したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

科学 技術 開発

228NAME:2015/12/17(木) 23:33:50
日本はこうして「インド新幹線」を勝ち取った 実を結んだ"草の根活動"の舞台裏
http://www.msn.com/ja-jp/news/money/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%A6%EF%BD%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A%EF%BD%A3%E3%82%92%E5%8B%9D%E3%81%A1%E5%8F%96%E3%81%A3%E3%81%9F-%E5%AE%9F%E3%82%92%E7%B5%90%E3%82%93%E3%81%A0%E8%8D%89%E3%81%AE%E6%A0%B9%E6%B4%BB%E5%8B%95%E3%81%AE%E8%88%9E%E5%8F%B0%E8%A3%8F/ar-BBnvNdS#page=2

「日印新時代の始まり。歴史的な首脳会談となった」——。安倍晋三首相は記者会見の壇上で誇らしげに語った。 日本とインドは12月12日の首脳会談で、インドの高速鉄道案件において日本の新幹線方式を採用することで合意した。受注確実といわれたインドネシアの高速鉄道案件を土壇場で中国にさらわれた日本政府としても、一矢報いた格好だ。

 今回、日本が受注するのは、インドに複数ある高速鉄道計画のうち、インド最大の都市ムンバイと工業都市アーメダバードを結ぶ、約500キロメートルのルート。最高速度は時速320キロメートルで、所要時間は現在の約8時間から2時間程度へ大幅に短縮される。 鉄道網の近代化を政策に掲げるナレンドラ・モディ首相にとって、アーメダバードはかつて行政トップを務めたグジャラート州の主要都市。今回のルートは、高速鉄道時代の幕開けを飾るのにふさわしい路線といえる。

 受注に至るまでの道のりは平坦ではなかった。高速鉄道の事業者選定では、事業化調査(FS)を担当するコンサルタントの発言力がモノを言う。どのような鉄道システムがふさわしいか、線路の敷設ルートや運賃水準をどうするか、といった根幹部分がFSによって決まるからだ。 2009年に予備段階のFSを請け負ったのはフランスの鉄道コンサルタント、シストラ。そのため当初は、フランスが同路線を受注するとみられていた。そこから日本は巻き返しに動いた。

 最大の武器は資金調達スキームだ。9800億ルピー(約1兆8000億円)に及ぶ事業費の約8割を、日本は円借款による低利融資で提供することができると口説いた。 「日本ほど経済規模が大きくないフランスには、日本のような資金は準備できない。世界銀行や欧州投資銀行などの融資を組み合わせるにしても、フランスにそこまでの発言権があるかどうか」(政府系機関の関係者)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板