したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

おんJ艦これ部SSの会

367名無しのおんJ提督:2022/03/20(日) 03:52:22 ID:1f6YGPpE
秘書艦業務は提督を独占できる時間が作りやすい。早朝から髪を整えて提督の寝室に向かおうとしてる自分がまさにそうだ。この日ばかりの恩恵に預かろうとしてる。
「失礼します…ね」
襖を開けて布団に静かに近づき、枕元に座りながらしばらく寝顔を見つめる。
(あぁやっぱり、まだお休みでしたか)
普段の張り詰めた雰囲気とは違った無防備な、穏やかな表情。この時だけ見せてくれる姿。そう思うと心の底から愛おしく感じる。
「んぅ……」
(寝顔を見るなんてわたし、なんだかいけないことをしてるみたい)
少しだけ口角を上げながら提督の頭を撫でると、ふわっと優しい香りが鼻腔を刺激する。その匂いも大好きだったりする。
そのまま手を頬に滑らせていき、柔らかい肌触りを楽しむ。起きる気配は全くない。
(もうすこし近くに…)
ドキドキと高鳴る鼓動を抑えつつゆっくりと体を近づけていく。自分の吐息がかかるくらいの距離まで近づくと提督の顔がよく見えるようになった。
「………………っ」
自分の鼓動が提督を起こしてしまわないように胸を押さえつけているけど、それでもドキドキする気持ちは抑えられなかった。
(……)
とくん。とくん。とくん。とくん。
心臓の音がうるさい。でもそれが心地いい。提督の唇に触れている快楽の中、不思議な穏やかさに包まれた。
「はっ…はっ…はっ…」
小鳥の囀りとともに朝日が差し込む部屋の中で荒い呼吸を繰り返す。
(わわわわわたしなにを⁉︎なんてことを!!︎いま提督にキ、キスしたの⁉︎やあああどうしようどうしたら!!??)
混乱する頭を抱えながらも無意識のうちに唇を指先でなぞっていた。


「え…」
布団の上からでも分かるくらい膨らんだモノがある。恐る恐る思いながらもやはりそれは男性特有のアレだった。
(キスしたから…⁉︎あんなにせり上がって…どうしよう!)
どきん。どきん。どきん。どきん。心臓が跳ね上がるたびに、自分の体が熱くなる。
「んぅ……」
提督の声を聞くだけでドキッとする。
「あっ……」
布団越しに触れるとビクッとした感触が伝わってきた。
(これって朝勃ちよね……。初めて見た……)
ごくりと唾を飲み込み、ゆっくりと布団をめくっていく。そこにはパンツからはちきれんばかりの男性器があった。
(これが……提督のおちんちん..)
まじまじと見つめてしまう。もっと見たい。触りたい。そんな欲望が生まれてくる。
そっと手を伸ばして触れるとピクンと震えた気がした。
「んっ……」
再び声をあげる提督に思わず手が止まる。
(これを処理するのもわたしのお役目……ですよね…提督)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板