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カオスロワ避難所スレ

997 とあるカップルの悲劇 :2013/09/16(月) 01:20:26 ID:1EQ8VA6g0
 直感に任せてカーズタクシーを選んだKAITOとミクはもうお台場まで来ていた。
此処まで早く着いたのはカオスロワの影響で大幅に交通量が減っていたので法定速度を無視して走れたのが大きい。
しかし、海沿いの道を走るカーズタクシーの運転手側の側面に何かが激突した。
それは、弱音ハクが死んだ後も暴走し続けた装甲車だった。
そいつは参加者を轢き潰したり、何かにぶつかって方向転換したりしながら暴走していき、ついにここまでたどり着いたのだ。
そして、2台の車は海に落ち、とあるカップルは自分達がマーダーであるというデマにさえ気づかぬまま死ぬ『はず』だった。

「ん……あ、あれ……?」

 ミクは身体のあちこちを打撲しながらも生きていた。
シートベルトをちゃんと閉めたうえで、助手席側の後部座席に座っていた事が彼女の命を救った。
そう、『彼女の』命は。

「兄さ……あ……!?」

 KAITOは死んでいた。
運転席側の後部座席にいたKAITOは激突の衝撃に耐えきれず無残な死体と化していた。
それを見た時、ミクの中で何かが壊れた。
ちなみにカーズ様も座席に首輪を打ちつけたら首輪を無理に取り外そうとしたと誤認されて首輪が爆発して死んでしまってたりする。
究極生命体であるカーズ様だが、カーズ様専用として主催が作った首輪には敵わなかった。
このように、首輪が爆発したぐらいでは死なない参加者には特性の首輪が用意されているのだ。
まあ、ミクがそれに気づく事は無かったのだが。
 
 一方、事故現場付近には一人の参加者がいた。
彼の名は閻魔大王、地獄で死者を裁く者だが、大災害の影響でこちらに飛ばされてきたのだ。
仕事場である地獄への帰り方を探す彼は、海から陸に何かが上がってきたのに気付いた。
それは、海水でびしょ濡れになりながらも木製のブーメランを右手に持ち、目をぎらつかせミクだった。
とっさに支給品である中身のない注射器を取り出して右手に持つ閻魔大王だが、その後すぐに飛びかかられて上に乗られてしまった。
しかも、右腕がミクの脚に押さえられていて動かなくなっていた。

「アハハ。アハハ。アハハ。アハハ」

 狂った笑い声をあげながらブーメランで何度も顔を殴りつけるミク。
閻魔大王は痛みに苦しみながらも必死に空いていた左腕でミクの右腕を掴もうとした。
しかし、顔への激痛で目が開けられ無かったので思うように身体が動かず、左腕はミクのマフラーを外すだけだった。
そして、閻魔大王の右手から注射器が零れ落ち、その存在にミクが気付いてそれを拾い……

「アハハハハハハハ」

 ミクは、笑いながら閻魔大王の首を注射器で滅多刺しにした。
返り血で顔を染めながらもミクは笑い続けた。

【一日目・10時30分/東京都お台場】

【初音ミク@VOCALOID】
【状態】身体のあちこちを打撲、精神崩壊、海水でびしょ濡れ、顔に大量の返り血、裸コート
【装備】空の注射器 ブーメラン
【道具】無し
【思考】
基本:とにかく殺す
 1:アハハハハハハハ
※KAITOが死んだことで精神崩壊しました。
※ブーメラン以外の支給品はタクシー内に置き去りにしました。
※大きい帽子と赤いマフラーは閻魔大王殺害現場に落ちています。

【大宇宙の大いなる意思@エクセル・サーガ(アニメ版) 死亡確認】
死因:轢かれた

【KAITO@VOCALOID 死亡確認】
死因:交通事故

【カーズ@ジョジョの奇妙な冒険 死亡確認】
死因:首輪が爆発

【閻魔大王@現実? 死亡確認】
死因:刺殺




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