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カオスロワ避難所スレ2

999 Giant Step :2015/07/09(木) 18:36:54 ID:tME.iHsw0


「あたしは姫川友紀! こう見えてアイドルやってるんだ!」

 大正義巨人軍に似たユニフォームを着た少女が元気に挨拶する。
 彼女は野球好き畜生アイドルとして有名であった。

「光太郎、知っているか?」
「分からないな……」
「私も知らないわね……」
「ねぇねぇ、矢車、『あいどる』って?」
「アイドルか、俺達には眩しすぎる光だ……だが、お前のようなアイドルは知らん」
「……友紀、本当にお前は有名なアイドルなのか?」
「本当だよ! デビュー曲がオリコンウィークリーで5位だったんだよ!!
 ……ああ、もうあたしの知名度が低いのも……これも全部アライが悪い!」
「いや、これはゴルゴムの仕業だ」

 結構、落ち込む友紀であったが、全てをアライとゴルゴムのせいにすることでことなきを得た。
 そして、今度は先程の男の方に皆は視線を向ける。
 赤いシャツのいかにも屈強そうな男である。

「俺は風鳴弦十郎……」
「風鳴? まさか、あの放送で指名手配された『風鳴翼』と何か関係あるのかしら?」
「翼は俺の……姪だ」
「なんだって!?」
「詳しく聞かせてもらおうじゃない」

 弦十郎は話す。
 今までのことを、特異災害対策機動部二課のことを。
 そして、翼のことを。

「俺達は大阪に向かっていた」
「どうして?」
「それはッ! 勿論、野球ッ!」
「友紀、今はそんなことはどうだっていいだろう……これを見てくれ」
 
 弦十郎は持っていたノートパソコンの画面を見せる。
 主にカオスロワちゃんねるの掲示板を。

「なるほどね」
「それで大阪に行こうというのか?」
「おうよッ! もし本物の翼がやってきたらなら止める。
 偽物が来たなら、そいつを止めるッ!」 

 右拳にグッと力を込める。

「子供が間違った道を進んでいるなら、正してやるのが大人の仕事だ」
「弦十郎さん……! 俺も手伝います! それが仮面ライダーだ!」

 このことに光太郎は深く感銘を受けた。 
 ――この人は強い。身体だけじゃない、その心が。




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