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情報収集用スレ

192マイクロ波ビームの被害に付け入るマッチポンプビジネス:2020/07/29(水) 17:30:27 ID:ACAyu6Bw
下の表は昭和24年からのパチンコホール数の推移です。昭和26年を契機にホール数は急激な伸びを示していますが、これは
「正村ゲージ」によるパチンコ人気を反映したものでした。業界紙である『遊技通信』1951年10月5日付には、東京では
「1日30件近いものの申請があり」 という記事が掲載されています。写真を比較すれば「正村ゲージ」の革新性が一目瞭然
です。
天釘、ヨロイ釘、ハカマなどの釘、玉を受けて回転する「風車」、いわゆる「チン、ジャラ」と呼ばれるベルなど、すべて
「正村ゲージ」の発案者である正村竹一のアイデアでした。彼は業界の発展を望んで、自身の発明に特許申請せずに他の業者
が同様のゲージを使用する事を容認していたために、「正村ゲージ」は文字通り爆発的に市場を席巻しました。下の表は、
この時代のパチンコ・ホール店舗数の推移です。(出所:全国遊技業組合連合会『全遊連(協)25年史』1977年、307頁)

そして、こうしたパチンコの大人気に目をつけた暴力団などがパチンコの景品であった「煙草」に、「換金」という悪知恵
を挿入します。当然の結果として利権を巡る暴力団同志の抗争に発展し、その対応として発効したのが昭和29年の法改正でし
た。場当たり的な素人経営とこの法改正により、パチンコホール数は急激に減少してゆきます。


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