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艦これの世界観とかの妄想を語ろうぜpart3
280
:
名無しの提督さん
:2017/10/07(土) 13:15:20 ID:2aKQjpYE
陰謀論とかそういうの嫌いな人はスルーしちゃってほしい。
一部の深海棲艦は人間や陸上の生物に自身の体細胞の一部を侵入させて、その人間や生物の精神を支配する能力を持っている。
そして細胞の持ち主が死ぬと持ち主に精神を支配された人間や生物は基本的に連鎖的に死んでしまう。人間の場合はごく稀に廃人になるだけで済むこともある。だが、いずれにせよ細胞植えつけられた段階で実質命を奪われたも同然である。
このことは表向きには機密であったが、強大な深海棲艦が倒されるとほぼ同時に起きる変死事件などにより、深海棲艦とそれらになんらかの関係があることに薄々気づく人間も多かった。
鉄底海峡が攻略された日のこと、いつものように集団変死が起きた。赤煉瓦で、軍御用の料亭で、そして芸者達の目の前で。
何故、陸海軍の上層部が丸ごと敵の手に落ちていたのか?そしてなぜそのような事態が今まで隠し通されていたのか?
私に言わせれば、軍上層部の横暴や無能は今に始まったことではなかったから。それがいちばんの理由だと思う。
それはかつて艦娘と同じ名を持つ軍艦が戦っていた時代から連綿と続いていた事だった。そしてそれの尻拭いに憤慨するもの、それで憤死するもの、犠牲になってすすり泣くものも昔と変わらず多かった。
しかし、これら全てが今回ばかりは絶妙な煙幕となり、軍上層部が既に深海棲艦の手に落ちており、ただの無能の方がまだましというという惨状に成り果てていたということを集団変死事件のまさにその時まで隠し通したのであった。
現在、当時変死を遂げた者たちの後釜が選出されたが、事件の真相は今尚伏せられ続けている。
秘密裏に発足した新体制の最初の仕事は証拠隠滅も兼ねた前任者達によって行われた施策の多くの廃止
そして半ば口止めの意味での艦娘を含む将兵達の大幅な待遇改善であった。
軍の上層部はようやく改心しただの、突然このような心変わりを起こすとは不可解極まりないと訝しがる声も多く聞かれた。
私が見る限り今の上層部もお世辞にも有能とは言いがたい。現段階では明らかに能力不相応な地位にしがみついているものも少なくない。しかし、少なくとも今の彼らは現在の人類が置かれた状況、そして預かる命の数に相応しい程度の思慮深さを持ち合わせている。なによりまだまだ向上の余地がありそうなこと。
これだけは確かである
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