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科学 技術 開発

171NAME:2014/09/18(木) 13:53:15
ソニー遠い復活、平井社長瀬戸際
ソニー、「公約」電機黒字化は厳しい状況 瀬戸際の平井社長
2014.9.18 08:36
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140918/biz14091808360009-n1.htm

ソニーが平成27年3月期の連結業績予想を大幅に下方修正したのは、テレビやパソコン同様、スマートフォン(高機能携帯電話)でも市場の変化に対応できなかったためだ。平井一夫社長は今後もスマホなどモバイル事業を強化する考えだが、競争環境は厳しくなっており、ソニー復活への道のりは険しい。 (田村龍彦)

 「ソニー全体のビジネスを立て直すのが私の責任だ」。記者会見で経営責任について問われた平井社長はこう強調した。 平井社長は自ら「One Sony(ワン・ソニー)」を掲げ、ソニーが持つ最先端のAV(映像・音響)技術をつぎこんできた。会見でも平井社長はスマホなどのモバイル事業は「ゲームや(デジカメなどの)イメージングと並んで大事なビジネス」と述べ、電機部門再建の柱の一つという方針は変わらないとの認識を示した。市場は拡大しているうえ、身に着ける「ウェアラブル端末」など“ポストスマホ”の土台にもなるからだ。

 それだけに今回の下方修正は「なるべく早くうみを出し切る」(ソニー関係者)ことで、改革を加速しようと踏み切った側面が大きい。 ただ、ソニーは26年3月期業績予想でも3度にわたり下方修正を行った。繰り返される下方修正に市場の不信感は根強い。 また、モバイル事業では低価格を武器にする中国メーカーに加え、首位の韓国サムスン電子や米アップルも商品力を強化している。

 ソニーは今回、約1千人の人員削減などを発表したが「競争環境が激変する中で(競合に)どう対抗するかが見えない」(証券アナリスト)との指摘もある。 モバイル事業の収益計画が狂ったことで、公約だった27年3月期の電機部門の黒字化は達成できない恐れがあり、平井社長は瀬戸際に追い込まれている。


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