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感想

1一認知症:2007/05/14(月) 08:11:47
市民病院の経営健全化とはいったいどういう意味でしょうか。そもそも福祉関係は営利を追及してはいけないと思いますが。それよりも高い税金をはらいながらも市民病院としての役割ができていないことが問題である。市民病院が病院として十分な役割をはたすような要素はなにかを再度検討すべきである。つまり、市民病院がよくないといって、市民病院だけに注目や注文をつけたとしても本来の働きは困難であることは今までの経過から見て明らかである。おそらくほとんどの自治体病院にあてはまることと思われる。スレでは医師不足・医師以外の過剰人員・委託業者などに話題が集中しているがそれが解決できれば本当に市民が思っている病院としての役割がはたせるのか。今の日本は介護というものを医療からきりはなそうとやっきになり、さらに介護を在宅にうつそうとしている。つまり介護は身内でしろといっている。ここまで核家族化がすすむように指導してきているのにだ。であれば、今後市民病院に病院としての役割(政府が思っている急性期医療として:おそらくそれ以上のことを市民病院に要求してもこたえられない)を果たしやすくできるよう、介護システムについて高砂市が独自のものを作るべきであろう。

2医療者:2007/05/14(月) 09:27:32
”市民が思っている病院としての役割”はどんなものなのでしょうか?教えてください。

3読者:2007/05/14(月) 10:43:37
罹りつけの町の開業医で手に負えない病気に罹ったら、市民病院を紹介してきちんと治療して貰える。市民病院で手の負えない大病なら、大学病院のコネクションで専門の病院へ繋いで貰って治療を受けることが出来る。それが難病ならもう一つ上のレベルの病院へ繋いで頂いて治療が出来るのが普通の考えだと思います。
安心して病気になれるなんて思いませんが、縦横の連携が取れていれば安心できると思います。
最近は医師不足なんて言われてますが、別のスレッドでも意見があったように、医療訴訟や激務が原因で、より楽で報酬の多い病院で勤務したいと言う方が増えていることを聞くと、お医者さんって何だろう?と思います。
同じ人間ですから苦よりも楽をと言う考えを持つ人がいても不思議ではありませんが、医師という人の命を救うとの崇高な理念を忘れて欲しくありません。

4一認知症:2007/05/15(火) 08:54:09
現在の医療をみていると、多くの問題点が混在し、それぞれが同じような重きをおいて議論されているために何が問題なのか分かりづらくなっていると思います。この国で今まで医療といえば急性期疾患の治療のほか、介護の問題が多くからんでいます。介護の問題のなかに、核家族化、高齢社会、社会復帰(リハビリや生きがい教育)などが含まれます。医療の問題だけなら皆さんが議論してきたとおりです。(救急医療、専門医療、一般医療、僻地医療など。)これらは相互に影響を及ぼしているために問題が複雑なのですが、これらの問題を短期間で一挙に問題解決をはかろうとしていることが問題の複雑化をまねいていることと思われます。市民が期待する病院とは上記のすべてを解決してくれる病院であろうと思います。これらは改善をしようとすればどの問題もかなりのコストがかかりますが、三位一体の政策のもとに自治体の財政が圧迫されているので改善がすすまないのではと個人的に考えています。もし財があれば、いま乱立している老健施設や長期療養型病院を高砂市が主導で連携をしていき、市の主導のもとに病院からそれらの施設への点所を促進。生きがい教育や厚生施設の充実。市民病院のベッドの回転率をあげるとともにいつでも入院うけいれ可能の状態をつくる。医師会へはたらきかけ、疾病などに対する相談窓口を一本化(できれば市で)し、(特に夜間・急祭日の相談窓口)相談があった患者にあった病院への紹介(原則として最初は開業医、開業医の判断で病院へ)、病院での入院加療を終えれば通院加療が必要なら市の指導で開業医への紹介などができればと願っています。(それまでは個々の施設・医師の裁量で行ってきていますのでなかなか統制がとれていないようです。)(今のままでは無理でしょうが。)この国では医師は他の先進諸国に比べ1/3〜半分しかいまでんので、医師不足は当分続きますが、医師に対しての報酬を少なくしてしまったために今後なり手も少なくなることが予想されます。医師が少ない状態でいかに地域医療を支えていくかがポイントのように考えています。

5高砂市民:2007/05/16(水) 07:19:28
12日に加古川で加古川地域医療フォーラムが行われました。
なぜ高砂を外した一市二町の病院で開催されたのでしょうね。折角開くのなら東播磨の二次医療圏で開いた方がよかったのではないのでしょうか?
これも〇〇〇市民病院の勝ち組としての態度なのでしょうか?

急性期の医療から高度医療、リハビリテーション、在宅療養、介護支援など医療にまつわる全体を見渡した議論がなされて欲しいです。

6まっちゃん:2007/05/16(水) 08:28:52
 小紙にも取材依頼が医師会から来てました。
 案内がくる2週間ほど前に、ある医師と会っていて、北播磨の地域医療フォーラムの話から加古川の話になりまして、「加古川の地域医療を考えるのに、加古川の医師会だけで話をしても、どうなるものでもないですわ。それこそ、厚労省や県の健康福祉部、大学病院と医師会代表、そして行政と顔ぶれが揃ってこそ、地域医療の一次医療、二次医療に罹りつけ医の地域医療を考えることが出来ると思いませんか。ほかに大切な取材があるなら、そちらを優先されたらどうですか。」と言われたので、なるほどと思ってしまいました。
 
 高砂市民さんは、なぜ高砂を外したか?ですが、これは加古川市・加古郡医師会が主催です。別組織の高砂市医師会とは連携をとってないので入ってなかったんでしょうが、ご指摘の「一緒に!」というのは尤もですが、これは勝ち組負け組というものでなく、単に考えつかない加古川・加古郡医師会なんでしょうね。

 先の医師の話ではないですが、地域医療を考えるなら厚労省・県・大学病院とかご指摘の二次医療圏となるせめて2市2町くらいは考えるような医師会であれば「井の中の蛙」とも言われることないでしょう。

 医師会・当局を含め、加古川・高砂の両市民病院が連携しながら差別化を図り、地域の二次医療圏について議論してきていたならば、地域住民のために今の状態よりベターな医療サービスを提供できていたのではないでしょうか。

 話は戻りますが、今の医師会は、そういうところに声をかけたくともかけることもできず、そういう人脈を持つ人を疎外しているのが実態なのかもしれません。そして、当局も広域行政で効率化を図ると言いながら、本当に効率化を図るべきところを検討しているのか疑問です。

 加古川市民病院も、鳥取医大卒の医師が院長になりました。T市民は大学病院と連携をとるチャンスだと私は思います。

7一認知症:2007/05/18(金) 08:29:48
現在問題となっているのは、厚生労働省の時代にそぐわない改革?が進められ、このために地域医療が困惑している点と思います。大学派閥をなくす、在宅医療を拡大する、などはそれぞれ理由があるとは思われますが、そのために地域医療が困惑しているのではないでしょうか。もし、国や県のレベルで地域医療を指導する、その方針にそって地域の医師会も動くということであれば、今の現状に誰もが納得しているはずです。しかし、現実問題として、地域の病院は疲弊してきており、病院単独での改革は困難となっています。さらに、おそらくその肩代わりは開業医に押し付けられるので、(すでに今押し付けが始まっており、開業医に24時間体制を強要しようとしているのではと存じますが)病院・診療所・開業医ともにこのままでは地域では疲弊していくのではないでしょうか。つまり、ある程度、厚生労働省や県が指導することに対し、地域ごとにそれぞれの地域にあったシステムを作り対抗していくように市レベルでの協議が行われるべきだと思います。厚生労働省のすすめる改革案では(新ゴールドプランや、グランドデザインなど)いずれも中核都市はほとんど困らないシステム作りのように思われます。その問題に対する対処法もうわべだけのような対処法です。先日、僻地医療のたてなおしのために国立病院の医師に僻地への出向を指導していくとありましたが、われわれ住む兵庫県では僻地とはどこをさすのでしょう。高砂市はまちがいなく僻地とはみなされないと思います。病院を減らし、その土地ごとに中核病院を作りそこに医師を集中させるという発想もあったようですが、実際にモデルでの岩手県?ではどうだったかをみれば一目瞭然です。つまり、中核病院は相変わらず忙しすぎ、外来も膨れ上がりましたが(モデルとして、急性期疾患のみを加療する間だけ中核病院で医療行為を行いその後落ち着けば衛星病院へ転院する。中核病院の外来診療数を減らし、通院加療レベルの患者様は原則として衛星病院で診るとの発想だったと思いますが)、衛星病院は結局は外来患者も入院患者も減ってしまい機能しなくなりつつあります。個人的には(高砂・加古川市をひとつの医療ユニットとみなすかどうかについては疑問を感じてはおります)高砂・加古川地区でいわゆる勝ち組といわれる病院は存在しないのではと思っています。加古川市民病院は産科・婦人科・小児科に力をいれ、神鋼加古川病院は心臓疾患に力をいれました。このために経営面では安定しているという意味からは勝ち組と考えられなくもないですが、現在問題となっている診療科についてはこのような病院も問題があります。加古川市民病院は内科医が少なくなっている、神鋼加古川病院は循環器以外の内科疾患については入院受け入れなどは困難となっているなどです。高砂市長が市民病院の改革を訴えなくて市長になっているのであれば今の問題は国や県に流されるままである意味やむ得ないのかとあきらめますが、少なくとも市民病院の改革をかかげて市長になったわけですので、地域医療についてもう少し分かりやすい政策を打ち出してほしいと願っています。(高砂市民病院に希望はのコーナーでは、市民病院のみに話題をしぼっており、皆様の議論をみていると市民病院のみをターゲットとして改革するためにはの議論のように思えます。もちろん県、大学病院との連携をはかっていくことは当たり前のことですが、高砂市とおなじように困っている市町村は兵庫県下で複数ありそれぞれが同じようなことを考えておられると思います。つまり、連携のみにたよっていれば現状には変化はなく、高砂市が今後どのような地域医療を想定しているかをアピールできる政策を打ち出したうえで、連携を強化したほうがと考えています。)

8仁寿山の翁:2007/05/19(土) 00:23:28
>>6
”T市民は大学病院と連携をとるチャンスだと私は思います。”

まっちゃんはまだ分かっていないようですね。

9読者:2007/05/19(土) 00:37:16
>>6
医師会はよそとは仲が悪いんだよ。地域単位で独立してる。交流なんかないんじゃないか。

10仁寿山の翁:2007/05/19(土) 00:43:23
それとも〇取大学の先生をお嫌いなんでしょうかね?

11まっちゃん:2007/05/20(日) 05:25:52
 今、経営改善に取り組んでいるのだから諸般の状況を踏まえてもやるしかないと思うんですが?
 どこの大学が好き嫌いというのではないですが、一般的に交友関係や人脈ということについては地元出身の方が豊富だと感じるからです。

12仁寿山の翁:2007/05/20(日) 20:55:50
なら、播州地方出身のお医者さんを探されたらいかがですか?

まっちゃんは、どういう手段があると考えているんですか?

13一認知症:2007/05/21(月) 08:10:22
交互関係や人脈で医師確保が本当にできるのでしょうか。できるのであればとっくにできていると思いますが。できない理由をさがさずして、人脈・交互関係だけにたよったところでなんの問題解決にもなりません。もし、人脈がすべての問題解決に優先するのであれば大学に高砂市民病院をうればいいのです。(うるといっても金銭的な売買は成立しません。経営での赤字は引き続き高砂市が負担する。しかし、医師を含めすべての人事権・運営権は大学側にあるといったかなりの譲歩をしても成立するかどうかは疑問ですが。)高砂市民病院が大学の一部になったらどのようなことが予想されますか?人事派遣としての役割をおわらそうとする厚生労働省は本当に大学に人事派遣の能力を温存したままで現在の指導をしているのでしょうか?調べてほしいのは、大学の講座数、サブ講座数、大学病院へ就職希望をしている医師の数(研修医というのでしょうか?3年目の研修医はシニアレジデントというのでしょうか?)などです。大学では研修医の大学への就職が減っていることがひとつの医師派遣能力がなくなった要因と説明しているだろうと予想しますが、いったいその制度はどうなっているのでしょうか。卒業後2年間はどこの講座にも属していない、3年目に講座にはいる、ならばその数は?一講座あたりの数は?また現在大学の講座およびサブ講座はここ数年でかなり作られていると聞きます。講座ひとつを作るということはそれだけスタッフが必要ということです。講座成立のための最低必要人数を教授・助教授・講師・助手でそれぞれ一人づつ必要(計4人必要)と想定してみましょう。10人大学で医師がいればひとつの講座だけであればのこり6人があまります。しかし、これが2つの講座に均等にわかれたとすると各講座の構成人員は5人づつで、あまるのはそれぞれ一人。さらに3つの講座に均等にわかれたとすると逆に二人足りなくなります。このような現象に加え、大学に人材派遣を要求しにいこうとすれば、どこにいけばいいのか?ひとつの講座だけであればその教授に人脈をつなぎ検討してもらえるが、複数になるとどこにいっていいかわからない、また教授ひとりひとりもそのような人脈を作ろうとしている人間にいちいちかまっていられない、であれば相談窓口を一つにして(代表教授を作るなど)そこをとおして派遣しようとする、そうなると教授一人での人材派遣の権力はほぼ無くなったような状態となる。講座が複数にわかれれば当然大学全体として就職してくる研修医の数がおなじでも一つの講座あたりの就職する研修医の数は減るこのようなことが起こっているのでは?もし、かりに上記の問題をなくそうとすれば高砂市民病院を大学付属病院支部のようなかたちにするしかないが、それが高砂の医療を本当に支えてくれることになるのだろうか?

14仁寿山の翁:2007/05/21(月) 09:52:43
>>13 一認知症さんへ

「交互関係や人脈で医師確保が本当にできるのか?」
どうなんでしょう。私は分かりません。一般の会社組織にあってもハローワークなどの半官立の斡旋機関から新聞広告、あるいは従業員からの縁故など様々な手段で”良い”従業員を雇い入れようとしますよね。だったら、病院でも同じような手法を取っても構わないんじゃあないですか?

人脈が全てだとは私は言っておりません。

院長の人脈、病院に勤務している医師の人脈、これまで医師派遣をしてもらっていた大学の人脈、宣伝広告、ありとあらゆる手段を講じて医師を集める必要がありますね。

ただ、あなたの言っておられる医師派遣機構がどのようなものであるのか>>13の文面からはちょっと読み取ることが難しいです。
もう少し、整理して書いていただけるとありがたいですね。

私の主張としては、”縁故もよし、人脈人事もよし、大学人事もよし、医師派遣制度もよし”、何でもありです。高砂市に限らず、地域医療を支えよう、自分も含めて住民の健康を守ろうと思ってくださる医師がたくさん出てくることを祈っております。

15まっちゃん:2007/05/21(月) 11:04:16
 私は高砂市・市民病院が、兵庫県と神戸医大の方針を踏まえ、高砂市民病院が二次医療圏にどのように位置づけられるかを緊密に連携をとりながら模索していくことがよりベターな方法だと以前から考えています。
 それをスムーズに進めるためには神戸医大OBの人脈や他の大学でもそれなりに人脈などをお持ちの方々に協力して頂くことが必要ではないでしょうか。

 新設される県の救急救命センターに配置する若手医師の養成が昨年から始まっていることを以前にお知らせしましたが、そういう近未来の県と大学の構想を地域の医師会や自治体・自治体病院がどのように把握しているのでしょう。
 地域医療を、二次医療、三次医療をどのように充実させ、地域住民の健康や医療を担うかは当然のことながら考えるべきことでしょうが、なかなかそこまでできてないのが現状だと思います。

 交友関係と人脈で本当にできるのか?努力すれば限界があるにしろ今のような状態にはなっていなかったのではないでしょうか。
 国や厚労省、県の方針もさることながら、大きな流れを変えようとして、結局は医師招聘の際に「次期院長のポスト」を余儀なくされ自治体病院独自の人事を行ったり、報酬などを決定してきたことが、県や大学病院との軋轢を深めてきたことが現状を招いた要因となっているのは確かでしょう。

16仁寿山の翁:2007/05/21(月) 11:32:24
>>15

総論的には賛成します。

17一認知症:2007/05/22(火) 09:49:16
人脈・交友関係のみにたよろうとした、あるいは他に改善するポイントを探そうとせず市民病院が機能的に改善できなかったことを個人(院長など)の責任のみにした、など高砂市に問題があると言っているのです。パイプを作るなどは誰しもが考える基本的なことで、今まで高砂市、高砂市民病院は本当にしてこなかったのですか?それにしては、市民病院で働く先生方は全員がひとつの大学病院に所属していないですよね。高砂市長も大学まで挨拶にいかれたのでは?つまり、今までと同じような方法で信頼関係をより強固にしようとしても、他の地域も同じようなことをしているのですよ。院長が辞任した市民病院で他と同じようなことをして、他の医療圏よりも優先しなければと大学側が考えてくれますか?個人的には交互関係や人脈が必要であるし、医師確保という点からは大学派遣のみならずあらゆる手段をとってほしいと考える。医師の確保は重要なことではあるが、医師派遣機構などいくら議論をしたとしても医師がどこへ行っても少ないような世の中では医師を十分につれてくるようなシステムなどできようがない。今のようなふらふらになった市民病院に対してもひょっとすると県から僻地へ医師を派遣するような要求がされるかもしれない。医師派遣については手づまり。それより、高砂市が医療福祉に対しどのように考えどのように対策をたてていくのか、その中で市民病院はどのように変えればより機能を発揮できるようになるのかが知りたい。

18仁寿山の翁:2007/05/22(火) 13:30:30
>>17

あなたの問題としている点がよく分かりませんね。
”高砂市が医療福祉に対し..."については市長か市幹部、あるいは議員さんしか答えられないことですよね。
それなら、あなたとしてはどうして欲しい、と問いかけると多分返事は来ると思いますけど...

この掲示板で市長さんに問うたところで返事は来ないでしょうね。
もしかしたら、まっちゃんが変わりに答えてくれるかも知れませんけどね。

あのう、それと気になるんですけど、内容ごとに段落を分けてもらえるともう少し読み易いですね。
よろしく(^O^)/

19一認知症:2007/05/22(火) 17:49:28
私が疑問に思っていることはごく簡単な問題です。
高砂市民病院の健全化をうたって市長になったのであれば、どうすれば健全化できるかある程度のビジョンをもって市長になられたことと思いますが。いったい何を変えようとしているのかがわからないのです。一市民として高砂市の医療をみたとき、改善して欲しい点は
1.急病にかかったときどの分野の疾病なのか、程度はを初診で診てくださる場所は?
2.入院加療が必要となった時は受け入れ病院がどれくらいの範囲で確保できるか?
3.急性期の加療が終了し、回復期に移った時はどのような病院が高砂市およびその周辺にできるのか?
4.退院が可能となり、通院加療が必要となった時、どうすればいいのか?
5.退院は可能であるが、とても在宅で加療が困難となった場合はどのような方法が整備されているのか?
6.現在、予防医学をより重点的に力を入れようとしているが、それを市民が学べるようなことを市としてどのように提供しようとしているのか?
上記の素朴な疑問があり、現在医師以外の人間でできることはあるのかという点です。この中で、市民病院はおもに2の問題で、入院加療が必要な患者を受け入れることが仕事だと考えていますが、ここに金銭的な問題をいれると外来はじめ、市民病院でなくても診れる軽症の患者などある程度診ないととなると思います。現在、中核病院を作りそこに重度の医療を集中させという政府の構想はあると思いますが、(この地でも東播地区としてとらえ、県立加古川病院が中核病院にと聞いていますが)高砂市民病院は衛星病院になるということでしょうか?話は脱線してしまいました。もとに戻します。それでは高砂市民病院が入院必要な患者を現段階で妥当とする期間入院加療を行うようにするにはどうすればということになります。問題は
1.加療が終わった患者でも長期療養型といわれる受け入れ施設への転院がスムーズにいっていないのでは?
2.外来で、市民病院でなければ診れないかかりつけの患者以外の患者が多く、外来への労力がかかりすぎているのでは?
3.入院加療・外来以外の仕事が多すぎてはいないか?
ということを個人的に感じています。方策については私もあまり意見はありませんが、極論すれば1.については長期療養型・施設の充実および、それらの施設や病院への移動はある程度市も関与し、ベッドコントロールするとか、高砂市で、定期的にそれらの施設・や病院のケア・マネジャーに集まってもらい今まで個々で交渉していた問題を市の指導下に患者の振り分けなどができないものか(もちろん今はどの施設をりようしたいかは患者・家族の希望が優先されるとは存じていますがそれでもある程度の指導をしていくことで、転院待ちの期間などが少なくできないかと考えています。)
2.への問題は現在高砂市民病院では非常勤医師が外来のみをされているケースが増えていますよね。外来専門の非常勤医師をもう少し増やすとか、外来の殆どをテナント制にし、開業医を招聘できないかなど
3.については内部の人間でないためよく分かりません。せいぜいわかるのは健康診断のような業務もあるということぐらいでしょうか。
勤務医の業務数を減らし、そのバックアップが十分になされているということがいえれば、高砂市民病院勤務している先生方もあるいは高砂市も、医師の招聘がしやすくなるのではと考えています。疑問点の1.3.4.5.6.については今は述べないこととします。
この掲示板を市長がみているとは思っておりません。しかし、行政がどのようにしようと考えているかについては、もう少し市民にも分かりやすいように示して欲しいと考えます。高砂市民病院に対策委員会が設置とありましたが、どういう点につき議論されているのですか?

21まっちゃん:2007/05/23(水) 08:09:57
仁寿山の翁さんのご指名?ですので私見を少し述べさせていただきます。

 高砂市民病院の流れも幾度か変わっているのは皆さんご存知のことです。足立市長から大内市長に代わった時に赤字から黒字に経営改善出来ました。
 その後、院長が変わりまた赤字経営になっています。単に赤字・黒字で判断するのは良くないことかもしれません。というのは市民の健康を守るためには、市民理解が得られるならば赤字を補填するための税の投入が悪いことではないと考えられるからです。
 しかし、赤字補填するために税を投入しながら市民の理解も得られず、そのうえ経営改善を見込めると言いながら累積赤字が増加する一方となれば、それを議論してきた当局と議会の見通しが甘かったと指摘されても致し方ありません。
 と言っても、形成外科設置などは、議会へ提案する前に、「医師を確保しており、今更どうにもできない」というような、今の日本の社会システムを無視したような横暴を当局と市民病院が行ってきたという点もありますので、議会は看過してきたのではなく、議論しながらも賛成多数で押し切られてしまったと言うのが現実かもしれません。

 足立市政でGさんを招聘、院長となり、Tさんを雇用した際に次期院長という条件がつけられたそうで、Kさんはそれがよくなかったと言っておられます。

 人脈・学閥というもので全てを解決できるとは言いませんが、それを如何に活かすかが大切なことです。
 北播磨地区の地域医療について先日新聞に記事が掲載されていましたが、この構想が実現したのは小野市の蓬莱市長と加西市の前中川市長が神戸医大と県に辛抱強く陳情してきた成果です。

 その理由ですが少し述べさせていただきますと、神戸医大の国家試験に合格した研修医が何処の病院に派遣されているかということです。
 詳しくは発行が遅れていますが小紙21日付けに掲載します。

 神戸医大卒で長崎大学の副学長に就任されている方もおられますが、そういう人脈で大学とのつながりが出来ることもあるでしょう。
 くれぐれも誤解をされませんように。神戸大学でないと駄目というのではありませんが今の兵庫県下において、地域医療をより充実させるための核となるのは、兵庫県下の大学病院ではどこがあるのでしょうか。

 加古川市民病院は神戸医大とそれなりに連携が取れていました。それは加古川市が県と大学病院に働きかけたというよりも財界の力も大きかったと思います。
 歴代院長や福田名誉院長の加古川市民病院での功績が今の加古川市民の地位を築いたと言えるでしょうが、私の目からみると今回、加古川市・加古川市民病院はミスを犯した可能性があります。
 というのは、次期院長含みで神戸医大から招聘した医師でなく、鳥取医大卒の医師を鎮西院長の後任に据えました。

 北播磨地区の自治体首長が連携し、北播磨地区の医療充実に向けては少なくとも3〜4年前から取り組んでいると私は推測していますが、それに比べ東播磨は加古川市民も今述べた状況で、高砂市民も昨年の神戸医大の同窓会での千原学部長の講演や懇親会で、千原学部長や稲田支部長といろいろな意見や情報を岡市長が聞いたことで、「私は首長だから、大学も県もそれなりに陳情すれば要望に応えてくれる」というような一般社会通念が通用するような医学の世界でないことを充分に認識された上で、高砂市民病院の経営改善を図るために、県や大学病院などに陳情されているのではないでしょうか。

 一認知症さんが仰ることも間違いではありません。しかし、大学病院と共に地域医療を充実させていきたいと一生懸命に考えている首長や自治体・議会や病院と、人事も報酬も自治体のなかで考え決定し県や大学には単に「こうなりましたのでよろしく」と報告するような自分のところで経営できるとの考えの首長や自治体・病院とに対しては、自ずからスタンスや対応がことなるのではないでしょうか。それが同様な市政でありながら、差をつけ区別することはないでしょうし、あってはならないことです。
 
 一認知症さんのレス19のご意見はまた後ほどにさせていただきます。

22仁寿山の翁:2007/05/23(水) 08:11:10
おはようございます。
>>19には多くの論点が存在して、個別にレスしていると私の方も何を答えているのかよく分からなくなりそうです。
>>19は問題をいくつかに分けることができそうですね。

1.急病を含めた病気にかかったときの医療体制
2.病院生活から療養生活への移行の問題。
3.市民の予防医学(健康増進)の啓蒙

>>19ではこれらの中に市民病院の問題を織り込んでいるので読んでいて論点が分からなくなっているのだと私は思いました。
医療全体について議論しようとしているのかと思って読みすすめると、
>>19の後半で“疑問点1.3.4.5.6.については今は述べない“となっており、最後には市民病院の対策委員会のことについて質問されています。
翻って、冒頭に戻ってみると“高砂市民病院の健全化をうたって…”とあり、やはり市民病院のことを話したいと思っているのか?

確かに日本の医療全体が上手く機能しなくなってきていることは事実であって、そこで最終的に困っているのは医療の受益者であるところの患者や一市民であることには間違い無さそうです。
市民病院は国の施策と市民からの狭間に置かれてもがいているように私は思っております。根本的な解決を図るにはこれは政治や行政にお考えいただかないといけないことでありますが、それは国の主権者である市民が問題提起をして一緒に考えていかないといけないと思います。

>>19一認知症さんの発言を責めているような内容になって申し訳ないのですが、議論を的確にするために、レスした次第です。

23一認知症:2007/05/23(水) 08:11:39
仁寿山の翁さんへ
一晩頭を冷やして考えました。ご指摘のとおり、今までのスレをみると、みんなの会議室は愚痴を言い合い、実際ここでいくら意見や議論をしたところで政策などにはつながらないことを認識いたしました。
今までさんざんなことを書き込み迷惑をかけてきましたが、上記にあげた疑問からつい衝動的に書き込んでしまったと反省しております。今後はこのようなことは書かないようにし、上記の不満などをほかの手段で高砂市に訴えるよう考えてみたく思います。

24仁寿山の翁:2007/05/23(水) 08:20:27
まっちゃんへ

神戸大学の医学部の学生の出身都道府県の内訳をご存知ですか?あるいは神戸大学の初期臨床研修に参加した研修医の先生方の出身大学や出身地を調べられたことがありますか?
神戸大学を卒業したからといって神戸大学の医局に所属しているわけではありませんよね。

当然、他大学出身で神戸大学の医局に所属されている先生もおられるはずです。
出身大学云々で失策というのはちょっと認識がずれていると思いますね。

25まっちゃん:2007/05/23(水) 08:24:51
 ミスの可能性は、単純に神戸卒から鳥取へ変わったという点です。今までの流れ通り、進むように願いますが、高砂市民病院という前例がありますから・・・。

26仁寿山の翁:2007/05/23(水) 20:11:26
病院のお医者さんの人事も年功序列ですね。

ただ、加古川市民病院は小児科や産婦人科が協力して母子医療センターが特色のはずですよね。
その中心的役割を担っている小児科のトップが病院の顔になるのも分かるような気がしますけど。

それと、神戸大学自体が院長にふさわしい人材を送り込まずして、病院が神戸大学以外の医者を院長にしたからと言ってとやかく言うのもおかしな話ですよね。
自分達の影響力を維持したいのであれば、大学がそれなりの責任を果たす方が先なんじゃないですか?

そのあたりのところがお医者さんの世界の不思議なところですね。

27仁寿山の翁:2007/05/23(水) 20:31:56
>>23
”みんなの会議室は愚痴を...(中略)...政策などにはつながらない”

そうなんですよねー。でも、市や病院の関係者も見ているようですから、愚痴っておくのも悪くないかもしれませんよ。
それに”まっちゃんに”入れ知恵しておくと、どこかで代弁してもらえるかもしれませんからね。

まあ、それとこういう匿名の掲示板でいくら腐ったところで無視されるだけですから、ちょっと前向きに考えてみたほうが注目されるかもしれません。
主権者同士が議論することも大切ですから、議論を戦わせることも必要ですね。

28読者2:2007/05/28(月) 12:55:56
医師不足

<医師人口比>日本、20年に最下位へ OECD30カ国中 5月28日毎日新聞

人口1000人当たりの日本の医師数が、2020年には経済協力開発機構(OECD)加盟30カ国中最下位に転落する恐れがある。OECDによると、診療に従事する03年の日本の医師数(診療医師数)は人口1000人あたり2人。OECD平均は2.9人であり、加盟国(全30カ国)中27位である。
国(厚生労働省)は、日本各地で深刻化する医師不足について、「医師の地域偏在が原因で、全体としては足りている」との姿勢だが、国際水準から懸け離れた医師数の少なさが浮かんだ。
一方、診療医師数の年平均増加率(90〜03年)はメキシコ3.2%、トルコ3.5%、韓国は5.5%に達する。日本は1.26%と大幅に低く、OECD各国中でも最低レベルにとどまる。
各国とも医療の高度化や高齢化に対応して医師数を伸ばしているが、日本は「医師が過剰になる」として、養成数を抑制する政策を続けているためだ。

 近藤克則・日本福祉大教授(社会疫学)「政府は医療費を抑えるため、医師数を抑え続けてきたが、もう限界だ。少ない医師数でやれるというなら、根拠や戦略を示すべきだ」と批判している。

29読者:2007/07/01(日) 10:50:12
仁寿山の翁さあ、匿名の掲示板と侮るのは良くないと思います。役所の皆さんは結構気にしているようなことを聞きました。

31読者:2014/04/04(金) 03:55:14
「袴田事件」再審決定 静岡地裁、証拠衣類「ねつ造の疑いある」 証拠を、ねつ造されて48年間も獄門に。 ねつ造・・・。 検察や警察官。ねつ造・・・ 怖ろしい!

http://youtu.be/Dm2lsUqFoiI

http://www.h3.dion.ne.jp/~hakamada/jiken.html

http://fhoshino.u.cnet-ta.ne.jp/HB/lsECYdC0

http://www.youtube.com/watch?v=m9hVzkhzP_0

http://www.youtube.com/watch?v=qSHaq3I6I1s

http://www.youtube.com/watch?v=3UTuoixqDmQ&list=PL7A74634C0A4A204

http://www.geocities.jp/waramoon2000/kan_now.html

http://www.youtube.com/watch?v=sixBUhZbJqo

http://www.youtube.com/watch?v=CIXNj-xajOA

他にも この方も。 「星野文昭」で検索!

32読者:2014/08/06(水) 19:25:22
※煙草1箱¥1000!、煙草1箱¥1000!で十分! ※煙草1箱¥1000!で十分! 【定食1食の費用<煙草1箱の値段】

※「密室の喫煙禁止!」「屋外喫煙!」を厳重法制化!! ※屋内喫煙場所の撤去!、喫煙は屋外の野天のみ!! ※喫煙者へ、後始末の義務化!厳罰化!

タバコが合法でも違法でも、゛吸わない人゛に関係ねぇ! 麻薬が合法であろうと、違法であろうと゛吸わない人゛には全く関係ねぇ!

合法の煙草、違法の麻薬?、何であろうと、そんなの関係ねぇ! 吸わない人、合法でも違法でも、そんなの関係ねぇ! https://www.youtube.com/watch?v=P1vjvoaAhI8&feature=youtube_gdata_player

※吸いたくない!、吸わされたくない!!、吸わされたくない!!、吸わされたくない!!、 ※合法の煙草、違法の麻薬?、そんなの関係ねぇ!! 吸いたくない!、吸わされたくない!!

コンビニ等の前、公共性が高い箇所へ灰皿を接着するな!喫煙を、推奨か!! 自ら灰皿を持参し!!、喫煙者は屋外の野天で喫煙を厳守!!

※煙草1箱¥1000!、煙草1箱¥1000!で十分! ※煙草1箱¥1000!で十分 【定食1食の費用<煙草1箱の値段】

※「密室の喫煙禁止!」「屋外喫煙!」を厳重法制化!! ※屋内喫煙場所の撤去!、喫煙は屋外の野天のみ!! 車内も全面的!禁煙 ※喫煙者へ、後始末の義務化!

33読者:2014/08/14(木) 03:14:23
「Hailo」で検索!!

Hailoについて - HAILO. The Tokyo Taxi App
Hailoについて

ヘイローは無料でご利用頂ける、革新的なタクシー配車ア プリです。

タクシーに乗りたいお客様は、2タップで タクシーを呼ぶことができ、タクシー乗務員の皆様はお客 様からのリクエストに応じることで、更に多くのお客様を得ることができます。

https://hailocab.com/osaka

34a:2017/03/01(水) 01:20:44
150万円程度の中性子線測定器で正常値が0.00μSv/hのはずの中性子線が特定個人の元ではか不明だが測定されてしまう
https://www.youtube.com/watch?v=8R0luOy8ce8

新幹線の中やその付近でも27万円程度の測定器で正常値が0.058μSv/hのはずのガンマ線が特定個人の元ではか不明だが最大測定値を上回る形で測定されてしまう
https://www.youtube.com/watch?v=41lQN7rF3fQ

ベータ線(ガンマ線)を一つ計測すると、一回"ピィ"と鳴る測定器で正常値が約55カウント/min程度のはずが観測者の自宅では大きくそれを上回ってしまって測定されてしまう
https://www.youtube.com/watch?v=4veAJaorl1s


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