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東トルキスタン ウイグル チベット

213NAME:2023/01/03(火) 23:29:25
「ウイグル全体が巨大な収容所」当局の動画削除を執念で上回って拡散したら…あまりに悲惨な現実
一般社団法人共同通信社 - 11 時間前
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%AB%E5%85%A8%E4%BD%93%E3%81%8C%E5%B7%A8%E5%A4%A7%E3%81%AA%E5%8F%8E%E5%AE%B9%E6%89%80-%E5%BD%93%E5%B1%80%E3%81%AE%E5%8B%95%E7%94%BB%E5%89%8A%E9%99%A4%E3%82%92%E5%9F%B7%E5%BF%B5%E3%81%A7%E4%B8%8A%E5%9B%9E%E3%81%A3%E3%81%A6%E6%8B%A1%E6%95%A3%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%89-%E3%81%82%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%81%AB%E6%82%B2%E6%83%A8%E3%81%AA%E7%8F%BE%E5%AE%9F/ar-AA15Pyc5?cvid=0fbfaaa617b34b1485d178f3c4e2c5e0

中国の新疆ウイグル自治区で、深刻な人権侵害として指摘される住民の大規模収容。それに追い打ちをかけたのが、中国政府のゼロコロナ政策だ。収容を免れた人々も自宅からの外出を厳しく規制され、食料も満足に入手できないという。実態をなんとか外部に伝えようと、ウイグルの人々は動画アプリでの発信を試みている。ただ、当局の言論統制は厳しく、投稿しても「30分程度で次々と削除されていく」という証言も。海外にいるウイグルの人々は、対策として、動画を発見するとすぐに複製してSNSで拡散するなどの手法で、転載された動画が残るよう努力を重ねてきた。

11月29日、抖音に投稿された動画。倉庫のような場所にベッドが等間隔に並べられた集団隔離用とみられる施設(日本ウイグル協会提供) © 一般社団法人共同通信社

こうした活動の結果、中国に残ったウイグルの実態が、次第に漏れ伝わってくるようになっている。ただ、明らかになったのはあまりに悲惨な状況。現在は新疆ウイグル自治区も、中国のほかの地域と同様に厳格な外出規制は解かれたものの、集団隔離は続いているとの情報もある。家族を国に残してきたウイグルの人々は「故郷全体が巨大な収容所のようだ」と嘆いている。(共同通信=上松亮介)

中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市の高層住宅で発生した火災として11月24日、「微博(ウェイボ)」に投稿された画像(共同) © 一般社団法人共同通信社

▽拡散される映像、広がる抗議

 11月24日、新疆ウイグル自治区の区都、ウルムチの集合住宅で火災が発生した。救助は、コロナの防疫対策によって封鎖されていたために遅れ、10人が犠牲になったとされる。抗議のデモがウイグルで起きると、その様子を収めた動画がSNSを通じて拡散された。すると、中国各地で抗議行動が拡大。ゼロコロナ政策によって行動制限を強いられている点では、ウイグルではない中国人も同じだからだ。

 日本にあるNPO法人「日本ウイグル協会」は、火災を受けて中国の動画投稿アプリ「抖音(ドウイン)」などの動画を収集、分析した。担当した30代の男性は憤りを隠さない。 「ウイグルの人々は収容政策に苦しめられた上、コロナ対策においても食料や医療を十分に与えられていない。人の命の重さを何とも思っていない中国政府の正体が分かる」

 ある動画には、広い倉庫のような場所にベッドが等間隔に並べられた集団隔離用とみられる施設が写っていた。音声も入っており、「昨夜、一人が心臓発作で死にかけた。人々は強制的に連れてこられた。汚く医療機器もない。ここは収容施設なのか?」と嘆くような声が聞こえた。別の動画では、撮影者が自分の顔を出し「犯罪者のように住宅の扉を外側から施錠されている」と伝えている。ウルムチの火災の犠牲者もこれが原因で逃げ遅れたと指摘していた。

ウルムチの火災で叔母らを亡くし、亡命先のスイスからオンライン取材に応じるアブドゥルハフィズ・マイマイティミンさん=11月30日 © 一般社団法人共同通信社


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