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自民党政権検証スレッド9

494。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2017/11/04(土) 15:33:03 ID:8XirKl2o
 必ずしも「量的公平」ではなく「質的公平」を意識せよというのがBPOとして放送局に求めている。
 確かに「量的公平」が重要ではないので、放送が自民党に厚いものになったとしても直ちにそのことだけで目くじらを立てる問題ではないだろう。しかし、NHKのおの番組は「質的な公平」ではどうだったのか。はたしてBPOのいう「挑戦的な番組」だったのか。
 この意見書の趣旨を考えてみても、このNHK番組の自民党への偏りは違和感があるものだった、という声が筆者の周辺では多く聞かれたことは事実だ。「それにしても自民党だけ、安倍首相だけ、あれだけ長くしてもいいのだろうか? 質的な公平性は保たれたのだろうか?」と。
 
NHK番組に感じた違和感その2
首相としての業務の場面と党首としての場面を区別せず使用!

 首相としての安倍晋三と自民党総裁としての安倍晋三。総理大臣はこの「2つの顔」を持っている。 
 特に選挙になって、選挙関係の報道をする時には、あくまで党首=自民党総裁としての顔の部分として区分けをしないと何が何なのかわけがわからないものになってしまう。それはテレビ報道のルールのひとつだ。
 選挙戦について、報道する時に安倍首相が登場した場合でも、あくまで党首として、他の政党の党首と区別・差別がないように扱う。
 テレビにはそういう原則があるのだが、実際には台風が来たり、隣国からミサイルが飛んできたり、外国の要人がやってきたり、と「首相」としての顔も選挙期間中であっても露出することになる。その場合、あくまで党総裁ではなく、首相としての「顔」なのだということを強調しながら報道するのは通常はどこの局もやっていることだ。
 一般の視聴者は意外に思うかもしれないが、民放ではこのあたりの区別は日頃から比較的しっかり意識しながら、扱っている。
  
 たまたま昨年の参議院選挙の際に民放各局が自民党の政党CMについて民放の姿勢が明確になった。自民党側が政党CMの映像に挿入していたG7東京サミットで首脳同士が談笑している画像やオバマ前大統領の広島訪問画像の使用に民放各局が難色を示し、けっきょくサミットの画像を使わない形で政党CMは放送された。
 公職選挙法に抵触する可能性を配慮した措置だった。
 このあたりの経緯は、リテラが詳しく報じている。

“繰り返すが、各放送局の政党CMの考査は、公職選挙法と日本民間放送連盟の指針に基づいた各局の内規で決められるものだ。それは、放送の独立を考える上でも、とくに公権力からは厳密に距離をとらなければならないからである。
出典:LITERE 2016.6.21

 この時に民放各局が難色を示し、自民党の要望にもかかわらず、結局、挿入することができなかったサミットなどの画像は以下のものだ、ネット上ではこれを入れたバージョンの自民党CMを見ることができる。


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