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やる夫がダバルプスの魔穴に挑戦するそうです1.5

1鶏猫 ◆WW9heQQr26:2013/07/23(火) 23:01:41 ID:lMXwblfM0
「やる夫がダバルプスの魔穴に挑戦するそうです」1.5 

      ___,> Y´'ー-、
     _>z二_ ___`ー≧__
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    /        ヽ `Y′之>
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   l ,ィ {7Tハ T寸寸 |  }ノ |
   |ハ | (●) (●)/ / ,/レ′
     `|    ヽ   「)'/|/
     ヽ、_  ―  _,.ィT/
       l 7Eニ::ィ1│
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   _(,,)    ようこそ   (,,)_
  /  |             .|  \
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このスレはやる夫がウィザードリィ#2『ダイアモンドの騎士』に挑むスレです。
基本的にはリルガミンサーガをベースにしていますが、アイテム名称はFC版です
一部のキャラがメリトやラダルトを覚えていたり、古いPC版のネタが入ったり
鍵や像の扱いが少し違ったり、他にもブレスの扱いなど色々アレンジが入ります。
他にも原作ゲームにはないオリジナル展開が挿入される事もあります。

上記以外でもまとめて下さる方は大歓迎です。少しでも多くの方にWIZの魅力を知って頂きたく思います。
ネタの性質上、おっさんホイホイなのは勘弁してね(キラッ☆)。

投下が無い時はWIZ雑談歓迎、冒険の日々を語ってください。
それでは呪われた穴へようこそ!

またこのスレは#1狂王の試練場の続きでもあります
前作のまとめはこちら
まとめ やる夫コレクション 様
http://yaruoanthology.blog22.fc2.com/

まとめ やる夫の暇つぶし 様
http://burakio.blog93.fc2.com/
 只今避難中。避難先はこちら
 http://burakio002.blog97.fc2.com/


前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12973/storage/1328720746.html

381名無しのやる夫だお:2023/05/02(火) 19:41:18 ID:u564FKeY0
戦後、中華料理屋「ジンギスカンハウス」を開店

382名無しのやる夫だお:2023/05/21(日) 21:51:22 ID:2fjk3u8s0
「王亥の祭祀はつねに辛の日に行なわれ」、「虁の祭祀も辛の日に行なわれることが多か」く、「羔(岳)の祭祀もまた辛の日に行なわれることが多かった」

383名無しのやる夫だお:2023/05/21(日) 21:52:10 ID:2fjk3u8s0
『ヨハネの黙示録』は、古代キリスト教の小アジアにおける七つの主要な教会にあてられる書簡という形をとっている。七つの教会とは、

エフェソス
スミルナ
ペルガモン
ティアティラ
サルディス
フィラデルフィア
ラオディキア
である。

384名無しのやる夫だお:2023/05/21(日) 21:52:42 ID:2fjk3u8s0
「卜辞のなかで、高祖と呼ばれているのは高祖夔と高祖王亥と高祖乙との三人だけであ」り、「「辛の日に王亥をまつった」」とすれば、成湯〔湯王〕を高祖乙と呼んだ例からすれば、王亥を高祖辛と呼ぶこともありえたはずある」

385名無しのやる夫だお:2023/05/21(日) 21:53:27 ID:2fjk3u8s0
「「高祖辛」という架空の名前は、歴史上に、じつは「高辛氏」という名前があり、それが商国の始祖、帝嚳の氏名であったことをただちに想い起こさせる」

386名無しのやる夫だお:2023/05/21(日) 21:54:34 ID:2fjk3u8s0
「帝嚳から王亥までの先公、遠祖の祭りは、通常、辛の日に行なわれてい」て、「辛はB組に近いグループであった」が、「A組の政権掌握は上甲から始まり、湯王の時に完全なものとなった」ので、「もしも王恒が上甲の先代であったとすると、季と王亥、王恒と上甲との三代の時期には、商代史の上での一大転換点が含まれていたことになるのであって、それはすなわち、「辛」もしくはBが首領となる制度から、AとBとの両組が交互に継承していく制度への転換であったのである」

387名無しのやる夫だお:2023/05/21(日) 21:55:30 ID:2fjk3u8s0
高宗武丁

388名無しのやる夫だお:2023/05/21(日) 21:56:32 ID:2fjk3u8s0
仮に、殷の氏族を十の支族に初めて分割したのが湯王だったとすると、十干の順番は甲→乙→丙→丁なので、湯王は天「乙」ではなく天「甲」と名乗ったはずであるが、そうならなかったのは、湯王天乙の時には甲と乙の支族はすでにあり、当時の殷の氏族は、後世の契丹がそうであったように、各支族の族長が順番に王位についていたとすると、湯王天乙の前に「王位」についていたのは、甲支族の族長であったからであったと考えられる。

389名無しのやる夫だお:2023/05/21(日) 21:57:29 ID:2fjk3u8s0
そして、殷では自然神や祖先神の祭祀が「辛」に日に行われ、殷人のトーテムの鳥に係る鳳の字「辛」の字が使われ、殷人の国の名の「商」に「辛」の字が使われていることから、初期の政治集団の指導者がシャーマンであって、その支配が宗教的な支配であったとすると、そうした祭祀に係る歴史の古い支族が「辛」支族であり、殷人が半族を形成していた時には、殷の氏族の支族は、シャーマンを排出する「辛」支族とそれ以外の仮称A支族であったが、この仮称A支族は、殷の氏族の規模の拡大とともに、「一が分かれて二となる」という形で分裂を繰り返し、湯王天乙の時には、甲、乙、丙、丁の四支族となって、それらの四支族から軍事的・政治的指導者を順番に選出していたと考えられる。

390名無しのやる夫だお:2023/05/21(日) 21:58:08 ID:2fjk3u8s0
そうすると、この時の殷の氏族の支族は五つとなり、例えば、高句麗の5部制と同じになり、高句麗の五部制が政治的・軍事的「王」を出す支族を固定したのに対して、殷の氏族は宗教的な指導者・シャーマンを出す支族を固定したことが違うだけで、ほぼ同じシステムであったと考えられる。

391名無しのやる夫だお:2023/05/21(日) 21:59:42 ID:2fjk3u8s0
akkadū

392名無しのやる夫だお:2023/05/21(日) 22:00:20 ID:2fjk3u8s0
紀元前1千年紀の中頃にアッカド語はアラム語に圧倒されて、話し言葉として使われなくなったと考えられる。

393名無しのやる夫だお:2023/05/21(日) 22:01:17 ID:2fjk3u8s0
『エヌマ・エリシュ』 (Enûma Eliš) は、バビロニア神話の創世記叙事詩である。この文献はマルドゥク神が中心に据えられ、人間は神々への奉仕のために存在しているといった、バビロニア人の世界観を理解するうえで重要なものである。

394名無しのやる夫だお:2023/05/21(日) 22:01:58 ID:2fjk3u8s0
e-nu-ma e-liš la na-bu-ú šá-ma-mu
上にある天は名づけられておらず、

šap-lish am-ma-tum šu-ma la zak-rat
下にある地にもまた名がなかった時のこと。

ZU.AB-ma reš-tu-ú za-ru-šu-un
はじめにアプスーがあり、すべてが生まれ出た。

mu-um-mu ti-amat mu-al-li-da-at gim-ri-šú-un
混沌を表すティアマトもまた、すべてを生み出す母であった。

A.MEŠ-šú-nu iš-te-niš i-ḫi-qu-ú-šú-un
水はたがいに混ざり合っており、

gi-pa-ra la ki-is-su-ru su-sa-a la she-'u-ú
野は形がなく、湿った場所も見られなかった。

e-nu-ma DINGIR.DINGIR la šu-pu-u ma-na-ma
神々の中で、生まれているものは誰もいなかった。

— 『エヌマ・エリシュ』冒頭部

395名無しのやる夫だお:2023/05/22(月) 05:01:01 ID:tk8B3mZU0
なお、武丁が、自然神であり守護神である神々の中から「帝」を創出したのは、武丁にそれができたのは、クリストファー・ベックウイズの「ユーラシア帝国の興亡(筑摩書房)」(以下「ベックウイズ論文」という)が指摘する、武丁の時代の西洋からの影響の一つが、そうした至上神の概念であったからであったと考えられる。

396名無しのやる夫だお:2023/05/22(月) 05:07:30 ID:tk8B3mZU0
卜辞の上甲、「口乙、口丙、口丁は、「殷本紀」によれば、報丁、報乙、報丙の順序であって、つまりここで述べている規則に合い、(上)甲-(口)丁―(口)乙-(口)丙となる」が、「祭祀の定めを記した卜辞にある甲から口丁までの四代の順序は、王国維以来すでに定論となっており、それゆえ、この規則に合わないこの卜辞に従って、規則に合った「史記」の記録のほうを捨てざるを得ない」

397名無しのやる夫だお:2023/05/22(月) 05:07:52 ID:tk8B3mZU0
殷の十支族は、「成湯(大乙)による殷王朝創建時には、十個には満たず、とりあえず、六個の支族でスタートしたのかと思われ」、「その六族の始祖神として公認されたのが、上甲、報乙、報丙、報丁、ついで間を四つ置いて、示壬、示癸の六神だったのではあるまいか」

398名無しのやる夫だお:2023/05/22(月) 05:08:25 ID:tk8B3mZU0
「卜辞のなかで、高祖と呼ばれているのは高祖夔と高祖王亥と高祖乙との三人だけであ」り、「「辛の日に王亥をまつった」」とすれば、成湯〔湯王〕を高祖乙と呼んだ例からすれば、王亥を高祖辛と呼ぶこともありえたはずある」

399名無しのやる夫だお:2023/05/22(月) 05:09:18 ID:tk8B3mZU0
「辰(大火)と参とは東西に相対するもので、同時にみえることのない星宿である」ので、「参、辰相闘うという説話を生んだの」だが、「その神閼伯と実沈のうち、閼伯は「左伝」〔襄公九年〕によると陶唐氏の火正で、殷の相土がその官をついだという」

400名無しのやる夫だお:2023/05/22(月) 05:09:48 ID:tk8B3mZU0
「「国語」〔鄙語〕には、高辛氏の火正黎はまた祝融であったとし、「萄子」の〔成相〕篇にはそれを昭明とする」が、「すなわち閼伯、昭明、祝融は同じく大火を祀るもので、〔殷本紀〕にみえる昭明、相土は、この説話によって殷の先公とされ、契、昭明、相土というその系譜が作られた」

401名無しのやる夫だお:2023/05/24(水) 23:07:17 ID:tB66aqu60
理系とか高学歴って勉強ができるのに頭が悪い人が多いのは
漢の宣帝が儒者を勉強のし過ぎで頭が悪くなっていると言っていたようなものなのかな

402名無しのやる夫だお:2023/05/24(水) 23:13:43 ID:tB66aqu60
理系とか高学歴って勉強ができるのに頭が悪い人が多いのは
漢の宣帝が儒者を勉強のし過ぎで頭が悪くなっていると言っていたようなものなのかな

403名無しのやる夫だお:2023/05/24(水) 23:16:37 ID:tB66aqu60
“吸血種(ダンピール)”
位階序列十二位。口には牙、背に蝙蝠のような小さな翼が生えている。『隠密と幻惑』の魔法を得意とする。

種族名通り、他の十六種族から吸血を行い、そこに含まれる魂を吸わないと成長できない。牙による吸血を行うと吸血種の特徴の一つである『直射日光に当たると死ぬ』という特殊な病気を対象に感染させる。吸血される側にとっては、この特殊な病気に罹るというデメリットのみで【十の盟約】以降は吸血される事を拒否したため、成長に必須な吸血行為が出来ずに「ひっそり滅びた」と思われていた。

血液以外の体液(精液、汗等)でも一応生命維持は可能だが、成長は不可能。ただし「美味い」体液を吸うことで一時的に強い力を発揮することも可能。大戦時は特に魔法への親和性に優れた種である森精種の血を吸った吸血種は魔法特性の高さと合わさって最悪の暗殺者となり、天翼種をしてそれなりに手強かったとされる。

404名無しのやる夫だお:2023/05/24(水) 23:29:44 ID:tB66aqu60
ノンナ・ツェル
声 - 井口裕香
集落の住人の1人。イワンとマルタの娘。
クラミーの遠い先祖。

405名無しのやる夫だお:2023/05/24(水) 23:30:02 ID:tB66aqu60
サイモン
集落の住人の1人である、年かさの男。

406名無しのやる夫だお:2023/05/24(水) 23:30:22 ID:tB66aqu60
“天翼種(フリューゲル)”
種の駒はクイーン。位階序列六位。

『神に創られた、神を殺すための尖兵』であり、戦神アルトシュによって編まれた一種の魔法そのものでもある。空中都市アヴァント・ヘイム[注 11]を拠点とする。

頭上に幾何学模様を描き回る光輪を掲げ、腰部より一対の翼を生やした、まさしく「天使」という容姿をしている。

機凱種がアルトシュを倒すまでは、神霊種同士を除いて唯一“神殺し(神降し)”を成し遂げた種族でもあった(一回目の“神殺し”)。

兵器として創造されているために、戦闘行為ひとつひとつに「名前」は付いていない。しかし、唯一『天撃』だけはその威力の大きさと代償から名前がつけられている。

現在は8人の代表者と1人の全翼代理者(全権代理ではなく、あくまでも議長のようなもの)からなる政府機関“十八翼議会”の合議により政策などを決定している。

大戦中は首の収集を行っており、それぞれの種族の首にレア度を付けて競い合いもしていたが、大戦後は国取りギャンブルには興味が無いと参加せず、強い知識欲から、本に代表される知識の収集に尽力しており、種族の方針以外にも個人個人がその活動をしているようである[注 12]。

天翼種が伝統的に行うゲームは「具象化しりとり」のみである[注 13]。

なお、位階序列六位からは「生物」ではなく、「生命」と定義され、天翼種は魔法が生物の形を持った物のようなものであり、根幹術式から始まり、全てが「魔法」で出来ている。

407名無しのやる夫だお:2023/05/24(水) 23:30:39 ID:tB66aqu60
ジブリール
声 - 田村ゆかり[12]
十六種族序列第六位、天翼種の少女だが6407歳。戦神アルトシュにより『大戦』中に生み出された最終番個体(クローズ・ナンバー)。
空曰く「異常知識欲者」。書籍の重複を無くす目的で採決された書籍共有法法案には反対派だったが議席は4対4の引き分けになり、最終決定権を有する全翼代理が可決したため、単身で故郷を飛び出しエルキア国立図書館を先王とのゲームによって奪った[注 14]。
その後、エルキア図書館内にて『 』に具象化しりとりで敗れ2人の所有物となった。それ以降彼らのことを「マスター」と呼ぶ。“十八翼議会”の一対であったが、空と白の所有物になったことで議席からは外されている模様(影響力は健在)。空に至っては神格化され、亡き神に変わる存在として崇めている。[注 15]敵に対しては容赦ないが味方に対しては思いやりのある優しい人物で、全くの未知である異世界(空と白のいた世界)の知識をタブPCから得て、東部連合とのゲームで見事に銃さばきを見せるなど思考も柔軟。一方で非常に血の気が多い性格でもある。【十の盟約】により直接的な力の行使は基本的に禁じられている[注 16]ものの、戦闘力は極めて高く、全力の5パーセントの力で海を割り100パーセントで海を蒸発させる。また自分より上位の存在である幻想種、龍精種、巨人種を単独で倒したことがある(勝利の裏には数え切れないほどの敗北があり、修復時の暇を潰す目的で日記を始めている)。
大戦時、アルトシュに攻撃を仕掛ける、龍精種を討ち取ったジブリールを見舞ったアルトシュに苦言を呈すなど、他の天翼種には見られない行動を重ね、いつかアルトシュを討つと公言していた(その際、何人かの天翼種が卒倒している)が、修復術式の最中にアルトシュが討たれたため、未遂に終わっている。
大戦後は上記のとおり、敗北後は『 』と共に国取りゲームに参戦する。しかし元のスペックがインチキじみていたため(100mを2歩など)、獣人種戦では魔法が使えないことを忘れる、空と機凱種のチェス戦後の逃亡においては転移の穴の塞ぎ忘れ、地精種戦においては保有精霊量がオーバースペック過ぎるのでゲーム自体に参加できないなど、不憫な扱いが目立つ。
しかし、豊富な知識量や魔法能力などの桁外れの性能を活かし、対天翼種戦において、アズリールの説得や、少なからずの天翼種に空や白を「遠くない私たちのマスター」と呼ばせるほどに信仰させる、水棲種戦では事前の駆け引きで嘘の見破り、DODのBルートを再現するなど、要所要所での活躍はしている。
『 』に負けてからは、大戦時からの日記を綴っており、聖典として天翼種で配布されているが、浸透率はあまりよくない。また、神霊種戦にでは、サイコロを振るたびに自身の記憶が消えることに気がつき、サイコロがなくなった際にどうなるかを推測し自身が「兵器」であるにもかかわらず恐怖を覚え、”自分ではない誰かが、自分のように振舞うこと”に恐れを抱いた。
また、同ゲーム内で「本来であれば、心踊る楽しいものになったのに、自分がぶち壊した」と反省しながら、『 』に6000年前の大戦を再現したゲームを勝負を挑み、差異はあれど大戦を知らない、いずなやステフ、『 』に凄惨さを見せつける。
これが後の機凱種戦において、少なからず功績を残している。

408名無しのやる夫だお:2023/05/24(水) 23:30:58 ID:tB66aqu60
アズリール
声 - 堀江由衣
自称「ジブリールの姉」。天翼種の中で最初に生まれた最初番個体にして全翼代理。年齢は2万6千歳。語尾に「ニャ」とつける。
造物主アルトシュが死んでから『主を失った道具』の存在意義を見つけるために生きていた。終戦時、主を失い自害をしていく他の天翼種を目にし、アルトシュから託された「なぜ敗れたかを知る」という、本来であればアズリール個人への命令を全天翼種への命令と偽り、自害を止めさせ、以後6000年、知識の探求を続けてきた。しかし明確な答えは得られず、ほぼ諦観に凝り固まっていたが、『 』とのゲーム、そして「妹」ジブリールの手をさんざん煩わせて、ようやく答えに行きつく。
その際、空によって自害を止めさせていただけで、生殺与奪権がアズリールにないことをジブリール含め、他の天翼種にばらされるが、「6000年もよくバレなかったニャ」とおどけながらも、「喋り過ぎる」と、空の本質を見抜いている。
『 』とのゲームで人類種の本質を目の当たりにし、大戦時になぜ自分たちが人類種たちに関心を向けなかったかに疑問を持ち、大戦時の人類種の痕跡が一切残されていないことなどから、アルトシュの死を含めた大戦の戦況を人類種が影で操っていたのではないかと疑念を抱く。
アヴァント・ヘイムと意思疎通ができ、その力を使うことができるが、この時の『 』とのゲームの影響で人類種と同程度の能力に制限されている。この際、なぜか尿意までついている(ジブリールには尿意が”本来”ないため、魔法種族の天翼種には尿意はないと推測される)。
ジブリール誕生以前は現在見られるような能天気さは全く無かったようで、天翼種の管理者として非常に冷酷、冷徹であり、地精種の艦隊を潰す為にラフィールを盾に使い、神霊種討伐の際は「死んでもいい」と冷たく言い捨てている。
しかし、ジブリールが作られてからはジブリールにべったり可愛がる(当の本人からはウザがられている)など、過去を知るものと、現在しか知らぬもので評価は分かれている。

409名無しのやる夫だお:2023/05/24(水) 23:31:16 ID:tB66aqu60
ラフィール
声 - 森なな子
古の大戦を生き延び、現在まで生存している天翼種の一人。
『四番個体』であり、ジブリール誕生以前のアズリールを知る数少ない生き残りで、左の羽が根元より先が無くなっている。
左の目を隠すように髪を下ろしており、サバサバとした勝気な話し方をする一方、力押しがもっぱらな天翼種の中では冷静さも併せ持っており、ジブリールからも「姉」と呼ばれるなど、他の天翼種からも”アズリール以上”に慕われている。

410名無しのやる夫だお:2023/05/24(水) 23:31:35 ID:tB66aqu60
“森精種(エルフ)”
種の駒はルーク。位階序列七位。神霊種「カイナース」によって創られた。現在は世界最大の大国エルヴン・ガルドとしてにまとまっている。 他にも国家はあるが作中には登場していない。 国家として奴隷制を推奨しており、ゲームで負けた人類種の子孫たちが奴隷として存在している。

文化としては、「森精種」と呼ばれるだけあり植物を主体とした建物や乗り物をもっている。貿易船ですら、空を浮かぶ花や森と形容されるほど自然と密着した生活様式をもっている。そのため、独自の美学や思想を持ち、“美しさ”を優先するという気質を持つ。

高度な術式編纂に長け、魔法を編むという点に関しては上位の天翼種を上回る[注 17]。

粘着質で、恨みは何十代かけても晴らすとされている(由来はニルヴァレン家)。

大戦時は、魔法を以って他種族に対抗していたが、飛行妨害魔法の展開によって墜落したジブリールによって首都に『天撃』を打ち込まれて魔導書が根刮ぎ奪われ、そのとき失った魔法体系を取り戻すのに800年かかった[注 18]。

大戦後は「奴隷制」を採用し、ゲームによる盟約で他種族の奴隷を会得している模様。(クラミー以外の奴隷は作中で登場はしていない)

別冊の「ノーゲーム・ノーライフです」において、エルキア連邦、ひいては『 』の真の正体を知るために獣人種に勝負を挑む姿が描かれ、その結果なのか、対水棲種戦において、『 』がゲーム内容を模索する際に、領土を奪われ、空白になった森精種の居住区から大量の書物が天翼種に持ち出されている

現在は、クラミーとフィールの暗躍が告発されたことによって国内は情勢不安になっている。

411名無しのやる夫だお:2023/05/29(月) 19:26:36 ID:8XpkEBr.0
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        } /,:::{  ィ ,=-‐ ミ7 /「`  `ヾ《 (う) ∨/i::::{\ ヽ.}       なんですと!?
          'ハ/ ,ル′(う)冫/il|       `辷==彡 i::∧ヽ`V
            ∨i|i;:., 辷ニア゙ /  |      `ヽ    V}_/え
           {::i|i:      {  |___          ,.:::{り(_, }       古の聖王たちの
          ∧i|i;        {/.:::::::丶        i::  )う∧       何が間違っていると!?
           {えV/,.      ∧::ヘ::'^::ソ\    u |   ノ\! 
          、rヘ//i       { ん、__j'′            「/「`ア 
.            ゝ _'/i      ; {ァェェェェヘ、 ヽ     〔ノ /  
               Vi    、{ i厶'-…‐- \ i      爪/   
               、    ヽ´ , -‐=‐-ミ   ゾ    /ル'゙   
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412名無しのやる夫だお:2023/05/29(月) 19:54:35 ID:8XpkEBr.0
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               Y:li: : : /: / ',:.:',    /:/ ',: : : : : /イ       さて、胡亥様のこの論だが
                 l/Ⅳ /l /==: }   {: {==:ハ: :/ }ソ        全体的には間違いが多い
                    ヽY l `  ̄l/   .ヽ! ̄ .}//{
               _ ノ>‐.、     l      ./.<: : :ゝ
             。s<./: : : | l、    .l     /l: : : l: :>s。      やはり当時の情勢を考えれば
          。s<: : : :./: : : :.|∧ヽ  _ _ _  , './.1: : : :l: : : : >s。   労役は一時中止すべきだった
      。s<: : : : : : : : /: : : :.::|il∧ ヽ, .こ ,,/ /ili |: : : : l: : : : : : : >s。
   r<´: : : : : : : : : : : :./: : : : : :|ilil ∧  '';,;,;,;,;,''  /ili ..|: : : : :l: : : : : : : : : : >s。
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413名無しのやる夫だお:2023/11/25(土) 06:30:07 ID:RL3LPTEM0
フリーレンとフランメの話が1000年前の話だということを忘れている視聴者もいるんじゃね?

414名無しのやる夫だお:2023/11/25(土) 22:47:27 ID:RL3LPTEM0
ミツゴシの紙幣は日本っぽくて、商会の紙幣は海外のっぽいの細かいな
海外の紙幣は質が悪くて偽札が出回りやすいことへの皮肉かな

415名無しのやる夫だお:2023/11/29(水) 20:23:26 ID:1L5nS.T.0
ゴルドー・キンメッキ
声 - 興津和幸[19]
武神祭出場者。名前通り金ぴかの武具に身を包んだ男。
「不敗神話」の二つ名を持つが、その実態は負ける可能性があると戦わずに逃げるというものであり、確実に勝てる相手とのみ戦って勝利している。実際にアンネローゼと3回戦う機会があったが、全て棄権しアンネローゼの不戦勝になっていると本人が述べている。ただし実力そのものは決して弱いわけではなく大抵の大会では上位に食い込み、小規模の大会においては優勝経験もある。
相手の外見や武具の消耗具合から、戦闘力を数値化するという特殊能力を持つ。
自分につけられた「不敗神話」の二つ名は上記の実態を隠喩しているものであるため嫌い、自ら「常勝金龍」と名乗っており、ヒョロに何度も言い間違われた際は律儀に毎回訂正している。『しゃどーがいでん』においてはシドに「超常金竜」と言い間違われたが、これはこれで気に入った模様。
ジミナの変装を見抜くことが出来ずに弱いと判断して戦い、敗北。テレビアニメ版ではシドのモブ式奥義を彷彿とさせる吹っ飛びかたを見せた。
武神祭後にクイントンと共に紅の塔に挑むが、番犬に敗れ奴隷落ちした。
Web版ではその後ツルピカーノに奴隷として買われ募兵『黒き薔薇の誓い』を囮に使った強奪計画に加担するが、シドが作った黒き薔薇の力により反乱の英雄の一人となる。

416名無しのやる夫だお:2023/11/29(水) 21:49:42 ID:1L5nS.T.0
東京大学法学部第3類(政治コース)卒業

417名無しのやる夫だお:2023/12/03(日) 19:31:35 ID:Gpno7pbY0
預言者ムハンマドと同時代のヒジャーズにおけるウッザー女神
イスラームの預言者ムハンマドと同時代、上記ナフラの禁域(ヒマー)の管理権は、クライシュ族に属するスライムの一族(Banu Sulaym)が担っており、この地への参詣(ズィヤーラ)と祭祀が盛んにおこなわれていた[1]。ウッザー女神は、ガタファーン、フザーア、キナーナ、サキーフなどのアラブ部族から特に篤い信仰を集め、彼らはウッザーを讃えるタルビヤート(念唱)を唱えながらメッカに巡礼し、至高神にウッザーの偶像を捧げた[1]。至高神の家とされたカァバには、そのように捧げられたウッザーの偶像を含むその他の神々の偶像が集まっていた[1]。また、ウッザーはマナート女神及びラート女神とともに、至高神の三人娘のひとりと捉えられていた[3]。

預言者の叔父アブー・ラハブは本名(イスム)をアブドゥルウッザー(ウッザー女神のしもべ)といい、女神への信心の固い人物であった[1]。タバリーやハディース伝承によると、アブー・スフヤーンはムスリム軍と戦う時、「ウッザーとラートは我らにあり、汝らにはなし」と叫び、アブドゥルムッタリブはシャァムという土地でウッザー女神に仕える巫者と水利権を争った[1]。イブン・カルビーによると預言者はかつて、自らの属する一族の信仰伝統に従って、ナフラの禁域でウッザー女神に白羊を捧げたことを回想したことがあるという[1]。ナフラの禁域の最後の管理者はスライム族のハラミーの息子ドゥバイヤという者で、禁域を守ってハーリド・ブン・ワリードに殺された[1]。

ハーリドはドゥバイヤの殺害後、預言者の命令で、前出の3本のアカシアの木を切り倒した[1]。イブン・カルビーによると、この禁域には3本のアカシアの木が生えており、ウッザー女神が姿を現すとき、女神はその内の1本から髪を振り乱したアビシニア女の姿形で現れた[1]。

418名無しのやる夫だお:2023/12/03(日) 19:41:35 ID:Gpno7pbY0
ムハンマドによるイスラーム共同体が確立される以前、アラビア半島には半島全域を統治する政治権力は存在していなかった。半島南西部(現イエメン)ではヒムヤル王国が成立し、早くからユダヤ教やキリスト教が浸透し、紅海対岸に隣接するエチオピアのアクスム王国やエジプト、東ローマ帝国やサーサーン朝との国際的な影響を受けた。

特に6世紀には、ズー=ヌワース(英語版)がヒムヤル王国の(最後の)王となりユダヤ教を国教として政治的に対立していた国内のキリスト教徒の部族勢力を弾圧したことで、エチオピア軍の侵攻と占領を招いた。さらにエチオピア軍による支配に反抗するイエメンの国内勢力がサーサーン朝の軍を招き入れてこれを排除するなど、支配者の交替がめまぐるしく続いた。

419名無しのやる夫だお:2023/12/03(日) 19:43:07 ID:Gpno7pbY0
また、ペルシア湾岸やシリア、イラク方面ではキリスト教徒のアラブ部族が多かった。4-6世紀当時アラビア半島で代表的な勢力は、イラク南部のヒーラを拠点としたラフム朝(英語版)、シリア中南部ゴラン高原のジャービヤ(Jabiyah)を拠点としたガッサーン朝(英語版)、そしてアラビア半島中央部のナジュド地方を拠点としたキンダ朝(英語版)などである。

また、半島西部の紅海沿岸地域、ヒジャーズ地方では大小のオアシス都市が紀元前から形成されていたが、メッカやのちのメディナであるヤスリブなどの諸都市は、これらの諸王朝とは同盟関係を結ぶなどして独立しており、都市の内外では独自に部族社会を形成していた。メッカのような部族的紐帯が強い都市や地域では、王のようなものがおらず、メッカではクライシュ族の代表者や長老たちが合議によって政治的な決定行っていた。

アラビア半島は陸路での交易が活発であった。アラブの諸部族はラクダや馬の隊商を組んでシリアやイラク、あるいはエチオピアやエジプトなど周辺諸地域への交易に積極的であり、メッカなどの拠点的な巡礼地では巡礼による多大な収益も得ていた。またヒジャーズ地方のような都市部やイエメンのような耕地が恵まれた地域などでは交易の他にナツメヤシ畑が開拓され、またイエメンでは5世紀頃から銀山開発のためにサーサーン朝からペルシア人の入植があった。そして、アラビア半島は商業で栄え古代から定期市も沢山あった。

アラビア半島東部はディルムン文明が栄えた。

420名無しのやる夫だお:2023/12/03(日) 19:44:37 ID:Gpno7pbY0
宗教的風土
7世紀頃まで、ヒジャーズ周辺やイエメンなどではユダヤ教やキリスト教を信奉するアラブ人や部族が多数あったが、この時代のアラブ社会では、なおもフバル(英語版)やウッザー、アッラート、マナートに代表されるアラビア神話の偶像崇拝や多神教が一般的であり、部族ごとに信仰する神々の像や祠が営まれ、半島各地に点在していた。

これらの神々の託宣を行うカーヒン(巫者)や占星術師たちも多くおり、アラブの諸部族はこれらの祠や巡礼地を後援し、管理する部族、氏族がいた。さらには聖地への巡礼などではそれらの地域を支配する部族によって経済的・社会的な地位を得ていた。

イスラーム以前のメッカ周辺ではアラブの諸部族でおのおの信仰する神を崇めていた。例えばメッカの場合、イブン・イスハークの『預言者ムハンマド伝(Sīrat al-Rasūl Allāh)』やタバリーの『諸使徒と諸王の歴史』などによると、クライシュ族はカアバ内部の井戸のそばにあったフバル(Hubal)を祀っていたことが知られている。ザムザムの井戸の側にはイサーフ(Isāf)とナーイラ(Nā'ila)という像があり、犠牲を捧げていたという。

ナフラにはクライシュ族とキナーナ族が崇めていたウッザー(al-`Uzzā)が祀られていた。アウス族やハズラジュ族などには海岸部のクダイトの地にマナート(Manāt)があり、サキーフ族にはターイフにアッラート(al-Lāt)を祀っていた。現在の半島北部のジャウフ州にはカルブ族がワッド(Wadd/Wudd)を祀り、イエメンのハムダーン族の一部はハムダーンにヤウーク(Ya`ūq)を祀り、ヒムヤル族の一部もヒムヤルの地にナスル(Nasr)を祀り、という具合に、それぞれに守護する神々がおり、またその祠を管理する部族や氏族がいた。

メッカのカアバは、遠く人類の始祖アーダム(アダム)に由来するとも伝えられているが、イブラーヒーム(アブラハム)が建立し、アラブ族の始祖イスマーイール(イシュマエル)とその子孫によって代々管理されて来た、という伝承を持っていた。伝承によると、ムハンマドの6世の父祖クサイイの時代にメッカの支配権とカアバの管理権をクライシュ族が掌握し、代々クライシュの一門の当主たちが合議によって統治と管理がされて来たという。

特にカアバへの巡礼者の飲食と宿泊所を振る舞うことがクライシュ族の美徳として重んじられていたという。また、ムハンマドの時代にはカアバの建物の中には360個の神の偶像が祀られていたという。カアバの管理はクライシュ族のアッラーフもアラブのパンテオンの一角を占める重要な神であったが、ムハンマドはこれを唯一の神とし、他を神として実在しないものとして排斥したことが、当時のアラブの信仰において大きな特徴であった。

イブン・イスハークなどが記録するイスラームの伝承によれば、イブラーヒームやイスマーイールが礼拝を行っていた時代は偶像は用いられていなかったが、後世になって巡礼によって聖域を敬う気持ちから、聖域の石等を持ち帰りその石などを代わりに巡って崇拝の対象とするようになったため、アラブに偶像崇拝が生じた、という説話が伝えられている。

また、イスマーイールの16世の子孫アムル・ブン・ルアイイが、イスマーイールの宗教を歪め偶像を祀るようになった、という話を預言者ムハンマドがしたというハディースも伝えられている。

また、暦についても、現在のヒジュラ暦は1年を355日とする完全な太陰暦であるが、ジャーヒリーヤ時代は暦調整人ナサア(النسأة al-Nasa'a )によって閏月を設けるなどして太陽暦との調整が行われていた。巡礼時期の前後に神聖月を設けたり、3年に1度くらいの割合で1年を13ヶ月にしたりする役目を担っており、アラブ社会での地位が高かった。このナサアの制度はムハンマドがイスラームの体制を確立すると廃止された。

421名無しのやる夫だお:2023/12/28(木) 07:23:43 ID:wuqYCVSs0
「そこで湯は九州(全国)の兵を徴集して天下の全域で大規模な掃討をおこない、夏の宗族や残党を皆殺しにして、ようやく天下に王となった」

422名無しのやる夫だお:2023/12/28(木) 07:36:43 ID:wuqYCVSs0
「しかし、高い文化レベルに到達していた良渚文化・山東龍山文化・石家河文化・山西龍山文化などが前三千年紀の末までに相次いで衰退し、交流のネットワークは一時的に崩壊する」

423名無しのやる夫だお:2023/12/28(木) 07:49:15 ID:wuqYCVSs0
良渚文化は「発達した首長制社会を構成していたのにもかかわらず、突然の衰退と共に文化的には洗練度の低い馬橋文化に移行する」

424名無しのやる夫だお:2023/12/28(木) 08:32:24 ID:wuqYCVSs0
「このほか、君主墓と君主夫人墓、太子墓には、周人の車や馬を副葬する習俗も残っており、大量の馬車や生きている馬を墓のそばの車馬坑に埋葬し、死後の地下世界での生活に供されました」

425名無しのやる夫だお:2023/12/28(木) 09:17:30 ID:wuqYCVSs0
遼の部制の改変の経過から、高句麗の五部や新羅の六部、そして、殷の十支族などはみな、人為的に作られたものであったということが分かる。

426名無しのやる夫だお:2023/12/28(木) 09:40:20 ID:wuqYCVSs0
また、同じく、殷王の王位の世代内継承が行われる場合で、前王の甥が、前王の死亡時には即位できるだけの年齢に達していなかった場合は、イトコが王位を継承する間に前王の甥が即位できるだけの年齢に達すれば、それ以降にイトコの王が死亡すれば、王位は前王の甥に移動し、王位の世代間継承が実現する。

427名無しのやる夫だお:2023/12/28(木) 09:48:47 ID:wuqYCVSs0
「王位の場合は、男から男へと継承するという事実は、システムが父系制であることを表すものではなく、戦争と指導の職務が男性の専門領域であったことを表して」おり、「亀甲上の文字は、兄弟間の継承を示唆しているとしても、父系社会を喚起しているわけではない」

428名無しのやる夫だお:2023/12/28(木) 10:04:16 ID:wuqYCVSs0
「サイクルa」が成立するためには、広大なフロンティアの存在を前提としているのであり、それは「サイクルa」に基づく「Z型継承」も同様であった。

429名無しのやる夫だお:2023/12/28(木) 10:09:41 ID:wuqYCVSs0
それは、「地所すなわち、社会的階層の上の者にとっては封土であり、下の者にとっては農場である」

430名無しのやる夫だお:2023/12/28(木) 10:15:10 ID:wuqYCVSs0
そして、それまでは特に意識されもしなかった、親が残した土地などの相続が、支配層と非支配層の双方で問題にされ、相続がルール化されていったと考えられる。


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