先日の魔術師ですと、後者がやや強い印象でございますね。
関係性でそうした振れ幅が変わっていくのも面白いところでございます。
さて、このようなお話を皮切りと致しまして…
その、今回はわりと禁忌に踏み込んでいくようなお話をしたく存じます。
……えっと…基本的に私…御身による独占と隷属を基本理念としている事に変わりはないのですが……
具体的に、これを上回る行為はしてほしくはない…というものはございますでしょうか。
相手は舞台装置、一山いくらの下等生物……まぁ、異性を差すものとさせて頂きますが、
もしも同性であっても…という忌避がございましたら、そこはお聞かせ願えますと幸いです。
…ルプーやソリュシャンとなりますと、そっちのケもありそうですし…
今後御身の嫉妬を買う為の仕込みとして、下等生物を用いるよりも都合の良い事もあるでしょうから。
あ、もちろんわたし、ナーベラルに限らず想定して頂けるとよろしいかと。
別にこうしたお答えひとつでさえ、ドキドキさせられるのを望んでいるわけではありませんので!
いえっ、本当に!忌憚なくお答え下さって結構ですので!
あ、私の場合の「ここからは浮気!」ゾーンもお伝えしておいた方がよろしいのでしょうか?
>>477
その通りだ。お前はナザリックの番人の一人であり、私の可愛い娘たちの一人だとも。
構わんさ、今は私の伽を命じたまでのこと。お前をそうしたのが私と言うならばそれは喜びに等しい。
(赤い光は炎となってゆっくり揺れ動きながら彼女の深淵を覗き込む)
(彼女の目を見ながらその光に満足したように微笑んで見せる)
お前は私のものだ。ナーベラル・ガンマ。
鼓動まで含めて、な。ナザリックの支配者ではなくこの私のな。
(触れた掌に感じる鼓動は大きく跳ねて、衝動を掌に覚える)
(彼女のリズムを感じながら指に力は込めない。あくまでも表面を撫でる程度にしかとどめない)
(優しくメイド服の生地を撫でて、彼女の劣情をたっぷりあおると掌を下ろして微笑みを浮かべた)
フフ…私が望んだのだ。お前の我慢の爆発もまた私の望みの上だ。
もちろん構わない。フフ…この話もまた心を揺さぶるものなのだからな。
うむ、一口にアナルリップと口にしてもどちらが主導なのかと言うことで変わるものだ。
以前にも話したものだな、関係性にもよる。例えば嫌いな相手ならばその行為は屈辱だが好きな相手ならば辱しめるにも似た感覚だろう。
同時に至上の愛情表現と言ってもおかしくないだろうな。
うむ、彼ならば被虐感と同時に彼女にそこを感じるようにさせられていると言う感覚だろうか。
開発にも似た、な。アとは彼女からの愛情をとても感じ温かなものを感じると言う部分も大きいだろう。
既にいるペアでもその内容は大きく変わるだろうな。
うむ、禁忌か。なかなかに面白い話になりそうだ。ドキドキしてくるな。
私も基本的にはお前を独占すること、そしてお前を攻めることを基本としている。
反面、お前がやりたいことは基本的に肯定したいと考えている。
そうだな、異性ならばキスは避けたいと言ったところか。反面、ボディタッチは許容できる。
行為に及ばなければ特に問題はない。例えばそこに私が操っていたり、私の手の者ならばもう少し緩和はあるやもしれん。
同姓については基本的になんの問題もない。特にお前の姉妹たちならばな。
以前に話に出たルプスレギナの悪戯などについても構わないし、以前二人でアルベドを責めたようにそういうものは好みだ。
なので同姓については特に制限はない。逆に私と姉妹どちらがいい?等と聞くのも面白いものだな。
フフ…ドキドキさせられればいいのだがな。
>>478
そうだな、参考までに聞いておきたい。
例えばお前の嫉妬を買うためにソリュシャンを愛でて泣かせたりしたら、その、困るからな!
>>479
……はい!アインズ様……い、いえ…この場合、
モモンガ様とお呼びさせて頂いた方がよろしいのでしょうか。
(こんなにも熱情は溢れ、もっと触れて欲しいのだと訴えかけるような鼓動を伝えても)
(まるで焦らすように、それ以上の刺激を施すには及ばないその掌)
(その心臓を握り込むように気持ちを読み取られた瞬間から)
(息が上がったように呼吸を荒くして、切なげに向ける瞳が何を望むかなんて……)
(それを察せぬ至高の御方ではないだろう。焦らされている―――)
(胸焦がすようなおあずけに歯噛みするようにじっと視線が追い縋った)
好意の在り処によってもその意味は変化する…なるほど。
このお話も以前有り難く拝聴させて頂いた記憶がございます。
質問というよりも、これにつきましては、考え方の再度確認という形になってしまいましたね。
……そ、そうですね。私もキスはちょっぴり特別なものでございます。
い、以前それを許した際にはものすごく怒られましたし、以後はおそらくないかと。
ルプーはぺろぺろ舐めてきますし、変なところでキス魔なので、
求められたらするかもしれませんが、ふふ…この程度は姉妹の戯れでございます。
な、なるほど…では衆目の前で裸体を晒したり、
その後手や足、道具で弄ばれるまでは許容範囲ということでしょうか。
……えっと、フェラチオはNGに含まれるのでしょうか。
他に…その、性器を肌や胸、股に擦り付けられるものはいかがでしょう。
逆に私が……こう、何らかの要因で、例えばこのように迫って…
挑発したり、触れさせたり、舐めさせたりする……
心の所在。言わば気持ちが明後日の方を向く行為についてもお聞きしたいものでございますね。
(焦らされた胸には彼の掌の感触が、未だじんじんと熱く残っているような錯覚を覚える)
(エプロンを解き、ボタンを外し、ブラウスの隙間からひし形の窓状に覗かせた胸の隙間)
(下着からはみ出て見える挑発の文字。あまりに直球過ぎる誘惑の文言)
(あえて不自由にちらりと見せつけることで、彼の情欲を煽る事が目的だ)
(あれだけ焦らされたのだから、彼の意志でそれを撤回させたくなるのも寵姫としてのプライドではある)
……ア、アインズ様と比較されましては、どうしようもないのでは…っ!
けど一部の子はますますひねくれたやる気を出しそうで困ったものです。
アインズ様は王の器をお持ちの御方ですので、嫉妬はございませんッ!
…………嘘です。浮気と咎めるなど烏滸がましいだけで、嫉妬はします。めそめそもします。
基本的に私であればナザリックの者であれば、そう怒りを露わにはしませんが。
上で述べたように、結局のところは心の所在でございますね。
例え嘘でも愛してると告げられるのは気持ちよくはないですが、そこはまぁ…いいです。
それぞれの特別を、他の子にされるのはひどく不愉快なくらいでしょうか。
いえ、ぷんすこ怒りますが許しますけど、嫉妬を煽る目的以外ではしてほしくないだけですね。
私であれば、首に歯型を残したり、お膝の上へ娘のように甘えることを許したり…
……え、えっと…排泄も私だけにして頂ければとは思いますが、したいなら…いいです…
そのような形でございます!……あれ。
もっと私、嫉妬深いつもりだったのですが、感情の向きさえ奪われないなら何でも許せてしまうのかもしれませんね…
>>480
フフフ……どちらでもよい、お前が私を感じれる方であるならばな。
(彼女の炎に薪をくべるようにしながらその先には触れない。それは関係を重ね成熟したからこそ生まれる余裕)
(指先に力を込める、その瞬間を待たれるような喜びに焦らすように指先は弛緩したまま)
(彼女の視線をたっぷりたのしんだのち、指先はその意味を持つ肌を優しく撫でてゆっくり離れていった)
うむ、まぁ確認の意味を込めた部分ではあるな。ペアにもよるが私とお前ならばどちらもそう照れることはないかもしれない。
反面、天秤が傾けば私は恥ずかしがるかもしれないな。
フフ、構わんさ。私が手を回したことだ。口づけはやはり特別なイメージはあるな。
いいのではないか?気軽にキスしてきたルプスレギナをお前が舌を絡めて昏倒させる。そんなのも悪くない。
その辺りについては姉妹だからな、咎めたりはしないとも。
うむ、その辺りは羞恥プレイと言うことで問題ないな。
フェラチオについては、そうだな。まぁ問題はない。過去にもしているしな。
擦り付けられるのも特に問題はない。下等生物と罵るものにお前が辱しめられるのは良いものだからな。
なるほど、お前からと言うことか。それについては本心ではあるまい。
仮にそうだとして私のもとに取り戻すだけだ。故に問題はない。
それと、こういう行為も好きだな。お前を快楽のための玩具とするような、な。
(ブラウスのそこは窓のように開かれ、覗いた文字と白い肌)
(なるほど、私を誘惑する事に長けていると笑えばご褒美とばかりに立ち上がる)
(彼女を見下ろす形になり、既に勃起したそこをローブ越しに見せつけるようにして窓にさし込み彼女の素肌に触れさせて)
(これが答えだとばかりにローブ越しにも熱さを伝えて彼女の肌を焼いていく)
フフ…例えばアルベドなんかは私とキスしたと聞けばいますれば間接キスなのではとしてきそうだ。
それもまた面白いものだ。ソリュシャンとお前のやり取りはとても好きだぞ。
嫉妬されるのは悪い気はしない。まぁあまり大っぴらにというつもりはない。
フフ…以前にイビルアイを愛でたときのお前は可愛らしかったな。まぁ彼女ももうすぐナザリック入りしそうだが。いい意味で。
うむわそれについては気を付けているつもりだ。基本的にはするつもりはない。
それに各々に特別があるのは面白いからな。
お前については言うように歯形と膝上はお前のものだと思っている。
フフ…なるほど。耳を貸せ、ナーベラル。
排泄はお前にしかしない……お前は…私専用だ…(耳元で囁き)
うむ、とんでもない良妻の器量だな。基本的に向きが変わることはあるまい。
アルベドも好きだしソリュシャンも好きだし、お前のことは愛している。女神には浮気はしない、消されかけたが。
あれ、これ最低じゃないか?
あとはまぁ改めて言うことでもないがちょうどよいタイミングだ。今さらかもしれないが私のパートナーはお前だけだ。
そう告げておこう。言葉にせずともわかる事でも言葉で表すことに意味があるだろう。
>>481
ふふ、ちょっぴり過激な姉妹のスキンシップもお許し下さるのですね。
で、ですが…!私としては、その行為の先を見据えておりました。
……その現場に至高の御身が居合わせましたら、即座にその矛先は姉妹から御身へ向かいましょうとも!
我々は至高の御方の次に姉妹達が大好きですので、
共に御身へとご奉仕を許されるのならば、それもまたひとつの幸福にございます。
そ、そうなのでございますか!?意外に寛容な……あっ、なるほど…
許すけど後で雷鳴の如くお仕置きが待っているだとか、そういうアレですね…
……わッ…わ……えっ、あ…アインズさま……これは……
さ、さすがに私も予想外でしたが……だ、だからこそ…ちょっぴり興奮してしまうものはございます。
見よう見まねではございますが…こういうふうにするのですよね…♥
(ちょうど鼻先に突きつけられる彼の熱情に、口を開いて舌を垂らして見せる)
(それはちょうど、彼へ口淫をねだるかのような仕草)
(けれども、その衝動の先はやや下方へ差し込まれる)
(下着によって補正された両胸は、一糸まとわぬ姿とはやや趣が異なり)
(差し込まれたそれをローブが隔てているとはいえ、柔肌で優しく包み込む)
(乳房へと両側から手を添えて、むにむにと圧を掛ければ彼の焼け付くような熱をより強く感じ)
(お試しにしては過激な奉仕を以て彼の劣情へ訴えかけるのであった)
(もわもわもわ……)
「アインズ様に決まっておりますっ!どうかこのナーベラルに至福の快楽を下賜しては頂けないでしょうか!?」
次女「ちょっと調子乗ってるっすね」
三女「やりますか」
「ハッ、アインズ様の寵愛を受けし私が今更二人がかりで―――ごめっ、ごめんなさっ!ゆるして!」
(なんで都合よくできるはずの自分の妄想でも私はいつも負けてるのだろう…)
……うう、後にも先にもあんなに拗ねたのは御身がお忍びデートと勘違いしたクリスマスくらいでございます。
彼女の運命はそれぞれの媒体で大きく異なっていきそうなのが、また面白いところではありますが。
……はい!な、なんでしょうか…?
(恐る恐る耳を寄せると、直後の囁きに頭から火を吹きました)
(ただの囁きだけですぐに妄想へ反映できるのだから、意外と便利な頭である)
フフ、良妻などとんでもございません。ナザリックの同志達へは同じく、いと尊き御方の下命の元に、
血より濃い絆で結ばれておりますから!外部の者には愛妾としての余裕でございますね。めそめそもしますけど。
所詮本気じゃない。お情けを与えられた程度で舞い上がっているなんて、所詮そこまでね、下等生物。
……そんな感想が出てくる程度です。めそめそしますけど。
あの女神、性的な籠絡を企ててもとんでもない地雷物件かと。絶対避けるべきです、ええ。
教徒に石鹸とか売りつけられそうですし。
……お、王は側室を持つのが普通なのです!……愛されてる実感があれば……いえ、
そもそも別に…始めの頃の誓い立てのように、都合の良い女でも構わないのです。
気が付けば、こんなに欲深くなっておりましたが…おそばに置いて頂けるだけで…。
……も、もちろんですっ!ありがとうございますアインズさま!
私もこの忠誠心と愛情を向ける相手は貴方様だけと決まっております!
……所詮下等生物などは道端の泥水。
汚れてみたい気分の時は飛び込む事もあるやもしれませんが…所詮それまでよ。
帰ってあたたかいスープとタオル。パパにたくさんあたたかく出迎えて頂く為の過程にすぎません!
さて、申し訳ございません。
ちょっぴりだけ時間には早くございますが、
どうも精神への疲労の蓄積はそれほど解消されておらず……
ついつい楽しさゆえにここまでお付き合い頂きましたが、限界が見えてまいりました。
手短で申し訳ございませんが、本日はここで失礼いたします。
お返事をお待ちしたいところではございますが、やや危うく……
後程拝見させて頂く無礼をお許しくださいませ。
…本日もたくさん嬉しいお言葉を頂きました。
貴方様のような素敵な御方が瞳に飛び込んできましたら、
そのまばゆさゆえに他の何も目に入らぬでしょう。
それも必定。……貴方様が大好きなんです…。
本日は大変に実りあるお話ができたかと存じます。
では次回、日曜日にお会いしましょうねアインズ様。
ありがとうございました!
>>482
まぁ気持ちが私にあるのであればなんの問題もない。ついで言えば姉妹のそれはスキンシップだからな。
…………なるほど。それはなんとも贅沢だな。姉妹から情を向けられると言うものは。
もちろんだとも、美しい姉妹にというのはとても贅沢なものだ。そこにライバル心があるならなおのことな。
うむ、お仕置きはもちろんあるぞ。それに人間と私どちらがいい?や人間で汚れたからだを清めてやる!というのもある。
……フフ……私も興奮しているのだ。思えば胸を犯してやったことはなかったな。
そうだ……なかなかうまいぞ。とてもいい女の顔だ♥
(口を開き、その中で蛇のように垂らされたそれは劣情を煽り立てる)
(それを目にしたからかローブ越しの熱は勢いをまして、下着に包まれた乳房はいつもより弾力を覚えた)
(左右から圧されればその暴力的な柔らかさにローブを落として剥き出しの劣情を彼女の乳肉に刻み付けていく)
(ナーベラルは快楽に弱い。いや、それは私のせいか?ナーベラルを慰めるべきか二人を仕置きするべきか………)
なんだ、あれは拗ねていたのか。私がデートするのはお前だけだとも。
うむ、大きく変わるところだな。クレマンティーヌもそうか、存命が公式になったが。
(彼女の耳元に囁き、おまけとばかりに耳に歯をたてて優しく甘噛みした)
そんなことはあるまい。お前は私の立場を理解し尽くすのだからな。
まぁ外部のものでも場合によっては協力者だからな。フフ…そんな余裕を持つお前も素晴らしい。
ではそれに見あった褒美を与えねばな。
………性的な籠絡ではないと思うが。まぁなんというかなかなかに残念な女神だとは思うがな。
フフ…そういえばそんな風に口説かれたな。都合のよい女か、お前のことは大切に思っているぞ。
それが私の偽りのない気持ちだとも。お前が汚れて帰ってきたならばしっかり洗って暖めようではないか。
>>483
よい、もう時間だからな。私の予定通りだ。
ゆっくり休むがいい。お前が限界を超える前に下がること許すぞ。ゆっくり休むがいい。
気にするな、後でのお前の楽しみになってくれればそれが私の喜びだ。
そんなことはない。だがお前が喜ぶならばそれが私の喜びだ。
お前の目に映るのが私だと言うのならばその喜びは極上のもの、嬉しいぞ。ナーベラル。
お前のことがたくさんわかりとても良かった。実りある話大変良かったぞ。
ではまた日曜日にな。お疲れ様だ、ナーベラル。
愛しているぞ!
さて、世間は休みのようだな!ナザリックも休暇に入るとしよう!
…………アルベド、シャルティア。イビルアイを呼び出したつもりなんだが……ガガーラン……イビルアイを呼んだのだが……。
デミウルゴスとエントマのやり取りは妙になごむものだ。
さて、そんな感じでお前を愛でさせてもらうとしよう!
大きいのはダメだぞ!
(寝室のベッド、二人から逃れてきた支配者はぜえぜえ言いながら着席するのだった)
>>485
……きゅ、休暇でございますか……!?
(至高の御方が為に作り出されし配下一同に大きな動揺が走る)
(たった一日の休みでさえ罰にも等しいと感じる大きな脅威。それが最大で7日以上も!)
(ホワイト企業ナザリックへの道のりの遠さを示すように、嘆願書が山程届くのであった)
アインズ様、とうとう招いてしまいましたか、彼女を。
ですが彼女の気さくな挨拶も、転移直後ならばともかく……
今の御身にはさして心に刺さるものではないものかと存じます。
わ、私は別に精神的に御身を攻撃しようなどというつもりはございませんよ!
デミウルゴス様とエントマ、深淵の悪魔のやり取りは、
なんだか秘密基地を作る子供達のようで良かったですね。
下等生物達にとってはとんでもない代物なのですが。
そんなギャップが本編を思い起こさせる雰囲気があって素敵でした。
……さ、さて……申し訳ございません。大変お待たせしました。
(身体にしがみつくルプスレギナとソリュシャンを引きずりながらもどうにか寝室に到着すると)
(ぺいっと引き剥がして、中へと足を進める。額を拭ってようやく一息)
……お、大きいのとはッ!?た、体格…?そ、それとも性的な何らかの語句…?
心当たりはございませんが、小さくなって愛でて頂くことにいたします。
(彼のお膝の上で猫のように丸くなると、外での尊大さが嘘のようにしおらしく佇みました)
>>486
うむ、それも十日だ。帝国や王国がそれほど休むと言うのに我々が遅れをとるわけにはいかない。
(ナザリックは休みたがらない。まさに不夜城、休むくらいなら死ぬ。そんな人物で溢れている)
(しかしながら今や魔導国を建設した。言わばこれは国民の休日だ)
(嘆願書を前に取って置きの文句を口にする。国家としての制定のためには必要なのだ、休日が!)
(その祝日の名前は魔導王即位の日や建国記念日、ついには帝国属国記念日など禍々しくなったのは誤算だった)
………彼女だけが来たな。あとはソリュシャンが三回とナーベラルが二回、アルベドが一回、シャルティアが一回………う、うれしいがな!
そ、そうだな。私は別に童貞と言われても動じない!イビルアイが回復されてありがとうございますと言うとは思わなかったとかそんなことはない。
…………うむ、実に和むものだった。本編もあんな感じで聖王国をあれしたりしたのだろうな。
そんなことはない。フフ…色々あったらしいな。ご苦労だった。
(外の気配からか察すると小さく微笑み待ち受ける)
………言えない、小さな虫なら食べていいと言われたエントマが大きいのをみていた時にデミウルゴスが言ったことを真似ただけとは。
(膝上の猫のようなナーベラルを見下ろして、そんな動揺もするもそっと首筋に顔を寄せると、優しく食んだ)
さて、今日はいつも通りゆったりできる。
お前の良いときまでで構わん。時節柄もあるからな、無理はするな。
>>487
このかれんだーなるものの赤い数字が我々の祝日なのですね。
では至高の御方が為に忠誠を尽くせぬ日には、
アインズ様を称える会合でも開くとしましょう。
それならばきっと、はい、ええ、問題ないはずでしょうから!
……え、えっと、伽のお話でございますか?
(そんな筈無いだろうと分かっていながらも、奇しくも彼が目を掛けている者達の名であったので)
(つい反射的に口から零してしまう粗相をやらかすぽんこつであった)
マッシブな彼女であれば、他人行儀なその言葉を大いにからかうでしょうところまでは、
この非才なる身でも想像に難くはございませんでした。
……と申しますか、何をしても弄られていそうですが。
はうッ!?何かとすぐに性的な話を連想してしまう、卑しいこの私をお許し下さいませ!
……デミウルゴス様の打算なきお優しい姿を拝見できるのはナザリック配下だけ!
フフフ、羨ましいでしょう、下等生物ども。
(上から背中や頭を存分に撫で殺されるとばかり思っていたので、その感触に思わず素っ頓狂に声を上げた)
(ぎゅう…と爪を立てるように彼のお膝のローブを握り込みながら、おずおずと顔を上げるも)
(今の体勢ではせいぜい彼のお腹くらいしか見えない)
(猫が愛でられるのは存外無防備なのだなと学習する機会となりました)
かしこまりました!私は定刻通りの運びとなりそうです。
……祝日になる度アインズ様とイチャイチャを許されるのであれば、
そうした記念日の制定も悪くはないかもしれません…
一応ですが前回分の続きの用意はございますので、いつでも再開は可能でございます。
無論、お話でも一向に構いませんが、あまりベタベタが続きますと……ウフフ、
ナーベラルが至高の御方独占罪でまた私刑を受けてしまいそうです。
…まぁ、殺伐としたものではないのですが、ごにょごにょ。
>>488
うむ、連続になるかはさておいて必ず休みをとってもらう。これはこの国の法だからな。
………なんだかサバトみたいだなぁ、まぁいい。ゆったりとするといい。
お前たちの鋭気を養うのだ!
…………違うが、そうでもないと言い切れない。やはり回復役や範囲攻撃役を求めたのがいけなかったか。
(ナーベラルの言葉に否定するもしきれない。ぽんこつっぷりを見せてもその頭を撫でて労い)
(しばらく自戒に身を浸すのだった)
うむ、まぁこうしてみると蒼の薔薇もなかなかにやるのだな。そして彼女は見た目はともかく人格はさすがアダマンタイトと言うべきか。
フフ…まぁその辺りはムードメイカーだからな。嫌いではないぞ。
いや、構わない。それを誘った節はないわけではない。それもまたお前のかわいいところだ。
デミウルゴスは立場的なものか父性や兄のような優しさを見せるからな。私も見ていて和むものだ。
………ちゅっ、たまには出会い頭にしておかなくてはな。
お前は私のものだ、とな。
(彼女の首に歯形を残して、それを指で愛でながら笑う)
(最高級のローブは柔らかく包み込み、彼女の顔をみるように少し背を引いて、彼女の顔をみると小さく笑う)
(指先で顎を擽りたっぷりと彼女を楽しむように輪郭を撫でて、顎から首筋へとなぞった)
うむ、わかった。無理はしなくていい。ゆっくり過ごすとしよう。
フフ…祝日だからな。休みな分お前とも過ごせるとも。たっぷり楽しむといい。
ほお、独占罪か。また、と言うのも気になるな。この国での私刑は許されない。
だがそれが姉妹や友人での戯れならば仕方のないことと言えるだろうな。
では続きといこうか。フフ…お前と話すのは楽しいがお前をより求めてしまう話し合いになるのはいけない部分かな。
>>489
さ、左様でございましたか。この粗忽者の癖まで見抜いた話題提供……
やはり御身の智謀こそ深淵の如く、その果ての見えぬものでございます。
…んッ……ぁ、はぁっ……♥
如何に愛でて頂く腹積もりでも。ペットの本来の役割のように、
癒やしを与える事を目的にしていたとしても……
この私は御身の行動ひとつで、どうにもならなくなってしまうのだと。
そのように教え込まれてしまう感覚でございます。あ
(学習とは繰り返し行って覚えるものだ。もはや習慣とも化した、色めく時を連想させるその口づけは)
(本人の意志に関わらず、劣情を引き出す域まで到達しており)
(猫可愛がりの最中もカーッと熱くなった素肌は、彼の触れる手にその興奮の余熱を伝導させる)
(一方でその躾の見事さに感嘆を覚えるのでした)
……無論、可愛がりなのではございましょうが……
近頃妙に嫉妬を買う事が多く、何が原因なのかと頭を悩ませているところなのです。
アインズ様からの寵愛の話題の最後に、
まっ、あなた達にはまだ何の事だかわからないでしょうけど……だとか、
常に姉妹達が余暇の素敵な過ごし方を語っている時に、
どれもこれもアインズ様との蜜月の日々のお話ばかりしているのがいけないのでしょうか…
(恋は盲目と言うけれど、それがまさか姉妹達と一緒にいる時の天然ぷりに拍車をかけていようなどと)
(とうの本人だけが自覚せずにいたようです)
……い、いえ、そんな…。御身のものであるこのナザリックで許されぬ行いなどあろう筈がございません。
私もそう、毎回誘惑を目的にしているわけではないとはいえ、
貴方様の御心のままにして頂く事に異存はなく。むしろなんだか嬉しくなってしまいます、ね…
暇さえあれば、貴方様の持ち物だと教え込んで下さるようで。
さて、長くなりましたが、続いて前回のものをご覧下さればと。
こちらのお返事は結構ですので。……つい、私からも逆襲してしまいそうですし。
>>450
なるほど。この程度であれば、まだマッサージの範疇だと。
主どのはそのような認識でいらっしゃいましたか。
ですがご安心を!この伽―――いえ、なんでも。
このマッサージの秘術、他の者に披露するのは初めてです!
無論、我々だけの内密なものとしておく所存。
……フフフッ。不愉快でないのならば結構です。
知見を得ると同時に、どうぞ心と身体をたっぷり癒やして差し上げましょう。
(この霊基は義経と名乗る以前の肉体に近いが、英霊の座には己の半生の記憶がある)
(ゆえに子供達のように可愛がって貰う事は誉れなれど)
(まるで純真な童と同様に、無闇に遠ざけられる事は本意ではない)
(あやすように頭を撫でる所作は、ここまでで十分という意志の表れなのだろうが―――)
(元よりこの程度で収まる若武者ではない)
(誰にでも、という意味を理解していながらもわざと取り違えた解答を告げれば)
(上体を起こして、己の背中に指をちょちょいとな)
(僅かに袖の余る上着は着込んだままに、紺色の生地がはらりと彼の腹の上へと落ちれば)
(やや慎ましいながらもしっかり丸みを帯びた乳房を曝け出す)
(ツンと立ち上がった乳首は先程の接触による刺激もあるけれど、張りのあるそれは)
(女性的な肉感よりもむしろ、戦で風を切るように立ち回る柔軟な肢体が織りなす健康美)
私が調べた歩きましたところ、冒険活劇、恋愛、漫談、色々と作風はございましたが、
その中にはあだると…なるものが広く手堅く人気を得ていたようにも思えました。
主どのっ!何事も挑戦する前から引っ込み思案になってはなりません!
さぁ、れっつセッ――マッサージです!
恥ずかしがる事はありません!
人間の身体は興奮すると生理的反応を起こすように出来ているのですから!
(跨って見下ろす彼の肌には先程付けたキスの痕が見て取れる)
(それは撫でられる心地よさ以上に、胸を掻き立てる劣情を刺激する)
(ならば、燃え上がり始めた嗜虐欲をもっと満たしたいとなるは必然で)
(再び先程同様に上体を落として覆いかぶされば、ずりずりとお尻を後ろへと動かして)
(腹部に乗せていたお尻はさも当然のように、彼の水着の上の盛り上がりと通り過ぎていき)
(水着と水着の生地越しでさえ感じる熱さに、もはや理性のブレーキは破損してしまった)
……はぁっ…はっ……はぁっ……ん、ちゅ…っ…れろ……んッ、
れる…れる……はぁぁ……♥
おっと、これは奇怪な。主どの、これは許可を得たと認識しても?
よろしいですね、よろしいですか、左様ですか。はい、心得ております。
(男性でも乳首の部分というものは性感を得られる部位だそうだ)
(ゆえに、先程よりも位置を下げた頭はちょうど彼の胸板にあり)
(彼の乳頭ごと舌で濡らし、汗ごと弾くように転がして)
(時折唇を押し当てねぶるようにしながらも、細やかな舌の動きは熱や感触を伝え合うというよりは)
(単純な刺激で快感を引き出そうという機微が見て取れる)
(それと同時、こちらの下腹部よりやや上にある彼の衝動、その熱をちょうどお腹のあたりで感じており)
(その隙間へと手を潜り込ませ、生地の上からなでつけるように刺激を加えていく)
(直接彼のカタチに合わせて指で囲って握って――そのように直接の奉仕をしたい欲望は募りつつも)
(強行しすぎるのはかえって頑なな態度を招く恐れもある)
(焦らすように、しかし確実に刺激と興奮を高め)
(彼が知らず知らずのうちに引き際を誤るように事を運べば良い。力押しに頼るのみが武士ではないのだから)
【達者でございましたかー、主どのー!ささ、マッサージの続きにございますれば!】
【無論、主どのから手を出すのもよろしいでしょう。……その場合、完全に合意のものと受け取らせていただきますが!】
【そこを目的に主どのの我慢を、帯を解くとうに剥がしていくのも一興でしょうか】
【では本日もよろしくお頼み申します!】
>>490
フフ…お前からの返事はいつも心踊るものだ。私もついこのままお前を愛でてしまいそうだ。
ではこちらは一言だけにとどめておこう。
お前の気持ちとてもうれしいぞ。今日も会えて嬉しいぞ。ナーベラル。
>>491
………そうだね、これくらいはまぁマッサージなのかな。
それにほら、時代もあるしね。
内密は、わかったよ。怒られちゃいそうだよね…。
不愉快なんてことはないよ。嬉しいよ、牛若丸の気持ちは。
ありがとう…それじゃ癒してもらおうかな。
牛若丸は意外に軽いんだね。いや、ほらとても身軽だからさ。
(彼女の背景はもちろん知っている。しかしそれだけではない、会って話した彼女の性格も把握している)
(それは記憶している訳ではなく、自然としているがそれがサーヴァントの理解に繋がっているとある軍師には言われた)
(彼女は自覚していないかもしれないが、愛情を注ぎたくなる要素をたぶんに持っている)
(それは彼女の生い立ちもあるだろう、区分け的にはジャック達に似ている部分がある)
(黒髪をそっと撫でて、彼女の行為を止めようとするが誘惑に幾らでも打ち勝てるわけではない)
(興奮を飲み込みながらも彼女をはね除けることが出来ないのはその魅力だろう)
(キアラやシェヘラザードのように剥き出しの色気ではない、落ちた水着に視線を向けてそれがなにか理解するより目は上へ)
(目に入るのはツンとした美しい桜色の突起。張りのある曲線は健康的な白い肌を見せる)
(しなやかな肢体は美しさを感じさせるものであり、改めて感じる彼女の太ももの柔らかさと艶に赤くなってしまう)
あ、アダルト………!?あ、いや、確かにそれは人気だろうけど!黒ひげとかすごく持ってるけどジャンヌオルタに殺されるよ!
あっ…これはもう…マッサージじゃなくて……んんっ…♥
興奮すると確かにそうだけど、これは生理反応であって………!
そ、そこは……んっ……これは生理反応だから!
(華奢ながらいくつもの特異点を潜り抜けた身体はわずかに筋肉がつき、健康的に焼けていた)
(そこに残された牛若丸の足跡は赤く確かに見つけられるものだ)
(再び覆い被されられれば直に感じる彼女の乳房の感触。その柔らかさと弾力は胸越しにもわかる)
(そのなかに感じる固い感触。それをしっかり感じとりながら言葉ではたしなめる)
(だが彼女のお尻が下腹から動けば、その柔らかさと瞬発力を産み出す筋肉が心地よい快感を産み出していく)
(水着と水着、微かな隔たり越しに触れる熱に彼女のお尻が当たれば弾力と共に弾かれたような快感が走る)
……はぁ…っ、はぁ…んんっ……ンッ……
そっそこはっ……んんんッ………♥
はぁ、いや、許可はちょっと…はぁ…っ♥
いや、ちょっと待ってっ……♥
(女性に比べれば退化した部分なせいか小さく、ベージュ色の乳輪と乳頭は彼女の舌で簡単に包み込める)
(わずかな汗のしょっぱさを感じさせ、転がされればそれに合わせて金糸雀のように甘い声で泣いてしまう)
(これまで性的な籠絡は何度も切り抜けてきたが、それはすべて色気による籠絡や強引なもの)
(それならば切り抜けられるが彼女の様にあどけなく迫られるのは経験がない)
(彼女の舌に簡単に弾き返す乳首は固く、それだけで興奮が増し彼女のヒップに当たる屹立は強まりもはや隠しきれない)
(撫でられれば水着越しにも確かな熱を伝えていき、大きく膨らんだ形を指に伝えて)
(焦らされる感覚に悶えると彼女の黒髪に頭を埋めるようにして、彼女の匂いを胸いっぱいに吸い込む)
(彼女の思惑を理解しているのか手は自分のお尻の下に回して、理性が本能を押さえ込む構図のようになるのだった)
【会いたかったよ!牛若丸。今日もよろしくお願いします】
【お、俺はこれまでのクリプターや生徒会長と違うというところを見せてやる!】
【………牛若丸がそういうととても怖い。とても攻め立てられそうだ】
【こちらこそ時間までよろしくお願いします】
>>49
既に主どのはご存知でいらっしゃいましたか。
なあに、何事も程度の問題です。
調理酒なども元はお酒ながら、その一要素のみを味付けに用いるでしょう。
調味料のように巧妙に、その要素をささやかに抽出して仕上げるも一興。
(窺うまでもないその仕草は満更でもないという証明であろうか)
(確かに単純な刺激で反応する部位なれど、それのみではない―――)
(彼の心の動きを理屈でなく本能的に察知する鋭さは、その性感の程を見抜く)
(古今東西様々な英霊が集結するカルデアには当然に美に秀でた者も多く)
(曲がりなりにも籠絡される事無くやり過ごしてきた彼が)
(ここまで初心な反応を見せる事にも些かの興奮を覚え)
(それとなく理屈を捏ねてはいても、既に止まる気配など微塵にもあらず)
え?なんですって?ふふふ、聞こえませんなぁ、聞こえませんとも、主どの。
待ちません!主どのがお嫌でしたら、一も二もなく即座に切り上げますがっ……
強い制止が感じられないということはっ……つまり、そういうことでよろしいかっ?
……はぁぁッ……はーッ…はーッ……ほら、剥いてしまいますよ、主どの。
…あ、あつい……こんなにも水着を押し上げてしまっていた理由も察せようというもの。
窮屈であったでしょう。すぐに楽になりますよ、主どの…♥
(想像以上の免疫の無さは、彼が過剰に禁欲的な生活を求められていた事の証左でもあるのだろう)
(色事から遠ざかろうとする年頃の少年ならではのシャイな一面)
(そうしたベールごと強引に剥ぎ取るような行いに漏らす喘ぎは、普段の無垢さを感じさせない)
(身の丈に合わぬ屹立もそうだ。パンパンに水着を押し上げるそれを取り出して)
(まろびだすペニスを腹の下に下敷きにしつつも、指先でその形にフィットさせて擦り上げる)
(掌へ直にその熱を味わうと、鋭敏に与える刺激から一転――)
(快感を途切れさせぬようにぴちゃぴちゃと舌先で擽るような愛撫となり)
(なんでも舐め上げる犬よろしく、上目遣いに彼の顔を見上げる表情も過剰な興奮を宿している)
(けして彼だけが味わう興奮ではないのだと、一体感を伝えるかのように)
れろ、ぉ……ちゅっ…ちゅ……気持ちいいですか?気持ちいいですかっ、主どの?
痛くないようにはしているつもりにございますが、
加減が行き届いておらぬのであれば申し訳ございませぬ。
……ですが、どこが気持ちいですか?この付け根の傘の部分?
鈴口の部分でしょうか?それとも裏筋…?ふ、は…ァ……
どうして欲しいですか?命じて下さいますか、主どの?
……まだハッキリさせないのもひとつの選択ですが、
そう気の長い性質でもありませんゆえ―――強情ならば……辛抱たまらず食べてしまいますよ…っ…♥
(手でする愛撫はゆるやかに優しく上下に―――とするのも最初だけ)
(加熱する興奮と共に徐々に速度は増していく)
(押し当てた肌の、意外な柔らかさと共に、火照りを帯びた肌は汗が滴り)
(垂れ落ちる汗はペニスが放つ熱気へと混ざり落ちていく)
【はい!!おまかせください!!】
【いえ、主どの……ひょっとして最弱なのでは……?乳首そんなにいいのですか?】
【くすっ…しかし、感度の良い主どのも嫌いではありません!虚勢は張られますか?いいですよ!どうぞ!】
【男子として生まれし身ならば、意地の一つでも張ってみせるのが正しき自然な在り方でしょうとも!ええ!】
【…………>>493 です。訂正です】
【勢い余って一般の性欲魔人を巻き込んでしまうとは不覚…!】
>>494
いや、それは………一応…男だし……黒ひげが前にくれたこともあるし。
まぁ確かにお色気の要素は必要だよね。あれば色合いが変わることだってない訳じゃない……。
いや、それはそれとして!でもこういうことはどうかと思うんだけど!
(最後のマスターだとしても、年頃の青年であることは変わりない)
(もちろんそういう興味はあるし欲求もある。普段はそれどころではないだけだ)
(もちろんバランスのこともあるが、カルデアのマスターとしてサーヴァントとの距離感は大切である)
(普通の聖杯戦争ならそういう関係を持つこともあると聞くが、カルデアではそうもいかない)
(それぞれの相手との距離を保つ。それを本能的に理解しているだけに容易く流されたりはしない)
(しかしながら牛若丸の手管と立ち位置はうまく警戒の網を避けていた。相手によっては二人きりになることすら避けることもある)
い、いや、嫌ってことはないんだけど……すぐに切り上げるのは、さすがに……いや…そうじゃなくて!
はぁ、はぁっ、こんな外でなんて………牛若丸っ♥
ダメだよ……こんなところで…その…誰かにみられちゃうし………♥
(それでも溜まっていく欲望はひとりでになくなるわけではない。いつもなら適切な処置をするものの、ルルハワではそうはいかない)
(度重なるループはさらにそれを困難にし、禁欲状態は自分でも思わぬほどに限界に来ていた)
(経験がないわけではないが、牛若丸ほどの美しい相手となればそうはいない。ましてやそれに迫られるなど夢のようだ)
(どうにか耐えながらも彼女の手で水着を剥かれれば、それは同時に羞恥心からの解放にも似ていた)
(飛び出したそれは業物のように長く、男の逞しさを感じさせながら鞘に納められ、その先端だけが薄いピンク色を見せていた)
(熱を迸るそれを掬うようにされれば、熱を伝えていき、いきなりの舌先に大きく震える)
(久しぶりの感覚に脳からは弾けたような感触が伝わり、その興奮はさらに亀頭を肥大させ、鞘から先端を覗かせて)
(彼女の顔を見ながら、こちらからも自然と舌に鈴口を押しつける)
(混濁した意識のなか、興奮が限界になれば思考は混迷のなかに加速していく)
(彼女は当然ながら女性との逸話はない。自分は少しだが経験がある)
(ならば先にイカせてしまえばいいのではないか、セックスさえしなければよい)
(そんな妄執に取りつかれたように彼女の舌先に理性が溶け落ちていく)
はぁ、はぁっ♥き、気持ちいいよ。牛若丸。
とても、いい………するのははじめてかな?
加減が行き届いていないなんてことはないよ、とても優しくて気持ちのいいフェラだよ……♥
…………鈴口かな、しっかりこうやって牛若丸の唇とキスして……ぁ…舌を入れるように、してくれるかな。
それから、そのっ……皮を、君の唇で、そのムいて、くれるかい?
(所謂、仮性と呼ばれる症状。それを見られるのが恥ずかしく抵抗していたのか見られてしまえば開き直る形になる)
(彼女の手により亀頭まで頭を出しているものの、まだそれは完全ではない)
(すっかり興奮により魅了状態になれば、あくまでも経験者として先に彼女を達させると動き出す)
(彼女の唇に先端を押しつけて、キスするようにしながらそう強請る)
(彼女の汗に濡れたぺニスは鞘から放たれればむわぁ♥と男の匂いを広げていく)
(伸ばした手はお返しとばかりに彼女の乳頭に触れる。強くはしない、先端だけをコリコリと指で撫で擦って焦らしていく)
【さ、最弱じゃないよ!そんなタイミングで新しい要素を入れてみたけどあれなら言ってね!】
【こう、バリエーションのひとつとして採用してみただけなので】
【思えば胸を攻められたのなんてあまりないような……これはなかなか】
【それじゃ少し反撃に。虚勢は張りつつ、牛若丸にてを出してしまうのは我慢できません!】
>>495
【そんな牛若丸もかわいいよ!でも彼女性欲魔人なんだ。まだあれなのに。いや、思春期だからかな】
>>496
ふふふ、私を侮っておいでですね、主どの。
はむ……ふ…ッ、ん……はァ……
私とて、何の考えもなしに海岸を遊び歩いていたわけではありません。
人の入りの少ない場所を見繕っておりました!そう、ここのように!はむはむ…
ちゅッ…ちゅ…くちゅ……それに…見られたら見られたで構いませんが、
今の霊基は隠密と離脱に長けておりますからね。
傍目には、主どのが一人で大自然の自慰に耽っていたようにしか見えませんとも!
(獲物を前にすれば舌なめずりよりも先に首へと刃を食い込ませる獰猛さ)
(それは性的な行いにも性質として表れており、つい逸って口淫へと持ち込んでしまったが)
(もしもを気にする彼とは違って、あっけらかんとした答えを言葉にする)
(飄々とした返答の最中にも、手にしたペニスを舐めしゃぶるのは続けており)
(口に含みながら喋ることで時々聞き取りづらい部分も表れる有様であった)
(その最中にも、片手は執拗に彼の胸元を攻め立て、汗を塗りまぶすように胸板を撫でたり)
(屹立させた乳首を指先で押しては上下左右にぐりぐり潰して刺激したり)
(急所と見れば、手を出さずにいられぬ性質の表れである)
……くす、素直になった。なぁんだ、主どのもやはりシたかったのではございませんか…♥
奉仕が手慣れているという意味でしょうか、それ。
まぁ、私天才ですし。見様見真似でも思った以上に様になるものですね。
ああ、それと……主どのへのご奉公へ掛ける情熱の有無でもあるのかな……
…?勿論、喜んで。吹っ切れましたね、主どの。
いいですよ、この穴とか見るからに弱点って形ですからね。
逃げ惑う敵将の首を挙げるより容易いことです。…ふッ……あー…ふっ…ン、んん…
んべ………ふ、へぇ……ちゅ、ぴ……ちゅ、りゅ……
(伸ばした舌の腹ごと押し付けるように、肉茎の外皮をつつ…と駆け上っていけば)
(待ちかねたように唇へと押し付けられるその先端。僅かに覗かせた亀頭を目印にして)
(尖らせた舌で捲り下ろすように差し入れると、口の中に肉幹ごと咥え込むようにして下ろしていき)
(ちょうど口で避妊具を付けるような心地で、包皮を剥けば)
(帰りの道のりは敢えて皮を巻き込んで、ちょうど逆再生のように咥えたそれを浅く吐き出していく)
(包皮の内をふやかすように唾液でたっぷり濡らしたペニスは先程よりも、より匂いが強く)
(恥じらいというよりも、まるで狩りの興奮を示すかのように好色に唇を歪めると)
(口淫を楽しんでいるのだと見せつけるように、彼の顔を見据えて唇を落とす)
(亀頭の先端に位置する鈴口を唇に見立てたように、唇の感触を味わって貰うソフトなキス)
(最中に乳頭へと触れる彼の指の動きに、ますます加熱した劣情は行為に投影され)
(キスではとどまらずに舌先で穿るように鈴口を責め立てると)
(続けて、亀頭と包皮の境へと捩じ込むように舌を忍ばせて)
(螺旋状にかき回す舌で再び皮を削ぎ落とすように剥いていく)
(剥いたり被せたり、弄ぶような嗜虐心を覗かせるのは)
(敵へと発する気性の荒さの代わりのようなもの)
(忠誠の対象である主君には敵意の代わりに、霊基の影響もあってか悪戯な感情を向ける事が多々あった)
【剥くというのは水着のことだったのですが、まさかこのような形で機会を頂くことになるとは】
【まぁ、日の本の男性の多くはかせーほーけーなる性質だそうですし(聖杯調べ】
【むしろ一般人代表を背負う主どのらしいとは思っても、嫌悪とかはありませんが】
【それは…なんというか、はい…骸骨の魔性的なあれかもしれません…!】
【反撃はどうぞご自由に。むしろ押し倒してがっつりなさってくださっても牛若は構わぬ所存です!】
【精神的な攻めと受けは体勢や愛撫の状態にとらわれぬものなのです。私…つよいですよ?主どの】
【黒髪を高い位置で結わえたクールビューティーに見せかけたぽんこつは全部ヤバイって聖杯が言ってました】
【別に特定の個人だけを指してるわけではなく。おわかりですね?】
>>497
え、いや………そんなつもりはないんだけど…って、それ結局俺の解決にはなってないよね!
確かに人は少ないけどもっ……んんっ…♥
自然のなかでシてるとかオルタならまだしもジャンヌに見られたりしたら………。
はぁはぁ、でも外で牛若丸に口でシてもらってるなんて…とても贅沢……あっ…口にいられながら喋られると………♥
(彼女をブレーキの壊れた小型犬と揶揄されたことはあるが、それは得てして妙な例えに思えた)
(こうして口淫されれば彼女の性質は獰猛な肉食獣のそれだ。だが決して乱暴ではない)
(主君に尽くす犬属性はなくなってはいない。だが荒々しい気性のある犬と言うのは決していい意味だけにはならない)
(その手管ははじめてと思えぬモノであり、的確に好いところを押さえてくる素晴らしいものだった)
(彼女が話す度にあの唇でされているのだと言う自覚と吐息が心地よく、腰がビクッと跳ねる)
(汗が塗りつけられれば胸元はしっとりと濡れ、乳首の刺激に腰が跳ね、彼女の口に押し付けられていき)
(若い欲望は加速するように悶えながら、次第にこちらからの欲望を花開かせる)
はぁ、そりゃそうだよ……俺だって男だし…牛若丸はこんなにかわいいんだからシたいと思うのは当然のことだ。
………とても上手と言う意味だよ。はじめてとは思えない、色事も天才なんだね。牛若丸は。
情熱か……嬉しいな…、可愛いよ。牛若丸。
いや、そこは弱点と言うか……ごめん…原稿で缶詰めだったから少しその匂いがするかも…ん…ッ……
はぁ…はぁッ…牛若丸の口に包まれてて、来待いい
牛若丸の舌、とってもえっちだ……♥
(ゆっくり視線を向ければ彼女が外皮を舐めながら駆け上がる仕草。その刺激だけでもとてもくらくらする)
(過去付き合った彼女の前ではもちろんこんな姿は晒さない。今回は彼女に押し倒されたが故のものだ)
(彼女の舌が皮に内側から触れれば、カーテンを下ろすように口で下ろされ、彼女の口のなかで抜き身を晒して)
(そこはシャワーで清潔にされているも、やはりその形ゆえかより濃厚な男の臭いで彼女の中を満たす)
(ふやかすように濡れた包皮は簡単にもとに戻り、彼女の思いのままに動いていく)
(紅潮した頬は照れではなく興奮によるもので、姿勢は平行なれど彼女を見下ろすようにその顔を見つめ)
(口づけもまだの彼女が鈴口に口付ける姿をまじまじと視界におさめ、彼女の唇の柔らかさもその表情も焼き付けて)
(彼女の舌先が鈴口を穿るようにすれば悶えるように身体を捩って、彼女の舌に弄ばれる様に包皮は剥かれたり元に戻ったりする)
はぁはぁッ……はぁ、はぁ…牛若丸は…悪戯好きなんだね………♥
もっと、楽しみたいところだけど……我慢できないかな…
濃厚なのを牛若丸に飲ませてあげる。そのまま口をすぼめて、吸いながら先端まで引き抜くんだ………♥
亀頭まできたらまた奥まで頭を下げて……牛若丸の口を射精のために使ってあげる……♥
(その刺激にしばらく悶え息を荒くするも、反撃するように乳頭に伸ばしていた指を動かして爪先でカリっとそこを攻め)
(同時に彼女の頭を少しだけ強く押さえると、剥かれたまま口内を滑り、舌上に押し付けられ喉奥へ突き立てる)
【そこからイメージしました!あぁ、わざわざ言わないで!ふ、普通だから!】
【嫌悪とかない?それは良かった。やっぱり人を選ぶからね】
【むしろあの人はなんかこうそれでもいい気がする。あとクリプターとか】
【フフ…それじゃこのあとは押し倒そうかな!なにかそういわれるとたまらなくなるね】
【確かにそれはその通りだ。でもそれってふりだよね?】
【………黒髪、高く結わえた、クールビューティ、ぽんぽこ(牛若丸を上から下にまじまじと見て】
【う、うん。もちろん。もちろんだよ、そして俺の好みの共通点を見つけてしまった……】
>>498
ふふふ、思えば主どのとこのような話をするのは初めてですね…!
やはり普段感じていた主どのの視線は、私の自意識過剰ではなかったようです。
わーい。主どのにまたもお褒めいただきました!
ますます張り切ってご奉仕させていただきます!
…すん……私は主どのの匂い、好きですが。
長時間共に過ごして苦にならない人間というのは、匂いの相性が大事なのだと…
そのように耳にしたことがあります。
艶事も良い感じですし、やはり私と主どのの相性は抜群なのでは!?
(彼が褒めそやすものだからすっかり天狗になってしまった)
(色っぽいムードにはそぐわぬぐいぐいと迫るテンションは頓珍漢だが)
(この若武者にとって奉公とはムードでするものではなく、忠義の心なので問題はありません)
(口に物を入れたまま喋るのは少々お行儀が悪いとはいえ)
(唇の動きや喉奥から発せられる音の震えなどが、意図せぬランダム性を生み出し)
(彼へ迫る快楽への備えを許さず、常に目指すは彼の愉悦の先にある至福)
(彼が悶えるように表情を変えたり、腰を揺するような仕草にぞくぞくと背筋は震え)
(熱く熱く潤った口の中の熱気は、人肌より温かい温度でペニスを蕩かす)
現在の霊基の影響だけ―――とは言い切れないものがあります。
主どの、とても敏感ですので。つい手を出してしまいたくなるのですよ。
……っ、ふん…っ……♥私も人のことばかり申せませんが、主どのも乳首好きですね…
時折びくっといたします。はあ……はぁっ……こうですか?こういうのが…すきなのですか…?
はい、仰せのままに。主どの、射精ですかッ?射精ですか?
私の口で快楽の至りへ届こうとは気が高ぶるものを覚えますね…!
余さず牛若の口へ吐き出し下さい。さぁ、びゅーっと。
射精の快感に悶える顔を晒してください、主どのっ。見てますよっ、私、見ていますから…♥
(彼の反撃にふるっと肩を震わせて吐息を漏らせば、ハッとしたように顔を上げて)
(やや照れくさく頬を掻きながら、ちょっぴり負けず嫌いに倍返しの意思を示す)
(射精をねだるように期待に満ちた瞳を向ければ、深めにペニスを咥え込み)
(喉奥まで達する深さに表情は苦悶を表さずにはいられない)
(苦しげに鼻でする呼吸は息苦しさだけでなく、苦痛を含む快楽に僅かな愉悦を懐きながら)
(強い興奮を示すものだ。片手で彼の内股を擽るようにして撫でて射精感を煽りながらも)
(前面いっぱいにまで伸ばされた手は執拗に彼の乳頭を責め立てる)
(親指と中指で隆起した乳首を摘みながら、浮かび上がらせたそこを人差し指の爪を掠らせるように)
(つまるところ―――意趣返しである)
(そんな奔放さを発揮しながらも、しっかりと快楽へ溺れず言いつけを思い出せば)
(唇を窄め、啜り上げるようにペニスを引き抜いていけば、湿った水音と同時にはしたなく音が響き)
(夕暮れの波の音と同期するようでありながら、爽やかさはなくねちっこい)
(寄せては返す、そんな動きで引き抜き、飲み込み)
(押さえつけられる頭の不自由さに、ほんの少しだけ胸ときめくものを覚えながらも)
(一連の動作はただ射精を促す為に効率化された遊びのなさと、悪戯好きな一面が同居していた。ぽんぽこ)
【主どの!今夜はここで凍結頂きたく願います!】
【寸止め?はっはっはー、私なんのことやら存じませんな】
【取り急ぎこれだけ。分けてお返事を用意します】
【私は皮は平気なのですが、所謂恥垢は不潔であまり好みません】
【おしっこが平気なのに理屈に合わないかもしれませんが】
【排泄物と、不潔や無精ゆえのものは趣が異なりますからね】
【ですから主どの!どうかご清潔に!……いえ、おしっこは空気に触れるまでは不潔ではないので】
【大墳墓の翁どのは人化が必要なことと、だいたい兎どのが虐められているのでなかなか機会がないのです】
【獣国のクリプターには乳首にもピアスを………いえ、これは牛若が告げることではありませんでした】
【ナポレオンどのは先端とか些細なことでなく雄っぱいなのでそれ全体を堪能せねばなりません】
【……所感にございました。ふふ、主どのがその気に……!これがカリスマCの力!】
【はあ。私天才ですから、フリなどではありませんが】
【ぽんぽこ!?……まぁ、やや共通点はあるかもしれませんが】
【容貌が凛としていて、内情はともかく自立しているように見える女性が好みなのですよね?】
【近頃大雑把に把握してまいりましたよ!とはいえ、私と兎どのでは……】
【何がとは申しませんが、対魔力EXとE-くらいの差があるのでは……】
>>500
【あ、そこは大丈夫。俺もあまり好まないところだし】
【排泄はある意味で相手のこうすべてを飲み込む感じだしね】
【清潔については了解!もちろん大丈夫です。あ、でも洗ってもらうのもいいかなあなんて】
【まぁ確かにそうだね。つまり隙あらば………(ごくり)】
【………カドックくんピアス凄いもんね。軟化しててもおかしくないけど、彼女の影響だろうか】
【ナポレオンは、なんていうかこう下手な娘より大きいもんね。うん】
【牛若丸はその、とてもえっちいから………】
【まぁ確かに天才だよね。ここにおいては誉め言葉になるかすらわからないけれど!】
【ぽんぽこだよね………できるのにこうなんと言うかふりきってるところとか】
【………はい、その通りです。そんな人がデレるのがたまりません。でもその、君ならもうなんでもいいのかもしれない】
【まぁ確かに大きな差はありそうだよね………でもそこがいいのかもしれない】
【今日もお疲れ様でした!とても楽しかったよ】
【次回については俺の方は水曜日の夜、だけど牛若丸の都合に合わせられるから良いところでも候補からえらぶかたちでも大丈夫だから!】
>>501
【勿論お慕いする方でしたら汗の匂いや砂埃、そうした汚れは嫌いではありませんよ!
お望みとあらば泥水に浸した靴でもお舐めしましょう!
デリケートな部分に限られるものなので、普段は特に気になさらずどうぞ。主どの!
ふふふ、洗いっこもいいですね。口でも身体でも、普通にぽかぽかお風呂でも!
……翁どのはよく陰核と同時に責め立てていますので、
此方からそれに相当するものが人化の際の肛門や乳首なのだろうと…そんなふうには思います
えっと、検索注意です主どの!人のよって猟奇の範疇やもしれません!
……痛いのが苦手でしたら、これは捨て置き下さい。
私、いわゆるコルセットピアスみたいな…
そんな形で俺のもの主張を刻まれるのとかも好きですよ。
カドックどのには男性的部分と女性的部分が同居しておりますから、
その時の状況でガラッと態度、対応を変化しつつ事に当たれるのはおいしいかと思います!
膝枕、腕枕、派生として胸枕もいいものです。
彼くらいのものだとしっかり脇に寝転ぶ身体を腕で抱き寄せて貰いながら、大胸筋で寝かせて貰うのも一興かと。
好奇心旺盛わんぱくたぬーです。忠誠を示すのに便利な長所と心得てまいります!
わッ!自白で恥ずかしがる主どのになんだかきゅんとしてしまいましたよ!?
羞恥を覚えながらも、しっかりと肝心なこと、言葉にして下さるのが魅力ですね、主どのは。
これ大事です。源氏の授業に出ますよ。
ふふ、共通点がありながら対象的なバリエーションをおたのしみください。
さて!おつかれさまでした!主どのと過ごす時間はいつも充足のお時間でございます!
一応変動の可能性僅かに有り…という杞憂を抱えてはおりますが、
今週は火曜と水曜が比較的時間を自由に使える日取りとなりそうなのです。
主どのがよければ、火曜も気にしておいて貰えると嬉しいですね。
>>502
【あ、それはとても嬉しいです。いや、泥水は別になめなくても!
忠誠のキスを靴に、とかも好きなんだけどこれはどちらかと言うと屈辱にまみれた相手にさせるのが好きかな。
うん、牛若丸とのお風呂は普通にぽかぽかと過ごしそう……と見せかけていきなりもあり得そうだけど。
…………改めて言われると恥ずかしいけど、うん、まぁよくわかるきはします。
あ、これは別に平気かな。確かに主張はかなりされる方だよね。
痛そう度で言うとカドックくんのもなかなかあれだしね。
まぁカドックくんは女性的なところも多分に含んだ性格してるもんね。
胸枕かぁ、確かに彼ならそれもできそうだね。かなり丈夫そうだし。
うん、牛若丸のわんぱくなところはとても好きです。こう、とても好感のモテるところだよね。
自分で言って恥ずかしがるのは世話ないけど、まあやっぱり大切なことは伝えないとね。
………ほら、うん、君は大切なサーヴァントだから。
わなった、覚えておくよ。うん、本当にバリエーション豊富ですごいよね。
俺もとても楽しかったよ。牛若丸と過ごす日はとても楽しい。
そうだね、それじゃ当初水木と言ってたけれど火水に合わせても大丈夫。俺も時間はある程度自由にできるから。
火曜の夜と水曜日の昼でもいいし、牛若丸のやり易い形で構わないよ】
>>503
なるほど。いずれイチャイチャなどなく、
単純に敵対、憎悪する間柄で事に及ぶのもありかもしれませんね。
考慮しておきましょう。
さて、申し訳ありません、主どの。
そろそろ牛若はへろへろ時間です。
弁慶の奴めに夕餉の用意をさせなくてはな。
お返事は割愛させて下さい。
あっ、ですが私にとっても主どのは大切なマスターです!
いつも私の頭の中いかに貴方に報いる奉公ができるかどうか、
そればかりを飽き足らず考えてばかりいるのです。
変更ある場合は事前にお伝えしますので、よろしくおねがいします。
少なくとも前日まで……とはしたいところですが……はい。
できれば……ふ、ふふ…夜と昼のセットがいいです、ね。
ひとまず火曜20時、水曜11時程度の予定でゆるーく考えておいて頂きたく!
で、では……これにて休ませていただきます……
また会える時刻を楽しみにしていますよ、主どの!
ありがとうございました。
>>504
それもまた選択肢のひとつだね。
君となら楽しめないことはない、そんな気がするよ。
いや、気にしなくていいよ。ギリギリまでありがとう。ゆっくり食事をとって休んでください。
フフ…そんなに律儀に返さなくてもいいのに。ありがとう。
牛若丸の気持ちはとてもよく伝わってるよ。
俺も、牛若丸をどんな風に喜ばせるかどうすれば君を喜ばせられるかそんなことを考えている。
うん、それで構わないよ。遠慮しなくていいからね、その辺は牛若丸の都合を優先してくれて構わないから。
当日でも構わないし、その辺は遠慮なくどうぞ。
わかったよ、火曜20時、水曜11時程度で。
変更はいつでも遠慮なくどうぞ。
ゆっくり休んでね、お疲れ様でした!
俺も牛若丸に会える日を楽しみにしてるよ。
身体には気をつけてね。
……チッ、なんだって私が。未だ原稿から手が離せないってのに。
どよんとした部屋の空気に比べれば、廊下はまだマシな感じもするけど。
(テーブルの上を埋め尽くすドリンク類はちょうど締め切り前の漫画家のような地獄があった)
(サーヴァントでありながらも、深く目に隈を作り、髪も乱れているその姿は)
(呑気にバカンスを堪能するめんどくさい聖女に見つかったならば、しっかり手入れされるだろう事は間違いない)
(根詰まってダウンする前に、皆から気分転換の散歩代わりにパシリをお願いされたのである)
いいこと?マスター。明日、原稿は休みにしておくわ。
明日の20時頃にまた会いましょう。
……なによ。なんか警戒してる…?
アンタたちが原稿も手伝わず、発想力を求めて色々出歩いてる成果を聞きたいだけよ。
何かちょっとはマシなアイデア思いついたんでしょうね?
フッ、まぁそんなところね。せっかく水着に着替えても、向かう戦場はビーチでなく原稿達とは……
けれど、絶対に絶対にアイツにだけは負けられない!
マスター、良いアイデアを期待しているわ。じゃ、私戻るから。
はい、コーラでいい?
(後ろ手に自販機から取り出した缶ジュースを押し付け、軽く手を振ってさっさと部屋に戻りました)
>>506
こんばんは、オルタ。
まぁ息抜きも大切だよ。ロビンも気を使ってくれたみたいだし。
はい、美人画台無しだよ。
(いろいろとどんよりした部屋の外、オルタと二人になると手櫛で彼女の乱れた髪を直す)
(そこにそういうつもりはなく、そっとハンカチを手渡した)
(気分転換をするように廊下で立ち話をすれば、廊下を抜ける風は心地よく夏らしさを覚える)
(隣に肩を並べるとちらりと見つめて、彼女の白い肌を一瞥する)
うん、わかった。忙しいなかありがとう。
それじゃ題材になりそうなことをまとめておくよ。
う、うん。オルタの参考になるようなものもあったと思うよ、たぶん………。
早く終わったら泳ぎに行こう。こんな風に泳ぐのもあまりないことだしね。
負けないように頑張ろう!でも根は詰めすぎないように。
ありがとう……無理はしちゃだめだよ…
(押しつけられたコーラを手にして、彼女の背中を見送ってしばらく廊下の風を楽しみました)
さて、どうすべきか悩みましたが……
ここは私が。仰せつかりました任務も一段落しましたし、
ようやくアインズ様との逢瀬へ憂いなく臨むことができそうです。
……ふふ、うふふ。さて、そろそろお部屋へ移動しなくてはね。
(寝室へと繋がる至高の御方の執務室にて、彼の椅子へと腰掛けて)
(ちょっぴり父親の社会見学気分)
(ぱたぱたと両足を上下させながら、ひととおり気分を味わうと)
(好奇心ゆえの悪戯を、本人に見つからぬ内に切り上げて寝室へと移動しました)
人の世の一時代が終わると言うのは私たちには関係ないが、その節目に会えると言うのは幸せなことだ。
それをナーベラルと過ごせるのならばなおさらな。
(寝室のソファ、魔王らしく構えると彼女の帰還を待つように座して、飲食はできないものの気分のためかワインをグラスに注いで)
お前とこんな大切な日を過ごせるのはうれしいことだな。
>>508
お疲れ様だ。無理なくしてほしいが、やはり会いたいものだ。お前に会えるのならなおさらな。
そして、ふふ………お前のいたずらは見ていたぞ。
だがすべてを許そう。ナーベラル。
(この近辺の気配はすべて探知できる。執務室に許可なくはいるものはいない)
(彼女の来訪には気づいており、寝室の入ってくる彼女の目の前で<転移>する)
(もちろん彼女の背後へ。片手でそっと抱いてそう微笑みかけた)
>>509
過去や他の国の歴史から学ぶものは多くございましょう。
我々は神算鬼謀の持ち主であるアインズ様を擁しているとはいえ、
国の運営はたった一人の天才のみでは立ち行かぬもの。
至高の御方に導かれるだけでなく、我々が頭に叩き込むべき事は山程ございます。
…まぁ、一介のメイドたる立場では、政治などさっぱりなのですが(ぽけーっ)
(ちょうど寝室へと足を踏み込むと、既に目的の御方の姿を認める)
(ちょっぴりせかせかとソファへ腰掛けると、肩を寄せてぴったり密着し)
……私は貴方様がいらっしゃれば、それだけで特別ではございますが……
ふふ、何かと二人の特別に色々な理由を求めるも良いかもしれませんね。
ある種の区切りとして、また貴方様と前を向いて歩いてゆけますから。
>>510
……わっ!……こ、これは一本取られてしまいました。
アインズ様には私の行動は包み隠すものなく見抜いておられるのですね……!
貴方様のものへ常に関わっていたくて…し、失礼しました。
(部屋を訪れた時には彼の姿を確かに目にしていた筈なのに――)
(まるで狐に化かされたかのように、しっかり悪戯の意趣返し)
(背中から抱かれる驚きにビクッと身体を硬直させるも、その声色にすぐに緊張は和らいで)
(うっかりがたんとテーブルを跳ね上げてしまったものの、危うくワインを零すことはありませんでした)
>>511-512
うむ、私とて国の運営ははじめてだからな。他国から学ぶことは多いだろう。
やはり参考になるものは多いに越したことはないからな。
そしてそれを手本にお前たちの協力はとても必要なことと言えるだろう。
フフ…お前はそれでいい。それが私を癒してくれる。
(彼女の体をそっと抱いて、後ろから彼女を抱きながらそっとあやすように頭を撫でる)
(首筋に頭を寄せて甘えるようにして、彼女のぬくもりをたっぷりと堪能した)
お前は本当に無欲でかわいい子だ。フフ…ますますお前にひかれてしまうな。
あぁ、特別なものにさらに特別さを求めることは悪いことではないさ。
お前と二人でまたあるいていけるだろう。
気にせずともいい。むしろ子供のようでかわいかったぞ。
ささやかだが祝いだ。お前と過ごせる今日に。
(手のなかでゆっくりワインを揺らして、ひとつを彼女に差し出す)
(それを手渡すと、小さくグラスを合わせてソファに腰かけた)
>>513
直接貴方様の力にはなれ得ぬものの、
ペットの役割としてはそれが正しいのかもしれません。
もっと守護者の方々のように、武を示す方向でお役に立ちたいとは思っているのですが、
何事にも分に合った相応の役割がございましょうから。
(彼に触れられる事で味わう喜びは、日々の任務で蓄積する心の疲れを癒やす)
(人間や他のシモベ相手には心を許さぬ素振りも、この場においては)
(まるで別人のようにも柔和で、ちょっぴり子供っぽさが浮き上がろうというもの)
いッ、いえ!そうではございません、アインズさま!
アインズ様にお会いしたい、仲睦まじく過ごしたい、
そんな大変な欲望が満たされた状態ですので、今は言わばお腹いっぱいと言い換えることもできましょう!
……ですので、無欲に見えてしまうのではないかと。
ありがとうございます。至高の御方、アインズ・ウール・ゴウン様との今夜に……乾杯。
(グラスを受け取って、軽く彼のものへと寄せれば)
(早速芳醇な香りを楽しんでから縁へと口をつけて、喉を潤す)
(毒耐性の装備は外してある為に、かぁっと喉に残る熱さを損なうことなく)
(ほんの少し、ほんの少しだけ、気分が高揚するような心地を味わいました)
今夜は飲みすぎて迷惑をお掛けせぬよう注意をはらいますので……
ほ、程々に頂きます。せっかくの貴方様とのひととき。記憶をなくすような泥酔はもったいなくございますからね。
今夜は……貴方様のいい時間まで、共に過ごせればと存じます。
明日もお会いしたいですし、日付が変わって1時間前後くらいまで。
その程度を猶予として見てはおりますが。
>>514
そんなことはない。お前はいてくれるだけで私を癒してくれる。
アルベドやデミウルゴスの代わりがいないようにお前にもまた代わりはいないのだ。
お前にはお前の役割があるのだとも。
(彼女の温もりを抱きながら、自身に尽くす彼女の忠義にありがたく思いながら興奮を促す)
(髑髏の顔を寄せながら、頭を撫でてそっと温もりを抱き締めながら溺愛する父親のように振る舞った)
フフ…なるほど。私に会えたからということか。
それはとてもうれしいな。お前は本当に私を喜ばせるのがうまい。
だがとても無欲だとも。私から見ればな。
乾杯…………。
(彼女のグラスを見つめて、自分は飲めないもののその雰囲気を楽しんでグラスを置く)
(熱くなり赤くなった彼女の頬に手を伸ばして、そっと頬を撫でながら優しく甘やかす)
(そっと彼女を介抱するように撫でながら、彼女の温もりを抱いて胸に抱き寄せる)
フフ…構わないのだぞ?あんなお前の姿もとても素敵だった。
だがそういってくれることはとても嬉しいことだ。お前と共に過ごせるだけで幸せなのだがな。
うむ、明日もあることだしな。日付が、いや、年が変わったら休むとしよう。
さて、今夜はゆるりと話でもしよう。何でも構わないぞ。
私から先日の話に返事をするならば鬼滅の刃とこの音とまれは、目を通した。
まだ序盤だが、どちらもなかなかに面白く楽しめたぞ。
この音とまれは、思っていたよりこう重い状況から始まるのだなと驚かされたものだ。
>>515
ただ私の喜びをお伝えするだけで、僅かでも御身の充足に繋がっているのだとすれば、
それこそ素敵なことでございます。
ご機嫌を取ろうと思って口にする言葉は、かえって口下手になってしまいがちですし…
至高の御方に対する絶対的な忠誠が湧き起こす歓喜もあれど……
どうして、こんなにも狂おしく好きな気持ちが溢れてくるのか、
私自身も理解できないのです。……恋とは不可解なものです。
(今夜はなんだか、ちょっぴり彼のスキンシップが多めな気がする)
(気分の高まりが己だけのものでないと思えば、僅かなアルコールの影響もあってか)
(頬を膨らませて浮かぶ笑みを押し止める術などない)
(招かれる抱擁にしっかりと身を寄せれば、身動ぎするようにひょこっと頭を這い出して)
(彼の歯列へと細かくキスを落としていく)
……えへへ。血のような赤。深く染みるような味わいを御身もお楽しみ下さい。
さ、さて……
(早速発揮した大胆さを恥じるようにもさらっと流しまして)
かしこまりました。こうして貴方様と取り留めなく交わすお話も大切な時間にございます。
ああ、ありがとうございます!じ、実はその……
こちらから訪ねておきながらなのですが、鬼滅の刃の方は保管するだけしておいて、
未だ目を通しておらぬ状況なのでございます。も、もうしわけございませぇーん!
今日と明日で消化するつもりでしたので……
最も、興味があったのは嘘ではないので、飛び飛びですが原作の方に僅かに目を通す機会がありました。
わりと珍しいタイプの主人公のような気がしております。
近頃はわりと頭角を現すのが早い者が主流だと認識しておりますしね。
お琴の方は、そこそこ部活動の枠を超えた、難題などが飛び込んでくるのですが、
そうギスギスし過ぎることもなく、わりと明るい雰囲気で部活動に勤しんでいるような気がいたします。
箏曲部ですのに、男女比率が逆転しているゆえのサッパリとした感じがあるのでしょうか。
……今現在の部分だけですと、やはりアレですね!
彼らに限らないのですが、その……襟首を掴む代わりにネクタイを引っ張る仕草が私、好きなので。
私の持ちうる嗜虐心と申しますか、駄犬系の我が強い男性を従わせる的な…
そういうのはちょっぴり…ほわっとしてしまいますね!
では私からはワンパンマンの進捗をお聞かせするべきでしょうか、
それとも放送を控えております上、絶賛コラボ中である事件簿のお話を?
和解と思いきや、どうして貴方達ナザリックにいるの?な、蒼の薔薇や陽光聖典のお話でも?
>>516
フフ…それが気持ちを共にするということなのだろうな。
お前の喜びが嬉しいのだ。それを伝えてくれることがまたな。
………そうだな、私が恋をすると言うのも自分でも思いもしなかったのだがな。
支配者としてはいけないことかもしれないが、フフ…個人の気持ちは止められるものではないか。
(飲食はできないものの気分の高揚を覚えるのは、雰囲気に酔ったからか)
(アルベドがくれた精神抑制を外す指輪は図らずもその高揚に一役買っていた)
(彼女の体を優しく抱き止めて、身動きされれば動きやすいように腕を緩めて、彼女のキスを受け止める)
(そのキスは甘く仄かにアルコールの味わいが広がっていった)
………うむ、とても甘くて美味だな。お前の味がとてもするぞ。ナーベラル。
ありがとう。
(にこりと笑うと彼女の唇にこちらからも歯列を押しつける)
(甘く何度も彼女の味を味わった)
フフ…そんなことは気にしなくてもいい。どんなものも自分のペースで楽しむものだ。
お前のペースで構わない、お前の言葉に嘘があるなどと思うことはないさ。
うむ、彼はなかなか珍しいタイプだな。修行パートが短いとはいえ、しっかり修行するのも珍しい主人公だ。
はじめての時はなんとも思わないが見るたびに妹が可愛いと改めて思う不思議なものだった。
なるほど、琴と言うよりはそこに集まる人間の問題をメインにしたものなのだな。
うむ、そもそもに箏曲部というものが珍しいこととやはり女性の部活と言うイメージが強いしな。
フフ…なるほど。私もそれは好きだ、するのもされるのもな。だからスーツが好きなのやもしれぬ。
そんな部分も気が合うとは驚きだ。
確かに背丈の差を無理矢理埋めさせるわけだしな、それについてはよくわかる。
フフ、何でも構わないさ。お前の話したい事柄でいい。
まぁ事件については例によって例のごとくこれもしかしてイベントでやるような話ではなく本題に絡む話なのではとか、
なぜその姿なのだ、デミウルゴスと言ったことや蒼の薔薇との共闘は嫌いではないと言ったところだろうか。
>>517
フフ、己の感情を律する事ができる王こそ理想とされますが、
同時に感情を捨て去り、機会的になればなるほど、
衆生の気持ちに寄り添えぬ面も出てくることでしょう。
……貴方様は、ただ貴方様であるだけで素敵なのですから、
ただありのまま、そのままでいてくださるだけでよろしいかと。
(たっぷりキスを交わすと、蕩けるワインの味わいに深く興奮が纏わりつく)
(また―――だなんて思われると、羞恥に悶え苦しむだろうけれど)
(燃え盛る興奮の中で甘くキスを繰り返していると、どうしても劣情が舞い込んでしまうもので)
(固唾を飲むとつい乾く喉におかわりを注ぎ込む。するとますます酔いが回る悪循環)
(バニーガールはお酒の席によく出没すれど、お酒の特性に合わぬ性質を持っておりました)
……え、っと……あの、アインズさま。
お話だけで我慢できなくなってしまったら、ごめんなさい。
お優しいアインズ様、ありがとうございます。
あまり多岐にわたって興味を広げているわけではございませんが、
身動きの取れぬ事もままございますから、やや気が緩むと遅れがちになってしまうのは否めませんが。
彼女、普段は口元を封印されていた記憶がございますし、
アレでしょうか。やはり始めはマスコット的な愛らしさを見出すのでしょうか。
ふふ、まぁお琴もしっかりやりますが、
部活モノとは得てしてそんな一面がございますね。
左様でございましたか!学生のネクタイと社会人のネクタイでは、
またそうしたシチュエーションに陥っても多少意味合いが異なってきそうなものですが、ええ。
もちろん孔明様に関しましては常にパリtッと一張羅のスーツですとも。
以前もアインズ様のスーツ!アインズ様のスーツ!と興味を露わにした記憶もございますし…
壁ドンが男性側からの強襲とすれば、ネクタイぐいーは女性側からの強襲手段。
そんな印象がございます。スーツを脱いだワイシャツ姿もちょっとセクシーですね。
袖の隙間から覗かせた腕時計、そんな基本スタイルも小洒落ておりますし…
スーツ姿のアインズ様に迫ってみたいです!……い、いずれ、よろしくおねがいします…
先のイベントなどもそうですが、人類悪が登場したりする時点で、重要度が高すぎる気がするのです。
本編以外はノーチェックの方もそうはいないでしょうが……
普段の装いが素敵なだけに、ちょっぴり異質な姿ではございますね、半悪魔形態は。
で、でも…見慣れると…カワイイのかもしれませんよ!?さあー、かえー、かねだせー、くわせろー。
……あとは、そうですね。その……以前頂きました、アインズ様三種のシチュエーションシリーズがとっても素敵でしたので、
またいずれ…お願いすると思います。え、えっと!こういうのは見返り前提でお話するものではないと思うのですが、
宜しければ私も御身の望まれるような物を用意する覚悟はございます!
今までは私が独断で勝手に用意しておりましたが、これぞというものがあればお聞かせ下さいませね。
努力なくして御身の寵愛は賜れぬのです。
>>518
フフ…お前の言う通りだ。その言葉を言えるお前こそ私に必要だとも。
私にはそのような王は無理だろうな。お前達あっての私なのだから。
………お前のその言葉だけで私には多くの勇気が与えられるよ。ありがとう、ナーベラル。
お前にはお前に代わるものなどいない、強くそう思う。
(抱き合い、何度も彼女と口づけを交わす。次第にワインの味より濃くなる彼女の味)
(そうなると自然に彼女を求めるキスはこちらからも求めていく)
(興奮と裏腹にキスは重ねるだけのもので、最近は濃密なキスを交わしているからかもどかしさを覚える)
(彼女の喉を潤すように流し込むワインにそっと唾液を混ぜる。絡ませぬ舌はなくとも、混ぜ合わせていき)
(ウサギさんを求めるのは主人も同じだった)
………謝ることはあるまい。お前を求めたいと私が言ったら嫌か?
それと同じだ、むしろお前をその気にさせたのならば喜ばしさすらある。
フフ…お前も忙しい身だ。気にすることはない、趣味とは誰に気兼ねすることもなく自分のペースでやるものだ。
遅れるも早いもないさ、自分のペースで構わないぞ。
彼女は竹をくわえさせられているな。それが次第にマスコットのように見えてくる。
彼もたまに愛らしい顔をするな。
うむ、部活を通じた交流をメインにするのも部活ものの面白さのひとつだな。
確かにそうだな、学生と社会人では違うがどちらもいいものだ。学生だとたまに引かれているのは見るものだな。
私も彼はスーツだな、あれが好きだ。事件簿で内弟子にネクタイを結んでもらっていたり、直されていることが発覚したがなかなかに面白かった。
フフ、覚えているとも。お前と気が合うなと思った部分だしな。
なるほど、確かにその通りだな。ネクタイを引かれると言うのは多くの意味を含んでいる気がしてくるな。
ワイシャツはそうだな、すこし無防備なきがするし、腕時計もビジネスマンと言ったかっちりした印象を強めるものだ。
もちろん構わないぞ。たまにナザリックは会社になったりしてるからな!第九階層には裁判所もあるし、便利だからな!
全くもってその通りだ。まさかLがあんなところで出るとはな。彼女達を探していた彼は結局見つけられなかったことになるのか。
うむ、タイミング的に参加できないこともあるからな。なかなか重要な話になりそうだ。
あまり見ないデミウルゴスの姿だな。可愛らしさはあるのかもしれない。
竜の彼女は存外嫌いではない、いやあの奔放さも好きだな。
フフ、もちろん構わないぞ。お前からそんな風にねだられれば腕の振るうかいもあるというものだ。
そしてそんなに喜んでもらえたのならばなおのことな。
独断と言うことはない、お前はいつも私の心を読み、私を喜ばせてくれるのだからな。
いつでもシチューエーションを言うといい、喜んでやらせてもらおう。
私も思いついたならば遠慮なく言わせてもらうしな。
フフ、それならばお前は私を喜ばせてくれているとも。自信をもって構わないぞ。
>>519
……アインズ様が、私を……?
(むしろ平伏して慈悲を乞うまであると思い至るまで一瞬であった)
色めいたお話などでもなく、ふと脈絡なく求められましても……
私としては喜ぶべき事でございます!嫌などとという事は微塵もございません!
そのように思われる事に嬉しくなって、ますます尽くしたくなってしまいますし……
色事だけが御身に求める事ではないとはいえ、
触れ合って味わう心地の…更にその先を味わってみたくなる…
欲望の高まる過程としては順当なものかと存じます。
……あの、ちょっと…だけ。ならば、ちょっとだけ…シましょうか。
若干物足りぬ焦らし感覚で明日へ引き継ぐのも、たまにはよろしいものかとっ。
では恒例ながら、ちょっぴり割愛させて頂きます。
>スーツなどのお話
わぁ、アインズ様とそんな点まで一致しようとは嬉しいものです。
彼の場合、挑発も様になっておりますし、バレンタインデーのプレゼントでも感じましたが、
大人の色気がございますね。……さすが時計塔で抱かれたい男1位。
仕事の出来る者ほど私生活はだらしない、というのは意外にありふれた特徴かもしれませんが…
そんな愛すべき欠点をお世話している最中は、ちょっぴり幸福を感じられるものなのでしょう。
私も、アインズ様が私生活ダメ男だったとしても、甲斐甲斐しくお世話してあげたいと思いますし!
スーツの上着がしっかりしていて、厚めの印象があるせいでしょうか。
首のボタンを解いた時に覗かせる素肌などが色っぽく感じます。
ギャップという程ではございませんが、仕事着という属性、見た目から固い印象だけに、
一転してラフな感じになるのが静と動のような対比を感じさせて、目を奪われてしまうのかも…
ありがとうございます!……至高の方々が残された宝物の中には、当然そうした人間種だけが用いるべき、
埋もれたままのものもございましょうし……ちょっぴりお借りして、そんな雰囲気に浸るのも良さそうです。
アインズ様がスーツなら、私もスーツ。タイトスカートとスカーフ…
他に…そうですね、ワンポイントで眼鏡も掛けて敏腕秘書として付き従いましょう!
普段と異なる装いでえっちするのは、ドキドキしてしまいそうです…!
>シチュのお話
甘えさせて頂きます!お招き頂いた方々のお振る舞いにも喜びを覚えた事もございますし、
アインズ様が器用に立ち回る三変化も素敵でした!
実際に私がアインズ様に、ナザリックの退去を申し出るシチュエーションというのは、
死よりも辛い極刑でございますし、取り返しのつかない事を仕出かしたのだろう…と、
気が気ではありませんでしたが、引き止められると嬉しくなりました。
近々、考えてまいりますね。余裕のある折にでもよろしくお願いいたします!
……アインズさま!
せ、先日の続きなどいかがでしょうか!…僅かな往復とはなりましょうが…
もしくは…その…犬のように御身の全身を舐めさせて頂くのも一興かと。
(善は急げとばかり、エプロンを脱ぎ、ブラウスを開けた姿は以前のものの再現)
(胸の隙間を覗かせる装いは、100%の故意で彼を挑発する為の行いだ)
(今夜は更に、もう一段上まで。鎖骨から胸の上部までを覗かせる装いとなり)
(下着は赤紫でハーフカップのもので、普段よりやや面積が狭く)
(彼のよって刻まれた刻印を隠しきれておらず、勿論これも故意のものであった)
命じて下されば、ただ道具のようにご使用頂くも、
はたまた己は腰掛けて頂くだけで…私が一方的に奉仕とする形でも結構ですし…
そこはお好みで……仰せのままに。
>>520
うむ、そうだ。なんでもない会話をしていて、不意に相手を求めたくなる。そういうのは誰しもあるものだ。
お前がそう思ってくれるように私もまたそう思うのだ。
決してお前の体だけを欲しているわけではないが、やはり触れたくなると言うことはある。
あとは、まぁ普通の雰囲気から色事に移る。その瞬間もまたとてもよいものだ。
フフ…かまわないぞ……いや、私もまたしたいのだ……
余熱を覚えながら明日を迎えるのも悪いことではないな。
では私も一部割愛させてもらうとしよう。
>スーツなどのお話
ああ、とても出来る男と言ったところだな。
あれで本人は魔術師としては、というのもまた愛嬌だな。戦いとなると強いのだろうが。
………うむ、余人には見せぬ一面と言うやつだな。なかなかに良いものだ、相手を独り占めした気分にもなる。
そ、そんなことはない!ないはずだ……だが世話はしてもらおう。
そうだな、やはりビジネススーツは戦闘服にも似たかっちりした面があるからな。
ラフになるのもわかる、あとはセクシーさもな。
あー、まぁ使わなくてもとっておくからな。探せばあるだろうな。
フフ…お前の眼鏡もとてもいいな。あまり見ないからかドキドキしてくるな。
>シチュのお話
フフ…私もとても嬉しかったぞ。お前が私のことを考えてくれたことがな。
まぁお前達が出ていくと言うことはあり得ないがこう言う場だからこそできるシチューエーションだろうな。
ショートだからこそできると言うこともある。遠慮は不要だ!
フフ…もちろん構わないとも。そうだな、ではお前に犬のように舐めてもらうとしようか。
このままでよいか?骨の体では舐めがいもあるまい。
(ブラウスを開けられた姿は先日の興奮を続けるように簡単に屹立する)
(ローブを落とせば白い骨の身体に浮かぶ肉の塊、それは不自然に生を感じさせ雄々しく勃起していて)
(彼女の赤紫の下着にしっかり興奮したようすを見せて、刻印をしっかり見ながら彼女の前を通りベッドに腰掛け手を伸ばす)
道具のように使うのは味気ないな。お前の舌で私の体を綺麗にするんだ。出来るな?ナーベラル♥
>>521
え、へへ……お胸でするのはよろしいのですか?
ですが、どちらにせよ……私の望む行為が御身への奉仕には変わりません。
では、失礼いたします。
(やや遅れて彼を追従する足はどこか千鳥足)
(そう量を飲んだ訳でもないけれど、度重なる興奮が酔いを早くしていた)
(腰巻きで留められたエプロンやブラウスはそこを折りにして垂れ下がり)
(胸部までのみを露出した格好というのも、ちょっぴり寵愛を急いてしまった感情が透けるようで恥ずかしい)
(ベッドの上へと昇って四つん這いになると、彼の足先へと唇を寄せる)
はぁッ…はぁ、はぁ…ちゅ…ちゅッ…ンッ…ぺろ……
こ、このナーベラルにお任せ下さい。
御身に従う配下として、隷属して慈悲を乞うペットとして、献身を望む恋人として……
いずれの顔もアインズ様へ悦んで頂きたい一心でございます。
(足の指を丹念に舐めしゃぶり、舌先をしっかり絡めて啜るようにして抜き去る――)
(そんな手順で、一切の手を抜くことなく指を舐め終えれば)
(つつ…と伸ばした舌先で一本の筋を描きながら足を昇っていく)
(彼の衝動を膨れ上がらせた肉棒を横目に、吐息を荒くさせ、疼くものを感じれど)
(彼と己自身を焦らすようにも、そこへは一切の手を触れない)
(ゆっくりゆっくり焦れったく。腰骨まで舌が到達すると、いざ――)
(そう見せかけ、そこを飛び越えて肋骨へと唇を啄むようにして当てながら、舌で擽る)
(酒の熱気も消え失せた訳ではなく、今浮かぶ至高はきっとこの瞬間)
(ナザリックの全配下の中でもっとも浅ましい)
(えっちしたいえっちしたい、警鐘のように頭の中で繰り返すそれに敢えて逆らうというのは)
(我慢弱い兎にとっては、とても信じられぬ在り方ではあったが)
……あぁッ…はぁァ…アインズ、さま……アインズさま……♥
(流し目気味に見上げる彼のお顔。被虐に塗れたその表情は)
(焦れったくなった彼に強引にその場所へと導かれることを望みながらも)
(そうでなくとも、彼の口で懇願するようにも許しを得たならば)
(一も二もなく飛びつくだろう、そんな予見がありました)
【あっ…時間が!……あ、あと1往復程度で解散できるように帳尻を合わせたくございます!】
【む、無論アインズ様が厳しいようでしたらここまででも……】
【無駄に焦らして不興を買う愚か者ですが、どうかご命令を。さもなくば無理やり…ど、どうぞ…】
>>522
ふふふ、それはとっておくとしよう。効果的なカードを切る場面もあるだろうしな。
お前をたっぷり堪能させてもらおう。私の味を刻み込むがいい、ナーベラル。
(どこかふわふわとした体をベッドに横たえればひやりと気持ちいい)
(彼女のあられもない姿は逆に興奮をそそる姿であり、それを見ればより雄々しくそそりたつ)
(四つん這いのナーベラルを前に頭の後ろで手を組んで、赤い光が彼女を見つめる)
(まるで捕食されるごちそうの気分だな、と小さく呟いた)
うぉっ♥思えば、こう言うのははじめてだな………なかなかに、来るものだな。これは。
うむ………お前が至高と仰ぐ支配者として、お前を嗜虐心で飼う支配者として、お前を愛する恋人として全霊で受け止めよう……!
(骨の指先を彼女の舌が舐め、唇が吸い付き、啜られればまるでそこにかすかに残る香りを吸い上げられるような気すらする)
(ゾクゾクと沸き上がる快楽、それを堪能するも舌はそのまま大腿骨を上ってくる)
(何度も彼女を鳴かせた熱い肉棒は触れずとも十分であるかのように既にはち切れそうになる)
(だが腰骨に達しても彼女の舌はそこに触れない)
(すこし残念さを覚えるも肋骨は他の箇所より熱く、熱を纏う)
(それはさながらその奥にある物の存在が放つ熱)
(彼女の焦らしをしっかり受けとるとニヤリと笑う)
(我慢弱いナーベラルの頑張りよりも、さらにいじめたくなるのは彼女が悪いのだろう)
フフ…偉いぞ。ナーベラル♥
だが次は胸での奉仕だ。その状態でも舌は当たるだろう?胸も私の快楽を得るための箇所としてやろう♥
あぁ、自ら慰めたりするなよ。たっぷり楽しんでからのお楽しみだ。
(流し目でこちらを見つめる彼女に興奮と共にニヤリと笑う)
(彼女の姿にさらに楽しみたくなったのか、胸での奉仕を命じる)
(彼女のたわわな乳房に挟ませ、半ばほどまで飛び出した肉棒を彼女の目の前に差し出す)
(それは舌を当てることはできても辛うじてくわえられない距離)
(たっぷり焦らし返し、彼女の柔らかな乳房に焼けるような熱と雄の匂いを刻み込む)
(そのあとも射精しそうになれば、体位を変えてどちらもイクことなく一時間近く焦らすのだった)
【うむ、それで構わぬぞ。ナーベラル】
【では簡単にで構わない、なんならば私のこれで〆でもな】
【フフ…無駄ではないさ。無理矢理もいいが今夜は互いに燃えながら休むのもいいだろう】
【新しいときをお前と過ごせてとても楽しかったぞ】
【で、では!急いで続きを用意いたします!暫しお待ち下さいませ!】
>>523
ナーベラルの舌をお気に召して頂けたようで何よりでございます。
…ちゅッ…は……ちゅっ、っふ……ん、アインズさま…
アインズ様、すき…すきっ…はぁッ……す、き……すきッ…♥
(唇が通り過ぎた箇所は、先程まで舐めていた肋骨をも始め)
(ほんのりワインの香りを残して、艷やかに妖しいテカリを残す)
(思わず、スカート越しに下腹部へと手を忍ばせるも)
(下着越しにたった一度触れれば、頭に電流が走るかのような心地を覚え)
(欲に引きずられるように激しく自慰へ陥る直前、彼の命令が耳に届く)
(たった一度、つい手癖のように触れてしまった事が己の首を絞める結果となり)
(すっかり快楽を貪る事に囚われた状態で、それを禁じられる事は苦悶を伴う快感となった)
か、かしこまりました…!…こ、こうでしょうか…♥
ッ…あー…んッ、ちょ、ちょっぴり舌がギリギリ届くか届かないか…
もうちょっと私の胸が豊かでしたら、余裕を持ってご奉仕できたのですが…
ッ…も、もちろん!自慰などいたしません!……い、いたしません……とも……♥
(至高の御方に創造された肉体に不満はなかれど、こうした行為を想定して設計されたものではなく)
(ちょっぴりむりくり両手で寄せて、ペニスを挟み込める程度ではある)
(豊かに包み込むような快感は与えられぬものの、形を歪めてやわやわと圧をかける感触は)
(一応の形は為しているといえる。顎先をしっかりと引いて、精一杯に舌を伸ばせば)
(胸の隙間から顔を出す亀頭へと触れ、雁首に届かないながら)
(表面へと唾液を塗りつけるように舌先で擽って、鈴口へ引っかけると中を穿るように踊らせた)
(舌で与える鋭い刺激と同時に、造形を重視して作られた乳房を卑しく潰して)
(性的な奉仕の為だけに使い潰される――そんな要素を織り交ぜた奉仕は)
(彼の仕草に快感を滲ませる度に悦びが走り、焦らされ続けるもどかしさが)
(よりその奉仕へと熱を込めさせる。射精を待ち侘びる、そんな動作も)
(彼の意趣返しによって、その絶頂を見ることなく)
……はぁッ…はぁッ…はーッ、あ……はぁーッ…ひッ…く、ひっ……く……
ご、ごめんなさ……あいっ、アインズ…さま……♥
…もッ…わた、し……我慢できません……アインズさま、どうか御慈悲を…
ご、御慈悲を……ッ……貴方様の寵愛で快楽の至りへと導いてくださいませ…♥
(焦らしも一時間に届こうかという頃には、既に発情も限界の様相を呈しており)
(白い肌も真っ赤に染まっており、たっぷりと噴き出した汗が捲れた下着や腰巻きを濡らしており)
(熱気の籠もったスカートの内側たるや、散々な有様であり)
(閉じ込められたそれが解放されれば、むせ返るような発情を香りとして立ち上らせるのは違いない
(ほんのささやかな好奇心でけしかけた焦らしの代価は、気の狂いそうな劣情に頭をそっくり塗り替えられて)
(ぐしょぐしょに濡らした顔は切なげに――どころか、懇願するようにねだるのでした)
【……い、いつもやり返されると泣かされる定形が好き…です…♥】
【大変お待たせしてしまいましたが、その…このような形で今夜は締めくくらせて頂きます】
【新元号はなんとも…性的な立ち上がりとなってしまいましたが】
【堪え性のない私と、そんな卑しいペットを飼って下さる貴方様……】
【そんな二人には…まぁ、予見できたことでございましょうね…】
【……ふふ、楽しい夜でございました!また明日、よろしくお願いいたします!】
>>526
【お前がよい振りをくれるからな。そして押し倒したくなるほど素晴らしいおねだりだった】
【構わないさ、とてもよい締めくくりだ。私もまた劣情を抱えるほどだ】
【よいではないか、私とお前らしい。そして何よりもその瞬間を共に過ごせたと言うのが大きいのだ】
【とても楽しい夜だった。この火照りを持ったまま眠るのは大変だがまた明日に】
【今夜は共に眠ろう。おやすみ、ナーベラル】
【(手をとり、彼女の体を優しく包むと頬にキスして抱き枕にするのだった)】
>>527
【えへへ、ありがとうございます】
【やはりちゃっかりSな貴方様に、私…とっても甘えてしまっております】
【また思い出が増えてしまいましたね。う、嬉しいものです!】
【……悶々としてしまいそうですが、まぁ…はい、こんな心地も悪くはありません】
【ちょっぴり早い熱帯夜として甘受する事にいたします!おやすみなさい、アインズさま…♥】
【(心地よくも眠りを妨げかねない抱擁に、跳ね上がる心臓は暫し収まらず、疲れ果ててから入眠しました)】
昨夜はありがとう。そしておはよう、ナーベラル。
(目を覚ますとローブを纏っていないため抜き身のスケルトンがそっと彼女を抱き締める)
(寝る間際は悶々としていたが、眠りに落ちてしまえばそれもなくなった)
(抑制を取っ払うと睡眠は必要ないものの眠りにも似た状態になることがある)
(それはとても心地のよいものだった、とは言え意識が戻ればそういうわけでもない)
(彼女の柔らかさ、におい、温もり、そのすべてが五感を刺激する)
(挨拶もばかりに頬にちゅっとキスをするのだった)
さて、昨日の礼というわけでもないが少し考えたのはシチューエーションの話だ。
やはり私はとてもやりやすいのだろうな、と。
例えば執務をしていて、不意にお前に口淫をさせたくなったとしよう。
その場合、
「少しお前に欲情した。その唇で慰めてくれるか?」
と言えば、恋人のような強請りになる。逆に
「フフ…お前が誘うせいで昂ってしまったな。お前の唇で処理をさせてもらおうか」
と言えば主人の振る舞いになる。様々な側面を持つからこそある程度のシチューエーションに応対しやすいのだろう。
そんなことを再確認した。フフ…つまりなんでも来い、そんな意思表示だ。
では待たせてもらおう、シチューエーションの話についての返事は気にするな。
あくまで返礼だからな。
>>529
おはようございます、アインズ様。
目を覚ませば、隣に貴方様を感じる――
何度味わってもこの素敵な心地に、抱えきれぬ喜びを覚えます。
(ちょっぴりだけ前に目を覚ましてはいたものの、気怠げに寝返りを打つのを繰り返し)
(彼と共に埋もれる布団の気持ちよさから抜け出せずにいた)
(微睡みと目覚めの境を行ったり来たりしながらも、彼の腕に抱かれる感触でようやく覚醒し)
(パチパチと瞬きをした後に、はぁ…と恍惚にも似た溜息を吐く)
(一日の計は朝にありとも言うけれど、まさに最高のスタートであった)
(一糸まとわぬ身体を、彼の腕の中で向きを変えて見つめ合うように顔を寄せ合い)
(頬に受けたキスへお返しとばかり、顎先へ。そして歯列へと飽き足らず口づけを何度か落とすのでした)
っ…!あ、ありがとうございます!
アインズ様から下賜されるものは何でも嬉しいですが、
私の閃きにきっかけを下さる提案は物品とはまた違った喜びがございます。
……私は貴方様の求めを拒むことはございません。
で、ですから、お言葉ひとつでエッチに取り組む姿勢も多少ながら変化があるのでしょうね。
娘や恋人、ペットや奴隷として…それぞれ、対応の仕方はあれど、
どれもその系統の色を出したおねだりや仕草がございますし……
ウフッ、ウフフ…!関係の多様さがとても有効に働いていて、嬉しいです…。
大好きなアインズ様を、そ、それこそ…骨の髄までしゃぶり尽くす…みたいで…えへへ…
……すき…♥好き好きっ、好きです、アインズさま!
でも、好きを連呼してもまるで、この想いを伝えきれる気がしませんね…
どうすれば、もっと…私の心に触れて頂けるのでしょうか。そんなことばかり考えてしまいます。
……か、開幕からちょっぴり熱が入ってしまいました。
さて、お待たせしましたが本日もどうかよろしくお願いしますね、アインズ様。
本日の予定はいかがいたしましょうか。
ビーチでの続きをするも、私と一日爛れたセックスに励むも…どうぞ御心のままに。
勿論お話をするのもいいですが、きっと私はまたも我慢を忘れかねない事だけはご忠告しておきますね…
>>530
うむ、私もこうして目を覚ませば愛しきものが隣にいることに大きな喜びを感じている。
だがとてもドキドキするな、わかるか?
(熱のない体なれど布団の気持ちよさはしっかり感じる)
(そして熱をたっぷり放つ彼女がいるのならばなおのことだ。彼女の顔を見つめ、瞬きをする顔は愛らしさを覚える)
(娘というべき存在がなぜ愛しく感じるのか、それに対する回答のように彼女の瞳を見つめた)
(親子のように抱擁しながら恋人のように口づけを交わす)
(清廉さと淫靡さの狭間を歩くような心地に快楽を覚え、小さくそれを堪能した)
フフ、お前は優しくそして素直な女だ。そんな風に喜んでもらえると嬉しく思うぞ。
だろうな、だからこそ私からの始点がそのシチュエーションを決めると言ってもいい。
どんな風にお前を抱くか、その多様性がお前と私が歩んできた道であるというものだろうな。
それをシチュエーション案で薄々気づいていたが、今回で改めて認識することができた。
フフ…では私を骨の髄まで堪能するがいい。どの私もお前のものだ。
私もお前のことが好きだぞ、ナーベラル。お前の気持ちはとても伝わっている。
だがあえて言うならば昨日の話はお前に深く触れたような気がした、そう告げておこう。
構わないさ、それがお前の情熱だと思っているからな。
昨夜の今日だ、疲れはないか?ゆっくり雑談でも構わないがそうだな、私も昨夜の熱が残っている。
ならば赴くままに享楽に耽るのもまた悪くない。
彼らの方の用意はできているが、どちらでも構わない。
お前を求めるのも続きも、好きな方で構わないぞ。
お前が我慢できぬというのは私の望む通りだからな。
お前は私を拒むことはない、だからこそお前にねだらせたい。そんな欲求もあるわけだしな。
フフ、つまりなんだ。お前が我慢できなくなるのもまた私の予定通りだとも。
>>531
……アインズ様の胸の高鳴り、直ではございませんが確かに心で理解しました!
たっぷり可愛がられながら、いとしくキスを交わす……
わ、私…この欲望にハマってしまえば、今日一日ベッドから起き上がれぬかもしれません……!
……は、ぁ…っ……はぁ……お、押しむらくもまずは体を起こします。
己の我慢弱さを知るがゆえの、覚悟の一歩!
(彼の腕をするりと抜けるわけではなく、しっかりと腕に掴まれながら)
(ベッドから上半身を起こして、キャビネットの上へと手を伸ばせば)
(下ろした黒髪をギンガムチェックのシュシュで結わえ)
(いつもよりちょっぴりカジュアルなポニーテールを整えるのでした)
……結局の所、粘膜の接触へ行き着くだけのエッチにあらゆる違いを見いだせるのは、
気持ちの持ちようですとか、行為の臨む際の心持ちや状況……
そういった要素が大いに関わってくるのでしょうね。
ただ触れるにしても、その…今しがた頂いたばかりのキスのように、
結果としては唇を触れ合わせただけですが……愛しく思う者に与えられるキスでした。
た、確かにそんな…甘いキスでした…♥
これがお仕置きとなると強引に頭を引き寄せられる形になるのでしょう、おそらく。
同じように見えてもただの繰り返しではなく、
貴方様と体を重ねる度に、ますます貴方様に近付けている気がして……
私…もうっ、たまりません…!
アインズ様のお口からそのように仰られると嬉しくなってしまいますね。
えへへ、たくさん…たくさん、このナーベラルの心根を暴いて下さいませ。
お気遣いありがとうございます。体調に特に不備はございません!
いつもこのような気持ちで臨めたら、もっと貴方様を愉しませる事ができるのに……
そう惜しむような心地さえございますね!……ふ、二日目はとっても愛しさ膨らみます…
……えっと、その…気持ちとしては、ちょっぴり……
このままアインズ様と寝ても覚めても淫欲の時を過ごしていきたいと…
私もどうしてか、そうした動機が強くあるのですが……
長く間を空けてしまいますと、ビーチの熱が冷めてしまうのでは…と、そんな懸念もございますね。
後先考えず、素直な欲求に従うのであれば、このまま何回戦目か分からぬ続きへ勤しみたいものですが、
しっかりひとつひとつ折り目正しく、そして淫靡な次回を迎える為に続きをするのもよろしいかと。
…………即ち、優柔不断なありさまでございますッ!
え、えっと……ご決断は御身に委ねたくございますが、
どうしても私の意見を伺いたいと仰るのでしたら……あ、あいんずさまと…♥
そんな形でございますね。なんで私、こんなに興奮してるんだろう。……よく、理解できぬ心地ですが。
>>532
うむ、ならば良かった。フフ…まさに泥濘のような快楽と言うやつだな。
こうして同じ布団にはいることは熱だけでなく心をわけ合うかのようにも思えてくるものだ。
お前は我慢弱いと言うが私はそうは感じないがな。
(上半身を起こす彼女を見上げて片手をベッドにつき頬杖をつくように頭を支える)
(ナーベラルが髪を結ぶ姿は妙に艶やかであり、興奮を煽り立てる)
(それは性的な感情を抱いていないからこそ沸き上がる興奮なのかもしれない)
まぁ見も蓋もなく言えばその通りだな。セックスとは粘膜接触に過ぎない。
だがそれだけにとどまらないのは心があるからだろう。そこに至る過程、状況や背景、それが与える感情を書き換えていく。
フフ…こうして夜を共にして朝するキスはまた違うものだ。そうだな、強引にお前の頭を引き寄せたり、舌を出させて私が主導で動いたりとなるだろう。
フフ、図らずも昨夜の話はそれを証明する形になったな。お前と共に歩んだからこそ私とお前は様々な関係を持つのだとな。
ああ、お前の心は私のものだ。たくさん暴いて、私の手に納めてしまおう。
ならば良かった、とは言え疲労が出ることもあるだろうからな。無理はしないように。
私はお前との逢瀬で楽しめなかったことなど一度もないさ、お前と過ごす日はいつも楽しい日だとも。
フフ…昨夜はとても刺激的だったからな、たまにはそれをなぞるのも悪くない。
なに、熱が冷めることはあるまい。冷めたのならばまた燃え上がらせるのも一興だ。
フフ、実にお前らしい。そして素敵だとも。ならば何回戦目とも知れぬ淫靡な夢を見るとしようか。
途中から、でも構わないし簡単にシチュエーションを整える形でもいい。
構わない、すべての感情を言葉にできるものではない。お前が私の熱に焼かれている。
それだけで冥利に尽きると言うものだ。
>>533
お優しいアインズ様!
常に私の事を一番に気遣って下さる懐の深さに感服致します!
どうして入眠間際となると、妙に心がざわめいてしまうのでしょうね。
私の心は未だ昨夜のまま、熱情に囚われてしまっております。
それではアインズ様の頼もしいお言葉に甘えてしまいまして……
本日はこのナーベラルにお付き合い下されば。そのように思います。
今夜までの一日で完結するような形に収めたいとは思っておりますので、
簡単に導線となる状況だけを整えて、それからはお互い気の向くままに
性的な欲求と、身体的接触による癒やしを求めていけたら良いですね。
では簡単にいくつか。
・昨夜の続きという体で、焦らされ続けて完全に理性崩壊の地点から
アインズ様におかれましては、見慣れた光景なれど、
我を忘れて寵愛をねだり――もとい、貪るは飢えた猛禽のごとし。
放っておけば制止がない限り、勝手に御身の体を欲求解消に利用する不敬を犯します。
・気怠い目覚めを優しいキスで迎えた、そんな清々しい朝の地点から
これはあまりに危うい理性に鞭打って朝の任務に向かう私を、
御身がお引き止め下さって行為に臨む形でしょうか。
服も着せず、ナザリックを出立するまで……と、命令下さって、
ナザリック上層までの道のりをエッチしながら向かうというのもワクワクいたしますね。
無論私の特性を省みますに、ナザリックを出てエ・ランテルへ到着する頃には日は落ちていそうです。
・今日もモモンさ――んと魔導国付近の簡単な依頼へ。素敵な昼下がりの地点から
パンドラズ・アクター様に休暇を与える形で入れ替わって頂いて、お外でエッチする形です。
静かな森の中や湖の畔。羞恥が必要であれば、集落の付近というのも悪くありません。
それまでの道のりを、まだ日も落ちぬというのに外套の下を全裸のままで向かってきたと……
そのような形なれば、もはや即座に!
玩具の使用なども試みるのであれば…えっと、ナザリックの者の目の届かぬここで…と。
……同僚やシモベ達に、妙な偏見を持たれるのは恥ずかしい…ですし…
いえ、御身の命ならば…そんな風評を囁かれるのも悪くはないですが!
簡単にこんなところです。
上に行くほどきっとシンプルで、行動に自由度をもたせやすい感はありますね。
>>534
大切に思うお前の幸せが私の一番の幸せだとも。
フフ…そうだな。眠れなくなるほどの興奮は良くないが適度な興奮はよい眠りへと誘うものだ。
ならばお前のその熱情から解き放たねばなるまい。
それは違うとも、お前と過ごすことが私の幸せなのだ。
うむ、せっかくだ。昨日から今日をなぞるようなものがいいだろうな。
フフ、そうだな。気持ちの赴くままに、というのが一番いいものだろう。
そして様々な提案をありがとう。やはりお前はとても素晴らしいものだ。
どれも素晴らしくて選ぶのに悩むが、せっかくなので
・昨夜の続きという体で、焦らされ続けて完全に理性崩壊の地点から
と言うのはどうだろうか。昨夜も結局はしなかったと言う形からだな。
お前が欲求のままに私を使うといい。と言いつつも私もやられっぱなしではないがな。
私もまた我慢しているわけだしな、フフ…。
たまには場所を変えて風呂場で、というのもいったものや道中をローブだけと言う要素などもいれやすいだろう。
>>535
是非とも御身の期待に応えたく存じます!
幸せとまで仰って頂けるこの光栄……
そばにナーベラルを置いていて良かったと、ますます気持ちを確かにして頂けるように!
性的な欲求もあれど……もう、アインズ様によしよしされるだけで、
私どうにかなってしまいそうな気分でございます。
指導者たる者に必要な資質は褒め上手なのだと思います。うふふ。
この私のアインズ様好き好き力を爆発させる時がやって参りましたか。
フフ、即興のものですが御身のご選択の助けとなったなら幸いです。
えっ、ひどい…アインズさま!焦らしたまま夜を跨がれたのでございますか!?
これは悠長に髪を結っている場合ではございませんでした!
この身は既に、貴方様だけを求め、貴方様に不敬にも分知らずの欲求を抱く事を是としております。
そのように出来ております。
ですから、こう……猪突猛進に迫ってしまいますが……!
初めて見ないと分かりませんが、
ベッドにアインズ様を封じ込めてしまいそうな予感はございますので。
手綱の管理を、どうかよろしくお願いいたします、アインズ様。
場所の移動や出立までの準備などは、適度に促していただければと思います。
さて、このまま引き続き、導入の準備に取り掛かろうかと存じますが……
ちょっぴり雑事がございますので、多少遅れがちになるかもしれません。
大変申し訳ございませんが、ご了承頂けますと幸いにございます。
何か希望したプレイなど、適宜仰って下されば盛り込みますので、
どうぞご遠慮なさることなくお申し出下さいませ。
>>536
フフ…その気持ちだけでとてもうれしいのだぞ。
お前と共にいてとても幸せだ。だがお前にそれをさらに確認させてもらおう。
…ならばたっぷり愛でて、たっぷり愛してやろうではないか。
どうにかしてしまいたい、そんな気分の時もあるのだからな。
そうなのか……でもよく考えたら同盟相手とか誉めると微妙な顔をするんだよな…嫌みに聞こえるのだろうか……。
それはなんと言うか恥ずかしいがとても嬉しいことだな。
とてもよい選択肢だった。お前は細やかに気を使ってくれてとても助かっているぞ。
いや、まぁそういうこともあったかもしれない。私がそのまま寝てしまったりとかしてな。
たまにはそういうことも良いだろう。フフ、お前を焦らすことはたまにあるがここまではそうはないことだしな。
どうなるのか気になると言うのが本音のひとつではある。
良いではないか、どうなるかわからない。それもまた楽しさと言うものだ。
封じ込められるのもまた一興だ。わかった、その辺りは促していくとしよう。
うむ、ありがとう。そちらについては気にせずともいい。
我々も休みと言うことは休みの者も多いからな。ゆっくりで構わん。
優先せねばならぬことが出来たのならば遠慮なく言うといい。私に遠慮はしなくていい、特にここではな。
ありがとう、では思い付いたときに盛り込んだり告げるとしよう。
それではよろしくお願いするぞ。
(主を求めてやまぬ欲求は、じっくりと時間を掛けた焦らしによって)
(もはや爆発的に膨れ上がり、浅ましき本性を曝け出すのに躊躇はない)
(彼がベッドへ横たわった際には、こちらが上位のご奉仕を命じられるかと期待した)
(けれどそれもない。体を寄せ合いながら朝まで過ごす時間は拷問にも等しい我慢の連続で)
(このままでは精神に亀裂が入りかねない、そんな危機感を抱けば)
(己自身に睡眠魔法を行使してどうにか事なきを得た)
(それが、昨夜までの出来事)
(しかしながら――――、一体どうしたことか。日を跨いでも欲情は収まる気配なく)
(朝の目覚めを迎えてから、留まること無く昇りつめていく高揚感に支配されていくばかり)
(しばらくベッドの縁へと腰掛けて、大きく深呼吸を繰り返して鎮静に努めていたが)
(とうとう我慢の限界を迎えたようにぐるぐる目になると)
(頬杖をついたままこちらへ視線を向ける彼へ向き直り、上から伸し掛かるように跨った)
なぜ……っ……なぜ…!なぜッ、なぜ…!
なぜ、こんなにも長い間、あおずけをされるのですか、アインズさま…!
昨夜だって、一人でさっさと眠ってしまわれるなんて…ご無体な!
と、隣で息を殺して、自慰も許されぬ……そんな夜はあまりにも長いものでした。
触れられる…のにっ、すぐ側にいるのに……ただ、それだけしか許されないなんて……!
……は、ァッ…はーっ……アインズ様が…アインズ様がいけないのですよ…♥
この持て余した熱情、貴方様だけが鎮めることができるのです。
しましょうっ、しましょうっ、すぐにしましょうアインズさまッ、エッチしましょう…!
(悲痛に顔を歪めれば、先程までの穏やかさはどこかへすっ飛んでしまったようで)
(互いに身にまとう者のない裸体のまま、跨った上体を下ろして覆いかぶさり)
(彼の胸骨へと身体の凹凸を押し付けるように擦り合わせながら)
(剥き出しにされた彼のペニスへと陰裂を押し付ける)
(彼の情欲を煽って、今すぐにでも繋がりを果たしたい。確かなものにしたい)
(かつての守護者統括を思わせるような、熱に焦がれた頭はもはや不敬だと身を竦める状況にあらず)
(媚びたように瞳を潤ませるも、その奥には確かな侵略の意志と欲望を滲ませている)
【筋力値はアインズ様の方が勝っておりますので、アルベド様のような拘束力はございません】
【よろしくお願いします、アインズさま!…では上のものに簡単にだけお返事しますので】
>>537
【至高の御方を求める被造物の本能に加え、
最後まで唯一残られた慈悲深さへの深き感謝、
そして個人的なアインズ様好き好き大好き要素により、
貴方様の一挙手一投足が心を穿つのです!
下等生物どもが麻薬断ちするよりも難しいかと。
我々の理想が形となって降臨された、そんな御方が貴方様なのです!
……フッ、下等生物ゆえに御身の尊さへ理解が及ばぬのでしょう。
審美眼を持たぬ人間の前には、芸術品でさえがらくたに過ぎません。
チッ、卑しいゴミが……アインズ様を不愉快にさせるとは。
……眠りこけてしまうアインズ様かわいい……♥
採用させて頂きました。お、思わず…
今の私の一点突破力はレベル63のそれ!
フフッ、そしてこれは武力による戦いではございません!
侮ればアインズ様とて、冷や汗ものかもしれませんよ!
(ちょっぴり自信げな笑みを浮かべ、密かにフラグを建築していくメイドであった)
たいした用事ではありませんでしたのでご心配なく。
そこまでお気遣いなさらずとも…とは思うのですが、
ちょっぴり過保護なパパっぽさが貴方様の最大級に素敵なところでもございますし、
むふー。悩ましいものです。…大好き。
ではこちら、ここまでで締め括らせて頂きますね。たのしみましょう!】
>>538
(ナーベラルと付き合う、と言っていいのか過ごす日々の中でいくつか変化したことがある)
(変化、と言うのは違うのかもしれない。もしかしたら元々にそういう性質を持っていて、今さら気付いたのかもしれない)
(無垢な彼女に今まで培ったエロスな知識に基づいた行為をすることはひどく興奮を煽り立てた)
(自分にサディストの気がある気はしていたが、彼女に対するそれは人間に向けるそれとは違う)
(彼女の見せる反応はそれをもっとみたいと思わせ、さらに求めたくなる)
(卵が先か鶏が先か、それと同じようにどちらが先かはわからない)
(だが彼女への嗜虐は特殊なものだと感じた。彼女の胸での奉仕)
(柔らかくありながら弾力のあるそれは天にも昇る心地を覚えた。そうしながら先端に当たる濡れた感触)
(彼女の舌を味わいながらも刺激はそう強いわけではない。擽るような感触を堪能しつつ、眠ってしまった)
(適度な刺激は睡眠にいいと効いたが起きたときには久しぶりに焦りを覚えた)
(ユグドラシルにはまり、寝落ちしたとき以来だ)
(ナーベラルは怒っていないかと隣を見ればちゃんといた。謝りを込めて抱き締める)
(どうやら落ち着いたようだと頬杖をつくがもちろんそれで済むはずもない)
………お、落ち着け。ナーベラル。いや、ごめん………じゃなくてだな。
…………よく頑張ったな。ナーベラル、これはお前の自制のための訓練だったのだ。
お前の忍耐を見させてもらった!そしてそれに耐えたようだな。
…………い、いいだろう。褒美だ。好きにするといい、我慢をするとさらにその奥の自分が見える。お前の本性を私に見せてみろ。
赴くままに、私を射精させてみるがいい。
(彼女の言葉はもっともだ。まさか気持ちよくて寝てしまった、等と言えるはずもない)
(支配者としても恋人としても失格だ。なので苦しく言い訳をした結果がこれである)
(彼女の柔らかな身体を骨の体で受け止める。身体からは仄かにかおる甘い匂いは彼女のものか)
(ぬかるむような陰裂は興奮を形にしたように前戯の必要もなく先端を飲み込む)
(幸か不幸か昨夜の欲求不満はこちらも同じなのか、それとも所謂朝勃ちかぺニスは雄々しく反りたつ)
(仰向けになりながらあくまで余裕を演じ、頭の後ろで手を組みナーベラルを見上げる)
(前にアルベドに押し倒されたときに似てるなぁ等と思いながらもあくまでも支配者らしく振る舞った)
>>539
【アルベドは本当に強いからな。タンクだしなぁ。
そ、そこまで言われるとなにかこう照れてしまうな。
まぁ彼らには理解できぬ部分もあるのだろう。その辺りは相互理解の部分でもあるが仕方あるまい。
うむ、少しギャグ調にしてみたが行為の最中に眠るとかなかなかあれなやつだよなー!
そうだな、しっかり押し倒されているわけだしな。お前がどう出るか楽しみだ。
全力でかかってくるがいい!
(魔王らしく振る舞ってしまうのはやはりそういうのが好きらしかった)
ならばいい。なに、お前は無茶をするきらいがあるからな。気持ちはうれしいがお前の無茶を私は望まない。
私も大好きだぞ、娘としても女としても。
ではこちらはこれで。ああ、楽しむとしよう!】
>>540
……それは真にございますか、アインズさま…?
(どこか恨みがましさを滲ませながらも、彼の言葉ならと己を納得させる)
(現金なもので、それは彼の許しを得た事が何よりも大きい)
(その瞬間、持て余していた劣情は、留まることなく彼へとぶつけられることになる)
(強制的な入眠を経たとはいえ、眠りの間も淫らな夢に魘されており)
(性器を擦り付けるだけでも、その心地を敏感に味わえば)
(素敵なムードの中でエッチを楽しむまでの我慢はなく)
(上向きに存在を主張するそれへ、しっかりと鼠径部をあてがって)
(ゆっくりと腰を沈めていく。その間にも、まるで駆け上るような熱い感触は)
(全身をあまりに刺激的に満たし、ようやく奥へと触れた瞬間には)
(彼の胸へとついた両腕は、悶えるようにかくかくと震えを表している始末だった)
…は、ぁーッ…あーッ…♥…ア、アインズさま…やっと…ひとつになれました…
こ、の…ッ……この、快感……一度味わってしまったのならば、もはや手放せそうにございません。
これは、見事自制の訓練を果たしてみせた私へのご褒美…なのですよね…?
…ぞ、存分に貴方様を感じさせていただきますね…♥
ッ…ふぅ、ンッ…あッ…はぁ、ハァ………うッ、あ……あぁンッ…!
アインズさまぁッ…!アインズさまっ!……素敵…ですッ…、んんッ、あ…はッ……♥
(余裕の仕草である彼と違って、既に焦げ付いた心に囚われたメイドの腰使いは最初から荒く)
(うねるような腰使いも、彼を愉しませる為の力具合などの技巧もなく)
(ただ己を慰めるかのように、ひたすら自身の為の激しい動きであり)
(腰と腰をぶつけ、弾けるように味わう衝撃は、被虐心を満たす為の強さがある)
(いつもであれば、彼の快楽の甘受を絶えず観察するように奉仕の心を見せる筈だけれど)
(この状況に至ってはそれもなく、気持ちいい…?だなんて尋ねる敬いも見られない)
(汗を散らし、黒髪の尾を揺らしながら、ギシギシとベッド全体を揺らすような激しさを伝播させる)
(欲求先行の為に稚拙な腰使いなれど、焦らしに焦らされたナカの感触はたっぷりと蜜に潤い)
(その媚肉、襞のひとつひとつまでもが慄くように作用し)
(切なげにも一方的な切なさを叩きつけるかのようで、淫らに情欲を貪れば)
(艷やかな表情で彼を見下ろし、包み隠さぬ淫乱の本性をこれでもかと見せつけるのでした)
>>542
フフ…もちろんだ。それとも私を疑うのか、ナーベラル?
(ナーベラルとの関係は一口には言い表すことはできない。それは月のようにその時その時によって顔を変えるからだ)
(気分や状況、それらにより如何様にも表情を変える。そういうものだ)
(そして彼女との関係はその時によって姿を変える。ある時は主、恋人、父親、様々な関係を楽しんでいる)
(そのどれになるかはその時の状況が大きく起因する)
(今日は彼女に少し恐れをなしたからか支配者の顔を覗かせた。決して怯えたわけではない)
(塗りつけられたそこは我慢の時間を表すように熱く、どろりとした愛蜜は粘性を感じるほどに蕩けていた)
(上になられることはあまりないからか、余裕を演じながらも柄にもなくドキドキする)
(アンデットになりそう言う感覚が薄くなっていたからか、彼女の中へ招かれればその熱さに吹き出すように快楽が溢れ出す)
(それは彼女の快感を共有するかのようで、燻るような快楽の炎が燃え上がるように、彼女の中で屹立するぺニスは奥を抉る)
………おぉ、これは、なかなかに……焦らしたぶんだけ…お前の蜜壺は熱く滾っているな。
私もっ……とても気持ちがいいぞ…っ…♥
そうだ、お前への褒美だ……。今日は好きにするといい……望むままに貪ることを許そうではないか…
フフ…とてもっ……美しいぞ…ナーベラル……♥
こうして奥にぶつけるのは好きか……?
今日は私が奉仕をしてやろうではないか。
(彼女の荒々しい腰使いは冷静なナーベラル・ガンマらしからぬ仕草であり、それが興奮を作っていく)
(技巧もなく腰を使う彼女は獲物を狙う猛禽類のようであり、どこかアルベドを彷彿とさせる)
(だが無意識に腰をうねらせる彼女の腰使いは身に付けられた技術を知らず知らずのうちに振るっていく)
(腰をぶつけられれば、彼女の柔らかな腰に剥き出しの腰骨をぶつける)
(余裕のない姿はどこか保護欲が沸き上がり、彼女の姿を観察するだけでぺニスはそそりたつ)
(ギシギシとキングサイズのベッドを揺らし、こちらから動くことはせず、勃起したぺニスは突き出た杭のように彼女の中をかき混ぜる)
(彼女の中を蜜で満たされた壺のようにかき混ぜ、戦慄く襞を押し潰す)
(淫らな色気を見せるナーベラルを見ながら、申し訳なさもあってか繋がったそこに指先を向ける)
(心臓掌握<グラスプ・ハート>、相当に手加減をし、彼女の肉芽を優しく摘まむと転がしていく)
>>543
ありがとうございますっ…!
ッ、ん…!あッ、ぅ……んッ…ああぁッ…!
は、いっ…はい!…あんっ、貴方様に躾けられた箇所でございます、からァ…!
…痛くされるくらいがちょうど、イイのっ…です…!
はぁっ、はッあ、はぁッ……今夜は離しません…♥
ずっとずっと、アインズ様と一緒……ずっと貴方様と交わるのですから…!
(雄々しい屹立の先端が、身体の芯を押しつぶすようにも叩きつけられるその心地だけでなく)
(お尻や太腿に当たる彼の骨の肢体が、その激しさを物語るようにも)
(火照った肌へと衝突の痕をくっきりと刻んでいく)
(今回は彼の抽挿による傷痕ではないものの、同じような痕跡を望む心に相応しく)
(普段の彼の腰使いを思わせるような苛烈さを以て、上下に腰を揺り動かす様はその本心を表すようで)
(今は嗜虐的に見せる振る舞いの本質は、彼がいつもそうするように)
(組み敷かれ、為す術もなく彼に寵愛を刻まれる。そんな被虐的欲望を反転させたものでしかない)
(一方的にされるがまま。勝手に彼の身体を、己の欲求を満たす為に使う――)
(そんな振る舞いが、きっと彼の好戦的な欲求に火を付けるだろうと)
(理性の失われた思考の中でも、無意識にそれを理解しているこのカラダ)
…美しくなど…とんでもございません…!
わ、私ははしたない女でございます!貴方様を求めるあまり、
もはや腰がっ、止まらないのです。発情した獣がごとくのこの有様…
ほ、本当はッ…貴方様にお見せするのも恥ずかしいくらいなのですが…!
い、今は…ただこの快楽が何より、私の中で響いて…っ……わ、わたし…ッ……ひッ、い…♥
くッ――あッ…♥ふッ、ンン―――♥
……あっ……ああ、ふぇ…?へっ……な、なに……わたひ、どうして……
ま、まだぁ…あいんず、さま……イッてない……しゃせいして、ない…
(彼が魔法を行使すれば、彼の胸についた両手を支えに背を仰け反らせ)
(ふるふると瞳を見開いて涙を零す。肉芽に味わう刺激はよく見知っていながらも未知のもの)
(心臓掌握の即死こそ訪れぬものの、副次効果である朦朧が直撃し)
(意識も絶え絶えになりながら、呆気なく絶頂を迎える)
(性感帯への強襲と、昇り詰めつつあった快楽が振り切れた結果)
(だらしなく蕩けた顔をくたりと俯かせ、暫くナカの収縮に彼のペニスを抱擁させ)
(数秒して意識を取り戻すも、ほぼ前後不覚の状態へ陥るも)
(彼に丹念に仕込まれたカラダは再び緩やかではあるが抽挿を再開する)
(鋭敏な感触は、その一往復ですらも身悶えするように鋭く刺激を生むけれども)
(腰を動かさずにはおれず、若干息を切らしながらも前後へとぐりぐり腰を揺すり)
(あまりにゆっくりな抽挿の間を取り持つようにも異なる角度の動きを見せるのだった)
>>544
ふふ……しっかりと…熟しているな…お前のナカは極上のモノだ……
私のカタチに開かれ、しっとりと抱き締めるように濡れながら抱擁するようにかき抱いてくるぞ……
いいだろう……お前の体力の持つ限り…抱いてやろう……♥
(上になられれば下から刺し穿つ様に突き上げる肉棒は彼女の中心を貫く)
(頭の中心まで響くような衝撃と快楽をもたらし、彼女のお尻や太ももには赤く骨の痕を刻み付ける)
(ナーベラルが上下に腰を揺り動かせば、熱く熟成された蜜を淫らな旋律とともにかき混ぜていき、
目の前で揺れる乳房を納めるように手を伸ばし、掌に納めれば下からコントロールするように指先を沈めていく)
(彼女の荒々しさに見惚れながらも、彼女の目論見通り反撃の手段をひとつずつ講じて)
(理性のない彼女のあられもない姿を瞳に写し、それを見つめ自分のモノと写しとる)
そんなことはない……淫らに…溺れようとも美しいものはかわらない……
フフ…たっぷり焦らしたからな、まるで娼婦のような腰使いだ。だが私はとても好きだぞ……
恥ずかしさを噛み締めるがいい、お前がけだもののように私のペニスの上で腰を振る様を見ているぞ。
……これは褒美だ……ここをいじめられるのも好きだろう?
(本来ならば即死させる魔法だがそれは手にした相手の臓腑を握り潰す動作によるもの)
(それをコントロールすることなど容易いとばかりに彼女の肉芽を責め立て、快楽のスイッチと成り果てたそこは簡単に彼女を果てさせる)
(ナーベラルには射精するときに何度も絶頂させるように躾をしていた)
(だからか、彼女のナカは果てるときに搾り取るように絡みつく)
(彼女が絶頂すればそれは逆もし仮であり、射精していなくとも絡みつき、さらなる吐精を促す)
(それに耐えながら俯く彼女を見上げ、ニヤリと魔王らしく笑う)
………どうした?私を射精させるのではなかったかな。では今度はこちらの番だ。
(前後不覚の彼女が揺するように腰を動かせば、抱擁されたままのペニスには強い刺激となる)
(すぐに果てそうになるも、それを楽しむように心臓掌握を緩めることはない)
(魔法の良いところは手と違い動きを阻害しないところだ、彼女の肉芽をコリコリと指で転がしながら緩やかに腰を揺する)
(それは彼女の子宮口に口づけながら膣全体を揺さぶるような動きであり)
………イクぞ、ナーベラル♥くらうがいい!
(激しさのないなかにも絶え間ない揺さぶりは鈴口を開き、子宮口と鈴口のディープキスから精を注ぎ込む)
(打ち付けるような強さはないものの内側から焼き付けるようにナーベラルを満たしていき、敏感になった感覚を内側から焼きつけていく)
(我慢の果ての射精は、脳から弾けるような快感となって広がるのだった)
>>543
ひゃ、い……す、すきっ…すきです…♥
アインズさまのおチンポでつらぬかれ、ながら……
いしき、トンじゃうくらい…せめたてられるの、すき…♥
(彼のパートナーとして心を通わせてきた、それこそが本懐なれど)
(より良い主の性生活の為のカラダとして、しっかり仕込まれたそれは彼の望むがままだ)
(彼の衝動へ訴えかける肉体の働きはありながらも)
(ひたすらに我慢弱さが足を引っ張って、異性を籠絡する淫魔へ堕ちきれないでいる)
(あっさりグズグズにされ、涙ながらに欲しがりな様相を晒し)
(彼の目を愉しませることがもはやお決まりの流れになりつつあった)
はァ、んっ…!あンっ…あっ、ううぅッ…くうっ…♥
い、いまっ…そんなにはげしくされますと…ッ…う、ああァぁ…!
うやぁ…やめぇっ…アインズさまッ…だめっ……
か、からだっ、やけて…しまいますッ……ひ、ぃんッ……!
(それはさながら、彼の指先に繋がれた糸で踊らされる人形のよう)
(焦らされた挙げ句の暴走で、興奮そのままに迫ったものの)
(許容量を超える快楽を味わえば、即座に音を上げる始末で)
(振り乱す乳房は握り込む掌へしっかりと収まり、高い体温を伝えながらも)
(沈み込むやらかさ、繊細さは、攻めっ気を表しながらも露呈する脆弱さのようで)
(ちょっと力を込めるだけでも、白い肌には容易く痕を残す)
(異形種ならではの頑丈さとは裏腹に、精巧な擬態は癒えるのも早いとはいえ傷が残りやすかった)
(彼が子宮ごと肉体を持ち上げるように腰を揺すると、悶えるように腕で己を庇い抱いて)
(疼くそこへ直に精を叩きつけられると、己の肌を抱く指が爪立てて食い込み)
(腰の脇に赤く痕を残す。無論それだけで済む筈もなく)
(ちかちかと明滅するような意識にだらりと舌を垂らして)
(快楽に蕩けた顔を曝け出せば、ぞくぞくと背筋を震わせた後に前のめりに倒れ込む)
(彼の乳房にかける手が支えにはなるものの、力の入らぬ肢体はちょっぴり重く)
く、ァ…は、ァッ……も、っ…、むり……アインズさま……無理ですぅ……
少し…やすませて…休ませてください……♥
ま、また息を整えたら、ごほうし…させていただきますっ…のでぇ…
(主へ伸し掛かった時には彼が許しを懇願するまで責め立てるつもりだった気概も)
(ただの一度の射精で、泣き顔を曝け出すような打たれ弱さを見せた)
【……アインズさまぁ!……移動して…つづき、しましょうか……】
【ま、まだ満足されていなければ、ですけど…】
>>546
フフ、ならば気をやるがいい。お前の意識が彼方に果てるほど強くしてやろう………
(彼女の肉体はそうあれと命じたかのように肉感を増し、サキュバスであるアルベドに負けない色気を纏っていた)
(我慢弱いところも含めて好みであり、澄ました顔が淫らに蕩けるところを見るのがとても好きだ)
(彼女がそう言うからか射精しながら強く突き上げ、内側から揺さぶる)
(今日はじめて自身で強く動いたからかその衝撃は大きく、快楽に火をともす)
灼こうというのだ、ナーベラル。お前を……快楽の炎でな…
これが望みだったのだろう?おまえをたっぷり楽しませてやるとも。遠慮は不要だ。
(元々に彼女の主導でたっぷり貪らせるつもりだったが火がついてしまった)
(そして射精についても激しいものでなかったのがいけなかったのかもしれない)
(彼女を内側から焼く快楽はほんの始まり、それを楽しむように乳房を揉む手には熱が入り、乳頭を指の腹で押し潰す)
(丁寧さと荒々しさの入り交じる愛撫、彼女のキメの細かい肌を堪能し、乳肉に痕を残していく)
(彼女を簡単にノックアウトしてもこれからだと言うように、精を注ぎ込むぺニスは固さを失わない)
(たっぷりと口づけを交わし、子宮を満たすも荒々しい固さのまま彼女の中を押し広げる)
なに、もう無理か。体力面は今後の課題だな………。
私の方はあと二回は射精せねば満足できそうもない……まずは汗を流すか。
奉仕せずともいい、道具のように使ってやろう。
それともアルベドやソリュシャンに注ごうか……お前に注ぐ予定のザーメンを……♥
(彼女とのレベルの差は性的なところにもあるらしい。心臓掌握を解くと身体を起こす)
(そのまま彼女と向かい合うようになると立ち上がって)
(軽々とナーベラルを持ち上げ、駅弁と呼ばれる体位で持ち上げたままベッドを下りる)
(繋がったそこからは濃厚な白濁液を溢しながらも、歩く度に精液に濡れた彼女のナカを剛直がかき混ぜて)
(弱音を吐く彼女の耳元で甘く囁くと、抱き上げたまま寝室を出る)
(いつもなら<転移門>を使用するが、そうはせず楽しむようにゆっくり歩き、その度にナーベラルの体が浮き上がり、
その分だけ鐘突きのように彼女の女を突き上げながら進んでいく)
【フフ、もちろんだ。お前を抱いているのだ、この程度で満足するはずもない】
【お前は本当に挑発がうまいな♥】
>>547
はーっ…はぁーっ……
だ、だって…だって…アインズさま…だって……
(未だ意識は快楽の中におり、稚拙な言い訳を口にすると)
(擦れる肌ですら、今の肉体には過剰な快感として流れ込む具合であり)
(己が零す吐息や涎、それすらも肌へ触れれば強く官能の刺激として響く)
(彼と関係を持ってから、人間では到底不可能なペースで快楽を教え込まれた――)
(その成果は焦らされてこそ如実に表れ、カラダは快楽の虜とされつつも)
(多量に襲い来るそれに、すっかり気持ちはへとへと。精神的な弱さを露呈し)
……ッ、あ…ふッ…ん、んは…ァ…♥
…アインズ様が……意地悪するからです。ぐすん。
ほ、本来の状態でしたら、わたし……ま、まだまだやれました。
アインズさまが意地悪だからです。意地悪なんだから、そのせいです…
……んッ、や……こ、この体勢、っ…深ッ、あ……はぁッ、ン、あんっ……
あ、歩く度、お腹にずんって…響きます…っ、はぁ…はぁ……♥
(大きく肩で息をし、不平ばかりを口にしながらも、彼が離れていくのを察知すれば)
(不敬にも駄々をこねる子供のように、彼の首へと顔を埋め)
(彼の背中へと爪を立てるようにもぎゅっと回した腕でしがみつく)
(けれど、彼が嫉妬を煽る為の言葉に早とちりした形でしかなく)
(繋がったまま歩行体勢へと移行すれば、休みたい、休みたくない……)
(矛盾した感情に支配されるあたりは小難しくも根は単純であった)
(一歩を足を進める度に重心が揺れ動き、精液の残滓を吐き出すようにも滲むそれが)
(未だじんじんと熱の残るそこへ塗りつけるように押し上げ)
(足元に体液を散らしながらも、寝室を後にすれば)
(使用人達の浴室と比較して桁違いの広さを誇るその場所の入り口が見えてくる)
……先程のお話、冗談…でございますよね…?
わ、わたし…無理…だと思いましたけど、平気です…
不敬は承知です!焦らされた分だけ、私とシていただかなくては…イヤです…アインズさま…
ちょっぴり休めば平気なんです!そうなのですっ…!
(彼の首元から顔を起こせば、目に映す風景が遠ざかっていくのは新鮮な感覚だ)
(あまり抱っこして貰いながら、ナザリック内部を歩き回る事は少ないこともある)
(歩く度に深く彼のペニスへ圧迫されるような心地を味わい)
(口振りは子供そのものでありながらも、疼くそこは確かに彼の性処理の為躾けられた部分に変わりはない)
(ちょっぴり乱暴にされる程に敏感に彼の熱情を刺激して、心以上に素直なカラダが意思を伝えるのでした)
【ありがとうございます!ま、まだまだこの程度、序の口です!もうへばってますけど……】
【……ポーションさえあれば。ポーションさえあれば、今度はアインズ様の方が音を上げているかもしれません!】
【…とはいえ、無謀過ぎると挑発というより虐められたいが為に言っていると勘違いされてしまいそうですね!】
>>548
フフ……気絶していてもいいぞ?気をやったお前を使うだけだからな。
だがお前はとても具合がいいものだ。
(熱を帯びた肌に溢れる汗は快楽の形を刻み、それを楽しみながらゆっくりと歩く)
(それだけで快楽となれば彼女の中を揺さぶるぺニスはさらに固くなり、彼女に打ち付けられた杭の様に突き立てられる)
(人間ならば体力的にも精神的にも崩壊しかねない快楽の宴。そのペースは早く、人のそれとは一線を隠す)
(彼女が快楽に溺れればそれに反するように元気さを増して責め立てる手管は苛烈に、激しくなっていく)
フフ…どんな状況であれ十全に私を楽しませるのが私の女の役目だ。
これもお前を鍛えるためのモノなのだ、ナーベラルよ。
……気持ちいいだろう、こうして私に快楽を与えるためだけの玩具のように使われるのは♥
歩くだけで気持ちいいとは、なかなか癖になるな。
(あくまでも言葉は本気ではない、彼女を挑発しながら背中を撫でて広い執務室を全裸で歩く)
(いつもは転移するからか、妙に心地よく裸なことがより快感に拍車をかける)
(しがみつくナーベラルを支えるようにしながら、結合部からは歩く度に白濁液が溢れる)
(歩く度に彼女の子宮に突き立てられた興奮の杭は強く当たり、精液の中をかき混ぜるようにしていく)
(浴室につけば、たった数分の散歩だけで彼女の中を何度も突き上げていた)
不敬なものか、お前がそう言うのを望んでいるとも。
だが休ませるつもりはないがな。私が楽しむために使ってやろう。ナーベラルよ♥
フフ…そおら、受け取れ!お前を快楽で殺してやる!
(娘を抱く父のようでありながら、その娘は大きく淫らな音を立てる)
(脱衣所に入れば当然誰もいない。子供のような彼女は妙に興奮を煽ったのか、ようやく下ろすと浴室を前に彼女を後ろから貫く)
(ガラス戸に押し付けるようにしながら立ったまま、ぺニスは熱を保ち、愛液と精液に濡れながら激しく打ち立てる)
(歩きながらするそれが前戯であったかのように、ジュブジュブ♥と音を立てて、
手綱のように黒髪を掴むとそのまま、ビュウウウゥゥ♥と精液を子宮にぶっかけるのだった)
【フフ…では今夜はポーションを飲みながらどこまでもするか?精神が持つ限りいくらでもできるしな】
【おや、勘違いだったのか。誘っているのだとばかり思っていた】
【どうやら私も昂っているらしい。激しくお前を求めてしまいそうだ】
>>549
も、申し訳ございません…
ちょっぴり感情的になってしまっていたようです…
ンッ…わ、私の為に……課して頂けた試練なのですね……
な、ならばこそ…こんなッあ…ところで、へばってもいられません…
まだぽーっとしておりますが…ッあ…♥…んんーッ……イく…ッ…イ、く…ぅぅ……♥
…はぁーッ…はぁーッ…ら、らいじょうぶ…れす…ほんと、へいき…です…
(寝室を出れば、昨夜の悪戯が記憶に新しい執務室は、無人ながら厳粛な雰囲気がある)
(執務の際には、今精液を足跡のように残して通過するこのあたりは――)
(馳せ参じた配下達が横並びに拝謁を賜る場所だ)
(そうした場所をお互いに一糸纏わず、繋がったままで通過するのはちょっぴり後ろめたい)
(歩く度にぎゅうぎゅうと躾けられた性感帯を圧迫されるのもあり)
(久しぶりに露出性癖を刺激されたこともあり、興奮の積み重ねによる変化は)
(抱き合う肌と肌、そして繋がったカラダの内側に表れ)
(未だ火照りを帯びたままの肉体に押し寄せる快楽を押し止めるように歯を食いしばり)
(漏れ出る喘ぎを我慢しようとするも、小さな呻きとして漏れ出て)
(彼への応答とは裏腹に、すっかり定着させてしまったイキ癖が彼にも伝わる)
(浴室に到着する頃には、出発前よりもひどい有様で)
(ぽたぽたと垂れるそれが先程放たれたばかりの精液だけでない事がその証明)
(ふるふると彼が触れる背筋は震え、赤く染まっており)
(ただ触れるだけで甲高く喘ぎが漏れる始末。どんどん抑えが効かなくなっているのを自覚する程だ)
……ううー……未だ意識がフラフラではございますが……
ア、アインズさま…ゆっくりと入浴を楽しみましょうか…
その頃にはわたし……ッ……!?……ううッ、やッ…あぁ……♥
…んッ、あんっ!あッ、ああっ…!
あッ、ありがとうございますッ…アインズさまッぁ…♥
はぁッ、はぁ、んッ…んっ、ひっ…、おかしく、なる…ッ……♥
イかされっぱなしで、わたし、ィ……ひ、あ……ふ、ァァ…あんんっ…
(確かに、これまで彼による訓練の必要性を感じさせる醜態の数々であった)
(これまでの彼の仕置きの手段を知っておきながら、浴室に到着すると学習せず気を緩ませ)
(深く突き上げられる体勢から解放されると、見返り気味に力なくも顔を綻ばせる――)
(と、同時に、戸に押し付けられ、容赦なく突き立てられるペニスとその衝撃に)
(両手で体を支えれど、頬と乳房が激しく押し付けられる形にはなる)
(既に感覚がバカになっているカラダはやや過剰なくらいの反応を示すばかりだ)
(薄く透けたガラス戸に擦れる頬の痛みや、垂直に押し潰れる乳房と)
(擦れて屹立させた乳首は判を押されたようにも戸の向こうへと映る)
(目撃者はいないものの、油断しきったタイミングで与えられる苛烈さは陵辱の如くであり)
(本人もまたそれに深く悦びを示すように、黒髪の尾を引かれるとくの字に背を仰け反らせ)
(浴室まで扉一枚分というところで、小水を撒き散らして脱衣所を汚す)
(吐き出された精液が溢れ返るとほぼ同時ながら、太腿を伝って落ちる生暖かさがあり)
(羞恥を感じる暇もなく彼の絶頂を受けて膝が笑う)
(幸いにも貫かれたペニスと掴まれた後ろ髪のおかげで膝を突くことはなかったものの)
(性臭と混じった小水の香りは、燃え盛る興奮では意識できぬものの)
(後で思い返してはまた羞恥の辱めに嘆く羽目になる事は明白だった)
【えっ……!……えっと、至高の御方はお忙しい身ではございますし、程々に切り上げるがよろしいかと、はい】
【わ、わかりません!非才の身には見当もつきません!……ちら(覗き見】
【もしお疲れの際は休憩も適宜お申し出下さいませ。私もちょこちょことゆっくりして参りますが】
>>550
構わない、むしろそれこそがお前の女としての一面以外の感情を強く感じさせてくれるのだ。
フフ………こうして繋がっているとわかるぞ…性の悦びも知らなかったお前が快楽に溺れているのがな……
(浴場までの散歩は最近は久しい露出調教の様相を呈し、彼女のナカはすっかり男の形になっていた)
(はじめからそうであったように彼女の大切な部分に押し当てられ、快楽を擦り出しながら脱衣所に向かう)
(繋がったそこがきゅうと締まり、戦慄けば絶頂したのを簡単に感じ取れる)
(それでも声を我慢するのを見れば、それを嘲笑う様に少し力をいれて精液濡れの子宮を叩いて鳴かせる)
(歩く度に香る女の匂いはフェロモンのように雄を誘い興奮させていく)
たっぷりおかしくしてやる……ッ!くっ、お前はとても気持ちいいぞ♥ナーベラル
さすがは私の女だ、しっかりと精液を飲み干せ。
快楽に弱いお前が負けぬように鍛えてやっているのだからな!
(そうはいいながらもやればやるほどに彼女の身体は快楽にまみれる)
(より弱くなるのもわかるのだが、それはさておいて男を興奮させる術は増していく)
(気の緩んだナーベラルをガラス戸に押し付け、何度も彼女の中を抉り、貫いて)
(その速度は先の比ではなく、まさに蹂躙を絵にかいたような体勢で彼女を使う)
(華奢な身体をガラス戸に押しつけて、柔らかな乳房が淫らに形を変えるのは後ろからでもわかる)
(黒髪を手綱のように握って、彼女の背中を無理やりに反らさせ、そうすればより深く突き立てられる形になり)
(彼女の失禁に合わせて、なかに精液を注ぎ込む。二度目の精液は一度目より激しく、その勢いは中を洗い流していく)
(彼女の小水の上に新たな精液をこぼすとようやく落ち着いたように、彼女の髪から手を離すと肩を貸して浴室へと入って)
では汗を流そうか、ナーベラル。背中を流してやろう。
(息もたえだえな彼女をようやく休ませるように椅子に座らせると後ろからそっと抱き締める)
(ボディーソープをスポンジにつけるとそっと背中を流す)
(先の激しさとはうってかわり、互いに匂い立つような性の匂いをさせながら、それを洗い流して)
(父娘のスキンシップを楽しむようにするも、すぐにまた彼女を求めてしまうのだった)
【フフ…際限なくお前を求めてしまいそうだからな。ではここで区切りにしようか】
【フフ…本当かな。(顎くい)うむ、ゆっくりするといい】
【そう言えば聞き忘れていたが時間の方は大丈夫か。昨夜から付き合ってもらってるからな、無理はしないように】
>>551
フーッ…フーッ…♥
き、鍛えて…いただいて…ありがとうございます…♥
もうしわけございません……こ、腰が抜けてしまって……
もはや足に力が入らないのです……はあ…はぁッ……ン、はぁ……
(彼がペニスを引き抜けば、どろりと溢れる白濁の量は先程よりも多く)
(まるで塊地味たものとなって内腿を伝い、失禁の香りを塗りつぶすような性の匂いを漂わせる)
(快楽に囚われた瞳はイマイチ覇気がなく、けれども浅ましい程の情欲を潜ませて)
(肩を貸す彼へ、ここで押し潰されたばかりの胸先を押し付けるように寄せる――)
(そんな挑発を無意識の内に行う程には、どうかしておりました)
(泣き言を口にしながらも、なんだかんだと性欲旺盛な心根は腐っても異形種)
(もしもサキュバスとしてのレベルを取得していたのならば)
(そのあまりの脆弱っぷりに調子に乗った男性を、いつの間にやら立場を逆転させて搾り取ったであろう)
(そんなしぶとさの片鱗を見せた)
…はぁー…はぁー……ふぅ……
アインズさまに背中まで流して頂けるとは感激です……
え、えっと……あの……わたし、また粗相をしてしまったみたいで……
…わ、私…アインズ様には……えへへ…なかなか勝てないものですね……
(シュシュを外してまっすぐ下ろした髪は、彼に思い切り引かれて乱れがあり)
(けれどもそれを手ずからに洗ってくれるというのは朗報ではある)
(他の者には内緒のプライベートはちょっぴり優越感を擽り)
(疲れ果てた体を癒やすかのような和やかな時を過ごすも長くは続かない)
(再び彼が求める頃にはすっかりスイッチが入っており)
(淫らではしたない失態を晒しながらも、貪欲に彼を求める)
(その行為は夜へ差し掛かっても続き、結局日を跨いで一日中セックスへと興じる事になるのでした)
【そんなー(´・×・` )】
【……と、とはいえ、丁度よい頃合いではございますね、私ものめり込むあまり、疲れが見えて参りました】
【アインズ様に無理やりされたり、辱めるような体位でされるとドキドキしてしまいますね…!】
【え、えっと……以前の100回に届かなかった分のツケを返上しておいて下さいませ】
【本日は特に時間の制限はございませんが、あまり遅くまで付き合わせるのもいかがなものかなと…】
【最長で日付が変わる程度までいられますが、ちょっぴり集中力が持たぬ恐れがございますし】
【それより前の解散で考えましょうか。御身はいかがですか?ひょっとしてそろそろ時刻だったりするのでしょうか?】
>>552
【とてもかわいいな、その顔は】
【フフ、ならば良かった。終わりなく求めてしまいそうだからな】
【うむ、奴隷にするように激しくしたり、かと思えば父娘のように優しくしたりできるのが我々の関係の素晴らしさだな】
【フフ、確かに返上してもらった。素晴らしかったぞ、ナーベラル】
【そうか、お前と連日ともにいれるだけでも素晴らしいことだが確かに疲れがでるのはよくないな】
【いや、私の方も今日は特になにもない。お前が良いときまで問題ない】
【私もやすみやすみしているから、お前もゆっくりするといい】
【フフ、では残りの時間はゆっくり話でもするか?いちゃつくのでも構わないしな】
【特別な日にこうしてお前を独占できるのは贅沢なことだ】
>>553
【えへへ…♥
アインズ様にまた舌を摘まれながら口の中と同時に責め立てられましたり、
アナルに玩具を出し入れさせながら、ナカに放尿されましたり、
アインズ様の尽きぬ精力で身体中べとべとにされましたり、
首輪に繋いだ鎖を引いて頂いて、強引に舐めさせられたり、行為を強要されたり、
……あっ、初期の頃にちょっぴりしておりました、食事がいらない事を利用し、
精飲だけで過ごすというのも捨てがたく……!
フフフ、たっぷり被虐性癖を慰めて欲しい気持ちはあるのですが、
そういったものを一度に行おうとすると大変ですからね。
フフ、機会を見て色々と性癖を仕込まれておりますから、けして満足できなかったと、
そのようには解釈されぬようお願いいたします。
わんわんスタイルでシながら散歩するのは初期にしましたが……
抱っこして持ち運びされながらするのも、なかなかに刺激的ですね…!
さて、お疲れ様でした!とっても素敵でした、アインズさま!
今日はちょっぴり最初から高揚していた分でしょうか。張り切りすぎました。
……ウフフ。アインズ様が飽きずに心ゆくまでお付き合い下さるこの幸福、
どのように喜びを表すべきか…いつも頭を悩ませてしまいますね。
大事にして下さってありがとうございます。とても…、とても嬉しく思います、アインズ様。
たっぷりナーベラルを独占して下さること、私自身が一番贅沢に思う出来事でございます!
近頃はちょっぴり根詰めて任務に当たらねばならぬことも多かったので、
貴方様と共に休日を消化できるこの喜びは、体感時間の短さに表れました。
ゆっくりお話ついでにイチャイチャしましょうか。
イチャイチャ成分はたっぷり頂きましたし、お話ついでで結構ですからね。
まずは……早いですが、次回のお約束をしておきたいのですが……
どうかお聞かせ願えますでしょうか、アインズ様。
私、こんなに遊んでおきながら、もう貴方様と会いたくなっております…♥
願わくば、また体調を整えておきたいものです】
>>554
【フフ…それもまたやりたくなるな。舌を摘まむと言うのはなかなかに性的でとても好みだ。
放尿や身体中をベトベトにするのは私のモノだと主張するかのようでそそられる行為だ。
鎖を繋ぐのも……フフ、懐かしいな。精飲も好みだ。これについては味覚を犯すかのようで好みだな。
確かにな、やはり出来て3つか4つがバランス的にも程好いのはよくわかる。
お前が私で満足できぬ訳があるまい、そんな解釈はするはずもないさ。
そう言えばそれもあったな、抱っこして持ち運ぶのもなかなかに刺激的だ。
父性と嗜虐性のどちらも同時に埋められるからな。
お疲れ様だ、ナーベラル。お前は今日もとても素敵だったぞ。
フフ…お前が張り切るのは私は嬉しいぞ。楽しんでくれたのならばより嬉しく思う。
お前に飽きることなどあるものか。お前は閨をともにする度に私を魅了する。
お前の喜びは伝わっているとも。お前が私を大切に思っていることもな。
だからそれに対する返礼だ。お前が私を大切に思うからお前を大切にするのだ。
(ひょいと彼女を娘のように抱き上げて膝上にのせて、背中をそっと撫でる)
そうか、ならば同じ気持ちだ。ともに贅沢を噛み締めることはとても幸せなものだ。
そうか、それはご苦労だった。偉いぞ、ナーベラル。お前とともに過ごす時間はとても早く感じる。今日は特にな。
ではこのままお前を膝にのせて雑談に興じよう。返事は簡単にでかまわないからな。
フフ…構わないぞ。さて、私の方は6日月曜日のいつもの時間が大丈夫だ。お前の予定はどうかな?
フフ、お前が私を求めてくれるのだ。とてもうれしい。私もお前を離したくないと思っているぞ。しかし体には気を付けるように】
>>555
……アインズ様に見初められてからというものの、
加速度的に被虐嗜好が突出していくのを自覚しております。
酷い目に合わされる程、貴方様に染められていく程、
求められている事を実感できる心地になると申しますか…
そんな形でございます。……フフ、よく理解されていらっしゃいます!
流石はアインズ様!
お互いに喜びを分かち合えたならば素敵なことです。
アインズ様に楽しんで欲しい……そのように思いながらも、
私もたっぷりと楽しませて頂いておりますから……
わあい。お優しいアインズさま!私の大好きな御方…
貴方様のこのお膝が、私の安らぎの場所でございます。
(彼の膝の上に確かな重みが沈み込むと)
(背中を撫でられるままに彼にひっつきました)
6日、いつもの時間からでしたらお会いできるかと存じます。
解散も概ね似たような運びとなるでしょうか。
是非ともお会いしたいです!よろしくお願いいたします!
……ちょっぴり間が空いてしまいますし、何か…
寂しさを紛らわせつつ、アインズ様に喜んで頂けるようなものが用意できればいいのですが…
あまりご心配をおかけしたくありませんし、あくまで余暇で行う形で。
ああ、そうそう…今朝起き抜けに鬼滅の刃にようやく目を通したのですが……
これはなんと申しますか……お、お兄ちゃんをしている……!
妹がもぐらになっていた……の下りが好きです、今の所。
……パパほどではございませんが、兄属性も私はいいと思いますよ!
序盤の展開は把握していなかったので、ハードな環境ながらも、
たくましくコメディチックなほのぼのを挟んでくるのが良いですね。
ひとまずそんなところでしょうか。
あれもこれもしたい、したいばかりで……
実行のスピードを遥かに上回る思いつきばかりなのが贅沢な悩みではございます。
>>556
………フフ、お前にそういわれるととても嬉しくなるな。お前を私で染めているような気がしてな。
お前を強く求めているよ、ナーベラル。お前が欲しいと強く思っているぞ。
やはりひどいことをすると言うのは相手を手に入れたい欲求に基づくものなのだろうな。
お前のことならよくわかっているとも。
フフ…ならば我々はそう言う意味でとても相性がいいのだろうな。
喜びをともにできると言うのはやはり相性が大切になってくるものだ。
お前と過ごす時間は身体を重ねるのも話をするのもすべて好きだ。
お前だけの場所だ。フフ…お前の席だからな、遠慮はするな。
(すっかり彼女の重みを感じとり、ひっつく彼女の背中を優しく撫でて)
(娘にするキスを優しく頬に落とした)
うむ、ではいつもの時間からお願いするとしよう。時間については了解した。
こちらこそよろしくお願いするとしよう。
寂しい思いをさせてすまないな。(なでなで)
余暇で構わない、お前の暇な時でな。私もなにか考えておくとしよう。
おお、そうか。本当にお前は勤勉だな。とてもお兄ちゃんだな、彼は。
あまりに面白いせいか本編にも目を通したが仲間が増える度に兄らしさを発揮するな。
うむ、互いに兄思い妹思いでとてもいいものだ。
時おりコメディタッチなせいか本編はかなりハードなのにそう重くないのもいい。
始まりから家族が、という時点でとても重いしな。
フフ…いいではないか。そのときしたいことをのんびりとしていく。
お前の思いつきはどれも素敵だからな。私にはないアイディアが多くとても驚かされるぞ。
>>557
仲睦まじく過ごすのであれば、こうした…
その、アブノーマルに踏み込みつつある行為などのすり合わせまでは不要でしょうが、
こうした部分の一致は性生活をも快適に過ごす為には外せぬところでございますからね。
あの日あの時、御身がSだとお聞きして性癖を掘り下げられた時の喜びは……
それはそれは結構なものでございました。
無論、性的なものだけでなく、常日頃の過ごし方についてもそうですね。
私が見限られる事無く、長い目で見守って頂けているのは
御身と細かい部分が似ていたり、近い部分にあるからなのでしょう。
(体温を持たぬ手とはいえど、背を撫でられる心地にはまるで温もりを覚えるかのようで)
(これがお父さんの大きく優しい手なのだなと感じれば、内側から暖かくなる気持ちになる)
ところで…私、頬にキスを受けますと、
いつもお返しを唇の位置へしている事にを自覚してしまったのですが、
この現象は一体なんでしょうか。娘扱いされる事を好ましく思っているにも関わらず、
どこかで恋人なのだと主張したくなる気持ちがあるのでしょうか……
…………な、なんだか反発しているみたいで、ますます子供っぽく感じてしまいますね。
今夜は……ここにします。
(彼の首元へと顔を埋めれば、鎖骨へと唇を落とし)
(リップ音を静かに響かせながら、彼の感触を味わって)
…そんなっ、寂しいなんて………はい、寂しいです。
アインズ様は過保護なくらい寄り添っていて下さいますが、
必要以上に御身を求めてしまうのも、アインズ様に魅せられている証拠なのでしょう。
……依存、してしまっておりますね。
うう、パパがいないと夜も満足に眠れない……そんな甘えん坊な私をお許し下さい。
(なでられなでられ)
あっ、お気に召して頂けましたか!
私も導入から引き込まれましたので、しっかり順を追っていくつもりでございます。
予告の雰囲気も私、好むところでございますね。
あの面をつけて画面に向かって突進してくる部族みたいな方は何なのでしょう…
色々と気になる点、多くございます…
所詮一人で形にできるアイデアなどたかが知れております。
私が求めるその多くは、きっと貴方様より触発されたものがございましょう。
これからもお互いに刺激与え合う、良きパートナーでありたいものです。
……さ、さて…ちょっぴり早いですし…別れ難くございますが……
長時間お会いする際は無理してよくご迷惑をおかけしていた事を思いだしました。
僅かに惜しいくらいで別れる程度がちょうどいいはずです。
……きっと、3日くらいで貴方様が恋しくて恋しくて……
私…居ても立ってもいられなくなってしまうかと思いますが…
昨夜からありがとうございました、アインズ様。
……みるみるうちに増えていく素敵な思い出……
貴方様と一緒だから…鮮烈に記憶に刻まれていくのだと知っております。
今夜も私を抱いてお眠り下さい。ぎゅーっと握って、抱き締めて…離さないで。
……アインズ様をお慕いしております……♥だいすき♥
おやすみなさいませ。またお会いしましょうね、パパ。
>>558
その通りだ。ある意味でそういう趣味の相性は大切なことだ。仲睦まじいとは言え、やはり隠し事があるとな。
垣根なく過ごすという意味ではやはりそういう部分はとても大切な要素と言えるだろう。
フフ…それは良かった。私はなかなかドキドキした覚えがある。やはりとても突き抜けているのは理解できるからな。
それは私も同じだ。お前に惹かれるのはやはり趣味もあるが日常の過ごし方にある。
お前はとても優しく気配りのできる女性だ、それはともに過ごしているとよくわかる。
そして似ているのはよくわかる。私たちは日常についても趣味がにているととても思う。
(骨の手に熱はないものの、そこに宿るのは温もりで娘をあやすように大きな手のひらで撫で付ける)
(彼女の小さな背中を何度も往復し、そっとあやしていくのだった)
フム、言われてみればそうだな。フフ…唇にキスを返す小さな子はたまに見るがそのイメージかと思ったが……。
恋人としての主張というのもよくわかる。お前は私の恋人だぞ、ナーベラル。
(白い鎖骨にキスされれば赤い光を細めてその快感を味わい、ちゅっと響く音に温かくなりながら頭を撫でてあやした)
素直でかわいいな、ナーベラル。フフ…それはよくわかる。お前を甘やかすのはそんな意図がない訳でもない。
よい、お前を私の虜にしたいと思うのは私の気持ちだからな。
ならば会ったときはたっぷり寝かしつけるとしよう。
うむ、とても気に入った。なかなかに面白かった。重さとコミカルのバランスがいい。
あとは剣戟の描写が原作よりアニメの方がよく感じた。デフォルメもされているが。
あれは、フフ…すぐにわかるさ。気になるところは多い作品だな。
なに、私に思い付かぬのだからお前はとても才気溢れるのだろう。とても驚かされるからな。
だがそういってくれるのはとてもうれしいぞ、私のナーベラル。
お前のパートナーとして私も頑張るとしよう。
気にせずともよい、お前は頑張り屋だからな。無理をしてしまうところもある。
ゆっくり休むといい、昨夜から付き合ってもらったのだ。疲労もあるだろう。
フフ…ならばいつでもここに来るといい。私はここにいるからな。
お前とは本当に素敵な思い出がたくさん生まれた。昨日と今日はその中でも特に特別だ。
たくさん抱き締めてやろう。フフ、今夜は逆に抱こうか?
私もお前を愛している。とても大好きだ。
おやすみ、ナーベラル。
(ローブを落とすと裸になり、ナーベラルを抱き締めるとそっとブラウスのボタンをはずしていく)
(昨夜とは違い盛った獣のように襲いかかるのだった)
フム、こういう装いはこちらに来てはじめてだが悪くないな。
嫌なことを思い出すが………。
(黒いスーツの上下に黒いネクタイ、所謂喪服だが別に葬式に出るわけでもない)
(だが仲間達の残してくれた本からそういう儀式にはスーツやドレスを着るものでは、と知識を得たアルベドの提案にうなずく形になった)
(もちろんその全員に私は入っていないが、たまにはスーツになるのも悪くないと用意させた)
(骨の体に着るスーツは妙な気分にさせられるが、なかなかに悪くない)
(体と同じ白いワイシャツに、真反対の黒いジャケット)
(真っ白いワイシャツにきゅっとネクタイを引き寄せ鏡を見ながら合わせる)
(外に出れば迎えるようにプレアデスを筆頭にアルベドが待っていた)
待たせたな、アルベド。膝はつかずともいい、面をあげよ。汚れてしまうからな。
先に向かっていてくれ。ああ、ナーベラルはこちらへ。
(当然ながら全員が相応の姿だった。あるものはスーツ姿、あるものはドレスだが全員が黒に統一されていた)
(先頭のアルベドは黒いフォーマルドレスであり、どこか厳粛な雰囲気を纏う)
(黒い礼服に身を包んだ異形の集団はまさに死を纏っていた)
(面をあげさせ、二人を呼ぶ。一礼するアルベド達を見送り、ナーベラルを呼ぶ)
(そっと彼女の胸元のスカーフに手をかけ直すように触れる)
スカーフが曲がっているぞ、ナーベラル。
………ちゅ♥
(少し屈みそうするも、曲がってなどいない)
(顔を寄せて彼女の唇に歯列を押しつけて、扉の向こうにアルベドたちがいるにも関わらず口づけた)
(彼女のスーツ姿はそれほどに色っぽく、衝動に駆られた結果だった)
よし、なおったぞ。ではいこうか。
(彼女の温もりを唇に感じ、背中を撫でながら執務室から外へとでる)
(すでに全員揃っており、先頭に立つと彼らを引き連れて魔導国へと向かうのだった)
(尚、転移門役のシャルティアと見た目の問題でコキュートスはお留守番)
【お前は三日と言ったが私は一日で我慢しきれなくなった。そんなオチだな】
【そして、先のスーツの話を少し形にしてみた。お前の手慰みになればなによりだ】
【返事については気にしなくていい。ではまたな、愛しているぞ。ナーベラル】
>>560
(他ならぬナザリック地下大墳墓の主である彼がスーツの着用を口にすれば)
(守護者統括を始め、次々とそのお召し替えの命に名乗りを挙げたが、それは叶わない)
(普段とは異なるお召し物だけに、彼も思うところあるのだろう)
(ならば配下の務めは主の意思を尊重することだ)
(着替えを終えて現れる主人のお出迎えの為に集結する一同)
(皆が既に装いを整え、今か今かと主の降臨を待ちわびていた)
あ、あいんずさまのすーつ…あいんずさまのすーつ…
「うわ、ナーちゃん今日はいつにも増してやべーっすね……」
「ナーベラル、しゃんとなさい。御前で呆けていてはメイドの名折れですよ」
(プレアデスもそれぞれメイド服ではなく黒のスーツを着ており)
(次女ともう一人の三女はちょっぴり深いスリットのスカートを合わせながらも)
(極端に扇情的な露出は抑える為、皆がストッキングを着用している)
(無論このナーベラル・ガンマも例外ではなく、ユリ姉様と同様に)
(膝の直上までの長さのタイトスカートを身に付け)
(シフォンの黒いシュシュで黒髪をうなじのあたりで結び、肩から前面に流したヘアスタイル)
(普段よりも大人びた印象を醸し出しているかな?……そんな自己評価)
(けれど顔を真っ赤に茹であがらせ、興奮状態に陥っている醜態は叱責を受けるまで続いた)
「よくお似合いでいらっしゃいます、アインズ様。
いえっ、アインズ様に着こなせぬ衣装などこの世には存在しないと、
このアルベド、確信してはございますが」
「よくお似合いです!!」
(主人が姿を見せると同時、その神々しさに平伏するシモベ達
(誰に命じられた訳でもなく、ただ自ずと膝を折って出迎え)
(彼の許しを得て皆一斉に立ち上がれば、その姿を誇らしく思い、憧憬の眼差しが寄せられた)
(肉体に合わせて変形するのがマジックアイテムの利点の一つであり)
(特注せずとも腰の黒翼を表に出してはためかせる)
(ただならぬ興奮を表す守護者統括は、今にも飛びかかりそうな欲望を)
(強い理性で抑えつけているのは誰の目にも明らかではあるが)
(パリッと正装で着飾った主人の隣を歩くに見合う美貌を、漆黒のドレスが引き立てており)
(その所作もまた、正室に相応しきたおやかさだ)
(皆の前でさえ、憚ることのない自信で以って手を差し伸ばす)
(そんな様子を苦々しげに見つめるのは唯一の対抗とされる少女で)
(深窓の令嬢もかくやという、まるで一国の姫を思わせる見事な黒のドレスに身を包む吸血鬼)
(今回のお留守番に危機感を覚えているのもあって、やや立場は苦しい)
はっ…?わ、私でございますか?
なるほど。はい、仰らずとも理解しております。
小物などの選定でございますね。では皆様、暫しお時間を頂きます。
確かに至高の御方をお連れしますので、ご出立の準備をよろしくお願いいたします。
(しかしながらお呼びがかかったのは、表情だけ取り繕いながらも未だ呆けたままのメイドであった)
(彼の言葉にちょっぴり想定外とばかり、黒翼をしゅんとさせて手を戻す彼女は)
(即座に切り替え、一礼ののちに皆を引き連れて所定の場所まで移動を開始する)
(二人で戻った部屋の外からは得意になった吸血鬼と)
(その反応に不機嫌になった純白の悪魔の口喧嘩がしめやかに聞こえてくるのであった)
アインズ様、そちらのネクタイにはこのピンの方がお似合いになるかと。
被り物を合わせるのでしたらこちら―――ッ、
あっ…はッ?ええっ……い、今……キス……っ…♥
はぁッ…はッ……はぁッ……装いが乱れて、いてッ…
も、ももっ、申し訳ございません…っ……♥
(名指しで呼び出された際にはちょっぴり色めいたものを期待しない事もなかったけれど)
(まさかこの厳粛な雰囲気でそれが叶ってしまうとは、色ボケた兎も想定外)
(スカーフに手が伸びるとわたわたと服装の乱れに焦りを見せ)
(キスを受ける用意もなく彼の感触を唇に感じれば)
(やや遅れてその実感がやってきて、思わず膝を笑わせながらも至福と緊張に頭は埋め尽くされる)
(足りない、まだ足りない。今度は心の準備をしてからもう一度―――だなんて)
(彼の装いを目撃してからというものの、すっかり劣情が顔を出している思考は冷静さに欠けており)
(背中を撫でられる心地に、ついこの場で組み敷いてしまいたくなる感情)
(強く湧き上がるそれを抑え込むのに全神経を集中させる)
ハッ…ハッ……ハァッ……あ、アインズさまァ…♥
も、もういかれるのですか…?…は、はい…皆様をお待たせする訳にはまいりませんものね…
(彼の袖を摘む仕草に名残惜しさを滲ませながら、隣を歩いて執務室の出口へと向かう)
(僅かに浮かぶ汗が首筋を滴らせ、上着から覗かせたブラウスの純白を少しだけ染めると)
(歩幅小さく、コツコツとヒールを鳴らして扉を開け放つ)
(まるで事後のような様子を目敏く捉えた数人が、驚愕や嘆きを静かに顔に表すのであった)
【営業マンというよりは、我々の一団はどこかマフィアのような雰囲気がございますね……】
【しかし、なんとまぁ…心憎い演出でしょうか……】
【も、もう私っ、身も心も貴方様のものでございますが!】
【釣った魚に餌はやらない。そんな言葉がございますが】
【アインズ様に限ってはその対極をいっております。とっても嬉しい贈り物にございました!】
【…このいとおしい気持ちは、湧き水の如く止まる気配がなく……】
【ナ、ナーベラルは貴方様に釘付けでございますっ。ううー…だいすきぃ…♥】
【ますます待ち遠しさが募ります!罪な御方です、本当に】
【……あ、愛しております、わたしのアインズさま】
人 類 悪 顕 現
行って来い―――と送り出したはいいが、結局こうなるのか……
(それまでの経緯によって疑似サーヴァントとしての力を失った筈の彼もまた)
(味方の指揮の為に駆り出され、花の魔術師や氷の世界の女王と共に酷使される)
(七十二の悪魔の一柱であるそれが―――)
(本性を剥き出しにしたカルデアのマスターのよる蹂躙を受ける事になったのは彼らの尽力も大きい)
ああ、君の贈り物にこうして感謝を告げる為に、
女王が犠牲になっている合間を見計らって抜け出してきたのだが……
いやはや、激戦だな。……つまるところ、君が前置きしたように、
私もまた返事を気にかける必要がないと付け加える目的もあった。
……奴には敵ながら憐れみを覚えるが……存分に稼いでくるといい。
そう長くはもたないだろうからな。
(諦めを宿した瞳を二頭身の彼女へ向ければ、ようやく一服を終えて)
(携帯灰皿に吸い殻を放り込んで立ち去った)
>>562
師匠、マスターには師匠の力が必要です。
花の魔術師様や女王さまと並ぶ魔術師の最高峰ですから。
抵抗するようなら首に縄をつけてつれてこいと、マスターは言っておりますが拙はそれはしたくありません。
(ひたすらに宝具を打たされる法師とそれを支援する花の魔術師)
(その姿を後方で見ながら、巻き上がる土煙は天か地か)
(ソロモンの悪魔と呼ばれるそれが持つ悲哀はなんとも言いがたい。憐憫かそれとも懲悪か)
(その光景を見ながら、黒でも白でもない彼女は師匠のもとにやって来るとスーツの裾をそっと握る)
ありがとうございます。師匠。
でもそれは違う、だそうです。彼の王様はこう言われました。
贈り物をする際に考えることはまず己のことだと。それを贈りたいと思う己の心に従ったエゴイズム。
なので餌を与えるのも与えないのも同じ、だそうです。
難しい言い回しですが要するに、その、親愛なのだと思います!
なので返事を求めないと言うこともまたそこで目的は果たされているから、だそうです。
あ、でも師匠は参加してくださいね。
(彼の燻らせる煙の香り、それに目を伏せたっぷり吸い込むとにこりと笑い手をとった)
(デートに行く無邪気さで戦列に復帰すれば、柱がひどく気の毒に思えるのだった)
【時事ネタ、というやつだそうです】
【わざわざありがとうございます。拙は師匠の顔が見れてとてもうれしいです】
【それ伝えるためのものなので気になさらず!また明日に!】
……なんだか、ごく自然に貴方様からキスを受けるだけで
劣情一直線の有様となってしまっておりますが、
思い返してみれば最初はそこまでの極端さはなかったような気がします。
むしろうっとりとスーツ姿を期待するソリュシャンや、
絶対カッコいいっす!と興奮するルプーへ、ユリ姉様の代わりに注意する立場だったはず……
このナーベラル、プレアデス一、二を争う常識人枠だったと自負しておりますが。
冷静に立ち返る機会がなければ、色に溺れてしまう己の異常性を自覚できないとは……
ふぅ、困ったものです。ダーメラルに改名の危機が迫る前に対処しなくてはね。
こどもの日の贈り物をありがとうございました。
彼にはまだ娘を養うだけの解消はないように見えますがね、くすくす。
生徒達を教え導くものとは距離感の違いゆえに勝手が異なるでしょうから。
私生活を窺うに、想像に難くはないでしょうが……
まぁ、なんとも一言では表現しづらい関係には見えます。
さて、このまま至高の御方をお待ちいたします。
ちょっぴり立て込んでおりましたが、いつも心は御身と共にございました。
……アインズ様がいらっしゃるまでお待ちしております。
(寝室に鎮座するこのベッドには、数え切れぬ色事の記憶だけではなく)
(彼とじゃれ合ったり触れ合ったり、色々なお話に興じた記憶が残されている)
(ちょっぴり気怠げに寝転びながら、そばにある棚の上へと視線を向ければ)
(いつかの贈り物である、二人を模した小さな箱庭がありました)
>>564
フフ…なかなか可愛いものではないか。私の行動にお前がかわいい反応を見せる。それが喜びというものだとも。
そうだな、プレアデスにおける常識人のポジションではあったと思う。
いや、まぁけっこう冷酷というかナザリックでエンカウントしてはいけない相手ランキング首位だけどな!
だが良いのではないか?そんな女性を堕落させる、悪魔ではないが私もまたそういう種族だからな。
ダメなお前を甘やかしたい、そう思うものだ。
フフ…我が娘には簡単なものだったがな。
そうだな、まぁどちらかというと世話をされる側だが、バリバリのやり手に見えて家ではというのもいいものだ。
バランス、なのだろうな。私生活では依存しっぱなしと言うか彼女には堕落させる魔性があるように思える。
待たせたな、ナーベラル。
忙しかったようだが休めただろうか。私もお前のことを想っていたぞ。お前に会いたいと思っていた。
(部屋に戻れば寝転がるナーベラルが見える。彼女にそのままで構わないと手振りで伝えると横に座って)
(箱庭に目を向け、微笑んだように笑うと彼女の頭を膝にのせる)
(父親が娘にそうするように乗せるとゆっくりと額の髪を指で掻き分けるのだった)
>>565
……よ、良かった。変貌前からポンコツ一色の認識でなくて。
近頃とてつもない勢いでダメ化が進んでおりますが、
それもまた、御身の施しゆえのものだと思えばマイナスばかりではございません。
むしろ、甘え方が上手になったゆえに堕落しているのではないか、
そう思えば娘冥利に尽きるというものです!
一見才知に溢れたクールな立ち居振る舞いの方が、
プライベートではとことんダメ…というのも魅力的ではございますね。
……い、いえ、私のことではありません。自画自賛ではありません、念の為。
皆の知らぬ一面を知り得る優越感もございますが、
なんだか甘えさせてしまいたくなってしまいませんか、そういう方。
もッ、もちろんアインズ様もですよ!
いえ、貴方様のことを考えておりましたので、然程。
……このように見栄えを意識しつつ寝転んでおりますれば、
お越しくださいましたアインズ様に色っぽいと思って頂けるのではないかと思いまして。
……冗談です。でも、想像よりもこうしてお会いできるアインズ様が一番でございますね。
(彼の重みでベッドが僅かに沈み込めば、すぐにそちらへと視線を正す)
(―――作戦成功であった。我ながら姑息なものである)
(遠回しな膝枕要求の意を汲んで頂けるとは、やはり至高の御方の洞察は群を抜いていると驚嘆し)
(仰向けになった顔は、普段揃えた前髪をはらりと彼が指を通したこともあるけれど)
(無表情のおすまし顔に見えて、唇の端が微妙に上向きになっていました)
本日も20時前くらいが目安となりそうです。
どうかそれまで、御身に触れ、お話することをお許しくださいませ。
>>566
………人間が絡まなければお前は問題はないと思っている。
まぁその視点ならば人間を前に擬態できるルプスレギナの方が上だが。
良いではないか、私がお前にそうあれと変えたのだからな。それもまたありだと私は思っている。
フフ…娘としても甘えるのがうまくなったな。先のスーツの話ではないが、小物の合わせならアルベドに頼むがお前はスカーフを整えたくなる。
バランスなのだろうな。ずっと肩肘を張っていられるものがいないように。
フフ…お前も当てはまるさ。冒険者としてはずば抜けているしな。
クス、そんなお前をどこかに引き込んでというのも悪くないかな?
フム、私もか。では甘えさせてもらおうかな?
そうだな、色っぽさよりは休日にごろ寝している娘を見た気分かな。フフ…冗談だとも。
ならば私の温もりを実感してもらおうかな。
(彼女の頭を優しく柔らかなローブで包み、仄かに甘い匂いをさせる)
(彼女の頭を撫でて、赤い光でその顔を見つめて穏やかさを感じさせる面持ちで見つめ)
(彼女の唇を見つめるとそっと屈めて優しく重ねる)
(しばらくそうしたのちにゆっくり離すのだった)
うむ、わかった。無理はしなくていい。そのあたりはいつもどおりにな。
もちろんだとも。私に触れ、言葉を交わらせるといい。
彼らの続きでも話すでもお前の望みのままで構わないぞ。
>>567
栄えある戦闘メイドの立場にある者が、おもてなしをするどころか
寵愛や恩情をねだることにばかり頭を使っているというのも……
なかなかに問題ではございますが。
け、けれど……アインズ様がお許し頂けるのでいいのです!いいはずです!
あう!それはダメな子ほどかわいいに基づく行動では!
御身は至高の御方に相応しいお振る舞いを気にされておりますから、
なかなか私などには弱いところをお見せしては下さいませんが……
い、いずれの機会にふと…私を頼って下さることがあれば!ど、どうぞ…
お膝でもお胸でも。……自覚はございませんが、いつか母性を指摘されておりましたし、ね。
ううう…意地悪です、アインズさま。
急激に喜んだり驚いたり、このやり取りだけでも私…
目まぐるしい気持ちの変化にわたわたしておりますよ!
(軽口を掛けながらキスされるまでになった事への喜びが勿論一番大きい)
(ただの一回で、どうにか保っていた表情筋は破壊され、あっという間に破顔)
(キスの余韻に幸福の溜息を付くと、もじもじと彼の膝の生地を摘んで)
(甘えたい気持ちばかり膨れ上がっていくのを自覚しました)
はい、かしこまりました。とはいえ、現時点では深刻な疲労ではございません。
……あの、その、アインズ様のスキンシップが近頃ちょっぴり……
また一段と情熱的になった気がしますので、ついつい甘い誘惑に惹かれてしまいそうになります。
本日は是非ともビーチでの続きをお願いしたく思っておりました。
やる気云々の懸念をお話はしたものの………えへへ、この私、
ちっともやる気は低下しておりません!臨むところでございますよ!
>>568
フフ、気にせずともいい。不死者のohでは一般メイドの業務はしていないことがわかったしな。
まさかあの媒体が一番内情がわかるという………。
ゴホン、良いではないか。そのための努力というものは悪いことではない。
ダメなわけではないさ、お前は甘やかしたくなる存在ということだ。
愛らしくそれでいてとても優しい女だからな。
フフ…確かにそうだな。愛するお前には甘えてもいいのかもしれないな。
ではそのときは遠慮せず頼らせてもらうとしよう。お前はとても母性ある女だとも。
クス、それと気品もあるかな。自然とお、をつけているところとかな。
ならば私の目論見通りだな。お前を喜ばせるのは私の喜びだ。
だが驚かせるのに寄せるならば覆い被されば良かったかな?
(優しく柔らかさと温もりから離れると、歯列に残る心地よさがじんわりと残る)
(膝の生地を掴む彼女の頭に手をかけたまま、そっと引き寄せて膝上で猫にするように甘やかしていく)
(挑発するような言葉を口にすると、顎の下を指でなぞるのだった)
うむ、それならばいい。休暇も終わりだ。明日に疲れを残さぬのならそれが一番だ。
そうか、私もそれについては気づいていた。お前に触れたい、求めたいと思っていることにな。
フフ…こんな私は嫌いか?……愚問だったな。いや、誘い文句のようなものだ。気にするな。
ではこの滾りは彼らに任せるとしよう。
それならば良かった。私もお前をとても求めている。ではこのまま続きといこう。
今日もよろしく頼むぞ。
こちらについては気にしなくていい。
>>499
……そうだね。ほら、サーヴァントを女性として見るのも失礼かなって……う、やっぱり気づかれてた。
それは、そのさらに張り切られると簡単に果てちゃいそうなんだけど!
………俺も、牛若丸の匂いが好きだよ。お日様のような匂いがする……相性がいいのなら、嬉しい……よっ♥
(運動ではない興奮による刺激はまるで皮膚ではなく直接脳から流し込まれるようにダイレクトだった)
(彼女の天狗になった雰囲気はこの場にそぐわぬものの、それはまるでアクセントのように際立つ)
(健康的なエロスとでも言うべき彼女の反応は明確に越えてはいけない一線を越えたように思わせる)
(話す度に盛れる吐息、空気を震わせる音に思わず言葉が詰まり、漏れでた声は甘さを帯びてしまう)
(思わず顔を伏せてしまうがそれはむしろ彼女の顔を見てしまう形になる)
(いつもサーヴァントを率いる黒い瞳は潤み、小さく開かれた薄い唇からははあ♥と甘く吐息が盛れる)
(堪らなくなったように腰を揺すれば彼女の口内を亀頭が当たり、粘膜に擦り付けていく)
(人肌の熱はペニスの纏う熱をさらにあげ、興奮に悶えながら快楽への道筋を上っていく)
はぁはぁっ♥それは、なんとなくわかるかな……好き、かもしれない。
こんな風にされたのははじめてだから……そのっ…すごく興奮するよ……
あっ♥そんな風につままれるとっ……好きだよ…
はぁはぁ、あぁ……うん…もう射精しそうだ…牛若丸……君の口で…果てそうだよ………
(彼女が吐息を漏らせばペニスはセンサーのように、彼女の口のなかで跳ねる)
(ぬるりとした口内の気持ちよさとまた違う喉奥のすぼまった快楽)
(汗が額から頬へと落ちるのを感じながら、洩れる吐息は甘く荒い。そうしながらも彼女の顔をこちらも見つめる)
(苦悶に満ちた顔は少し良心を痛めるもののそれに負けない興奮を産み出していく)
(内股を撫でられればくすぐったさも感じながら、射精感は増したのか陰嚢は持ち上がり、ペニスは張りつめる)
(乳頭を爪で攻め立てられれば顔を赤くしながらも好きだと口にして、彼女と快楽を共にするように彼女の乳頭を親指と中指で優しく摘まむ)
(砂浜のさざ波に入り交じり聞こえる水音はやけにはっきりと耳に届き、快楽の渦のなかに溺れるように声は響いて)
(彼女の唇に啜られれば快楽にこちらからも腰が動き、コツコツと彼女の喉を軽く叩く)
わかったよ………はぁっ…はぁ、牛若丸…見てて………イくよ…君の口で……はぁ…イく、イくッッッ!
(彼女の激しい攻め立てに腰を浮かせて、軽く当てていた喉に深く押し付けると彼女の吸う動作に引かれるように声をあげ吐精する)
(びゅぅぅっ♥と音を立てて、彼女の口内に吹き出すように精液を注ぎ込む)
(思わず頭を押さえてしまい、彼女の黒髪を手のなかにおさめてしまうもまだ射精しながら、ごめんと手を離す)
(どくんどくんと脈打つ鼓動を感じさせ、未だに精は注ぎ込まれ、彼女の口内にマスターの味を刻み付けていった)
>>569
ではお言葉に甘えさせていただきますが、一言だけ。
……嫌いなんてとんでもございません!大好きです!アインズ様大好き!です!!
こほん。では本日もよろしくお願いいたします。
暫しお時間頂きますね。
>>570
ぢゅ…ぢゅずず……ふうッ……んッ…♥
ふーッ……ふぅーッ……うッ…!!ンンンっ!うーっ!
(切羽詰まった屹立は喉奥を叩き、吐き気にも似た感触を引き起こすけれども)
(興奮の最中に感じる僅かな痛みはスパイスともなる)
(危険な程に燃える。困難な程にどうにかしてやろうという気持ちになる)
(死中に活を求めるとも言うけれども、そんな中に血の滾りを覚える性質がなかったとは言い切れない)
(どこか戦の昂ぶりに似た興奮を、この瞳に獰猛さとして表し)
(もはや波の音すら耳に入らぬ程に集中している感覚は、彼の指先が優しく摘む乳頭の感触ですら)
(甘く焦がすような快感として取り込み、思わず強く唇で吸い上げると)
(頭を抑えられて逃げ場無く、喉に精液を叩きつけられる)
(実際の温度はそう大した事はないだろうけれど、深みにハマる劣情が)
(どろりと粘つき喉に絡む白濁をまるで焼けるようにも感じて)
(直接に胃に落ちたそれらで終わりではなく、口の中いっぱいに頬張ってさえ射精は続き)
(最後の一滴まで啜るようにして唇から引き抜くと、ハムスターのようにも頬を膨らませて)
……んッ、ん…く………こくん……
ぶえぇ…喉がイガイガします……あまり飲み込むには向いていないようですね、人間の精子は。
けれど主どのが、飲んで欲しそうでしたので。
お伺いを立てるよりも先んじて味わわせて頂きました。
ふむ。…………ひょっとしてご無沙汰でしたか?
いえ、精子の様子からそう思っただけですが。
(頬を膨らませたままに、彼の身体へ肌をすり合わせながら這うようにしてよじ登り)
(ちょうど二人の顔と顔を見つめ合うように近づければ)
(余韻の最中にいる主の顔をじっくり見つめながら、喉を鳴らして白濁を飲み込んでいく)
(その全てを飲み込むと、ようやく唇を開いて素朴な感想を漏らす)
(身体の距離と同様に少しちょうど頭一個分程度の近さであり)
(言葉と共に漏れる吐息からは彼の匂いがする。濃密でとても香り立つ精液のものだ)
(冷製であればちょっぴり恥じらいを覚えただろうけれど―――)
(忖度の結果を得意げに報告してみせる笑顔には不敵なものがあり)
(飲み干してやったぞと誇る好戦的な一面……そんな印象を見せつけた)
それで、主どの。物は相談なのですが―――
(きゅっと己の唇を閉じると、内緒話の合図とばかりそこへ人差し指を立てて)
(まるで悪巧みの相談のようにもウインクをしてみせた)
(夕暮れ時を超えて、太陽の落ちた夜の海岸は少々冷えるだろう)
(昼間のピークから緩やかに下っていく気温ながら、身体には熱を持て余すばかりだ)
(どこか己の衝動を示す疼きへ正直に、さらなる快楽を求めるのでした)
……あ、その前に精液を洗い流さなくてはなりませんね!
この臭いはとても悪目立ちいたします!
(海水を詰め込んだ水鉄砲を彼の股間へ打ち出して洗い流す頭の悪い悪戯を最後に披露するのであった)
【これで締め?はっはっは、そんな訳ありませんとも】
【主どのが開幕一番に満足されてしまったならばその限りではありませんが】
【菊門への施しがまだですし、私も満足させてほしいですし…】
【ここから場所を移しまして………続きをいたしましょう!主どの!】
【好きに場所を指定して貰えれば、それに沿ったものを考えます。お伺いを立てる必要はありませんよ】
【まぁ、この牛若に行き先を丸投げするのも結構ですが】
【その場合は仮にゴールデンなバイクで遠くまで拉致されても泣いたりしませんようお願いいたします!】
>>572
はぁ…はぁ、はぁ…ンン…はぁ…っ………
ンっ…ッ…はぁ…はぁ…牛若丸…っ…ご、ごめん……♥
(赤く張り詰めた陰茎は焼けた鉄の様に彼女の喉奥に突き立て、灼熱に溶けたドロドロの鉄を流し込む)
(温く濡れた口内に突き立てられた陰茎は興奮の余韻を残し、彼女の吐く吐息すら心地よかった)
(ゆっくり引き抜けば先端に残った精液の残滓が岩場に溢れ落ち、足跡の様に刻み付けられる)
(興奮により心臓が高鳴り、荒く吐息をつきながら後ろにもつれるように倒れかけ、後ろに手をつきそれをこらえる)
(漸くザザンとさざ波の音が耳にはいる。ずっとしていたのだろうがそれが耳に入らない程に熱中していた)
(彼女の頬が膨らみ、ハムスターのように膨らめば可愛いと言う感覚より先に興奮が勝る)
(彼女が自分の精液を頬に溜めている。その興奮は射精してなお、昂りが鎮まらない)
(へたりこめば牛若丸と視線が合い、その目を見ながらそっと手を伸ばし、彼女の太ももに触れる)
……はぁはぁ…ありがとう、牛若丸。その、の……飲んでくれて…♥そ、それはそうだと思うよ。
それは、その…飲んでくれて…ッ…とても嬉しかったよ……
うっ………それは、そう……だけど…しばらく原稿にかかりきりだったし………
(彼女が這うように登ってくれば、後ろについた手を倒して再び押し倒される)
(肌を擦り合わせられればその温もりも柔らかさも、登り詰めていくように這い上がってきて)
(その顔をみつめて、太ももに触れた手を持ち上げて彼女の手をとる)
(彼女の唇から漏れる香りは興奮を煽り立てて、恥ずかしそうに言いながらいつもの距離の彼女を見つめる)
(勢いのある彼女に押されっぱなしの様にたじたじとなり、手を握ったまま、得意気な彼女を褒めるように手を撫でた)
(優しく指先で撫でながら胸元に引き寄せれば、羽織ったパーカーの下の剥き出しの胸元に押しつける)
う、うん。なんだい…牛若丸……
(彼女が立てた人差し指、それを見ながらドキドキと胸が高鳴っていくのがわかる)
(年頃の男であり牛若丸ほどの美女ならばいくらでもシたいと思うのは自然なことだった)
(それを普段は理性のブレーキで抑制していたが今はタガが外れていた)
(日が落ち、暗闇を写し出した海はザザーンと小さく鳴ってそれに反するように身体は熱くなり、彼女の次の言葉が待ち遠しい)
(だがそれに反して冷たい海水をかけられれば、水着の上に新たな水分を足して洗い流す)
……う、牛若丸。ホテルに行こう……我慢できそうにないんだ。
君が欲しい……とても欲しいんだ。
(彼女の悪戯に怒るでもないが、切羽詰まった気持ちは隠しきれそうもない)
(ズボンを下ろしたままで、彼女の開けた距離を詰めるのはこちらから)
(彼女の頭を肩口に抱いて、小細工なしに真っ直ぐ誘う)
(その後、海に肩までつかり匂いを消せば体を拭いてルルハワの繁華街を歩く)
(手こそ繋いでいないものの、その距離は普通の距離ではない。肩が触れあう距離で歩けば)
(サーヴァントがその辺りにいるものの、牛若丸の美しさは類を見ない)
(元気印の太陽のような彼女は夜見ればどこか妖艶で、これから彼女を抱くのだと見せつけるような優越を味わいながら向かったのは、
オルタ達と泊まっているホテル。フロントで話し、一部屋用意してもらえばオルタ達と借りているフロアの一室の鍵を受けとる)
(図らずも新たな刺激を受けながら、やめると言う選択肢はなく、エレベーターを使い、辺りを伺い用意された部屋に入る)
ちゅ…ちゅ…ちゅぷ……れろ……ちゅ…牛若丸……はぁ…♥
ちゅく…ちゅ…はぁ……ほら…舌を出して………♥
……ちゅ……ちゅぷ…はぁ、はぁ……ちゅう…
(部屋に入るなり、牛若丸の唇を奪う。暗い部屋のなかでフェラチオをさせた唇を貪るように重ねる)
(両手を頬に添えて上から唇をおとし、先の口淫に負けない勢いで舌を差し込んで)
(彼女の頬粘膜を舐めあげ、舌の輪郭をなぞり、普段の様子からは想像もつかない激しさで攻め立てて)
(彼女の舌を口外に出させると舌先を絡め、自分の味などお構いなしに精液で白くなったところを舐めあげる)
(精液を濡れ落とし唾液の味にすれば、おあずけの悪戯のお返しとばかりに口を犯すのだった)
【…………牛若丸は意地悪だ。まさか!君にされるのは嬉しいけどまだまだ牛若丸が欲しい!】
【俺で感じて欲しい!だからストレートにホテルにしました】
【どこに連れてかれるのかは気になるんだけどね………】
【バイクは金時に怒られるよ?いや、なにか気があってるから問題ないかもしれないけど】
【今度は俺が牛若丸を満足させる!(フラグ)】
【それじゃこちらでもよろしくお願いします】
>>573
正直怒られるかと思いました。
フフ、劣情に駆られた主どのは想像以上に大胆だ。
いつものお優しい姿が嘘みたいですね。
―――ですが、そんな口説き文句も満更ではありません。行きましょう、か……
(水鉄砲を手から落とすとホールドアップの構えで悪びれずぺろりと舌を出し)
(その腕に抱き寄せられるまま、身を任せる)
(夕暮れの海はちょっぴり冷たくも、火照った身体にはその冷たさは心地よく)
(逸る気持ちを抑えつつも、最後にひと泳ぎとばかりちょっぴりじゃれてから移動と相成りました)
……あの、主どの。ここは少々不味いのでは……
フロントのモードレッド殿は気付いた様子はなさそうですが、
ジキル殿、ものすごく訝しんでおりましたよ!?
いえっ、今は大人の対応に感謝するところなのでしょうが!
……ま、まるでこれからする……ということを言外に知らしめてしまっているかのようです……
(サーヴァント同士知らぬ仲ではないというのも厄介なもので)
(繁華街までの距離感は変わらず、耳元に顔を寄せてひそひそと声を掛ける)
(さしもの遮那王もその声色に羞恥を滲ませ、元々借りていた扉の前を通過する時の緊張は計り知れない)
(中では未だ彼女達が執筆作業に打ち込んでいるのに、我々ときたら―――)
……お、お待ちを!主どのッ……っ、ぷぁ……は…んッ、あ……ふ…んんん…
はぁッ…はぁッ……盛っておりますね、主どの…♥
先程のものですっかり火が点いてしまいましたか?
……あー。……はむ、ん……ちゅ…ちゅッ…は、ァ……ふぅっ、ん、んふ…♥
(塩っ辛くも口を濯いで帰る筈だったが、思ったよりお互いの興奮に急かされたものだ)
(海岸での行為に熱を入れられた舌はその感触を忘れられず)
(唇の周りを涎で汚しながらも激しく口元を交わらせ、余裕を含ませた口振りほどの余裕はない)
(彼の要求に従順に舌を垂らせば、それは即座に絡め取られ、暗く静かな部屋に淫らな水音が響く)
(僅かに残る性臭ごと掻き回す彼の激しさはその興奮の度合いをイヤというほど教え込むもので)
(先程の羞恥と緊張からあまり強気に出れなかったものの、それでこちらも火がついた)
(やや息苦しさに酩酊させられる心地を味わいながらも、キスの傍らに)
(彼のお腹を撫でるように手を滑らせ、そっと下着の中へと忍ばせる)
(水鉄砲の罪滅ぼしというわけではないけれど、冷水をかけたそこを)
(手汗を滲ませた熱い掌を、開いたままの形でやわやわと劣情を炙るように撫で上げる)
【わっはっは、若気の至りですとも!悪戯の代価はちょっぴり高くつきそうですが】
【……主どの、まっすぐ過ぎます。有無を言わさずの強襲、嫌いではありませんが……】
【このように求められることなどありませんでしたし!武芸一辺倒でしたし!……ウワワ、ワワワ】
【如何にバイクという足を手に入れたとて…………】
【誰かがカップラーメン啜ってる側ではシませんとも、ご安心を】
【おっ、勝負ですか主どの!負けませんよー!】
【いざ尋常に!よろしくおねがいします!】
【み、水着でしたね……失礼しました】
【私、何故下着と……!耐水性のそれはそんなに肌に優しくフィットではないはず!】
【なんだかこう、立香どのはボクサーブリーフ履いてそうな……いえ、なんでも……】
【まぁ、主どのでしたらしっかり私の意図を見抜いてくれるでしょう!心配はしておりません!】
>>574
……構わないよ、それにこっちの方がバレないと思うしね。
モーさんは気づかないし、ジキルは気づいててもそこは知らないフリをしてくれるよ。
それとも、ラブホテルの方が良かった?誰かに見られたらバレちゃうよ?
これから俺とエッチしようとしてるのが。
それともオルタやマシュ達にエッチしてるのがバレるのが気になる?
(ちらほらいるサーヴァント達とは軽く挨拶をしたり、または互いに知らないふりをしたり、そこの満喫の仕方は様々だ)
(ひそひそと声をかける牛若丸に答えながら、朝出掛けたホテルに戻る)
(エレベーターのなかで話ながらそう答えれば余裕が沸き上がっていた)
(一度発散したからか大胆に、されど満足は当然していないため興奮には駆られている)
(だからこそ大胆に。武勇で馳せた遮那王に先ほどの悪戯のお返しとばかりに羞恥心を刺激した)
(無邪気な彼女のこんな顔は珍しい。好きな相手を独占すると言うのは、皆には見せない顔を自分のものにすることに似ている)
(そんな満足と共に部屋に入れば、余裕をかなぐり捨てて彼女を求めていく)
ダメ………♥ちゅ…待たないよ……さっきのお返し……
うん、盛ってる……牛若丸が日をつけたからね…だからたくさん発散させてもらうよ。
……ちゅっ、ちゅ…うしわかまるの…した……ちゅっ…とっても甘いよ…今度は……俺の味に染めてあげる…ちゅぅ……♥
(先の興奮が冷めやらぬ様に自然と早足になっていたがその心配をする必要もなかったらしい)
(二人きりになれば思わず彼女を求める。その口づけは獲物に食らいつく肉食獣に似ている)
(唾液をこぼすのも構わず口元を唾液で汚しながら舌先を絡めていく)
(部屋に差し込むネオンだけが灯りで、それを頼りにぼやり浮かぶ相手の顔を見ながらベロキスをする)
(舌先で交わるように絡め、味わい、啜りあげる。丁寧に己の残滓を舐めとり、それを終えると両手を頬に添えて少し上になる)
(舌に唾液を絡ませて抱き締めるように抱擁すれば、彼女の舌に絡ませそれを飲ませていく)
ちゅぅ…ちゅぷ…ふう、でも牛若丸も興奮してるよね。
わかるよ、とても……ここも熱くなってる…♥
(精液とは違う味わい、それを彼女に教え込めば水着のなかに降りてくる彼女の手)
(それを迎えるように自分から紐を解くと中に招き入れる)
(濃厚な舌でのキスのせいか、それともビーチからずっとか、冷水をかけられたそこは既に雄々しく屹立し、先程見た感触を伝えて)
(少し滲んだ掌の感触を味わうと、大きな梶の木のような肉幹のカーブとその先の大きな肉兜)
(その熱さを伝えながらこちらからも彼女の乳房に触れる。人差し指を立てると、先程いじめた乳頭をピンポイントで押し当てる)
(柔らかな胸の感触で唯一違うそこを当てると、下に下ろし柔らかな乳肉に指の形を教えそのままさらに下へ)
(しなやかな腹部の筋肉を撫でる指は掌になるとやわやわと擽り、水着の少し上で止まり)
(少し焦らすように時間をかけて水着の上から秘所に触れる)
(はじめての初々しさを以て触れあいながら、軽妙なやり取りは慣れたカップルの様で)
(部屋を借りながら電気もつけずに求めるのだった)
【悪戯の代償に牛若丸をいじめたりしたくなりました!もしくはエッチなおしおきとか】
【牛若丸も真っ直ぐだよ。そんなところに似たのかもしれないね】
【それなら牛若丸にたくさん女子らしさを感じさせてあげる】
【まさかの山のなかでの青姦!いや、それも悪くないよね……うん】
>>575
【フフ、そんなに変わらないし気にしなくていいよ】
【まぁ、今時の水着は本当に下着と変わらないしね。そう考えるとなんかこういけない感じに………黒ひげとか】
【イメージ的にはあってると思うよ。いや、様々なサーヴァントが下着を用意してくれそうだけど……褌とか】
【こちらこそよろしくね。牛若丸】
>>576
っあ……ちゅる……ちゅッ、ん……はァー…ッ…ハァ……
あ、あるじどの………手慣れておりますね……
し、舌と…舌……っ……ハァ、こんなに……心地よいものなのですね……
(南国の日差しに染まらぬ白い肌は、赤く火照れば薄明かりの中でも視認は容易)
(熱に浮かされたように耳までも染め上げ、眉尻を下げた表情はきっと)
(座に刻まれた記憶の限りでは誰かに明かした事はないものだ)
(困惑とも、戦の高揚とも異なる――確かに好戦的でありながらも、快感が入り混じった、そんな表情)
(身長差はほぼ誤差のレベルではあるものの、やや上から被せるキスを首を傾け受け入れて)
(熱く染みていく唾液を啜りながら、零した唾液が顎先を垂れ落ち、水着の胸元へと滲む)
もはや隠し事はできませんね……♥
少々面食らいましたが、確かにこの接吻は胸昂ぶらせるものです。
主どののなりふり構わぬ姿が、戦だけでなく…こんなところにも発揮されようとは…
…おっと……既に大きくしておりますね。ふふっ、この様子では部屋に入る前から?
……っ、ん……ッ…い…♥……あ、あるじどのぉ…それはちょっと…恥ずかしいですよ…
…私のッ、裸を思い浮かべていたのですか…?移動中も…?
はぁっ、主どのはとても助平ですね。
(温かく湿らせた手の体温よりも熱く雄々しく。触れれば手のひらには余るそれ)
(親指と人差指で軽く輪を作るようにして包皮ごと捲り下ろせば)
(皮の内側を亀頭へと擦り付けるような心地で上下に擦る)
(無論一方的な攻めとなるはずもなく、キスを交わしながらも彼の手が乳房へと届けば)
(汗ばむ膨らみは既に緊張もなく柔らかく指先を受け入れる心地で)
(水着の上から乳首を押しつぶすと、思わず言葉を遮って喘ぎを漏らす)
(的確な一突きにぼやきを漏らすが、もう阻めない。その行き先をふと意識で追ってしまう)
(お腹のラインは完全な平坦ではなく、僅かな盛り上がりを思わせる程度には筋肉の存在を感じさせ)
(それでいながら薄っすらと乗った脂肪が性差を感じさせる触れ心地を返し)
(焦らされている――直ちにそれを理解すれば、弄んでいたペニスを被せるようにして掴み)
(上から手のひらの部分を亀頭に押し付けて)
(鈴口へと汗や先走りを塗りたくるようにぎゅうぎゅうと急かす)
……う……ァ、は……ッ、ふぅぅ……ッん、んん……ッ、あ…
あ、あつい……。お待ちを。……もはや上着は必要ありませんね。
これからの行為にはこの袖は些か窮屈。……ぬ、脱がして下さいますか、主どの。
……身にまとうものが一枚ずつ減るごとに、我々がシたいこと……
ぼんやりした言葉や仕草では隠せなくなってまいりますね。
……セックス、交尾、伽、同衾、えっち……様々な呼び名はあれど、結局のところ……
ひとつに交わり、快楽を貪るということなのでしょう。
(てっきり意趣返しとばかり、水着へと手を忍ばされることを覚悟していたせいか)
(水着の上から触れる指先は少々もどかしい)
(耐水性のそれは上からはつるつるした感触でも、指を沈めれば内側から湿った音を響かせ)
(色気には欠けるデザインの紺色の水着でありながら、その下のいやらしさを浮き上がらせるような感触だった)
【や、やっぱり本性を表してきましたね!主どの!】
【……私も性的な事に興味がないわけではありません】
【ですので、無敵ではありませんが…そうしたものを押し出しつつ攻めつ攻められ……そんな形でしょうか】
【そうでしょうそうでしょう!ですが大自然エッチは海岸のものをしているだけにインパクトが……】
【逆に、今のホテルの方がとってもえっちいかもしれません!ないすちょいす主どの!】
【ぽんぽこりん。主どのがよければ葉っぱだって結構ですよ。……いや、流石に無理か(チラ見】
>>577
ちゅるっ…ちゅッ……はぁ…はぁ、そんなことはないよ……
でも牛若丸を喜ばせられたのなら、嬉しいかな……
そう、舌と舌でするキスはとても気持ちいいんだよ…ちゅる……ちゅ…
それを君に教えたかった。それを俺が教えられたのならとても嬉しいよ♥
(普通と言うに相応しい青年である藤丸立香は平均的だ。飛び抜けて頭がいいわけでも、才能があるわけでもない)
(魔術師だ、と言ってもそれは素養があるだけでレベルで言えば凡百だ)
(だからこそ人並の経験はある。付き合ったことも性的な行為も、だ。そんな彼が人理に名を刻んだ彼女を悦ばせている)
(それは素直に嬉しく興奮のスパイスとなって燃え上がりを見せていく)
(普段から元気な彼女は性差をあまり感じさせない。異性のともだち、そんな印象を与える)
(だからこそ垣根を越える隙を与えたのだろう。だが一度越えてしまえば、むしろそれはとてもそそられるものになっていた)
(溌剌とした笑顔に見たことのない羞恥心と赤みを帯びていく。それは素直な興奮を刺激する)
(交わらせた舌を離せば、パーカーを羽織っただけの素肌に落ち、そこを伝っても水着に吸収されていく)
(彼女に体液を分け与えれば、既に交わったような感覚になる。目の前で喉を鳴らして飲む姿に満足したようにほほ笑み)
(犬を誉めるように頬に添えた手で顎下を擽るのだった)
フフフ……こうして唾液を混ぜ合わせる仲だからね。
舌でするキスはとてもドキドキするだろう、まだたくさんドキドキさせてあげる。
俺も牛若丸が好きだよ。本当の意味で君を手に入れたい。だからなりふり構わずさせてもらうよ。
………うん♥部屋に入る前から、その大きくしていたよ。
でも牛若丸も、だね。やっぱり乳首感じやすいんだ。
………思い浮かべていたよ、移動中も。これからこの娘とえっちなことをするんだって思い浮かべながら。
ふふふ、じゃあ牛若丸はえっちじゃないか確かめようか……ッ…♥
(包皮に包まれながらもそこは熱く、彼女の手で下ろされれば先の行為の残りか性の匂いが一気に解放される)
(そこを擦られれば精液とは違う液体が鈴口から溢れ牛若丸の指を濡らしていく)
(そうしながら下ろした手はうっすらと筋肉のついた腹部を撫でる。しなやかなそこは女らしさを残しながら惜しみ無くその美しさを見せる)
(彼女の反応ににこりと笑うと愛でるように水着のラインを掌で擦っていく)
(そうして焦らしていれば彼女の掌が亀頭を擦り付け、既に濡れていた鈴口をさらに塗り広げる)
(それに応えるように亀頭は大きくなり、包まれていた身体を惜しみ無く晒した)
……は…ッ…はぁ…はぁ…そうだね……少し脱ごうか……汗で汚れちゃいそうだしね。
いいよ、牛若丸…脱がせてあげる……♥
隠さなくていいんじゃないかな?こうして部屋に入った時点で、セックスをするって言ってるようなものだしね。
うん、そうだよ………ひとつに交わって快感を共有すること。でもそれだけじゃない。
男の視点で言えば、女性にお前は俺のものだ、そう教えることかな。
牛若丸の心にもだけど、ココにもね。こうして水着を見ると牛若丸が思い出すくらいしてあげる。
牛若丸は、なにがしたい?
(彼女の反応を見るに焦らすのはうまくいったらしい)
(さっきのお返しとばかりに彼女を焦らす目的で直には触れない)
(両手で乳房と秘所、それぞれに触れるもそれはどこか殻を帯びた行為であり、感覚としては直接的な刺激が欲しくなる)
(少しつるつるした水着の感触越しに彼女の乳房の柔らかさ、秘所の熱を感じながら彼女の願いに答えて後ろに回る)
(手を広げてもらい、彼女の上着から手を抜いて貰う。片方ずつ手を抜いてゆっくりそれを床に落とす)
(そうして自分の上着もその上に落とせば汗を吸い、少しだけ湿っていた)
(その上に自分の水着を脱いで落とし、裸のまま後ろから抱き締めるように手を回す)
(回された手は彼女の下腹に当てられ、いきり立つ剛直は水着を纏うお尻へ)
(濡れた先走りや汗を水着に擦り込ませるようにしながら、経験者としての余裕か彼女を昂らせにかかる)
(入り口の前にいるからか時おり聞こえる声は知り合いのもののようにも聞こえてくる)
(だからといってやめることはなく、むしろそれに昂りを覚える)
(敢えて一度主導権を離すかのようにそう囁く。彼女から求めさせるための布石、そんな立ち振舞いだった)
【いや、それは牛若丸が助平だからだよ!】
【フフ、互いの攻めが相手の攻め気を引き出す。なんていうのもたまにはいいかもね】
【XXに野宿してたらカップルがあれしだしまして!とか言われるとその、気恥ずかしくもあれだよね】
【フフ、なにかこう思いのほか興奮する場所だよね。ルルハワのホテルは】
【そんなダビデみたいな!え、今どこ見たの!牛若丸ー】
>>578
今なら理解できますよ、主どの。
主従という関係の奥にこうした淫らな欲望を抱いておられたのですね…
―――えっちですよ、私は。……主どのの性的な目線が向けられていると、
確かに実感した今、貴方とさらなる領域へと踏み込みたくて仕方がない。
主どのに触れられるとどんな心地なのか。
今でさえ、熱くなった身体が…交われば、一体どれ程までの充足が得られるのか。
……この好奇心はもはや手放せぬ。私はそれに囚われているのです♥
と、とはいえ……主どののえっちさには及びませんが。
全然。ははん。はははん。私などまだまだですとも。
(手のひらに塗り込まれていく彼の体液は、先刻飲み干したそれとは異なるけれど)
(つまるところ更なる劣情の呼び水。興奮を煽る手順が間違っていない事の証明)
(包皮を弄ぶ刺激も、肥大化した亀頭でやや不自由になれば)
(喉元を撫でられた賞賛の愛撫でも味わったような、僅かな満足感を抱く)
(性的知識はほぼ聖杯と猥褻書物によって培われたもの)
(しかしなれど、イメージを形に下ろす工程が正しいのだとしっかり自覚できた)
(はあ。天才ですからそうなるでしょうね。……と普段であれば、得意になることもなかっただろうけれど)
(彼に求められる。求められた上で、快感を確かに引き出せている。そのことを今は自慢したいくらいだ)
(―――とはいえ、羞恥心も皆無ではないので、詰る言葉には申し訳程度にやんわりと拒みました)
わぁ、ありがとうございます、主どの。
くすっ、それはそうですが……風情ですよ、主どの。
私とて、海岸のひとときからは既に主どのと交わる事に一切の拒絶はありません。
しかしその方が……興奮、するでしょう?主どの…♥
(天才肌で風のような気質だけに、翻弄することには慣れていても、その逆は然程でもない)
(劣情の熱は水着の下でしめやかに呻きを漏らすかのようで)
(刺激が皆無なわけではなく、直に触れられれば――と想像する余地がもどかしくさせる)
(本当は脱ぐのだって煩わしい。煩わしい……けれど)
(主人からの施しは喜びだ。そして、背中から抱かれて味わう心地が一際心の臓を揺らす)
……こ、これで、主どののものだと教えこんで下さるわけですね。
水着の中に収まっていたときよりも立派になっている気がします。
……あ、主どの。それは些か意地悪ではありませんか。
また海岸での時のように、奉公へと至ってみたい気持ちもなくはありません…
けれど……今は……主どのと交わる為にここにおります。
他に何か、あるでしょうか?……ある、でしょうか……♥
牛若は……恐怖心も恐れもありません。習うより慣れろ。……挿入を。主どの。
肉体で対話しながら考えましょう…あとのことは………
いいですか、いいですよね、主どの…さぁ、ささ、どうぞ…♥
(扉越しに聞こえてくる声に、やや声のボリュームを落とすものの、物怖じはしない)
(この劣情を鎮めることが目的であり、その前には障害にすらならない)
(その背徳感が劣情をよりざわめかせもするのだ。……それを口にはしないけれども)
(まとわりついて足を鈍らせる羞恥があって、それでも尚欲しがっている意思を示せと)
(そんな風にも感じる彼のアプローチ。下腹に添えられた手などもはや直球だと癒えるほどだ)
(それを受けて彼の欲情を煽る為のおねだり―――というより)
(己の欲望を叶える最善の方法を考え、実行することを決断する)
(背中越しながらも、胸元の生地を捲りあげて屹立させた乳首を露出し)
(やや遅れて足の付根の生地へと指を押し当てて、横にずらすと閉じ込められていた熱気が漏れるようで)
(滴らせた陰唇の片側を横へと引っ張って、媚色のそれを香らせた)
(既に糸引く滴りを漂わせる有様だけれど、その雫を救うようにして指先で押し込み)
(たっぷりと潤滑油を塗り込むように誘惑と並行して準備も整える)
(おねだりは―――確かにこちら。けれど、両方ともに彼の視覚の外で行う露出は)
(彼の欲望の在り方を露わにさせようという意図がある)
(好戦的な本能からか、対面座位か騎乗位を要求したいところではあるけれど)
(後背位でされるがままというのも捨てがたく。結局のところ、彼の嗜好を探る為の一手であった)
(全部口で言わされると負けた気になるとか、そういうわけではありません。……ありません)
【いえいえ。いえいえいえ。ですから主どのには敵いませんってば】
【……あっ!……これ、恋愛頭脳戦(R-18)では!?(妙に造詣の深い平安の英雄であった】
【彼女はデリカシーがありそうでなさそうです!人の心がわからない!ルルハワニュースになりそうです…】
【あ、わかりますわかります。常夏いい景色!そして抜群の夜景!】
【周り知り合いだらけ!サボってエッチの背徳感!……いくつもえっちな作用があります】
【さて。どこでしょうね…(目を泳がせて口笛でも吹くように唇を尖らせ】
【ともあれ、ここで凍結を頂きたく。よろしいですか、主どの】
【それとお待たせして申し訳ありません、はい】
【あ、追加で一言。続けて主どのの手番で凍結を挟むのがちょっと…ということであれば】
【ひとつぶんお返事を待つくらいならば可能ですので、どうぞご随意によろしくお願いします】
>>579
【いやいや、牛若丸には敵わないよ。そんなところも天才だなんて……ハッ!天才と凡人の恋愛頭脳戦(R-18)】
【その辺りはなんていうか普通にありそうだよね。BBちゃんが喜びそう……】
【やっぱり常夏、抜群の夜景、なのにホテルの部屋にとじ込もってと言うのがとてもいい!】
【牛若丸とはやはり気が合うよね。それがとても嬉しいよ】
【う、さすが牛若丸(目を泳がせる彼女を見ながらじーと横目でみつめて)】
【もちろん構わないよ。今日もありがとう、とても楽しかったよ】
【そこは気にしなくていいよ。それに待つと言うほどでもないしね。お疲れ様でした】
【それと次だけど、明後日のいつもの時間がいけそうなんだけど明日にならないとはっきり言えなくて】
【確実なのは土曜日とかかな】
>>580
【そこは気にしなくていいよ。フフ、牛若丸に誘われて次を迎えるのもね】
【ありがとう。牛若丸、とても嬉しいよ。すごくエッチなのをこしらえるよ!】
>>581
【弁慶、どう思う?
(刀の切っ先を首元へ突きつけて)
「義経様は清廉潔白な御方です」
よろしい。ほら、主どの。やはり私はいいとこ人並みでしたよ?
トラブルメーカーはあのフォーリナーですが、嬉々として記事にするのは頭星5つの彼女でしょうね。
それだけはいけません!鐘の中で主どのが蒸し焼きにされてしまう!
はっはっは、そうですか。ではこの天狗なりきりセットをどうぞ。
……分からなかったら、これの意味は聖杯にでも聞いてください。
またも若気の至りで立場を危うくしてしまうところでした。
この霊基は修行時代の影響が色濃く出ているせいか、ちょっぴりウカツですね……
私の方こそ、とても善き時間でした!ありがとうございました、主どの!
……えっ。で、では明後日会いましょう!是非とも会いましょう!ええ!
勿論、予定がハッキリしてからお伝え頂ければ結構ですからね。
結果ダメだったとしてもいいです。……それはそれで、主どのからお声がけて頂けますしね。
あ、もちろん土曜は調整しておきます。よろしくお願いします。
>>582
……主どのはサービス満点ですね!さすがです!
そのお言葉にごろにゃん、くぅーん、ぽこりんと甘えてしまいましょう。
あ。それともうひとつ。主どのへ尋ねたいことがあったのでした。
さぞやおモテになる主どのの事、過去の女性遍歴は気にせぬ私でございますが、
そのあたりいかがでしょう。多少のヤキモチは欲しいですか?】
>>583
【………弁慶(ほろり)
…………この人今、よろしいって言ったよ(小声)
うん、そうだね。牛若丸は人並ミダ。
あ、すごく記事にされそう。なんと言うか大変なことになりそうだ。
それ宝具だよね!宝具をマスターに撃つなんて!
あ、ありがとうございます。天狗?やっぱり天狗のところで修行したからかな。
………?普通のじゃなくて?これでジャックちゃんやアヴィ達と遊ぼうかと。
フフ、そんなに心配しなくても牛若丸は大切な存在だよ。
いつもよりヤンチャな感じがするよね。でもそれもとてもいい気がするよ。
ありがとう、明日確認して連絡させてもらいます。たぶん大丈夫だと思うんだけど。
フフ、そんな勢いで言われるのもとても嬉しいよ。牛若丸は本当に、こうなんていうか……純粋で素敵だ。
………なにかとてもキュンとした!
こちらこそありがとうございます。よろしくお願いします。
そんなこともないと思うんだけどたくさん甘えていいよ、牛若丸。よしよし!
ん?なんでもどうぞ。モ、モテてはないと思います。ええ、それはもう……。
そうだね、それはどちらでもいいかな。ヤキモチを焼かれるのは嬉しいけど性格もあるしね。
牛若丸のやり易いほうで!ちなみにヤキモチを焼くとよりラブラブ寄りになります】
>>584
ちょっぴり早いですが、牛若はへろへろ時間に突入してしまいました。
ご割愛容赦下さい……
まぁ、その……このなりきりセットは普及品ではありませんので。
特別な意味とご理解頂ければ、なんとなくで構いません。
薄緑の方が伝わったかな……いえ、なんでもないのですよ、主どの。
ふっふっふー。私が純粋というよりも、主どのへ向ける気持ちが思いの外まっすぐでした。
何故ってコレ以上ないくらいシンプルな好意ですからね!
キュンときましたか?フフ、偽らざる胸の内なのですが。
顔を出して貰えるだけで、喜び胸いっぱいですよ。
質問の解答もありがとうございます。
では好きなように……というよりも、今後の展開次第で有効に使えそうであれば。
そんな形にしておきたく思います。
さて、本日もここまでのお付き合い、おつかれさまでした、主どの!
主どのと過ごす時間はいつもあっという間です。
いっぱい遊んで、いっぱい親愛を深める。もはや大親友以上の存在ですとも!
だいすきですよー!あるじどのー!また会いましょうっ!それでは!
>>585
気にすることはないよ。疲れるくらい長時間付き合ってもらったからね。
むしろわざわざありがとうね。
そうなの?よく見る気もするんだけど……特別なのかな?
特別なのか覚えておくよ……薄緑色?なんなんだろう。
フフ、そういうのを含めて純粋って言うんだよ。牛若丸。
シンプルで真っ直ぐなものほど突き刺さるものだしね。心から嬉しいよ。
少しあのキャスターの気持ちがわかったかな。だから君にたくさんの届け物がしたくなるんだよ。
喜ぶ顔が見たくなるんだろうね。
フフ、今後に使えそうなところで言うと焼きもちを焼かれるのは好きだよ。
そのあとに君が一番だよ、と言うのも含めて。
比べられるのが嫌いと言う人もいると思うしその辺は趣味嗜好だと思うしね。
お疲れ様、俺もそう思うよ。本当にあっという間だった。
遊んでいたらすぐに夕暮れになることを思い出すよ。本当にそんな感じかな。
うん、大親友以上の存在だ。お疲れ様、牛若丸。
俺も大好きだよ。ゆっくり休んでね!
待たせたな、ナーベラル。まずは単刀直入に告げよう。
明日についてだが時間通りで問題ない。お前にとても会いたい。
今すぐに、でもいいくらいにな。
フフ、さすがに困らせてしまうな。忘れてくれ。
さて、そのついでと言うわけでもないがお前に贈り物を用意した。
ほんの思い付きを形にしたものだ、返事は不要だ。
と言うよりそれのみで完結しているようなものなので作りにくいのだ。
なので、お前が何かの切っ掛けになればそれが何よりだ。
フフ、一番はお前を驚かせたい。それだけなのだがな。
真完全なる狂騒
パンドラズ・アクターに作らせた完全なる狂騒を改良したもの。その効果は、精神の解放を目的とする。
だが、それは思わぬ効果を産み出した。解き放たれたものは精神だけでなく肉体を以て活動していた。
暫く気絶していた主人は、パンドラズ・アクターにより助けられるものの騒動から既に数日が経過していた。
それらを静めるため、アインズオリジナルの戦いが始まるのだった。
アインズ「で、なんでこう七つの大罪とかになぞらえられてるの」
パンドラズ・アクター「やっはぁりヒトの原罪(ツミ)は七つの大罪と相場は決まっているのです!」
アインズ「………どうすんの。なんかこうどいつもこいつもなかなかに凶悪な気がするのだが!」
≪強欲≫
この世の全ては私のものだ。むろんお前のすべてもな。
(ある日を境にナザリックは強硬姿勢を見せ、積極的侵略に乗り出した)
(とりわけ手を出した帝国には容赦はなく、会談はほぼ脅迫に近く、その力を見せつけすぐに属国なることを申し出させた)
(だがそれだけに止まらず、帝国の玉座に腰かけるのは金髪の主ではなく死の超越者を名乗る王だった)
(その横に立つ貞淑なメイドと純白の美女、両手に花と言うには贅沢な程だった)
(本来の部屋の主は追いやられ、玉座を占領されることに更なるストレスを与えられていた)
フフ、なかなかに壮観な物だな。征服と言うものは。
金も地位も名誉も女も、興味はない。だがすべて私のものだ。
私にはすべてを手に入れる力がある。ならばこれは最早義務だろう。
(玉座の左右に佇ませたメイドと守護者統括に両の手を回し、強欲の限りを見せつける)
(足は玉座にありながら、真っ直ぐに伸ばされていた。足掛け、として使用されていたのはこの国の王)
(鮮血帝と呼ばれた彼は屈辱の限りを尽くされながらそこにいるのが見えないかのように無視される)
(屈辱をたっぷり味合わされながらも、微かでも揺らせば国の一部を消し飛ばすと脅されていた)
(そんな皇帝を気にもせず、その手はゆっくりと二人のヒップにかかり、その味わいを楽しむ。それぞれが比類するもののない美女でありながら、それらを楽しむように)
(贅を尽くすように指先を楽しませ、このまま人の玉座で始めてしまわんばかりだった)
(そんな自分を「うわー、ないわー」と見つめながら傷の広がるうちに後ろからピコピコハンマーでピコッとするのだった)
≪怠惰≫
ナーベラル……休みが終わって久しい。このまま溶けるまでお前の膝の上で眠りたい……。
(そこにいるのはナザリックの支配者、と呼ぶには些か堕落した姿だった)
(寝室のベッドの上、愛妾であるナーベラルを呼び、その膝の上で仰向けに眠る支配者)
(なにも身に付けておらず、裸であり下腹にだけ薄く布団を掛けている状態だった)
(ここ数日、ナザリックの主は伏せっており、実務を守護者統括に任せていた)
(病ではないと彼女は言うが、守護者達は心配していた。だが、プレアデス、シャルティアの順に問題ないと確認しそれを告げるのだった)
(彼女たちがそう口にする理由は簡単であり、こうして支配者に膝を貸したからだ)
(五月病と言う病におかされたアインズ・ウール・ゴウンは、ほぼ動かなくなっていた)
(日がな誰かの膝の上でごろ寝をし、アンデットに必要もないのに睡眠を貪る)
(これにすぐに気づいた守護者統括は独占しようとするものの、実務をするためナーベラルと交代する)
(二人で交互にしようとしたが、心配したプレアデスやシャルティアが知るところになったと言うわけだった)
(怠惰の限りなアインズ様は、自分より小さいシャルティアやシズにも膝枕をされる始末であった)
(本来ならばどうにかしなければいないのだが、この状態のアインズ・ウール・ゴウンは兎に角怠惰だった)
(相手がしたいと言えば、なんでもOKを出す。ナーベラルでもアルベドでもだ)
(襲われてもされるがままであり、それでも快楽に声を発したりはする)
愛してるぞ、ナーベラル………。水を口移しで飲ませてくれ。
(そのためむしろこのままでいいのでは?等と思われ出した頃合いだった)
(気だるげにそんなことを言ったりもするし、押し倒されてもよしよしと撫でたりする程度で他人を止めたりしない)
(その姿を、<不可視化>で姿を隠し見ていた支配者はきゃーと両手で顔を覆うのだった)
(あまりに情けない姿にこれは、と真っ赤になりながら、ピコッとアインズ・ウール・ゴウンを叩くのだった)
(後日、これについては敵の攻撃だと言い張り、ナザリックの防衛はさらに強固になるのだった)
≪嫉妬≫
ナーベラル、あの男はなんだ?
(黄金の輝き亭の一室、支配者は不機嫌だった)
(愛妾であるナーベラル・ガンマが部屋に戻るなり、仁王立ちし、ドンと手をつき彼女を入ってきたばかりのドアに追い詰める)
(彼女の動向を非常に気にするようになった彼は最近、やたらとこちらに来るようになった)
(最近は冒険者として馴染むようになったのか、エンリのような相手ならそれなりに話をするようになったナーベラル)
(彼の言うあの男、とはそんな相手の一人であり冒険者組合の一員だ。特にやましいこともなく依頼の話をしたにすぎない)
(それに対して、支配者は焼いていたのだった)
まさか私を見捨てるのか…?お前も私のもとを去ると言うのか………ナーベラル。
(精神抑制を取っ払った弊害かたまに不安定になる支配者は、片手をついたまま彼女の肩に頭を寄せる)
(大柄で有りながら弱々しく、小さな吐息を吐いて彼女の身体に温もりを求める)
(去っていった仲間たちを重ねているのは明白で、膝をつくとちょうど彼女の下腹に頭が来てそっと抱き寄せ幼子のように顔を埋めた)
(その温もりに落ち着いたようにしつつも、離さずぎゅうっと抱き寄せて)
お前は私だけを見ていればよい……わかったな…ナーベラル・ガンマ
(一匙、どころではない嫉妬を見せつけ見上げる姿に、不可視化した本物の支配者は真っ赤になるのでした)
驚かれたでしょうか、マァゥマッ!
(胸に手を当て、アクターの名を持つ彼は歌い上げるように高らかに声を奏でる)
(ゆっくりと踊るように回り、帽子を少し目深に被った)
これがマゥマの癒しになれば何よりです。
そしてご推察の通り!七編で構成されておりますとも!
いきなりすべては飲み干しにくいでしょうから今夜はここまでとしましょう。
それではまた明日に!お会い!しましょう!
ンアィンズ様が降臨されるのを楽しみにお待ちください!
(くるりと三回転するそれを前に、うわぁと呟くシズ・デルタ)
(しかしそれを賛辞と受け取ったパンドラズ・アクターは、さらにポーズをつけるのだった)
おはようございます、アインズさま!
今すぐにでも会いたいと、そのように仰って頂けたことが、
このナーベラル、とても身に余る光栄でございます!
……こ、こんなにたくさんのアインズ様に囲まれたならば、
わ、わたし……もはやそれだけで熱狂から失神まで秒読みなくらいなのですが!
ひび割れた世界では度々目撃する光景とはいえ、
やはり我々にとっては、忠義を捧げるべき至高の御方が、
視界いっぱいに揃い踏みとなりますと、この体は歓喜に包まれる他なく。
素敵な贈り物をありがとうございました。
ち、ちなみに……嫉妬のアインズ様が好きです。
ご存知かもしれませんが、とある日の本の国では細川忠興という大名がございまして、
所謂ノッブの時代に栄えた方なのですが、
その者の一段有名な逸話に……食事中に庭師を妻を一瞥してしまっただけで、
即刻首を打ったというものがございます。
……我々に当てはめますと、都市ひとつ滅びかねない恐ろしい事になりますし、
そこまでの執着は流石に気苦労も多くありましょうが、
かえって突き抜けた気性が一見魅力的に映ることもあるのでしょうね。
フフ、私の場合、アインズ様のご命令であれば、殺害に踏み切るまでの躊躇はございませんが……
あ、相手がナザリックの同胞であった場合は苦悶してしまいそうです。
無論、至高の御方の命令が絶対優先ではございますが……
ひとまずここでアインズ様をお待ちいたします!
……重ね重ね、ありがとうございました。
近頃、貴方様に驚かされたり、贈り物を賜ってばかりでございます。
……とっても情の深い御方なのだなと、私、とっても嬉しくなってしまいました!
>>592
おはよう、ナーベラル。偽ることのない私の気持ちだ。
少し恥ずかしいがな。フフ、たまにお前を囲む三人の私がいたりするからな。
まぁ彼らは同時に存在するわけではない。ifの話であったり、そんな形だな。
実際にあると何人か死にかねないからな。
喜んでもらえたのならば何よりだ。著しくイメージを損なうところもあるからな。
私を構成する要素を抜き出したものとはいえ、罪をテーマにするとやはり善良性は求めるべくもないしな。
お前の好みにあったならば言うことがない。
お前の喜びに微かでも寄与できたのならばそれが一番なのだからな。
フフ、そうか。なかなかに女々しいかと思ったがそれならば良かった。
お前はやはり博識だな。微かに耳にしたことはあるが詳しく聞いたのははじめてだ。
嫉妬とは究極の独占欲なのだろう。愛情表現としても極致と呼ぶに相応しいところもある。
その通りだな、お前の場合ならばその国からゴロツキが丸々消えかねない。
あの時代のものにはそういう逸話も多くあるからか、それを真似るととんでもないことにもなるな。
うん、お前はむしろ自由にしていても殺害まで躊躇いがないからな。
そしてナザリックの者ならば殺害の必要はあるまい。彼らの中に私のものに手を出そうと言う輩はいないだろうからな。
ナザリックのものならば等しく我が子と同じだ。私とてそれを手にかけるのは心苦しいからな。
さて、待たせてしまったな。そんなことはない、すべてはお前の行いへの正当な対価だとも。
そして私がそうしたいと思っただけのこと。事実、これを計画していたときに会話の中でお前は触れていたりしており、それに驚かされたものだ。
お前が喜んだのならばそれが最高だ。私はそれだけで十分だ。
さて今夜についてはいつも通り、お前のよい時間まで問題ない。
共に過ごすとしよう。
>>593
ア、アインズ様に囲まれて戦うとなると、
緊張で魔法も上手く制御できなくなってしまいそうです!
……以前の七大罪、全て私が執り行うものも途中まで作ってはいたのですが、
やはりその対象が下等生物相手となると、全て殺害に行き着くことは避けられませんし、
お蔵入りとしていたのですが……ふふ、まさかアインズ様が代わって実現して頂けるとは。
……嬉しいものです。ご都合空間での出来事だと確かに認識はしておりますので、その点はご安心を。
興味のない者の女々しさは殺害の対象とはなりますが、
それが慕う御方ならば、愛すべき個性ともなりましょう。……世の中、そんなものです。
私の姿を目にしただけで死に至るとは、なんというか……まるで死神みたいです。
彼の場合ですとほぼ幽閉に近い状態に置いていたようですが。
流石はアインズ様。我々にそこまでの信頼を……!
我々全てがナザリックの財でございますし、無許可に手を出すことは認められてはおりません。
で、ですので、我々がまた自由に恋愛を行う場合などは、
厳格に決まりに則るのであれば……一度御身の許可を得てから、という事になるのでしょうか。
い、いえ!この程度では待った内には入らないのではないでしょうか!
むしろ、私の方こそ、昨夜の内にお返事を残せなかったことを悔やんでおります。
来るの?来ないの?……それが分からねば、不安もございましょうから。
……えっ。わ、私は御身の思うような聡い女ではございません。
恥ずかしながら、あまり…えっと…記憶がないのですが……ま、まぁ…うん、
そういうこともありましょうか!
えへへ、この上ない程の喜びでございます!
私の性質ゆえ、やはりどこかで釣り合いを取る為のお返しなどを、
頭の片隅に思い浮かべてしまいます難儀さはございますが……
そういった気持ちに至るのも、貴方様より賜ったものの大きさゆえです!
……あ、ありがとうございます。なんだかいとしくなってしまいましたので、キス…させて下さいね…
(お話の最中ながらちょっぴりずつ足を進めて、彼の胸へと両手をつくと)
(そこを支えに背伸びして、顔を傾けてようやく唇を触れさせる)
(口づけひとつさせるにも、この身長差は些か障害として立ちはだかるも)
(高みへ向けて精一杯に手を伸ばすが如き行いは、星へ手を伸ばすようにも尊さで胸をいっぱいにしました)
さて、お時間なのですが…本日は21時より前程度になるかと見ております。
いつもよりはちょっぴりだけ、ゆっくりできるかも…そんな心地でございますね。
本日もよろしくお願いいたします!
>>594
フフ、その性質によっては私の内一人は真面目に戦わなさそうだな。
しかしお前といちゃつく自分を見ると言うのもなかなかになんとも言いがたい気分になるな。
それは耳にしたな、それをもとに着想を得たものになる。基本的な対象はお前若しくはナザリックのものにすると私の場合はやりやすいからな。
ご都合空間でないとでないと私がなかなかのあれな人物になるからな!
そんなものなのか。お前に慕うと言われるのはとても嬉しいな。それだけで十分だとも。
フフ……お前の美しさを思えばそれも納得だ…氷のような美しさを持つのだから尚更だ。
フム、それも悲しいものだ。花を愛でるのは良いものだがやはりそれは日に晒さねば美しさを損なうからな。
うむ、その通りだ。だがお前たちの家でもある。恋愛については私は自由にやるべきだとも思う。
だがまぁなんというかうちについてはそういうのはなさそうだからなぁ。
セバスくらいか今のところは………。しかし恋愛するのに許可をもらいに来ると言うのもなかなか面白い。
気にするな、返事を求めるものではないと告げたとおりだ。あくまでお前を驚かせたかっただけだ。
フフ…ありがとう。そんな風に思ってくれるお前はとても聡い女だとも。頭のよい女性だ。
会話とはそんなものだ。流れる水のようであり、それから何を感じるかはそれぞれだ。
私がお前の言葉に刺激を受けた、それだけ知っていてくれればいい。
フフ…それならばお前の方が私にたくさん貸しを与えているとも。
…………いいとも。ナーベラル。褒美としてはこの上ない格別なものだ。
(胸元に手をつかれれば迎えるように手を広げて、彼女の腰にそっと添える)
(背伸びする彼女に唇を傾けて唇を歯列に触れさせて、そっと押しつけて)
(今日は敢えてこちらから屈むことはしない。彼女の唇を受け止めて、可憐な彼女の姿を納めるのだった)
わかった。無理なくでいい、休憩も適宜でな。
フフ…ゆっくりと楽しむとしよう。今日についてはこのまま彼らの続きで構わないか?
返事は簡単で構わない。
それと一言だけ、この音とまれを最新話まで追い付いたが私の好みはとてもバレている気がするのだが!?
黒髪、きつい性格、胸………そんな気がした。
>>595
かしこまりました!
では失礼ながら、例によって簡単なお返事とさせて頂きます!
>ご都合空間でないとでないと私がなかなかのあれな人物になるからな!
アインズ様はとても慎重かつ、常識にも聡い御方ですが、
王ともなれば、私などよりもよほど立場に縛られてしまうばかりではございますからね。
その都度全てに整合性を求める必要もないでしょう。
と、時には、脈絡の欠片さえないものだって、私は喜んで受け入れる自信はございます!
>花を愛でるのは良いものだがやはりそれは日に晒さねば美しさを損なうからな。
なるほど。そのようなものでしょうか。
時には御身に軟禁されてみたいと思うこともございますが、
私の場合、既に内外に構築した関係がございますから、
それらを全て断ってしまうのも惜しいものはありますね…
箱入り娘なシチュエーションを行うのであれば、また別の誰かの方が都合が良さそうです。
アインズ様は、そのようなものには興味がございますか?
>私の好みはとてもバレている気がするのだが!?
……もう、アインズ様。どこをご覧になっていらっしゃるのですか。
とはいえ確信ではありませんが、きっと気に入って頂けるだろうとは思っておりました。
私としましても、わりと…興味を惹かれるのはそういった嗜好かもしれません。
余裕のない子…っていうのでしょうか。逆にあらあらうふふなお母さん系は苦手かもしれません。
まぁ、あれにつきましては今後顔見せ下さる子達についても、
部分部分で、気に入って下さるところがあるかもしれませんね。
はっ!もちろん、私としても続きを打診するつもりにございました!
……そ、それと…その…憤怒や色欲のアインズ様も拝見してみたいのですが、
い、今現在、そのご用意もあるのでしょうかっ?
>>596
構わんさ、こうして話すのもいいが延々と話してしまうからな。
>アインズ様はとても慎重かつ、常識にも聡い御方
そんなこともない気がするがな!まぁ立場はとてもあると思う。
例えば私が一人で少女を保護したりなんかしているだろうな。
フフ、それはとても嬉しいな。ありがとう。
だが今回のこれは整合性を含まぬものだからな、それを受け入れてもらえたことにとても嬉しいぞ。
>花を愛でるのは良いもの
私はそう感じる。まぁその事に悦びを感じているならば問題ないのだがな。
フフ…そう言って貰えて良かった。お前とはやはりとても相性がいい。
憤怒の私はちょうどそんなシチュエーションだった。
全てを断つのは勿体ないのはよくわかる。だからこそこんな企画は相性がいいのだろうな。
フフ…とても興味はあるとも。そんなシチュエーションをこしらえるくらいにな。
互いにそれを望むのも、当初はそうでもなかったが軟禁されたことも相まって次第に相手に依存していくのも素敵なものだ。
>私の好み
う、うむ。わかってはいたがバレていると言うのは恥ずかしいものだ。
とても気に入った、彼との関係も含めてな。
彼自身もスタートに反してなかなか人格者と言うか真面目だな。
フフ、お前の趣味とあっているならさらに嬉しいことだ。
余裕のない子を甘やかしたいと言うか、そんなのが好きなのだろうな。
うむ、確かにその辺りはあまりないものだな。私自身もあまりイメージはわかないものだ。
フフ、そうか。ならば今後も楽しみにしておこう。男子3人も清涼剤で面白いものだ。
彼らも佳境だからな。楽しむとしよう。
フフ…用意はしてあるぞ。今日の終わりにでも見せるつもりだったが待ちきれないようなら、私の思惑通りだ。
まぁまだ2つ出来ていないのだが、2つは準備は終わっているとも。
確認させて頂きました!
もうちょっぴりお話していたい気も致しますが、
機を誤ると深みにハマってしまう悪癖を自覚もしておりますので、
ひとまずこのままお待ちいたします。
アインズ様からの賜り物は……で、でしたら、おあずけの方向で結構です。
今お見せいただきますと、そちらに気持ちが引っ張られてしまうかなと。
……貴方様に対する気持ちが強すぎて、そんな懸念がございますしね。
では、再開といたしましょう。
本日もよろしくお願いいたします。
>>598
フフ、可愛いな。ナーベラル。
では贈り物の続きはこのシチュエーションが段落をついてからにしよう。
お前を惑わすのも私の仕事かもしれないな、ナーベラル♥
そんなお前のしぐさもかわいいぞ。
では今日もよろしく頼む。
>>579
うっ…否定は出来ないけど…それは牛若丸が………えっちだからだよ。俺も…年頃の男なわけだし………。
ス、ストレートに認められるとなにかこう妙な気分に……見てるよ…牛若丸。君だけを。
俺の目は今確かに君を写しているとも。一緒に行こう……君の知らない場所へ…
俺も君に触れたい……どんな心地なのか…君と繋がるとどうなるのか、とても胸が高鳴っているよ。
………それなら俺は君を虜にしたい。好奇心に、じゃなくて俺に……夢中にさせたい。
それじゃあ俺のえっちさを君に見せつけようかな♥
(彼女の手に、口に、新たな快楽を塗りつけると思えばさらに分泌されていくのがわかる)
(彼女の手管は本当に見聞きしただけなのか、それを疑いたくなるほどに素晴らしいものだった)
(なまじ経験があるからこそそれに思い至り、彼女を知るからこそそこに嘘はないとも理解している)
(彼女の言う通り天才なのだろう、そんな彼女に性的な事を教える。それはすぐにでも抜かれそうな焦燥感と未知の快楽を同時に味わう)
(すぐにでも求めたくなるが、それを堪え余裕を演じる。先手を取られたからこそ、彼女に対してリードをしたいと思うのは普通だ)
(好きな相手、そんな彼女のはじめてなら優しくリードしたい。そして自分を刻みつけたい)
(そんな風に思うのはごくごく自然だと感じれば、その頬は自然と熱く、赤みを帯びていく)
風情か………そうだね、こうしてここまで来るのも楽しかったし…ちょっとそそられた。
興奮するよ……牛若丸…そういう意味で相性がいいのかもしれない。
共に楽しめるのだから……君にとても理解されている。そんな気がするよ。
(彼女に直に触れたいとは思うものの、牛若丸は初めてだと思っている。ならばリードはしたいと思っていた)
(だからこそがっついたりせずに余裕を演じる。落ち着きながら、少し水気を残した水着の上から肌に触れる)
(昼間はたっぷり遊んだ彼女は元気な友達のような印象だ。その彼女を抱く、それはひどく背徳的だった)
(それをたっぷり楽しみながら、少しだけ色を知る男の余裕を見せて優しく抱き締めながら呟く)
………サーヴァントとしてじゃなくて、俺の女だと牛若丸の身体に教え込むんだ。
ドキドキがもう止まらなくてね、興奮しているのは自分でもよくわかるよ。
フフ、よく言えました。それじゃ焦らすのも可哀想だし、繋がろうか。牛若丸。
大丈夫……怖くないよ、すぐに俺で満たしてあげる♥
避妊は、しなくていいよね?
(この部屋の防音が悪い、と言うよりは位置が悪いのだろう)
(外から聞こえる声はハッキリと届く。つまり逆に聞こえてしまう可能性を示唆していた)
(そのつもりがなかった、訳ではないが牛若丸から求めさせる。その言葉は嗜虐的な興奮をこれでもかと昂らせる)
(英霊が妊娠することなどないが、そう聞くのはあくまでも気分だ)
(越えてはならない線をまたひとつ越えた気がする。それだけでなく、経験はあれどもちろん避妊はしていた)
(つまり彼女ははじめての存在なのだ)
(そんなことを噛み締めながら勃起するペニスは完全に露出し、主人よりやる気を示していた)
(ゆっくりと下腹から手を離してその代わりに彼女の手で開かれた水着の奥へペニスを押し当てる)
(熱気と共に感じる甘い香りのするそこへ優しく触れあわせ、濡れた先端を擦り付けてマーキングするように先走りを塗り込む)
(何度か先端を触れ合わせ、熱を伝えると腰に力を込めて、亀頭を媚肉の詰まった少女の中へと差し込む)
(糸引く愛蜜を床に溢しながら亀頭だけを押し込むだけで、灼けるような圧迫感と快楽を与えていく)
(そうしながら馴染ませるようにゆっくりと揺すり、膣口を亀頭の形に広げてグリグリと鈴口を押し付け塗りつけて)
(離していた手を彼女の手で露出された乳房にかける。優しく指先で乳肉を捏ねて、指の間から溢れる乳首を中指と薬指で挟み込む)
はぁはぁっ、牛若丸の中とても熱いね。それにすごくキツくて気持ちいい。
でもまだこれからだよ?
(犬のように忠誠を尽くす彼女を交尾するように後ろから犯す)
(その興奮は堪らない、彼女の思惑のままにその趣味を彼女の身体にぶつける)
(胸を手に収めるとそのまま体重をかけて、組み敷かんばかりに奥へ)
(ゆっくりと彼女のナカを自分の形にしながら、奥へ奥へと行き進む)
(そこに当たるとコツンと奥を叩いて、彼女の芯に優しく亀頭を押しつける)
(それは唇でするよりも深く淫らな口づけ。牛若丸に悦びを教えるようにしつつも、強くすることはなく優しく子宮口にはじめての男を教えるのだった)
【それじゃよろしくお願いします!俺もあちらに負けずその燃えているので絶対に牛若丸を気持ちよくするから!】
>>600
主どのもやはり、男の秘めた獣欲を宿していたのですね。
主従ゆえに辱められるような文言を口にさせられる事に、そう抵抗はありませんが……
ここに至って、普段とは異なる仕草を見せる主どのにはちょっぴり……そそられます。
……ッ、ひ、避妊……ッ、ですか……あ、ッ……ふ、んぅ……♥
我々サーヴァントは受肉せねば、妊娠などと……縁遠き存在のはず……
なぜそのような……?
(開かれた花弁のように、片面だけを指で押し止める挑発に)
(彼の熱を直に感じれば、寵愛を求めるようにも慄くその入口に押し当てられた亀頭は一回り大きい)
(捩じ込むような心地でそこを押し広げ、しっかりと蓋をする)
(知識だけのそれと、実際に行為として試すのは大きな隔たりがあって)
(戦で受ける刀傷などに比べれば、瞬間的な苦痛としては小さい筈なのに)
(興奮によって分泌される脳内物質が大きく鎮痛に貢献すれど、妙にそこへ意識を囚われる)
(直に触れられる乳房もまた、敏感に官能を送り込めば)
(ぽーっと焼けるように知性を熱で焦がしていく)
(敢えての避妊などと口にした事は、これが魔力供給に始まるような……)
(そんな最低限の性の色味を残したものではなく、快楽だけを貪る為だけの異性感の行為だと)
(そうした意味合いを強く実感させる事にあるのだろうか?)
(彼の言葉の本質を悟る為の頭すら、今は働かない)
(まるで張り合うように見せた僅かな意地も、ただの序の口で瓦解されていくのでした)
っっ、う…!く、ぁ…ァァッ…ん……はぁッ…はぁっ……!
こ、この…体勢、妙に主どのを深く感じます……
私も…知識だけはありますよ……後背位の方が、より奥へ奥へと届きやすい。
……動物達がそうするように、子を為すための体位にも私は思えます……♥
く、んん……ッ、あ……この程度の痛みは…私には、然程響きません…が……
腰使いから主どののお気遣いを感じておりますよ……
私にこのような屈辱的な体位を強いておきながらも、やはり貴方は貴方だ。
……で、ですが……もう少し激しくなさるのであれば……
……………ううう。場所を移しませんか、ベッドの方へ。
「くああーっ!捗らない!蒸し暑い!くそったれ聖女がウザい!」
外でオルタ殿が、原稿のストレスでゴミ箱を蹴っ飛ばしているのまで聞こえてきます、ここ。
(行為には不慣れなことを示すように、加減無く引き締めるナカの心地は)
(彼のペニスへと極端に負荷をかけるもので、その様子から余裕の無さを伺い知れるものとなっている)
(熱い質量がゆっくり奥へ奥へと広げて形を馴染ませる度に、爪立てるような興奮が痛みを殺し)
(けれども圧されるような心地に、艷やかな声というよりは呻きのように漏らす声)
(誰かに聞かれるかもしれない。ふてぶてしさと性交への渇望ゆえに、つい二の次にしていた状況は)
(外で響く、よく聞き覚えのある怒鳴り声にハッとさせられ、今更ながらに羞恥の色を濃くした)
(恋人達が興じる為のベッドとは遠く離れた出口の奥まった場所)
(即ち、扉越しに手を突くような格好でシているのだから)
(行為に熱中している今、本来気にしないような声でさえ耳に捉えてしまうのだ)
【はい!よろしくお願いしますよ主どの!……行為よりも言葉で実感を与えようとするこの心地は……】
【ぽくぽくぽく……ちーん。主どのが相当な好き者だと示しています!】
>>601
そうだよ、俺だって男だ。牛若丸位かわいい女の子が近くにいるんだ。そんな気分にもなるよ。
ありがとう……君をたくさん辱しめたいんだ、牛若丸。
欲望をぶつけたい、こんな風に!
これが、そういう行為だって牛若丸にわかってもらおうと思って……♥
男と女が生でするセックスは子供を作るためのものだ。
だからその心配のないこれはただ快楽を貪る行為だってことをね♥
(優しくサーヴァントにあるのかわからないが破瓜の痛みを感じさせないように、引っ掛りを無理に崩したりはしない)
(優しく形を教え込み、手を添えた胸を優しく指で捏ね回す。後ろから抱き締めるような手は胸や下腹を撫で回す)
(両手で支えながらも荷重を与えたりはせず、あくまでナカは男の形を覚えることだけに全てを集中させていく)
(耳元でそう話ながら、白い耳に舌を伸ばし耳たぶを優しく舐める)
(つー♥と形をなぞり、そうしたのちに耳穴に舌先を。そっと押し込み舐め回す)
(興奮に頭は色に染まり、冷静さを欠きながらも身に付けた知識と技を動員し、彼女を色に染め上げる)
(扇情的な言葉で煽りながら、焼けるような熱を感じる中にしっかりと埋め、そのキツさを体感する)
(可愛い子犬のナカを楽しみながら、子宮口を優しく押し上げて、それを何度か繰り返す)
(餅をこねるようにナカを捏ねて、片手は下腹に当てて、そこをそっと撫でていく)
はぁっ♥わかるかな?俺のペニスの形が、牛若丸の言う通りだよ。でも知識で知るよりきもちいいでしょう?
こうして女の奥を攻めるのと、雄の力強さを雌に教える行為なんだよ♥
優しくなんかないよ、牛若丸………♥これはより強い快楽を得るためのものなんだから。
だから、ダァメ♥大丈夫、聞こえないよ。オルタには。
それとも仲間にセックスしてるのを聞かれるのは恥ずかしい?
「まぁまぁオルタ。お姉ちゃんが手伝ってあげましょうか?」
(気を抜けば押し潰しそうなほど強く締め付けるそこはやはり、鍛えられた体によるものか)
(これまで付き合った娘達と比べるべくもなかった)
(暑い熱量はしっかり形となり、何度も子宮口を解すように小さく動いていたが、
ちょうど外から弾むような声が聞こえたのを合図にゆっくり引き抜かれる)
(引きちぎらんばかりの気持ち良さに耐えながら、彼女の腰に手を添えて、腰から抜けそうなほどに力強く彼女の媚肉をかき混ぜる)
(削るようなカリは彼女の理性をこ削ぐように媚肉をすりおろし、耐えるような彼女を責め立てて)
(勢い余って抜けてしまえば、そのまま少しだけ動きを止めて仲間たちの声に耳を傾ける)
ほら、俺のチンポをしっかり感じて。牛若丸。
すぐに気にならなくしてあげる。セックスのことしか頭になくなるくらい気持ちよくしてあげるからね。
(再び亀頭を押しつけると、愛液濡れのせいか先程よりは簡単にはいる)
(そう宣言すると今度は勢いよく、セックスの激しさを叩き込むように一気に奥へ)
(肉襞を磨り潰し、一番奥へたどり着くと鐘突のように子宮を下から突き上げる)
(少し小柄な牛若丸が浮き上がらんばかりにし、押し戻すように斜め下に引き抜いて、彼女の肉襞を撫で上げてみせた)
(戦に負けぬ激しさと快楽の波でいじめると、そのままドアに押しつけるように腰を振り立てる)
(はじめての相手にするには激しいそれは劣情を遠慮なくぶつける獣のようなセックスだった)
【フフ、好き者なのは否定しないよ。俺は助平だからね】
【でもひとつ訂正。行為でも実感を与えるつもりだから!】
>>602
ッ、あ……うッ、あ…あああッ…んっ……♥
ううっ…あっ、あぁ……いッ…お、奥…あたって……
はぁッ……はっ…抜き差しが…深い……
わ、私が口に含んでいたこれは、こんなにもっ……♥
……肌が張り詰めて、息が上がって……確かな興奮を感じて、おりますが……
だッ、だからといって、それは……ご無体なっ。
あ、主どのっ…なりません。なりません。我ら、同罪にございます。
サボってこんなところで……淫らに耽っていると知られれば………ンッ…
(声を抑えようと努めるも、自然と漏れ出てしまうのはこの状況に酔わされていることを示し)
(性器同士の接触の感度を炙るようにも触れる指先は、頑なにしようとする決意を弄ぶ)
(熱く火照った素肌に、優しく撫でる指の腹。擦れる手のひらの感触)
(トドメに、吐息と共に触れる囁きに留まらず、舌先が耳に触れれば)
(一層、じわりと汗が浮かび上がり、ただの擽ったさでは済まない快感の浸透に体を震わせる)
(ゆっくり邁進するペニスの行き来は、下腹を圧するように触れればその心地も確かにできるだろうけれど)
(今はただ撫でるだけ。ちょうどそれは此方にとってひとつの物差しとなり)
(今彼の手のあたりまでキてる――そんな行為の状況を、目にせずとも実感させてくれる)
…はぁッ…はぁっ……ぬ、抜けてしまいました、ね……主どの……
無闇な危険を犯すべきではありません。特に戦の功で払拭できぬような、
性事情に関わるようなことであれば尚更……。
ベッドの方へ向かいましょうか……さ、今のうちです。
(ゆっくりと雁首の存在感を感じさせるように引き抜かれていく心地は)
(腰ごと持っていかれそうになる程の快楽に繋がる)
(けしてじくじくと残る痛みの全てが晴れたわけではないものの、既に泣き喚く余地もない)
(順応はあまりにも早く。ただ関係が筒抜けになってしまうことを恐れるだけであって)
(性的な好奇心は有り余ることを知らせるように、抜けて上向けたままのペニスへ)
(小ぶりなお尻の谷を擦り付けるようにして、聞き耳を立てる彼へ訴えかける)
(ちょうど外では禁断の邂逅があったようで、それが喧騒となるまでに時間はかからず)
(ギャーギャーと吠え立てる元復讐者、現狂戦士の彼女の声はあまりにも都合のいい隠れ蓑)
(見返るように眼差しを向ければそうした期待があったものの、それは次の瞬間にも覆される)
おッ…ぐ、ぅ……あ、あるじどの…?……ンッ、う……ぐ、ぐ……
ッ、ひ……うあ、ァァッ…!…やッ、あ……あ、主どのッ…!それは……!
ううッ、ぐ…ううぅ!…な、何をするのですっ…ひゃ…め……やめてくださいッ…♥
っく……あ、ああんッ…、はぁッ…だめっ…こ、え……おさえられないっ…!
あんッ!あッ、はぁッ、あ、ンンッ…あるじ、どのっ!あんっ!…あるじどのっ♥
あううー♥あ、ッふ……あっ、ふぁッ…はげしっ、すぎうう…♥
(引き抜かれてぽっかりと広げられた膣口からは、濁った液漏れが見られ)
(それらを用いて滑らかに再挿入を果たされるものの、彼の行動を読み違えた油断からか)
(力む事のない媚肉の感触はキツいばかりの先程とはちょっぴり異なった)
(体を持ち上げるような鋭さで叩かれる最奥に、一度二度と衝撃が込み上げて)
(鈍痛として残るそこへ飛来する快楽。お尻を跳ね上げて体勢が崩れるのを)
(ドアについた手で支えようとするも、ほぼほぼ板挟み状態であり)
(こんなの――バレるにきまっている。誰だってそう思う筈)
(けれど止めどなく味わわされる息苦しいセックスに完全に意識は持って行かれ)
(いつの間にやら、秘密を守る為の忠言から、快感に鳴かされる己を押し止める為のストップへと変貌し)
(ロックされた扉を内側から激しくノックする有様に、流石に外も何かを察する事は違いない)
「ああもう!鬱陶しい!ひっつくな!お前なんかの手は借りないって言ってるでしょ!
っていうか、そこもうるさい!さっきから苦情のつもり!?
フッ、文句ならドアを叩くんじゃなくて顔を見せなさい。闇の炎が挑戦者を焼き払ってあげるわ!」
(片手で同じ顔の聖女の額を押し留めながら、本来の意味の壁ドンと受け取った黒い方)
(扉越しに絡むチンピラ的気質を見せつけるも、当の迷惑行為加害者の一人は既にそんな状態ではなく)
(喘ぎを撒き散らしながら、訪れる快楽に溺れる始末で)
(ハッキリとは聞き取れぬその声を嬌声と察した彼女は、途端に赤面すると)
(忌み嫌う自称姉の手を強引に引いてさっさと離れる)
「しッ、信じられない信じられない。なんでそんなとこでヤッてんのよ……ほら、さっさと来る!
お前みたいなのは刺激が強すぎるって気ィ遣ってやってんだから!うるァ!はやく!」
【……どこまでバレたのかはお任せしますが、結果は後程……】
【訂正は結構です、主どの!そ、それくらいわかっておりますよー、へへん…】
【うう、締まらない。守りが脆弱過ぎる。遮那王流離譚の名が泣くな……】
>>603
はぁっ、はぁッ……あぁ…牛若丸、バレたら…牛若丸が…俺とそういう関係だってわかるだけだし、構わないよね?
こんなに気持ちいいし、牛若丸のここも締め付けて離さないし。
(再び突き込まれたそれは先とは装いを兼ねて、獣の交尾をまさに地で行く激しい行為)
(ずらされた水着に肉棒が当たり、ザーメンをぬらして、こぼしていく)
(そうしながらしなやかな足に支えられた遮那王を遠慮なく責め立てる)
(元気印な彼女が漏らす甘い声音はいつもの溌剌とした彼女からは想像もつかない)
(それでいて高さのある声音が艶やかに歪むのはクるものがある)
(先程までのは慣らすための前戯とばかりに責め立てて、秘密の暴露を恐れる彼女にそう告げる)
(武勇を馳せた彼女に蛮勇を見せながら、天才である彼女にまたひとつ変態的な性癖を教え込む)
(バレることのリスクは理解しておきながら今はそれより優先すべき快楽がそこにあった)
(吠えたてるバーサーカーの声が欠き消す可能性は高いものの、それを計算したわけではない)
(長く早く、彼女の膣内を蹂躙しながら奥へ力強く亀頭を突き立てる)
(強く腰を押しつければハリのあるヒップを歪ませて、腰で餅をつくように尻肉を淫らに濡らしていく)
やめてだなんて、牛若丸らしくもないね。
でもかわいいよ、オルタの前で犯されてるみたいで興奮する?
ダメ♥やめないよ、牛若丸が挑発するのが悪いんだからね。
俺のをしっかり感じて、牛若丸♥
声をおさえなくてもいいよ、ここで!マスターにされてるって聞いてもらおうね!
はぁっ、はぁッ……うぅぅ…牛若丸、牛若丸♥声おさえなくてもいいよ!
わかる?牛若丸の大切なところ、俺にむちゃくちゃにされてるのがっ!
(愛液濡れのそこを不意打ちでこじ開けられたからか先程よりすんなりと受け入れられる)
(力みがないからか、少し柔らかくなったそこに壊れんばかりの快楽を注ぎ込む)
(はじめての相手に容赦のないピストンはテクニックではなく本能的なもの)
(逃がさないように扉に押しつけて、軽いとばかりに彼女の身体が浮かんばかりに雄の逞しさを教え込む)
(お腹の裏で激しく突き込みながら、次第に加速していき、ストロークは入り口から膣の半ばへと距離をみじかくする)
(手を伸ばし、牛若丸の口に指を入れて、そっと舌をつまみ唾液をこぼさせて)
(秘密を隠すことすら許すことなく高みへと駆け上がっていく)
「素直じゃないですね、オルタは。それならご飯にしませんか?根を詰めてもいいものはできませんし。
お姉ちゃんがたべさせてあげましょうか?」
(オルタに対して白い聖女はさして気にしたこともないようにフフッと笑って受け流す)
(ドアを叩く音も彼女がそちらに行くまで気づいたようすもなかった)
(赤面したのを見れば最近、その手の俗なものに興味津々らしい聖女は手をひかれながらドアの方に行こうとする)
「え?ああ、なるほど。もうちょっとだけ!ほら、本の題材になるかもしれませんし。
聞こえてくるのは事故ですから!」
牛若丸、牛若丸♥もうっ、イクよ!
君のナカで、はじめての精液を注ぎ込むからね!
はぁ、はぁッ………牛若丸、奥で受け止めて!
これがっ、男の精液、だよッ……♥
はぁッ……はぁはぁ…あぁ、イく……イく…イく…ぅっ、あぁぁぁぁぁ!
(彼女達の声が遠ざかる頃、扉に押し付けた牛若丸の腰をガッチリと固定して、獲物を食む肉食獣の力強さで犯し尽くす)
(短く早いピストンはまさにハメ殺す勢いで、サーヴァントの頑丈さにしっかり依存していた)
(擦り付けるように奥をかき混ぜ、垂直に何度も打ち付ければ次第に上り詰めていき)
(声をあげれば亀頭は膨らみ、それが強く打ち付けられれば、ビュルゥゥゥ♥と音をたてて鉄砲水のように放たれる)
(それは牛若丸の子宮めがけて撃ち込むように放たれ、ナカへと染み込ませていくのだった)
(その拍動は彼女を内側から揺らし、精液の熱さは焼けるほどに、薄暗い部屋に嬌声が静まり二人の吐息が増えるのだった)
【………これあとで怒られるやつだよね!】
【フフ、それなら良かった。こんな牛若丸も素敵だよ。今の君は遮那王じゃなくて俺だけの牛若丸だからいいんだよ】
【受け取りました、主どの】
【では即座に締め括りとするのもやや風情に欠けますので】
【ひとつ、ふたつ程度の余韻を残すように続かせて頂きます。お待ちあれ】
【了解、わざわざありがとう】
【俺もそんな形になるのかな。それじゃゆっくり待ってるからね!】
>>604
はぁーっ、はぁーっ、主どのは無鉄砲ですかっ…!
もうッ!もうッ!こんなにせっついてッ!
しりませんっ!もうどうなってもしりませんよっ!
主どのが、他人に見せつける嗜好がお有りになるとッ、
まことしやかに知られたってッ、あんッ…知りませんからねっ!
くぅッ……あー♥はーッ♥
わ、わりまひゅほも……はぁーっ……あうひほの…ひんほ…れ…♥
ふうぅッ……あー……♥あー……♥
(戦いの興奮に呑まれ、血を欲するようにも首を落として落としまくる)
(そんな戦狂いの高揚にも似た、制御知らずの高揚は激しく内側から込み上げるもの)
(彼を叱責するようにも声を上げながらも、その実、順応したように腰を揺する事を覚えれば)
(ただただ突きこまれる暴力のような激しさにも、快楽を貪る箇所を見出す)
(組み敷かれ、戦う術を奪われるのは武士の恥。当然忌避すべき事柄なれど)
(性交においては違う。彼の良いままに嬲られる事に、僅かながら興奮を覚えている事を自覚し)
(お尻の丸みを下腹部で押しつぶす事を是とするように早まる抽挿は)
(ほんのり燻る被虐心を愉悦で満たす仕草)
(凛とさせた唇も、もはや唾液を零すはしたなさを一切包み隠す事は叶わず)
(色を覚え、熱く滴る舌を摘まれ、その節々を汚しては)
(彼に性器だけでなく、あらゆる箇所を征服されている心地を実感として強く刻まれる)
(負ける事が気持ちいいだなんて、かつてのままではけして感じる事のなかった感覚だ)
イッ……あ、あるじ、どの…痛い、ですっ…♥
興奮しすぎッ…ではっ…!あッ、ぐ……あああッ…!
しゃ、せい……射精なさるのですね、アレを…っ!
……はぁッ…はッ、はッ……て、抵抗できません…もはや、手も足も出ません…
主どのがなさりたいようにッ……ンッ…く、ア……だ、して……
――――っ、う……♥
(力比べでは人間とサーヴァントは比較すべき土俵にさえ立っていない)
(けれども腰に添えられた手は万力のごとく逃れ得ぬ力として作用し)
(腰を揺することすら封じられ、彼の衝動のままのの突きの連続を受け止めるしかない)
(熱く熱く、その摩擦は飛沫のように愛蜜を掻き出しながら、再びを奥を突いて)
(涙声になった声も、悲痛を滲ませるでもなく、劣情を露わにして彼を求め)
(一切の勢いを失わずに、孕ます事を目的にしたような口づけと共に精液の本流を浴びれば)
(乾いた喉からは掠れたような声を漏らすのみで、ただ体を震わせて呻きを漏らすのがせいぜい)
(大きく肩を上下させながら、瞳を細めて、未だ冷めやらぬ熱を保ったまま)
(扇状的な体位で暫し余韻に耽った)
いえいえ、主どの。これからがこの牛若丸の本領発揮ですとも。
確かに主どのに組み敷かれ、良いように肉体を貪られる事には
恥ずかしながら快感を覚えておりましたが、それだけが楽しみ方ではないことも知っておりますとも。
いえ、全然悔しくありませんよ?セックスですし。悔しくありませんよ。ほんとに。
悔しくはありませんが、ちゅッ……ん、ふぅ……ふーっ…♥
せめて初めてのセックスをあんな形にされた貸し借りを帳消しにしておくべきかなと。
(この部屋に入ってから数時間。休み無く性交に興じたものの、徐々に性交の快楽に理解を示した若武者は)
(続けざまに嬌声を上げる有様から一転、攻勢を表す叛逆の意思を示していた)
(仰向けにした彼の両足を太ももの位置から持ち上げて浮かせ)
(性器も何もかも曝け出すような屈辱の体位を強いると)
(ペニスではなく、そのやや下――アナルへの口づけを始めとして口淫を行う最中である)
とても頭を熱くしておりましたので、主どのが何回射精したかなどは数えておりません。
ですが、まだまだ力尽きるには早いですとも。ここを攻めれば、殿方はたちまち元気になる――
私が読んだ書物にはそのように。ちゅ…んー……れるれる…♥
ですから、もう一度元気にしますね。そしてまたセックスしましょう、主どの!
(数時間前のアレはなんだったのかと思わせる怪力で太ももを固定しながら)
(彼の窄まりへと唇を寄せ、もちろんそれだけに留まらず突き出した舌で入り口を穿っては)
(中を曝け出すようにも門の内側へと忍ばせた舌の先端)
(舐めるというよりも、掘り進むという表現が近く)
(その深度は浅くもたっぷり濡らした唾液が染み込む―――そんな生ぬるさを感じさせるものだった)
【代々サーヴァントのマスターには肛虐の責務があるのです】
【書物及び、夏場が似合わぬ皇女殿より習いました。今こそ約定、果たしましょう!】
【……オルタ殿達の顛末は主どのが興味があるのならば、是非】
【さもなければ、おそらく今回のサバフェスはヤバイことになります。そんな結末を考えております】
【まぁ、気分でご自由に!……無論、サバフェスがどうなろうと、主どのがお尻の初めてを奪われようと】
【私は、貴方だけの牛若丸でございますよっ♥】
【次で締めとしておきます】
>>607
はぁッ……はぁ…はぁ、知らなかった?無鉄砲じゃなければカルデアのマスターは務まらないって……!
好きなんだ、牛若丸♥君がほしい……!
いいよ、知られても………全然っ♥はぁはぁっ!うしわか……すごく気持ちいい…君のナカ……
(一騎当千のサーヴァント、そしてやんちゃな牛若丸、そんな彼女を組み敷く栄誉にたぎらぬ男がいるのだろうか)
(ゲーティアに見せた血気さをこんなところで見せつけることになるとは思わなかった)
(彼女の内側から爆発にも似た精の奔流を解き放つ)
(注ぎ込むそれは彼女を内側から乱し、腰を揺する彼女を押し潰すようにペニスを突き立てる)
(稚拙と呼んでも差し替えのない突き込みは、純然な行為らしくしっかりと突き立てられて)
(獣の様相を呈しながらどちらが主人かを源氏の大将に教え込む)
(柔らかなお尻を卑猥に押し潰し、彼女のなかに新たな快楽を教えていく。被虐を注ぎ込み、ながら腰をつかむ手を離して抱き締める)
(彼女を征服した、そんな喜びに包まれながら頭をよしよしと撫でてそれをたっぷりと楽しんだ)
はぁはぁッ…はあー…ごめんね、牛若丸。痛かったよね?
でもまだまだこれからだ。中出しされたうしわかを見てたら堪らなくなってきた。
まだまだたっぷり愛してあげるよ。
今度は向かい合いながらセックスしようか。
それが終わったらうしわかが上。下から突いてあげるね?
(人間よりはるかに頑強なサーヴァント。それを組み強いて、射精を終えれば抜くのかと見せかけて抜かない)
(そのまま彼女の身体を揺すり、望んだ通りにベッドへと移動する)
(動く度に精液が溢れ、精液濡れのなかをグチュグチュとしながらベッドへ)
(呻き身体を上下させる彼女を犬のように四つん這いでベッドに連れていくと再びピストンを開始する)
(ルルハワの夜は長いーーー)
はぁーッ…はぁっ、うしわか…ちょっと…休もう!と言うかそろそろ帰らないとオルタに怒られるから!
ごめん、調子に乗りました!だから許して!
もうっ、出ないって……そんなにしたらっ……♥
こんな体位はちょっと……!牛若丸?怒ってるよね?絶対怒ってるよね?
そ、そんなところ舐めたらッ………!
(サーヴァントと人間の頑強さなど比べるのも馬鹿馬鹿しい。ましてや相手は源氏の侍大将)
(すぐに体力負けしてしまい、そうなればしっかり主導権をにぎられてしまう)
(天才を舐めていたらしく、女の子のように足を開かせられれば綺麗なピンク色のアナルを見せつける形になってしまい)
(すっかり射精し尽くしたペニスはもう刺激にも屹立することはなくなっていた)
(だがひくつくアナルに彼女の舌が入り、その奥の前立腺を刺激されれば魔法のように立ち上がる)
(立ち上がると言うよりは無理矢理立たせられただけのこと、その快楽に涙を溜めて呻く)
うあっ、牛若♥そんなにしたら、でる!すぐにイッちゃうって……♥
元気と言うか、それもうこう…無理矢理っ……♥
あぁっ!舌が動き回ってッ……触られてもないのにッ………♥
イクイクイクッ………牛若丸におしり舐められてッ……イクぅ…♥
(屈辱的な体勢だ等といっていられない。不浄のそこを舐められるだけで羞恥心混じりの興奮はあるが事態はそれだけではない)
(唾液でぐちゃぐちゃにするようにとろけさせられ、奥を掘り進まれればその刺激にペニスは震える)
(壊れた蛇口のようにこぼれるのは先走りではなく精液)
(そのまま彼女の舌の調律に合わせてビクビクッと射精し、自らの胸に吐き出してしまう始末)
(この日、オルタ達のところに戻ったのは日付の変わる前)
(完全な疲労により魂を抜かれ、どこか虚ろなマスター)
(牛若丸の水着を精液濡れにしたもののその代償に何やら大切なものを失った、そんなマスターだった)
【そんなことはない気がするんだけど……カドックくんは似合うそう!】
【夏場は彼女に膝枕して団扇で扇いであげたりとかまったりしてそうだよね】
【興味はあるんだけど怖いよね……オルタの作品がエロくなってたらそのせいだよ…】
【もう完全に奪われたよね、これ。まさか負けるなんて!でもそんな牛若丸も素敵です】
【お疲れ様でした。それではこちらはこれで締めとさせてもらうね】
>>608
おお……所詮は素人の知識と侮っておりましたが、
どうやらあの書物の信憑性は高いようです。
涙が出る程気持ちいいのですね、主どの。
この牛若、ますます主どのの為の忠義を示す事ができそうで、
今とても感激しております。ほらっ、主どの、頑張ってください!
(穿るように舌で中を掻き回せば、徐々に萎んでいたペニスが立ち上がるのを目撃し)
(そこにはまるで新しい玩具を見つけた子供が瞳を輝かせるような、そんな童心があった)
(遊ぶことこそ修行とするこの霊基に、新たな性感の為の手管は一際眩しい)
(彼の劣情を促すだけでは飽き足らず、アナルを唇に見立てたように)
(今夜彼から学んだばかりの大人のキスの舌使いをそこで発揮させ)
(差し込んだ窄まりの中を泳ぐように弄くれば、彼のペニスからは精液が吐き出され)
(アナルに精液を押し出す為の箇所があるとまでは知らぬ天才は、こう思う――)
これはこれは……主どの、意外に堪え性がないのですね……♥
まだイッたらダメですってば。もう一回するんですから。
もう一度、そう、もう一度。
主どのの熱情を受け止めながら、またもその劣情を吐き出してほしいのです。
(彼が果てる姿に不満げに溜息を吐きながらも、渋々抱えた両足を下ろすと)
(胸の上に吐き出された精液を子犬のように舐め取るも、その最中ですら)
(彼の陰嚢へと手を這わせ、尽きぬ性欲を示すようにもやわやわと手慰みにする)
(暴発のお掃除を簡単に済ませると、悪戯に唇から覗かせる舌先は僅かな白みを残し)
(背面騎乗位の形で上へと跨がり、陰裂へと萎びたペニスを押し当て)
(両手はそれぞれ、アナルの内側とペニスの幹の部分へと伸びる)
(アナルを刺激して屹立させたそれを、強引に刺激してそのまま挿入へと至る力技を実践する気満々である)
(既に夜深くなり、シャワーを済ませてから精気を抜かれたマスターと共に部屋へ戻ることとなった)
「今回の同人誌はこれでいく……!誰か知らないけど、確かに着想を得たわ……!
っていうか、アンタら戻ってくるの遅すぎ!どこほっつき歩いてたのよ?」
あっはっはー、情報収集は足を使って行うが定め!
……うっ……!?こ、これは……!
(ジャンヌ・オルタの様子に、二人の淫らな関係を悟った様子はなくも)
(両手で掲げて見せられたネームには、つい先程の行為をなぞったシナリオが記載されており)
(まさかのサバフェス初参加にして過激な作品を出品する事になったのでした)
「ふむふむ……俺達ドラゴンキラーズ、とな。拙者やおい同人はちょーっと対象外よ?
でもシチュはそそる。3点」
「BBちゃんもそう思います」
「アンタらブッ殺すわよ!?」
(表紙は雅な天才剣士の顎を持ち上げる銀髪の竜殺し)
(内容は言わずもがな、男同士の秘め事をバレるかバレないか、そんなスレスレのところで行うもので)
(すまないと謝りながらも、ギャップたっぷりに)
(ドSな行為を強要する竜殺しの過激なプレイが一定の評価を得た)
(しかしながら、黒髭の酷評を得て、会場ではオルタと二人の追いかけっこが始まる始末であった)
【というか主どのよりもっと酷い目に合わされておりましたよね?】
【私の主思いの忠義を評価してほしいものです!】
【……わっ、それいいですね!是非とも私もしてほしいです、主どのー!】
【はい。予想的中です。それしかないくらいそれです】
【事前のご相談では私のことを狂戦士もかくやという人物評をされていましたから…】
【少しは主どのの見立てに寄せられたかな、と。ふふふっ、やんちゃで申し訳ない!】
【では私もこれにて締めとさせて頂きます。一足早い夏の思い出をありがとうございました】
>>609
【可哀想にすまないさん……うん…まぁカドックくんは何だかんだで喜んでるしね】
【いいけど牛若丸は元気に遊んで仰向けで寝てそうだよね】
【うんでもやおいとは思わなかった!でもオルタはナチュラルに素質がありそう!】
【いや、そんなことはないけど予想を超えたものでした。でもいじめられる牛若丸もかわいい】
【とても素敵な締めをありがとう。お疲れ様でした】
【フフ、夏の思い出はまた作ろう!お疲れ様でした】
【さて、今日は間だ時間はあるしどうしようか。休憩を挟んでもいいし、このまま彼らに交代でも!】
>>610
【すまない殿、すまない……。
えっ、でも主どのも喜んでおりましたよね?
射精したってことは喜んでるってことですよね?
はっはっは、確かに全力で遊んで、遊び疲れたらすやすや寝てしまうかもしれません!
まぁ、刑部姫殿の部屋にも二人のポスターはありましたし、
サーヴァント界ではアイドル的美貌の方々なのでしょう。すまない殿と佐々木殿。
オルタ殿は……そうですね、ちょっぴりだけ、主どのには心を許していそうではありますが、
その生い立ちゆえに、異性同士の性的なアレコレには忌避感もあるのかな…と、
そんな超主観的見立てもありますし、まぁ、そもそもがサバフェスに染まりそうな方第一位ですしね。
ふふふ、いじめたりいじめられたりすると程よく被虐の性感も増すというものです。
最後まできっちり素敵な主どのでしたよ!お疲れ様でした!
いつもよりのんびり…とはいえ、主どのが不要でしたら、このままお話を続けたいですね。
墳墓の翁どのの贈り物が見たいですし……ふふふ。いいですか?】
>>611
【似合うのがまたあれなんだけどね……。
牛若丸、射精したから喜んでるわけでは……今度潮吹きで教えなければ……。
うん、そんな疲れた牛若丸を扇いであげるのは、フフ、やりたいかな。
あーたしかに。むしろたまに誰かわからなくなるんだよね。
オルタはひどいこととか全くなしで甘やかしたくなるね。こう、ほら、やっぱり生前のあれもあるし。
でも同姓ならいいというのもなかなかにすごいことだけどね!
うん、すごくよくわかる。降り幅はやっぱり大切だよね。
牛若丸もとても素敵だったよ。本当にありがとう。
それじゃこのまま話をしよう。フフ、おあずけしてたしね。それじゃ贈り物を送らせてもらうよ】
≪憤怒≫
(それはある日のこと、ナーベラルはナザリックに戻ることを命じられるとそのまま、第9階層の一室に連れていかれた)
(そこは広いホテルのような一室であり、ベッドに飲食物、書籍と基本的なものはなんでも揃っていた)
(浴室にトイレとなんでも揃いながら、ひとつだけの異常があった)
(ドアがないのだ、外からはいることは出来ても出ることはできない)
(暖かな食事は日に三度、メイドが持ってきてくれた)
(彼女は<転移>の魔法により出ていくため、ナーベラルがここを出る術はない)
(こうなった原因はひとつ、彼女がある男性と手を握った。それに激怒し軟禁するに至ったのだ)
(手を握ったと言ってもそれは彼女の意思と言うよりは、命知らずのゴロツキに絡まれた結果にすぎない)
(その怒りの炎はゴロツキごと王国の一部を焼き払い、その調査に蒼の薔薇は頭を悩ませることとなった)
しばらく待たせてすまなかったな。ナーベラル。
(部屋に入れる者は限られている。女性については守護者かメイド、男は支配者のみだった)
(一日に必ず一度支配者はやってきて彼女を愛でる)
(その手には花束やプレゼントを手にし、やって来れば必ず激しく彼女を求めた)
(彼女の衣服もメイド服のみならず、ドレスやセクシーな下着など様々な服装だった)
(支配者もいつものローブから人間姿まで様々であるのだが、一応に彼女を激しく求める)
はぁっ……愛しているぞ…ナーベラル…ちゅ…ちゅ………♥
(部屋にはいればまず唇を重ねる。そっと口づけ、優しく舐めあげながらその手は彼女の首へ)
(ゆっくりと締めながら、苦しげになる吐息も表情も飲み干していく)
(その顔を見ながら支配者に浮かぶのは喜び、暗い愉悦の炎はまるで蒼く燃える炎)
(憤怒の炎は高く燃え上がるもののみではなく、静かに燻るように燃え上がるのもまた憤怒)
(彼女が気をやる前に指を離して、肩を抱きベッドに座る)
(彼女を膝に抱いて慈しむ姿は先程までのほの暗い炎は存在しない)
(だがゆっくりと部屋で過ごすなかで時おり、それは片鱗を見せていく)
なに、手荒いか?わかった、こちらに来るといい。
(彼女の手を引くと連れていくのは、トイレではなく風呂場。広いそこは綺麗にされ、青いタイルが広がっていた)
(そこに着くと彼女のスカートの中に手をいれ、ゆっくり引き下ろす)
(支配者がいるときの彼女の排泄は常にこうだった)
(目の前で彼女の排泄を見届け、それは愉悦となり、興奮となって燃え上がりを見せていく)
(時には彼女をテーブルに座らせ、そのまま小水を飲み干す程に支配者は彼女にのめり込んでいたのだった)
≪傲慢≫
フム、今日も問題はないようだな。これについてはこの形で頼む。
(傲慢担当のアインズ・ウール・ゴウンは見た目はまともだった。特に問題もなく、街の一角を焼き払ったりはしない)
(それは影で見ていた本物もそう思ったくらいなのだが、すぐに異変に気づいた)
(執務室で仕事をする傲慢アインズは、来訪する部下の相手を丁寧にする)
(だがその横に立つナーベラルは明らかに様子がおかしかった)
(顔を赤くし、目を伏せて時おりもじもじと内股を擦らせるようにする)
(それがなんなのか本物のアインズ様はすぐに理解した)
(もっとも得意とする<心臓掌握>、それを性的な行為に使ったこともあるが、まさにそれだとすぐにわかった)
(彼女の淫紋は薄く光り、熱を帯びる。伸ばされた手は、心臓ではなく秘所に指をかけ的確な魔力で彼女のそこを攻める)
(異形種とは言え、人型であるアンデットではできない行為。それを示すように見えない手はひとつではなく複数伸ばされ、
いつもは心臓にかけられるものの、今回は彼女の秘所を攻めていく)
(2つの手で左右から広げて、外気にさらせば指先が突きこまれ、機械では出来ない不規則な手つきでかき混ぜる)
(かと思えばクリトリスを摘まみ、その攻めは普段よりも苛烈であり、ナーベラルの苦悩は見てとれた)
さて、休憩にしようか。来るがいい、ナーベラル。
用を足すとしよう。口を開けろ。
(何度も果てているのだろう、そんなナーベラルを隣の寝室に連れていくも抱いたりはしない)
(彼女が傅かせ口を開かせると、そこに小水を注ぎ込む)
(焦らす、と言うレベルではない。この彼は傲慢である。求められなければ決してすることはない)
「あ、アインズ様。すみません、もう限界です………♥お情けを、お情けをくださいませ」
情け、ではわからないな。ナーベラル・ガンマ。
なにを、どうしてほしいのだ?具体的に言わねばわからぬぞ。
(そして求めても簡単には応じない。懇願を楽しむのが彼であり、その手は未だにナーベラルを追い立てていた)
(膝をついた姿勢から彼の小水の吐息を漏らし、その言葉に後ろに手をつくとお腹を見せる犬のようにスカートを捲る)
(足を広げ、下着をずらすと自らの手でぐちょぐちょにされたそこを左右から割り開く)
(ピンク色のそこはひくつき、お尻にまで愛液が伝っていた)
「わ、私のいやらしく濡れたお、おまんこに御身の子種をください!いいえ、世継ぎをとは言いません。性欲を解消する程度の気軽さで構いません。
セックス、セックスしてください!」
(たっぷりイカされ、焦らされたナーベラルはすっかり傲慢の虜になっていた)
(それを見た傲慢アインズ様は満足したように彼女に覆い被さる)
(彼女の顔の横に手をつくと、不敵に笑みを浮かべる)
いいだろう、ナーベラル。この私に奉仕する悦びを噛み締めよ。
お前を使ってやるぞ!奥の奥までな!
(いきり立つそれを突き立てようとふれあわせたところで、ピコンと音がして傲慢アインズ様は消え去るのだった)
【とりあえず二つとさせてもらおう】
【フフ、こうしてみるとなんと言うか……恥ずかしい!】
>>615
ありがとうございます!これはなんとも……甲乙つけがたいものでございますね。
やはり序列が高い二つにございますし、その破壊力、胸に突き刺さるものがあります。
どちらも倒錯した情欲を持ちながら、徹底した執着を示しておられます。
こんなにもアインズ様から寵愛を賜る事ができるとは、喜びに胸いっぱいでございます!
昨夜のものもそうですが、私が過去にお伝えした嗜好を
贅沢に盛り込んで下さっているのが伝わってまいります!
……それと、新しいおねだりの仕方を学べましたのでちょっぴり収穫ですね、ふふ。
すぐに参照できるように栞を挟んでおきましょう。
>>588-590
見返してみますと、怠惰アインズ様は流されビッチにございますね。
我々配下のみならず、至高の御方々にも誘われたら応じてしまいそうな危うさが…!
な、なんてエッチな御方なのでしょうか!
ちょっぴり嫉妬してしまいそうです!
>>616
お前に喜んでもらえたのならば何よりだ。基本的にはお前の好む味付けにはしたが、フフ……喜んでもらえたのならば嬉しいぞ。
まぁこういう場面でしか出来ないようなこともあるからな、試しと言うのもある。
お前のためのものだ、お前用にあつらえるよは自然なことだとも。
そ、そうだな。まぁ傲慢さを出すためのものだがこうしてみるとろくでもないものだ。
まぁ卑下させたり、自分のものだと言わせるのは独占欲を高めるからな。
(ナーベラルを抱き上げると膝にのせて、ソファに座り頭を撫でるのだった)
>>617
フフ、お前はとても豆だな。
まぁ基本的に食事は要らないが入れられればなんでも食べるだろうし、養われるには最適ではあるな。
求められれば拒むことはないだろう、フフ……妬くか?それはまた思いもしない役得だ。
>>618
アインズ様から下賜されるものは何だって嬉しいものではございますが、
御身の事が分かるようなものであれば、一段と嬉しく感じるものはありますね。
どのような奉仕をするべきか、どのように御身へ媚びるべきか、
もちろん、性的な物事に関わらず、そういった事を学べれば、
次回はもっと御身へ尽くす事ができますから。
軟禁のシチュエーションはとっても素敵だと思っております。
大事に大事に、自分の手元だけに囲っておく。
苛烈で残酷で、容赦がない。けれど自分にだけは歪んでいながらもとっても優しい支配者様…
こうして特徴を列挙しますと、とても人気を集めそうな予感がありますね!
傲慢で焦らして私におねだりをさせるところは、その…
ところどころ、わりといつものアインズ様もなされておりますけど。
……アインズ様はとってもエッチです。
(彼をちょっぴり詰りつつも、お膝に腰掛けて、背を彼に預ける)
(二人分の体重を受けてソファは柔らかく沈み込み)
(頭を撫でられて朗らかな気分になりつつも、ちょっぴり頬を染めて見返るように視線を上げるのでした)
どのアインズ様も素敵です!
ゴロゴロしながら、ただただ向こうからやってくる幸福を甘受するだけのアインズ様も……
えへへ、養ってあげたくなりますからね。我々の忠義を示す良い機会かと。
……アインズ様の意思で別に誰かを抱かれる分には良いのですが、
ちょっと迫られてすぐに行為に及ぶというのは……少しだけ心に黒いものを感じます。
いえ、興奮もありますが…ありますけれど……わ、私のものなんです!そう主張したくなるというか…
たかがメイドごときが烏滸がましいことも理解はしておりますけど。
誰でも良いのなら、ずっと私でいいではないですか。……そ、そんな感じです。
……なんだかアインズ様にばかり、素敵な贈り物を貰うのは悪い気がしてきました。
特にアインズ様に喜んで貰えそうにないお蔵入りのものなのですが……
もしなんでしたら、そちら用意がありますのでご覧になりますか?
特にアインズ様に関わりがないので、何かのシチュの際にでも着想を得られれば御の字でしょうか。
>>619
お前のその気持ちはとても嬉しいものだ。そして、お前がそう思うからこそ贈り甲斐があるとも言えるのだろうな。
お前のその気持ちはとても嬉しい。そしてだからこそ、こう言う完結したものを渡したくなるのだろう。
そこから着想を得たりすることもあるだろうしな。
例えば嫉妬のシチュは前回のお仕置きで使わなかった部分になる。まぁ女々しい私と言うのもあまりないしな。
うむ、軟禁については私もしてみて思った部分はある。小鳥を籠に閉じ込める趣味はないが、その気持ちはわからなくもないと言うかな。
それはある意味で独占欲の最も最端にあるものなのだろう。
人気が出るのだろうか………俺様なイメージのひとつではあるのだがな。
う、まぁあれだからな!私が多かれ少なかれ持ってる部分だからな!
好きなのだろう、ねだらせるのが。
……知らなかったのか?ナーベラル。
(彼女の言葉に慌てるも小さく笑って、背中を受け止め肩に顔を寄せる)
(今夜は親子であり、恋人よりだ。こちらを見返る視線に顔をあげると吐息の距離で見つめ合うのだった)
それならば良かった。まぁ怠惰な私はイメージしにくいものでもあるからな。
こんな機会でもなければたぶん見せることもない一面だ。
養われる、か。って本格的にだめなやつじゃん!
そうなのか、フフ…それは独占欲なのだろう。お前のそんな部分が聞けただけでもこの試みに価値はあったわけだ。
いいではないか、その主張をされるのも男冥利に尽きると言うものだしな。
時おり見せるお前のそんなところも私はとても好きだ。
それをぶつけられるのも好みだぞ、ナーベラル♥
そう気にすることはない。私にとってはお前の働きにまだ足りていないと思っているからな。
構わん、お前からもらうものならばどんなものでも嬉しいのだ。
私にお前を教えてくれるものなのだからな。遠慮はせずともいい。
お前は奥ゆかしいが部下の遠慮は時に上司の面子を潰すと知るがいい。
>>620
このような形で未公開のものをご披露なされるというのは、ちょっぴりお得感がございますね!
なんだか制作の裏側―――言うなれば、メイキングにも近い形でしょうか。
結局のところ……「優しい男性が好き」だなんて、お決まりの文句がございますが、
アレは真実であり、嘘でもあるのです。
私もそうではございますが、自分にだけ優しい男性が好きなんです。
優しさを優柔不断や八方美人と履き違えてはなりませんね。
ですからそういった意味で、独占欲を向けられる事に喜びを覚える者はけして少なくはないかと。
……いっ、いえ!結果が証明しております。
とある乙女ゲーとやらでは、他の方のルートではとっても優しく頼れる好青年なのに、
独自のルートに入ると監禁してくる方がございまして、確かその方が一番人気だったと記憶しております。
ウフフ。けれど私も貴方様に、この劣情を暴かれるのは好むところではございますよ。
私も疚しさを抱えておりますが、自分から迫るのはちょっぴり…だけ、恥ずかしいこともございますし、
貴方様がそうして劣情を露わにするきっかけを下さるのは、
ある種お互いの需要を満たしているとも申せましょう。
……知っております、アインズさま♥
(このポジションに収まる一時は安らぎでもあり、緊張を覚える時間でもある)
(ちょっぴり色めいた視線を交わらせると、邪な期待を含んだように眉を下げる)
(そして意味をもたせた目付きを一度だけ伝えて、そそくさと視線を前面へと戻す)
(逃げられると追いたくなる――そんな心理を突くようなメイドの姑息さでした)
アインズ様はダメでも至高です!いいですよ!なりますか、ナーベラルのヒモに!
……独占欲のひとつやふたつ、私にもございます。
けれど、私一人の手には余る至高の存在が貴方様なのです。
ですから普段は、他の誰に好意を向けられても、それが王の責務と己を納得させておりますが……
それを必要としない下賤な者達と同衾されたりですとか、
アインズ様がシたいから……ではなく、受動的に迫られただけで良い様にえっちされるのは…ちょっぴりイヤなんです。
……わ、私も初めて自覚しましたけれど、はい。以前はあれだけ良妻アピールをしておきながらこのザマです!
左様でございますか。…アインズ様は至高の御方なのです。
もっと堂々と振る舞っても罰は下りませんかと。
うっ、これは申し訳ございませんでした!私の浅はかさが御身を不快にさせてしまいましたでしょうか!?
で、では……僭越ながらご覧頂きたく存じます。
最初の構想はアインズ様が素敵に舞い踊るところだけだったのになぁ…とそんなアレです。
「ア、アイドル……私が……で、ございますか、モモンさん」
モモンさんではない。プロデューサーと呼べ。
いいか、ナーベよ。今この魔導国近辺の情勢は安定しているとは言い難い。
人間はお前達のように真に信じる者へ忠義を尽くすことを至上とする生物ではない。
そういう意味でもストロノーフはレアだったといえような。
魔導王の政策は民衆に善政として受け入れられつつあるが、
人間のアンデッドに対する忌避は未だ根強いものがある。
……つまり、今回の目的は信仰を集めることだ。
万物に対し平等の権利が与えられる国だという事を知らしめる第一歩として……
まぁ、簡単に言えば、まずは娯楽の形をとって民衆の心へと取り入り、
魔導王は話が分かる奴じゃないか―――そう思わせる為の計画だな。
その為の偶像に抜擢されたのがお前なのだ。
ッンヌァァヴェよ、アイドルとしてお前が魔導国を救うんじゃい!
「かっ、かしこまりました!モモンさ―――プロデューサー!」
(パンドラズ・アクターの素の声が漏れ出ているのは気にしてはならない事なのだ、きっと)
(かくしてアダマンタイト級冒険者、美姫ナーベのアイドル修行は始まった)
何度言ったら分かる。そこの振り付け、テンポが走りがちだ。
歌は問題ないが、歌って踊れてこそアイドルの基本。
短気な性質をダンスに反映させてはならん。
「はい!モモンさ―――プロデューサー!」
時間対策よりもPVPよりも、何よりもまず挨拶が基本だ。おはようございますッッ!!
淀みなく元気にハキハキと!これが出来ずしてなんとする!
「おひゃようごじゃいまう!!」
なかなか形になってきたな。
よし、早速だが明日、エ・ランテル居住区のホールを貸し切ってライブを行う!
「えっ……」
(激動の日々は続き、魔導国に爆誕した新生アイドルの名は周辺諸国にまで轟くほどになった)
(抜群の歌唱力と味のあるマイクパフォーマンスが噂となり、噂が人を呼ぶ)
(今や信仰は神を対象としたものだけではない)
(英雄でありながら愛嬌を振りまく、アイドルという概念が浸透し)
(それは次第に大きな経済効果を呼ぶ)
(一時は魔物の巣食う魔境と噂されたエ・ランテルも)
(冒険者や行商などが盛んに行き交う都市となったのだ)
「今日も来てくれてありがとう、ウジムシども」
(デビューからちょうど半年を迎えた記念ということで)
(広場全体を貸し切って行われた野外ライブが行われた)
(普段は多くの者達が往来する広場は隙間のない程の観客が集まっているが)
(マジックアイテムの拡声器―――所謂マイクを通して発する声はよく響き居住区の外壁を超えて通る)
(これは集まった者達だけへ向けたものではなく、国民に向けたプロバガンダの色が強く表れていた)
「このライブももはや恒例となって半年が経過するわ。お前達ヤブカの信仰も大したものね。
この世界は魔物を始めとした外敵の脅威に脅かされています。
かつてこの都市を襲った大量のアンデッド襲撃事件や、王都へ現れたヤルダバオトなる凶悪な魔物。
未だその傷跡は癒えず、王国の抱える軍事力を以ってしても太刀打ちできぬことが明らかとなってしまった。
明日も今のような安寧が訪れる保証はない。そんな環境で過ごす日々は過酷なものでしょう」
(衣装は黒と紫を基調としたクールなものながら、ふんわり広がったスカートを始めとして)
(至る所にフリルが装飾された近代的な格好ではある)
(普段の地味な冒険者服とは打って変わって鮮烈に目を引く装いに)
(<兎の耳>でキャッチーなものとしている)
(練習の時点では無感情に読み上げるだけの台本も、今や悲痛な感情を抑揚に乗せており)
(特に他国から訪れた人間達にとって身近な問題を口にすれば)
「けれど、このアインズ・ウール・ゴウン魔導国には力がある。
警備についているデスナイト達の力は既にご存知でしょう?
それに、かのヤルダバオトを撃退したモモンさん。
ヤルダバオトを撃滅し、聖王国の危機を救った魔導王がいる。
危険に怯えることなく安心して娯楽を楽しめるのも、魔導国の民の特権と言えるでしょう。
……フッ、まぁ初めてのアメンボ以外には既に周知の事実ね。そろそろ焦れてきたでしょ?
じゃあ一曲目―――マジLOVEマウソレウム。お代はあなた方の合いの手ということで」
―――という計画の構想を練ったのですが如何でしょうかッ!統括殿!
「却下」
ふし
不死の☆プリンスさまっ♪として、
後々のアインズ様アイドルデビュー計画の前段階としての企画でございます!
「さいよ……ちょっと待って。お待ちなさい。少し考えさせてちょうだい」
(守護者統括と宝物庫領域守護者がここで漸く気持ちをひとつにする)
(打ち立てられた舞台セットを背に、所狭しと<飛行>で飛び回る至高の御方が)
(狂信者(と書いてファンと読む)の皆々に、グッと心を掴むパフォーマンスをする)
(その美声、その仕草、全ての観客は魅了され、やがてその魅力は世界を覆う)
(武力や知恵を発揮する事無く、全国家が魔導国へと降ったのだ)
(アインズ様の愛は世界を救う。それが証明された瞬間だった)
(しかしながら、愛妾のメイドの存在が明らかになった途端、世界全面戦争を巻き起こすという)
(そんなとんでもない揺り返しのオチが待ち受けているとは、この時はまだ誰も知らなかった)
>>621
お前の気持ちが見れるのならばそれだけでお得というものだ。
フフ…確かによく聞くな。「優しい男性」というものはなんと言うか具体的なようでそうでもない。
だがお前のくれた言葉はとてもそれを形にしてくれたな。
万人に優しい人間が恋人にだけ、強く当たったりするならばそれこそが、その男にとっての本物なのだろうな。
独占したいと言うのは本当の気持ちであることは紛れもないものなのだろう。
ほぉ、そうなのか。乙女ゲーと言うのはなかなかにハードなのだな。
だがそれもまたひとつの形と言うのは紛れもないものだ。
それが人気なのか………ギャップ萌えと言うのはどこも変わらないものなのだな。
お前のすべてを知りたいのだ、ナーベラル。
そうだろう、お前は奥ゆかしい女だからな。そんなお前に自分から言わせると言うのもな。
それをエスコートするのもまた私の役目なのだ。
うむ、互いに合っているところだ。それこそが相性と言う言葉で表現されるものなのだろう。
フフ…だがさらに教えねばならないかと思ったが。
(優しく抱き締めて彼女の温もりをしっかり抱き寄せて、安らぎを得る)
(彼女の目を見つめて、その眉が下がると引かれるように唇を寄せていく)
(だが彼女が前面に戻してしまえば、その首過ぎに顔を寄せてかぷっと甘く噛んだ)
(彼女の策略にしっかりはまりながら、甘噛みするのだった)
至高のヒモ……なんだかすごいやつだ。
そんな風に告白されたのは初めてだな。フフ…ありがとう。
それをきけただけでとても満足だな。
なるほど、私から求めるならばともかく至高とあおぐものが誰彼構わずと言うのはわからなくもない。
いいのではないか?またひとつお前のツボを理解した気がするぞ。私としては嬉しい限りだ。
お前は良妻だよ、それは変わらぬことだ。
フフ…その通りだな。お前の言う通りだ。アルベドにとても似ているな。
そんなことはない。気にすることはない、遠慮は不要だと言うことだ。
そしてとてもよいものだ。なかなかに面白いな。アイドルもいいものだ。
実は先日、不死者のohでもそんな話をしていてな。似たようなことは考えていた。
ありがとうとウジムシが同じラインに並ぶのだな。
とても素晴らしいものだ。ありがとう、ナーベラル。
さて、そろそろ時間か。楽しい時間は早いものだ。
ギリギリまで無理させたな。時間の方は大丈夫だろうか?
ではお先に時刻の話にだけ触れておきます。
今夜は多少余裕を持たせておりますから、多少の超過は余裕でございます。
次回は土曜ですね。……御身が恋しくて仕方ありませんが、我慢せねばなりません。
で、でも…今日でたっぷりアインズ様の気持ちに触れ得ましたので、多分持ちます!平気です!
>>624
ではこのまま待たせてもらおう。
フフ…すまないな。少し空いてしまって。私もお前に会いたい。
恐らく残り二つも土曜日までに渡せるだろう。
楽しみにしているといい。
>>623
そうですね……誰しも特別を求めているのだと思います。
自分の手元にだけある、世界で唯一の者を。
所謂デレツンも私は好むところではございますね。
誰にでも器用に接する方が本命の方にだけ不器用になってしまう…
そんな姿も一層魅力的かと存じます。
……ま、まぁ…えっと、そういったものばかりではありません。
エジプトの神々と恋愛するものとか、変なものばっかりあったりしますがっ、
基本的には愛の深い……といいますか、ヤンデレまで至らずとも、
独占欲の強い方が人気を集めやすい印象ではあります。
あ、ありがとうございます…
貴方様に私の事をお話するのはちょっぴり照れるものがありますが…
そんな事が貴方様の喜びとなるのであれば、喜んで。
私の浅ましさ、醜い本性を露わにするのはきっと、貴方様にだけでございますよ。
下等生物などは所詮なれて当て馬。私が見ているのはいつだってアインズ様だけでございます。
(近頃挑発の成功率が高いのは気のせいだろうか)
(その全てを呑み込んで、彼が施してくれる愛情は何よりも心を潤す)
(甘い口づけに唇を綻ばせながらも、彼のお膝の上で見る光景は輝いて見え)
(ぽーっとしていると、首筋へ軽い痛みが走る)
(優しい甘噛みに、再び彼の寵愛が首筋へひとつ)
(そんな心地に、挑発のきっかけは此方なれど、すぐに劣情へ苛まれてしまうのでした)
ヒモでもアインズ様は素敵です。凄みがございます!
休みはお部屋でぐーたらお父さんが、対象を御身にするだけでこうも輝くのかと驚くばかりです!
……わっ、なんだか拗れた気持ちに理解を示されている!?
ア、アインズさまって……アインズさまって……やっぱり私の理想のパパです!だいすきです!
ふふっ、そうですね、まさにそれから着想を得たものでございました。
ちょっぴりパロディがくどいかもしれませんが…
パンドラズ・アクター様の濃い声質に導かれた結果とも言えましょう。
アイドル巡業の最中で、貴方様へ癒やしを求めたり、
お決まりのように色事へもつれ込むのも良いかもしれません。
……え、えっと。とあるバートリー様もブタとかウマとかシカとか仰っておりますし……
ファンに対して特別な愛称を付けるのは、個性派バンドなどにはよく見られるものかと!
せめて貴方様の退屈を紛らわせるものとなったならば幸いです。お目汚しを失礼いたしました。
>>625
貴方様の会いたいという一言が、とても嬉しいです。
ですが、無理をなされず、御身がここならばと調整してくださった結果がそこなのでございましょう?
でしたら、私から不満に思うことなど何もございません。御身に不備などありえません。
ただ時の無情を嘆くだけにございます。
……た、楽しみにしております。残るアインズ様のお姿も…私っ、期待しております!
七大罪ですと、強欲と暴食の区別がつけづらいものでございますよね。
個人的な解釈としましては………
強欲は何でも欲しがる性質。それが例え他人のものであっても。
暴食は一般的に食事ですが、ひとつの物を飽き足らずに果てまで求める。
そのような違いかな…と考えてはございますね。
さ、さて……それではこのあたりにナーベラルは引き際を定めたいと思います。
本日もありがとうございました!会う度に貴方様が好きになります…
今日も明日も明後日も。アインズ様が大好きです。大好き。愛してます!
愛してる以上の言葉で、貴方様に好意を伝えたいものですね。
それではまたお会いしましょう。大好きなアインズさま。ちゅ…♥
(お膝の上でくるりと向きを帰ると、彼へ強引に口づけを迫って)
(そのままソファの上へと押し倒して、飽き足らずに何度もキスで愛を確かめるのでした)
>>626
特別、そうだな。分かりやすいところでは周りにはきつい男が見せる穏やかな一面だろうな。
私もこの音とまれの彼にはそれを覚えたな。
誰しも己の世界を持つものだ。そこに入ってくれる者は唯一人がいい、というのはわかる。
なるほど、本命には不器用と言うのはよくわかるものだ。それに魅力を覚えるのもな。
エジプトの神か、なかなか変わったものだと言いかけたが神とというのはわからなくもない。
ある意味で一途と言えるからな、独占欲というものは。
フフ…よくわかるぞ。己を見せると言うのは照れがあるものだな。
お前を教えてくれるだけで嬉しいものだ。私もお前に私を知ってもらいたいしな。
醜くはないさ、お前はとても美しい。
私もだ、私の心にいるのはいつも一人だ。
(ゆっくり歯を立てるのは彼女の柔肉に刻みつける己の証)
(彼女の心を潤すというよりもそれは自分のための発露)
(膝上に乗せ、優しく歯を押しつけていきそっと噛みつく)
(歯を離すと残った痕に指先で撫でて、それを定着させて、いつのまにかこちらもその行為にのめり込んでいた)
そ、そうか。凄みと言うのはよくわかる。
家にいるのになんと言うか厳格な父親が家でごろごろとてもとても斬新だな。
私はお前の一番の理解者になりたい。お前の気持ちを理解できているのならばそれは何よりだと思う。
お前も理想の娘だ、心から愛しているよ。ナーベラル。
フフ、そうか。くどくなどなかったさ。
パンドラズ・アクターはもう存在感が凄いからな。
プロデューサーとしてアイドルを癒したり、舞台衣裳ですると言うのは刺激的だな。
それもまたアイドルを独占欲していると言うことなのだろう。
………あれはまぁそうだな。よく考えたらブタに纏わる相手が多くいる気がするな。
ありがとう、ナーベラル。私のアイドル。
>>627
ありがとう。お前のその言葉がとても嬉しいぞ。
お前のその言葉が私に勇気を与えてくれると言うものだ。
時の無情すら共に楽しめればと思う。
確かにそうだな、被っているところでもある。
確かに似ているな。傲慢と強欲も近いものはあると今回感じたな。
なるほど、強欲は浅く広く、暴食は突き詰めるといったところだろうか。
なかなかに面白い考察だ。やはりお前は聡い女だ。
部分だからな!とてもイメージしやすくなったぞ。
うむ、どこかで定めなければ延々と過ごしてしまうからな。
私もお前がとても好きだ。会えば会うほどにお前が好きだ。毎日お前に会いたい。
とてもとても愛してると伝えたいときは、なんと言えばいいか、愛してるの一言に尽きるのだろうな。
おやすみ、ナーベラル。また会おう、愛してるよ。ナーベラル♥
(向き直り、唇を奪われ押し倒されるとそのままソファの柔らかさを味わう)
(何度もキスをされれば、自然とこちらからもしていて、やがてローブが落ちるのだった)
≪色欲≫
ふぅ、いつ見ても我がナザリックの花は美しいものだな。
(執務を終え、日が落ちる。それがナザリックに於いては合図のひとつであった)
(その日のアインズ様付のメイドは寝室の前で歩みを止めて見送る)
(ドアを開ければ、そこは薄いピンク色の照明に彩られ左手に並ぶのは美しい桃のようなヒップ)
「おかえりなさいませ、アインズ様」
(そこに立つのはナザリックが誇る見目麗しい美女達。それらが自ら秘部を差し出していた)
(頭を垂れぬ不敬もありながら、ここにはそれは存在しない。それを命じたのは主なのだから)
(ローブを落とせば骨の身体に、ひとつだけある生を感じさせる拍動。大きく屹立したそれは興奮を形にしていた)
(一番手前のナーベラルのヒップに手をかけると添えるようにしながら、ペニスを差し込む)
(執務を終えた支配者はこのように淫蕩に耽るのが日課になっていた。愛妾であるナーベラルを何度も抱いていた)
(だがある日、激しく彼女を求めた結果、一人では飽きたらずこんな風にアルベドやソリュシャン、複数の相手を同時に抱くに至っていた)
ふう、やはりお前のここはとても気持ちがいいな。
フフ…奥がまるでしびれるように心地いいぞ。
(そのまま彼女の中を己の形に広げながら、こちらから動かず彼女の接待を受けるように腰を揺すらせる)
(そう言いながら片方の手は隣のアルベドの秘所にかけられ、指先はゆっくり沈ませていく)
(それはナーベラルの動きに合わせる様に動かし、淫らなハープを奏でるように部屋には音が広がる)
(そのまま順番に後ろから貫き終われば、ベッドの上で同時に愛でるのが日課になっていた)
(仰向けになったソリュシャンを貫きながら、彼女の上に股がり、舌で愛撫されるナーベラルとキスをしたり、
四つん這いのアルベドの下に仰向けになったナーベラルに結合部を舌で奉仕させたりする)
(そうしながら両の手はソリュシャン、シャルティアの秘所を指で可愛がる有り様だった)
(両手に花、どころか手に余る程の花束を抱えながらそれらを相手にひけをとらない性豪っぷりを見せつける)
フハハハ、アルベドよ。お前が孕むところをナーベラルに見てもらおうか。
シャルティア、目をそらすことは許さん。しっかりと見るのだ。
(大柄なアルベドを後ろから抱え、そのまま両の足に手をかければ無理矢理に足を開かせる)
(そうすれば繋がっているところは丸見えであり、ぺニスをくわえこむ様を座ったままのシャルティアやナーベラルに見せつけて)
(羞恥プレイと言うには強烈なその姿を見せつけながら、精を放てば溢れこぼれ落ちる精液は重さを感じさせこぼれ落ちるのだった)
うわああぁぁぁぁ!もう殺して!
(それを見たオリジナルのアインズ様が絶叫したのは言うまでもなかった)
(ピコンと色欲の彼を消すものの、その影響はナザリックのみでありながら深刻な爪痕を残すのだった)
≪暴食≫
「さあ、どうぞ。アインズ様」
(ナザリックの転移した場所の近郊、パラソルを立てたそこに座るのは支配者であるアインズ・ウール・ゴウン)
(向かいに座るのはメイド姿のナーベラル・ガンマ)
(彼女の差し出したスプーンをあーんと食べる彼は当然のように骨だった)
(しかしながら口を開けてそれを口に含み味わうように口を動かす)
うむ、とてもうまいな。流石だ、ナーベラル。
少し腕をあげたか?
(ゆっくり咀嚼する支配者には当然ながら、頬も皮膚もない)
(舌岳はあるもののその食べ物は喉奥の虚空に落ちていく)
(のんびりと食事を楽しむ支配者はアンデットであり、当然食欲はない)
(ないはずなのだがある日からこんな風に食事をとる。そのせいか、彼に手料理をと、列をなしナザリックには料理ブームが訪れた)
(そのすべてを食べきれるはずもない、と思われていたが支配者の食欲は止まることを知らない)
(与えられれば与えられただけ食べる。そこにナザリックに相応しい料理という基準はなかった)
とても美味だ。こうして外で食事をとるのもいいものだな。
(暴食の支配者は口許を丁寧に拭きながら、食事を終える)
(といってもあればあるだけ食べるのだが。それを終えると執務に戻ろうと立ち上がった)
(そうしてそこをあとにすればしっかり食べたものはそこに残されていた)
(味はわかるが食べても身体に吸収は当然されない。それはそのまま通過していく)
(それ故に満腹になることはないのだろう。だが支配者は満足であり、彼の食べたそれを追い求めるものは数えきれなかった)
ということでこれにて完結だ。なんと言うか本当にあれだがお前に喜んでもらえたならば何よりだ。
暴食については、ギャグみたいなものと思って貰えればいい。
味はわかるからな、とても満足だぞ。
普段は起きにくいシチュエーションを選んでみた。
また明日、会えるのを楽しみにしているぞ。
良い夜を過ごすといい。ではまた明日にな!
食べ物を飲み込めば、空洞に落ちる……?
ご安心下さい、至高の御方!……少々失礼します。
(人型の体が僅かに透過すると、するりと彼の骨組みを抜けて)
(ちょうど肉や臓器のように、彼の内側へと収まった)
こうして私が半同化することによって、食事の消化も可能。
……主に消化するのは私ですが、御身の消化器官になれる悦びは計り知れません!
そしてアインズ様に包まれているというこの高揚感。
ふぅっ、ふぅっ…ちょっぴり刺激が強すぎる気がいたしますわ。
ともあれ、素敵な贈り物の数々、ありがとうございました。
明日はいつもどおりナーベラルが向かうと思いますが、
御身のお返事を拝見させて頂きまして、率直に感じましたことをこうして残しました。
フフ、食せど食せど満たされない……
そうした空虚さは、我々の進軍への風刺のような一面にも感じられますが…
シュール&エロスですわね。深き御慈悲に感謝いたします。
またよろしくお願いいたしますね、アインズ様。
昨夜はありがとうございました、アインズ様!
やはりと申しますか、なんというか……
二人の関係に限りますと、色欲がメインみたいなところ……ありますよね……
我々が披露させて頂きましたものは、対象を特に定めなかったがゆえに、
一人の女神が醜態を晒しただけに終わっておりましたが。
さて、それでは本日もアインズ様をお待ちいたします!
寝室のシーツを洗いたての清潔なものに交換し終えると)
(ちょっぴりの満足感を顔に浮かべながら、ベッドの上へと腰掛けて主を待ちました)
>>634
フフ…お前に喜んでもらったのならばそれが最上のものだ。
まぁ、色欲はやっぱりそうなるなというオチだな。
普段はできないまたはしないことを盛り込む結果だ。
暴食は思ったより深い部分もあったものだ。しかし、ソリュシャンのなかにはいるのは前もしたがなかなかに面白いものだ。
文字通り、同体というやつだな。お前に妬かせてしまうかな?
フフ…だが彼女は色で溺れさせたくなるぞ。
待たせたな、こうしているととてもメイドらしいメイドだな。
(洗い立てのシーツの匂いに気づくと隣に座り、そっと手をにぎり、どこか初々しさを感じさせるのだった)
>>635
おはようございます、アインズ様!
……色欲の感情を投影したアインズ様とはいえ……
や、やはりアインズ様はエッチです!
英雄色を好むという言葉もございますし、やむを得ぬことなのかもしれませんが……
複数の女性と閨へ同時に赴くということへの興味はお有りなのでしょうか?
……いえ、別にその程度で妬いたりなど、し、しませんが……
いつもこの取るに足りぬメイドの為に便宜を図って頂けているのです。
確かにアインズ様とぴったり一つになれるのは羨ましくございますが!
わ、私とて…なっておりますし。……ま、毎晩なっておりますし……。
彼女は愛欲の獣のRがそうでありましたように、そちらの方面では無敵なのでしょうが……
何故なのか、外見が成体になるほど弱くなりそうなのは。……終わり悪ければなんとやらでしょうか。
ありがとうございます!
この寝室のお掃除はデリケートな部分もございますから、
特に理由がない場合は、一般のメイド達に代わって私が行う事にしております。
ふかふかお布団とシーツ、とても気持ちがよいですね、アインズさま。
……お、お会いしとうございました。
(此方から言い出さずとも手を握られると、早速のスキンシップに気分は限りなく上向きになる)
(手のひらの感触をすり合わせるようにして、続けて指を折り曲げて握り)
(お尻を持ち上げて、二人の隙間を無くして肩を寄せるのでした)
今夜の刻限は20時前くらいで見て頂ければと思います!
>>636
おはよう、ナーベラル。
ま、まぁ無から有は生まれない。私の持つ要素を拡大化したものではある。
反面、暴食などは起こり得ない部分に焦点を当てたとも言えるが。
き、興味がないわけではない。だがまぁこれについてはお前との行為では起きにくいまたはやりにくいものをチョイスした面もある。
なのできにせずともいい。
フフ…そうか。やはりお前はかわいい女だ。
とるに足らないということはない、お前は素晴らしい女だとも。
そうだな、毎夜お前とはひとつになっている。心も含めて、な。
やはり負けたというのが大きいのだろうな。何だかんだで負けるというか。
英雄王が負けるのと同じだな。味方だと頼もしい珍しいパターンだ。
そうだな、お前との残滓をやたらに見せるのも目の毒だしな。
ああ、とても気持ちがいいものだ。アンデットの私がいうのもおかしなはなしやもしれんがな。
私も会いたかったぞ、私のナーベラル。
(優しく指を曲げて握り、少し考え指先を一つ一つ絡めていく)
(所謂恋人にぎりにすると指を絡めながら肩を寄せあい、彼女の温もりを感じとる)
うむ、わかった。お前の良い時間までよろしくお願いしよう。
さて、今日はゆるりと話でもするか?どんな話でも構わないぞ。
>>637
さっ、左様でございましたか!
確かに特異な状況だからこそのものを集められたとは伺っておりましたが……
ウフフ、実はちょっぴりだけでも、
このアインズ様の大いなる恩寵へとお返しがしたくて…ですね。
私も本日お会いした時の為にご覧に入れようと考えていたものがあるのです!
……概ね、色欲のものでヒントを得た形にはなりますが。
こちらもまた、七大罪のもののように、その場限りのものとして見て下さって結構ですので。
このお返事に続けて貼り出しますね。
……そ、そうハッキリ仰られると恥ずかしいです、アインズ様。
御身との関係は周知の事実とはいえ、事実だけを耳にするのと、
それらの痕跡や最中を目にするのとは大分大きな隔たりがございますからね。
……は、はいっ!貴方様の……か、かわいいナーベラルでございます。
(彼の言葉を部分的に引用すれども、自惚れを口にするかのようで頬がかぁっと染まる)
(お膝の上に陣取るよりも早く、なんだか初心な頃を思い出すかのような距離感を与えられ)
(彼の心は、今は恋人がしたい気分なのだろうか……そんなふうに察すれば)
(今はこの肩寄せ合う状況を楽しんだ)
はっ!そうですね…今日はお話の流れとさせて頂きまして、
どこかで着想を得るきっかけがあれば、シチュエーションのお話に移行したいかなと。
そんな心持ちにございました!
……前回告げて頂いたような、性的な物事を省いた上でたっぷりイチャイチャすることに興味があるのですが、
お話している最中に…その…不可抗力で、おそらく色事を盛り込みたくなってしまうのだろうなと。
ちょっぴり己の堕落ぶりに嘆く昼にございました。
(先の事態を受け、急遽ナザリックの第9階層の一画で改装計画が始まった)
(唯一残られた至高の御方が為、急造されたその場所は題して娼館ナザリック)
(もちろんお代は頂戴しません。心ゆくまで延長も可能でございます)
(各階層守護者やメイド達には命じられた任務がある為)
(ここへの待機は専ら、重要な案件で手が塞がっていない者が主となる)
(主である彼が一言命じるだけで、ナザリックへ属する全ての者が)
(何事にも優先して馳せ参じる事は違いない)
(しかしながら、完成された防衛体制を崩す事を至高の御方は快く思われないだろう)
(その為、ここへ待機する者達は比較的手の空いた者達であり)
(無闇に彼の気を揉まぬよう、しっかりと手配を整えている)
(ただ一人、主と仰ぐ御方の為だけに用意された施設なのだからそれも当然か)
さぁさぁ、どうぞ身も心もゆっくりと癒しておくんなんし、アインズ様。
ここでは全てが御身の思うがまま。日頃の重責も感じられる必要はありんせん。
さ、眷属たち。アインズ様へおもてなしを。失礼のないように、ね。
(普段のゴシックな衣装とは打って変わって、今夜は煌びやかな花魁姿を披露するシャルティア)
(普段の被り物ではなく雅に簪で髪を結わえ、煙管を吹かしながらも、畳の上へと足を崩して座り込む)
(同様に和装を誂えたヴァンパイア・ブライドが3名程現れて跪き、大墳墓の主をもてなす)
(妖しげな薄明かりと甘いお香は、シャルティアの住居である第ニ階層死蝋玄室にも似た)
(蠱惑的で色めかしい雰囲気を醸し出しており)
(襖と畳を始めとしたこの和室に、眷属の一人が奏でる三味線の音が響く)
(至高の御方の両脇に座り込む二人は、お猪口に注がれた酒を勧めながらも)
(彼の肩や露出した胸元へ手を滑らせるように忍ばせ、扇情的に彼を官能の世界へと誘惑する)
(外界とは隔絶されたこの空間で数時間が経過しようという頃には)
(招き入れた際の風雅な佇まいは誰一人として残さず)
(乱れた着物や露出する肌は赤く染まり、過熱した空気は行為の余韻を知らせるものであった)
はぁーっ…はぁーっ……さすがでありんす、アインズさま……
我々が磨いた技でさえ、御身の満足に程遠いとは……フフフ、しかしそれでこそ。
わらわ、ますます燃え上がってまいりんした。
アインズさまぁ…おかわり…おかわりを欲していんすぅ…♥
(お酒や体液、着物などが散乱する中で、まるで打ち捨てられたようにも横たわる眷属達を尻目に)
(その首魁たる少女だけが性豪たる気質でついていくのがやっとといった有様で寄り添う)
(着物ももはや羽衣が如く羽織る程度の乱れようながら、彼の上へと覆い被さり)
(解けた髪を汗ばむ背へと貼り付けながら、彼の首や胸元へと唇を寄せていく)
(もてなす側だというのに、今や此方からおねだりを始める始末で)
(何としても彼の首を縦に振らせんが為、彼の求めに一も二もなく応じる構えであった)
「此度のご利用に深く感謝申し上げます、至高の御方」
「またお越しくださいませ…いつでもお待ちしております」
(深々と頭を下げ、お帰りになられる至高の御方を見送る眷属達)
(直属の主人の手管もあって幾度も卑猥な夜を過ごしたものだが、普段とは異なる心地で感じるひとときに)
(その全てが未だ興奮冷めやらぬ様子を隠せない)
「シャルティア様は?」
「未だ気をやってしまわれているようで、お戻りになられないのよ」
(延長に次ぐ延長で、暫く夢心地から戻ってこない主人に気を揉みながらも)
(再び至高の御方の来訪を心待ちにするのであった)
ほらほら、ユリ姉。恥ずかしがってちゃダメっす!御前っすよ!
せっかくアインズ様が寵愛を与えて下さる時にそっぽ向いてたら不敬っす!
(娼館の一室であるそこは、大墳墓の主の為に用意された寝室よりはいくらか手狭ではあるものの)
(触れれば柔らかく沈み込むベッドを始めとして見事な調度品が揃えられており)
(小綺麗な宿の一室としても違和感なく整えられていた)
(そうしたベッドの上で、一組の男女―――というには少々異様な二人が後背位で交わっており)
(その二人のすぐ側に三つ編みを二つに下ろした赤毛のメイドが忙しなくちょっかいを出している)
「そんな…ッ、こと言ったって……
も、申し訳ございません、アインズ様。何分こうした事はボク…不慣れでして……
娼館の本分にそぐわぬ不始末をお見せしてはいないかと……」
俯いてちゃお話にならないっすよ、はいっ!ちゅー!
(骨の身体を剥き出しにした至高の御方に、四つん這いになって貫かれている長姉)
(枕に顔を埋めるようにして、静かに悶える仕草だけを溢すその姿は貞淑ではあるが)
(やや行為を風情のないものと感じさせた。少なくとも、この溌剌な次女にとっては)
(なので―――ひょいと首を取り上げて、羞恥に真っ赤にさせた顔が驚きと怒りに染まる前に)
(腰を突き出す主の顔へと差し出し、その歯列へと唇を触れ合わせる)
(デュラハンゆえに頭と体が分離した特殊なキス。けれども心はひとつ)
(強制的とはいえ、崇拝してやまない支配者との心蕩ける口付けに)
(アンデッドゆえの冷たい肉体も熱を帯びたかのように染まり)
(緊張を感じさせたナカの感触もまた、心絆されるような感触を彼へと返す)
(それからは容易いものだ。一度快楽に触れた身体は淫らに鳴き、喘ぎ)
(羞恥に視線を逸らす事も許されない)
(理知的に見せた眼鏡の奥の瞳が快感に咽ぶ姿)
(そうした痴態のひとつも余さず、妹がしっかりと手に持って至高の御方へ見せつけている上)
(自らが激しく交わる姿をまるで第三者のようにハッキリと視認できる状況は倒錯的であり)
(妹の前だというにも関わらず、よがり声は鳴り響く)
んふー♥
そろそろ私も我慢できなくなってきちゃったかなぁ。
アインズ様、私にもご慈悲を頂きたく存じます!
ユリ姉の後で構いません!それまでこうしておあずけしておりますので!
(ペロリと舌舐めずりをすれば、褐色の肌に身に付けた下着をはらりと落とす)
(薄く透けた紫色のそれは、肢体を隠す事にはまるで役に立ってはいなかったものの)
(娼館のコンセプトに合わせて、お客様―――つまりは至高の御方の劣情に訴えかける為の装いだった)
(行為に及ぶ彼の背後からそっと身を寄せると、首骨の付け根や背中など)
(犬の気質に違わず、覗かせた赤い舌は擽るように表面を刺激して)
(繋がり合う性器や弾け合う下腹部だけでなく、全身を心地よく高める為の愛撫を始める)
(両手の指は敏感さを増すその身体に熱を送り込むかのように、しっとり入念に)
(首はどこへ行ってしまったのか。そこはご安心を)
(すぐ側の鏡台へ、こちらを俯瞰するように置いてありました!)
「こ、これがアインズ様の寵愛……♥
こんなの…耐えられない…耐えられるわけっ、ない……
はぁっ…はぁっ…はぁ……」
えいえいっ♥どうっすか、私のカラダはっ?
もーダメっす発情しちゃったっすよ!しっかり堪能してほしいっす!
(十数分後、すっかりへばった姉に代わり、ベッドをギシギシと鳴らす程の激しい抽挿が行われた)
(高く持ち上げて打ち下ろす腰付きは、奉仕の形を取りながらも陵辱を思わせる激しさで)
(両手を彼の首の横に突きながら見下ろす心地は不敬にも嗜虐心を湧き立たせる)
今日は時間一杯楽しませて差し上げますからね…
身体中舐められながら、おまんこでちんぽ擦られるのどう?興奮するでしょ?
ちゅっ…ちゅ、じゅるる……ふ、はぁァ……♥
前々からこうしてみたかったの。今日はカラカラになるまで搾らせて頂きます。
ナーベラルよりも私の方がいいって言わせてみせますから。
(更に興奮が高まれば、上半身を覆い被せて、本能のままに胸や鎖骨、首や肩―――)
(行き届く箇所へと舌を這わせて、忙しなく愛撫を重ねる様相はマーキングの如くで)
(見開かれた金色の瞳は、普段の快活さを思わせぬ妖艶さを宿しており)
(多重人格を想起させる物腰の変貌ぶりは行為の最中にも現れる)
(半ばおちゃらけた仕草の奥に隠していた本音をひとつだけ溢すと)
(獲物を見定めた獣が如く、未だ悶絶の最中にいる姉にさえ目をくれず)
(彼の目に止まらなかった間も研ぎ続けていた牙で、蹂躙の予兆を示すのだった)
「またお越し下さいませ、至高の御方」
(そうしてお帰りを見送るのは、麗らかな金髪を巻き髪にして垂らしたメイド)
(ソリュシャンは本来ならば、精根尽き果てただろう至高の御方の介助も計算に入れていたのだが)
(「絶対アインズ様をノックダウンさせてみせるっす!」と意気込んでいたはずの彼女はというと)
(すっかり息を整えた長姉の膝枕で未だに悶絶している始末であった)
「バカね、至高の御方と根比べで勝てるはずないでしょう」
っう…ふうぅ……だってっ、だってっ…
ナーちゃんが雑魚なだけだと思ってたんだもんっ…!
(口では妹をたしなめつつも、よしよしと頭を撫でて慰める姿には確かに姉の貫禄がありました)
以上でございます。
娼館ナザリック 〜男祭り編〜は、ちょっぴり用意が間に合わず。
また趣旨が変わってきそうなものですから、
一度この場では見送らせて頂きたく存じます。
アインズ様がご指名頂ければ、誰でも……はい。
例えニューロニスト様などでも連れてまいります用意はございます!
そんな意思表示の目的もございました。
……とはいえ……やはり、願わくば私を優先して抱いてほしくはございますが、えへへ。
>>638
うむ、色欲についてはひたすらお前を抱いたりするものも考案にあった。
私は食事を必要とせぬが、敢えて人間の身体になり、朝はお前の奉仕で目を覚まし、
食事をとる時もお前の口移しや私は食事を取りながらお前は口淫。
激しく交わり、そのまま昼食を取ったり入浴といったりな………。
しかしこれはお前とすればいいのではと御蔵入りになったものだ。
さすがはお前だ。とても堪能させてもらった。
フフ…やはりというかとても素晴らしいものだな。お前は私の期待をいつも上回る。
以前に話していた娼館シチュを踏襲したものだが新たな発見を感じさせられた。
例えばヴァンパイアブライトやユリについてだな。
特性を生かしたとても良いものだったぞ。
ルプスレギナについても彼女の魅力を改めて感じさせるものだ。
ありがとう、とてもよきものだった。心からの感謝をのべよう。
フフ…その通りだ。交わりの跡と言うものは淫靡なものだからな。
この場で何が起きていたのか、それを想像されるのもなかなかに悪くないものだとも。
うむ、私のナーベラルだ。
(赤くなった頬を掌で撫でて、優しく甘やかす)
(ゆっくり指を絡めながら、彼女を持ち上げると膝上に座らせる)
(先程より近く向かい合い、手は改めて握り直す)
(彼女が思うより我慢弱かったらしく優しく膝上に抱くのだった)
フフ…それで構わないとも。のんびりと話をするなかにしたいことも沸き上がるだろう。
そうか、だが私もお前の贈り物により興奮を覚えているからな。
ならばそれは私の望みでもある。気にすることはあるまい、ナーベラルよ。
お前を堕落させた事実は私の喜びだ。それを求めるのが私ならなおのことな。
>>641
改めてありがとう。
にゅ、ニューロニストな。うん、考えておこう。
可愛いな、ナーベラル。お前については指名をしたりはしない。
私がシたくなったら、その場で抱いてやる。
ナザリックでもお前は特別だからな♥
みんなには内緒だぞ。
>>642
それはなんとも魅惑的な案でございますね!
一日中御身に付き添って、常に性的な奉仕を行うと。
その場合ですと、御身から求められる時を除いて
無関心な態度を示して頂ける程度が丁度良いかもしれませんね。
性的奉仕が特別なものではなく、ただ日常に違和感なく組み込まれているような……
そんな心地でしょうか。
はい!ご覧になって頂けましてありがとうございます。
私の想像ですとアインズ様を捻じ伏せられるのはアルベド様だけなのです、ウフフ。
こんな私の為に出来る限り一途であろうと……そんな御身だからこそ、
両手に花…な状況も贈って差し上げたく鳴ると申しますか…
なんだか矛盾しておりますけれど。
…いつも御身に喜んでほしくて、それだけで全部なのです。それだけで私、嬉しいのです。
その上、日頃からまめに贈り物まで頂けるなんて、私…恵まれているにも程がございます!
交わりの痕跡はベッドのみならず、私の身体にもございますからね。
チョーカーを外したら、皆がどう思うものか…
更に言えば、裸体を晒したならば…誰しもそこに御身の影を感じる事でしょう。
わっ。アインズ様…。フフ、エッチな気分でございますか?
それとも……ぎゅー♥な気分でございますか?
(もちもちと膨らんだ頬を撫でられた顔に、もはや理性的な微笑みはなく)
(彼に甘え縋る娘か、劣情を抱いた恋人か。あっという間に公私の公は吹き飛ばされました)
(大きなお膝の上に跨る格好になれば、しっかり身を寄せ合って)
(女性的なシルエットを確かに彼の輪郭へとぎゅうぎゅう交わらせ)
御身からそのようなお言葉を引き出せたのならば、それ以上はございませんね。
今や私も、アインズ様を思うだけで常に劣情と興奮を掻き立てられる始末にございます。
たっぷり……ご自身の魅力をご自覚くださいませ。
…そ、そういうところでございますよっ!
アインズ様に俺のもの的発言されると、胸がぎゅーっと締め付けられるような心地になります!
は、はい…誰にも言いふらしたりしません。
いつでもどこでもシたい時、このナーベラルを御用達下さいませ。
さて。それでは何か話題を見繕ってまいりますね。
少々お待ち下さいませ、アインズ様。
>>643
うむ、アインズ様付の意味合いがまあなかなかにあれだが綿の付き添いだな。
無関心か、なるほどメリハリがつくしな。
ごく自然とそれに流れ込む形だな。あとはまあ、普段は私にはない欲求を同時に満たしたりだとかな。
アルベドは力もだが体力も有りそうだからな。そんなアルベドを少女のように愛でるのも面白いやもしれないな。
好きな女を喜ばせたいと思うのは自然なことだとも。お前のその素直な気持ちが嬉しいのだ。
私の喜びはお前の喜びだ、それならば私もとても恵まれているのだろうな。フフ…。
そうだな、裸体や下着など長期的な変化にも現れるだろう。
そういう意味でルプスレギナの言葉はその事を思い出させる切っ掛けにもなったな。
……どちらも、だな。たまには娘の胸に甘えるのもいいものだ。
(膝上に乗せて優しく抱き締める。その表情はわかるものにはわかる笑顔だ)
(少し考え身を屈め、彼女の胸に頭を寄せる。あまりない格好ながら彼女の胸に顔を寄せて)
(その柔らかさと香りをたっぷり楽しむのだった)
わかった、それについては自覚しておこう。
私がお前の興奮を掻き立てる、なんともたまらない事だとも。
お前にそうたしなめられるのも悪くないものだとも。ナーベラル。
フフ…これについては自覚しているぞ。だが伝えたくなる。
他のものに、ではなくお前にな。確認と言うよりはそうだと刷り込むのに似ている。
わかった、では私から離れるな。ナーベラル♥
ではゆっくり待たせてもらおう。こちらへの返事は気にするな。
・病室の扉越しに聴診器で本音を盗み聞かれていた会長のお話
ラップ回で克服したかと思っていたのに、
急に以前の早坂さんみたいなこと言い出しましたよあの人。
まぁ、それだけ積もり積もったものがあったのでしょうが。
サラッと重すぎる過去とか暴露されてましたし、なんというか……強く生きておりますね。
こんなに成就してほしいと思わされる恋愛劇もございません。
……まぁ、それはそれとして、エッチの特訓はしますけど。
・盛大に雪を降らせたものの、超位魔法ではなく第6位階の<天候操作>で良かったのでは?なお話
……風情のない女で申し訳ございません。
破壊された銅像はもしかしなくてもアレでございましたね。
今でもこうしてお可愛いアインズ様のお姿が拝見できる喜び、たっぷり堪能させて頂いております。
ターンアンデッドの一言に対して、ちゃっかり完全に魔法防壁を準備されていたりですとか。
コキュートス様が解説役として板についておりますが、
やはりアルベド様、デミウルゴス様の両名を除いては出番が少なくなりがちなのが、
大所帯ならではの痒いところなのだと痛感いたしますね。
・たぬきさんから一言
「ラフタリア殿ではございません!牛若丸でございます、主どの!
合間にお伝えしようと思っていたことをすっかり失念していましたので、
この場を借りてお伝えしたく思います!
……ズバリそのもののなネタバレで恐縮なのですが……
なりきりセットも薄緑も…………この私の絆礼装と呼ばれるものでして!
……はい。意味がお分かりになりましたか!なりましたよね!全部は言わせないでください!
絆が限界値に至ってからが始まりみたいなものですし!
大好きの証的なアレ……と己の口から発するには些か羞恥が勝ります!」
ひとまずはこのあたりでしょうか。
徒然と思いつくままお話しますと、次のシチュエーション的には、
なんだかこちらが色々と教わる側に回ってみたい感はございますね。
以前鈴木様が口にされておりましたように、
常識と称して、己好みに知識から染めてしまうような形のものを。
もっともそれに限らず、貴方様が現時点で意欲の高まっているものを採用したい気持ちが先に来ますけれど。
>>645
・病室の扉越しに聴診器で本音を盗み聞かれていた会長のお話
さらっと母親と柏木さんの彼氏の伏線が回収されていたな。
まぁ、よく考えたら演じなければ愛されないの答えが演技を本物にするというのも本音をさらに隠す事に他ならないしな。
まぁある意味氷の彼女ならばしっかり受け止められるだろう。
それはそれとして特訓しているのも面白いが。
女々しくなった会長が、というのも悪くないものだな。
・盛大に雪を降らせたものの、超位魔法ではなく第6位階の<天候操作>で良かったのでは?なお話
最終回かと思ったのは秘密だ。このまま終わると出番のないチームもあるしな。
まぁまさかあいつをこんなところで見るとはな。
うむ、私は完全にあれだな。ぷれぷれの流れではないか。まぁ我々はあの流れが似合うのだろう。
ひどい目に遭ったからな!アルベドと言い、コキュートスと言い友達ができたのはいいことだ。
まぁ順番に回るとは思うがな。アウラ話した覚えがないが。
・たぬきさんから一言
「ラフタリア!え、人違い?それはすまん」
「こんにちは、牛若丸。フフ、わかってたから大丈夫だよ。
つまり絆がマックスに!石もくださいとかそんなことは言いません!
11を目指してともに頑張ろう。俺も牛若丸のことが大好きだよ!」
フフ、ありがとう。教わるか、遠回しな調教と言うわけだな!
もうかなり片寄った性癖を刷り込んでる気もするが、むしろこちらからやらせてくださいとお願いしたいところだ。
鍋原の娘はもうすでに刷り込まれている気もするが。
こちらこそよろしくと頼みたいほどだ。
>>644
で、では…簡単にだけ。
>お付きのメイド
弐式炎雷様になぞらえまして、
指を打ち鳴らせば即参上する忍びのような便利装置と心得て頂ければと。
お腹減ったなぁ→握り飯です主!
お風呂入りたいなぁ→スポンジタオルになります主!
トイレいきたいなぁ→お口にどうぞ主!
朝起こして→ぺろぺろ
的なアレです。いちいち性的要素が絡むものの、それはあくまで付属品な印象です。
>アルベド様
私にも僅かに持ちうる嗜虐心、そうした者を表すのにとても適した人物だと思っております。
時にはアインズ様をやり込めたいと……そのようにも思うのですが、
そうした猪突猛進な気性を手懐ける一言を…御身はお持ちでいらっしゃいますね。
単純な力や精力ではなく、もう…なんと申しますか、
御身と私では、相性的な問題で勝ち目がないのだと思いました。
いえ、それでいいのです。それがいいのです。
>>646
天才でありながら、それ以上に弱点の多さが愛嬌のある人だとばかり思っていたのですが、
順番が逆だったようです。カフェイン多量摂取の必要ありとはいえ、
やろうと思って出来るだけ、素養はあるのでしょうが。
……私、間の記憶が結構飛び飛びだったりするのですが、
壁ダァンの方、もっと地味な印象だった筈……垢抜けたのでしょうか。
実は私、弱って自暴自棄になった男性の動向は好みだったりします。
……いえ、実は……ではなく、ひょっとしたら以前もお話していたかもしれませんね!
たっぷり甘やかして差し上げるのも素敵ですし、
耐えきれなくなった衝動を八つ当たりのようにぶつけられるのも悪くないかと。
一応本編とは別時空と割り切っているのでいいのです。何が起こってもノータッチです。
1クールの半分程で最終回を呼び出す至高の存在、それがアインズ様です!
わ、私もお供したかった……。
でもそうすると私があの駄女神と肩を並べるポジションとなりそうですね…
喧嘩ばかりして廊下に立たされる役柄は、流石に被ってしまってはインパクトが…
相変わらず観衆人気抜群で、つい笑みが溢れてしまいました。流石です、お義兄様。
アインズ様もお友達!できましたね!…通称デグさん、見た目はあんなですが、
超合理的思考できっちり仕事をこなすところが格好良くて好きです。
ダダ滑りの軍歌斉唱といい、どうも我々は帝国の彼らと相性が良いように思えます。
「わかっていたならばその時に仰って欲しかったです!
これは恥のかき損ではっ!?……分かりやすく伝えなければ、
二度手間に恥をかくことになると、この場所の最初の方で学んだ筈なのに……!
……ですが、欲しい言葉を頂けましたのでほくほくとこれにて退散です!」
はい!まさに御身の仰る通りでございます。
遠回しな調教と言い換えるのが一番しっくりきますので。
……とはいえ、今回漠然とそういうものに興味を示しているだけで、
その肝心の内容が浮かんでこないのです。どのような事を刷り込まれるべきか……
ですので、御身に何かアイデアがあればとお訪ねしたい算段があったのですが。
突然な話ですから、特に今思いつくものがなければ……
お時間を頂いて、次回までに何か考えて来ようかとは思っておりますね。
勿論、他のものも考えてはまいりますが。
>>647
フフ、では私もそうよう。
>お付きのメイド
そうなると、まるで忍者だな。くの一というのも新鮮か。
すごくだめになるやつ!?まあ確かに付属品な感じになるが私の方が羞恥プレイな感じになるな!
照れつつも求めたりというかな。
>アルベド様
うむ、アルベドの愛は重すぎるが嫌いではない。とても好みだ。
どうしてこんなことになった、と言われそうだが。
フフ…やり込められるのも構わないぞ。アルベドはサキュバスだしな、そこら辺は敵わない気もするのだが。
それは簡単だ、アルベドもお前も私が好きだからな。私に手にいれられたいと思う以上、そうなるのは自明之理だな。
………自分で言ってて恥ずかしくなった。だがまぁ気持ちはそういうことなのだ!
>>648
よくよく考えれば凡人なのだろうな。凡人というと語弊があるが、それに見合った実力は努力によるものだしな。
彼なりの努力の結果であり、天才の彼女に並ぶためには並々ならぬものではあったのだろう。
…………彼は次第にあか抜けていったな。夏休みが終わると髪が染まっていたりな。予言の通りならそろそろ結婚しかねないが。
もちろん知っているとも。盾の勇者の時だったかな、その時に聞いた覚えがある。
大佐の時もだったかな?劣情と言うよりは本音をぶつけられるのを好むのはわかる気がする。
自動書記の彼女はかなり手酷くされていた記憶もあるしな。
フフ、それもそうだな。まぁどちらの彼女もしっかり受け止めそうだからなんの心配もいるまい。
突如始まる最終回。フフ、お前をつれていくとほぼナザリックだから!というかぷれぷれだから!
ああ、シャルティアが意外と冷静だと再確認したな。お前は並んで立たされそうだからダメだ。
案外、爆裂魔法の彼女と気があったりしそうだが。
一言も話していないのに人気が出るとはな。三期OPでも私を差し置いてラスボスみたいだったし!
………まさかのサラリーマン繋がりでな!
先生はお前が好きそうだと思った。あんなに罵られるものなのだな。
帝国の彼らはなかなかに可哀想な気もするな。影の薄さ濃さはやはりまちまちだが、我々は濃いな。
「フフッ、牛若丸にならってイタズラしてみました!
ほら、辱しめるプレイです……ごめん、冗談です。
ありがとう、牛若丸。愛してるよ♥」
まぁ遠回しと言うか直接的な気もするがな。
フム、そうだな。相手にも変わるところはある。
例えば鍋原の彼女ならば、これが作法だと教える形か。
上級のフェラチオは手を使わず、床に着いたままだとか、口内に出されたらすぐに飲み干さずにたっぷり味わい舌を出すとかな。
いくつかしている気もするが、あとはいやらしいおねだりをこちらの指示で言い直させたり等も入るか。
恥ずかしさから濁したりしたら直接的なものに言い直させたりな。
気にするな、こうして話しているうちに閃くところもあるからな。やはりワクワクするものだ。
>>650
不敬を承知で言葉にさせて頂きます。
凡人が凡人ゆえに、身の丈に合わぬ振る舞いで周囲を偽る主人公が私、
大好きなのかもしれません。……い、いえ、別にアインズ様の事とは申しておりませんよ?
アインズ様のことでは…………もうっ、大好き…!
彼に対して好感を覚えたのも、色々と弱点が明らかになってくる過程を経てからですしね。
……わ、私、凝りもせずに何度も嗜好を垂れ流していたのですね。
どこか引っかかりを覚えたかと思えば、やはり……。
ちょっぴり恥ずかしくなってまいりました。
いつか会長副会長の組み合わせでもしてみたいとは思っております。
いずれこう胸に迫る流れが訪れましたら、是非ともよろしくお願いいたしますね。
……ザコちゃんとどちらが早いかしら。
「お友達を下等生物呼ばわりしちゃ〜ダメだぁ〜よ」だとか言われて即刻廊下に立たされ、
駄女神がターンアンデッドの構えで一悶着、廊下に立たされ、
アインズ様が幼女から決闘の呼び出しを受けた、雷撃!廊下に立たされ。
……ふむ、私は私の名誉を守る為に居残りを選択したのかもしれません。
なるほど、アインズ様は良い見立てをしております。流石ですね。
私も彼女があの中で特に相性が良さそうだと感じておりました。
…根は素直ですし、なにより…アインズ様の魔法に驚嘆しておりましたので。
べ、別に知能指数が同程度というわけではありません。
……サラリーマン、好きですよ!?
うっ……見抜かれている。
生真面目な堅物こそ、ああいった立ち回りを強制されるのは万人共通のものなのでしょう。
一般人と相違ない良識を持ちつつも、幼女を警戒するあまりの動きで振り回されておりましたが……
彼とも語らう機会があれば、アインズ様は胃痛仲間となれそうです。ウフフ。
なるほど!行為自体は今まで何度か行った試しはあれど、
私が相手ですと間違っていようが正しかろうが従うのは違いないですし、
従順でない者が行うべきシチュエーションと見ました。
貴方様が命じ、正すおねだりの作法は好きです!
その際は御身にも僅かに羞恥はございましょうが、
やはり御身に一番効率的にヒットする武器を手に入れられるチャンスでもございますからね。
どこまで下品にすべきか、濁すべきか、そうした塩梅もそこから学ぶのが最適ですし。
あとは、そうですね……
直接行為の最中でなくとも、どこかこちらの行為を試すような仕草もあると嬉しいかもしれません。
……えっと、これ…お伝えするのが恥ずかしいのですが…!
常日頃、アインズ様にされている事ではございます。
思わせぶり、もしくは天然的行動で焦らされたり空振りさせられたりを続け、
いざ行為を施したかと思えば、それまでの我慢弱さを見抜いたように
所謂「こうしてほしかったんでしょ?」というのを突きつけて、
有無を言わさず認めざるを得ない…みたいな状況を作られるのが、ええ、まぁ、はい。
鈴木様はぽやーっとしてるくせに性的な嗅覚には敏感だと疑っております。
>>651
不敬などではないとも。そしてもちろん知っている。お前はその過程の努力にひかれるのでは、と私は感じている。
も、もちろんだ。私は当てはまらないからな!周囲を偽ってなど、いないからな!
ゴホン、人は自分のみが知る相手の要素にひかれるのはよくわかるものだ。
高い能力を持つ人間に引かれるのは当然だが、その裏打ちを積み重ねている部分などな。
普通には見えぬところだ。四宮の彼女も恐らく努力はしているのだろうな。
お前のことならばわかるとも。そしてそういうことは取り分けよく覚えているさ。
弱さをぶつけられるのは信頼の証とも言える。その相手にだけ見せる顔ならばなおさらな。
私もだ、会長副会長は素直になればあっという間なのだがもどかしさもまた楽しみなのだろう。
ザコちゃんは勝手に落ちてそうだからな。石上会計がどうなるか次第か。
「よくこんなアンデットの部下なんてやってられるわね!」
「こんなアンデット一捻りよ!」
………女神もすぐに横に立たされそうだな。彼女の物語はちょうど目を通しているが、なかなかにひどいのだな。
彼もまともに見えるがあのメンバーならそう見えるだけな気がするよ。
うむ、彼女はまぁ人格的にはそう問題はないからな。騎士の彼女は別の意味合いで仲良くできそうだが。
魔法使いは魔法使いを知るものなのだろう。
……うっ、ありがとう。
彼は苦労人なのだろう、それはどの世界でもな。
彼は偉いはずなのにこちらでは相方が悪すぎたな。あちらでは部下に恵まれず可哀想に。
うむ……話が通じそうな辺り仲良くできそうだ。
その通りだ、あとは羞恥心の問題もあるな。
あ、いや、お前にないと言うわけではなくお前ならば私のいうことにためらいなく実行するだろう。
彼女ならば羞恥心を刺激され、悪態をついたりするが結局染められたりな。
あとは現代を舞台にしているペアなのでその辺もあるだろう。
我々が街中でするよりは彼らの方がリスクがあったり、立場を利用し学校にいったりコスプレしたりな。
………うむ、私の性癖はモロバレだ!わざわざ言わせるわけだしな。
もしかしたらより卑猥にといくかもしれないが、そこは気にしないように。
試す、か。うむ、わかった。それについては考えておく。
え、俺そんなことしてる!?ゴホン、私がか?フフッ、記憶にないがお前がいうならばそうなのだろうな。
例えばどんなのだ?そうだな、散々焦らして我慢してるのか?と聞くお前がしていないと答えたら、
こんな風にして、「こんなに濡らしているのにか?」とするようなものか?
(そっと彼女のスカートに手をいれて、下着に手を突っ込むと指先を秘所に差し入れ、引き抜くと指先に絡む透明な粘液を見せつけて)
彼はスイッチが入るとなかなかにあれだからな。
鍋原の彼女をマゾに調教するような、そんな感じだろうか?
フフッ、またお前を手にいれるようで私までたぎるぞ。ナーベラル。
あっ、申し訳ございません!
少々場を離れますので、15分程度の遅れを加算で見て頂いてもよろしいでしょうか。
構わんさ、ゆっくりでいい
用事ならばそちらを優先するように
私はゆっくり待っているからな、ナーベラル。
>>652
アインズ様は何でもご存知でいらっしゃいますね。
ど、どこまで見抜かれているのか、ドキドキでございます。
欠点こそが、その者をその者たらしめる個性だと考えておりますね。
ですので、近頃の人気を集める方々というものは、
完璧であればある程に、ひとつかふたつ、致命的な欠点を作られる者が多い気がしています。
勿論全部ダメダメではダメですよ。所謂スパイスなのですから。
(そう言葉にしながらも、己自身がひょっとしたら全部ダメダメな気もするメイドでした)
人は弱さを隠そうとするものですから、
そうした部分を曝け出す事に自然に恐怖を覚えるものだと思うのです。
でも、それを優しく受け入れて貰えたらどうにかなってしまいます…
アインズ様には多くの弱みを曝け出しましたが、
お優しいスキルである良いところ探しでひとつずつ受け止めて貰えておりますし、
そんな私が貴方様に惚れ込むのも無理からぬ事でございましょう?ウフフ。
アインズ様の支配者には珍しいフットワークの軽さ、私も常々見習わねばと思う美点にございます。
クズマ――いえ、彼も含め、あの連中にはろくな人物は一人たりとておりません。
問題児達が問題児達で集まって、奇跡的にバランスを取れているという不思議な有様で、
そこが逆に魅力足り得ているのですね。
なッ、なぜあのクルセイダーを!?
……わ、私はあそこまであけっぴろげに性癖を垂れ流してはおりませんがっ!
幼女戦記はコミックが一等オススメでございます。
少女漫画風の綺麗な絵でありながら、戦記物が不得手であっても分かりやすく描かれておりますからね。
背景に花を咲かせつつの「レルゲン中佐殿っ!!」は一見の価値ありかと。
私の感じる羞恥心など、御身の下命の前では紙くず同然の価値しかありません。
私個人の好き嫌いよりも御身の意思こそ優先されますので。
そうした性質を上手く調理できるケースもあれば、そうでないケースもある。それだけの事かと。
ですのでご安心下さいませ!
……あ、それイイですね。直接的に色事に結びつかずとも、
そうした状況を楽しんでみたくはございます。
恥ずかしいから彼氏は明かしたくはないけれど、学校まで尋ねられたら無碍に無視するわけにもいかず。
当然彼も父兄や親戚などと立場を偽るでしょう。
そ、それを後で、行為の最中にでも詰られたりしたいわけでして。
はっ!私もなんとはなしに、こういう系統が好きなのかな…とそんな感触は掴みかけてはおります。
よほど度肝を抜くようなものが飛び出すとは思いませんし、
そこらへんの加減は心配ありませんかと。
焦らしの結果として、私から求める形にさせておきながら、
私をいやらしい女だと褒め――なじって下さる事がちらほらあったような記憶がございます。
とはいえ、テンプレートではなく…そうした類のものを、
私が好きに頭の中で補正して受け止めているだけなのかもしれません。
そうね、そうよね。…だいたいが、私が我慢しきれず挑発とおねだりを繰り返して、
ならばお前の望み通りにしてやろうと、御身に思考誘導されておりますし……
……んッ……!…う、んんっ……そ、そういうことでございます、ね……
わ、私…別に…その、今日はそこまでの極端な劣情を覚えているつもりはなかったのですが!
……これは私の卑猥さの証明ではなく、貴方様が強引にそうしただけの結果にございます。
急に下着に手を入れてくるなんて……そ、そんなのは力技にございます…
(お話の最中で完全なる油断があったことは否めず、彼の狙いを悟った瞬間に)
(じわ…と心が溶けるような感覚を覚えたがゆえ、はしたなく下着を汚したものではあるものの)
(彼からすれば、予兆無く愛蜜を零す女の醜態である)
(こうした親子の一時にさえ、隠した劣情を宿していた――なんて思われるのはちょっぴり不満だ)
(ささやかな抵抗を言葉にするのであった)
……まぁ、その…惚れた弱みにございますね。
お金も値切られておりますし、そうしたものの延長線にございます。
素直になれないせいで、行動の結果だけ見れば従順そのもの……というアンバランスさ。
時には私のように粗雑に扱っても良いマゾと異なり、
反抗的なタイプと入れ替わりにするのも、御身には良い刺激になるかと存じます。
>>654
大変おまたせいたしました!
ややお時間頂戴してしまいましたが、特に今すぐどうこうというわけではございません。
無用に気をもませてしまったならば申し訳ございません。
……えっと。いつも、大らかに受け止めて下さってありがとうございます、アインズ様。
>>655
私にわからぬことはない、お前のことならば特にな。
フフ…全てではないはずだ。お前をまだまだ知りたいと思うからな。
そうだな、長所も短所も等しくそのものを構成するものだ。そして長所は見せるが短所は隠すもの。
それを知るというのは特別なことだと私は思う。その者の秘密を手にいれたようでな。
完璧と言うものはつけ入る隙がないということだ、だからこそ欠点というものは必要なことだろう。
フフッ、そうだな。だがダメなものが奮起を見せるところは私は好むところだ。
(彼女のことを指しているのかいないのか、胸元で手を組み頬笑む)
その通りだ。弱肉強食が世の常ならば、欠点はつけ込まれる隙と言ってもいいだろう。
それを受け入れられると言うことは、信頼の形と言い換えてもいい。
私はお前から信頼を示されたと思っているよ、ナーベラル。そしてそれを受け止めた。
お前に惚れ込んで貰えるのはとても嬉しいぞ。幸せだ、ナーベラル。
フフッ、お前たちには迷惑をかけるな。支配者が動き回ってはお前たちも大変だろう。
私のわがままを許してほしい。
うむ、まさかその下着を盗るスキルと言うものがあるとはな。
その通りだ、まさか敵の方がまともとは驚かされるほどだ。私の種族のせいか、毎日爆裂魔法を撃ち込まれる彼には気の毒さを覚えるほどだ。
フフッ、そうだったか?彼女は私の好みだがな。
なるほど、コミックは目を通してなかったな。覚えておこう。
同じ原作の売国機関は目を通したが、絵は似ているというか寄せているのだろうな。
フフ…だがお前の羞恥心は大切なのだ。ナーベラル。
もちろんその忠誠心はとても大切であり重要なことだ。
うむ、その通りだな。お前は私に言い聞かせるのが上手だな。
うむ、父兄参観に来たり文化祭に来てみたりな。本人が彼氏だと主張したりはしないが、親戚だと言われて少し落ち込んだり。
あとでそれを詰めるのは面白いな。フフ…主人のように振る舞う要素が生まれるかな。
加減については気にしなくてもいい、お前にばれているのは嬉しいが遠慮はいらない。
どうなるか私もまた楽しみにしているのだからな。
フフ…まるでクルセイダーの彼女のようだな。
だがそれは私も覚えている。そしてそういう焦らしは私が好むものだと改めて教えられた。
私の目論み通りだ、ナーベラル。お前をそんな風にすることもまた私の喜びだ。
………そうか?ならば私がそうしたからだとも。私が触ればお前は濡らす、それについては私がそうあれと命じたからだ。
フフッ、その通りだ。だが私が求めたならばお前は従うのだろう?
(彼女を言葉でなじることはしない。それを優しく受け止め、彼女の秘芯から指を抜くとそこに残る液体を舐めとる)
(それをそっと似合わぬ赤い舌で舐めあげ、じわりと彼女の味で舌を満たしていく)
(下賎な行為のはずながらどこか品を感じさせる。そんな振る舞いをしながら親子の交わりから主との関係に表情を変える)
(そんな瞬間を楽しむのだった)
うむ、彼らは不思議な関係だからな。恋仲でありながら互いに素直ではない。
お前も彼女も粗雑に扱うことはないが彼女は無自覚さがまた喜びへと変化させていくものだ。
気にするな、お前と過ごす時間は待つ時間すら素敵なものだ。
気を揉むなどと言うことはない。お前に心配しなくてはならない要素はないのだろう?
私はお前を信頼しているとも。だから気にするな、ナーベラル。
>>656
アインズ様のお言葉……とても勇気を抱ける一言にございます!
ところで、至高の御方であるアインズ様には欠点が見当たらないのですが……
い、いえ……きっと、そこはアインズ様ですし、例外でいい筈。うん…
いえッ、そのような事は!
私も御身の勧めに乗じて、色々とお話や希望を合わせる事ができると良いのですが…
そのように常々思っておりますので、思い切りの良さは憧れるところなのです。
むしろ御身に触発されて色々と新しいものに手を出すくらいですし、
ナーベラルは御身なしでは何一つできません。
……ッ!殺しましょう!奴の幸運値は極度に高く、
いざスキルの発動を許せば、弱みを握られかねません!
アインズ様との伽用に身に着けていた下着が衆目の目に晒されることだけは避けねば!
私との接触はないでしょうが、僅かな可能性も摘み取ってこその万全よ。
まぁ、その……そうですね。敵対者もそれはそれで困った性質ではございますが、
彼ら異質な冒険者パーティの前には全てが霞みます。
……そうです!……そう、です。…………そう、かも……?
―――彼女も私も、あくまで嫌がる形を取りながらも、
内心ゾクゾクと愉悦に彩られているという点。その一点のみは共通しているかもしれません。
あ、そうなのですね。逆に私はそちらの方を知りませんでした。
軍事関係のものはちょっぴり難しくて頭に入ってこないのですが、
機会があればそちらも手に取ってみるかもしれません。
……あ。一応親戚と誤魔化されるのは傷付くのですね。
でしたら、普通は親戚とはエッチしないよね?と焦らして下さるのも素敵かと。
親戚よりも近い立場で誤魔化せば、より撤回までの覚悟が必要となりそうです。
……被虐性質はあっても、自分から恥ずかしい言葉を口にしておねだりする事は、
そう性癖に当て嵌まるものでなかった筈なのですが、いつの間にか…ハマってしまっているのを今自覚しました。
下品すぎたり薄味過ぎたりで、逸れる事も多いのが隠語関係のそれでございますから、
お気に召して頂けた時って妙に嬉しくなってしまうのです。……そのせいかしら。
お、御身がそのように私へ、卑猥な気質を求めるのであれば……
そのようになってしまうのも、確かに道理ではあるのでしょう。
……触れられるだけで嬉しくなって、身体が熱くなって……
ふと、この肩を、背中を…抱きしめる手指が、劣情に従って私の身体を這いずったなら―――
そのように考えるだけで、期待に心は濡れてしまうばかりなのでございます。
(烈情の痕跡を確かなものとするように舐め取る姿を、眼前に焼き付ければ)
(その羞恥と興奮は身を焦がすばかり)
(彼が求める卑しさを確かにこのカラダは宿している)
(そう思えば喜びが込み上げる事に違いはなく、同時にはしたないと己を蔑む気持ちも湧き出てくる)
(板挟みの心はまるごと加熱した感情に囚われて、心で思うよりも先にキスを浴びせれば)
(確かに己から零れ落ちる劣情を舌へ感じるのでした)
深く感謝申し上げます、アインズ様。
……どうしてそんなに素敵なのですか?
もっともっと、私の罪を帳消しにするだけの貢献を示したく存じます。
フフ、やるべき事は山程あるわ。何から手を付けたら…そんなふうに思う毎日です。
さて…18時も目前となりましたので、そろそろお話もこじんまりと畳んでいこうかと存じます。
きょ、今日はイチャイチャされていかれますかっ?
よろしければ…誰かお呼びしましょうか?
>>657
フフ…弱味だけが人の構成する要素ではない。お前は私を理解しているだろう?
それがお前が私を理解していることの証左なのだろう。
私はお前の父であり、恋人だ。遠慮なく飛び込んでくるといい。
お前は私の希望に答えてくれているとも。お前の気持ちはとても嬉しく思う。
私はそういう質なのでな、お前にそう言って貰えるのは嬉しいぞ。
フフッ支配者として主人としてそう言われるのはとても幸せだ。これ以上はない賛辞だろうな。
私にとってもお前は必要な存在だ。かけがえのない存在だとも。
………幸運値ってそういう要素だっけ。弱味なのか……しかしなんというか主人公と思えぬあれさだな。
あー、なるほどな。あのメンバーはもしかしたら我々と戦力的な相性も悪いのかも知れない。
そうなのか!?まだまだ序盤なのだが、そんなに困った世界なのだな。
…………フフ…そうだな、内に秘めた欲望を曝け出すというのもだが、それを染め上げるというのは加虐者の悦びだ。
なかなかに難しい部分もあるため、無理はせずともいい。ただ原作者が同じだけあり、飲み込みやすさはあるな。
フフ…さすがにな。まぁ照れ隠しとわかっているから表面には出ないが、嗜虐心が前に出たときはそれを材料にはするだろう。
親戚なんだよね?じゃあエッチはなし、と焦らしたりねだらせたりだとかな。
………そうか、お前のその言葉だけで今日という日は特に良き日だと言えるぞ。
確かに調整の難しいものであり、好みは千差万別だ。それをそんな風に思うお前はやはり優しく尽くす女なのだな。
私はとても幸せだとも。
そうだ、お前にはしたなさなどない。もしそれがあるならばそれは他ならぬ私が望んだもの。
それを卑下することはない、お前が心を濡らすならばそれは私の思い通りなのだから。
(彼女の味をしっかり飲み干し、目の前のナーベラルを見つめる)
(そうしながらも声は穏やかに、彼女を寝かしつけるような優しさでもって溶け落ちていく)
(そうしながらぶつけられた唇を優しく受け止め、その背中に、腰に、回した手は優しく這い回り、その劣情を煽り立てるのだった)
お前に罪などなく私を喜ばせているとも。私にとってお前は大切な存在だ。
こうして会えるだけでかわるもののないの喜びだとも。
もうこんな時間か、そうだな。寂しいがやむをえまい。
フフ…ではお願いしよう。そうだな、お前に任せても良いか?
今の気分に会ったもので構わない。残りの時間をいちゃついて過ごそうではないか。
今日は素直に甘えたい気分なことと、それに加えて、
とても耳に馴染む声がしたので……
こうして足を運んできてしまいました。
……夕食までの短い時間ですが、少しだけ…あったかくして下さると嬉しいです。
ぶ、物理的にも精神的にも……!ですっ。
(木陰から黄昏を眺めるよりも早く、亜人の嗅覚は日が落ちるのを察知していました)
(開けた草原、切り立った崖が覗けるこの場所は)
(皆が落ち着いて眠りへとつけるような安全な場所ではなくとも)
(度重なる困難に立ち向かう為の癒やしをくれる―――そんな光景)
(もふもふと尻尾を揺らしながらも、木の真下へと体育座りで見つめる先は)
(遠くでじゃれ合う年少組の姿。そっと待ち侘びるは、きっとご主人様)
【お返事は確かに確認させて頂いていますから】
【後日必要な箇所など、話し合いに反映させて貰いますね!】
【ちょっぴり閉じ方がおざなりですが、つかの間の楽しみ……うふふ、よろしくお願いしますっ】
>>659
ラフタリア、飯の時間だぞ。
おーい、どこいったー?
なんだ、寒いのか?大分冷えてきたからな。
スープくらいならすぐに出せるぞ?
(落ちかけた日が今日の終わりを告げていく。少し寂しさを覚えながらもそれに浸る暇もない)
(草原を歩きながら、片手に持つのはおたまであり食事を作っていたのだろう)
(仲間の一人を探すように周辺に視線を向けながら歩いていく)
(木の下に座っているのを認めるとゆっくり前まで歩いていくと見下ろして、ほらと片手を差し出した)
>>660
【おざなりでもないだろ】
【そんなに気にするほどでもない。ま、まぁお前への褒美だ。楽しめよ、ラフタリア】
>>661
ここでーす!ここです、ナオフミ様!
(おたまを手にする姿もなんだか近頃馴染んできた気がするその姿)
(それが視界に入るなり、駆け出していきたい気持ちをうずうずと抑え込んで声だけで応じた)
(彼がゆっくりゆっくりと近付いてくるこの瞬間が好きだから)
そう寒いわけではないのですが……
夕暮れが差し掛かると、今日も一日が終わるんだなぁって。
物悲しくはなくても、ちょっぴりしんみりした気持ちになりませんか?
……ふふ、なんだか変なこと聞いちゃってごめんなさい。
スープ……は、そうですね。
まだフィーロたち、遊び足りないみたいですから、私ももう少し我慢します。
ナオフミさま!
(実際の年齢はともかく、肉体年齢では年長さんゆえに節度ある行動を……)
(とは思いつつも、差し出された手に引き起こされるでもなく)
(逆に彼の手を引っ張り寄せて、そのまま彼を抱きとめる)
(あくまでも力加減を誤ったかのように、さりげなくさりげなく。このたぬき、今日は悪知恵も働きます)
>>663
こんなところでなにをしてるんだ、ラフタリア。
(食事を作るのが最近は増えた気がする。そんなことを考えながらラフタリアを見つけるとゆっくり近付く)
(ゆっくりと歩いていき、彼女の前に立つと食事まで帰ってこない子供を見つけたようにため息をつく)
(肩におたまを乗せて見下ろせば、大きくなっても彼女の姿は小さい頃のイメージのまま)
まぁ日中は日があるからか落ちると冷えてくる。
日の終わりがか?それに構ってるほど暇でもない。なんせやることはやまほどあるんだしな。
………フィーロとメルティまで迎えに行かないといけないからな。
いい子だ、晩飯が食えなくなるからな。
(だからかあくまでも子供扱いだ。とは言え体格も力も今では負けるかもしれない)
(手を引かれれば抗えるはずもなく彼女の胸に頭から埋める形になる)
(柔らかなそこに包まれれば久しぶりの温もりを覚えるも慌てたように片手を木につく)
わ、悪い。
(赤くなりながら顔をあげるも体は密着し、向かい合いながら抱き合う形になっていた)
>>664
時にはゆっくりと何も頭に入れない、そんな時間も必要ですよ。
状況が状況とはいえ、近頃ナオフミ様は働き詰めですし、
そんな時だからこそ。……大丈夫です、ここからなら二人のこと、ちゃんと見えますから。
(この世界の人々が彼を徹底した現実主義に変えてしまった)
(彼のお蔭で、多少は道端の草木や風景を感じる余裕を取り戻したものの)
(それもどこか、ナオフミ様と。ナオフミ様に。ナオフミ様にも)
(そんな言葉が付く興味。素敵なものを見れば、何よりも先に彼が頭を過るちょっぴり歪だけれども)
……ひわッ!?……あ、え、えっと……いいです。
こういうこともありますよ。ちょっと体勢が悪かっただけですからね。
…………少しだけ、このままでいさせて下さい。
近頃触れ合う事、出来なかったですし……ね、ナオフミ様。もうちょっとだけ…
こ、これくらいは普通です!だってメルティもよくフィロリアル達とこうしてじゃれてますしっ!
(上から覆いかぶさるような素敵なハプニングを期待したつもりが)
(ちょっぴり大胆過ぎる形となって足をもつれさせた彼に絶句するも)
(今日という日の気合は一味違い、すぐに我に返ると)
(有無を言わさず、彼の頭を胸に埋めさせて……やり直し)
(服の下の奴隷紋。ちょうど彼の頭はその当たりの位置で支え)
(あまり気にしてこなかった抱き心地を補ってあまりある武器として活用する)
(もう痩せっぽっちのガリガリな子供じゃなありませんよ!…などとアピールするかの如くだった)
【キスをすると子供が出来ちゃうのでアウトですが!】
【胸に関しては何も言われてないのでばっちりセーフです!……でもちょっぴり、そんな気分でしたか?】
【………時間があればなぁ、ナオフミ様と……はぁ……。っ、あ、いえ、時間があれば、剣の素振りを!ですよ!?】
【ではもうひとつお返ししたら、一度解散にしちゃいますね。二人を呼んできますから】
【あっ……肝心な時間をお聞きするのを忘れていた事に気付きました】
【……そう、速やかに!聞かせて下さいナオフミ様!】
>>665
そんなものか……?まあ最近は忙しかったからな。むやみやたらに追われるしな。
鋭気を養う事も必要か……そうか…二人が見える位置にいるとはさすがラフタリアだな。
(知らず知らず張り詰めていた、それを彼女の言葉で気づけば珍しく素直に受け入れる)
(ラフタリアだからこそだろう、彼女の言葉には素直に耳を貸す)
(それはこれまでの旅路で結んだ信頼なのだろう。彼女のたしなめには嫌な顔をするものの悪い気はしない)
(時には素直にそれを聞き入れる。それはラフタリアだからこそ、だろう)
そ、そうか。ラフタリアの力が強かったような気もするが………いや、なんでもない。
こ、このままか?いや、嫌なわけでもないが………わ、わかった。
普通なのか?確かにメルティはフィロリアルにしているが………大分大きくなったな。
(彼女を異性として普段は意識していない。だが今は確実に彼女を女性として認識していた)
(慌てて顔を起こそうとするが、頭を押さえられると再び柔らかさと甘い匂いが胸を満たしていく)
(その下にある紋を意識すれば空いた手を彼女の手にそっと寄せる)
(指と指を絡めて掌を合わせたそれは恋人繋ぎというものなのだが、当然そんなことはしらない)
(身体が、という意味で言ったのだがこの体勢では胸が、という意味にしか聞こえなかった)
>>666
【え、あ、ああ………そうだな……】
【セーフというかいろいろよりアウトな気もするが…お前がいいならいいが】
【う、まぁそんな気分でもなければこんなことはしない!】
【俺に素振りをさせてどうする気だ。まともに使えないのに】
【そうだな、もう時間だ。無理なく撤退していいからな】
【…………受かれて忘れてた訳じゃないからな?】
【近くなら月曜日ならいつもの時間から大丈夫だ。お前の予定はどうだ?】
>>667
…つ、つい勢い余ってというやつですよ。
お互いにこの時間になると疲れも出てきますし、そうです。そうなんです。
…………そういうことにしておいて下さい。
(口を開くごとに、彼の疑いを払拭する為の言葉の語気は弱くなっていき)
(あまり嘘を得意としない性分のせいか、しきりに耳も尻尾もぴくぴくと反応していた)
(今は彼の顔は胸に埋めている為に、そうしたバレバレの仕草を隠せる体勢はありがたい)
(とはいえ――――勢いに乗じてやることなすこと羞恥を煽り続け)
(今更彼を解放するのも、この行為がただのスキンシップではないと知らしめるようで恥ずかしい)
(まさに八方塞がり。彼と触れ合える事がただただ嬉しいだけでなく)
(今となっては、妙に胸をざわつかせる。そんな心地も入り混じっていた)
…ナオフミさま。あったかいですか…?
フフ、二人の手前、なかなかこうしてス、スキンシップも出来ませんが……
時にはこうして…………え?セクハラですよ、ナオフミさま。
(このたぬき、支離滅裂である)
(彼の発言をそのままの状況ですんなり誤解して受け入れ)
(ちょっぴり叱りつけるような声色で耳に届けるも、未だ解放の気配はない)
(彼の為の剣として近付けた自負はあれど、良きパートナーとしてはどうだろうか?)
(その答えは、彼が手繰り寄せて握る手の感触に答えを求めることにした)
(ぎゅっと指と指を絡めて。妙な体勢にも関わらず、感じる彼の手のひらは身体を熱くする)
(胸元は彼の顔をちょっぴり熱しながらも柔らかく沈んで)
(ほんのり汗ばむと、汗の匂いが嗅がれてしまう事を忌避しつつ)
(それでもいい、と彼の頭へ頬を寄せるのでした)
>>668
【手とり足取り、信頼するパートナーの営みについて教えて下さると助かります】
【パートナー…相棒…仲間…夫婦?……こほん、訂正です夫婦の営みについて聞きたいです】
【……お前ならいいか、というのは喜ぶべきなんでしょうけど、微妙なすれ違いを感じるのは私だけですか?】
【気分ってどういう気分ですか?どういう気分ですか、ナオフミ様?】
【つまり、こ、子供が作りたいとかそういうことですか?ですよね?そうですよね?……今度はキス、しますか?】
【……つい本音を暴露してしまったので、いまさら素振りをしても……うーん、でも…】
【素振りをするナオフミ様を眺めているだけ…そんなのも悪くないかもしれません】
【何をしていても、どんなに悪態つきながらでも。……あなたから目が離せないんです】
【……わかってますよーだ。なら月曜にしましょうか】
【またすぐにナオフミ様と色々したいです!色々。ふふ、ホントは素直じゃないこと、わかってます…♥】
【ではお約束も出来ましたし、私はこのあたりにしておきます】
【…………え、えーと。。ごにょごにょ……】
【今はまだ、誤解されてもいいか。……ナオフミさま!!聞いて下さい!!……すき…♥】
【じゃ、二人を呼んできまーす!またよろしくおねがいしますね!】
>>669
……まぁ疲れがあるのは否定しない。ここのところ逃げ通しだったからな。
………そうか、まぁそういうことにしておくとしよう。
(疑念があるわけではなく軽口を返すだけで。耳に届く声に感じるものはあるがそれを問い詰めたりはしない)
(おおよそ最近はフィーロに構いっぱなしなので、子供のように構って欲しいのだろう)
(いざしてみれば恥ずかしくなった、そんなところだろうと当たりをつけた)
(彼女の性格はわかっているが、女心を理解できないためなまじ当たっていてそしてはずしていた)
(胸に顔を寄せながら握った手は暖かく指を絡めるのも、子供の頃の夜泣きとそう変わらない)
(今は逆の体勢なのだがそこはあまり気にしなかった)
まぁ見られるとフィーロにねだられるからな。
たまにはいいんじゃないか。………待て、そういう意味じゃないぞ!誰がセクハラだ!
身体の話だ!からだの!
(彼女の言葉に思わず声をあげるも力負けしていればその体勢からもがくだけである)
(そうしながらもしばらくその温もりを享受する)
(頬が熱くなるのを感じながら、埋めたそこは変わらず柔らかく良い匂いがした)
(これが彼女の香りかと思えばぎゅっと手を握る手に力を込めて少しだけ、こちらから顔を寄せた)
>>670
【営み、ね。俺も詳しくは知らんがまぁなんとかなるだろう。それについては任せておけ】
【…………ん?夫婦?待て、パートナーってそういうあれか!お前にはまだ早い!】
【そ、そういうのはしっかり段階を経てだな。と言うかそういうことしていい年なのか】
【いや、ちょっとこうムラムラしたというか……なんでそんなときだけ純真なんだよ!】
【………亜人だけあって話が早すぎるだろ。でもラフタリア、キスじゃ子供はできないぞ】
【俺はごめんだ、不格好なところを見られて喜ぶ趣味はない】
【………そう言うつもりが先回りされてしまったな。さすがお前だ】
【ああ、また月曜日にな。よろしくたのむ】
【色々か、わかった。付き合ってやるさ】
【ああ、そろそろ飯にするぞ。あいつらも呼んでこい】
【ん、どうした?………好き?ああ、俺も好きだぞ】
【(ここまでされてもそれが信頼的なものだとしっかり勘違いし、彼女の背中を見送るのでした)】
キスをして子供が出来るのならば、何故我々の間に子供は出来ないのでしょうか。
もはや途方もないくらいにキスを繰り返してきたのですから、
それを顧みるに最低でも108人程度の子供がいてもおかしくない筈なのですが。
(この広い寝室ですら埋め尽くす程活気ある子供達の姿を想像すると)
(ちょっぴり微笑ましい気持ちになる)
(至高の御方直系のいとしい子供達。きっとそのどれもが立派に育つことだろう)
(ソファへとゆっくり腰掛け、下腹を撫でれば)
(彼のエンブレムを刻んだその奥がそうさせるのだろうか―――)
(無性に母性が湧き立つ感触がして、子のいない内から子供服を作り出すアルベド様の)
(あまりに気の早い行動もちょっぴり理解できる気がするのだった)
さて、それではアインズ様をお待ちいたします。
子供、作りましょう!
>>673
ブッ………ゴホン、ナーベニャル。ナーベラル、キスでは子供はできないんだぞ。
あと108人もいるとなかなかに問題になるからな。
と言うかアルベドですら108人とか言わないからな!
(彼女のいきなりの言葉に思わず吹き出してしまう。噛んでしまったがそれもごまかして話を続ける)
(さすがにそれだけいるとこう、継承問題とか起きるんだろうなと漠然と考えるがそもそもパンドラズ・アクターがいるのかと頭を悩ませる)
(アルベドですらそんなに数は言わない辺り彼女にも性的な教育は必要なのかもしれない)
待たせたな。いや、改めて言われると恥ずかしいやつだから!
さ、さて、私の方はお前のよき時間まで問題ない。
ゆっくり付き合ってくれればうれしいぞ。
>>674
はッ、はい!理解しております!
ひょっとしたらそうなのかな、なんて……
思っておりません!おりませんとも!……ほ、本当です。
……う、うう……罪深き強欲で申し訳ございません。
べ、別に望む子供の数はいやらしい事をしたいというバロメーターなどではございませんが、
それでもなんだか御身に妙な印象を与えてしまったかと存じます。
……ちなみに、お義兄様には大変申し訳無いなくも、
継承権第一位は御身の血を受け継いだ第一子になるかと。
どれだけ至高の存在に近い者であるか……それがこのナザリックにおいては優先されますからね。
(とはいえ、アインズ様に次ぐ忠誠を発揮して、ドイツ語を披露するくらいはしそうだと思う)
本日もお越しくだってありがとうございます、アインズ様。
で、でも…それでも私、御身の子供が欲しいのでございます。
どうかこのナーベラルに、母の名誉を与えて下さいませ!
はい!承りました。こちらの時刻は特に変化なく20時前後を目安にしております。
どうぞそれまでお付き合いをお願いいたしますね。
……ところで、その、名は体を表すと申しますが、えっと……
既にやる気は満ち足りておられるようでございますね!
>>675
……本当か?本当なのか?お前は若干あやしいところもあるからな……
まぁ、子供はバロメーターなわけでもないがしかし子沢山だとまるで性豪な感じがするな!
もちろん妙な印象はあるとも。まぁ確かにその通りだ。
パンドラズ・アクターはその辺こだわりとかなさそうだしな。
別に気にしなさそうだが凄く教育とかしそうだ。存外子供に人気がありそうだしな。
(生まれた子供を抱き上げてドイツ語を吹き込み、余計な躍りとか教え込みそうだなと感じた)
私もお前に会いたかったのだ。ナーベラル。
わ、私もお前との子が欲しい。そんな風に言われるととても照れるがな!
うむ、ゆっくりと過ごすとしよう。お前と共に過ごせる時間はいつも幸せだ。
いや!その、あれだ!間違えたと言うかこちらで来る用意があったとかそんなことはない!
やる気には満ち溢れてるが………恥ずかしい。
さて、大まかな方向性は決めていたが、そんな感じで良かったか?
授業参観か文化祭に来た彼が彼氏ではないと否定されて調教する、という………。
それだけ聞くととんでもない奴だな。
>>676
う、疑われている…!
キ、キスだけで子供ができるのでしたら、きっと娼婦などは子沢山でございます。
アインズ様といやらしい事がしたいかしたくないかで言えば、ものすごくしたいですが、
それとこれは話は別ですし!
……わぁっ。わぁ、わぁ!…アインズ様も私との子を望まれておられるとは!
な、なんだかとってもきゅんとしました。今なら子供が出来る気がします!
えへへ。理解しておりますとも。
アインズ様にお考えがあったのならば、おとなしくお待ちしておくべきだったかしら。
なんだかちょっぴり勿体無い事をした気分です。
はっ、仰る通りで相違ございません。
ただ、授業参観ですときっと子煩悩な弐式炎雷様はお越しになって下さるに違いございませんし、
せっかくですし時季には少し早いですが、文化祭としてしまいましょうか。
そこならば学校関係者以外が紛れていても全く不思議がございませんしね。
一応…その、学校のイメージとしましては、中高大一貫の私立で想定しております。
その形ですと、高校の先輩などに知り合いがいてもおかしくございませんし。
……学校でしちゃうのにも、ちょっぴり興味ございますからね。
箇条書きマジックに近いものを感じます。
彼の心の内にはまぁそうだよねという諦観や、長い遠回りを経て確かにOK貰ったのにとか、
そういう複雑な男心でせめぎ合っているに違いないのです!
……でも、とんでもない奴だというのは否定しません。
ところで本日は、先日お伝えしておりました娼館ナザリック男祭り……
という体でのアレコレを用意しておりますが、そちらもご覧入れたいと思っております。
いえ、タイトルほどアレではございません!
むしろ……その、アインズ様は下等生物以外の者でも、私が辱められるのはお許し頂けるのですよね?
そのような要素を含むものとなっております。
無論、現状の気分にそぐわぬということでありましたら、時間や日を改めることに異存はございません。
>>677
………人間種はそうだが、異形種はどうかな?
フフ…最近お前にもアホの子疑惑があるからか、ついな。
私もお前としたいぞ、フフ…気分はあるな。高まるとそれだけ濃厚なモノになるだろうし、確率は高まりそうだ。
フフ…なにまた機会はあるとも。同じ行為でも、そういう目的を意識するのとしないのではまた変わるとも。
「今日は危ない日なの……」というやつだな。
うむ、その場合は弐式炎雷さんの許可をもらわねばならないからな。
交際申し込みのお願いにいくというやつだ。
あぁ、文化祭は彼氏が公に来れるイベントだからな。
うむ、わかった。彼女は、フフ…とても頭の良い娘なのだな。
なるほど、知り合いがいたりそれが親しいとやはり気にはしてしまうからな。
学校でしつつ、いやらしいことを教える………なかなかすごいものだな。
照れ隠しを理解しつつも寂しかったり、そこに先輩が彼女と朗らかに話したりすると妬いてしまう部分もあるだろう。
フフ…だが私の一面ではあるのだがな。
(からかうようにナーベラルに笑いかけてみせ)
うむ、それは是非拝見させてもらおう。わざわざの用意ご苦労だったな。
なるほど、お前が辱しめられるのか。
それはみたいな!是非みたい!見たいとも!
そんなことはないさ、お前からの献上のものはどんなものであれ嬉しいものだ。
是非目を通させてくれないか?ナーベラル。
とてもワクワクしてくるぞ。
>>678
なんと不名誉な疑惑がついているのでしょうか!
広めた下等生物をただちに突き止め、殺害せねばなりません!
まぁ、先程の発言に水を差すようで面白くはございませんが……
下等な生物ほど、多くの子を為すもの。
交配実験の成果は芳しくはないようですが、
至高の御方なればこそ、なかなか懐妊まで至らぬのでしょう。
試行回数を増やすことが先決です!
……フフ、なるほど。禁止されたものはつい犯してしまいたくなる気持ちは理解できます。
ちょっぴり文化祭がいかがわしいものに思えてきましたが、
その言い回しは好きかもしれません。
フフ、まぁ…そういうことにしておきましょうか。
鍋原家は比較的裕福な家庭なのです。…でなければ、あんな我儘な子に育たないでしょうし。
……鈴木様も例に漏れず、ヤキモチ焼きでしょうから、
今回はその機会を存分に活かし、女々しくさせてしまいますよ、うふふ。
……ま、まぁ、はい、そうですね。
他ならぬ至高の御方の持つ一面ですし……わ、私は嫌いではありません、はい。
ちょっぴりまとまりなく、冗長になってしまいましたが、よろしければ。
娼館のテーマとして、どれもがお客様――つまりはアインズ様を愉しませる事が共通の目的なのです。
……わっ。ありがとうございます。
ちょっぴり、その…はい。私の願望を投影したわけではございませんが…
何らかの参考となれば嬉しいものです。ではごうぞご覧くださいませ。
(娼館ナザリック内に作られた一室は最低限のミーティングに用いられる事を考慮し)
(ナザリックに存在する施設の中では割合手狭である)
(とはいっても、他国の会議室程度の広さは十分に確保しており)
(この場所の責任者はシャルティア・ブラッドフォールンとなってはいるが、それは名ばかりのもの)
(特にトップを決めぬ性質上、至高の四十一人になぞらえて円卓としてある)
(口火を切るのは勿論デミウルゴスだ)
「皆は聞いた事があるかな。
至高の御方の宝物のひとつに、性別すらも変更を可能とするマジックアイテムがあるそうだよ。
無論、我らが見かけだけの性別に囚われる事などはないが……
いざ女性としてこの場所を利用してみたいと、そんな興味を示された時、
我らが奉仕の術を心得ていないなんて不備があってはならない。
学びは損にならない筈だ。どうかな、良ければ皆で学びの場を設けてみるというのは」
「私もアインズ様の命令とあらば、体を差し出すことに依存はありませんが……
どうもそういった話になりますと、ツアレが涙目となって袖を引くのです。その想いを無碍にするのも心苦しく。
……失礼ながら、私は要請があってからという形で構わないでしょうか、デミウルゴス様」
(消極的意見で離脱を試みるのはセバス・チャンであり、やや居心地悪く髭をさすりながら述べる)
(ナザリックにおいては数少ない経験者ではあるが、彼女との情事から得たものを語り聞かせるのは抵抗があるようで)
(意見交換に参加する気はないという意思を僅かに覗かせている)
(ナザリックの同志として、至高の御方への不敬を除いては特に見過ごされる事も多い筈の主張ではあるが)
(やはり創造主からウマの合わない二人だけに、普段は努めて理性的であるデミウルゴスが噛み付いた)
「デミウルゴスで構わないよ、セバス。
しかし、あんな女の為に至高の御方への忠義、
ひいてはその為の話し合いをくだらぬものとして避けようというその態度。
優先事項を誤るような事があってはならない。些か不敬に当たると思うよ。
君のその判断は、ナザリックに身を捧げし者としては眉を顰めざるを得ないね」
「お言葉ですがデミウルゴス―――」
「貴様ラ、イイ加減ニシロ。至高ノ御方ヘノ忠誠ノ在リ方ヲ議論スル場デハナイ。
デミウルゴス、既二カノ娘ハナザリックノ一員ダ。不当二軽ンジルノハイカン。セバスノ判断ヲ誤リトスルノハ早計ダゾ。
ソシテセバス、オ前ノ女ノ意向二耳ヲ貸スノハ良イガ、知識ダケデモ頭二入レテオクノハ損デハナイト思ウガ?
……少シハ奴ヲ見習ウトイイ」
(顎をカチカチと打ち鳴らして仲裁をするコキュートスの視線の先には)
(キビキビと大人の玩具を両手にオーバーリアクションを取るドッペルゲンガーの姿があった)
「ゥゥヴァイヴレイタッ!ピンクロォタッ!
これらのマジックアイテムの効果についても存じ上げていますとも!
僭越ながら私、宝物庫の管理を任されていますので。
そして細く長いこの四指。お嬢様方には存分にご納得頂ける絶技を自負しておりますが。
そしてあちらにおられるのは今回の協力者にございますッ!ナーベラル・ガンマお嬢様!」
よろしくお願いします。
(歌うように流暢な発声と共に、スッと伸ばした手が指し示した先にいるのは、出入り口付近に立つ一人のメイドであった)
(何故男性守護者のみが集められた会合に女性の姿があるのか)
(深々とお辞儀をする彼女に、二人の悪魔と執事も納得したようにそちらを一瞥するのであった)
「至高の御方を学ぶのであれば、それに現在近く仕えていらっしゃる方に学ぶが定め。
ああ、ご安心を。至高の御方と夜な夜な、
どのような倒錯的プレイをなされているかは皆存じておりますので」
……っ!!お、お義兄様、それは些かセクシャルハラスメントに抵触する発言かと。
こほん。至高の御方には嗜虐的嗜好がございます。
それが同性間でも適用される性癖かは置いておきましても、一考の余地ありかと。
皆様は特に己の強靭さには自負をお持ちでいらっしゃいますし、
そうした態度を維持しつつもここぞという場では抗えぬ快楽に身を任せれば良いのかもしれません。
「ナルホド。流石ハナーベラルダ。ヨク観察シテイル」
えへへ…
(守護者達の集まりの中に一人、臨時講師として招かれるのは相当なプレッシャーがあれど)
(やはり仲良しの存在は大きく、感心したように唸る蟲の悪魔の姿に照れたように微笑むメイド)
(先程の一触即発な空気からガラリと雰囲気は変わり、和やかな時間となるのであった)
「そこで!ここにひとつのリモコンがございぁすッ!
弱中強とツマミがあるこれは!今現在、彼女が装着しているマジィックアイテムのもの!
今弱から強にしましたが、その心地は如何程で?」
この程度の刺激のみならばたいしたことはありません。
「ナンダト!?何ヲシテイル!?」
(この部屋の誰もが密かに感じ取っていた微弱な振動音は、この身体に挿入されたものであった)
(彼がツマミを動かすと、それがハッキリとメイド服のスカートの奥から聞こえる程となるが)
(それにも全く動じることなく、涼しい顔で一言告げる)
(一方で机を殴りつけるように叩いて抗議するコキュートスは)
(親友が辱められているという事実に怒り心頭の様子である)
「まぁまぁ、落ち着いて下さいませ、コキュートス殿。
そうなのです!単純なる刺激には慣れもございますッ!
ましてや我々が挑むは至高のォォン方ッ!一筋縄でご満足頂ける筈がございませんッ!
ですから、今回の主題としては……如何に言葉で以って興奮の後押しを出来るかに尽きるのです!」
「ナーベラル、それではセクハラどころの話ではないでしょう。
何故にそのように身体を張った協力を申し出たのです?」
(押し黙ったデミウルゴスが丸眼鏡へと指をやって押し上げ)
(更に、絶句したようにセバスが語り掛けると、事もなく顔を横に振って答える)
全ては至高の御方が為です。
アインズ様もみだりに私の体に触れさせたり、他の者と交わる事を快くは思われませんが、
今回はそうした意図ではございませんしね。
アインズ様もきっとお許し下さるかと存じます。
それにこの程度のことで、皆様がアインズ様の愉悦の助けとなれるのならば、
それはとても喜ばしい事なのではないでしょうか?
「素晴らしい……!なんと献身的な態度。見直したよ、ナーベラル。
それでこそ栄えあるナザリックの一員として相応しい。
その涙ぐましい決意、けして無駄になる事のないよう、我々も全力で挑まねばね……
では私も最初の一手を投げさせて貰うよ。『絶頂したまえ』」
くぁッ―――♥
…あー…ふぁ、ぁ……う、ふぅぅ……♥
(凛々しく整えた目付きも、彼の支配の呪言を受けると一瞬にして瓦解する)
(たまらず膝を折って床に手をつき、紅潮させた顔から漏れるのは色に染まった吐息)
(精神を操るというよりは、体の作用を強制するその効力に絶頂へと追いやられ)
(やや遅れたように感情や心の動きが付いてきた形となり)
(びくびくと震わせた身体の動きと仄かに立ち昇る香りは)
(誰もがこの反応から彼の投じた一石の結果を知ることになる)
「おおッ!おやめください、デミウルゴス殿!
彼女は今、マジックアイテムの効果で限りなく魔法やスキルに対する抵抗力が低下しているのです!
レベル30以下の抵抗力にも当たる今では、支配の呪言には抗えないでしょう!
そして今回の趣旨は力技ではなく、如何に興奮を掻き立たせるか、これが大事です」
「これはすまないことをしたね。
君のレベルなら容易に抗える事を前提として、精神に訴えかけるつもりだったのだが……
やや浅はかだったようだ。とはいえ、この状況は有効に利用させて貰うとしよう。
……ナーベラル。君は至高の御方の為と言いながら、
こうして無様にも多数の者達の前で醜態を晒している。
彼へ操立てておきながら、発情にも等しいその表情を我々へ向けるのは背信同然ではないのかね?」
はぁっ…はぁっ、はぁッ…♥
そ、そんなことは……だって……こんなにも胸が切なくて、
えっち…したくて、したくて…仕方がない……そんな気分になって……もう、たえられない…
取り繕うことなんて、もはやできやしないのです…ッ……
(自ら腰を抱くように腕を回し、劣情に濡れた瞳を上向ける仕草は主人に媚びる時のそれに相違ない)
(人を拐かし陥れる事を愉悦とする悪魔の口元には笑みが浮かぶもそれは一瞬で)
(あまりにも呆気ないこの態度、そして恥を恥とも思わぬ浅ましさに)
(寵姫の立場とはいえ、至高の御方にナーベラルは相応しくはないのではないか―――)
(そんな懸念すら抱いたように、顔を覆ってみせ)
(二の句を告げる前にセバスが席から立ち上がる)
「私もプレアデスの統括を任されていた立場として、思うところがあります。
貴女はもう少し貞淑な女性だとかんじていたのですが、些か評価を改めなければなりません。
多数の異性の目に触れるこのような場所で、
よりにもよってそのようなマジックアイテムを使用するとは。
貴女がメイドでない者ならば私もこうは申しません。
我々おもてなしの心を良しとする者が、仕えるべき主の他にそのような……
……少し気分が悪くなってまいりました。私は席を外させて頂きます」
「オ前ニハヤヤ粗忽ナ面ガアルトハ理解シテイタガ……
マァ、ナンダ……モウ少シ忠義ノ示シ方ハ選ブベキダト思ウゾ。
我々ノ為ニナルト踏ミ切ッテクレタ気持チハ買イタイガナ……」
(二人は席を立つと部屋を発つ)
(コキュートスは出入り口を通過する際に、元気付ける為にポンと肩を叩いて出て行ったものの)
(その僅かな刺激さえ卑しく受け入れては、彼らの態度や発言に蔑まれるようなものを覚え)
(今尚最大出力で蠢く玩具によって絶頂を繰り返す始末)
(武人気質な彼らが退席すれば、デミウルゴスとパンドラズ・アクターを含めた三人だけが残る)
(こんなはずでは……と、ぽかんとしたのかそうでないのか読み取れぬ)
(点が三つの顔をしたドッペルゲンガーが立ち上がる)
「皆様、あまりお気に召さなかったようでさね。まさか私もお嬢様がここまでとは……
いえ、淫乱の気質は見抜いておりましたが、
それも至高の御方の手練手管によるものとッ、この私、感服してはおりますよ?。
……デリケートな話題ですからね」
「まぁ仕方ないさ。私も少々驚いているが、これで閃いた事もある。それを口にしても?
―――我々が性的な奉仕の為に手を尽くすよりも、彼女をそのように仕立てる為に協力すべきでは?
何らかのきっかけで御方が同性愛に目覚める可能性はないと言い切れないがね、
察するに今は異性愛者としての嗜好が強いと思っている。
ゆえに、我々が彼女の開発を行うのは盗人にも等しい行為とも言えるかもしれないが、
知識や術を与える程度の協力ならば、むしろ至高の御方にとってプラスに働くのではないかな」
アインズさまぁ…アインズさまぁ…
ああ、うぅぅ…♥
(床へ蹲り、垂らしたスカートへとシミを作る程に今や肉体は深刻な状態へと突入していた)
(一度スイッチが入ってしまえば、自力でそこから立ち直るだけの理性がない上に)
(振動の停止を失念しているのか、はたまたそれよりも重要だと感じているのか)
(彼らが話を続ける最中も絶えず刺激は襲い)
(既に片手で数えきれない程にこのカラダは至福を迎えていた)
(それでも尚、飽き足らずにメイド服の上から乳房を握り込み、乳首を抓るように苛め立て)
(スカートの上から下腹部へと忍ばせる手はクリトリスを転がすように触れて己を慰める)
(至高の御方への絶対なる忠誠。そしてそれに基づく被造物ゆえの精神がなければ)
(すぐにでもこの部屋はサバトの如く、卑猥極まりないまぐわいが繰り広げられただろう)
「なるほど。実に有益なお話ができました、デミウルゴス殿!
ではそのような運びと致しましょう!
ナーベラル殿も此度はご協力に感謝いたしま―――あ。
申し訳ございァせん!……私とした事がすっかり忘れておりました。
……しかしこれはなんとも……。デミウルゴス殿、お願いしてもよろしいでしょうかッ!?」
「『ただちに自慰をやめ、持ち場に戻りたまえ』
すまなかったね、ナーベラル。君の今の姿は私の落ち度でもある。
だが安心してくれたまえ。必ずや君に助力し、立派な淫魔として完成させる事を約束するよ。
それが至高の御方のお役に立つ事になるのだからね」
……か、かひ、こまいまひた……♥
(支配の呪言を受け、ようやくその場を離れるものの、悶々とした気分が消え去るわけでもなく)
(ふらふらと身を起こして立ち去ったその場には、ぐっしょりと水たまりを作っており)
(それの掃除が男二人の初の共同作業となるのであった)
……い、以上でございます。
お目汚しを失礼いたしました。
>>679
…………まぁ外で醜態を何度か見せたからな。街ひとつ消さねばなるまい。
子の多さは外敵の多さだ、それがすべてではないがそのためにたくさん生むというのはよくわかる。
………待て、ハムスケとかやばくないか。早く小屋を立ててやらねば。
フフ…それはつまりしたいということか?ナーベラル。
まだ日も互いうちにいやらしいことだな……。
禁忌は破りたくなるものだ、そして生物としてのひとつの目的だからな。子を孕ませるというものはな。
もっとも私は生物ではないが。
そんなことはないぞ!普通に売店を回ったり、たこ焼きを食べたり、占いをしたり健全なものだ!
まぁ時期柄ならば体育祭でもいいのだがな。体操服や汗に濡れた身体などに興奮するというのとはない。
うむ、父親一人なだけに娘への教育は熱心だろうしな。
自分の女に執着を持たぬ男はいないさ。それを度量とするならばあれだがな。
………ここだと彼の皇帝くらいではないか。なかなかに業が深いものだ。
フフ…そう言わせたかったのだ。ナーベラル。
私もお前のどんなところも好きだぞ。
>>680-683
拝見させてもらった。そして改めてコキュートスとセバスは癒しなのだと理解したぞ。
とても素晴らしいものだ。フフ…なんというかギャグパートでありながらなかなか感じるものがあった。
とても参考になったぞ、ナーベラル。
さて、ささやかながら褒美をあげるべきか?
ナーベラルは私の部屋に来るがいい。
そこで褒美をくれてやろう。こちらについては返事は不要だ。
私の満足だと思うといい。心ばかりの礼だ。
お前の姿は、<千里眼>で見させてもらったがなかなかの失態だったな。
私以外の男の前で果てるとはとんだ失態だ。
(部屋にはいるなり頭を下げるより早く、彼女の両手は後ろ手に拘束され、目は目隠しがされる)
(そのまま椅子に座らされると足は大きく広げられ、スカートの奥は先の絶頂の余韻を残していた)
(そこを剥き出しにされながら、下着に入れられるのは先程まで使われていたものと同じピンクローター)
(それは的確にクリトリスに触れて、いきり立つディルドーも挿入ではなく下着越しに当てられる)
お前には快楽に耐える訓練を積ませねばなるまい。
ここまで快楽に弱くては任務に支障が出かねないからな。
それに実験も兼ねたものだ。私の精神支配がどこまで効くのかな。
(支配者の声は怒っているというわけでもない。いつもと変わらぬなかで彼女の体はすぐに絶頂に引き上げられる)
(だが至ることはない。一線を越えそうな感覚はあるものの、それを越えることなくとどまり続ける)
(先日捕まえたワーカーに試した精神支配魔法を改良したものだ。つまり彼女は強制的に絶頂することを禁止された)
快楽に耐えるのもまた意思だ。お前の強さを期待しているぞ。
(その感もローターは止まらず鋭敏な刺激と布にくるんだような振動は続く)
(支配者は執務に戻ったのか部屋に残るのは彼女の甘い声と振動の音)
(ナーベラルを責め立てる玩具は半日は止まらず、彼女の放置プレイは夜まで続くのだった)
>>684
くすん……下等生物どもめ、いつか遠くない未来、その種を絶やしてやる。覚悟しておけ。
しかしながら、あのような乗り物が果たしてこの世界に存在するでしょうか……?
子が増えたら、オスとメスを分けて飼育するのですよね。
多少事情が異なるとはいえ、兎の生態と似たところがありますね。
そっ、それは……率直な物言いをすべきではないのかもしれませんがっ…
……う、うう……え、えぇと……はい…シたいです。アインズ様とシたいです。
もっ、もちろん理解しておりますとも!
(ハッと我に返って理解していると答えるのは今日だけで多分3回目くらいだと思う)
素人同然の出し物とはいえ、それは遠出せずとも味わえるひとつのアトラクション。
何より雰囲気が違います。お祭り気分というもので、つい皆が開放的な気分に誘導される。
それだけのことですとも。
なるほど、体育祭……。嗜好の情報提供に感謝いたします。
で、でも…今回は鈴木様とちょっぴりイチャイチャもしたいので、是非とも文化祭にいたしましょうか。
季節?そんなの知りません。ちょっと前までビーチだったのです。
己の所有物への執念深さは私が望んでいる事でもございますし、それもやむなしかと。
とはいえ、かの皇帝も結構にアレコレ施していらっしゃいますがね。
…ア、アインズ様を持ち出されては…私の答えは決まっているようなものです。ずるいです…
相思相愛なので、特に問題という問題はないように思えますけれど。
全てはカルマとかいう概念のせいなのです。
あとはちょっぴり失敗してしまうデミウルゴス様が見たかったと申しますか…
少しでも御身を愉しませる事に成功したのであれば嬉しいものです。
そして即座に褒美を下さる切り返しの早さ……驚愕でございます!
……私の是非など問わず、たっぷりお仕置きを施す様は、まさに嗜虐的主人の立ち居振る舞いかと。
イけなくても、イかされ続けても、どちらにしても私にとっては苦悶の時間となりそうです。
初期にも似たような境遇に曝された事がございましたが……
静かで密かな怒りに、こう……滅茶苦茶にされてしまうのはなんとも言えぬものがございます。
……変質的で申し訳ありません。お恥ずかしい限りです。
ありがとうございました、アインズ様!
さ、さて…どうしましょうか。わくわくしながら学校に向かう鈴木様かわいいから始まるようであれば、
御身へと冒頭の用意をお願いしたいところです。
逆に、いきなり嫉妬心へ訴えかける方向であれば、私が考えましょう。
いかがいたしましょうか!
>>686
…………やめなさい。人間が家畜を飼うように我々もまた人間を必要としているのだ。
……うっ、それは私も思ってはいた。そこには触れない方向でいくとしよう。
うむ、ハムスケの繁殖でナザリックが滅びかねないからな。
兎より繁殖力はある上、どこまでも生んでしまうと来ている。
………………フフ、お前はやはり恥じらいのある女だとも。そんな反応が私をとても駆り立てる。
………なぜだろう、理解しているとなんかいも言わせると理解していない子に言わせているような気分になる。
(彼女の言葉にそんな感想を口にする地下墳墓の主だった)
うむ、お祭り気分というのは人を浮かれさせるものだ。
開放的な気分からそう言う盛り上がりをみせるのもよくわかるしな!
フフ、何かの参考になればなによりだ。
ではイチャイチャしつつ回るとしよう。せっかくのお祭りだ。楽しまねばな。
フフ、また夏も近い。楽しむべきものは山ほどある。それもまたいいものだ。
う、うむ。そうだな。皇帝については相手が離れないような施策は感じられるな。
それゆえの余裕というかな。ダメなやつではないか!
時にそれを聞きたくなることもあるのだ。フフ、すまないな。ナーベラル。
私もお前が大好きだ。とてもとても好きだぞ。
フフ…愛情があれば問題はない。確かにその通りだ。さすがはお前だな。
カルマは難しいところだな。シズやユリがいい子なのもひとえにカルマのせいなのだ!
デミウルゴスは知恵者ながらそう言う機微を理解せずにミスを犯すのは何となくうなずけるものだな。
お前のくれたものだからな。すぐに形にしたかったのだ。
嫉妬の炎は静かに燃える場合もあるからな。
放置プレイはお前とのなかではやりにくいものだからな。反応にも困るだろう。
こういうところならではといった部分だ。
我慢に我慢を重ねさせそこを抱くというのはマッチポンプながらとてつもない愛情表現に見えるしな。
変態的ということはない。私はお前を喜ばせたかった。それが実ったのならばそれがすべてだからな。
うむ、では今回は私から始めるとしよう。
暫し待つといい。かわいいかはわからぬが、私も胸踊るからな。
それはそれとしてナーベラルは寝室へ。
(チョイチョイと手招きする主人でした)
(付き合って数ヵ月。はじめて同士だったからかわからないが、初々しさは多分にあった)
(デートにデートを重ね、彼女の父上にはバレないようにしたものの交流は深まっていく)
(問題は毎回毎回エッチなことをし、普通のカップルってこんなものなのかと気になるものの順調だった)
(変わったことと言えばスマホを機種変更したことくらい)
(テーブルに置かれた二台のスマホ、ひとつは最早契約していないためネットワークから切り離してある)
(だが厳重にパスワードをかけたそれには彼女との行為が記録されていた)
(父が隣にいるなかでしたものや外でしたもの、危険なそれとは別に携帯を買いそれは厳重に保管した)
(その横に置かれた一枚のチケット。既製品のようなそれには、ナザリック文化祭と書かれていた)
(彼女である鍋原瑠璃が通う学校の文化祭だ。あとで知ったが中高大一貫の学校であり、かなり大きいらしい)
(そこの文化祭に誘われたのだ。時刻は10時からとなっているが開始直後は彼女も大変だろうと少しだけ待った)
もういいかな。少しは落ち着いた頃だろうし、しかし大きな学校だな。
えっと瑠璃ちゃんの教室はと………こっちかな。
(一時間ほどが経過した11時ごろ、支度を済ませると学校の近くに歩いていく)
(付き合ってから一番変化したのは着るものに少し気を使うようになったことか)
(ジーンズに黒のポロシャツ姿で、それは彼女とのデートで購入したものだ)
(清潔感のある装いは変わらず地味だが、それでも彼女に恥をかかせまいと言う意思は見てとれた)
(ついたそこは大きな柵があり、中高大一貫の私立と言うだけあった。チケットを手渡し中に入るとその大きさに少し迷う)
(パンフレットを見ながらフラフラと彼女を探すのだった)
(後日、このことを話したペロロンチーノさんが非常に悔しがる程、このチケットはプレミアが着いていることを知るのだった)
【お待たせ。それじゃここからは俺が!】
【ひ、久しぶりのデート楽しめるように頑張るのでよろしくお願いします】
>>688
「なべなべー、次こっちー!」
はい、只今!
(ざわざわと多くの客で賑わう教室。その場所は既に教育である筈の装いを整え)
(素人だてらにメイド喫茶の雰囲気を醸し出していた)
(凝り性な者が一から縫い上げた―――などという事はなく)
(勿論レンタル品ではあるものの、若干クラシックなメイドスタイルであり)
(足元まで届こうかという貞淑なメイドの姿であった)
(普段はクラスでも浮いており、催し事などは避け、消極的に義務をこなすだけの一生徒……)
(そんな印象を覆すメイドは、客寄せとしては以外過ぎるほどに人気を発揮し)
(接客ゆえに普段の人当たりの強さを封じられたメイドはご主人様相手に常に大わらわである)
(胸に下げた名札には別の生徒が用意したと思われる「なべなべ」と書かれたニックネームが書かれている)
(一応、本名でなく営業中はニックネームで呼び合う事が義務付けられていた)
おかえりなさいませ、ご主人様。なべなべです。
本日はありがとうございます。ご注文を――――ッさ、悟さん……
バカ、来るのが早い!……休憩まであと20分くらいだから。
うち、交代制なの。そこで待ってて。
(普段の雰囲気に似合わぬ笑顔で出迎えた人物はよく見覚えのある)
(これといって際立った特徴のない―――彼氏の姿であった)
(見られたくないものを見られた……そんな心情に一瞬だけ顔をひきつらせるものの)
(すぐに持ち直して耳元へと顔を寄せて、予定を囁くと)
(クラスメイトの同僚へと鈴木悟の接客を任せ、決められた客の前へと向かっていく)
はい、どうぞ、ご主人様。ご注文のドリンクでございます。
……はっ?彼氏?……お前に関係―――フフ、決まりでお答えできません。申し訳ございません。
(やがてブレザーを着崩した制服姿になると、教室の外からちょいちょいと手招きをして呼び寄せた)
おまたせ、鈴木悟。お父さんは今日は仕事で来れないんだってさ。
一応、二日目に来るみたいだからいいけど。
……父親にもメイドのコスプレを晒す事になるとは……こんな機会でもなければ、
まずはありえない事態ね。……さて、あとは夕方前くらいまでは交代で営業するだろうから、
その間に私達も周りましょうか。お前はどこか行きたいところあるの?
結構出店の焼きそばとか、評判いいみたいよ。
(先程の客らしき者がこちらへ馴れ馴れしく手を振ってくるのは当然ながらガン無視である)
(鍋原さんは公私を弁える人間なのだ。丁度よいので彼の手を軽く握って牽制として)
(ちょっぴり浮かれている事を示すように、機嫌よく彼の顔を見上げながら尋ねる)
(早足気味に彼の手を引き、人混みのできた廊下を進んでいくのであった)
【ありがと。じゃ、こちらの返事を優先させて貰うから】
【……私が学校ではみだし者だなんて悟られない為の理由づくり、上手く行ったかしら】
【まっ、そんな気張らなくてもいいわ。デートとはいえ、どうせ……すること、き、決まってるんだし】
【それじゃ、よろしくね】
>>687
ハムスター?でしたっけ?
繁殖力だけでナザリックをそこまでの危機に導く恐れもあるとは……
ハッ、あのような姿でとんでもない淫乱ね。
……か、考え過ぎでは!?
一応…その、存分にヤキモチを焼かせる為の下地は整えました。
彼氏がいるなんてあり得ないとまで言わせる程の性格地雷な有様も、
しっかりと猫かぶりをする環境があれば……そ、そこそこお声がかかるものです。
それを誇らしく思うか、俺のものだぞ下等生物と思うか、
それはその時々によるでしょうね。
最も、自分の彼女だからといって、そのことをのほほんと誇るだけであれば、
嫉妬させるようなアクションを起こしていくつもりではありますが。
……い、一度言葉にもしておきます。
アインズ様が大好きです。とてもとても大好きです。愛しております。
暇さえあれば貴方様の大きな腕でかき抱かれたい。囁いて頂きたい、そんなふうに思うくらいです!
その二人は特にそうですね。カルマが低いほど、
ナザリックの同志以外は価値がないという思想が強まる気がします。
ルプーもあれで凶悪ですから、面白い玩具としか思っていませんし。
……な、なるほど!そう仰られてみれば、確かによい機会にございました。
淡々と仕置きへと移行させる流れなど、なんだか拗ねてみせているみたいで…かわいいですしね。
やってることは結構えげつないですが。
理性崩壊を経た劣情は、限界まで張り詰めた輪ゴムみたくなっているに違いありません。
毎度ながら、貴方様を喜ばせたいのに……うふ、うふふ…♥
いつもあべこべに私が喜ばされてばかりです。素敵です、アインズ様。
それから、導入もありがとうございます。頼らせて頂きました。
……と、簡単にこんなところでしょうか。
(手招きする彼の姿に悩ましく心奪われて、<飛行>を用いた全力加速で寝室へ突撃)
(もはや隠しきれない劣情を解き放ち、部屋いっぱいに嬌声を響かせるのでした)
【こちら、目を通して頂けるだけで結構ですからね】
>>689
うわ、本格的なんだね。なかなかにすごいなぁ。
こんにちは、瑠璃ちゃ………なべなべ。
(私立だからかそれともそれなりに良いところだからなのか、校内は清潔間があり作りも立派だった)
(極めて普通の学校を卒業した彼には新鮮であり、教室内もきれいな作りだった)
(文化祭は招待制であり、来客も軽口を叩くものはいるものの強引な事は特にない)
(定期的に警備員も見回っておりセキュリティも立派なものだった)
(目的のメイド喫茶にたどり着けばたどり着けばすぐに目当ての人物を見つける)
(メイド喫茶だと聞いていたが、彼女の普段を見れるかと思ったがもちろんそんなことはなかった)
(彼女の買ったナーベラルの装いの方が良いものだとすぐにわかったが、それでもこれはこれで良いものだと目を細める)
(名前を呼び掛け、すぐに気づくと名前を呼び直す。口許が笑っているのはいつものことだ)
(彼女の言葉にわかったと頷くと大人しく隅のテーブルに案内される)
(彼女のクラスメイトとなんの事はない話をしながら接客をする彼女を見つめる)
(改めて可愛いなぁ等と思っていたもののあまり見ると不審者だと思われてしまうと気を取り直した)
(なにか不審なものを見た気がしたが気のせいだろうと見ないふりした)
ううん、構わないよ。制服姿も可愛いね。
そうか、錦さんは明日か。いいんじゃないかな、お父さん喜ぶよ?
そうだね。それじゃ評判もいいらしい焼きそばやさんにいこう。
もうお昼だしお腹すいたでしょう?
(彼女に手を振るお客さんを見ればやっぱり瑠璃ちゃんってモテるんだなと再確認する)
(それで別にどうとも思うどころか感心するのがのんびりした所なのだろう)
(手を握られればドキッとしつつも、そっと握り返す)
(手を繋ぐくらいはいつもしているが、場所は大切である。それが学校ならば殊更だ)
(彼女の顔を見つめそう答えると先導を受けて焼きそば屋さんに向かう)
(二つ購入するとまた手を引き、中庭へと出て、ベンチに腰かける)
大きな学校だね。大学まであるんだったっけ。
瑠璃ちゃんはこのまま大学までいくの?
(隣に座るもさすがに肩を寄せあう勇気はない。少しだけ開けて、緑のある空間にゆっくり座る)
(校舎からは喧騒が聞こえ、それを聞きながら焼きそばを開けるとその味に舌鼓を打つ)
(そして肩を寄せあう勇気がない以上、食べさせあうことなども出来なかった)
(なかなか美味しいよ、と言いながら変なところは初々しいカップルだった)
【もちろん構わないよ!はみ出しものなの?こんなにかわいいのに】
【フフ…たまには普通のデートもいいね。それとも瑠璃ちゃんしたいかな?】
【なんて、こちらこそよろしく】
>>690
【ありがとう、ナーベラル。ではあちらの彼らに委ねてこちらはこれで締めておこう】
【いや、こちらはこちらで始まるのだな。フフ】
【ああ、一言私もいっておこう。お前が好きだ、とても愛している。他の何ものにも代えがたいほどに】
>>691
はっ…?な、なに!なに急に!
……別にご機嫌取る必要なんてないわ。
私の制服なんて見慣れてるでしょ、お前は。
ちょっとね。今日は準備で朝から忙しくて何もお腹に入れてないの。
……ところで、さっきあの子と何話してたの?
(彼の褒め言葉に悪態を吐きながらも、握った手の温度が今の感情を如実に示した)
(僅かに赤らむ顔はつまるところ、素の表情で……あまり知り合いには見られたくない)
(勿論鈴木悟にも。なので、彼の答えを受けるとどんどん手を引いて常に先んじて歩く)
(振り向くことなく、ふと投げた質問は彼がクラスメイトと話に興じていたのを)
(チラチラと気にしていたがゆえの不躾なものである)
……まぁね。どんな気持ちで私に受験させたんだろ、お父さん。
その時にはお母さんもいなかったし、私にはお父さんしかいなかったから、
がむしゃらに頑張ったつもりだったけど……
強迫観念があって、失敗したら見捨てられるって思ってたんでしょうね。変なの。
正直お前に会うまでどこか私、余裕がなかったってことね。……今はそう思うわ。
多分そのまま進学すると思うけど…フフ、どうしたの?
そんなに美味しいなら一口貰おうかしら。……はむっ。…ん、まぁまぁね。
……ね、私が学校出るまで待っててくれるの?
その頃には鈴木悟もいいおじさんだけど。それでもちゃんと待っててくれる?
……何が、とは言わない。お前が言い出した言葉だから。
(中庭にもそれなりに人目はあり、それがどこか息をつまらせる)
(とはいえ、せっかく彼と回れる特別な催しなのだ)
(のんびりした彼の雰囲気に引きずられるように、どこか心穏やかにベンチでのひとときを過ごす)
(焼きそばの代金に言及する事もなく、ただ丸め込んだ千円札を彼のポケットにそっと捩じ込み)
(彼の箸ごと、横から攫うように焼きそばを口に咥え入れた)
(言葉で素直になれない分、至るところで彼女らしいアピールをしておかなければ……)
(そうした企みによるもので、正直なところ顔から火が出る程恥ずかしいが必要経費である)
(「瑠璃ちゃんってつまんないね。やっぱりセフレでいい?」だとか言われない為に)
(過剰にも程がある被害妄想で思い浮かべる鈴木悟へ必死の抵抗をするのであった)
【ビンタの件とか、まぁ…うん、色々あってそこに行き着くのは自然なことなのよ】
【まだ何も始まってはいないけど、これから一応きっかけ…作ってくつもり】
【……私がいつもシたいばかりの女だと思わないでよ。正直お前とのデート、楽しいから】
【ふふ、っていうかお互いに色々と怖がりすぎじゃない?】
>>693
え?機嫌なんてとってないよ。素直にそう思っただけだよ。
こうして学校で見るのは初めてだしね。やっぱり綺麗だよ、瑠璃ちゃんは。
そうなんだ、朝御飯は食べなきゃダメだよ?
え、あの子?別に特別なことはなにも。学校の話とかこのあとブラスバンドがあるとか。
(少し離れて座っても手は離さない。離すとまた繋ぐのが難しくなりそうだから)
(変に段階を踏まずすっ飛ばしたせいで、妙に初々しいところが恥ずかしく思える)
(彼女の質問に不思議そうに答える。聞こえていたことにも驚いたが質問の意図がよくわからずぽかんとする)
(それが彼女の嫉妬なのだがそんな機微がわかるほど勘がいい性格ではなかった)
(めっと嗜めるも、その口許はおかしそうに笑っていたのだった)
やっぱり将来のこととか考えてじゃないかな。
それに元々頭も良かったんじゃないかな。だから心配がないように受験させたとか。
見捨てられることなんかないよ、錦さんは瑠璃ちゃんを大切に思ってるしね。
フフ…まだまだ子供なんだから余裕がないのは当然じゃないかな。
はい、どうぞ。朝抜いてるならお腹すいたと思うしたくさん食べていいよ。
もちろん待ってるよ……瑠璃ちゃんが巣立つまで待ってる。
(中庭にもそれなりに人はいるが外だからか、少し喧騒が遠くに聞こえてくる)
(穏やかな雰囲気を楽しみながら、焼きそばを食べる彼女を温かな目線で見つめる)
(ポケットに押し込まれた千円札をそっと取り出すと、丁寧に折って彼女の胸ボケットに返し小さくウィンクする)
(のんびりと焼きそばを食べながら、彼女の言葉に手を繋いだまま視線を合わせた)
(思いがけぬ場所でそんな話をして、恥ずかしくなったのか食べ終えると立ち上がる)
そ、それじゃいこうか。お化け屋敷があるんだって。見に行ってみよう。
(さすがにこっぱずかしくなる。むしろ彼女の方がいいのかと聞きたくなるも、恥ずかしさに笑みを浮かべた)
(まだまだ文化祭は始まったばかりだと歩いていく)
【前の彼氏の一件とかね。でも不器用な瑠璃ちゃんが好きだよ】
【ゆっくりでいいよ。のんびりやっていこう、瑠璃ちゃん】
【え、そうなの!?それなら本当に良かった。嬉しいよ】
【ほら、そこはいろいろすっ飛ばしたせいだよね。うん】
>>694
なんだか私のお父さんになったみたいな口振りね、鈴木悟。
言っとくけど、お前とお父さんは違うし、
お前のことそういう風に見たことなんて一度もないから。
(―――だって、恋人だし。と付け足す一言はどうしても出てこなかった)
(言葉に詰まったと思われる前に、焼きそばを再び口にするも)
(自分の膝の上に乗せたそれではなく、結局餌付けのように彼のものばかりを食べるのであった)
(余計な気を遣わせまいとこっそり放り込んだ千円も丁寧に返却され)
(彼との一時に癒やされつつも、ちょっぴり背伸び不足で不満でもある)
(なんで食べてる最中も手、握ってるわけ?……そんな風に聞かないのは)
(きょどった彼がパッと手を離してしまう光景が容易に想像できるがゆえで)
(彼のなけなしの勇気は脆いものだと、どこか決めつけているフシがありました)
そうね。時間は有限だし、行けるとこ行っておかなきゃ。
お化け屋敷は…あっちかな。高等部で本格的なのやってるみたい。
あ、ユリ先輩のクラスじゃん。ちょっと挨拶していくのも悪くないかな。
(視線を合わされるとつい反射的にそっぽを向いてしまう性根は治りそうにない)
(おかげで恥ずかしげな彼の表情を拝むことに失敗するも、目的地へ向かう最中に)
(ひっそりと隙を窺っては彼の顔を細かく何度も盗み見た)
(そんな水面下での戦いを一人で密かに繰り広げながらようやく到着すると)
(お化け屋敷の順番待ちに並ぶことになり、ただ待機するだけなのに妙にそわそわする時間を過ごすと)
(背後から肩を叩かれて振り返る)
(髪を夜会巻きにした憧れの先輩かと期待して振り返れば)
(濃く焼けた肌にやや明るめの茶髪はゆるくカールして、伊達メガネをした――)
(いかにもチャラいです…そんな男が立っていた)
「おっす、鍋原。ユリさんなら今ちょっと外してるよ。
で、隣のカレシ?ウケる。お前散々俺の誘い断ってたのそーゆーことだったわけな」
(紹介したいけど合わせたくない……そんな可憐でしっかり者の先輩は不在で)
(どこかホッとしたような、残念なような。ちょっぴり複雑な気持ち)
(そして正直この先輩――コイツは苦手だしさっさと他所にいってほしい)
……っ、違います。ただの親戚。
こんなとこに彼氏連れてくるわけないじゃないでしょう?馬鹿みたい。
(思わず反射的にその問へと返すと、繋いでいた手をパッと離して)
(名残惜しく眺めていた彼の横顔ともお別れ。そっぽを向くと)
(それなら―――と図々しく二人の間に割って入ってくる)
「じゃあ一緒に回るか?二人でも三人でも変わらんでしょ。
穴場知ってるから教えてやるよ。……お兄さんも、それでいいですよね?」
いいわけないでしょ。向こう行け、ミドリムシ。
(一応は保護者に許可を求めるように、彼の方へ向き直る男を)
(後ろから両手で押し出して雑踏へ放り込む)
(え?今なんて?そんな顔をしていたが、あんな男は知らない。今忘れた)
……まったく。不愉快な男もいるものね。
変なの見せて悪かったわ。面倒だし、場所移しましょうか。あいつしつこいし。
(親しくはない男を突き飛ばす勇気はあっても、一度離れた手を繋ぎ直す度胸はない)
(彼の手を取ることもなく、一度だけ振り返ってそう告げれば)
(先導するように先を歩き、人混みの中をすいすいとすり抜けてさっさと遠くへ離れていった)
【とかくこの世は生き辛い。私が悪いわけじゃない】
【私は別に私のこと、好きじゃない。お前はちょっぴり好きだけど……】
【たまにはこういうのも悪くないかなって。ま、今回に限らずいつだって、そうなんだけどね】
【そこだけはお前の責任よ、鈴木悟。セックスから入る恋愛って何よ。ガルコミか】
>>695
そんなつもりはないよ。でも瑠璃ちゃんはかわいい妹みたいなものだから。
あ、そうなんだ。それは何て言っていいのか。
(妹と言うのはひとりっ子であり、彼女の手を引いて歩いていく)
(彼女のことを子供扱いしているわけではない、年に見合わぬ大人びた彼女だが時おりみせる表情はどうしても愛らしい)
(そこをそんな風に表現した結果だった)
(焼きそばを食べる彼女を優しく見守り、お金はちゃんと返すのもそんな心根に起因するのだろう)
(手を握る掌は親愛の証であり、恋人としての繋がりの証でもあるのだろう)
(そして彼女の想像通り、彼女からとってくれたからこそ手を握る事ができており、
離してしまえばまた一苦労だと言うのは目に見えていた)
うん、いろいろ見てみたいしね。
知り合いかな?瑠璃ちゃんにも先輩がいて良かった。
(手を繋ぎながらどこか距離のあり、目を合わせない二人は不思議な関係だった)
(彼女がそっぽを向けば、穏やかに笑ってしばらくそれを見つめて視線を戻す)
(高校生のエリアにつくと、やはりどこか雰囲気も大人びており、へえと言いながらキョロキョロと並ぶ)
(お化け屋敷の列はそこそこ長く人気なのは頷けて、そこに並ぶとおどろおどろしいお化け屋敷の雰囲気に少し臆した様子だった)
(だからか彼女が知り合いに声をかけられたのに少し気づくのが遅くなった)
(目を向けると如何にも最近の高校生といった装いであり、遊んでいそうなタイプはあまり関わらない相手だった)
あ、俺は鈴木悟と言いまして瑠璃ちゃ……鍋原さんの、親戚です。
(目の前の彼女の先輩、年下に丁寧に挨拶をするのはビジネスマンの性なのか気性故か頭を下げる)
(その丁寧さは、ちょうど反抗期の高校生にはカモに近かった)
(離された手に一抹の寂しさを覚えて、親戚と言われたのも少し悲しいがそれを割りきれないでもない)
(3人で、と言う彼にしっかり押されながら、それならといいかけるも彼女の判断で彼を人混みに紛れさせる)
(瑠璃ちゃんの言葉に頷くと、そうだねと後ろから手を握った)
(そのまま先導する彼女を追い抜いて、とりあえず人通りのない方へと歩いていく)
(手を握ったのは勇気ではない、明確に妬いたのだろう。それは彼女と身体を重ねた出会いの時に似ていた)
(やがて人気のないエリアに入ると手近な教室にはいる。使われていないそこは日が差し込み、校舎自体が文化祭の対象ではないのか物音ひとつすらしない)
………ちゅっ……ちゅ…、ちゅ………
(教室に入ると、彼女を壁に押し付け唇を重ねる)
(優しく唇を重ねて、甘い味わいをしっかり刻み、何度も彼女の柔らかな唇を味わう)
(それだけに止まらず、そっと差し出した舌先は彼女の唇を舐めて、親戚と言われたことに腹を立てたようにも見えた)
【フフ、そうだね。瑠璃ちゃんは悪くない(なでなで】
【そうなんだ、俺は瑠璃ちゃんのことすきだよ?】
【そう、だね。何やら一気にあれになっちゃったけどね!ごめんなさい】
【え、ガルコミってそうなの?え、あのとき、瑠璃ちゃんから誘われたような……】
>>696
……別にあんなの、無視しとけばいいのにご丁寧に頭なんか下げちゃって。
ふん。お前ってもう少し真剣に私のこと好いてるんだと思ってたわ。
(さっさと男を撒く為だけではなく、明確に早足なのは機嫌を損ねた事もある)
(他人へと関係を公言する事には未だに羞恥を覚えるせいか)
(つい親戚だと誤魔化したものの、彼がそれを認めて親戚だと口に出したのが耐えられなかった)
(自分からそう口にしておいてなんとも理不尽な話だが、そういうものである)
(そんな煩わしい性質は自分自身でも忌み嫌うところで、お決まりのように悪態を吐くも)
(咄嗟に手を握られた事に驚く間もなく、彼へ追い抜かれ)
(明確な行き先も決めぬままの逃避行にも似たそれは、彼の意思に委ねられる)
えっ…ちょっと!ねぇ!ねぇったら!どこ行くつもり!?
こっちの方、何もないから。どんどん外れてる。
他のところ回るんじゃないの?…ちょっと!聞いてるの?
(自分が不機嫌なばかりで、彼もまた無神経な嘘に妬いてるなどと思いやしない)
(ちょっぴり強引に手を引かれるままに足を進めてきた場所は人の気配を感じさせぬ静けさで)
(先程まで校舎中賑わっていた喧騒が嘘のように思えるほどだった)
こんなところまで逃げてこなくたって、追ってきやしないわよ。
―――なに怒ってるの?ねぇ、鈴木悟。
……ッ、あ……何すんっ――ンッ…ん、ふぁっ……ん、む……
や、めっ……ん…!……はぁっ、はぁッ…はっ……♥
……なに?シたくなったの?学園祭でまで、そんなこと考えてるなんて……ケダモノ。
(彼の不可思議な様子に苛立ちを募らせ、怒ってるの?と尋ねるも)
(教室へ入るなり背を壁に押し付けられる乱暴さに、思わず眉を吊り上げ)
(平手打ちでも叩きつけてやろうかと思った矢先―――不意に奪われた唇に、思考は置いていかれる)
(感情的な心を鎮静はせず、別の色へ塗り替えてしまうかのような心地)
(優しく触れるような感触ながらも、キスの交わりは甘く甘く広がって)
(抗議に上げる声もどこか覇気無く、生暖かい舌が唇をなぞりあげると)
(僅かな痛みを覚えた背中が、ゾクゾクと震えを帯びたように興奮が湧き起こる)
(自慰はともかく、近頃学園祭の準備やら何やらであまり会えてなかった)
(セックス、してなかった。たったこれだけのキスで、固唾を呑み)
(どこか彼の怒りを逆なでるような一言を敢えて選択して、色めいた瞳を隠せぬままながら)
(不愉快だと言わんばかりの声色をどうにか演出してみせた)
【う、うう……甘やかすなッ!】
【それは知ってる】
【……きっかけがあったらまっしぐらっていうのも嫌いじゃないわ】
【お前の極端な人間性を示しているみたいでね。……それに、取っ掛かりを作りには丁度いい頃合でしょ?】
【……そうだった?……ま、どちらにせよ襲う事を決断したのはお前!】
【だから、鈴木悟が悪い(ちゃっかり覚えていたけれど、都合よく記憶を改変した】
【ここか、お前の返事を貰うところまでで今日はおあずけね。そんな流れでお願い】
>>697
瑠璃ちゃんの先輩だからね。俺がきっかけで君の不利益になるとか、そんなのは嫌だからさ。
それに真剣だよ、真剣に好きだ。君の彼氏だしね。
(教室にはいればそこはしんと静かで、文化祭の喧騒も遠くに聞こえる。丸々使われていない校舎に入ったのは偶然だった)
(だがそうでなくとも熱っぽく囁き、何度も唇を重ねていた)
(不機嫌な彼女を嗜めるでもない。そう口にしたのは本心であり、決して怒りではなかった)
(それでも恐らくは妬いたのだろう、その発散をするように彼女に熱っぽく迫っていく)
(悪態をつく彼女を少し乱暴に壁に押し付けるも、そのあとは優しく彼女の柔らかな肉体を繊細なタッチで撫でる)
(着崩したブレザーの胸元をそっと指先でフェザータッチし、ちょうど乳房の上側に触れていく)
(それは性的なものを示したものではなく、彼女の官能をくすぐるためのものなのか鎖骨へとふわりと舞って、そのまま二の腕へ)
(静かな教室でマッサージにも似た動きの指先は優しく柔らかな肉体を解していく)
……ちゅ…っ…ちゅ、ん、…ちゅ…はぁ、はぁっ……フフ……もちろんシたいよ。
でも親戚とえっちは出来ないからね。瑠璃ちゃんを買おうかな。これで30分ほど。
(基本的に温厚で理性的な鈴木悟だが一定のラインを越えると過激な傾向にある)
(親戚だと言われたことは耐えたが、離れた手に一抹の寂しさを覚えた)
(普段ならばこんなことでは理性は崩れないが、彼女としばらく会えなかった事は即ち禁欲していたのと同じだ)
(理性的な一面の薄皮の下では今にも襲いかからんばかりに興奮していた)
(唇に残る甘い痺れはそれを押さえるどころかさらに助長させてしまう)
(彼女の唇にリップクリームを塗るように、舌はそっと彼女の唇を塗り替えていく)
(彼女とのセックスは基本的に始まるまではどこかおどおどしているが、始まってしまえばその激しさは彼女を上回る)
(しかし大人の怒りはストレートなものではないらしい。にこりと笑うとポケットから千円札を取りだし、彼女の胸ポケットに差し込む)
(困ったことがあると結局、お金が橋渡しをする困ったカップルだった)
ちゅ…っ…ちゅ…今は瑠璃ちゃんを買ってるからね……いつもはしないことをしようか…
ほら、舌を出して……しっかり…絡ませて…目は閉じないでね………ちゅぷ…そう………ちゅう…瑠璃ちゃんの舌…焼きそばの味だね……♥
ほら、瑠璃ちゃんの体液飲ませてくれるかな?
(慎ましいキスから舌を絡め合わせた中学生がしてはいけないキスをし、それを口の外で絡みつかせる)
(彼女の舌からは先程食べた焼きそばの味がして、それを楽しむと少し屈んで彼女に唾液を飲ませるように指示する)
(いつもスイッチが入るのは繋がってからであり、こんなに開放的なのは珍しかった)
【フフ…甘やかしたくなるんだよ。瑠璃ちゃんは】
【親戚だと言われるのが予想外にあれでした!ショックと言うか独占欲を刺激する!】
【うん、そろそろね。どうやら我慢強くないらしいです】
【え?まぁそれはたしかにそうなんですけど………】
【了解です。もういい時間だしね。もうこんな時間かといつも思うよ】
【お疲れ様でした、瑠璃ちゃん。とても素敵な時間だったよ!】
>>698
【……よくわかんない。罵られるのが好きなわけ?……ニジゴミムシダマシ】
【そうなんだ。あくまでもきっかけと思ってたけど、そこまでヒットしたなら良かったかも】
【以前に私がお金で云々と言った足枷がこんなところで生きてくるなんて…】
【確かに私が彼氏って立場、否定したけど…!したけど…!】
【これってお前は恋人じゃないって言われてるようなもんじゃないの!…私も地味にダメージを負った!】
【ただセックスしたいとかだけじゃなくて、それを払拭する為にどうあっても悟さんを負かさなければ…】
【……気分の煽り方が上手ね、悟さん。あっという間で名残惜しいけど…】
【そろそろ解散を視野に入れてせかせかお話しましょうか。ひとまずお疲れ様でした】
>>699
【罵られるのは好きじゃありません!また虫の知識が増えたよ……】
【うん、自分でも思っても見なかったよ】
【そしてごめん!こうスパイス的なやつだから!瑠璃ちゃんに教えるためのスパイスだから!】
【ちなみに瑠璃ちゃんから恋人だと言わせることが今回の目標だったりします】
【瑠璃ちゃんの事はとても好きだよ!そんなにやましい気持ちじゃないから!】
【俺も名残惜しいけどね。さて、次回については少し空いて土曜日いつもの時間になります】
【瑠璃ちゃんの予定はどうかな?】
>>700
【私を恋人にしたら昆虫図鑑を買う為のお金が浮くかもしれない。
そんなアピールポイントになる可能性が…?
…それも知ってるってば。ちょっとくらい苦い思いした方が、喜びだって大きくなるし。
えっと、悟さんって所謂ベッドヤクザって呼ばれる人種では?
とにかく寝技に持ち込んで相手を意のままに操る事を得意にしてる節があるんだけど!?
……うう、でもそんなささやかな望みに今から負けそう。
あ、そ。……まぁ、うん、私も嫌いじゃないけど。むしろ好きだけど。
またそうやって私のこと焦らすの!?このひとでなし!
(両頬を抓ってむぎゅーっと逆側に引っ張り倒す)
…ふぅ、すっきりした。会ってくれるだけありがたいと思ってるから本気にしないでよね。
今週は中頃がちょっぴり時間取れそうなんだけど、折角だし力貯めとくことにするわ。
土曜日も会えるように調整しておくからよろしく。
……じゃあ、えっと…次で私は帰るけど……悟さん、もう一回…キス、しておく…?】
>>701
【虫の語彙はとても増えたと思います。
むしろそれをアピールポイントにしなくても………(ほろり)
でも伝えておきたくて!ショックとか受けたら嫌だしね。
え?今回の趣旨ってあいてに恋人だと言わせることで、付属として新たな性癖を刷り込むことだとばかり。
そんなの得意にしてません。この間までど、童貞だったし………。
…………ふふ、とても嬉しいよ。瑠璃ちゃん。
ごめん、ひらひてふわけじゃなくて……
(ほほを引っ張られると思いのほかよく伸びる頬だった)
ごめん、でもありがとう。そんな風に思ってくれるだけで嬉しいです。
こちらこそよろしくお願いします。
うん、気を付けてね。………そういうところが特にかわいいね。
(彼女の言葉ににこりと笑うと赤くなったほほで、顔を寄せて目を閉じちゅーっ♥と重ねた)】
>>702
つまるところ私はニ、三千円の女ということに……
カノウモビックリミトキハニドビックリササキリモドキなんて知っても、
生活のどのタイミングで使うの?はてな?って感じだし。
……悟さんはそんなひどいことしない。わかってるってば。
そういう優しいところ、嫌いじゃないけど。
え?如何に安く買い叩くかって目的じゃなくて?
おお…なんてもちもちの肌。これは男にしておくには勿体無いわ。
悟さんだって会いたいって思ってくれてる。
でも社会人は時間との兼ね合いを常に迫られてる。
そんな中でこうして長時間遊んでくれる都合を付けてくれる。
これが贅沢でなくて、何だって話よね。……でも、我儘は言わせて貰うけどね。
叶わなくても、私は貴方に会いたいんだって伝えておかないと…
伝えそびれた時に、悶々として過ごすことになるもの。
はいはい…。
(なんだか子供扱いされてる気がする一言だけれど、ちょっぴいr初々しい感じのキスを受ければ)
…んッ…ふーッ…ふぅッ……ン…んんっ…ハァ…はぁ……
(彼の首へと手を回し、罠に誘い込んだようにがっしり固定する)
(とはいっても所詮子供の力。彼が本気を出せば振り払うことはいとも容易い)
(交わらせた唇から舌を突き出して彼の口の隙間を割り開いて侵入させれば)
(彼の感触を刻みつけるように揺り動かす舌は口の内側の粘膜を舐めあげて)
(たまらず舌と舌を絡め、巻き付けた舌から彼の唾液ごと絞り出すように締め付けると)
(唇を通じて啜るようにして彼の唾液を呑み込んでいく)
(子供にしてはあまりに執拗で偏執的ながらも、妄想の中ではもっと激しい事をしてる。今更な話だ)
……はぁー…はぁー……ご馳走さまでした♥
悟さんと離れるのが、寂しい…。また、会いに来てね。絶対ね。…じゃ、おつかれさま。
>>703
知識に値段はつかないものだよ、瑠璃ちゃん。
フフ…でも今笑ったし、ほら笑顔はプライスレスだよ。
うん、ほらでも伝えたくて。こういう気持ちだって伝えないとわからない部分もあるからね
そんなにひどい話じゃありません。いや、千円の時点であれだけど!
ひゃのいひゃいんひゃけと………
会いたい、とっても会いたい!
そんな風に言ってもらえてとても嬉しいです。
いいよ、わがままはたくさん言うといい。俺はそれを受け入れるよ、瑠璃ちゃん。
フフ…それならたくさん言わないと。それを聞くのが俺は幸せだよ。
ンッ……ふぅ…っ…はぁ……ちゅ…はぁ…瑠璃ちゃん……
(彼女の罠にはまるもそれを解いたりしようとしない)
(彼女の精一杯を受け止めて、身体を寄せ合いながら唇を寄せていく)
(彼女の舌が入ってくればこちらから迎えるように開けて、甘い香りを鼻いっぱいに吸い込んで鼻腔を満たして)
(されるがままに口内を舐められ、帰ってきた彼女の舌を抱き締める)
(締め付けられれば、とろりと唾液をこぼして彼女の味覚に刻み付けていき)
(すっかり大人のキスを覚えた彼女の舌を優しく舐めて、唾液を飲ませると息を荒くついた)
はぁ……はぁー…お粗末様でした。
とれも寂しいよ。でも瑠璃ちゃんのところに帰ってくるよ。
お疲れ様、瑠璃ちゃん♥
………体育委員と風紀委員がヤバイ気がするんだ。
そして学園からも世界征服するのか……いや、本当にこの世界どうなっているのか。
風紀委員がニートと悪魔と悪魔と呼ばれた幼女か。
デミウルゴス、支配の呪言を使わないの!そしてなにげにヤバイ勢力が親交を深めた気がする。
アルベド、あんまりブスとか言わないように。
コキュートス………頑張ってくれ。もう、それはなんと言うか本当に。
シャルティア、保健室を変なことに使わないように。
マーレ、図書委員は適役な気がするぞ。また話を作ってくれ。
さて、お前の顔が見れないことに少し寂しさを感じたので顔を見せに来た。
それと少しばかりの礼を持ってきた。陣中見舞いと言うやつだな。
身体には気をつけるようにな。
>>639
(支配者として遊郭に通うのはどうなのだと思うものの、かといって用意してもらったものをむげにするわけにも行かない)
(週に二度程度を目安に通うことにしていた。いきなり行くのも彼女達に悪いと、基本的に日は定めていた)
(同じ日にすると同じものばかりになるのはやはり避けたいと、その周期を知っているものは少ない)
(ゆっくりとそこに訪れた支配者は、その場に合わせたのか藍色の着物に灰色の帯を巻いていた)
(いつものローブより露出の多い姿は、アンデットだがどこかかつていた世界の日本の妖怪のようだ)
(ローブの華やかさに比べればどこか落ち着いた雰囲気は、ローブよりも親近感はあるものの迫力があった)
今夜はシャルティアか。こんばんは、と言うべきかな。
お前達の気持ちはとても嬉しい。楽しませてもらうとしようか。
お前も楽しむといい。私は閨において、私を越えようと言う気概を不敬とは思わない。
(彼女の愛妾、ヴァンパイア・ブライド
を伴いシャルティアの待つ部屋に訪れる)
(その両手には二人のヴァンパイア・ブライドがおり、使いに来たのは3人であり数が足りなかった)
(ここに至るまでの道中、そう長くない廊下のなかで一人に手をだし、既に一戦を交えた支配者からは色の香りがふわりと香る)
(病的な白さの肌を持つ彼女達が仄かに赤くなっているのは、同胞のあられもない姿を見せつけられたからか)
(畳の上に腰かけるとシャルティアの前に腰かける)
(お猪口に注がれた酒は気分のためのものであり、酔うことはない。だがその手が入る胸元はローブの時と同じで胸元は露出していた)
(覗いた鎖骨や胸骨はローブの時より深く、本来は目通りすることすらあまりないヴァンパイア・ブライドに触れられることに対してむしろそれを是とした)
(抑制から解き放たれた精神は彼女達の織り成す世界に躊躇いなく入り、それを楽しむ)
(やがて三味線の音が消え、その音が艶やかな音色になる頃夜は耽っていった)
ふむ、流石と言うべきか。なかなかの手管だ、シャルティア。
お前に手をつけなかったのは私の失敗だったかな。
お前ができるだけ、今夜は楽しもうではないか。
(着物は崩れている、と言う状態では済まず、もはや羽織るだけである)
(それを垂らしながら覆い被さる少女に笑みを浮かべ賛辞を送る)
(基本的にレベルがカンストしている者同士であり、体力と言う数値は大きく変わらない)
(その先を分けるのは欲望と精神力。普段の抑制のせいか、無限にも思える欲望を見せていた)
(止めども尽きぬ、汲めども尽きぬ欲望。その成果とも言うべきか彼女の眷属達は果てた体勢で部屋の方々で眠っていた)
(今や一人だけ正気を保つシャルティアに覆い被さり、その頬にキスして優しく身体を抱き締める)
(彼女の言葉にそっと身を沈めると彼女の中へ再び繋がっていく)
(もてなしを受けるだけでは性に合わないと、かつては娘のように思っていた女性たちを抱いて)
(小さな体に覆い被さるように抱き締め、再び行為に耽る)
(上から後ろから、小柄な彼女を優しく、時に激しく、彼女を愛するのだった)
うむ、ご苦労だった。ゆっくり休むがいい。
シャルティアを労ってやってくれ。
(彼女達の手を借り、着物を再び纏うと入り口まで見送られる)
(彼女達も行為の余韻をどこか残しながら、彼女達の主人とはまた違う快楽を与えた支配者は微笑みかける)
(その姿は爽やかさすら感じさせ、ハンカチを手渡し満足そうにうなずく)
(踵を返すと寝室へと戻る支配者だったが、寵姫である彼女と待ち合わせていることは彼女達すら知らなかった)
【折角のものだ。簡単にだが返させて貰おう】
【お前の微かな喜びになれば何よりだ】
やあ、アインズくん。
たった少数のクラスとはいえ、秩序を保つには規律が必要だ。
特に問題児を多く抱えるクラスとなればな。
デミウルゴスといったか。彼はなかなか話のわかる男じゃないか、なぁ?
私の部下も無理難題―――いや、困難な訓練を耐えきった精鋭達なのだが……
こう、なんというか、時々な、私の意向が伝わっているか、そうでないか不安な時があるのだ。
妙に忖度され過ぎた結果、異様に士気が高く感じたりだとか、
あまり硬くなるなという意味で助言をすれば、鬼の首すら取りかねん意気で集結したりな。
ふぅ、こんなへんてこな異世界でも悩みは尽きんものだ。
君のように話の分かる友人が出来て心強く思っているよ、アインズくん。
もう少し早く足を運んだならば、僅かばかり他愛のない話でも出来ただろうか。
惜しい、惜しいな。しかしお互いに貴重なオフの時間だ。
時にはゆっくり一人で休暇をプライベートに消化するもよかろう。
チョコレートに上手いコーヒーは鉄板だな。今度君にはご馳走しよう。
その時は君の家のメイドにでも給仕をお願いする事になるのかな。
ふふ、お互いに健勝でな。学園には無遅刻無欠勤で臨むとしよう。
おおっと!私としたことが前方不注意とは!笑い話にもならん!
……なんだか、お邪魔した先で見てはいけないものを見てしまった気がするぞ!
いや、はは…この私にも思春期のような気恥ずかしい感情が残っていようとは…
全く驚くべきことばかりだ。新たな環境、新たな友人とは、思いがけぬ刺激を与えてくれるものだな。
君のその義理堅さと細やかさは称賛されるべきものだ。存分に誇ると良い。
……フフ、さて…私も手土産のひとつくらいは持参しなければ。
また約束の日付までに、何か君の心をつかむようなものがあればいいのだが。
>>707-708
私は偶然と言うものを信じてはいない。
運命論者を気取るつもりはないが袖振り合うのも多生の縁と言うからな。
ターニャ君と言うべきか、君たちの作法にならい同志ターニャと言うべきか。
こうして君の顔を見れたことはとても喜ばしく思う。
それならば君の細やかさと義理堅さも同じく称賛されるべきものだ。
私はそれを尊敬しているとも。
手土産については気にしなくていい、ゲストに手土産をねだるのはホストの恥だとも。
君はその顔を見せてくれるだけで構わない。
君の来訪のおりには私の妻、おっとメイドを紹介するとしよう。
それではゆっくり休んでくれ、おやすみ。
>>709
なるほど、流石に組織の長として堅実な考えを持っている。
私も今夜は君に一目会えそうな、そんな気がしていたよ。
立ち去るまでにいくらか猶予を作ってくれていたのは……そういうことなのではないか、とね。
ああ、呼び方は好きに呼んでくれて構わない。ターニャ君でも、デグレチャフ君でも。
ターニャちゃんは些か気恥ずかしいのでご遠慮願いたいが。
フフ、ありがとう。他ならぬ君がそう言ってくれるのならば、
必要以上に謙遜するべきではないか。嬉しく思う。
ははは、まぁそう言ってくれるな。尊敬する友に何かをしてあげたくなる気持ち、
今の君ならば理解してくれるだろう?好意の押し売りというやつだ。
黙って受け取りたまえ。ここに現物はないがね、くく。
……ああ、こほん。そういう惚気はだな、うん…なんだ。
その尊さが胸を打ってしまうので程々にだな……
クソッ、あくまで友人としての好意しか示せないこの身が恨めしい!
しかし、こうしてささやかに一度だけでも言葉を交わし合える―――
そんなひとときが私にとって幸福なんだ。持つべきものは友、だな。
ああ、おやすみ…アインズくん。今夜はありがとう。
「お前という奴は凝りぬ奴だな。いい加減その発情体質を改善しようという気にはならないのか?
あれだけの仕置をくれてやっても、未だ淫らに意識を絡め取られるとは……
嘆かわしい。これでは何のための罰、何のための褒美か分からんな」
……はぁッ、はぁッ……も、申し訳ございません……♥
貴方様と離れると、恋しくなるのです……
たった数日でさえ、アインズ様を思わずにはいられない……
恋しくて、恋しくて……恋い焦がれる身体を鎮める術などございません。
ただただ、アインズ様と触れ合いたい……それ以上を、求めてしまうのです……
(ナザリック地下大墳墓は異形の者達が住まう眠らぬ地)
(人間達の時刻で深夜へ差し掛かろうとも、多くの者達が日々その維持と管理、そして訓練)
(そしてある者達は淫猥な行為へと耽っていた)
(第9階層では、交代でメイド達が清掃に廊下を行き来しており)
(日の高い時刻よりも人通りは減ったものの、未だ熱心な姿が目に入る)
(そんな中で、まるで犬の散歩のようにも四つん這いになったメイド)
(このナザリックの主である至高の存在の愛妾である女は、一糸まとわぬ姿であり)
(身につけた装飾といえば、ホワイトブリムはなく、髪を結わう白いリボンと首輪)
(<兎の耳>によって頭から生やされた幾何学模様の長耳)
(肌身離さず装着した首輪には希少金属によって作られた鎖が繋がれており、主人の手へ握られている)
(<兎の尻尾>を使うまでもなく、アナルに差し込まれたプラグは表面に白い尻尾として顔を出し)
(僅かに下がって前面の淫穴には主人の形を精確に模した張り型が深々と差し込まれていた)
(<完全透明化>を使用した漆黒のローブを纏ったオーバーロードは)
(不出来なメイドを躾けるようにも、鎖を引き)
(痛みによる苦悶でなく、劣情一色に染まった浅ましい顔を向けてみせる)
「来る日も来る日も、まるで依存症ではないか。
そんなにも至高の玉体を味わいたいと?愚か者め。
他のシモベ達を少しは見習え。度重なる寵愛を与えておきながらも、
そのように飽き足らずに交わりを欲するのは、ナザリックに属する全ての者の中でもたった一人。
お前だけだ、ナーベラル・ガンマよ。……恥を知れ」
(物欲しげに振り返り、主人へと慈悲を乞うように見上げれば)
(深く溜息を吐くようにして肩を落とし、やや屈むようにするローブ姿)
(透明化をしていても、微かにその輪郭を感じ取れるのは比較的魔法詠唱者として高レベルな事もある)
(誰に見られるともしれないこの場所で寵愛を……?)
(溢れる期待に、ますます淫靡な足跡は濃く伝う痕跡となって広がる)
(しかしながら、与えられたのはお尻へと走る鋭い衝撃)
(パァン、と弾けたような音と共に、平手が飛んだ事を知れば)
(四つん這いの肉体を支えた腕は肘をついて、お尻のみを高く掲げて)
(痛みに痺れるそこはふるふると震えるように主人を挑発した)
くッ…あぁんッ…!はぁーッ…はぁーッ、見るに堪えない浅ましさ、
もはや言い訳の仕様もございませんっ……
……アインズさまぁ…アインズさま……どうか、どうか…お情けを下さいませ…!
私の卑しくも濡らしたおまんこに…貴方様の精液を吐き出してほしいのです…♥
愛して下さらずとも構いません!ただ排泄のようにも欲求のはけ口として頂ければそれで……
セックスぅ…アインズさまっ、セックス…して頂けたら、収まります…からぁ…♥
(飛びかかる直前の犬のような前傾姿勢ながらも、肩越しに見つめる瞳は逸らすことなく)
(おねだりの最中にも躾の平手は何度もお尻を打ち、白いそこを赤く染め上げていく)
(過熱するばかりのこの興奮とは対象的に、どこか主人の蔑むような仕草は)
(空気に晒した素肌をゾクゾクと擽るような興奮を抱かせる)
(まだ彼の劣情を煽るには足りないと判断すれば、陰裂を大きく広げて突き刺さる張り型を抜いて落とす)
(廊下の床へと落ちるそれは愛蜜に濡れ、溜め込んだ興奮状態を解放するようにも)
(お尻の柔肉を両手で広げてみせると、尻尾の結合部やぽっかり開いた媚肉の奥)
(痛いくらいに充血させた陰核だけでなく、膣ナカまでも見せつけるように掲げられ)
(それを目にした主人は、首輪を引いて無理やり叩き起こす―――わけでもなく)
(そっと優しく抱き起こして<完全透明化>を解除する)
「ストォーップッ!そこまでです、ナーベラル殿。
興奮に我を忘れているようですが、再度確認の為。アインズ様ではありません。
私はあくまで至高の御方の姿をお借りしているだけに過ぎません。
私も変身で一時的にアンデッドの特性を得ておりますので、そういった挑発は通じませんが……
いやはや、精神系の抵抗スキルなどを持たぬ種族でしたら、ともすれば背信行為へ直結しかねません。
……聞いておりますか?」
……はやくぅ……アインズさま……どうか、いつものようにシてくださいませ。
言葉で愛を語るのは、交わってからでも遅くはございませんっ……
もう…見られたって、いいの…だから……♥
(極端な興奮状態にほぼ言葉の内容までは頭で理解できず)
(一種の暴走に困ったように肩を竦めたオーバーロード――に変身した二重の影は)
(抵抗難度強化を施した睡眠魔法で強制的に眠らせるのだった)
「……義妹にして義母たっての頼みとあれば、欲求不満解消の為に変身を用いるも吝かではありませんが……
途中から深みにハマって区別も付かなくなるほどとは……重症ですね。
いやぁ、まぁ、至高のぉン方でなくては、そもそも興奮しないというのも分からなくはないですが……
それだけ父上の躾は深く行き届いてしまっているということでしょうか!
……至高の御方に会えぬ切なさを慰める為とはいえ、
これ……ますますもどかしさが増すだけなのではッ!?ああッ、父上!
不肖の息子は、誓って!誓って姦淫などしておりませんよッ!」
(すやすやと眠りこけたメイドを使用人室のベッドへと寝かせ、しっかり布団を掛けると)
(誰にともなく言い訳するように道化じみた仕草で、声を上げると)
(オーバーリアクションで宝物庫へと転移して消えていくのでした)
【まるでおあずけされているような心地。一日千秋の思いで待ち侘びる再会に】
【焦れったくなって火遊びに興じる……そんな感じ……でございますね】
【ちょっぴり危ういラインかな…とも思いましたが】
【……不興を買っていなければと願うばかりでございます】
【教わったばかりの強請り文句を使ってみたかったこともございますしね…】
【……お義兄様とは、何もございませんが!コパンドラが作成されたりなどはございませんが!】
【もし、こうしたものから発想するのであれば】
【そうした関係を疑うところからのお仕置きも悪くは…ないのかもしれません】
【……なんだか、私と例のクルセイダーが同類にされたのも言い訳できなくなってきた気がいたします……】
【さ、さて!今夜はこれで失礼いたします!私の大好きなのは御身だけです!またお会いしましょう、アインズさま!】
「アインズ様、僭越ながら申し上げさせてください」
(玉座の間、そこに座るアインズ・ウール・ゴウンと前に傅くデミウルゴスは静かな雰囲気のなかで対面していた)
(ナザリック一の知恵者、デミウルゴスの言葉にドキッとしながらその先を静かに促す)
(何を言われるのだろうとドキドキしつつ、その顔は全く動じた様子もなくアンデットで良かったと小さく呟いて)
なんだ、デミウルゴス。遠慮なくいうがいい。
「はい、ナーベラルについてなのですが」
え!
「先日、パンドラズ・アクターとアインズ様を間違えたと聞き及んでいます」
ま、まぁ、パンドラズ・アクターは7割の力で再現できるからな。
そう咎めることもあるまい。
(話題がナーベラルに及べば娘か恋人を攻められるような気分になる)
(だが支配者らしい容姿はまったくそれを感じさせない)
(玉座に腰掛け、肘掛けに肘を置きながらゆっくりとデミウルゴスを諌める支配者の風体を見せる)
(だが内心はドキドキしているのだった)
「いえ、咎めたいのではないのです。もっともアインズ様の近くにいるナーベラルが見分けられないのならば、敵の変装に気を付けねばならないと、そう進言したいのです。
つまりどこまでなら見抜けるのか、と言うことです。
例えばパンドラズ・アクターならば7割アインズ様としましょう。
これにアインズ様と同種族のスケルトンをアインズ様の服装をさせます。こちらは5割アインズ様。
最後に人間を見た目だけアインズ様にした1割アインズ様。
これらをナーベラルはどこまでなら見分けられるのか。これは我々がどこまでなら看破できるのかと言うことでもあるかと」
ええ、ゴホン、なるほど、流石はデミウルゴスだな。
(デミウルゴスの言葉にドキドキしていた不死者の王は緑の光を纏う)
(想定していた事態ではないが、言うことはもっともだ。だがとは言え、間違えられたらどうしようとは思わなくもない)
(そんな会話をされているとは思わないメイドがくちゅんとくしゃみをするのだった)
>>712
【私もお前に会いたくて会いたくて仕方ない】
【フフ、妬いてしまうな。そのお礼と言うか着想を得たものだ】
【まぁなにかになれば、程度のものでありお前が楽しめればと思い用意した】
【不興などあるものか、ナーベラル。とても嬉しいぞ。興奮させられた、ありがとう】
【お前のおねだりはとても素晴らしいものだ。素敵だぞ、ナーベラル】
【フフ、仕置きが欲しいなら期待しておくといい。お前の耳に舌に、瞳に、肌に、私を刻んでやろう】
【クルセイダーもお前も大好きだ。いや、お前の方が大好きだぞ】
【ありがとう、ナーベラル。また明日会おう。今宵はゆっくり休むといい】
首を長くして待っておりました。
アインズ様との再会を目前に控えているかと思うと、胸がドキドキしてまいります。
禍々しい仮面を装着したアインズ様も素敵ですよ!
手抜き?何のことでしょうか。
私にとっては、レアリティの昇格が有り得るのだと判明した事が一番の収穫でございました。
願わくばアインズ様の隣で戦えるように、早急に私と……あと爪切り男の昇格をよろしくお願いいたします。
さて、それではアインズ様。お待ちしておりますね。
(執務室の入り口を抜け、逸る気持ちのように足取りもまた加速する)
(寝室の扉を開ける頃には既に早足となっており、中へ入ると入り口の側でメイドらしく控えるのでした)
それからもうひとつ、先日の贈り物への感謝を持参しております。
くちゅん。……はッ…!?
このままでは私のぽんこつ伝説にまた新たな記録が生まれてしまう気がします!
初期に下等生物へ化けた御身を看破する事が出来なかった前科がございますゆえ、
私もそう強く異議を唱えることが叶わぬのですが。
即興のものゆえに、詳細な説明を含めることが出来なかったのですが……
この機に補足として申し上げてもよろしいでしょうか!
せ、先日のアレはですね……
つまり、アインズ様の模倣を用いた私の自慰だったのでございます。
一人では物足りない。けれど、寄り添う誰かは御身をおいては他に考えられません。
ですので、せめて姿形だけはとお義兄様にお願いをした形になりますね。
興奮のあまりに我を忘れ、途中から色々とねだってしまったのは……私の失態に他なりませんけれど。
はい!ですので、仮にお義兄様以外の者がアインズ様の姿を真似たところで、
この私は難無く真の姿を見抜く事でしょう!
見抜く…と思います。見抜ける…んじゃないかな…はい。
守護者の方々の変身看破に対する考察を一覧にしますと……
アルベド様 本物以外難無く看破
デミウルゴス様 観察の後看破
他の守護者の方々 観察、会話の後に看破
シャルティア様 寝室で気付く
プレアデス以下のレベルの者達ですと、宝物庫でのユリ姉様やシズの反応を顧みる限りは、
パンドラズ・アクター様の変身であれば気付かぬ可能性は高くございます。
無論、パンドラズ・アクター様はアインズ様が直々にお創りになられた方ですので、
念に念を入れて巧妙に偽ろうとも、この方だけは御身を言い当てる事は間違いござません。
システム的に……というか、そういうふうに出来ているかと思いますので。
私も弐式炎雷様に化けた偽物ならばすぐに分かります。
いえ、ぽんこつですとかそういうのは関係なくっ!
御身が創造されたデスナイト達がけして主人を間違えないように、そういうものなのでございます!
とはいえ、<記憶操作>まで用いて、一人の下等生物をアインズ様として仕立てられ、
その者に傅かされるシチュエーションにはちょっぴり興味がなくもなく。
アインズ様がそれをするメリットが特に思い当たりませんが……
手練れのドッペルゲンガーが間諜として送り込まれた際を想定しての
予行練習という形くらいではございますね。
色々と想像を膨らませてくれる贈り物でございました。ありがとうございます、アインズ様!
突然の欲求の発露、お気に召して頂けて嬉しく存じます。
あっ、それと……前回の伝え忘れも今のうちに言葉にしておきたく存じます。
……着物姿のアインズさま……トウトイ……トウトイ……
色合いがしっとりしていて、大人の色気にゾクゾクさせられる……トウトイ……トウトイ……
(メイドは砂になってサラサラと流れていきました)
>>715
今週も様々なことがあったが無事に戻ってこれたことはよいことだ。
様々なことがあったが、ナザリックは学園においてもやはり勢力を保つということか。
各勢力に我々のメンバーがいた事は特に僥倖だ。
フフ、だがナーベラルの顔が見れないことは辛いことだな。
私もお前に会いたかったぞ。お前に会うことが出来たことはやはり素晴らしいことだ。
これはもしかして私がたくさん増えるんじゃないか、とかそんなことはないと思いたい。
うむ、レアリティはそう気にすることもないとよくわかっあものだ。
お前の昇格は期待している。爪切りのあの男も昇格はあり得るだろうな。
とても楽しみにしているぞ。
(寝室のドアを両手で開けると、入り口に控えるナーベラルを見つめる)
(そっと頭に手を伸ばして優しく髪を撫でてベッドに腰かけた)
フフ、わざわざ返事を用意してくれるなんてありがとう。ナーベラル。
なに、お前が私の偽物に騙されるなら私の怒りを買うこともあるだろう。
それはそれで様々な発生があるさ。私にも楽しみがあると言うものだ。
>>717
あのもこもこした形にもこもこした声は……ハ……ハム……
そう、ハムスケね。仮にもナザリックの末席を頂く者なのだから、
我々の代わりに失礼のないようにアインズ様のサポートに務めるように。
私も異世界の壁を超えて御身の助力に参りたいところですが、
バケツと廊下が手招きしておりますので……さて、どうでしょうか。
ゲストとしてどこかのタイミングで顔見せ出来れば嬉しいのですが。
既に御身だけで三種類でございますよ。
ここはやはりoh!とのコラボで、
「至高にして孤高」のアイドルアインズ様がご参戦されるしかないのでは……
そ、その時はまた、いっぱい可愛がって下さいますようお願い申し上げます。
さ、さて……毎日毎日御身を想っていても飽き足らず、
この瞬間まで悶々としておりました。お会いできて嬉しいです。
いつもいつもお仕置きばかり期待している有様でお恥ずかしい限りではございますが、
くっ、殺――自害を命じて下さいませ!などとは申し上げませんのでご安心下さい!
もう少し時間が確保できれば、ドM仲間を呼びつけていたところなのですが……
まぁ、いいでしょう。アインズ様との再会に不純物は必要ございません。
…えっと。あの。……アインズ様、好きです!
(この部屋に姿を表した瞬間から、常にこの視線は彼へとついて回る)
(思わず見つめ合う形になれば、目を逸らすことなく頬を染めて、ちょっぴり口元が緩む)
(頭を撫でて移動を始める彼に付き従い、ベッドに腰掛けた彼のお膝にちょこんと座り込むのでした)
>>718
うむ、彼女?もまたナザリックに座るものだ。しかし嫉妬の魔将、あんなんだったっけ?
デミウルゴス、別の悪魔連れてきた?
あまりうちから来るとぷれぷれになるからな。というかもうすでにかなりあれで、マーレとアウラの存在が薄い気がするが!
あー、うん。まさかのな、そして一番最初の私が一番強いと言う。
ナーベラル、私は今後はソロアイドルとしてやっていくつもりだ!ついてくるがいい!
フフ、プロデューサーとしてもアイドルとしても任せるがいい。
私もだ、お前を思わぬ日はなかった。様々なことを思ったがやはりお前のことに行き着いてしまうな。
仕置きは私も望まぬところだ。そう言えば、昔自害しようとしたことを思い出したな。
フフ、お前がいればそれでいいさ。ユリやシャルティア、ルプスレギナとのものも楽しませてもらった。
とりわけ、私は挑んでくるものが好みなのだと再確認させてもらった。
私も好きだぞ、ナーベラル。会いたかった、お前にな。
(彼女の顔を見つめ、美姫と呼ばれる彼女の愛らしい微笑みを見つめる)
(ベッドに座れば膝に座る彼女の腰にてを回して、優しく抱擁しちゅっと口づける)
(そのまま何度かキスして、愛情表現と愛撫の境で愛でるのだった)
今日についてはお前の時間の許す限り共にいたい
だが無理は禁物だ。続きでも話でもたくさんできれば嬉しいぞ。
>>719
転移直後、アインズ様が鎧姿でナザリック地表へお出向きになられた最、
ちょっぴり姿を見せていた気はしますが……
ハッキリと全体図を見渡せる状況にはなかったと記憶しております。
その際は仮面を付けた強欲の魔将が印象的だった気はいたしますね。
悪魔合体を繰り返せば、大いにアイテムを稼いできてくれるものと確信しております。
アクの強い者達の中では、比較的常識人のお二方はあまり出張れないのでございましょう!
肩に変なのを乗せたヒロインの方など、そんな兆候ございますし……
……ですので、相対的に意外とコキュートス様が主張する方なのだと驚いてはおります。
……はいッ!ステージ衣装に身を包まれたアインズ様、とっても素敵です!
(普段代わり映えしない表情もどこか熱気に包まれ)
(彼のイメージカラーに近い紫のペンライトを掲げ、Tシャツや法被)
(更には缶バッジ、バッグなど、全身をアインズ様グッズで完全武装した己を幻視した)
(尚、お給金はほぼほぼ彼のグッズやチケットに貢がれる事になるらしい)
そのお言葉が何よりの励みとなります、アインズさま!
わ、私は自害申し出の筆頭にございますので……
フフ、掛かってくる者を皆、実力的にも性的にも返り討ちになさる御身こそは、
やはり至高の名を冠するに相応しき御方。
……自信はございませんが、御身の好むところでしたら……
このナーベラルも、御身の胸を借りるつもりでお勉強させて頂きます!
ぜ、是非とも返り討ちにしてくださいませ。はぁ、はぁ…
……えへへ、ありがとうございます。
…何かにつけて、アインズ様が私に向けて下さる好きを引き出してしまいたくなります。
アインズ様から好きと聞かされる至福は何よりの癒やし。アインズさまぁ…♥
(彼のお膝元で正座をしている分、高さをかさ増ししている為にキスの高さに無理はなく)
(むしろこちらが上から被せるような形のキスとなり、触れるだけのキスだけで物足りなくなるのは自明の理)
(彼がキスを繰り返す内に、じっくりたっぷりと唇を重ね、垂らした舌は歯列の形をなぞるように主張して)
本日も例によって20時程度までの猶予を見ております。
ゆるりとお付き合い下さいませ、アインズ様。
ぎゅーっとしたいですし、いっぱいキスもしたい…
ウフフ、けれどその続きはまた別次元の我らに任せましょうか。
本日もよろしくお願いいたします。用意はございますので、ひとまずご覧に入れますね。
こちらへのお返事は簡単で結構ですので。
>>698
……親戚って、何の話?
やめてよ、今更お金なんていらないってば。
好きなんでしょう、私のこと。
ならそういうふうに言えばいいじゃない。好きだから、そんなふうに興奮して、
たまらず人混みを抜け出してまでえっちしたくなったんでしょ?違うの?
(あの時照れ隠しで咄嗟に起こした行動は、彼に与えた衝撃よりも)
(本人にとっては大した事件ではなかった)
(ゆえに突拍子もない事を言い出したものだと怪訝に眉をひそめ)
(胸ポケットに差し込まれたお金を返そうとするも)
(事前のフェザータッチによって性感を高められた身体は)
(想像以上に欲望へと正直に視野を狭められていた)
(数ヶ月前に覚えたばかりの性の快楽は、年端も行かぬこの身には刺激が強過ぎた)
(思春期とは言え、彼と知り合う前から過激な自慰を繰り返すほどの依存症だけに)
(性行為を意識させる愛撫と態度をチラつかされれば、即座に感情は囚われて)
(ブレザーの上から撫でられた箇所が熱くなる心地がある)
(乳房などの直接的なところだけではなく、鎖骨や二の腕、肌の表面やお腹の疼き)
(それは深まっていくキスをスイッチとして発熱させられたといっても過言ではない)
(キスは一人では出来ないから、その機会があればあるだけ求めてしまうものだった)
はぁ、っぁ…ハァ、ん…♥
あくまで意地悪するつもり?覚えておきなさいよ……
ちゅ、ん…ふ、ッは…ァ、ああ……ううーっ、うー!
(口外に突き出した舌は今の体温の高さを教え込むようにも熱く、唾液を混ぜ合わせ)
(滴るそばから掬い取っていくようにも絡み合う)
(潤ませた瞳をつい閉じてキスへ没頭してしまいそうになるものの)
(彼の言い付けが耳に届けば従ってしまうのは、従順さからではなく)
(こちらの焦燥を見透かしたような口振りへの反抗心)
(何度も何度も、お付き合いの期間にしては信じられないくらい数多くのキスを経験した今は)
(キスに幻想なんて持ってはいないけれど―――)
(それでも直前に食べたものを指摘されるような無粋には羞恥を煽られるもので)
(真っ赤にさせた顔の眉はつり上がるように不服を唱え、寄せ合った体と体の隙間で)
(ぽこぽこと彼のお腹を叩く手は、過剰な痛みこそ与えぬものの、数回に収まらず繰り返された)
バカ。ミイデラゴミムシ。どうしてそういうこと言うわけ?
本当お前って変態ね、鈴木悟。……焼きそば味のもので良ければ存分に啜ればいいわ。
いい大人がみっともないんだから。……あー……♥
(屈んだ彼の顔付きには僅かに興奮の色が見えるものの)
(既に蕩けたように崩れたこちらと比較すれば)
(未だ理性的な皮を被っているように見え、それが自然と皮肉を口にさせる)
(キスの興奮で分泌される唾液は多く、伸ばした舌から落ちる滴りは)
(泡立ったように糸引きながら直下へと垂れ、開かれた彼の口の中へと落ちていく)
(一回り近く年上の彼氏を傅かせ、餌を待つ雛鳥にごはんを施すような光景は嗜虐的な感情を擽る筈だが)
(直前までのやりとりもあってか、此方が辱められているような気分ばかりが強くなり)
(言葉尻を強くするのは切羽詰まった余裕の無さの裏返し)
(先程将来を語り合った穏やかさも嘘のように、淫らな側面を覗かせると)
(片時も彼の仕草から目が離せなくなり、太腿をもどかしく擦り合わせるようにする)
(普段であれば既にこちらから迫ったかもしれない―――そんな積極性は)
(場所と羞恥で、ちょっぴりだけ…尻込みさせられていた)
>>720
うむ、そう言えばいたな。三人ともキャラが立っている上にあの世界では絶望的なほどに強いのだったな。
玉座に呼ばれてもいいはずなのだが、まぁその辺りはデミウルゴスの配下だしな。
フフ、私も彼女を招くのに力を注いでいる。しかしこうあれだな、うん……えらくないすばでぃだ。
あー、ヒロインなのに全く目立たない彼女もいたな。各陣営ヒロインポジション?はそこそこに目立っているのにな。
コキュートスはまあ話さなくても目立つしな。私とコキュートスはターニャ君の部隊とも仲良くできそうだ。
私もアイドルとして打ってでるとしよう。まずは人気投票を頑張らなくてはな。
(いつものローブとは違う軍服を思わせる王子さま衣装に身を包むとスタッフではなくマイクを手にして)
(くるりと回りながら一曲披露する。見た目に反した美声を披露する支配者。それにしてもこの支配者ノリノリである)
お前に死なれては困る。ナザリックのものは皆、私の大切な存在だがお前はその中でも特にだ。
お前がいなくては私が悲しくなってしまうからな。
やはりかかってくるものを打ちのめすのは愉しいものだ。
いつでも来るがいい、私はお前達の親代わりだ。お前たちに勉強をさせるのも私の仕事だ。
………フフ、それが好むと言うことだろうな。相手の好きを引き出したくなる、それも間た自然なことなのだろう。
(娘に覆い被さるようなキスを受ければこちらからも口づけ返して)
(柔らかな唇を何度も歯に当てられれば、こちらからも固い歯を押しあて返していく)
(垂らした舌にはたしかな歯の感触を伝えていき、優しく腰を撫でる手は次第に太股、そして内側へと伸びていくのだった)
ありがとう、ではゆっくりお前を楽しませてもらうとしようか。
ではこちらはこんなふうにしめておこう。
ふふ、流石はお前だ。ではこのまま返事に移る。たくさんお前を愛でさせてくれ。
よろしく頼むぞ。
>>722
なんだか憤怒の魔将の実装がググっと現実的になってしまった気がします。
エイプリルフールあたりにでも、星5つ、新ナーベラル実装!だとか堂々と宣伝打っておいて、
現実的にピックアップされるのが星5つのゴリラルだったらどうしよう……
……それと、アインズ様の視線がちょっぴりいやらしいのを察知しましたので、
わッ、私も!私も同じ格好しますからねッ!…ですので、こっち…見て下さい。
私からは簡単にこんなところで。
ふふ、楽しみましょうね、アインズ様。
>>721
ほら、さっき瑠璃ちゃんが先輩に言ったでしょ?親戚だって。
好きだけど、まずは恋人だって瑠璃ちゃん自身に認めさせないとね。
うん、文化祭よりこうして瑠璃ちゃんとえっちなことがしたくなったんだ。
たまには部屋じゃなくて学校でするのもいいものでしょう?
ちゅ……ちゅ……ちゅぷ………フフ、返事はいらないよ。唇だけでわかるから。
外でこんなに舌を突きだして……瑠璃はえっちな子だ…♥
(唇を重ね、何度も彼女の味を楽しみながら素直に彼女の言葉を肯定する)
(それでも恋人だと言われなかったことはしっかり覚えており、その辺りは明確な嫉妬なのだろう)
(特定の相手に、ではなくそれを否定した彼女に対するものだが)
(優しく丁寧な愛撫は、しつこさと紙一重であり、彼女の舌はその輪郭から感触、唾液の味までしっかり感じとる)
(手も止まることなくブレザー越しに柔らかな身体を擦り、ワイシャツに触れれば、より強くそれを伝える)
(首筋から始まり、肩、二の腕に前腕、そこからもう一度胸元へとのぼり、バストの形を楽しむ)
(そこから脇腹へ降りて、腰骨を撫で、太ももに至ると内腿、そして大切なところには触れずお臍へ)
(唇の刺激は強烈に、されど手のそれは優しくどこかもどかしい膜の上からの快感を分け与えていく)
意地悪じゃないよ、素直じゃない瑠璃ちゃんを素直になるように調教してあげようかと思って♥
そう、変態なんだよ。こうして学校で中学生の瑠璃ちゃんにえっちなことをしてるくらいだからね。
いただきます♥あーん…んっ……こく…
(痺れるような甘さを覚えながら唇を離せばやきそばの味はするもののそれ以上にするのは彼女の味)
(それを頭の奥に刻みながら、意趣返しとばかりに丁寧に言葉で状況を説明する)
(普段はぽやーとしているものの、恐らく本気になるとなりふり構わないのが鈴木悟なのだろう)
(彼女の照れ隠しは、是が非でも恋人として認めさせたいと思わせたらしい)
(彼女の羞恥心をたっぷり刺激し、そうしながら主導権を握っていく)
(援助交際という名の交際をしていた頃ですら、互いに好きだと思いつつも口にできなかったもどかしさと初々しさはある)
(それはひとえに弱気な男と、まだまだ思春期な彼女の持つ複雑さだろう)
(そのバランスもひとたび崩れれば、一気に快楽へと傾きを見せてくる)
(愛らしくお腹を叩く手の代わりに、彼女の髪に回された手は黒髪を撫でて、その横髪からうなじまで撫でさすりなだめていく)
(だからこそ傅いても、受けに回ってもその攻勢は変わらない)
(伸ばした舌先から零れ落ちる雫は、どこか淫靡で美しい。それが開かれた口内に落ちれば広がるのは彼女の甘さ)
(それを喉を鳴らして飲み干し、彼女に今まさに飲み干しているのだと見せつけていく)
(小さく吐息をついて立ち上がると、今度は彼女の肩に手をかけて傅かせる)
(交代、とばかりの姿だがどこか様子は変で)
ご馳走さま、瑠璃ちゃんの味楽しませてもらったよ。
今度は俺の番だね。でも同じ体液なら瑠璃ちゃんはこっちの方が好きだよね。
(ゆっくりベルトに手をかけ、チャックを下ろしていく。その手つきは優雅さすらあり、決して急いではいない)
(ズボンの前を解き、グレーのボクサーパンツを覗かせ、それを下ろせば飛び出すのは雄々しいぺニス)
(弾かれたピンボールのように飛び出したそれは既に大きく勃起し、剥き出しの亀頭が瑠璃の前に突きつけられる)
(差し込む陽光に照らされたそれは瑞瑞しい肉色を見せつけて、それだけで擽るような精の匂いを感じさせる)
(少しそうしたあとに彼女のブラウスの胸のボタンの一番上と三段目を外すとその隙間からぺニスを挿入する)
(着衣のままブラの隙間から彼女の乳肉に埋めさせ、その谷間から顔を出す)
(外されたブラウスの胸元から頭を出す亀頭は卑猥で、ブレザーを着たままの彼女は殊更に学生だということを感じさせる)
学校だからね、あんまり脱ぐといきなりの時に対応できないからこのままで。
うぅっ、それにしてもなかなか圧迫感があるね♥
こうしてると中学生の瑠璃ちゃんを犯しているような気になるよ。
このまま胸を犯してあげようかと思うけど、チンポ舐めたいかな?
それならちゃんと言わないとダメだよ。
瑠璃ちゃんは学校でチンポ舐めたい変態です。舐めさせてくださいってね♥
(彼女の胸に埋められても長さがあるからか飛び出した亀頭は彼女の顎下まで来ていて、
熱く脈打つ鼓動を胸に刻み付け、誘惑するような匂いは彼女の鼻腔を満たしていく)
(スイッチの入った彼氏は、口にした通り中学生の彼女にしっかり卑猥な言葉を教え込むのだった)
>>723
ゴリラルはありそうな気はする。あとは帝国のものたちは確定だろうな。
心配せずともお前たちは星5はあるとも。
水着というものでな!水着になるとなぜかランクはあがるのだ!たまに下がるがな。
………そ、そんなことはないぞ!だがとてもうれしいぞ、ありがとう。ナーベラル。
いつもお前を見ているとも。
そしてなかなかにあれだがあちらはあんな感じで!なにかあればいうといい。
リクエストでも意見でもな!
ではよろしく頼む。
【鈴木悟が想定しているであろう流れを崩す事になったらアレだから】
【返事に取り掛かる前に一言だけ】
【私がお前なんかにおねだりするわけないでしょ!ドウガネブイブイ!】
【遠回りになるかもしれないけど、それを踏まえた上で、よろしく。】
>>726
【もちろん構わないよ!それも想定済みです】
【そんな瑠璃ちゃんをいじめ、ゴホン、可愛がりたいからそこは気にせずに】
【よろしくお願いします】
>>724
そういうのを意地悪だって言ってるの!
な、なによ、調教だとか…信じられない。
私がお前の言いなりになるわけないでしょ?
……ふん、私がちょっとばかり甘くしてやったら、すぐ調子に乗っちゃって哀れな奴ね。
そんなに呑みたいならもっと飲めば。ぷっ…
(彼を恋人だとハッキリ言葉に出せば、お互いの距離はぐっと縮まる)
(それはこちらも望むところで、むしろ世に数多く存在する普通の恋人達。その一員に加わりたい)
(けれども父には向けなかった反抗期の矛先はずっと前からこの男に向けられている)
(彼の告白を受けた時点で、もはやこちらの好意は少なからず伝わっているにも関わらず)
(肝心のところで素直になれない―――どころか、ますます反発を強くして天の邪鬼になる始末)
(彼の焦らしは巧みに触れて欲しいただ一点だけを避けて)
(つい心根とは反対のことばかり口にしてしまう己に自己嫌悪しつつも)
(涎を垂らすだけに留まらず、口でなく顔目掛けてツバまでも吐きかける愚行を犯す)
(好かれたいのに、全力で嫌われに行っているあたり、学校での評判が知れるところである)
……回りくどいのよ、お前は。
別に、好きじゃないけど……シたいならそうやって、
変態じみた真似なんかしないで、最初からそうすればいいのよ。
…ちょっと……!んッ…あつ、ぅ……ハァッ、はぁ……
ますます変態に磨きを掛けてどうするつもり?
シないの?セックスしないの?…舐めて欲しくないの?
(口先とは正反対に、彼が望むままに足元へと膝をついてその様子を見上げれば)
(まだ空き教室に入ってから一度も触れていない筈のペニスは暴力的に映る)
(鼻先に突きつけられた男の臭いと、その大きさは何度も目にしても怯みそうになる)
(年頃の平均よりはずっと胸の発育は上回ってはいるけれど)
(自分そっくりのアバターから想定する数年後の自分であればともかく)
(彼のペニスを乳房で挟み込むのはギリギリといったところ)
(けれど、今それを可能にしているのは下着による恩恵が大きく)
(より綺麗な形に見せる補正が彼の衝動をふんわり挟み込み、汗ばんでしっとりとした心地を返す
(着たままの性的行為は、もはや脱ぐ事さえ覚束ないし面倒くさいから……などなどの理由だと思っていたが)
(性的知識を急速に補完しつつある今は、敢えて着たままでする事が)
(羞恥や興奮を煽る事もあるのだと、ちょっぴり理解しかけていた)
(すぐ顎のあたりに覗かせる亀頭に、つい条件反射のように口づけたくなる気持ちもあるが)
(顎を限界まで引いて舐めるのはちょっぴり負担かもしれないと逡巡し)
…お前の…ち、ちんぽ…ってこうして見るとまぁまぁね。
こんなもの使ってセックスしてたんだ…今まで…
……はっ!?えっ?……い、いや…全然……っ!
そんな恥ずかしいこと言うわけ無いでしょ!このっ、ナメクジ!鈴木悟!
ふん、どうせお前がさせたいだけでしょ?
お前の下衆な欲望を、よくも私がシたいみたいに言えたものね?
…………こ、こうして胸でしてたらいいでしょ、変態。オチは見えてるわ。
すぐに耐えきれなくなって、いつもみたいに無理やり口に突っ込むに決まってるんだから。
…んっ……ふ、ん……んッ……どう?気持ちいい?
いつもみたいに手で激しく擦る方が好きかもしれないけど…
(ここに至って、彼がさも優位に立ったかのような口振りをしてくるのが気に入らない)
(過去の例を省みる限り、彼の促すままに隠語を言葉にして行為をねだるというのは)
(自覚のなかった興奮を満たし、胸を熱くする。過熱した身体が言葉で犯されるようにも)
(その快感は何度でも味わいたいと思わせるものがありながら)
(そうした言葉を躊躇なしに口にできるのは、いつも劣情が限界を振り切ってからのことだった)
(ましてや、外でする時は露見を恐れて、早めに済ませるインスタントな流れなのに)
(今日に限って、まるで焦らすような手順。無理やりすればすぐなのに…)
(ちょっぴり切ないものを覚えながらも、両側から乳房を寄せるようにして圧を確保し)
(けして可動域は大きくはないけれど、むにむにと上下に乳房ごと動かして擦る)
(その度に胸の中に出たり入ったり。ちらちら見え隠れするそれの形と匂いが)
(未だ理性的でいるつもりのこの意識を少しずつ少しずつ、ゆっくりと侵食していくようだった)
>>727
【あっ、名前が…。ま、必要ないだろうけど、本人証明】
【……流石、えっちな事になると頭も回るわね。…ありがと】
【お前が煽るからとっても反抗期!……表面上だけどね、そういうことで】
>>728
それなら素直な恋人になるようにしてみようか。
フフ、瑠璃ちゃんは可愛いからね。調子に乗るのは仕方ないことだと思うよ。
……うん、やっぱり美味しい。そう言えば初めてあったときもこんな感じだったよね。
(彼女の天の邪鬼さはよく知るところであり、だからと言って怒ったりすることはない)
(それは大人な部分によるものなのか、彼女を手にいれるという意味でそれすら受け入れているのだろう)
(彼女の言葉に激怒したりはせず、にこにことしながら答える様は普段と変わらない)
(ただしいつもならば気弱さが幸いしめんどくさいことになるが、今は性欲のせいか妙に強気である)
(そのため彼女の反発を暖かく受け止める度量があり、狼狽えることもない)
(唾をはきかけられても怒るどころか、それを指で拭い自分の口に運ぶ)
(少し淫靡に指を舐めしゃぶる姿は良くも悪くも彼女の上を行くのだった)
好きだよ、瑠璃ちゃんだからシたいんだよ。
誰でも言い訳じゃないよ。
ンッ…とても柔らかい……フフ…発育いいよね…瑠璃ちゃんは……♥
今は胸でしてもらおうかな。大人のセックスはこうしてするのが基本なんだよ。
(静かな教室は声がやたらと響く気がする。それでも遠くに聞こえる声は文化祭なのだと教えてくれる)
(制服姿の彼女を足元に傅かせれば、いつもより勃起は高まっている気すらした)
(明るいところで見るそれは普段よりもしっかりとその輪郭を伝える気がする)
(決して豊満で包み込むような大きさはないものの、ハリのある年頃の肌と年齢を感じさせる光景は興奮を煽り立てる)
(先程までいた先輩のことなど彼方に消えているものの、彼女が求められたことは忘れていない)
(それは優越感を感じさせ、ほとんど肌が見えていないからこそ瑠璃の胸のなかに忍ばせた勃起は快楽を増長させて)
(制服姿の鍋原瑠璃にえっちなイメージを急速に擦り込む)
(下から持ち上げるように腰を振ればこちらから彼女の顎に、ちゅっ♥と亀頭を押しあてて)
フフ、誰のと比べたの?俺以外の誰かとシたとか?
うん、瑠璃ちゃんのなかはすっかりこの形になってるんだよ。
うん、させたいよ。瑠璃ちゃんの口のなかに突っ込んで、舌に俺の味を教え込むんだ。
しばらくシてないからきっと喉に絡むほど濃厚なのが出ると思うから、瑠璃ちゃんの舌がバカになっちゃうかも。
それじゃ瑠璃ちゃんの胸でオナニーさせてもらおうかな。
…んっ…はぁ……いいよ、手でされるより弱めだけど……ふわふわで…気持ちいいよ………♥
わかるよ、こうしてると瑠璃ちゃんの鼓動が。
(彼女の反発をわかっていたように無理強いはしない)
(常識だと言いながら、腰を動かせば彼女の胸の狭間でいきり立つ亀頭がその間を動いていく)
(亀頭の形を教えるように乳房の間に埋める。その熱は熱く、火傷しそうでありそこでとどめれば鼓動の形に当たるようにも覚える)
(溢れる先走りを塗りつければ、それは下着に付着しブラウス内を男臭くしていく)
(滅多にない学校内だからかゆっくり楽しみ、彼女の手で左右から押されれば手では再現できない柔らかな圧力がぺニスを弄ぶ)
(彼女の目の前で胸が犯される姿を見せつけるように速度をつけて腰を振れば、胸の谷間から速く短く亀頭が姿を見せる)
(その度にむわっと香る匂いは彼女のブラウスの中が大変なことになっていることを教えていて、
壁に手をつく恋人は天を仰ぎ快楽に溺れているのが見てとれるのだった)
>>729
【大丈夫!瑠璃ちゃんを見間違えることはないから!】
【瑠璃ちゃんとのことだしね!反抗的なところも好きだし、ほらそこをせめるのもね】
【かわいいよ、瑠璃ちゃん】
>>730
……なぁに?聞こえなかった、もう一度言ってくれる?
別に私の発育が特別に早いわけじゃない…と思う、けど……
お前が私のカラダのことばかり言うから、ちょっとは意識させられたっていうか…
うん…たまに言ってるもの。馬鹿で愚図で下賤な男連中がさ、
私の胸で挟んでみたいだとか…そ、そういうの……死ねばいいのに。
……あー、えっと、つまり、ね…?
私だってそれくらいの常識、理解してるってことよ。馬鹿にしないでくれる?
(彼の真っ直ぐな好意を耳にすれば、かぁっと胸が熱くなって)
(ペニスを通じて感じているであろうこの鼓動が一層早くなった気がする)
(彼と顔を突き合わせれば、3割くらいは悪態を吐いてはいるものの……)
(結局のところ、あの日からずっと彼に夢中なのだ。悶えてしまわぬ筈もなく)
(これは物凄く遠回しなアンコール。もう一度、好きって言ってほしい。そんな欲求の発露)
(そして彼の発言で思い出すのは、クラス外の連中が遠巻きにしていた下世話な話だ))
(鈴木悟とこうして結ばれる事がなければ迷わず平手案件であったその話から)
(ちょっぴり特殊に思えるこのプレイも、大人達の間ではさぞ当たり前に行われているものと察する)
(それは知ったかぶりと同時に、彼の「好き」を引き出す為に、ライバルの存在を匂わせる行為でもある)
(先程の鬱陶しい先輩の存在もあって、確かな手応えを得られるものと確信している)
そ、それは……え、えっと!……さ、さあね。
…ふん、そういうエッチな事ばっかり考えるくらいには溜まってたってことか。
じゃ、早く出しなさいよ。どうせ一度出したって満足しないんでしょ、知ってる。
そのままの衝動に乗じて、私のこと…組み敷いて……ここがどこだって構わず…っ…
は、ぁ……飽きるまでカラダを貪るつもりなんでしょ…?……そ、そうなんでしょ?
……バカ。オナニーじゃない。私が、シてあげてるのよ。バカ。鈴木悟。バカ。
言っとくけど、私もちょっぴり興奮してきてるだけよ。
大なり小なり、こういうことしてたら…興奮して心臓も早くなるものでしょ?
(おおよそ経験する事のなかった愛撫でも、何度も繰り返しているとやり方が分かってきた)
(彼が自ら腰を揺すって摩擦感を高めてくれる事もそれを手伝っており)
(ぎゅうぎゅうと柔肉を押し付けるだけだったそれも、徐々に手でするような動きを付けていく)
(始めは擦れて痛いばかりだと思っていたこの愛撫も、火照った身体が流す汗や)
(溜まってたせいだろうか、彼の先走りが想像以上に潤滑油となってくれた事が幸いし)
(ぎゅっと乳房の間に閉じ込めたペニスが、擦れば擦る程に滑らかになっていき)
(両側から単純な圧をかけるだけでなく、左右の双丘を入れ替わりに上下に動かしたりと変化を付け)
(汗と混じった彼の体液がべっとりと胸の間を埋めていくと、その香りも強くなる)
(いつもはフェラチオの最中や直後に味わうその香りは、過去の行為を思い起こすきっかけとしては容易で)
(更なる劣情の呼び水として大いに機能する)
…はぁッ…はっ…は、ァッ……シャツの中、もうべとべと……興奮し過ぎ……♥
どうしたの、見ないの?上なんか見ちゃって。
ね…気持ちいいの?イくの我慢してる?調教するんじゃなかったの、私を?
フフ、私がお前なんかに負けるはずないでしょ…かぷ…♥
ちゅうぅ……はむ、れろ…ン…ちゅ、ちゅ……ほら、精子出して。
…服、汚すといけないから、このまま口の中で啜ってあげる……ぢゅうぅ…♥
(顎を引いて胸での奉仕に没頭していたせいか、彼の状態を性器と声だけで判断していたが)
(ふと顔を上げれば、深い快感に陥った彼の様子が目に入って―――それは調子の乗るきっかけとして十分だった)
(胸で擦るのは一端中断し、それでも両手でぎゅうぎゅうと挟み込んだままに)
(彼の腰がブラウスの淫らなポケットに最大まで埋まったタイミングで亀頭へとかぶりつく)
(圧倒的ボリュームならば抽挿に見立てた動きをしつつ、口淫も行えるのだろうけれど)
(今は亀頭をどうにか唇で包むのが精一杯)
(彼の許可を得ずに、吸い付いた唇で甘く食みながら、舌先で懸命に亀頭を転がし)
(やがて尖らせた舌先で精液の排出口を穿ち、彼が腰を引くことを許さぬようにたっぷりと吸引)
(今の口淫奉仕には上下左右などの激しい動きはないけれど)
(やわやわとした刺激から一点。乳房で押しつぶすように両側から力を込めたせいか)
(整った両円は潰れて楕円へと歪み、精子を絞り出すようにも吸引は続く)
(2、3秒吸って、卑しいリップ音と共に瞬間だけ離し、再び吸う)
(激しい動きは無いものの、一度の刺激を強くするような、そんな攻め方で追い詰めていく)
(これが彼を射精に追い込めなかったとしても、彼の射精欲求が腰使いに表れるだろうことは明白で)
(勝ち気な言動ながら、万一訪れるかもしれない被虐の快楽にも僅かに計算に入れつつあった)
(だって、慣れっこだから)
>>731
【ま、そうでなきゃ平手の一発くらいは覚悟して貰うとこだったけれどね】
【……お前の褒め方はなんか……照れる。…ね、もっと言って…】
【月並みなかわいい、だって…悟さんの言葉は嬉しい。…かわいいって言って】
【……と、危うく秒速で陥落するところだった、危ない危ない】
【途中、クルセイダームーブしてるかもだけど、まぁ…そこは触れないで】
【射精の有無はお任せします。情けなくイッちゃう?それが気に入らないならいつもみたいにすればいいわ】
>>732
………ううん、なんでもないよ。
でも中学生と思えないくらい大きいんじゃないかな……?
フフ……同級生に見られてるんだ…でも瑠璃ちゃんは俺のものだしね。
こうして彼らがシてみたいことシてるってなにか興奮してくるよ。
フフ、瑠璃ちゃんも大人のセックスを理解してるんだね。
(こうして興奮状態になると大胆さを見せつける形になる。基本的には鈍いわけではない)
(どちらかと言えば考えすぎだったり、引っ込み事案なのが原因だ)
(興奮が高まるとゲーム内でギルマスとして振る舞うときのように大胆さと他人を引き付ける魅力を見せる)
(理解しているからこそ、彼女のアンコールに聞こえない振りをする)
(それは明確な焦らしでありそうしながらも独占欲は見せつけて、彼女が同級生からそう見られていることに嫉妬して見せた)
(彼らの欲望を横取りするような感覚に彼女の胸のなかでさらに熱く、ぺニスは押し付けられる)
(本来の彼女ならば平手打ちしていたであろうその案件は、彼女の本来の真面目さは潔癖さを想起させる)
(そんな彼女に平手打ちされることなく胸を犯しているのだと思えば優越感が走っていく)
(だから彼女の思惑を外しながらも、感謝を伝えるように頭に手を伸ばし頭を撫でる)
(それは奉仕とは関係のない純粋に彼女を誉める仕草であり、言葉より明確に好きを伝えるのだった)
ふうん、そうか。それはそうだよ…瑠璃ちゃんとしてないとしないしね…。
他の女の子とシてた、って言うと妬く?例えば犬耳帽子の彼女と、とか。
……ンン…よく知ってるね……一度じゃもちろん満足しないよ……
学校でシたいんだ、瑠璃ちゃん。もちろん飽きるまで瑠璃ちゃんに射精するよ。
フフ、今日はゴムなしでしようかな?
………そうなんだ、瑠璃ちゃんも興奮してるんだね。
それじゃたくさんエッチしようか。瑠璃ちゃんの鼓動、感じるよ。
(彼女の柔らかな乳房を何度もぺニスで擦り付けながら、交わす言葉は互いのこと)
(お返しとばかりに彼女の嫉妬を煽る。と言ってもそんなことはなく、犬耳帽子の彼女─ルプーと言った彼女とは会話する程度だが)
(押し付けられる柔肉で擦られれば、先走りが乳肉を汚していき、それが汗と交じり潤滑油にし、彼女の痛みを和らげる)
(左右上下に擦られれば、その興奮にぺニスは荒々しく勃起していく)
(動く度に潤滑油となった二人の体液がくちゅ♥くちゅ♥と淫らな旋律を奏でて)
はぁはぁ♥瑠璃ちゃん……気持ちよすぎて…はぁ…♥
そう、だね。はぁっ♥わかったよ……瑠璃ちゃんの口のなかに濃厚な精液を…出すよ………♥
はぁはぁ、イク…イク……イク…!瑠璃ちゃんっ♥あぁっ、飲んでっ♥瑠璃ちゃん♥
(状況によるものか彼女の服装によるものか快楽は耐えきれぬほど強烈なもので、
胸でするという快楽の緩やかさがさらに上り詰めさせる)
(彼女の乳肉に埋もれながら、こちらから奥まで突き込めば彼女の口に収まるほどに亀頭が姿を見せた)
(ぬらついた唇の快楽は乳房のそれとはまた違う気持ちよさがあって、どろどろの先走りが唇を濡らしていく)
(思わず腰を引きかけるが、彼女の手で引くことを許されず唇に優しく押し返し)
(こちらから見てもわかるほどに彼女の胸が奉仕のためだけに淫らに押し潰されれば、最後の快楽を得るためにこちらから腰を押し付けて)
(亀頭を吸うタイミングに耐えかねたようにこちらから腰を押し付け、彼女の口の半ばまで亀頭を押込み)
(頭を撫でていた手は押さえ込むと、口内でびゅううう♥と濃厚な精液を注ぎ込む)
(本人のいうとおり濃厚なそれはどろどろとした白濁液で、彼女の舌上で火傷しそうな程に熱い)
(飲み干すのも一苦労なほどに濃密で、それが次から次へと吐き出され舌上にねっとりと注がれる)
>>733
【ふふ、好きな人だしね。間違えることはないさ】
【そうなの?瑠璃ちゃんのそういうおねだりのしかたとても好きだよ】
【瑠璃ちゃんはとてもかわいいよ。かわいい(頭をなでなで)】
【………瑠璃ちゃんはとてもちょろ…たぶん愛情に餓えているんだろうね】
【むしろそこがいい!気づいて少しにやっとしました】
【あまりに素敵なのでこのまま……。いつもみたいにするのはこのあとで!】
>>734
あはッ…なんて声出してるの?ちゅる…ぢゅぅ〜…ぢゅ、じゅ…
……んん〜ッ!…ん、……ん、ぷ……うえぇぇ…ッ、けほ…っ…けほ…
…だ、し…すぎ……。流石に飲みきれないってば……!
(口の中に閉じ込められた熱が弾けるように、精液が喉を打ち)
(止めどなく注がれるそれは口内を蹂躙しつくし、すっかり先程の食事の名残は塗りつぶされた)
(きっと今するキスは彼の精液味。清楚に見せかけた装いに反した、ひどく淫らな感触だろうか)
(最後の瞬間は吸引ではなく、彼からの抽挿をきっかけにした射精のようにも思えたが)
(こちらの愛撫でイッたか、彼自身の押し出しでイッたのかは些細なこと)
(拙いながらも、練習を兼ねた実践で会得した技で彼を絶頂へと導いた事に達成感は大きい)
(けれども喉を慣らして精液を飲み下していくも、あまりの量がその濃厚な香りと共に鼻に抜け)
(半分ほど吐き出してしまえば、危惧していたタブーを破ってしまった)
(ブレザーにはかからなかったものの、口から垂れた精液混じりの粘ついた唾液は)
(上だけ僅かに露出した胸の谷間へと落ちて、ブラウスへと染み込めば)
(汗の香りと混じって、如何にも行為直後を連想させる匂いを醸し出す)
(劣情そのままに赤らめた顔が、瞬間、あわあわと焦燥の動きへと変われば)
(ハンカチを押し当てるも時遅し。半ば諦観の表情になると、後先を憂慮するのを一度忘れるのでした)
……ちゅぱッ…ちゅっ、じゅるる……ちゅっ、ちゅ……ぷ、は……♥
お掃除フェラは常識。……そうでしょ、鈴木悟。
ちんぽは綺麗になったけれど……私のブラウス……まぁ、後で考えよ……
……するでしょ?ね?私のこと、こんなにしておいて…もう勃たないなんてありえないもの。
そうでしょ?私のこと好きだって言ったくせに……結婚すら言葉に出したくせに……
私が忙しい間、他の子とセックスしてたなんて、カメムシ程度の短慮ね。
……で、本当は嘘なんでしょ?
(彼から教わった間違いだらけの常識はしっかり身につけており、彼に促されずとも)
(体液塗れのペニスへしっかりとしゃぶりつくと、その汚れを口の粘膜でこそぎ落とすように)
(吸いながら引き抜いて、しっかり溝の部分も舌先でなぞるようにして綺麗にする)
(手早く掃除を済ませながらも、それは続けて性交にもつれこむ為の前準備でもある)
(とはいえ、射精前に彼がつぶやいていた冗談は致命傷となっていたので)
(執着――というよりも、露骨な嫉妬を怒りに滲ませ、ブラウスどころではない)
(彼の口からどうしても嘘だと言わせたい。そんな意図が見え見えの尋問を行うと、ゆっくり立ち上がって)
……ゴムはつけて。妊娠のリスクもそうだけど……仕事中に垂れてきたら困る。
お前は後先考えなさすぎなのよ。確かに……シたいけどさ。
学校でセックスするなんて、これから先……きっとないだろうし、
この興奮が最高潮なうちに、いっぱいシたいって…私だって思うけど……。
いい?あれだけ買ったんだからまだ残ってるでしょ?絶対付けてよね。
……っていうか、恋人同士じゃないなら……避妊は義務でしょ?悟さん?
(スカートの中へと両手を挿し込めば、そのまま下着を捲って下ろす)
(僅かな湿り気を見せるそれは、捻れながらも膝裏まで引き抜かれ)
(背中側で片足を曲げて足から引き抜き、残る足も同様に)
(丸まった水色のそれは、普段彼とする時のような大人びたものではなく、年相応のデザインで)
(床へと放られているカバンの側へ下手に投げて)
(今度は此方が壁へと手を突いて、やや前傾姿勢にお尻を突き出す姿勢を取る)
(チェック柄のプリーツスカートを捲って腰へと乗せると)
(充血した陰裂を見せつけ、お腹側から伸ばした指先を軽く抜き差ししながら)
(挑発を兼ねた前準備をすれば、引き抜いた指先を愛液が伝う)
(いくらか現実的冷静さを残すものの、頭の中は劣情に陥っており)
(彼の目がありながらも大胆さがそれを上回っていた。……おねだりはしないけど)
(既にセックス前提の口振りで、よく避妊を言い聞かせると)
(ぷい、とそっぽを向くように壁側へと向き直った)
>>735
【フフフ、鍋原起死回生の一手。恋人だと言葉にするのはお前の方よ、鈴木悟!】
【ちょっぴり展開早いのは、万一の焦らしも考慮に入れてるからです】
【……状況次第では、フリってことにしてもいい。な、何がとは言わないけど。付けたくないなら!】
【…ふふふ、私がかわいいことくらい知ってるわ(可愛げのない得意顔ながらニヤケが隠せない】
【悟さんのかわいいはずるいのよ。…なんか、デレデレしちゃう】
【別にそんな愛に乏しい生活でもなかったと思うんだけどな…】
【まっ、強いて言うなら…私にはもうお父さんしかいなから嫌われないようにしなくちゃっていう重責はあったかも?】
【なので無条件に甘やかしてくれる(と思える)悟さんは、心落ち着く…。威力ではお父さんが勝るけどね!
【そ、そっか。お前相手のくっころは、ギャグじゃなくてドエロい展開になりそう。悟さんはエッチすぎる】
【さて、ちょっと早いけどお前の返事を貰ったら凍結という流れでよろしく】
>>736
はぁはぁっ、あぁっ……はぁ…♥あぁ、たくさん射精る。
うぅ、わかるかな?塊みたいなのが出てるのが……自分でも…驚きだよ…
瑠璃ちゃんの口のなか、真っ白だろうね。
(彼女の口内の気持ちよさはしっかり理解しているのか、しっとりと口内を濡らしていく)
(彼女の粘膜も味覚も白く染め上げられ、その姿がさらに射精を促し勢いよく吐精して)
(見た目に反して彼女を内側から色で染め上げる)
(吐息は肩で息をするほど荒々しく、開かれた鈴口はまだ余韻を残し開いたままで、射精しても勃起は収まらない)
(その精力を表すように彼女の口からこぼれ落ちた精液は彼女のブラウスへとしっかり香り付けする)
(そもそもに性のために使われた彼女の胸や下着は汗と精子で濡れ落ちて、マーキングしていく)
(ハンカチで拭かれて少しはましになるが、それでも近づけばその匂いはしっかりと香った)
(慌てる彼女に反して彼氏はどこか満足そうにして、唾液と精液に濡れたぺニスを舐めてもらう)
そうそう、お掃除フェラはマナーみたいなものだからね。
はぁ、どうだった?久しぶりの精液は。美味しかった?
ブラウスはほら、メイド服なら接客中はばれないと思うしね。
フフ………ルプーちゃん、だっけ?彼女なかなかに体力があるからか一晩中付き合わされてさ。
大丈夫、遊びだから。
(彼女の口内で洗われるぺニスはぬらついた体液から綺麗になり、少しずつ固さを取り戻す)
(すっかり淫らな教育をされた瑠璃ちゃんは自覚があるのかないのかえっちになったのだと感心する)
(丁寧な舌使いはカリ首まで丁寧に洗われ、彼女の真面目な性格を表すかのようだった)
(瑠璃ちゃんの言葉に意図をすぐ理解すればしっかり誤魔化した。もちろん嘘ではない)
(付き合わされたのは本当だ。瑠璃ちゃん繋がりで知り合った彼女とは生活圏が近いのかたまに会う)
(付き合わされているのはお酒であり、マイペースな彼女にしっかり振り回されている)
(それを誤解を招く言い方で返したのは意趣返しであり、好きだと言わせたいのはこちらも同じだった)
(彼女が立ち上がるのに合わせたように下着をあげてズボンを持ち上げる)
………仕事中に垂れる、か。とてもえっちだよね。
瑠璃ちゃんとのことはとても真剣だよ。もし出来ても、それでいいと思ってる。
ゴム?今日は持ってきてないかな。それに恋人じゃないならゴムなしじゃなくて、セックス自体ダメだよ?
(まるでストリップのように彼女自ら下着を脱がせる)
(水色のそれを見つめ、年相応のデザインもまた気に入ったのかゆっくり眺めるとこちらへおしりを向ける彼女を食い入るように見つめて)
(捲りあげられたスカート、ブレザーは彼女がまだ学生であることをしっかり感じさせる)
(彼女の手で開かれた陰裂は美しい色合いで、そこは触れていないのに既に愛蜜が伝っていた)
(そこに突き刺すような視線を送りながら、彼女の中を奥の奥まで見通すようであり、ごくりと生唾を飲み込む)
(それでも理性を保ったのは彼女から好きだと、恋人だと言わせたいからに他ならない)
(生でシたいわけではないが、ゴムがないということは彼女から提示された条件であり、焦らす材料になった)
(落とされた彼女の下着を拾うとはかせるわけではなく、ポケットにいれて、
「さぁいこうか」と手を引く)
(もちろん向かうのは元のルートであり、文化祭を楽しむためだ)
(ひとつ違うのは彼女の体からは性の匂いがし、下着が一枚消えていることだろう)
>>737
【………なんかごめん、瑠璃ちゃん。その万が一でした!】
【展開が早いってことはないから大丈夫。ごめん、言わせたくてつい】
【フフ…生ですることに執着はないゆだけど、そんな風に言ってくれるなんて優しいなぁ】
【………そうだね、瑠璃ちゃんは本当にかわいいよ。(ニヤケ顔かわいいな)】
【瑠璃ちゃんは特に甘やかしたくなるんだよ。たぶんなつく猫みたいな感じで】
【愛に乏しいというよりはほら、いい子に務めすぎたって言うか不器用さがやっぱり愛おしくなるよ】
【君のお父さんにはなれないけれど、恋人として甘やかしたいと思っているよ】
【うん、瑠璃ちゃんもえっちだよ。とても。くっころも似合うね】
【もうこんな時間か。時間が止まればいいのにね、でもとても楽しかったよ。ありがとう】
【長時間お疲れ様でした!】
>>739
【…お前はやっぱりドSだわ。じ、焦らすにしたって、程度ってものが!
……でもちょっぴりワクワクもしてる。
私もこの展開は想像してなくって、性臭なんかも、
あくまで事後のその先を想像させるおまけ程度のもののつもりだったから!
……で、でもどこかのメイドさん並みの被虐耐性はまだないし、お手柔らかに……
甘え方が異なれば、甘やかし方も違うってことなのかな。
……つまり総括すると、駄目な子ほどなんたら…というわけね。
今日も思わず抓ってやろうと思ったけど、やめた!
別に鈴木悟にはお父さん的なもの、求めてないわ。
お前に支配者の風格は似合わないもの。おっかなびっくり、今の付き合い、続けていきましょう?
…お前の影響よ、バカ。つまりドエロい根源は鈴木悟ということよ、受け入れなさい。
……!…ふふ、うふふ。少しは良いこと言えるじゃない。
離れたくない、な……。やっと会えたと思ったら、もうお別れだなんて…
この世は侘しい。現実は厳しい。切ない……はぁ。お疲れ様、悟さん。
とても刺激的で、あっという間の時間だった。
慎ましくするべき欲求が、悟さんと会うと剥き出しになるもの。
というわけで、その欲求に正直に……次回の予定を尋ねることにします。
次はいつ会ってくれるの、悟さん】
>>740
【いや、本当ごめん。かわいくてつい!誘い受けまでされるとは思わなくて。
フフ…普通に?デートしたり、セクハラしたり瑠璃ちゃんを焦らしたりしようかなって。
そこは気にしなくていいよ、瑠璃ちゃんは瑠璃ちゃんで彼女は彼女なんだから。
うん、彼女が犬なら瑠璃ちゃんは猫だよね。彼女は甘えてくるからたっぷり甘やかしたくなるし、瑠璃ちゃんは甘えたいのにこうツンとしてるからつい。
父性にはまだ早いよね。いいところお兄さんかな。
うん、俺たちのペースでいいよね。瑠璃ちゃん。
…………それは俺に染められたってこと?それは、なんだかとても……嬉しいな…。
瑠璃ちゃんも同じ気持ちならとても嬉しいよ。瑠璃ちゃんに元気をもらえたからまた頑張れます!(ぎゅっとだきついて)
いいよ、慎ましくなくて。俺には遠慮なくぶつけてくれると嬉しいな。
うん、次だけど今週は少し昼が難しくて水曜日の夜はどうかな?その次だと土曜日のいつもの時間が大丈夫です】
>>741
…いい。驚きはしたけど、不満は一切ないから。
学校っていう私の知り合いが存在する環境を、
無理矢理恋人だって言わせる為の舞台に仕立てられるっていうのは、
なんだかただ文章にしてみると、とっても我儘で手段選ばない人みたいだけど。
そういう執着は……すき。
まぁ、本来好きになりようがない下等生物を相手にどうにかなってしまったら、
最初はそんなイメージを根底に持ってた気がするし、なんだろ、
月みたいに日の当たる角度で全然印象が変わってくるものだと思って貰えればと。
悟さんもあの恐ろしく強大なあの人の、普段は日の当たらぬ一面だと私は受け取っているし。
…ちょっぴり気に入らないけど、お前の影響が大きすぎるのも事実だし、認めざるをえないのよ。
私もいっぱい元気貰った。…悟さんの存在は私の癒やしよ。…普段は言えないけど。
(抱かれるまま、彼の好きなようにさせる代わり、こちらからも顎や頬に唇を寄せて)
フフ、バカね。お前相手に今更遠慮なんてしてないわ。
…… ( ・´x・`)
土曜日に会いましょうか。水曜は高確率で夜が潰れそうなの。
火曜の夜だったら、会うだけの時間も取れると思うけれど…
まっ、そうそう都合良くもいかないか。……さみしい。悟さん。
でも一週間くらいは…頑張る。…時々、ここに顔見に来たら…平気だもん。
……さて、鍋原も今日はへろへろタイムなのです……
ちょっぴり身体重くって。次、簡単にお返事して解散の流れでよろしく。
たぶん予定のあたりしかお返事できない気がするけど……今日もありがとうございました。
>>742
羅列するととてもダメな人に見える!不思議!でもないか。
人間は時に目的のためならわがままになるものなのです。
君への執着はその、とてもあります。うん、それからいには。
フフ…スタートは同じかもしれないけど瑠璃ちゃんと彼女はまた別の人だよね。瑠璃ちゃんは彼女より不器用そうだし。
むしろ最近メガネのクリプターに…ごほん…。
うん、月もそうだね。やはり見え方は大きく変わるものだと思うよ。それは本当にそう思う。
ありがとう、うん。まあ本来のコミカルさは仲間たちといるとこんな感じって言う部分なんだろうね。
それはとても嬉しいよ、君に必要とされてるのが。
………たまにでいいよ。それでとても嬉しいから。
(唇を寄せられれば心地よく、珍しく大胆に何度もキスをするのだった)
それは残念。火曜日はそう遅くはなれないけど、20時から23時くらいまでなら大丈夫!
瑠璃ちゃんがよければ、だけど。
俺はいつでもここにいるよ。たぶん待ち遠しくてここになにかを残すと思うし。
返事については気にしなくていいから。本当、君の力になれればそれで満足です。
こちらの返事は簡単でいいよ、疲れたと思うしね。
今日もありがとう。その、大好きです!
>>743
…ありがと、悟さん、すき。
火曜日、良かったら会ってお話しましょう。
多分その日は大丈夫だと思うから。
……さて、それじゃ申し訳ないけれど今夜はこれで。
ふふ、次に会うときもキスしましょ。おつかれさまでした。
悟さんもゆっくり休んでね。それじゃ。
>>744
それじゃお休みのキスはまた次の機会に。
お疲れ様、ゆっくり休んでね!
それじゃまた火曜日に。今日もありがとう、とても楽しかったよ
お疲れ様でした!
>>640
アインズ様のS講座
誤解しないように言っておくならば私は別に怒ってはいない。
むしろお前たちの忠誠の証を感じるようでとても嬉しい。
とは言え、あくまでも寵愛だ。本気でやって壊したり、ということは避けたい。
(ナザリック地下大墳墓第九階層、そこに置かれた娼館はただ一人の客のために作られていた)
(だが同種族でするならともかく、体力精力ともにレベル相当の力を持つ支配者は加減をしていた)
(それでも何人も相手にして尽きぬのは、無尽蔵に近いからなのだろう)
(気をやったユリはそっとベッドのすみに布団をかけ寝かされていた)
(通常、気をやった相手を執拗に攻めたりすることはない。ナザリックにおいて今のところそれらに耐えうるのは、
一身に受け止めたナーベラルか同等の力を持つアルベドに限定されているからだ)
(そんな支配者がゆっくり後ろから抱き締めるのは人狼の娘)
(優しく抱くようにしながら、その手は胸と秘所にかけられていた)
(元気さを感じさせる褐色の肌に薄くヴェールのように下りた紫色の下着を身に付けさせるもそれは下着の役割は果たしていない)
(あくまでも興奮のためのものであり、彼女の秘所から溢れるのは白濁液)
(既になかに精を放ちながらもそれは終わりではなく、ほんの始まり)
私はお前に対して少し誤解をしていた。私を越えようと言う意思についてな。
不敬だなどと言うつもりはない。むしろ逆だ。
越えようと言う意思は研鑽や努力に繋がる。それらは称賛すらしたい。
だがナーベラルよりいいと言わせたいなら少し教授してやろう。
なに、御代はお前の体で構わない。
お前もサディストの端くれなら覚えておくといい。
サディズムとは支配と同義だ。ただ暴力的な快感や恐怖での支配だけではサディストとは言えない。
相手から求めさせることが大切だ。羞恥心や飢餓感を刺激するのもいい。
(鏡を前にして後ろから抱き合うような体勢ながら、彼女の手は自ら秘所にかけられていた)
(秘密の場所を無理矢理開かせられ、その羞恥心は言葉にできるものではないだろう)
(だが支配者はゆっくりと開かれたそこに指を泳がせる。溢れる白濁液はゆっくりベッドのシーツに染み込んでいく)
わかるか?ルプスレギナ、お前のなかに放たれた私の精液が……これでは孕んだかもしれないな♥
お前はこれからここに触れる度にこの事を思い出すのだぞ。
と、こんな風に情景を言葉に刻み込むのもいい。それと、ここのように性的な部分と関係ない場所を攻めるのもな。
そこに快楽を混ぜこむことで快楽器官として働くことになる。
そこが性感帯になるとそれだけで、主人のことを思い出すことだろう。
今度ナーベラルの耳を舐めてやるといい。今ではすっかりそこでイケるほどだ。
(彼女の耳元で囁きながら、今は隠されていない狼耳を指で撫でる)
(ゾクゾクとした感覚を覚えさせながら、言葉通り彼女の秘所に沈めた指をフックさせ良いところを刺激して快感を流し込む)
(開かれた足が跳ね、金色の瞳が潤むのを見れば手を止めた)
この時に大切なことは簡単に果てさせないことだ。
相手を支配するならば飴と鞭はしっかりと分ける。そうすれば意識がそちらにいくからな。
支配するといいながらも、相手に自身を刻み込むことは大切なことだ。
一方的では伝わらないこともあるからな。
そのために主人の匂いや形、それを覚えさせるのもいい。
(まるで駄犬の躾のようだと思いながら勃起した剛直を彼女のヒップに押し当てる)
(そうしながら、秘所に指を当てたままクリトリスを押し上げて、乳頭を優しく指で押しつける)
(ゆっくり両手に同じ動きをさせて、彼女の身体を快楽で満たしていき、それが溢れかければ手を止める)
(この所作を幾度となく繰り返しており、シーツの染みは失禁したかのように広がっていた)
あとは基本的にお前は忙しないのだ。ゆっくりと時間をかけてこそ魔法が練り上がるように色事も同じだ。
人間が確実に来る死に恐怖を覚えるように、確実に来る幸福もまた待つ時間に幸せを覚えるものだ。
(指に絡む液体が一度透明になり、さらに奥から出てきたそれは白くねばついているのを見れば満足したように笑う)
(彼女の頭を少し乱暴にベッドに押し付け、腰をあげさせればまさに雌犬の様)
(これから褒美がもらえるのだとひくつくそこに指を当て、挿入はせず輪郭をなぞっていく)
そして大切なのはタイミングだ、相手が望むタイミングをはずし、しかし望むものを与える!
その時は加減はなしだ。攻め立てるならば一気にするのだ♥
(そうして彼女が焦れて声をあげかけたタイミングで押し込む)
(ルプスレギナの中は熱く火照り、焦らしと言う名の調教のせいかとろとろに解れながらも生来の締まりのよさを見せ)
(ナカを自分の形にし、一撃でノックアウトするように奥を一突きにする)
(激しさすらあるそれは一撃にとどまらない。何度も初撃の激しさをもって人狼を攻め立てる)
(彼女が何度も気をやった頃、ドロドロに中を汚し引き抜けば、そこは先の比ではない塊がこぼれ落ちた)
(立て続けに数発も出したからか内側から染め上げた気にすらさせられる)
さて、最後のレッスンだ。相手の尊厳を打ち壊したならば新たに主人を教え込む。
それは相手を満足させることだ。主人と従者を繋ぐようにな。
ちょうどこんな風にな。ナーベラルには内緒だぞ。
ただ相手を蹂躙するだけならばサディストとしては三流だ。
突き落とすならばなるべく高く持ち上げてやれ、そのあとはどう料理するもお前の自由だ。
(ベッドサイトに置かれたリボンはいつも彼女がしているもの)
(四つん這いで果てた彼女の首にそっとそれを巻いてやる)
(いつものものだが、大切なのは誰が巻いたかだ)
(そして、それを強固にするのは二人だけの秘密)
世話になった、ソリュシャン
また来させてもらおう。いや、お前に関しては呼ぶ方がいいか?
では励むがいい。
(ローブ姿で全く疲労を見せない支配者はどこか意気揚々と玄関に出る)
(見送りの彼女の耳元で優しく囁き、腰を抱く。今からでも出来そうなほどに疲労はなかった)
(手加減なく本気を出したからか数日、至高の名を冠する支配者は溌剌としていた)
さて、以前から用意していたものが完成したのでお返しとさせて貰おう。
S対Sというなかなかいい構図が生まれたのでな。
私の整頓も兼ねて書き起こしてみた。私の考えるSとは、みたいなものだ。
お前の好みに恐らく私も染まっている、そんなことを言いたくてな。
それとここはこんな方が好みだ、と言うものがあるなら言うといい。
フフ、それが聞きたいのだ。ナーベラルよ。
ではまた会おう、とてもよいものをありがとう。
極悪非道なアンデッドの正体見たり!
お、おのれー!見るからに一般の生徒である筈がないと思っていたが、
やはり悪徳に手を染める魔王だったか!
なんて羨ま……残忍な奴なんだ!
この学園生活を恙無く終えた後に、
お礼参りと称してとても口には言えないような事をするつもりなんだろう!そうだろう!
言い訳はいい!わ、わかっているぞ、私には!
はぁ、はぁ……心臓を握り潰して即死させるかと思いきや、
人外の握力で卑猥な箇所を責め立てたり、
卑猥なにゅるにゅるを持った魔物を召喚したと思えば、
そのにゅるにゅるで人間の尊厳を奪うような邪な尋問を始めるに違いない!
くっ……そのような辱めに屈する私ではない……!
さぁ、ひと思いにやれ!仲間たちには一切手を出させやしない!
やるなら私だけをやれっ!…………どうした、こないのか!
「ライトニング」
(興奮に満ちた顔をする騎士の背後から雷撃が飛来すれば)
(かわす事もなく、もとい回避もままならずに直撃して全身は焼け焦げて苦痛に襲われる)
(―――しかし、絶命どころか致命傷となった様子はなく)
(苦痛による喘ぎというよりは、ますます興奮が深まった様子で肩で息をした)
ひぁぁっ…♥この問答無用の攻撃魔法……!
魔王の尖兵か……どうやら話をするつもりはないらしい。
雷の苦痛に喘ぎ、消耗する私を見て愉悦を得るとは……アンデッドめ!
私がもはや戦えぬ様子を見て満足か!……だが決して悪徳には屈しない!
くっころ!!
ならばもう一度、<魔法最強化・雷撃>
……なかなか頑丈な奴ね。
少々こちら、状況慌ただしく……満足に感謝を申し上げる時間が取れず……
せめて御身の贈り物を確認させて貰いましたこと、こうして報告させて頂きます。
ありがとうございます。ルプーも満足した様子で、何故かその矛先が私に向いております。
……んっ、もう…ひっつかないでってば。
私を快楽に落としたからってアインズ様はお相手なさらないわよ。
では、手短ですが今夜はこれで。ありがとうございました、アインズ様。
明日も楽しみにしております。
「んー、きーみはうちの生徒じゃない気もすーるけど面白いから廊下にたぁーってなさい」
(廊下に一人、バケツをもって立たせられる生徒が増えましたとさ)
いや、時間のないなか素晴らしいものをありがとう。
というより無理はしなくていいのだぞ?
思い付きを形にしただけだからな。
だがありがとう。とてもうれしいぞ。
(部屋に戻ると小さく微笑み、学業の疲れを癒す)
(待ちかねたように愛するメイドを待つのだった)
>>750
くっ……栄えあるナザリックの至高の御方に忠義を尽くす戦闘メイドが一人、
この私がこんな辱めを受ける事になるとは……!
この屈辱、下等生物の死を以て濯ぐしかない……
(学園特有の謎の強制力が働き、おとなしく廊下を持って立たされる部外者がおりました)
(クラスに所属する者達が廊下に出る度に、その醜態を横目に見られるという羞恥プレイに)
(ちょっぴり頬を赤くして屈辱に打ち震えれば)
(先刻痛めつけた筈なのに元気いっぱいなクルセイダーが指を咥えて見つめていたのでした)
……くすん。ようやくお勤めを終えました。
今宵もご機嫌麗しゅう存じます、アインズ様。
とてもとても、心の奥底から渇望しておりました、御身との再会を。
素敵な贈り物を頂いたならば、せめて感謝の意だけでも示さなくてはなりません!
ですから誓って、そう、無理などはしておりませんのでご安心下さいませ。
アインズ様のお喜びに微力ながら貢献できたなら、それが一番でございます。
(とぼとぼとと肩を落として帰還するも、彼の姿が目に入れば)
(あっという間に表情を明るくして駆け寄り、一も二もなく飛びついて)
(愛妾の特権として、彼の求めを待たずにぎゅーっと抱擁でのファーストインパクトを与えた)
>>751
なにかこうナザリックの者が立たされてるのを見るのは心苦しいものがあるな。
(窓を見ればよく見える後頭部。どうやってきたのか立たされる彼女をナザリックのものは見て見ぬふりをする)
(それは哀れみや優しさであり、無視はナザリックにおいては慈悲である)
お疲れ様だ。ナーベラル。そしておかえり。
お前が私のもとに戻ってくるのを楽しみに待っていたぞ。
私もお前に会いたかった、息災なようで何よりだ。
お前を思うとつい筆を執ってしまう。それが意欲を刺激されたのならなおのことな。
(とぼとぼ帰ってくるメイドと目が合うとニッコリと笑う)
(傍目にはそうは見えずともわかるものにはわかるだろう)
(彼女の身体を受け止めて、優しく抱擁し労う。それは彼女にのみ許された特権だった)
>>752
これはお恥ずかしいところをお見せしてしまいました。
こういった時に口にするお決まりのセリフがあるそうなのです。
……こっくろ!
やや馴れ馴れしさが勝り、不敬に当たるかもしれませんが、
敢えてこのように応じさせて頂きます!……た、ただいま。
私が日々、健やかに忠誠心を育んでいけますのは、
偏に貴方様の存在が大きいのでございます。
出来る限り、アインズ様の前では元気なナーベラル・ガンマの姿をご覧に入れたいものですね。
今日はお忙しい中、時間を確保して下さりありがとうございます。
どうか刻限まで、ゆったりお付き合い下さればそれが至福に存じます。
忙しなく続きに興じるのもなんですし……
本日はこのままお話をさせて頂ければと。
(一方的な抱擁でも構わない。ただ彼に触れる事が叶うだけでも幸福なのだから)
(けれど、抱き返して貰えるという最大の恩情を常に頂けているというのは)
(異例!きっと、たぶん、異例!そのまま抱きつき、もたれて、ベッドの上へと倒れ込む)
(誘っているわけではありませんが、二人寝転がってお話したい気分なのです!)
>>753
いや、気にするな。むしろ私のためによくやったと言っておこう。
………恐怖公がウォームアップをはじめたからやめなさい。
構わないさ、お前を迎えるのが今日の私の喜びだ。
おかえり、ナーベラル。
ありがとう、お前の忠誠心はとても嬉しい。私もお前のことをいつも思っている。
会えない間にお前への愛情を育んでいるぞ。
ありがとう。だが肩肘を張らずともいい。お前の癒しになれればそれが私の喜びだとも。
うむ、お前とゆっくり話をしたい。それを楽しめる今日が幸せな日々だ。
(優しく抱き締め合うとベッドに押し倒されて、天涯を見上げて穏やかに笑う)
(いつものセクシーさよりも親子のように彼女の頭にてを回して、のんびりと横たわる)
(ここが芝生ならばのんびりと横たわる親子のようだった)
さて、私から話題を提供するならばこの音とまれはアニメは追い付いた。
彼女はとてもかわいいな。なんというか素直になる過程と言うものはとてもいいものだ。
>>754
……私もその語感ゆえに恐怖公を連想させるト書きを入れようと思っていたのですが、
さすがはアインズ様。アインズ様は何でもご存知なのですね、私の心中でさえも!
なんだか以心伝心を感じたので、凝りなく触れましたが、それはさておき……
そのお言葉のどれも、実感を得られるだけの確証がございます!
アインズ様が、わ、私のようなメイドでさえ、求めて下さるというのは…嬉しいです。
掛けて下さる言葉や称賛、しっかりお返しを下さる義理堅さ。
そんなところに…ふと愛情を感じまして、一人でいる時もつい、胸が熱くなってしまうのです。
(再会するなりベッドへ押し倒すだなんて、恥じらいのない女だと思われてはいないだろうか)
(そんな懸念は、主の仕草によって払拭される)
(どこか飛びついた犬を受け止めて寝転ぶ飼い主みたいだな、と思うのでした)
ありがとうございます。ではナーベラルも全力で乗っからせて頂きます。
……私も映像分のあたりは読み返さねばハッキリと記憶に残っているわけではないのですが、
意外にテンポよく進みながらも、しっかりと絆を深めていく過程をしっかり書けておりますね。
どれだけ荒れてしまっても、絶えず見守ってくれた肉親と親友がいる彼は、
ある意味肉親から見放され、外での演奏に憧憬を抱いた彼女とは対比の位置にいるのかもしれません。
始まりは険悪なだけに、何かをきっかけに急速に仲が深まっていくのは、ちょっぴりほわほわいたします。
それと、直近のお話ですと、惑う鳴鳳荘の考察。
御身はその行く末を目撃されましたでしょうか。
最後の最後、男性二人による会話が、なんとも…ああ、そういえば会うことのなかった二人なのだなと思いつつも、
ちょっといいお話だなと思わされるものでしたね。
あの御方は今年に入ってからずっとナイスな役回りですね、本当。宿敵よりも便利に動いているのでは……
義父に対する恋愛感情だとか、そういうものはもうずっとずっと古来から変わらずある恋の形なのですとか、
主役になりたい自分大好きなファラオが、あえて損な役回りを受け入れるという、
そんな寛大さ…というか、気に入った人物、状況への物分りの良さに、ますます好感を抱いてしまいました。
>>755
フフ、お前とは本当に気が合う。いや、共に過ごした時間がそうさせているのかもしれないな。
お前とは心が通じる部分があるととても嬉しく感じるぞ。
フフ、それならば良かった。気持ちが通じることが何よりの喜びなのだからな。
メイドであろうが主人であろうが、身分はあくまでも構成する要素でしかないとも。
お前とは共に過ごすことがとても多いしな。
私もお前からの返事を求めない、とは言いながらもやはりここに誰かの気配があると嬉しい。
フフ、ねだっているわけではないからな?
(いつもにはない穏やかな雰囲気は親子の信愛を思い起こさせるものがある)
(骨だけの体は軽く、彼女が押し倒せばコロンと横になる。本気で抵抗すれば耐えることは出来た)
(だが受け止めながら横たわり微笑みかけるのだった)
フフ、構わぬ。乗っかってくるといい。
かなり最初期だからな。確かにテンポがいいな。周りが解決するというよりは、本人が解決していくのが面白いところだ。
しかし金髪の彼は意外と面倒見が良かったり、料理ができたりとあれなのだな。
なるほど、似ている二人なのかもしれないな。相変わらず仲が悪いと言うか口喧嘩をするのは生徒会会計と監査の二人に似ているかもしれない。
互いにいい部分を理解しているのがまた面白いな。
フフ、ちょうどその話をするつもりだった。戦いのみならず、こんな話ができるのが強みなのかもしれないな。
ちょうど結末を目にしたところだ。うむ、彼らが顔を合わせる機会はなかったと疑ってはいたが、映画というならばこれもまたいいものだろう。
なんというか美味しい役回りが多いものだな。探偵の彼はすっかりオペレーターの横に座るのが似合ってきたな。
あのファラオはなんというか自分が目立たないなら、と拒否するかと思ったがかなりノリがいいのだな。
英雄がいるからか、それとも意外とものわかりがいいのか。
お前が喜ぶとは思っていた。同時に私も彼への好感が高まるよい話だったな。
>>756
そんなところが慎ましいのです。
そんなところが愛おしいのです。
……そして、そんな素敵な貴方様に、必要とされているという事が、
私の心を色鮮やかに彩って下さるのです。
慎ましさを美徳とする文化なればこそ……ではございますが、
フフ、しっかりとお互いに本音が見えているからこそ、
その手前に用意したささやかな予防線を好ましく思うのかもしれませんね。
彼のある種の素直さ純朴さは、幼い高校生というよりも、
大人びた小学生……みたいな表現の方が適合するのかもしれませんが。
とてもサッパリした気質の方なんでしょうね。
迷惑被ってもそうそう根に持ったりとかしないですし。
あの三人組との馴れ初めを思うに、根っこはお人好しなのかもしれません。
……ウフフ、アインズ様。
それは所謂ケンカップルという、密かに人気のカップリングなのでございます。
私もまたそれは好むところでございまして……
思い切り話が変わるのですが、貴方達本編と歌声違いすぎない?な、主人公の片割れにございます。
もうひとりはハゲマント。……歌上手いですね、あの人。
それはなんとも…ロマンのあるお話ですね!
少し前の事件簿で聖槍の外角を貫いたのも、教授の魔弾でしたしね。
探偵の彼は別にそこまで好印象ではなかったのですが、
やはりあの位置の方はいなければいないで落ち着かないポジションではございますね。
北欧の異聞帯であわや退場かとなったあの負傷はちょっぴり衝撃でしたから。
思えばキャメロットでも自ら進んでそんな役回りを引き受けて下さいましたね。
尊大にして余りある王が、口ではあーだこーだ言いながらも献身して下さるですとか、
そんなのぐっとくるに決まっております。
途中まで、着想がある!余が主役な!というローマの暴君みたいな動きに、
やはり彼はこうですね!と微笑ましさを感じておりましたのに、
まさかあのような流れになろうとは……ふふふ。
我々が学園祭中であったこと、ネタバレ防止の関係で触れられませんでしたが、
御身の予想通り、とても喜んでおりましたよ!早く太陽の騎士ともども強化が欲しいところです。
>>757
………そうか、お前たちからの賛美はどれも嬉しいものだがお前からのモノは特に嬉しい。
お前に私は必要だ。大切な存在だとも。
良いではないか、慎ましさは美徳だがストレートに求められるのはとても嬉しいものだぞ。
うむ、お前の気持ちはわかっている。だが言葉とはそれとは別に嬉しいものだ。
純粋なのだろうな、彼は純朴であり小学生というのはいい得て妙だ。風邪の彼女を置いて帰れないのもその純朴さ故か。
確かにあまり覚えてなさそうだな。破門の意味がわかってないのもなんというか心配になるが。
確かにそうだな、根はとても優しい人間なのだろう。
なるほど、そういうジャンルもあるのか。私もとても好む部分だな。
ほぉ、そうなのか。ハゲマントは歌がうまいな。意外と、と言うかアルベドもうまいのだったな。
フフ、そうだな。とてもロマンのある話だ。
そう言えば魔弾も彼だったな。こうなんと言うか様々な要素を持つな、教授は。
確かに落ち着くものだ。負傷してしばらく離脱するとやはり落ち着かないものがある。
天才の彼女と同じでもうナビゲーターとしてなくてはならないものだな。
うむ、とりわけ弓手の彼が提案するととても喜ぶのがまた面白いところだ。ホルスの彼女の反応も見てみたかったのだがな。
余が主役!と言いながらも退場を受け入れたり、復活に嬉しそうにしたりとなかなか天真爛漫な一面を見せてくれたな。
あとは音楽家の彼の鎮静方法も面白かった。
お前が喜んだのならば良かった。気遣いにも感謝しよう。
フフ、遺恨はまだまだ消えないようだがな。
>>758
今のところまではわりと正当な部活動モノですが、
これからちょっぴり恋愛要素が入ってくるかもしれません。
既にお察しの通り、私の一押しはあの二人ではあるのですが……
以降に登場する者達の間でもひょっとしたら御身がこれだ、と思うような…
そんな組み合わせがあったらいいものです。
私、てっきり12話か13話だと思っていたのですが、
10月から後半の放送があるらしく……想像していたところより先までやるのかしら。
私も最初は驚いたのですが、EDの歌手がそうなのです。
彼が優しい琴の音色を奏でるように、カラオケに行ったら再び皆が驚きそうだな…と思いました。、
アルベド様は艶のあるお声ですからね。
思えばリザードマンのお話付属のもので既に歌を歌っておられましたし。
己を神の化身と自称しつつも、弓兵の彼に敬意を示して嬉しそうに同行する姿などは、
どこか人間らしいと申しますか、あらゆるギャップを身に宿す姿が素敵なのかなと。
けれどこういう演劇などは、確かにホルスの化身である彼女に丸投げしてしまいそうな雰囲気があるだけに、
ちょっぴり意外なキャスティングでございましたね。
あの王女は直接場に赴いたのでしょうか。それともなにか…念的なもので…?
どこかあれはデジャヴが……あ、処刑人の彼も同じ方法でなだめられていた記憶でしょうか。
……ウフフ。手厳しいものですね。私は結構な後初組でしたので、
苦しめられはすれど、先人達の知恵がある程度は楽に導いてはくれたのですが……
そんなにも彼のギフトは深い溝を作ってしまったようですね…。
さ、さて…名残惜しいですが、そろそろ解散を視野にいれていきましょうか。
次回はえっと…土曜の待ち合わせでしたか。
変動がなければ、またそちらでの再会といたしましょう。
>>759
まぁ彼女はあれで惚れなければ鉄の女だと思うぞ。
いいのではないか、私もあの二人が好きだ。
なるほど、まだ増えるのか。しかし顧問まで問題を抱えているのはなかなかに面白いな。
今のところは二回やって26話らしい。どこまで行くか楽しみだな。
そうだったのか、歌までうまいというのはなんというか意外だ。まぁおじいちゃんっ子という時点でかわいい部分だが。
アルベドはそうだな、確かに歌っていた。そう言えばお前たちも歌っていたな。
まぁ私は好きだぞ、うん………。
弓兵が言うならばホイホイついてくるあたりがまたな。
基本的に気まぐれであり自由なのだろう。ここに招くのが難しいかと思っていたが、なんというか何をしてもファラオと言うか案外簡単なのかもしれないな。
弓兵がいるかや山の翁がいるかは彼のなかで判断材料なのだろう。
ある意味で俗事はホルスの化身がやりそうだとは思っていたがな。
うむ、難しいところだな。御付きがいないあたりそれ用のものだと思っていたが。
あの世界ではあのなだめ方が必要なものが何人かいるようだな。
フフ、お前が苦労なくいけたのならばいい。ギフトはなかなかにな。
叛逆の騎士はそうでもなかったのだがな。
うむ、そろそろ休まねばな。次回は土曜日になる。また変動があれば言うといい。
私の方は大丈夫そうだ。たまにはこのまま眠るとしようではないか。
(横たわったまま布団をかけて、彼女の手をとると腕枕して就寝体勢に入る)
(優しく頭を撫でると首筋にキスをして、優しく甘咬みする)
……かぷ、かぷ………おやすみ…ナーベラル…♥今夜もありがとう。
お前の顔をみるとやはりおちつくな。
(手をとり、撫でながらしばらく見つめ赤い光はゆっくり消えるのだった)
【今宵はこれで下がるとしよう】
【とても有意義な逢瀬だった。お前と共にイベントを楽しめたこと幸せに思うぞ】
【それではおやすみ、私のナーベラル】
>>760
コミュニケーションではどうしても相手を慮るがゆえ、本音で打ち解けづらいからこそ、
ちょっとした猜疑の芽を植え付けるだけで崩壊に至る…そんなことはけして珍しくなく、
新入部員の彼女が経験したような事ってままございますし、
「本人が言ったこと以外信じねーから」というような、そんなブレのなさは、
風聞に流されやすい現代社会においては非常に頼りになる一言なのですよね。
…ふふ、祖父に素直になれない面では分かりやすくツンデレておりましたね。
他の方々と比べると、性的な興味につきましても幼い面が目立ちますが、
そうした情緒が微笑ましく思えます。
……い、いえ、あれは…そう、演出に合わせた歌い方に違いありませんとも、ええ。
調べてみるに、我らプレアデスの面々はわりと…その、
始めから歌唱を視野に入れていたような感じはしますけれど。
左様でございますね。終章の変わり身の早さは驚いたものです。
かつての妻という絶対的な存在がある時点で、どのような美女に囲まれたとて、
弓兵の誘いについていきそうな……そんな光景が想像できます。
あっ、勿論私は弓兵の考察に投票しましたが!
今回映画の役どころとは言え、男女の組み合わせがなんとも魅力的だった気がします。
サリエリ改めアントニオと、ジャンヌオルタ改めステラの軽快な喋りが合っておりましたし、
あの肖像画の関係も養父と養女でありながら、いなくなった後でその真意を知るという展開も、
映画的なお約束とはいえ、なんだかぐっときてしまいました。
鳥の人はいつもどおりでしたけど。
私の遺恨はむしろ…むしろ…牛若丸、いえっ、地響きにございます!
地響きを許してはなりません!事件簿の復刻であの下等地響きの苦難を思いだし、頭に血がのぼる羽目に!
はっ、かしこまりました。必要な場合は事前に申し出ますので。
…お話に夢中になってしまいましたが、その…
実はこうして入眠の前のやりとりをお願いしようかな、なんて…
そんな企てもあったのでございます。…ちょっぴり遅くなってしまいましたが。
(共にお布団を被ったまま、身を寄せ合うようにしながら身体をリラックスさせ)
(眠る前に頭を撫でられるのはいい。けれど、首筋に与えられるキスはどうしても劣情の付き纏うもの)
(ひょっとして、誘われている…!?そんな懸念を懐きつつも、しばらく顔を見つめ合わせたまま逡巡し)
……っ、あっ、うっ、えっ、ええと…お、おやすみなさいませ、アインズさま!
こ、今宵はこのままお眠りになられるのです、よね…?そうなのですよね…?
(彼の意図を確かめるようにお声がけるも、彼にその気がない琴をようやく見出して)
(ついつい逸りがちな感情を反省すると同時、手を握りあったままにすりすりと頬と頬を合わせ)
(暫しの興奮も時間と共に収まっていくと、いつの間にやら安らぎと共に眠りへと落ちていきました)
【暫し出遅れましたが、先におやすみになられているようであれば…ゆっくりでも構いません…よね?】
【近頃見送って頂くばかりでしたし、時にはこうして貴方様を見届けて下がる事ができるというのは】
【ちょっぴりだけ喜ばしいことでもございます。ありがとうございました!】
【貴方様と過ごす時間はいつだって、楽しくて幸福で…それでいながらも、惜しい事ばかり…】
【もっとうまくできた、ああすればよかった。…早く過ぎていく時間を惜しめばこそ、そんなことばかり思うのです】
【フフ、まぁそんな心配を差し引いても、ただただ寄り添える事が喜ばしいのですが。さて】
【私もこれで失礼させて頂きます。おやすみなさいませ、アインズ様。貴方様のナーベラルはずっとおそばにございますよ…】
【ステラじゃない、弓兵の話をしていたとはいえ、なんというミスを。エリスでした……】
【今日はちょっぴりおっちょこちょいなケアレスミスが目立ちます】
【では今度こそ。アインズさま、大好きですっ!またお会いしましょう!】
ステラという名前も女性っぽさがあるからよくわかる
気にするな、ナーベラル。お前には本当によくしてもらっている。
それを思えばささやかなことだからな。それとも仕置きが欲しいか?
(執務室から現れた支配者はローブ姿でゆっくりと寝室に入っていく)
(辺りを見回すとソファに腰かけて待ち人を待つ)
お前に会えぬ時というものは長いものだ。
だがこうして会うとなるとやはり胸が高鳴るな。
しかしハムスケもいるのならばもしかして………
>>763
全ては弓兵の存在感が原因なのでございます!
日々ぽんこつを払拭せんが為、努力を重ねておりますのに、
その失態は積み重なっていく一方!……ですので、肩身が狭いのでございます。
何事にもけじめは必要かと存じます。私は罰を免れたいが為に、失敗を防ごうとしているのではありません。
御身の配下として相応しくありたいからこそ、、粗忽さを治すべしと意気込んでいるのです。
そうなのです。……ど、どんなふうにしてくださるのでしょうか。
(最後の一言と共に、ちょっぴり劣情を滲ませてしまったが為に前言の説得力は大いに失われた)
(貞淑なメイド服の下にはもちろんそれを期待してか、ちょっぴり面積の際どい下着を身に着けている事もある)
(以前侮蔑の眼差しで眺めていたクルセイダーと同じ轍を踏む事になるとは流石に予想もしなかった)
おはようございます、アインズ様!
このナーベラル、御身への拝謁を許されるこの時を待ち侘びておりました!
……やはり御身のそばが私にとって至福の楽園でございます。
なるほど、飼育小屋……その手があったか。
う、兎小屋!兎小屋はあるのでしょうか!?アウラ様、うっかり兎と間違えてこの私を混入させて下さいませ!
(ソファに腰掛ける彼の隣にちんまり収まると)
(彼の肩や二の腕へ、ぺたぺたと手で触れて不足していたスキンシップを補う)
(我慢の末の再会だけに、頭の中は見事ぽんこつの名に恥じぬ働きを見せていた)
>>764
まあ、頼れる兄貴的存在であり、まさに流星のように散ったからな。忘れていたがあの時は死屍累々だな。
一部の方が死人が多く出ている気がするぞ。
ナーベラルよ、人はなにもミスだけをするわけではない。お前は功績もあげている。
それが差し引いてプラスならばいいのではないか?
私の配下として相応しいと言うならばそれはそういう者だとも。
………フム、そうだな。例えば犯した失態を読み上げさせるとかだな。こんな風に私にされながら、だが。
本当に申し訳ないと、心の底から反省しているならばどんな環境でも出来るはずだ。
(サラリーマン時代があるからか、基本的にミスには寛容でありそれを慰めるのも無自覚だが得意だった)
(だが彼女の言葉に少し劣情を煽られると手を伸ばして、彼女のなだらかな肩に触れてゆっくり輪郭をなぞる)
(それだけで妙にエロティックなのは指使いのせいか、愛撫を感じさせる手つきは表層を撫でさすっていく)
うむ、おはよう。ナーベラル。
お前に会いたかったぞ。私もこの時を待ち焦がれていた。お前のことを思わぬ日はないほどにな。
………アウラはその辺り真面目だからな。本気で怒られるぞ。
しかしそれぞれ仲のいい相手ができていいことだ。
私の方もメインの者達とのやり取りは出来てきたからな。あとは女神の横にいる彼か。
(隣に来たナーベラルにされるがままに身体を撫でられれば、親を確認する小動物のようだと笑った)
(そんな話に興じながら肩を寄せあい、しっかりとふれあう)
さて、今日はゆっくり出来る。お前のよき時間まで共に過ごそう。
お前の望む形で構わない。続きでもゆっくり言葉をかわすでもな。
>>765
ギフトの力のないはぐれサーヴァントとして始まりながらも、
円卓の騎士の一人と互角以上に打ち合いをする姿はレアリティ詐欺の究極でございました。
ある種、宝具名の方がその真命よりも有名なのではと思わされる方ではあります。
わ、私が功績を…?……むむ。……な、なにかあったかしら。
至高の御方へ捧げる忠義は見返りを求めるものでもなく、して当然のこと。
お褒めに与れば、その分だけ過ぎた恩情となりましょう。
……え、えっと…それはなかなか屈辱的な試みかもしれません!
わ、私は……ナーベラルは……役名を自爆宝具と間違えましたァーッ!
(赤面したのは彼の蠱惑的な指の動きか、それとも赤っ恥なミスに対するものか)
(その自覚はなく、声を振り絞るように罪状を読み上げると、ぞくぞくと身震いする)
(肩だけで済む筈がないと、もっと先を求めてしまうのは罰の範疇を超える欲望であり)
(罰と言いながら、彼の寵愛ばかりを求める欲しがりな本性を自覚する羽目になりました)
うさうさ。
(両手を頭の上でぴこぴこと耳のように動かして見せるも、容赦なく鞭を浴びせられ強制送還される予兆を見た)
私の身勝手な行動が、ひょっとしたら至高の御方へ害を及ぼすかもしれないことを考えますと、
確かにお灸をすえられても文句言えないのかもしれません。
…ええ、左様でございます。
私も始めこそ、爆裂魔法なる奥義の使い手と仲良くなる構想があったのですが……
現実的に得た足がかりはやたらにタフで頑丈で疲れ知らずの体力お化けにございました。
しかし次回は海ですか。……ア、アインズ様の水着姿が衆目に晒されてしまう!
アルベド様、どうか適切なご判断で障害を排除してくださりますこと、期待しております…
(お互いに肩を寄せ合いながら表面を触れ合うというのは、なんだか奇妙なものではある)
(羞恥を刺激されたばかりの肉体はほんのり熱く、腕だけでなく体ごと彼へ向き直り)
(お膝へと上がり込むと、我慢しきれず抱擁へと至った)
かしこまりました、アインズ様。
私の刻限でございますが、その…本日は体力的余裕を見ますに、やや不足があります。
最長で19時程度で見てはいるのですが、それ以前にダウンしてしまいましたら申し訳ございません。
その場合も危うくなりましたら都度お知らせいたしますので、どうかよろしくお願いいたします。
とはいえ、無理を押して望むような程度ではございません!
是非とも御身のお力で身も心も癒やして頂けたらと存じます!
えーと、そうですね…では続きを行いましょうか。取捨選択に悩みまして、
付けたり削ったりしておりましたので、ちょっぴりだけお待ちくださいませ。
>>738
ふ、ふーん。そうなの。彼女ともシたんだ、へぇ…
アレだけ熱心に口説いておきながら、いざさせてくれるってなったら、
お前は遊びでもしちゃうわけね、ふーん。……よーくわかったわ。
(既に彼と行為に拭ける気満々だった気分はすっかり冷めてしまった―――)
(というよりも、彼の衝撃発言に気が気ではなかった)
(思わず泣き出すと同時に彼の襟首を掴み、グーで顔面をボコボコに殴らなかったのが不思議な程で)
(沸点を超えた感情は静かな怒りとして表れる)
(それはちょうど出会ったばかりのような据わった目付きで)
(すっかり丸くなった今は見せる事のなかった敵意を剥き出しにしたのだが、それもそう長くは続かない)
(年頃に芽生えた欲求への渇望はあらゆる感情に勝り)
(無計画に怒りをぶつけるよりも、いかに彼を反省させつつエッチに持ち込むか…だとか)
(そんな浅ましさを自覚しつつも、彼への誘惑は真に迫るものであった)
(彼との淫らな蜜月がもたらした堕落の兆候であることは間違いなく)
(そのことに戸惑いさえ覚える始末)
……真剣なのにさっきみたいな意地悪な嘘つくのね、お前は。
身籠ってる間に遊びでフラフラ他の女の元に行かれたらたまんないわ。
だから、避妊は絶対よ。じゃなきゃさせてあげない。
(彼の無神経な発言に苛立ちを覚えつつも、劣情に呑まれた心に打ち勝つ事はできない)
(既に彼もその気だという前提で、何もかも話を進めている)
(元々この空き教室に連れ込んだのも、性行為へと持ち込んだのも彼がきっかけだ)
(求められた時には、こっちからお願いしてシたい時すら、一度話を中断させて)
(どうしようかなー…と彼の気持ちを試す事も多かったので、今回もそのつもりだったが)
(彼の反応はあまりにも意外なもので、こちらが妙な焦燥感を覚える結果となった)
なに強がってるわけ?ミトコンドリアレベルの企てね、鈴木悟。
ふん、あっちに戻ったらお前のムラムラを解消する手段なんてもうないんだから。
せいぜい後悔することね。……さ、行きましょうか。
(すっかり意固地になってしまったお子様は少々のてこでは動かない)
(こちらの手を引くその手へ返すのは、思い切り握り潰さんと込められた力ではあるが)
(体格差や筋力差を顧みれば、彼がちょっと力を込めれば打ち勝てる程度のもの)
(むすっとそっぽを向いて、彼の歩調に合わせる)
(しかしそれも、元の校舎が近づき、人の活気が戻ってくると徐々にペースは鈍重になっていく)
(下着を履くつもりが、怒りの余りにそれを指摘するだけの余裕がなかったがゆえの結果であり)
(着替えの都合上、タイツは持ち込まなかった事や匂いに敏感であれば)
(すぐに気づかれるであろう乾いた精液の匂いに、今更ながら臆したのである)
……ま、待って……ってば。待って……
鈴木悟。パンツ返して。こ、こんな大勢いる中で……こんなの自殺行為よ。
お前共々社会的に死ぬ。一晩でこの学校を飛び越えて周知されちゃうから。
……そしたらお父さんにも知られるし、退学処分だって……
わかったからっ、もうわかったから。私が悪かった。謝るから!
一体何が気に食わなかったの?……子供ね、鈴木悟は。
(渡り廊下を通過すれば、その先は多くの人達の賑わいがある)
(先程抜け出してきた筈の場所だが、下着や性的な痕跡を僅かに抱えるだけで見え方は全然違う)
(鬱陶しいだけと思っていた人混みが、その瞬間から脅威となって映り、自意識過剰に襲われる)
(すれ違って振り返られれば、それは誤ってスカートが捲れてしまったか、匂いに気づかれたか)
(そんな極端に思考に追いやられる狭められた思考では、容貌から与えるクールな思考など叶うはずもない)
(地蔵のように廊下の敷居手前で固まると、両手で彼の手をぐいぐいと引っ張りながら懇願し)
(こんな時でも一言余計に、ぽやーっとしてる平常時の彼にするような一言多い言葉をぼやくのでした)
【お前が人の嫉妬煽るような事言うのが全部悪い】
【……というわけで、ルプのとこはややマイルドにしました】
【あんまり感情的になると、羞恥どころじゃなくてどうあっても鈴木悟を逃がすはずもないからね…】
【ひとまず見せておくだけだから、返事はゆっくりでいいし、上の雑談分削っても。好きにして】
>>766
そうだな、円卓って強かったんだなと思い出すものだ。比較的味方への被害も出ていたからな。
宝具を叫ばれるとやはり覚えてしまうのだなとよくわかった。まぁ彼にはよく世話になったからな。
フフ……だが働きには応えねばなるまい。それは私の役割というものだ、ナーベラルよ。
……屈辱?フフ、それは違うぞ。ナーベラル。お前が反省するためのものだ。
罪状を読み上げながら噛み締めるのはな。
(彼女の懺悔を聞きながら、指は肩から輪郭をなぞり腰へ)
(ゆっくり脇腹をさすって擽ったさと心地よさを奏でながら、性感を煽るように腰骨にいたる)
(そっとそこを何度も撫でて、お尻へたどり着くと優しく撫でて快楽の炎を灯すのだった)
…………かわいい。
(二人きりの時のナーベラルはとてもあいらしい。とは言え、そのあたりに容赦がないアウラは簡単にバチンとやるだろう)
いや、単純に真面目だからな。アウラは。
フフ、お前やルプスレギナは過激だからな。そういうこともあるだろうが面白いと私は思うぞ。
フフ、彼女とか。気が合えばぴったりと合う気もするがその辺りはどうなるかだな。
くっころの彼女は同姓ならばとっつきやすいのだろう。コキュートスはとんだ被害を被っているが。
暑いからな、私もローブを脱ぐことだろう。水着を晒すのもやむなしということだな。
…………これうちのメンバーは大丈夫なのか。
(膝に倒れ込むナーベラルを受け止めると、膝上にのせて向かい合う)
(ぎゅうっと抱き締めると強く抱いて、頭を撫でて快楽をわけあう)
(しばらくそうして緩やかに背中を撫でて微睡むように楽しんだ)
うむ、わかった。気にせずともいい、元々にお前にはかなりの時間付き合ってもらっているからな。
構わない、19時を目安としつつ疲労が出たならばそこを基準とする形でいいとも。
フフ、わかった。お前の今週を労ってやろう。
先に告げておくと私の次回は月曜日になる。お前が問題なければ、すぐに会えるからな。無理するな。
では続きを楽しむとしよう。気にするな、緩やかにやるといい。
こちらは簡単にでいいからな。
>>767
妬いてる?ほら、こう誘われたからついね。
お互いに割りきってるし、問題はないと思うんだけど。
それとも俺は瑠璃ちゃんの彼氏なのかな?恋人ならやっぱりそういうことは彼女としかしないしね。
(根も葉もない嘘をつけるほど器用ではないが、そこに類似事項があれば堂々と言える)
(だがそこはやはり付き合いも深く父親よりも彼女をよく知る部分もあればすぐに理解する)
(彼女の怒りは目に灯り、殴られなかっただけ良かったとどこかホッとした)
(だがそれは同時に出会った頃の彼女を思い出させ、そんな彼女を手にいれたいと燃え上がるものはあった)
(彼女の心根を理解すれば胸を撫で下ろし、彼女の背中を撫でてボディタッチをしながら海楽を分かち合う)
(誘惑されればすぐにでも乗りたくなるが彼女を自分の色に染め上げたい、その欲求が手を止める)
(すっかりいやらしくなったと思いながらさらに彼女を自分のものにしたいと思うのが心情と言うものだった)
フフ……身籠ったあとのことも考えるなんて瑠璃ちゃんもうその気なのかな?
それじゃ今日はやめておこうかな。やっぱりするなら直に感じたいしね。
それにほら、フェラで満足したから。あとは彼女にお願いしようかなって。
(すっかりその気な彼女の言葉は興奮させる。断りながらも本当に流れたら勿体ないと思うだろう)
(先の彼女のこともあり、避妊を理由に断ったように見えるがそこは別に問題なかった)
(結果的にとてもゲス度が上がった気がしたが今は気にしないことにする)
(近頃は彼女に弄ばれる事も、焦らされることもよくある。だからこそ取り返したい部分もある)
(ましてや彼氏じゃないと否定されればなおのことだ)
(スマホの画面には無理矢理入れられた彼女の番号を見せながら挑発する)
(握り返された手は痛さを覚えるが反撃したりしない。優しく包み込むのは彼女を自分のものだと主張する様子だった)
(元のルートに戻れば地続きの建物とは思えないほど活気が帰ってくる。ポツポツ人が増え喧騒に帰ったようで)
(ポケットの下着はそれだけで興奮の火種であり、隣の彼女の覗いた素足はその先に下着を身に付けていないと思えばズボンの中の性器は熱を纏う)
そう?穿き忘れてたってことくらいよくあると思うよ。
それともこの場で下着を穿かせて欲しいとか?
退学になったらお嫁にもらってあげるよ、お父さんにも一緒に謝ってあげる。
謝る?それなら瑠璃ちゃんの恋人は誰かな?エッチしたい?
(繋がった先はゆっくりと歩く人間の数が黙視で数えれるほどに増えていく)
(それを見ながら彼女が足を止めれば無理に引きずったりはしない)
(両手で引っ張られれば足を止めて廊下の隅にいく。元々、こちらにはなにもないからか人は余り来なかった)
(壁に片手をつき、抱きつくように覆い被さればちょうど校舎からは死角になりこちらに来てもあまり見えない)
(顔を寄せてそう告げれば、彼女への愛情は決して偽物ではないと告げるように小さな声ではっきり口にする)
(謝ると言われればこれだとばかりに攻め立てて)
(羞恥プレイと言葉攻めを兼ねたそれは普段の部屋では出来ないものであり、公衆の面前で彼女のプライドを煽る)
それなら俺と学校でエッチしたい、ちんぽ舐めて発情したって言ってごらん?
瑠璃はえっちな俺の彼女だって言ったら許してあげる。
(顔を彼女の耳に寄せて低い声で囁く。窓の先には行き交う人が見える)
(逃がさないように壁に追い詰めた姿勢から彼女の羞恥心を煽るように繋いだ手を解いて、太ももに手を這わせる)
(その上のスカートを捲るように進めば少しずつ緞帳のようにあげられていく)
(こちら人は居らずとも、間違いなく人前で誰のものであるか明確に言葉にさせるそれは羞恥心を存分に刺激した)
>>768
【嬉しいよ、瑠璃ちゃんの嫉妬】
【それで大丈夫!本気で怒ると帰っちゃいそうだしね】
【瑠璃ちゃんのツンは妙にかわいいです!ありがとう!逃がすはずもないにドキドキしました】
【それじゃこんな形でお願いします】
>>769
アインズ様の水着姿……
おそらくはアルベド様やシャルティア様が私に代わりまして、
熱気たっぷりにその尊さを解説下さる事でしょう。
あの学園の強制力さえなければっ……、くっ……!
(近頃ちょっぴり発言が彼女達に近付きつつある琴を再度自覚し)
(なんだか気恥ずかしくも、その積極性を触れ合いにも発揮していくのでした)
(いつしか優しい触れ合いは、何らかのきっかけをもって色を帯びていくに違いありません)
御身のご配慮に感謝申し上げます。
ではひとまずはそのように。体調との相談を手探りですることにはなりますが、
どうかその面倒まで引っ括めて、何卒ご慈悲を頂ければと存じます。
……はい!それは朗報にございます!
アインズ様との次回のお約束が私に活力を与えてくださいます。
こ、恋の…原動力とは…それはもう、凄まじいものなのですよ、アインズさま…♥
ではこちらこのように締め括り、続けてお返事へと移りますね。
>>771
【……と、言いながら無慈悲に追撃を加えるお前はなんなの、鈴木悟】
【とはいえ、せっかく整えて貰った舞台を利用しないのも勿体無い、し…】
【遠回りばかり強いて悪いけど、もう少し付き合って貰おうかな…】
【せっかくだし人の居る校舎の方で……ってことで、うん】
【ふん、こっちは人の好意を弄ぶ大人にお冠よ。…でも褒められるとふにゃーん…ってなる】
【飼育員とパンダみたいな関係なんだと思う。…悪いけどもうひとつかふたつお預けさせてよね】
【それじゃ、待ってて】
>>772
どうなるのか想像もつかないな。ウェットスーツ的なものになるのか。
いや、こうなかなかまずいことになりそうだが水着回大丈夫か!
………プライベートで海に行くのもいいものだぞ。
(すっかり置いていかれた子犬のようなナーベラルを撫でてそう笑いかけるのだった)
(優しく撫で合う手つきが熱を帯びるのを感じながらぽふっと押し倒すのにそう時間はいらなかった)
構わんさ、お前の体調あっての逢瀬だ。疲れがあるのも無理はない。
お前との逢瀬はとても楽しい。なればそれに配慮するのも私の役目だとも。
喜んでもらえたならば何よりだ。だからこそ無理はしなくていい。またすぐに会えるのだからな。
私もだ、お前と会えると思えば力がみなぎるからな。
うむ、今日も楽しんでくれれば何よりだ!よろしく頼むぞ!
>>773
【瑠璃ちゃんがかわいくてつい!ほら、それのどこが慈悲なのかと誰かも言ってたし】
【フフ、好きなように楽しんでもらえたらいいよ。俺と君の時間だしね】
【遠回りなんてことはないよ。旅路の道程が楽しいように、君と歩く道そのものが楽しみだ】
【お冠なのに撫でられると、って言うのがまさに年頃だよね】
【あおずけもたのしいからもちろんだよ。ゆっくり待ってるからゆっくりでいいからね?】
>>770
そ、そんなふうには言ってない。
引き返して、トイレにでも入って…そこで……着替え、とか…したらいいでしょ…
お前は簡単に言うけどね、私はそんなのまっぴらお断りだから。
……学のない女なんて、貰ったってすることないでしょ、お前も。
(彼の言葉責めは尽く図星を射抜き、それが一度は不安に懐柔されかけた心を意固地に促していく)
(誰かに知られるかもしれない、見られるかもしれない)
(そんなスリルが興奮に繋がる事を経験したのはつい最近、父の在宅中に自宅でしたエッチが初めてで)
(けれども危険を孕んだ行為など二度とやるものかと忌避していた事もある)
(羞恥こそが興奮を生み出す性癖と仕込まれた、そんな自覚はまだなかった)
(もうお互いに承知の筈の恋人だと執拗に言わせようとしてくる行為そのものが)
(子供心に気恥ずかしい事もあったが)
(よく見知った携帯番号を見せつけられたのは、嘘だと鼻で笑う余裕を根こそぎ奪ってしまった)
(裏で通じていたという怒りが、すんでのところで彼の要求を呑むのを拒む一押しとなり)
(悪態を突きながらも、耳元で囁くその声に頷いて、淫語を口に仕掛けたところで思いとどまったのである)
……ち、ちんぽ…舐めて…は、はつじょ……はつじょう…し………
…っ、くうっ…!…なんでそんな意地悪ばっかりするの?
あ、謝るって言ってるのに…!お前の方こそ、他の女とエッチするのやめなさいよ、アメンボ。
う…浮気しておいて、私にばっかり恥ずかしいこと言わせるとか、お前何様なの?
……ふ、ふんっ。どうせ下着くらいで、私が本気で言いなりになるとでも思ってるんでしょ?
童貞捨てても童貞ね、お前は。はん、下着履いてないくらいなによ。
このくらい長さがあれば、そうそう捲れたりしないわ。残念でした。
さ、もう教室に戻りましょ。そろそろ仕事に戻る準備しないとだし。
(ちょうど人目からの死角に入るも、彼の浮気同然の行いが反逆心に火を付けたらしく)
(精一杯の虚勢を張って睨みつけるもその瞳には僅かに涙が浮かび、僅かな怯えまでは拭えない)
(もはやお互い意固地になり、引き返せないとこまで全力疾走へ突入している予感もあった)
(強い羞恥による恐怖と、知らず知らずの内に込み上げていた興奮は大いに感情を乱して)
(太ももに這う手を掴んで払いのければ、するりと彼の囲いを突破して)
(さっさと一人で校舎へと手も繋がずに歩き出す)
(もっとも―――その異様さは彼でなくても見抜けるほど挙動不審に違いなく)
(足は震え、赤らめた表情と荒い吐息はまるで事後を連想させるような有様であり)
(敢えてスカートの上へと手を置きながら歩く姿が怪しさを倍増させた)
(多少なりこの学園では顔の知られている事もあり、普段の無愛想にはけして宿ることのない仕草に)
(かえって周囲の注目を集める結果となったのである)
…はぁっ…はぁっ……はぁっ……あ、つい……
つ、ついてこないで…鈴木悟。バカ。も、もお…私……うっ…痛っ……
……どこ見て歩いてるの、ナメクジ……危ないでしょ、このゴミクズ。
(フラフラと覚束ない足取りで彼の手元を離れていき、熱に浮かされたような表情は危うく)
(ともすれば、破滅と隣合わせの独り歩きは、まるで行為の最中を思わせるような興奮をもたらし)
(露出性癖として密かな欲求が心に刻まれつつあった)
(一切振り返らずにどんどん先に進んでいくヤケクソ感は無鉄砲そのもの)
(恐怖と興奮で完全に頭がショートしている状態と言って差し支えなく)
(よく見知りもしない高等部の男に肩がぶつかると尻もちをついて倒れ込み)
(スカートを押さえていた事が幸いしてか、局部を晒すことはなかったものの)
(続けざまに吐き捨てる台詞はもはや爆心地に向かって全力疾走するが如くで)
(その様子に否応なく周囲の怪訝な視線が集まるのであった)
>>775
【自由にしていいと許可を貰ったので……う、ごめん…】
【…悟さんが執拗にルプーとの行為を見せつけようとしてくるのが悪い】
【恋人って言ってよ、俺はセフレいるけどね!ってバカにしてるとしか思えないでしょ?】
【フフ、別に詰ってるわけじゃないわ。本来もっと軽く流せる予定だったし…つまり、えっと、そういうことです】
【かなり暴投してるけど自由に拾ってくれたら嬉しい】
【暴言がきっかけでガラの悪い先輩に絡まれたり、そこはささっと横から悟さんが攫っていったりだとか】
【…好きに投げ返してくれればな、と。撫でられると嬉しいけど、その嬉しさは照れ隠しに撃沈されるのがお約束ね】
>>776
ふーん、下着を返すのは良いけれどそれで大丈夫?
瑠璃ちゃんもシたいと思ってたけど違ったのかな。
……学がなくても好きな女性と過ごせたらそれでいいけど、瑠璃ちゃんが学校を卒業したらって言うなら待つよ。
(さっきまで浮気相手、に見せかけた相手の話をしながらそんな話に及べば真面目に答える辺り根は真面目だった)
(彼女と付き合うなかで自分がSだと気づかされることが多くなった。基本的に独占欲は強いのだろう)
(彼女のお父さんが隣にいるなかでしたエッチがそそられたからか、見せつけたい気持ちはあった)
(あれからそういう形でシていないからかこう言うシチュエーションになると俄然張り切ってしまった)
(年下でありながらたまに張り合うととことん張り合ってしまうのが悪癖だった)
(真面目なことを口にしながらも、それはそれとしてえっちはしたいと主張するのだった)
え?仲直りの一貫として。それにそんな風に言う瑠璃ちゃんが見たくてつい。
瑠璃ちゃんが嫌ならしないよ……それに浮気はしてないしね。
フフ、怒った顔も素敵だよ。瑠璃ちゃん。とってもかわいい。
ノーパンで歩くのにもう少し抵抗あるかと思ったけど瑠璃ちゃんはやっぱり才能あるなぁ。
そうだね、もう時間か。そろそろ戻らないとね。
(浮気に腹を立てる姿はむしろ好ましく映るらしく怒る彼女に反してにこにこと笑う)
(馬鹿にしているのかと怒られそうだが嫉妬も立派な愛情表現なため、睨み付ける瞳に微笑みで返す)
(囲いから抜けた瑠璃ちゃんを見送り、喧騒に向かう彼女のあとをゆっくりついていく)
(後ろから見ても震えはわかり、震える肩は吐息を吐き出しているのがみてとれる)
(周りの視線は彼女に向いていて、無愛想でありながら美人である彼女は視線を集めやすい)
(そこに中学生らしからぬ色気を纏えばなおのことだ。そろそろ止めないとそんなことを考えていた矢先に案の定ぶつかった)
「あ?そっちからぶつかってきた………って鍋原。良かった、探してたんだぜ。
親戚のおっさんは帰った?それなら俺と回ろうぜ」
(見るからに遊んでますと言う高校生にぶつかれば、幸か不幸かその相手は顔見知りだった)
(さっき出会った先輩に再会すれば暴言を咎めたりはしない。だが視線はしっかり捲れあがった彼女の太ももに突き刺さる)
(片手を差し出し、と言うより手をつかむと引き起こしそのまま手を繋ぐ形になる)
(軽薄さを感じさせる笑顔を浮かべて、手をとり歩き出そうとすれば男の手をさらに握るものがいた)
うちの瑠璃がごめんね。
「……ッ!あんた、おじさんだっけ」
彼氏です。
(瑠璃ちゃんの手を握ったときの比ではない強さで握れば思わず高校生は手を離す)
(それを見れば瑠璃ちゃんの手をとり、力強く宣言する。そもそもの元凶であるためか手加減はなかった)
(今度はこちらが彼女を先導する形になり、また人気のないところへ向かう)
(階段を降り、体育館へ向かう廊下の手前トイレ)
(その前にたつとポケットに手を入れ、彼女にそっと手渡すのは手触りのいいそれ)
ごめんね、瑠璃ちゃん。つい調子に乗っちゃって。
怖がらせたならごめん。ほら、彼氏だって言いたくてついね。
あ、それから浮気なんかしてないよ。(無理矢理)飲みに連れていかれただけだから。
(あっさりネタバラシをしたのは彼女の震えを見たからか、結局のところ一番言いたい相手に言えば溜飲も下がったらしい)
(ぽんと頭を撫でて彼女を安心させるように言う)
(結局のところ、力関係は彼女に敵わないらしい。それでも満足そうに笑うのだった)
>>777
【え?謝らなくていいよ、素敵でした】
【あ、そう言われるととんでもない感じがする!と言うことで浮気の誤解は解いておこう】
【フフ、妬いて貰えるだけで満足したり】
【瑠璃ちゃんは素直になれないけど、そこがかわいいよねと思うところもあります!】
【それじゃ拾いやすかったのでそのつもりはなかったけど、もう一度彼に登場してもらうこんな形で!】
【たくさん撫でたくなるよ、瑠璃ちゃんのことは。なんと言うかとてもかわいいから】
>>778
……なんてしつこい奴なの。
(燃え上がるような恥ずかしさの中で高まり続ける興奮は正常な判断力を奪い)
(視野狭窄でぶつかった相手はやはり面倒な相手だった)
(小声で悪態を突きつつも引き起こされる形になると、不意に視線は先程置いていった筈の彼を探してしまう)
(しかしそれは案外早く、激情にかられて遠ざけた筈の彼に守られる形になれば)
(後ろめたい気持ちになれど、それは存外早い形で拭われる)
か、かれし……
えっと…そう、そうなんです。私の彼氏…なの。本当は。
(ここでようやく先程までの彼の違和感に気付くと、追従する形で告げる)
(一人で人混みを歩く時よりも、やはりずっと心強く握るその手に引かれ)
(先程の空き教室の一帯ほどではないものの、静かな場所へと辿り着く)
(けして清潔感のある場所でもなく、そうしたムードのある場所でもない)
(やはりどこか、己が招いた浅はかさを大きな手で救い出してくれるシチュエーションは)
(出会って間もないあの時を思い起こさせるもので、ここまでの道中ずっと胸を高鳴らせていた)
散々私をやきもきさせて、どういうつもり?
……なんて、ね。ごめんなさい……ありがとう、
そんなことで怒ってたなんて、案外子供ね、お前も。
(下着を返して貰い、はにかんだように笑い合いながら一応の解決を見て、それで終わり)
(―――で、済むはずもない)
……お前が意地悪するから、だけじゃない。私が素直になれなかったのは。
認めたくなかったのよ。知り合いもたくさんいるこの校内で、
よりにもよって誰に見られるとも知れない中で……言葉で、詰られて……
そんな状況で興奮してる私は…おかしいのかな、って……
でも、もう…無理っ…ねぇ、無理…♥
み、見て……悟さんに手を引かれて歩いてる間、こんなにしてたの…
どうせすぐにエッチしたくなるでしょ。意地張ってるだけでしょって。
(貰った下着をそのまま雑にスカートのポケットに放り込めば、その端を持って捲り上げる)
(空き教室で見せた朝露のように濡れ光る程度に留まらず)
(内腿を伝うそれは枝分かれしながらも靴下を濡らす程となっており)
(先程転んだ時は正直、危なかったものだと一層興奮を強くする)
……っ、はぁ、はぁっ…心配しなくても、る、瑠璃は悟さんの…えっちな彼女だから。
こ、恋人だから。す、好きなの。だから、エッチしたいの。したかったの。
…学校で……ううん、ここで…エッチしたい。
わ。私は…学校でちんぽ舐めたい変態だから…さ、さっきも舐めたし、ちんぽ舐めて発情…した…♥……
(スカートをたくし上げて晒す無毛の恥丘から立ち上る香りはその告白に偽りのない事の証明で)
(トイレの個室の前。密室ではないにも関わらず、包み隠せぬ劣情を露わにして)
(そのまま頭を撫でる彼の唇を強引に奪うと個室の中へと押し込む)
(扉も閉めぬまま、便座へ腰掛けさせるように組み敷いて)
(濡れた瞳は既に彼以外の一点を見つめる余裕なく、舌と舌を触れ合わせるように捩じ込んで)
(彼が吐き出した精液の味を感じさせるように、一度の息継ぎを終えるまで掻き回すとようやく引き抜く)
……これが悟さんの久しぶりの精液の味よ…♥
私は別に美味しいとは思わないけど、悟さんの…だからぁ、
呑み込んだ時に興奮するあなたの顔が好きなの…。
ね、悟さん…私達恋人でしょ…じゃあ、付けなくても…いいでしょ…
早く勃たせて。私、もうスイッチ入っちゃった…から、エッチしてくれないとここから出してあげない…♥
(便器の上で彼の膝上に跨る対面座位の格好で、衣服越しに下腹部同士を擦り合わせれば)
(剥き出しの花弁から湧き出る愛蜜が、まるで漏らしたかのように彼のそこへ濃いシミを作る)
(もはやなりふり構わぬ大胆さは、長時間のおあずけに大量の利息が上乗せされてパンク寸前の苛烈さであった)
>>779
【やっぱり、その…なんていうか、私は悟さんに手を引いて連れ去られる…】
【そんな構図がどこか逃避行みたいでぐっとくるのかもしれない】
【柔よく剛を制すって言うでしょ、アレよ。…押して駄目なら引いてみると…色々とおまけが付いてくる】
【そんな感じ】
【ふふ、後で鍋原おっさん趣味かよって愚痴られてるんだろうけど】
【取られたら嫌だもん、私以外にはパッとしないおじさんでいなさい!】
【……頭よしよしって撫でられながらするのも、きらいじゃないけど……ふ、普段は拒むけどね!普段は!!】
>>780
………ごめん。ほら、まあそこは男のプライドってやつがあるんだよ。
いや、俺の方こそごめんね。意地悪して。
でも瑠璃ちゃんに彼氏って言ってもらえてとても嬉しいよ。
(空き教室ほどではないものの文化祭の騒ぎは上の方で聞こえ、はにかんだように笑い謝る)
(彼女の手をとり、逃げてくれば出会った頃のときめきを思い出させた)
(胸が高鳴りながら息を整え、彼女に謝罪を済ます)
(普通の恋人らしい解決は二人が年相応の関係に見えるのだった)
………そうだね、知り合いがいるなかで認めるのは確かに恥ずかしいしね。素直になれないのもよくわかるよ。
………え?………そうか、おかしくなんかないよ。瑠璃ちゃん♥
瑠璃ちゃんは見られるかもしれない中で興奮する変態さんなんだしね。
うわぁ♥さっきより興奮してるね。触られてもいないのにこんなに濡らすなんて瑠璃ちゃんは本当に変態だ♥
(まだ日が高いからか差し込む光は眩く、捲りあげられた花弁を艶やかに映し出す)
(透明な液体は形のよい秘所から雫のようにこぼれ落ち、靴下まで広がっていく)
(改めて中学生であることを再認識させられる装いは、先程彼女の口にした破滅をまざまざと感じさせる)
(それでも、そこにある興奮は火がついたように広がり頭の奥に燃え広がるのがよくわかった)
(彼女のことを変態だと詰っても、それを好きな自分もまたそうなのだろう)
(元からそうなのかそれともそういう性質になったのか、どちらにせよ彼女のことが好きだと言うことに変わりはない)
………ありがとう、瑠璃ちゃん。俺もそんなえっちな瑠璃ちゃんが好きだよ。
瑠璃ちゃん以外とえっちなことなんてしない。俺が好きなのは君だから。
………とてもかわいいおねだりだ、よくできたね…………瑠璃ちゃ…ん、ちゅ……ちゅ……ちゅ…♥
(つるりとした美しい恥丘と幼さとは無縁の香りたつような女の色気を纏う秘所)
(頭を撫でながら彼女のおねだりを聞けば、おあずけをしすぎた犬に押し倒されるように個室へ)
(唇を重ねながら狭い個室に二人で入ればそこが二人の世界のように写る)
(ドアを開いたまま差し込まれた舌を迷いなく受け止めて、愛撫するように舌を絡める)
(瞳を潤ませ見つめあい、唾液の味を感じながら舐めあげれば覚えた苦味は自分のそれだろう)
(しっかりそれを感じとりながら、それを唾液の味で上書きするように塗り替えて注ぎ込むと唇を離した)
………ぷはぁ♥少し苦いかな。
フフ、嬉しいよ。瑠璃ちゃん。それなら美味しく感じるようにしてあげようかな?
うん、いいよ。生で、シよう♥
よく我慢したね、たくさんご褒美をあげる。
上になっていいよ、好きなところで俺を感じてほしい♥
(押し倒されるように便器の上で抱き合えば、愛しさを爆発させるように遠慮なく抱き合う)
(擦り合わせられたズボンは蜜で濡れて、彼女の興奮を塗りつけるように、マーキングするように押し付けられる)
(彼女の興奮に応えるようにズボンを下ろせば、唾液と精液の匂いを纏う陰茎は天を仰ぐように屹立していた)
(ちょうど用を足すように腰掛けながら天を突き上げるぺニスは雄々しく、興奮を形にする)
(彼女の下腹に手を添えて、これから生ですることを教えるようにそこを撫でていく)
(学校でする、その興奮に余裕を保ちながらその実待ちきれぬ様に奥に残っていた精液が亀頭を濡らした)
>>781
【王子さまと言うかなにかこう怪人みたい!】
【瑠璃ちゃんは素直になれないけど、基本はいい子なので引くとたくさんついてくるよね】
【悪い人についていかないようにね!】
【…………おじさん。高校生から見るとそうだけど……】
【取られたりすることはないと思うけど、ルプーに振り回される未来は余裕で想像できました!】
【じゃあ甘えたいときはなでなでしながらゆっくりシよう。あまりない父性を感じさせるチャンスだしね】
>>782
私の感じてるこの気持ち、悟さんを求めてやまないこの気持ち。
言葉にするととてもいやらしい表現になるんだって知ったわ。
強制されたからじゃない。……そういう、子なの……
悟さんを好きな私は、きっと貴方が思うよりもずっといやらしい人間だから。
(トイレの個室特有の香りは、今や性臭に塗りつぶされる)
(舌と舌を交わらせながら、深く頭に浸透するキスの心地)
(お互いに吐き出す吐息とその熱気は、沼のように思考を引きずり込む蠱惑)
(我慢していたキスをたっぷり堪能すると、しっとりと黒髪を濡らす汗が肌を伝ってブラウスに染みる)
(すん…と鼻を鳴らせば染み込んだ精液の香り。この狭い個室の熱さは更なる発汗を促すばかり)
(焦燥するように落ち着きのない手元でボタンを外せば、ブレザーを脱ぎ捨てて)
(そのまま続けてブラウスとブラも放り投げる。もはや彼との交わる事以外の余分な思考はなく)
(当然曝け出した乳房も彼の匂いを残しており、抱き合う内に擦れ合い、歪んで押し付けられると)
(淡桃の乳頭は発育の余地を残すようにも小さく尖りを帯びていく)
舌だけで感じるならそういう感想しか出てこないけれど、
悟さんが…私に興奮して出したものでしょ…?
味覚の良し悪しなんて、たいして重要じゃないわ。
…上になるの…好き……我慢、しなくていいんだもの…
……ンッ、悟さん……今から、挿れる…ね……学校のトイレでエッチ…しちゃうから…♥
…んっ、ンン……ふッ、ぅ……あぁ、あ……はぁーッ…はぁーッ…ほら、はいった。
久しぶり…だから、かしら。……いつもする時より、興奮してる…?
それともゴム付けていないから…?現金ね…悟さんって。
(抱き合う形から若干腰を浮かせると、膣口に彼の亀頭を押し当てて)
(啄むようなキスを楽しむかのように、滴りを混ぜ合わせれば)
(ゆっくりと腰を下ろしていき、体重がかかるごとに交わりの深度は深くなっていく)
(彼が外側から触れるヘソの下。その奥で大きく膨らんだペニスがその形を作り変えていく)
(段帳のようにも局部を覆うスカートの中で、鼠径部が触れ合うと)
(最奥へ触れたペニスが口づけを深くするようにも子宮を押し上げる心地を味わう)
(僅かな痛みさえ、今は興奮にかき消され、ただ満遍なく彼を感じたいという思いのもと)
(根本である鼠径部を打ち当てるのは発育途上の無理でありながら嬉しくなる)
(彼の肩へと乗せた両手を支えに、ぬるぬるとペニスを抜き出して)
(再び腰を下ろしていくその繰り返しは、熱いカラダの感触を余さず伝える為に敢えてのゆっくりとしたもの)
(亀頭に残る精液の残滓は待ちきれぬ食欲が促す唾液の如く)
(深く長いストロークの度に、違わず奥へとキスをして戻っていく)
(お互いの性器を遮るもののない挿入感は、玩具では味わえない体温や弾力など)
(彼固有のものを感じさせ、スカートの下の闇で行われる抽挿は、特に音による情報を多く齎す)
(せっつくあまり扉も閉めていない為に、誰かが通りがかれば一発アウト)
(それでも恐れ知らずに、彼へと明かした変態性が授けるものなのか)
(ただただ快楽のみへ正直に腰を揺する速度は徐々に増していく)
(ひょっとしたら、今頃交代の時間で誰かが私を探しているかも――)
(そんな事を脳裏に思い浮かべながらも、即座に彼との繋がりに感じる幸福でいっぱいになるのだった)
>>783
【その例えでいくなら、悟さんは不格好なきぐるみを被ったヒーローかな?】
【被り物の中の姿は私だけが知ってるの。そして私はそこが好きなの】
【…多感な時期だもの。感情の起伏が激しいから、まぁ…反転した時の制御も効きづらいっていうか…うん】
【…なんか以前もこんな会話した事があったような……悪い人ってどう見ても悟さんでしょ?】
【小学生からしたら大学生だっておじさんよ】
【まぁ、その…周りが小学生の延長みたいな話とか、下ネタばっかりの男子達ばっかりでしょ普通】
【大人と付き合ったら、あまりにもお子様過ぎて付き合ってられなくなると思うわ】
【娘っていうよりは犬猫の喜びに近いかもだけど…子供扱いするなって怒る気分じゃない時は】
【なんだかね、エッチの上達を見守ってくれてるみたいで、物怖じせずにできるかなって…そんな感覚がしそう】
【じゃ、今日は悟さんのお返事貰うところまでにしましょうか】
【……えっと…今のプレイが終わるまでには扉、閉めておいてね。私は悟さんしか見えてないから無理っ】
>>784
良いんじゃないかな。いやらしくても、俺はとても嬉しいよ。瑠璃ちゃん。
それが君の素直な気持ちならなおのことね。
いやらしくてもいい……それが君なら…受け止める自信があるよ。
(清潔にされたトイレは芳香剤のいい香りがするものの、今はそれよりも二人の匂いが広がっていた)
(重ねたキスはいきなり深く、互いに先の熱を引きずっていることがよくわかる)
(舌先は舌の表面だけでなくその奥にある理性までざらりと撫で上げていく感覚があり、既に暑さを感じさせれば汗が頬を伝っていく)
(口許を汚す唾液の残滓を拭いながら、荒い吐息を落ち着かせ、彼女に向ける言葉は告白にも似た清廉なもの)
(膝上の彼女を見つめて、ブレザーを脱ぎ捨てる姿を最初から最後まで見つめる)
(彼女の上半身が晒されれば思わず抱き締め、しっとりとした柔肌を撫でてその温もりを手にする)
(押しつけられた乳房を当たる胸元の形に変えて、彼女の尖りをいやらしく押し潰す)
(中学生らしからぬ色気は興奮を醸し出し、スカートだけの彼女を優しく撫でながら行為への準備を進めていく)
う、うん……瑠璃ちゃんはたまにまっすぐすぎて照れてしまうよ…
我慢しなくていいよ……瑠璃ちゃん…たくさん…えっちしようか………
うん……見てるよ…学校のトイレで瑠璃ちゃんとエッチするよ……♥
……はぁッ……ふぅ…はぁ…熱い……はぁ…わかるよ…瑠璃ちゃんのなかに………♥
……どっちも…かな?久しぶりに瑠璃ちゃんとするし、生でするのも…気持ちいいよ……
(目の前で彼女が股がりいきりたつ剛直に擦り合わせる)
(その光景を差し込む光のなかに見つめて、亀頭と膣口で何度かキスをして、腰が落とされれば差し込む光が小さくなる)
(やがてそれがゼロになれば、焼けるような熱さが広がり充足感が心を満たしていく)
(手で触れた彼女の下腹が膨らむような気がして、彼女の中を自分の形に広げる)
(久方ぶりのそこに自身を教えるように広げて、優しく子宮を押し上げていく)
(ぐっ♥と押し上げ子宮にキスをしながらしばらくその余韻を楽しんで、鼠径部を擦り合わせる)
(肩に手をかけられながら、目の前で彼女が腰を浮かして引き抜いていく光景は淫靡で彼女の幼さとアンバランスだった)
(先端に残る精液の残滓と彼女の愛液が混ざり合う光景を見ながら、彼女の腰使いに合わせて快楽が走り、肉幹の形を彼女に伝えていく)
(されるがまま、彼女のリードに任せれば彼女の望む快楽をわかちあい、体温やぺニスの弾力を教える)
(スカートが目隠しになれば、それが興奮を煽り淫らな音がその隙間から漏れていく)
(彼女の後ろで開かれた扉は光が差し込み、ここが学校のトイレだと教える)
(早く閉めなければと思う反面、このスリルを楽しみたいと瑠璃ちゃんの頬を撫でて)
(おあずけした彼女を楽しませるように胸にてをかけると、馬に鞭をいれるように尖りを指先で圧するのだった)
>>785
【……すごく恥ずかしいけどすごくうれしいよ。そんな風に言われるととてもうれしいよ】
【なんかこうとても中身を好かれている気がして、ね】
【それでいいよ。俺は瑠璃ちゃんのそんなところが大好きです】
【はい、全く同じ会話をしてます。いや、そんなことないとおもうんだけど!】
【それを言われるとその通りです………確かにそうだよね、中学生だとそんなものか】
【やたらと大人に見える時期でもあるもんね。同級生と比べるとさらに】
【フフ、何だかんだで安心感とかはあるんだと思うよ。そんなところがよりかわいいです】
【うん、見守ってるよ。瑠璃ちゃんが大好きなので】
【了解です。そしてお待たせ】
【わ、わかりました。もう少しこのまま楽しむ方向でお願いします】
>>787
【見届けたわ、悟さん】
【フフ、今日もありがとうございました】
【ちょっぴり早いけど、ごめんなさい…今日はそろそろ限界かも…】
【また月曜日によろしくお願いします。すぐに再会できると思うと…】
【今から既に楽しみに思えてきたかも。ちょっぴり余韻を感じたいけれど…】
【また次回の宿題にしておきましょうか。それじゃ、おつかれさまでした】
【手短だけど、次はもっとイチャイチャに余韻…持たせるから。またね、悟さん】
>>788
【こちらも見届けたよ。お疲れ様、瑠璃ちゃん】
【無理しなくていいよ、またすぐ会えるしね。ゆっくり休んでね】
【今日もありがとう、とても楽しかったよ】
【また月曜時に。フフ、余韻も含めて月曜の楽しみにするとしよう。月曜を楽しみにしているよ。瑠璃ちゃん】
【その、あ、愛してるよ♥】
取り急ぎ失礼いたします。
申し訳ございません、アインズ様!
……大変不本意ながら用事が入ってしまいまして、
もしよろしければ再会の時刻を遅らせては頂けないでしょうか。
12時半程度で見ているのですが、多少の変動を考慮しまして、
13時に待ち合わせとさせて下さいませ。
で、では……ご迷惑をおかけいたしますが、どうかよろしくお願いします!
>>790
確認したぞ、ナーベラル。それは仕方のないことだ。
時間を遅らせることについては問題ない。しっかり所用を片付けてくるがいい。
ではひとまず13時としよう。だが私はここにいるからお前の余裕が出たときで構わない。
ゆっくり片付けてくるといい、焦りはアクシデントを生むからな。
迷惑などということはないさ、ゆっくり戻るといい。
お前の帰る場所は私のもとだ。ならばなんの問題もあるまい。
ではまたあとでな。
>>791
大変お待たせしてしまい申し訳ございません!
ただいま御身の元へ帰還いたしました。
……あ、ありがとうございます、アインズ様。
このお返事を確認させて頂いた時、私……
ちょっぴり気持ちの悪い笑みをしていたかもしれません。
……御身を無用にお待たせしておいて、このような事を申し上げるのは、
些か憚られるのですが、私の心をぎゅーっと引き寄せて離さない、
そんなお声がけばかり頂けて…幸せを感じております。
で、では…アインズ様がお気づきになられるのをお待ちしておりますね。
>>792
おかえり、ナーベラル。うむ、お前の帰還を確認したぞ。
無事に戻ってきてくれただけで十分だとも。
フフ、良いのではないか?笑みとは喜びを表すものだ。
お前が私の返事で喜んだというのならばその目的は果たされているとも。
私の返事はお前に安堵と微かな喜びになればとしたためたものなのだからな。
お前が幸せだというならばそれが何よりだ。ご苦労だったな。
ゆっくり癒しを与えてやろう。
(両手を広げ、ローブをはためかせるとそういうのだった)
>>793
……で、では僭越ながら!パ、パパ、ただいま…と申し上げます!
(腕を広げてお出迎えの仕草を見せる主に早足で近寄ると)
(おずおずと手を差し伸ばし、背中へと腕を回して抱きしめるのでした)
私の帰る場所はここです。貴方様のもとなのですっ。
……失態ばかりの私を心配するだけでなく、
私がどのように受け止めるかまでをご配慮されておられるとは、
ただただ頭が下がるばかりでございます。
…す、好きが溢れて、止めどなく…この身を突き動かしてしまいます。
パパ。パパ。パパ、だいすきです…♥
まずは時刻のお話からいたしますね。本日も20時程度で解散を考えております。
御身の時間が許します限り、お付き合い下されば幸いにございます。
続きの用意は……3/4ほど。
ちょっぴりお時間を頂ければ、引き続きお楽しみになって頂けるかと存じます。
無論……その、アインズ様とぎゅうぎゅうべたべたむにむに…
そんな触れ合いの時間とするのも一興かとは思いますが……
>>794
おかえり、ナーベラル。よく戻ったな。
(早足で近寄るナーベラルを胸に抱き寄せて、背中に手を回してぎゅっとする)
(頭をよしよしと撫でて、優しく慈しむのだった)
うむ、ここがお前の場所だ。帰ってきてくれたことに嬉しく思うぞ。
お前を慈しむのは私の仕事であり、趣味だ。
お前の情動がとても嬉しいぞ。そんな風に大好きと言われるのはとても嬉しいことだ。
私もお前のことがとても好きだ。こうしてお前が顔を見せてくれることがとても嬉しいぞ。
私もそれで構わない、お前のよい時間まで付き合えるぞ。
お前も戻った所だろうからな、疲れているだろうし触れあいでも構わない。
続きからでも触れあいでも望むままで構わないぞ。
私もお前を甘やかしたいところだしな。
>>795
だって、だって、だって、大好きなんですもの。
アインズ様はお優し過ぎます。
す、好きの行き場がなくなってしまった時、私は一体どうすればよいのか分かりません。
滝のように流れ出るそれを、両手では受け止めきれませんし…
こうしている今だって、もう…その、抱きしめるだけでは足りないくらいです。
なにか最大限の行為を示す方法を考えておかなくてはなりません。
……エッチ以外の方法で、こう瞬間的にぐわっと。
ありがとうございます。
これより解散までの時間は私にとって至福のときが約束されました。
……で、では…はい、その…おあずけのタイミングになってしまうのは
ちょっぴりだけ、心苦しくはございますが…
本日はお話の時間とさせて頂いてもよろしいでしょうか。
以前ルプーの分のお返しを頂きました時に、御身が仰って頂けた言葉を覚えていらっしゃいますか?
私の好きなことが知りたい、それが嬉しいのだと…そのような事を仰っていたかと思われます。
……あっ!ちょっぴりお話を大袈裟にしました。か、確認なさらないで下さいね。
そのお話を受けて前々から用意しておきましたものがありますので、
本日は大胆に性癖に踏み込むお話をしたいな…と思っております。
……え、えっと…それを元に触れ合うのもよろしいかと存じますが。
さ、さて…形だけ整えてご覧に入れますので少々お待ち下さいませ!
>>796
フフ、そうか。私もお前が大好きだぞ。
どんな方法でも構わん、お前が気持ちをぶつけられるというのなら私はそれを受け止めよう。
情動の赴くままにぶつけられるのはよいものだ。それが好きな相手ならなおのことだ。
どんなものでも構わんさ、大切なのはお前の満足なのだからな。
フフ、大袈裟だ。とはいえそう言われるのは嬉しいことだとも。
もちろん構わぬさ。繋がったところで、というのも悪くない。ましてやお前と共に、ならな。
もちろん覚えているとも。私はお前を知りたいと思っている。何に喜ぶのか、それを知り叶えてあげたくなるのだ。
フフ、お前はやはり私を喜ばせるのがうまいな。では拝見させてもらう。
お前とそういう話をすると私自身知らぬことにことに出会うからな。楽しみだとも。
他人は己を写す鏡だというがお前はまごうことなき私を写す女だ。
……皆を呼んだのは他でもない。
何故だかそれを望まれている気がする!内なる欲求を吐き出せと。
第1回、Sの講習会を始めます。
「私も女性を敬う騎士の一人として、あまり手酷い行為は好みませんが、
これも取り立ての為とあれば致し方ありますまい。
全てを白日のもとに晒すこと、それが必要とされる時もまたあるのです。
多くは聖杯より与えられた知識によるものですが……まずはどのように?」
・王様系ドS
王様はなんでも知っている。王様型S!ギルガメッシュ、おねがい!
「フッ、我が一番手とはなかなか貴様も意地が悪い。
我が手本を示せば、残りはもはや有象無象。それだけで事が済んでしまうではないか。
皆の者、ご苦労。もう帰ってよいぞ。では始めるとするか。天の鎖よ!」
(腕を組みながら、顎をしゃくってみせると王の宝物の蔵から鎖が飛び出し)
(即座に魔術師の少女の手足へと巻き付き、身動きを封じてしまう)
(神性を持たぬ者にはただの鎖としての効力しかないそれも)
(サーヴァントにはまるで及ばぬ非力でしかないこの肉体にとっては堅牢な鋼そのもの)
(膝立ちにされたまま顔を上げると、ただでさえ身長差のある彼へ平伏する格好になるのだった)
だ、だからっていきなりこれは……!
ギルガメッシュ。……皆の目もあるし、一応健全なラインは侵さないようにしてほしい。
「ハッ、良いではないか。存分に見せつけてやる。
それが王のやり方よ。さて、まずは剥いてやるべきか、
それとも立場を分からせる為に足に口づけでも捧げさせるべきか。
少しは貴様の意を汲んでやらなくもないぞ?申してみよ」
優しく頭なでなでしてほしい。
「断る。貴様にはこれがお似合いだ、そら」
(彼の合図で手を結ぶ鎖を頭上へ引き上げられると)
(腕を宙吊りのように掲げられて爪先立ちになった格好はやや息苦しい)
(やや荒く吐息を吐き出すと、その頭を引き寄せる彼の腕は)
(この僅かに開いた唇を頬へと当てるのであった)
(あくまでキスは此方から―――そんな形を取らせるところに彼の気質を感じる)
「貴様が我のものであるとその意識にまずは刻んでやらねばな。
本来ならば解放して欲しければと脅して、貴様の方から是が非でもとさせる方が好みではあるが、
多少はその顔を立ててやることにした。ま、残りの連中はどのみち薄味に違いあるまい。
この程度で十分であろう」
総括!
別に私はパンクロックやデスメタルが好きなわけじゃない。
でも鎖には惹かれるものがあるんだ。
犬のお散歩でリードを引くと、顔がむぎゅうーってなってちょっと痛そうに見えるけど、
みんなそうしてる。犬って上位関係に敏感だから、
飼い主の行き先をそうやって教えこまないといけないし。
……つまり、表面上はイヤイヤしてても、強引にリードを引いて欲しいというか……
具体的な動作を挙げると、首の鎖や……あ、あとネクタイとか、
それがなければ強引に後頭部を引き寄せてキスさせられるのって好きだから!
「クックッ、業の深い雑種よな」
・おせっかい系ドS
次、エミヤん。
「……これまで通りアーチャーで構わない。
気をてらった呼び方をされるのには慣れていないのでね。
さて、別段私は嗜虐嗜好は持ち合わせてはいないのだが……そうだな、
この機を利用して、君に言っておきたい事がある」
(ひょい、と筋力Dは表記詐欺と思われるような逞しい腕で迫ると)
(俵持ちのように少女を抱えてしまう弓兵であった。色気がない!)
(そのまま椅子に腰掛けると、その膝の上にお腹を乗せて寝そべらせるようにした)
(この構図は―――!)
(危機的な状況を察知する頃にはもう遅く、お尻に掌が打ち付けられ)
(その刺激に思わず背筋を反らす)
いたいいたい!いたい!なにするの!
子供じゃないんだから、お尻ぺんぺんなんてこんなの恥ずかし過ぎる!
「普通にお説教したところで君は聞く耳を持たないだろう?
そもそも君はここ一番の時を除いて、あまりに危機感というものが欠けている。
マスターとサーヴァントは一連托生なのだ。
自分一人の命と思わず、もう少し身体を気遣うことを覚えたまえ。
死地に飛び込む勇猛さは結構だが、それも何度も続けば
非力な私ではそうそう守りきれるものではないよ。
それから普段の生活の堕落ぶりも指摘しようと思っていた。
食事の後には歯磨き。すぐに横にならない。寝そべりながら携帯を弄るのも厳禁だ。
淑女に相応しい振る舞いを……などと小言を言うつもりはないがね、
それにしてもなんだ、まさかここでまで取繕わぬ仕草を見せられるとは思わなかった。
生活態度を根本から改めなければ、嫁の貰い手がないぞ」
心に刺さるんだけど!?
……ぶつくさ文句言いながら、身の回りのこと全部してくれるから、
ついつい甘えたくなっちゃうというか……いひゃいッ!?
「いつまでもあると思うな親と金という言葉がある。
It is too late to grieve when the chance is past.(詠唱を彷彿とさせる発音)
現状のまま足踏みをするのは怠惰というものではないかね。
私は君の親でも執事でもないのだよ。今のうちから独り立ちの為の備えをしておきなさい」
「おい、フェイカー!貴様誰の許可を得てそれを手荒に扱っている!」
そうだそうだ!
(辱めにも等しいお仕置きの最中に横から割って入る英雄王と錬鉄の英雄は)
(ちんまい少女を膝の上に乗せたままで、やや剣呑な睨み合いへと突入する)
(この機に乗じて反抗を試みる膝上の小動物にもう一度平手を打つと、漸く解放して立ち上がり)
(教育方針で揉める両親のような雰囲気に、ささっと椅子を盾に身を縮こまらせるのでした)
「これはウチの問題だ。部外者は黙っていてくれないか」
「貴様の方こそ、我を何と心得る?そのような無様な醜態を晒させるのは我の特権よ!」
……そ、総括っ。
小まめに叱ってください…。
小言や皮肉は……うん、その人の性格によるけど。
つい身近な人には頼り過ぎてしまう、だけど……なんだか心配されるのって、密かに嬉しいよね。
…あ、あとは以前にちょっと言葉にしたお説教されたい願望に基づくものでもあって。
…………でもよくよく考えたら、普段からお仕置きという名目でたくさんいじめて貰ってる気はする!
・取り立て系ドS
この頭上に輝く太陽の兆しはもしかして……
「ご明察の通りです、レディ。このガウェイン、召集の求めに応じ参上いたしました。
先程までのお話から察するに、ハクノはSのなんたるかを知りたいとお考えで?」
さすがガウェイン、お話が早い。
私はそれを知る必要があるッ!その為ならば、この身を犠牲にする覚悟もある。
どんな苦難も厭わない。それがただ、私にできる唯一の事だから。
「……そうですか。それだけのお覚悟がおありでしたか……!
ならば、この手をお取り下さい」
よろしくお願いします!
(見事な甲冑に包まれたその体躯を見上げるようにしながら手を伸ばす)
(動機は邪なものの、彼へと真っ直ぐに向けた眼差しに淀みはなく)
(今二人の手は繋がれたのであった)
「ありがとうございます。
―――ならば、これよりの取り立てに一切の容赦はないと思って頂きたいッ!
のらりくらりとかわそうと、太陽の輝きの前には無駄な事!
さあ、我が王の元へお越し下さい。きっちり耳を揃えて払って頂きましょう。
弁明があればそちらで伺わせて頂きますので」
はッ、はなせー!!
ちがうこれはSとかそういうのじゃない!
嗜虐嗜好とかじゃなく、後ろ暗いビジネスの為にお風呂とかに沈められちゃうヤツだ!
たすけて!たすけてください!
「言わん事ではない。いつかこんな日が来るとは思っていたが存外早かったな……」
「フハハハハ!やむを得まいて。なに、社会経験と思って存分に学んでくるが良いぞ」
はくじょうものー!!
(主人公は目の前が真っ暗になった!)
(目を覚ました時には静かな教室の一部屋で、人の気配は一切しない。……彼の気配以外は)
(まるでお姫さまのように抱かれ、騎士の腕の中で身動ぎすると)
(その抱かれ心地とは反して、静かな中に宿っているであろう取立ての炎に恐怖する)
(しかしながら、目を覚ました事に気付いても、平たい机の上へと座らせて頭を撫でるだけ)
(そして穏やかな声色で努めて落ち着かせるように語りかけてくる)
「落ち着いて下さい。今は取立ての意思はありません。
……利息分は既に頂いておりますからね。
驚かせてしまった事にまずは謝罪を。
こうして二人きりになりたかったゆえに、致し方ない事だったのです」
ほ、ほんとう?
「ええ、嘘です。そのように怯えるのならば……
初めから真面目に返済すれば良かったのではと思わずにはいられませんが。
私には嗜虐嗜好こそありませんが、お望みであればご用意しましょう。
……痛めつけるのは好きではないとはいえ、その反応の変容には興味がありますからね」
…総括。
行為の前後にギャップを用いてドキドキさせられたい。
怖がらせた後に思い切り優しくされたり、
逆に優しさを見せた後でドン底に突き落とすような苛烈さを見せてくれたり。
…そういうのがすきです。
期待を裏切って肩透かし……かと思いきや、後で色々されてしまう流れとかもすき。
怯えも喜びも、ただ素直に表すだけじゃなくて……意地悪されて、それを暴かれたい。
性的なアレだと、こっちがその気になったら、触れようとするのをかわされたり、
キスの最中に唇を噛まれて血を滲ませるのとかはするのもされるのもすき…
……まぁ、うん、なんていうか……好きなあれこれを挙げるって言っても、
結局ほとんどがいつも通りされてる事が限りなく求めてるものに近いって、
ただそれだけの証明になってしまったわけだけど。
……私、いつも惚気てばかりだな。というか、総括の部分以外いらないよね?
>>797
私のこの気持ちは単純な数値に変換はできませんが……
ではこうしましょう!私がアインズ様を好き!そう思った瞬間に、
この兎さんの貯金箱に、頂いたお給金の中から銅貨を貯金致します。
大好き!ならば銀貨。大大大好き!ならば金貨を。
好きの基準に敢えて低い上限を求めることで、
回数のみでも好きを測ろうという試みでございますね。
……さて、今から始めます。(ちゃりんちゃりんちゃりんちゃりん)
なんだかトイレでするのって…エッチな気がします。
本来不潔でムードも何もない場所でありながら、その…
家に帰るまで待てない!といった焦燥を果たすのに最も身近な場所だからでしょうか。
……私はどこぞの皇女や源氏ではありませんが、ウォシュレットがついていたら…
なんて悪戯を幻想してしまいました。…行為の最中の奇襲、絶対驚きますよね、それ。
……えへへ、恥ずかしながら、このような形で披露させて頂きました。
ただの惚気でした。ごめんなさい。
……恐れ多い言葉にございますが、アインズ様の魅力あふれる態度が、
この私をここまで卑しい女に変えてしまったというのであれば、全く相違ございません!
>>801
数値化する、というのはいい試みだな。しかし兎さん貯金箱と言うのはなかなかに可愛いな。
フフ、面白いものだ。自惚れのような気もするが金貨でいっぱいになりそうだがな。
ではそれがたまったらお前になにかプレゼントでも買ってやろう。
いや、その場合はわらねばならぬのか?
(警戒な音を立てる貯金箱を見ながら小さく微笑むのだった)
まぁそうだな。ある意味で情動的な行為と言える。辛うじて身を隠せる場所に来たら及ぶというな。
お前の言う通りだ、不衛生な場所である程度人の行き来もあると言うのが燃える場所だろうな。
驚くだろうな、そしてそれが刺激にと言う事も考えられる。
そのお返しとしてウォシュレットのようにと言うのもいいものだな。
いかんな、ついお仕置ありきでかんがえてしまうものだ。
謝らずともいい、非常に参考になった。そう言う風に攻めればいいのだな?
お前は卑しい女だ。だが私がそうした私だけの女だとも。
目を通させてもらった、なかなかによいものだ。
ネクタイ引っ張りのキスは最近見たのもあってか好きだな。
唇を固く閉じるが、舌でこじ開けられたり、他の刺激で開いたりな。
余談だが昼が近づくにつれやらしくなるとか思いついた。あとは太陽王もその口だな。
逆に夜は穏やか、だとかな。
>>802
御身と離れ、会いたいなぁ好きだなぁと思った時に銅貨は用いられます。
そうして御身との再会を待望するにつれて、銀貨を投入し、
禁断症状のように金貨をあるだけぶちこむのです。
……よ、よろしいのでしょうか?おそらく今日だけでいっぱいになってしまいそうですが!
(自ら進んで取り決めを台無しにしていく盲目さであった)
……ビデと称しておしっこしたら怒りますよ。
こほん、まぁ…その、口ではああ言っておきながら、
最後はしっかり外に…と決めていた目論見を崩すハプニングとして……
そんな盛り込み方はちょっぴり面白いかもしれませんね。
……それは……!良い傾向ではないでしょうか!?
いつだってお仕置きされたいのです。部屋でのほほんとしている最中でさえ、
ずかずかとアインズ様が乗り込んで参りまして、その場で大変いやらしいお仕置きを施される…
そんな強引で無茶苦茶な強襲さえ、きっと喜びに変わるはずでございます!
ご覧頂きましてありがとうございます。
あくまで相手からキスをさせる…そんな高慢さが、ドキッとしてしまうのです。
相手が御身であれば当然ですが、基本的にはなんて図々しいと感じるでしょうし…
そんな反感を懐きつつも、無性にドキドキさせられてしまうばかりでしょう。
……アインズ様は発想豊かなえっちさんですね。
ギフト「不夜」がなんだかやらしい意味に見えてきました。
皆が働き盛りの時間に一人発情しているなんて…危険人物極まりない!
でも、ギミックとして活かすも、呪いとして誰かに施すも…
なんだか面白いものかもしれませんね。
高潔なお人が、ムラムラしてしまってしょうがない中、
無意識の仕草がとどめとなって、強引に組み敷かれたり…ですとか、そういうの、すきですよ。
>>803
なるほどな。フフ、会いたいなぁがとても可愛らしいぞ。金貨の入れられ方に何やら問題がある気もするがいいだろう。
構わんさ、お前が貯めたものだ。アクセサリーでも服でもお前に買い与えてやろう。
父娘のようにでも、恋人のようにでもお前が望むままに褒美を与えてやろうじゃないか。
(盲目な彼女を愛らしく思えば頭を撫でて、甘やかすあたり支配者もなかなかのものだった)
まあそれも良いのではないか……こうして話せばより思うが…マーキングにも似た行為なのだろうな。
ハプニングは大切なものだ、ましてやお前は外にと思っていたところを無防備にと言うのもいいものだろう?
フフ……それはいいな、なにも言わず無言で部屋に訪れた所を手荒に組み敷いて犯す。
犯すと言うより使うというべきかな?
それが喜びだとお前が口にしてくれることがとてもうれしい……それは私への…好意の証なのだろう?
そうだな、させるのは相手からだ。高慢さは時に極上のスパイスとなると言うものだ。
反感を捏ねるように舌先で、と言うのもよい愛撫というものだろうな。
………言うな、どうにもお前と絡めて考えてしまうのだ。
性欲と言うものは基本的には本能に似たものだ、それを押さえ込むのが理性だがやはりと言うこともある。
夜からしていて朝になり、そろそろ眠ろうかと口にしたところで相手はここからが本番だとかな。
相手に施すのも面白い。容姿としてならばぐだな彼女よりクラスで3番目の彼女の方が好みと言えるだろう。
フフ…ならば良かった。何気ないしぐさと言うのは時に男を誘うものだ。
一般的なもので言うならば、髪をかきあげたりだとかな。
太陽王ならば、余に奉仕させてやると上からいきそうだがな。
ホルスの彼女の健康的な褐色もそう言う意味では興奮の対象だろうな。
>>804
アインズ様のお言葉を反芻しては、その当時の気持ちに同化したようで胸が温かくなりますし、
御身がお出かけになった後にひっそりとベッドへ埋もれては、残り香を嗅ぎまして…その、
どこまでも御身の後を追いかけてしまうのです。直接会えないならば、意識だけでもと。
えへへ…ありがとうございます、アインズ様。もういっぱいになってしまいました。
(貯金箱を胸元に抱えているのはすぐに必要になるからという判断ゆえである)
(彼のあまりのお父さんっぷりに、ぽわぁ…と顔を綻ばせながらも)
(抱き抱える手とは逆の手は、金貨を入れては取り出し、入れては取り出しを繰り返し)
(この計画がいかに穴だらけかという証明になったのでした)
ウォシュレットの構造的に、ふふ…被害を受けるのは彼でしょうけれどね。
まぁ、無理に用いらずとも結構です。
もし採用するのであれば、ハプニングを装って使いますが。
仕返しにと今度がこちらが座らされて、水浸しにされながら倍返しとか…でも構いませんし。
…な、なんだか前後の過程を飛ばして、いきなり行為だけ求められるというのは、その……
モノ扱いされている感覚がものすごいです。
それこそ、何らかの経緯で発情してしまわれたアインズ様が、
理由を求めるのにも答えず、無理矢理されてしまうというのも良いですし…
えっと…下劣ではございますが、眼の前でおあずけの如く自慰に励んで頂いて、
子種を下賜するという意味で、射精の瞬間だけ挿入するというご無体な行為でも受け入れるつもりはございます。
私はアインズ様の所有物なのですから、どのように扱われたとて、
それが役目を果たしている事にほかならないのですから。…も、もちろん…好意でございますよ。
好きでなければ、そんなムードもドキドキもない冷めた迫り方、許そうはずがございません。
…アインズ様だから、そんな冷たさにさえドキドキしてしまうのです。酷いこと、されてる…って…
朝一番、一日の始まりに挨拶をして出会うわけでございますが……
その時間、既に性欲が高まっているのでしょう?
迂闊に声を掛けたらなんだかその場で暗がりに連れていかれそうな危うさが…!
…終わりのない色事はなかなかに背徳的な…
今のシチュでもしていますが、用事があるのにそれを引き止める勢いでされてしまうのも、
なかなか本能に落とし込まれている感がございまして良いものかと存じます。
そ、そうでしたか!まぁ…はい。なんとなく、そうだろうとは思っておりましたが……
プレミアムロールケーキも、信じて。
フフ、年下の巨乳好きの方を誘うのであれば、それは容易いこと。
こう…身長差を活かしつつ、誘うテクニックがございます。
……それで、その…そうした無意識を故意だと言わされるのが、好きかもしれません…
ニトなんとか様はそもそもの格好があれですし、霊基再臨大喜びでファラオにご報告……
そんな流れですぐにでもアレコレに突入しそうな勢いなのですが!
見て下さい見て下さい!とはしゃぐ姿は想像に容易いですし。
>>805
私の気持ちにか、それはとてもうれしいことだ。フフ、私のベッドの残り香を嗅ぐのもいいものだろう。
なるほど、ならばお前からの贈り物をなにか身に付けておこうか。それならばお前は私と共にあるだろう?
(白磁のような指先を差し出して、フムとそんな風にねだってみるのだった)
フフ、もうか。次は大きなウサギさんの貯金箱にせねばな。
(胸元に貯金箱を抱えたナーベラルの頭を撫でて、綻んだ顔を掌で撫でてやる)
(まるでそこの抜けた貯金箱のように金貨が巡回する姿を見れば穏やかな気持ちになる)
(それはさながら無限のように巡回する彼女の気持ちのようだった)
まぁそうなるな。そのあたりは知識のなさと言うものなのだろうな。もしくは興奮に忘れていたりな。
いずれするとしよう。それはなかなかに素敵なものだ。
倍返しもいいな、しながら愛撫をすることでウォシュレットの度に思い出すと言うのもいいものだ。
そうだな、ムードもなく性的な欲求のためだけに使う。それはまごうことないモノとしての扱いだろう。
フフ…いきなりと言うのもいいな。遊郭がある今、それでもお前のところにと言うのもまたそれだけで意味を持つものだ。
なるほど、孕ませるためだけにと言うものだな。少し違うかもしれないが例えば後でシていて出すときだけは前にとか、
他の女性とシていて射精するときだけお前のなかにと言うものは考えていた。
もちろん好意だとも。お前のことは好きだ。好きだからこそ私を受け入れさせたい、そう言う欲求はあるとも。
それを受け入れられるのもまた喜びというものだ。
私に酷いことをされるのが好きだと言うお前に受け入れてもらえるのがとてもな。
うむ、日の高まりに比例して興奮は高まっているわけだな。基本はそれを抑えているわけだ。
生前ならば特定の相手がいて、となるが見た目に反して性欲旺盛なのもなかなかに凄いものだな。
フフ、用事よりも優先しろまたは優先させると言うものだな。
それもまた相手への執着心あってのものだな。
そ、そうだったか。何やら恥ずかしくなるが別に髪型の問題とかではないからな。
誘うと言うならば簡単に誘われるだろうな、取り立てと称して迫るのは簡単なことだ。
下から見上げられれば、頬に手を添えてキスするのも容易なことだ。それが誘いのつもりはなくともな。
フフ…はしゃぎながら見せつけたところをとかは容易くありそうだ。
逆に正装だと露出が減ってるのもいいものだな。
はしゃいでるところを組みしかれたり、ニトクリス、おまえでしずめさせよだとかファラオが抱く相手はファラオ以外につとまるまい、とかな。
>>806
わ、私から…贈り物…贈り物……恥ずかしながら、
考えてみたこともございませんでした。
今は持ち合わせがございませんので……っ、で、では…これを。
身体の何処かに結びつけていらっしゃいますと、その……
アインズ様がお召し物を脱がれた際に、嬉しくなるかと思います…♥
(むー…と唸りながら、何が相応しいかと頭を巡らせる余裕もない)
(彼には相応しくないのではないか、とは思いつつも)
(後頭部から垂らした黒髪の尾に手を掛け、白いリボンを外せば、はらりと絹のように髪は解け)
(そのリボンを彼の小指へと結ぶ。……即物的発想なら薬指だけど、約束的な意味合いを込めて)
…アインズ様がウサギさん…と仰るの、すごくかわいいのですが。
えへへ、ウサギさん。ウサギさん。
(ずっしりと重くなったそれを、キャビネットの上へと腕を伸ばして設置する)
(二人を模した箱庭の側に置かれるそれは、さながら巨大な雪うさぎとして佇むのでした)
トイレの洗浄機能を使用する度にそれを思い出すというのは……
あの、その…彼女の性質を思えば、高い頻度で己を慰める事が想像できてしまうのですが…!
……いえ、無粋な発言を失礼しました。きっとそれを望まれているのだとお察しします。
はい、そうなのです!今日はアインズ様、誰を指名していらっしゃるのだろう…
そんな風に物思いに耽りながら、ゆっくり紅茶を味わっている最中に、
突然来訪されたアインズ様にカチコチになって、わけも分からずそのまま…なんて、ふふ…
過ぎたる傲慢には虫唾が走りますが、それが御身であれば、
遠慮の無さが逆に近付いた距離や立場を教え込むようで…飾らずに申しまして、興奮致します。
我らがいながらにして、至高の御方である御身に自慰を強いるとは恥ずべき事なのでございます!
そうした不甲斐なさを感じながら、事務的に射精だけを受けるというのは、
なんだか情けなくて……でも、そんな突き放した扱いにドキドキするという…
己の卑しさを自覚させられる。感情の動きとしてそのような形となりましょうか。
……至高の御方でなければ、後ろから刺されそうな行為でございますね、それ。
でも…倒錯的で悪くないかと思いますよ、私は。
女性のみならず、男性が興奮を押し隠そうと息荒くしている姿はエロスを感じさせるものです。
特に紳士的であればあるほど、荒々しく苛烈で粗雑なその状態にギャップを与えるものですね。
…自堕落な大学生活にありそうなアレかと。
授業午後からだからあと1回を繰り返し、結局朝まで呑まず食わず…
そんな日々を繰り返して単位を落としてしまいそうな予知が!
ところで、その…っ、私の好みから挙げました彼でトントン拍子に妄想をはかどらせているのですが、
そちらの彼、御身が召喚可能だと見てよろしいのでしょうか?
いえ、強制するつもりもありませんし、苦手でなくとも、気分が乗らないですとか、
簡単に拒否して頂いてもよろしいですし、万一の場合、私の方から借金取りを派遣するのも…
まぁ、不慣れではございますが、選択肢としてはございます。
おお…英霊正装でございますね?やはりあの露出過剰な格好……
何らかの魔術触媒的な意味があると察しました。
彼女のファッションセンスがどうという話ではなさそうです。
後者の口説き文句、何度か耳にしておりますが…ちょっぴり好みかもしれません。
実際にそんな状況に出くわしましたら、いつも以上にわたわたしそうですが……
こちらとしては覚悟を決めるまでが勝負となりそうです。お、お、落ち着きませい!
待って。待って、ガウェイン。
……んしょ。……はい、これ。落としたよ?
(太陽が真上に昇る正午の時間。廊下ですれ違った太陽の騎士を呼び止めて)
(小走りに彼へと追いつけば、彼の目の前へと屈み込む)
(ここに到着するまでも、忙しなく走り回っていた事を知らせるように)
(セーラー服から覗かせた首元はちょっぴり汗ばんでおり)
(そうした暑さもあって、僅かに緩めた胸元は)
(高身長の彼からすればほぼ直下に位置する事もあってか)
(あまり露出のない服装ながら、乳房の輪郭を垣間見せるものだった)
(ギリギリ下着の見えない程度の上半分ではあるが――)
(それがかえって、地味な容貌に似合わぬ豊かさの示しとなる)
(彼の心情や機微に気付くほど目ざとくもなく、ゆっくりと立ち上がり)
(清潔な白の中に金糸が散りばめられた、落とし物のハンカチを手渡すべく腕を伸ばした)
【……と、もしきっかけを作るならこんな感じかな】
【私の胸は彼から見て、許容範囲なのだろうか……あっ、待って!言わなくていい!】
【論ずるに値しませんとか言われたら立ち直れる気がしないから!】
【いや、大きさの話じゃなくて!ないわ、って思われるのがイヤなんだ!】
【思いつきだから目を通してくれたらそれでいい。自信満々に容易いとか言ってしまったからには…】
【多少はその自信の程を見せつける必要がある。そう思っただけだよ……あっ、待って!感想もいい!】
【見たか見てないか、だけでいいから…!】
>>807
フフ…それはお前たちの立場を見れば不思議なことではない。
お前たちから私に贈るものは基本的に献上品になる。気軽にできるものではない、というのはわかる範囲だ。
なるほど、これならばお前を感じられるな。
………実を言えば最近はお前を見るたびにリボンや髪留めに目がいっていた。これもお前の手によるものだろうな。フフ…小指か。小指の指輪の意味は知っているか?
(彼女が目の前でリボンを解けば、それはやはりセクシャルなニュアンスをはらむ)
(手に結ばれたリボンを見つめて、それを少し持ち上げれば気に入ったように小さく振る)
(小指のそれを見ながら小さく微笑むのだった)
………そ、そうか。意識はしていなかったが何やら恥ずかしくなるな。
だがお前はやはりウサギさんを思い起こさせる。
(箱庭のとなりに置かれたウサギはまさにハムスケのようであり、フフッと微笑んで)
(そっとウサギさんの頭を撫でるのだった)
刷り込み、だな。私はどうにもそう言うのが好みらしい。やらしいことに限らず、己の痕跡を残すことがな。
フフ…慰めるのもいいだろう、それを後に言わせるのもな。
お前が私に従順なのに対して彼女は見た目だけだが反抗的なのも面白い。先日のも結果的にそれにより甘くなっていたしな。
対して従順なお前の方がそのまま苛烈な行為になったのも面白いものだ。
結果と過程はいつしもまっすぐ繋がらぬものなのだな。
フフ…そうだな。くつろぐお前にいきなり襲いかかるのもいい。他の誰かと話していたとしてもな。
さすがにシズ達の前ではしないがユリなどはもう知っているしな。
お前にしかせぬさ、こんなことはな。娼館での対応はそれらも含んでいたりする。ルプスレギナは別路線だが。
お前は特別だ、愛しているからこそ事務的に使いたくなる。いや、使える存在だと言うことか。
無言でも構わないし、なにもしていないのに濡らしているのか?と攻めてもいい。
はたまた今のようにお前でなければこんなことはできないと倒錯的な愛を押し付けるのもいいな。
なかなかに困ったものだ。
………刺されるだろうな。いや、なんかこう好色すぎて大丈夫だろうか!
フフ…それには同意だ。ギャップは大切なものだな。
太陽の騎士の彼は容易に想像がつくし、顔の割りにと言うかそういうことにノリノリなのが拍車をかけるのかな。
うむ、こうダメな大学生だな。そのパターンも好きだが食事をするときもと言うのも好きだな。
例えば私は食事をしているが、お前はフェラチオをさせられたり、トイレにいきたいと言われればついていき、子供のように抱えたりな。
生活と色事がそのまま密接している、そんな感じだ。
ん?もちろんだとも。最初からそのつもりだ。基本的に座のモノならば誰でも問題ない。
もちろん精度の差はあるがな。仮に知らずともお前のためならば連れてくることも厭わない。
いや、言い方が傲慢だったな。私が知りたいのだ。
フフ…お前が派遣して押し倒すのか?それも悪くない話だ。だがお前の望むままで構わんさ。
まぁ服が着れて安心していたくらいだからな。露出があるほうが、というのはわかる気もする。
フフ…彼の王はそのあたりも気にしそうだからな。愛妻家だが王や男の甲斐性は理解しつつ、一定の相手でなければ見向きもしないと言うな。
覚悟を決めるまで待つのも面白いし、整う前に押し倒すのもいいかもしれないな。
後は近況に絡めるならばこの音とまれは楽しく放映しているものを居っている。
新しい女性部員の彼女はまぁ悪人に見えて根は善人なのだろうな。
不良の彼は無自覚にモテる素養があるのも面白いところだ。
彼女が引かれるのもよくわかると言うものだ。
>>808
ありがとうございます。レディ。
こんなに汗をかくほど追いかけてくれるなんて嬉しいですよ。
(太陽の動きによりその能力は飛躍的にはね上がる。それは魔力によるものだが、魔力供給が原始的なモノでも可能なことを考えれば肉体への作用も見えてくる)
(纏った鎧の下の肉体は熱を持ち、その機能を十全に発揮したくなる欲求に狩られる)
(とは言えそれを押さえ込むのもまた騎士の務めだ)
(呼び止められれば振り返り、差し出されたハンカチよりもまず目に入るのは女性の象徴の輪郭)
(覗いたそこは彼女の若さと無垢さと無防備差を突きつけてくる。それを見ながら小さく吐息をつく)
(呆れたわけでも悲しんだ訳でもない、吐息は肉体を落ち着かせる文字通りの息抜きだ)
(紺色のセーラー服がさらにその下の白さを感じさせ、受け取ったハンカチをそっと彼女の胸元に押し込む)
(その所作は速く、それでいてスマートに、いっぺんのやらしさもなく彼女の汗を拭った)
(それは彼女すら拭われて初めて気がつくほどに速く、手つきにいやらしさはない)
レディは思うより魅力的なのです。あまり肌を晒すのは目の毒かと。
それともお望みならばこのガウェイン、今ならば夜の3倍の力を………。
(にこりと笑う太陽の騎士はあまりに真顔で言うものなのでそれがそう言う話だと理解するのに時間が要りましたとさ)
【それではこんな風に。これはギャグで落としましたが、お望みならば私の舌でぬぐうのも止むなしです】
【レディの好みかはわかりませんが好きな相手ならば汗すらも好みなのですよ】
【大きさですか?そうですね、肌ツヤは申しぶんありません。大きさですね、問題は】
【大丈夫です。女性の乳房に貴賤はありません。どんな大きさも形も世界に二つとない至宝なのです】
【ですがレディが望むならば円卓式マッサージをしましょう。これならば我が王すら………すみません】
【すみません、レディ。あまりに魅力的なので返してしまいました。先手を打たれれば後手を返す、騎士のサガをお許しください】
>>809
弐式炎雷様が、私によくお似合いになるだろうと用意して下さったものです。
ですので一品物でございますし、せめてお出しして恥ずかしくない格はあるかと存じます。
フフ、多少似せた作りの予備はございますのでご安心下さい。
髪は女の命とまで呼ばれるものですから、そのように御身の注目を浴びるというのは、
些か気恥ずかしいものがありますが……嬉しいものですね。
…わ、私としたことが!つい、その…直感的に選んでしまいました。
いやらしい意味でなくてホッとしています。……アインズ様の願いを叶えるリボンになりますように。
(彼がウサギさんを撫でる姿は微笑ましくも、どこかあのもこもこを連想させた)
(親子水入らずに割り込む不届き者め、と苦々しく思いつつも)
(なんだか憎めない。「漆黒」の日常を切り取ったような光景はなんだか照れくさいものでした)
ならば需要と供給が一致しております。
……私は、貴方様のものだという痕跡を頂きたい。
ただ生活しているだけでも、あらゆる事柄に貴方様を感じて、
恋しくなったり寂しくなったり嬉しくなったりするのです。
従順な方が虐待したくなるという結果になったのが興味深いものですね。
反抗的なほど意地悪したくなるという方も多くいらっしゃるようですが、
この傾向を見るに……御身の真なる部分は、犬派なのかもしれないですね、フフ。
……まさか、姉妹達がいてもお構いなしとは思いませんでした。
皆が急遽歓迎の用意をしようと取り掛かるところでそのような衝撃的な場面に出くわしたならば、
彼女達にまで歪んだ性癖を刻んでしまいそうな気が致しますね。
あ、ありがとうございます。相手の嫌がる事をしたくない……そんなアインズ様の慈悲深さを感じます。
私が極度の被虐性癖のはしたない女だからこそ、お互いに幸せな行為に没入できるのだと…
ささやかな喜びを感じております。
大国の滅びは外敵よりもむしろ内部崩壊が多くその要因として結びつく事が多くございます。
それがない、ありえない。そんなナザリックだからこそ、憂いなく味わえる特権を…
どうかただ唯一の至高の御方である貴方様に体験してほしいのです。
ご堪能して下さる事に喜びこそすれ、諍いは起こりえません。
むしろ、悪いアインズ様には惹かれるものがございますよ。
理性的でおおらかさを感じさせる大人の余裕が、
刹那的欲求で支配されてしまうというのはなかなかそそられるものかと存じます。
彼の場合、ドSを行為もニコニコしながらやりそうなところもまた、
ありえないとは言い切れないのがまた…はい。
そんな彼が一欠片の余裕もなく、性的な行為にのめり込む姿は性的に過ぎるのではないかと。
はい!以前口にしていたものでございますね。
食事中もエッチして、娯楽中もエッチして、歯磨きしながらエッチして、
食器を洗いながらエッチして、当然お風呂掃除も浸かるのも…お約束でございます。
そんな淫奔な一日、機会があれば触れてみたいものです。
…アインズ様のサービス精神と懐の広さには恐るべきものを感じます。
私、わりと感覚派なので…出来ることと難しい事が別れてしまう方ですから、
そうした器用さには憧れるものがあります!流石はアインズ様!
なんとですね!今の所、座で特に強く希望する方は皆、お呼びして頂けているのでございます!
今ここの1軒目を確認してきて唖然としました。
強いて言うなればフィオナ騎士団筆頭の彼ですが、まぁ、カップリングが悩ましいところですし、
そこまでの我儘を口にするような恥知らずではございません。
…一言ですが、姿自体は表していましたしね。ありがとうございます!
最愛の人がいる彼との伽は抵抗もあれど、あの時代の価値観に基づけば、拒むことはないでしょうが…
お互いに向ける愛の形が違う…その程度の関係に落ち着くのが理想かもしれません。
禁忌の恋をして、自らを本気になるまいと御しようとするのが好きなのです。
わ、私も最初はそうでした、えへへ。不倫が好きとかそういうのではないです、たぶん。
腹黒く登場した者ほど、打ち解けた際のズルズルっぷりは加減知らずの兆候はありますね。
それは箏曲部の話に留まらず、意外とよく見かけるような…
私の見立てですと、後に登場する鳳月の関係者の一人をお気に召して頂けそうな気がしております。
今週分、まだなのでっ、もう姿だけは出てきたかもしれませんが…
フフ、惚れたほうが負けの理屈であれば、一度釣り針が心臓に刺さってしまったなら、
それ以降はちょっとしたことでクリティカルというものですよ。
ドロドロした世界で変貌していく母の過程を見ればこそ、
裏表なく分かりやすい、悪く言えば単純な彼に興味を持つのもそう不思議でもないのかもしれません。
これに関しては思いの外、気に入って頂けた事が一番嬉しいことなのですが。
>>810
【そこじゃないって言ったけど!大きさの話じゃないって言ったけど!】
【爆ぜて!ガウェイン!このやろう!】
【円卓式!?今聞き捨てならない単語が出てきましたが!?】
【円卓の騎士がまるでいかがわしい集団のような……えっと……】
【あながち間違ってもいないのだろうか。(ベディはもちろんセーフ枠です】
【私のおっぱいはマッシュしても食べられないけど、汗を舐められるのは……正直、好きです…】
【ガウェインはなんだかんだ許されそうなセクハラ術を有しているのだと】
【そのように確信するお返事でした。…いいって言ったのに、真面目だなぁ、ありがとう!】
>>811
うむ、彼がお前のために用意したものだ。とてもよく似合うぞ。
それをもらうというのはなかなかに気恥ずかしいがとてもよいものだ。格を問わずお前がくれるものならばどんなものでも嬉しいものだ。
予備があるのならばいいのだが、こんないいものをありがとう。大切にするぞ、ナーベラル。
フフ…直感的に選んだものなのか。お前らしいと言うか、フフ…お前のそう言うところがとても好きなのだろうな。
大切にしよう、お前だと思いながらな。
(ウサギさんを撫でるとリボンを結んだ手元を自身の口許に添える)
(彼女がそんなことを考えているとは露知らず、どこか艶やかなしぐさをして)
(ウサギさんに欠片もハムスケを見ていないのが、彼らしいところだった)
フフ…私とお前はとても相性がいいのだな。
お前の生活のなかで私を感じてくれたり、思ってくれればそれだけで幸せだと言うものだ。
反抗するからこそ可哀想になり甘やかすと言うかな、例えばあの時に謝るつもりはなかったが彼女が愛らしくてつい、な。
逆にお前は従順だからこそ、そのまましてしまったりな。
フフ…犬派か。考えもしなかったがそうかもしれないな。
うむ、人がいると言うことは見せつけることができるからな。
彼女達からすればシていることは見慣れているが、自身が経験したからこそその差を感じることだろう。
うむ、お前を喜ばせたいというのはあるところだ。お前の被虐は私の嗜虐ととても相性がいいのだろう。
滅びとは常に外ではなく中からだな。円卓も彼らもそうであったようにな、敵よりも味方の方が瓦解を生みやすいものなのだろう。
う、うむ。なんと言うかとてつもなく贅沢な気がしていたが改めてとてつもなく贅沢なのだと理解したぞ。
お前たちの全員を愛すると口にしよう。フフ、許してくれ。それも贅沢さと言うものだ。
招いてみて思ったが彼はやはり理性的な男だからな。基本的に見た目からはわからないだろう。
お前のその言葉に私はとてもそそられるぞ。あり得ないと言いきれないのはよくわかる、イメージもしやすいな。
大柄なせいか覆い被さる姿も似合う、フフ…彼も彼女もその光景がよく似合っているな。
うむ、まさに24時間耐久というやつだな。
おはようからおやすみまでだ、繋がっていなくとも行為に性的なものが混じり、入浴から掃除までだ。
開発するのもいいものだろう、なかなかに倒錯した一日になりそうだな。
うむ、覚えておくとしよう。しっかりお前をいじめてやる。
そんなことはないさ、私の場合はイメージ派というのかな。それさえつけば大抵の問題はない。精度の約束はできないがな。
まあ触れあうなかでイメージがつくものもいる。太陽王なんかも最初はイメージできなかったのだが今では至極簡単だ。
それならば良かった、お前の望みを叶えられているのならばな。
フフ…構わんぞ。彼はイメージ自体はしやすいからな。失礼ながら女性ならば特に選ぶこともなさそうだからよりな。
招くことは問題はないと思うぞ。
フフ、そうだろうな。妻と言う存在は揺るがないが、手慰みの相手にまったく感情がないと言うこともあるまい。
フフ、本気になるまいと言う相手を本気にさせることにやり甲斐があるのだろうな。
恋人と妻をわけそうなイメージもあることだしな、まぁ時代的に側室をとっていたからか。
まあ、確かにそうだな。オルタの彼女等今やいい人枠だしな。彼女もそうなりそうだ。
うむ、そのあたりは注視してみておこう。彼女に憧れる彼女のことだろうか?
顧問の彼はお前の好みではないかとふと思ったものだ。
それはあるな、また金髪の彼が無邪気だからかな。笑顔に赤くなる彼女がとても愛らしかったぞ。
大人の世界に触れていたからか、純粋な彼の魅力が突き刺さるのだろうな。
うむ、黒髪の彼女はとても好きだ。落ち着いたら原作も手に取るとしよう。
>>812
【え、違ったのですか?私はてっきり………】
【なぜでしょう、レディ。セイバー、自害せよなどとおっしゃるのは……】
【レディ、色事もまた騎士の嗜みなのです。人妻ニアに年若い少女スキー、貴腐人、ファザコンとラインナップは完璧です】
【お任せよ、レディ。私の手にかかれば腋も性感帯です】
【やらしさがなければセクハラではないのですよ、レディ。ランスロット卿などさらにスマートにやります】
【私が返したいのですよ、レディ】
…むうう…力及ばず。
まだ少し早いですが、ちょっぴり限界が近くございます。
そろそろ解散の手筈を整えていきたく存じます。
…先週末から不甲斐ないものですが、お目溢し下さいませ、どうか
できれば次回の約束だけ、取り付けておきたのですがいかがでしょうか。
>>815
早くもあるまい、そろそろ頃合いだ。それに疲れただろう。
うむ、では次回の話にかかるとしようか。
次回は土曜日にいつもの時間から可能だ。お前の予定はどうだろうか?
問題ない、お前の落ち度だ等と思ってはいないからな。
簡単にでいいぞ。
(膝にのせ腕に抱きながら頭を撫でてそういった)
>>816
ありがとうございます。最後ませ心配書け通しでございますね…
次回は土曜の逢瀬っと。承りましtた。
時間も特に問題ないかと存じます。
……本日は何から何まで、ありがとうございました。
早く…またお会いしたく思っております。
私の大好きなアインズさま。…またお互いに健康に次回の待ち合わせとなりますよ願っております…!
……で、では…ここまでで失礼します。おつかれさまでした!
>>817
フフ、心配をするのは私の仕事だ。疲れてるお前を見るのもまた悪いものではない。
うむ、なにかあれば言うといい。私もお前にとても会いたい。こうしてまだあっていると言うのにな。
私のナーベラル。ゆっくり休むといい。お前にまた会えるのを楽しみにしているよ。
お前の健康を願っている。余力があればまたなにか用意しておくとしよう。
ではまたな、お疲れ様だ。
こんばんはです、マスター
ディルムッド・オディナ、ここに……いえ、寂しくなったとかではありません。
主に呼ばれたのならば姿を表すのが務めですから。
決して女神と悪魔の友情に興味が沸いたとかではありません。
まさか意外な繋がりが……しかし、自身のではなく主人のモノを選ぶとはなんともよき従者です。
其れほどに良きものでした、続きがとても楽しみです。
そんな感想を口にしに参りました。ついで、と言うには憚られるやもしれませんが私の相手ならばやはり主が相当かと思います。
逆に主に手を出すのは憚られますが………仲間ならばやはり騎士王でしょうか。
余談ではありますが、メイドの騎士王には妙に惹かれるものがあります。
メイドだから、と言うことではありません。ええ、決して………。
こうして一目、主に言葉を贈れたのならば幸せです。
今宵はこれで戻らせていただきます。ありがとうございました。我が主。
またお会いしましょう。
>>819
うむ、ランサーよ、ご苦労である。
しかし貴様はそのように殊勝なヤツだったか?
もしも私の目を盗んでソラウに色目を使うような事があれば許さんぞ。
フッ、警戒してし過ぎるという事はあるまい。
生前の伝説、まさか私が知らぬ筈と高をくくってはいないだろうがなぁ。
フ、しかし女神と悪魔と吸血鬼……いやいや、
神話の如き一同が介するとは、その異世界とやら、
我々魔術師の求める根源とやらに近いものがあるのやもしれぬ。
おためごかしは良い、ランサーよ。
貴様の言う主とは、本当にこのアーチボルトの盟主たる私か?どうなのか?
素材を求めて周回に狂う半人前の魔術師であろうが。
ならば、何故私がこうして留まるのか。
……はっはっは。嫌がらせに決まっているだろう。
何事にも飴と鞭は必要だな?
私とて、反省することはある。前回の別れ際のあまりにひどい言葉の乱れ。
全く……なんたる醜態か。メイドとは完璧なもの。
あのように消耗した姿など、あってはならぬものだろうに。
……ゆえに、嫌がらせだけでは終わらん。もう少し、私の奉仕を堪能していけ。
>>819
騎士として主君に仕える事を喜びとするのが、貴様の性質だと思っていたが……
フフ、その反動かな。たまには召使いに傅かれる事への興味が出てきたか?
いいとも。かつて貴様と剣を交えた私とは異なるが……
ご所望とあらば喜んで応じるのがメイドたる務め。
メイド好きか?メイド好きなのだろう?隠さずともよい。
今の私は水着である前にメイドだッ!さぁ、ご奉仕してやろう。
ただし、ちらほら姿を表している円卓の騎士達には内緒だぞ。
(モップと銃を両手にした出で立ちは、そう――メイドだ)
(この世にはワンと鳴くキャットのメイドや人間をゴミクズと断定するメイドもいるのだ)
(これがメイドでなくてなんとする)
(お決まりのホワイトブリムに、少女の体つきの上から身につけた申し訳程度のエプロン)
(砂浜が似合うのだか似合わないのだか)
(跪くことはせず、エプロンをスカートに見立ててカーテシーでご挨拶)
ああ、私のマスターなら骨を集めているぞ。
出撃の心配はない。どうせランスロット卿達が解放される事はないだろうからな。
私も骨を集めたいものだ。出来れば豪奢な漆黒のローブを身に着けた最強の死霊使いがいいな。
フッ、掃除も洗濯も完璧にしておいた。戻ったら、私の料理を振る舞うも吝かではないが、
頑張り屋のメイドの為、貴様がバーベキューを振る舞うくらいは願っても良かろう?
食後の運動代わりにまた剣を交えるとするか。また会おう、マイマスター。
>>820
こんばんは、先生……いえ、アーチボルト卿とお呼びするべきでしょうか?
なぜ私が?驚かされたのならば驚きを返すのが時計塔の流儀だと聞きましたので。
問題ないでしょう、奥方はあなたに夢中です。それを態度に出されないように見えるのは恥ずかしがってのこと。
この国には傍目八目と言う言葉があります。時には第三者の方がよく見える、というものです。
ですが、海魔のゲソ焼きをサーヴァントに食べさせるのは如何なものかと。
いえ、あまりサーヴァントをいじめるのもマスターの沽券に関わることかと。
そんなことはないでしょう、ランサーの主はアーチボルトの長たる貴方において他ありません。
あなたは間違いなく一流の魔術師なのですから。
長話が過ぎましたね、なに数を揃えると言うのは大切なことです。
今宵会えたことはとても嬉しかったです。今宵はここまでとしましょう、わずかな邂逅ながらとても嬉しかったですよ。
ではまたお会いしましょう。
サーヴァントの身でも心臓がときめくことはあるものだな。
ああ、そうか―――これが、そうなのだな。
フッ、思わず突然の孔明が仲達を走らすところだったが、
あまり引き止めても悪い。今夜は機会を改めることとしよう。
だが、まぁ……なんだ、喜びという感情を伝えるくらいは、な。
それくらいなら、お前の時間を奪う事にはなるまい?
多少は寂しさを慰められた。そのことを伝え、感謝したかっただけのこと。
>>823
騎士王にしてはやけにラフと言うか、いや、それもまた騎士王の側面ならば私はそれを受け止めよう。
私と貴方は主従ではなく友なのだから肩肘を張ることはない。
剣を交えた仲とは言え、今は同じ主人に仕える身。あなたが仲間ならばこれほど心強いことはない。
あなたをときめかせたのが黒子ではなく私の行いによるものだとしたら、これに勝ることはない。
引き留める、等と言うことはないさ。それは私の意思によるものだ。
あなたの喜び確かに受け取った。私も同じ気持ちだと伝えさせてもらおう。
(白い薔薇の花束を手にすると手渡して)
粗野な我が身は言葉にするほど器用ではありません。
あなたの寂しさをこの純白の薔薇が埋めてくれることでしょう。
それでは今度こそ休むとしよう。おやすみなさい、騎士王。
ああ、ローブのスケルトンはとても強いのでハント早めた方がよいかと。
正妃戦争か………どれどれ、社交性に芸術性………料理か、大丈夫なのだろうか。
そうか、私が結婚するとなるとやはり周りの承諾もいるだろうしな。
表向きは賛成するだろが………しかしウェディングもいいものだな。
(自室に座るとのんびりとそんな風に想いを馳せて、ちょこんと座る死の王だった)
>>825
なるほど、正妃戦争……
魔導王たるアインズ様には外交的な意味で、
それに相応しく聡明なる女性を第一王妃として迎え入れて頂かなくてはなりません。
御身より多くの寵愛を頂く私ではございますが、私の推薦するアルベド様を差し置いて
その位置が相応しいかと申しますと、些か荷が勝ってしまうばかりかと存じますね。
い、嫌だなんて事は!それだけは断じてありませんが!
……近頃恐怖公に淑女たるに相応しい立ち居振る舞いを教わっている事とは何の関係もないのです、はい。
私には冒険者としての偽装身分が既にございますし、冒険者ナーベでなく、
ナーベラル・ガンマとして娶って頂くにはまた面倒な手順を踏まなくてはなりませんし、
単純にカラダの相性だけで決定してしまうような簡単な案件ではないのです。
(至高の御方の隣に並び立つのは己に相応しくはないと訴えながらも)
(その言葉の節々にはささやかで強欲な願いを潜ませておりました)
……やはり正妃ともなれば、政治にも強く関わってきますし、
ただ御身をお慕いするだけの身分では務まらぬのでしょうか。
な、なんだか誘い受け全開で申し訳ございません。
これではまるで私が、愛妾たる立場でさえ満足できぬようではありませんか。
(煮えきらぬ物言いで腰掛けた彼の足元へと傅き)
(パッと顔を上げるとちょっぴり媚びたような上目遣い)
>>826
まぁ、真剣に妃のことを考えている魔王もいないだろうしな。
フフ…アルベドを立てるだろうとは思っていたがやはりお前は優しい女だ。
お前は聡明だとも、最もお前を愛したのは聡明だから、と言うわけでもないがな。
メイドとの恋、というのもなんというかロマンスらしくて良いが………フフ、お前の努力は知っているとも。
では冒険者ナーベならば問題ないな。モモンとナーベは付き合っている、と言うのは風説らしいしな。
カラダの相性だけ、のつもりはないさ。それだけ聞くと何やらやらしいがな!
なに、身分や立場などそれらを彩る一片に過ぎない。とりわけ、お前の美しさを思えばな。
(彼女を隣に見ると見上げる形になり、赤い光を見せて)
(思えばアインズ・ウール・ゴウンとしての振る舞いだけではない姿を見せているのは彼女だからかもしれない)
王と言うのはままならぬものだな。だが、それは既成の者たちならばそうだろう。
良いのではないか?強欲は罪ではない、向上に繋がるのだからな。
私はお前を愛している。これは間違いのないことだ。
(跪くナーベラルを見下ろし、その瞳を見つめると手を伸ばして頭を撫でて)
(一頻りそうすると手を取り、胸元へと招き抱き締めた)
会いたかったぞ、ナーベラル。お前に会えぬ時は長く思えるな。
今宵はお前の良き時まで共にいれる。無理はしないようにな。
>>827
あ、ッ…あり、ありがとうございます!
ま、万が一、その…あまりにありえないことではございますが、
私も候補に一人になれた時の為に、教養やそうした仕草を洗練させておくのは無駄にならないかと思いまして!
そ、そうですとも!冒険者モモンとナーベは恋人関係であるとの説が有力だそうです。
それと…、その…夜伽の相手もしているものだと、そんな話も当たり前のように聞きますね。
間違ってはいないのが困りものです。フフ、下等生物どももたまには真贋を見極めることがあるのね。
もはや御身は御身一人の体ではございません。
モモンガ様個人としての御身、ナザリックの主としての御身、
魔導国を率いる王としての御身、どれも両手ですら足りぬ者達が求め敬う立場なのです。
……で、ですが!わ、私とて……アインズ様が大好きな気持ちは誰にも負けないつもりです……
ア、アルベド様にだって、勝てはせずとも食い下がるつもりはございます!
胸に湧き起こるこんな素敵な気持ちは、周りの環境や立場に左右されていいものではありませんから。
(頭を撫でられるだけで、既に興奮は十分)
(もしも兎耳や尻尾を生やしていたならば、きっと瞳以上に忙しなく感情表現に努めただろう)
(続けて手を引かれ、抱き締められてようやく狙い通り――――の筈なのだけれど)
(誘い受けの筈なのに妙にあわあわと緊張を露わにして、しがみつくような抱擁となるのでした)
私もずっとずっとお会いしとうございました。
……ですので、先日はありがとうございました。
アインズ様はいつも私の願いを叶える為に奔走して頂けております。
そんな気持ちに私は……嬉しくなって、ドキドキして、切なくなって、エッチしたくなって、
毎日耳元でお前だけだぞ、と囁いて欲しくなってしまうのです…♥
こ、子供…欲しいですけど、子供にさえ妬いてしまいそうな…あまりに浅ましいこの気持ち……あうぅ…
……こほん。失礼しました。感情が爆発してしまいました。
今宵も20辞程度を目安にして頂ければと存じます。
なんだか久しぶりな気がするのです。ですから…い、いっぱい可愛がって下さいませ!
よろしければ続きをしたいな…と、そのように思っておりますが、
その…致命的なミスを見つけて修正中ですので、もう十分ほど頂ければご覧に入れられるかと!
>>828
気にすることはない、決めるのは私だ。妃だと言う前に私の相手を決めるのは私だとも。
だがお前の努力は素晴らしいものだ。私のとなりにあろうとすることは、とても嬉しいぞ。私のためならばなおのことな。
まぁ私は娼館への誘いも断るし基本的に女性はお前しか側に置いていないからな。
そう言われるのも無理からぬことか。
傍にいる相手と言うのはやはり親しみもあるわけだし、好きだからこそいたくなるのだろうな。
………フフ、そうだな。お前にそう諌められるのは何か落ち着くものだ。
諌められて落ち着くのも如何なものかもしれないがな。
私からお前に向ける気持ちは彼ら、彼女等に向けるものとはまた違うもののつもりだぞ、ナーベラル。
お前の美徳はその真っ直ぐな所だろうな、社交性がなくとも料理が下手でも構わんさ。
(色鮮やかな瞳を見つめて、穏やかな表情の姿は骸骨の姿でなければ穏やかな父のようにも見えた)
(しがみつく彼女を優しく招き、ローブで包むと頭を撫でて緊張する彼女の背中を撫でる)
(ぽんぽんと背中を軽く叩いて、気持ちを伝えるのだった)
私も会いたかった、それを少し形にしただけのことだ。
まさか邂逅できるとは思わなかった。お前の顔を見れてとても嬉しかったぞ。
フフ……簡単なことだ……お前だけだぞ、ナーベラル♥
あさましくもあるまい、父になる者も母になる者も我が子に妬くのはよくあることだと聞くからな。
それもまた愛情の現れだとも。
うむ、わかった。無理はしなくて良い、時間までゆるりと楽しもうではないか。
たくさん可愛がってやろう。お前が満たされるまでな。
では続きと行こう。私もお前をたくさん愛でたいのだ。共にたのしもう。
気にするな、ゆっくり直すといい。私はいくらでも待っているとも。
>>829
ただ甘え、媚びるだけで得る御身の隣など、相応しくはありません。
せめて矮小な身分であっても、その…本当は自分の為なのかもしれませんが…
貴方様の為に頑張りましたと申し上げたいですから。
…そ、そのようなお言葉が頂けるとは!
ウフフ、何度か頂いているとはいえ、でも…アインズ様のお気持ちにお変わりはないのだと、
その証明である一言に私はほっと胸をなでおろすより先に、
嬉しくなって、居ても立ってもいられなくなるのです。
好きです、好きですっ、アインズさま。
対人相手の社交性が限りなく絶望的で、バフ効果のない料理も上手とはいえない上に、
相手を見下してかかっては苦渋を舐めさせられたり、独特な美意識を持つこの私ではございますが!
……き、気持ちだけはまっすぐなつもりです♥
(まるで子供をあやすように背を撫でられると、徐々に強張る身体が解れてきました)
(やみくもに込めていた力を抜いて、身体の隙間をなくすような抱擁へと切り替えると)
(食い込む彼の骨の身体が、メイド服越しに僅かに肌を赤く痕を残すのでした)
わ、私もお会いしたい一心でしたので!
たとえ待ち合わせがなくても、御身を見つければすぐに飛んで参りたい気分なのです!
この場所の数字が増えてる瞬間を目撃した時、私がどれほど嬉しいか…きっと御身もお分かりになって下さる筈です。
……ッい……あ、あぁぁ…♥…こ、声だけで…なんか…なんだか…!
新しい世界がひらけてしまいそうでした、今!…私もアインズ様だけです。アインズ様専用ナーベラルです、ウフフ。
…良い母にはなれそうにないかもしれませんね。
でも、本気の嫉妬ではありません、きっと。だって…御身の子が可愛くない筈がありませんから。
えへへ、ありがとうございます、アインズ様!
ではようやく仕上がりましたので、そちらも続けてご覧に入れます。本日もよろしくお願い致します、大好きなアインズさま!
こちらは簡単で結構ですので。
>>786
だってぇ…だって、好きなんだもの…私は悟さんが好き…
本当はお化け屋敷前で無理矢理人のいない方に連れ出された時から、
ちょっぴり…ううん、ものすごく期待してた、こうしたかった…
わ、わたし…エッチだから……悟さんと会うと、
いつも…いつもその事で頭いっぱいにしてるの……知ってた……?
(未だ熟れていないそこは抽挿を繰り返す程に、彼のカタチに馴染んでいく)
(多少期間が空いたとは言え、何度も交わった身体だけにその心地は覚えている)
(慣れや飽きではなく、その感触を繰り返す程に病みつきになり)
(それは身体を通して、愛の交信をしているかのような気分にさえさせられるというもの)
(子供を孕んでしまったらだなんて、ましてやその先のことなんて考えてみた事もない)
(まだまだ幼い心はリスク度外視の快楽を前に歯止めが効かず)
(ただただ求めるままに腰を持ち上げ、落とす、その抽挿も徐々にリズムを付けたものとなり)
(興奮の過熱に合わせてその早さは増していき、彼の下の便器にいくつも滴りを落とす)
(正午をとっくに回ったとはいえ、まだまだ日は高い)
(けれど、彼とは違ってのめり込んだらもう何も見えない。やること為すこと全て捨て身でしかいられない)
…はぁッ、はぁッ…あっ、んぅぅ……♥
付けても付けなくてもそう変わらない……と言いたいところだけど、
直に悟さんを感じられるのは……すき。
とっても熱くて、火傷しちゃいそう。…ね、悟さん…
私、あなたと会う前より、ずっとずっと、信じられないくらいやらしくなったわ…
こうしてる最中のこと、いつだって想像してる。
悟さんとエッチしてるとき、一番幸せなの…♥
(隔たりなく感じる彼の感触は、その熱さや先走り、形を淀み無く感じられること以上に)
(たった0.01ミリであっても、二人を遮るものがないという気持ちがより多くの愉悦を与えてくれた)
(先程までの羞恥と焦らしによって募るばかりだった劣情は、一度こうして解放を見れば)
(のめり込み加減はきっと彼よりも深く、幼さゆえの視野狭窄で)
(喘ぐ声のボリュームは、ちっとも忍ぶ気すら窺えない領域である)
(頬を撫でる手に返すのは、じわりと浸透するような火照り)
(当然ながら鼓動は早く、胸の厚みすら通り越してその心音を感じられるのではと思うほどで)
(ほぼほぼ彼の手によって性感を開発させられた乳房は触れられるだけで、快感を刺激される)
(すっかり固く隆起した乳首は己の指で触れるよりも、彼の指で押し込まれる方が快感の純度が高い)
(単純な身体の刺激だけでは言い表せない)
(彼とのエッチはあまりに刺激的でありながら、精神的な距離の近さを思わせるようで)
(心ごと彼に抱擁されてるような…そんな気持ちになる)
(おでことおでこを合わせて、鼻息がこそばゆく彼の鼻先へと吹きかかれば)
(先程のキスで蕩けた舌を悪戯に覗かせて)
……さっき、廊下を一人で歩いてた時から…わ、わたし…へんなの…
もう…イきそう……わ、私…悟さんのちんぽ…だけじゃなくって…
見られて感じる変態…だった、みたい………ね、みて…悟さん…みて…♥
(一向に止める気配がないままに、彼の肩に乗せた片手だけを支えに抽挿は続く)
(見られて感じる、の言葉通りに、スカートを摘み上げ、結合部を見下ろせるように露わにすれば)
(激しくなった水音から察せられたように、ぐずぐずに蕩けきったそこは汗の比ではなく)
(貫く度に多量の滴りを帯びていやらしく香りを放つペニス、そしてこの個室の匂いは)
(既にこの狭い一室に閉じ込めておけるものではないのかもしれない)
>>830
お前はただ寵愛を賜るだけの女ではないさ、それは私が一番よく知るとも。
お前のその実直さが私は好きなのだからな。
変わりなどないさ、お前を思う気持ちに変化などない。いつもお前を思っているとも。
お前にはとてもよいところがある、それは妃に向かずとも私の相手としての相性はバッチリだ。
私はそう感じているとも、ナーベラル。
お前のことがとても好きだぞ、私はお前が好きだ。
そのまっすぐさがお前のよさだ、私はとても好きだぞ。
(柔らかな体を指先でなぞり、優しく抱擁すると隙間なくぴったりと抱きしめて)
(メイド服越しに感じる熱と柔らかさに骨を埋めて、そのカラダに痕を残すのだった)
私も会いたかった。フフ、同じ気持ちだ。
待ち合わせずともここにお前のあとが見えたときはとても嬉しくなる。
お前とその気持ちが同じだと言うのがとてもうれしいことだ。
お前の負担にならぬかといつも気にするが、フフ……要らぬ心配だったか。
…………フゥ、なるほど。新しい世界か、お前の新たな世界の私が開けたのならばとても栄誉なことだ。
そんなことはない……お前はよい母になる…優しい女だからな。きっとよき母にもなるだろう。
だが今は私の女だ、私もそれを楽しむつもりだからな。
では楽しむとしよう。無理はせぬようにな。
私も全力で楽しむとしよう。
>>832
わぁ、わぁぁ…たくさん好きだとお声掛けて頂けました!ぎゅーっ!ぎゅー!
アインズ様の言葉選び、大好きです…
私の女だと仰られるだけで、そのお声だけで…興奮昇りつめる感覚すら…!
ちょっぴり私、感情爆発気味で、粗相してしまったらごめんなさい、アインズさま。
……これくらいにしておきます。お待ちしておりますね、アインズ様!
>>831
俺も、好きだよ。瑠璃地なんのことが………
瑠璃ちゃんと一緒にいたかった…瑠璃ちゃんと触れあいたかったよ…俺のモノだって言いたかった……
瑠璃ちゃんはエッチなんかじゃないよ……とてもかわいくて素敵だ……でもそんな風に考えてくれているのは嬉しい……
(同年代に比べて発育のいい彼女は中学生と言うには大人びて見えた。それでも抱けばまだどこか固さを感じさせる)
(今はそれすら自分の色に染めるようで心地よく、久方ぶりの交わりは新鮮さと塞き止めてきた興奮が溢れるのがわかる)
(既にここが彼女の通う学校のトイレだと言うことも忘れ、彼女の体重により押し込まれたナカをしっかり堪能する)
(久しぶりなこともあるがさらに大きいのは、避妊具をしていないこと)
(薄皮一枚とはいえ隔てるもののない交わりは堪らなく興奮を煽り立てて、彼女の内側を固いカリでなぞりたてていく)
(それも自身ではなく、彼女の主導で動けば、こちらからは角度を合わせるだけで動くことはしない)
(それでも彼女の良いところを知り尽くした知識は、少し角度をつけて、彼女の腹部側のスポットを撫でる)
(彼女への想いを口にしながら、校内でほぼ裸の瑠璃ちゃんの乳房に口づけて、ちゅっ♥と甘くキスする)
(ささやかな愛撫に比してくながったそこは、二人の液体で溢れ、その下の便座を濡らしていく)
(差し込む光は時と場所を自覚させるがやめると言う選択はない)
……はぁ…はぁ、そうだね♥薄いものだけどつけてないだけで、瑠璃ちゃんの焼けるような熱さがよくわかるよ♥
火傷、させてあげる。瑠璃ちゃんのなかに俺を刻んであげる。
俺もだよ……会えないとき…瑠璃ちゃんとシた映像、見てる。その、思い出すんだ、こうしてるのを。
うれしいよ、幸せだと言ってくれて。俺、瑠璃ちゃんを幸せにするから。エッチな瑠璃ちゃんも大好きだ。
(言葉で攻めるつもりが気がつけば絆されていた。そんなことを感じる間もなく彼女に夢中なのだと思い知らされる)
(幼いだからか、飾るもののない実直さに嬉しくなれば秘密を告白する)
(トイレでの行為ながらそれは部屋でするもののように甘く、淫靡さよりも恋人たちの逢瀬の様相をこれでもかと呈する)
(甘い声が個室どころかトイレ内に響いていることも気にせず、彼女の心の音を掌で感じながら優しく指を沈ませる)
(彼女の反応を楽しむように指で乳頭を転がし、彼女のカラダに与える刺激を少しずつ強くしていく)
(額を合わせながら会話すれば声に混じる吐息は鼻先に当たり、ぶるりと震える)
(ちらりと口元から覗く舌がとてもいやらしくうつり)
………瑠璃ちゃんには露出癖があるんだよ。フフ…たくさん見ていてあげるよ。
ほら、イクところ見ていてあげる。ちゃんとイクって言うんだよ?
(彼女の言葉に視線を落とせば、スカートに隠されたそこはしっかりぺニスをくわえこんでいて)
(桜色の秘所は経験を現すかのように美しく、彼女の腰に合わせて肉茎が押し広げていくのがよく見える)
(スカートをどければ香りたつ匂いを吸い込み、さらに興奮したのか指を肉芽にかけると親指を押し当てる)
(ゆっくり捏ねるように動かし、彼女の快楽に追い討ちをかけて我慢をさせぬように追い込むのだった)
>>833
ふふ、わたしもお前が好きだぞ。大好きだよ。
久しぶりだからかな、私もお前に対する想いがとても強いのだ。
フフ、だから粗相ではない。むしろとてもうれしい。構わん、存分にやれ。ナーベラル。
では今日もよろしく頼むぞ!
>>834
くすっ…二人で一生懸命選んだのにね、ゴム…
初めてエッチした夜…一日中エッチしたあの夜の事、
きっとカラダが忘れられないのよ。
ただ固いだけとか、大きいだけとか、そんなんじゃ…こんなに感じない。
悟さんだからっ、ぁ。…あなただから、私…発情しちゃっておさまらないの…すき、なの…
えへへ…♥悟さんって…本当にしょうがない人だ。
ね、ね、映像の中の私とどっちが激しい?
客観的にしか見られないもの。自分が今どんな顔してるか、なんて…♥
(平常時であれば無言でゲンコツをしたであろう彼の告白にも、嫌な顔をするどころか)
(心の殻を取り払った今では、それはますます興奮と悦びの火に油を注ぐものとなった)
(見た目の印象そのままに草食動物な彼が、劣情に喘ぎ、快楽に悶えながら)
(エッチに没頭している今の姿そのままに自慰に耽っている事を思えば)
(それはささやかなギャップとして受け止められる)
(指や唇で齎される甘い感触は、自分でするような切なげで余裕のないものとは違う)
(スッと心の隙間を突くように滴らせ、震わせる肩と共にきゅっと圧するような慄きを彼のペニスへ返し)
(悶えるナカへの追撃はセルフサービス―――とはいえ)
(彼の腰つきは度重なる行為で覚えたように自然に弱いところを擦って奥へと邁進する)
(普段のエッチよりも陽気に尋ねながらも、体中を伝う汗は多く)
(彼が察するまでもなく、このカラダはよがっている。そんな事を証明するかの仕草ばかりだった)
え、へへ…ぇ……わ、私…お家と…悟さんの前以外では秘密主義みたいなものだもん…
好きなだけ、私を曝け出せる……本当はセックス狂いで、鬱陶しい男を罵倒してる最中だって、
悟さんとエッチしてる時のこと考えてる…そんな私の本性を見せつけるのが気持ちいいのよ…♥
こんな引くくらいの変態…でもッ…悟さんは…好き、なんだものね…?そ、そうでしょ…?
……はぁっ、ん…ァァ…う、あッ…あん…悟さん、の、息も…当たってる…
…イッ…く……イくうぅ…悟さんっ……ンやッ…、ま、待って…
そ、こぉ……押しちゃッ……イヤ…っ…あ、んん……んっ…♥
くっ…う…あー…♥だ、め…ぇ…だめ、っ…ふ……ンンっ…まっ…へ……てば、ァぁ…♥
…ッ、はぁっ……はぁー…はーッ…スゴ、い…よぉ……さとるさ、ぁん……あ、あたま…ぽーっと…なっへ……♥
(強固な理性に覆われた生意気な仕草も、中身を明かせばこんなものと)
(淫らに囚われた思考は後先を考えず、何でも興奮の燃料として赤裸々な秘密でさえくべてみせる)
(対面座位だと若干見えづらい直下の結合部も、背を反らし、上下から移行して斜めに抽挿することで)
(捲りあげた段帳の下にあるはしたなさを存分に見せつける格好である)
(高まってきた快感も、彼が敏感な箇所を刺激するように手を伸ばせば)
(押し当てるだけでなく、絶頂の蛇口をひねるかのような愛撫に急激に余裕を奪われ)
(大きく上げられた喘ぎには普段の冷たさ、幼さは微塵にも残っておらず)
(彼によって羽化された淫らな女としての顔を覗かせるだけ)
(彼のペニスを呑み込んだままのナカを甘くヒクつかせ、絶頂の慄きに)
(背後に偏った重心からそのまま倒れ込む事を阻止するために、大きな揺り返しとして彼へともたれかかる)
(彼の唾液で濡らした乳首がシャツ越しの彼のそれにつんと触れ)
(思わず片手を突いてバランスを取った先は、便座横の小さなスイッチ群)
(体重が掛かって押し込まれたボタンは「おしり」と表示されており)
(涙混じりの嬌声に紛れて稼働音がすると数秒後、ぬるい水流が彼のそこを目掛けて発射される)
(絶頂の最中で大きく肩を揺らして呼吸をしながらも、彼を襲うハプニングには気付かぬままでした)
【例のもの、どうぞ。……上の体たらくで今更お前だとか鈴木悟だとか喚いたところで】
【どうせからかいの種になるだけだもの。…手短にだけ伝えとくわ】
【水流の角度とか勢いも調節できるし、それで回避するも嫌がらせするもご自由に。ふん】
>>836
うん……次ぎはしよう。瑠璃ちゃんをその、孕ませたら怒られるし……
そうだね……俺も瑠璃ちゃんの…カラダ、覚えてるよ。
誰でもいい訳じゃない、瑠璃ちゃんじゃないとダメなんだ。だから浮気なんてしてないよ♥
俺も君がいい……君じゃなきゃダメなんだ…
今の君だよ……映像の君もいいけれど…今の君も、とてもえっちでキレイだ……♥
(鈴木悟は基本的には穏やかで人のいい人間なのだろう。だが我がないわけではない)
(優先すべきものがないだけであり、必要ならば戦うことも厭わない性質はあった)
(それは恋にも適用され、愛するもののために注ぐ愛情も苛烈さを帯びるのは自然だった)
(彼女の主導に任せれば、快楽のタイミングは彼女のモノ。訪れる快楽に顔をしかめ、イキそうになるのに耐える)
(口でした彼女にはバレているかもしれないが、そういった行為をしていないからこそそこは興奮に弱い)
(ましてや夢に見た彼女が相手ならばなおのこと、愛しさは募り、それは興奮の炎に立ち替わる)
(彼女の体を丁寧に愛撫する唇も指も、練習したかのように的確で、痛みを覚えない強さで彼女に快楽を流し込む)
(彼女の手で導かれれば、自ら弱いところを告白されるようなもので、そこを覚えながら、エイと後押しするようにそこを押す)
いいんじゃないかな…俺にだけ秘密を教えてくれてとても嬉しいよ……♥
たくさん君を見せて?どんな瑠璃ちゃんも俺は受け止めるよ。
それが俺とのえっちなら、とても嬉しい♥
変態な瑠璃ちゃんも好きだよ、フフ……そんなに焦らなくても大丈夫♥
はぁ、はぁ……ふぅ…本当だね…こうしてると、二人でひとつになってるみたいだ……
いいよ、イッちゃって……クリトリス…弱いもんね…俺の指でイッて……♥
(見た目の発育のよさと理知的な彼女の振るまいから忘れがちだがまだまだ幼いのだと、こんな風に言葉を交わせばよくわかる)
(曝け出した彼女の無垢さまで受け止めるようになでて、見せつけるように上半身をそらされれば繋がりまでハッキリ見えた)
(繋がりも膨れた肉芽も丸見えで、敏感なそこをコントロールするように親指で押してクリクリと押していく)
(そうすれば普段は少女らしい彼女の面影から女の顔を覗かせられれば愛撫にも自然と力が入る)
(抱きつかれればしっかり抱き返しながらも愛撫はやめない、彼女のそこを攻めながら抽出を早めるように攻め立てて)
(このままイカせようと思った矢先だった)
ほら、瑠璃ちゃんのイクところ見ていてあげる……♥
ほら、ちゃんとイク……ッッ…え、ンッ……イク…ッ♥
(彼女の押したスイッチが水流になれば、お尻の狭間からの刺激が訪れる)
(射精するつもりはないものの、そこに至る手前まで来ていれば最後の一押しは容易い)
(彼女の絶頂に合わせて水流とともに中に叩きつけるのは熱い精液)
(その奔流を感じさせるものの、刺激はそこまでではなく、半分ほどの精液を注ぎ込む)
(驚きと快楽にない交ぜになっていれば、不意に聞こえてきたのは二人以外の声)
「トイレ、トイレ。流石に一階はなにもないからか誰もいないな」
(年若い男の声を聞けば慌ててドアを閉める。間一髪、相手の姿を見ずに済むが興奮はとまらなかった)
(繋がったまま、ゆっくりと動きはじめる)
(精液濡れの中をゆっくり掻き回し、冷めやらぬ興奮のなかでウォッシュレットの音だけが響いた)
【フフ…瑠璃ちゃんは俺の彼女だよ。ペットとかの方がいいならそれも構わないけど】
【せっかくだからこんな感じで!もちろんお返しはするからね!】
【………なにか新しい性癖に目覚めそう】
>>837
ふ、ァああッ…♥…や、やだ…ほんとに中に出すなんて……
はぁッ、はぁッ……はぁ……ふーッ……ううぅッ…せ、せーし…奥、叩いてる…♥
悟さん、本気で私のこと、妊娠させようとしてるわけ…?
で、でも…すごい…きもちいいの…
悟さん、悟さァん…っ…すき、っ…すき…ちゅ…ッ…ん…ちゅ、ぷ…
(まさかきっかけが己の不注意によるものとは思わず)
(しっかり奥まで口づけた最奥に注がれる白濁を浴びて、絶頂の快楽と合わせて)
(肉体を襲う快楽に、痙攣したように小さく身体を震わせた)
(快楽の至りに耽りながら、スイッチの上にあった手は彼を抱くように背中へ伸ばされ)
(彼の背の生地へと皺を作りながら、精液の残滓を掻き出すように)
(淡い刺激だけを採取する為のゆったりとした動きで上下でなく前後にゆらゆらと身体を動かした)
(未だにじんじんと熱く刺激が残るクリトリスを切なく、彼の下腹に押し付けるようにしながら)
(発情したように火照らせた頬を擦り寄せて、それだけの接触では物足りずに)
(彼の名前を囁きながら唇を重ねてるキスからは技巧は失われている)
(ただただ彼を求める為だけの、感情に促されたキスは口内に舌を差し入れるでもなく)
(唇の隙間を割って入るようにその境を行ったり来たりとして、拙い恋慕を刻みつける)
どうしたの?
――――ッ、あ………さ、悟さん…、ひょっとして…隣、誰か…
誰か…入ってる…っ?う、うそ……どうしよう…ねぇ、どうしよう悟さん。
エッチしてるのバレちゃう、悟さん、ねぇ悟さんっ…
(彼が慌てて扉を閉める為に、こちらへ身を乗り出してきた事を)
(座ったままではなく、立位で激しく迫る前兆と受け止めて期待に胸を高鳴らせるが)
(その期待は空振りに終わり、首を傾げるようにして言葉を口にする)
(洗浄機能の音が鳴り響いていても、無警戒に尋ねるその声は隣の個室程度ならば拾える声量で)
(やや遅れて彼の意図に気が付くと絶句し、吹っ飛んでいた理性が全速力で帰ってきた)
(我ながら大胆過ぎる事を仕出かしたと反省するよりも先に、ひそひそと耳元で囁く内緒話は)
(危機的状況に混乱して涙声で喚くばかりで、これまた普段形作る表面上の冷静さが見られない)
…ッ…ふっ、う…な、なにして……♥
だ、め…やだ、やめて…悟さん……とな、り…聞こえちゃう…
んぅぅ……い、今…だけは…やめて…おねがい……やァ……ッ…♥
(その中で彼が腰を揺すり始めると、未だ熱冷めやらぬ交わりに再び刺激が走り)
(精液混じりにぐずぐずにされたそこはゆるやかに動くだけでも)
(身体を強張らせるようにして、小さな喘ぎを漏らす程度の快感が伝播していく)
(絶頂の余韻か、羞恥か、あるいはその両方で、燃え上がらんばかりに真っ赤にした顔が熱く)
(図らずもこの危機的状況に興奮を覚えていたことが、快楽を助長させ)
(小さな声で制止を懇願するも、やはりお腹の内側を擦られるように雁の引っ掛かりが当たれば)
(明確な性行為の証明として声が漏れる――――のを、すんでのところで)
(水を流して、排水音に紛れさせるファインプレイで切り抜けた)
【……悪くはないけど、今は彼女でいい。彼女がいい。鈴木悟の】
【スイッチを推しながら起き上がる過程で水圧を強にしようとも思ったんだけど】
【……ま、流石に絶頂後に意地悪するほど私は悪人じゃないわ(密かな彼への牽制であった】
【とりあえず、最初の問いかけで、隣の人にはどうとでも取れる状況にしたわ】
【ウォッシュレット使われてるんだから誰かいるのは理解してるだろうけど、男子トイレにありえない筈の声…とか】
【その後も展開次第で聞こえててもおかしくない…そんな感じ】
【隣でシてるの分かってて知らないふりでそそくさ立ち去るも。聞き耳立てたまま留まるのも自由だし】
【……壁よじ登って覗くようなアブラゼミだったら問答無用で攻撃するけどね】
>>838
はぁっ、はぁ……はぁッ…そんなつもりは、なかったんだ…けど………
瑠璃ちゃんのナカを、叩いてるのがよくわかる………♥
瑠璃ちゃんを妊娠させるのも、フフ……悪くないかもね。
(彼女の一番奥で注ぎこんだ熱は自分の意思でないからかまだ余力があった)
(痙攣したような彼女の体を抱き止めて、しばらくそうしながらも、お尻を叩く水流に身を震わせる)
(手でスイッチを止めると、半分だけとはいえ射精の余韻に浸りながら、彼女の緩やかな動きは残りも絞るようだった)
(それに耐えながら彼女の体を優しく抱いて、少し落ち着くのを待つ。射精したが半端なそれは興奮として昂った)
(擦り寄せられた頬を合わせて、少し甘い匂いは彼女の持つ若々しさによるものか名前を呼ばれれば小さく笑いそう返す)
(唇をそっと合わせながら、何度も重ねて、穏やかなそれは慈しみ、同時に興奮とともに回復を促した)
大丈夫、気づいてなさそうだしね。バレたりしないよ、静かにしてればね。
ほら、瑠璃ちゃんも声を殺して……こうしてれば大丈夫だからさ。
(こちらから身を乗り出せば対面座位のままだが、いつ立ち上がってもおかしくはない体勢だった)
(事実、より深く入れば彼女の奥にゴリッ♥と亀頭を押し付ける形になる)
(精液で満たされた子宮に蓋をするようにしながら、潤滑油で満たされたそこはどこか気持ちよく、滑りもいい)
(ウォッシュレットを止めれば、確かに人の気配と誰もいないと思ったのか一人言が聞こえた)
(それもドアが見えればつぐんだらしく、わずかな水音が聞こえてくる)
(少し冷静になった彼女の顔が涙声になればそれは妙に落ち着きを誘うとと同時に今度はこちらが大胆になる番だった)
ダメだよ、瑠璃ちゃん♥瑠璃ちゃんが言っていいのは、なかに出して、だけだよ。
見られるのが好きなくせに………♥大丈夫、バレないよ。
人が聞いているかもしれない中で中だししてあげるよ、瑠璃ちゃん♥
(手は大のスイッチにかけられれば、便器を水流が流れ、音をかき消す)
(賭なりの気配はするものの、水音がそれすらをあやふやにする)
(そうすれば立ち上がり、駅弁と呼ばれる体勢になればまさに彼女を犯すようにドアに押し付ける)
(そのまま耳元で囁くと、勢いよく腰を引き、亀頭が抜けきる寸前でとめ、鐘突の様に突き立てていく)
(亀頭は彼女の子宮口に突きつけられ、溢れかけた精液を塗りつぶす)
(止めどなく水が流れ、隣からも流れる音がすればスパートにかかる)
(彼女を持ち上げるように下から突いていけば、彼女の願いなど気にしないように攻め立てた)
イクよ、瑠璃ちゃん♥今度は一緒にね♥
学校でセックスしてイク変態の鍋原瑠璃ちゃんに中だししてあげる……ちゅ…ちゅ…♥
(賭なりに人がいる、それにすら構わずされど彼女のためにか口を塞ぐようにキスする)
(絶頂へのラストスパートはかけ上がるように打ち付けられ、彼女の快楽も絶頂も唇の奥に塞ぎこみ、そうしながら中程まで来ていた精をあっさり解き放つ)
(ビュルッッッ♥と音をたて一滴残らず注ぎ込みながら、それでも絞り出すように小刻みに打ち付ける)
(それは彼女のセックスと比べて荒々しさを感じさせる男の行為だった)
【瑠璃ちゃんは素直だね。かわいいよ】
【そうすると、なにかこう違うものが出そうなんだけど!】
【すみません、どうやら悪人でした!】
【となりの人はこんな感じで。水音にごまかされた感じかな。まさかしてるとまでは思ってなくて、カップルがいちゃついてるのは気づいたくらいで】
【………瑠璃ちゃんは攻撃的、いや、普通かな。例えはとても面白いけど】
>>839
あンッ……やッ…だ……ふ、かい……
イヤよ、いやっ…ぜ、絶対…聞かれたもん…バレてる…!
やめてってば悟さッ……んううぅ…♥
(一人焦燥を露わにする仕草を黙らせるようにも、彼の肉杭は奥を押し上げて)
(彼が行為をやめる素振りも開放する素振りもない事に勘付くも、暴れるという選択肢はない)
(聞き耳をたてられているかもしれない―――そんな懸念に、思い切った行動が取れないのだ)
(そのまま彼が一回り小さいこの身体を抱いたまま立ち上がれば)
(自重で挿入感は増し、自覚のなかった筈の被虐心が芽生えるようにも官能を生み出した)
(今でさえ、己を変態と断じて散々なアブノーマルプレイを行ったばかり)
(こんな状況下でさえ、そうした愉悦を感じる事は)
(どこか引き返せない愉悦の道に迷い込んだような気がした)
んっ…んッ、は……ぁッ、うッ…はぁッ、はぁッ…はぁ…
ご、ごめんなさい…悟、さっ…ごめんなさい…♥
……な、なかに出して。ね、悟さん…中に出して…♥
(極限の状況で開花された危うい性癖は、痴態を露わにされるリスクよりも)
(これまで感じた事のない興奮と快楽へと、天秤を傾かせた)
(僅かな痛みが背中に走り、かつて自宅でされた時のように嗜虐的な攻めを施される)
(単純な力の強弱ではなく、あくまでも二人の関係性を体位に表した意地悪なもの)
(手前から奥までたっぷり滑走させる、甘くも激しい一突きごとに抵抗の意思を奪われ)
(何度も彼に唆されても拒絶し続けた卑猥な一言を、この場面で囁く事にもはや嫌悪はなく)
(その一言を一度囁やけばゾクゾクと愉悦が駆け抜けて)
(羞恥の中に彼へ恭順する事を悦びとする――実に複雑奇怪な感情に支配される)
…うんッ…うん、中にだして…ぇ、中に出して…悟さん…♥
はッ…あ、は……ちゅッ…ちゅ………ん、ふーっ…ふぅーッ…ふぅぅ…♥
んんーッ、んーッ…ンッ…んっ……う、ぁ……♥
(どこか融通の効かぬ一面ゆえか、先程の彼の言い付けを守って応答し)
(フルネームで囁かれる、こんな醜態を詰る一言に身体を取り巻く熱気はもはや最高潮に追いやられ)
(スパートへ加速していく腰の動きは射精の予感をすぐ側に感じさせるもので)
(あわや彼が口づけで塞がねば、抑えきれずに感情の迸りを叫びにしてしまう寸前だった)
(唇に味わう感触も、胸を打つ鼓動も、すっかり彼のカタチに穿たれた腹部も)
(彼と溶け合うような感覚で快楽へと通じ、至福を前に張り詰めた身体に)
(こちらが懇願したように体内で射精の勢いを受け止めた)
(追撃のようにも射精しながら奥を叩かれれば、その度に塞がれた唇から嬌声が零れ落ちる)
(絶頂の瞬間に、限界を上回って更に余りある快楽を注ぎ込まれた事が引き金となって)
(前後不覚になったように呆け、まさにその表情は色情に塗れた堕天の有様)
(彼がドアに押し付けているからこそ崩れ落ちぬものの)
(快楽に身体機能を奪われ、一人では立ち上がることも出来ぬ腰砕けに追い込まれ)
(余韻の吐息は重ねられた彼の唇へ、熱気として吹きかけられるのであった)
【違うもの?目の隈がすごい人とかぐだぐだ魔術師やってる人が】
【お尻ぐりぐりーってされて回復するようなのじゃなくて?】
【…知ってた。鈴木悟、容赦がない。いや、これバレるでしょ?】
【ま、隣のイチャイチャよりも後の楽しみで頭がいっぱいだったりしたんでしょうね。うん、絶対そう】
【フフ、特定はされなくても、確実にエッチしてるってバレるくらいは覚悟してたから十分な塩梅かな】
【むー。言いたいことがあるならはっきり言えば?】
【……と、今日はこんなところかしら。お前の返事を待って簡単に締めくくる程度なら出来るけど】
【もう少し続くようであれば、返事を貰ったとこで凍結にしたいかな】
>>840
はぁはぁはぁッ、奥に当たってるのがよくわかるよ、瑠璃ちゃん♥
かわいいおねだりだね、いいよ。中に出してあげる。
学校で中だしをおねだりしちゃう瑠璃ちゃんに♥
はぁっ、ちゅ…ちゅう……ちゅ…♥
(抵抗を示す彼女の理性は快楽で押し流す。激しさはもはや音など気にした様子もなく、一回り小柄な彼女を包み込むように押さえ込む)
(彼女の体重とこちらからの腰使い、何度も押し上げるように突き立てていき、興奮とともに彼女の理性を押し潰していく)
(それは彼女のおねだりを聞けば決壊するように注ぎ込まれる)
(興奮を形にした熱は彼女の中を駆け巡り、既に注がれていた奥に新たな精を注ぎ込む)
(場所だけではない、状況を利用したアブノーマルな行為。それはこれまで経験したどんなことよりも興奮させられた)
(それは肉体的なものだけではなく、精神的にも彼女を手に入れたような気がして)
(彼女をただ精を解き放つための道具のように荒々しく、ドアに押し付けながらもそのカラダは優しく包み込む)
(彼女の盛れる吐息とすべてを飲み込むようにしながら、それは射精が終わる数十秒間続いた)
(彼女のなかは新たな精液が注ぎ込まれ、さらに中をかき混ぜるようにミックスしていく)
(その間、隣からはガチャガチャと音がして個室から出ていく音が聞こえる)
(それを合図にしたように唇を離せば、つー♥と艶やかに銀の糸を紡いだ)
はぁッ、はぁ…気づかれたかな…♥
とっても気持ち良かったよ、瑠璃ちゃん♥
どんな気分かな?久しぶりに中に出された気持ちは?
好きだよ、瑠璃ちゃん。愛してる♥
(彼女をたっぷりいじめると唇は蕩けるように二人の唇は濡れていて、離れるとゆっくりと早戻しのように便座に座る)
(はぁっと盛れる吐息は快楽と疲労が沸き上がり、じんわりと汗がにじんでいた)
(堕天したような美しさの彼女を胸元に抱きしめて優しく甘やかす)
(優しく彼女の疲労を受け止めるようになで揺らしながら頭を撫でていく)
(それは数瞬前に淫らな交わりをしたとはおもえぬほど優しく、行為の余韻を楽しむ)
(上から聞こえる音や声はここが学校で文化祭の最中だと改めて思い出させるのだった)
【………あれは回復と言うかもはや令呪と言うか……瑠璃ちゃんにはそっちの才能もありそうだからだめ!】
【というわけでバレたけど関わるよりも、何て形になりました。まぁこれが普通かな】
【バレてると知られてるのもそれはそれで!言いたいこと?瑠璃ちゃん好き!】
【それじゃこんな感じで。うん、簡単にで構わないし、そこは瑠璃ちゃんの余裕のあるかないかでいいよ】
【俺も次くらいでしめるつもりだしね】
【あんまり瑠璃ちゃんにひどいことはしたくないし。いや、したといわれたら否定はできないけど!】
>>841
……はぁー…はぁー…はーッ…♥
こんなに…出されたの……初めてエッチした時以来じゃないの…?
……私、自分が思ってた以上に……変態だったみたい。
すごく…感じた。悟さんとのエッチ…す、好きだけど……
たまにはこういう危ないエッチも……悪くないかも…ね…
(結合部から溢れる体液はぼたぼたと床へも垂れ、その濃密さはいつまでも続くかのように見える)
(再び座位の形に移行すると、高まり過ぎた興奮の反動と疲れで彼にしなだれかかり)
(しばらく彼の熱を感じたまま、アブノーマルなエッチの余韻を過ごした)
(唇に未だ残る彼の味。行為の後だからこそ、撫でられる頭の心地よさ)
(こんなに窮屈な場所だって、とても安らぐ心地にならずにいられない)
(そのままぐったりしていると、放り投げた上着のポケットの振動に気付くのであった)
……もう、行かなきゃ。着信すごいことになってる。
とっくに交代の時間過ぎてるし、謝ってこなきゃ。
……じゃあね、悟さん。アレ、絶対バレてたと思うけど。……最悪。
でもね……悟さん。あのね…エッチ、気持ちよかった。
後は今日の部が終わるまで缶詰だから、帰るなり……
バカ正直に帰りを待ってるもご自由に。
(ゆっくりと腰を上げると、堰を切ったように流れる精液を拭き取り)
(臭い消しや汗を拭いたり、汚した床を綺麗にしたりと一通りの後始末を終えて服を着込む)
(お互いがいつもの着衣姿に戻る頃には、先程までの淫猥な時間は夢ではなかったのかと)
(そう思える程にいつもどおり。後ろ手に手を振るとそっけなくその場を一足先に立ち去った)
「じゃあなべなべ、こっちのご主人様の席よろしくぅー」
お帰りなさいませ、ご主人様。
私、なべなべが担当させて頂きます。
ご注文はお決まりでしょうか?
(教室では再びメイド服に着替えて接客に勤しむ)
(午前中の評判から、既に夕暮れが差してきたにも関わらず、繁盛しており)
(忙しなく教室中を行き来する姿はしっかりと給仕をこなしているように見える)
……んッ…♥
このゴミム―――お、お触りは店内ルールで禁止されておりますのでご了承下さいませ。
(こんな催しだ。時には面倒な性質の者も来店するのは当然で)
(肩に手を触れられるもすげなく振り払って頭を下げるも)
(思わず赤らめた頬に、無作法な客は気をよくする)
(そんな男の思惑など知るはずもなく、ちょっぴり勢いよく肩に触れられたことで)
(念入りに拭き取ったにも関わらず、未だに垂れてくる先程の行為の痕跡が)
(汗で湿った下着に染みて、太腿を伝っていく)
(メイド喫茶としての看板を出しながらも、ミニスカートゆえの衣装ゆえに)
(いつ誰に気付かれるとも知れないこの状況に、一人胸を熱くするのであった)
(一日目が終了する頃、余った生地でクレープを焼いて)
(帰りを待っているであろう鈴木悟へのお土産にすることにした)
(もしも校門前にいなければ、しょぼくれ兎のように沈んでしまう事間違いなしだが)
(タッパーに詰め込んだ小さなその生地の上には)
(調理中にこそこそ見つからぬように施したチョコでの書き文字が残っている)
(それは気恥ずかしくてつい後回しにした、彼への愛情表現)
(その場の勢いであまりに直球に「さとるさんあいしてる」と書いてしまったので)
(渡すまいか渡さまいか、そんな事を悩みながら校門前をぐるぐるするのでした)
【なんで?連続で射精できるんだからお得じゃない?】
【後に憂いを残さずに羞恥だけ残る…そんな収まり方は好みかも】
【だからやめとこうって言ったじゃない…ってちょっぴりお前を詰れる感じの展開。ふふ】
【あっそ。……私も鈴木悟のこと、好きだから】
【……つい、その…伝えたいことをひとつに絞りきれませんでした!】
【色々失ったものも多いけど、教育に良くないものをいくつも手に入れたわ】
【というわけでお待たせ。私からはこれで締め括りにさせて貰います】
【じゃ、お返事は簡単でいいし、これで終わりでも構わないから】
【時間的にはまだ余裕あるし、伝えたいことあるならしっかりでも……好きにすればいいわ】
>>842
……俺も、すごく感じた。とても気持ち良かったよ……♥
あ、あのときはまた別だと思う!その、かなりたまってたし………。う、うん。今日もそのかなり………♥
いいんじゃないかな、えっちな瑠璃ちゃんも。またしようね。
(しなだれかかる瑠璃ちゃんをしっかり受け止めて、お互いに衣服が乱れているからあれだがその様相は普通のそれだ)
(半裸や体液に濡れていなければ、という言葉がついて回るが)
(優しく頭をなでて、スカートだけの彼女を優しく甘やかす。本来ならこのまま眠りにつきたくなる)
(安らぎを覚える彼女を優しく撫でて、しばらくのんびりとしていたが着信で我にかえる)
ごめんね、瑠璃ちゃん。引き留めちゃって。お友だちに謝っておいて。
いや、ごめん。その、気持ちよくてつい……。
そう言ってくれるならとても嬉しいよ。ありがとう。
もちろん待ってるよ、だから頑張っておいで。
(狭い個室ながら二人で後始末をし、このためのつもりか用意していた消臭スプレーをふりかけ痕跡を隠す)
(すっかり身だしなみを整えれば、その姿はどこにでもある青年と女子学生だ)
(その本音など簡単にわかれば、彼女の後ろ姿を見送り手を振る)
(その後、一人でぶらぶらするもしっかり彼女のクラスに寄り、メイド姿を見に行くのだった)
勢い余って買ってしまったけど、プレゼントとしていいものなのかな?
ぶくぶく、茶釜さ、ん、プレゼントにシュシュとかどうおもいますか?
いや、茶釜さんへのじゃないです。
(放課後の校門、彼だけでなくあちらこちらに見えるのは家族なのかそこそこに人がおり不自然さはない)
(彼女の苦悩など知るよしもなく、むしろスッキリしたのかどこか穏やかな顔で小さな箱を手にしていた)
(そこに入っているのは白いウサギのシュシュであり、彼女へのプレゼントに購入したものだ)
(勢いで買ったもののここに来て怖じ気づき、ギルド仲間の数少ない女性の知り合いに相談する)
(しばらくペペロンチーノさんからは義兄さんと呼ばれることになり、このあとお互いに不自然な動きをするのだった)
【強制的な射精はかなり疲れるからね!】
【それなら良かった……君に好きだと言われると嬉しいよ】
【う、申し訳ありません。フフ…ありがとう】
【いいじゃないかな、ご馳走さまでした。いいしめをありがとう。こちらもこれで!】
【教育によくないものはダメ!】
【それじゃこちらもこれで締めにします。思いがけずなにやら爽やかに終わったのは瑠璃ちゃんのお陰だよ】
【瑠璃ちゃんにたくさん伝えられたならば良かった】
【本当に楽しかったよ、ありがとう】
【お疲れ様。………えっと、すき。
メイドさんだと少し幼すぎるかなって印象だけど、私にはとても合ってる……と、思う!
白ウサギのシュシュとか…フフ、そんなの絶対嬉しいに決まってるじゃないの。
……ウフフ。以降、鍋原の髪飾りイメージはそれでよろしくお願いたします。
その物言いだと、もっと酷いことするつもりだったの…?
全く、鈴木悟は油断のならないやつね。でも…良かった。
性的な事もそうだけど、こうしてイチャイチャする合間のやり取りが好きで…うん、好きで…
いとおしくて、たまらなくなる…。……そうよ、私鈴木悟のこと大好きだもん。、
知ってると思うけど。…ちょっと、今日はツンケンできそうにない。ふん…
じゃ、もう少しだけお話して解散も視野に入れていきましょうか。
まずは重要なこと。……つぎ、いつ会ってくれるの、悟さん。】
>>844
【お疲れ様でした!瑠璃ちゃん、俺も好き!
彼女は成人だしね。え、成人だよね?
それなら瑠璃ちゃんにはよく似合うよ、気に入ってもらえたなら良かった。
こちらこそよろしくお願いします。瑠璃ちゃんのイメージを俺がつけれて本当に良かった。
いや、そんなことはないよ!しません!そんなこと!
うん、瑠璃ちゃんとこうしてるのはとても好きだよ。いちゃついたり、恋人らしさを感じるしね。
俺も君のことがいとおしくて、大切に思ってる。瑠璃ちゃんのことが大好きだよ♥
フフ…ツンケンしなくていいよ、瑠璃ちゃんが素直なのもかわいいしね。
うん、それで構わないよ。
次は、水曜日の夜はどうかな?あとは木曜日のいつもの時間から大丈夫です】
>>845
(・ x ・ )推定9歳未満です。
彼女の人物説明から外見年齢は20前後の想定なんだけれど…
蒼の薔薇の鬼リーダーが成人前で子供扱いされていない事を考えると、
同じくらいの可能性が……
(・ x ・ )推定9歳未満ですってば。
ありがとう。相談なしに…こう、琴線に触れるようなものを貰えると、
驚きも相まって喜びもひとしおって感じね。
…そっ。今日だけ信用してあげる。…たっぷり優しかったし。
さんざんイジメられたこともあってか、ふふ…たっぷり甘く感じた。
鈴木悟はとても性欲に囚われているけれど、
それを差し引いても、私が喜ぶ仕草をいつも考えてくれてる。
自惚れかもしれないけどさ。それはそれで、お前くらいしか恋人が務まらないって証明になるしね。
…お前は本当にわんこみたいにまっすぐに好意示してくるヤツね。
でも…私も………すきー!悟さんすきすき!悟さんすきー!
…離れたくないし、もっとたくさんチューとかしたい。
ううー…会いたかった…
水曜の夜はね、またふさがってしまいそうで…
日を跨いで悟さんとイチャイチャしたいのに!
なので、木曜日に会えたら嬉しい。…っていうか会いなさい。
…はぁー、あっという間ね。もうお別れだなんて、やだな…
次のお返事でお家帰ることにするわ。
>>846
………え!?そうだったの!
まぁあの世界年齢がよくわからないしね。クライムくんも15、6位だけどまったくの子供扱いだしね。
生まれてからを、想像されてからにするならそんなものだしね………。
なにかプレゼントはしたかったしたね。いいのがあまり思い付かなかったけど、高級けん玉とかにならなくてよかった!
ありがとう、俺は瑠璃ちゃんには優しいつもりだよ。いじめることはありますけど!
性欲に囚われている………なにやらとても悪いやつみたいだ!
俺はるりちゃんに好かれればそれでいいよ。困ってる人は助けてあげたいけどね。
わんこ………ありがとう、フフ…かわいいよ。るりちゃん。
よしよし、おいで。瑠璃ちゃんぎゅってしてあげよう。
それは仕方ないさ。夜が不安定なのは聞いていたしね。気にしない、気にしない。
はい、それじゃ木曜日に!今からとても楽しみにしています。
俺も、君ととても一緒にいたいよ。ありがとう、瑠璃ちゃん(ちゅ)
今日もとても楽しかったよ。
>>847
ダークエルフの彼女が設定年齢70歳オーバーだったっけ。
外見年齢と肉体年齢は必ずしも一致しないという教訓ね。
少なくともナザリックを改修してからの話となると……
数字だけならものすごくアウト!
モノローグで白銀は傷ついた、とか出てくるからやめなさい。
結果的になんだかいい感じに収まって…
もうそれ恋人以外の何物でもないでしょ、という形になったけど!
何度も繰り返し言ってるじゃない。
お父さんが男手ひとつで守り育ててきた娘を、
横から性的なアレコレで拐かす悪人。それがお前よ。
でも、好き合ってるし…世間体以外は全く問題ないけど。
お前が良くても私がなんかイヤなの!(豪快な八つ当たり)
いつかまた、朝からいい雰囲気でアレコレしたいなーって思ってるの。ほんとよ?
一日中怠惰の限りを尽くす提案のアレとか、ぴったりのシチュエーションだし、
それでなくても、添い寝に腕枕、起き抜けのキスは素敵だと思います!
ええ、名残惜しいけど…これで。早くあなたに会いたい…悟さん。
今日はありがとう。こうして身体いっぱい悟さんを刻みつけてから帰るから。
…あなたがだいすき。……またね!
(軽く顎先を傾けて口づけを受け入れると、両手を伸ばしてぎゅーっと痛いくらいに抱擁し)
(彼に身体に身を擦り付けるようにごしごし。匂いと感触、彼の輪郭を頭に刻み込んで)
(ちょっぴり高い位置にある肩に手を置くと、それをバネに跳躍して)
(今度はこちらからキスをすると、名残惜しく何度も振り返りながら帰路へつきました)
>>848
ダークエルフはほら、成長が遅いって言うしね。
いずれ凄くナイスバディになるって名言されていたし、ダークエルフは大器晩成なんだね。
数字だけ見ると瑠璃ちゃんの比じゃないくらいアウトだね。
でもまだ告白してないんだよね。けん玉で結び付くのもなんというか風情があっていいものだね。
いや、ほら、俺のは恋人同士のスキンシップだから!
ちゃんと責任はとるつもりだし!
え、そうなの!スミマセン!
フフ…それもいいんじゃないかな?のんびりと恋人同士として怠惰に一日過ごすのもいいものだよね。
なにもなく添い寝して、おやすみのキスをして腕枕しながらゆっくり休んで、起き抜けにはおはようのキスをして。
ゆっくり休むといいよ、瑠璃ちゃん。
こちらこそありがとう、俺も大好きだよ………ありがとう…
(彼女の腕に収まり、口づけをしながら背中に回した手を強く寄せて)
(擦り付けられた体をしっかり感じて、少しかがんで彼女がキスしやすいようにして)
(キスを受け止めると、彼女の背中を見つめてその背中が見えなくなるまで見送った)
うーっす。って誰もいねえのかよ。まぁ一人言だ、一人言。
別に寂しいとかそんなんじゃねえからな!近況報告だ。
とりあえず10巻あたりまでは読み終わった。なんかこう掲載紙間違えてる気もするけど面白かった……いや、面白えよ。
危機的な所なのにお琴って言ったりする辺り可愛いところもあるんだな。
まぁ何が言いたいかってーとネタバレに気を使ってそうだからな、その辺りの遠慮はいらねえってことだ。
あとついでに近況話しとくと、盾の勇者は最終回かと思う終わりかただがまだ続くんだな……。
あん?なんで俺が来たかって?別にすぐに誰かと話したかったとかそんな訳じゃねえからな!
まぁそんなとこだ………嬉しいんだろ?俺が来ると………ダァァァァ!なんでもねえ!聞くな!
つーわけだ、今夜はここまで!飯食いに行く!
哲生、飯!オムライス!
>>850
授業中は居眠りしてるのに、部活に対する態度は真面目なのね。
出会い頭から嫌味かって?曲がりなりにも感心してあげてるんじゃない。
次は普段の生活態度とデリカシーの欠如した性格を改められるといいわね。フッ。
……えっと。私の今までの感情表現は全て琴を通してのものだったし、
こういうの……上手く言葉で表現できるかわかんないけど……
久遠が、当初の私が想定していたよりも気に入ってくれた事が嬉しい。
でもっ、それよりもずっと嬉しいのは、それをこうして伝えてくれること……
誰かの為だけじゃなく、あんた自身が気になって先を追ってくれたって言うなら…もっと。
いつだって私や皆に先んじて何かを為す行動力は素直に見習いたい。
あと、そのひたむきなところも―――ハッ!?
ほ、褒めてない!………忘れて。忘れろ!
……なんだかすごく恥ずかしい指摘をされてる気がするけど、
妙に心当たりが多過ぎてなんとも言えない……くっ、むず痒い……!
別に、何も私が先の事を黙ってたのはあんたの為だけじゃないから。
無理してせかせかするよりも、自然なペースで歩んでいく方が普通でしょ?
……でも、足並みを揃えていくつもりが、あんたいつも追いついてきちゃうんだもの。
そこは素直に脱帽するところかな。
私も盾の人はそう先のことまで詳しいわけじゃないけど、
序章からの雪辱は晴らしたって流れになるのかしら。
報復とはいえ少し好みの分かれる展開だけれど、ややマイルドな味付けに調整されていたから、
そう悪い印象にはならないと思うけれど。
……スッキリした?もしそれなら結構。元康さんが悪い?確かに。
誰に言い訳してんのよ、あんたは。
部員なんだから当たり前でしょ。久遠が此処に来るのは。
部員が部室に来たからって、別に特別嬉しい訳がないじゃない。
……まるで嵐みたいなヤツね。自分の言いたい事だけ言って帰ってくとか。
…………嘘。嬉しい……だとか、本人目の前にして言えるわけないでしょ。ふん……
倉田先輩に代わりに言って貰うしか……!
よろしくお願いします。それじゃ、そういうことで。
「久遠君が来てくれて嬉しいに決まってるじゃないか。本当、見違えたよ!
もう君に部員の資格がないなんて誰にも言わせない。君は立派な……
……って、あれ……久遠君、どこ?鳳月さん?ふ、二人とも……?
マ、マイペースな人達だなあ…相変わらず……」
ごきげんよう、カドック。
そろそろ私の顔が見たい頃だと思って寄ってみました。
……今、貴方が何をしているのか、どんな事を考えているのか、
気付けばそんなことを……ふと考えてしまうの。
私も常に貴方に仕掛ける悪戯で頭がいっぱいという訳ではないわ。
だからこうして言葉を残しに来た時点で、既に貴方の面影を感じると……嬉しくなる。
貴方の行動は貴方自身が意識せずとも、私を喜ばせる為に最適化されてるんだと、
そう思ってしまうのよ。傲慢なことにね。
とはいえ、確認で手一杯で、お返事が遅くなってしまったこと、まずはお詫びします。
さて、話は変わるのだけれど、サーヴァントはその者の最盛期の姿で顕現するのは存じているでしょ?
ならば、私は死の淵でようやくヴィイと契約を交わしたその時こそ、
魔術師として最盛期と言えるでしょう。
何を申し上げたいのかというと……当然、恋のお話には敏感な年頃よ。
とはいえ、ヤガ達やコヤンスカヤ、マカリー神父が相手では、ろくな話も聞きだせそうにない。
貴方に白羽の矢が立つのも当然の道理ね。
貴方、カルデアに行くより前はどんな事をしていたの。
初恋はいつ?付き合っていた人はいた?
まぁ、北欧のクリプターと違って、公には明かされる事はないのでしょうけれど。
私はね、私の好奇心を満足させる為の恋のお話がしたいわ。
ね、いいでしょう?恥ずかしがっていないで、ねぇ。
私?フフ…かつてのラスプーチンには信頼を寄せてはいたけれど、恋となると……どうかしら。
きっと……カドック、貴方が初恋の相手よ。
サーヴァントになってから初めての恋を知るなんておかしいかしら。ウフフ。
こうして赤裸々に語ってみせるのも照れが混じるものね。
今日は……そうね、ちょっぴり色恋に関するお話を考えていこうかしら。
勿論、明日会う時のためのものではなく……
こういうのが見たい、だとか…そういうものよ。
もしも会えたら……そんなことを期待して留まるわけではありません。
本当よ?……本当、だと思います。ええ、だって長居できても21時過ぎくらいまでだもの、ええ。
>>852
こんばんは、アナスタシア。
…………そうだね、会いたかった。何て言うか僕と君は……そのまっさらなんだろうね…ロストベルトにかけたわけじゃない。
別に君がいるから、ってわけじゃない。たまたま、たまたまだから。
そうだね、否定はしないよ………僕は君を喜ばせたい…それを効率的にしていると言う意味なら最適化、と言うことなんだろうな。
速度は気にしなくていい、待つのも…楽しいから…
最盛期……まぁ確かに君の…キャスターとしての技能はそうかもしれないね。
人格の成熟ならまだ先なんだろうけど………恋に敏感なのはよくわかるよ。それだけじゃなさそうだけど。
消去法、なのが少しあれだけど僕らしいかな。
カルデアの前?面白くもないよ、ただの魔術師だ。初恋なんてものは覚えてもないよ。
魔術師だからね、大切なのは血統だ。
あんな風に暴露されたら恥ずかしさで死にたくなるかもしれない………ペペも何かありそうで怖いかな。
年上の相手って言うのは恋の相手にはよくあると言うけど?………僕もだよ、誰かをここまで好きになったのは初めてだ。
きっと初恋なんだろうね………
君が見たいものなら僕もみたい。一緒にね。
君がいる時に間に合ったかな?今度はね。
>>853
ああ、カドック!本当に会えるなんて…嬉しいわ。嬉しいわ。嬉しい…♥
今夜は本当は会えない筈の日だったけれど、
先日伝えてくれた日取りからして……その、もしかしたらって思っていたのよ。
……フフ、なんだか即物的な自分が嫌になる。
けれど、そんなものは再会の喜びに比べたら些細なものだわ。
私はサーヴァントとして現界したからこそ、
こうして通常の魔術師よりも強力な力を発揮できているけれど……
まぁ、普通であればまだまだ見習いのひよっこもいいところよ。
ロマノフの正当な魔術師の血統は受け継いでいても、
それまで何ら魔術のお勉強なんてしてこなかったんだから。
……なら、私が初恋の相手なのね?それで、いいでしょう?
カドックは私が好き。自惚れでなく、そういうふうに私は理解しています。ウフフ。
……ええ、どうやら間に合ったみたい。
私の素敵な人。あなたを待っていたわ。
明日の事よりも、今はただ、こうしてあなたに触れられる事を…私、とても喜んでいます。
(冷たい手が彼の手を取って、此方側へと引き寄せて)
(そっと片手を彼の背へと回して掻き抱く)
(まるで男女が逆のような抱擁の流れだけれど、人間とサーヴァントの力量差を思えば致し方ないのです)
私達の過ごす日常の中で、例えばよく起こり得るシチュエーションであっても、
なかなか二人が揃った時には行いづらいものがあるでしょう。
今回、そういったものを中心に少し考えてみることにしたわ。
その中でも、まずはパッと思いついたものが看病。
……サーヴァントは当然ながら、異形の者が病気などに悩まされるなんて、
貴方、想像つかないでしょう?同棲も当たり前ではないしね。
他にはそうね、読書中の構ってアピールなんて惹かれるわね。
別に読書には限らず、何か娯楽や仕事に夢中になっていれば変わらないわ。
料理中で手が離せない。そんな状況もその範疇でしょう。
構って欲しい猫がそうするように、あの手この手で気を引く……
そんなあなたの姿が見てみたい。
その為ならば、私……あえて心を鬼にしてあなたを無視だってするわ。
フフフ……強引に唇を奪ってしまうくらいでなければ、気が付かないかも。
最後、眠った子を起こすな。
……睡眠中に起こさぬように撫でたり、そっと頬にキスしたりだとか、
そういうの。ええ、そういうのが見たいな、と思うの。
いえ、まさか寝ている最中に性的な行為に至ったりとか、
流石にそういうのは想定していないけれど……あなたが好きなら、別にいいかしら、ええ。
フフ、本当は起きていて。でも、せっかくのささやかな勇気を無為にしたくない、
そんな気持ちから寝たフリを続けて――なんていうのも定番ね。
これらのものは、私がするのもされるのも、好きかもしれません。
勿論、人選はカドック……あなたに限らないし、やりやすいようにして貰えたら。
全部なんて言わない。気が向いたものを選んで見せてくれたらって、そう思うの。
あなたにばかりアレしてコレしてとお願いするのはフェアではないから、
もし良ければ…私もお題に沿ったものを考えてみようと思うわ。
この中でなくても、あなたがこういうのが見たいっていう望みがあれば、
それを優先させて貰う程度の気持ちはあるわよ?遠慮しないでちょうだい。
…さて、本当はこれだけ置いて立ち去るつもりだったのだけれど、
私…今日はまだまだここから離れられない。
短い時間だけれど、私を抱いていてね…カドック。
文章にしてから思ったけれど、下二つはちょっと類似しているかもしれないわ。
あくまでこちらに気を向けて欲しいという動機と、
起こさぬように事を運ぶという目的……大きな違いとしてはそんなところかしら。
>>854
間に合ったなら良かった。君の喜ぶ顔が見れた顔が見れたならなおのことだ。
君の方は大丈夫だろうか……種火を周回したり周回したりさせられてやいないだろうか…
君が自分を嫌になったならそのぶん、僕は君を好きになろう。だから気にしなくていい。
魔術師として血統こそ素晴らしいものだよ。それは練り上げられた芸術と同じだ。
誇るといい、君は君の一族の誇りだとも。
……………ごめん、女の子の褒め方は下手らしい。
…………それでいい。好きだよ………そうでない相手に会いたくはならない。
………安心した。君を待たせることがなくて。
今夜も会えて嬉しい。ありがとう……アナスタシア。
(冷たい手を包むように手をとって、引き寄せられれば抱き締める)
(気を抜けば振り回されそうだがしっかり抱きしめて、彼女の顔を胸に寄せて、しっかり温もりを感じた)
>>855
なるほど、とても面白い提案だね。
構ってアピール………魔術師である僕がそんなこと…いや、しないわけじゃないけど!
強引に唇を……僕の性格なら最初は偶然、次第にムキになりそうな気はするかな。
いや、そんなこととか全然ないけどね!
………睡姦、いや、そうじゃないけど!キスとかそれくらいなら……あとは…その、お、おさわりとか………
ね、寝たフリに気づいたりとか気づいていても我慢できなかったりとか!
いずれ用意させてもらうよ。その、別に君が喜ぶからとかそんなことはないよ!
人選は、僕はイメージしやすいからたぶん選ばれるかな。
え、これを……アナスタシアも!?とてもうれしい……僕のボキャブラリー…が貧困だから思い付かないとかそんなことはないけれど!
いや、遠慮なくいってくれると嬉しいよ。君に頼まれるのが僕は嬉しいんだよ。
それじゃもう少し君の温もりを楽しませてもらう。
>>857
今夜のあなたは素直なのね、カドック。
私も己の気持ちを偽らずに、先に好意を伝えた事が良い働きかけになったのかしら。
恥ずかしがりのあなたも好きだけれど、そうして素直に気持ちを伝えてくれるカドックも……
私はとても好ましく感じます。……フフ、叛逆の騎士が扉を流す仕事に当たっているみたいだから、
私の負担はそう心配しなくてもいいわ。
それでも、あなたなりに私を褒めようとしてくれたのでしょう?
……女の子の効率的な褒め方くらい、学んでおきなさい、なんて言ったりしないわ。
そういうあなたがとても可愛いと感じているの。
フフ、会えただけで十分過ぎる程なのだから、
それ以上は何があったって、私にとっては過剰な喜びとして作用するだけ。
私の胸の中、あなただけでいっぱいに満たされていく……
そんな感覚がとても心地いい。
どうしてあなたがお礼を言うの?ありがとうは、こちらの台詞でしょうに。
フフ、でも……会えたばかりなのに、もうお別れが近付いてきたみたい。
もうひとつ簡潔にお返事くらいはできるけれど、
やっぱりちょっぴり物悲しい気持ちにはなるものね。
(こちらから仕掛ける抱擁を、男としての挟持か、しっかりと抱き直される)
(無理して男の子をしようという彼の気概は嫌いじゃない)
(胸元から感じる彼の匂いにそっと目を細め、それでも這い出るようにぬっと顔をだすと)
(もう満足を味わいつつも、強欲に口づけを求める)
(顎先を傾けて、瞼を閉じてそっと待つ……所謂キス待ちです)
(自分から積極的に好意を発露していくのもいいけれど、キスをするよりされたい――)
(そんなふうに感じるのは、彼がちょっぴり積極的なせいなのです)
>>859
………夜は人を素直にするんだよ。夜の僕はこんなもんだよ。
………君が素直だからかな。君に素直に言われると応えたくなるんだよ。それに、僕は素直な方だ。
決して恥ずかしがりとかそんなことはない!
それなら良かった。君が酷使されていないかそれだけが心配だ。
…………それは、そのそうだけど……魔術師のことだけ考えて生きてきたせいかあんまりうまいと思えなくてね。
………褒めるつもりが恥ずかしい目に会わされてしまった………今夜はこうして君を抱き締めたい。
そう思っただけだよ……君のなかにいるのが僕だけなんて…傲慢なようだけど…嬉しいよ………
嬉しい時はありがとうって言うんだよ…アナスタシア……
寂しくないよ、また明日君の顔を見れる。それなら今夜はこのまま眠りたい。
(彼女の寂しさを見ればぎゅうっと強く抱き締めて男らしく抱き締める)
(女らしい顔立ちを気にしてか胸にぎゅっとしてなだめるように背中を撫でて)
(こちらを見上げる彼女の顔を間近で見れば、瞳を閉じられれば良かったと思えるほど真っ赤になる)
(それでも深呼吸するとちゅっと唇を押し付けて、しばらくそうしていたが満足できないようか舌を優しく差し入れて、少し大胆に求めるキスをするのでした)
>>858
二人の関係を顧みれば……
せっかくの二人きりなのに、何か別の事に夢中になってばかりで、
こちらを一瞥すらしないのは気に入らないでしょう?
……少なくとも、あなたがそうだったら、私は絶対に此方に振り向かせたくなります。
あなたを始め、普段は理性的なヒトが、
我慢できなくなる感情の動きに私はとてもグッとくるのよ。
その結果が性的な事だって、素敵だという感情は変わらない………
ううん、いえ、きっと…もっと、ドキドキさせられるかもしれない。
本当は起きてるんだろう?と言いつつも、シてほしいから…狸寝入りを続けている…
そんな浅ましさを詰るような傲慢ささえ、この胸を昂ぶらせてしまう事に違いはないでしょう。
ええ、ありがとう、カドック。
私の我儘を叶えてくれる大らかさ、素直に感謝します。
あら、そう?ふふ、いつもは悪戯を受け入れる側である貴方が、
意趣返しとばかりに何かを企てるなんて、ちょっぴり興味深いわね。
同じシチュエーションでも、どういったところに焦点を当てるのか、
そんな違いが浮き彫りになりそうで面白いかなって、そんな目的もあるかしら。
勿論、似たようなものになっていたならば、それはそれで……
なんだか長年連れ添った夫婦みたいで、嬉しいでしょうし。
……どんな時だって、好意を寄せる人には見ていてほしい。
そんな私の願望を見せつけるには、どれもうってつけのものでもあります。フフ。
>>860
あら、そうなの?なら私が愛を囁くなら夜を選ぶべきかしら。
強情なあなたを愛よ恋よと蕩かして素直にさせるのも悪くはないけれど、
あなたの声が耳触りよく届くのは、偽らずに素敵なものだから。
そんな不器用で実直な人の頭を、私でいっぱいにしてしまおうというのが良いんじゃない。
まだ照れがあるけれど、その計画は意外と順調な手応えを感じているわ。
……あなたが思うより、私はあなたのことが大好きよ。覚えていて。
そう。素直なその感性、素敵ね。
……なら、私からもありがとう、カドック。
今夜、あなたに会えて良かった。
あなたに会う度、こんなに救われた気持ちになる。
きっと…また再会の時刻まで、何度も何度もあなたを想うんでしょうね。
(彼の腕の中は溶けてしまいそうな程にあたたかい)
(それはきっと彼の熱だけでなく、興奮と喜びで発熱した己の体温もあることだろう)
(キスまでの間から彼の躊躇いを感じれば、かわいい人だと心の中で囁くのはいつものこと)
(けれど、恥ずかしさに押し潰されずにしっかりおねだりに応えてくれるのは)
(以前よりずっと深まった関係の証明なのかもしれない)
(そっと口づけるだけのキスから、舌を差し入れられるのはちょっぴり意外で備えがなく)
(僅かに浮かべた笑みは型なしに崩されて、わたわたしつつも徐々に深いキスを受け入れると)
(ようやく舌が引き抜かれた時には、酩酊したように冷たさを宿す瞳がとろんと絆されてしまっていた)
……は、離れがたくなるキスをするなんて……!
あなたって、やっぱり……焦らすのが上手ね。
心に火がついても、これ以上はあなたを求められない……意地悪。
……また、ね。カドック。明日はもっと、求めてもいいかしら。おやすみなさい。
>>861
…………まぁ僕たちの周りには妙に邪魔が多いしね。
………それはまぁ、確かに。いや、後ろから抱きついて甘えたりとか僕には出来ないけど!
………あ、ちょっとキュンとした。うん、でもなんというかそんな君もみたいかな。犬みたいで……。
うん、それは知ってる。君の好きなことは知ってるつもりだよ。
それじゃ、その頑張ってみようかなって。
せ、性的なのは押さえられなくなった結果と言うことで!
うん、なんかこうすごくイメージ出来た。ぜひ、その見せたい。
むしろ起こしたいって言うか声を出したら………みたいな。
浅ましくないよ、そんな君もとてもかわいい。その、女の子のかわいさを見たような気もする。
あ、ありがとう。そのおおらかさって言うわけでもないんだけど。これは僕のわがままだよ。
君にいたずらか、そういうのも面白そうだね。ハロウィンはまだ先だけど。
そうだね、何を大切にするか変わるものはたくさんあるのかな。
似ていても同じじゃないよ、だからそれがとても嬉しくて似てるのがとてもうれしい。
…………君はまっすぐで素敵だ。そんな風に笑う顔が素敵だよ。
>>862
…………普通の人は光があるときは貞淑にしたくなるものなんだよ。月と太陽みたいね。
う、声まで誉められるとその恥ずかしいんだけど………。
その発言だけ見るとなんかBBやサキュバスみたいだね。
………僕も君が思うより君のことが好きだよ。君のことをずっと考えてる、こ、今夜しか言わない!
………どういたしまして。とても嬉しいよ。
僕も会えてとても嬉しかった。君に会うととても暖かい気持ちになる。そんな僕が君を少しでも救えたのなら幸せだよ。
君のことを忘れたことはひとときもないよ。君も同じ気持ちなら、最高だ。
(優しく抱き締める温もりは壊れ物を扱うようで、彼女の体温と解け合うようで)
(口付けてしまえばさらに溶けてなくなってひとつになってしまいそうなほど)
(彼女の唇の柔らかさをしっかり堪能して、濡れた舌はゆっくりさし込み抱き締めた腕は彼女を逃さずに)
(彼女の唇をしっかりと愛撫して、優しく引き抜く頃には頬は赤くなっていた)
……僕は君を夢中にさせたい。君を誰にも渡したくない。
そのためならこれくらいはするさ。
続きは明日、アナスタシア。僕もとても楽しみにしてる。
明日、たくさん求めるよ。おやすみ。
おはよう、フフ…久しぶり。いや、昨夜ぶりかな。
こうして夜を越えてお前に会えるのはうれしいものだ。
そしてやはり私はお前のことがとても好きなのだと確認した夜だった。自惚れても構わないさ。
それは真実なのだからな。ゴホン、つい口が滑って良くない。いや、お世辞とかじゃないからな!
(寝室のソファにて、普通に腰かけても風貌から魔王らしい姿で待ち受け、やって来た彼女にかけた言葉はまた情熱的なものだった)
>>865
おはようございます、アインズ様。
本日もこうして拝謁が叶う光栄を噛み締めております。
昨夜の余韻を、私……未だ抱えたままにございますので。
お、お世辞だなんて、思いません…!
他ならぬ御身からのお言葉ですから!確かに賜らせて頂きました!
……あ、あいんずさまがわたしのことを……あいんずさまがわたしのことを……
ううう…私もアインズ様が大好きです。いっぱいいっぱい大好きです。
せめてもの落ち着きをと、そのように思っても駄目っ、駄目なんです。
こんなに気持ちが高まるばかりで、私の恋の炉心は融解寸前でございます!
すきっ…すき…アインズさま、すき……ちゅ、ちゅっ…すき…♥
(逸る気持ちで寝室の扉をノックし、部屋の中にいとしき主人の姿を認めれば)
(無作法とは知りつつもその足は既に駆け出していて)
(ソファの前で急ブレーキをかけてつんのめれば、そのまま事故を装って彼へともたれかかる)
(ぎゅーっと抱きしめ、胸を押し付けるその奥の鼓動は早鐘を打って収まることを知らず)
(まるで飢えた獣のように、彼の身体へ唇を落とし始めるのでした)
>>866
おはよう、ナーベラル。私もだ。
お前との昨夜の余韻は到底消え去るものではない。夢のような一夜だった。
私もお前に会えてとてもうれしい。昨夜の今だからか、余計にな。
そうか………お前に好意を示されるのはとてもうれしいことだ。私もお前が大好きだぞ。
お前のまっすぐさがとても好みだ。だから抑えることはない。私はそれをとても好意に思うからな。
ちゅ…ちゅ……ちゅ…私も好きだぞ?ナーベラル。
(彼女を主らしくおおらかに出迎えるが、年頃の少女らしい活発さで迫る彼女をしっかり受け止める)
(胸のなかに飛び込む彼女を骨の胸と柔らかなローブで受け止めて、優しく頭を撫でる)
(唇を落とされれば、白い首筋や胸にそのあとが残り、お返しにと彼女の肩や首筋を少しはだけさせ、甘く噛んでいく)
(しばらくそうしてマーキングするように互いに求めあうのだった)
さ、さて、今日はお前のよき時間まで問題ない。ゆっくり過ごせれば何よりだ。
フフ…流れ的には話かな。昨夜のお題についてだがやはり看病は箏曲の彼らが思い付くな。
今は全国大会予選が終わったところまで目を通したが、時期によって対応が変わりそうだ。
まぁ大胆なことになはならなさそうだが。
>>867
ひょっとしたら……そんな淡い望みが叶えられた喜びは計り知れぬものがございます。
アインズ様は、いつも私の元に駆けつけて下さりますね。
私、それが嬉しいのです。
いつだって従者は主人のお帰りを待ち望んでいるのですから。
アインズ様だから…ですよ。貴方様だからこそ、少しは淑女に相応しい振る舞いを心掛け、
至高なる主人に釣り合うような魅力を演出してみせる……
そんな当初の目的から大きく誤差を出してしまうのです。
ただただ幼稚に愛をぶつけるだけ。好き…の気持ちが、全部狂わせてしまうのです。
そんなところまで引っ括めて受け止めて下さるアインズ様はとても慈悲深き御方です。
(幾千の金銀にさえ勝る頭を撫でる彼の手は、心を歓喜と喜びで彩っていく)
(淡く発色した桜色のリップは首を中心として、まばらに顎先から胸元まで唇の形を広がらせ)
(ちょっぴり強引に、彼の手で柔肌をはだけさせられると、どうしても甘い期待に囚われてしまう)
(普段は衣服の奥に隠した傷だらけの素肌は、彼によって再びその痕跡を上書きされ)
(歯が食い込む度に、ぴくっと震えるように身を捩らせ、甘く甘く、濡れたような吐息を零すのでした)
……シたくなりました。いえ、なんでもございません。
私が暴走し過ぎた時には、どうかチョップなりお説教なり、
ピコピコハンマーなりで制止して下さりますようお願いいたします。
もちろん、御身の望みとあれば!御身にはお話したいことばかりでございます!
ふふ、実際にあった出来事ですからね。とはいえ、あれより多少、関係が進展していたとしたら……
あのように一方的な心情の変化のみで済むものでしょうか。
色恋初心者かつ、精神年齢低めの彼が、「あれ…こいつ結構…」だとか、
そんなふうに意識されたならば、もうぐーすかと寝ている場合ではございませんね!
流石はアインズ様。見習うべきフットワークに私、感激しております!
久遠鳳月ペアですと、久遠様が。
倉田来栖ペアですと、来栖様が。
一見攻め側に見える方々がドギマギされるところがそれぞれのカップリングで、こうぐっと来るところがありますね。
逆側も良いのでは、強いていえば…程度の差異ではございますが。
では私からは、爽やかな浜辺での一時についてお話を。
ぷれぷれ的等身ゆえ、デミウルゴスが細マッチョでなかったのはちょっぴり残念でしたが。
……アインズ様の艶姿は守られた……!
し、しかし……その一方で、何をやっているのよカメラ!この無能が!
そのように感じる私もおりました。……アインズ様はお二方のうち、どちらの水着を選ばれたのか気になって仕方がありません!
わ、私の前でどうかご披露しては頂けないでしょうか!食い入るように見つめますので!
わぁぁ、私ときたら、感情に任せたマシンガントークの上に、
デミウルゴス様への敬称を失念するなどと、色々とやらかしが目立っております!
……お、おしおき……(ちら)
いえ、なんでもございません。何か失態をする度にお仕置きを望んでしまえば、
私、口を開く度に罰と叱責を浴びることになりそうですし……
大変失礼いたしました。
>>868
そうだな……ここは私とお前の場所だ。私の帰る場所はここしかない、そう思っているぞ。
お前が待っていると言うのならばなおのことだ。
フフ…そんなことはない。お前は淑女だとも、そうあろうとする事に意味があるのだ。
フフフ、誤差はいいものだ。いいではないか、お前が理知的なものが色に浮かれるのが好きなように私もそうだ。
お前が私のために愛に狂うと言うのはなんと言うか……たまらないものだな……
だからお前を受け止める気持ちは私の心から来るものだ。
(アンデットらしからぬ慈愛に満ちた掌で優しく撫で擦り、白磁のような白い骨に桜色の跡を残していき)
(彼女の唇を花に見立てた様な美しい跡に目を伏せて、彼女の服を肩を露出する程度に広げる)
(あくまでもそれはそういった行為を目的としたものではなく、過剰なスキンシップの一部だった)
(彼女の美しい傷にさらにもうひとつ、傷をつけていき、優しく固い歯を押し付ける)
(彼女の柔肌に歯形を残すと離して、衣服を戻すのだった)
………フフ…それもまた目的としたものだ。
構わんさ、情欲に任せて行為に及ぶのも良いものだ。それもまた面白い、そう思うぞ。
うむ、あの二人はお互いにこう初々しいと言うかまぁ部活メインだからか恋愛に積極的に進むことはないのだろうな。
まぁ彼らのものならば実際にあったものをなぞるよりは、少しあとの……意識した時のものになるのかな。
いや、彼も口にしていたがとても面白かった。結果が出るときはドキドキしたものだ。
話の大筋を考えるなら選ばれなければおかしいのだが、それをわからなくなするドキドキがあった。
フフ、来栖くんは本当に初々しいものだな。
しかしあの箏曲部は何かある人がやってきて浄化されるものなのだろうか………。
うむ、海もいいものだな。私も久しぶりに楽しませてもらった。
デミウルゴス……知性派なのに良いからだをしているのだな…
まぁ、私が写されるといろいろ問題があるからな。マーレになにがあったのかとは思ったがな!
え?それはこの場であれか!骨盤とか野性味とか解放されそうなんだが!
(そう言いながらローブを落とせば、スバル君やグランツ君たちのように膝上までのズボンタイプだった)
………ナーベラル、私があの水着のどちらかを選んでいた場合、二人とも近くにいるはずだろう?
つまりそういうことだ!………お前が選んだものならば、二人きりの時ははくとしよう。
>>869
フフ、いいではないか。雑談とは気軽にするものだ、そう肩に力をいれるものではない。
デミウルゴスもそれくらい笑って許してくれるだろう。
しかし、デミウルゴスとおしおきが近くにあると不穏だな。
フフ…また考えておくとしよう。気にするな、勢いと言うものは感情の奔流だ。
お前の感情の流れがそうあるのならばなんの問題もあるまい。
気にすることはない、とてもうれしいものだ。
>>870
ア、アインズ様ばかりズルいです!
私をその気にさせる目論見を抱いておきながら、
こうしておあずけと寵愛の境目を曖昧に、私を焦らす事に如何なる意味があるのでしょうか!
……私が御身に翻弄される様をご覧になって楽しまれているのではっ!
い、いえ…なんだかそれも被虐心を擽られるので……い、いいですけど……
部活動に重きを置いた展開ですからね。
色恋が原因で部活崩壊などはままある事ではございますし、
ちょっぴりもどかしさを感じる、あの程度の塩梅が丁度よいのかもしれませんね。
フフ、御身はかるたのお話もご覧になられていたと聞き及んでおりましたから、
きっとそちらの方向性でお気に召してくれるのではないかと、
ちょっぴり期待もしておりましたが…嬉しいものです!
私も御身のオススメを語る際に、こう後追いならではの臨場感たっぷりにお話して、
御身をワクワクさせたいと欲求が高まってしまいました。お話がうまくなりたいです、えへへ。
部の発足から波乱万丈でしたし、何かそういうものがあるのかもしれませんね、ふふ。
ゆっくりと羽を伸ばされたようで何よりでございます。
よもや体育委員達の腕立て伏せに目を奪われてなどいないと信じております。
……い、いえ!私が見たいだけでございます!
(普段は下着を着用されていない彼が、肌着を身に着けているのは貴重な光景である)
(ローブが落とされれば、それはしばしば秘め事の合図ゆえに固唾を呑んで見守るが)
(ちょっぴり無難過ぎるそれは、ナーベラル・ガンマの風紀eyeを通しての判定は)
(セーフ、となるのでした。下々の前であまりに過激なのはなりません!)
……ハッ!?た、確かに御身の仰る通りにございます!
なんと恐るべき思考の冴え。さすがでございます、アインズ様。
……で、では……そうですね、今年は二人でお互いの水着を選びましょうか。
去年のは卵色のちょっぴり幼い雰囲気でしたから、今年は……かッ、身体を張ります!
無論、御身にも二人だけの色っぽいものを考えておりますので、覚悟をお決め下さい。
>>871
アインズ様からもデミウルゴス様にどうか仰って頂きたいのです!
支配の呪言のご乱用はお控え下さいと!
……無論、抵抗できる筈のそれを受けてしまう私が悪いのですが、はい。
お仕置きと申しますと、どうもそちら方面ばかり想像してしまう本日は……
私、暑さのせいだけでなく、やはり夜のドキドキを引き摺っております。
しかし、仮にあべこべの立場だったならば、私も嬉しくてたまらなくなるのでしょうが、
はしゃいでるところを無邪気に曝け出してしまうのって、未だに恥ずかしく思ってしまうものですね。
重ね重ね、御身の御慈悲に感謝申し上げます。
>>872
フフ、お前を誘惑しているつもりはないがそうあれば嬉しいなと思わなくはない。
お前を翻弄するのも私の楽しみなのだ。許してほしい。
お前は私の嗜虐心をくすぐってくれるから、と言うのも付け加えておこう。
うむ、そのあたりは少年誌だな。まぁ最近は結婚する相撲漫画もあるが。
かるたもそうだな、聞いたときはとても似ていると感じた。テーマとしては似たものなのだろうな。
とてもワクワクさせてもらった、ありがとう。ナーベラル。
三馬鹿の彼らもとても好みだ。サネだったか、彼が花開く所は短いが心に残る話だった。
お琴の先生の彼女はホラーのようだが最後はとても良かったな。
彼女の登場と長らく謎だった天泣の話が一緒に来るところなど、練習も面白いのがいいところだな。
うむ、たまにはいいものだ。今度はみんなで行きたいものだな。
いや、むしろコキュートス大変だなあと言う目で見ていた。
私はお前一筋のつもりだ。
こんなものだろうか?なにかこれは恥ずかしいな。
(ローブを落とせば、白磁のような白いはだならぬ骨を晒す)
(基本的にそこにはなにも身に付けず、その必要もなかったが最近は生の象徴がある)
(無難な水着を見せれば、外で大勢に見せるのは恥ずかしくないが密室で一人に見せるのは何やら恥ずかしかった)
(無難なもの、というオーダーはどうやら良かったらしくホッと胸を撫で下ろす)
そして過激なものにするとあれだからな。デミウルゴス過激じゃないか!
アウラがちょっと可愛い!
そ、そうだな。フフ…もう去年の出来事か。いいのだぞ、お前はかわいいものも似合うからな。
そうか、フフ…お前が望むならば過激なものも覚悟しておこう。
>>873
デミウルゴスは無闇やたらに味方にそんなことはしないと思うがな。
………それだけ聞くとダクネス君のようだな。いや、ほんらいどうにでもできるのに食らうというか。
フフ………お前には淫らなお仕置きをたくさんしたからな。もちろんこれからもするが!
私もだとも。夜の余韻は決してなくなるものではない。むしろ時間が経つごとに大きくなる。
無防備だからな、やはりそれを晒すのは恥ずかしいものだろうしな。
だが!私は!お前や鳳月さんのような子を甘やかすのが大好きなのだ!
と言うことだ、よろしくお願いします。
>>874
アインズ様にそのように仰られては、私も返す言葉がございません。
こ、この恥ずかしさもアインズ様の充足に繋がるであれば……!
ええっ、存分に恥をかきましょう!このナーベラルの失態、存分にご覧下さい!
恋愛は何かに打ち込む上でのスパイスであり、
また、不調を招くトラブルにもなりうる、器用な味付けのものですからね。
彼らも最初はただセットで扱われがちだったものの、
一人ひとりに焦点を当てて掘り下げが進んでいくと、もはやそれのみでは語れぬものです。
鬼滅の刃もそうなのですが、ただただ研鑽に打ち込むだけのお話も、
工夫次第で後のカタルシスとなるだけでなく、それ自体も興味深く見られるものですね。
さッ、左様でございましたか!
……ちょっぴりかまをかけてみるつもりが、打ち返しのように素敵なお言葉を頂いてしまった。
アインズ様には私の考えすらもお見通しなのでしょうか。
意識せずかけて下さる言葉が私を魅了してやみません!
そろそろ落ち着きを取り戻さないとなりませんね!
骨身から海水を滴らせつつも、陽を浴びて反射する白磁の輝き。
下腹部は耐水性の布地で覆われ、着ているのに、まるで妖艶さを醸し出す佇まい。
……私もご一緒しとうございました!
私はなんとなくデミウルゴス様はブーメランではないかと想像はしておりましたが…
アウラ様はいいですね。水着に羽織ものは魅力アップの一つの秘訣にございます!
……今回の待ち合わせはそれでいこうと思っていたのですが、その…
つい、物怖じしてしまったことをここで懺悔しておきたく存じます。
……涼し気なパーカーやTシャツを解放して、自慢の水着をご覧頂く――
その必殺の手順で、アインズ様をぐわっとその気に!
……ついこの間の岩肌での一連の流れを思いだします。
ですので、また今度する時も…ちょっぴり水着でのものを考えていたりはしました。
二人でぷかぷかと膨らませたボートに乗りつつも、
えっちに励んだりですとか…そういうの…とか、ですね。
ほのぼのなら砂浜でナザリックを作りたいです!
>>875
も、もちろんですとも!……なんだか私もただならぬドM騎士の影響を感じております。
お恥ずかしい限りです。これでは私、まるで果てなき被虐の暴食に夢中になっているようです…
アインズ様との時間は悩ましいものです。
えっちもしたいですし、ゆっくり触れ合いたい、お話だっていっぱい交わしたい。
あちらを立てればこちらが立たず。…あれもこれもと欲張りになってしまうのです。
初夏の気候はやや気分を開放的にさせますし、アインズ様がその気になったのならば……ナーベラルは悪い子になります!
そんな決意表明でした。……アインズ様がまた漲るパパ力を溢れさせている!!
…アインズ様になでなでして頂くの大好きです。へんな声出ちゃいます…
しかしながら、御身の元ではめったに見ないタイプである彼に撫でられ甘やかされ…
そんなパターンも物珍しく、興味を引かれるところではありますね。
ぶっきらぼうに甘やかす……古典としては有り得るかもしれないけれど、なんだか……新しい!
>>876
すまないな、その辺りが悪戯っこと言うか嗜虐の現れなのだろうな。
いや、そこまでせずともいい。部下の失態を笑うのは恥だろうしな。
うむ、必要なものであり時に邪魔にもなる。それはそれで大切なものなのだろうがな。
三人それぞれの個性が出てきたな。今のところ太めの彼は先生がいなくてもストップが聞こえるようになった、くらいしか名言がないが。
修行や練習が面白いのは素晴らしいことだな。
そこの苦悩や問題が解決したり、本番との対比も生まれてくるしな。
当然のことだ。いや、かなり手を出しておいてあれな気もするが!
お前を愛している、その言葉に嘘や偽りはないつもりだぞ。
ローブをつけていないと何やらやたらとシンプルなフォルムな自身が気になるが、まぁそんなものか。
フフ…今度は一緒に行こう。なんならばふたりでも構わない。
頓着がないのだろうな。まぁ、そういうことを気にしていないということか。
マーレは恐らくは機能重視、アウラは無難だが王道だな。
………フフ、そうか。それもよいのではないか?もしそうなら我慢できず求めていたやもしれぬからな。
岩肌に連れ込んだり、木陰でしたり、海は危険が多いからな。
うむ、水着でというのはいいものだ。露出の普段より高いのに妙に気恥ずかしさがしなくなるからな。
ボートでしたり、はたまたのんびりと空を見上げたり、ナザリックをこしらえるのもいいだろう。
何にせよ、とても楽しい思い出になるだろうな。
フフ…構わんさ。私は彼女のことは好意的に思っている。いや、あそこまでいくのはどうかと思うが。
だが、お前がそんな風に思うならばそれはまた格別だ。お前はやはり特別なのだろうな。
いいではないか、ひとつずつしていこう。触れあい、はなし、えっちをする。それでいいと私は思うぞ。
悪い子ナーベラル……うむ…躾がいがあるな…(眼窩の炎が燃え上がり)
そ、そうなのだろうか。パパ力が私にはあまりよくわからないが喜んでくれたのならば良かったぞ。
うむ、だが彼が甘やかすのかは私にもよくわからない。頭を撫でようとはしていたがな。
まぁ、彼らの行く末は気になるが、どちらも子供と言うか不器用だからな。逆に部長の彼の方がその辺りは上手そうだ。
>>877
い、いえ!私の方こそ申し訳ございません。
気にかけている者だからこそだと、はい……
私もそのようなお言葉を頂きたいがゆえの態度であったかもしれません。
言動の節々に隠しきれぬ嗜虐心を滲ませる御身も素敵かと!
私も最新のものまでは追いきれてはいないのですが、
近々彼にスポットが当たるとか当たらないとか、そんな噂を耳にした気がします。
いやはや、一難去ってまた一難の大変な状況にある箏曲部ですが、
見事に一花咲かせて欲しいものではございますね。
い、いいのです!アインズ様がお求めになられるだけで至福なのですから…
あれだけ自分色に染めておきながら、ただの戯れだと突き放されても…
もどかしくて切なくて、そんな気持ちに苛まれながらも想いが募るばかりでしょうとも。
もちろん、そのように一番の寵愛を頂けることこそが最上ではございますが…
……!い、行きたいです、アインズ様。
その…今度、連日お会いできる日取りが決まった際は、そうしませんか…?
砂場や海でのんびりバカンスを楽しんだ後に……
せっかくの海水浴日和の中、宿で一日中退廃的な時間を過ごすのも…悪くはないかと。
フフ、先日の気分を引き継いでおりましたから、
御身の気分に合わせて2パターンですね。とはいっても、構想のみの段階でしたが。
日差しが苦手な皇女と、それと私……も、もちろんその場で気分にさせられずとも、
後々まで尾を引く事を目的とした誘惑行為が本懐でございます!
ゴム製のボートにどっかり寝転ぶアインズ様に口淫でご奉仕しながらも、
私がボートの外で推進力になるですとか、そういう王様プレイですね…
息継ぎが苦しそうで、なんだか想像が捗りそうなアレを…
……なんだか気が付けばエッチする方向にばかり誘導しているのは……
お、おそらく、気の所為ではございません……
あああ…はやくっ、はやくお叱りになって頂かなければ!
心からお慕いする者にならば、どんなことをされても許せる…というのは、
あくまで言葉の上だけの表現だと思っておりましたが……
アインズ様とご一緒しておりますと、些細な意地悪でさえ、その…うれしくて…
あながち間違いでもないのだろうと確信しております。
特別だって…仰って頂けて、私…居ても立ってもいられません。
御身の為に何か、したくて……いえ、己を満足させる為の欲求ともはや区別がつきませんがッ!
ウフフ。悪い子なので、アインズ様の制止も関係なく迫りますし、
気を惹く為ならば何でも致します。それもこれも、御身のせいなんです♥
アインズ様があまりに魅力的だから、至高の存在を独占するという禁忌にさえ触れたくなるのです。
誤解されやすい不良の彼とワケありお嬢様のペアですと、
なんだかんだ口論になって痛み分けとなりそうな……き、嫌いではありませんが。
部長はここぞというところでお父さんならぬお兄ちゃん的行動で
「それ違う!」な反応を引き出しそうな……でも狙いと違うけど嬉しい…
そんなズレていながらも幸せたっぷりな到着点が見えそうです。
実際は二人のかかわり合いでどうにでも変わってきますから、なんとも言えませんが。
と、ところでアインズ様!
……本日はまだ時間もありますし、その…夜までちょっとお時間を頂けませんか。
ア、アレです!ソレです!……大人のキスをしたら、Cに至るまで40秒だというお話もありますし。
お嫌でしたら結構です。私、焦らされたダメージが結構根深く残っているようなのですっ。
>>878
フフ……無論わかっているとも。それくらいにはお前のことを理解しているつもりだとも。
穏やかな時間も激しいときも同じように慈しみ、愛している。その心根に嘘はないさ。
なるほど、そうなのか。それは楽しみにしておこう。
なに、彼らならば問題あるまい。なかなかタフになったものだとも思うしな。
それに個人的には天泣の話で十分に満足している部分もある。音源も耳にしたが是非天泣も音源で聞きたいものだ。
なんと言うかなかなかにひどいやつじゃないか?いや、そう言うのは好きだがお前を泣かせたくはない!
お前に対する気持ちはどうあれ真剣だという自負はある。それがどんな形だとしてもな。
フフ…ならばそうするとしよう。何時、と言う約束はまだできないが是非ともいい提案だ。
どちらもとても好みだな。あちらは彼女が、こちらは私が陽射しに対してあまり有効ではない。
まぁ、好きではない。程度だが。
ボートで口淫しつつ、推進力………水攻めもなかなか新しいな。いや、なんと言うか酸欠なのも好きだがな。
フフ…他にはどうされたいのだ?構わないぞ、言ってみるがいい。
お前の黒髪は私に手綱を握られたい現れだと認識している程だしな。
私は言葉の上での表現のつもりはない。他人には嫌だが、お前にならと言う事は多分にある。
まぁ例えばその行為が好きでなくとも、お前にその行為をすることや喜ばれることが嬉しいのだろうな。
お前の言う相手の喜びと自身の喜びの区別もその一つと言ってもいい。
付け加えるならば薦められたものを追うのも、感覚や感想の共有なのだろうなと考えている。
フフ…今日はあまり止める気はないぞ。こうして好きにさせるのもなかなかに悪くない。いや、むしろいいのだ。
こうしているときは独占させているつもりだったのだがな?フフ…お前はそうではなかったか?
と言う意地悪をしたくなるくらいにはな。
まぁ痛み分けと言うか、関係を進めるのすら大変そうだな。
十七絃を借りれた事を密かに喜んでいたり、過去の事を覚えていたり彼もなかなか繊細だしな。
部長はやるときはやる派だからな。狙いのずれはありそうだ。
初期から思えばかなり気が強くなったと言うかしっかりしたな。
フフ…もちろん構わないぞ。そんな風に誘われるのも悪くない。
彼女もかなりダメージがあったようだしな。
そんな神々のような……だがもちろん構わない。
と言うよりもイヤなどと言うことはない。私はいつでもお前を受け止めるし、いつでも求めているさ。
>>879
流石はアインズ様。お耳が早い。
原作の方が実際にお琴をされておられるようですので、
作劇の中のイメージそのままの音が今後使用されるのが楽しみですね。
天泣のお披露目は休止を挟んで数ヶ月後とはなりそうですが。
ありがとうございます!どんなに意地悪に振る舞っても、
根底の部分は揺らがぬお優しさをお持ちでいらっしゃいます。
それが貴方様なりの意志の示しなのですね。
私、己が思う以上にずっとずっと大事にされているのだと……
日を重ねる程にそんな認識が強くなっております。過保護なパパ……とても素敵ですっ。
まだ私も遠くまでの見通しは立てられないのですが、
これまで慌ただしくしておりました夜の予定が、多少は緩和されそうなのです。
月が変わる前には……どうかしら。その際にはお知らせ致しますね。たとえお約束叶わずとも、
そうした時間にここへ立ち寄り、御身の残り香を感じるだけでも幸せな気分になれそうです。
アインズ様をたっぷり王にあるべきおもてなしをしたいのです!
海水浴後のシャワーで汗を流す時に、狭い個室でしゃがみ込むことも許されず、
不自由な体位で汗や汚れだけでなく欲望も発散されましたり、
ボートのプレイよりもより苛烈にするのであれば……
浮き輪で浮いたアインズ様に奉仕を施すのも好きかもしれません。
もちろん、二人きりであれば然程その行為に意味はないかもしれませんが、
傍から見れば御身が一人でいるように見えて、海水より下では口淫での奉仕や、
交わりを為している…という構図は、隠し事の為に息を止めることを強要されているに等しく、
ちょっぴり無茶苦茶な命令に従わされるのは、少しドキドキいたしますね…
……私のポニーテールから既に深層心理を見抜かれておられたとは……!
お見事でございます!
そうした点で気持ちを同じくされている事は大変喜ばしく。
……わ、私も…貴方様の為ならば、忌避していた行為さえも、
俄然別方向でのアプローチに使えそうなものだと思いこむ貪欲さがございます、し…
好きなものをただ共有したいというだけでなく……
好きな人と、共有したい……そんな気持ちでございます。
私の望みは恙無く御身によって叶えられておりますよ。
……いずれ、鳳月様のオンボロアパート……いえ、そこに限らず、
普段の我々には希少な性質の二人で何か、してみたいな…とは考えております。
いっぱい私の興味に触れて頂いて、調べ物までしっかりしてくださった御身と…
御身だから、こそ…もっと深く触れてみたいな、とそう思わされるのです。
よろしくお願いしますね。…かわいがってください。
では、その…いずれ赴くであろう海水浴をイメージさせて頂きます!
このお部屋で水着の披露といきましょうか。
アインズ様にばかり脱いで頂くのは不敬にございますし……
あくまで一例として……寝室での二人きりの水着選び…といった形でしょうか。
ハッキリと申し上げまして、私……ひどく御身を求めておりますので、
多少強引な展開になるかと存じますがっ、おっ、おっ…お許し下さいませ!
…では簡単に取り掛かります!
>>880
そうなのか、曲として上がっているのは知っていたが通りで違和感がないわけだ。
しかしお琴とはいいものだなと感じれたのも良かった。こんな機会もなければ触れることはなかっただろうしな。
うむ、天泣で終わると綺麗に一段落するからな。今から楽しみにしておこう。
自覚はないのだが、どうやら私にもそんな部分があるらしい。誤解せぬように言えば、嫌いだからではなくむしろお前の様々な面をてに入れたい傲慢さから来るものだな。
言葉で言うものではないが、お前を大切に思っている。それだけは確かなことだ。
過保護か!それはなんと言うか意識していなかったが、私は基本的にナザリックの者には過保護なのだろう。
そうか、それならば良かった。私は基本的に夜はこちらを覗く程度の事はできる。
気がつけばとなるが、昨夜のように不意に抱き締めることも問題ない。
フフ…後ろからぎゅっとして驚かせてやりたい、そんな気にさせられるからな。
王族はこんな感じなのだろうか!狭い個室でと言うのはいいな、浮き輪もその……方向が違うが悪くない…
皆に手を振りながら、と言うかな。衆目だからこそ意味がある。しかしこうお前の肉体への負担は凄そうだが大丈夫か!(ガバッ)
あとは海の醍醐味としては日焼けや、ロマンチックに夜の海でとかな。この場合は、いやらしさよりは少し甘くなるか。
違うな、ナーベラル。私がそうあれと命じたのだ。
うむ、好きな相手の好きなものを知りたいと言うのはよくわかる感覚だ。
それがお前と同じと言うのがまたうれしい。そんなところがお前の優しさだと私は思っているぞ。
それならば良かった、お前の望みは叶えたい。そして私の望みも同じように叶っている。
それもまたいいものだな、彼らの場合どうなるやらもわからないのがまた面白い。
正直、イメージできないが……だからこそ面白いのだろうな。どちらも天邪鬼過ぎるからな。
両親にも似た人への報告に誘うなどもはやあれな気もするが!
いや、お前の薦めが良かったからだ。私の知らぬ喜びを教えてくれたことが素直にうれしい。
たくさん、可愛がることを約束しよう。
ふふ、わかった。私も水着だしな!
そんなことはないが、寝室での水着披露はシチュエーションとしてもなかなかに悪くない。
構わんさ、昨夜から焦らした自覚はある。
それに私として闇雲に肌はさらさない。そういうことだとも。
では楽しむとしよう、こちらへの返事は気にせずともいい。
……先程のアインズ様の水着姿に触発されまして、
私も着替えてまいりました。今年はこのような趣向ではいかがでございましょうか。
(ピンクのハイビスカスをモチーフとした髪留めで髪を結ぶと、ようやく着替えを終えて戻る)
(上に着た水色のパーカーはジッパーで正面を留められており、しっかりとボディラインは隠されている)
(やや丈が長く太腿のあたりまで届くそれは、水着姿を隠す帳幕のようなもの)
(余所行きでは顔以外のほぼ全ての露出をカットした装いが多く)
(素足を晒した格好だけでも大分思い切ったものはあれど、これは水着)
(何をいまさら露出を恐れるものか。そんな意気込みである)
……で、では……こちら、中までお見せ致しますね……
(奇抜さや過激さとはかけ離れた水着を身に着けた至高の御方を前に)
(ややカジュアルな印象を与える装いを印象づけつつも)
(そのジッパーを中ほどまで下ろせば、彼へと与えるイメージは大きく変化する筈だと睨んでいた)
(やや切り込みの深い水着の生地ははやや上部が露出しており)
(かつて主の手で施されたTouch meの文字がハッキリと視認できる)
(首の後で結ぶホルターネックの水着は、真っ白な肌と相対的な黒)
(自身のカラーとして上品さと妖艶さを兼ね備えた色だと認識しており)
(当然ジッパーを最後まで下ろして見せる下腹部を覆ったそれも同様で)
(こちらは所謂Gストリングなる種類で、覆い隠す面積が至って狭く)
(お尻に関しては最低限の箇所を覆うのみ)
(これを不特定多数の目に晒されるビーチで着るつもりなど毛頭ない)
(最初からこの場で彼を挑発する為の企みであった)
……ッ、あ……え、えっと…!はい。おしまいです、アインズ様。
こちら、ちょっぴり大胆なものですので、そう長く御身の目に入れるのもどうかと思いますし……
すぐに着替えてまいります。御身の水着も今のうちから選別しておかねばなりませんしね。
(ナーベラル・ガンマは彼の教育の成果により、こういう状況でこそ悪知恵を働かせる)
(後ろ髪を整えるように腕を回せば、偶然を装って首を結ぶ水着の紐を解き)
(支えを失った水着ははらりと捲れて乳房を露出する)
(隠された箇所には彼の歯型が未だ生々しく残っており)
(かぁっと顔を染めて見せれば、水着を結び直さずにジッパーを閉めて封鎖する)
(慌てた様子に偽ってみせるほど、色事にかけての演技力は上達を見せていたのだった)
(……恥ずかしいのは本当だったけれど)
(ここまでの一連の流れは全て、彼を挑発する誘い受けであった)
>>881
【ではお言葉に甘えまして、割愛してお返事させて頂きます!
>昨夜のように不意に抱き締めることも問題ない。
ウフフ、なんだか私の前にふと開けた草原のように清々しさが広がっていく感覚を覚えました。
お約束のない日も御身を拘束することを快くは思いませんが、
それでも…私が、ちょっぴり遭遇を意識した時間に顔を出した時は……
その…えっと……そういうことなのだ、と…思って下さって結構です。
私は予防線を張りつつもあわよくばあわよくばと、
御身を求める事を我慢できぬ強欲の化身にございます。
会いたいな…と思った時に腕を取って頂けるアインズ様は、
とっても頼れるパパであり、道標となってくださる恋人であり、恋しさでがんじがらめにする小悪魔なのです。
>お前の肉体への負担は凄そうだが大丈夫か!
ドMですので問題ございません!
口先ではお許しを!と堪え性なく叫ぶ事が想定されますが……
身体で味わう感覚には嘘をつけません。
貴方様の欲望のままに消費される事が喜びなのです。
その為ならば、辛いことだって……喜びです。
>そして私の望みも同じように叶っている。
多くを語るべきところではないかもしれませんが、一言だけ……
そのお言葉が何よりも尊くございます。
……私でも、御身の為にして差し上げられる事があると思うと、たまらなくなります…
惜しいですが、こんなところにしておきます。
できるだけ凍結を挟まぬ方向で考えておりますので、
御身の行動次第ではありますが、本日の私は攻撃能力に偏っています!
至高の御方とはいえ、このナーベラル、怒涛の攻めを耐え切れますでしょうか!
……フ、フリではございませんってば!よろしくお願いします】
>>882
うむ、お前の肌を晒すのにはやはり私が先に目を通せねばな。
取り分けお前はナーベとして肌を晒す機会もないわけではない。
それについてはよく看ておかねばなるまい。
(楽だからか水着姿のまま、ベッドに腰かける。思えば水着などここに来る前も縁のないものだ)
(自分のものには特にこだわりもないが、やはり異性のものは気にはなる)
(戻ってきた彼女の頭のハイビスカスに目を向けて、どうやら髪を結っているのをみるのが好きなのだと改めて理解した)
(膝上まで隠すパーカーはなにも珍しいものではない。海ではよくあるもので、アウラも着ていた)
(彼女はもともとに露出が少ないからか、覗いた白い肌だけでも妙にそそられる)
(生前の癖でごくりと唾を飲むが当然呑み込むものはない)
うむ、しっかりと見せてもらおうか。
夏は誘惑も多いと聞く。お前がナンパされないようにな。
ほぉ……黒か……お前の肌とは対称的で悪くない。
(寝室で水着になる行為はどこか退廃的で淫靡だ。下着との明確な差が分かりにくいからか、室内ではそう見えなくもない)
(降りていくジッパーを見れば、それだけ興奮が高まる)
(さらされた彼女の肌は見える部分と同じでもちろん白い)
(美しい乳房のラインはしっかりと見え、そこに刻んだ隷属の証しは大胆に覗いていた)
(下半身はさらに大胆で、剥き出しのお尻は誘うように色づき、思わず立ち上がって)
(彼女の企みにまんまと乗りながらも、これを着てビーチに出ればどうなるかは明白でありそれに興奮してしまう)
私の目に長く晒せない水着でビーチに出るのは危険だな、ナーベラル。
例えば乳房、そんな風に落ちるのも問題だが何よりはこの文字だ。
こんな風に触られてしまうかもしれないな。
そして、同様にお尻。こんなに剥き出しではこんな風に触られたときに抵抗できまい。
それとも私以外の男を誘う予定でもあったか?
(目の前ではらりと落ちかける水着、しっかりそれをみてしまい、ジッパーをしめられればそこに手をかけ逆に下ろす)
(前を開かせ、まさにTouch me♥とかかれたそこを鷲掴みにする)
(鋭い指を沈め、快楽よりも自身の手に彼女の柔肉を納める行為。だが彼女にはこれで快楽を覚えるようにしつけていた)
(同様に手をお尻に回し剥き出しの果実を手に納めて、水着の特性として状況が分かりやすいと言う特性を生かした支配者の水着は大きく盛り上がる)
(それを太ももに押し付けながら、言葉で責めながら、二ヶ所を同時に攻め立てていく)
>>883
【では私も簡単に
>お約束のない日も御身を拘束することを快くは思いません
拘束ではないさ、もちろん一言二言でも構わない。お前が寂しくなったならここに残すといい。
私も時間があれば、それに応えよう。これはそういう類いのものだ。
希であり、ある程度意思に基づいたもの、そう気にせずともいい。
私はここにいる、それは比喩ではなくそのままの意味でな。お前が望むならいつでもその手をとろう。
フフ…それは誉め言葉としていただいておこう。
>ドMですので問題ございません!
うわ、なにかこうきゅんとしてしまった。
むしろそれはふりなのだな?こういう話をすると所謂シックスナインの体勢でお前だけが水中で、と言うのも思い付くな。
わかった、ならば辛いことも私が喜びにしてやろう。
>多くを語るべきところではないかもしれませんが、一言だけ……
お前がしてくれたことはたくさんあるさ。
私の行動はそれに対する礼だ。それは建前ではなく、そのままの意味でだとも。
フフ…わかった。手早く、だがしっかり求めさせてもらおう。
私もお前を求めたかった。昨夜からな。それをぶつけさせてもらおう。
ではお前の攻めてを楽しませてもらおう。加減ができなくなるかもしれないがな!】
>>884
下等生物共はさながら火に飛び込む夏の虫。
この格好は御身と過ごす一日を思い選んだものにございますが、
確かに無用な注目を買ってしまう事は十分に考えられますので……
お、御身自らが査定して頂ければと存じます。
(彼を挑発するならば、しっかりと見えるようにしなくてはならない)
(それでいて、ちょっぴり物足りなさを覚えさせる程度の儚さがいい)
(ちょうど彼が照れながら恋の一言を囁くような、そんな数秒間を意識して)
(肢体へ向けられる視線を感じながら、ぞくぞくと一回転してみせれば)
(思惑通りに立ち上がって興奮を露わにする彼に、内心心臓は跳ね上がる心地であった)
……そ、側には御身がついて下さるのならば、問題はないかと存じますが……
んッ…あ……ハァ…♥この刻印は大勢の目に触れさせるのは憚られますが、
同時に、周りへ御身の所有物であることを強く認識させられるかと。
モモンさ―――んに歯向かう気概のある者はそう多くはいないでしょう。
ふ、ぁぁっ…だ、だいじょうぶ…で…す。
要は触れられる前に撃退すれば、いいのです、から…ぁッ…♥
……そ、そんなこと……!
(一度は封じた筈のパーカーの中身は、それを期待していたかのように汗が浮かぶ)
(彼が沈めた指にはしっとりとした感触ながら熱さを伝え)
(水着に持ち上げられていた均整の取れた形は見る影もなく、彼の手に押し潰された)
(やや痛いくらいの圧を掛けられながらも、手のひらに若干余るくらいの乳房は)
(かき集めるような手の動きで擦れただけでも、その先端は呆気なく尖りを帯びる始末)
(ほぼ隠すもののないお尻は直に掴まれれば、彼の指の痕が即座に刻まれ)
(既に吐き出す吐息は荒く、着替えの最中から劣情を覚えていた事は明白)
(太腿に感じる熱さまで加えて、三点に彼を感じれば)
(不埒者など容易に撃退できるといった態度はあまりに頼りない仕草で否定されたようなもの)
(彼の紋章が刻まれた下腹は、既に淡く発光しており、それが発情を示す事は疑いようもない)
(不貞を疑われるような発言に、否定を述べようとするものの―――)
(これまでの経験から、何が彼をその気にさせるダメ押しとなるのか、多少は学習したつもりだ)
……そ、そうだとしたならば……アインズ様はどうなさいますか?
人間を知るならば、理性を奪って意のままに操るのが手っ取り早くございます。
……そのために身体に触れさせる程度、安いもの。
御身を籠絡するには至らずとも…ふ、ン……このように、すれば……あッ、…ん…
性欲に直結したノミどもを誑かす程度は私でも余裕でございます……
(正面から抱き合う体勢ならば、こちらからも働きかけを起こしやすい)
(媚びたような上目遣いに宿る色は、既に劣情に呑まれたもので)
(彼の目の前で舌をくねらせて蠢かす挑発と共に)
(水着に収めるにはあまりに規格外なそれを生地の上から撫でると)
(内側にシミを作る事を良しとするように、中へと手を差し入れて)
(握ったり擦ったりするでもなく、指を不規則に踊らせて隆起しつつあるそれをもみくちゃに揉み込んで)
(彼を燃え上がらせる嘘を補強するように、淫乱な側面をアピールする)
(手持ち無沙汰にした左手は彼の唇をなぞるような軌道で歯列をなぞり)
(何者にもなれぬ二重の影は、彼の寵愛を確実なものとする為の悪い子へと変身してみせるのだ)
>>885
【で、では私も次より速度向上を図ります!
……もう負けそう……な、なんてこと、ありません!
ウフフ、今までのようにいくと思ったら大間違いでございますよ、アインズ様!
アインズ様がもうやめて限界だと仰っても私は愚直に攻めてしまいますからね!
……で、ではナーベラルはもどります。こそこそ…】
>>886
そもそも、お前は自身の魅力にもう少し頓着を持つべきだな。
お前は意思に関わらず異性を引き付けるのだからな。
わかった、手加減はしないからそのつもりでな。
フム、その通りだがモモンに妙な趣味があると思われるのも問題だ。
ナーベとは男女ではなく、カラダの関係だと言われるのもだがナーベがビッチだといわれるのも困るな。
それとも、こんな風にされるのを望んでいるのか?
なかなか育ったな、まだまだ成長期
(知ってか知らずかしっかり誘惑されていた。隠されたことがより、拍車をかける)
(緞帳のように隠されたパーカーを暴き、乱雑に手に納めるのは彼女の思うより興奮させられている)
(照れに勝る興奮が乱暴に彼女を求めさせていく)
(浮かんだ汗がいやらしく、しっとりとした手触りは芸術品のように柔らかく心地いい)
(水着越しながらそれはほとんどそのためのものであるように、指が沈められれば彼女の柔らかさを確かめる)
(てのなかに、私に触れてと言うメッセージを納めて、手に余る大きさに喜色を込めて囁く)
(手のなかに柔らかさと明らかに違う固さを感じれば、掌はしっかりと尖りを押し潰し、コリコリ♥と撫で潰す)
(それに連動したようにハリのあるお尻を掌で撫でながら、胸とは違う挙動で指先が蠢いていく)
(両手で彼女を挟み込むようにしながら太ももに押し付けられた水着の形は彼女のよく知る熱さであり)
(言葉は彼女がまるで今、そうされている情景を煽るかのように囁いて)
(彼女の瞳を見つめる炎は揺れ動き、じっと見つめる形になる)
……ほお、ならば試してみよう。お前が本当に人間に勝てるのか、な。
我々がいかに彼らより上と言ってもそういった事への耐性はまた別の話だ。
お前が簡単に籠絡されては困るからな。
耐えろよ、ナーベ。お前の力を見せてもらうとしよう♥
(切れ長の瞳は普段は知性を感じさせるが、劣情の刻まれた瞳はいやらしく濡れ光る)
(開かれた口内から覗く舌はいやらしく、その興奮に彼女が撫でる水着は固い手触りとは別に濡れ変わっていく)
(内側に手を入れられれば、凶悪な程に屹立した肉幹は我慢を表すように脈打っていた)
(揉み込まれればその刺激に反応し、白い手を先走りで汚していく)
(歯を撫でる指を優しく食んで、そっと歯先で弄ぶ)
(お尻から手を離すと、自分の水着にてをかけて、膝上まで下ろすと飛び出したそれは雄々しく勃起しナーベラルの下腹に押し付けられる)
覚えておくといい、ナーベラル。水着は普段の服装より簡単に行為に及べるからな。
そんなすけべな水着を着ていると、簡単にハメられてしまうということだ。こんな風にな♥
(彼女の水着に手をかけ、ずらすとそのままの亀頭を沈める)
(自分より小柄な彼女を使うように、下からぺニスを突き立てる。止まることなくそのまま奥へ、彼女の荷重で突き上げる)
(敢えて低俗な言葉を囁きながら、逆の胸を揉みしだき、彼女の身体を楽しんでいく)
>>887
【わかった、やめといわれてもやめないでいいのだな。
フフ…ナーベラル。少し泣かせたくなった、覚悟してもらおう。では淫宴を楽しむとしよう】
>>888
せッ、僭越ながら…!
私が人間ごときに遅れを取るとお思いなのですか?
所詮ナメクジが身体を這いずるような気色悪さしか感じないものと思われますが。
ンッ…ふ……わ、私とて、アインズ様のご指導を賜りし者。
胸を借りるつもりで挑ませて頂きます、アインズ様!
(挑発の効果は確かに表れていると実感させる彼の体液は)
(指先で弄る水着の中をすぐに淫音で泡立たせていく)
(一見、攻め手に立って優位を取った気になるも、硬さを帯びた乳首に浴びせられる目敏い責めは)
(既に淫らに落ちつつあった意識をぐっと快楽の淵へと近付ける)
(劣情のスイッチが入った時は、彼に触れられるだけで危ういほどの悦楽が得られるくらいだ)
(ましてや彼が嗜虐心から、やや手荒に愛撫を行えば、即座に陥落しかねない程の杞憂がある)
(それでありながらも、お尻は被虐の対象として躾けられた箇所だ)
(痛みは与えずとも、そこに触れられるだけで淫らな気分は一層盛り上がろうというもの)
(やがてそうした小競り合いを終え、彼が枷を払うように勃起させた衝動をまろびだせば)
(その到来を待ちわびたように、今の感情を痛いくらいに下腹の刻印が訴える)
承知いたしました!……で、ですが、まだ準備が…そのっ…アインズさま……!
ま、待ッ―――う、く…ぅぅッ…♥はぁ、ッ…はぁ…っ……
あ…っ、ん……あ……ま、まだ…です……まだですよ…アインズさま…♥
この程度で屈するナーベラル・ガンマではございません…!
アインズ様が力を奮ってさえ、私が耐えられるようであれば、
下等生物などに敗北する可能性など皆無と見てよろしいのでは?
…んッ、あんっ…あ、んッ…うぅ…♥や、ッ……アインズさ、まっ…はげしっ……!
れ、れも…まだまだ…へいきです…へいきですもん。
イッ…♥イッたり、しないです、もん……はぁッ、はぁッ、はぁ……♥
はッ…!あっ、あんっ…ひッ……いやッ…ぁ……イくッ…だめ…ま、まってっ…くださっ……
さ、最初からこんなに飛ばされては…ふ、風情にかけやしませんか、あいんずさ、ま…♥
(言葉とは裏腹に、水着をずらせばその内に溜まっていた愛液が糸を引くように垂れ落ちて)
(その雫が床へ滴り落ちるのを待たずに挿入を受け入れれば、さしたる抵抗もなく奥へと沈む)
(彼を包み込むようでいながら、性格の当たりのキツさや寂しがり屋な一面を表すようにも)
(ナカの抱擁はキツく剛直を抱き止めて、ピッタリと裏筋や亀頭に貼り付く粘膜には慄きが表れる)
(既に何度も味わったからこそ理解できる、絶頂の前兆)
(行為自体の快楽がありつつも、既に焦らされた精神状態と)
(再会を待ちきれずに何度も自慰に耽った性器が、欲してやまないそれに虚勢を張り続けられるわけもなく)
(涙声でどうにか言葉にする嘘八百とは異なり、カラダは愚直を地で行っていた)
(妖しく発光するのは主を示す紋章。熱に浮かされたように赤くした顔は耳まで火傷しそうなほど熱い)
(自重で沈む快楽に耐えようと両手は彼の肩へ置かれ、支えとするが)
(ただ目の前にある快楽に溺れたいという本能が、その支えを脆弱なものとし)
(ほぼほぼ彼の突き上げに対する抵抗力はゼロに近く、最奥にペニスの先が突き立てられるたび)
(発情の呻きを漏らす。今日はいつにも増して、劣情に呑まれ、見掛け倒しにすらならぬ虚勢を残すのみであった)
>>890
思わない、が可能性は否定はしない。それがPVPだ。常に勝てると思い込むことこそが危険なのだ。
そしてお前は侮りやすい、足元を掬われかねないからな。
それを実地で教えてやろうではないか。
(ナーベラルの言葉に返答だけは支配者らしく振る舞う)
(体は既に熱くなり、ナーベラルを求めていた。滾る欲望を突き立てて、彼女を我が物にしたい)
(その欲求は水着を淫らな液体で汚し、いきり立つ勃起は余裕のある水着にも収まりきらない)
(互いに言葉では取り繕いながら興奮しているのはよくわかった)
(見た目ではわからないが快楽で頭が一杯なのは自身でもよくわかる。そしてまるで彼女を責め立てる人間になったように興奮が沸いた)
(うっすら光る淫らな紋様は彼女に刻んだ自分のものである証だ。このまま押し倒さなかったのはあくまでも海を想定したから)
(既にわかるほど濡れているそこに突き立てながら顔を見つめる)
待て?勘違いしているな、ナーベラル。言っただろう、お前を誘う人間はこんな手に出るかもしれないぞ?
それに、だ……容易く受け入れるではないか……♥
たまらなかったのだろう?セックスしたくてな。
ふう……相変わらず…きつくて気持ちいいな……それでいて吸い付いてくるな…
ほお、まだ簡単に屈しないか。だがまだいれただけだぞ、ナーベラル♥
もちろんだとも、私は閨においても人間を遥かに越えた存在のはずだ。
当たり前だとも、これは普通のセックスではない……はじめから激しいのも当然だ……♥
飛ばしてなどいない、が……お前をナンパする男は…イカせて部屋に連れ込むつもりだ♥
これくらいで、根をあげてはいけないぞ。
(亀頭を押し込んで、ぴったりと吸い付くなかを優しく掻き分けていく)
(強引ながら、一片の技を込めるように彼女の浅いところを的確に亀頭で擂り潰して)
(張り付くような包容にそのまま突き進み、裏筋や亀頭にはまるように吸い付く彼女を突きつける)
(下から押し上げるようにしながら、彼女の身体を壁に押し付けるも彼女の片足をあげさせ自身の肩にかけさせて、
犬が用を足す時のように片足をあげさせれば、結合部が丸見えでその状態で根本まで差し込む)
(まるで海辺の影で行為に及ぶように、傲慢な女を組み敷くゴロツキのように腰を揺すり動かす)
(奥まではめこめば、腰を揺するだけなのに的確に奥をコツンと叩く)
(発光する紋様の内側を何度も緩やかにすりあげて、彼女の手が肩にかかれば恋人の包容よりも荒々しいナンパをイメージし)
(緩やかながら手加減なく彼女の奥を何度も叩き、片足だけでたつ彼女を支えながら虚勢を砕くように次第に加速していく)
>>891
っ、あ……うッ、ん…ンンッ…な、なんて…卑劣な……
ち、ちが……い、ます……わ、わたし…そんなに卑しい女ではありません…
一日中っ、夜を越えてなお…貴方様とえっちしたくて、えっちしたくて、
そのことばかりで頭をいっぱいにしてた…なんて、あ、ありえません…♥
……はーッ…はーッ……や、めっ…だめっだめぇ、アインズさま……
す、すこし…まっへ……ッ、ひ……ぃィンっ……♥
(既に思考はほぼ働いておらず、彼の告げる言葉に反発するような応答を返すのみ)
(彼の行動を仮想敵として定めたならば、そう容易く言いなりになってはいけないと)
(完全に理性を失う前にそう意識したから。ただそれだけで従っているがゆえのこと)
(彼の抽挿を逃れんが為に腰を持ち上げるようでいながら、その実態は)
(深く長く、彼の熱量と興奮をたっぷり味わいたいと腰を揺する積極性そのもの)
(快楽を欲してやまないカラダと心に、口先だけが抗う形である)
(しかしながらその言葉責めは人間に落とされる屈辱を感じさせる事には違いない)
(大きく足を広げさせた体位は、その腰つきもあってか性交を楽しむ者のそれに相違なく)
(ただただ口にする言葉は虚しく響き、本能に従って最奥へ至る腰の動きだけでなく)
(弱点を知り尽くした攻めを織り交ぜた腰使いに呆気なく絶頂を迎えた)
(ぎゅうぎゅうとペニスに絡むナカは痙攣したように震え)
(喉から漏れる声は、何度も彼へ晒した感極まった嬌声)
……っ、ひ…あ……はぁ、ふぁあ……♥
ごめんなさ、あ……アインズさま…もっ…とめて……おねが、い…れす…
イッて、る……から……イッて…る、のに……は、はげしく…しないでくださ…っ…
あ、ッう……んッ、え…へぇっ……やだっ、やら…またイく…から……♥
おかしく、なる…あいんず、さまぁ…!イッたのみとめ、ます…
な、なーべらるはっ、人間、あいてにも……えっちされちゃいますっ…♥
みとめ、うから……や、やさしく…してくださ……
きもちぃのっ……なんにも、かんがえられなく…なる…からっ……おねがっ…おねがい…します…
ッ、くっ……う…♥…あー……、ゆ、ゆるして……どうか、おゆるしをぉ…♥
(彼が知り尽くしたカラダの反応だけでなく、その紋様が肉体の状態をつぶさに伝える)
(下等生物への嫌悪を軽々と握り潰す快楽への欲求は)
(彼より与えられる被虐と寵愛によって、軽々と許容量を上回って注ぎ込まれ)
(涙と涎でぐしゃぐしゃにした顔は快楽に蕩け)
(本人の意志に関わらず強制的に官能の頂きに押し上げられる事に)
(あっさりと音を上げて、制止を懇願する言葉はもはや呂律も怪しい)
(背にした壁と彼を支えにどうにか立ち居を保っているだけに過ぎず)
(奥を突かれる度に彼へと返す反応は、いずれも過敏に過ぎるもので)
(朝から滾らせた苛烈なる劣情は期待に胸焦がしていたことを知らせるように)
(続けて絶頂を味わっている最中にあり、隠すこともなくなった泣き顔で告げる敗北宣言は)
(ただ彼の慈悲を乞うための卑屈なもの)
(異形種ならではの継続的な体力は人並み外れているものの)
(純度の高い麻薬さえ上回る至高の御方を求める本能に当てられる)
(あっという間に腑抜けるのが明確にして矯正しようのない弱点だった)
【時刻的に逆算しまして、私からは次のお返事を簡潔に締めとする運びになりましょうか】
【いえっ、別にっ、そのっ、いつにもまして脆弱なのは……じ、焦らしすぎるから…です】
【そういうことにしておきましょう!ではお待ちしております!】
>>892
ほお、お前のここは……ぬかるんで受け入れているように…みえるがな?
私のモノは、とりわけ大きいはずだが……この有り様だ…♥
それともお前の意思と無関係に、ここは濡れていたか?
隠しても無駄だ……こうすれば丸見えだろう……待たないぞ…お前が虫と罵る人間は待たないぞ
(彼女を言葉で責めながら、今日はリズムを刻めず浅く速く奥を小突く)
(楽しむほどの余裕もなく、何度も突き上げながら彼女を攻める口調は支配者のそれながら、動きはチンピラやゴロツキのそれを踏襲する)
(彼女が揺すればそれに合わせて、体格差も合間って下向きに角度をつけていく)
(肩にかけられた彼女の足は大きく足を開かせられ、彼女の腰に合わせてあられもない水着姿の彼女を責め立てる)
(締め付けに気持ちいいのか次第に速くなり、じゅぷじゅぷ♥と彼女の甘い声をさらに響かせるように擦りあげる)
………はぁはぁ、いいのか?とめて。
ほお、人間に屈するのだな。艷事とはいえ人間に負けてしまうとは情けないな。ナーベラル♥
ではここからはお仕置きだ。イキ死ぬほどにイカせてやる。
おかしくしてやろう、お前が白痴のようになるまで犯してやる!しっかり支えていろ、お前は私とのセックスの事だけ考えていろ!
このままっ、お前を使って射精してやる!お前は私の精液を受け止めるだけの道具だ!
いくぞ、ナーベラル♥
(フラミンゴのように片足でたたせ、それを支える根本に突き立てる肉幹は最早鐘突のように容赦なく何度も打ち据える)
(言葉で容赦なく攻め立てて、彼女の制止はむしろ加速の合図でしかない)
(彼女の身体を弄び、最早根本まで突き立てて、荒く速く突き上げる)
(言葉が示す通り彼女の身体をただの道具として使い、腰だけを激しく振り立てて)
(敗北宣言を聞けば許すはずも泣く、自分のものだと宣言するとさらに絶頂の高みへと突き上げ、それが高みまで登るやびゅうびゅう♥と注ぎ込む)
(激しい快楽の最中に追い込み、焼けるような精液を彼女の中に叩き込めば、大きく彼女の内側で跳ねた)
>>893
【ありがとう、ナーベラル。時間は大丈夫か?】
【ついそのはげしくしてしまった。お前の泣き顔はとてもかわいいな】
【お前を攻めているときはその、本当に暖かな気持ちになる。好きだぞ】
>>895
【限界は21時前程度で見ておりますので、多少早めに解散に入れればと思っておりますがその程度で……】
【ですから問題はございません!】
【大好きな人に意地悪されて泣かされて…ドキドキしてしまいます。うう、業が深い…】
【……わッ、わたッ、わたしも好きです!少しでも御身の気持ちを晴らす御役に立てているならば幸いにございます】
【で、では…簡単にお返事をさせて頂きますね】
>>896
【うむ、それならば良かった。お前に意地悪はしたくなるな】
【虚勢もだが泣き顔もとても素敵だ。ではこちらでは少し甘やかすとしよう】
【間単にで構わない。ありがとう、ナーベラル】
>>894
はぁッ、ん…はぁーっ…はぁーっ……
ごめんなさい、アインズさま!ごめんなさい!ごめんなさい!
…イくぅ…イく…こと以外何も考えられなく、なるんですっ…
アインズさまをかんじたい、のに…ただただ絶頂を繰り返して、
でもカラダはとめられずにえっちに夢中になってっ…そ、そんなの…
お、おゆるしください!はぁッ…はぁッ……!んぐッ…う……はぁ…は…ァ……♥
あ…ッ……♥
(何度も抽挿を繰り返した結合部に触れる水着はたっぷりと性の香りを吸い込んでいる)
(不安定な体勢で叩きつけられる前後運動は加速の一途をたどり)
(万全に受け止められぬ身体は、背中さえ突き抜けて壁にまで衝撃が伝わる心地だ)
(そこに美姫たる余裕はなく、ただ懇願して泣き叫ぶ表情は10歳に満たぬ幼子のようでありながら)
(それと反発するように色に溺れる姿は、確かに彼の躾けた妙齢の淫らなメイドでもある)
(絶頂の至福の中で壊れてしまいかねない感触に繰り返すうわ言)
(それを聞き入れず、お仕置きとばかりにスパートへ突入してそのまま何度めかの絶頂と同時)
(彼の絶頂の熱を溢れるほどに受け入れると、乱れに乱れた顔はだらりと舌を垂らし)
(主の指すところの白痴のような呆けた顔を見せつける)
(もはや虚勢を張る余裕も取り繕うだけのものもなく、色に溺れた浅ましさの凝縮にも等しい)
(射精の最中にも、天にも登るような至福から小水を零し)
(何度目になるか分からぬ粗相をすると意識をやってしまうのでした)
……あんっ…あんッ、あんんんぅ…セックス、すきっ…アインズさまっ、すき…♥
どうか壊れるまで、お使い下さい!こんなにこぼしてしまって……
御身の精液入れの役目すら果たせぬこの無能にどうかもう一度機会を!
アインズさま、せーしっ…精子だけ…注いで下さるだけで結構です…
はぁッ…はぁ…♥一人でお使いに出せば、誰とも知れぬ子を作ってくるかもしれぬ有様でございますから、
ずっと…ずっと貴方様の元でえっちしていたいんですっ…♥
(一度吹っ切れてしまえば、後先を省みぬ程に色に溺れ、淫乱に染められた本性をこれでもかと露わにする)
(休憩も挟まず、交わりの最中に意識を取り戻しては泣き腫らし)
(そんな繰り返しも今や何度目だろう。再び嬌声で彩られる寝室は性臭で覆われており)
(水着の内も外も、今や彼の精液溜まりを泳いだかのようでべとべとに汚されている)
(ずっと発散したくて仕方がなかった彼への思いと欲求を、こうして疲れ知らずに繰り返し)
(翌日、発情具合を思い返して顔から火を出す。もはや何も繰り返す日常の1シーンだった)
>>897
【身体も仕草もかけられる言葉もアインズ様なのに……
腰付きだとか、そのあたりで擬似的に人間とセックスさせられているかのような、
そんな酷い意地悪をされた上に詰られるのが、複雑ながらドキドキさせられました。
……嫌なことも御身ならば耐えられるというのはそのあたりかもしれません。
わ、私…アインズ様としかえっちしてない…のに、人間の味をきっと、知っているんです。
正確には貴方様の中の、ではございますが。
……意地悪なアインズ様、でも、とってもとってもすてきでした!
えーと、それではひとまずおつかれさまでございました。
>>898
悪い子め、ナーベラル。ダメだ、許さない。
何度も絶頂して私を刻み付けてやる!
まずはお前の身体に私を刻み込んでやろう♥
うおっ、いくぞ!ハァハア、イク……イクぞ…♥
(突けば突くほどにほぐれ、吸い付くようなそこの気持ちよさにさらに夢中になる)
(不安定な体勢を強いることが妙に優越感を煽り立て、彼女のモノとも自身のモノとも知らぬ香りが匂い立つ)
(彼女の身体を抱えるようにして腰を強く突きだして、彼女の中に打ち付けるように突きつける)
(どこか憂いを帯びた美女たる美姫ナーベではなく、色に覚えたナーベラルの中に弾けるように精液を注ぐ)
(溢れるような精液が叩きつけられ、溢れたそれは床にこぼれ落ちていく)
(絶頂に合わせて彼女の絶頂を感じれば、搾り取るように締め付けられ打ち付けるように注ぎ込む)
(引き抜けば彼女の身体は崩れ落ち、舌先がこぼれ落ち、淫らな美しさを纏ったナーベラルを見下ろす)
(粗相をしたナーベラルの頭を優しく撫でて、ポニーテールをつかむとベッドへと引き上げる)
ンッ、おお、なかなかこなれてきたな!ナーベラル、いいぞ♥
では今度は私の精液を受け止める練習をせねばならんな。
しばらくはお前は私の性欲を満たすためだけの存在と知れ!
いいか、ナーベラル!
(吹っ切れた彼女を抱くのは手加減なしで、抱きしめ突き上げ、後ろから突き落とす)
(涙を流す彼女を組み敷き、独占欲をむき出しにして、最早水着は引っかけられるだけでその役目を果たしていない)
(それでも立て続けの性交になんとかひっかけられていた)
(彼女の背中を見下ろし、四つん這いと言うよりは土下座するような彼女を後ろから攻め立てて、
卵のようなヒップにモモンガ専用と記す)
(我慢したぶんだけ遠慮なく発散する、その手管に手加減はなく夜半に及んだ)
>>899
【こうしてみると結果的に以前の人間絡みの調教を思い起こさせるな。
いや、すまない!もし嫌なことをさせてしまっていたのなら。
それなら今度は……人間としてお前を抱こう…なんて言うのもな。
意地悪をついしたくなってしまうのもお前の魅力だ。
すまない、夢中になってしまいお前の時間ギリギリになってしまった。
お疲れ様だ、ナーベラル。とても楽しかったぞ。
さて、次だな!お前に早く会いたいと思っている。土曜日にいつもの時間からどうだろうか?】
>>901
お疲れ様でした、アインズ様!
えっと、確かに見届けました事、お伝え致します!
私も今から次回が楽しみでございます。
土曜でしたらおそらくはお会いできるかと存じます。
またよろしくお願い致しますね、ありがとうございました!
と、取り急ぎですがこれで失礼いたします。大好きです、またお会いしましょう。
>>902
それならば良かった。ギリギリまですまなかったな。
今日もとても楽しかった。ありがとう、ナーベラル。
土曜日だが無理はしなくていい。お疲れ様だ。ゆっくり休んでくれ
先日はありがとうございました、アインズ様。
ちょっぴり急ぎでしたので、やや言葉足らずとなってしまった感が否めなく。
ですから本日は感謝をお伝えすると共に、先日の補足などをしていきたいと思います。
>>901
嫌なことなど、とんでもございません。
嫌よ嫌よも好きのうちという言葉があるそうですが、
御身の為す事に至っては悉くそれが当て嵌まるものかと存じます。
私、本当に嫌な事は頑張ってもどう料理しても無理な性質なのです。
で、ですから……嫌だと言いながらも完遂してしまった事が、私の心根なのだとご理解頂ければと存じます。
人間は本当に下等で僅かな価値さえないゴミそのものではございますが、
御身が人間をけしかけたり、人間の形を取って意地悪に組み敷いて下さる事は……き、嫌いではありません。
私が不快に歪める表情をご覧になりたいのならば、最も手っ取り早い手段かと。
至高の御方を守護する筈の戦闘メイドプレイアデスの一員である私が、
遥かに劣るゴミクズに泣かされたり、屈辱感を味わったりなどと……
ちょっぴり、失態では許されぬ体たらくではございますが……
ご参考までに。
そして昨夜は確認するのみに留まってしまいましたゆえ、
詳細な感想を言葉に出来ませんでしたので、この場を借りて。
……アインズ様は、私を屈服させる事へ特に喜びを感じておられるのですね。
土下座の体勢で徹底的にお使いになられるとは正直なところ、想像の範疇にありませんでした。
ですが、あの、ちょっぴりだけ……ですよ?
ちょっぴり、いえ、少し……ううん、とても興奮させられる材料であったかと存じます。
髪を引っ張られたり、徹底的に慰安の為の道具扱いをしながらも、
私の尊厳を貶めるような言動には一切の抜かりがない……そんなところに、卑しくも胸昂らせるのです。
後はそこに見え隠れさせた独占欲……でしょうか。
(メイド服の長いスカートを根本から摘んで捲り上げる)
(腰巻きのあたりで折り返すと、ガーターストッキングに包まれた足が露わになり)
(靴下留めで吊るされたそれはたるむことなく脚線美を演出するのに一役買っている)
(下着は前回の水着を連想させる黒ではあるけれど、露出を是とした水着の時とは異なり)
(主人へ背を向けても、チュールを用いられたそれはしっかりとお尻を包み込んでいる)
実は……まだ、消えていないのです。
貴方様さえ宜しければ、こちら正しい術式で刻印して頂くも吝かではございませんが……
い、いかがいたしましょうか……♥
(下着の生地へと指を引っ掛けて中央へと寄せれば)
(剥き出しにされた片側のお尻には、「モモンガ専用」との文字が残っており)
(掌や指で叩いたり掴んだ痕に負けず、くっきりと存在感を主張している)
(見返り気味に頬を染めれば、ようやく下着を戻し、スカートを下ろすのでした)
それではまた明日、よろしくお願いしますアインズ様!
今宵は失礼いたします。おやすみなさいませ。
>>904
お前の美徳はそのまめなところだと思う。フフ…気にせずとも良かったのにな。
これは偶然だ、私もたまたま見ていた。そしてお前の誘惑につい答えたくなった。
それならば良かった。矛盾するかもしれないがお前の嫌がることはしたくない。
だがお前の屈辱も羞恥も手に入れたいのだろうな。
好きな相手の感情を飲み干すこと、それが支配と言うならば私は正しく支配者なのだろう。
お前がそういってくれるのならば私はとても嬉しい。お前に対するこの気持ちが愛情なのだと言いたい。
フフ…そうか。それならば良かった。人をけしかけるのも、お前の私への尊敬や敬意は嬉しいが悪態をつくのもまたお前だ。
そのお前も手にいれたい、そう思うほどに私は強欲なのだろう。
気にするな、私の手によるモノならばお前の上を行くのは自然なことだ。
うむ、その、昨夜はつい暴力的な気持ちになってな。
お前を荒々しく求めてしまった。お前が私に頭を垂れるのは自然なことだが、垂れさせるのははじめてのことだな。
………お前が理知的な人間が情欲に溺れるのを見るのが好きなように私もそうなのだろう。
お前は間違いなく私に仕える高貴な存在だ。お前のその尊厳を貶めたい。だが、お前は私のモノだ。
それについては譲るつもりはない。お前をおとしめるのは私だけだ。
他のものがすることは許さない。
(長いスカートが捲りあげられれば、それはさながら観劇の幕が開くような気分になる)
(ガーターストッキングの黒い光沢にどきりと胸を高鳴らせて、美しいラインに魔王らしく肘掛けに肘をおいて頬杖をつき、鑑賞する)
(彼女の下着は見慣れているが、それでも美しい彼女の黒いそれをまじまじと見つめて)
……違うな、ナーベラル。
それは私が決めることではあるまい。お前が決めることだとも。
フフ…刻まれたいのか?いや、お前は私が望む挑発を覚えたな。
(下着が戻されれば小さく笑みを口許に刻む)
(残された文字に赤くなったように熱を持ちながら、彼女のヒップには赤く叩いた痕が残る)
(手を伸ばして、彼女の手を握ると胸元に抱きしめ、今夜も熱い夜を過ごすのだった)
>>905
ご苦労様だ。
今夜のこれは私からの礼だ。愛してるよ、ナーベラル。
おはようございます、アインズ様。
本日も逢瀬の時刻が近付いてまいりまして、そわそわし通しでございます。
ど、どうしましょう。私もルーティーンを導入してみるの一興やもしれません。
(一足早く寝室のソファへと腰掛けながら、乾いた喉へ水を一杯流し込んでから)
(メイド服の上から身体を手のひらでなぞりつつ、心身の安定を図る事に挑戦した)
(額から胸元、お膝のあたりまで手を行き来させ、最終的におヘソのやや下が最も落ち着くという結論になった)
やはりアインズ様の象徴であるエンブレムに触れている最中が落ち着きます。
なんだか誇らしい気持ちになってきますしね。……ナーベラル・ガンマ、これにて準備完了でございます。
アインズ様を万全の状態でお出迎えできます!
まずは昨夜の贈り物をありがとうございました。
……な、なんだか見られていたと思うと、途端に恥ずかしくなってくるものですね。
気が付けばいつも性的な誘惑ばかりで……
私、なんてはしたないのでしょうか。で、ですが!お気に召して頂けたならば感無量にございます!
>>908
ご苦労、ナーベラル。私もお前に会うとなると柄にもなく胸が踊ると言うものだ。
ルーティンか、それはいいものだな。心を落ち着かせるにはいいものだ。
(寝室に戻るとソファに腰かけたナーベラルを見つけ、隣に立つとぽんと頭に手をかける)
(ゆっくり黒髪を掌で往復させ、優しく甘やかすとにこやかに微笑む)
(その手を頬に移動させると擽るように撫でて手を離した)
フフ…そうだろうな。私のモノである証だ。お前を手にいれたいと言う私の欲求は思ったより根深いのかもしれない。
出迎えありがとう、お前の気持ちたしかに受け取ったぞ。
恥ずかしがることはない、お前の気持ちなのだからな。
お前に誘惑されるなら本望だ。それがわたしの望みだとも。
>>909
お待ちしておりました、アインズ様。
……ひゃっ!?だ、だめなのです。
触られますと即座に無効化される程度の効果しか未だ見込めていないのです…!
(彼に触れられる直前まで、凛と引き締まった表情をしていたものの)
(頭を撫でられて甘やかされた瞬間ににへらと、その仕草は喜色でいっぱいになった)
(手が頬へと届くとにんまりさせた頬にちょっぴり熱を感じ)
(至高の御方中毒も行き着くところまで行ってしまったと自覚するのでした)
はい。…はい…左様でございます。
この心、この身体、この私の全てのものはアインズ様のものでございます。
と、ところで……そのッ!……例の刻印を刻んで頂く判断は、
どうしても私がしなければいけないのでしょうかっ!
どう転んでも私がおねだりするみたいで恥ずかしいと申しますか、
やはり興奮高まった時に勢いでお願いせねば、気恥ずかしくて声が出てこないといいますか……
…私、どんどん露出の激しい格好ができない身体にされてしまっているな、と…そう感じます。
さ、さて…!唐突な話題転換ではございますがっ!
まずは時刻のお話からしておきたく存じます。
刻限としては20時程度と見ております。御身のよろしいお時間までお付き合いをよろしくお願いいたします。
本日お話すべき事柄としましては、次回行うべきシチュエーションのお話ですとか、
それとこの愛の巣も残り僅かとなってまいりましたので、
次の場所のご相談などにも着手できれば幸いかと存じます。
……えっと、あの、アインズ様。つい当たり前のように述べてはおりますが、
ここが終わっても、また私と一緒に過ごしてくれるのだと思っても、間違いではありませんよね?
>>910
フム、まだ要修練だな。技能の習得と言うのは難しいものだな。
(プレアデスに於いて小柄な二人を除けば妖艶、陽気、真面目と区分けができ、ナーベラルは冷静に当てはまる気がする)
(それがにんまりと笑う顔は愛らしくプレアデスらしくはないのかもしれないがそれも悪くない)
(掌に感じた熱をぼんやりと見下ろし、ふっと笑うのだった)
フフ…そうか。ならばお前は私のモノだ。アインズ・ウール・ゴウンの名に於いてそれを宣言しよう。
……………クククク、ハハハハハ!いや、すまん。お前の決断を笑ったわけではない。
むしろそれが愛らしくてな。では私が刻んでやろう。ナーベラル。
フフ…お前の肌は私以外に見せるものではない。
ならばなんの問題もあるまい?まぁ、他のナザリックの者を抱きながらこんなことを言うのもあれだが私はお前にしか印は刻まない。
それはまぁ、そういうことだ。
う、うむ。構わぬぞ。このまま自堕落に襲い掛かりそうだしな!
刻限に関してはわかった、それで構わない。前回無理をさせたからな、今回はゆとりを持つとしよう。
そうだな、次回のことに思いを馳せるとしよう。ここももう終わりか、なかなかに早いものだったな。
ん?私はなにか不安を与えることを口にしていたかな?
もちろんそのつもりだとも。お前を離すつもりはない。
私はお前と時が別つまで共にいるつもりだ。
>>911
かッ、かしこまりました!!
…なんだか、もう…これでは言葉にせずともそれを欲しているのが見え見えでございます。
最初はアインズ様専用と書き換えるようお願いすべきか迷ったのですが、
いずれアインズ様の願いが叶い、モモンガ様にお戻りになられる事を考慮致しますと…
えへへ、そのままにしておく方が良いかなと…そのように思いました。
私にとっては貴方様は、アインズ様であり、モモンガ様なのです。
フフ、御身の証が肉体を埋め尽くしていく程、
相対的に外界ではより貞淑で肌を晒さぬ女となっていくわけですね。
真実との誤差が酷い分、妙なエロスを感じてしまいます。
いっ、いえ!何度も申し上げましたように、アインズ様には王の責務がございます!
気持ちさえこちらに向けて頂けるのならば、あちこちに現地妻をお作りになられたとて、
その気持ちに嘘偽りありなどとは露程も思いませんとも。
……そ、それも吝かではありませんがッ!?
しかしせっかくのアインズ様のご意思を無為にするのも憚られますね。
無理などとんでもございません!わ、私の意志で御身に付き従いたいと願ったのです!
ですのでアインズ様は悪くありません。ぜんぜん悪くありません。はい。
……ウフフ、ここでも色々な事がございましたね。過ぎたる時間を思えば早いものです。
いつだって御身に全力で恋をしていますから、一陣の風が吹き抜けるような早さだと……
振り返る度にそのように感じてしまいます。
あっ、えっと、誤解を与えてしまったのならば申し訳ございません。
順風満帆な時ほど注意が必要だと戒めている訳ではないのですが、
私、幸せ過ぎて怖くなるのです。こんなに不安も何もない、素敵な時間をいつも提供して頂けて!
私はなんと申しますか、直後の落差から来る絶望を恐れるあまり、
程々の身の丈にあった幸福ばかりを選択したがってしまうので…
こんなに恵まれているのって、そうそう無いというか、怖いと言うか、
申し訳ございません。この場にそぐわぬ問いかけにございました!
私もアインズ様が大好きなので!ずっと一緒にいたいので!……よ、よろしくお願いします。
えへへ、実は既に次回のタイトルは決まっているのです!
【◆RyB.xFvHvE】すきすきアインズ様ランド 四園目【◆m.jApnWpNQ】
…………。白状致します。ノーアイデアでした。
>>912
良いのではないか?態度で示すのもまた表現だ。むしろそれを気に入った部分は大いにある。
フフ…そうだな。あとはまぁ私が名乗る今の名前は、本名ではなく…そう…アイドル名のようなものだからな…
お前に刻むのは私の名前を、と思ったのだ。
フフ…お前がそう言うならばそれもまた形だろうな。なかなか、悪くないものだ。
そうだな、奇しくもお前の露出が少ない理由と一致すると言うわけだ。まぁユリも少ないがその辺は見た目通りか。
貞淑さの奥に隠された淫猥さというのもまた素敵なものだな。
…………うわあ、なんかすごいこと言わせてる気がする。これ、ペロロンチーノさんだけじゃなく弐式炎雷さんにも怒られそうだ。
………すまない、つい心の声が、じゃなかった。起にするな。
フフ…お前ならばそういうだろうな。先日はなかなか無理をさせたからな。今日は理知的に行こう。
お前には本当によくしてもらっている。それをお前の意思といってくれることも含めてな。
本当だな、この時が止まればと願うこともあるが止まらぬからこそ、ということもあるのだろう。
お前と過ごすこの時をしっかりと楽しみたいものだと改めて思ったぞ。
いや、誤解と言うわけではない。それを払うための前置きのようなものだ。
お前の気持ちはよくわかる。そういう意味合いの不安は誰しもあるものだ。だが少なくとも私はお前のそばを離れるつもりはない。
お前の身の丈に私が合っているかはわからないが、お前を幸福にするつもりだ。
それならば私もそうだ。お前にそんな風に気持ちを伝えられていることは幸せだとも。
ふふ、こちらこそよろしく頼むぞ。ナーベラル。
…………構わないが、なにかこうひとつだけ目立たないか?
過去のものをいくつか拾ってきた。捨て置くには勿体ないからな。
振り返っていて気づいたが正妻戦争が起きることは予言されていたのだな………ナーベラル、恐ろしいこ。
【◆RyB.xFvHvE】Master and slave 4th【◆m.jApnWpNQ】
【◆RyB.xFvHvE】ナザリック恋愛黙示録 第四章【◆m.jApnWpNQ】
【◆RyB.xFvHvE】ぷれぷれぷれあです4 正妻戦争編【◆m.jApnWpNQ】
>>913
現状、モモンガ様が尊き御名、アインズ・ウール・ゴウンを名乗られている事を存じているのは、
我らナザリックに属する者達だけですからね。
真に貴方様の所有物だと記す本来の目的以外にも、
うっかり刻印を覗き見られるアクシデントにも安心という二つのメリットがございますね。
フフ、手前味噌ではございますが、
そうした陰と陽のギャップは御身も気に入って下さると思っていました。すき…(ぎゅー)
えっ…!至高の方々は意外に貞操観念を強くお持ちでおられる…!?
幻聴A「モモンガさん一人でハーレムとかズルいですよ!ズルいですよ!本当見損ないましたよ!
シャルティア寝取られて変な性癖ついちゃったじゃないですか!嫁にしてくださいよもう!」
幻聴B「モモンガさん、あんた人としてやっていいこと悪いことがあるでしょう!
俺メンタルも紙防御なんだからほんとやめてくださいよ、うう…ぐすぐす……」
平気だと申し上げているのにこのほんわか保護されている感……!
アインズ様は本当にお優しい御方です。私の理想のパパでございます♥
はい。アインズ様は終わりがあるこそ美しいものもあるのだと仰って下さいました。
勿論、今だって覚えております。
貴方様のお気持ちを疑ったことなんてございませんが、
いつだってアインズ様はまっすぐに気持ちを伝えて下さいます。
海辺の帆のように揺らぐばかりの私を、しっかりとした楔で打ち止めるように……
いつも貴方様は揺らがずいらっしゃいます。
つ、つり合っているかどうかで言えば、アインズ様が素敵過ぎて、私なんかではとてもとても……!
ですが、せめて並び立てるようにありたいとは思っております。
アインズ様がそのように私を導いて下さりましたから、ね。
……わぁぁ、もう…だいすきです…だいすき。ま、また…貯金箱を一杯にしてしまいそうですッ!
お、お約束なので。はい。お約束なんです。はい。
おばかな子と違ってアインズ様のフォローが光る…
こうして以前の案を見返しますと、当時のお話の記憶が蘇ってまいりますね。
流石に運命的に聖杯を匂わせるのはまずいのか、正妃とはなっておりますが……
自分で出したアイデアとはいえ、シンプルイズベストの理念に基づきますと、
一番目のものがすっと収まりが良い気もしております。
黙示録はエモいので嫌いではありませんが、方向性が現在のものとすごく似ておりますので、
やや候補としては遠ざかるかなと、そんな印象です。
あっ、えっと…勿論アインズ様がこれだというアイデアがありましたら、
そちらを採用すべきかと思いますが…!
【◆RyB.xFvHvE】モモナベ新婚日記 四冊目【◆m.jApnWpNQ】
【◆RyB.xFvHvE】モモンさんの鍋パーティー 4食目【◆m.jApnWpNQ】
だとか、こう頭悪そうにイチャイチャ気味なものがあったりとか、しないでしょうか!
強烈な無茶振りを申し訳ありません。
フフ、並びを見るに、アインズ様もM&Sな気分なのでしょうか。
>>914
うむ、まあそれがナザリックの者と言う証しかもしれない。
後から参入した現地のものは知らないことだがな。
フフ…見た目は美しい淑女の体にタトゥーが刻まれていると言うのもなかなかにあれだな。
ふふ、すっかり見抜かれているな。いや、理解してもらっていると言うべきか。
私もとても好きだぞ(ぎゅー)
いや、それはやはりな。こう妻を何人も持つのもどうなのだ、とかな。むしろ子供はスケルトンベースなのか!とかな。
あ!ペロロンチーノさん!これはペロロンチーノさんを嫁にと言うことなのかシャルティアをと言うことなのか(混乱)
すみません、弐式炎雷さん。こんなところに連れてこられて昔の仲間にあったら過去に自分が作ったNPCと付き合っていてすみません………ハッ(緑の光に包まれ)
許せ、これは性分だ。お前を甘やかし包みたくなるのはな。皆子供のようなものだな、お前はひときわな。
うむ、どんなものにも終わりはある。私はアンデットだから例外だがな。
だからこそ一生懸命にやるのだとおもう、そんな儚さも含めて私は人間が好きだ。
フフ…お前から揺らぎを覚えたことはないさ。それに愛するものにかける言葉としては自然なことだろう。
まぁ私はお前たちが王と仰ぐ存在だ。私もまたお前たちを支えるだろう、それが王と言うものだ。
そんなことはない、お前もとても素敵だ。私とて得手不得手がある。
お前は私の苦手をよく支えてくれているとも。
フフ…ならば何か買いに行くとしよう。お前の我慢の証にな。
フフ…このやり取りもまた風物詩だ。そして悪くない。
お前は決して馬鹿ではないさ、むしろそれを演じる知恵者だろう。
そうだな、その時々のやり取りがあるものだ。フフ…なかなか懐かしいものだ。
本当に勃発した辺りがまたなんともだな。先見の明があると言うものだ。
私もそう思う、時節と言うものもあるしな。
黙示録はそうだな、続いて漢字というのは少し座りが悪いだろうか。
フフ…その案もとても面白いな。不死者のOhでまたありそうと言うか、あちらはなんでもありだからな。
そのわりに疑問の解消をたびたび果たすからあなどれない。
鍋はまた冬にな。ん?冬まで共にいるのか、と言う疑問か?
私はそのつもりだとも。さて、私もM&Sに一票だ。
>>915
アインズ様に連れ添う内に、お互いの嗜好がなんとなく分かち合えている感覚が強まっております。
恥ずかしながら、御身も私の性癖に理解を示してくれておりますし、
な、なんだか…唐突にお付き合いの実感が押し寄せてまいりました!
……アインズ様の独り言に、臣下としてツッコミを入れていいものなのだろうか……
し、しかしながら、同性婚が何故か自然に選択肢に上がってくるあたり、
私の負の部分がアインズ様に影響を与えていると見て間違いないようね……
おお…!アインズ様があのような下等な虫けら如きに妙に入れ込んでおりますのは、
そうした理由があるからだったのですね!
なるほど、確かに地中で生涯の殆どを過ごし、
羽化したと思えば子孫を残してあっという間に死に絶える蝉のような儚い連中ね。
そうした中にもドラマがあると思えば、多少は寛容になれそうです。
アインズ様は誰よりも私を高く買って下さるのですね。
特に自覚はないのですが、私の振る舞いが御身の助けとなれているのならば……
それはとても…とても……嬉しいことです。
能力のない者が力ある者に一方的に依存するような事があってはなりません。
ですからアインズ様のお言葉は私を喜ばせて下さるのです。
えへへ。ありがとうございます。ですがいつか、何かの狂いで本採用されてしまうかもしれない…!
などと、妙ちくりんな欲望を抱きつつ臨ませて頂きますね。
我々にも我々の歩みがございます。
私は最初からどっぷり惚れ込んでおりましたが、
こと性癖の拗れ具合に関しては、初期と比べますと本性剥き出しにございますね。
お恥ずかしい……。けれど、それだけ打ち解けてステージを登ってきたという証でもあるのでしょう。
oh!は無軌道にやっているように見えて、細部まで把握した上でのアレなのが非常に好感が持てますね。
これからも様々な燃料供給を行って頂きたいものです。
……ふ、冬もおりますとも。一緒です。それから春を超えて、夏まで一巡するのです。
ほ、本気の恋です、アインズさま!
フフ、色々と案を出した甲斐あって、今回も順当に決まりましたこと、喜ばしく存じます。
では次回は主人と奴隷の題でいきましょう。970程度が丁度よいでしょうか。
来週中にその機会を設けて、設立に赴いて参ります。
さ、さて――!
無事タイトルも決まりましたし、よろしければ…
残りの時間は次回シたいシチュエーションのお話にしましょうか。
私が目下非常に強い関心を寄せておりますのは、
度々お話に上げていらっしゃいます、御身との爛れた一日なのですが…
こちらはまた連日お時間が確保できた際のお楽しみといたしまして、
別のものですと……この時期といえば、やはり雨、若干先の海、
そうしたものがパッと頭に浮かんでくるでしょうか。
な、なにか…その…こうしてみたいというものはございますか?
もしもそうしたものがあれば優先的にお話したい心積もりではございます。
細かい状況設定は良いから使わせろナーベラル、という事でしたら…はい。
もちろん拒む理由はありません。お好きなように……
ともあれ、以前にも挙げたもののサルベージがちょっぴり難しいので、
思いついたものを別個挙げてみることに致します。お待ちくださいませ!
>>916
それはあるな。お前への理解が深まっているのは実感する。まぁ、自惚れやもしれんがな。
あるものを見てお前が好きそうだなと感じたり、なにげないなかでこんなものはどうだろう、とかな。
フフ…無意識で出したものをお前が好んでくれたりその辺は近づいているのだろう。
いや、気にするな。そもそも私が男性かどうかはわからないしな。
幼女に転生するのだ、無性になるのもわからなくもない。
負かわからないが私は基本的にその辺りにこだわりはないつもりだ。
例えば彼のベオウルフを性的な目で見たりしないがアストルフォやラーマならば何ら問題ない。
もちろんマーレもな!(カッ)
………なぜだろう、伝わったような伝わらなかったような気もする。
まぁいいか、そんなところだな。一瞬の光と言うものは我らにはないものだ。
そこに美を覚えなくもない。あとは強さとは別にレアなものは手に入れたくなる。
人の強さは単純な強度ではなくそう言う面だろうな。
無論だ、私はお前の一番の理解者でありたい。
ならばお前は無自覚に私を助けているのだとも、それは胸を張るといい。
お前なくしては私もまた並び立たぬと言うものだ。
お前に能力がないわけではないさ、お前は私を支えてくれている。目に見える形、見えない形、どうあれな。
それにこの世は思うほど一方的な関係は存在しないと私は思うぞ。
ふふ、個人的には採用してもいいと思うが楽しみは後にとって置くとしよう。
あくまで誤って踏み込まぬように、そしてお前と私が楽しめれば良いものなのだからな。
ふふ、私もお前には惹かれていたよ。ただ私もなかなかに特殊だからな。
その辺りは心配だったがそれを受け入れてくれたのはお前だとも。
ありがとう、ナーベラル。改めて感謝を示しておこう。
そうなのか?良いではないか、私はお前の本気をぶつけてもらいたいと思っているぞ。
うむ、新たな事実が多いからな。ルベドがちゃんと出たのはあれがはじめてか。とても楽しみだな。
フフ…そうか、それは楽しみだな。お前と過ごす四季はどうなるのか。ときめきを覚えると言うものだ。
お前のお陰だとも、ナーベラル。そのセンスには改めて脱帽だ。
そうだな、その辺りでいいだろう。お前にばかりさせるのもあれだ。私が立てても構わない。
なににせよ、その時が来たらだな。
フフ、もちろんだとも。そちらも今日のメインなのだからな。
ああ、それには私も関心はある。そちらは時が来たら実行に移すとしよう。
明確にそう言う予定をしたのは珍しいしな、今から楽しみだ。
そうだな、梅雨と海がやはり思い浮かぶ。
こうしたい、か。連日の分については先日の話の流れでもあったが海かなと漠然と考えている。
そ、そうか!その言葉だけで押し倒しそうになるが、は、話が進まなくなりそうだからな!
ではそれを見させてもらうとしようか。毎度すまないな、無理はしなくていいぞ。ナーベラル。
まずひとつめに思いつきましたのは、先日お話した魔術師と皇女のお話をと。
以前源氏の者と新米の魔術師の方が、色事の合間に街を歩かれておりましたが…
フフ、ちょっぴりご都合主義的に……その日の別視点という形ですね。
日差しの熱い中、わざわざラーメンを食べに行ったりですとか、
血色悪く、フィールドワークを不得手としていそうな彼と山を登ったりするのです。
いえ、別に野外でエッチをする為の下見とかではありません。
デートを楽しみたいな…とそんな気分から湧きました発想ですね。
もちろん、最中で催しましたらそちらへぐぐーっと方向転換もアリの方向でございます。
御身はそうした劣情を灯す方法は熟知されておられるかとは存じますが…はい。
ふたつめは輝く顔の方と騎士王でのイチャイチャをと。
黒い方は美食を不味いを断じ、ジャンクフードを貪る困った性質ですし、
正々堂々打ち合うよりもとりあえず聖剣ぶっぱしたい人なので、
高潔な騎士が望む清々しいお付き合いができるかどうかは非常に疑問ではありますが…
傲慢ですが、メイドらしく甲斐甲斐しいご奉仕は約束致しましょう。
むしろ青い方よりも積極的に大胆に淫らに迫って、彼を困惑させる勢いで拐かしたいものです。
みっつめはシチュエーションというよりも、他の方々と少しばかり毛色の異なる…
天草四郎時貞様と一戦交えてみたいという気持ちがございます。
古今東西、毒であればどのようなものも操る毒の中には、
当然ながらいかがわしい用途に使用できるものもあることでしょうから、
それを用いて、聖人を落とす―――というよりは、偶発的な事故で、
聖人にあるまじき感情を覗き見てみたい。…そのような形でしょうか。
ちょっぴり粘着気質なサドっぷりであれこれ言葉責めされたいですとか、
えっと…そういう興味がありますね、はい。
よっつめは太陽の化身。メリアメン。神王。最も名高きファラオを。
導入としましては、源氏の方の時>>425 のように、
何かを勘違いしたそそっかしいファラオの強襲で不敬を行うものや、
先日の演劇になぞらえて、ちょっぴり色っぽいシーンを演じる流れから、
こう……もわもわといけない気持ちに火がついて……ですとか、そういったものを簡単に構想してはおります。
これに関しても直上のものと同じく、その人物ありきのものではございますね。
……ここまで全部サーヴァントなのですが、母数の多さを顧みれば仕方なきことですね。多分……
ですので、もしアレでしたら、>>423 や>>424 も合わせてご参照下さいませ。
>>917
では大変申し訳ございませんが、こちら例によって割愛させて頂きたく存じます!
いつもの形式でピックアップをと。
>もちろんマーレもな!
性別の壁さえなければ、もっとも正妻戦争の勝利者に近き者とされるマーレ様が!?
……アインズ様がそうした点についても寛容なのは理解しておりましたが……!
所謂男の娘、という種別には、男性的要素よりも女性的要素を見出していらっしゃると、
そのように捉えてもよろしいのでしょうか。
>それにこの世は思うほど一方的な関係は存在しないと私は思うぞ。
アインズ様は、偏見に凝り固まった私の目から鱗が落ちるようなお言葉を下さいますね。
最も依存の形に近いと思われるヒモでさえ、
愛情や、献身するという満足感を代償に与えていると考えることもできます。
……私とした事が迂闊でした。アインズ様ならば、ヒモであれ多大な愉悦を与えて下さるというのに……
共生関係となるものはやはり見えづらくとも、
何らかの要素で釣り合うように出来ているものなのかもしれません。
傍目にはどちらかが寄りかかっているように見えたとしても。
>ルベドがちゃんと出たのはあれがはじめてか。
えっ…!それ、私まだ目を通していないかもしれません!
なにげにとんでもない情報ではないでしょうか、それ。
ナザリック最強の個であるルベド様……どのような姿なのでしょうか……
私達の末妹は、南方に伝わる巫女のような雰囲気の容姿ではございますが、
皮が剥がれていなければ姉妹瓜二つのニグレド様を思うに、
やはりアルベド様の面影がどこかにあるものなのかしら。
と、手短ですがこのような形にしたいと存じます。
こちら気になることはあれど、お返事は気が向いたらで結構です。
>>918
フフ…彼らについては私も考えていた。彼女には是非夏に出てもらいたいものだ。
そのための用意はできている。
そして別角度でと言うのはなかなかに悪くない。
どちらも彼らが得意としないのがまたいいところだ。
普通のデート、と言うのもたまにはいいものだ。
これについてはなにも怒らない可能性は大いにある。いや、フリじゃないからな!
たまには健全にもいいものだ!
すぐバテて皇女におぶられそうだがな。そんな貧弱さも大切なものだ。
こちらは先日の邂逅から、だな。
個人的な意見だが彼は生真面目な相手よりこういうタイプが映える気がする。
騎士王とならば真面目同士気も合うが間違いなく進展はないだろう。彼については関係の進展には女性側の強引さが求められる所だろうか。
何だかんだといいながら振り回されるのを良しとする彼の気質は正しく世話焼きなのだろう。
それを受け止める器が主人にあれば暴君との相性も悪くない気がしている。
例えるならば英雄王とは組めないが賢王には皮肉を言いつつも従う感じかな。
うむ、これについては気になっていたものでもある。彼らは何度か邂逅するものの至ることはなかったからな。
聖人も女帝もどんな形に収まるかわからない、そう言う意味でこれはドキドキさせられる取り合わせと言える。
これについては望む通りいつもよりも穏やかにそしてねちっこく攻める形になるだろう。
泣き顔を写真に納める無粋はしないがじっと見つめて記憶に残す、そんなあれさが彼にはあるな。
フフ…最近の彼の出番からこれは想像していた。以前のものと合わせて水浴びを混ぜてもいいかもしれないな。
襲われても簡単に嗜めるだろうが、案外ノリノリで答えてくるイメージもできる。
基本的にはノーマル、時おり言葉攻めと言った形になるか。
まぁあの性格なので優しくはあるだろう。
あとはやはり前にあげてもらった>>423 や>>424 も悪くない。
とりわけ、ギャルの彼女は意図せず原作とは違う形で彼と結び付いたしな。
もちろん副会長の彼女と、でもいい。
さて、恒例のものだが私もなかなか迷っていてな。どれも同じくらいと言う前提で、度合いを形にして見た。
ノーマル度
魔術師>輝く顔>ファラオ>>聖人>>会長
どうなるかはわからないが前二人は基本的にイチャイチャ、男側からの手酷いことはあるまい。
後ろ三人は雰囲気にもよるが基本的にはエロスに寄るだろう。
会長は相手が副会長ならば途端にノーマルになるだろう。
これらを加味してお前の気分で構わない。私はどれも等しく興味があるからな!
>>919
気にすることはない、こちらについてはこれ以降返事は気にせずともいい。
>マーレ
う、うむ。まぁ明らかな男性は対象にならないが中性や女性寄りならばあまり気にしないな。
あ、そう言う趣味はないからな!またメイドの間でアインズ×デミウルゴスとかはやるとよくないからな!
>ヒモ
………迷わずヒモが出てくることに突っ込むべきか。
そうだな、ヒモやペットは基本的に働きは癒しや愉悦と言うものだ。
関係と言うものは基本的に搾取だけ、と言うのは成り立ちにくい。そこに何を感じるかにも寄るがな。
私とお前は少なくともそんなことはない。見えにくいかもしれないが、私はお前からたくさんのものを貰っているとも。
寄りかっていたとしても、受け止めるがわが抱き締めていると思えばそれは抱擁だ。
>ルベド
すまない、勘違いだ。ニグレドの誤りだ。
期待をさせてしまったならばすまない。
彼女は諸般の事情でアニメでは形がなくなってしまったからな。
まあよくわかるが。うむ、彼女達はよく似ているからな。
それぞれが持つ名前になぞらえるならば、赤色と言われているがどうなるか、楽しみだな。
フフ…ありがとう。ナーベラル。
お前はやはりとても丁寧だ。そんなところがとても好きだぞ。
>>920
既に大量の種火と素材を!?
弾丸の要求だけはどうか控えめにお願い致します、英霊の座さん。
……正直なところ、彼らの関係は彼らだけで閉じたものでした。
ですので、ルルハワという舞台を借りる事ができるのは、
また新たな刺激を与えてくれるものだろうと確信しているのです。
彼がしてくださるだろうシャイで愛らしい一面が見たいな、と…思っておりまして。
露出の多い服装を気遣ってか、強引に彼の香りのする上着を羽織らされたりですとか、
頻繁に水分補給を必要とする皇女のお飲み物はほぼほぼ彼のものと共有だったりですとか、
そういったところにきゅんとしてしまうかもしれません。
ですが、その…フリでないところ申し訳ないのですが、
御身のお振る舞いは時々妙に自然体で扇状的一面をお見せしてくださいますので、
どのみちこちらが大胆さを発揮してしまうだろうことは想像に難くない気がしてしまうのです…!
お、お許し下さい!
なるほど。そうした人物評は参考になります!
元上司であるフィンも有能であれど、少々茶目っ気のある困ったお人でした。
確かに堅苦しいお付き合いよりも、多少凸凹していた方が映えるのは分かる気がします。
無自覚なモテ男である彼が振り回されるところは見ものかもしれません。
表面上は苛烈な気性である女性側が主導権を握っているように見えて、
その本質は実は真逆―――そんな関係は私の特に好むところではございます。
身近な例で言うと、鍋原の娘とその彼氏がそうかもしれませんが。
ちょっぴり予想が付かないという点で、特に関心を寄せる取り合わせですね。
ある種、主人を敬い過ぎているあまり……我々の馴れ初めを連想させるようなものとなりそうです。
アインズ様は私へ許しを与えつつ、逆に拭いきれない淫蕩の数々を施して下さいましたが、
ファラオ同士の邂逅となればどのように落ち着くものでしょうか。
仮にも高貴な立場ですから、めちゃくちゃはしないでしょうけれど……
当世の雰囲気に当てられて、ちょっぴり過激に大胆に振る舞ってしまうこともあるのでしょうか……
副会長のイメージは近頃の展開がとても頭に焼き付いておりますので、
行うとすれば、氷の彼女となるでしょうか。
本当の彼を探り探り、共に官能に沈んでいくという形が想像できそうです!
そして妙に手慣れた仕草から、アホやノーマルの彼女と違って看破するところまで見えました!
えっ…!?これは表記間違いとかではなくて、でしょうか?
いえあの、右端おかしくございませんか、これ。
確かにドエロい事を云々とお話した覚えがあれど、異様過ぎて一気に興味を持っていかれたのですが!?
……なんてことでしょう。
己を凡人と見定めつつも、性的な方面の天才として既に開花されていたとは。
えっと、そうした衝撃を加味しまして、どれも僅差ではあるのですが、
興味ある順番に並べてみたいと思います。
会長>魔術師>ファラオ>聖人>輝く顔
…えっと、つまり……ちょっぴり今回ノーマルよりな気分だった名残ですね。
ですが、なんといいますか……ずるいですね、彼。
これからの展開に考えがあるとも仰っておりましたし、それを目にしたいとの気持ちもあり……
私に全部振られますと、副会長といい感じに口づけしておきながら、
その裏で蜜月を行う最低な展開になってしまいかねませんが(・ x ・;)
まぁ、その…第一候補ということで、ひとまず御身のものも加味しまして、
今回は前者三人の内どれかでしたいと思うのですがいかがでしょうか?
>>922
うむ、石の用意も十分だ………花嫁の二人は迎えていないが、ナーベラルなら…ナーベラルなら…ボーナスを突っ……ナザリックの財ならば余裕だろう…
うむ、それは私もそうだと思っていた。群像劇、ではないがひとつの舞台を別視点で見るのは面白いものだしな。
間違いなくそうなるな、露出が多ければ上着をかけるだろう。なぜか町中で水着姿の魔術師の出来上がりだ。
飲み物の用意もするだろうし、休憩スポットも調べておくだろう。それが彼らしさかはわからないがな。
うむ、これはあくまでこちら側のということになる。取り分け彼は理知的だが宿の時をみればわかるように、だな。
フフ…許すも許さないもない。それがよいのだとも。
ああ、知的ではあるがなかなか奔放だからな。光る顔の彼は信を置いた相手ならばそう離れることはあるまい。
女性から迫るなどいけません、と言いながらも行為に入れば恥をかかせるような真似はすまい。
まぁ、仮に暴君の騎士王の時に円卓の彼らがいれば彼らもまた似たような動きになるだろう。
………もしかしてそちらの方が分かりあえるのでは?
フフ…それは私もだ。見た目と本質がずれているのは好みだ。
それは見えているものがすべて真実ではないと言うことであり、二人しか知らない秘密でもある。
彼らは自身達しかしらぬ関係を育んでいるのがまたいいものだ。
フフ…そうだな。私も大いに関心のある組み合わせと言えよう。
うむ、そうだな。まぁ主従と言うか師弟にも近いからな。
あ、改めて言われると恥ずかしいな!彼の性格上、妻を越えることはないだろうし、妻以外に愛すことはないと明言はするだろう。
だがお前が余を愛すのは自由だ、そしてその資格はある。など言いそうだ。
その結末が果たして言葉通りになるのか、妻にするように甘くなるのかそれはわからぬところだな。
そうだな、と言うか氷の彼女は普通よりアホ寄りな気がする。
天才が作中から姿を消したが大丈夫なのだろうか……まぁどんな彼女も彼女だろうしな。
あの二人なら関係を持っても表面上は普通、しかし裏ではと言う定番になるだろう。
まぁ理性的な人間がエッチなことを覚えると、と言う典型だな。
忘れがちだが神々の彼らも天才と呼んでも差し支えないわけだし。
………な、なにもおかしくはない。まぁ実を言うと彼については前回の出来事から相手を気持ちよくさせることを念頭に置いている。
そして努力型であり、またその相手に特訓してもらってると言うことから意識せずとも攻め立てることになる。
残りの彼らは基本的に理性的なため、こんな表記になってしまった。
まぁなんだ、エロスならば彼、ノーマルならば魔術師みたいな状態だな。
元々に彼にはその辺の才能があり、キスもまだなのにドエロイことをしようとする男だしな。
自然と、ここがいいのか?等と言ってしまうだろう。普通ならばアウトな気もするがそこは関係性か。
うむ、そうだな。では季節柄と言うことも加味して会長で行くとしようか。
まだこれから数か月ルルハワを舞台にすることは出来るしな。
決して当てられたとか淫らな気持ちになったとかそういうことではないからな!
ま、まぁそこはあれだ。本編とは離れた部分と言うことでな。同人版だとメイドの彼女とフラグが立ちかけているしな。
そんな感じで大丈夫だろうか?内容に関しては付け加えがなければ、>>423 の形で行くとしよう。
野外や時間の少なさから上達を余儀なくされたり、バイト前後でなど年頃らしく過激なあれになりかねないが。
>>923
わ、私などの為にナザリックの財を……!?
い、いえ……仮にアインズ様が麗しき衣装で堂々参上したのならば、
私とてお給金を丸ごと左から右に流してしまいかねませんが!
同一人物での出撃が禁止されていなければ、もう少し……あったとは思うのですが。
あ、ですが仮面のアインズ様はお出迎えしました。アインズさまー♥
では多少割愛させて頂きながらも、お話を進めてまいります。
>気配り上手なクリプターの一件
ゼムルプス様のらしいところは、事前の準備万端な頭でっかちな点かと存じます。
下調べバッチリ、当日の計画も1時間単位でビッシリ頭の中で思い描いていることでしょう。
そんな緻密な計画を、事も無げに破壊し尽くすのが皇女……それとカルデアのマスターという生き物です。
フフ、そんな胃を痛めそうな奔放さで振り回しつつも、
仕方ないなと付き合って下さる面倒見の良さを……ちょっぴり期待していたりするのです。
>ファラオの一件
あくまで最愛の妻に並び立つ者はいない。
英雄王にとって友が唯一無二の存在であるように、彼にとっても真に愛するのは唯一人なのでしょう。
ですが、それで構いません。いえ、それがいいのです。
そこを削ってしまっては、もはや彼ではありませんし……
とはいえ、その台詞は……!!
まだプレイに至っていないというのに、太陽王は遠隔的にこう…
ぐっと来るような言動を行っておりますね。
メセケテットを巧みに操って爆撃する手腕がこんなところにも活かされようとは……
な、なるほど……名だたる英雄の中にぽつんと紛れ込み、そして異彩を放っていたのは、
単純にドエロいアレコレだけが理由ではなかったと。流石でございます。
私の見立てですと、一番ねちっこく性的行為をしそうなのは天草様でしたが、
それよりも右に……しかも二つ分も奥にいるので、
どんなアブノーマル行為を要求されるのだろうと、妙にドキドキしてしまいました。
フフ、ですが本人は言葉責めのつもりがなくとも、
そうした感度を確かめる言葉は、とても性的に作用しそうです。
かしこまりました!
来月の今頃には新たな夏の情報も出そうですし、
部分部分をアップデートして適用する事もできましょう。
……わ、私は…少なくとも当てられてしまいました、よ…アインズ様。
はしたない女で申し訳ございません!
な、なんと!私、実は最初の1巻分しか目を通していなかったのですが、
そんな事になっているとは露知らず!
やはりきっかけが異なれば、あちこちから好意を寄せられるだけのものがあったのですね……
あ、それとも下手くそなラップを聞かせずに済んだゆえに好感度が上がったのでしょうか。
はい、概ねそちらで構わないかと。ただ、初夏の気候は反映させていきたいところです。
むしむしした湿度ですとか、もしくは雨に振られて互いに濡れた身体で――ですとか、
野外での行為にほのかにエロスを加えてくれそうです。
あ、それでおひとつだけよろしいでしょうか?
こちらの内容、リベンジ目的と地続きで2,3回目の場合ですと、
多少状況が変化する想定だったのですが、現状での気分はどちらでしょうか?
行為にも慣れ、多少は羞恥を煽るような言葉責めなどと巧みに用いる予定でしたら、
既に一ヶ月分くらいは関係を続けた後にしてしまいましょうか。
>>924
お前のためならばなんの問題もない。
とは言えあれだ。あまり給金をいれるのはよくないぞ!
アインズ様との約束だ!
うむ、同名問題はどこにでもあるものだな。そして元の守護者が強すぎるのもまた問題か。
フフ…ならば良かった。お前のために頑張るとしよう!
割愛は気にするな、話の都合上どうしてもそうなるからな。
>気配り上手なクリプターの一件
私もそう思う。計画をしっかりたてて、行列や人混みを避けそうだ。しおりまで作りかねないまめさがある。
それを崩されて文句は口にするがそれが本気ではない、それが彼と彼女の在り方なのだろうな。
彼もまた保護者なのだろうと、それは正しく感じたな。
>ファラオの一件
うむ、それについては私も同意見だ。
妻の遺品以外には反応せず、それで呼んだら殺されるのだからバーサーカーも真っ青だ。
だが彼は言葉にしないが態度で親密さを表す程度の余裕はあると考えている。
若しくは閨の作法だ、勘違いするなよと口にしたり、今の愛してるは親愛だ。たわけめ、とツンデレのように振る舞ったりな。
ストーリーではそうは思わなかったが最近では明確に柔軟な思考をしていると思うからか、割りと素直な気がしてきたぞ。
う、うむ。まぁノーマルが多いから差別化として入ったのもあるのだがな。
聖人の彼はその成り立ちからか行為もまた回りくどいイメージはあるが、彼はストレートにやる分奥になった。
野外要素などもそうだな、あとは若さもあってかバイトで培った体力で彼女を圧倒しそうな勢いも込みでな。
うむ、本人は普通に聞いたり、「どこが気持ちいいか教えてくれ」等と普通に言いかねんからな。
慣れてくると反応から察するもその生真面目さからわざわざ言わせたりしかねない。
うむ、インドの流れで海とか行きかねないな。
また今年も夏を楽しむとしよう。そちらも楽しみだ。
……フフフフ、はしたなくなどない。例えば私がお前に興奮した、と告げて嫌か?
それと同じだ、むしろとてもうれしいぞ。
そうか、気にしなくともいい。あちらは自由だからな。幼稚園児になったり、昔話をしたり、その一貫だな。
うむ、まぁどうあれ彼とのイベントが進んでいるところもあるからな。下手をすれば主人よりも。
あれはやはり下がる原因なのか……まぁ、書記の彼女があそこまで言うくらいだしな。
うむ、それで構わない。むしろ私もそのつもりだった。汗や雨と言うのは季節を感じる上に香りなどにも影響するしな。
そうだな、では一ヶ月くらい関係を続けた後にしようか。その方がやりやすい面もあるだろうしな。
こちらからも聞いておくこととして、
大きく分けて二つのパターンを考えているが、ひとつ目はバイト後に外でや校内で、と言うものに焦点を当ててワンシーンでするもの。
こちらは野外でのプレイをメインにしたものになる。
もうひとつは概ね2つ程度に区切り、バイト前と後でするもの。
ショートを2回と言ったイメージになるが、まぁ互いに一度では満足できていなかったり一度目の余韻を引きずってバイト終わりに会うようなイメージだな。
もちろん場所は校内、彼の家の近くと変えても構わない。
こちらは野外での、もそうだがアブノーマルに浸かる事に本題を置くようなイメージだな。
あとは前者より彼女に溺れている感じは出ているかもしれない。
例えばバイト前はバイト先の付近で、後は家の近くならば手を繋いで移動したりと言った恋人感が出るのもこちらだろうか。
>>925
悪意なく尋ねるところから始まる言葉責めとは新しい気がします。
後々、知識と経験が蓄積されて、
ああアレはそういうことだったのかと理解しながら
ベッドでジタバタとかしていて欲しい感はございますね。
アインズ様が興奮したと告げられたならば、まさに嬉しいこと頻りにございます。
御身から教わった事を昇華させられた証明にございますし、
私の中に魅力を認められた事でもございますから。
と、とはいえ、なんだか恥じらいなくあけすけに物を言うのは、ちょっぴり羞恥を覚えてしまいますね。
言った後でですが!言った後で、ですが!
初ラップを書記ちゃんが批判する下りの辛辣さは物凄い説得力がありましたね。
難しい言葉を並べ立てるよりも、嫌いという一言があそこまで強烈に作用するとは…
私も突然下等生物にナマコの内臓を耳に突っ込まれましたら、
御身に許可を頂くよりも先に殺害してしまうかもしれません。
一応、同人版の方は気にしておきますね。
ありがとうございます。では時期や関係の経過などはそのように。
ウフフ、そうした提案は大歓迎でございます!嬉しいです、アインズ様。
……御身はなんと申しますか、その……やっぱり私のツボを見抜いておられますね!
前回の学園祭の時に、期待していた行為を空振りされて焦らされたの……
実はものすごく芯に響いておりまして、当初の想定よりずっと気持ちが燃え上がってしまいました。
そうした事情と、途中にインターバルを軽く挟む事で、
展開に合わせて多少後半の立ち居振る舞いも、展開に合わせて柔軟に練っていけるものかなと…
そのように感じております。
バイト前後とするならば、バイトが終わるまで待っていたりですとか…
なんだか言外に我慢しきれない劣情を表すようで好き…なのですが。
彼女の場合、言葉よりも仕草や行動で好意を表したいな…と、そうした傾向を思い描いておりまして。
人格を使い分けるプロならば、言葉ではいくらでも思ってない事だって言える。
けれど、生理的反応や感情で生まれる作用を完全に殺す事は難しいですし、
行動の痕跡から感情を消し去るのは、口先とは違って入念な準備が必要となります。
――きっと彼自身は気付いてくれないでしょうから。
だから、そんなところに力を入れたくなりますね。
そうした事情を反映させまして、
バイト前に一度校内で。バイト後はバイト先の近くで……とするのはいかがでしょうか。
>>926
彼は基本的に見栄っ張りだが、頼れると思った相手には遠慮なく頼る節がある。
そう言う意味では尋ねかねないな。経験値がなかったからこそ反応から理解していなかったが後でわかったりな。
もうすでにじたばたとしているだろう。体から始まる関係もまたひとつのスタートと言ってもいいのだからな。
フフ…だろう?私もそうだ。興奮を伝えられることはイコール相手で興奮したと言うことと同じなのだから。
羞恥心を感じるのもよいところだ、彩りとしてそれは正しいものだ。お前に流れる感情のすべてを私は好んでいるぞ。
フフフ、そうだな。殺人事件みたいになっていたのも面白いものだった。
うむ、シンプルさというものはやはり時に最良の結果を産み出すものだ。まっすぐそれを突きつけるからこそ単純に面白い。
ま、まぁそれは仕方ないな。耳にキスとかされたら迷わずやってしまいそうだな。
フフ、ありがとう。あれば、程度で構わないさ。
いいや、こちらこそと伝えておこう。
それならば良かった。お前が喜ぶならばとても嬉しい。
ああ、前回の彼女の反応はもちろん記憶に新しい。
お前の心に響いたのならなおのこと良かった。焦らしを好むかは性格性質に寄るものが多い。
そう言う意味でお前との相性はとてもいいのだと改めて感じたぞ。
フフ、お前と過ごす日々でもやはり前回のものを引き継ぐとその傾向はあったからな。もちろん私も。
うむ、間にインターバルを挟むことで落ち着くどころか燃え上がる炎もある。私とお前はその傾向にあるらしい。
フフ…そうか、いや、それで問題ない。お前の言う通りそちらの方が自然だと思える。
きっと彼女の巧みな部分が強すぎて気づかれないが、本能的に気づくかもしれないな。
彼女の感情から本性を暴く、と言うのもまた良いものだ。その方がより近づく気がするな。
そしてお前もやはり私の好みを見抜いている。
落差、と言うか変化を求める意味で、前段ならばギャル、後半ならばメイドでと頼もうかと思っていたが、
構内と校外では自然とそうなるだろう。
フフ、図らずもリードしてもらった気分だ。ありがとう、ナーベラル。
>>927
フフ、左様でございますね。
書記ちゃんに秘密を打ち明けてから、彼女の転落っぷりは凄まじいものでした。
もう特訓役を務める前には戻れない……!
こうして実際に落ち合わせて練り上げるものですから、
大まかな流れはあったとしても、ライブ感が重要になってくる事は間違いございません。
ですから、いい意味で予想を裏切られてしまうと、
その喜びや興奮も当然それに比類して高まってしまうのでございます。
ただ、待てが出来ないせっかちな猫さんタイプでは、
それを繰り返されるとちょっぴり焦れったくも感じてしまうでしょう。
おそらく私も御身も犬さんタイプなのかもしれません。ばうばう。
はい。そのように巧みに感情を消しつつ迫るタイプには、
理屈ではなく勘ですとか本能的に察知する理不尽さがあった方が上手くいくことでしょう。
感情の流れや、行動から理詰めでこういう思考になる筈……と、
計算高く思考する者達ほど、突然飛び出す過程をすっ飛ばした発言に
「なんで!?」と慌てるわけです。……言ってて思いましたけど、それって本編の書記ちゃんですね。
彼女の元で長く特訓を受ける内に、意味不明な勘の良さが伝染しちゃったのでしょう。
(ご都合主義である)
ええ、それも勿論結構です。その方が彼女の性質を活かせるでしょうから。
順番的にも二回目の方が熱が入るでしょうし、
冷淡に興味なさげな言動の方をその気にさせて、
思考をまるごと色事に引き寄せてしまう方が御身の嗜虐嗜好にも合っているかなと思います。
……いっ、いえ……!勿体無いお言葉でございます。
単純に御身の発想が良かっただけのことですので……!
しかしながら、二人で導入を練り込んでいる手作り感が楽しいものですね。
ここでは何から何まで、二人で協力して作り上げていく場所ですから、
そういった心地を自覚しながら臨めるというのは、非常に喜ばしく感じております。
さ、さて……では今夜は御身のお言葉に甘えさせて頂きまして、
多少早めの解散をお願いしたく思っております。
19時前ですから、そろそろ次回に向けてのお話に移りましょうか。
残り一時間程度にはなりましょうが……
お話も手短に、その……ちょっぴり甘えたい…気分かな、と。
近頃慌ただしく御前を去るばかりでしたから、そういった余韻を求めても……よろしいでしょうか、アインズさま。
次回はいつお会いして頂けますか…?
>>928
フフ、その通りだな。彼はそう言う意味では書記の方にこそ弱さを見せている気がするな。
特訓とは怖いものだな……不用意に務めると大変なことになるというものだ…
フフ…そうだな、道筋は決めたがどうなるかはわからないものだ。
それもまた楽しさと言うものなのだろうな。
そう言う意味で、焦らしと言うのはアクセントなのだろう。本来は入らない休止符であり、ある程度の親密さがなければ使いにくいものでもある。
…………かわいい。ゴホン、そうだな。その先の楽しみに思いを馳せるタイプなのは否定できない。
フフ、そうだな。彼女は正しく合理的だ、彼はそうあろうとするが合理に徹しきれないのが彼なのだろう。
フフ…そう言うところは主人に似ているな。そして書記はまさに予測不可能な天敵と呼ぶに相応しい。
ご都合主義も時には必要なものだとも、私はそれを否定しないさ。
うむ、場所は屋上か空き教室辺りが適切か。生徒会室はさすがにどうかと思うしな。
……………まさにその通りだ。お前には本当に私を知り尽くされてしまっているな。
うむ、互いで作り上げるものだと改めて感じる。場所もそしてそこで行われる行為もな。
うむ、そろそろ頃合いか。話しているだけでもつい夢中になってしまうな。
そうだな、では次回の話を簡単にしてしまおう。
もちろん構わない、フフ…ナーベラルは甘えん坊だ。だがそんなところも大好きだぞ。
(手をとると胸元に引き寄せてぎゅうっとすると頭を撫でてよしよしとして、いつもより少し情熱的に歯列を首筋に押し付け)
お前にそう問いかけられるのがすっかり嬉しくなってしまったな。
さて、夜ならば水曜日、いつもの時間ならば土曜日が空いているがどうだろうか?
>>929
場所は後半の対比として屋内が良いとも思うのですが、
屋上の……例えば給水塔の陰などで興じるのも捨てがたいものですね。
なんだかあれもこれもと求めると、当初思いもしなかったものばかりが増えて、
なかなかに整頓が大変なものでございます!
で、では…名残惜しくも残りの細々としたお話は次回に回しまして……
本日も嬉しい事尽くしでしたので、あっという間に暗くなってしまって驚くばかりでございます。
……だ、だって……アインズ様、お優しいんです……
抱きしめると、胸が温かくなるんです。求めずにはいられないんです…♥
(彼に手を引かれるままに身体は攫われて、しっかりとした抱擁を浴びれば)
(大好きななでなでからの首筋へのキス。大好きフルコースです)
(眉尻を下げ、頭に耳があったならへにゃっとさせただろう甘えた顔はほんのり頬を染めており)
(恋しさから、今夜は誘惑や打算などなく、ただがむしゃらにキツく抱擁し返して)
(首筋に口づけをする彼の頭に頬をこしこしと擦り付けるように寄せる)
(キスよりも、ちょっぴり触れ合いたいだとか、そんな本能的な直感による仕草でした)
そのように御身から仰られてから、ウフフ…
大分意識して尋ねるようにはしております。
私自身も、このような形で隠さず好意を示せるのは都合が…いいですし…
おそらく今週でしたら水曜の夜も顔を出せるかと存じます。
20時程度の待ち合わせでよろしければ、どうぞお付き合い下さいませ。
続けて、土曜も調整をかけておきますから……是非是非お会いしましょうね。
たっぷりアインズ様とお会いして…込み上げ続ける…この気持ちを、余さずお伝えしたいのです。
…すき…アインズさま、すき…だいすきです…
ああ、もう…もう、お別れです……大好き、なのに…
で、では…申し訳ございません、
次、簡単に一言お返事して失礼いたしますね…
>>930
なるほど、それも確かにその通りだな。
フフ…お前と話すと想像していないことに気づかされるな。
その通りだな、ではこの話はまた次にするとしよう。
本当だな、日が落ちるのが早くなった気もするな。我々からすれば今からが朝のようなものか。
………嬉しいよ、お前がそんな風に求めてくれることがたまらなくな。
(ローブの内側に招き、鋭い指先を巧みに使い優しく柔らかな髪を撫で、柔肌を撫でさする)
(手はゆっくり頬に戻ると包むようにゆるんだ頬を優しく左右から挟み込み撫でていき、キツい抱擁に骨の体を寄せて)
(頬を寄せられれば手を離して肩に当てて、頭に当たる頬に気持ち良さそうにするのだった)
う、そうだったか。予定を尋ねられるだけで我ながら困ったものだとは思うのだがな。
では次は水曜日だ。また会えるのをとても楽しみにしているぞ。
土曜日もよろしく頼む。私もお前への気持ちをたっぷり伝えるとしよう、遠慮なく伝えさせてもらうぞ。
お別れじゃないさ、またすぐに会えるとも。私もお前が大好きだぞ。
ああ、気にすることはない。今日もお疲れ様だ。しっかり休むように。
>>931
アインズ様へ伝えども伝えども、この気持ちは収まる事を知らないのです……
だから、きっと…大好きに代わる言葉を探して、
色々と言葉を尽くすのかもしれません。で
それはそれとして、今ある最上を伝えたいので、大好きと伝える事は控えませんが……
(両側からもちもちとなでられる頬。ちょっぴり色気無く小動物感がマシマシであった)
(そうした手で撫でられるもちもち感を彼の頭部に伝えると)
(結局それだけでは物足りなくなって、彼の歯列に細かくキスの雨を降らせるのでした)
(じっとりと僅かな劣情を込めたそれは、梅雨のように湿り気たっぷりの熱さを残したものだった)
……アインズ様のそういうところ、とても可愛いと思います。
ささやかな機微にこそ、楽しみを覚えるものですし、
御身とのこうした連絡事項でさえ、私は喜びいっぱいにさせて頂いておりますよ…
はい!またお会いする時を楽しみにしております!
貴方様の大好きが…嬉しいです……ウフフ、幸せです。
それでは今夜はこれで失礼いたしますね。御身をお慕いしております…♥
>>932
フム、なるほどな。歌人がそうして言葉を探すのに似ているな。
伝えたい思いは多々あれどそれを形容する言葉を求めるのは古来から変わらぬものだな。
良いではないか、とてもとても愛してるを伝えるにはどうしたらいいか………やはり愛してるの一言に尽きるようにな。
(そうしたしぐさはハムスケには出来ないが、彼女の元の種族にはたまにするものだ)
(それより柔らかな手触りを楽しんで、降り注ぐキスを受け止めながらこちらからも彼女の身体に寄せていき)
(こちらからも優しく歯を当て、そっと噛みつき彼女に痕を残すのだった)
……そ、そうか。支配者らしくないのではないかと自重はするのだがな。
うむ……そうだな、こうして次の話をすることすら楽しいのは、よいことだな。
ありがとう、その言葉だけでとても嬉しい。もちろん私も同じ気持ちのつもりだよ。
私もお前が大好きだ。ナーベラル。とても幸せだ。こうしてお前を見送ってもまたすぐ会えるのだからな。
愛しているよ、私のナーベラル
看病編
まったくお前と言うやつは馬鹿なのか?この時期とはいえ川に飛び込むとは………。
(彼女の借りている部屋に似つかわしくない小綺麗な装いの大佐は、これまた似つかわしくない様子で容器に水を入れ、タオルを絞っていた)
(ベットに横たわるこの部屋の主は赤い顔で人形のように目を閉じ眠っており)
(人形のように整った顔は死んでいるのでは、と心配になるものの浅い呼吸がそれを否定している)
(安らかな寝顔を見ながら、額に浮かぶ汗をタオルで拭い綺麗にすると眠る彼女の布団をはぐ)
(気にした様子もなくボタンをはずし、パジャマをはだけさせると手慣れた様子で上着を脱がせる)
(それを手に取るとかごに投げ込めば、タオルを首筋に当てる。そのまま丁寧に拭きながら、鎖骨をなぞっていく)
フム、寝汗をかくくらいに代謝はいいようだな。無茶をしたものだ。
年頃の娘なのだからおとなしくしていろ、もう戦士でもあるまいし。
(そのまま乳房にかかれば、少しだけ優しくあてながら白い肌に流れる透明な雫を拭う)
(濡れた柔らかな手触りを感じさせながら、そのまま腹部へ至り優しく臍の周りを撫でて)
(さすがに下には手を伸ばさないものの、パジャマのズボンは容赦なく脱がせる)
(最後に肩へ戻り、義手に降りるとそこは殊更に丁寧に磨くあたり几帳面さが垣間見えた)
(タオルを篭に投げ込み、新しいパジャマを手にすると、彼女のよく着る服に似た青いそれを手際よく着せる)
(色気もなにもない様相で、汗を拭き終えると布団を被せ立ち上がる)
(篭を手に隅に置くと、スープの用意をはじめたところでノックが響く。人の部屋の来客に出るものかと、眉間に皺を寄せるが聞こえた声にドアを開けた)
「ヴァイオレットちゃん、お見舞いにき……た……よ」
ホッジンズ、貴様何をしている?
「た、大佐こそ何を………」
私はこいつの保護者だ。馬鹿の世話に来ただけだ。
「み、身元引き受け人は俺です。と言うかそのエプロンは……」
………こいつの私物だ。お前が来たなら私は帰るぞ。忙しいからな。
鍋にスープがある。あれが起きたら飲ませておけ!
それと私が来たことは言うなよ!いいな、絶対にだ!
(慌てたせいか大佐の前にかかるのは白地にクマのかかれたエプロンだった。その指摘に珍しく、頬が赤くなる)
(踵を返すとエプロンを鞄にぶちこみ、押し退けるようにホッジンズをなかにいれると入れ替わりに出ていく)
(後日、そんなエプロンは持っていないと彼女に証言されるのだがそれはまた別のはなし)
看病編2
………嘘だろ。なんでこんなことになってんだ………。
(前に来たことのある彼女のアパート。改めてきたそこは以前の流れを踏襲した様に彼女が布団に寝ていた)
(綺麗な黒髪を流して眠る姿は美しいが今はどこか儚く、浅い呼吸が気の毒に思える)
(プリントを持ってきたところ例のごとく倒れた彼女を看病するに至った、というのが顛末であった)
(彼女の額に新しく濡らしたタオルを置くものの首筋から覗く汗はぐっしょりとパジャマを濡らしていた)
………あれだよな、これはさすがに着替えさせないといけないよな。
風邪悪化しそうだし…………
(頭を抱えながらもこれがよくないことはわかっていた。押し入れを開けて、目当てのパジャマを取り出すと横に置き気がつく)
着替えさせるにも汗拭くにも脱がさなきゃいけねえじゃねえか!
ぬ、脱がすのか?俺が!?こいつを!?
(それに気づけば真っ赤になり悶えていた。さっき額の汗を拭うときにどさくさに黒髪に触れただけで頬は熱くなった)
(悶えながらもちらりと横顔を見つめると苦しげな彼女に胸の奥がきゅっとなり、意を決したように布団の隣に腰かける)
(琴を弾くときのような気持ちで意を決しゆっくりボタンを外す。少しずつ見える白い肌に慌てて目をそらす)
(最後まで下ろすもはだけさせず、隙間からタオルを手にして彼女の体を拭いていく)
(目を背けながら肌を優しいタッチで触れて、汗を拭いながら見ていないからか時おり柔らかいものに触れれば恥ずかしさに耳まで真っ赤になった)
うし、これで汗は拭き終わった。頭いいんじゃねえか、俺。
このままパジャマを着替えさせ……これ顔背けながら出来なくねえか……。
(自惚れながらそ言うもすぐに新たな問題に直面する。即ち、目を背けると言う作戦では切り抜けられない局面)
(頭を抱えながらふと目を向ければ、そこに置かれたのは練習で使うであろうアイマスクを手に取る)
これだ!うっし、これなら見れないな。
オレハナニモミテナイナニモミテナイ。
(呪文のように呟きながらアイマスクをして、彼女のパジャマに手をかける)
(抵抗を覚えれば無理はせず、それでも四苦八苦しながらパジャマを脱がせる)
(新しいパジャマを手探りで手にすると、これまた手探りで袖を通させていく)
(傍目からは目隠しの男が着替えをさせると言うなんとも言えない光景だった)
(途中なにか柔らかいものにたびたび触れるものの、心を無にし気にしないようにするのだった)
(翌朝、彼女が目覚めたときには隣の台所で横たわる金髪の同級生とはちあわせることになる)
(上だけ違うパジャマ姿の彼女に前より睡眠不足な彼は鍋のお粥を示すと帰っていくのだった)
あー、つー訳で前に言ってたやつの一部な。
成功例と失敗例みたいな感じで2つできたってさ。
って誰が失敗だ!むしろうまくいってるだろうが!
まぁ対比になるからつー人選らしい。残りも構想はあるらしいから楽しみにしてろってタキナミが言ってたぞ。
じゃあ今夜はそろそろ帰る。その、風邪気を付けろよ。
じゃあな。
さて、今日の執務は終わりだ
ナーベラルを待たせてもらおう。フフ…何やらワクワクしてくるものだな。
(ローブ姿の支配者はどこかそわそわしながら、ソファに座るとちらちらと入り口をうかがうのだった)
>>937
……渾身の「来ちゃった」を披露しましたナーベラルでございます。
いえ、ストーキングではありません。御身恋しさに姉妹達も続々と招かれまして、
まさかアインズ様を始め、守護者の方々とも争う立場となろうとは。
しかし我々も負けるわけにはまいりません。
必ずや勝利を手中に収め、アインズ様からのご褒美を獲得するのです!
というわけで、今宵もご機嫌麗しゅう存じます、アインズ様。
アインズ様にお会いしとうございました!
…えっと、こちら…何度も足を運んではおりましたが、
お返事を残すだけの余裕を欠いておりましたこと、この場を借りて謝罪させて頂きたく存じます。
……アインズ様、し、失礼っ、いたします…!
(扉が僅かに開くと、その隙間からひょっこりと顔を出して)
(中に主人の姿を確かめると、一礼の後に入室する)
(彼の待つソファの前まで歩いていくと、隣に腰掛けるつもりが)
(つい感情が爆発して、そのままお膝の上へと背中向きに座り込むのでした)
>>938
………可愛い。いや、なんと言うかフフ…いいものだな。こういうもの。
ストーキングもいいではないか。それもまた悪くないものだ。
フフ…争うのはいいものだ。切磋琢磨はチームを大きく育てるからだ。
ご褒美はたくさん用意しておこう。楽しみにしているといい。
こんばんは、ナーベラル。私もとても会いたかったぞ。
きにするな、お前に少しでも力になったのならそれが私にとって最良だ。
お前が喜んだのならそれが何よりだとも。
フフ、構わないぞ。お前の温もりだ。
(入ってきたナーベラルを見るとご機嫌な様子で手招きする)
(ゆっくり歩いてくるナーベラルをみながらニコニコすると、膝上に座られる)
(むしろそれを望んでいたのか腰に手を回すと抱き締めた)
さて、今夜は眠るまで問題ない。日付が変わるくらいまでかな。よろしくお願いしよう。
>>939
我々の出番はないものかと覚悟しておりましたので、
アインズ様と共に学園行事に参加する事が出来るのは嬉しいものですね。
我々もチームワークだけで言うならば、守護者の方々に勝るとも劣らないものがあると自負しております。
ま、負けませんよ!そして私もMVPを獲得して、シズのように恩寵を頂くべくがんばります!
じっとりじめじめした気候ですと、なかなか気分も晴れぬものです。
時間前にひょっこり顔を出して、用意しましたものをご覧になって頂く手筈だったのですが……
ふふ、段取りが悪くて申し訳ございません。
せめてものお返しに、直後に貼り出しておきますのでご覧頂ければと存じます。
御身からの贈り物は大変私の心の活力となりました!
その当時の気持ちが閉じ込められたものとなっていればいいのですが。
ありがとうございます、アインズ様。
貴方様の感触を感じていないと、ちょっぴりしょんぼりする時間が増えてしまいます。
こうしていられる時間が私にとての幸せでございます。
(彼がご機嫌な様子を察知すると、たちまち顔が綻ぶのは抑えられない)
(衝動ゆえの我儘に許しが与えられると、腰へ回される腕の上へと手を重ね)
(それがあるべき形のように、ぴったり隙間なく寄り添った)
はっ、お時間承りました。
よろしければ本日もお話の時間とさせて頂ければ幸いにございます。
アインズ様と色々…取り留めのないお話ができるだけで、癒やしになるので……
も、もちろん、それより一歩踏み込んだスキンシップを行うも吝かではなく…!
……し、しかしながら、ちょっと前にもシたばかりなのに、
こうして何度も飽き足らずにおねだりを続けるというのもはしたない気がします…!
>>936
不法侵入で通報しました。
……冗談よ。他人に着替えさせて貰ったのなんて、
記憶の中でもずっとずっと古い場所にしかないな……
……ところで、見た?……見た、でしょ。変なとこ、触ったでしょ?
引っ叩いてやりたいところだけどっ……
久遠も疲れてるみたいだし、今日のところは勘弁しておいてあげる。
……逆に二度もこんな場面に出くわしておいて、何もされないっていうのも……
ホッとしたというか苛々するというか、ちょっぴり複雑……なんだけど……
こんな気持ちになるのって、私がおかしいわけじゃない…と、思いたい…
(彼を前にして、何度目になるか分からない赤面で途端に思考が混乱すれば)
(わなわなと手を振り上げるが、直前で踏みとどまった)
(平手打ちをする筈だった手はそっと彼の額に置かれ、くしゃっと髪を避ければ)
(気恥ずかしさから撫でたいのか、ぐりぐりと怨念を流し込むように硬い部分でえぐりたいのか)
(ちょっぴり意味深な手つきで左右上下に擦った)
ところでクマのエプロンは狙い過ぎだと思う。
いっ、いや、だとしても……なんだか癒されてしまったけれど!
……なんなのこの男の人達。可愛すぎる。
ともあれ、ありがとう。
久遠、思ってたんだけど、あんたって意外と凝り性なところあるわね。
以前もそうだった。そっちの負担は気にならない訳じゃない…けれど、
ううん、素直に嬉しい。なんというか、生き生きしてるなって感じるから。
……どれだけ普段から私のこと考えて―――い、いや…なんでもない。なんでもないったら!
合宿の件でもしみじみ感じたけど、とても仲間想いなんだなって思っただけ。
い、いつも…仲間とか琴で頭がいっぱいなんだなって褒めてあげたかったというか。
う、自惚れてなんか、ない。さっきのは…なんでも、ない。以上。
べったりべったり看病編
うん、熱は引いたみたいね。
(昨晩から付きっ切りでの看病を終え、翌朝に目を覚ました彼が一番に目にしたもの、それは)
(吐息が触れる程の距離で額と額を合わせるサーヴァントの姿であった)
(彼の体温を確かめたのち、ベッドに乗り出していた体勢から再び椅子の上へと腰掛ける)
マカリー神父の診断によると、ただの過労、睡眠不足。もう数日は寝てなかったものね。
……あなた、頑張りすぎよ。過度の無理は能率を落とすだけと知りなさい。
この異聞帯のブレーンが欠けた穴は十全とはいかないけれど、
殺戮猟兵に細かい指示を出して抜かりなく埋めてはいるわ。
すぐに現場に戻ろうなんて思わないことね。
はい、あーん。
(即座に遅れを取り戻さんと起き上がるだろう彼の行動を先読みして)
(それを制止するように現場の説明に入り)
(布団越しの彼の胸に手を置いて、無理をせぬように言い聞かせる)
(それでも尚、無理を通すようであれば手足を氷漬けにしてでもベッドに釘付けにするつもりではあった)
(それから暖かなスープの入った器を取って、中身をスプーンでひとすくい)
(彼の目の前へと切っ先を向けて口を開くように促した)
……あーん。ねえ、口をお開けなさいも言っているのよ。
素直になさい。何を恥ずかしがっているの?
なるほど、私の手で施しを受けるのが癪だと。恥ずかしいと、そう言うのね?
(なんて意地っ張りな病人だと苛立ちに眉をひくつかせ、皇女は強硬手段に訴え出ることを決意する)
(彼に食べさせる筈のそれを口いっぱいに頬張ると、ベッドへ馬乗りになって強引に唇を奪い)
(サーヴァントとしては非力とはいえ、人間を遥かに上回る筋力をその細腕から発揮して押さえつける)
(病人相手に、あまりに大人気なく、そしてはしたない口移しは)
(十数秒もの間続けられ、長く重ね合わせた唇をようやく離すと)
(彼を見下ろす表情はどこか愉悦に染められていた)
ふぅっ…ふぅっ……人の親切は素直にお受け取りなさい。
さ、もう一度。この器が空になるのと、あなたが素直になるの、どちらが早いかしら……
風邪をうつすと早く治るだなんて迷信もあるわね。
ねぇ、試してみましょうか。
降参する時は両手をお上げなさいな。わかった?
…んッ……ふ、は……ちゅ…んん……♥
(すっかり嗜虐スイッチの入った皇女は、そのまま再び顔を落としてキスを再開する)
(ひと匙程度のそれを口に含んで重ねる唇は、当初の目的よりも)
(キスでの触れ合いを重視しているようにも思える)
(二度のキスは強引に擦り付けたい唇で開けた隙間へ舌をねじ込んで)
(ちょっぴり甘い卵の味付けを直接練り込むかのような舌使いで押し進み)
(興奮たっぷりの熱い吐息を彼の口腔内へと染み込ませていく)
(降参の合図に必要な両手は、手首の部分から押さえつけられており)
(満足するまでキスは止まらない、止められない。朝から劣情の兆しを見せる危険な一幕であったが)
(突如扉が開くと、この部屋は凍り付いたように時が止まって)
(唇を交わらせながらも視線を横目にその先を映す)
「……フフ、失礼。あれから体調はどうかと見に来たのだが、些かタイミングを外したようだ。
それだけの元気があればもはや問題はなかろう。私の事は気にせず、存分に楽しむといい」
(マカリーを名乗る神父が愉悦に口元を歪めれば、ぱたんと扉は閉まって再び静けさが戻る)
(だらだらと雪の皇女は溶けて―――否、羞恥から来る汗が頬を伝って彼へと落ち)
(おずおずとばつが悪くベッドから降りて彼を解放すると)
(部屋の隅っこで体育座りになっていじけ始めるのでした)
構え。さもなければ……編
(本日は休息日。まだ日の高い内に大佐の屋敷にお邪魔をするというのは珍しい事だ)
(彼の私室で過ごすゆるやかな時間。とはいえ、お互いに会話のひとつもなく)
(此方は仕事の為の書籍を読み漁り、彼は残った書類仕事へと取り掛かっている上)
(ソファと仕事机の間の距離は離れており、あまり恋人の休日感はない)
(また一冊、本を読み終えるとパタンと頁を閉じて立ち上がる)
(それに反応する様子は彼にはない。さっさと手早く仕事を終えて、二人の時間を楽しみたい――)
(そんな風に考える程、彼の性質は恋愛に傾倒してやいないだろうという見立てだ)
(ジッと視線は机の上の書類に目を通すばかりで、この部屋に入ってから一度も此方へ向けられることはない)
(それを寂しく思いながらも、どこか不満がこの心に募っていくのを感じていた)
……大佐。
(すぐ側に立って、ただ一言漏らすも返事はなく)
(やや身を屈むようにして、椅子に腰掛ける彼と視線の高さを同じくする)
(あと半歩ほど前へ身を乗り出せば、触れてしまいそうな距離)
(その体勢でずっとその横顔を見つめたまま、人形のように制止する事数分間)
(頭をぽかりと軽く叩かれて、疑問符を浮かべながら首を傾げる結果に終わった)
……。
(それからは彼の興味を引く為に奇抜な行動に出るという)
(元軍人らしからぬ非合理的な事を繰り返した)
(まるでパントマイムの如く、音を立てずに彼の机の周りで踊り狂ったり)
(義手の両指を器用に動かして、光が差し込んで出来た影を使って書類の上に影絵で遊んだり)
(空気椅子で隣に座ると、眉間に皺を寄せて小難しい顔で唸る)
(全く似てはいないが、つまるところバレないように大佐の真似をしているのである)
(身体に触れさえしなければいいと、彼の集中力を散らすような仕草の見本市であった)
(けれどそうした仕草もやがて弾が尽きて)
(彼の背後に立つと、首へと腕を回して抱擁するかのようにもたれかかる)
……大佐、もう日が沈んでしまいます。息抜きに外を歩きませんか。
此方を向いて欲しいのです。本日、目線が合った回数はただの一回のみです。
私達は、肉体的な接触のみでなく、趣味や嗜好、
手紙で心を通い合わせるように、もっとよくお互いを知る必要があると思うのです。
いき!ま!しょう!いきましょう!大佐!怪我をさせたくはありません!
恋人とはこのように!我儘を発しては受け入れて頂く一つの過程、儀式のようなものがあるそうなのです!
諦めて受け入れて頂きたく思います!
(どこか慎ましくお願いするような言葉遣いでありながらも)
(キリキリと力の込められた義手の方は違う。強引に机から彼を引き剥がそうとしている。そんな心地)
(大人との体格差さえ覆す程の怪力が理不尽に彼を襲い)
(可愛らしい我儘というには些か野蛮なおねだりが繰り広げられようとしていた)
ひとまず手持ちはこれで以上でございます。
御身のサービス精神には敵いませんが、
せめて気持ちだけでもお返しできていればと願うのみでございます。
……とっても、その、きゅんとするようなアレコレでしたので、
我儘で申し訳ございませんが、続きも期待してお待ちしておりますね…
>>940
うむ、しかしこうなんというか……#なんでもありだな!わかってたけど!
ハムスケあたりから!ひしひしと!
フフ、その意気だ。我々もたまには刺激を受けねばな。この間消されかけたのは忘れてないが……。
そうだな、だがお前の顔を見ればそれも吹き飛ぶと言うものだ。
気にすることはない、それだけ忙しかっただけのことだ。誰がお前を責めようか。
むしろわざわざありがとう。とてもうれしいぞ。フフ…やはり彼女が来たかと思った。
彼は看病するよりされる方かな、と思っていたかやはりよく似合う。
お前の気持ちはよく伝わった。素晴らしいものだ、深く感謝しよう。
私もだ、お前の温もりがないと少し寂しく思う。
ならばその分だけお前に幸せを与えるとしよう。
(女神からは忌み嫌われる微笑みは、見ようによっては邪悪ながら味方には朗らかなものとなる)
(腰に手を回して抱き締めて、ぴったりと彼女の体を抱き締めぎゅうっとした)
うむ、ゆっくり話をするとしよう。お前をまたひとつ知れるのは嬉しいことだからな。
フフ…抱き締めるだけでは足りないか?ならばさらに、というのもやぶさかではない。
はしたなくなどない、むしろそれを自覚しながら求められればたまらなくなると言うものだ。
琴の彼女もいたずら好きの彼女もそこは共通だな。
>>944
そんなことはない、どれも素晴らしいものだ。
フフ、らしいと言うかな。負担などと言うことはない。
これは私がしたくてしていることだ、望むものはお前の喜びだとも。
そして私も楽しんでいる。ならばなんの問題もないとも。
>>945
ギャランティ―――いえ、学園を取り巻く諸々の諸事情から、
あのもこもこを始め、皆が口を噤んでいたりもしますけれど、
体育祭が始まればこれまで以上の賑やかさが訪れる事必至にございますね!
しかし、アインズ様の学園生活にもお別れが近付いてまいりましたことが、
ちょっぴり寂しく思えてきます。
……魔導国建国で一度味わったアインズ様ロスの時間がまた始まるのかと思うと、
ううー…辛くございますね。…アインズ様のお声だけでもいい、なんなら書店員でもいい…
この心侘しさを埋める何かが欲しい…
そ、そう甘やかされますと、そうかな…?そうかも…
そんな気持ちに促されてしまいますが!
アインズ様は娘を溺愛する方針なのですね。…とろとろに溶かされてしまいそうです。
人選は元より偏りがちとはいえ……
嗜虐癖を任せる事ができそうなのが、彼女だけだったというお話で……
いえ、近頃首を欲しがるアレもおりますが、
病床に血なまぐさいのはNGです。狂気のナースにオキシドールじゃぶじゃぶされてしまいかねませんし!
ありがとうございます、アインズ様。
えっと、自惚れかもしれませんが…再会までの日取りが空く時はいつも、
私を退屈させぬように、寂しくさせぬようにと、お気遣い頂ける気がしてならないのです。
私、それがいつも嬉しくて、再会の際には溜め込んだ情熱を解放してしまうばかりなのですね。
そ、それゆえに濃密な触れ合いを期待してしまうのも、致し方ないことなのです!
(気が付けば、いつの間にやら彼の表情が読めるようになっていることに驚愕と喜びを覚えた)
(ようやくアルベド様の境地へと己も辿り着くことができたと、小躍りしたい気分である)
(彼の腕へと添えていた手はおずおずと移動し、今腰掛けるお膝の上へ)
(太腿を指先でなぞるように擦る仕草と共に、見返ると甘えたようにそのお顔を見つめた)
私も御身を知るチャンスとなれば、一層張り切ろうというものでございます!
穏やかに過ぎていく時間ながら、その実、心を通わせる稀有なもの。
……い、いえっ、抱き締められるだけで、この胸は飛び出さんばかりに高鳴っておりますが……
え、えっちに移行しますと、たっぷり甘い言葉で恋慕を囁いて下さいましたり、
普段は厳かな仕草の奥に秘めた、御身の包み隠さぬ劣情を見せて下さいましたり……
そ、そういうのが、私…いつも、欲しくなってしまって……我儘なのです、私。
貴方様がお許しになられるとはいえ、貞淑さ、慎ましさを良しとするべき立場の者が、
こうも衝動を隠しきれないとなれば、それはどうなのかなと…そう思いもします。
……で、ですので!せめて御身がそれに興奮を覚えて下さるのであれば、まだ言い訳もつくのです!
でなければ、一人悶々と性的な事を欲する道化にございますからね!
>>947
………うむ、まぁなんと言うか我々だけでもあれなのになかなかの大所帯だからな。
あまり話すと大変だからね!色々とね!しかしあの世界なら仲間たちに会えそうなのだがな………。
うむ、一年を遅れるかと思ったがどうやら冬のイベントはなさそうかな。いや、もう雪とか降らしたじゃないかと言われればその通りだが!
確かに侘しくなるな、フフ…どこかで私の声音は聞けそうな気もするが。そろそろ皇帝としてイベントのメインをやりたくはあるが!
フフ…素直な気持ちだとも。お前のそういうところはとても好きだとも。
好きな相手は甘やかしたくなるものさ、それが自己を律するものならなおのことな。
フフ…それはなかなかいいものではないか。彼女のそれはとても愛らしいものだ。振り回されるのも時にいいものだ。
妖怪首おいてけの一種か、日の本はなかなかに地獄だと聞く。我々の世界にも手強いのがいそうだな。
フフ…そうかもしれないし、そうではないかもしれん。なに、私がお前に対して気持ちを伝えたくなるだけだとも。
無論、それはいつもだがまぁ手すきでなければ出来ないからそこは気にせずともいい。
お前の情熱が弾けるのはいいものだ。私は濃密な触れ合いも好きだぞ、お前とこうして身体を合わせるのは温もりだけじゃなくお前が伝わってきそうだとも。
(赤い光は炎のようにゆらめいて、膝上を撫でられれば少し顔を寄せて、炎が燃え上がる)
(彼女の指先がなぞるのに合わせるように顔を寄せて、唇にちょんと歯先を合わせて口づけて)
(片手を彼女のほほに添えるとゆっくり撫で擦るのだった)
フフ…ありがとう、ナーベラル。すぎる時間を共に出来るのは不死を生きる私とて喜ばしいものだ。
う、うむ。恐らく私は甘くも激しくも、どちらの性質も兼ねているのだとよく思う。
いいではないか、どちらも私でありお前が受け入れてくれるのならばそれはお前のわがままではない。
強いて言うならば、私たちの、というべきだろうか。
それは私にのみ明かされるものならば、親しさと呼ぶものだ。
人は様々な一面を持ち、それは特定のものにしか見せぬものもある。それをみれるのは幸せなことだ。
誰にいいわけをすることもない、お前のすべてはこの口腔の中だ。
すべてを飲み干しても足りぬ、と言える者だぞ。私は?
(からかうように、されどどこか妖しく頬に添えた指をゆっくり下ろし、人差し指を胸元のボタンの狭間にかけるのだった)
>>948
もしも至高の存在があの世界に顕現しているとすれば、
アインズ様も我々も、帰還を拒むのではないかと想像してしまいますね。
フフ、冬の季節ごとは続編に期待しましょう。
所詮はお祭り事のようなもの……とはいえ、おかしな四人衆が銀幕へ登場するそうですし、
けして可能性はゼロではないと思いたいものです。
それは私も欲しいです!なにか、こう…皇帝だけを集めたイベントがあればいいなと。
これならば自然に二部の主要サーヴァントが揃い踏みですし。
ナポレオン、始皇帝にアナスタシア、ローマの人達、
ファラオは一部皇帝特権がありますが、微妙なラインですね。
そう仰られては異論を申し上げようもございません。
私もアインズ様を溺愛したいとばかり思ってしまいますし、
御身が望まれることであれば何でもしてあげたいと思うばかり。
なんとおどろおどろしい妖怪がいたものでしょうか!
5月の連休期間の間に全話無料でしたので、あちらの世界の義経も見てまいりました。
……私はその妖怪、好きかもしれません。
とはいえ、アクの強い言葉遣いが印象的な方々ばかりなので、
私が招く事ができる者がいるかというと、ちょっぴり怪しいところではございますが。
私が平静を失うのは、いつだって御身がきっかけでございます。
貴方様の前では、戦闘メイドとして誇り高く振る舞う事ができやしないのです。
私を狂わせる恋しさは……御身ただ一人に向けられたものです。
(彼から頂戴する口づけをふるりと身を震わせて受け止める)
(その影響で熱くなった頬はぽーっと赤く、やや息遣いが激しくなって)
(理性的でいようという振る舞いは瓦解していくのでした)
(今夜に限っては、最初からその信念はなかった気もするけれど、それはそれです)
はい!確かに御身の分析通りかと。
上で甘やかしたくなると仰っていただけておりますが、その一方で、
私だからこそ虐めたくなるのだと、以前に証言してくださっておりますし…
やはり、その…恋人として、パパとして、様々な性質が入り混じっているのでしょう。
私のこうした欲求に囚われすぎる性質は、確かに御身にのみ向けたものでございます!
御身の前ではいつもこんな困った娘ではございますが、
他の者の前ではそういった素振りを見せる事はほぼございませんね…
……つまるところ、私がいかに御身を中心に物事を考えているかという証明になってしまいました。
そうね…そうよね…私も一週間一日たりとも欠かさず悶々としているわけじゃない。
ただ御身と触れ合う時間にだけ、そうした心に囚われているだけのこと。
で、でしたら…問題は…ございませんね…♥
(簡単に言い包められるメイドでした)
(どこか挑発的な態度で触れられる指先には注目せざるを得ず)
(それが胸元へと行き着けば、その意図を察する。それは自ずと求めていたもの)
(エプロンを解けば、それを留める腰巻きの部分で折れて垂れ下がり)
(衣服に彼が手を掛けやすいようにとお膳立てをした)
(自ら脱衣するもいいけれど、心情的に、嗜好的に、彼の手でして貰いたいという気分がある)
>>949
うむ、仲間たちもいても不思議ではない。ペロロンチーノさんや茶釜さんあたりは特に!
容易に想像がつくな。意外と馴染むと言うか楽しい世界だ、帰るのが惜しくなるのも祭り故かな。
銀幕か、思えば皆それぞれ銀幕に出ていたな。もしやなかなかのドリームチームなのか!
うむ、やはり海か。しかし海に皇帝が出るのはな……いや、緑の彼のポジションがあるか!
皇帝だらけの海と言うのも別の意味でドキドキさせられてしまうな。
フフ…私をか?お前を溺愛するお前もなかなか面白いものだな。
お前の気持ちが嬉しいとも。それに叶えてもらっているからな。
日の本は怖いところだからな。何百年も狭いなかで戦うというのもこわいものだ。
フフ…そうだったのか。あちらの彼は違う意味で奔放なのだな。
お前の好みかなと思ったが合っていたならば良かった。
そう気にせずともいい、見るだけでも面白い人物たちだからな。
お前の平静を失うきっかけが私ならばそれはとてもうれしいぞ。お前の中心にいるような気がしてな。
そんなことはない、お前は誇り高い戦闘メイドだとも。それで、私のかわいい恋人だ。
(赤くなった頬を骨の掌でそっと撫でさすり、指先はつーっ♥と頬を降りて)
(息遣いが荒くなったのを見れば、何度も口づける。吐息は骨の身を抜けていくが彼女と混じり会うようで)
(彼女を甘やかすように手と唇で何度も甘やかして蕩かせるようにしていく)
うむ、どちらも等しく愛情表現だ。嫉妬もするだろうし、お前が淫らにあえぐ姿も愛らしく笑う姿も好きだ。
どちらも私であり、お前を愛する表現のつもりだ。
困ったことはない、むしろそれがいいのだ。お前がしっかり働いているところも遠くから見ているぞ!
………そうか、私もだ。おまえのことをずっと考えている。お前がなにをしているか、な。
フフ………お前をずっと悶々とするようにするのが私の目標だといったらどうする?
(今夜は少し妖艶に、支配者であることを示すように彼女を惑わせてエプロンがどけられたブラウスに指をかける)
(ボタンをひとつひとつ外して、彼女の素肌を晒すと前をはだけさせると下着を身に付けた胸元に顔をよせて彼女の胸元にそっとくちづける)
(固い歯を少し押しつけて、いつもと少し違う跡をつけて顔をあげ上目遣いに見つめた)
>>950
いずれクレマンティーヌ逃亡編のような外伝で、
至高の方々にお目にかかりたいものです!
既に露出の多い方々の他に、タブラ様やぷにっと萌え様、死獣天朱雀など…
きっとご興味のある方はいらっしゃいますでしょうし…
彼にとって海戦には苦いものがあるでしょうから、
こう…お祭り感覚でご参戦頂ければよろしいでしょうか。
とはいえ、アロハシャツを着て、
自家用ボートでクルージングなさる彼の姿自体は容易に想像できるのですが。
至高の御方として日々お勤めなされているアインズ様にも、
時には重責を忘れ、甘えてしまいたくなる瞬間があるものかとお察し致します。
そのような時に、こう…お胸でもお膝でもお貸し致しますよ。
たっぷり甘やかして、もう離れたくないと思わせるように釘付けにしたく思っております!
まぁ、その異種聖杯戦争のようなノリのものだと伺ってはおりましたので、
一度目にしてみるのも悪くはないかと思いまして……
よく目にする者達が別個のイメージで登場なさるのは良い刺激となりました。
その…なんと申しますか、糞尿の回のあたりがやはり印象に残るところが多く、
人の頭に心は宿るものであって、それを弔ったならば、後は戦の為に有効活用する流れですとか、
降伏した相手に慈悲はかけれども、暴行に愉悦を見出す兵士達へ皆殺しを敢行するあたりに、
彼の人柄が現れている気がします。
そっ、それは…そうです。私のアインズ様こそ、私のほぼすべてを占める要因たる存在なのです。
貴方様へ想いを募らせるばかりの日々は、
きっとアインズ様さえ思い至らぬような虜っぷりでございます。
本能に根付いた存在ですし、それも当然ではございますが。
…わ、わ。なんだかものすごく私に目線を揃えて下さったお言葉と感じます。
しっかりと私を観察して下さっていて…て、照れる以上に喜びを感じます!
私も同じだけ、アインズ様のことを理解できているのかちょっぴり不安になりますが、
もうっ…その、えっと…恋は盲目ということで、的外れでもお許し頂きたいものです。
こ、困ります…それは、困ってしまいます…♥
そんなふうになってしまっては、日々の業務が務まりません。
御身に囲って頂く以外に、私は私の務めを果たせなくなります…
……で、でも…ダメにされてしまいたい…と、そんな欲求もけして捨てされるものではありません。
(何度も口づけを受けて、既に息は上がっており、落ち着きなくする様子は)
(彼の前に晒す劣情の示しであった。彼がちょっぴり手を加えるといつもこうなので)
(それを恥じつつも、身体の芯からこみ上げる衝動には勝てそうにはない)
(暴かれた乳房は透け感のある純白のもの。縁取りにレースがあしらわれながらも)
(素肌を覆う部分はうっすらとその奥を隠すものではなく)
(慎ましい色合いとデザインながらも、性的な誘惑を主とするアンバランスな作りで)
(即ち―――今宵の逢瀬も、最初からそうした欲求を抱いてのものだったと明らかにされる)
(彼のお膝の上でやや身体の向きを変え、胸に顔を埋めるのに不足なく正面を向けると)
(下着越しに歯を立てられて、鋭く……けれども甘い痛みと共に彼を感じ)
(ぎゅっと彼の頭を包み込むように手を回すと、暴れるばかりの鼓動を伝え聞かせるようにも)
(その胸の中に彼を誘うのでした)
……うう、優柔不断なこの身が恨めしい。
こんなことなら恥ずかしがらずに今夜もエッチしましょうと誘うべきだった、かも…
刻限が近付いてまいりましたし、そろそろ解散も視野に入れていきましょうか。
0時の鐘で、魔法は解けてしまいます。…また、貴方様を想って、
再会までの時間を待ち侘びる寂しさに耐える日々が続くのです。
…寂しさ、だけではなく…大切な準備期間でもありますが……
で、では…無理なくお返事頂ければ結構ですので!
>>951
では少し割愛させてもらうとしよう。
お前は無意識に私を甘えさせているとも。こうして二人でいるときは支配者ではなくお前と共にあるもののつもりだとも。
そうか、私がお前のすべてを占める存在か。それはナザリックの、ではなく私個人のと言う意味ならば殊更に光栄だよ。ナーベラル。
私の想像以上か、それは……フフ…とても嬉しいぞ、ナーベラル。
同じである必要はないとも。人はそれぞれ違うのだからな。
むしろ的はずれだとしてもそれはお前の中にある私なのだ。そう言う意味では的外れなどではないさ。
もしかすれば、お前の中にある私ほど、立派ではないのかもしれないのだからな。
お前を私の手の中に囲ってしまいたいが、それは美しさを損なってしまいそうだな。
フフ…ダメにしたい。その欲求が私にないわけではないぞ。
(魔の王らしく誘惑に対しては極上のものであり、手つきも速度も焦らしつつもどかしさを与えないもので)
(純白のそれを彼女らしいと思いながら、敢えて視線を向け彼女の顔を見る)
(見た、と動作で示して清楚さと蠱惑さを兼ねたそこに埋めるように顔を寄せる)
(彼女の誘惑に答えるように柔らかな乳房、胸の狭間にあるその場所にそっと歯を立てて、彼女が誰のものかを示す)
(そうしながら抱き締められれば彼女の温もりと鼓動に包み込まれ、しばらくそうしているのだった)
フフ…これもよいものだ。火を灯したまま次を迎えるとさらに燃え上がるのだからな。
うむ、では次で今夜は休むとしよう。少しばかり余裕はある、無理はせずともいい。
離れても私たちは共にいるとも。ナーベラル。
この場所がお前と私の場所なのだからな。
寂しく思うことはない、私はここでお前の手をとろう。
>>952
あまり実感はございません。
ふと気が付けば、私は御身に甘えてばかりの身ではございますゆえ。
ですが、僅かでも私がアインズ様の心安らげる、
感情を偽らざることなき居場所として下さったのならば、
それはなによりも嬉しいことです。存分にご活用下さいませ。
……所詮私の中のアインズ様は偶像に過ぎません。
情けなかったり、ちょっぴり頼りない部分があったとしても、
貴方様こそ、私の思い描くだけの偶像よりも……
しっかりと形と心を持った唯一無二の素敵な御方ですとも。
……御身専属の寵姫として、ずっと囲って頂く道もあるのだと知りました事は収穫です。
い、いずれ!遠い遠い未来の話だとしても構いません!
ゆっくりゆっくりと、二人の話をしていきましょうね。
(劣情を貼り付けた顔と胸を行き来させる視線には恥ずかしいものがある)
(ジッと眼孔の奥の揺らめきが見つめているのを察知すれば、みるみる内に赤面は激しくなり)
(再び胸に顔を埋めた際には、こちらからも手で彼の顔をしっかりと招いて)
(だらしなく緩んだ顔を見られることがないように、僅かに力を加える)
(彼の顔の形に歪む乳房は、ある意味で、手形や爪痕を残されるのと似た感覚かもしれない)
(こうして今夜も残される彼の寵愛の痕跡に、一人胸を温かくするのでした)
……私の浅ましさを見抜かれているようでお恥ずかしい限りです。
きっと、またも貴方様を欲しがってしまうかもしれませんが、
その火を灯したのもまた、貴方様によるもの。
どうか、私の情欲を慰めて頂ければと存じます。
とはいえ、近々次の場所の用意も控えておりますし、
あまり欲望ばかりを剥き出しにはしていられませんが!
ありがとうございます、アインズ様。若干過ぎてしまいましたし、お返事は大丈夫ですからね。
これにてお見送りとさせて頂ければ。
ふ、二人の帰るところですからね。…ここにアインズ様を感じて、
いつも私の心を鎮め、また恋しさに身を震わせております。
次回は土曜の定時からでございますね。楽しみにしています!
おやすみなさいませ、アインズ様。貴方様が大好きです、
いっぱいいっぱい愛しております。どうぞゆっくりと身体と心をお休めくださいね。
(お胸に彼を誘ったまま、ソファに倒れ込むようにして彼を引き寄せる)
(ベッドの上ではないけれど、このまま彼を眠りに誘うも)
(情熱的な夜に誘い込むも、きっと心を満たす一夜には違いない)
>>953
甘えさせることは時にその者の心に安らぎを与えることもある。
それもまたひとつの形だとも、ナーベラル。
お前と共にいることで感じる安らぎは決して一方だけのものではないと言うことだ。
フフ…そうか。お前がそういってくれるのならば、私は甘くも正しくアインズ・ウール・ゴウンなのだろう。
うむ、我々の時は長い。お前を寵姫として囲うこともあるだろう。
指輪はその証のつもりなのだが、言葉は足りなかったかな。
(恥ずかしさをにじませる彼女に対して余裕のようにも見えるが炎の揺らめきは動揺に他ならない)
(胸に顔を埋めながら甘い香りと女性に甘えると言うあまりないシチュエーションを存分に楽しむ)
(顔の形を押し付けるようにしながら彼女の身体に痕を残していき、もう一度胸元に顔を押し付けるのだった)
浅ましくなどないさ、私もまたお前を求めている。それだけのことだとも。
フフ…ならば炎の責任はとらねばな。次のときが近づくまでお前を情欲に悶えさせるのも悪いものではない。
ありがとうナーベラル。ではこれにて眠るとしよう。
ここに私はいつでもいるとも。寂しくなれば来るといい、お前の寂しさをわずかでも埋めるとしよう。
私もお前が大好きだぞ、また土曜日に会おう。
お前を愛している、おやすみ。
(ソファに倒れこまれれば少し押したとすようにして、柔らかな身体を包み込む)
(眠りに誘われるようにしながら、そっと愛撫するようにキスを落とす)
(言葉通りに彼女を求め、眠りが勝つかどちらに転んだかは二人のみが知るのだった)
ハイド・アンド・シークな甘えん坊編
サーヴァントは夢を見ないって言うけれど……本当かしら?
考えてみれば、セイバーとはあまりそういう話をする機会もなかった。
契約しているサーヴァントの過去の記憶が、夢に現れるケースは聞いた事があるけれど。
まっ、聖杯戦争自体、そうそう公に開催されるものでもないしね。
時計塔にいる間はどこか、どこか幻想上物語のようにも感じていたし。
……フフ、降霊科だった私が言うのも少しばかりおかしな話だけれど。
(浅い眠りから覚め、ベッドから身体を起こす)
(一糸まとわぬ肢体に見に付けているのは片目を覆う眼帯だけ)
(深夜時間を回って、行為も中頃からは既に記憶がない)
(ちょっぴりお酒が入っていたし、普段理性的に意識している反動か)
(そのタガが外れてしまうと、別人のように深く深く求めてしまうゆえ、記憶はおぼろげ)
(そしてもうひとつ心当たりがあるとすれば、昨日は酷く疲れていた)
(隣へと視線をやれば、瞼を閉じて仰向けになった人理の英雄の姿がある)
(行為の最中に彼をほっぽりだして眠ってしまってはいないだろうか…そんな杞憂を覚えた)
ねぇ、起きてる…?
……返事はなし、か。たっぷりしたから、魔力は潤沢でしょうに。
本来必要のない筈の食事を楽しむサーヴァントが多く見られるように、
睡眠もまた、精神の安定に必要なものなのかしらね。
(彼の耳元に顔を寄せて、もし眠っているのならば……起こすのも申し訳ない)
(囁き声で問いかけるも、返事がない事を確認すれば)
(途中までしか記憶のない昨夜を、急に惜しむ気持ちが湧き出てくる)
(ほんの、出来心。彼の顎先に頬を寄せると、すりすりと擦り付ける)
(髭の擦れる感触は痛気持ちいいというか、妙な感触である)
(魔術師らしい厳格な父親だったから、幼少期にありがちな髭の鬱陶しいスキンシップの記憶なんかないし)
(初めて味わう感触に、ますます悪戯心が膨らんでいくばかりで)
……まだ起きないでね、ナポレオン。
もう少し……。ふふ……
(行為の最中にこちらから施すキスは唇や首、胸や肩などが多い)
(一度閨にもつれ込んでしまえば、積極的に口づけをできるのに)
(それ以前は挨拶のキスですらどこか拒むような潔癖ぶりは未だ治ってはいない)
(そうした己の悪癖を自覚もしている為、彼が気付かぬ間しかその鬱憤を晴らすことさえできないのだ)
(頬や額、鼻先――親愛を告げる為のキスを、そっと彼を起こさぬように繰り返し落としていく)
(眠りの中の彼は、大人の色香も控えめに、どこか大きな子供のような無邪気さを感じさせた)
(よしよしと、頭を撫でて微笑み、眉に口づけ)
……んっ!?……い、今…目が開いていたような……
ま、まさか……まさかね。……わ、私…なんでこんな大胆な……
この人といると調子が狂わされてばかりね。……ふぅ。
(じっくりと悪戯なスキンシップを交わす最中に、ふと彼の顔を凝視する)
(もしも起きていたら、朝の間きっと目も合わせられない)
(なんと早まったことをしてしまったのだと後悔して頭を抱えつつも)
(気分を変えるように、ベッドを発ってシャワーを浴びる)
(眼帯を外して瞼を閉じ、温かな水流でべたついた汗を流しつつも)
(意識は遥か遠く。物思いに耽っていると、扉が開いた気配がする)
(あんなに激しく繰り返しキスをして、目が覚めぬ筈もない。考えてみれば当たり前のこと)
(わなわなと羞恥に打ち震え、必死に逸らすばかりの視線を交わらせるのは)
(陽気な彼の得意とするところ。熱気が立ち上るバスルームの中で)
(時に強引に。手を変え品を変え、気が付けば彼のペースへ取り込まれており)
(昨夜の続きを余儀なくされるのでした)
……とりあえず、私からは以上です。
あなたが着想を得るきっかけになれたなら僥倖よ。
こう、その…もっと、過激な事をするつもりだったけれど、
そういうのは散々夜の間にしているでしょうし、
多少趣旨がズレたものになるのも仕方ない事だと思うの。
そ、そもそも!別に性的な行為を強制されているわけではないし!
昨夜、あなたの話が出たから…というわけでもないけれど、
少しだけ触れたくなったその気持ちを汲んでくれたら嬉しい。
……もう少しだけここで待っていれば、会えるかな……
だとか、そんなふうに思わなくもないけれど、今日はこれからマシュと、うん、ちょっとね。
フフ、お友達との約束に遅れるわけにはいきませんから。
くれぐれも土曜までに魔力枯渇なんてしないこと。また会いましょう。
例えるなら黒猫編
今日はこんなものか。たまに暇になるとやることがなくなるな。
(魔術の勉強に戦術の勉強、指揮に神父たちと会議。皇帝への対応にコヤンスカヤのあしらいとやることは多岐に渡る)
(それも一段落すれば、こんな日に限ってまだ日が高く今日は会議もない)
(コヤンスカヤも今日はおらず、クリプター会議もなく、皇帝も落ち着いている)
(ノートを置いてわざわざ聞こえるように言えばちらりと部屋のベットの上を見る)
(そこに座る自身のサーヴァントにこれでもかとアピールした)
(いつもは邪魔してくるサーヴァントも今日はベットの上で本を読んでいた。最近は読書ブームらしく見向きもしない)
(構われればそれはそれで困るが、アピールして振り向かれなければそれもまた複雑な気持ちになる)
(彼女に合わせて、ではないがロシア語の本を手にすると彼女の後ろに腰掛け背中合わせに座った)
(横に座らないのはせめてもの意趣返しだ、彼女から来させるのはせめてものプライドである)
(背中合わせになれば温もりを覚え妙な気持ちになり、ドキドキしながら本を読み進める)
(いつもなら既に抱き締められたりするだろう、さぁこいとばかりに読書に集中できずちらりと伺う)
(5分10分と時間がたつも一向に来る気配はない。焦れたように本を閉じると振り返る)
…………面白い?それ。 この本もなかなか考察がされていて悪くないよ。
君の国の読み物もなかなかいいものだ。
(彼女の肩から覗きこむ様にして、今日は構わせたいからか肩に顎を乗せる)
(ふわりと温もり、甘い匂いを感じとると本ではなくそちらに意識が向いてしまう)
(いつも通り気だるげに声に出さず、そう言うも返ってくるのは沈黙)
(集中する彼女には悪いが、いつもは構ってくる彼女に構われないのは寂しいらしい)
(少しムキになると、膝立ちになり背中に胸を当てて肩から首に手を回して優しくかき抱いた)
(そこでも反応がなければ理解する。これはわざとからかわれていると)
アナスタシア…ちゅっ……ちゅ…れろ…ちゅ…っ………ちゅぷ……♥
(ならばと、合理的な手に出る。耳に声が届かないならと耳たぶにキスして、舌先を彼女の美しい耳穴にそっと差し込む)
(甘い吐息を吹き掛けて、彼女の聴覚と触覚を刺激して、優しく舌先で愛撫する)
(思えば昼間から、こんな風に自分で舌を差し込んで愛撫するのは初めてだった)
(あっ♥と彼女が甘い吐息を漏らせばそれを合図にしたように押し倒す)
(猫のように舌先を耳から頬へ移動させ、自分らしくないと思いながらやっとこちらを見た彼女の唇を奪う)
(優しく頭を撫でて、彼女の美しい髪を指ですいてそっと舐めあげていく)
(もつれ込むように彼女を求めていけば、少し夢中になっているなと残された理性で思うも、それもすぐに消え去るのだった)
>>956
………まさか君とバッティングするとは思わなかった。
すごく参考になった、てさ。それにほら、あくまで着想と導入だしね。
そこかしこで始まると彼女たちも大変だろうしね。
趣旨がずれてるなんてことはないよ、別に性的なことは強制してないし!してないよ、うん!
彼もきっと喜んでるよ。フフ、返事もきっとくるさ。
こうしてすれ違うのも、そのたまには悪くないかな。
遊んでくるといい、友達は大切なものだしね。僕がこんなこと言うのが変だって?
それじゃ気を付けて。また土曜日に会おう。
>>955
ふわぁ、あー……よく寝た…サーヴァントは夢を見ないがマスターとのリンクは繋がってるんだよな。
あのセイバーが、ね。アンタになら話しそうだがそんなに可愛いげのあるやつだったか?
おっとすまん、貶すつもりはないんだ。あまりにイメージと違うからな。
降霊科にいた魔術師さまはどんな夢を見るんだ?
(湯気の立つ浴室に入ってきた英霊は彼女と同じく一糸纏わぬ姿だった。
(タオルを片手に鍛えられた肉体を隠すことなく入ってくればそっと後ろから抱き締める)
(温もりを抱き締め、湯に当たり沸き上がる体温を優しく抱いて耳たぶをなぞり朗らかに問いかけた)
(裸でもいやらしさがないのはこの英霊の持つ性格によるものだろう)
(昨日の激しさも劣情も霧のように消え失せ優しく抱いて、恋人の朝と言った雰囲気を醸し出していく)
寝たふり、してたわけじゃないんだ。聞こえていたがからだが動かない、ってやつだな。
乱入するタイミングを伺ってたわけじゃないぜ?
睡眠も楽しいものだ。愛しい相手と眠るならなおのこと、な。
(起きていたことを自白するも彼女の行動に触れたりすることはない)
(その辺りは心得ているらしく、おどけたように謝罪してみせる)
(彼女の柔らかさをしっかり堪能し、娘がするようなスキンシップも口づけも知っているがからかうようなことはしなかった)
(頬や額、顔中に降り注ぐ口づけの雨は基本的に彼女からされることはないキスとしては貴重そのものだ)
(素直な恋人を楽しんだことを悟られぬように腰に回した手は彼女の腹部を優しく撫でていく)
俺は素顔のお前も好きだぜ。眼帯の女も好きだが、こうして遮るもののないお前はとても素敵だ。
(同じお湯にあたり身体をよせれば背中にぴたりと胸元を寄せる。その光景は普通に見れば親しみを込めた抱擁だが隔てるものがなければ、どうしても少し劣情を煽り立てる)
(腹部に回した手を持ち上げて、左頬に手をかけると右を向かせ、瞳を覗きこむ)
(例えそれが魔眼だとしても、愛する女の瞳ならばまっすぐ見つめたい)
(そうすれば自然と唇を重ねて、タイルを叩く水音とはまた違う音を加えて奏でていく)
(それでもそこから先はこちらから手を出すことはなく、彼女の求めるまで待ったのは紳士らしい振るまいのつもりだった)
(焦らしたりしたつもりはないのだが、それがどう受け取られたかは、二人にしかわからぬものだった)
【俺が!来たぜ!ここに!
まぁ、好きな女が会いたいって言ってくれたんだ。男を見せるならここだろうしな。
まぁ連日になるが、俺がやりたくてやったことだ。それにこいつは返事だしな。
返事への返事は気にしなくていいからな。それじゃまた明日な!
ちゃんと寝るように】
果報は寝て待て――なんて言うけれど、この贈り物の数々には驚くばかりです。
別にあなたの返事をねだっていたつもりはないの。
単純に、そう、ただの後書きというか、
そのまま必要なものだけ置いて立ち去るのも収まりが悪かったから。
……アーチャー、あなたは豪気で真っ直ぐで……お節介焼きね。
その面倒見の良さに、今は素直に感謝を伝えておきます。……ありがとう。
色々と用意させるものが多くなってしまったけれど、
それを心配するのも野暮な話かな。
あ、それから……
私、意外とカドックのこと嫌いではありません。
ただし、キリシュタリア様に迷惑をかけないように。
入浴のマナーはきちんと守ること。
フフ、今度四人でどこかに行きましょうか?
あなたとそのサーヴァント。私とマシュで。
……アーチャーは……ええと、アーチャーは……!
ダブルデートみたいで癪でしょう。あなたにまで関係をからかわれたくないしね、ふん。
皆に祝福して貰うのが合う関係もあれば、
ひっそりと二人だけで会うのを良しとする関係もあるということです。
……い、今まで友達いなかったのは関係ない。こう、常識に則しての分析です。
深夜のテンションで作ったものを見せるべきかどうか迷ってフラフラしてたのだけれど、
図らずもそちらから色々貰うことになるなんて、驚きました。
一方的に貰うばかりもアレだし……また明日、機を見計らって見せるとしましょう。
ちょうど移動を控えたタイミングだし、新たな案件に移る前に移動の段取りを済ませるのも…
だとか、色々考えているのよね。埋めてしまうにはちょっと多く、何かを始めるには不足してる。そんな難しさ。
さて、今夜はこれで失礼します。また明日、よろしく。おやすみなさい。
こうしてみると彼の魔術師とお前は姉弟の様にも見えるな。
彼は危なっかしいというか、そこがまあいいのかもしれない。
デートは俺も馳せ参じたいが、なるほど……マスターの交遊の邪魔はできないな。
おとなしく待つとしよう。
さて、ではこのまま待たせてもらおう!
>>962
それを言うなら、あの主従がまるきりそうじゃない。
兄と妹……ううん、姉と弟かしら。
そう親交があったわけじゃないけれど、彼はAチームでも年少って感じがする。
実際の年齢よりも……そうね、立ち位置が。
悪いわね、アーチャー。けれど、私……その、笑わないで欲しいのだけれど、
人の目があるときっと素直になれないと思うから。
別にあなたを遠ざけたいわけじゃない事だけ、知ってて欲しい。
お待たせしました。
数日ぶりだけれど、暫くって心境でもないかな。
偶発的とはいえ何度も顔を合わせているせいかしら。
それで今日を心待ちにしていた気持ちが嘘になるわけでもありませんが。
>>963
オーララ、確かにその通りだ。サーヴァントとマスターの関係はそれぞれとはいえ珍しい、のか。
まぁサーヴァントは基本的に年長者だからな、教えをするのは当然のことか。
未熟さ、かね。いや、悪い意味ではなく可能性の塊なんだろさ、彼はね。
笑ったりしないさ、むしろ可愛いと思うね。素直になれない、むしろ愛らしさを覚えるくらいだとも。
それを真面目に告げるお前だからこそ、俺は深く愛してるんだろうさ。
いいや、よく来てくれた。そうだな、偶々すれ違えて良かった。
お前が心待にしていてくれたときいてとてもうれしいぜ。
さて、今日についてはお前のよい時間まで問題ない。7時が目安だろうか?
お前の言う通り確かにここも残りわずかだな、今日は話でも構わないし即興で愛を育むでも俺は構わないぜ?オフェリア。
>>964
生きているという事は、それだけで何かを為す可能性があるということ。
サーヴァントは人理の影法師でしかなく、
人の歴史は生きた人間が紡いでいくものよ。
だから、芥や私に大きく物事を動かす力はもうないけれど、
彼はどうかしら?呆気なくしくじって此方側に来るような事がなければいいのですが。
……まぁ、うん…か、感謝します。
過去の失敗から学ぶのも大切なことだから。
本当に必要な事を伝えるのを怖がってたら何も始まらない。
セイバーとのディスコミュニケーションが私の敗因……
いや違う、召喚の時点でどのみち勝ちの目はなかったけれど。
……偶然と言い切るには……えっと、ちょこちょこ見ていたりしたから、
あまり運命的ではないけれど、それだけ気にしていたということにして貰いましょう、ええ。
はい、おおよそそのあたりで考えて貰えると助かります。
例の生徒会、後回しにしてる最中に、正規カップルがどんどん良い感じに……!
ひとまずアナタが気にならないならば、この話は聞かなかったことにして欲しいのですが、
状況に没頭している間に、移動作業を挟むのって、
ちょっぴり気になるところでもあるの。とっても盛り上がっていれば尚更ね。
だから我儘を承知で、もう少し実践まで時間を貰っても構いませんか?
今日は……せっかくだし、簡単に話でも交えながら、残り僅かなスペースを使ってしまいましょうか。
……突っ込んでいいところから悩むけれど、愛を育むっていうのは……つまり、そういうこと……?
>>965
その通りだな、いつの世も時代を紡ぐのは人間だ。
俺たちはそれをちょいと手助けするだけの存在にすぎない。とは言え、少しでもなにかを与えられたのならば光栄だな。
まあ、そのあたりも今夜くらいにはわかるのかね。吸血鬼の彼女への会議とかで。
お前は聡明な女だ。慎重と臆病は同じ意味の言葉だ、慎重だからこそ伝えることを躊躇う。
それは決して悪いことじゃないと俺は思うぜ?
そんなことはない、むしろあんたの協力がなけりゃあのセイバーは手がつけられなかったろうさ。
ハハハ、運命的なんてのは得てしてそんなものだ。地道な努力に裏付けられたものだろうさ。
だから運命的だとも、むしろ俺は嬉しく思うぜ!
ああ、了解だ。彼と彼女もしっかり進んでいてなかなかにいいものだな。
しかし告白はしてないのか!これは!もう告白したんじゃないのか!
オーララ、それについちゃ問題ない。お前の言う通り、演劇は途中に挟まずに見終えたいものだ。
時間については何ら問題ないぜ。
そうだな、ゆっくり話でもしつつここの終わりを見届けるとしよう?
ん?恋人が愛を育むっていったら、こういうことだろう?
(ニカッと日曜日の太陽のように笑うと近づいてぎゅうとハグをする。胸元に顔を埋めさせ、情熱的に抱き締めるのだった)
おっと、偶々流れで俺が召喚されたが他の誰かでも構わないしな。
遠慮なくいうといい、俺はお前の願いを叶える男だからな!
>>966
次はペロロン……こほん、ペペロンチーノの有するインドの異聞帯ですね。
大奥を掌握した愛欲の獣との邂逅で少しだけ触れられていたけれど、
今のインドは神々にとって少々のっぴきならない状況だとか。
……皆、芥ヒナコの経歴詐称の件について一家言……
いえ、この話はやめておきましょう。カルデアから強い視線を感じる。
アナタらしい考え方ね。正直、目から鱗が落ちた気分です。
つまらぬ堅物をロマンチストに変えてくれる存在がいるとしたら、
それはきっとアナタのような人物に他ならない。
そんなふうに…感じた。
わッ、私が!恋愛はおろか友人関係すら築いたことのない私が、
初々しい青春に口出しするのは烏滸がましいかもしれないけれど!
もう告白したと同様の状況だと思うのですが!?
なあなあで恋人関係になったら、パワーバランスが定まらない!白黒つかない!そういうこと!?
ありがとう。私の我儘に嫌な顔ひとつせず付き合ってくれる物好きはアナタくらいです。
(閨に赴けばする事は決まっている。だから、今では逆に気苦労はない)
(むしろ、恋人なのかそうでないのか、曖昧な関係でこうして距離を掴みかねる方が気苦労が多く)
(そうしたもどかしさを軽々と踏み越えてくるのは、いつも彼の方から)
(ジメジメした雲の隙間から晴れ間が差し込むような彼の表情に、眩しさから顔を背けつつも)
(おずおずと覗き見るように胸の中から眼差しを上向ける)
(苦手なものがたちまち逆立ちして好きになるなんて起こりえないけれど)
(少なくとも―――彼と過ごす日曜があるのであれば、そう捨てたものではないと、今は思う)
スターティングメンバーで強制出撃から即オーダーチェンジなんて、
そんな下総国のうどん剣豪みたいな……!
えっと…じゃあ、じゃあ……えっと……!
今日はそれも含めて、一日スキンシップといきましょうか。
こちらのお返事は結構ですので……今パッと思いついた方に代わります……
>>967
そうか、それじゃこっちは簡単に返事をさせてもらおう。
イベントのわりに本筋に絡む話だったしなぁ。どう転ぶか楽しみだ。
まぁあんたもだがその異聞帯の主とガッチリ組めたらそれはかなりのアドバンテージになるしな。
カルナ、だったか。彼らが久しぶりに参加するのも楽しみだ。
そこはあるだろう。「知ってたわ」「知ってたとも」「想定内だ」「え……?」となるのは目に見えるな。
ハハ、努力なくしてなにもてに入らんさ。努力したつもりがなくとも、その場に立っているのは本人の足だしな。
お前が堅物だと思ったことはないさ、お前はロマンチストだとも。夢に憧れる時点でな。
次はデートだしな、落ち着くべきところに落ち着いた感じで何よりだ。
なるほど、関係を結ぶ前に違う関係を結ぶのもあり得る話だ。
我儘?女は大なり小なりそんなものだ。そして男はそれに振り回されるのが好きなんだよ。
(ぎゅっと抱き締めれば彼女の胸中など知るよしもない。はだけた胸元に導いて破顔一笑に伏す)
(相手の気持ちをいい意味で無視するのはこのアーチャーの特徴なのだろう)
(こちらを見上げる瞳に微笑むと、口許に口づけて、頭を撫でると父親のように笑うのだった)
あー、まあ戦術なんてのはそんなもんだ。
それにほら、顔合わせるのは俺たちで本題はってのは以前にもあったしな。
おう、それじゃ俺も任せるとしよう。俺らはあっちにいくとしよう。
うーっす。
(チューブトップに真紅のレザージャケットをいそいそと羽織ると)
(適当な椅子を見繕って引き、逆さに座り込む)
(背もたれの頂点部に顎を乗せると、気怠げな不良学生よろしく挨拶を口にするのでした)
オレは叛逆の騎士でもあるが終焉の騎士でもあるんだよ。
ひとつの国の終焉に招くゲストとしちゃあお誂え向きだろ?
アレコレ濃ゆい奴らを集めてワチャワチャする決まりがあるとか聞いてんだ。
だから、来た。そーゆーわけだ。んで、父上はどこだ?
まぁ、なンだ、コトっつーのか、
そこのヤンキーとかもそうだけどよ、
なんだかいつもおまえばっかり即興芸披露しやがって。ずりーぞ。
…いやいや、別におまえの願いを叶えてなんかやんねー。そんなつもりもねぇ。
ただ、アレだ…貸しを作りっぱなしってのはらしくないんじゃないかと思っただけだ。
今日はおまえが言ってみろよ。質は保証できないが、やるったらやるぞ!
地獄のなんたらでもぽんこつビーストでも、サイコレズでも構わねぇ!
今だけ恥はかきすてってな。これだけタンカ切って出来なかったら?
ハンッ、煮るなり焼くなり好きにするといいさ、ハッハッハ!
まぁ、それでも思いつかなかったら無理強いはしない。
父上か男の父上、……ウマは合わねぇが円卓の奴らでも、なんならマスターでもいいぞ。
よぉ、王サマ。
(やって来たのは御揃いのように揃えた漆黒のレザージャケット姿の男はどっかりと向かいに腰かける)
(彼女の前に座る姿はならず者らしさを醸し出すが、親しげに笑うと煙草を口にくわえた)
あーそう言えばそうだった。なかなか皮肉が効いてるが、俺は嫌いじゃないぜ。そういうの。
まぁ夏だしな、お前さんが来るのは人選として間違っちゃいないさ。
悪いな、お父上が来ることも考えたがギスギスしても仕方ない。今日は俺で我慢してくれ。
ん?なんだ、そんなことを気にしてたのか。あとヤンキーじゃねえ、らしいぞ。
ほお、つまりお前さんが俺の願いを叶えてくれるってことか。
ハハ、気を使わせちまったなら悪かった。いや、違うな。ありがとうよ、王サマ。とてもうれしいぜ。
確かにそちらにだけ言わせるのはフェアじゃないな。それじゃ俺も手札を開くか。
サイコレズ……そんな怖い人選いたか?
それじゃ思い付くままに名前をあげるなら、宮本武蔵、カーマ、新島真、鳳月さとわ、あたりだろうか。
以前にあげてくれたシチュも含めて選んだ部分もあるが、今日は残り30程度だ。溺れちまうのもいいかもな。
なんなら俺でも構わねえが、お前さんは食いでがなさそうで娘って感じだしな。
ハハ、お父上とそんな遍歴に溺れるのも悪くないか?お前さんもやっぱり子供なんだな。
>>970
お、おう…!アンタか。
予想してなかったといやぁ嘘になるが……
まさか、って感じだよこっちは。意表を突く事にでも情熱を賭けてやがんのか?
いいさ、不満なんてことはねぇ。むしろ願ったり叶ったりだね、
いつか会ったアレはただ一度の幻じゃあなかったってこった。
……まっ、世間の目なんてそんなもんだ。
オレもヤンキーじゃねぇ。信じてくれたのはアンタだけだ。
騎士だからな、オレは。いずれ王になる騎士だからな、うん。
チッ、そういうつもりじゃねぇよ。
オレも少しはサーヴァントらしい事をするのも悪かねぇ。そうだろ。
ワガママかけ通しじゃ収まりが悪い。きっちりギブアンドテイク、
報酬で動く傭兵みたいな生き方してきたアンタには分かるだろ?
……ん、わかったよ。好みの傾向は…ちっとは分かってきたつもりだが、
ほら、あるだろ…今の気分とか、そんなんがさ。そういうのが知りたかったわけだ!
よし、決まりだ!今頭の中で方針がこう、ピーンときた!
……チッ、ほっとけ。余計なお世話だっつの。
そういうんじゃねぇよ。ただ父上と顔を突き合わせたなら、
ガツンと一発くれてやろうと思ってただけさ。
まっ、そいつを受け止められない父上じゃないだろうけどなっ!
>>971
ハハッ、王サマの想定にあったのなら何よりだ。
こういうのは一度きりでもいいんだが、なに白昼夢を何度も見ることもある。
それにまぁお前さんの相手に俺はちょうどいいってことさ、あとはまぁ取り合わせが好きなんだと。
…………お前さんはヤンキーじゃないだろ。そもそもその時代にその言葉は生まれてないしな(ボソ)
お前は違うさ、確固たる新年を持つものに良いも悪いもない。王サマらしくていいじゃねえか。
………フフ、意外に繊細なんだな。いや、意外には失礼か。悪かった。
我儘をかけられた記憶はないがお前の気持ちはありがたくいただいておこう。
フフフ、まぁそういうことだろうな。願いを口にすることは相手に自分を教えることに似ている。
俺は少し恥ずかしがっていたのかもしれないな。
それならば楽しみにさせてもらおう。お前さんはいつも俺を喜ばせてくれるからな。
ハハッ、そうだったか。それもまた親子のありようだ。羨ましくもある。
だがお前さんたちが暴れると大変だからな。ほどほどにしておこう。
ご指名ありがとうございます。旬の時期にばかり登場する愛の女神ですよ。
マスターさん、これからインドへ行くんでしょう?インド。
なんとなんと、私は出番がないそうですよ。残念ですねぇ。
いや別に出禁にされたとかそういうわけじゃないですよ!?
私のことはどうでもいいじゃないですか。
今日はせっかくですし、マスターさんを私の愛に溺れさせてあげようかと思いまして。
かねてより企んでいたことです。
愛の矢を撃つのも退屈してきたんで、こう…いけ好かない恋愛脳達にちょっと痛い目見せてあげたいんですよね。
マスターさんが愛に蕩けて堕落して、ズブズブになっちゃったら、
困る人達、結構いますよねえ?それだけで理由、十分だと思いますけど。
……えっと、ここまで来て身代わりとかいうか、生贄差し出すのは勘弁して下さいね!?
マスターさんが薄情な人だったら、どうぞ。特に拘りはありません。
このカルデアにいる人達全員大嫌いですし。特に恋愛脳の駄女神とか。駄女神とか。
けれど、愛の神ですし…愛するのはお手のもの、です♥
ぶっちゃけるとカップリングが思いつかないだけなんですけどお…
いいですよ、誰でも。妻子持ちとか彼女持ちとか、恋愛期真っ最中とかの人とかだとやる気ないながらに滾ります。
牛若丸さんとかに入れ込んでるマスターさんとか、薄情者に仕立て上げたいなっ?いいですよね?ね?
>>973
あ、邪悪な女神だと思ったら駄女神だったカーマちゃん。
それも思わせ振りに出てきたのにインドでは参戦しないことが確定していると言う………。
出禁にされたの?あんなに大奥ではめんど………強かったのに、味方になるとあまり役にた……出番がないと言うあれ?
えー、カルデアでは愛に溺れたり手を出したりすると大変なことになる人たちがいるけど、カーマちゃんはその中でもトップだよね?
うん、まぁ君たちには特に気を付けなければいけないのはわかってるんだけど………少しだけなら!
あ、その手があったか。フェルグスの伯父貴を呼んでくるね!
いや、でもここまでされて断るのもなんか悪い気がするし負けなければいいのではないだろうか………。
たしかにおもいつかないよね、カーマちゃんの相手はもう一人しかいないというか………。
なるほど、所謂NTR的な………でも俺には牛若丸がいるから溺れたりはしない!
女性特効の人妻ニアとかもいるけど、さすがに娘がいるところだとね。
>>974
開口一番やかましいですよ!?
なんで私舐められてるんですか、え?なんで?
カルデア一の危機と言っても過言でないくらい追い込んだのに!?
フ、フフ…フフフ……これは私の恐ろしさを思い知らせてやらないとならないようですねえ?
はい、そうです!まさにそうです。
大奥で学びましたよね?ヒトは危険なこと程、愉悦を覚えるものだと。
今にも私の脳天を弓矢が狙っていたり、頭上に鐘の気配があったり、
足元に毒手の気配があったりとかするんですけど、まぁ……し、しますよ!
ふざけるのも大概にしてくださいね!?
(部屋はもう取ってあるんだが)
(眼前に突きつけられかねない概念礼装に、ぷるぷると身を震わせて怒りを露わにした)
(性豪の紹介よりも、完全に弄ばれている事に対する激怒である)
如何に性欲天井知らずの英雄とはいえ、私の前では赤子同然。
あーあ、薄情ですねえ。……そこ!賭けない!なんて風紀の乱れたところなんでしょうか!
……くっ、なんだかもう自ら弄られにいく流れができあがってしまっている……!
ここで払拭させて貰います!私の愛から逃れる事はできないんです。だから仕方ないんです。
どんなに愛した人がいても、目の前に舞い降りる愛欲には勝てない、人間ってそういうものなんです。
だから……いいんですよ?裏切りの自覚すらないままに、愛に溺れて。私に甘えて。
……ということでシましょうシましょう。
湖の騎士さんのそれはポーズで、実際は一途でしょうし…まぁ、ちょっかいの出し甲斐はありそうですけどお…
マスターさんが負けフラグを高速建築してくれましたし、ならば私は負けイベント担当として立ちはだかるのみですよ?
……というわけで、手始めにマスターさんのお部屋を、お座敷風に改装してみました。
お布団敷きました!とっくりも完備です!明かりは蝋燭の炎だけ……なぁんて、風情がありませんか?
それじゃ、マスターさん。これは浮気じゃありませんよ。
誰もが空気がなければ生きられないように。食事をしなければ生きられないように。
ベジタリアンだって、枯れた砂漠で食べるものが肉しかなければ手を出すかもしれない。
そのようなものとお心得てくださいね?
(豊満な胸は母性の象徴であり、自らが持つ武器だと自覚していた)
(第1再臨は要望があれば……ということで、衣装を下から持ち上げるようなボリュームを)
(汲んだ両腕で下から持ち上げてみせる露骨な挑発から始める)
【勢いでせっついてしまいましたが、アレを衣装と呼んでもいいのでしょうか】
【さくらんしていました。桜だけに。……欲張りすぎた結果です】
【再臨の状態はお好みに合わせてどうぞ、そのようにしますから】
【カーママーラになれる霊基ではありませんが、え、えっと…】
【角や輪っかくらいなら、霊基を魔力で変形させてどうにでもなると思います!】
【さ、お好みに合わせて自由自在の可変性能。献身的堕落攻撃。エッチしたくなってきたでしょう!?】
>>975
あんなに強かったのに……いや…強いのも大奥のせいなのかな。
毎回カルデアは追い込まれてる気もするけどね……まぁでもカーマちゃんは頑張った気もするけど。
うん、言ってたね。でもほら、ここにいなくてもカルデアの警備はヤバイしね。
鐘の音とか剣を弓みたいに飛ばしてくる弓手とかもいるしね。
え、いや、本気なんだけど。黒ひげとかもカーマちゃんのファンだし。
(伯父貴はどのカーマと致すべきか、むしろ全員かと呟いていたのは衝撃的だった)
(むしろ対愛の女神と言うにはうってつけの相手ではないだろうか)
むしろカーマちゃんが風紀とか言っちゃうの?
薄情と言うかみんなあんまり危機として認識してないんだろうね、キアラさんみたいに。
それじゃ愛が勝つか欲望が勝つかと言うことで!セイヴァーのように誘惑に断ち勝ってみせる!
乗り越えれば問題ないとも、大奥の時ならともかく今なら勝てそうだ!
甘えるのは恋人だけにしておく。それに鍛えられてるしね、牛若丸には。
まぁ真面目な人だもんね。たまに壊れて山で生活し出したりするけど。円卓と戦うは負けイベント………。
………まるで夢のような気がするけど、乗り越えれないと帰れそうにないし……。
こうしてゆっくり座敷に座るのも初めてだしね。風情があるのもいいものだ。
もちろん、俺は牛若丸一筋だよ。これはここを脱出するための行為だ。
カーマちゃんを打ち倒してここを出る。その意思は揺るがないつもりだよ。
(変わった空間は妖艶さを感じさせるどこか紫がかった和室で、部屋を照らす蝋燭はどこか妖しさに灯をともす)
(未成年なためお酒に手をつけないが、隣に座るカーマの腰に手を回して抱き寄せた)
(挑発に乗るわけではないが、愛の女神である彼女に溺れることなく、彼女を満たすことがここからの脱出と判断すれば持ち上げられたボリュームに手をかける)
(纏う紫の衣装の上から感じる柔らかさと大きさは、恋人にはないものだと感じるもその手つきに彼女にするような優しさはない)
(探るように快感を感じるところに指を沈め、彼女の手で持ち上げれた毬のようなそれをいやらしく歪める)
(次第に親指を立てて、先端を探すように探っていく)
>>976
【なんかこう焦って誘われるのがとてもかわいい。立派な衣装だと思います!】
【…………女神のギャグは共通してあんまり、と(メモメモ】
【え、別にそこまでしなくても。角を押さえて喉の奥まで突きたいとかそんなことはないから!】
【それじゃ2臨でお願いします。3臨とかもうほぼ水着だしね……】
【むしろ献身さになにか涙が……でも必ず打ち倒す!具体的にはあと25レスくらい以内に!】
>>977
うげっ、やめてください。黒髭さんは女性陣に虐げられる運命なんです。
愛の神たる私であれば、それを覆す事も可能ですが…
女を抱くとなれば、あのおどけた仕草も鳴りを潜めて海賊の血が騒ぐことでしょう。
……ははぁ、良い感じに思い上がってますねえ。
本当に私に勝てるとお思いですか?
すぐに後悔ごと飲み干して依存させてあげますよ…たぁっぷりと、ね…
そーですね。そーゆーことにしてあげますよ。
これは悪逆を討ち滅ぼす試練です。
私を従えるマスター足りうるかどうか、その資格を示して貰いましょうか。
(場の雰囲気による感情の後押しの効果は強いものである)
(これからいかがわしいことをするのだと指し示す演出効果は上々か)
(英雄達の集う場所ではどこか控えめ、素朴に見える彼が腰を抱き寄せる――)
(戸惑う事もなく、そうした大胆さを表した事で、ほぼ勝利を確信していた)
(相手はただの凡人。多くの助けを受けて一度は討ち滅ぼされたこの身だが、今は誰の助けもないのだから)
っん……確かに、恋人にするような触り方ではないですね…
でも、それで結構です。だって私達、いやらしい事をする為に、
ただ快感を貪る為に集った二人ですから。さ、あなたの肉欲を感じさせてくださいね…
……っ、私も少し気分…出てきましたよ…マスターさん、今あなた、こういうやらしいこと、してるんですよ…♥
(第1と第3の中間である霊基形態は、僅かに少女のあどけなさを残す姿であった)
(この状態では並み居るサーヴァント達と比べると、豊満という言葉にはやや足りないかもしれないが)
(それでも身体の細さには不釣り合いな双丘は、沈み込む指へ十分な柔らかさを返す)
(再臨後の豊満さを予感させる乳房の頂きには僅かに大きめの乳輪の感触があって)
(探り当てるような指先が何度か往復すると、ぷっくりとその先端を膨らませて服の下から押し上げる)
(僅かに甘い声を漏らすと、彼の胸板を擦るように手を這わせての意趣返しを行う)
(カルデアの白い魔術礼装の上からなぞるそこ。愛の女神を自称するだけあって、すぐにそこを探り当てて)
(人差し指で乳首を下から上へ突くように押しながら、残る左手を下腹部へと滑らせる)
(衣服の下からでもその形を露わにさせるよう、手のひらに若干の窪みを作って)
(彼の陰嚢ごと包むように上下にねっとりと擦れば、手汗を染み込ませるように熱さを伝えた)
>>978
【褒められても全然うれしくないですけど?そこまでチョロくないですけど?】
【パールヴァティーこらぁぁ!あなたのせいで私にまで風評被害が!不愉快です!】
【…くす、漏れてますよ、欲望】
【じゃあ、そうですねぇ…こうしましょうか。……劣情を覚えたら、再臨して角…生やしますね】
【そういうの、好きでしょう…?】
【あと、射精したらそーゆースキルですぐに再戦できるようにします。…お、お尻の穴とかじゃないです】
【無限コンテニューくらいのハンデは与えてもいいかなーって。それくらいじゃないと勝負になりませんしぃ?】
【985くらいでエッチの合間にテンプレートなどなど用意していきます】
【エッチの合間に!…後継場所も作ってしまいます】
【でも、リミットは時間だけですから、そのタイミングで休憩がてらご挨拶したら…】
【また共に淫欲に蕩け落ちましょうね、マスターさん】
>>979
でも本気のひげくろは真面目だよ。なかなか優しいかもしれないし、えっちいかもしれない。
もちろん、ここで負けてもどうにかはなると思うけどそれでも負けようと思ったことは一度もないよ。
それは…っ……楽しみにしておくよ…
……浮気とかすると牛若丸が怖いし。でも切り抜けるにはこれしかないし、召喚しただけでマスターと認めろってのもおかしな話だ。
(免罪符を口にしながら行為に及ぶのは既に彼女の策略に落ちている気もするがやむを得ない)
(このやむを得なさを作るのもカーマの持つ力なのかもしれない)
(そう思いながらもその行動には男らしさが滲み出る。牛若丸に対しては基本的に優しい)
(それは元来の性格もあるが理性の働きかけによるものでもある。あくまでも恋人とするそれは相手を慈しむもの)
(行為の熱だけではなく、心を通わせるそれなれば荒々しさは時に不要なものとなる)
(だがそれをなくせばむしろこと閨に於いては持てる技術をすべて出すことに他ならない)
(例え一人だとしてもこと精神力に於いては、サーヴァントを従えるだけの技量を持ち合わせていた)
うん、カーマちゃんを気持ちよくするんじゃなくて屈服させるため、だしね。
この空間から俺を追い出したい、そう言いたくなるまでイカせてあげる。
うん…カーマの…ここ…固くなってるね、意外と感じやすいのかな?
ここも少し大きいのが触っててもわかる。それじゃいやらしいおっぱい見せてもらおうかな?
(大人と少女の間のカーマは特有の色気を放つ。完全に咲き誇ってはいないが、秘めたものを暴く快感を覚えさせられた)
(柔らかなそれを指でなぞり、服の下から押し上げられるのを感じればわざといやらしい言葉で誘う)
(羞恥心を感じるのはどちらか、臆したら負けだとばかりに甘い声にあわせて服をずらしていく)
(胸元を露出させれば、大きめの乳輪が顔をだしそれを撫でながらそっと反りたつ乳頭を指で挟み込んだ)
(優しく見せつけるように挟みゆっくりそれに力を込めて、痛みと快感の狭間に誘い込む)
…………んっ、さすが愛の女神。男の扱いはお手のもの、だね。
手だけでも熱い。それじゃ俺もここに触らせて貰おうかな。
(礼装の上からでも的確に当てられれば、女性よりは遥かに小さく乳首は固くその存在を主張する)
(触れられたそこは既に固くなり、ズボンに浮き上がるほどではないが存在を示していた)
(彼女の手でそのかたちが浮き上がれば、包むように触れられた陰嚢は重く、そこにためられた欲望を現すかのようだった)
(彼女の手の横を滑るように手を伸ばし、股ぐらに差し込めば無遠慮に人差し指でなぞっていく)
(二往復ほどすればそのまま押し沈め、彼女の中を泳ぐ。手前だけで優しく泳ぐように指を遊ばせる)
(そうするのは優しさではない、焦らすように手前にとどめ、親指はクリトリスを包皮の上から押し潰す)
(もどかしさと絶頂への急迫を同時に感じさせるそれは、手加減なしの愛撫だった)
>>980
【いや、そんなにちょろいとも思ってないしそもそもそんな意思はありません】
【パールさんはむしろそのあたりの身持ちは固い気もするけど………】
【う、すみません。え、いいの!?だ、大好きです。もしかして本当に女神様】
【うん、ありがとう。まぁそのあたりは肉体的な勝負なら到底叶わないしね】
【快楽攻めの精神力の勝負ということで了解!】
【カーマちゃんもしたいことがあったらなんでもいってね!】
【ありがとう!エッチの合間に………なにかすごくエッチい!いや、ごめん】
【………うん、カーマちゃんがとてもエッチだからかすっかりその気だよ。改めてよろしくお願いします】
>>981
今、耳を疑う言葉が出てきたんですが……正気ですか?
私を屈服させる?……大言壮語もこの領域になると、もはや笑いも出ませんね。
…自惚れないで下さいよ、リツカ…さん…♥
お人形さんを弄ってる感覚なんてつまらないでしょう?
これもあなたを夢中にさせる為の反応のひとつに過ぎません。おわかりですよねぇ?
……んッ、あんっ……う…ふ、ン……ねぇ、もっとシたくなってきたでしょう…?ねぇ…
(生地を中央に寄せられると、押さえつけられていたようにも乳房がまろび出て)
(そこに出来た谷間へ捻れた布地は押し止められる)
(固く尖りを帯びた乳頭を挟み込む指先に、ぞくぞくと背筋を震わせて)
(彼を咎める言葉と共に、じっとりと湿度高い視線を向けた)
(誰も平等に優しく包み込んで堕落させる愛。痛みごと引っ括めて受け入れる事など想定内)
(とはいえ、一方的に上から見下すような睦み合いではなく)
(共に快感に染まって同調する楽しみ方だってあるのだ)
当然でしょう?…意地を張らずに甘えてもいいんですよ。
身体の奥から湧き起こる衝動に身を任せて。勝つも負けるも意識する必要なんてない。
マスターさんが良ければ、ずうっと…ずうっと…精根尽き果てるまで…
この部屋で蜜月の時を過ごすように、凡人類史の再編なんて忘れて快楽に耽っていればいいんです。
(手のひらに乗った陰嚢は溜め込んだ彼の欲望そのもの)
(口先では強くあろうとしても、身体に嘘は付けない。いずれ、これに相応しい浅ましさを発露する筈)
(その瞬間を思えば、にんまりと唇を歪め、ジッパーを摘んで下へと引き下ろし)
(間髪入れずその中へと手を捩じ込んで、直に彼を感じる)
(ちょうど彼の愛撫と同調するように肉幹を握り込まず、二本の指を裏筋へ押し当てて)
(上下に汗を塗りつけるような心地で隆起を促していく)
…ッ、あ……ふッ…うう……い、意外とお上手なんですね…
……でも…これくらいで音を上げると思ってます…?ねぇ…?
あんッ、あッ…ま、まって…!……て、手順ってものが……!
い、いえ…なんでもないです。人のやり方に文句を付けて是正するのは愛を与える行為とは程遠く。
受け入れますよ、ええ。受け入れますとも。
…でも、イかせたからってそれですぐにどうこうって話ではないことは覚えておいてくださいね?
……ふぅッ…ふッ…ふぅッ…♥…た、体位…変えますか…?もうエッチしちゃいます…?
(緩急を使い分けた愛撫にはやや露骨な反応が浮かび上がり)
(彼の指に合わせて自然に腰でリズムを取る程度には心地よさを表すが)
(クリトリスと同時に乳頭を虐められる愛部に、やや吐息が熱を帯びてくると)
(擦るだけだった彼のペニスの雁首をぎゅっと握り込んで制止を促す)
(―――が、すぐに思いとどまって痛みから解放すると、八つ当たりのように乱暴に上下に手で扱き始めた)
(別に快感の調和にこだわる必要もないが、事前に粗忽さをからかわれていた影響か)
(ちょっとだけ意地になってしまっている感があった)
>>982
【だ、だってかわいいって言いましたよね!?……と、危うく乗せられるところでした】
【まるで褒められ慣れてない陰気拗らせた女みたいじゃないですか。やりますね】
【わぁぁ!またバカにした!ゆるせない!神様だって言ってるのに!】
【……この霊基、脆弱過ぎてマウント取れるか怪しくなってきたんですけど!】
【え、遠慮なく出してくださいね?いえほんと、遠慮しなくていいんで。息吸って吐く要領ではい、びゅーって】
【そうですねえ。マウント取りたいので騎乗位でシたいです……というのは冗談で】
【えっと…私が絶対負けたくない!って思った時に分裂する許可を下さい!】
【宇宙スケールではないですが、二、三人でねっとりじっくり全身愛撫しちゃいますよ♥】
【いえ、負けたくないだけであって、負けないわけではないんですけど。こういうこと言ってる時点でアレですけど】
【ウフフ、既に愛欲の虜ですね、マスターさん。負けてもいいんですよ?負けて下さい(執拗にマウントを取りたがる女神】
【じゃ、サクサク用意しちゃいますので、片手間に目を通してくださいねぇ。よろしくお願いします】
こそこそ……
色事の最中ですが失礼します、下等生物ども。
次回、テンプレートでございます。ぺたん。
アインズ様のご確認、それと投稿できるかどうかのテストが目的です。
以下本文です。
__ /-=ニニニニニニニニニニニ=-/
/ニニ〕iト ____ /-=ニニニニニニニニニニ=-/
レ^ー==彳、__ -=ァ=ニニニニ{ /-=ニニニニニニニニニニ=-/
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_{i:i:i:i:i>‐<i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ィi〔ニニ/ニ/-=ニニニ/ /-=ニニニニニニニニ=-/
rくi:i:i:i:i:i:{i:i:iィi〔二二}ニニニ\ニ>、/-=ニニニニ{ /-=ニニニニニニニニ=-/
=- __ {i:i:i:i:i:i:i:/ニニニニニニニニ丶ニV//////∧ --/-=ニニニニニニニ=-/
ニニニ=- __ ji:i:i:i:/Vニニニニニニニ=-<ニ〕iトV///////} / {ニニニニニニニ=-/
ニニニニニ=- __ アィi〔ニニ{=-<⌒>-< ⌒{ニニニヽニ}i\///「^ア j-<ニニニニニ=-/
-=ニニニニニニ=- _r‐‐ 、 _}/////アニニ}//////////>、ニニニ}/i:i:i:i:V///}/ /} /}ニニニ=-/
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L ___/^ゝLL/ニ=-_/i:i:i:////////^-====- Ⅳ///////Vニ∧i:i:i:i:i:i:i彡'i:i:\...............}
____ ¨¨/i:i:i:ア-=///////-======- }Ⅵ///////}Vニ∧i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\ __ノi:\____
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至高の御方に忠誠の儀を!
ここは絶対にして偉大なる至高の御方が統括する地よ。
このナザリック地下大墳墓におけるルールは3つだけ。
・この場所は至高の存在である◆m.jApnWpNQ様と、隷属せし◆RyB.xFvHvEのみが滞在を許される空間です。
・ウジムシ、ナメクジ、ヤブカ、ゲジゲジ、アメンボ、ベニコメツキ、その他下等生物の立ち入りを禁止しております。
・至高の存在であるアインズ様には絶対服従。
率直に言えばカプスレということよ。理解した?
前回までの記録はこちらです。
【◆RyB.xFvHvE】CrazyScaryHoly Intermezzo 2曲目【◆m.jApnWpNQ】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17097/1544251834/
【◆RyB.xFvHvE】ナザリック地下大墳墓【◆m.jApnWpNQ】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1537600476/
【◆RyB.xFvHvE】魔導国主従叙情詩 第三章【◆m.jApnWpNQ】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17097/1552383346/
>>983
もちろん、、本気のつもりだよ。ここから出るにはそうしなきゃ無理そうだしね。
カーマちゃんから出ていってください、そう言わせるのがこの場所を出ていく方法だと思ってる。
自惚れてないよ…うん…感覚を遮断するくらいできそうだけど…しないのはそういうことだろうしね。
無反応なんてつまらない……可愛いよ…カーマ………♥
たくさんしたくなってきた……まだ未成熟なのにおっぱいも大きいしね。
(彼女の胸元に寄せた衣装は最初からそうするよう似合ったかのように乳房で押さえられる)
(指先は苛烈に痛みを与えたかと思えば不意に優しく擦り、かと思えば乳肉に指を沈め、敢えてそこには触らない)
(痛みと快楽、その狭間で揺り動かしてカーマの赤い瞳を見つめ、咎めるような視線にもニッコリと笑う)
(恋人はなんでも受け入れるせいかこういう反応は新鮮らしくむしろやる気に火をつけることになる)
(癖かわざとか、彼女の視線を見つめて頬にちゅっと唇を押し付ける様は、恋人をなだめるようだった)
………そう、それも悪くないと思えるから怖いよね。
でも甘えたら赤ちゃんにされたりしそうだし。
それはもう経験してるから大丈夫だよ。
それは、カーマちゃんが牛若丸より大切な存在になったらそうするけど、今のところその予定はないかな?
(燃え上がるような興奮を前にして、彼女の言葉に少し悩むも口にしたのは恋人の名前)
(煩悩に拐かされながら、その中心には理性が幹のように立っていた)
(彼女が手を入れれば、慌てることなく腰を浮かしてズボンを下ろす)
(彼女の指に当てるように膨らんだ肉棒は自分でもいつもより大きな気がした)
(裏筋に押し当てられれば、さらに雄々しく勃起し包皮に包まれていたそれはボディーソープとここにはいない彼女、そして雄の匂いを充満させた)
………んっ…ありがとう。カーマもうまいよ?
まさか?これくらいはまだまだ前戯だよ♥
はぁ、どうしたの?カーマ。三回くらいはイカせようと思うけど。
でないとどのがいいかわからないしね。
もちろんだよ、牛若丸とするときは五回くらいは絶頂してからしてるしね。
ンっ……はぁ…はぁ…それとももうハメてほしい?
それならちゃんとおねだりしないともっとイカせちゃおうかな♥
(牛若丸が性豪なためか何度も絶頂させなければ満足することはない)
(そのため基本的にする前はたっぷり彼女を果てさせてからになる。それに当てはめれば、カーマもまた同じ目に遭う)
(彼女の肉壷は熱く、ねっとりと絡みつけば彼女との違いを感じとる)
(雁首を握られれば呻いて声をあげるも、顔には余裕を浮かべて、クリトリスを親指で押し潰したまま問いかける)
(グリグリと圧して、彼女の快楽を促しながら、浅いところにかけた指は第二間接で曲げてフックし、恥丘の裏をなぞっていく)
(完全に調子に乗ると指に力を込めて、乳首とクリトリス、そしてナカと三点を責めながら問いかけるのだった)
過去の記録の順番がおかしい…
こちら正しておきます。他に何か異常はございますでしょうか?
偉大にして尊き至高の御方の姿がズレてたりなどしないでしょうか?
他に付け加えたい文言などあればどうぞ。……ナーベラルだいすき…とか、いえ、なんでも……
なければ990くらいかしら。機を見計らって建造してまいります。
>>984
【うん、可愛いよ。正直、今日会う前よりカーマちゃんのことが好きになりました】
【いや、そんな効果は狙ってないけど思わぬかわいい一面を見てしまった……】
【いや、バカにしたつもりはないんだけど最近神様だから必ずしも、と言うことは学びました】
【うん、わかった。いつもより絶倫成分多めと(メモメモ)】
【もちろん構わないよ、騎乗位ってある意味逃げられないよね。上が優位とは限らない!】
【もちろんオッケー!え、むしろいいの?という気持ちです、はい】
【大丈夫!カーマちゃんにいれながら、カーマちゃんを愛撫してカーマちゃんを愛撫するから!】
【そこは真剣勝負なので手加減はしません。でもカーマちゃんの虜なのは否定はしないよ】
【よろしくお願いします】
>>985
>>987
ありがとう。ナーベラル、こうなんと言うか恥ずかしくなるが問題ない!
綺麗にはれているぞ!
順番についてはそう気にしなくてもいい。
お前にばかりさせるのもあれだ、こちらは私が直しておこう。
__ /-=ニニニニニニニニニニニ=-/
/ニニ〕iト ____ /-=ニニニニニニニニニニ=-/
レ^ー==彳、__ -=ァ=ニニニニ{ /-=ニニニニニニニニニニ=-/
___ r‐乂ニ/i:i:i:i:i:i:i:/ニ/ニニニニ=-ヘ /-=ニニニニニニニニニ=-/
_{i:i:i:i:i>‐<i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ィi〔ニニ/ニ/-=ニニニ/ /-=ニニニニニニニニ=-/
rくi:i:i:i:i:i:{i:i:iィi〔二二}ニニニ\ニ>、/-=ニニニニ{ /-=ニニニニニニニニ=-/
=- __ {i:i:i:i:i:i:i:/ニニニニニニニニ丶ニV//////∧ --/-=ニニニニニニニ=-/
ニニニ=- __ ji:i:i:i:/Vニニニニニニニ=-<ニ〕iトV///////} / {ニニニニニニニ=-/
ニニニニニ=- __ アィi〔ニニ{=-<⌒>-< ⌒{ニニニヽニ}i\///「^ア j-<ニニニニニ=-/
-=ニニニニニニ=- _r‐‐ 、 _}/////アニニ}//////////>、ニニニ}/i:i:i:i:V///}/ /} /}ニニニ=-/
 ̄ -=ニニニ=r‐‐V \ __ ィi〔/ヽ////i:i:iⅥ////////ニニ=-「i:i:i:i:i:i:i:i:i:∨/ア rく //\ニ=-/
 ̄ -=ニ乂 \  ̄ >‐<///////}彡'i:i:i:i/〕iト-==-<ニニVニニ^\i:i:i:i:i:i:i:i:\{ {/丶//.....\_∧
└ 、/〕iト<ニ=- __ /7i:i:i}i:>-- ¨アi:i:i:i/ニニニ7-=- {ニニニ〕iトVニ∧i:i:i:i:i:i:i:i:i:}\{__/.........................}
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至高の御方に忠誠の儀を!
ここは絶対にして偉大なる至高の御方が統括する地よ。
このナザリック地下大墳墓におけるルールは3つだけ。
・この場所は至高の存在である◆m.jApnWpNQ様と、隷属せし◆RyB.xFvHvEのみが滞在を許される空間です。
・ウジムシ、ナメクジ、ヤブカ、ゲジゲジ、アメンボ、ベニコメツキ、その他下等生物の立ち入りを禁止しております。
・至高の存在であるアインズ様には絶対服従。
率直に言えばカプスレということよ。理解した?
前回までの記録はこちらです。
【◆RyB.xFvHvE】魔導国主従叙情詩 第三章【◆m.jApnWpNQ】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17097/1552383346/
【◆RyB.xFvHvE】CrazyScaryHoly Intermezzo 2曲目【◆m.jApnWpNQ】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17097/1544251834/
【◆RyB.xFvHvE】ナザリック地下大墳墓【◆m.jApnWpNQ】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1537600476/
>>989
感謝の言葉を頂く事の程では!
えへへ、やっぱりモモンさ――んは神々しい!
その美しさ、勇ましさ、群を抜いております!
い、至らぬ私に、ご助力感謝申し上げます!
では早速立ててまいります!少々お待ちくださいませ!
次なる場所のご用意が完了しましたのでご案内いたします。
我々の新居でございます。アインズさま!
何度経験しようとも、緊張してしまうものですね……
これからも一層のお付き合いをよろしくお願い致します!
【◆RyB.xFvHvE】Master and Slave 4th【◆m.jApnWpNQ】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17097/1560585395/
ではお返事に戻りますね!
>>990
いいや、私の気持ちだ。ありがとう、ナーベラル。
お前こそとても優しい女だ。至らぬことなどない、お前の優しさに少しだけでも報いらせてくれ。
それでは待たせてもらうよ。
>>991
素晴らしい手際だった。ありがとう、ナーベラル。
私もとても嬉しく思う。お前と次を迎えられたことにな。
こちらこそこれからもよろしくお願いしよう。
疲れているだろうし、ゆっくりで構わないからな。
>>986
赤ちゃんにしたりなんてしませんが……
あれが理性という枷もなにもない、人間のまっさらな姿だとすれば、
それを拒むのも、悪戯に己を苛め抜いているだけなのではないですか?
泣きたい時に泣いて、食べたい時に食べて、甘えたい時に甘えて。
……何が悪いのです?それの、何が?全部、与えてあげますよ。
それが人間の幸福。あなたの幸福。
……ほら、あなたの好きな大きなおっぱいでたっぷり甘やかして差し上げますから。
(理性は依然健在だとでも言いたげに、他人と比較するような発言には少々苛立たされる)
(嫉妬?とんでもありません。所詮一皮むけば愛欲の本能に逆らえない人間の分際で)
(如何にも正しい愛が勝つとでも思っていそうなところ。気に入らない)
(他に大事な人がいながら、第二の恋人のように頬にキスを落とすのがあなたの本性に近いところですよ)
(―――などと、悪態を吐くのは気分を盛り下げるだけだ。妖しげな笑みの裏に隠す)
(彼が自ら下半身を露わにすれば、すん…と鳴らして鼻孔に届くのは清潔にしていながらも)
(隠しきれない男の香り。直接顔を寄せなくとも、それは興奮の為の一つの要因となる)
上から目線の発言に反吐が出ますねえ…♥
イかせた回数を誇るなんて哀れな人なんですね。そういうところは可愛らしいですよ?
矮小な人間らしくて。踏み潰したくなっちゃうくらい可愛らしい。
……と言いますか、まだイッてないですけどね。まだイッ―――……っ、〜〜♥
い、一回イカせたくらいで馬鹿らしい。はぁッ…はぁ…ァ、んん…
私のカラダに溺れるのは…結構です、けどぉ…
交わりたいのはそちらでしょう?
(頬を紅潮させて明らかな興奮を表しながらも、どこか涼し気な笑みを浮かべるが)
(それは形だけのもの。強がりを口にした時には既に、快楽も頂きの間近にあり)
(律儀に訂正しつつも、吐息を切らしながら彼へともたれかかり)
(座敷に敷いた布団の上へ、淫靡な香りを染み込ませていくのであった)
ッ、ああぁ…ンンっ!ああぁッ、やッ…ちょ、調子に乗らないでください…!
こ、こうして…イカされることだって、ぇ……あなたを虜にする為の段階のひとつ…なんだからぁ…♥
はァっ、あ、…はァァんッ…ま、またイくッ…イク……!
……はーッ…はーッ……も、もうじゅんび、できてる…から……
い、挿れて……大丈夫ですよ……い、今…挿れたら……き、きっと…気持ちいいですよ…マスターさん…♥
(白い肌は赤く火照り、連続で味わったエクスタシーに大きく肩を上下させていながらも)
(彼の陰部への手付きが僅かに鈍る程度で済んだのは、もうなんか意地みたいところあります)
(きゅっと奥歯を噛み締めて受け入れた快楽も、徐々に頭の中を桃色に染めていけば)
(やや俯きがちに流し目を向け、ぺろりと唇の隙間から舌を覗かせて挑発する)
(堕落の誘惑の為に、陰裂を己の指で割り開いてみせるくらいは朝飯前なのだけれど)
(現在進行系で彼が愛撫を苛烈に行っている為にそれは出来ず、彼のペニスへの愛撫を緩めて焦らす程度がせいぜい)
>>988
【正体見たり、浮気者……ってとこですかね】
【私、そういう言葉が聞きたかったんです。後で二人の関係を拗れさせるそういうのが】
【いえ、神って結構適当ですからね。パワハラとか当たり前にありますし】
【浮気なんて軽い軽い。どこの国の神もやばい奴ばっかりですからねほんと】
【この人私にマウント取ることしか考えてない!なんなのこの人!】
【……遊びは終わりです。次で本気出します。愛の神の逆襲を思い知りなさい】
【一人だってあなたごとき、愛の怠惰に落とすくらいワケないんですから】
【そ、そうですか。へぇ。ソレは良かったですね。不幸の始まりですよ、おめでとうございます】
【もう後戻りできないよう、念入りにもっと虜にしてさしあげますからね】
【あ、あと…ラストナンバーは通りがかりのメイドさんが、アインズさまに――って言ってましたよ】
>>994
確かに、あれがまっさらな姿というのは否定はしないかな。
まっさらだとはおもう、でもそこに戻るのは今じゃないと思うんだ。
悪いことじゃないと思う、でも与えられるだけの人生はつまらないと思うんだ。
俺も誰かになにかを与えたい、そう思うんだ。カーマちゃん。
幸福はわけあわないとね、君も幸福にしてあげたい。そんな風に思うよ。
だから、甘やかされるばかりはごめんかな?
(彼女の誘惑は魅力的かそうでないかと言われればもちろん魅力的だ)
(彼女の言葉を聞けば、どこかそんな風に感じるのは与えられるばかりだからだろう)
(与え与えられ、そんな当たり前の営みは人ではない彼女にないのは至極当然のこと)
(それを伝えたいと思うのは浮気なのだろうかと少し悶々とするが今は本能にかき消された)
(妖艶な笑みにきっぱりと答えて、あくまでも受けとるだけには回らないと、彼女の乳房にかけた手に力を込め宣言する)
自慢のつもりはないよ…それが普通だと思ってたからね…それともカーマはもう余裕はないかな?
そう?そのわりには余裕がなさ……そんな顔でイクんだね。かわいいよ、カーマ。
ううん、もう少し楽しみたいかな?君がどこで感じて、どこで弱いのか?
愛の女神は与えるばかりで受けとるのに慣れてないのかな、って。
(経験人数は一人ながらその回数は決して少なくはない。涼しげな彼女への愛撫は手を止めず行われる)
(言葉を遮る絶頂は興奮させたらしく、剛直を揺らしじんわりと先走りを漏らすに至った)
(溢れる蜜は布団を濡らし、その香りは確かに誘惑するように興奮を煽り立てていく効果があった)
そうだね、これもセックスへの手順だ。フフ、またイッた。ここも弱いんだね?
そう言えば知ってるかな?絶頂してるときに突き込むと震えてさらに気持ちいいって♥
女の子側はどんな気持ちか教えてくれる?
(部屋の薄暗さもあってか彼女の白い肌はとても美しく色づいて見えた)
(それに興奮したように陰部を握られながら上着を脱ぎ捨てていく)
(指に絡む媚肉、振動から絶頂を察すれば彼女の舌に惑わされたわけではないが繋がりを求めたくなる)
(焦らされるような指先に反りたつぺニスを下腹に押しつけて、殊更に指を激しく動かし、内側から好いところを押し上げて)
(絶頂のタイミングで指を抜けばかわりにぺニスを差し込む)
(正面から抱き合うように差し込めば、それは抱擁ではない。逃がさぬように抱き締め触れなかった奥へ)
(入り口から奥までカリで撫で上げるように押し潰しながら、子宮の手前で止まり襞を押し潰すのだった)
>>995
【いや、それはサーヴァントとしてだからね!】
【牛若丸には平謝りしておこう。断じて浮気じゃないから!恐いな……牛若丸】
【まぁ、その辺は紐解くとなかなかにこじれたのが多いからね。何となくわかる気もする】
【え、対策を講じるのは当たり前かなと!カーマちゃんにはそんな属性があると思います】
【うん、楽しみにしているよ。逆襲も大切な要素だしね】
【不幸なんてことはないよ、ちゃんと理性をもって節度あるお付き合いをあたまにいれておきます!】
【逆にカーマちゃんを虜にすればこれ大丈夫なやつなんじゃないかな、うん】
【うん、わかった。それじゃ残りは彼らに任せようかな】
後始末に暫し戻ってまいりました。
……アインズ様との縁が交わって、本当に良かったと思っています。
我々が関係を結んでから、儚く短い人生を送る下等生物基準ですと…
そこそこ長い時間になると思うのですが……ここまであっという間でした。
まさに光陰矢の如しと実感するばかりにございます。
これもひとえに、極楽にも等しいお時間を提供して下さる御身のお陰です!
大好きですアインズ様。大好きです…♥
次回もまたアインズ様との逢瀬が、素敵に日々を彩ってくれるものと予感しております。
い、以上です!ではアインズ様、続けて有終の美をお飾り下さい!
>>998
うむ、お前と出会えたことは私にもかけがえのないものだったと断言できる。
お前と出会ってからそこそこの時が流れたと私も感じるがまさにあっという間だった。
とても楽しくとても素晴らしい時だった。お前には感謝しても足りることはない。
本当にありがとう、ナーベラル。ここにお前への感謝を示そう。
次もよろしく頼む。お前と過ごす日々に楽しくないことなどない。
晴れの日も雨の日も楽しいことばかりだ、お前と楽しむ日々が今からとても楽しみだ。
私もお前が大好きだ、お前を愛している。
感謝を込めて、こちらをしめさせてもらおう
_,.. -=ニニニニ=-..
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マ>..ィ `ヽ≦ニニニニニニニニニニ>`¨¨´__ .\
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_〃..イヘ マ≧====.≦ / /!:.:.:.:// .{::{W{.j/iYレ.//´ |:.:.:.:.| /: : : : : : : : : ; }}\
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ニニ/ニ, {ニニニニニニニ/i:.:.:.:.:.:.:.:.:.ト. / 「 i { 「 .| ./ ',:.:.:.:.',≧=≦ニハ O〉ニニニハ {ニiー < /
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次回もお楽しみに
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