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SRPGロワ不参加者スレ

1源罪な名無しさん:2010/08/30(月) 08:54:18 ID:???
プラハ「おい。過疎だからって、書き手も読み手も皆くたばっちゃいないだろうね?」
セネリオ「当地は今回SRPGバトルロワイヤルの不参加者達が語り合う場所となります。
     当地のご利用は、基本的に参加作品の中での不参加者のみでお願い致します。」
プラハ「ようは与太話のネタまみれな場所なんだが、人としての最低限の礼節は弁えてほしいねぇ?」
セネリオ「楽しいご歓談の一時を、皆で築きあげたいものです。」

2源罪な名無しさん:2010/08/30(月) 09:04:05 ID:???
ミモザ「…なんとか、なっちゃったわね。傍で見ていて、物凄く不安だったんだけど。」
ギブソン「与えられた役割を果たす責任感と自制心は、彼らにだってあるということさ。」
ミモザ「過去の不参加者スレじゃ一、二を争う問題児コンビっぽかったからね…。」
ギブソン「じゃあ、早速彼らの本音でも聞いてみるかい?」
ミモザ「遠慮しとくわ。何が飛び出すかわからないから。」

3源罪な名無しさん:2010/09/02(木) 12:00:11 ID:???
プラハ「ハン、もやし風情が随分と見くびってくれるじゃないのさ?」
セネリオ「貴方と同じにされてしまった、こちらは良い迷惑なのですが。」
プラハ「そりゃこっちのセリフだよ。ところでさ、体型で思い出したんだが…。」
セネリオ「…なにか?」
プラハ「漆黒の騎士殿って、実は巨乳好きなのかい?」

セネリオ「これはまた言葉の暴投を。何をその根拠に?」
プラハ「あいつ、エトナ相手にして鼻で笑ってたじゃないのさ?あれ、あの赤毛の女と比較してだろ?」
セネリオ「ああ、なるほど。」
プラハ「加えてあたしにも妙に優しかったわけだしね。あと、ベグニオンの同僚も胸が大きいのばかりさ。」
セネリオ「例外は皇帝陛下と暁の巫女ぐらい、ですか。」

プラハ「…もしかしてあたし、さりげなく貞操の危機だったのかい?」
セネリオ「もう少し、鏡を見てからものを仰られてはいかがでしょうか?」

4源罪な名無しさん:2010/09/03(金) 12:17:57 ID:???
スカ―レル「はぁい♪海賊カイル一家のご意見番、スカ―レルよ。
      今回はアタシ達ロワ不参加者も参加できるスレがあるって聞いてやってきたの」
ヤード「私は召喚師のヤード・グレナーゼと申します。以後、よろしくお願いしますね」
スカ―レル「それにしても、パッと様子を見てみたら、センセ達結構ピンチじゃない。
      ソノラはなんとか持ち直せたみたいだけど、センセはベルフラウがいなくなっちゃったし、
      あの子も状況的に不利だし…」
ヤード「私達の世界からの参加者で安定してるのは、イスラ達ぐらいですしね。
    しかしそれもいつまでもつか心配です」
スカ―レル「ピンチで思い出したけど、アタシ達の世界の話を作っていたとこがなくなっちゃったから、
      アタシ達の行き先もなくてピンチなのよね」
ヤード「あまりそういう発言をするのはよくないと思いますが、どこかに引き継いで頂かないと
    こちらの世界での私達の物語が終わってしまうのは確かですね」
スカ―レル「ホントにねぇ…あの子も組織から抜けて仕事探してる時、こんな気持ちだったのかしら…」
ヤード「それは少し違う気がしますがね…」

5源罪な名無しさん:2010/10/22(金) 17:00:38 ID:???
暗黒騎士マルティム「おお、天にまします大いなる神よ!
我らが団長の応援とこのSRPGロワしたらばの盛況の為に、
この不肖マルティムめが参りました。神よ!この過疎ロワを
もう一度、大いなる慈愛の御心で哀れんでください!」
暗黒騎士バールゼフォン「…もう何も言うまい。して、今回の趣は?」
暗黒騎士マルティム「いえね、前にアティって女やマグナって小僧が
テンプルコマンドに向いているって話をしたのは覚えてますかい?」
暗黒騎士バールゼフォン「正反対だこのお調子者め!」
暗黒騎士アンドラス「…貴公が弄びたがる性格の者達ではあったな。」
暗黒騎士マルティム「それでまあ、あいつら以外に我らが
ロスローリアンに向いてそうなロワ参加者の面子を一人ずつ、
コマンド全員で考えてみようかなって、そんな企画ですよ今回は。」
暗黒騎士ヴォラック「勧誘好きですからな、我らが団長も。」
暗黒騎士マルティム「あんたが言うと重みが違うねえ?
じゃ、始めようか?」
暗黒騎士バルバス「…待て?」
暗黒騎士マルティム「なんだ、バルバス?」
暗黒騎士「時間を少し寄越せ。獲物を吟味したい。」
暗黒騎士オズ「選ぶのは獲物ではなく同僚ですが?」
暗黒騎士オズマ「ま、堅いことはいいっこなしね。じゃ、始めましょうか?」
暗黒騎士マルティム「オーケイ。じゃあ皆、一旦解散だ。次回までに考えてきてくれッ!」

6源罪な名無しさん:2010/10/23(土) 13:40:51 ID:???
アルディラ「揃いも揃って個性の強い人間ばかりの筈なのに、
      全員に暗黒騎士ってついてるだけでモブ臭が漂うのは何故かしらね?」
キュウマ「彼らの世界では、名前の前に称号がつくのが当たり前らしいですが、
     文字のみのこの場では判別が難しいですね」
マルルゥ「マルルゥも、みなさんのお名前を覚えるのが苦手だから、困っちゃいますよぅ〜」
ヤッファ「面倒くせぇから、この際A・Bで分けてもいいんじゃねぇか?見把握のやつらは
     いちいち覚えてられねぇだろうしよ」
アルディラ「そういう他の作品を蔑にするような発言は慎んで頂戴」

7源罪な名無しさん:2010/10/23(土) 14:52:38 ID:???
カシム「……チッ、死んじまったか。馬鹿なやつらだ。
    僕も次の獲物を探すとするか……」
ジョルジュ「待て、カシム。今の言葉は誰に対するものだ?
      まさか、マルス王子やシーダ王女の死を……」
カシム「そんな怖い顔しないでくださいよ、ジョルジュさん。
    闘技場で受け付けのバイトをすることになったので
    練習していただけのことです。接客業は初めてですから」
ジョルジュ「だが、おまえは獲物と言っていたが?」
カシム「私の本業は猟師です。掛け持ちでバイトをするんです」
ジョルジュ「そうか……、済まなかった。
      おまえに関する悪い噂を囁く者がいてな……
      どうやら俺はただの噂話に流されてしまっていたようだ」
カシム「ああ、悪い噂で思い出しました。
    レイムと名乗る吟遊詩人からこんな話を聞いたんです。
    主催者のヴォルマルフという男に関する話ですが……
    宗教にハマって家庭崩壊、娘には絶縁され息子は殺害され、
    妻の消息にいたっては誰一人として語ろうとしない、
    挙句の果てにはSMにハマり、女王様を公募するためだけに
    このバトルロワイアルを開催したとか」
ジョルジュ「あの堂々たる態度からは信じがたい醜聞だが……」
カシム「醜聞? とんでもない。これはビジネスチャンスです!
    家族を失った孤独な初老男の心の隙間に付け込むもよし、
    “逆境に負けず堂々と生きる強い男”として売り出して
    大衆から金を巻き上げるもよし!」
ジョルジュ(……火のない場所に煙は立たぬ、か)

8源罪な名無しさん:2010/10/24(日) 10:59:39 ID:???
暗黒騎士A「よぉし、じゃあてめえら決まったか?」
暗黒騎士B「…A、これは一体どういう事だ。説明してもらおうか?」
暗黒騎士A「これ以上血圧が上がりますと倒れますぜ、副団長殿?
      いやね、オレ達がモブっぽいって話しがどっかであったもんですから、
      ならばいっその事本当にモブになっちまうのも一興かと思いましてね。
      今回は覆面座談会って奴ですよ。」
暗黒騎士C「口調でまる分かりよ、A。」
暗黒騎士D「いつもの事さ、姉さん。」
暗黒騎士A「よし。じゃ、そっちの姉弟からだ。」
暗黒騎士C「私も実はアティって娘がお気に入りだったんだけどね。
      それ以外でっていうなら、アズリアって娘がいいわね。」
暗黒騎士B「…理由は?」
暗黒騎士C「剣と魔法がそれなりに使えて、同じ女性ですものね。
      世話の掛かる弟に振り回されているっていうのも
      他人事には思えないし、彼女とは馬が合いそうよ。」
暗黒騎士D「…姉さん。それはあまりです。」
暗黒騎士A「(ま、それにゃ同情してもいい)じゃ、次は弟の方だ。」
暗黒騎士D「…姉さんがアズリアを推すなら、俺はイスラを推すね。」
暗黒騎士A「…女じゃねえのかい?」
暗黒騎士D「今回選ぶのは玩具じゃなく同僚だからな。その程度は弁えているさ。
      理由は姉さんと同じく。それに、レヴィノス家ってのは名門なんだろ?
      生まれも近ければ話しもしやすい。その上、工作員が欲しい事情もある。」
暗黒騎士A「(まー、部下の慰労用なら現地調達すりゃ済むからな。)で、次はEだ。」

(アルファベットが誰かはメール欄が回答)

9源罪な名無しさん:2010/10/24(日) 11:01:13 ID:???
暗黒騎士E「私もイスラを挙げようとしたのだが、それ以外なら漆黒の騎士か。
      イスラもそうだが、物事の分析力や洞察力に長けているのが良い。」
暗黒騎士A「…それに、共に居場所がないもの同士馬が合いそうって奴か?」
暗黒騎士E「…好きに言えばいい。事実は否定しない。」
暗黒騎士A「(あとは個人的事情で簡単に裏切る奴らだから引き込みやすいって所か)
      よし、次はF、あんただ。」
暗黒騎士F「バランス感覚の良さという意味では、ラムザ殿でしょうな。
      あのカリスマ性と機転、己が立ち回りというのを実に心得ている。
      あの男、傭兵よりも政治家の方が向いているかもしれませんな。」
暗黒騎士A「(実はお前その科白が言いたかっただけじゃねえのか?)で、次は副団長殿。」
暗黒騎士B「団長の許可もなく、私見など述べられん。と言いたいが…。
      これも余興と思えば構わぬか。ならばルヴァイドか。」
暗黒騎士A「そりゃ、どうしてだい?」
暗黒騎士B「黒の旅団総指揮官としての実績、目的の為なら自ら手を汚す事も辞さぬ精神力。
      黒騎士としての矜持の高さと、我々と比べてもなんら遜色のない戦闘能力。
      即、戦力として期待出来る。戦闘力以外は、貴様とは何もかも正反対だM。」
暗黒騎士A「(堅実を絵に描いた選び方だなオイ)ま、狐に実行力期待しちゃいけませんや?」
暗黒騎士A「で、最後はお前だG。どうせお前の事だ。強そうな漆黒の騎士とかだろ?」
暗黒騎士G「いや、違うな。あいつは賢し過ぎる。団長と同じだ、そりが合わん。
      やはり戦士とは正面からぶつかり合うべきだ。アイクとかいう若造がいい。」
暗黒騎士A「(猪武者同士じゃねえかオイ)ぞっとしねえな、お前とのコンビは。」
暗黒騎士G「やはり、獲物とはああいう喰い応えがあるのがいい。策士や女子供では駄目だ。」
暗黒騎士A「いや、だから同僚選びだって言っただろ…。では、この辺りで…。」

10源罪な名無しさん:2010/10/24(日) 11:03:31 ID:???
暗黒騎士B「いや、まだ終わっておらん。貴様がまだだろう、A?」
暗黒騎士A「オレですか?オレごときが語るまでもありませんよ。」
暗黒騎士C「あら、誰を選ぶか私は興味あるわよ?」
暗黒騎士D「Gとの事もあるし、平民出身者とつるむんじゃないですかね?」
暗黒騎士G「このオレとE以外で誰と組むか、確かに興味深いな…。」
暗黒騎士E「お前の事だ、戦力度外視で弄り甲斐のある玩具でも選んでたのではないのか?」
暗黒騎士F「全員が真面目に考えてきたというのに、それは頂けませんな…。」

暗黒騎士A「(マズイな…。ウケ狙いでレンツェンハイマーって言うつもりだったが、
       ここまで真面目すぎる空気じゃ言えやしねぇ…。)」
暗黒騎士A「わかりました、ゲロッちまいましょう。オレが選んだのは?」
暗黒騎士B「…選んだのは?」
暗黒騎士A「ヴァレリアの女王様、ベルサリアに決まっているでしょう?
      別の意味でも女王様になれるかもしれない駒、捨て置く理由なんざねえでしょう?
      そうなりゃドルガルア王の遺産以上のものだって手に入る可能性だってある。
      あの小僧も人間辞めちまったようだし、機会さえあればもう一度抱き込めますぜ?
      そうなりゃ正当なる君主を失ったヴァレリアは崩壊。
      オレ達の目的も充分に果たせるって奴ですぜ?」
暗黒騎士B「貴様にしては考えられた回答だ。少々驚いている。」
暗黒騎士A「は、ははは…。まあ、それほどでもありませんぜ?」
暗黒騎士C「冷や汗が流れてるわよ、A。」

11源罪な名無しさん:2010/11/10(水) 11:11:09 ID:???
マルティム  「あー、やっぱ全員が平団員のバケツ被って座談会は色々ときつかったな…。
        とはいえ、いよいよ明日だよなぁ?クックックッ…。」

バルバス   「そうだな、マルティム。あいつらとの再戦が楽しみだ。」
オズ     「このオレも、あの小僧には散々に煮え湯を飲まされたからな。」
オズマ    「まあ、リメイクで私たち姉弟を魅力的に描いてくださった絵師には感謝しておりますわよ?」
アンドラス  「私は祖国の解放を知ることなく、また逝くのか…。」
バールゼフォン「愚弟の動向が気がかりだ。ところで、ヴォラックが見当たらんが?」

マルティム  「あー。あいつなら一足先にウォーミングアップの最中ですぜ?
        このリメイク、一番心待ちにしてたのはあの野郎ですから。」
バルバス   「騎士が戦場を与えられぬまま退場という屈辱、ようやく張らせそうなのだ。
        その気持ちは分からんでもないし、同情ぐらいはしてやってもいい。」
アンドラス  「ヴォラック・“ウィンザルフ”か…。その出自、明らかになればよいのだが。」
バールゼフォン「あとは貴様らの反乱を事前に察知できるかどうか、だな?(ギロリ」

マルティム  「…さあてねえ?でもまあ、あの偉そうなおっさん。
        あれだけ期待して肩すかしくらったら、一体どうするでしょうかねぇ?
        クックックッ…。」

12源罪な名無しさん:2010/11/28(日) 10:47:48 ID:???
トリス「ネス…。ケダモノッ!チカンッ!変質者ッ!」
レックス「彼だって男なんだ。そう責めないでやって欲しいな。」
トリス「そんなフォルテさんみたいなスケベを正当化する事言わないでくれる?」
レックス「うっ…。」
トリス「いーわよいーわよ?グラマーな女性が大好きなのよね?ネスって。
    ガリガリのあたしやアメルじゃ不満だって言いたいのよね?」
レックス「いや、そこまでは…」
トリス「あなたは黙って!それとも貴方がアティさんの代わりに参加してたら、
    貴方がパンツとかジロジロ見られてウホッ!な展開になってたかもよ?
    それでも良いってわけ?」
レックス「流石にそれはないと思うな…。でも彼はマグナと仲が良かったような…。
     ううっ。寒気がしたけど、気のせいだよな?」

13源罪な名無しさん:2010/12/23(木) 00:38:09 ID:???
マルティム「おいおい、副団長殿とオズ君よォ」
バールゼフォン「何の用だ、マルティム」
オズ 「姉さんとのクリスマスの準備で忙しいんだけど」
マルティム「いやいや、何あんたらしれっと向こうに出てるんですかね。
      上の文字読めます?
      ここは『不参加者』がいる場所ですよ?」
バールゼフォン「ぬぅ、しかしあれはあくまで回想であって、
       参加した訳では…」
マルティム「あぁ〜、同じでしょう同じ。
     向こうに顔出しでも出てる分だけマシでしょうに。
     いやはや、本当に自分らだけとは部下思いな副団長様だぜ」
オズ 「何だよ、ようするに俺達に嫉妬してるんだろ?
    見っとも無いぜ、マルティム」
マルティム「……オズ、お前にはとっておきの物をくれてやる
      これを読んでみな」
オズ 「はぁ? 何だよこの手紙…」

 ― オズへ、姉を置いて抜け駆けするとは思わなかった。
   クリスマスはハボリムと過ごす。
   お前はバールゼフォンと仲良くしてなさい。

                  オズマ

   追伸、来年にはお前の姪か甥かできると思う。 ―

オズ 「ね、姉さぁぁぁぁぁぁぁんッ!」(ガクッ

バルバス「見事なまでの失神ぷりだな」
アンドラス「向こうでさり気に副団長も凹んでいるぞ」
マルティム(まぁ、俺が筆跡似せて書いた真っ赤な偽もんなんだがな)

14源罪な名無しさん:2010/12/23(木) 19:05:27 ID:???
オズマ 「デーモンローズ!! デーモンローズ!! デーモンローズ!!
     デーモンローズ!! デーモンローズ!! デーモ(ry」
オズ  「……………………」

ビシィビシィビシィビシィ×∞

ヴォラック「…あれは如何いう事なのだ?」
アンドラス「オズマが戻ってくるなりオズの奴が、
     『俺は出来ちゃった婚なんて許さないよ、姉さん!!』と
     大声で叫んだ結果があれだ」
ヴォラック「うむ、さっぱり分からんが
      助けないとそろそろ拙いと思うのだが…」
バルバス「それではお前はSP∞で必殺技を撃ちまくってるあいつを止められるか?
      流石の俺でも御免だ」
ヴォラック「そ、それは…そういえばこんな時こそ
      副団長の出番なのに姿が見えぬが?」
アンドラス「副団長はオズマに『聖夜の予定はあるのか』と尋ねて、
      『ハボ…な、何も無いッ!』と本気で赤面したオズマに
      返されてから自室に引きこもっている」
ヴォラック「わ、私が出ている間に何があったんだ一体?」

マルティム ←(笑い過ぎて悶絶中)

15源罪な名無しさん:2010/12/24(金) 12:22:16 ID:???
カイル「なんつーかさあ。濃いよな、ロスローリアンの連中…。」

スカーレル「何を今更。ワタシ達なんかオルドレイクでとっくに耐性できちゃったわよ?」
ヤード「とはいえ、流石に」あそこまで個性派揃いとまではいかなかったですが…。」
スカーレル「上からの命令は絶対服従…。それじゃあトップ以外は個性も何も出しようがないからね…。」
ヤード「誰から見ても、貴方は十分個性的なのですが…。」
スカーレル「じゃあナニ?あいつらの仲間入りしろって?あそこならアタシも浮かないだろって?」
ヤード「そこまでは…。しかし、実に楽しそうですね。たとえ為す事が、無色の派閥とそう変わらずとも…。」
スカーレル「そうなのよねぇ。これも、トップのカリスマ性の違いなのかしらね…。」

カイル「じゃあ今お前らのトップになる俺はどうすりゃいいんだ?勘弁してくれ…。」

16源罪な名無しさん:2011/01/02(日) 13:02:20 ID:???
マルティム「おーい。オレのすぐ後ろでユカイな新年の挨拶した奴ぁは誰だ?怒らないから出て来いよ?」
ヴォラック「そう据わった眼で言われて、『ハイ私です』とのこのこと出てくる部下はいないと思うが?」
アンドラス「お前の本性など、直属の部下が最もよく知り抜いているからな。部下も部下、という事さ。」
バルバス 「威圧感が足らんから、そうやって馬鹿にされるんだ。」
オズマ  「あの兜じゃ、誰が喋っても区別付かないからね。でも、逆にそれが盲点かもしれないわよ?」

マルティム「…へぇ?そりゃ、どうしてそう言えるんだい?」
オズマ  「あのテンプルナイト、不自然に声色変えてた上に、よく聞いている気がするのよ。
      …マルティム。貴方、つい最近誰かに恨みとか買わなかった?」
マルティム「あ、なーるほど。そういう事か。野郎、やってくれるじゃねえかッ!」

バールゼフォン「何を一人で感心している?いずれにせよ、元は自分の蒔いた種は自分で刈れ。」
オズ     「みっともないぜ、マルティム。
        オレみたいに、普段から部下に愛されてないからそうなるんだ。
        で、今度は同僚を疑うんですか?少しは恥を知ったらどうですかご先輩?」
マルティム  「…てめえかオズ。偽手紙の報復ってワケか。いい度胸だ、直々にヤキを入れてやるッ!」
オズ     「…なんだと?こっちはその偽手紙で随分と酷い目に会わされたんだ。こっちこそ望む所だッ!」
マルティム  「このオレとサシで戦おうなんざ、10年早ぇんだよ!フローヴェノムッ!!」
オズ     「貴様の道化ヅラは見飽きたぜ…。終わりにしようぜ!ブラックプリズンッ!!」

オズマ    「あーあ。始まっちゃったわね。…知らないわよ?」
バールゼフォン「…好きにさせておけ。お調子者が二人、これでしばらく黙ってくれるなら丁度いい。
        団長がここにおられずにいて、これほど良かったと思える日はない。」

17源罪な名無しさん:2011/04/09(土) 12:43:42 ID:kF4a.Qxc
ティアリングサーガというならベルウィックサーガの連中も出してほしかったな。

18源罪な名無しさん:2013/04/14(日) 20:45:14 ID:???
セネリオ「…随分と久しぶりですね。こちらに来るのは」
プラハ 「…頻繁に出入りするような場所じゃあないからね」
セネリオ「常に停滞の危機に見舞われている場所ですが、これも何かの縁というものです。
      この場にて、盛り上げるため微力を尽くしましょう」
プラハ 「ハッ!相変わらずだねぇ?ま、あんたの場合はアイクがいるからだろ?」
セネリオ「当然です。彼がいなければ、このような世界に興味など持ちませんから
      かくいう貴女はどうなのですか?」
プラハ 「そりゃ当然、いけ好かないあの裏切り者の漆黒の騎士殿が無様におっ死ぬ様を、
      眺めて大笑いする為に決まっているじゃないのさ?」
セネリオ「自らでは手を下せる程の力なきが故、ですか。哀れなものですね?」
プラハ 「望みの焼き加減は聞いておいてやるよ?せめてもの情けって奴だ」

19源罪な名無しさん:2013/04/14(日) 21:04:07 ID:???
ギアン 「………」

セネリオ「失礼、此度は新たなお客人のご来訪があった事を失念しておりました。
     この無作法で礼儀を知らない女騎士の分も合わせて、この場でお詫びいたします」
プラハ 「この男女の言う事は無視して構わないから。…ま、済まなかったねえ?」

ギアン 「別世界の響界種(アロザイド)達が、この私に質問があると聞き出向いたのだがね?」
セネリオ「ようこそ、ギアン=クラストフ殿。遠くはリィンバウムからのご来訪、感謝の念に堪えません」
プラハ 「堅苦しいのは抜きにして、本題に入ろうか?あたし達が聞きたいのはね?」
ギアン 「…さしずめ“送還術”といった所だろう?」
セネリオ「話が早くて助かります」
プラハ 「ま、そりゃまあ物語の鍵の一つだからね。馬鹿でなけりゃあ察するさ」

20源罪な名無しさん:2013/04/14(日) 21:37:43 ID:???
ギアン「………」

セネリオ「どうか、お気になさらずに。その送還術について、知りうる限りの情報を得たいのです」
プラハ 「…あたしゃどうだっていいだけどね。むしろそんなことより…っと、おお怖い怖い」

ギアン「…さて、ご両名にはどこから話したものかな?
      そもそも、送還術は召喚術に先んじて生まれたものだ
     “世界からの侵略者を元の世界に追い返す技術”がこれだが
      この原理を解析し、逆利用する事によって召喚術が生まれた。
      つまり、送還術は召喚術の母体にあたる」

ギアン 「だが、召喚した者を従属させうる、この術のあまりの便利さ故かな?
      長きの年月の間で召喚術ばかりが重んじられ、
      送還術は必要最低限のものを除き廃れていった。
      現在、この術を持つ存在が確認されているのは、
      このクラストフ家のみだ。探せば他にあるかもしれないが…」
セネリオ「………」
プラハ 「………」
ギアン 「なるほど、さすがは異界の響界種。察しが良いと見える
     これは推測の域を出ないのだがね、
     送還術が必要とされなかったから廃れたのではなく…」
セネリオ「むしろ邪魔となったからこそ、召喚術士達が一部をごく除き意図的に知識を消した?」
プラハ 「折角呼び出した奴隷に送還術なんて覚えられて、勝手に帰られちまったら困るからねぇ?」

ギアン 「断定は出来ないが、可能性としては多いにありうる話しだ。
      おそらくは私の父もクラストフ家からその知識を奪い…。
      母に乱暴狼藉の限りを尽くした挙句、祖父の手から逃れたのだろうね?
      …勝手に逃げられては、困るのだよ?」
セネリオ「………」
プラハ 「なぁんだ?あんた、結構良い男の顔をするじゃないのさ?」

21源罪な名無しさん:2013/04/14(日) 22:04:38 ID:???
ギアン 「話題がそれたね。で、その送還術だが、実は召喚術の術式の一部に組み込まれており、
      術者にしか送還は出来ない仕様となっている。だからこそ、“召喚者が死ねば、元の世界には戻れない”」
セネリオ「…ありうる話しです。元の世界に自主的に帰る手段は残さず、呼び出した者の都合に合わせて帰す手段だけは残す。
      そうすれば、呼び出した者の身の安全はほぼ完璧なものとなる。『相手がそれを理解する理性があれば』ですが」
プラハ 「まあ、ベオクの考える事なんて、所詮はどこの世界でもそんなものさね?」

セネリオ「なるほど。概要は分かりました。では、その送還術を身につけるには…」
ギアン 「無論、一朝一夕という訳にはいかない。そして、その真相を知る者は限られている。
      当然、送還術を知る者はあの参加者達の中にはいない。だが…」
セネリオ「…だが、なんですか?」
ギアン 「抜剣者、と言ったかな?
      それが魔剣の力を用い、ジルコーダの送還を果たしたという
      記録があるというのだよ」
プラハ 「つまり、そいつが生き残れば参加者達も元の世界には帰れるって訳かい?」
ギアン 「とは言え、魔剣の力を借りてのものだ。純粋な技術でない以上は…」
セネリオ「安易に濫用すれば、一体何が起こるか分からない。
      未熟な術の不発は当然として、暴走の危険性も孕む、といった所でしょうか?」
ギアン 「それに、無事送還が果たされたとしても…」
セネリオ「召喚者を始末しておかなければ、召喚は何度でも繰り返される。そうですね?」

プラハ 「ま、あの坊やにディエルゴってのが殺せたら良いんだがねぇ?」
セネリオ「…アイクは勝ちます。必ず」


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