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千年戦争アイギスのユニットを愛でよう Part.2

678国無しの王子:2020/09/14(月) 23:39:37 ID:kE53eGuU
「ん、レロッ……んんぅ、ちゅぷっ」

 柔らかくぬめった唇の感触が雁首を弾いて彼女の舌先が裏スジを擦る。
 根本近くまで肉鉾を含まれ、吸い上げられると体中の力を抜き取られていくようだった。
 俺が彼女に体を委ねると、ナターリエは頬を弛めて剛直にしゃぶりつく。
 
「じゅぷっ、ぴちゅっ、ぐちゅっ、じゅるるるるっ!」

 すぼめた頬が俺自身を包み込み、先走りを搾り出すように彼女は顎を引いて愚息を吸い上げる。
 柔らかな粘膜に亀頭を擦り上げられ、同時に舌が雁首を這い回った。

「んぐっ、ぷはっ、いやらしい顔……もっと良くなってください、はむっ」

 僅かな急速が訪れたと思ったのもつかの間、肉棒は再び容赦のない口淫に晒される。

「じゅりゅ、はむ、じゅるるる、じゅぅうううううう!」

 激しい吸引は先走りだけでなく精液までも腰の底から引き出そうとしてくる。
 さらに細い舌が竿に巻きつき、俺の弱点を執拗に舐めあげてきた。
 チカチカとした火花がまぶたの裏に散り、膝が震え出す。
 思わずナターリエの頭を鷲掴みにしても、彼女は愛撫を止めようとはしなかった。

「ぴちゅっ、そろそろ……はむっ、じゅぅぅぅぅ、じゅぷっ、限界の、ようですね」

 俺が何度もうなずくとナターリエは恍惚そうな笑みを浮かべた。

「今のその顔は私だけのもの。あなたが私を自分のモノにしてくれないのなら……私は」

 彼女はトドメとばかり亀頭を頬張り、俺の腰に腕を回す。
 そうして、逃げられなくなった俺のペニスを根本まで呑み込んだ。
 喉元を突かれて涙を浮かべながらもナターリエは行為を止めようとはしない。
 それどころかしっかりと俺の腰を固定して。

「ちゅぷっ、じゅぱっ、、じゅるるるるるるッ!」

 彼女は俺自身を喰らうかのような勢いで激しく頭を振り乱す。
 俺が耐えかねて悲鳴を漏らすとナターリエはいっそう熱心に愚息をしゃぶりあげた。

「ちゅぅぅぅぅ、ぴちゅ、じゅりゅぅううううううっ」

 あまりにも激しい性感に呑まれた俺は、半ば意識を飛ばしながら白濁を解き放った。

「んんぅ……!? んくっ、こくっ、ちゅうううう」

 まるで俺自身の命が籠もったかのような精液が呑み込まれていく。
 俺はされるがまま、ナターリエに命の種を啜られ続けた。

「ぷはっ。……はっ、も、申し訳ありません王子様っ」

 どこか朦朧とした意識の俺に、ナターリエが心配げな目を向けてくる。

「私、このような……すみません、王子様を傷つけるつもりでは……!」

 慌てた様子のナターリエに、ともかく俺は落ち着くように促す。
 俺は決して傷ついてなどいない。
 それどころか嫌がってすらいない。
 何よりも愛しく尊い存在に求められて、この上なく幸せであったと。

「王子様……いえ、私は空っぽの器。誰かを演じるだけの人形。私自身の言葉は持ちません。……それでも」

 ナターリエが俺の胸板に頬を擦り付けてくる。
 俺の服にしがみつき、じっと体を寄せてきた。

「今だけはこうさせていてください」


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