したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

男や少年に対する性的暴行、性的拷問、シリア危機UNHCR

1名無しさん:2020/02/14(金) 16:14:49
シリア危機の中で男性への性的暴行・拷問が広がる ― 報告
UNHCRの調査によれば、シリア国内・国外で、かつて考えられていた以上に、男性や少年への性的暴行や拷問、そして性的搾取は一般化しているらしい


シリアでは、かつて考えられていた以上に、紛争に関わる様々な党派による男性や少年への性暴力や拷問が大きく広がっているらしい
2017年12月6日 ― 故郷シリアの紛争の最中に拘留され、タレクは1か月、他の80人とともに暗い独房に閉じ込められていました ― しかし、それは厳しい境遇のほんの一部でしかなかったのです。

服を全て脱がされた状態で、夜、彼と他の抑留者は手を縛られ、生殖器を電気ショックで拷問されました。そして、囚人たちは彼らを捕えた者たちによって性的暴行を加えられたのです。

「私達に暴行を加えるため、彼らは独房に入ってくるのです。しかし、そこは暗く ― 私達に彼らの姿は見えません。聞こえてくるのは“やめてください!”という声だけです。私達は死んでしまうのだろうと思いました」と彼は回想しました。

タレクの体験は決して彼だけのものではありません。シリアではかつて考えられていた以上に、紛争に関わる様々な党派による男性や少年への性暴力や拷問が大きく広がっている、という調査がUNHCRにより公開されました。
* 調査資料はこちら(英語)

UNHCRの調査は、数十人の情報提供者と、主に2016年末頃に実施されたイラク、レバノン、ヨルダンでの196人との難民のグループディスカッションからの聞き取りによって進められました。

調査のためにインタビューを受けた人々は、彼らや知り合いが経験した衝撃的な話を提供しました。報告された性的暴力には、直接的な性的暴行や性器切除、性器への発砲も含まれていました。

この多くが、拘留状態あるいは仮設の刑務所で起こったと伝えられました。UNHCRの調査員は、10歳の若さの少年達や80代を含む男性に対する暴力についての報告も聞きました。
「私の友達は、性的好意を示さなければ賃金の支払いを拒否する60歳の男性のもとで仕事をしています」
報告によると ― タレクのように ― ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、インターセックスの人々への性的暴力のリスクはより大きく、それはシリアを去っても終わりません。シリア国内では、武装グループが主な加害者として報告され、シリア国外では、その危険は日和見的な虐待によって頻繁に発生します。難民の少年達は、避難した国で他の男性の難民や避難先の国の男性による性的暴力に苦しんでいます。

避難先の国での難民の男性への性的搾取や脅迫も報告されました。特に、非正規で働いている人々に多く、その大多数の家族は貧困ライン以下の生活をしています。

「私の友達は、性的好意を示さなければ賃金の支払いを拒否する60歳の男性と仕事をしています」とレバノンに住むシリア難民のイブラヒムは言います。「私の友達は家賃を払い家族を養う必要があるため、その仕事をやめることができないのです。30歳の彼は結婚をしていて、家族がいます。しかし、このことを家族には言えません。」

避難先の国々で暮らす少年の1人である被害者は、性的暴力はたびたび年上の若者によって“毎日のように”行われている、と語りました。この問題は頻繁に“いじめ”として言及されているが、性的暴行のような性行為が関わっていたことが後に判明する、という司法扶助官の言葉が、報告では引用されています。多くの少年達が、学校を中退しています。

「これらは、性的暴力のリスクが女性と女児だけではなく、男性と少年にとっても、この最近の報告で示されたように、どれだけ重大になっているかを明らかにする苦悩に満ちた記述です。」とフォルカー・タークUNHCR保護担当高等弁務官補は述べました。
* フォルカー・タークUNHCR保護担当高等弁務官補の発表はこちら(英語)
「私達はここで、ほとんど助けのない悪循環…そして、沈黙を守る文化に直面しています」
「そして、私達はここで、ほとんど助けのない悪循環に直面していることは明らかです。男性の生存者との接触は限られており、サービスも行き届かず、そして、沈黙を守る文化が存在しています。これらの全てによって、この問題がまれなケースである、という社会的通念を強めているのです」と彼は付け加えました。

UNHCRの報告は、難民の男性や少年に対する性的暴力の問題の範囲と本質への知識を広げ、性的暴力の被害者のニーズに対処する良い実例や他の手段を明確化するために、企画されました。

2名無しさん:2020/02/14(金) 16:16:37
日本でも学生運動が激しかった頃があった。
こうした学生運動に対し世界的に性的拷問があったようだ。

3名無しさん:2020/02/14(金) 16:40:45
服を全て脱がされた状態で、夜、彼と他の抑留者は手を縛られ、生殖器を電気ショックで拷問されました。そして、囚人たちは彼らを捕えた者たちによって性的暴行を加えられたのです。

4名無しさん:2020/02/14(金) 16:48:14
避難先の国々で暮らす少年の1人である被害者は、性的暴力はたびたび年上の若者によって“毎日のように”行われている、と語りました。この問題は頻繁に“いじめ”として言及されているが、性的暴行のような性行為が関わっていたことが後に判明する、という司法扶助官の言葉が、報告では引用されています。多くの少年達が、学校を中退しています。

「これらは、性的暴力のリスクが女性と女児だけではなく、男性と少年にとっても、この最近の報告で示されたように、どれだけ重大になっているかを明らかにする苦悩に満ちた記述です。」とフォルカー・タークUNHCR保護担当高等弁務官補は述べました。
* フォルカー・タークUNHCR保護担当高等弁務官補の発表はこちら(英語)
「私達はここで、ほとんど助けのない悪循環…そして、沈黙を守る文化に直面しています」
「そして、私達はここで、ほとんど助けのない悪循環に直面していることは明らかです。男性の生存者との接触は限られており、サービスも行き届かず、そして、沈黙を守る文化が存在しています。これらの全てによって、この問題がまれなケースである、という社会的通念を強めているのです」と彼は付け加えました。

UNHCRの報告は、難民の男性や少年に対する性的暴力の問題の範囲と本質への知識を広げ、性的暴力の被害者のニーズに対処する良い実例や他の手段を明確化するために、企画されました。





関連カテゴリー
UNHCR、シリア北東部での民間人への攻撃を強く非難
若すぎる花嫁 早婚に反対するシリア難民の少女
シリア・東グータ 今こそ、支援を!
一覧ページへ戻る
サイトマップ プライバシーポリシー 使用規定 人材募集 協会概要 ENGLISH
Copyright© Japan for UNHCR. All Rights Reserved.

5名無しさん:2020/02/16(日) 13:58:11
ソドム百二十日 (河出文庫) (日本語) 文庫 – 1991/4/4
マルキ・ド サド (著), 渋澤 龍彦 (翻訳)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板