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【The Tales of Beedle the Bard】考察 本編以外

4ポタリ案さん:2008/12/04(木) 18:42:07
 これらの寓話とマグルのそれのもう1つの大きな違いは、Beedleの魔女達は
私達のおとぎ話のヒロンよりずっと行動的に自分の幸福を探していることです。
Asha, Altheda, Amata や Babbitty Rabbitty達はみんな、長くまどろんでいたり、
誰かが失くした靴を返してくれるのを待っているというより、自分の手に運命を掴み取る魔女です。
この例外 −'The Warlock's Hairy Heart'の名も知れぬ乙女 − は、
私達の考える物語のお姫様のように振舞いますが、そのお話の結末は、
『それからずっと幸せに過ごしました』ではありません。
 Beedle the Bard は15世紀に生き、その障害の多くは謎に包まれています。
彼がヨークシャーに生まれ、唯一現存する木版画から極めてふさふさした顎鬚をしていたことが
知られています。もし彼のお話がその考えを的確に映し出すものなら、
彼は邪悪というより無知と見做していたマグルのことが好きでした。
彼はDark Magic を信用せず、最悪の過激な魔法種が余りにも人間的過ぎる残酷性や冷淡さ、
自分の力の傲慢な悪用から生じると信じていました。その物語で勝利する主人公達は、
最も力ある魔法を持つ者ではなく、寧ろ最も優しく、常識があり、想像力あるところを見せる人達です。


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