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はるこ。がまた、駄作書いてます。...JUMP
1
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/10(日) 01:38:22 ID:Rgg/Y6Xo
どーも、はるこ。でーす←
シェルターでも書いてた者です。
こっちは、短編で攻めていこうかなと思います。
本格更新は、2月20日からです!
2
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/10(日) 01:41:19 ID:Rgg/Y6Xo
やぶ×いの
「生まれ変わって、君に逢いたい」
3
:
no name
:2013/02/10(日) 01:44:35 ID:Rgg/Y6Xo
本気でいたって、認められないものはある。
ねぇ。
次の世界で、また逢える?
この気持ちの認められる世界で...
また、逢いましょう。
4
:
no name
:2013/02/10(日) 02:10:59 ID:Rgg/Y6Xo
※2人は高校生の設定です。
伊野尾side
「薮せんぱーい、伊野尾でーす」
生徒会室の戸を開ける。
それと言うのも放課後、副会長の俺は会長の薮先輩の呼び出しを食らったから。
「あ、いのちゃん」
俺のことを見て、目を細めてニコっと笑った。
「二人だけだから、いいよ」
「うん、分かった」
俺らはカレカノの関係。
禁断の恋…。
俺も微笑みかえして、それぞれの席に座った。
「で、どーして呼び出されたの」
「...さぁ」
「えー、頼りないなぁ、もぅ。
俺、先生に聞いてくる」
鞄を床に置いて、立ち上がる。
「すぐ、来るって」
薮は、俺の手首を掴んだ。
駄目だよ、その上目遣い。
反則だって...。
「ほら、二人きり、なんだよ?」
楽しまなきゃ、とでも言うように、俺の唇を奪う。
パシャ。
廊下から、シャッター音がした。
薮を振り払って、音のした方を見た。
5
:
はるこ。
◆OQwoBEnXrk
:2013/02/10(日) 02:12:36 ID:Rgg/Y6Xo
すいません、上2つは私です。
6
:
はるこ。
◆OQwoBEnXrk
:2013/02/10(日) 02:13:50 ID:Rgg/Y6Xo
あ、トリップ、間違えた!!
すいません、上3つは私です!
7
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/10(日) 02:31:39 ID:Rgg/Y6Xo
トリップ、なおってませんでした...。
全部本人なので、ご安心を。
人影はない。
ただ、少し戸が開いていた。
「いのちゃん?どうした?」
薮は、音に気づいていなかったようだ。
「なんでもない...。
でも、ここ、学校だから」
「ごめん」
薮はあっさり謝った。
俺も、このときは特に気に止めなかった。
あの音が今後、あんな騒動を引き起こすなど、
思いもしなかった...。
その後、先生呼び出しの理由を聞きにいった。
なぜか「呼んだっけ?覚えてないから帰っていいぞ」と、言われたが。
「なんだったんだろな」
一緒の帰り道、薮がぼそっと言った。
「うーん...」
一瞬、まさかの考えが頭をよぎる。
「あの先生って確か、
『カップルぶち壊しマシーン』って、言わない?」
流行や噂にかなり疎い俺でも知ってる、ってことは、
かなり有名な話のはず。
「言うね。でも、関係あるかな」
「え、だって...。
俺ら、カップルでしょ?」
8
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/10(日) 02:38:38 ID:Rgg/Y6Xo
少し不安になった俺の頬を、薮の細い指がつまんだ。
「そうじゃねーよ」
「ふぇ?ひゃあ、らに」(へ?じゃあ、なに)
「付き合ってる、ってバラしてないよな?」
軽く頷く。
これは、二人だけの秘密。
誰にも、言ってない。
言っちゃ、いけないから...。
9
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/10(日) 02:52:14 ID:Rgg/Y6Xo
薮sibe
翌日。
教室に入ると、痛いほどじっと、クラスメイトに見つめられる。
席について黒板を見ると、その理由が分かった。
A4プリントがマグネットではり付けてある。
真ん中には、俺といのちゃんのキス写真が印刷されていた。
俺は鞄を放り出して、2年の教室に走った。
『2-A』の教室を覗く。
いのちゃんは、同じように黒板にはられた写真のまえで、
クラスの全員の視線を受けながら、立ちすくんでいた。
俺は、咄嗟にいのちゃんの手首を掴んで教室を飛び出していた。
朝は人のいない生徒会室に、逃げ込んだ。
「どう、しようッ...」
戸を閉めた途端、いのちゃんが崩れ落ちた。
10
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/10(日) 03:07:01 ID:Rgg/Y6Xo
床に座り込んだいのちゃんの頭を、そっと撫でる。
「ごめん、いのちゃん、俺のせいだ...」
きっと、昨日の写真だ。
俺のせいだ。
いのちゃんの瞳からは、涙が溢れ出した。
「やぶ...、どうすれば、いい...?」
「...会わなきゃ、いい」
「ぇ...」
いのちゃんが、驚き顔で俺を見つめる。
俺だって、言いたくない。
いのちゃんと会えないなんて、苦しすぎる。
けど...。
「ほとぼりが覚めるまで、こうするしかない...」
嫌々頷いたいのちゃんと、3つの約束を交わした。
*何があっても、付き合ってると言わないこと。
*暫くは、会話は挨拶だけにすること。
*辛くなったらすぐメールすること。
「いいな?特に3つ目は絶対、な」
「ん...じゃあね、薮」
「おぅ、頑張れよ...」
いのちゃんがここを出てった3分後に、俺も教室に向かった。
11
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/10(日) 03:28:07 ID:Rgg/Y6Xo
伊野尾side
写真がはり出されてから、3週間。
冷たい視線は、嫌がらせやイジメに変わっていった。
机に油性ペンで書かれた「きもい」「きえろ」の文字。
毎日、一人で消すたび、ひどくミジメになった。
薮に言えば、彼にも辛い思いをさせてしまう。
あいつは、人一倍、責任感の強いやつだから...。
毎日エスカレートしていくイジメ。
今日は何されるんだろう...?
恐怖に怯えながらも、出席日数のために、
学校には行かなくてはならなかった。
「っ...」
連れこまれたトイレで、制服を剥がされる。
...初めては薮に、って、決めてたのに。
12
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/10(日) 03:56:54 ID:Rgg/Y6Xo
「おら、くわえろ」
イジメの主犯の、名前もわからないやつのモノが、口に押し込まれる。
「フェラぐらい、したことあんだろ?」
「ぅぐッ...ぅ、」
したことないものをしろ、って言われたって、
やりたくたってできる訳ない。
今回は、やりたくも無いんだし。
「下手くそ、もういい。
俺の前で一人でヤれ」
やっと口から離れたと思ったら、そう言われる。
「嫌なら、これ、先輩に送るぞ」
見せられた携帯の画面には、さっきの全裸の俺がモノをくわえていた。
いつの間に撮られたんだろうか。
「どうする?」
薮にあんな姿見せて、悲しまれたくない...。
仕方なく俺は、自分の下半身に手を伸ばした。
何でこんなやつらの前で!という思いはあった。
けど、上下させる手はしだいに
「仕方なく」から、
「快感のため」動いていた。
13
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/10(日) 04:21:51 ID:Rgg/Y6Xo
「んぁッ...ふぁ...」
自分の手だから、動きの予測はつく。
けれど、絶えることなく押し寄せる、快感の波。
手の動きが早くなる。
頭の中一杯に薮の姿があった。
「ふぁ...も、だめ...イ、く...っ
ふああぁぁっ」
手から白い液が漏れる。
それを見て、思い出した。
薮以外の前で、何やってんだ、俺...。
意識が朦朧として、息も上がってる俺の体が浮く。
後孔に、さっきくわえたモノが、あてがわれた。
「い、嫌!それだけは、嫌!!駄目、
あああぁぁっ!!!」
慣らされていないのに、奥まで押し込まれる。
「痛い!!嫌あぁ!!!あぁっ!」
痛みが体中を支配する。
俺のナカで猛獣が、
優しくする気など一切なく、暴れ回る。
「痛ぃ、はぁッ...あぁっ!!」
薮、助けて!!
そう言ったら君は、絶対来てくれる。
でも、こんな惨めな姿、見せられない...。
「締め付けんな!力抜けよ!!」
声が遠い...。
駄目だ、俺、もう...。
14
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/10(日) 04:34:09 ID:Rgg/Y6Xo
「ん...」
目が覚めたのは、ベッドの上。
回りは水色のカーテンで仕切られていた。
「気付いた?」
誰かの声がする。
少なくとも、薮でも、さっきのあいつでもない。
カーテンを開きながら、入ってきたのは、
養護の先生だった。
「大変だったみたいね」
声を聞きながら、体を起こす。
腰がひどく痛んだ。
「安心して、薮くんには、言ってないから」
「ん...」
薮の名前を聞いたとたん、涙が溢れた。
俺、薮のこと、裏切っちゃった...。
薮...逢いたいよ...、
薮の温もりが、恋しい...。
15
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/10(日) 04:54:55 ID:Rgg/Y6Xo
薮side
3週間、たっただろうか。
イジメを受けたのは、初めてだった。
イジメっていったって、なにもされない。
...要するに、無視されている。
こっちが何を言っても、聞こえないフリをされるのだ。
俺は、何も話さなくなっていた。
ただ、一人を除いて。
「やぁぶせんぱぁーいっ!!」
ニコニコしながら、こっちに手を振るのは、
中等科2年の山田。
(中高一貫校の設定です)
中等科にまでは、話が回ってないらしく、
いつものように、俺を慕ってくれていた。
「最近、伊野尾先輩と一緒じゃないんですね」
「っ、あぁ、ちょっと、揉めちゃって」
...かなり、不自然な様子だろう。
「そうなんですか?」
気づいてない...かな?
「ってか、その格好は何なんだよ」
「あぁ、これ...」
山田の格好はと言うと、
女子の制服を着て、ロングヘアの茶髪のウィッグをつけていた。
「文化祭で女装・男装をするみたいで...。
変ですよね?変ですよね!?」
16
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/10(日) 05:00:34 ID:Rgg/Y6Xo
必死で「変」を求める山田。
しかし。
「可愛いよ」
「えぇ!?」
驚く山田もまた...w
帰り際に
「襲われないように、気を付けろよ」
と言って、山田に手を振った。
「どういう意味ですか!!」
叫び声がやけに大きく、聞こえた。
この行動が、君を傷付けるなんて、
想像できなかったんだ。
ごめん。
謝ったって、謝りきれないよ...。
17
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/10(日) 06:45:36 ID:Rgg/Y6Xo
伊野尾side
たった独りの帰り道。
中等科と高等科を結ぶ道の上にいた君を見つけた。
茶髪のロングで、中等科の女子制服を着た、背の低い子と、
楽しそうに話している姿を。
嘘。
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だぁっ...。
こんなに必死に薮を求めてたのは、俺だけ...?
薮は結局、誰だって良かったの...?
薮なんか、嫌いだ。
嫌い、嫌い、嫌い、嫌い、嫌い...。
嘘。
好き、だよ。
けれど、その想いを伝える術をあいにく持ち合わせていないから。
その場から逃げ出すことしか、できなかった...。
18
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/10(日) 07:06:44 ID:Rgg/Y6Xo
家に帰って、どれだけ泣いただろう。
挙げ句の果てに、涙を枯らしてしまった。
薮...こっち見てほしかった。
じゃあな、って手を振ってくれたらそれだけで
どんなに傷が癒えただろう。
薮に想ってもらえないのなら、俺はもういいよ...。
ペン立てから、カッターナイフを取った。
これで、楽に、なれるでしょ...?
19
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/10(日) 07:18:14 ID:Rgg/Y6Xo
薮side
「薮」
電話をかけてきたのは、光だった。
1学年下だけど、幼馴染み。
敬語を使うことを知らない仲だった。
いのちゃんとは、クラスメイトのはず。
「何?」
「いのちゃんが、リスカしたって」
光は震える声をしていた。
「今病院だから、早く来てやれよ!!」
慌てて家を出た。
信号待ちのたび、短い文で、いくつもメールを送った。
いのちゃん、今行くから。
待ってて...!!
...ごめん、無理かもしんない...
いのちゃん、逢いたいよ...
20
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/10(日) 07:38:41 ID:Rgg/Y6Xo
光side
今日、欠席だったいのちゃん。
理由を聞いて、急いでいた。
放課後すぐ、下駄箱を駆け抜ける。
「光先輩!!」
滅多に後輩から声をかけられない俺は
その高い声に慌てて振り返った。
「山田?何だよ?」
「どうしたんですか!そんなに急いで!」
一瞬、言うのをためらった。
けど、同じダンス部仲間だし、仲もいい。
「いのちゃんが、入院してるんだよ」
「俺も、お見舞い、行きます!!」
っと、案の定そう言われて、二人で病院へ向かった。
21
:
no name
:2013/02/10(日) 07:53:20 ID:Rgg/Y6Xo
伊野尾side
助かった、のかな。
あのまま、放っておかれることを、望んでた。
ベッドの上で、何をするでもなく、携帯電話を開閉した。
これ、薮の癖で、
この音がするのが、少し、安心を与えてくれた。
「いのちゃんっ!」「伊野尾先輩!」
二人の声と同時に、光と山田が入ってくる。
「リスカした、って聞いた」
「ん...」
「どうしてそんなこと、したんですか」
「薮に浮気、された」
「浮気...?
二人、付き合ってたんですか?」
山田には、言ってなかったっけ...。
「そ。
中等科のさ、茶髪のロングの髪の子と、楽しそうに話してた」
22
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/10(日) 08:00:28 ID:Rgg/Y6Xo
「茶髪でロング...?そんなの、いません」
山田は眉間にシワを寄せながら言った。
「でも、確かに見た。昨日の放課後に。
そうじゃなきゃ、こんなこと、しない...」
薮がもう、俺を想って無いから、だから...。
「もしかしたら、俺かも知れないです」
山田から、女装の経緯を聞かされた。
もし、それが本当なら、おれ...。
「いのちゃん」
光が、微笑んだ。
「薮に連絡するよっ」
「うん...」
23
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/10(日) 08:14:32 ID:Rgg/Y6Xo
数分の間に、携帯が何度もメールを受信する。
全て、薮からのものだった。
『すぐいくから』
『まっててあとすこし』
『ふあんにさせてごめん』
『すきだよ』
『あいしてるよ』
顔が自然と綻んだ。
薮、俺も愛してるよ...。
しかし、そこでメールは途切れてしまった。
遠くから、救急車が近づいてくる。
そして、この病院に入っていった。
「見に行ってくる」
野次馬な光と、それについていった山田。
一人になると、変な胸騒ぎがして、止まなかった。
携帯が手の中で着信を知らせる。
薮からのメールじゃない。
なぜか、直感でそう思った。
「光だ...」
24
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/10(日) 08:24:12 ID:Rgg/Y6Xo
『薮が事故った!!もうダメみたい』
頭を強打したような衝撃に襲われる。
どうして神様は、ここまで俺らの恋を許さないんですか...?
薮...君がいくなら
俺もいくよ...。
部屋に備え付けの、果物ナイフを手に取った。
薮、愛してる...。
なにがあったって、ずっと...。
ナイフの切っ先を胸の中心に当てる。
来世で、また逢おう...?
今度はちゃんと、堂々と恋、しようね。
手に力を込めた。
愛してる...愛してるよ、薮...。
25
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/10(日) 08:33:09 ID:Rgg/Y6Xo
こうして、17歳の二人の少年の
儚い命が散った___。
そしてただ一つ、誰も知らない事実があるとすれば、
二人の少年は、空の彼方で愛し合っていること…………。
「やぶ、ずっと、あいしてる」
「おれもだよ、いのちゃん」
-fin-
26
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/10(日) 08:41:23 ID:Rgg/Y6Xo
…どうしよう。
激しく意味が解らないww
しかも、全然、救いようのないラストですし。
作者は基本的に、ネクラなので、こういう分野が好きなんですよ。
こんなんでよければ、これからもお願い致しますorz
27
:
有貴
:2013/02/10(日) 10:35:25 ID:CCWL/WLM
はるこちゃーーん‼
お久しぶり(・∀・)
移動したんだね♪ 続き待ってます☆
28
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/11(月) 01:25:48 ID:Rgg/Y6Xo
有貴ちゃん
お久しぶりー♪
こっちでも、よろしくね!
29
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/11(月) 01:30:41 ID:Rgg/Y6Xo
もうすぐ、あの時期ですね。
カップルは急増して、恋人は浮かれる…。
、ということで。
バレンタインデー・スペシャル!!
まずは、
伊野尾×薮 です。
30
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/11(月) 01:42:02 ID:Rgg/Y6Xo
伊野尾side
「チョコ、薄力粉、砂糖を混ぜて…」
只今、人生初のケーキ作り中です。
だって、明日は2月14日。
セント・バレンタインでしょ?
俺の恋人・薮宏太の為に、愛のたっぷりつまったケーキをあげるんだ!
「オーブン180度で…」
あとは、焼き上がりを待つだけ。
「よしっ、上手くいってくれ」
オーブンに手を合わせて、呟く。
このときは、まだ知らない。
このケーキが、あんな間違いを侵しているとは…。
31
:
霖萸
:2013/02/11(月) 01:43:35 ID:dDMG1v.Q
初めまして
はるこ。さん!
私こうゆうせつない感じの
小説大好きです!
あと、薮kのこと好きなんで
この2人がメインで嬉しかったです☆
小説書くの大変だと思いますけど
頑張ってください♪応援してます!!
32
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/11(月) 01:54:51 ID:Rgg/Y6Xo
翌日。
まだかなー、まだかなー。
いつもみたいに、駅前で薮と待ち合わせ。
早く渡したくて、30分も早く来ちゃった(>_<)←
「あっ」
向こうから走ってくる薮を見つけて、手を振った。
薮もニコニコしながら振りかえしてくれる。
「いのちゃん、お待たせ」
薮は、そう言いながら俺の頬を触った。
「大丈夫、全然待ってない」
「嘘」
「えっ」
俺の嘘は、あっさりと見破られた。
「ほっぺた、冷たいよ」
そう言いながら、自分のしていた黒いマフラーを、俺に巻いた。
「あ、ありがと…」
そのマフラーは、薮の匂いがした。
33
:
no name
:2013/02/11(月) 02:02:26 ID:Rgg/Y6Xo
31さん
ありがとうございます!
私も、薮くん大好きです!
応援ありがとうございます。
あと、失礼ですが、お名前の読み方を教えて下さい(> <)
私、語彙が少ないもので…。
申し訳ありません!
34
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/11(月) 02:22:38 ID:Rgg/Y6Xo
↑↑31は、はるこ。です↑↑
薮の家へ、二人で並んで歩く。
「今日、寒い」
俺は、薮の右手を握った。というより、掴んだ。
寒い、なんて手を繋ぐ為の口実。
どこぞやのA岡D貴さん(←)みたいに『手ぇ、繋ご?』なんて
恥ずかしすぎて言えません…。(俺だって、言わねぇよ By A岡D貴)
「うん、寒い」
薮は、俺の右手に指を絡ませる。
薮の手は、俺より少し、暖かかった。
35
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/11(月) 04:04:57 ID:Rgg/Y6Xo
「今、コーヒー淹れてくるから、部屋で待ってて」
「うん」
薮の家の階段を上がって、左の部屋に入る。
いつもより少し、片付いていた。
一人で床に座るのも落ち着かなくて、鞄をおいて本棚を見た。
『彼女もメロメロ!!デートスポット』
『恋人と行きたい観光地』
『二人旅行ならココ!!彼女と名所巡り』
たくさんの旅行ガイドを見つけて、少し嬉しくなる。
薮、いつもここでデートプラン立ててんのかな…。
「あっ、いのちゃんっ!!」
部屋に入ってきた薮が、マグカップを机に置いて、
慌てて「ここは見ちゃ駄目」と言って、手で隠した。
それって、明らかに「ここに怪しい物があります」ってことでしょ。
「見せてよ」
「駄目ー!」
「見ーせーて!」
薮の手をどかして、素早く1冊の本を取った。
36
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/11(月) 04:17:20 ID:Rgg/Y6Xo
「駄目だってばぁ…」
薮の言葉を無視して、その本を開く。
「薮…」
「ん?」
「何これ……」
その本には
俺とのツーショット写真がたくさん貼り付けてあった。
「付き合ってから、今までの…。
写真、なくしたら嫌だし…」
薮は、顔を真っ赤にしながら言った。
…嬉しーね、こーゆーの。
愛してくれてるんだな、って実感する。
「っほら、もう終わり。
コーヒー、冷めちゃうよ」
俺の手からフォトアルバムを取り上げて、本棚に戻した。
「っそうだ、俺、薮に渡す物がある」
37
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/11(月) 04:34:42 ID:Rgg/Y6Xo
「ん?」
「はいっ」
持って来ていた、赤い紙袋を手渡す。
「ありがとう。
見ていい?」
「もちろん」
薮は、紙袋の中からラッピングされたカップケーキを出した。
「ケーキとか、初めて作ったから、自信ないけど…」
「いただきまーす」
俺の言葉を聞いてるのか、よくわからないまま、
カップケーキをかじった。
「…っぅ…」
薮の眉間に皺がよる。
まさか。
「薮、一口ちょうだい」
手に持っていた、食べかけのカップケーキを奪って、
俺も一口かじった。
「…っうぁ、まずぃ…」
これは、お約束の
『塩と砂糖を間違える』
ってやつだ。
口に残っているのを、コーヒーで流し込む。
薮は、俺が持っているケーキをとって、また食べ始めた。
「塩辛いケーキ、初めて食った」
そう言って、笑いながら。
38
:
no name
:2013/02/11(月) 04:45:39 ID:Rgg/Y6Xo
「薮、それ不味いから、食わなくていいよ…」
奪い返そうとすると、手を振り払われる。
「大丈夫。
美味しいよ」
…は?
味オンチ…ってこと、ないよな?
「薮、嘘ならいいよ」
「嘘じゃない。
いのちゃんが気持ち込めて作ってくれたんだから
美味しいに決まってるよ」
「やぶ…」
最後の一口を口に放り込む、薮。
「ごちそうさま」
そう、笑顔で言った。
「来年はもっと、うまく作るね」
「うん。楽しみにしてる」
薮の手が、俺の頭を撫でた。
「そうそう、俺も準備してたんだよね…。
いのちゃん、ドライブ行こ」
「えっ、待って!」
薮に手首を掴まれて立ち上がる。
薮は左手の人指し指でキーをくるくる回していた。
39
:
百花
:2013/02/11(月) 10:03:25 ID:T/8vYUwM
はじめまして♪
実はシェルターのときからずっとみてました。
JUMP大好きです♪
更新頑張ってください♪
40
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/11(月) 14:07:04 ID:Rgg/Y6Xo
百花さま
はじめまして!
見ていて下さって嬉しいです。
私もJUMP大好きです♪
応援ありがとうございます!
41
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/11(月) 14:28:45 ID:Rgg/Y6Xo
二人で、薮の車に乗り込む。
薮は運転席に、俺は助手席に。
「シートベルトした?」
自分でベルトを少し引いて確かめる。
「うん、OK」
その上から、薮の手が重なった。
「うん、ちゃんとついてる」
いつもこうやって確認してくれる。
『大切ないのちゃんを危険な目に遭わせる訳にいかないでしょ』って、言って。
「あ、それから、目隠ししててくれる?」
「えっ、あ、ちょ…」
薮が俺にアイマスクをつけた。
「真っ暗だよ、嫌だぁ…」
外そうとすると、『駄目っ』て言って、手を振り払われる。
「ちょっとだけ、な」
頬に優しいキスが落ちる。
「…うん」
そうして車は発進した。
42
:
霖萸
:2013/02/11(月) 16:41:25 ID:dDMG1v.Q
霖萸で“りんゆ”って読みます!
スミマセン面倒な名前で;
いのやぶめっちゃキュンキュンします♪
いのちゃん砂糖と塩間違えるって可愛すぎます///
あと、リクエストしたいんですけど
良いですか?
43
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/11(月) 19:13:27 ID:Rgg/Y6Xo
霖萸さま
教えて頂き、ありがとうございます。
素敵な名前だと思います♪
リクエストもOKですが、
いつから書けるか分かりません;
それでも、待ってて下さるなら、大歓迎です!
44
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/11(月) 19:24:16 ID:Rgg/Y6Xo
「いのちゃん、到着したよ」
車が15分くらい走った頃に、言われた。
「これ、取ってもいい?」
「もうちょっと、待って」
「えー?」
ドアの開閉音がする。
えっ、薮?
どこ行っちゃうの!?
「いのちゃん、おいで」
薮に手をそっと取られる。
俺は目隠しされたまま、車を降りた。
「少し、歩くよ」
「うん…」
真っ暗で、姿が見えないから、
薮の温かい手とその声だけで薮の存在を感じてた。
「薮ぅ…」
「ん?」
「…手、離さないでよ」
「だいじょーぶ、離してって言っても離さない」
45
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/11(月) 19:49:27 ID:Rgg/Y6Xo
自然と、笑みが零れる。
「?
…何、ニヤニヤしてんの」
「ふふっ、何でもない」
ずっと、俺を引っ張ってた薮が立ち止まった。
「着いた?」
「うん。今、外すね」
薮が、アイマスクを取ってくれる。
目をゆっくり開いて、顔をあげた。
「わぁ……」
目の前にあったのは。
「ここのイルミネーション、綺麗だろ?」
「うんっ!凄いっ、凄いよっ!!」
光るクジラや木やメリーゴーランド。
言葉じゃ伝えきれないほど、綺麗!
「いのちゃん、こっち向いて」
薮の声に振り向く。
ひざまずく薮の後ろに、チャペルのオブジェがあった。
「いのちゃん」
声をかけられて、薮を見る。
「…」
沈黙が、胸を騒がせる。
46
:
霖萸
:2013/02/11(月) 20:36:16 ID:dDMG1v.Q
素敵な名前だなんて;
ありがとうございます♪
1作品目みたいな切ない感じの
ひかやぶが見たいです!!
2作品とも薮kが攻めみたいな
感じだったんで薮kの受けがいいです!
(無理だった薮kが攻めでもいいです)
はるこ。さんが書ける時まで
いつまでも待ってます!
はるこ。さんの小説
ついつい見いっちゃいます!!
これからも頑張って下さい!
応援してます♪
47
:
聖龍★七星龍
:2013/02/11(月) 23:03:52 ID:uPIx.NZY
jumpに興味を示した事無い
私がまさかのこの小説に泣かされるとは…
はるこ。さんの小説素晴らしいです。
1作品目の様なシネタ結構好きだったりします。
これからも頑張って下さい。
48
:
やま
:2013/02/12(火) 13:18:20 ID:mtvmxTE.
お久しぶりです。
「みのる」って名前覚えていますか?
以前、やまちねの小説にコメントしたみのるです。
こちらに移動してきたんですね。
小説楽しみにしています。
49
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/12(火) 23:56:18 ID:Rgg/Y6Xo
霖萸さま
薮くんの病系(記憶がなくなっていく)になりますが、いいでしょうか?
病系が苦手なら、また考えます(><)
待ってくれてるなんて、嬉しいです!
頑張ります!!
50
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/13(水) 00:00:30 ID:Rgg/Y6Xo
聖龍★七星龍さま
ありがとうございます。
そう言って貰えたのは初めてなので嬉しいです!
これからも頑張ります。
51
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/13(水) 00:03:31 ID:Rgg/Y6Xo
やま様
お久しぶりです。
もちろん覚えています!
無断で移動して、すみませんm(_ _)m
期待に答えられるように、頑張ります!!
52
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/13(水) 00:25:31 ID:Rgg/Y6Xo
「…これからも、ずっと
そばにいてくれますか?」
ゆっくり開いた手の中には、小さな白い箱。
その中央に、シルバーのリングが入っていた。
…ぇ、これ…プロポーズ……?
「…でも、俺なんか…」
籍だって入れられないし、子供だって…。
「いのちゃんじゃないと、意味ない」
それでも、そう言ってくれた…。
「いのちゃん、もう一回聞くよ?
ずっと側にいてください」
「っはい、もちろんっ!!」
嬉しい…それなのに……
どうしてこんなに涙が出てくるんだろう…?
「ほら。手、出して」
薮が俺の手を取る。
薬指で輝く指輪。
「いのちゃん、愛してる。
これまでも、これからも、ずっと…」
53
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/13(水) 00:32:28 ID:Rgg/Y6Xo
薮に言われると、
どんなに手垢のついた言葉だって、
いとおしく聞こえた。
抱きしめられて、
薮の鼓動も匂いも、誰より近くで感じてた。
「薮…愛してる……っん…」
この甘いキスの味が
10年先も、100年先も
ずっと味わってたいな…。
-fin-
54
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/13(水) 00:37:10 ID:Rgg/Y6Xo
バレンタイン、全く関係なくなってますねw。
まー、なんとかハッピーエンド?なので、
よかったです(^^;)
55
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/13(水) 03:18:39 ID:Rgg/Y6Xo
*訂正*
53 キスの味が
↓
キスの味を
すいませんm(_ _)m
56
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/13(水) 03:26:08 ID:Rgg/Y6Xo
バレンタインデー・スペシャル
続いて 有岡×山田
57
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/13(水) 03:37:32 ID:Rgg/Y6Xo
有岡side
「大ちゃんっ、これ、あげる」
いとしの山田から突然差し出された、紙袋。
「え?
今日…なんか、記念日だった?」
なんて聞いてしまう俺は、どうしようもなく、疎いやつ。
「2月14日。
セント.バレンタイン、でしょ?」
「あぁ、そうか、そうだった」
子供の頃から、なぜか無縁で
『わーい、お菓子だー』くらいしか思ってなかったから、
山田と恋人同士になって五度目の2月14日も、
うっかり忘れてしまっていた。
「まー、大ちゃんらしくていいけどね」
「ありがと。これ、開けていい?」
「どーぞ」
答えを聞く前に、既にリボンをほどいていた手。
袋の中には、小さなハート型のチョコレートが
いくつも入っていた。
「食べてみて。自信あるから」
58
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/13(水) 03:50:27 ID:Rgg/Y6Xo
そう、笑顔で言った山田にイタズラを仕掛けてみたくなった。
「じゃあ、山田が毒味して」
「えぇ?別に、何にも…」
「んっ」
ピンク色をしたチョコを唇に挟んで、山田に突き出した。
「っやだぁ、恥ずかしい」
二人以外誰もいない俺の部屋で
どうして恥ずかしいのさ。
山田の近くににじり寄って、唇にチョコをつけた。
「んー」
ちょっと催促すると、おずおずと唇を動かした。
そんな山田の唇を俺の唇で覆う。
舌を絡ませると、二人の体温で溶けたチョコの味が広がった。
チョコが溶けてなくなるまで続いたキス。
山田はすっかり、息を荒げていた。
「どー?」
「ん…おいひぃ…」
59
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/13(水) 03:59:25 ID:Rgg/Y6Xo
真っ赤な頬をした山田は、
照れ隠しなのか、床を見つめながら言った。
「うん、美味しい」
袋の中から、もう一粒取って、口に入れた。
口の中で溶けたチョコから、オレンジのソースが出てくる。
確か、初めて山田にもらったチョコは、溶かして固めただけだった。
その次は、シリアル入り、
その次は、ガトーショコラ、
去年はトリュフだったっけ。
「料理の腕、上がったよな」
「ん、さんきゅ」
まだ少し、桃色をしている山田の頬。
なんだか可愛くなって、音を立ててキスをする。
「俺もー」
山田の唇が俺に当たって、やっぱり音をたてた。
60
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/13(水) 04:15:55 ID:Rgg/Y6Xo
少し肩を掴んで、胡座をかいてる山田に乗ってみる。
「山田ぁ」
「ん?」
「してもいい?」
声は出さずに、ニコッと微笑んで頷く山田。
手に力をかけると、抵抗することなく、床に倒れた。
両頬に軽いキスを2つして、唇を合わせる。
「んっ…ぁんっ……ふぁ……」
舌を絡めて、山田から呼吸を奪う。
酸素を求める唇を捕らえ続けた。
「んっ…はぁ、はぁっ」
頬がさっきよりも紅く染まる。
Yシャツを脱がせながら、舌を首筋に這わせた。
白い肌の上の突起を見つけて、口にくわえる。
「っん、ぁ…ぅ」
それから、空いている手でベルトをはずして、
ジーパンの中に手を入れた。
61
:
no name
:2013/02/13(水) 04:33:08 ID:Rgg/Y6Xo
「ん…もう元気だよ?」
「ゃぁ、言わないでぇ…」
下着を押し上げて、染みまでつくっている山田のモノを
下着を下げて、露にさせた。
「ん…だいちゃぁ……」
「ん?」
名前を呼ばれて、顔を見つめる。
「服、脱いでぇ…」
そういえば、まだボタンひとつも外してなかった。
「じゃー、脱がせて」
「ふぇ…?口、止めてよぉ」
「駄ー目。出来るでしょ」
「っん…はぁ、ぁぅ…ん」
突起を舐め回されながら、山田がボタンを外していく。
スウェットまで脱がされたところで、
俺は手で山田モノを扱き始めた。
「んっ、ぁ…ぅ」
声を押さえようと、山田は口を手で押さえり。
「やまだ、声、聞かせろって」
「やだぁ…変、らもん……」
「俺、聴きたいなぁ」
「ん…」
おずおずと、山田の手が俺の背中に動く。
62
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/13(水) 04:48:42 ID:Rgg/Y6Xo
「そう、いい子…」
そこから、手から口に代えて、裏筋を舐めた。
「っふぁ……ゃぁ…あっん……」
舌の速度を早めると
口の中で更に大きさを増していく。
「ぁ…だ、ぃちゃ、イく、イっちゃぅ…っ
や、ふああぁぁっ…!」
口の中に生温かい液が放たれる。
「っん、く」
若干口から漏れたが
苦味のある液体の殆どが喉を通った。
「だぃちゃ…駄目ぇ…」
「ん、美味しかった…」
痙攣している山田の太股を開いて、M字にさせる。
シーツに溢れた液を潤滑油がわりに指に絡ませて、
穴へと2本同時に突っ込む。
「あっ、やだぁ、急すぎっ…」
「だって俺、もたねぇもんっ…」
63
:
no name
:2013/02/13(水) 05:03:50 ID:Rgg/Y6Xo
自分のモノは、はち切れそうなほどパンパンで
山田のをしっかりほぐす余裕もなかった。
「射れるよっ…」
「えっ、は、早ぃ…っつあぁっ」
「はぁ、はぁ…締め付け、キツっ…」
「だ、て、だいちゃ、の…おっきぃ…」
山田の苦しそうな顔など無視で、射れていく。
「動く、よっ…」
全部が山田に飲み込まれたところで、
休む間もなく、腰を振りだす。
「んっ、あぅっ、ふぅ、ぁぁっ」
「ココ、だろ?」
ピンポイントで狙って、突いていく。
「っふ、あぁん、あ…そこ、らめぇ…」
「っや、まだぁ…」
「んぁっ、りょ、すけって…ぅあぁっ、んっ…」
「ん、りょぉす、けぇ…あぁっ、」
背中にかかっている手の力が強くなる。
「だいちゃぁ、ふあぁ…イきそ…っん」
「ん…俺も…一緒に、イくよ…?」
「っん…」
64
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/13(水) 05:18:12 ID:Rgg/Y6Xo
ギリギリまでモノを抜いて、
一気にポイントを突いた。
「っふああぁぁぁっ」
「ん、ああぁぁっ、ぁっ」
山田のは俺の腹に、俺のは山田の中に放たれる。
「だいちゃぁ…はぁっ…たまってた、の…?」
山田の中に収まりきらなかった白濁液が、床に落ちる。
「ん…ちょっと…な」
汗だくの山田の頭を撫でた。
「ん…あぃがと、だいちゃ…」
そのまま、眠ってしまった山田を起こさないように、
山田に指を突っ込んで、後処理を始めた。
昔は、一回だけで、気を失うことが殆どで…
いつからか、山田からせがんできたり、
山田がしてくれることもあった…。
「んぅー、だいちゃぁー…」
気付かないうちに、大人になってたね。
もう、ハタチになるもんな。
そう思ったら、無防備に眠ってる山田が更にいとおしく思えた。
額にそっと、キスをした。
「やまだ、だいすき…」
「ぅん…」
65
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/13(水) 05:21:41 ID:Rgg/Y6Xo
分かってんだか、分かってないんだか。
できたら、もう少しの間…
可愛い山田でいてほしい。
君が大人になってしまう、その前に。
もう少し、俺が可愛がってあげるからな。
-fin-
66
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/13(水) 05:26:57 ID:Rgg/Y6Xo
だから、バレンタイン…ww
そーいや、真面目に裏書いたの、初めてかも。
床でしてるのに、途中でシーツが登場してるのは
見逃してください(^^;)
67
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/13(水) 09:33:42 ID:Rgg/Y6Xo
私情により、2日ほどお休みします。
ごめんなさいm(_ _)m
68
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/16(土) 01:13:50 ID:Rgg/Y6Xo
どうも、こんばんぬぅっ
2日ぶりのはるこ。です♪
やっと、入試が終わりました。いろんな意味でw
ということで、バンバン更新したいです。はい。
よろしくお願い致しますm(_ _)m
69
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/16(土) 01:17:43 ID:Rgg/Y6Xo
では、霖萸さまからのリクエストにおこたえして。
光×薮 「追憶」
70
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/16(土) 01:23:58 ID:Rgg/Y6Xo
心に大きな穴が開いた。
そんな気がした。
泣けたら少しは楽になるのかもしれない。
けど、本当に悲しい時って、涙、出ないんだ。
「だいすき…やぶ…」
冷たくなっていく彼に呟く。
もう、届かない言葉。
もっと、いっぱい言ってればよかったのに。
だいすき、やぶ。
これからも、ずっと………。
71
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/02/16(土) 09:38:48 ID:dfIzAQEw
初めまして♪
前作から見てました本当にすぅうっっごく面白いです!!!///
これからも頑張ってください応援してます!!(o^∀^o)
あと…
駄作じゃないです!!!!!!!!(°□°;)
72
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/16(土) 23:04:41 ID:Rgg/Y6Xo
氷雪さま
はじめまして!!
面白いなんて、超嬉しいですっ
これからも、頑張ります♪
駄作じゃない、ですと?
眼科に行ったほうがいいですよっ!
73
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/16(土) 23:05:51 ID:Rgg/Y6Xo
氷雪さま
はじめまして!!
面白いなんて、超嬉しいですっ
これからも、頑張ります♪
駄作じゃない、ですと?
眼科に行ったほうがいいですよっ!
74
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/16(土) 23:06:59 ID:Rgg/Y6Xo
↑ごめんなさい、ダブりましたっ↑
75
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/16(土) 23:27:02 ID:Rgg/Y6Xo
-1年前-
「ねー、俺の携帯知らない?」
「携帯?分かんない。鳴らそうか」
「うん、頼む」
携帯のアドレス帳から薮の名前を呼び出して、電話をかけた。
結構近くで、受信音が聞こえた。
「あつ、ここだ」
「どこ?」
「あった、鞄の中だぁ。
ありがと、光」
にっ、と笑う薮を見ながら携帯を閉じた。
このままの毎日が、ずっと続いてほしかった。
こんな日が来るなんて、思いもしなかったんだ___。
76
:
霖萸
:2013/02/16(土) 23:35:32 ID:dDMG1v.Q
リクエストこたえてくれてありがとうございます!
とっても嬉しいです☆
薮kが記憶をなくしちゃうんですよね…?
最初の方読んだだけて悲しくなっちゃいます><
こういう感じの待ってました!!
これから楽しみにしてます!
ひかやぶ頑張って下さい♪応援してます☆
77
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/16(土) 23:56:31 ID:Rgg/Y6Xo
あの日から、少し後のこと。
「あっ、電話っ」
薮と2人暮らしの広めの家に電話の音が響く。
洗濯物を干していた手を止めて、電話に出た。
…つっても、家の固定電話に電話って、勧誘が殆どなんだけど。
すぐに電話を切るつもりで、窓を開けっぱなしで電話に出た。
「はい。…っえ、事故!?」
薮が交通事故に遭った、と聞いて、
慌てて外出準備をして、病院に向かった。
「全然平気だよ、心配しすぎ」
病室で、ベッドに座った薮が笑って言う。
怪我、って言っても腕とか脛とかを擦りむいただけ。
なんだか、気が抜けたような思いだった。
「…なのに、入院?」
「うん。なんか、検査で引っ掛かったらしい」
「ふーん」
なんて、軽く言ってみたけど本当は、
気が気でならなかった。
78
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/17(日) 00:54:03 ID:Rgg/Y6Xo
霖萸さま
いえいえ、こちらこそ喜んでくれて嬉しいです。
はい、頑張ります!
ありがとうございます♪
79
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/17(日) 01:12:39 ID:Rgg/Y6Xo
その翌日。いや、翌々日、なのかな。
夜中、寂しく一人で寝ていたら、物音がした。
ど、泥棒!?
クローゼットから手錠(薮用←)を取り出して、
音のする方へ向かった。
…ぇ?
「……やぶ…」
「…っ」
リビングにいたのは、大きなバッグを抱えた薮だった。
「なんで…病院は?
体、大丈夫なのか?
どうして、連絡しなかったんだよっ」
俺が問い詰めると、背を向けたままボソつと呟いた。
「ごめん…光、別れてほしい」
80
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/17(日) 01:23:46 ID:Rgg/Y6Xo
「答えろよっ!!
何でここにいるんだよっ」
薮は、はぁ、と溜め息をついて、面倒臭そうに答えた。
「今日、夕方に退院してたの。
怪我はもう、大丈夫。
連絡は…したくなかったから」
「なんで別れ話になるんだよっ」
「…もう聞かないで。
俺、ここ、出てくから」
それ以上、なにも聞かなかった。
いや…聞けなかった。
呆気にとられてたのか、なんなのか、
今思い出しても、分からない。
ただ、口は重く、動かせないまま、
荷造りしている薮を見つめていた。
81
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/17(日) 01:33:55 ID:Rgg/Y6Xo
数週間、経っただろうか。
一人で暮らすには大きすぎる部屋を引き払って、実家暮らしをしていた。
仕事が休みのある日の午後。
何を思うでもなく、小さな一人旅をしていた。
自然と向かっていたのは、薮と二人でよく行った、大きな公園。
何で、ここに足が進んだんだろう…。
きっと、必然で…何かが引きつけていたんだと思う。
季節ごとに、花の見所のある公園だった。
花畑を前に、写真を撮っている人と目が合う。
それは、薮だった…。
82
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/17(日) 01:44:08 ID:Rgg/Y6Xo
「ひかる……」
カメラを抱えて逃げ出そうとする薮の手首を、ぐっ、と掴んだ。
「なんで、逃げるんだよ」
「ちょっと、放して、頼むから、ねぇっ」
「じゃあ、別れた理由、離せよ」
「一緒にいたくないのっ」
は?
…冗談だろ?
だって、事故の前日はあんなに…。
「もういい?」
「いいわけねぇだろ、なぁ」
俺が大声を張り上げたせいか、周りかたじろじろと見られてる。
とりあえず、逃げなきゃ。
手首を掴んだまま、薮を引きずるようにして逃げ出した。
83
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/17(日) 02:31:59 ID:Rgg/Y6Xo
公園の駐車場で、薮の車を見つける。
その車に、薮の背中を叩きつけた。
「お願い、光、嫌だっ」
「うるさいっ」
離せ離せ、ともがく薮に、無理矢理キスをした。
舌を絡めても、前のように絡めかえしてくれなかった。
でも、久しぶりの薮の味。
「ひかる…なんで…」
唇を離して薮を見ると、頬に涙が伝っていた。
「っ、そんなに、嫌?」
強がりは、見せかけだけだった。
薮に泣かれるほど嫌われていたこと、分からなかった……。
「違う…嫌われたいの…」
「え?」
嫌われたい…?
「何で俺が、薮を嫌いになんなきゃいけない訳…?」
84
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/17(日) 02:44:27 ID:Rgg/Y6Xo
「俺の側に光がいれば、きっと、光に、辛い思いさせる…」
「どういうことだよ」
ただごとじゃない、と思って、なるべく優しい声色で聞いた。
「とりあえず、車、乗って…」
薮は、ポケットからキーを取り出して、俺を助手席に座らせた。
「…これ……」
渡された茶封筒には、紙が何枚か入っていた。
「読んで、光がどうしたいか、決めて」
潤んだままの瞳で言われる。
俺は、言われた通り、それを読んだ。
それから、薮の頬に優しくキスをした。
「どうして…光、こんな俺と、どうして…」
「それでもいい。
薮の近くにずっといたい」
『若年性アルツハイマー』
余命1年…物事や人を徐々に思い出せなくなる……それでも、いい。
「薮とずっと、ずっと一緒にいる」
85
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/02/17(日) 09:23:53 ID:dfIzAQEw
>>73
今さっき眼科に行って来ました!!
そしたら私の目は正常でごさいましたよ!!!(°□°;)
86
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/02/17(日) 09:44:44 ID:dfIzAQEw
あ…もうすごく感動します…(ρ_;)
光くん…優しいですね
87
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/17(日) 11:57:58 ID:Rgg/Y6Xo
氷雪さま
どうしましょう。
氷雪さまみたいに上手い人に誉められるなんて、嬉しいです!!
光くん、優しくしちゃいましたっ
攻めなのか、微妙になってますね(笑)
88
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/17(日) 13:31:05 ID:Rgg/Y6Xo
「怪我してなかったら、薮の病気、気付かなかっただろうな」
「もとからあんな性格だから?
それはヒドいよ」
二人で泣き笑いする時間。
あと、何回来てくれるのかな。
あと、何回、一緒に笑い合えるかな…?
「一緒に家に来て。
今日、親いなくて一人なの」
「いいけど。久々に、しちゃう?
忘れられなくしてやるよ」
「ぇー、激しいのは勘弁して」
「あはは、冗談っ。
今夜は二人きりでゆっくりしよう」
その夜は、空いてた時間を埋めるように、いっぱい話したね。
今でも覚えてる。
何度も存在を確かめ合うようにしたキスの一つひとつさえ、
大事な想い出だよ__。
89
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/17(日) 13:45:37 ID:Rgg/Y6Xo
それから、毎日のようにデートしたんだ。
いつも、俺の職場の近くの広場で薮が待ってて、二人でいろんな場所に行った…。
「光っ、今日どこ行くの?」
「ちょっと遠出しようか。週末だし」
「うん、楽しみっ」
バスに乗って行った、遊園地。
黒い闇に、ぽっかり浮かび上がる東京タワー。
外国人が集まる浅草。
二人で見上げた東京スカイツリー。
でも、どんな所よりお気に入りだった、あの公園…。
90
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/17(日) 13:56:47 ID:Rgg/Y6Xo
「ね、左手、出して」
「え?」
「いいから」
おずおずと差し出された手の薬指に
シルバーのリングをはめた。
「ほら…お揃い」
俺も、薮に左手を見せる。
同じ指に、同じデザインのリングがはまっている。
「光っ…どうして…」
「約束、したでしょ。
いつか、同姓結婚が認められたら…って。
その、先取り」
「そー、だっけ…」
「うん…薮が覚えてなくても、俺は覚えてる」
薮を抱きしめた。
離れないように、強く、優しく。
生きられる時間が限られてるなら、
できる限り薮と一緒にいたい。
そんな思いを込めて…。
91
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/17(日) 14:11:43 ID:Rgg/Y6Xo
何ヵ月、経っただろう。
薮と、いろんな場所に行った。
たくさん、写真も撮った。
数えきれない程、想い出を創った__。
「薮、来たよ」
「あっ、おにーちゃん」
その間、確実に病魔は、薮を蝕んでいた。
俺を自分の兄と、間違えるほど。
「ぉ、おぅ、来たよ」
机の上には、折り紙や画用紙、色鉛筆が散乱してる。
「おにーちゃん、あそぼ」
『幼児退行』
…ぅん、分かってた。
分かってたんだ。
「おにーちゃん?」
どんな薮だって、受け止めなきゃ。
「…っ」
「おにーちゃん、なかないで」
ごめん、薮。
今だけ、お前の優しさに甘えさせて…。
92
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/17(日) 14:27:34 ID:Rgg/Y6Xo
大きくて、温かい手。
頭を少し乱暴に撫でるその手は、
薮の性格の象徴だ。
俺がどんなに振り回しても、嫌な顔ひとつせず、
いつもついて来てくれた。
だから、今度は、
俺の番なんだ。
「こう、なにして遊ぶ?」
わざと、薮の家族からの呼び名を使った。
俺が、受け入れる為にも。
「おりがみ。かみひこーきつくって」
「紙飛行機な。見てろよ」
緑の折り紙を何度か折っていく。
薮…いや、こうは、じーっと俺の手元を見つめていた。
93
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/17(日) 14:37:43 ID:Rgg/Y6Xo
「ほれ、出来た」
「わぁ、すごいっ!かっこいーっ」
くすぐったいくらいに誉めてくれる。
投げると、ひゅんっ、と空気を切るように飛んだ。
でも、いつも『こう』の状態なわけじゃない。
普通に22歳の薮の時だってある。
だから…辛くなる…。
次第に『こう』の割合が高くなって、
『薮』でいることが少なくなる。
だんだん、別れが近づく…。
94
:
no name
:2013/02/17(日) 16:40:02 ID:Rgg/Y6Xo
今日も、薮のもとに向かう。
俺のこと、分かってくれるかな…。
「来たよ」
「おー、光っ、待ってたよ」
ドアを開けると
『薮』はニコニコしながら手を振っていた。
正直、よかった、って思った。
どんな薮だって受け止める、っていったって、怖かったから…。
俺が薮の隣に座ると、腕を絡めて俺を見た。
「ね、光ぅ」
「何?」
「一つ、お願いがあって…」
薮は俺の耳元で『抱いて』と、呟いた。
「優しく、出来ないかもよ?」
「光だって、溜まってんでしょ」
「ん…まぁ…」
95
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/17(日) 17:04:42 ID:Rgg/Y6Xo
そりゃ、1日の大半を自分を子供だと思い込んで過ごして、
俺を兄だと思い込んでる『こう』に、
さすがに手は出せなかったから…。
久々に会った『薮』を襲いたいって衝動もあった。
「俺、光を感じたいの。
もう、きっと、こんなこと、無理だと思うから…」
だから、と言いかけた唇を、俺の唇で押さえた。
「いいの…?」
「うん。
なるべく…なるべく優しくするから…」
頷いた薮を見て、
優しく体をベッドへ押し倒した。
96
:
瑠佳
:2013/02/17(日) 17:36:07 ID:I1te8W0o
はるこ。さん
初めまして 瑠佳です!
はるこ。さんの小説ずっと見てました!
はるこ。さんの小説大好きです!
突然なんですがシェルターでは書かないんですか?
続きが気になります!
小説頑張って下さい!
97
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/17(日) 17:53:02 ID:Rgg/Y6Xo
瑠佳さま
嬉しいです!ありがとうございます。
シェルターは、申し訳ないんですが、更新しません。
今度、削除依頼もするつもりです。
もし機会があったら、こっちで続けようと思っています。
ただ、昔書いていたのを写すのはいいのかな、という思いもあるので…。
前の山田×知念の病気の部分を
光×薮に変えたのが(丸写しではないですが)、
今回の作品なので、同じ様な展開になると思います。
応援ありがとうございます、頑張ります!!
長文失礼致しました。
98
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/02/17(日) 19:25:23 ID:dfIzAQEw
>>87
なっ…
ななななななななななななななななになななななななななななななななななななななな何を言っておられるんですかはるこ。様!!!(°□°;)
はるこ。様の方が上手いに決まっているではございませんかっ!
光くん…切ないです…何か読んでいくと胸がきゅうってなります…(ρ_;)
99
:
はるこ。
◆1qyAr2vEL6
:2013/02/17(日) 20:19:23 ID:Rgg/Y6Xo
氷雪さま
いえいえ、そんなに誉めないで下さいよ///
氷雪さまの小説、凄く良いじゃないですか!
私、長編で話を書いてると、
だんだん破綻してきちゃうので(笑)
氷雪さまの小説、面白いですよ♪
なんか、光くんが、可哀想になってきちゃったんですよ…。
救いのあるラストを書かなきゃって思ってます!
100
:
瑠佳
:2013/02/17(日) 20:26:45 ID:I1te8W0o
はるこ。さんへ
もう書かないんですか…
あの無理は承知ですが削除しないでいただけませんか?
私あの小説大好きなんです!
何回も読んでるのにまた読んでしまいます!
あの小説からいろいろ学んだこともあるのでどうか削除しないで下さい!!!
続きを見れないのは残念だけどもし書く機会があったら書いて下さい!
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