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【他】『電波塔』

1『本来なら消えてしかるべき莫大な思いの集積』:2012/03/17(土) 22:26:10
●本スレッドは汎用情報/連絡スレッドです。

 PC間のメールや電話でのやりとり、チラシや電子掲示板への
 書き込みのような、不特定多数への情報の布告にご使用ください。

 特定の相手への連絡の場合は、本文の頭かメール欄に
 【>PC名『スタンド名』】と入れておくことを推奨します。

375『金言部』:2015/03/10(火) 00:27:37
【求!新入部員!】

           『  金 言 部  』

  金……それは誰もが身近に感じ、そして惑わされるもの。
     人類にとってはなくてはならない存在であるが、
        同時に容易に牙を剥く諸刃の剣…………。

『金言』とは、その金との正しい付き合い方を説いた言葉ですの。
『金言部』では、様々な活動を通してお金の大切さ、
そして便利さ、そしてそれに付随する恐ろしさを『金言』から学び、
時代を導く『スター』を育成することを目的としていますわ!

具体的にはわたくしの私財で購入した物品を使った室内レクリエーション、
キャンプ、海水浴、急流下り、その他さまざまなアクティビティなどですわ。

活動期間は毎日。ただし参加は基本的に自由でしてよ。
気軽に入部してみてくださいましね。
入部希望者は3-Xの銀杏羽あすのまでどうぞ。

                           3-X
                           銀杏羽 あすの(富豪)
                           XXX-XXXX-XXXX(TEL)

376ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/03/14(土) 22:32:11
>青田『トライブ・コールド・クエスト』へと連絡を試みる。


「・・・今日で『三日目』」「いまのところ新しい情報はないか」
「別方向のアプローチとなると・・・」「・・・・・『彼』かあるいは『彼女』に頼らざるを得ないな」


======================メール作成=========================

From.ウィル
To.青田
Sub.こんばんは
Text.
久しぶりだね、ミスター・アオタ。: )
元気にしているかな?
ぼくの方は、身体に不調こそないのだけれど、ただその構造は、『女性』のそれへと変えられつつある。

『ヨハネスブルグ』、その『ヤング・ダイヤモンド』の一角、『ルンクス』。きみならもう既に知っているだろうね。
彼と直に遭遇したのだけれど、いつの間にかその術中にはまっていたようだ。
症状がなるべく進行しない内に、彼を見つけて倒す必要がある。
そこで、きみの『スタンド能力』を用いて彼を探す協力をお願いできないだろうか?

ただ、当然きみなら知っているだろうが、 『情報』の持つ価値は非常に高い。
故に、きみのようなスタンド使いは優先的に狙われる可能性がある。
これは危険だと思うならば、このメールは見なかったことにしてほしい。

======================メール送信========================

377ようこそ、名無しの世界へ…:2015/03/17(火) 00:43:57
age

378青田『トライブ・コールド・クエスト』:2015/03/17(火) 00:49:31
>>376
件名:Re:こんばんは
本文:解った。出来る限りはする

379ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/03/17(火) 22:59:44
>>378

======================メール作成=========================

From.ウィル
To.青田
Sub.…ありがとう
Text.
無事に全てが終わった後、食事にでも行こう。是非とも奢らせてくれ。
こちらからも何か分かれば、随時連絡させてもらうよ。それでは。

======================メール送信========================

380朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/03/22(日) 22:47:45
「…急に心配になって来ました。
 他の人が巻き込まれないか心配です…」

涙音は、スマホを取り出して…
とりあえず連絡先を持っているスタンド使い
(ドナート、荒咬、高天原、小角、斜六)
にメールを送り始めた
======================メール作成=========================
From.朱鷺宮涙音
To.知り合いのスタンド使い全員
Sub.気をつけて下さい!
Text.
着物でメガネのちょっと優しげで関西訛りの女性が『運命の人』探しをしています!
その人は『スタンド使い』です!どんな書き方をするかはわかりませんが
「チノ フミ」と名乗っていました!
『運命の人』探しは多分その『スタンド』を使っての喧嘩になると思います。
ご注意下さい!

後このことはなるべく他の知り合いにも伝えてもらえるといいです。
気をつけて下さい!とにかく!
======================メール送信========================

381青田『トライブ・コールド・クエスト』:2015/04/04(土) 00:08:49
小角さんにメールしたい。

件名:緊急
本文:調べたい事がある。上記のとおり急を要する。

382小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2015/04/04(土) 00:50:13
>>381

「む、メールか。……? き、緊急……?」

(い……いやな、予感がする。とてつもなく悪い……探偵のカンが……)

「うう」
「だからといって、む、無視もできないしなあ……」


件名:Re:緊急
本文:いったい何の事だい? まさか危ないことじゃあないだろうね?

-----

(まじめな話のようだし、顔文字とかはだめだな……送信、と。)

383青田『トライブ・コールド・クエスト』:2015/04/04(土) 01:38:34
>>382
件名:Re:Re:緊急
本文:調べるだけなら危険はない筈。
   『ヨハネスブルグ』の『ヤング・ダイヤモンド』の一人、『ルンクス』の、
   能力、あるいは居場所を『イル・ソン・パティ』で調べたい。嫌な予感がする。
   勿論、関わりたくないようなら断ってくれても構わない。個人的に調査する。
   費用も出そう。

384小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2015/04/04(土) 04:37:51
>>683

「や……『ヤング・ダイヤモンドのルンクス』……!?」

「……あ、あの変態か……!」

(し、しかし、敵ではあるが、なぜ今? 緊急……ま、まさか、もう……始まったのか!?)

-----

件名:Re:Re:Re:緊急
本文:
調べるだけでいいなら、断ったりはしないさ。
できたら、護衛とかもいたほうが安心するけどね。

あと、今いったいどんな事情なのか、わたしだって知っておいたほうがいいと思うぞ。教えてくれるかい?

385青田『トライブ・コールド・クエスト』:2015/04/05(日) 01:53:16
>>384
件名:Re:Re:Re:Re:緊急
本文:台場ウィルが性転換した。少なくとも当人はそう言っている。
あの時の放送の言動を鑑みるに、腐れた『洗脳』能力があっておかしくない。

386小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2015/04/05(日) 02:27:54
>>385

「性て……なっ……うぃ、ウィル君、が……女の人に……ということかっ!?」

(そ……そんなスタンド能力を使うとは……! そっ、そ……そこまでするか……!?)

あまりにも衝撃的だ。
小角の知識でも、ルンクスはずいぶん女に執着してそうではあったが……

「せっ……洗脳……?」
(そ、それはすこし、飛躍しすぎでは……だが、ううむ、ありえないわけでは……)

会見でのルンクスの発言はありえないものだったので印象深い。

とはいえ洗脳……と直接結びつけるのは少し難しい気もするが……

(と、とにかくだ! ウィル君がやられたとなると、もうゆっくりしてはいられない……!)

-----

件名:Re:Re:Re:Re:Re:緊急
本文:
わかった。それは、すぐ調べないといけないね。
できたら、せめてきみとは合流したいけど……大丈夫だろうか? 他にも誰か呼ぶ?

387青田『トライブ・コールド・クエスト』:2015/04/05(日) 02:38:08
>>386
俺の子が欲しいか、と開口一番尋ねる奴が誰かを女性にするなら目的は一つだろう。
そして、女性になった直後に手が出されていない以上、無理矢理手籠めにする趣味じゃない、
あるいは手籠めにする必要が無いか、だ。
そして、接触していない以上後者であると考えられる。
であれば、何故手籠めにする必要が無いか?

「『自分に惚れる事が解っている』からだ。」

件名:Re:Re:Re:Re:Re:Re:緊急
本文:味方と確信できるなら誰を呼んでくれても構わない。
何処で会う?

388小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2015/04/05(日) 02:54:36
>>387

件名:Re:Re:Re:Re:Re:Re:緊急
本文:
わかった。
会うのは学校にしよう。あそこならおおっぴらに襲ってきたりできないはずだし、スタンド使いもたくさんいる。
ほかに何かアイディアはあるかい?

-----


「仲間……仲間と確信できる、仲間、か……ううむ。」

389青田『トライブ・コールド・クエスト』:2015/04/05(日) 02:59:13
>>388
件名:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:緊急
本文:いや、異論はない。では、また学校で。

390小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2015/04/05(日) 03:42:04

小角は青田とのメールを終えた。

(しまった、学校にしたのは失敗だったぞ……さ、斎藤は学生じゃないんだ。不法進入になってしまう……)

(あまり人数を増やしすぎるもめだって良くないし、ここは……)


>>ドナートPC
小角はドナートにメールした。内容は以下のもの。

-----

件名:頼みたいこと
本文:
きみに、頼みたいことがある。

何かというと、今度、学校で、わたしと青田くんでイルソンくんを使うことになったんだ。
テーマは、あの『ヤング・ダイヤモンド』のルンクスに関わること。

とても重要な質問なので、質問の輪を増やすのと、できたら護衛もかねて、きみにも参加してほしいのだが……どうだろう?

391ドナート『ザ・スリー・カバレロス』:2015/04/05(日) 23:01:54
>>390(小角)

件名:おっけー
本文:
おっけー
ルンクスに関しては俺も無関係じゃないから協力するゼ!

でも、護衛を考えるならあと1人ぐらい強力なパワー型が欲しい所だな。
『ザ・スリー・カバレロス』じゃ限界があるゼ。

392小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2015/04/05(日) 23:53:46
>>391

(パワー型……ううむ、いるにはいる……けど、しかし……)


-----

件名:ありがとう!
本文
すまない、パワーがあって学校に来れるスタンド使いの心当たりがないんだ。
きみのほうで誰かそれらしいひとはいるかな?

393エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』:2015/04/06(月) 00:49:25
>ウィル『ヴェノム&ファイア』
>アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』
>ドナート『ザ・スリー・カバレロス』(>>391
>瑞慶覧 愛『ビッグ・バッド・ママ

Subject: 先日の件ないしは『2週間後』について

何か良い進展はあっただろうか。
もしくは的確に手助けできる事はあるだろうか。
良ければ『期日』までに一度話がしたい。
無力ですまない。

394ドナート『ザ・スリー・カバレロス』:2015/04/10(金) 00:40:13
>>392(小角)
件名:おっけー
本文:
知り合いのそれらしいヤツに声かけてみるゼ。

あと、あらかじめ作戦を考えておいた方がいいかもな。
イルソン君の能力を疑うわけじゃないが、『はい・いいえ』のみで『ルンクス』の居場所を特定するのは至難の業だと思うゼ。
あくまで予想だが、『ルンクス』は女の家を夜毎に渡り歩いているようなタイプだと思うんでね。

1.イルソン君の能力で、市町村番地レベルの大まかな位置を特定。
2.青田のアンテナで該当箇所を監視。

こんな作戦でどうだろうか?

395ドナート『ザ・スリー・カバレロス』:2015/04/10(金) 00:40:51
>>393(エイノー)
件名:さっそく
本文:
さっそく、手を貸してもらいたいことができたゼ。
学校に仲間の情報系スタンド使いが集まって、『ルンクス』の調査をする予定なンだが……
情報系スタンド使いの常として、戦闘力が低いンだ。

逆探知でもされて襲撃されたら、とてもじゃないが勝ち目がない。

そんなわけでエイノーセンセーには護衛任務に協力してもらいたい。
確か、エイノーセンセーのスタンドは近距離パワー型だったよな?

396小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2015/04/10(金) 01:01:21
>>394
件名:Re:おっけー
本文:
ありがとう! きみはやはり頼りになるね。

そして作戦だが、わたしもそれが良いと思う。
なにより居場所がわからないと、どうしようもないものね。

397エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』:2015/04/10(金) 01:08:31
>>395
Subject:返信有難う
to:ドナート

喜んで了承する、詳細また知らせて欲しい。
あとウィル君アウレア君の未来と、ついでで私の無事を祈っておいて欲しい。
今ダイニングバー『ブリング・オン・ザ・ナイト』がちょっと危ないかもしれない。
(『婚約期間』 ─4日目─
bbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1421852015/146-)

398ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/04/13(月) 21:19:28
>ドナート『ザ・スリー・カバレロス』


宛先:ドナート
件名:thanks
本文:
こんにちは、ドナート。ルンクスの位置を突き止めるのに、きみも動いてくれているらしいね。
ありがとう。
ところでその情報系のスタンド使いは、ぼくも知っている人かな?

399ドナート『ザ・スリー・カバレロス』:2015/04/14(火) 23:43:36
>>398(ウィル)
宛先:ウィル
件名:情報系スタンド使いの名は
本文:
小角ちゃんと青田さんだ。

小角ちゃんは言うまでもなく例の探偵志望の女の子。
青田さんはアンテナを操る男だ。

ルンクスについて『居場所』以外に調査することはあるか?

400ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/04/15(水) 02:14:47
>>399

宛先:ドナート
件名:I thought.
本文:
うってつけの人材だね…みんなの協力に感謝するよ。

それに関しては、実は先ほど、『ヤング・ダイヤモンド』の一人、アイエルが訪ねてきてね。
ルンクスの情報を持ちかけてきたんだが、その一つ目に能力の『発動条件』というのがあった。
彼女いわく、知らなければ戦いにすらならず全滅もあり得ると言っていた。
もし余裕があればだが、そちらも調べた方がいいのかもしれない。

401アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/04/17(金) 01:20:56
>瀬良野PL
見たこともない番号から電話がかかってきた。

(※ZAKIさんから話のあった、専用ミッションの導入も(多分)兼ねています)

402瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/04/17(金) 14:45:07
>>401
買い取り願いの電話かな、と思い急いで電話を取る。

「はい、骨董屋えんぺらー&ろいどの瀬良野です。どういったご用件でしょうか?」

403アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/04/17(金) 23:03:12
>>402
「あ、わたしアウレアって言うんだけどぉー」

甘ったるい声色の第一声。
……それから、少し沈黙が続いた。
『駄目だ駄目だ、昔の癖が……』というつぶやきが聞こえたが、
あまり気にしてはいけない。

「……えーと、切らないで聞いてくれると嬉しいんだけど」

そう言って、『TA2 You』の顛末を説明する。
(ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1419344985/316-338)
つまり、『刺青師の紹介で』『瀬良野の能力の試運転も兼ねて』
『ヨハネスブルグの一員であるルンクスから
 スタンド攻撃を受けた婚約者を助ける手がかりを探す手伝いをしてほしい』。
そういう説明だ。

404瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/04/17(金) 23:31:16
>>403
甘ったるい声に過去に出張した大阪で遭遇した執拗な客引きを思い出して身構えてしまった。

「彼の話は本当だったんですね。よく唸るロンパリと名乗る男性が教えてくれたんです。ウィルさんが女性化する呪いを受けたと…」

「『ヨハネスブルグ』所属のルンクスって名前の黒人を探してくれと。僕で良ければ能力の練習も兼ねて御協力させていただきます」

「ただ、今の手持ちのお金で『過去遡行』しても継続的な追跡が……『1分』につき『1万』で…」

徐々に歯切れが悪くなる。

405アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/04/17(金) 23:34:40
>>404
「それについちゃー心配いらないよん。
 『刺青師』センセーが金を持ってくれるらしいし。
 なんだっけ? 『個人的な都合だから』とかなんとか」

金の問題はないとのことだ。

「そこまで話が通ってるんなら早い。
 誰だか分からないけど、『ロンパリ』ってヤツには感謝だな……」

ぼそりと呟き、

「……ウィルっていうのは、わたしの婚約者なんだ。
 敵は凶悪で、強い。情報はいくつあっても足りないくらいなんだ。助けてほしい」

そう、真摯に頼む。

406瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/04/17(金) 23:47:41
>>405
「刺青氏の『個人的都合』ですか。ヨハネスブルグが何なのか知りませんが出来る事をしないで逃げるのは嫌です」

「ルンクスってそんなに強いスタンドの使い手なんです? 直接に遭遇したならば、『過去』を見て追いかけるのは不可能ではありません」

「何より人の婚約者に手を出すような人間を放置しておけませんよ」

407アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/04/17(金) 23:55:20
>>406
「ありがとう。本当に助かるよ」

ひとまず、これで協力を取り付けることはできた。

「名乗りが遅れたね。わたしはアウレア=グラウコーピデ。
 ルンクスの能力は、正体こそ分からないが油断はできない。
 最大の警戒を以て挑んだ方がよさそうな相手なんだ」

『ヨハネスブルグ』の『ヤングダイヤモンド』。
そんな地位にいるのだから、並大抵の能力でないことは想像に難くない。

「それなら…………明日。
 急で悪いが、予定があるなら反故にしてでも来てほしい。
 …………こっちも大分、切羽詰ってるんだ。
 場所は……明日改めて連絡するけど……多分、『松前総合病院』」

急な話だが――今アウレアが連絡しているのが『三日目』。
時間は少しも無駄にはできないのだ。
そして、『過去』を見て追いかける能力であれば、
アウレアとルンクスの接点は、そこを於いてあり得ない。

408瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/04/18(土) 00:11:31
>>407
「あ、外人さんでしたか。どうにかして見つからずに発見したいものですね。『アメイジング・クラウン』は近距離パワー型のスタンドです。人間以上のスピードで動かれると不味いですが…」

「特に予定は無いので『松前総合病院』にて会いましょう。金貨時計のネックレスをしているので一目で分かりますよ」

409アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/04/18(土) 00:19:48
>>408
「……そのへんに関しちゃ心配いらないさ。
 バレないことに越したことはないが…………」

助けを求めておいて、何をと思うかもしれないが……、

「いざってときは、やり合うだけだ。まともにぶつかり合うことはできなくても、
 『逃げながら戦う』ことくらいは、わたしとウィルがいれば可能だろうし」

腕っぷしには自信がある、という意味だ。

「それじゃ、明日はよろしくね。……今日はありがとう」

そう言って、通話を切る。

410瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/04/18(土) 00:30:59
>>409
携帯をポケットに入れて『アメイジング・クラウン』と向き合う。

「君の力を本格的に借りるときがきた。一緒に頑張ろうね」

金貨時計を握りしめて自分を奮い立たせる。

411ゼンチ『イースト・ミーツ・ウェスト』:2015/06/07(日) 23:10:03
>マフィー

メールを送るのだ。

――――――――――――――――

件名:ゼンチです
主文:
どうも、ゼンチです。
早速ですが、ガチャを開けてみました。

『ニンジャマン』ミニ・フィギュア!
『ザ・スリー・カバレロス』ミニ・フィギュア!
『ザ・ウィズ』ミニ・フィギュア! ×2
『プロペラヘッド』ミニ・フィギュア! ×2
『スプラッシュ』ミニ・フィギュア!
『ジャキ・ヴェラスケス』ミニ・フィギュア!

『ジョセフィーヌ・フォン・ジョバーナ』ミニ・フィギュア!
『ヌ・ロイドパ・スバルト』ミニ・フィギュア!
『鴫野 天龍』ミニ・フィギュア!
『日数 要一郎』ミニ・フィギュア!
『瑞川 碇之助』ミニ・フィギュア!
『穴闇 鋒頼』ミニ・フィギュア!
『アラベル=メスリーヌ=スパジァリ』ミニ・フィギュア!
『座木 劉一郎』ミニ・フィギュア!

今回出たラインナップです。

貴方のと合わせると、ドナートさん、ジョセフィーヌ辺りが揃いますね。
また今度お会いした時にでも。

412マフィー『モット・ザ・フープル』:2015/06/07(日) 23:19:05
>>411
>ゼンチ

主文:
はいありがとうございます。
私も『座木劉一郎』のフィギュアを所有しておりまして、
ゼンチ氏の重なった『プロペラヘッド』の
フィギュアを此方の手持ちの何らかと交換して頂けると非常に嬉しいです。
次回お会いした時に『ドナート』『ジョセフィーヌ』のフィギュアを合わせて、
ギミックを確認いたしましょう。

413ゼンチ『イースト・ミーツ・ウェスト』:2015/06/07(日) 23:28:48
>>412

「おや」「送り間違いを?」
「いや」

「これが素?」

主文:
ええ、ぜひに。
またお会いできる日を楽しみにしておきます。

414灰羽あと:2015/08/15(土) 00:59:41
アレクセイさんへ

色々考えたのですが、この前話した件。
一緒に戦ってもらっていいでしょうか?
(オバケっぽい顔の絵文字)(手裏剣の絵文字)(===)(笑顔の顔文字)

415アレクセイ・В・С『タンガロア』:2015/08/15(土) 20:06:18
>>414

宛先:あとちゃん
差出人:アリョーシャくん
件名:オッケーおけつだよ!ヽ(o゚ω゚o)ノ

本文:でも今回はあとちゃんメインのお仕事だから、ボクちゃんの報酬は
『100万』でいいや。もう半分はあとちゃんがもらってねェ(*ノωノ)キャッ(*ノω・)ゝチラッ

416灰羽あと:2015/08/16(日) 00:29:19
>>415

件名:Re:オッケーおけつだよ!ヽ(o゚ω゚o)ノ

私はまた別に報酬を貰うので大丈夫ですよ。
さすがに命の危険がかかった仕事での報酬ですし、よくないです。大金です。
でも怪我したら治療費とか借りたりすることもあるかもしれないので、
その時はよろしくお願いしたいです。
(病院の絵文字)(文字化け)

417アレクセイ・В・С『タンガロア』:2015/08/16(日) 00:52:24
>>416

宛先:あとちゃん
差出人:アリョーシャくん
件名:意外と頑固なあとちゃんprpr(*`・з・´) 

本文:ま、そんなら妹が親戚からもらったお年玉を預かるお兄ちゃんの気分でもらっとくよォ〜
   仕事の詳細な内容を聞きにいく時は呼んでねェ(´-ω-`)

418灰羽あと:2015/08/16(日) 01:08:11
>>417

件名:すいません

(土下座絵文字)
なんと予定が変わって、もう一人連れて行っていいそうです。
連れて行かなくても別にいいそうですが。
朱鷺宮さんのほか、もう一人この話をした人がいるのですが悩んでいます。
アレクセイさんも、連れて行きたい人とかいたら相談お願いします。
(パンダ絵文字)

419アレクセイ・В・С『タンガロア』:2015/08/16(日) 21:38:34
>>418

宛先:あとちゃん
差出人:アリョーシャくん
件名:ほへェ〜>もう一人おk

本文:まぁボカァね、あとちゃんの選んだ人でいいと思うよ(((o(*゚▽゚*)o)))
   トッキーのスタンドはなかなかバランス取れてていいとも感じたけどねェ
   とりま報酬はその人と山分けすることにするなり〜〜〜Σd(゚∀゚d)

420灰羽あと:2015/08/17(月) 00:39:23
>>419

件名:了解しあまた

了解しました。
まだ時間はあるみたいなので、もう少し探してみようかと思います。
報酬は人数分でるみたいですよ。
(目の絵文字)

421朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/08/18(火) 00:56:40

宛先:あとさん
差出人:朱鷺宮
件名:あとさん、お元気ですか?

本文:どうもすみません。もしかしたら、恐ろしい敵を前にして緊張…
ないしは不安に思ってるのではないかと思いまして。

できれば私も加勢しに参りたいのですが、どうでしょうか?
…もちろんオッケーか否かはあなたにお任せします。
断られても怒ったりも泣いたりもしません。

422灰羽あと:2015/08/18(火) 23:07:33
>>421

件名:元気です

テスト前みたいなそわそわ感はありますが大丈夫です。(カニの絵文字)
でも、私ともう一人って聞いてたんですけど、
さらにもう一人連れて来ていいって言われたところだったので、ちょうどよかったです。
朱鷺宮さんが来てくれるなら、私とアレクセイさんと朱鷺宮さんというふうになるのですが、
それでもいいでしょうか?

423朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/08/18(火) 23:25:16
>>422
宛先:あとさん
差出人:朱鷺宮
件名:それは良かったです。

本文:
テスト前どころか、命がどうなるかの瀬戸際ってかんじですけどね^^;
そうだったんですか。もう一人…もう一人にぜひ立候補したいですね。

アレクセイさんといえば、白亜荘で一緒にあった人でしたね?
もちろん大丈夫です。むしろ知ってる人と一緒のほうが少しでも気は楽になるかもしれません。

取り敢えず、あとさんが依頼を受けた理由は詮索しませんが、
是非一緒に協力しましょう。

424灰羽あと:2015/08/18(火) 23:37:20
>>423
件名:Re:それは良かったです。

そうです。マフラーしてた人です。

じゃあよろしくお願いします。
(カニの絵文字)(カニの絵文字)(カニの絵文字)

425朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/08/18(火) 23:46:28
>>424
件名:Re:Re:それは良かったです。

分かりました。その時が来たらよろしくおねがいしますね。

426灰羽あと:2015/08/19(水) 00:23:00

宛先:アレクセイさん
件名:もう一人決まりました。

もう一人は結局、朱鷺宮さんに決まりました。
よろしくお願いします。

427アレクセイ・В・С『タンガロア』:2015/08/19(水) 00:56:15
>>426

宛先:あとちゃん
差出人:アリョーシャくん
件名:キタ━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━!!!!

本文:うんうん、なんだかんだでバランスの取れたメンツになってきたねェ
当日はなんとか死なないように頑張っていこうね〜〜〜m9( ゚д゚)ビシッ!! ☆

428灰羽あと:2015/08/19(水) 01:18:01
>>427
件名:Re:キタ━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━!!!!

先方から連絡がきたり、なにかわかったらまた連絡します。
よろしくお願いしm素(地蔵の絵文字)

429葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/10/18(日) 00:37:23
>イザベルPC

      prrrr

prrr


見知らぬ番号から電話が来た。

430イザベル『アーキペラゴ』:2015/10/18(日) 01:02:06
>>429

 「ん」

マナーモードに設定していた携帯がバイブレーション。
手に取ってみれば……知らない番号?
知り合いの番号は全部電話帳に登録している。
ホフリか? とも思ったが、番号は携帯のもののようだ。
それとも人の携帯でも借りてかけてきたのかもしれないが……
…………あるいは、単純に間違い電話か詐欺の類か。

  (…………まァ、考えてもしゃあねェか)

とりあえず、電話に出ることにする。

       pi!

      ディガ
『あい、『もしもし』?
 こちらイザベル・ドレーク・ノルダーノだけど、そちらさんは?』

431葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/10/18(日) 01:11:47
>>430

     pi!

『あ……でぃ、でぃが?』

『ええと……もしもし。
 あの、穂風……です。葉鳥 穂風。』

イザベルが弾いた、その名前だった。
声も、なるほど、穂風の声だ。

        ・・・・やや興奮気味のようだが。

『その、すみません突然。
 でも、その、電話……するべきかな、って。』

           『えへへ。』

そういうことらしかった。
何かあったのだろう。

432イザベル『アーキペラゴ』:2015/10/18(日) 01:26:22
>>431

   『おろ?』

 『おー、ホフリじゃねーの。どうした?』

とすると人から借りたのだろうか。
まぁ、その辺は問題ではない。問題は、要件の方だろう。

   『……なんか、いいことでもあったか?』

このテンション、そして、イザベルに『電話するべきこと』。
……例の件で、なにか進展でもあったのだろうか……?

433葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/10/18(日) 01:36:03
>>432

『あの、その……
 ビックリ、したことなんですけど……』

      『ええと!』


       スゥ           
     フゥ

穂風は前置いた。
それから、息を吸ったり吐いたりする。

『あの。』

      『ええと、後見人、が……
       その、お世話してくれる……』

もごもごという穂風。
つまるところ――

『保護者になってくれる先生が、見つかったんです。
 あの、だから……学校に、行けるかもしれなくてっ!!』

            ハァ
                 ハァ

一息に言い切った。
……相当に興奮しているらしい。

        ・・・・それだけの大進展だ。

434イザベル『アーキペラゴ』:2015/10/18(日) 01:55:14
>>433

   『おう、落ち着いて話せ。
    ゆっくりでいいぞ、ゆっくりで……』

なだめるような言葉をかける。
が、その実イザベルも胸の奥から鳴り響く心臓の鼓動を抑えきれずにいた。
期待、不安、高揚。
様々な感情がない交ぜになって、思わず左手で水兵服の胸のところをくしゃっと掴む。
手に汗をにじませながら、穂風の言葉の続きを聞き――――

       『――――後、見、人……?』


             『保護、者……保護者ッ! 先生がかッ!?』


         『おまえ、学校に、学校に通えるのかッ!』


相手に見えるわけでもないのに、ガッツポーズ。

       『この野郎ッ!
        アタシはまだなんもできてねェってのに、さっさと進みやがってよォッ!
        大口叩いたアタシがマヌケじゃねェかちくしょォ!』

ついて出る悪態。
しかし、言葉とは裏腹に声色はどこまでも喜色に溢れている。
自分の事のように嬉しそうに、気を抜けば涙まで流してしまいそうなぐらい喜んで。

         『いつからだ!? いつから通えるんだ!?
          あァー、いや、まだそこまで話進んでないか!?
          学校に行ける『かも』っつったもんなぁ!』

               『でもよォ……よかったなァ、本当によかったなァ、ホフリよォ!』

435葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/10/18(日) 02:37:53
>>434

『あ。す、すみませっ……落ち着きます。』

      ・・・・

             ・・・・

少し沈黙する穂風。
それから。

『ま、まだ……まだわからない、です。 
 でも、その、これから、学校に連絡しようと思って。』

      『それでっ。』

イザベルに答える穂風。
その声には喜色があふれて、こぼれそうなくらい。

『それで……本当に……
 本当に、よかったです……』

      『イザベルさんっ!
       私……本当に、よかった……』

    グスッ

鼻をすする音。
穂風もまた電話口の向こうで、同じなのかもしれない。

            ・・・・そして。

『ありがとう、ございました。
 一番に、イザベルさんに、連絡したくて……』

       『あのっ。』

『入れたら……会いに行きますから!
 今度は、その、学校の中で……っ。』

『では、またっ!』

何もないなら、穂風は電話を切るだろう。
通り雨のようだったが――それなら、この後は晴れになるはずだ。きっと。

436イザベル『アーキペラゴ』:2015/10/18(日) 02:54:24
>>435

            『おう、待ってる』

   『アタシは待ってるぞ、ホフリ。
    すげェ楽しみにして、おまえを待ってる』

       『だから――――』


          アディオス アミーガ
      『――『またな、お友達』。次会うときは、学校だ』


イザベルは穂風が通話を切る瞬間まで、携帯を耳に当てていた。
……切ってからもしばらく、そうしていた。貝の中の波の音を聞くように、そうしていた。

437葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/10/19(月) 12:20:58
>>436(イザベル)

「『アディオス、アミーガっ!』」

          pi!

      ツー   ツー   ツー

(……イザベルさん。ありがとう、ございます。)

大切な言葉。
……電話を切って、水を飲みに行く。

          ・・・・

              ・・・・


>『私立秋映学園』

「よし…………」

     pi
pi
           pi

戻って来た。電話番号を打ち込む。
次に電話をつなぐ先は――『秋映学園』。

         prrrrr…

            (電話、出てくれるかな……)

    ゴクリ

黒いスマートフォン。カバーもつけていない。
買ってもらったばかりのそれを、緊張しつつ構える。

438葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/10/28(水) 00:10:42
>>437(撤退)

       prr

          prr


(あれ、出ない……
 忙しい、のかな……?)

               pi

一旦切ろう。
焦っては、焦ってはいけないのだ、こういうのは。

(時間が良くなかったのかもしれない。
 ……向こうから、掛けなおしてきてくれるかな?)

電話はある。保護者はいる。学費も出してもらえる。
学校は……逃げない。落ち着いて、待とうじゃあないか。

            ソワ
                 ソワ

439稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』:2015/11/02(月) 21:43:20

駅でバス待ちをしている時――

(……そういや、あいつ……
 灰羽、どうなったんだ……?)

       ゾ

ふと頭をよぎって、連絡する。

         (ゲーセン行く前に……
          ……ライン入れとくか。)

    スス
       ススス

     スイ

――――――――――――

>灰羽

『おい』

『生きてる? 反応plz』

珍しく、恋姫から連絡が入る。

『寝てる?』

やや遅れて、もう一件。

安否が気になるらしい。
……そういえば見舞いの話をしていた。

440灰羽『アクエリアス』:2015/11/02(月) 22:07:55
>>439

件名:生きてますよ

生きてますよ。そして起きてますよ。
今病院にいます。全治1ヶ月くらいらしいです。
1ヶ月って考えてみると結構長いですよね。
まあ、一緒に行った朱鷺宮さんって方(そういえばミスコンに出てたから知ってますよね)
は全治3ヶ月くらいなんですけどね。
もう一人、アレクセイさんって人も一緒だったんですけど、この人無傷なんですよ。すごいですよね。
【海栗の絵文字】 【銃の絵文字】【人の絵文字】【ミサイルの絵文字】

441稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』:2015/11/02(月) 22:41:36
>>440

件名:Re:生きてますよ

おk把握。
明日には見舞い行くからヨロ
朱鷺宮にも差し入れ欲しいものあるか聞いといてplz

キツイならはよねろよ
( ?ω?)スヤァ

442灰羽『アクエリアス』:2015/11/02(月) 23:17:22
>>441
件名:ReRe:生きてますよ

うーん、私は【週刊誌の名前】が欲しいです。
朱鷺宮さんは暇が潰せそうなゲームが欲しいらしいです湯お。
あと、なんか最近発売のロールケーキが食べたいとかなんとか。
【かたつむりの絵文字】

443灰羽『アクエリアス』:2015/11/02(月) 23:23:39
>>441
件名:追伸

なんか駅のケーキショップの新作で、
フルーツが一杯入ってるやつだそうです。
【かたつむりの絵文字】【←(やじるし)】【りんご】【ぶどう】【メロン】


駅の中にありますよね?
 ケーキショップが、あそこで新作が出るって話で…
 確かフルーツがいっぱいはいったやつで

444灰羽『アクエリアス』:2015/11/02(月) 23:36:56
>>443
下の文章はミスコピペです。申し訳ありません。

445稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』:2015/11/02(月) 23:51:00
>>442-443
件名:Re:ReRe:生きてますよ

おk。行くときはまた連絡する
もし買えなかったらスマン

446稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』:2015/11/03(火) 02:19:20
>灰羽

件名:なし

今バス。もうすぐ行くからな
差し入れは買えたんでwktkしてろ

447朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/11/08(日) 00:09:10
メールを無作為に送信した。

件名:ヒマ〜です

すいませんー。
しばらく学校を休まねばならないんです。
取り敢えずいつでもお見舞い待ってますねー。
あ、もうすぐ車いすくらいはオッケーになりそうなので
活動範囲も広がります!


画像ファイル:自撮りした涙音の画像。
         衣服は入院患者らしきもの。

448葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/11/13(金) 15:06:32
>『私立秋映学園』(電話)

あくる日の、お昼過ぎごろ。

「…………」

    pi
       pi

あれから少し経った。
電話は、かけ直しては来ない。

(……よく考えたら、そう、だよね。
 学校は、私の番号を知らないんだし。)

     pi

ならばこちらから、もう一度。

            prrrr……

(……出てくれる、かな。今度こそ……)

電話を掛ける。

       ゴクリ

焦ることはない……穂風は自分に言い聞かせて、待つ。

449ゼンチ『イースト・ミーツ・ウェスト』:2015/11/27(金) 01:14:56
>人吉

知らない発信先から連絡が来た。

――――――――――――――――

件名:ゼンチです
本文:
本日はお話しできて楽しかったです。それに、良い喫茶店でした。
またお時間ありましたら、お会いしましょう(笑顔の顔文字)
そのときはまた、お互いのスタンドを見せあえれば……(笑顔の絵文字)

450人吉 佐和子『クラウド・ボーイ』:2015/11/27(金) 01:29:47
>>449
「あら……うふふ、やっぱりなんか懐かしいわぁ、こういうの」

とりあえず『ゼンチ』のアドレスを記録して、返信に取り掛かる。
途中、二度ほど居眠りしながら、なんとか書き上げて送信――
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

件名:Re:ゼンチです
本文:
わーーーーーーー!!
こんなにはやく連絡くれるとは思わなかった【びっくり顔】嬉しいわ【笑顔】
また、ね〜、もちろん分かってるわよ【ハート】
それじゃ、それまで元気で、最近は寒い【雪だるま】から、健康に気をつけてね。
【ミカン】食べると免疫にいいって、テレビでやってたわ〜
あっ! カイロ買えたかしら?
これからの季節は必需品だもの、いっぱい持っておかなくちゃ【グッ、と握りこぶし】
それじゃあ、今度また遊びましょ【笑顔】連絡、ありがとね【ハート】

※【】内は絵文字が使われています

451ゼンチ『イースト・ミーツ・ウェスト』:2015/11/27(金) 01:40:42
>>450

次の返信は、その日の夜9時ごろ。

――――――――――――――――――――――――――――――――

件名:Re:Re:ゼンチです
本文:
やはり早めがいいと思いまして。しかし今度は遅れてしまいました。(謝る人)
今夜は(鍋)を食べました。温まりますね。
カイロ(温泉マーク)はたくさん買えました。明日から使います。
(ミカン)は家にないので、また今度買ってみますね。
人吉さんこそ、お体にはお気をつけて。では、おやすみなさい(羊の絵文字)

――――――――――――――――――――――――――――――――

*()内は『絵文字』

452葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/12/02(水) 01:12:37
>>437(続き)


     prrrrr

             prrrr

あの日から。
折りを見ては、電話を掛ける。

雨が降り、止み。降り、止み。

          ザァァ
             ァァ
                ァァァ 

この日も、ちょうど雨が降っていた。

          prrrrr

   prrrrr

(今日も、駄目……みたい。
 学校、直接行った方が、良いのかな……)

(どう、しよう。
 どうしたら、いいんだろう……)

「……」
 
     キュ

手を握って、電話に出るのを待つ。

           ポツ

       ポツ

「……」

雨雫が落ちる音。

                        ≪……お嬢様。≫

「お節介……何も、言わないで。
 私は、待つ。学校に、行くって決めたから。」

         「大丈夫、だよ……」

穂風は、壁に寄りかかり、電話を耳に当て、待つ。

             ポツ
                   ポツ

453<ガオンッ>:<ガオンッ>
<ガオンッ>

454加賀『プライベート・ライン』【スクールカウンセラー】:2015/12/04(金) 02:40:37
>>452

       あーめーが しとしと いーやでーすなー♪
       寒いし冷たいし、いいこと無いなぁ。

          prrrrr

   prrrrr

       おっと。電話?誰か出てくれないかなァ。
       って、誰も居ないじゃない。
       職員室だよねェここ。

   ガチャ

「はい、こちら私立秋映学園でェーす。」

       一体誰かな?

455葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/12/04(金) 02:54:47
>>454

        ガチャ


「!!!!」

       ピョン

                ゴツ

「い、いた……」

跳ねて頭を打つ。
しかし電話はその手から離さず。

      「あ、あの」

            「その」

    「ええと」

              モゴモゴ

穂風は言いよどんで。
しかし、ここで、足を止めてしまってはいけない。

                  ・・・・時雨の向こう側へ。

「も、もしもしっ……!」

         ザ

               ザ

「あ、あの! 学校に……
 私立秋映学園に、は、入りたいんです……!」

             ザ

雨の音をかき消すくらい、大きな声で。

            「……あ、す、すみません。
              うるさかった、ですよね……」

    グル

             グル

後から、そう付け加えた。
穂風は部屋の中を、意味もなく……ぐるぐる回る。

456加賀『プライベート・ライン』【スクールカウンセラー】:2015/12/04(金) 03:05:01
>>455

「?そりゃいるよ?」

       なにいたずら電話?
       だったら切っちゃおうかな。

「え?なに、入学希望?」

       本格的ないたずらかな?
       電話のアポイントメントじゃなくて学校に親と来るとかじゃないのかな。
       ……なんかひっかかるんだけどなァ。

「あ。」

「ホフリさん?」

       前にそんな人の名前を聞いたような。ないような。

457葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/12/04(金) 07:00:20
>>456

「あの、何度か……電話して。
 それで、その、つながらなかった、ので……」

       「……う、嬉しくて。すみません。」

        ジン
           ジン

打った頭が痛んできた。
穂風は少し、興奮しすぎた自分を悔やむ。でも嬉しい。たまらない。

          ゴクリ

つばを飲み込む。

穂風の口が次の音を発するまで、雨が窓を叩く音。
そして、穂風自身の心臓の音が、穂風にはうるさく聞こえた。

      「あ」

    「は」

「は、はいっ! 入学希望で――――」
  
             「……え?」 

       ピタ

穂風は驚きの声を漏らしていた。
足は止まっていた。

電話口の向こうから聞こえた、聞きなれた響き。

          ――ほふり。

     「あ……」

「は、はいっ。穂風といいます。
 あ……あの、なんで分かったん、ですか……?」

     ザ
         ァァ
            ァァ


穂風は、おそるおそる訪ねた。      
雨の音以上に、心臓の音が大きく響く気がした。

458加賀『プライベート・ライン』【スクールカウンセラー】:2015/12/04(金) 23:55:58
>>457

「あァ、そう。」

       学校なんて大抵誰か居るはずだとは思うけど。
       運が無かったのかなァ。それか先生皆サボってたのかな。
       うちの学校にそんな人居ないと思うけどねェ。

「やっぱりホフリさん?わァ運がいいなァ。」

「イザベル・ドレーク・ノルダーノって知ってる?うちの学生なんだけど、ホフリさんのこと教えてくれたんだよ。」
 
       ほんとに運がいいなァ。
       こんな形でお話しすることになるなんてねェ。

459葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/12/05(土) 00:19:19
>>458

「あ――」

          「イザベル、さん……が!」

      ギュ

穂風は服の裾を握った。感情がこみ上げていた。

(先生に、言ってくれたんだ……
 イザベルさん。イザベルさん……)

また、お礼を言う回数が増えた。
呆れられるだろうか? けれど、それでも。

(……ありがとうございます。)

穂風は雨より多く、感謝するだろう。
それだけの恩義を、イザベルから受けたのだから。

「……そ、それで。
 あの、その……わ、私……入学、したいんです!」

          「どうしたら……入学できますか!?」

     ガタッ

穂風はやや勢いあまりつつ、聞いた。
答えがどうあれ、穂風は学校に行くつもりだ。

              ・・・・その目に迷いはない。

460加賀『プライベート・ライン』【スクールカウンセラー】:2015/12/05(土) 00:38:00
>>459

「そう、あの子がね。」

       やっぱり知り合いみたいだ。
       なんか喜んでるみたいだし、名前出して正解『かも』。

「あのさァ……ちょっと落ち着いてもらえるかな。」

       疲れちゃうからさ。僕も君もね。
       入学ってのは大きな問題なんだからさ。

「とりあえず、僕は君の事知らないんだよねェ。」

「親御さんとか、そういう人じゃなくて気味が学校に直接電話してる理由とか教えてもらえるかな?」

461葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/12/05(土) 01:03:28
>>460

「あ、う……す、すみません……」

         ト
           ト

部屋の中で足を止める。

     ゴク
               ゴク

「……ぷは。
 すみません、興奮して……」

       ストン

穂風は近くに置いてあった水を飲む。
そして、その場に座り込むことにした。

             ・・・・そして。

「あ……そ、そう、ですよね。
 あ、ええと、理由……それ、は。」

          モゴ

穂風は内心、少し焦って、口ごもる。
自分で電話するものだと、思っていたから。

「わ、私は……親とか、一緒にいないので……」

(あ……っ。そう、だ。
 ブリスさんに、電話してもらえばよかったのかな……)

     「あ、あの、でも、保護者の人は、います。
       その人に、その、電話してもらった方が、いいですか?」

たどたどしく、穂風は事情を説明する。
保護者は、いるのだ。今の穂風は雨曝しの雛ではない。

                 ・・・・とはいえ、自分の力でやりたいのも事実。

462加賀『プライベート・ライン』【スクールカウンセラー】:2015/12/05(土) 01:17:39
>>461

「ま、別にいんだけどね。」

       僕の気分の問題だし。

「興奮ねェ。君、そんなに学校に入りたいわけ?」

       勉強嫌いだから学校に来たくないって人に聞かせたいねェ。

「親が居ないねェ。」

「あァ、いいよ。いい、いい。判子押したりするのは僕じゃないし。」

「理由とか分かったら話はこっちから通しておくよ。」

       多分いけるでしょ。
       僕、非常勤のスクールカウンセラーだけど。

「んー。保護者の人今お家にいないんだったら君でいいよ。」

「連絡先分かってるんだったら控えさせて欲しいけど。」

       保護者の方の印鑑とかいりそうだからね。
       転入するの日の話とかもするなら連絡先を聞いておいて悪いことは無いかな。

「あ、保護者の方って君が学校に電話してきてるの知ってる?」

463葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/12/05(土) 01:46:28
>>462

「は……はいっ。
 が、学校に入って、お勉強して、部活に入って、それで、それで――!」

       ガタッ

          「あ……あの。 
           す、すみません。私また……」

                 ストン

興奮を押さえつつ、座り込む。
気づけば、立ってしまっていたのだ。

               ・・・・おさえなくては。

「理由…………え、あ……
 その、親がいない理由、ですか……?」

             (どう、しよう……)

一言で言えば家出だ。
そんな『理由』が通じるのだろうか――?

「あ、ええと、その……
 電話を掛けることは、まだです。
 学校に行きたいってことは、言いました。」

穂風と保護者――『ブリジット』の出会いは、そこだ。
学校に行きたいという思いが、彼女と穂風をつないでくれた。

「れ、連絡先は……あの、知っています。」

            (いいのかな、勝手に言って…… 
             ブリスさんに聞いた方がいいのかな……)

      トト

          ガサ  ガサ

立ち上がり、ノートを手に取る。
野菜のことや、色々な事をメモしたノート。

                 パラララ

(……どっちにしても。
 あとでちゃんと、説明した方がいいよね。)

もちろん、ブリジットの連絡先もメモしている。

464加賀『プライベート・ライン』【スクールカウンセラー】:2015/12/05(土) 02:06:32
>>463

「別にいいよ。僕はね。」

       上昇意識が強いのかな。
       それともこの学校に思い入れでもあるのかな。

「親がいない理由?それはまぁ君がいいたいのならどうぞ。」

       無理に聞かないよ。
       この国で親が居ない理由なんて聞きたくないし。
       
「ダメだよォ?ちゃんと言っておかないと。いざと言う時大変なことになるよ?」

       保護するのが保護者の仕事だからね。
       僕は保護しないよ。ただの先生だからね。
       問題を自分で処理できない子供は保護者の力が無くちゃ生きていけないんじゃない?

「あ、知ってるんだ。ま、当然だと思うけど。」

       保護できないし。

「君の名前と連絡先。後は保護者の方の名前と連絡先ね。」

「細かい手続きは君の保護者の方と話し合う必要とか出ちゃうかもしれないけどさ。」

「書類、そっちに送れば保護者の人も目通してくれる?」

465葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/12/05(土) 02:36:33
>>464

「あ……は、はい。
 あの、言いたくは、ないです。」

(何だろう、不思議な人……だな。)

           パララ
               ピタ

ページめくりを止める。
穂風はそこに書かれた英数字の羅列を、指先でなぞる。

「あ……う……す、すみません。」

          モゴ

(そっか。保護者には……
 いろいろ言わなきゃいけないんだ。)

穂風の自立志向は、抜けきらない。

               ・・・・ともかく。

「名前と、連絡先と……
 は、はい。目を通してくれると思います。」

(やっぱり書類って、大事なんだ……)

そろそろ会いに行く頃合い。
その時にでも、持って行けばよかろう。

「ええと、わ、私は……葉鳥 穂風(はとり ほふり)です。
 連絡先……あの、電話番号は――――です。
 それで、住んでいるのは、あの、アパートの『阿武名荘』です。」

穂風はそこまでを、一気に言い切る。
そして、少しためらって。

「保護者の人、は。」

「あの……ブリジット、さんっていいます。
 秋映学園で、体育の先生を、しているって……」

       モゴ

            ・・・・口ごもって、少し逡巡して。

「それで、電話番号は……あの。――――――です。」

「先生に、教えたってこと……
 あとで、その……ちゃんと、言っておきます。」

                パサ

「……」

ノートを閉じる。
悪いことをしてしまったかもしれない、と穂風は思った。
 
                    ・・・・後で、謝らなくては。

466加賀『プライベート・ライン』【スクールカウンセラー】:2015/12/05(土) 02:42:42
>>465

「あっはは。正直さんだ。」

       こっちも聞きたくないし好都合だ。
       運がいいねェ。
       いや、ほんと。

「人の字の例を出すまでも無くさ、人間誰かになにかしてもらってるんだよね。」

       子供なんて親や保護者が間もあってくれてるんだからいいなァ。
       僕は法律とかくらいしか守ってくれるものがないや。
       ま、別にどうでもいいけど。

「はいはい。葉鳥 穂風さんね。」

「へェ。あの先生が保護者なんだ。そう。」

       子供でも欲しかったのかな。
       あっはは。ないね。ないない。多分だけど。

「うん。他に君のほうから聞いておきたいこととかある?」

「学校生活で不安な事とか。」

467葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/12/05(土) 03:12:57
>>466

「……人の字。
 ええと、あの……でも、そう、ですね。」

(私が、学校に行けるなら。
 ……それは、色んな人の、おかげだ。)

人の字の例えを穂風は知らない。
けれど、穂風はいつも……助けられて、生きている。

          それが、分かる。
          ・・・・そして。

「は、はい。
 それで、合ってます。」

「聞いておきたい、こと……ええと。」

穂風は、考える。
気になる事。とはいえど……

「あ、あの。特に……ない、です。不安とかも……今は。」

穂風は、そう思った。
なぜならば。

「前に、学校、見学させてもらったから……それに。
 学校に入った時のお楽しみは、残しておきたい……から。」

                「……あ。」

――と、一つだけ。

「あの。先生のお名前、聞いていいですか?」

学校に行ったなら、会いたいな、と思った。

雨の降る外を見る。
いつかこの部屋からそうしたように、学校に続く道を。

                ・・・・何でもない質問だが、喜色が浮かぶ。

468加賀『プライベート・ライン』【スクールカウンセラー】:2015/12/05(土) 23:32:40
>>467

「そうだよォ?」

「僕としては君がどうなろうと関係なくはあるんだけどさ。」

       僕に関係ないことに首を突っ込みたいとは思わないんだよね。
       必要ならするけど関係ないことが必要なときって皆無じゃない?

「合ってる?あーよかった。書き直さなくていいからね。」

       メモもインクも有限だ。
       書き直しの手間は省きたいよ。
       僕が楽するためにね。

「お楽しみねェ。うん、いいんじゃない?うんうん。」

「え?なに?僕の名前?そんなの聞いてどうするの?」

       僕非常勤だよ?
       というか、スクールカウンセラーのお世話になんてなんないほうがいいのにさ。
       あ、まぁ馴染めなかったら僕のお世話にはなるかもしれないよね。

「加賀だよ。カガ。加えるって言う字に貝を加えて元の字と比較したら僕の名前になるよ。」

「他にはある?なになら切ろうか?」

469葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/12/05(土) 23:48:21
>>468

(本当に、不思議な感じの……人。
 でも、嫌な人じゃない……と、思う。)

         カリ
           カリ

ノートに字を書く。
加える、に、貝。加、賀(か、が)……覚えた。

「あ……は、はい。
 他は特に……あの、ありがとうございました。」

         ペコ

電話を耳に当てたまま、小さく頭を下げる。

「あの、学校、入れたら……
 また、お礼、言いに行きますね。」

          「……では。さようならっ。」

      pi!

――電話を、切るだろう。

        ・・・・

               ・・・・

       はぁ   ぁぁ  〜〜


大きくため息。安堵に、喜び。それから――
それから。

「……あっ。」

(ブリスさんにも、連絡、しなきゃ……!)

       ・・・・とはいえ、少し、小休止。
          ごはんでも食べてからに、しよう。

470加賀『プライベート・ライン』【スクールカウンセラー】:2015/12/06(日) 00:05:23
>>469

「そうそう。あ、別にいいよ。お礼とか。」

       暇つぶしに仕事しただけだしね。
       お礼言われても僕困っちゃう。

「さようなら。」

       電話が切れた。
       これで終わり、じゃない。
       何せこれからこのことを校長だとか色んな人に話さなきゃいけない。
       それは僕に課せられた仕事であり課題でもある。
       正直面倒くさい。

「はァ。出なかったらよかったかァ。」

       しばらくして『阿武名荘』の葉鳥さんの部屋には封筒が来るだろう。
       中に入っているのは入学に必要な書類一式や学校教材などについて書かれた書類。
       上手く運べばすぐにでも入学できるはずだよ。
       保護者の人ともめることだってないだろうし、なにせあの意識の高さだ。
       もしかしたら届いた次の週には入学していてもおかしくない。
       ま、それは僕の知ることでもなんでもない。
       僕の連絡先を彼女は知らないのだから。僕と彼女が再び出会うのはこの学校のほかに無いはずだ。

       とりあえず僕はメモを持って校長室に行くことにした。

471葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/12/06(日) 01:28:00
>>469(の続き)

時刻は夕方。
ごはんを食べ、少し外に出て、今。

        「……よし。」


>ブリジット

        prrrrr

    prrrrr

(出てくれるかな……
 もしかして、まだ学校、かな……)

          ゴクリ

穂風は、保護者に電話する。
色々と報告しなければならないことがある。

            ・・・・お願いすることも。

472ブリジット『チープ・セックス』:2015/12/06(日) 21:53:52
>>471

   「うーん、
    んもう、どうにもこうにもねぇ」
                  prrrrr
浴槽に浸かりながら、
スマホの画面とにらめっこしていらら穂風からの着信

      「あら」 Pi

「はい、もしもーし。
 どうしたの穂風」

473葉鳥 穂風『ヴァンパイア・エヴリウェア』:2015/12/06(日) 22:19:59
>>472

      pi

「……はい、穂風ですっ。
 ブリスさん、あの、こんばんは。」

「その、報告、することがありまして……」

       スト

その場に座り込む。
穂風はノートを開いて、指先を文字に当てる。 

「学校に、その……電話、したんです。
 あの、入学したいです、って。
 それで、あの、保護者の連絡先を、聞かれて……」

          ・・・

             ・・・・

穂風は少し間をあけて。
しかしいつまでも、黙っているわけにはいかないので。

「ブリスさんの電話番号、言っちゃって……
 ……あの、ごめんなさい、勝手なこと、して。」  

             まず、そのことを打ち明けた。

474ブリジット『チープ・セックス』:2015/12/06(日) 22:42:32
>>473
「あー、
 ハイハイハイ」

受話器越しのブリジットの声は随分と籠っている。
風呂にでも入っているのだろうか。

「なるほどね〜。
 ちゅかその辺の手続きブリスがやってあげるべきだったわね。
 ちょっと至らなくてごめんなさいね。
 その辺はオッケーオッケーよ。電話番号教えたって、
 ガッコのセンセや事務員さんでしょ。無問題(モーマンタイ)。

 てかアンタ、ちゃんとご飯食べてる?
 好き嫌いしちゃだめよ」


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