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汎用記述スレッド

1言理の妖精語りて曰く、:2006/02/19(日) 14:27:12
 この場所は特に制限を設けない総合記述スレッドとして汎用的に扱います。
 ここに記述された文章が神話を構成する断片となります。

959言理の妖精語りて曰く、:2007/05/28(月) 02:19:26
【レスキュー】
神聖不可侵の加護を受けた達人級の蘇生技術者。
【ゲヘナの系譜】とも呼ばれる。
世界に数少ない「ヒーロー」の一分類。

960言理の妖精語りて曰く、:2007/05/30(水) 23:12:04
陰謀論ではミオン・アウマーグと裏族長委員会は世界の覇権をかけて
裏で闘争を繰り広げるライバル同士とされることが多い。
これは、裏族長委員会が祖と仰ぐ(とされる)獅子王キャカラノートが
鰭耳人のスゥイ族をキャカールの草原から亜大陸に追い返したことからの着想だと思われる。

961言理の妖精語りて曰く、:2007/05/31(木) 14:21:43
「閃樹殿、少しよろしいでしょうか?」
「あ?あぁ、アンタは確か…」
「竜導師長の葛と申します」
「珍しいな、アンタが俺に用なんて…」
「えぇ、まぁ…実は少しお願いがありまして…」
「お願い?まさか、大事な巫女様に近寄るな…とかか?それだったら安心しろよ、俺はあんな暴力女のことは…」
「いえ、そのような事ではありません、大体、この竜神信教では例え巫女たちであろうと恋愛の自由はありますからね」
「いや、だから俺は別にあんな奴の事なんか…」
「まぁ、その話の真偽は兎も角として、彼方に依頼したい事柄が有るのですよ」
「……依頼?」
「ええ、ここより北東に半月ほどいった場所にある小さな村へ調査をしに行っていただきたいのです」
「調査?その村に何かあるってのか?」
「いえ有りません、いや、無くなったと言うべきでしょうか…」
「……どういうことだ?」
「これは、その村に偶々立ち寄ったという信者の方から御聞きした話なのですが、村の住人は言うに及ばず家畜や愛玩用の小動物まであらゆる生物が全て斬り殺されていたと…」
「まさか…」
「そう、この話が本当であれば祖国だけでなく、この竜神信教本山も危険かも知れません、もし『彼』が戯れにでもこの本山へと足を踏み入れてしまえばどうなるか」
「わかった行ってやるよ、でも何で俺なんだ?あんたなら命令すれば幾らでも…」
「まぁ、そうなのですが、それには二つほど理由があります、一つは彼方が縮地の使い手であること、普通の人間が半月かかる距離も彼方なら数日で走破できるでしょう、事は緊急を要しますからね…」
「なるほど…」
「そして、もう一つは相手が本当に『彼』であった場合、そのような伝説級の相手を出来るような人材を私は三人しか知りません、その内の一人は一位様、彼女はここを離れられませんし、残りの一人は…まぁ、彼女は間違いなく私の『お願い』何てモノを聞いてくれる訳がありませんからね、下手をすれば話し掛けただけで斬られかねません…」
「ふぅん?まぁ、詳しくは聞かないけど…」
「はは、まぁ、そうしてくださると有難いです」
「しかし…生きる伝説の剣鬼『名無し』か…」
「……どうかしましたか?」
「いや、なんでもない、じゃあ早速向かうことにするよ」
「ええ、ですが、どうか無茶は為さいませんように、一位様が悲しむような事はくれぐれも無いようにお願いしますね」
「いや、だから俺と一位は別にそんなんじゃ…」
「あはは、冗談ですよ、いえ、まぁ冗談では無いですがね」
「どっちだよ!?」
「どちらでしょうね、まぁ、彼方なら分かるでしょう?」
「……あんた、意外といい性格してるんだな」
「はは、よく言われますよ」

962言理の妖精語りて曰く、:2007/05/31(木) 19:20:42
閃樹が村へ調査に向かった頃、社会(やしろかい)もまた千呪討伐の為に動き出していた
「まさか、君がウチに手を貸してくれるとはね…どういう心境の変化?」
「このまま鏖殺戦鬼を放っておけば罪も無い人々の血が流れる事になる…そのような事は武士道の端くれとして許容できぬが故」
「あのね、僕の前でまで猫を被らなくても良いから……で、本音は?」
「はっ、わかっていて聞くんじゃねえよボケが、理由なんざ、ただ単に面白そうだからに決まっている!」
「変わらないな、君は…」
「お前は変わったなカナタ、手前が社会なんざに入るとは思いもよらなかったぜ」
「僕にも色々あったって事さ、何にせよ先ずは任務をこなさなきゃね、頼りにしてるよ夜彦」
「まっ、任せておきな、この無双朧月の手にかかりゃ、名無しの野郎なんざチョチョイのチョイよ!」

963言理の妖精語りて曰く、:2007/05/31(木) 19:37:15
ブカブカの着流しを着た黒髪の猫耳幼女が上の会話をしているのを何故か想像して萌えた…ところで夜彦って性別決まってたっけ?

964言理の妖精語りて曰く、:2007/05/31(木) 19:55:37
ああ。男。

965言理の妖精語りて曰く、:2007/05/31(木) 20:04:28
>>964
そうか…       orz

966言理の妖精語りて曰く、:2007/05/31(木) 20:08:29
最近流行の男の娘(おとこのこ)じゃだめかい?

967言理の妖精語りて曰く、:2007/05/31(木) 20:08:50
うほ、いい猫又。よりはマシだと思うが

968言理の妖精語りて曰く、:2007/05/31(木) 21:20:20
たしか黒猫って言語を理解出来ないんじゃなかったか…何で普通に喋ってるんだ?
もしや夜彦は猫の中でも異質な種族である黒猫の中で、更に異質な存在なのか?

969言理の妖精語りて曰く、:2007/05/31(木) 21:28:46
黒猫が言語を理解できない、なぜ?

970言理の妖精語りて曰く、:2007/05/31(木) 21:44:06
そりゃ、音が遅すぎるのさ。
黒猫の黒は毛が黒いんじゃあなくて、亜光速で動いているから光が

971言理の妖精語りて曰く、:2007/05/31(木) 22:11:54
じゃあ奴等のホントの毛の色はなんなんだ?

972言理の妖精語りて曰く、:2007/05/31(木) 22:22:41
>>971
ぐぐれ

973言理の妖精語りて曰く、:2007/05/31(木) 22:30:02
ぐぐれ色。
愚昏色。

974言理の妖精語りて曰く、:2007/05/31(木) 23:03:41
くらいイメージなのは分かった。

975言理の妖精語りて曰く、:2007/06/01(金) 06:58:32
腐臭漂う骸の村
黒き朧月は天の駿馬と立会い
彼方の守人は千の呪いに蝕まれる
偶像の騎士はただそれらを見つめるのみ
狼狽する朧月と血溜まりに伏す守人
立ち尽くす駿馬に一つ呟きを残し
千の呪いは姿を消した

未だ双月は満ちぬか…

976言理の妖精語りて曰く、:2007/06/01(金) 23:26:16
千呪以外わかんない。だれか推理して。

977言理の妖精語りて曰く、:2007/06/01(金) 23:37:50
千呪だけわからない・・・

978言理の妖精語りて曰く、:2007/06/03(日) 21:41:51
『株』を三人まとめて殺してた竜騎士ド=ガズドの胸のあたりに古参の『株』ヒューリートの剣がずぶりと刺さり、
その後ヒューリートが『株』喰いとして知られる赤鱗の【竜】に全身を噛み砕かれるのを見て、ふと
「命って浪費されるものなんだなぁ。」と彼は思った。
多分、ここにいる者はヌアランダーラ側にせよ【竜】側にせよ、
何らかの意味で世界から飽きられてしまったのだろう。そうでなければ
こうもポンポン死にまくるわけがない、と感じる。では自分はどうだろうか。

答えは出ていた。うまい具合に肋骨の間にざっくりするりと入り込んだ流れ矢。
彼は倒れ、その血が砂漠の砂に染み込んでいく。

979言理の妖精語りて曰く、:2007/06/03(日) 22:06:23
ヌアランダーラは倒せたのか?

980言理の妖精語りて曰く、:2007/06/03(日) 22:34:38
魔王が消し去ったが、単に此の世界から居なくなっただけ。
ヌアランダーラは滅びなかった。
時の果てる時に復た遭おう。

981言理の妖精語りて曰く、:2007/06/04(月) 00:12:48
逃げのびた、などと疑われないように、ミッタケは自分の意志がある部分を『首級』に見立て、
魔王にそれをとりあげさせた。【扉】を経てここから去った『株』と「体の大半」に
まだ残るペリア等への追求を防ぐために、ヌアランダーラが【扉】に「体の大半」
を持っていかれて力尽きたと思い込ませねばならなかった。

首級の真贋をはかるため、「一瞬の再生」の術をかけられたそれは
ミッタケの思惑通り、ヌアランダーラが宇宙から消え去ったと【竜】たちに確信させた。
……少なくともそのように処理された。

982言理の妖精語りて曰く、:2007/06/06(水) 00:58:57
 捨てたはずの痛々しい過去が、襲ってくる。
逃げようと引っ越そうと置き去りにしておける性質のモノではなかったということか。
予感はしていた。でもその意味はわからなかった。
馬鹿であった頃の夢想に見て、
なお愚かな今の悪夢に見ていたナメクジの巨体が迫り―――
その存在を悔いてきたモノが己が人生を閉ざすのか。
何という酷い冗談。助けを求めようにも、
夕暮れのこの路地には誰もいない。まるで人払いでもされたように。
まるで定められた死のお膳立て。ナメクジの突き出す頭の先に円形の穴が開いた。
円い口を内側にふちどるようにナイフのような牙がずらりと並ぶのが見える。
ナメクジは彼の目の前で立ち上がり、口をめいいっぱい広げて、包み込むように、捕らえる。
ぬめぬめして熱い、じめじめして暑い、中は澱んで息苦しい。
食道が口のほうからすぼまる。押しやられるように内へ内へと――

983言理の妖精語りて曰く、:2007/06/06(水) 01:04:02
ここで再定義。
「これ」は牙を持つ。
ナメクジに牙は無い。
よって「これ」はナメクジではない。

すっきりとした気分で飲み込まれた。
体中をぎゅうっと抱きしめられて、悪くない。

984言理の妖精語りて曰く、:2007/06/06(水) 01:07:41
どうでもいいから、新参のオレに書き込みをためらわせるくらいのハイレヴェルな記述でここを埋め尽くしてください。

985言理の妖精語りて曰く、:2007/06/06(水) 01:09:05
ポニーの名において、お前を再調教してやる。
さあ、後ろを向くがよい。

986言理の妖精語りて曰く、:2007/06/06(水) 01:11:33
「再」ってことは少なくとも一回は調教されてるってことか。
なんて手の広い……ハイレヴェル、それどころかハイエストレヴェル!

987言理の妖精語りて曰く、:2007/06/06(水) 01:14:01
そんなことにポニーを名乗らないで欲しいのポニー。
しかしポニーはどこにでも存在するので停められないのでポニー。

988言理の妖精語りて曰く、:2007/06/06(水) 17:38:31
味噌は万能だ。
紀械や飛行船の燃料にも使われ、イモータルコアも紀味噌を使用した。
紀味噌は塗ると霊的能力を高め、味噌漬けの武器や防具も存在する。
紀味噌は霊薬であり、経口摂取すれば不老長寿さえ夢ではないとされる。

赤・白・黒などの種類に分かれる亜味噌も民間では食料や肥料、薬に重宝される。

989言理の妖精語りて曰く、:2007/06/06(水) 21:50:56
鋭き糸のハマジュン
粘り糸のハジジュン

990言理の妖精語りて曰く、:2007/06/06(水) 22:02:49
ヤマジュンは?

991岐阜本英子:2007/06/06(水) 22:49:42
赤い糸でござろうよ。

992言理の妖精語りて曰く、:2007/06/06(水) 23:18:11
赤味噌糸の使い手

993言理の妖精語りて曰く、:2007/06/07(木) 15:21:13
つまり味噌と納豆双方を自在に扱う強力な戦士である。

994言理の妖精語りて曰く、:2007/06/07(木) 16:48:00
豆腐は……これ以上完璧になり過ぎると他の連中が可哀想なので手を出していない。
これほどの自信、それほどの実力。メクセトの再来か、と人々が疑うのも無理はなかった。

995言理の妖精語りて曰く、:2007/06/07(木) 19:19:40
むしろメクセトがヤマジュン

996言理の妖精語りて曰く、:2007/06/07(木) 20:27:17
メクセトは若りし頃、大豆魔術(とりわけ納豆)に傾倒していたしな。

997言理の妖精語りて曰く、:2007/06/07(木) 22:02:06
紀納豆竜バーガンネヴァディツキー。

納豆を食らうもの。納豆そのもの。第二のオロガンローデ。

998言理の妖精語りて曰く、:2007/06/07(木) 22:03:20
外宇宙に放逐され、飛来神群とその他の星の生物達に納豆を広めた。
カールヤ学が宇宙的に進歩したのはこいつのおかげ。

999言理の妖精語りて曰く、:2007/06/08(金) 00:53:22
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http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7039/1181226130/

1000言理の妖精語りて曰く、:2007/06/08(金) 01:02:57
1000なのでメトメサンマ降臨。

1001メメトサンマ:2007/06/12(火) 18:47:23
こんにちは。

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