Sendai International Music Competition Official
@sendai_simc
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6月20日
審査委員によるマスタークラスミシェル・ベロフ先生のレッスン
モーツァルトは常にオペラを意識して作曲している。管楽器だとすれば息を吸う、ピアノであればペダルを踏み替える。ありとあらゆる演奏家はボウイングやブレスを考えますよね.フレージングの重なりを見晴らしながら。→
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6月20日
マティアス・キルシュネライト先生のマスタークラス。先生も愛し尊敬するショパンのレッスン。エキエル版の楽譜にはペダルの指示がありますが現代のピアノでは多すぎるきらいがあります。ショパンはオペラも交響曲も書いていないけれどベルカント、歌の究極の美をピアノで追求しています。→
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6月20日
ルヴィエ先生、ラヴェル:クープランの墓。ドビュッシーやラヴェルの時代の音楽にはよく鐘のような音が出てくる。ペダルの踏み方を考え音の違いを弾き分ける。五度の音を弾く時も小指を固めてくっきりと発音させる。ソフトペダルの使い方、踏み替えの位置、細かい表現指導でフランス音楽の真髄へ→
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6月21日
ウィボー先生。プロコフィエフのdolceはブラームスや他の作曲家と違う。冷たく痛みを伴うような音が求められる。BachのChromatic Fantagie and Fugue、練習曲のようにならないため左手、右手のどこを聴かせたいのか、半音階のどの音を維持するのか、調性を意識し、dimする声部の音の考察が必要。→