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【他】『電波塔』

1『本来なら消えてしかるべき莫大な思いの集積』:2012/03/17(土) 22:26:10
●本スレッドは汎用情報/連絡スレッドです。

 PC間のメールや電話でのやりとり、チラシや電子掲示板への
 書き込みのような、不特定多数への情報の布告にご使用ください。

 特定の相手への連絡の場合は、本文の頭かメール欄に
 【>PC名『スタンド名』】と入れておくことを推奨します。

475葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/12/06(日) 22:55:55
>>474

(……? あ、お風呂、かな……
 お風呂で電話して、危なくないのかな……)

      「……」

穂風はブリジットの言葉を待つ。
少し身を縮こまらせて――

「え」

      「あ……」

「う……そんな、ブリスさんは悪くない、です。
 その……あ、ええと、加賀さん、って名前だって聞きました。」

叱責が無かったことに、内心安堵し、心穏やかになる。
声に混じっていた曇りが、晴れる。

          ・・・・怒られるのは、怖い。

「あ……あの。
 これからはちゃんと。
 先に、ブリスさんに……言います。」

そう告げてから。

      「あ……ご、ご飯は食べてますっ。
       お野菜も、お肉も、お魚も……えへ。」

先ほど食べた、惣菜を思い出す。
コロッケと、魚フライと、パンと、もらってきた野菜。

(……あのコロッケ、お肉、あんまり入ってなかったな。)

「……あっ、そ、それで。
 あの、今度、書類がうちに届くらしくて。」

「ブリスさんのところに行くときに、持って行きます。」

            ・・・・思い出したように、穂風は用件を続ける。

476ブリジット『チープ・セックス』:2015/12/06(日) 23:19:47
>>475
「カガ?加賀?
 あぁー、いるいる。非常勤の先生だったかしら。
 えーと、あーんな感じのうーん」

頭の中でスクールカウンセラーの
加賀先生の顔を思い浮かべます。

「そうそう。ジャンクフードも悪くないけれど、
 毎日だと身体に悪いからね。
 一汁三菜はキビシーだろうけれど、
 お米に汁物、それにオカズを1品ね」

         「いいのいいの」

「ブリスがアンタの面倒見るって
 大見得切っちゃったんだから、好きにやりなさいな。
 あッ!でも他人にお金を貸すとかはダメよ!
 それに怪しげな勧誘にも気を付けなさい!
 いくらムシりとられるかわかったもんじゃないんだから!」

477葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/12/06(日) 23:45:48
>>476

「あ……やっぱり、お米の方がいい、ですか?
 いつも、食パンが安いから、そっちを食べてて……」

       (おかずも、二品だし……
         ちょっと気をつけよう……)

食生活に気をつけよう。
もっとも、穂風はジャンクフードの味は、ほとんど知らない。

        ・・・・そして。

「……ありがとう、ございます。」

      (分からないことは、ブリスさんに聞こう……
       頼りすぎるのはダメだって、思うけど……でも。)

電話の向こうに、小さく頭を下げる穂風。

「は、はい。
 お金はちゃんと自分で使います。
 怪しい人には着いていきませんっ。」

      「……じゃあ、そろそろ、切ります。
       あの、書類が届いたら、また電話します。」

向こうも暇ではないのだろう。
書類が届くまで二日か、三日か――次に会うのは、その時だ。

478ブリジット『チープ・セックス』:2015/12/07(月) 00:01:27
>>477

  「うんうん、了解よん。
   年の瀬だし身体には気を付けなさいな」

   pi

ケータイの電源を切ります。

479葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/12/07(月) 00:09:44
>>478

「はいっ。ブリスさんも、その、お元気で。」

       「では、また!
        さようなら、ブリスさん。」

     pi


(……あ。言えばよかった。
 『アディオス・アミーガ』……って。)

       (とりあえず、書類が来るまで、待とう。)


「……えへ。」

     ニコー

穂風は笑う。学校というものが、もうそこまで見えてきたから。

          パララ

              カリ
                 カリ

ノートにペン先を走らせる。
学校に行ったら、まずは何をしようか――

           ・・・・その日はもう、近い。

480瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/12/13(日) 02:51:44
フープル社に教えられた我堂蘭氏に電話をかけてみる。
未成年のマフィーくんを雇っていたりと色々アウトな会社のようだが…

481我堂 蘭『マーチャンダイス』:2015/12/13(日) 10:02:33
>>480
『…………はい』
『もしもし』
『我堂ですけど』
『どちらさまかしら?』

482瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/12/13(日) 12:42:40
>>481
「フープル社から連絡先を教えてもらった瀬良野 徹と申します」
「まだ、『ラスト・クリスマス』って商品は買えます?」

483我堂 蘭『マーチャンダイス』:2015/12/13(日) 13:32:39
>>482
『……フープル社から?』
『かってにに人の電話ばんごうをおしえるなんて』
『あそこもぎょうぎが悪いわね』
『まぁでも』
『お客さんを斡旋してくれたならオッケーとしましょう』

『ええ『ラスト・クリスマス』なら売れるわよ』
『価格は5万円よ』
『いかがかしら?』

484瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/12/13(日) 13:43:31
>>483
「じゃ、その価格でよろしくお願いします」
「フープル社って未成年でも雇っているみたいでおっかな会社ですね」
「また、良さそうな物を見つけたら買うのでよろしくお願いします」

485我堂 蘭『マーチャンダイス』:2015/12/13(日) 13:45:17
>>484
『どうもありがとう』
『じゃあ商品を届けに行くから』
『住所を教えてちょうだい』

486瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/12/13(日) 14:38:02
>>485
「住所はS県S市黄金町○-▲-□です」
「では、よろしくお願いします」

487我堂 蘭『マーチャンダイス』:2015/12/13(日) 16:09:07
>>486
『了解よ』
『じゃあこれからうかがうとするわ』

そう告げて通話を切る。

488葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/12/20(日) 01:53:41
>ブリジット

       prrrr

       prrrr


穂風の前には、分厚い封筒。
私立秋映学園。やっと、やっと穂風の目の前に。

          (……これで。これで!)

   ドクン

      ドクン

数十分前、これが家に届いたとき。
飛び跳ねて喜ぶことすらなく、無言で受け取った。

声もないとは、こういうことを言うんだな、と穂風は思った・
すぐにでもどこまでも、翔けていきたかったが――――約束通りに。

「……イザベルさん。もうすぐ、です。」

          ンフー

               ・・・・まずは、電話する。
                   保護者がいる、一人の子供だ。

489ブリジット『チープ・セックス』:2015/12/21(月) 02:21:23
>>488

        prrr

        prrr

                 ガチャッ

「あら、穂風どうしたの?」

490葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/12/21(月) 02:44:44
>>489

   「あ」

「ブリスさんっ。
 その、ええと、こんにちは! 今、大丈夫、ですか?」

            キュ

電話越し、穂風の声に、わかりやすい喜色。
封筒の端をつまんだり放したりしつつ――

        「……あの!」

           「この間のっ。」

「学校の、書類の、ことで……
 その、今さっき、家に届いたんです。それで。」

              ドキ    ドキ

        穂風はテンションを抑えつつ、たどたどしく説明する。

491ブリジット『チープ・セックス』:2015/12/21(月) 22:42:13
>>490
「あら!
 成程ねェ。
 頑張ったかいがあったわねェ」
                   ザーッ ザーッ

電話越しにも伝わる後見人の嬉しそうな声色。
水を流す音、料理でもしてるのだろうか。

        「そうそう。
         それじゃあハンコやら押さなきゃいけないわねェ」

「ちょっとアンタ、
 今からウチに書類持ってきなさいな。
 転ばないようにね」

492葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/12/21(月) 23:45:09
>>491

「……はいっ!
 でも、私だけじゃ、無理だったからっ。」

       「ブリスさんの、おかげも……です!」

自分の頑張りでだけは、届かない空もある。
         ――穂風はもう、それを知っていた。

                      ザーッ ザーッ

(お料理、してる……のかな……?)

流水。避けてきたもの。
穂風にはもう、とっくに、忌避感はなかった。
 
   「……はい! お願いします!
       あの、今から、今すぐっ……」

               グ

          逸る自分をおさえて。

               「……気をつけて行きますから!
                  その、少しだけ、待っててくださいっ!」

                       「少しだけっ!」

           ドタ

                  ドタ     バタ

……電話を切るのも忘れて、身支度する穂風。
書類を手にして、窓の鍵を閉めて、その他いろいろ。

                  ・・・・すぐに。すぐに行こう。

493ブリジット『チープ・セックス』:2015/12/21(月) 23:52:45
>>492
「おっけいおっけいよん。

 ってあら?んもう!
 焦らず来なさいって言ってるのに!」

電話を切り、来客に備える。

494葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/12/22(火) 00:04:54
>>493

      ・・・・

         ・・・・少しして。

          
           キキーーッ

                ピタ

――『ブリジット』宅の前に、穂風がいた。

「……」

         スタッ

            テテテ

赤いロードバイクから降りて、門前へ。
インターホンを押し、『保護者』の対応を待つ……

              ドキ        ドキ

495ブリジット『チープ・セックス』:2015/12/22(火) 00:40:21
>>494
駅前にある新築のマンション、
そこの『503号室』がブリジットの部屋だ。
ロードバイクを駐車場に置き、
エレベーターで移動。部屋のインターホンを押す穂風。

       ガチャッ

「あら、随分と早かったわね。
 ブリス晩御飯作ってたのよ。とりあえずあがりなさいな」

496葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/12/22(火) 01:01:26
>>495

「あ……ブリスさん。こんばんは。
 すみません、その、急いで来ちゃって……」

           ペコ

小さな袋を手に、お辞儀する穂風。
赤い髪はやや後ろで結び、前髪を少し動かして。

          チラ

           隠れていた片目が半ば見えている。

              ・・・・穂風なりのおしゃれだ。

「あの、けど、転んではないので。」

「は、はいっ。
 お邪魔、します。」

そういうわけで、やや前のめりに家に上がる穂風。

            クン

           (……どんなご飯だろう。)

497ブリジット『チープ・セックス』:2015/12/22(火) 22:43:58
>>496
招き入れられブリジットの家に上がる穂風。
玄関にはヒールとおそらく近所を出歩く為のサンダルが並んでいる。


「大丈夫よん。
 さ、あがりなさい。
 あっ、ちゃんと手洗いなさいよ!」

ちなみに今日はお休みだったので
寝間着のままだったりする。
手を洗うように促してリビングへ移動します。

498葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/12/22(火) 23:53:37
>>497

家に上がった穂風。
サンダルの横に、黒い長靴を並べる。

「あ、はい、すぐ洗おうって……」

 トトト      キュ
           キュ

        ジャババババ

       「思っていたんです。」

(あ……寝間着、だ。
 やっぱり……邪魔、しちゃったかな。)

手をしっかり洗って、リビングへ。
内心申し訳ないが、大丈夫と言っている――穂風は言わない。

          ・・・・そして。

「あの、ブリスさん。
 これが、その……例の、書類、です。」

        ズイ

そして穂風は早速、ブリジットに持って来た書類(の封筒)を見せる。

499ブリジット『チープ・セックス』:2015/12/23(水) 00:25:56
>>498

  「んーッ」  「メガネメガネ、
          あったあった」

穂風から封筒を受け取ると書類を取り出し、
眼鏡をかけて文面をよく確認します。

「えーっと、何何。
 あ〜ハイハイ、成程成程。
 ちょっと待ってなさいね」

文面を一通り確認した後、保護者の記入が必要な欄に
『ブリジット・ベルツ』と名前を書き、三文判を押します。

「ハイ、これでオッケー。
 こーいう時なんていうのかしらね。
 よーこそ秋映学園へ!かしら…?なんか決まらないわね。んもう」

          「とにかくご飯にしましょ。
           あーんま女子高生向けな感じのオカズじゃないけど」

リビングへ穂風を先導します。
ちなみに今日のお夕飯は、味噌汁はカブ。
おかずはフキと厚揚げの煮物と、もやしの胡麻和えに、ピーマンの肉詰めです。

「それじゃあいただきます」

500葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/12/23(水) 01:00:31
>>499

「…………はい!」

   ソワ

      ソワ

穂風はその様子を、そわそわと眺めている。
判を押してくれるブリジットの姿――

     (……大人、だなあ。
       ううん、保護者……なんだ、私の。)

         (……ありがとう、ブリスさん。)

頼れる人、頼っていい大人。保護者。

「あ……」

        「あ……」

    フル

穂風はずっと、それを知らなかったから。
判子が押された。保護者欄が、埋まる。

       「……ぅ、う……私……」

「ありがとう……ありがとうございます、ブリスさん。
 ほんとうにほんとうに、ずっと、ありがとうって、たくさん……」 

        薄く残っていた雲が晴れて、『この先』に進める。
        やってみなければわからないこと、いくらでもやれる。

「……こんなに、うれしいなんて。
 こんなに、楽しみだなんて。
 ブリスさん、私、学校でしたいこと、たくさん、たくさんあって……」

夕飯のテーブルに着く。
家族じゃあないけれど、団らん。

「あ……は、はい、いただきますっ。」

手を合わせていただきます。
箸を取る。女子高生の穂風の、初めてのご飯だった。

      モグ    モグ

         モグ    モグ

            ゴクン 

          「…………美味しい、です。ブリスさん。」

501久々宮 縁組『ザ・プレイヤー』:2015/12/23(水) 21:31:11
『フープル・マーケッツ』で得たアドレスに電話をかける。

「あ、もしもし。その節はどうも、あの水着、すっごくよかったですよっ!!」

502ブリジット『チープ・セックス』:2015/12/23(水) 22:52:11
>>500
→【場】『自宅』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1446225619/l50

503朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/12/23(水) 22:55:37
朱鷺宮はフープルマーケッツで手に入れたアドレスに電話をかけ始めた。

「もしもしー、あの、今いいでしょうかー?
 はじめましてー、ですかね?」
混信しそうな気がするが、そのへんは気にせずに電話をかける

504我堂 蘭『マーチャンダイス』:2015/12/24(木) 00:18:47
>>501
「あらあら」
「あのときの巫女さん?」
「おひさしぶりね」
「もしかして商品の注文かしら?」

505我堂 蘭『マーチャンダイス』:2015/12/24(木) 00:20:08
>>503
『プープープー』

通話中のようだ。

506久々宮 縁組『ザ・プレイヤー』:2015/12/24(木) 01:39:23
>>504
「そうですそうです。
何かいい出物があるとおみくじに出てきたので」

「何かありますかっ?」

507我堂 蘭『マーチャンダイス』:2015/12/24(木) 02:36:02
>>506
「あらあら」
「それは大当たりよ」
「今すごい商品があるのよ」
「『ラスト・クリスマス』という品でね」
「12月24日の夜に枕元につるして『ほしいもの』をお願いすれば」
「じっさいにそれが手に入るというシロモノよ」
「開発元のフープル社によると」
「『愛』とか『名誉』とかみたいな形のないものでも手に入るそうよ」
「ちなみに使えるのは今年の一回だけね」
「値段は『5万円』よ」
「いかがかしら?」

508久々宮 縁組『ザ・プレイヤー』:2015/12/24(木) 02:44:37
>>507
「ふふふ…。
実は前の水着の時も似たようなことがありまして」

「ほほう…それは随分リーズナブルですねっ!」

「ではさっそく購入させてもらいますよ。代金は振込みですか?それとも直にお渡しに行ったほうが?」

509我堂 蘭『マーチャンダイス』:2015/12/24(木) 02:48:27
>>508
「そうねぇ」
「もう『24日の夜』まで間がないから」
「とりあえず商品をバイク便で先に送らせてもらうわ」
「24日の昼までには必ず届けるから」
「代金は後日回収にうかがうとするわ」
「それでいいかしら?」

510久々宮 縁組『ザ・プレイヤー』:2015/12/24(木) 02:51:00
>>509
「それはそれは、お手数かけます」

「もちろん構いません。なんならバイク便の分もお代を出しますよっ」

511我堂 蘭『マーチャンダイス』:2015/12/24(木) 02:53:17
>>510
「それはどうも」
「じゃあただちに配送のてつづきをするわ」
「では」
「よいクリスマスを」

そう告げて電話を切る。

512久々宮 縁組『ザ・プレイヤー』:2015/12/24(木) 02:55:01
>>511
「ありがとうございますっ」

「よいクリスマスを」
「初詣はぜひうちの神社に来てくださいねっ」

ガチャリ


「ふむっ…ワクワクしますねっ!」

513我堂 蘭『マーチャンダイス』:2015/12/24(木) 03:03:38
>>503
「あら?」
「見知らぬ番号から着信があるわ」
「もしかしたらお客さんかしら?」

朱鷺宮の番号に掛け直す。

514朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/12/24(木) 05:30:38
>>513
prrrr…

「あっ電話だ」
         ピッ

 涙音は電話を手にとった

「もしもしー、
 病院から失礼させてもらいますが…」
と、少し不安そうな声が響く

「…クリスマスの夜、枕元に釣るしておけば、
 望んだものが手に入る!
 というアイテムが販売されていると聞きまして…
 一つ購入したいと思っているんです…」

「…病院でも大丈夫ならば、
 購入したいのですが…」

515我堂 蘭『マーチャンダイス』:2015/12/24(木) 06:06:42
>>514
「あらあら」
「どうもありがとう」
「病院?」
「ええ配送することはできるから大丈夫よ」
「ちなみに値段は『5万円』よ」
「よろしいかしら?」

516朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/12/24(木) 06:40:29
>>515
「ありがとうございます!」
「あの…えっと…じゃあ一つお願いします…」

517我堂 蘭『マーチャンダイス』:2015/12/24(木) 09:04:17
>>516
「りょうかいよ」
「じゃあアナタのお名前と」
「ぐたいてきな届け先」
「教えてもらえるかしら?」

518朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/12/24(木) 14:16:21
>>517
「はい、えーっと私の名前は…朱鷺宮涙音です。」
「自宅は○○ですけど…」
「今は病院なので…」
「松前総合病院○○号室」

519朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/12/24(木) 14:16:40
>>518
…でよろしいですか?」

520我堂 蘭『マーチャンダイス』:2015/12/24(木) 14:19:44
>>518-519
「松前総合病院ね」
「りょうかいしたわ」
「もう『24日の夜』まで間がないから」
「とりあえず商品をバイク便で先に送らせてもらうわ」
「24日の夜までには必ず届けるから」
「代金の方は」
「また後日回収にうかがうとするわ」
「それじゃあね」

そう告げて電話を切る。

521朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/12/24(木) 14:49:46
>>520
「あっはい…
 わかりました。」

「それじゃあ、
 その楽しみにしてますね」

そう言って電話を終える。

「…クリスマス、
 結構楽しみかも。」
病室で涙音は、一人つぶやいた。

522朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/12/24(木) 22:00:03
改めて電話がかかってきた。

靴下を売ってくれた人に電話をかけているのだ
「あ、あのすいません!!
 『自宅』で願い事を言う必要があるとのことですけど…」

「『病院』にいる状態で自宅のことを思うことは有効なんでしょうか…?」

(要約:自宅スレに書き込んでもいいの?)

523我堂 蘭『マーチャンダイス』:2015/12/24(木) 22:03:36
>>522
「あらどうも」
「んー」
「ごめんさい」
「ちょっとわたしにはわからないわ」
「それにかんしては」
「フープル・マーケッツの方に問い合わせてもらえるかしら」

524朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/12/24(木) 22:23:01
>>523
「わ、わかりました…」
慌てた様子で電話が切れる


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