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完全無敵のロボット ライダーと戦隊の世界にやって来る
1
:
ヒーローゲーマー
:2015/03/25(水) 08:20:51 ID:ekYf8bnQ
ハート「そうか、チェイスが生きていたか!」
メディック「はい!」
ブレン「今から乗り込んで、チェイスの場所を吐かせましょう!」
ハート「いや、乗り込んだところで奴等はチェイスの場所を知っているわけがない!」
ブレン「じゃあ、どうすればいいんですか?」
ハート「メディック、ナイトメアとかいう仮面ライダーが現れたそうじゃないか!」
メディック「はい!チェイスを元に戻すとか言って、連れて行きましたわ!」
ハート「その仮面ライダーに会えば、チェイスの場所を教えてくれればいいんだが!」
ブレン「そいつの正体も不明ですよ!」
ハート「だったら、お前がそのライダーに毒をかけて脅せばいい!」
ブレン「そうですね!では、チェイスの捜索をしてきます!」
ハート「頼む!」
ブレンは、チェイスの捜索を開始した。
メディック「私もチェイスの捜索をして参りますわ!ハート様!」
ハート「頼む!」
メディックも、チェイスの捜索を開始した。
ハート「(チェイス、無事でいてくれ!)」(心の声)
そう心で、祈ったハートだった。
泊 進ノ介達に話があるから、ドライブピットまで来いと言われた詩島 霧子は、そのままドライブピットまで行った。
霧子「それで、話というのは・・・」
クリム(ベルトさん)「霧子、マッドドクターから全部聞いたぞ!(怒)」
霧子「ごめんなさい!」
泊「怒ってどうすんだよベルトさん!」
クリム(ベルトさん)「進ノ介!」
泊「霧子も謝ってどうすんだよ!」
霧子「え?」
泊「チェイスは、俺達の仲間なんだ!お前は、俺達の仲間を助けただけだ!」
剛「要するに、チェイスを元に戻す仮面ライダーが現れた!」
霧子「え?彼は、今どこに?」
剛「その仮面ライダーが教えてくれないんだよ!守秘義務でね!」
ブラソニ「剛先輩!僕のこと信用してくださいよ!」
2
:
ヒーローゲーマー
:2015/03/25(水) 08:22:02 ID:ekYf8bnQ
ブラソニ(仮面ライダーナイトメア)が、変身した状態でトライドロンの中から出てきた。
剛「お前、どっから出てきてんだよ!?」
ブラソニ「どっからって、トライドロンの中ですよ!」
剛「いつからいたんだよ?」
ブラソニ「いつからって、あなた方が来る前です!」
霧子「そんなことより、チェイスはどこ?」
ブラソニ「いくら霧子さんの頼みでも、教えることが出来ません!」
霧子「どういうこと!?」
ブラソニ「僕の目の前にあなたがいます!ハート達が乗り込んで来たらアウトです!」
霧子「分かりやすく説明してください!」
ブラソニ「目の前にいるあなたがロイミュードの可能性があります!それに、チ
ェイス先輩の居場所を教えれば、あなたがハート達に報告する可能性が高いということです!」
霧子「早く、彼のいる場所を教えて!」
泊「霧子、落ち着けよ!居場所を教えないのは、チェイスのためなんだ!」
霧子「え?」
ブラソニ「泊先輩の言う通りです!チェイス先輩が悪の破壊兵器に戻ってもいい
んですか?一生、助けてくれたお礼が言えないままになるだけです!」
泊「ちょっと待て、君がいるってことは、チェイスは元に戻ったのか?」
ブラソニ「チェイス先輩のベースプログラムをロイミュードを守れを人間に守
れに変えて、後は良心プログラムを入力すればば大丈夫だと思います!」
クリム(ベルトさん)「ベースプログラム・・・あ!」
泊「ベルトさん?」
クリム(ベルトさん)「チェイスのベースプログラムは消せない仕組みにしていた!」
泊「じゃあ、あいつらどうやってチェイスを操ってたんだ?」
ブラソニ「泊先輩!僕の言ったことを忘れました?メディックは、人間を守れをロ
イミュードに守れに改竄しただけです!」
泊「それ、単純過ぎるだろ!ベルトさん、そんな重要なこと忘れてどうすんだよ!」
クリム(ベルトさん)「すまない!うっかりしてて忘れてた!」
ブラソニ「後は、安静に寝かして、良心プログラムを入力すれば正義のヒーローに戻りますよ!」
霧子「ありがとうございます!」
3
:
ヒーローゲーマー
:2015/03/25(水) 08:22:55 ID:ekYf8bnQ
ブラソニ「これも、あなたとチェイス先輩のためです!あ、名乗りを言うの忘れ
てた!本当の恋を背に受けて・・・」
剛「もういい、名乗りはいいから名前だけ言え!」
ブラソニ「剛先輩、ありがとうございます!」
剛「人の話を聞け!」
ブラソニ「本当の恋を背に受けて!チェイス先輩の心に正義は必ず宿る!霧子さんとチェイス先輩の恋を応援しまくり!二人の仲を本当の恋に染める!お人好し過ぎる正義のヒーロー!希望輝く恋のキューピッド その名も仮面(カーメン)ライダーナイトメア!」
剛「あーあ、こいつ言っちゃったよ!」
霧子「私とチェイスは、恋人じゃありません!」
ブラソニ「あなたの理想な男性は知ってます!当然、泊先輩と剛先輩には話しませんので!」
世界を行き来するオーロラが出て、鳴滝が現れた。
鳴滝「ナイトメア君、大変だ!」
ブラソニ「鳴滝さん、どうしたんですかそんなに慌てて?」
泊「あなた誰ですか?」
鳴滝「申し訳ない!私は鳴滝!全てのライダーと戦隊の味方だ!君は、仮面ライダー
の泊 進之介君と仮面ライダーマッハの詩島 剛君だね!」
泊「そうですけど!」
剛「何で、俺達が仮面ライダーって知ってんだ?」
鳴滝「そんなことより、緊急事態だ!チェイス君がいなくなった!」
ブラソニ「えー!いなくなったって、何があったんですか?」
鳴滝「チェイス君の上から黒いロボットが落ちてきたんだ!」
ブラソニ「黒いロボット?」
何かの光がでてブラソニ達がよく見たら、あのメタルブラックソニックだった。
メタブラ「ここはどこだ?」
ブラソニ「君は、メタルブラックソニックじゃないか!」
メタブラ「誰だ?僕は、あなたに会った覚えはないが!」
ブラソニ「僕だよ僕!」
ブラソニは変身を解除して、メタルブラックソニックに姿を見せた。
泊「えー!異世界の戦士って本当かよ!」
メタブラ「そんな馬鹿な!君は、メフィレスの技に当たって死んだはずだ!」
ブラソニ「僕は、カオスコントロールでこの世界に偶然来たのさ!」
メタブラ「どんな世界だ?」
4
:
ヒーローゲーマー
:2015/03/25(水) 08:23:59 ID:ekYf8bnQ
ブラソニ「仮面ライダーとスーパー戦隊の世界さ!」
メタブラ「仮面ライダーとスーパー戦隊・・・何だそれは?」
ブラソニ「僕達と同業者だよ!」
メタブラ「正義のヒーローか?」
ブラソニ「そうだよ!」
メタブラ「何で君が仮面ライダーというヒーローになってる?」
ブラソニ「実は・・・」
ブラソニは、メタルブラックソニックに事情を説明した。
メタブラ「じゃあ、君はチェイスって人をヒーローに戻すためにライダーになったってわけか!」
ブラソニ「そうさ!カオスコントロールでワープするときに、何かに当たらなかったか?」
メタブラ「そう言えば、病院で使ってるベッドで紫と黒のライダースーツ風のジャケットを身に纏った人に当たったな!どこかに行ったけど!」
ブラソニ「その人がチェイス先輩だよ!」
メタブラ「そうだったのか?」
ブラソニ「ああ!とんでもないアクシデントを起こしてくれたな!」
メタブラ「どういうことだよ?」
ブラソニ「良心プログラムを組み込めば元に戻ったのになんてことを!」
泊「でも、人間を守れに書き換えたんだから問題ないんじゃ・・・」
ブラソニ「いくら人間を守れと書き換えても、良心プログラムを組み込んでなかったら意味ないですよ!無差別に人を襲撃したらまずい!探しに行かなきゃ!」
メタブラ「一つ聞いていいか?」
ブラソニ「どうした!」
メタブラ「カオスエメラルドがどこにあるのか知らないか?」
ブラソニ「今、そんなこと言ってる場合じゃないだろ!」
メタブラ「いいから話せ!」
ブラソニ「分かった!4つは僕が持ってる!後の3つがないんだ!」
メタブラ「何だって!」
ブラソニ「3つの内の1つが、メディックの手に渡ってしまえば終わりだ!」
泊「カオスエメラルドって何なんだよ!」
ブラソニ「僕等の世界で、7つ集めると奇跡を起こす宝石です!」
泊「まさか・・・」
ブラソニ「そのまさかですよ!」
5
:
ヒーローゲーマー
:2015/03/25(水) 08:24:54 ID:ekYf8bnQ
メタブラ「君はこう言いたいのか?メディックとかいう奴が、カオスエメラルドの1つを見つけて、自分の力を強化して、チェイス先輩を二度と正義のヒーローに戻せなくなってしまうと!」
ブラソニ「そうだよ!」
鳴滝「こんなところで立ち止まってる暇があるなら探しなさない!そのときは、
残酷になるが倒すしかない!」
ブラソニ「分かりました!」
メタブラ「すまない!僕のせいで、チェイス先輩を悪の破壊兵器にしてしまって・・・」
ブラソニ「君のせいじゃない!君が、チェイス先輩にぶつかったのは偶然だ!その
ことはさっさと忘れて探しに行こう!」
メタブラ「ブラックソニック!君が親友で良かったよ!」
ブラソニ「僕もだよ!では、探しに行きましょう!変身!」
ブラソニは、仮面ライダーナイトメアに変身して、泊 進之介達と一緒にチェイスを探した。
ブラソニ「これだけ、探してもいないなんて!」
メタブラ「くそー!」
鳴滝「あれは、チェイス君かな?」
ブラソニ「何言ってるんですか?チェイス先輩は、どこかで破壊の限りを尽くしてるはずですよ!」
鳴滝「あそこにいるよ!」
ブラソニ「え、嘘だろ!そんな馬鹿な!」
剛「チェイスに似た奴でも見つけたか?」
ブラソニ「あれは、間違いなくチェイス先輩です!あなたが紫と黒のライダースーツ風のジャケットを身に纏った人を見ても、そんなことが言えますか?あそこにいますよ!あなたが気絶していいぐらい性格が変わってます!」
剛「え、そんなの嘘だろ!」
泊「どうした!」
剛「ナイトメア、いや、ブラックソニックの言う通りだ!完全に変わってる!チェ
イスが、年寄りのじいさんを上まで運んでるよ!」
霧子「どこ?」
剛「そこにいる!」
ブラソニ達は、チェイスが人助けしているところを見てびっくりしていた。
老人A「上まで、運んでいただいてありがとうございます!」
6
:
ヒーローゲーマー
:2015/03/25(水) 08:27:03 ID:ekYf8bnQ
チェイス「いえ、僕はたいしたことはしてませんので!」
チェイスは、爽やかな笑顔でそう言って、去った。
剛「人間を軽蔑したあいつが、たいしたことはしてませんのでと爽やかな笑顔
で言うなんて腹立つ!(怒)」
泊「元に戻ったんだからいいじゃないか!」
ブラソニ「何でだ?良心プログラムが組み込んでもないのに!?」
鳴滝「恐らく、君の友達がチェイス君に当たったショックで良心プログラムが
インストールしたということだ!」
メタブラ「これは、僕のおかげかな?」
ブラソニ「君のおかげだ!」
鳴滝「チェイス君、今度は泣いてる子供に声をかけてるようだ!」
ブラソニ達は、正義の心を取り戻したチェイスの行動をじっくり見ながら、尾行した。
チェイス「どうしたの僕?」
子供E「お母さんと迷子になった!(泣)」
チェイス「そうか、お兄さんと一緒に探そうか?」
子供E「いいの?」
チェイス「ああ!」
子供E「ありがとう!」
チェイスは、迷子になった子供と一緒に、母親を探した。
詩島 剛は、チェイスの悪口ばかり言った。
剛「あいつ、ロイミュードの分際で!(怒)」
メタブラ「ちょっと、何がロイミュードの分際ですか!クリムさんが造った正義のロイミュードですよ!さっきから聞けば、チェイス先輩の悪口しか言ってないじゃないですか!(怒)」
剛「ロイミュードは人間の敵だし!」
メタブラ「あなたは神じゃない!そんな法則、僕には関係ない!そういう法則は、この僕が壊してみせる!(怒)」
剛「そこまで言ってないだろ!俺は、事実を言ってるだけだ!(怒)」
メタブラ「増長みたいなことを言うのもいい加減にしてくださいよ!(怒)」
剛「何!(怒)」
鳴滝「君達、こんなところでいがみあってる場合か!尾行しよう!(怒)」
メタブラ「はい!」
剛「ああ!」
ブラソニ達は、引き続きチェイスの尾行を開始した。
7
:
ヒーローゲーマー
:2015/03/25(水) 08:28:12 ID:ekYf8bnQ
チェイスは、迷子になった子供の母親を見つけた。
母親L「良かった!」
チェイス「この子供は、あなたの・・・」
母親L「ええ、息子です!」
子供E「お母さん!」
チェイス「良かったね僕!」
子供E「ありがとう!」
チェイス「いえいえ!」
母親L「本当にありがとうございます!」
チェイス「いえ、たいしたことはしてませんので!」
子供E「バイバイ!」
チェイス「バイバイ僕!」
チェイスは、その親子と別れた。
詩島 霧子は、チェイスのもとへ走った。
ブラソニ「これは、ロマンチックになりそうだ!(泣)」
メタブラ「ああ!(泣)」
ブラソニとメタルブラックソニックは、泣きながらそう言った。
詩島 霧子は、チェイスを思いっきり抱いた。
霧子「良かった!あなたが元に戻って!(泣)」
詩島 霧子は、嬉し涙を流した。
ブラソニ達も、チェイスのもとへ行った。
泊「良かったよ、あんたが元に戻って!」
クリム(ベルトさん)「また、君と一緒に戦える!」
霧子「ごめんなさい!」
霧子は抱くのをやめて、チェイスから離れた。
チェイス「仮面ライダーか!弱い人達を巻き込んで、俺に勝負する気か!?」
霧子「え?」
泊「あんた、何言ってんだよ!記憶が戻ったんじゃないのか?」
メタブラ「まさか!」
メタルブラックソニックは、チェイスのデータを急いで解析した。
メタブラ「やばいことになったよ!」
ブラソニ「どうした!」
メタブラ「僕のせいかどうか分からないが、まずいことになった!」
ブラソニ「どういうことだ?」
メタブラ「それは・・・」
8
:
ヒーローゲーマー
:2015/03/25(水) 08:29:35 ID:ekYf8bnQ
メタルブラックソニックは、ブラソニにチェイスのデータを解析した結果を話した。
ブラソニ「じゃあ、過去の君のマインドプログラムが、インストールしたって
ことか?現在のマインドプログラムじゃなくて!」
メタブラ「ああ!」
ブラソニ「何で、過去のマインドプログラムを消去しなかったんだ?」
メタブラ「消せば、君の記憶が消えるから!」
ブラソニ「そうだったのか!」
メタブラ「ああ!」
ブラソニ「すまなかった!」
クリム(ベルトさん)「今の話を説明してくれないか!」
ブラソニ「僕の親友は、マッドサイエンティストに造られたロボットなんです!
性格は、チェイス先輩が人助けしてたじゃないですか!あれは、メタ
ルブラックソニックの過去そのものなんです!」
泊「じゃあ、過去のときは、チェイスと同じ立場だったのか?」
メタブラ「はい!弱い人達を巻き込まず、ブラックソニックを倒そうという流儀
が生まれたんです!君のおかげで、ブラソニのおかげでヒーローにな
れたんです!」
ブラソニ「説得は、しやすいはずです!性格は、少し穏やかになってるし!」
泊「そういう問題じゃねぇよ!」
チェイス「俺は、弱い人達を巻き込まない・・・」
剛「お前の言いたいことは分かってる!殺す価値がないからとか言うことぐらい
分かるわ!」
チェイス「違うな!」
剛「何!」
メタブラ「まさか、生きる希望があるから!」
剛「え?」
チェイス「その通りだ!」
チェイスの言葉に、みんなずっこけた。
メタブラ「そう言うと思いましたよ!立派な流儀ですね!」
ブラソニ&泊&剛「褒めてどうする!(怒)」
メタブラ「すいません!」
チェイス「あの女に抱かれて、もう1つの流儀が生まれた!」
メタブラ「当てて見せましょう!」
剛「おい!答えなくていい!」
9
:
ヒーローゲーマー
:2015/03/25(水) 08:30:58 ID:ekYf8bnQ
メタブラ「女性には手を出さない!愛嬌と人を勇気づけたり励ます力があるからですか!?」
剛「人の話を聞け!」
チェイス「その通りだ!なかなか鋭いな!」
泊「あんた、人を勇気づけたり励ます力だって男にだってあるんだ!」
チェイス「まぁ、善人面して弱い人達を面白半分傷つける男もいる!人は見た目
で判断するものじゃない!君達、仮面ライダーだからあって当然だろ!」
泊「そうだな!」
剛「ちょっと進兄さん!」
泊「チェイスの言ってることが正しいから仕方がないよ!」
ブラソニ「どうするんですか?」
チェイス「また、人気(ひとけ)のないというステージで会おう!」
そこで、メディックが現れてブラソニ達を襲撃した。
チェイス「よぉ、ハートの飼い犬の負け犬のメディック!」
泊「え?」
クリム(ベルトさん)「君、いつからそんな口を言えるようになったんだ?」
メタブラ「それは知りません!」
ブラソニ「君のことではない!」
メディック「チェイス、いつから私にそんな口が言えるようになったのですか?」
チェイス「命を大切にしない雑魚の命令なんか聞かない!それに、俺はお前等の
奴隷から解放された!俺は、自分の流儀に進む!正々堂々、仮面ライダ
ーと戦って倒す!それだけだ!」
メディック「何故、人間を守るのです?」
チェイス「仮面ライダーを倒すだけだろ!何の罪もない弱い人達を巻き込んだら、
正々堂々の意味がない!人間と仲良くなっただけで、072を始末するな
んて、絶対に許さん!俺は、絶対にロイミュードの嫌われ者の貴様如
きに負けない!貴様は、悪女が認めた本物の悪女と言ったほうがいい!
君達、仮面ライダーの意見も聞きたい!」
泊「それは、あんたの言う通りだ!」
ブラソニ「僕も、チェイス先輩の言う通りです!」
メタブラ「僕も、ブラソニと同じ意見です!」
剛「むかつくけど、俺もお前の意見に賛成するよ!」
チェイス「まぁいい、生きるものの命を卑怯や非道なやり方で奪ったことを後悔させてやる!俺は、卑怯と非道がなやり方で仮面ライダーを倒す奴が嫌いだ!」
10
:
ヒーローゲーマー
:2015/03/25(水) 08:32:42 ID:ekYf8bnQ
メタブラ「ちょっといいですか?」
チェイス「何だ?」
メタブラ「あなたにこの映像を見せるのを忘れました!見てください!」
それは、ボイスロイミュードの能力を見破る作戦のときの映像だった。
泊「あれは、詐欺の事件を起こしたロイミュードの映像か!」
剛「あのとき、ハートが加勢に来て苦労して逃げれらたな!後で、デッドヒートでとどめを刺したな!」
メタルブラックソニックは、詩島 霧子の理想の人物(チェイス)をばらしてしまった。
泊「え、嘘だろ!霧子の理想の男がチェイス!俺達が見たチェイスの笑顔とボイス
のときの笑顔が一緒だ!」
クリム(ベルトさん)「そこを突っ込むか?」
剛「そんな!姉ちゃんの理想の男が進兄さんだって思ってたのに・・・」
そう言って、詩島 剛は気絶した。
ブラソニ「剛先輩!大丈夫ですか?お前、何を見せてるんだ!それに、霧子さんの顔が赤くなって、恥ずかしがってるじゃないか!人の気持ちも考えないのか?」
メタブラ「君だって、知ってたくせによく言うよ!」
ブラソニ「それは・・・」
メタブラ「言ったところで、剛先輩が受け入れるはずないだろ!」
ブラソニ「そりゃそうだけど!剛先輩が、いつかチェイス先輩を受け入れることを信じることも出来ないのか?」
泊「ブラックソニックの言う通りだ!それに、何であの映像をチェイスに見せるんだよ!?」
ブラソニ「僕もそれを聞きたかった!」
メタブラ「この映像を見せたら、ヒーローの記憶が戻るんじゃないかって思ったんだ!」
ブラソニ「いくらなんでもいきなり過ぎる!」
メタブラ「記憶が戻ったら、霧子さんに告白するかもしれない!」
ブラソニ「告白?」
メタブラ「愛の告白だよ!」
泊「え?」
クリム(ベルトさん)「よく意味が分からない!」
メタブラ「霧子さんを助けたときに、好意を持ったってことも・・・」
泊「そうかもな!でも、ストレート過ぎるだろ!」
11
:
ヒーローゲーマー
:2015/03/25(水) 08:34:35 ID:ekYf8bnQ
チェイス「思い出した!」
泊「えー!このタイミングで!?」
メタブラ「良かった!ヒーローの記憶を取り戻せて!」
チェイス「俺は、あの人を何度か傷つけてしまった!」
ブラソニ「あの人って誰のことですか?」
チェイス「俺を抱いてくれた女だ!」
泊「霧子のことか!」
チェイス「ああ!仮面ライダーを倒すために、こんな卑怯と非道なことをした俺が許せない!」
メタブラ「洗脳されたときの記憶を思い出したんですか?」
チェイス「そうさ!俺を洗脳して、あの人を傷つけたことを後悔させてやる!」
メタブラ「復讐したらアウトだ!」
チェイス「何?」
メタブラ「したら、霧子さんが悲しむだけだ!あなたは、人間と霧子さんの命を救った仮面ライダーなんですよ!そんなことをしちゃだめだ!」
泊「メタルブラックの言う通りだ!霧子は復讐なんか望んじゃいない!霧子は、あんたが、仮面ライダーに戻ることを信じてんだよ!」
チェイス「俺は、ヒーローじゃない!君達のおかげで、目が覚めた!」
メタブラ&泊「え?」
チェイス「復讐したらむなしさだけが残るもんな!そんなことをすれば、仮面ライダーを倒す意味がなくなるからな!」
メタブラ「だめだこりゃ!僕に似てるけど、ヒーローに戻すのに時間がかかりそうだ!」
泊「だな!」
ブラソニ達が、目を離した隙に、メディックが霧子に向けて高熱光線を発射した。
チェイス「危ない!」
チェイスは、ブレイクガンナーで魔進チェイサーに変身して、霧子を庇ってメディックの高熱光線を受けた。
チェイス「良かった!」
チェイスは、その言葉を言って倒れた。
霧子「チェイス、しっかりして!」
泊「メディック、貴様!(怒)」
メディック「チェイスの記憶を戻してしまう道具は消えてもらおうかと!」
ブラソニ「もう頭にきた!泊先輩、デッドヒートでこいつを倒しましょう!」
12
:
ヒーローゲーマー
:2015/03/25(水) 08:35:51 ID:ekYf8bnQ
泊「俺も今、そう思ったところだ!」
泊 進之介は、仮面ライダードライブに変身して、タイプデッドヒートにチェンジした。
ブラソニ「時空降臨!」
ブラソニ(仮面ライダーナイトメア)は、時空降臨でチェイスのブレイクガンナーを出した。
ブラソニ「もう一度!時空降臨・デッドゾーン!」
ブラソニ(仮面ライダーナイトメア)は、もう一回時空降臨してハートのデッドゾーンを発動した。
ブラソニ「許さない!貴様だけは、絶対許さない!(怒)」
泊「俺達の怒りのスピードに・・・」
ブラソニ&泊「ひとっ走り付き合えよ!(怒)」
ブラソニ達とメディックの戦いが始まった。
ブラソニ達とメディックが戦ってる最中に、マッドトクターがやってきた。
霧子「ドクター!」
メタブラ「このシフトカーで、チェイス先輩を生き返らせよう!」
メタルブラックソニックは、チェイスのブレイクガンナーにマッドドクターを装填した。
メタブラ「チェイス先輩!目を覚ましてください!」
メタルブラックソニックは、マッドドクターを装填したブレイクガンナーをチェイスの胸に当ててトリガーを引いた。
メタブラ「チェイス先輩!大丈夫ですか?」
メタルブラックソニックが声をかけたら、チェイスは目を覚めた。
チェイス「ん?俺は、確か・・・」
霧子「大丈夫?」
チェイス「良かった!」
チェイスは、思いっきり霧子を抱いた。
抱いたショックで、チェイスの変身は解けた。
霧子「え?」
チェイス「君が無事で良かった!(泣)」
チェイスは、嬉し涙を流した。
ブラソニ達がメディックと戦ってるときに、チェイスが霧子を抱いてるところを見た。
泊「チェイス!」
ブラソニ「見たかメディック!これが人間の愛の力なんだよ!」
13
:
ヒーローゲーマー
:2015/03/25(水) 08:39:08 ID:ekYf8bnQ
メディック「ロイミュードのくせに、人間と仲良くなるなんて・・・」
クリム(ベルトさん)「人間とロイミュードなんて関係ない!何故なら、チェイスは
私が造った正義のロイミュードだからだ!」
メディック「人間は襲わなくても、仮面ライダーの憎しみがあることに変わり
はありませんわ!」
泊「それでも俺達は信じるよ!チェイスが、記憶を取り戻して仮面ライダーに戻
ることを永遠に信じる!」
ブラソニ「そういうことだ!さっさと、チェイス先輩の前から消え失せろ!」
ブラソニ(仮面ライダーナイトメア)は、ファイナルアタックライドのカードをナイトメアドライバーに装填して、ディメンションシュートをメディックに向けて発動した。
ハートが、メディックを助けに来た。
ブラソニ「うわぁ、完全な馬鹿が来た!」
ハート「よくも・・・よくも、俺達の仲間を!(怒)」
ブラソニ「さんざん、チェイス先輩を弄んだお前等が言う資格はない!(怒)」
ハート「俺達にとって、チェイスは友達なんだよ!(怒)」
ブラソニ「本当の友達の意味も知らないお前等がチェイス先輩を、軽々しく友達って言うな!(怒)」
ハート「ふん、今日のところは引いてやる!」
ハートは、メディックを連れてさっさと逃げた。
ブラソニ「くそっ、逃げられたか!」
泊「あの二人、まだ抱き合ってる!」
チェイス「ごめん!仮面ライダーを倒すために、君を巻き添えにした俺が悪いんだ!許してくれなんて言わない!このままずっとこうしたい!(泣)」
霧子「もう、私のことは気にしないで!(泣)」
チェイスは、霧子から離れて、ブレイクガンナーで魔進チェイサーに変身して、ウィングスナイパーを装備して、どこかへ飛んだ。
霧子「チェイス!」
メタブラ「そんな悲しい顔はなしですよ!絶対に、仮面ライダーだった記憶を取り戻すことを信じて説得すれば、大丈夫ですよ!」
ブラソニ「さすが、君だな!チェイス先輩を説得してくれ!」
メタブラ「僕が?」
ブラソニ「性格が、君に似てきたぐらいだからな!頼んだぜ!」
メタブラ「分かった!」
仮面ライダーナイトメアの物語は、まだまだ続くのであった。
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