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耐久神話31日24時までに100の神話を記述

39bothhands:2007/12/30(日) 06:33:19
あるところに研修医がいました。この研修医は研修医生活に嫌気がさして闇医者になりました。堕胎などを主にしていました。彼の施術した女性の幾人かはミスで死にましたが、男たちにとってはむしろ厄介をサービスで排除してくれる医者と受け止められました。
そのうちに1人の白衣の男が現れました。まるで研究者のような男で研究者でした。この男はある秘密結社の一員で生命について研究していました。それで胎児を必要としていたのです。
胎児の処理は少しばかり難しいことです。骨も肉も軟らかいので消しやすくはありましたが、万が一間違ったらあっという間にお縄です。というわけで研修医は受け入れました。
白衣の男は協力を取り付けると組織の技術を一部提供しました。新鮮な商品が欲しかったからです。
そのうちに研修医は母胎から摘出されても必死に生きようとする胎児に心を動かされました。研修医は邪悪な人間でしたが、可愛いものは可愛いと感じる者でした。だから商品の一部を抜き出して育て始めました。
こうして研修医は堕胎医兼人身売買バイヤー兼孤児院の院長となり、やがて組織に裏切りがばれて殺されました。
しかし彼の子供たちは生き延び、誰も彼も幸せに生きました。


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