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【悲報】南原清隆さん、主催者
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もしも生まれ変わっても、また私に生まれたい
OP >>2->>4
名簿・ルール >>5-8
wiki ttp://seesaawiki.jp/thebattleroyal/
地図 ttp://image02.seesaawiki.jp/t/l/thebattleroyal/bceb51792fcfdcac.png (作成者:◆S8pgx99zVs氏 感謝の極み)
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町中を楽しそうに闊歩する者がいた。
草原を駆ける者がいた。
海で優雅に泳ぐ男がいた。
山に苦労して登る女がいた。
愛する者を助けた少年がいた。
恋を夢見た少女がいた。
力をつけるために稽古する戦士がいた。
戦いに負けぬために鍛錬を欠かせない闘士がいた。
妻と娘がいる夫がいた。
騎士を愛した魔女がいた。
世界を支配しようとする傑物がいた。
地球すべての記憶を持つ地球人がいた。
いた、いた、いた。
まだまだ沢山の人間が、いた。
主人公がいた。
ヒーローがいた。
ヒロインがいた。
相棒がいた。
ライバルがいた。
仇敵がいた。
死人がいた。
犯罪者がいた。
ロボットがいた。
妖精がいた。
化物がいた。
勇者がいた。
戦士がいた。
横綱がいた。
芸人がいた。
いた、いた、いた。
大勢のドラマある者が、いた。
ありとあらゆる人間、有象無象の生命が、至る所にいた。
宇宙に、地球に、世界に、自国に、都市に、街に、地域に、空間に、いた。
いや、いたはずだった。
だが、彼らは、彼女らは、突如としてそこから消え去ってしまった。
立ってるだけで全てを支配する者が、いる。
☆ ☆ ☆
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「みなさん、お元気ですか!? 早速ですが皆様には殺し合いをしていただきます!」
瞬きをした時、あるいは無意識になってしまった時、既にここにいた。
何が起きているのだろうか?
なぜこのような屋外ステージにいるのだ?
考えさせる暇もなくスピーカーから声が漏れる。
「おいおい…… どこだよ! ここは!」
誰かが周囲にいる全てに聞こえるように怒鳴る。
そうだ、本当にそうだ。ここはなんだ、どうなってるんだ。
それを皮切りに会場内は騒々しくなる。
「はーい! 注目! 正面のステージを僕を見てほしいんだけど、嫌な人はお空を見てください!」
またもやスピーカーから誰かが喋り語りかける。
とりあえずステージの方とやらを見た人はその人物を確認する。
恐らく男性だろうか、ストライプが入ったグレーのスーツを着ている、それだけならば普通である。
が、違う。それよりも上部、即ち頭部が異常であった。
仮面、異様で禍々しく不気味な仮面を被っていたのだ。
それだけで立っているだけなのに男からは棘々しい雰囲気を漂わせていた。
しかしながらその男性を見た人間よりも空を見上げた人間の方が、更に驚き恐怖させた。
月だ。いや、月では無いと言いたいのだが、これは月と形容しなければなんと言えばいいのだろうか。
その月は顔があった、目は地球を威嚇し監視しているようにギラついている。
口はまるで大地を今すぐ食い散らかしてしまいたいと思わせるように、歯を見せ大きく開けている。
そして表情は、ただただ醜く恐ろしいものであった。
「はい! 見上げましたか? 見てくれましたか? この月は3日後にはこの地に降ってきますので、それまでには決着をつけてください!」
降ってくる、誰もそんな馬鹿なとは言わない。
それが真実ではなかったとしても。
「と言うことで殺し合いのルールは簡単です、最後の一人になるまで殺し合ってください、ちなみに優勝賞品はあります。
それでですね、これからもうちょっとしたらまた別の所に移動されます。
その時あなた達を助けてくれる鞄が肩とか手とか足元とかに出現していると思いますので、それを使ってください。
中には水や食料、名簿、地図とか、この殺し合いを生き残るための非常に大切な物も入ってますので、きちんと開けるように。
で、期限は3日間です。それまでには終わってるとは思うんですが、まあこちらも暇じゃないので……
それから6時間に一回死んだ人の発表と立ち入り禁止区域の発表があります。
まあこの辺は実際6時間後にもう一度説明します。あとルール表も鞄に入ってるので、聞き漏らしたことはそこで確認してくれると助かります」
ふうと仮面の男は息を吐き、仮面をずらして袖で額の汗を拭う。
それは一仕事終わったような、そんな動作だ。
「ようするに、最後の一人になるまであなた達は殺し合う!
おまけに優勝した人に商品として『なんでも願いが叶う権利』をあげちゃう! それはもうなんでも! お金でも奇跡でもなんでも! なんでも出来ちゃう!
ってことです。それではもう少しだけ時間があるので私の身の上話でも……、あ、そうだ」
要約を言い終えたであろう仮面の男が何かを思い出したようにこう付け足した。
「一つ言い忘れたことがありました。この殺し合い企画に楯突こうとする人は……、こうなります。上を見てください」
状況を嫌にでも理解しようとしている者、既に察して理解している者、誰彼も皆上空を見上げる。
すると月の眼から大地に向かって涙が零れ出る。
「隕石だ! 逃げろ!」
仮面以外の誰かが叫んだ、同時に会場は騒然となる。
「だいたい降ってくるまでに30秒から1分くらいの猶予があります、が、無作為ではありません。
あの隕石、月の涙は個人を標的にしているので大丈夫です、後々制定される禁止エリアもこれと同じですね」
そうは言っているもの落ち着けるわけがない。
当然ながら参加者は敷地内を右往左往し緊張が悲鳴を上げる者も少なからずいたものの、
逆に動かず堂々としていた人間の方が多かった。
仮面の男はそんな堂々たる参加者達に少しだけ感心したようにほうと声を漏らす。
あの中には隕石を打ち壊せる自信がある者が多いのかもしれない。
だがしかし。
「……えっ?」
しかし、どうやら今回の標的はただ動けなかっただけの人間らしい。
-
不幸にも瞬きは増えていたが、慌てずその場でどっしりと構えていた男に向かって隕石は近づいていく。
くわっと顔の穴という穴を開き次に起きる出来事を予期し叫ぶ。
「アーッ、クソッ!」
激突を前に本能的に奇声を発する。
それが結果的には彼──稀勢の里──の最後の言葉となった。
隕石、月の石が稀勢の里の頭部へ直撃する。
首から上は弾け飛び、残った体から大量の血飛沫が舞う
幸いのことに彼の周囲の人間に返り血がつくこともなかった。
「いやあ〜、まるで噴水みたいですねえ!」
仮面の男の嘲笑いがマイクを通して会場中に響き渡る。
「と、このように私達に楯突いたりした場合はこうなりますので、気をつけてくださいね?」
その言葉にはそんな愚か者なんていないですよねと言う意味も含んでいるであろう。
あまりにも衝撃的過ぎた出来事に、この場の人間は誰一人として声を上げられなかった。
騒ぐことさえも許されぬ、そんな空気になっていた。
だが、一人だけ首がなくなった死体に近づいた者がいた。
素早く人垣をかき分け、その死体を見下ろし、双眸を閉じ手を合わせた。
こんな状況でも、稀勢の里の死を悼む者がいたのだ。
異様であるが、そんな姿をみて冷静になる者もいた、また馬鹿にしたように鼻で笑うような輩もいた。
そうして幾秒かたった後、顔を上げ目を開け、悼んだ者──横綱日馬富士公平──はステージの仮面の男を睨みつけ、口を開く。
「あいつは……、稀勢の里は、不器用でだらしのない所もあったが、それでも熱くてカッコいい男だっだよ」
悔しさ、悲しさ、怒り、あらゆる感情が混ざりながら日馬富士は言葉を続けた。
「あんたが何をしたいのかはわからない、だが一つだけ言っておくよ」
舐めるなよ
「僕だけじゃない、全員だ。お前に腹を立てている奴みんなを、舐めるなよ」
日馬富士は臆せず仮面の男に凄みを利かす、その威厳溢れる啖呵は人を殺すことができるだろうように鋭い、流石は横綱。
だが気にせず仮面の男は肩を震わせながら笑って答えてみせる。
立って笑っているだけなのに、こちらの貫禄も勝るとも劣らない。
「ええ、楽しみにしてます! 是非とも頑張ってください! それでは間もなく6時になりますので、ここで改めて殺し合いを開会したいと思います!
ここに来た時と同じ様に突然ワープしますが、もうリアクション芸人みたいなことはしないでくださいね?」
朝日が東の地平線から顔を出す。どこかで鶏の鳴き声が聞こえると同時に仮面の男の目先にいた人間全てが消滅した。
彼らは、彼女らは、不気味な月が支配しているこの戦場の方々に散ったのであろう。
だが稀勢の里であったモノだけは、消えること無く朝日に晒されていた。
GAME START
【稀勢の里寛@大相撲 死亡確認】
※死体はどこかにある野外ステージ付近に放置されています、が、主催陣営によって回収清掃される可能性が高いです。
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名簿
【VIPRPG】5/5
○アレックス/○キャロル/○ゴメス/○魔王/○(娘様)
【大相撲】4/5
○白鵬翔/○日馬富士公平/○琴奨菊和弘/○豪栄道豪太郎/●稀勢の里寛
【俺の妹がこんなに可愛いわけがない(俺妹)】 4/4
○高坂京介/○高坂桐乃/○五更瑠璃/○田村麻奈実
【METALMAX3(MM3)】4/4
○(主人公)/○(女アーチスト)/○(女ハンター)/○(女レスラー)
【WWE】4/4
○ジ・アンダーテイカー/○ケイン/○ショーン・マイケルズ/○ブロック・レスナー
【FINAL FANTASY VIII(FF8)】3/3
○スコール・レオンハート/○リノア・ハーティリー/○サイファー・アルマシー
【Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)】3/3
○ナツキ・スバル/○エミリア/○レム
【涼宮ハルヒの憂鬱シリーズ(ハルヒ)】3/3
○キョン/○佐々木/○涼宮ハルヒ
【魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st(なのは) 】3/3
○高町なのは/○フェイト・テスタロッサ/○プレシア・テスタロッサ
【PERSONA3(P3)】3/3
○結城理(主人公)/○桐条美鶴/○アイギス
【P3P】3/3
○(女主人公)/○荒垣真次郎/○刈り取る者
【ゼルダの伝説 時のオカリナ(時オカ)】2/2
○大魔王ガノンドロフ/○リンク
【君の名は。】2/2
○立花瀧/○宮水四葉
【星新一】2/2
○(処刑の男)/○ボッコちゃん
【現実】2/2
○児嶋一哉/○山崎弘也/
【エマノン】1/1
○エマノン
【ゼルダの伝説ムジュラの仮面(ムジュラ)】1/1
○リンク
【キノの旅】1/1
○キノ
【書き手枠】5/5
○/○/○/○/○
【優先書き手枠】5/5
○ジョン・シナ@WWE/○宮水三葉@君の名は。/○(嫁様)@VIPRPG/○内村光良@現実/○新垣あやせ@俺の妹がこんなに可愛いわけがない
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※作品名の右にあるカッコ内は略称例です。主に状態表用。
※()で囲われているキャラクターは名前は確定していません。最初に書いた人が決める形です。
【主催者】
○ムジュラの仮面@ゼルダの伝説ムジュラの仮面
○南原清隆さん@ヒルナンデス!
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【ルール】
【基本ルール】
・この会場にいる全員で殺し合いをしてもらい、会場で最後まで生き残った一人がなんでも願いを叶える権利を得る。
・ゲームに参加するプレイヤー間でのやりとりに反則はない
・ゲーム開始時、プレイヤーはスタート地点(場所不明)から何らかの方法でMAP上にバラバラに配置される
・プレイヤー全員が死亡した場合、ゲームオーバー(勝者なし)となる
・なお稀勢の里が幕内最高優勝した場合は謝罪の意味をもこめて打ち切り即終了とさせていただきます
【スタート時の持ち物】
・プレイヤーがあらかじめ所有していた武器、装備品、所持品は全て没収
・ゲーム開始直前にプレイヤーは開催側から以下の物を支給される
・以下の物は「デイパック」などの鞄類、もしくはそれに類する持ち運び可能な物に詰められ支給される
・鞄
荷物を運ぶための鞄。軽い、何でも入るし何でも出せる。
・地図
大まかな地形の記された地図。境界線と座標がひかれている
・コンパス
無駄に高級なコンパス。東西南北がわかる
・多機能懐中電灯、ラジオ付き。
・筆記用具
大学ノート4冊 万年筆と消えるボールペン
・名簿
全ての参加キャラの名前と生年月日が載っている
・水と食料
Volvic1.5リットル×9本 食料は『美味しいもの』が9食分
・時計
OMEGAの高級時計 メーカー保証付き
・ランダム支給品
何かのものやアイテムが入っている
鞄は四次元空間なので、なんでも入っているしなんでも入る。
ただし参加者が中に入ったりは出来ない。
だいたい3つくらい
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【支給品関連】
<原則>
・基本的に人間や亜人など、二足歩行の生物は禁止。
・それ以外の動物や妖精や召喚獣などはケース・バイ・ケース。
・回復アイテムは効力が落ちている可能性もあります。
・ロワを根本から破壊する兵器の支給は原則禁止。
・現実系および現実出展でロワ内作品、メタなものを支給することは禁止(ドラえもん全巻やゼルダの伝説時のオカリナの漫画など)
・支給品説明を書いていない場合は、申し訳ありませんが作品自体を没とさせて頂きます。ご了承ください。
<作品ごと>
【VIPRPG】
・ゴメス人形など即死ホラー系のキャラクターはご遠慮ください。(書き手枠として登場推奨)
・魔法擬人化も出来れば書き手枠でお願いします。
・それ以外はロワを終わらせるような物以外ならなんでもOKです。
【METALMAX3】
・メタルマックス3、おまけに2Rに登場する全てのアイテムは支給可能。
・賞金首や雑魚敵などに対しては要相談、ポチなどの犬は可能。
【FINAL FANTASY VIII】
・乗り物としてガーデンやラグナロクの支給は原則禁止。
・それ以外はGFも含めて支給可能。
【涼宮ハルヒの憂鬱】
・時間渡航関連以外は全て支給可能
【魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st】
・全アイテム支給可能
・ユーノ・スクライアは人間です。
【ゼルダの伝説時のオカリナ/ムジュラの仮面】
・ムジュラの仮面、時のオカリナに登場する全アイテム支給可能。
・エポナは各出典一匹ずつの最大二匹まで登場可能。
・ゴロンの腕輪がなくても爆弾は持てます。
・これ以外の作品は原則全アイテム支給可能です。
・ですがやべえと思ったら相談して頂けると助かります。
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【「月」と禁止エリアについて】
・72時間経過時、二人以上生存者がいた場合月が地上に落下する。
・放送ごとに禁止エリアに制定され、禁止エリアに侵入した場合、侵入している参加者に向かって月の涙が振ってくる(猶予時間はだいたい1分)。
【放送について】
・放送は6時間ごとに行われる。
【放送内容】
・脱落者の発表
各放送までの死亡した人間の名前が死亡順に読み上げられる
・禁止エリアの読み上げ(2箇所)
禁止エリアは放送後から読み上げた順から2時間後と4時間後に進入禁止となる。
【作中での時間表記】
未明:0〜3
明け方:3〜6
<放送>
朝:6〜9
昼前:9〜12
<放送>
昼過ぎ:12〜15
夕方:15〜18
<放送>
夜のはじめ頃:18〜21
夜遅く:21〜24
<放送>
※他のロワと区切りが違いますので、随時確認をおすすめします。
※スタートは朝:6〜9からです
【SS用キャラのテンプレ】
【エリア(A-1など)/地名/○○日目・時間(深夜・早朝・昼間など)】
【キャラ名@作品名】
[参戦時期]:キャラクターが参戦した時期
[状態]:体調、精神状態、怪我 など
[装備]:装備 手に持ったりとすぐに使える状態の物
[道具]:基本支給品、不明支給品、などリュックに詰まっている物など
[思考・状況]
基本行動方針:ロワ内での基本的指針
1:
2:
現在の状況での行動・思考の優先順位
[備考]
参戦時期、その他、SS内でのアイテム放置、崩壊など
<例>
【B-5/南部/一日目・未明】
【稀勢の里@大相撲】
[参戦時期]:新横綱昇進伝達式を終えた直後
[状態]:お目目ぱちぱち
[装備]:鍛え上げた肉体と技術以外何が必要か、いや何も必要あるまい。
[道具]:基本支給品、シャトーロマーニ@ムジュラ
[思考・状況]
基本行動方針:72代横綱として、この殺し合いを打破する。
1:子供たちのために目の前の化け物(ガノン)を足止めする。
2:別に倒してしまっても構わないのだろ?
<空欄>
【//日目・】
【@】
[参戦時期]:
[状態]:
[装備]:
[道具]:
[思考・状況]
基本行動方針:
1:
2:
[備考]
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【書いてもいいぜ!って方へ】
・いるの?
・誰でも歓迎。
・ルールには目を通しておいて下さい。他のロワと違う部分があります。
・投下の際はトリップ推奨、つけなくても構いません。本心はつけて欲しい。
・予約は無し。 牽制はあり(例:『○○と○○を現在執筆中です』 『○○予約します』など)
・自己リレー可能
・拡大解釈、捏造設定、大歓迎。
【制限について】
・基本的に支給品や状態によっては誰でもワンチャンスあります。
・会場を破壊出来る程の力は使用できなくなっています。
・現実勢素手勢はインフレ、遠距離攻撃はやや頼りない、程度には考えていますが、ケース・バイ・ケース。
【書き手枠について】
・参戦作品のキャラクターであるならば誰でもOKです、ですが責任持って管理できるキャラクターを推奨します。
・一話死亡も可能です。
・現実での故人参戦はできればご遠慮ください。
・犯罪者はNG
・ドマイナーな芸能人やスポーツ選手(○○名鑑に載っていない人物)もNG
【書き手優先枠について】
・この5名は第一回放送までに書かれなかった場合は不参加となります。
・書き手枠として書かれそうなキャラクターを読みでここに置きました。
・書かれなかった場合は第一回放送で別の人物が勝手に死んだことになります。
【その他当ロワ限定なことなど】
・上記の通り『首輪がない』『禁止エリア侵入するとに月の涙が降ってくる』『予約なし』『時間表記』『稀勢の里が優勝したら即終了』などが他所のロワとは違います。
・無名キャラ名は公序良俗に違反しない名前であるならば、なんでも構いません。
・名簿ありロワイアルで初参戦は
【WWE】
【大相撲】
【METALMAX3】
【Re:ゼロから始める異世界生活】
【君の名は。】
【星新一】
【エマノン】
以上7作品となります。
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本編に入ります
白鵬、ボッコちゃん両名投下します
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「舐めるなよ……、か」
朝日が燦々と照る山頂にて、着流し姿の白鵬翔は一人呟いた。
稀勢の里が死んだ。
プレッシャーに弱くここ一番でいつも勝てなかった男。
白鵬とて決して楽には勝てなかったことが多いライバルの一人が、あっさりと命を落とした。
「日馬富士関が言うことは……、正しい……」
もう一度誰に言うまでもなく言葉を零す。
本場所を全休し来場所の復帰の備えていた矢先にこの理不尽だ。
あの場では冷静にいられたが、やはり腹の虫がおさまらない。
ステージにいた仮面の男、決して許すことは出来ぬ。
「正しい、が、だからこそ私は日馬富士関の逆の道を行こうと思う。貴女はどう思う?」
「ええ、あたしもそう思うわ」
そんな白鵬の目の前にどこからか女性が現れる。
だからこそ白鵬は今度は独り言ではなく彼女に話しかけた。
返ってきた言葉は当たり障りのない発言であった。
「そうか、なら容赦はしない」
「……………」
もう一度喋りかける白鵬、それに女性は答えない。
否、二つの意味で答えられなかった。
彼女と白鵬との距離は大声でなくとも会話ができるがそれなりには離れていた。
だが白鵬が言い終えた瞬間には彼女が手に届く範囲まで移動していたのだ。
ワープではない、常人では目視が出来ぬほどの速さで動いた。
横綱である白鵬にはそれが可能であった。
距離を詰めた、即ち戦い間合いに入るということ。
この間合に入ってしまったのならば歴戦の猛者である限り、既に未来は決まっている。
残念ながら彼女は普通の少女であった。
横綱白鵬は格下相手のいつものパターンを試みる。
即ち、張り刺し(張り手)からのかち上げ(肘打ち)。
三役以外の相手には大半はこれで9割勝ちが決まる。
だが、今回はそうは行かなかった、いや、行かずとも決着がついたのだ。
利き腕ではない左の手での張り差しを彼女の顔に当てる。
その時、彼女の首がもげたのだ、比喩ではない、事実である。
「あたし、ボッコちゃん、あたしあたしあたし、ボッコボコちゃん、あたsh、ぼっこ……」
飛ばされた首が延々と同じことを繰り返す。彼女は人間ではなかった。
「ロボット、か。何度か取り組みをした事はあるが、ここまで弱いと彼に失礼だよ」
白鵬は呻くその吹き飛んだ顔を踏み潰す。
無論音声は消え、音を発するものは白鵬だけになった。
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白鵬は考えた。
稀勢の里を殺したあの仮面の男は許せない。
だが自分達がここに突如として連れて来る程の超能力をあいつは持っている。
白鵬にとってはそれはたいそれたことではないが、それでも奇跡に近い力であることは間違いない。
それは優勝特典のなんでも願いが叶う権利が嘘ではないということだ。
確かに日馬富士と同じように殺し合いを打破するのが正しいのであろう。
共に手を組み行動に起こしたら可能であろう。
しかしそれでは駄目なのだ。
あの場には戦う手段を持たぬ者もいたであろう。
また稀勢の里のように予期せぬ事で命を落とすものも大勢いるだろう。
それではいけないのだ、横綱として、白鵬としてはそれは完璧ではない。
この殺し合いにおいての完璧、それは全てを元に戻すこと。
白鵬はそちらの可能性に賭けたのだ。
もちろん優勝特典が嘘の可能性もある。
しかしその場合はあの仮面の男から情報を無理矢理にでも引き出して自分の手で行使する。
理論さえ判明すれば横綱である自分ならば可能であろう、事実可能だ。
いつかは日馬富士のように殺し合いを打破するものと戦う時も来るであろう。
そして破れて死ぬ可能性もあるだろう、それならそれで構わない。
それは自分が正しくはなく、相手が正しかったからであろう。
無論負ける気は一切ない、何故ならば白鵬は自分がこの殺し合いで最も強者であると考えているから、それも事実である。
恐れられ、罵声を飛ばされることも慣れている。
それでも白鵬は自分が信じた道、優勝を目指すのだ。
白鵬は壊れたロボットの鞄を拾い上げ、そこに自分の鞄を放り込む。
それから地図を取り出し大まかに自分の位置を確認する。
こんな山奥では他の参加者には出会えないだろうと判断すると直ぐ様下山に行動を移す。
ひとまず市街、その後病院などに行ってみよう、地図をしまい白鵬は脚を動かした。
「……しかし今の調子で本場所を迎えられたら、全勝出来たな」
歩きながらあまりも完璧すぎる体調に白鵬は思わず自嘲してしまう。
殺し合いではなく本場所であればどれほど居心地が良かったことか。
悔しさも少し感じながら白鵬は軽快に山を下るのであった。
【ボッコちゃん@星新一 死亡確認】
【E-4/南部/一日目・朝】
【白鵬翔@大相撲】
[参戦時期]:優勝を逸した場所終了後
[状態]:健康 好調
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品(二人分、未確認)
[思考・状況]
基本行動方針:奇跡を利用するために優勝する。
1:全員殺す。
※ボッコちゃんの鞄を回収しています。
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以上です。
二話目に入ります
児嶋一哉、山崎弘也投下します。
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お笑い芸人になって20年以上の月日が経過した。
苦しいことも、辛いことも、悲しいことも、そして楽しいことも山ほどあった。
人生を振り返ってみて、自分の人生は間違ってなかった、そう言い切れる。
児嶋一哉、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の一人。
色々と語ることは沢山あるが、今はこれだけで十分だ。
「あれって……、南原さんだよなあ……」
E-6、漁港。
児嶋は持たされた鞄の中身を漁りながら呟く。
殺し合いをしろといった仮面の男、あれは芸能界の大先輩、ウッチャンナンチャンの南原清隆ではないか?
立っているだけだがあの圧力、流石は笑っていいともを潰した男か。
しかしまさかこんな企画のMCになるとは思ってはいなかった。
「南原さん……、どうなんだろうなあ、映画とかなら仮面に操られているって考えるべきだろうけど……、でもナンチャンだしなあ……」
お笑い業界、テレビ業界には予想もできない不可思議な力を持つ者がたくさんいる。
かつて野球選手や競馬騎手、また自分と同じようなお笑い芸人がこのような理不尽に巻き込まれたという噂もある。
それは児嶋のような中堅芸人にでも把握できているほど、業界では広く知られていることであった。
だからこのような事態でも児嶋はそこまで慌てることはなかった。
今の児嶋は諦観、いや達観している。
「……内村さんも大変だよなあ」
ゴクゴクと鞄から取り出した飲料水を喉に流し込む。
ついでに飯も食っておこうか、とにかく肝心な時に腹が減り喉が乾いて動けないなんて許されない。
児嶋は考えない。この殺し合いについて。何故ならば既に心は一つだから。
それは南原に啖呵を切った関取、横綱日馬富士の発言の通りだから。
舐めるなよ、南原さん。
芸人だけならまだしも、あの場には幼い子供も何人もいたのだ。
お笑い芸人は夢を売る職業、ファンの笑顔のために働くのだ。
だから尊敬する先輩とは言え従うことはない、潰す、この殺し合いを。
「さあて! この児嶋一哉がやる時はやるってのを見せてやりますよ!」
飲料水を鞄にしまい、海に向かって覚悟を決める。
これから先、幾度となく困難が襲うであろう、だがこの生命が止まるまで折れはしない。
お笑い芸人の意地として、児嶋一哉の人生として、絶対に。
児嶋一哉のバトル・ロワイアルが、今ここに始まった。
【児嶋一哉@現実 死亡確認】
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ザキヤマがぁ〜……………………
殺し合いに…………………………
乗るぅ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
【E-6/漁港/一日目・朝】
【山崎弘也@現実】
[参戦時期]:ザキヤマがニックネームとなった後
[状態]:健康 エンカウントなし
[装備]:斬車刀@MM3、G.F.ディアボロス@FF8、石コロのお面@ゼルダの伝説ムジュラの仮面
[道具]:基本支給品、不明ランダム支給品1(児嶋一哉)
[思考・状況]
基本行動方針:優勝を狙う
1:ザキヤマが……
2:殺し合いに……
3:乗る〜〜〜!!
[備考]
※児嶋一哉の斬殺死体がE-6漁港内に放置されています。
【支給品紹介】
【斬車刀@MM3】
MM3の人間装備品で最高クラスの攻撃力を持つ刀。
その名の通り機械パーツをも破壊できる。
【G.F.ディアボロス@FF8】
異世界に住む、正体不明のG.F.。
召喚した場合は『闇よりの使者』と呼ばれる割合ダメージ魔法を放つ。
モンスターとして現れた時グラビデをかけると逆にケアルガをかけてくれることを考えると根っ子は優しい奴なのかもしれない。
アビリティ×3やぶんどる、そしてエンカウントなしなどFF8を円滑進める為には必要不可欠なアビリティが習得できる。
【石ころのお面@ゼルダの伝説ムジュラの仮面】
石コロ兵士シロウくんが持っていた、動物や人間に気づかれなくするお面。
だが女海賊やボスキャラにはバレるので、ある程度の気配を察知できる者には効果は薄いのかもしれない。
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投下終了です。
だいたいこんな感じで二日に一話くらいのペースで行きたいと思います
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リンク@時のオカリナ
投下します
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リンクは利き手に剣を掴み、戦場を歩く。
他人を殺すために、殺し合いに優勝するために。
負けたのだ、リンクは。
死んだのだ、リンクは。
絶対に勝利しなければいけない相手に。
絶対に倒せねばならぬ悪の権化に。
ガノンドロフ、それが勇者であったリンクが多くの年月を賭して挑んだ相手。
ハイラルを闇に落とし込み支配しようとした大悪。
それを倒すために己を鍛え、技を極め、高みを目指した。
それでも、負けてしまった。
油断か、慢心か、あるいは率直に劣っていたからなのか、それとも全てなのか。
原因はもうわからない。
今際に見た光景は、ゼルダ姫の絶望の顔か、いや失望した顔であったか。
あの後ハイラルはどうなったのであろうか。
ゼルダ姫や賢者達、住人たちはどうしたのだろう。
しかしそんなことはもう、気にすることは無いのだ。
仮面の男は言った。
『優勝したら奇跡を起こしてあげる』と。
だったら起こさせてやる、もう一度、ガノンドロフに挑むために。
ハイラルの危機を、自らの手で救うために。
幸い、武器は鞄に入っていた。
柄にクロスボウの引き金のような装置がある不思議な剣だが、悪くはない。
鞘が無いためそのまま利き手に持ったまま行動することになるが、関係ない。
利き手に武器を反対側には鞄を背負いリンクは戦場を歩く、優勝するために。
倒すべき相手は多い、特にあの場で冷静にいた人間、特に仮面の男を煽りたてた男は特に気をつけるべきだろう。
もちろん女子供も油断してはならない。殺すのだ、やり直すために。
時の勇者は鬼となる。
例えそこに救わねばならぬものがいたとしても。
例えそこに倒すべき悪がいたとしても。
例えそこに正しき姿がいたとしても。
時は、既に壊れていた。
それでも時は、止まらない。
【A-2/海岸/一日目・朝】
【リンク@ゼルダの伝説時のオカリナ】
[参戦時期]:ガノンドロフ相手に敗死直後(神々のトライフォースルート)
[状態]:健康
[装備]:ハイペリオン@FF8
[道具]:支給品一式
[思考・状況]
基本行動方針:優勝してもう一度ガノンドロフに挑む。
1:戦う
【支給品紹介】
【ハイペリオン@FF8】
サイファーが映画の影響で使い始めたガンブレード。
スコールのガンブレードと違いオートマチック式。
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投下終了
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投下乙です。
まさかの敗北後しかも名簿を読んでないことによって彼が修羅道を征くとは…
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この調子だと今場所は稀勢の里優勝で打ち切りになりそうだ
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ほんとにやっちゃった
縁起スレとかそんな感じだと思ったんですが、本当に優勝したちゃったのでこのまま終わります
ついでに当初は9月に建てて『豪栄道が優勝したら即終了』でした、これからも大相撲をよろしくお願いします
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完結おめでとうございます!
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改めて感想
白鵬が今日負けるとは思っておらず優勝決定戦なのかなあと予想していたため、この結末には驚きました
しかし不戦勝を挟んだため心配されていた今日の逸ノ城との取り組みは、格の違いを見せつけるものであり、こんな優勝もいいものですね
また、優勝が決まってもなかなか振り向かない稀勢の里にはグッとくるものがありました
とはいえ稀勢の里がようやく初めて掴んだ優勝を30回以上もしている白鵬のすごさも、また再認識させられました
打ち切りとなってしまいましたが、来場所も楽しみです
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完結おめでとうございます
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保守
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【優勝 豪栄道】
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尚、この措置は企画再開に伴う新スレッドの設立を妨げるものではありません。
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