音楽鑑賞耐久マラソン - 1073791396

1：名無しさん：2004/01/11(日) 12:23: 昨日サブで使ってるミニスピーカーを買い換えたのである。
小学生のお年玉で買えるような安物なのに意外と良い音で驚きである。
そこで本日は一日かけてず～っと音楽聴き続ける事にした。
寝るまでに１５枚以上は聞くつもりなのである。
2：名無しさん：2004/01/11(日) 12:31: とりあえず午前中に何枚か聴いた。

１枚目　QUEENの1st（タイトルなし）　CD
２枚目　BILLY JOEL SONGS IN THE ATTIC LP

このアルバムのCDは良くない。LPでしか聴く気にならない。

３枚目　ニール・ダイアモンド　セプテンバー・モーン　LP

ケンタッキー・ウーマンが入っているアルバムが聴きたいが持っていない。
このアルバムだけで判断するとこれ以上購入意欲が沸かないのであった。
3：名無しさん：2004/01/11(日) 16:13: ４枚目　伊勢正三　「北斗七星」CD

この人９０年代以降は鼻づまりしたような不快な声になっちゃった。
でもこのアルバムの頃は文句ないに良い。

５枚目　GREGG ARRELL（アルバムタイトルなし）LP

検索しても満足な情報を得られない謎の人。
ギルバート・オサリバンの３ｒｄとかに近いpopなサウンド。すごくセンスいい。

６枚目　JOHN O'BANION （アルバムタイトルなし）LP

この人は里見八犬伝のテーマ曲を歌った有名な人らしい。
そんなメジャーな人のアルバムだがなぜか新品同様の物を１００円で入手出来た。

７枚目　S&G 「THE SOUNDS OF SILENCE」CD

邦題の「サウンド・オブ・サイレンス」は間違いなのである。
「サウンズ・・・」と複数形にすべきだ。
サイモンは一人で歌う時は単数形、Ｓ＆Ｇで歌う時は複数形と区別している。

なんか疲れてきた。１５枚は無茶だったか？
4：名無しさん：2004/01/11(日) 18:12: あと６時間弱で８枚か・・・無理だ。適当に聞き流そう。
評論家は毎日こんな生活しているのか。
5：名無しさん：2004/01/11(日) 20:07: 超がんがれ！
6：名無しさん：2004/01/11(日) 21:08: 挫折しそう。

とりあえずその後１枚

８枚目　Ｓ＆Ｇ　「パセリ・セージ…（略」ＣＤ

このアルバムの最後の曲では右のスピーカーから７時のニュースの朗読が
流れるがメインに使っている古いスピーカーではよく聞き取れない。
でも昨日買ったミニスピーカーではハッキリ聞き取ることが出来るのであった。
さすがＡＶ用だけあってセリフの再生能力は高い。
このアルバムもＬＰで欲しいけど状態のいい奴はなかなか売っていない。
7：名無しさん：2004/01/11(日) 22:50: 挫折age
8：名無しさん：2004/01/11(日) 23:20: お疲れ様
9：名無しさん：2004/01/11(日) 23:22: そう言わずに氏ぬまでがんがれ！
10：名無しさん：2004/01/11(日) 23:28: 明日はｳｪﾙｺﾈが挑戦します。
11：名無しさん：2004/01/11(日) 23:29: イヤです
12：爆乳連発足：2004/01/16(金) 22:44: 耐久マラソンは体調が特に良い時再挑戦するとして最近聞き返したアルバム

Arabesque（アルバムタイトルなし）ＬＰ

女３人のグループ。典型的なディスコサウンド。
内容も３人の容姿も好みと対極にあるのだが
コーラスに妙に心惹かれる所がありアルバム３枚も買ってしまった。
日本盤なので数人の評論家が短文の解説を書いている。
驚いたのはそのうちの数人が彼女達を「美女」と表現している事。
あまりにも真実とかけ離れた見え透いたお世辞は
かえって相手に失礼ではないのだろうか？
13：爆乳連発足：2004/01/16(金) 22:56: THE SILVER BEATLES LP

これはテイチクのＬＰなのでジャケットの装丁は最高。
無意味なおまけシングルも嬉しいのである。
輸入盤で１０曲入りのＬＰも持っているがそっちは酷い。
全面ピクチャーディスクだが何故か使われている写真は
ホワイトアルバムの物なのである。
ＣＤも持っていたが売ってしまった。

ｳｪﾙｺﾈはきっと１０枚以上持ってるぞ（ﾌﾟ
14：名無しさん：2004/01/17(土) 23:18: JOHN LENNON 「MIND GAMES」CD

このアルバムだけは絶対ＬＰでは欲しくない。
あのジャケットはＬＰサイズで所有しているときっと災いを呼ぶに違いない。
15：名無しさん：2004/01/25(日) 18:32: 666/アフロデューテス・チャイルド

ヴァンゲリス。１９７１年。
７０年代の前半の頃に輸入盤屋の広告写真の中に良く入っていた、
当時のプログレ・キッズなら垂涎の的である作品です。
後に映画「オーメン」で有名になった“獣の数字”ですね。

このグループは６０年代からやっていて、
日本で言うとグループサウンズの範疇に入るのですが、
突然変異的にプログレ化したのです。
おそらく当時のヨーロッパで顕著であった
プログレ・ナショナリズムの波に乗った物であると推測されますが、
メンバーの力量もあってトンデモナイ傑作に成っています。

プログレ・イディアムが確立していない時代の作品ですので、
サイケ風のモノや、１０ＣＣもどきのプログレ・ポップ風のモノが混じっていたりしますが、
アイディアと意欲に満ちた作品です。

そして、アナログＢ面１曲目の「エーゲ海」。鳥肌モノです。
“音楽による映像表現”の極地とも言えるこの曲により、彼らの名前は永遠の物に成りました。
まだ見ぬギリシャの海、その壮大かつ重厚な情景がリスニング・ルーム一杯に広がります。

“神話”と“聖書”の世界。永久なる物への憧れ。そして情愛。
再ＣＤ化(３回くらいしています)が望まれます。
16：名無しさん：2004/02/21(土) 17:40: 例の再発国内盤買ってしまった。
とりあえず様子見で１ｓｔと２ｎｄだけ。
17：名無しさん：2004/03/06(土) 22:56: まずプリーズ・プリーズ・ミーだがなかなかジャケットの出来はいい。
リンゴのジャケットの一部が変な虹色になっているし、
裏ジャケットの文字がにじんでいるが気になるほどではない。
ジャケット表のパーロフォンのロゴもちゃんと再現されている。
ここにオデオンのロゴが入っていたらなんかしらける。
レコード盤のレーベルは現行英盤と同じデザインの黒地に銀文字・・・
だが少々色合いが薄い。黒地と言うより灰色、銀と言うよりねずみ色。
18：名無しさん：2004/03/06(土) 23:03: 音も悪くない。低音もちゃんと出るし中高音も歪みやこもり感はなく良い感じ。
内周歪みも気にならない。８０年代以前に生産されたビートルズのLPで酷かった
プリエコーもない。買って良かった。
しかしこれはプリーズ・プリーズ・ミーの話。
ウイズ・ザ・ビートルズは・・・
19：名無しさん：2004/05/07(金) 22:01: 今回買ったミニスピーカーは予想以上に良かったが全面が新書程度の大きさ、
さすがに低音は全然出ない。
そんなわけでスーパーウーファーを買い足したのであった。
もちろん安物のスピーカーに釣り合うようにオンキョーの一番価格が安い奴だ。
これまたすごく良いのだ。
20：名無しさん：2004/05/07(金) 22:05: ミニスピーカーだけでもドラムの音は良く出る。
でもベースの音はダメだ。全然出ない。
『ドゥ～～～～ン』という音の最初の『ド』が小さく『ゥ～～～～ン』は
ほとんど聴き取れない事。
スーパーウーファーの追加で低音の余韻を気分良く味わえるようになった。
21：名無しさん：2004/05/07(金) 22:06: >>19
全面→前面