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おねショタ(当主×メイド物)
3
:
名無しさん
:2021/03/02(火) 22:49:24
「さくらお姉ちゃん、何を言っているの?」
父さんもお母さんももういないのに、どういうこうなの?
幼い康太には姉と呼び慕うさくらの言った言葉の意味が分からなかった。
首を傾げる康太にさくらは坊ちゃまにはまだ早いことだったでしょうか。と、胸中にひとりごちながら優しく微笑んだ表情のまま、康太の頭を何度も優しく撫でる。
「坊ちゃま、ベットに行きましょうか」
「? ……うん」
優しく康太の手を取り、さくらはベットへと誘導した。
康太の父さんが幼い康太が大きくなっても使える様にと用意した大きなベット。
康太が両手と両足をウンと伸ばしてもすっぽりと呑みこんでまだ余裕のある布団の縁に二人は腰かけた。
「まずは……勃起するかどうかですね」
「さくらお姉ちゃんなにしてるの!?」
首を傾げ自身を見上げる康太の視線を浴びながら、さくらは首元の紐を解き、メイド服の胸元を寛げた。
メイド服の内、シャツのボタンを外せば溢れる様に飛び出る乳白色の果実。
シンプルな白い下着に支えられた巨峰を見せつけたさくらの奇行に康太は目を逸らした。
母親から人の裸をみだりに見てはいけないと言われていたからだ。
「ふふっ大丈夫ですよ坊ちゃま、私の裸ならいくらでも……これからもずっと見ていいんですよ」
あぁ、なんて可愛い坊ちゃま。
首を捻って目を閉じる幼気な存在にさくらは少し胸がときめいた。
溢れる衝動のまま、さくらは優しく康太の顔に手を伸ばし突き出した巨乳に押し付けるように抱きしめる。
「んっ〜〜〜!!?」
続けざまに行われた姉の奇行。
康太の抗議の声はさくらの胸に吸い込まれくぐもったうめき声しか届かない。
抵抗を諦め、身体の力を抜いた康太は初めて味わう未知の体験に反応する自身の身体の変化に戸惑いを覚える。
耳に響く優しく脈打つ姉の鼓動。
鼻いっぱいに吸い込まれる女性の香り。
顔を包む柔らかな感触。
それに対して熱を持ち始めた自身のまたぐら。
僕、病気になっちゃたの? 僕も死んじゃうの?
トイレをしたいわけでもないのに意識をせざる得ない程に敏感に反応した自身の性器に康太は瞳を濡らし、不安いっぱいに満ちた胸の内から縋る様にさくらの背中に手を伸ばして強く強く抱きしめた。
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