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「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第52部

936正樹★:2022/02/16(水) 00:36:33
 
 半導体産業を政府が支援〜キャベツ畑の一角にTMSCで沸く熊本

 TMSCの進出は、他の企業も引き付ける。JR担当者は「TMSC進出を前提に決めたのではありませんが、TMSC進出は当社にとってもビジネスチャンス」と話す。
 外国人に対応した住環境の整備も求められる。木村敬副知事は「特に、お子さんの教育。インターナショナルスクールを創設ができないかを考えているところです」と言う。地元の子供も入学ができるような物ができないかを構想中だ。
 TMSCは「受注生産」メーカーで、ソニーなどの日本の大企業にも納入して来た。かつては世界50%の半導体シェアを誇った日本勢が衰退する中で台頭した。そのTMSCに補助金を出し、地元も至れり尽くせりの「おもてなし」をしようとすることに、日系半導体メーカーの元首脳は臍(ほぞ)を嚙(か)む。「日本勢には、まだ10%のシェアがある。本当はもっと日本企業が強くなる施策を講じて欲しい」。

     ===朝日新聞2022年2月8日(火)===

 そもそも外資を誘致することを殖産興業と履き違えていること自体が問題である。
 また「日系企業が受託生産をやっていたら日本勢が健闘していた」と悔いていることも大間違いではないか。他国受託生産企業との受託受注の請け負いの価格競争で、やはり日本勢は敗退していたのではないか。
 半導体部品は一部の亡者(もうじゃ:マニア)以外の一般人にとっては何の面白みがない物だろう。一般人が面白いと思う最終完成品を作り出さなかったことが根本的な失敗なのだ。


52部-895〜897の「建築家・安藤忠雄さん『実は今に、自分の癌より心配していることは、下降している日本社会のことです。政治や経済の問題もありますが、一番に問題は、希望を感じている人が少ないこと。でも、他人のせいにしてもしゃあない。希望は自分で作り出さないとね。』」と、52部-691・701の「政治学者の神戸大学教授・木村幹さん『経済大国の黄昏の時?』『我が国がダメだと言うのですか』『途上国転落を恐れる若者』」

 

半導体産業、政府が支援策 工場補助金、「10年生産」条件 技術学習課程、高専に設置へ
有料会員記事

2022年2月8日 5時00分

 https://www.asahi.com/articles/DA3S15197981.html?iref=pc_ss_date_article
 https://www.asahi.com/articles/DA3S15197981.html?iref=pc_ss_date_article

政府は半導体産業を支援する具体策をまとめた。工場の新設に補助金を出す条件として、最低10年間は生産を続けるように求める。人材育成に向けて、全国の国立高等専門学校(高専)にコースを設ける方針だ。

 半導体が不足すればスマホや自動車など様々なものの生産が滞る。いまは需要の急増で世界的に不足しており…

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台湾のTSMCとソニーグループによる半導体工場予定地=熊本県菊陽町


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