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千年戦争アイギスのユニットを愛でよう Part.2
677
:
国無しの王子
:2020/09/14(月) 23:37:32 ID:kE53eGuU
「王子様。私にこのような格好をさせて……どのようなおつもりですか?」
舞姫であるナターリエは普段から純白の衣装を纏っている。
けれどそれはあくまでも踊りのためのもので、その装飾は最低限に収められていた。
だから彼女がスカートの裾から豊かな胸元まで惜しげなく豪奢なフリルとレースで飾られたドレスを着るのはきっとこれが初めてだ。
ティアラからは柔らかなベールが広がり、赤く染まった彼女の横顔を覆い隠している。
王国随一のデザイナーが最高のウェディングドレスを仕立て上げた。
そのモデルが必要になったとき、俺が真っ先に思い浮かべたのはナターリエの姿だった。
「本当にひどいお方……もう手には入らないと、諦めかけていた幸福を、こんなふうに見せつけて」
彼女の言いたいことは分かる。
それでも美しく清らかに飾り立てられた花嫁の姿がナターリエ以上に似合う女性なんて俺には思いつかなかった。
「えぇ、えぇ……いいですよ。お気になんてなさらないで下さい。私はただ、愛しきあなたの望むままに舞い踊るだけ。これが私にとっての幸福なのです」
彼女の言葉が俺に突き刺さる。
もどかしい。それでも、どうしても譲れない。
俺にとってのナターリエは手にしてしまえば輝きが失わせる宝石のようだった。
だから美しいまま、それでも俺は。
「私のことを、こんな汚れた女のことをそのように思ってくれるのはあなただけ。だから私の全てを受け取って下さい」
囁いた彼女が俺の足元に膝をつく。
「花嫁ならば夫の滾りを鎮めるのも私の務め。さぁ、全てを私にゆだねて下さい」
ナターリエの細い指がベルトのバックルに触れる。
それに逆らわず俺が力を抜くとスラックスは下着ごとずり下ろされた。
ひんやりとした夜気に俺の怒張がそそり立つ。
「すごい……王子様の大きくなってますね。そんなにこの姿が良いのですか?」
そのドレスがいいのではない。
そのドレスを纏ったナターリエに心惹かれているのだ。
けれど想いは口に出すことはできず、そうしているとナターリエは困ったように苦笑した。
「わかっていますよ。なので、そんなに熱心に見つめないでください。……照れてしまいます」
ナターリエの指が俺の竿に絡みつく。根本から優しく締め付けてくる。
彼女の指は冷たくて、けれど触れているうちにじんわりと温かくなってきた。
「王子様のここ、少し熱くなりましたね……?」
それは彼女の指が冷たいせいだ。
けれど握られていると愚息はどくどくと脈打つ。
その度に細い指による圧迫がじわじわと増して、俺は腰を震わせた。
「良かった。王子様も感じてくれているようですね。お任せください、あなたの花嫁が極上の快楽に導いて差し上げます」
ナターリエは白い頬を赤く染めると先走りを吸い取るように亀頭に口づけする。
濡れた唇がちゅっと先端を吸い上げ、それからチロチロと舌を伸ばしてきた。
剥き出しの愚息が先端からじっくりと舌にねぶられる。
そのざらざらとした感触が唾液を塗りつけ、それを押し広げるように唇が亀頭を包み込んできた。
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