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Talking about my generation

1syco:2003/01/10(金) 21:07
はじめまして。
ロック思い出し笑いを全部読んで、
私が体験したことが全てシンクロされてるので苦笑いでした。
何を隠そう私も64年生まれです。
エア・チェックしたテープが数百本ほど、番号と自家製目録付きで未だに実家にあります。
フィルム・コンサートはもちろん、渋谷陽一のトーク・ライブなんかにも足を運びました。
ジャムも実家にあります。 装丁が甘くって、表紙とかがはずれてたりするけど、
あれはアメリカのローリング・ストーンズ誌を真似してるんですよね、と思います。
ミュージック・ライフは当時500円もして高かった。
でも最後の方の、読者からのミュージシャンに関するジョークの投稿が面白かった。
リッチー・ブラックモア→ハゲ ジミー・ペイジ→ケチとかいつもネタは決まってました。
そのあと、ロッキン・オンを発見し、たったの270円ぐらいで、
その安さと内容の濃さに感動しました。
とまぁ、話せばいろいろ思いでが蘇るのですが取り合えずこの辺で。

2Andy@音楽観察者:2003/01/11(土) 10:16
>sycoさま

はじめまして。「ロック思い出し笑い」お読みいただき感謝です。

>エア・チェックしたテープが数百本ほど、番号と自家製目録付きで未だに実家にあります

ううすごい。僕なんかもうなにがなんだか。

>渋谷陽一のトーク・ライブなんかにも足を運びました。

ありましたありました。僕も松村雄策とか、翻訳担当スティーブ・ハリスのにも行ったことあります。

>ジャムも実家にあります。

そ、それはうらやましい…。もういちど見てみたいすねほんと。
なるほどローリング・ストーン誌の影響うけてたのか…。

ミュージック・ライフのギャグページは僕も憶えてます。
フレディ・マーキュリーとかもさんざんネタにされてたなあ。

ロッキン・オンはけっこうカルチャー・ショックでしたね。
あのころは今に比べて薄くて、同人誌ぽかったなあ。本音で書いてあったし。

いやいやほんと話は尽きませんが、
僕と同じような人がいたんだと思うと嬉しいです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

3syco:2003/01/14(火) 00:00
スティーブ・ハリスなんかもトーク・ライブをしてたんですか?
サウンド・ストリートで、厳しい誤訳チェックをしてた人ですね。
どんな顔してたのかな?
誤訳と言えば、昔はかなり変な邦題が付けられた曲がたくさんありましたよね。
クイーンの『炎のロックンロール』とか、ウィングスの『幸せのノック』とか勝手に修飾詞を付けられてたり、
ルー・リードの『愛の人工衛星』とか、ただの直訳で、意味不明になってたり。
地獄のナントカとか、涙のナントカなんてのが多かった気がする。

輸入盤と言えば、私は未発売ものを探すというより、国内版よりちょっと安いから買ってました。
しかし、歌詞カードが付いてないと困るので、ビニールの包装をこっそり爪で破って、
中袋(レコード盤が入ってる紙の袋)に歌詞が印刷されてるかどうか
チェックしてから買いました。

モーリス・ギブが亡くなったんですね。
私はエアチェックした『ホリディ』とか『ニューヨーク炭坑の悲劇』をよく聴いてました。
ディスコに一変した時はビックリ&ガッカリでしたが、その時は既にパンクに嵌まってたので、
どうでもいい感じでした。
しかし53歳なんて、若すぎる!!
どうしてみんな早死にしちゃうのでしょう?
R.I.P

4Andy@音楽観察者:2003/01/14(火) 05:09
スティーブ・ハリスのトーク・ライヴは原宿の「クロコダイル」(うろおぼえ)とかいうとこでありました。
当時編集部にいた広瀬陽一とかけあい漫才みたいなことしてた記憶があります。
眼鏡かけたいかにもインテリの白人って感じの人でしたよ。

日本独自のタイトルって当時はバカにしてましたね。今は笑って許せますが。
ウイングスだと「ワインカラーの少女」ってのもあった。原題は「LETTING GO」だったっけ。
冒頭の詞が「Ah, She tastes like wine」だったからそういうタイトルになったのかな。
ちなみに「思い出し笑い」の各文章のタイトルは、邦題のニュアンスでつけることにしてます。
トンデモ邦題はいつかネタとしてもやるつもり…。

ビー・ジーズのディスコものは今聴くと、
意外に端正で甘さもほどほどの上品なソウルだったことに驚きます。
当時はすごくハデハデ&下品に聞こえたのに。
しかしあのあたりの人はドラッグやアルコールにそうとうやられてんじゃないすかね。
そのあたりも早死にの一因ではないかと。

5syco:2003/01/14(火) 20:19

>ちなみに「思い出し笑い」の各文章のタイトルは、邦題のニュアンスでつけることにしてます。
>トンデモ邦題はいつかネタとしてもやるつもり…。

それなら『地獄の邦題』かしら!?(笑)
結局、英語だと長かったり難しかったりした曲名に邦題がつけられてましたよね。
『あの娘におせっかい』(LISTEN TO WHAT THE MAN SAID)とか。
でもそれだけで、歌詞に対するイメージが膨らむ...。迷惑な話ですよね。

私はラジオで紹介されたストーンズの『ダイスを転がせ』を『大豆を転がせ』と聞き間違えて、
エアチェックしたカセットレーベルに『大豆を転がせ』ってキチンと書いてました。
姉に見つかって爆笑されるまでその曲名を信じてましたよ。だからあの曲は豆が転がるイメージです。

>当時はすごくハデハデ&下品に聞こえたのに。
そうそう、でもきっと、サタディー・ナイトフィーバーの映画のポスターの影響だと思います。

6Andy@音楽観察者:2003/01/15(水) 06:08
「地獄の邦題」、ナイスですね。使わせてもらってもいいですか?

「大豆を転がせ」笑ってしまいました。たしかにね〜。
僕の場合も、
わざわざ英語風に発音(あくまで「風」なんすけど)して曲紹介するDJが当時いて
聴き取りづらかった想い出があります。エアチェックしてるのに迷惑や。
いまやみんな英語風に発音する人ばっかになっちゃったけど。

7syco:2003/09/10(水) 22:16
こんにちは、久しぶりに来てみたら「ロック思い出し笑い」が更新されてるのですね。
ザッパは馴染が無いのですが、「今は納豆はいらない」ってどんな曲調なんだろう? 興味深〜い。
是非80年代もやって下さい。 「ウキウキ・ウェイクミー・アップ」(ワム!)とか 「君はトゥー・シャイ」(カジャ・グーグー)とか
「I Still 愛してる」(レイ・パーカー Jr)とか、日本語/英語ミックスのめちゃくちゃなのが多かったような気がします。
若い人達が英語に精通してきた時代の現れだったのかしら!?

実は恥ずかしながら私も個人サイトを持ってます。
歌詞の和訳とか、映画評とか中心のサイトですが、アンディさんの日記にちょくちょく現れる、和訳なんかも参考にしています。
ご迷惑でなければ、リンクをしてもよいでしょうか? 同じ64年生れのよしみで...ね?

http://mippi.jp/obob/

8Andy@音楽観察者:2003/09/11(木) 05:56
sycoさん、お久しぶりです。
「今は納豆はいらない(No Not Now)」はアップテンポのファンクぽい曲です。
80年代邦題はまたネタ集めしておきます。切り口をみつけないとなあ。

サイト拝見しました。充実してますね〜。読み応えたっぷり。
訳詞は僕としてもすごく参考になりますので、これからじっくり読ませていただこうかと。
それはそうとsycoさんはアメリカ在住でいらしたんですね。びっくりしました。
リンクはもちろんOKです。
僕の方もリンク集代わりに使っている「音楽観察者的アンテナ」に登録させていただきます。
http://a.hatena.ne.jp/Andy/
今後ともどうぞよろしく。

9syco:2003/09/12(金) 21:30
早速リンクさせて頂きました。
私のサイトのリンクでヒット数が増えるかは保証できませんが、
取りあえず私が自分のリンク集は頻繁に巡回しますのでよろしく。

http://mippi.jp/obob/link/links.htm

10Andy@音楽観察者:2003/09/13(土) 07:11
リンクありがとうございました。
訳詩集のますますの充実を期待してまっす。
これからもどうぞよろしく。

11SYCO:2003/11/18(火) 08:13
こんにちは、このスレッド私専用にさせて頂きます!
11/16日の日記に激しく同意。
クイーン、チープトリックからパンクに移り、そして私の場合、ラフトレのガールズ・バンドに異常にはまりました。
レインコーツ、スリッツ、リリプット、ローラ・ロジック、ガールズ・アット・アワベスト...。
みんななんか、ダメダメのはみ出しモノってかんじで、いたく共感できました。
ピロウズ・アンド・プレイヤーズ、とうに忘れてたアーチストの名前がたくさんあって懐かしい。
ファンタスティック・サムシングとかナイチンゲールとか...。今でも実家のどこかにレコードがあるはずです。

12Andy@音楽観察者:2003/11/19(水) 05:41
SYCOさん専用スレにしちゃってください。どうぞどうぞ。

日記への同意、嬉しいです。
そうそう。ポイントは「共感」なんですよね。
それにしてもSYCOさんとはほんとに趣味が重なりますね。

ローラ・ロジックで思い出したんですが、
昔「クリア・カット」っていう名前のラフ・トレード編集盤が
あって、あれを高校生の僕はよく聴いてました。
(ローラ・ロジックも収録されてたはず。)
確か日本編集で、徳間ジャパンからのリリースだった記憶があります。
アナログを手放してしまったのでCD化されないかと思ってるんだけど、無理だろうな…。

13SYCO:2003/11/20(木) 23:19
私もクリアカットで初めてラフトレのアーチストを聴いてから、それらのバンドのアルバムをいろいろ買いました。
クリアカットのレコードは今でも手元にありますよ。
エッセンシャル・ロジックは今年、「kill Rock Stars」からCDが再リリースされました。
とっても良いですよ〜。
クリアカットは再発は無理かもしれないけど、ラフトレードのオムニバスCDのこれ ↓↓ なんかも

http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B00009QEON/ref=pd_bxgy_text_1/002-9208517-0947226?v=glance&s=music&st=*#product-details

あの時代を垣間見れてよいかも。

14Andy@音楽観察者:2003/11/21(金) 21:19
あ、いいなあクリアカット手放さずにいるんですね。
紹介されたラフトレ編集盤はこの間買いました。まだ聴いてないんだけど楽しみ。
エッセンシャル・ロジック、さがしてみようかなあ…。

15SYCO:2003/12/18(木) 00:15
プリファブ・スプラウトは私も随分聴きました。
ドリームアカデミーとかロイドコール&コモーションズなんかと共に。
スティーブ・マックィーンからJordanまで全部レコードで持ってます。
でも実は1stは聴いた事無いんです。
この最新のシングルコレクションを買っちゃうと、もう絶対レコードを面倒でプレイヤーののせなくなりそうで怖いです。
でも欲しいなぁ。

16Andy@音楽観察者:2003/12/18(木) 21:06
このベスト盤はほんといいですよ。
でもたしかにこれ買って以来、オリジナルアルバム聴くことは少なくなりましたね…。
そういう意味では罪作りなアルバムかも。

17タイコウチ:2003/12/26(金) 00:12
今回はこちらにおじゃまします。
「アマチュア・アカデミー」と言えば、初めてムーンライダーズのLPをリアルタイムで予約して買った大学4年(21才)の夏の大学の図書館をなぜか思い出します。対外的には(?)いまでもムーンライダーズのファンですが、個人的なピークはやはり「マニア・マニエラ」、「青空百景」から「Don't Trust Over Thirty」までかな。

半年以上も自分のページ(http://hb2.seikyou.ne.jp/home/lulu/can-sing/body.html)の更新をさぼってしまいましたが、近日中にPaddy McAloonのi trawl the MEGAHERTZの対訳をアップする予定です。お暇なおりにご覧ください。年内にはなんとか。結局のところ、「Jordan」からあとの2枚よりも「MEGAHERTZ」の方をはるかに愛聴しています。

>SYCOさん、はじめまして。Lloyd Cole & the Commotionsは、私も大好きでした。やはり84年でしたか、夜中のMTVで、初めて「Perfect Skin」の演奏を目にして、耳にして、一目惚れしたのを覚えています。今年出たLloyd Coleのソロはお聴きになりましたか。意外なほど相変わらずな調子で、かなり良かったです。

私がNew Wave復刻シリーズで楽しみなのは、Pale Fountainsの「From Across the Kitchen Table」とSqueezeの「Argy bargy」あたりかな。

18Andy@音楽観察者:2003/12/26(金) 21:28
タイコウチさん、どうもです。
アマチュア・アカデミー、最初に弟が買ったLPを聴き、後に自分でも買った記憶があります。
たしかにあの頃のムーンライダーズはひとつのピークだったような気がします。
ここ数年、新作とか買ってないですね…。いやもっとかな?
最後に買ったのは「A.O.R」('92)だから10年か。うむむ。

パディ・マカルーン対訳、楽しみにしてます。

19SYCO:2003/12/29(月) 23:55
日記で私の翻訳をリンクして頂いて、ありがとうございます。
まだ途中なんで恐縮です。 30位までリストされててなかなか読みごたえがあります。
ちなみに私のクラッシュのベストは『ロスト・イン・ザ・スーパーマーケット』で19位にランクされてました。
実言うと当時はミック・ジョーンズファンだったんですね。 彼の歌はジョーのよりも少しポップで好きでした。

>タイコウチさん
先ほどちらっと貴サイトを拝見させて頂きましたが、スクイーズの名前が溢れていたので後でじっくり読ませて頂きます!!
スクイーズのファンってあまりいないんですよね。 凄い熱を上げるほどのバンドじゃないけど、私にとってはブリティッシュ・ロックの真髄のような存在です。

ロイド・コールのソロの新作は全然知らなかったのですが、その『相変わらずな調子』ならちょっと興味が湧きます。
Pale Fountainsの「From Across the Kitchen Table」もSqueezeの「Argy bargy」も私の愛聴盤です。
「From Across ...」の方はレコードしかないから、是非アメリカでも再発して欲しいです。

20Andy@音楽観察者:2004/01/06(火) 05:36
「ロスト・イン・ザ・スーパーマーケット」いいですね。
ミック・ジョーンズの声は僕も好きでした。
彼の甘い声とジョーのドスの利いた声の対比は魅力のひとつだったと思います。
しかしベスト・ソングは30位までリスト・アップされてるのですか。凄いボリュームですね。
僕の方は「UNCUT」買い逃してます。気が付いたときにはもうなかった…。

僕のベストソングはなんだろう、「ロンドン・コーリング」と「ステイ・フリー」かな。

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