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『GHOST FACE KILLER IN CHICAGO』

1:2004/02/18(水) 22:15
「男を・・・・・・・・・・・1人、消して欲しい。」
 
3人が集められたホテルの一室で、男は一枚の写真を見せた。
そこに写っているのは、若い白人男性・・・・・・・・・・・・・『こめかみ』に、星型の刺青がある。
 
「男の名前は、『E(エリオット)・リック』。
察しは付いていると思うが、こいつは君達と同じ『スタンド使い』だ。
さらに、数人の『スタンド使い』の仲間がいる事も分かっている。
『リック』の『スタンド能力』は、接近や接触によって物体を破壊するらしい。
つまり━━━━━━━━━ほとんど、何も分かっていないという事だ。」
 
「何か質問があれば・・・・・・・・・・・・・その前に、標的の居場所を教えておこう。
『スピリチュア』というレストランだ。
派手にやってくれても構わない・・・・・・・・・・・・目的さえ果たせるならな。」

2:2004/02/18(水) 22:17
━━━━━━━━━━『ポイントレス・ノスタルジック』
 
『シカゴ』に到着すると、そこは銀世界だった。
冷たい風が肌を刺し、気温は氷点下・・・・・・・・・・・・・空港を出ると、1人の見知らぬ男に出会う。
髪を後ろで束ねた日本人で、長身だが細い身体をしていた。
 
「あんた、呼ばれて来たんだろう?
『あの人』から・・・・・・・・・・・『矢の試練』を受けて・・・・・・・・・・・。」
 
男は、横に停まっていたオープンカーに乗り込む。
 
「『スピリチュア』ってレストランだ。
俺達の目的は、そこにいるらしい・・・・・・・・・・・・・夜になると、必ず毎日来る。
詳しい事は、向こうで『あの人』から直接聞いてくれ。
俺は、あんたを連れて来る様に言われてる・・・・・・・・・・・・・乗れよ。」

3直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/02/18(水) 23:03
>>2
白いため息をひとつ吐く
「ッ寒〜。オレ?うん、確かに呼ばれたよ。名前もしらないけどね。」

許可を受けたなら一緒に車に乗り込みたい。

「この寒いのにオープンカーかよ、・・・カッコいいけど大変だ。
・・・オレ直己。あんたは?
 ちゅうかむしろ・・・あんたもその『矢の試練』受けたわけ?」

 男の現れる時間まであと何時間くらいだろうか?

4翠河:2004/02/18(水) 23:08
>>1
「『仲間』ね……そいつらの『スタンド能力』で判っているのはあるのか?
 それを知っていれば、多少有利にはなるが……答は期待しない」

5シャフ:2004/02/18(水) 23:15
>>1
「触れただけで破壊かぁー……。そいつぁ接触発動タイプにゃ不運だな。」
「仲間の数とかはわかってるのか?」
「それとそのレストラン、銃とかの持ち込みチェックは厳しいか?」

6行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/18(水) 23:32
>>1
「リックってやつはそのレストランに客としてきてるのか?
 それとも従業員?」

7:2004/02/19(木) 00:04
>>3
その日本人とオープンカーに乗り込み、空港を後にする・・・・・・・・・・・。
走り出した車の屋根が迫り出し始め、寒風が遮られた。
 
「『後藤公義』だ。
あんた、下の名前で呼ばれるのが好きなのか?
俺の事は、『ゴトー』でいい・・・・・・・・・。」
 
車は、心地良く加速しながらハイウェイを走る。
日本に比べて圧倒的に広い道路に、アメリカを感じた。
 
「『あの人』は、他にも何人か『スタンド使い』を呼んでるらしい。
勿論・・・・・・・・・・俺も入れてな。
『スピリチュア』の近くにあるカフェで、『実行グループ』が集まってるはずだ。」

8:2004/02/19(木) 00:14
>>4
「ないね。」
>>5
「こちらの情報では、『6人』。
その内、1人が死んだのを確認した・・・・・・・・・・・残っているのは、『5人』だ。
━━━━━━━━それから、銃の類は『持ち込めない』。
入り口に金属探知機があるし、ボディーチェックをされる場合もある。
『スタンド使い』なら、全てすり抜けて持ち込んだりも出来るんだろうがな。」
>>6
「客だ・・・・・・・・・・・それも、VIPらしい。
いつもは、2階の特別テーブルで飲み食いしている。」
 
男は、3人の質問に答えると傍らの椅子に座った。

9 直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/02/19(木) 00:15
>>7
「いや、苗字が好かんだけだ。
大体苗字なんてのは昔からまどろっこしくてね。
 宜しくな『ゴトー』。」

 「そんなに沢山人数集めなきゃいけねえなんて、
相手はそんなにやばい奴なのか?
 おれ『殺せ』ってことと、相手の顔以外全然知らないんだけど。」

 しばらく景色を見ていたい。

10シャフ:2004/02/19(木) 00:21
>>8
「はは・・・安心したぜ。そのほうが俺にゃいい。」
「実行部隊は俺ら三人だけってことでいいのか?」

他の二人の顔を見る。

11翠河:2004/02/19(木) 00:22
>>8
「まあ、いいさ。
 『リック』さえ始末すればいいんだろう?」

12:2004/02/19(木) 00:26
>>9
「1人じゃねーらしい。
相手はな・・・・・・・・・・・何人か知らねーが、全員が『スタンド使い』。
始末するのは1人だが、そいつに『仲間』がいるって事だ。
今夜は、1人だと楽なんだがな・・・・・・・・・・・・・。」
 
『ゴトー』の運転する車は、薄暗いハイウェイを走る。
他に車体は見当たらず、長いハイウェイの先も見えない。
右手に凍った川があり、左手には平原が広がっている・・・・・・・・・・・。

13 直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/02/19(木) 00:42
>>12
「うへえ・・・まじでえ。
仲間が少ないとうれしいな。
 ・・・・あれ?俺らの仲間は何人いんの?」

「レストラン・・・因縁感じるななんか・・。」

目的地に着くまではこのまま雑談を続けるかな。

14:2004/02/19(木) 00:53
>>10-11
「『リック』だけでいい・・・・・・・・・・・始末するのは。
勿論、仲間は全員始末しても構わないし、その数に応じて報酬も与える。
段取りだとかは、3人で決めてくれ。
こちらは、一切口出しもしないし手出しもしない・・・・・・・・・・・・。」
 
男が言った。
>>13
「俺が会ったのは、あんたともう1人・・・・・・・・・・白人のオヤジだけだ。
他にも何人かいるらしいが。」
 
雪が、静かに降り始めた・・・・・・・・・・・。
 
『ガリッ』

15 直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/02/19(木) 01:00
>>14
「こころ強いこった。あ・・・雪降ってきてやがる。」

「・・・・『ガリッ』?」

どこから音が聞こえたのだろう?音の元を探りつつ警戒したい。

16行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/19(木) 23:16
>>8
>>14
「段取りかぁ・・・・
 5人も居るんだろ、そいつら。
 出来れば一撃でその5人全員を仕留めたいんだけど、
 なんかイイ方法ねえかな・・・」

>>10-11
「つーかずいぶん余裕だな、お前ら。」

17翠河:2004/02/19(木) 23:19
>>14
「判った………。
 アンタは仕事をちゃんと見ていてくれるだけでいいさ。
 ああ、ところでアンタの名前は?」

18シャフ:2004/02/19(木) 23:38
>>16-17
「段取りは…………何か作戦があるかい?」
「標的もしくは護衛の連中がトイレにたったところを暗殺とかすっか?」

19行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/19(木) 23:48
>>18
「・・・・そういうのじゃなくてさ。
 アンタの例で言えば・・例えば標的をトイレに誘導する方法とかさ。
 確実に標的の行動をこちら側で操作、もしくは予想できるような・・・
 そう言う方法は無いかなって話だよ。
 ・・・つーか、俺はまだあんたの能力も知らねえんだ。
 出来れば教えてくんない?
 今のままじゃ効果的な作戦なんか無理だべ。」

20シャフ:2004/02/19(木) 23:59
>>19
「あんたじゃねえ………シャフだ。シャフでいい。」
「トイレは確実じゃあねえなぁ確かに。
 なんたって奴さんの尿意に期待するしかねえもんな。ハハ。」

「ただ高い確率で予想できる行動はあるぜ。
 『襲撃』したらターゲットは逃げに入るだろうな。
 何人いるかわからない襲撃者と奴さん自ら戦うわけねえだろう?
 独自の逃走ルートを確保してるかもしれねえがな。」

「それと能力だが………
 そういう場合あんたのほうから先に教えてくれるもんじゃねえか?」

21行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/20(金) 00:11
>>20
「めんどくさいな・・・」

『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』を発動。
『100円玉』を一枚取り出す。

「この『硬貨』が俺の能力の全てだ。
 『硬貨』は人とかスタンドとか・・物に触れると『消失』して、そこに『潜伏』する。
 『潜伏』した『硬貨』はその物の中に『パワー』として残り、
 俺の好きなタイミングで発動できる。・・・以上だ。
 さ、次は『アンタ』の番だぜ。」

22シャフ:2004/02/20(金) 00:27
>>21
「おもしれぇ能力だな………何ができるかよくわかんねえけどよ。」
「あれ?教えるとは一言も言ってねえぜ?」
「ま………一つだけ言うとだな
 今回の状況だとレストランにいる関係ない奴らやあんたら………
 へたすると俺自身まで『巻き込ん』じまうな。使うとよぉ。」

>>17
「そっちの兄ちゃん。さっきから静かだが、何かあるか?
 こっちの兄ちゃんが知りたがってる具体的な方法とかその他もろもろよぉ。」

23行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/20(金) 00:31
>>22
「・・・じゃあ作戦は決まったな。
 『アンタ』だけをレストランに投入して、
 そのレストランごと巻き込む能力ってのを使う。
 ・・・で、俺らは巻き込まれない位置でゆっくりと監視してる。
 どうだ。」

24翠河:2004/02/20(金) 00:45
>>21
「なるほど。アンタのは前に一度見たが、そういう能力か」

>>22
「アンタはTPOって知っているか?
 状況も把握出来ていないのに、過信してのこのこやって来るんもんじゃないな」

25シャフ:2004/02/20(金) 01:26
>>24
「そりゃごもっとも」
「だが屋内か屋外かの違いぐれぇで、別に困ることはねえんだ。」
>>23
「あんたら二人はお互いの能力を実際に知ってるらしいからな。
 俺が単独行動をし、二人がチームを組んで標的を狙い撃ちする……でいいか?」

「俺の能力はその時がきたら教える。
 あんたらを信用してないってわけじゃあねぇが、どこから漏れるかわからない……だろう?
 なぁに、あんたらごと殺る気はねえ。」

26行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/20(金) 23:17
>>24
「そういう能力だったんだよ。
 でもな・・・まあいいや。今は。」

>>25
「・・・そんなに悪い作戦じゃ無いな。
 つまりアンタは囮か。」

27翠河:2004/02/20(金) 23:45
>>25-26
「作戦は決まったな……。
 『リック』仲間の能力を確認したら携帯電話で
 連絡してくれ……勿論メールでな」

「これでいいか?」

28シャフ:2004/02/21(土) 00:07
>>26-27
「ああ」
「もう一度確認するが………レストランに入るのは俺だけってことだな?」
「あと細かい打ち合わせはあんたらだけでやってくれりゃいい。」

依頼人に
「店は俺のような奴でも客として入れるのか?やっぱ正装しないと駄目?」
「それとその店の内部構造いまここでわかるか?」

29:2004/02/21(土) 00:28
>>17
「名前を教える必要があるのか?
このプランで・・・・・・・・・・・・その必要が無ければ、意味の無い事だ。」
 
男が言った。
>>28
「浮浪者みてーな格好じゃなければ、今のあんたでも入る事は出来る。
・・・・・・・・・・・・が、ほとんどの客はスーツだ。」
 
男は、1枚の紙をポケットから取り出す。
 
「店の見取り図だ。
だが、『この通り』なのかは・・・・・・・・・実際の所、分からない。」

30:2004/02/21(土) 00:30
>>15
周囲を見回したが、それらしいものは見当たらない。
 
「今夜は冷えるな・・・・・・・・・・氷点下だ。」
 
『ゴトー』が言った。
車の外の景色は、陽が落ちて徐々に暗くなって行く。

31翠河:2004/02/21(土) 00:35
>>29
「意味は無いが、教えて減るものじゃないだろう。
 教えたくないのなら、別に興味は無いしな」

『見取り図』を見て把握しておく。

32行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/21(土) 00:43
>>29
「もっと仲良く楽しくやろうぜ、お前ら。」

『見取り図』を見よう。

33シャフ:2004/02/21(土) 00:50
>>29
「へへっそうだな。作戦開始までには着替えておこう」
「まだ時間はあるよなぁ?」

店の出入り口・非常階段の位置を確認しておこう

34:2004/02/21(土) 00:59
>>31
「覚えておいた方がいい。
こっちの世界では、見返りの無い情報はあり得ない・・・・・・・・・・。
どんな『ちっぽけな事』でも、利益の無い情報は与えない。
次の瞬間、それが『リスク』になるからだ。」
 
紙の書かれた、見取り図によると━━━━━━━━
『スピリチュア』は、2階建ての木造建築だった。
出入り口は、正面に1つと裏口が1つ。
正面から入ると客用のスペースが広がり、2階は吹き抜けになっている。
1階の7割が客用スペースで、残りは厨房やトイレらしい。
正面の出入り口から直線上に、2階へ続く階段がある。
2階は、吹き抜け部分を囲む様に客用のスペース、階段を上った所の広いスペースも
全て客用のスペースになっている。

35シャフ:2004/02/21(土) 01:04
>>34
つまり二階に出入り口はないな?
トイレが二階にもあるか確認しておく。

36:2004/02/21(土) 01:06
>>35
2階に出入り口は見当たらず・・・・・・・・・・トイレらしきスペースも無かった。

37行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/21(土) 01:11
>>35
「・・・なんでそんなにトイレにこだわるんだ?アンタ。」

38翠河:2004/02/21(土) 01:15
>>34
「臆病者程長生き出来るって事だな……。
 それはそうとして2階建てか。
 出入り口を塞いでも、逃げられない高さじゃないな」

39シャフ:2004/02/21(土) 01:15
>>37
「標的が分断されるポイントの一つだからな」

40行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/21(土) 01:19
>>39
「・・・やっぱ能力教えてくんない?」

41シャフ:2004/02/21(土) 01:30
>>40
「………」

スーツケースをもってトイレで着替えてくる。
見た目は普通だが、生地が特注のスーツだ。
金属探知機にひっかかるようなものは持っていない。

42:2004/02/21(土) 22:38
「さて・・・・・・・・」
 
男が椅子から立ち上がる。
 
「準備が整い次第・・・・・・・・・と言いたい所だが、そろそろ標的の現れる時間だ。
明日に繰り越すのなら、このホテルを使え。
『スピリチュア』までは、ここから東へ50メートル程の距離だ・・・・・・・・・・・。
この部屋と同じフロアの部屋(全10部屋)は、全て自由に使っていい。
━━━━━━━━━連絡用の携帯電話は、1台だけ置いて行く。」
 
そう言い残し、男は部屋を出た。
ナイトテーブルの上には、白い携帯電話が1つ置かれている。

43翠河:2004/02/21(土) 23:18
>>42
「それは、アンタが使ってくれ…。
 こっちで番号を控えておくからな」

白い携帯を手に取って『シャフ』へ渡す。

「オレの仕事はアンタの様子見以降だ…。
 つまり、それまでオレはここで休んでいるよ」

44 直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/02/22(日) 00:11
>>30
(声は聞こえど姿は見えず・・・かあ〜?)

「うげッ、氷点下かよ・・・!もっと着込んでくりゃ良かったな。
それこそ、防弾チョッキとかな。
 ところで、今何時だい?どうも時差ボケでか、時間がわかんねえんだ。
腕時計を持つ習慣も無いんでね。」

いちおう周囲に目を配っておく

45行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/22(日) 00:30
>>41
「一応注意しとくけども、
 ケータイは標的に見つからないように
 ちゃんと隠しとけよ。
 俺らの存在はギリギリまで気がつかれたくないからな。」

46:2004/02/22(日) 00:30
>>44
「今、丁度『19:00』だ。」
 
『ゴトー』が答える。
 
『ゴゴゴゴ・・・・・・・・』
 
ふと、車の後方に後続車では無い、人間大の物体を見つけた。
数十メートル後方を、一定の距離を保って進んでいるらしい。

47直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/02/22(日) 00:49
>>46
「そうか、アリガト・・・・ん?」

後方の物体を警戒しつつ観察しながら『ゴトー』に聞きたい。

「おい、『バックミラー』見てくれ。あれ、人間か?
なあ『ゴトー』あんた・・・今この車『時速何キロ』出してる?」

(さっきの『ガリッ』の正体はあれか?)

48:2004/02/22(日) 01:10
>>47
「70キロだ。
時速70キロ・・・・・・・・・・『スタンド』でも、追いかけるのはキツイはずだ。」
 
『ゴトー』がバックミラーを覗いていると、後方から『別の何か』が近付いて来る。
グングン距離を詰めて接近して来るのは、子供程の大きさの『塊』だった。
 
「何だッ!?
アレは・・・・・・・!」
 
直後、『ゴトー』が車のスピードを上げる。

49直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/02/22(日) 01:32
>>48
「70キロ・・・!じゃあ、あれは何だ?」

『塊』が何か見てみたいが、スピードを上げられたら
確認できないかもしれん。

「うおっと、いきなり加速か。
まさかもう・・・『仲間』の『スタンド使い』のお出ましかな?」

傍らにスタンドを発現させておく。座席に隠して車内を覗き込まなければ
見えないような位置に・・。

50シャフ:2004/02/22(日) 10:42
>>42-43
「おいおい。俺がいきなり仕掛けるかもしれねえんだぜ?
 別行動をするにしてもそんな悠長でいいのか?」

「まあ……事は慎重に運ぶつもりだがよ……。」
「いつでも動けるようにしといてくれ。随時連絡する……」

ホテルを出て、『スピリチュア』へ向かう。
反対側にオープンカフェか何かあれば、店には直接向かわずにそこから監視できるようしたい。

51:2004/02/24(火) 16:37
>>49
『ガッシャアァァッ!!』
 
突然、後部座席のサイドガラスに何かが衝突した。
ガラスが割れ、車内に飛び散る・・・・・・・・・・・車は、大きく左右に曲がった。
 
「何だッ!?」
 
『ゴトー』が、ハンドルを切りながら叫んだ。
>>50
『スピリチュア』は、周辺を高い建物や空き地で囲まれていた・・・・・・・・・・・・・。
店の正面はアパートになっており、そこから数軒離れた場所にカフェバーが見えた。
『NIGHT STAR』と書かれた電飾看板を掲げている。

52シャフ:2004/02/24(火) 19:47
>>51
(ちと遠いな・・・・同じ監視なら中からにするか。)
(今日は探りだけのつもりだしな・・・・)

『標的の姿はまだ確認していない。これから店に入るが今夜は仕掛けるつもりはない
 ・・・がどんな不測の事態が起きるかわからねえ。動ける準備だけはしておいてくれ。』
そう二人にメールを送って『スピリチュア』に入る。

53行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/24(火) 23:51
>>52
メールを見る。
「メール送る余裕あんならさっさと能力使えってーの・・・このバカ」

メールを送る
『今夜仕掛けろ。』

54翠河:2004/02/24(火) 23:55
>>52
『用心しろ』
とメール。

55直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/02/25(水) 00:04
>>51
「ガラスが中に飛び散るって事は…!入ってきたのか?!」

自分は座席にしがみつきたい。左右に振られてどっかに頭ぶつけるのは御免だ。
スタンドで飛び散った破片に触れ、『穴を開ける』。
車の窓の破片だ。細かいものが多いと思うので恐らく一瞬で破片は消えるだろう。

 その後周囲を確認したい。衝突した何かは車内にあるのだろうか?

「『ゴトー』!追っかけてきてたのはまだ来ているのかッ!?」

 その後すぐに車内を確認したい。

56:2004/02/25(水) 00:58
>>52
「いらっしゃいませ。」
 
『スピリチュア』に入ると、入り口近くに立っていたボーイが出迎える。
 
「御予約でしょうか?」
 
店内に客は少なく、見取り図通りに1階は広い吹き抜けの空間になっていた。
クラシック調の音楽が静かに流れ、高級そうな雰囲気を醸し出している。

57:2004/02/25(水) 00:58
>>55
破片は、虫食いの様な穴が出来て少しずつ小さく削れて行く・・・・・・・・。
 
『ドドドドドドドドド』
 
座席の下に、鋭く尖った『氷柱』が数本見えた。
その先端が、拳銃の銃口の様な威圧感と共にこちらを向いている。

58シャフ:2004/02/25(水) 01:14
>>56
「いや予約はしてないが、大丈夫かい?」
「2階が開いてるなら2階のほうが落ち着けそうだな」

59:2004/02/25(水) 18:43
>>58
「2階は、御予約席になります。
1階でしたら、御覧の通り空いておりますが。」
 
ボーイは、そう言って『シェフ』の返事を待っている。

60シャフ:2004/02/25(水) 20:22
>>59
「そっか。じゃあ一階で」

ボーイにそう言い、案内を待って座る。

61行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/25(水) 23:29
「あ・・・アイツの持ってるケータイずっと繋げときゃ
 レストランのことまるわかりだったんじゃん・・・」

煙草吸いながらそんな事を思っている。

62:2004/02/25(水) 23:55
>>60
『シャフ』は、ホール中央付近の丸テーブルに案内された。
少しして、ボーイがメニューを持って来る。
開かれたメニューには、イタリア語らしき文字が踊っていた・・・・・・・・・・・。
 
「お決まりになりましたら、お呼び下さい。」
>>61
ふと・・・・・・・・
部屋のラジオから、音楽が流れ出した。

63行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/26(木) 00:00
>>62
「・・・・お?なんじゃい。」

煙草を吸いながら、
ラジオを含め、部屋全体をよく観察しつつ、
『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』を発現する。

(・・・このラジオは誰がつけたのかなー?)

64:2004/02/26(木) 00:11
>>63
『行商』と『翠河』以外、室内に人はいない。
部屋に変化も見当たらず、ラジオにも特に異変は見当たらない。
 
『♪Sound is beautiful・・・・・・・・・』
 
ラジオから音楽が流れる。
 
『♪(訳:美しき音楽、素晴らしき音色 高らかに歌う、俺の歌
狩りが始まって、陽気な音楽が流れ出す お前を探して、俺は歌う
獲物は追い詰めた 一人一人見つけ出して、確実に始末する それが俺のやり方
無敵の『サウンド・オブ・フォーチュン』』

65翠河:2004/02/26(木) 00:13
確保した部屋のベッドに横たわっている。
カーテンは閉め切っていて、静寂が部屋を支配している。

66翠河:2004/02/26(木) 00:15
>>64
一度も一緒の部屋にいるなんて描写してないが。

67翠河:2004/02/26(木) 00:23
>>64
静寂が壊されてしまった。

「洋楽は英語だから歌詞がわからないな」

68:2004/02/26(木) 00:25
>>66
『翠河』は、まだ移動していない。
『行商』と共に、依頼者の男が去った部屋にいる。

69行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/26(木) 00:25
>>64
『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』!

『物品』を『売る』事により手に入れた『金銭』を入れておく事によって
『金額』として『財布』に貯金が出来る!
この財布に貯金した『金額』は、
一、五、十、五十、百、五百円玉の六種類の『硬貨』に
本体の任意で自由に『変換』する事が可能であり、
この『硬貨』が物質に触れると『硬貨』は消失!
消えた『硬貨』の『金額』はその物質に『蓄積』、
『金額』は『破壊力』となり『任意』に『発動』出来るッ!
パワーに換算するなら
1〜499:E 
500〜999:D 
1000〜4999:C
5000〜9999:B 
10000以上:A
で、殴られた程度であるッ!
発動箇所は、一度でも『硬貨』が
当たった所ならどこでも任意に可能。同時に!ダメージの分散も可能!
『財布』に入れておける『金額』は五万円まで。
また、対象への『金額』の『蓄積』は二十四時間たつと消滅するッ!
 
『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』
パワー:A〜E スピード:− 射程距離:B
持続力:D 精密動作性:C 成長性:A

『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』現在の所持金:『40624円』

そんな訳で、せっかくだからこの怪しすぎる『ラジオ』を攻撃するぜ!
『ラジオ』に『財布』内から500円×10枚を取り出し、
『ラジオ』に投げつけ、接触と共に『発動』
パワー:Bで『ラジオ』を破壊する。

70シャフ:2004/02/26(木) 00:26
>>62
適当にコースを頼もう。
あまりきょろきょろせずに、標的がいるかどうか探す

71:2004/02/26(木) 00:33
>>67,>>69
音楽が流れ始めて数秒・・・・・・・・・
『行商』が、ラジオに向かって硬貨を数枚投げ付けた。
 
『グッシャア!』
 
ラジオが破壊される・・・・・・・・・・同時に、音楽も止まった。
>>70
1階ホールにいる客は、『シャフ』を除いて『3人』。
だが、誰も標的の『E・リック』では無かった。
適当なコース料理を頼むと、ボーイは予算を聞いてからメニューを持って立ち去る。

72直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/02/26(木) 00:34
>>57
「なんだこの『氷柱』…さっきまでの寒さとは違うよなあ。
おい、『ゴトー』!とんでもない気配の『ツララ』だ…!
座席の下に『ツララ』が生えてるッ!あんたの能力…じゃねえよな。
さっきの時速70Kmのはどうなった?」

なるべく『氷柱』から離れたい。『氷柱』から目を離さず聞きたい。
スタンドも待機させておく。

73行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/26(木) 00:36
>>71
もう一度、部屋を見渡す。
「・・・・・・・・・・・・。」


翠河に
「おい。・・・・ちょっとこのラジオ調べてみてくんないかな?」

74翠河:2004/02/26(木) 00:38
>>71.>>73
「突然、気でも狂ったか?」

壊れたラジオに近付いて見た。

75行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/26(木) 00:41
>>74
「いや、何となく・・・・なんかやばい気がして。」

76シャフ:2004/02/26(木) 00:42
>>71
二階にいる客は見えるだろうか?

(まだ来てないってこともありえるがな・・・)

77:2004/02/27(金) 08:42
>>72
視界に入った瞬間、『氷柱』が高速で飛んで来る。
それと同時に、小指程の大きさの何かが『氷柱』に群がる様にして飛び掛って来た。
次の瞬間、『氷柱』は空中で跡形も無く消え去った・・・・・・・・・・・・。
 
「氷ダッ!」
「入ッテ来タノハ、氷柱ダァァア!!」
 
『氷柱』に群がって来たのは、無数の『スタンド』━━━━━━━━━━
(『人型/人工・機械型』
ツルリとした全身に首は無く、頭部が直接胴体に繋がっている。
その接続部分が口になっており、後頭部からは短い紐の様なものが生えていた)
『ゴトー』に向かって口々に叫ぶと、シートの下やガラスの隙間に消えて行った。

78:2004/02/27(金) 08:43
>>73,>>75
室内には、再び静寂が戻った・・・・・・・・・・・怪しいものは、見当たらない。
『翠河』がラジオへと近付いて行く。
>>74
ラジオは強い力で殴られた様に、大きくへこんでいた。
すでに、音は聞こえない・・・・・・・・・・・音の原因らしきものも、見当たらない。

79:2004/02/27(金) 08:44
>>76
2階の吹き抜けを見上げると、天国か何かを描いたステンドグラスが貼られていた。
吹き抜けを囲む様に手摺りがあり、幾つかの人影が見える・・・・・・・・・・・。
その顔までは、分からない。
 
━━━━━━━不意に、玄関のドアが開く。
入って来たのは、中年の白人が1人と若い黒人が2人・・・・・・・・・・・・ボーイが近寄る。
 
「いらっしゃいませ、ミスター・スパークス。
エルチコ様とリック様が、2階でお待ちです・・・・・・・・・・・」
 
白人は、茶色い帽子を被り、シルクのコートを羽織っている。
2人の黒人は、いずれもスーツ姿で白人の男に付いて回っていた。

80シャフ:2004/02/27(金) 10:09
>>79
(リック・・・・・標的の名だ。)
(こいつらは仲間・・・・いや取引相手だろうか?)

顔を向けず、入ってきた三人組が2階のどの位置に行くのか見たい。自然にな。
翠河と行商にメールを打つ。

『ターゲット確認。今いるのは少なくとも二人。
 だがスパークスと名乗る野郎とそのゴリラが二人現れやがった。
 そっちはなんか変わった様子あるか?』

81:2004/02/27(金) 10:53
>>80
3人は、ボーイに先導されて2階へと向かう・・・・・・・・・。
階段を上った所で、その姿は確認出来なくなる。
・・・・・・・・・・・・少しして、ボーイだけが降りて来た。

82シャフ:2004/02/27(金) 12:40
>>81
依頼人にメールを送ってみる。

『スパークスという名に心あたりはあるか?』

83行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/27(金) 22:51
>>78
「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
『ケータイ』を持ってドアに近づく。

>>80
一旦、考えてメールを打つ
『こっちは何も問題ない。確認したんならとっととやれ。
 それと、ケータイをこっちのケータイに繋げっ放し
 にしといてくれ。』

84:2004/02/27(金) 22:59
>>82
2分後、メールが届いた。
 
『シカゴマフィア『BB・スパークス』 年齢55歳、AB型
マフィアの幹部。
シカゴ全域の銃や麻薬のルートを取り仕切る一人。
彼は殺すな。』
 
その少し後、ボーイが料理を運んで来る。
 
「前菜でございます。」

85:2004/02/27(金) 23:01
>>83
ドアに近付いた。
廊下から、微かに音楽が聞こえる・・・・・・・・・・

86行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/27(金) 23:12
>>85
「・・・そうか、そういうことかッ!」

ドアから遠ざかり、一気に反対側の窓へと走る。

87翠河:2004/02/27(金) 23:17
>>78
「原因は『音楽』か?」
「『理解』した」
>>80
『引き続き頼む』
とメールした。

88:2004/02/27(金) 23:17
>>86
窓に駆け寄ると、外は数十メートル下を車が走っていた。

89行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/27(金) 23:30
>>87
「・・ああその通りだ。恐らく、音楽になにかあるんだ。
 これは推測だが・・・もし今のが敵のスタンド攻撃なら、
 このホテル全体を対象にしている可能性が高い。
 だからさ、とっととここから脱出しようぜ。
 アンタの能力でなんとかなんないかな?」

窓をコンコンと叩く。

90翠河:2004/02/27(金) 23:35
>>89
「ならない事もないが、逃げても意味はないな。
 むしろ、反応する事が向こうの狙いだろう。
 暗殺の話が洩れているというならな」

91行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/27(金) 23:41
>>90
「・・・・・・・・・」

煙草に火をつける。

「アイツ信じて吉報待つか・・・」

92:2004/02/27(金) 23:52
>>89-91
窓に異常は無い。
 
『♪brain drain and I need a fix・・・・』
 
音楽と共に、歌が流れて来た・・・・・・・・・。
いつの間にか、ドアの前に『スタンド』が立っている。
(『人型/人工・機械型』
口はマスクに覆われ、目の高さには頭部をグルリと囲む縦長の穴(目は無い)。
手の平に小さな円盤の様なものが付いており、回転している)

93翠河:2004/02/27(金) 23:56
>>91
「さてな…ここで仲間を潰しておくのが得策かもしれないが。
 こちら側から向こうの能力に一度はハマってやるのもいいかもしれないな」

ベッドに横たわり、枕をいじる。

94直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/02/28(土) 00:05
>>77
「ウおオッ!!ってなんだ―――ッ?!コイツらはあッ?」

驚き慌てて飛びのくッ!

「・・・しかし、『助けて』くれたってことは『仲間』なのか?
『ゴトー』このちッさいのは『お前の』スタンドかい?」

『ゴトー』はどうしているのだろう?周囲を確認したい。

95行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/28(土) 00:07
>>92
「・・・きやがったな。『シャイロック』」
残金:『35624円』
『シャイロック』
 
『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』の貯蓄した
金によって発現する『人型』スタンド。
貯蓄してある『硬貨』全てによってその体は構成される。
『最大金額』時のパワー・スピード・精密動作性はB。
『残金』が少ないとその%分、パワー・スピード・精密動作性が落ちる。
殴ったものに自らの身体である『硬貨』を潜伏させる事が可能。
一発につき一枚の『硬貨』を潜伏させる。
『シャイロック』のダメージは本体にフィードバックしないが
ダメージを受ければ『スタンドパワー』である『金』が減る。
 
『シャイロック』
パワー:B〜E スピード:B〜E 射程距離:D
持続力:残金 精密動作性:B〜E 成長性:A
能力値は段階ではなく徐々に減少していく、
つまり49999円の出力の段階ではパス精Bの
スタンドに微妙に押し負ける。
50000円でBの出力−−−−−−100.0%
43750円でB〜Cの中間の出力−87.5%
37500円でCの出力−−−−−−75.0%
25000円でC〜Dの中間の出力−50.0%
12500円でDの出力−−−−−−25.0%
6250円でD〜Eの中間の出力−−12.5%
0円でEの出力−−−−−−−−−0.0%

96行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/28(土) 00:08
>>93
「・・・おい、いま手持ちの金いくら持ってる?」

97翠河:2004/02/28(土) 00:11
>>92
「あちらさんから来たか」

>>96
「日本円は『17万』位だな」

98:2004/02/28(土) 00:16
>>94
「ああ、『俺のスタンド』だ・・・・・・・・。」
 
『ゴトー』は、車を加速させた。
 
「どうやら、『ただの氷』だったらしいな。
『スタンド』じゃない・・・・・・・・・・普通の『氷』だ。」
 
周囲は、依然として闇に包まれている。
後方の人間は、前よりも近付いていた・・・・・・・・・暗闇の中、何かに乗っているらしい。
 
『ギャキャァァァァアアッ!!』
 
突然、車がスピンした。

99シャフ:2004/02/28(土) 00:29
>>83-84
(殺すなと来たか。となると今は能力を使うわけにはいかんな。行商には悪いが)

前菜に手をつけつつ、ボーイにあまり大きくない声で話しかける。

「なあさっきの白人達、危なそうな連中だけどもしかしてマフィア?
 まさか銃とか持っちゃってるわけ?だとしたら怖えーなオイ。」

100直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/02/28(土) 00:33
>>98
「うおっと。また加速すんのかよ。ていうか、ただの氷が高速て飛ぶかよお。」

『ギャキャァァァァアアッ!!』

「ゲエー――ッ!!なんだよどうなったんだ!?」

(スピンっていったら『氷』にタイヤを取られたかッ?!)

シートにしがみついていたい。『スタンド』も待機させながら。

101:2004/02/28(土) 00:35
>>99
「すみませんが、存じません・・・・・・・・」
 
ボーイは、そう言うと去って行く。
前菜は、温野菜と鴨肉のサラダだった。

102:2004/02/28(土) 00:39
>>100
「うぉぉぉおおおお!!」
 
『ゴトー』の叫び声が聞こえる。
車は、スピンしながら道路脇へと滑り、そのまま溝にはまった・・・・・・・・。
 
「無事か・・・・・・・?」
 
止まった車の中に、『ゴトー』の声が響いた。
周囲は、闇と静寂が包んでいる。

103翠河:2004/02/28(土) 00:40
「さて、行くぞ」

スタンドを出した。
床を殴り、高さ2メートル程の『波』を起こし
敵に向かわせた。

『グリーン・リヴァー』
『波』を作り出すスタンド。
『グリーン・リヴァー』が殴った『物体』は『パワー』を
まるで『液体』の様に伝える。
『アスファルト』の道路を殴ったとして、その『波』は『グリーン・リヴァー』と
『本体』にとってはただの『波』。
それ以外には、高速で迫ってくる『アスファルト』なので衝突すれば『ダメージ』を受ける。
本体や『グリーン・リヴァー』が『波』をすくった場合、破壊した事になる。
複数の『波』を起こす事は可能であり、『波』はスタンドにもダメージを与える。
『波』は拳以外でも起こせて、その速度は最大で時速60km。
『空気』を殴っても、起きるのは『そよ風』。
又、『生物』に『波』を起こす事は不可能。

『グリーン・リヴァー』
パワー:A スピード:B 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:C 成長性:C

104行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/28(土) 00:50
>>97
「・・・よし。」
翠河に近づき煙草を一本、渡す。

「これ、『1万円』で買え。」

105シャフ:2004/02/28(土) 00:56
>>101
「いや〜関わりたくないね」

ボーイが去った後、行商にメールを送る。
『いや、依頼人に確認をとった所、どうやらその男は殺してはいけないらしい。
 ただ……先にそのスパークスが帰ったなら動こうと思っている。
 その時また連絡を入れるが、おまえら近くで待機してるだろうな?
 それと常時接続は諦めろ。』
(ほんとは纏めてぶっ殺しちまってもいいんじゃねえか、と思ってるんだがよ)

食事に手をつける。
自分が今いる位置は窓際であってるだろうか?
それと、スプリンクラーが真上にないかどうか確認したい。

106行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/28(土) 00:59
>>105
メールを送り返す。
『とっとと発動させろボケ。』


送信。

107直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/02/28(土) 01:06
>>102
「いてて。そ・・・それなりにな。あんたは?。
いや、しかし、さっきの人間はどうなった?」
 
スピンしたってことはいま車はどっちを向いている?
走行していたのと同じ方向に向いているのだろうか?
とにかくさっき走っていたときの『後方』を確認したい。
 スタンドも発現したままで。人間はいるか?

108シャフ:2004/02/28(土) 01:36
>>106
メールを送り返す。
『レストランの外、2階の窓側まで来い。
 窓のあたりを監視できる位置に潜め。』

109:2004/02/28(土) 22:51
>>103
『グリーン・リヴァー』が起こした波は、ドアの前に立つ『スタンド』に向かう。
 
『バギャアァァッ!!』
 
ドアに衝突した波は、それを打ち破って通路に弾き飛ばした。
『スタンド』は、何も変わらず立っている・・・・・・・・・・・・。
 
「面白い・・・・・・・・じゃあないか。
こういう『波』を起こすのが、『能力』か?
だが、この『サウンド・オブ・フォーチュン』には通じない・・・・・・・・・・・・・・。」
 
『♪flippin' out could'n get no kicks・・・・・・・』

110:2004/02/28(土) 22:53
>>105
『シャフ』の席は、1階ホールの中央に近い位置のテーブル。
半径3メートルの範囲に客はいないが、窓との距離は6メートル近い。
スプリンクラーは、見当たらない。
鴨の生肉は、微かに下味の塩が効いて食欲を駆り立てた。

111:2004/02/28(土) 22:53
>>107
車が、どこを向いているのか・・・・・・・・・・・・左右どちらの道路脇に突っ込んだのか、
暗闇を延びる先の見えないハイウェイでは、一度見失うと認識するのは難しい。
 
『ドドドドドドドドドドド』
 
方向感覚は失ったが、車の外に立つ男の姿は認識出来た。
距離は、約5メートル━━━━━━━━━━
赤を基調にした防寒着に身を包み、口に付けた防寒マスクを外している。
その右手には、双眼鏡を持っていた。
・・・・・・・・・・・・・・傍らには、キックボードが見える。
 
風が強くなり始め、雪がチラつく。

112翠河:2004/02/28(土) 23:08
>>104
「煙草は吸わない」

行商の差し出した煙草を横目で見た。

>>109
「……………」

起こした『波』に隠れて枕から取り出した内容物で耳に栓をしている。>>103メール欄(耳詰)

敵スタンドの会話と『音楽』が精神に直接伝わる『スタンド会話(能力』なら聞こえているだろう。

113行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/28(土) 23:14
>>109
『シャイロック』を自身の前にしてその場に立ち止まる。

「随分余裕ぶっこいてんなー。え、サウンドオブなんとかさんよ。」

>>112
「吸わなくてもいいから買えってんだよ!
 商売で手に入れた『金』が直接、俺のスタンドパワーに
 変換される能力なんだよ!俺のは!」

114:2004/02/28(土) 23:16
>>112-113
『スタンド』の声は、栓をしていても聞こえる。
そして、『音楽』もハッキリと聞こえた。
 
「ああ・・・・・・・・・・一つ、忠告しておく。
『サウンド・オブ・フォーチュン』は、直接『聴神経』や『蝸牛』へと
音の信号を伝達出来る・・・・・・・・・・・。
つまり、耳を塞いでも『無駄』だ。」
 
『♪comin' down, down, down・・・・・・・』
 
「『サウンド・オブ・フォーチュンの世界』へ落ちて行け・・・・・・・・」

115シャフ:2004/02/28(土) 23:26
>>110
鴨の生肉を食しつつ店内全体の広さを目測してみる。

(あ〜、これ美味いわ。食欲が満たされていくなぁ……。
 もうやっぱいいか。『派手にやってよし』つわれたしよ)
(ただ『水』をどうするかだな。標的がいるのは間違いないが……。)

116:2004/02/28(土) 23:55
>>115
『スピリチュア』の1階ホールは、端から端まで10メートル以上はある。
床は、3つの段差に分かれており、端に行く程高くなっていた。
・・・・・・・・・・・・・前菜を食べ終えた頃、ボーイが料理を運んで来た。
 
「プリモ・ピアット(第一の皿)でございます。」
 
出された皿には、ミートソースをかけたパスタが湯気を立てている。

117翠河:2004/02/29(日) 00:12
>>114
「わざわざ能力解説かよ」
(……『グリーン・リヴァー』の起こす『波』は『スタンド』にもダメージを与える。
 アイツはかわした様子もなく『波』は、『素通り』していた…。
 とするとアイツは、『スタンド本体』じゃないな…。
 『音の信号』か、『音』自体は空気中を伝わる『波』だ。
 鼓膜を通さないで聞けるという事は空気を介していないという事だな。
 蝸牛や聴神経内を流れるのは電気信号………つまり、『光』ッ!!)

『床』に『波紋』を起こして、それを掬う事で出来る『床の破片』を部屋の照明にぶつけて破壊する。

118行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/29(日) 00:19
>>117
「オイコラ。今のは俺に言ったのか?
 それともアイツに言ったのか?
 答えようによっちゃぶっ殺すぞ。」

>>114
『シャイロック』で身を守っている。

119直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/02/29(日) 00:19
>>111
「おい『ゴトー』ッ!キックボードを持った男だッ!
(アレで70キロ出してたのかぁーーーッ!?)
望遠鏡も持ってるぜ。遠くから狙えるってことか?もしかしてあいつ。
 オレのスタンドは遠くまでカバーできねえ、『ゴトー』あんたのはどうだい?」

 自分は座席に隠れ、スタンドで窓の外を観察しておきたい。
何か飛んででも来たらすぐ引っ込めるが。

120:2004/02/29(日) 00:19
>>117
『バリィン!』
 
部屋の照明が割れると、室内は暗闇に包まれた。
 
『♪goin' round, round, round・・・・・・』
 
歌は止まない。
・・・・・・・・・・突然、『翠河』の身体が落下し始めた。

121:2004/02/29(日) 00:22
>>118
『翠河』が室内の照明を破壊した。
それと共に、部屋は闇に包まれる。
 
『♪goin' round, round, round・・・・・・』
 
暗闇の中、歌だけが聞こえた。
・・・・・・・・・・突然、『行商』の身体が落下し始めた。

122行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/29(日) 00:28
>>121
「なんだッ!?『シャイロック』ッ!!」

シャイロックの『両拳』で自身の体に触れ、
体に『500円』を2枚接触させる。

『500円』×2=『1000円』=『パワーC』
『パワーC』で自分を上に吹き飛ばし、
部屋に戻りたい。

123:2004/02/29(日) 00:28
>>119
『ゴトー』は、車のエンジンを掛けていた。
 
「車は、大丈夫だ・・・・・・・・。
敵の『能力』が分からない、ここから離れるぞ。」
 
車が動き出す。
・・・・・・・・・・・・・外の男は、それを見守る様に傍観していた。
 
「車の中にいれば、安全だ・・・・・・・・とにかく、仲間と合流する。」

124:2004/02/29(日) 00:31
>>122
『行商』の身体に、衝撃が走る。
落下は、止まらない・・・・・・・・・。

125翠河:2004/02/29(日) 00:38
>>120
「どういう能力だ?わからんな」

『グリーン・リヴァー』に真下を殴らせてみる。
床があれば『波紋』が生まれ、翠河にとっては『水面』になる。

126行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/02/29(日) 00:39
>>124
「なんだと・・・じゃあ物理的な落下ではないということか。
 オイオイ、このまま落ちるとどうなるんだ?」

『シャイロック』で周辺を探る。
射程D

127シャフ:2004/02/29(日) 13:14
>>116
(広さは問題ない………じゃあやるか)

席を立ち、トイレへ向かう。
誰もいなければベター、従業員によるチェック中ならベスト。
客がいそうなら個室に入っていなくなるまで待とう。
日本のように個室の奥に清掃用の道具が入った物置のような個室があるか見たい。

128:2004/02/29(日) 22:49
>>125
下には、何も無かった。
 
『♪get me out of city・・・・・・』
 
音楽が流れる・・・・・・・
ふと、『S・O・F(サウンド・オブ・フォーチュン)』の姿に気付いた。
『翠河』と並ぶ様に、『S・O・F』は立ち姿勢のまま落下している。

129:2004/02/29(日) 22:50
>>126
周囲には、何も無かった・・・・・・・・『翠河』の姿も無い。
 
『♪get me out of city・・・・・・』
 
音楽が流れる・・・・・・・
ふと、『S・O・F(サウンド・オブ・フォーチュン)』の姿に気付いた。
『行商』と並ぶ様に、『S・O・F』は立ち姿勢のまま落下している。

130:2004/02/29(日) 22:54
>>127
『シャフ』は、トイレに向かった。
トイレは、2階へ上る階段の脇を通った場所にある。
トイレに人の気配は無く、入り口の近くに清掃用具のロッカーを見つけた。
中を開くと、モッブやバケツなどの清掃用具が並んでいる。

131シャフ:2004/02/29(日) 23:11
>>130
バケツに水を入れる。自分は濡れないように。
ホースはあるだろうか?

132翠河:2004/02/29(日) 23:20
>>128
「フリーフォールごっこか何かか?」

スカイダイビングで宙を泳ぐように『S・O・F』の方に近寄り、その体に
『G・R』でつかまる。

133行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/01(月) 00:12
>>129
『シャイロック』を戻し、解除。
同時に、ライターに火をつけ、周辺を照らす。
ついでに3本目の煙草に火をつける。

「・・・なんなんだよ、これは。」

134直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/01(月) 00:31
>>123
「あ、ああ…。だがこのままだと仲間の居場所まで
あいつがついてくるかもしれないぜ・・・。」

一応座席に座り直して車が走り出すのをまつ。
出来るならば『ポイントレス・ノスタルジック』は
『男』のほうに向けておきたい。

135:2004/03/02(火) 22:09
>>131
『シャフ』は、バケツを水で満たした。
ホースは、見当たらない。
>>132
『♪comin' down, down, down・・・・・・』
 
音楽が流れる。
落下を続ける『翠河』は、もがきながら『S・O・F』に近付こうとした。
だが、その距離が縮む様子は無い・・・・・・・・・・・・。
 
「『無駄』だ。
貴様は、すでに『サウンド・オブ・フォーチュン』の手の中にある・・・・・・・・・・・。
イギリスのロックバンド『モア・ワイズ』で、曲名は『サイバートリップ』。」
 
『S・O・F』が言った。

136:2004/03/02(火) 22:10
>>133
落下する『行商』は、煙草に火を付けた。
 
「『無駄』だ。
貴様は、すでに『サウンド・オブ・フォーチュン』の手の中にある・・・・・・・・・・・。
イギリスのロックバンド『モア・ワイズ』で、曲名は『サイバートリップ』。」
 
『S・O・F』が言った。

137:2004/03/02(火) 22:10
>>134
男は、その場で観察する様に立っている。
 
「付いて来るのなら、向こうで合流して始末するさ。」
 
『ゴトー』が言った・・・・・・・・・・・。
次の瞬間、エンジンが掛かると同時に車は急に男へと向きを変える。
座席から投げ出されそうになりながらも、何とか座り直した。

138シャフ:2004/03/02(火) 22:50
>>135
「ン〜〜。まあいいか。」

手洗い箇所全てに栓をして水を塞き止めるようにする。
栓がついてないなら予め多めに持ってきたハンカチで蓋をする。
そして自分が濡れないように全部の水道を全開にする。

自分は入り口側でその様子をしばらく見続け、水が床に溢れ始めたら
バケツを持ってトイレを出る。そしてそのまま2階へ上がる。

139:2004/03/02(火) 23:03
>>138
『ガチャリ』
 
『シェフ』が水道に栓をしていると、1人の男が入って来た。
色眼鏡を掛けた若者で、グレーの背広にストライプ柄のネクタイを締めている。
 
「何やってるんだ?
あんた・・・・・・・・・・狂ったか?」
 
若者は、そう言いながら床の水を避けて歩み寄って来る。

140 直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/02(火) 23:06
>>137
「うぎゃッ!」

座席にしがみつく。

「なんだ?さっきのスリップでやっぱり車が後ろ向いたわけ?」

141シャフ:2004/03/02(火) 23:15
>>139
「ああ、気にしないでくれ。顔を洗うだけだ。」
「それよりそれ以上進むとアンタも濡れるぜ。
 用足しならそっちの個室使ってくれ。」

男がこれ以上(5mぐらいまで)近づいてくるなら仕方ねえ。
スタンドを使って始末する。

142行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/02(火) 23:19
>>136
煙草の煙を一気に肺の中に入れ、吐き出す。
「・・・・そうか、『音楽』か、お前の能力は。
 『音楽』を聞かせて・・
 その『歌詞』の世界へ俺らを引きずり込むのが能力なのか?」

質問してみる。

143翠河:2004/03/02(火) 23:29
>>135
「大体理解したぞ。
 これは脳が感じてる幻覚だな。
 つまり、現実では無いって事だ。
 そして、お前も実体じゃないから触れられないっていうわけだな?」

144翠河:2004/03/02(火) 23:31
>>145追加
SOFとの距離を一応確認する。

145:2004/03/03(水) 22:08
>>140
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
「いや、違う・・・・・・・・・・・」
 
『ゴトー』が言った。
 
「『動かしてねェ』・・・・・・・・・・・俺は、まだ車を動かしてねぇッ!
野郎の『スタンド』かッ!?」
 
『ゴトー』が周囲を見回す中、外の男が車から少し離れた。

146:2004/03/03(水) 22:09
>>141
「顔を洗うだけで、水道全てに栓をする奴はいない・・・・・・・・・・」
 
男は、色眼鏡を取って胸ポケットに入れた。
 
「誰に雇われた?
用を足すのは、お前を始末してからにする。」
 
『スタンド』が、男の前に現れる・・・・・・・・・・・・2人の距離は、3〜4メートル。
(『人型/生命・自然事物型』
後ろに向かって伸びた突起が背面全体に生え、目はアイシールドで覆われている)

147:2004/03/03(水) 22:09
>>142
煙は、大きな塊となって『行商』の口から漂う。
 
「『ヒント』は、終わりだ。
この曲が終われば、お前等も死ぬ・・・・・・・・・・・。」
 
『♪down, down, down, down・・・・・・・・・』
>>143
「『ヒント』は、終わりだ。
この曲が終われば、お前等も死ぬ・・・・・・・・・・・。」
 
『♪down, down, down, down・・・・・・・・・』
 
音楽が流れる。
『S・O・F』との距離は、4〜5メートルに感じる。

148シャフ:2004/03/03(水) 22:19
>>146
「奇遇だな………俺もおまえを始末しようと考えてたんだ、ぜッ!」

言葉が終わらないうちに持っていたバケツの中身の水を男に向かってぶちまける。
野郎が水で一瞬ひるんだ隙に『スタンド』で殴りかかる。(人型パスBC)

(だが野郎のスタンドがどの程度なのかが問題だな……。
 スピード差があって殴り返されるならまだいいが、
 何か意図を持って触ってこようとするなら『わざと離れるか』……)

149 直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/03(水) 23:01
>>145
「まっじ!?・・・おい、あいつ車から離れたぜ・・・!
まさかさっきの『氷柱』が入ってきたときに爆弾とか仕込んだんじゃあ
ねえだろうなあ・・・」

 車の動きが、自分が今外に転げ出ても平気な程度の速度なら
『スタンド』で一番近い『ドア』を少々あけておきたい。 

(自動車が事故にあったとき、ドアが変形して車外に逃げ出すことが
出来なかった・・・って事例は多いって耳に挟んだ気がするしな・・・)

150行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/03(水) 23:06
>>147
「一旦整理しよう・・・
 こいつ・・・『サウンド・オブ・フォーチュン』は、直接『聴神経』や『蝸牛』へと
 音の信号を伝達している。これが本当なら、
 この能力を止める方法は一つなんじゃないだろうか。
 耳に直接、この曲を狂わすような『音』を流してやればいい。」

『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』の財布から1円玉を
50枚づつ取り出し、自分の耳に接触させ連続で細かく『パワーE』を発動させる。

「リズムを刻め、『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』」

『残金:34524円』

151翠河:2004/03/03(水) 23:28
>>147
「『音楽』がこの場を左右するというなら、
 俺の『歌』を聴けッ!
 洋楽だけどなんとなくこれは意味がわかるんだ。
 歌うのは『ザ・ビートルズ』の『ゲット・バック』…」
「♪〜(JASRACへの配慮で歌詞は中略〜)get back,get back,……」

152:2004/03/04(木) 22:41
>>148
『シャフ』は、突然バケツの水を男に浴びせた。
 
「うぉぉッ!!
テメー、濡れるだろーがッ!」
 
男が水を避ける様にして後ずさると、それを追って『スタンド』が殴り掛かった。
 
『バシ、バシィッ!!』
 
『スタンド』の拳を、男の『スタンド』が捌いた。
男は、弾かれる様に後退する・・・・・・・・・・・。

153:2004/03/04(木) 22:42
>>149
『グォォォオオオオッ!!』
 
『ポイントレス・ノスタルジック』がドアを開いた直後、車が前方に向かって吹っ飛んだ。
その先には、闇が広がっている。

154:2004/03/04(木) 22:42
>>150
『ヴヴヴヴ・・・・・・・・』
 
『行商』の耳元で、貨幣が振動する。
━━━━━━━━次の瞬間、『行商』は元の部屋に立っていた。
 
『ドドドドドドドド』
 
目の前に、床を這う『スタンド』を見つける。
(『人型/生命・自然事物型』
1メートル程の大きさで、間接部分に複数の突起がある。
頭部は、ドレッド・ヘアーの様なもので覆われ、側頭部に魚を思わせる目がある。)

155:2004/03/04(木) 22:43
>>151
『♪got too high super cyber man・・・・・・・』
 
『翠河』の歌声に掻き消される事も無く、歌は流れ続ける。
落下も止まらない。

156行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/04(木) 23:05
>>154
「はっ!・・・よっしゃ戻ったっ!
 ・・・そしてコイツか。無敵の『サウンド・オブ・フォーチューン』ってのは」

『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』の『財布』から
『500円玉』を『20枚』取り出し、
目の前の床を這う『スタンド』に投げつけ、同時に『発動』させる。

『500円』×『20枚』=『10000円』=『パワーA』

『残金:24524円』

157シャフ『ホット・チョコレート』:2004/03/04(木) 23:07
>>152
距離3〜4mじゃ流石に避けきれないだろう。ズボン程度は濡れたはずだ。

「ちっ……完全には濡れなかったか………。
 だがもう床は水浸しだ………、このトイレの外にも広がりつつある……。
 それがどういうことかわかるか?」

「このレストランごと焼死しな………『ホット・チョコレート』」
自分の周り以外の全ての水を炎に変える。

『ホット・チョコレート』
射程距離内にある『水』を『炎』へと変化させる『スタンド』。
能力を施行した瞬間に全ての水が炎へと変化する。
本体の周囲『1m』を能力対象外とすることが可能だが、炎による影響は本体も受ける。
『解除』も一瞬だが、この際、『燃え移った炎』を含めた『全ての炎』は『消滅』する。
能力の最大射程は『約20メートル』。
パワー:B スピード :C 射程距離:C
持続力:B 精密動作性:C 成長性 :E

158翠河:2004/03/04(木) 23:09
>>155
「チッ…じゃあ、こんな手しかないな」

耳の中の『耳栓』にスタンドの指で波紋を起こし
『漣の音』で歌を阻害する。

159 直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/04(木) 23:16
>>153
「あぶねえぇえ!!」

外に振り落とされたくないので座席にしがみ付き続ける。

「くっそ!あいつ合流させないつもりかよ・・・!!
ごめん、『ゴトー』悪いがこの車・・・ちょっと使えなくなる。かも」

(なんかこのまま車に乗っているのは危険だと 俺の勘が・・・)

しがみ付いたままスタンドの腕だけ外に出して『タイヤ』に触れたい。

一つ『タイヤ』が無くなれば多少は減速するだろう。

160:2004/03/04(木) 23:25
>>156
財布から硬貨を取り出そうとした瞬間、再び『行商』は落下を開始した。
 
『♪comin' down, down, down・・・・・・・・・』
 
目の前を落下している『S・O・F』が言った。
 
「危ない危ない・・・・・・・・・・・惜しかったな。
お前の『能力』か?
だが、それも『音』を少しだけ乱したに過ぎん。
『続行中』だ・・・・・・・・・・・・・処刑は、何ら変更無く・・・・・・・・・・・・・」

161:2004/03/04(木) 23:26
>>157
トイレ内は、一瞬にして炎に包まれた。
 
「オォォおおおッ!!?」
 
男の身体も、少なからず燃えている。
だが、次の瞬間には、『シャフ』に向かって突っ込んで来た・・・・・・・・・・・。
 
「普通、テメーも燃えちまうよなァァァ!?
『燃えない』って事は、『そこ』が『安全地帯』という事!!
『接近戦』でカタを付けるしかねーみてーだなッ!!」

162:2004/03/04(木) 23:26
>>158
『ヴヴヴヴ・・・・・・・・』
 
『翠河』の耳元で、耳栓が振動する。
━━━━━━━━次の瞬間、『翠河』は元の部屋に立っていた。
 
『ドドドドドドドド』
 
目の前に、床を這う『スタンド』を見つける。
(『人型/生命・自然事物型』
1メートル程の大きさで、間接部分に複数の突起がある。
頭部は、ドレッド・ヘアーの様なもので覆われ、側頭部に魚を思わせる目がある。)

163:2004/03/04(木) 23:30
>>159
タイヤを消したが、車は減速しない・・・・・・・・・・。
 
「やばい・・・・・・・・・『川』だ。」
 
『ゴトー』が言った。
見ると、ヘッドライトで照らされた『吹っ飛ぶ先』には、凍った川面が映っている。
 
『バグシャアアァァアッッ!!』
 
車は、そのまま川面に張った氷を破って川の中へと沈む・・・・・・・・・・・

164シャフ『ホット・チョコレート』:2004/03/04(木) 23:36
>>161
「ああ………だから一旦解除してやる。」

一度全ての炎を水へと戻す。
床のタイルがドロドロに溶けた状態で、そこに足を突っ込めばぬかるむ。
そして水によって一気に冷却されたことにより、タイルに足を取られることになる。

「近距離パワー型か………テメーは?まあなんにしろ、死んでくれや。」

水道の蛇口の当たりを殴り、大量の水渋きを色眼鏡に浴びせる。
そして再度着火する。

165翠河:2004/03/04(木) 23:37
>>162
スタンドの指を突っ込んで耳の中に『漣』を作ったまま―――
スタンドの足で床を敵スタンドへ蹴り上げ『波』を当てる。
それも連続の『波のラッシュ』!!

「世界の果てまで流されろッ!!」

166行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/04(木) 23:50
>>160
「・・・考え方がえらくポジティブだな。『無敵のサウンド・オブ・フォーチューン』さんよ。
 『音』を少しだけ乱したってのは少し間違いだ。
 俺は今さっき証明して見せたんだぜ・・・
 アンタの音は音を少しだけ乱しちまうだけで簡単に解除されるってことを。」

今度は、財布内より1円玉を200枚
取り出し耳に細かく『パワーE』を発動させ脱出。
脱出後も、振動によるリズムが続くように。

『残金:34324円』

167:2004/03/05(金) 23:00
>>164
床のタイルは、まだ溶けていない。
炎が消えた瞬間・・・・・・・・・・天井にある、防災用のスプリンクラーが作動した。
 
『バァァアアア・・・・・・・』
 
室内に水が撒かれ、微かに蒸気が立ち上る。
男との距離は、すでに目と鼻の先だった。
━━━━━━━男の『スタンド』が、『シャフ』に人差し指を向ける。

168シャフ『ホット・チョコレート』:2004/03/05(金) 23:14
>>167
「チッ、だが俺もこうなる覚悟ぐらいはしてきた………
 『ホット・チョコレート』!全てを燃やせ!」

自分の側を含めたトイレ内全ての水を燃やす。
このために特注のスーツを着てきている。
裏地が消防隊も使っているアルミ箔でできている。顔面以外は耐火できる。

(テメーのその指がヤベーことぐらいわかるぜ。
 だが全身が炎に包まれる中、慎重に事を運べるか!?火傷は30%で生命に関わるんだぜ)

能力使用と同時にスタンドで、この男のスタンド手首を殴りつけ、
指先の方向を変える。後は指に触られないようにひたすらラッシュ。

169:2004/03/06(土) 14:44
>>165
室内に戻った瞬間、『翠河』は再び落下し始めていた。
 
『♪comin' down, down, down・・・・・・・・』
 
「『サウンド・オブ・フォーチュン』は、『音のスタンド』。
ただの雑音で、簡単に掻き消されはしない・・・・・・・・・・・・・。
お前は、ほんの少し・・・・・・・・・・・我が『スタンド』を垣間見たに過ぎない。」
 
『翠河』と平行して、『S・O・F』が落下している。

170:2004/03/06(土) 14:45
>>166
『♪comin' down, down, down・・・・・・・・』
 
「『サウンド・オブ・フォーチュン』は、『音のスタンド』。
ただの雑音で、簡単に掻き消されはしない・・・・・・・・・・・・・。
お前は、ほんの少し・・・・・・・・・・・我が『スタンド』を垣間見たに過ぎない。」
 
『S・O・F』は、そう言って腕を組む。
 
「何度も同じ手が通じると思うか?
『周波数』を変えれば・・・・・・・・・・・もはや、お前程度に掻き消される事は無い。」

171:2004/03/06(土) 15:04
>>168
「水が炎に出来るのか・・・・・・・・・・・」
 
殴りつけた『ホット・チョコレート』の腕を逆に掴むと、男が言った。
掴まれた腕に、『敵スタンド』の『指』が食い込む。
 
「確かに、ヤバイ。
お前の『スタンド』は、強い・・・・・・・・・・・『それは認めよう』。
だが、お前は始末するッ!」
 
男の皮膚は、熱のせいかドロドロに溶け始めていた。
そして、掴まれた『ホット・チョコレート』の腕が変色して行く・・・・・・・・・・・。
次第に、茶色っぽい液体が『膿』の様に腕から吹き出し始めた。
『シャフ』の腕も変色し、感覚も無くなり始める。

172シャフ『ホット・チョコレート』:2004/03/06(土) 15:19
>>171
「ぬあっ…………こっ、これはテメエ!」
「その『指』ッ!『毒』だな!クアアアア俺の腕がァ!」

(だがこの距離で殴りかかってこないことで逆にテメー自身が証明しちまったんだ。
 自分はパワーのないスタンド使いだよよぉぉ。)

「チクショウがッ!片腕はテメーにくれてやる………!
 変わりにテメーの命は貰うぜ………高い買い物になろうがなァ!
 『ホット・チョコレェェェェトォォォォォォォッ』!!!」

スタンドの残りの腕で自分の掴まれてるほうの腕を『ブッタ切る』。変色してる場所より上を。
掴んでる所に力が加わらなくなり、男のスタンドも一瞬戸惑うはずだ。
血の目つぶしも加え、そこを残りの腕でラッシュして吹っ飛ばしてやる!

173直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/06(土) 19:30
>>163
「・・・!!」

(くっそ!この寒い中、寒中水泳かよおお!
 しかしさっきのタイヤ・・・消しても減速しないって事は
 スタンド能力で走らされたと断定していいな。
  この川の中車の中に居るのは不味い。非常にまずい。
 車の中にだんだん水が入ってきて窒息してしまう。くそ、扉閉めてれば
 よかったな・・・そうすれば完全に車の内外の水圧が同じになって
 扉が開けるようになるまで待つ間
 『ゴトー』と作戦会議できたかもしれないのによ・・・。
  こうなったら、もう車は消すしか無いな。)

『ポイントレス・ノスタルジック』で『車』に触れて『能力発動』。
消し去りたい。可能なら『スタンド』による『会話』で『ゴトー』に

「おーーい!生きてるか『ゴトー』ッ!!」

174行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/06(土) 23:00
>>170
耳に接触させた1円玉100枚の振動を止める。
「大元を叩かなきゃ駄目って事か。
 俺が最初にラジオぶっ壊したときみたいに・・・」

自身の周辺に『100円玉』を200枚ばら撒く。
もちろん、目の前の『SOF』にも当るように。

『残金:14324円』

(・・・俺の『硬貨』は物体やスタンドに接触すれば、それにパワーが蓄積される。
 さっき見た限りだと、落下してるのは俺の精神そのものだ。
 俺の体は変わらずホテルの中に存在するらしい。
 そうなると・・・『硬貨』は何かに蓄積されるのか?
 俺と同様に硬貨の姿のまま落下するのか?
 それともただ闇の中に消えるだけか?)

175翠河:2004/03/06(土) 23:15
>>169
「get back,get back………」
(真のスタンド本体は、あの部屋にいる…。
 俺は、何処にいる?)

目を閉じて、部屋にいる自分をイメージし
部屋にいたスタンド本体の方向へ向けて床を殴り『波』をぶつける。

176:2004/03/06(土) 23:55
>>172
『ズパァッ!!』
 
『ホット・チョコレート』が腕を切り落とした。
不思議と痛みは無く、血の代わりに茶色っぽいドロドロしたものが出る。
直後、残った方の腕で『ホット・チョコレート』が男を襲った・・・・・・・・・・・。
『敵スタンド』が拳をガードしたが、男は弾き飛ばされる。
 
「うぉぉおおァァァァ!!」
 
男は、すぐに体勢を立て直して再び突進する・・・・・・・・・・・・。

177:2004/03/06(土) 23:57
>>173
車は、少しずつ削れて行った。
だが、その間にも凍て付く様な川の水が車内に浸水する。
 
「水ダッ!
川ノ水ダァァ〜!」
 
入って来た水に、再び『スタンド』が群がって水を飲み干して行く。
車体が潜水しても浸水スピードよりも早く『スタンド』が飲み干すので、車内が
水で溢れる事は無かった・・・・・・・・・・・。
 
「かなりヤバイが、一度水の中に出るしかなさそうだな・・・・・・・・・。
だが、俺の『スタンド』は役に立ちそうも無い。
任せるぜ。」

178:2004/03/06(土) 23:57
>>174
硬貨をバラ撒くと、それらは上に向かって飛んで行った。
 
「無駄だっつってんだろーが。
おとなしくするんだな・・・・・・・・・・観念してよォ〜。」
 
『♪get me down, down, down・・・・・・・・・』
 
次の瞬間、『行商』の身体は何か固い物体の上に落ちた。
痛みはあったが、ダメージは感じない。

179:2004/03/06(土) 23:58
>>175
目を閉じた『翠河』の耳には、音楽が流れ込む。
 
『♪get me down, down, down・・・・・・・・・』
 
「おい、無駄な足掻きは止めなッ。
お前等が逃れる術は、無いんだぜ・・・・・・・・・・・・・」
 
『S・O・F』の声が聞こえた・・・・・・・・・・ふと、落下が止まっている事に気付く。
『グリーン・リヴァー』を動かしたが、手応えは無かった。

180行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/07(日) 00:03
>>178
『硬貨』の位置を感じ取る。
『硬貨』は動いているのか、静止しているのか確かめたい。

それと共に、辺りを見渡しながら、新たな煙草に火をつける。
「観念なんかできねーな。・・で、これからどうなるんだ?」

181:2004/03/07(日) 00:09
>>180
硬貨の気配は、すでに感じられない・・・・・・・・・。
『行商』の周囲が明るさを取り戻すと、そこが実験室の様な小さい部屋である事が
分かった。
 
『♪take me, take me to the lab・・・・・・』
 
「『どうなるか』なんて事は、考えなくていい。
どうせ、何も出来ないんだからな・・・・・・・・・クククク。」
 
『S・O・F』は、部屋の隅で壁に寄り掛かる様に立っている。
煙草の煙が、フワフワと立ち昇った。

182行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/07(日) 00:16
>>181
「・・・素直に教えろよボケが」
煙草の煙をわっか状に口から出して連続で『SOF』に向かって吹き付ける。

183翠河:2004/03/07(日) 00:18
>>179
「♪get back,get back……」

手応えが無いということは、落下が止まっているが
宙に浮いたままということらしい。

目を閉じながら大声で歌い続ける。音楽を掻き消す様に。

184シャフ『ホット・チョコレート』:2004/03/07(日) 00:25
>>176
(かなりアツクなってきやがったな。いまなら攻撃も単調に終わるだろう。)

スタンドの足を、突進してくる男に向け蹴り上げる…………ように見せかける。
恐らく出した足を再びその指で掴もうとしてくるだろう。
突き出した足を罠に、男のスタンドの腕を誘い、腕を出してきたと同時に
急激に足を引っ込め、その反動で反対の足を思いっきり蹴り上げる。
狙いは金的か顎だ。当てた後はそのまま顔面に拳を叩きこんでトドメを刺す。

185:2004/03/07(日) 00:26
>>182
『♪take me, take me to the lab・・・・・・』
 
煙を吹き付けようとしたが、何故か身体が思う様に動かない。
『行商』は、部屋の中央に設置された台の上に寝かされている・・・・・・・・・・。
 
「楽しんだか?
そろそろ『終わり』だ・・・・・・・・。」

186:2004/03/07(日) 00:27
>>183
『♪take me, take me to the lab・・・・・・』
 
『翠河』の耳には、依然として音楽が聞こえた。
 
「お前の歌程度で、掻き消されはしない。
『直接』聞いてるんだからなァ〜〜・・・・・・・・。」

187行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/07(日) 00:34
>>185
「・・・・クソ。本格的にやべえな。
 ちゃんと現実の床に張り付いてろよ・・・俺の『硬貨』・・・」

先ほど投げた『100円玉』を『5000円』単位で『4つ』発動させる。
『パワーB』×4

うまく行って部屋の床が破壊されて、
現実の俺ごと下の部屋に移動できる事を願って。

188:2004/03/07(日) 00:35
>>184
突き出した足を無視するかの様に、男は『シャフ』の身体に体当たりをする。
『シャフ』は、そのまま床に押し倒された・・・・・・・・・・・。 
『敵スタンド』が、『シャフ』に向かって右手の指を突き立てる。

189:2004/03/07(日) 00:43
>>187
硬貨を操作しようとしたが、何の反応も無かった。
 
『♪take me, take me, take me・・・・・・』

190翠河:2004/03/07(日) 00:45
>>186
(…………最後の賭けだ)

「♪take me,take me to the lab……」

『S・O・F』と同じ歌を続けて合わせて歌う。

191シャフ『ホット・チョコレート』:2004/03/07(日) 00:45
>>188
(クソがっ…………これまでか………
 だがテメーは維持でも連れて行く!)

指はすでに刺さった後か?
刺さる前なら、構えたと同時に、その指に対し拳で殴りつける。
拳に指が刺さるだろうが、お構いなしにそのまま顔面まで殴りつける。

刺さった後なら抱きつかれながらもそのままスタンドで男の首をブチ折ってやる。
せめてコイツだけはぶっ殺してやる!

192行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/07(日) 00:56
>>189
「クソッ・・・どこまでもどこまでもムカつく能力だな!
 うぜえ音楽聴かせやがって!『シャイロック』!!」

再び、『シャイロック』を発動。
『シャイロック』の手を自分の耳に接触させ、
『500円』硬貨を両耳に潜伏させ、発動させる。
『パワーD』の衝撃で、耳そのものの機能を麻痺させたい。

193:2004/03/07(日) 23:53
>>190
『♪brain fly in a virus pan・・・・・・』
 
『翠河』は、歌に続けて歌う。
だが、音楽は止まらない。
>>191
『ドスゥッ!』
 
『ホット・チョコレート』よりも速く、『敵スタンド』の指が『シャフ』の喉元に
突き刺さった。
痛みと共に、呼吸が止まる・・・・・・・・・・そして、『ピーナッツ』の様な香りを感じた。
 
 
━━━━━━━━━シャフ・ダルメシアン 『死亡』

194:2004/03/07(日) 23:54
>>192
わずかな衝撃で聴覚機能を麻痺させるのは、無理だった。
 
『♪brain fly in a virus pan・・・・・・』
 
・・・・・・・・・・・・音楽は、依然として聞こえる。
 
『ジュワ〜〜〜ッ』
 
ふと、何かを炒めている様な音に『行商』は目を向けた。
そこには、いつの間にかシェフ風の格好をした老人が立っている。
部屋の隅にあったガスコンロを使い、何かをフライパンで炒めていた。

195行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/08(月) 00:45
>>194
「・・・・くそ。この音を止めるにはどうしたらいいんだ・・・
 ん?歌を止める?歌・・・・・『シャイロック』!」
『1円玉』10枚を『シャイロック』で耳に貼り付け、『発動』。
その微弱な振動により、『歌の歌詞』を一部分変化させる。

「勘違いしていた・・・あいつは何度も言っていたんだ・・・
 この能力は『無敵』だって・・・・解除しようとするなんてどうかしていた。」

『♪brain fly in a virus pan・・・・・・』を
『♪brown fly in a building fan・・・・・・』に変化させる。
「歌詞無茶苦茶にしちまえば、この空間はどうなるんだ?」

196翠河:2004/03/08(月) 01:00
>>193
目を閉じたまま口を閉じた。

(………目を閉じた時点で落下が止まった…。
 おそらく、歌詞の内容に合わせて状況が変化するはずなのだろうが……
 しなかった。………どういうことだ?)

現在の身体感覚を確認する。

197 直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/08(月) 21:32
>>177
「おお、生きてたか。おまえのスタンド便利だな。水飲めるみたいだし」

「この後どうするかだが、俺的には一度この車から出て、
氷の下からなるべく多く穴を開ける。相手は当然攻撃してくる
さっきの小さいのを『おとり』に『モグラ叩き』させておくってのは
どうだ? そのときに氷の上に出れば少しは相手の注意を
逸らせるんじゃあないか?」

(このまま川の粗大ゴミになるのも嫌だし、寒いがすぐに川から出て
あの『氷柱』に刺されるのも嫌だな。)

 車は『氷』のしたに潜ってからどれ位進んだのだろう?

198:2004/03/09(火) 23:12
>>195
振動で『歌』を変える事は、出来ない・・・・・・・・・・・。
 
『♪got too high super cyber man・・・・・・・』
 
シェフ風の老人が、『行商』に顔を向けた。
・・・・・・・・・・その顔には、目の代わりにレンズが埋まっている。
耳や鼻から電気コードの様なものが出ており、顔の至る所に金属片らしきものが
埋められ、光っていた。
 
「s&+go09#*@@%bwwLo3y」
 
老人が、機械的な声で何か口走る。
そして、静かに『行商』の方へと歩み寄って来た・・・・・・・・・・・・・。

199:2004/03/09(火) 23:13
>>196
『♪got too high super cyber man・・・・・・・』
 
身体に異常は感じない。
足は、地面に着いている・・・・・・・・・・。
 
「もう1人の方は、終わりだなァァ。
どうするんだ?お前は・・・・・・・・・・これから。」
 
『S・O・F』が言った。

200:2004/03/09(火) 23:13
>>197
車が川の中に落下してから、十数秒・・・・・・・・・・・
 
「俺の『スタンド』━━━━━━━━━
『バックヤード・ベイビーズ』は、この車の外には出られない。
だが、『囮』なら・・・・・・・・・・『俺がなる』という手がある。
お前に、あの『敵』を仕留める事が出来るならな・・・・・・・・・・・・。
でなきゃ、2人同時に飛び出すってのはどうだ?」
 
『ゴトー』が言った。

201翠河:2004/03/09(火) 23:52
>>199
『S・O・F』の言葉は、無視をする。
その場を蹴って足元に『波』を起こし、その勢いに押される形で
そのまま地面の方向に向けてラッシュする。パスAB
狙いは、部屋にいる這っていたスタンド本体。
進行方向にラッシュし続ければ、攻撃が当たる可能性が高くなるだろう。

202行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/10(水) 02:56
>>198
手に持っているはずの『ケータイ』の着信音を鳴らす。

「・・・自体が一向に進展しやがらねえ!!
 くそっ・・この俺がこんな野郎にさらっと殺人クリアされてたまるか!」

『シャイロック』で自身の頭に『500』×4枚を貼り付け、発動。
自身の頭に『パワーC』を2回発動させ、脳を揺らし『気絶』する。

(・・・気絶しちまえば聴神経だの周波数だのなんてもう関係ねーだろ・・・
 あの時のラジオの様に、受信機のそのものがぶっ飛んでんだからな・・・
 この攻撃を回避するにはもう俺自身の意識を飛ばすしかない。
 そして、無敵の『SOF』自体に『音』以外の攻撃力は皆無・・・
 しかも、ホテルの部屋に無防備に突っ立っている俺の体を『SOF』本体が
 攻撃してこない事を考えるとどう考えても本体はこの近くにはいねえ・・・
 なら、気絶後に生き残れる可能性は高い・・
 うまく行けば・・・何分後か何時間後かにケータイの着信音が
 俺を爽やかに目覚めさせてくれる・・・はず!)

『残金:11324円』

203:2004/03/12(金) 00:59
>>201
『波』の起きる気配は無かった。
 
『♪yeah, I'm feelin' real shitty・・・・・・・・』
>>202
『行商』の意識は、激しい衝撃と共に途絶えた━━━━━━━━━━━
そして、気が付くと元の部屋に立っている。
目の前に、床を這う『スタンド』を見つけた・・・・・・・・・・・。
(『人型/生命・自然事物型』
1メートル程の大きさで、間接部分に複数の突起がある。
頭部は、ドレッド・ヘアーの様なもので覆われ、側頭部に魚を思わせる目がある。)
 
『ドドドドドドドドドド』

204翠河:2004/03/12(金) 01:14
>>203
スタンドを発現している感覚はあるだろうか?
『歌』の他に音は聞こえているだろうか?

205翠河:2004/03/12(金) 01:24
>>204
聞こえている音は現時点のもので。

206行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/12(金) 08:50
>>203
「・・・・・・・・・・・・」

素早く、『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』より
『硬貨』を『500円』×『12枚』=『6000円』を取り出し、
目の前にいる『ドレッドヘアー』のスタンドに接触させ、
『6000円』の内、『5000円』を発動させる。=『パワーB』

(どうやら抜け出れたようだ。
 俺の気絶で能力そのものがリセットされたのか?
 それともそう思い込むことが解除条件だったのか?
 どちらにしろもう確かめる気もねーがな・・・・)

『残金:5324円』

207:2004/03/12(金) 23:30
>>205
『スタンド』は、傍らに発現している・・・・・・・・歌以外の音は、聞こえない。
 
━━━━━━━━━不意に、周囲の気配が変わるのを感じた。
歌も聞こえない。
>>206
『ドッバァァァアア!!』
 
硬貨に接触した『スタンド』は、壊れたドアから通路へと吹っ飛んだ。

208翠河:2004/03/12(金) 23:37
>>207
目を開けて周囲の状況を確認する。
『S・O・F』スタンド本体がいたら即座に
『グリーン・リヴァー』で床に『波』を連続で起こして当てる。パスAB

209行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/12(金) 23:46
>>207
「よっしゃ逆襲ターイム!
 波野郎は俺に最高に感謝しろや!」

通路へと吹き飛んだスタンドに残り『1000円』=『パワーC』を発動。

『パワーC』で通路から部屋内の翠河の前へと『戻す』

210:2004/03/13(土) 00:04
>>208
目を開くと、そこは元のホテルの一室だった。
近くに『行商』の姿を確認したが、他には誰もいない。
>>209
『ドグォン!』
 
通路に吹っ飛んだ『スタンド』は、さらに衝撃を受けて弾け飛んだ。
そのまま通路を逃げて行く。

211翠河:2004/03/13(土) 00:08
>>210
耳栓を外した。

「おい、あのスタンドはどこだ?」

『行商』に聞く。

212行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/13(土) 00:10
>>210
「あっクソ!
 往生際が悪ぃぞ!」

吹っ飛んだ『スタンド』を全速力で追う。
視界に入り次第、
『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』の『100円』を投げつけてやる。

213翠河:2004/03/13(土) 00:13
>>212
聞く為に追うぞ。

214行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/13(土) 00:14
>>211
「いつまでも寝ぼけてんじゃねー!
 通路だよ!アイツ俺に敵わねーと見えて逃げ出しやがった!」

215:2004/03/13(土) 00:18
>>212-213
通路に出ると、すでに『スタンド』の姿は無かった。
十数メートル程の通路は、両端が行き止まりになっている。
点々と等間隔に部屋のドアが並び、それ以外にエレベーターのドアが2つ並んでいた。
その横に、部屋のドアの倍はある非常ドアが目に入った・・・・・・・・・。

216翠河:2004/03/13(土) 00:23
>>214-215
「非常ドアか。ここから逃げたのか?」

携帯で『シャフ』にメールを送り確認する。

「おい、ところでさっきタバコで何かいってなかったか?」

『行商』に聞いた。

217翠河:2004/03/13(土) 00:24
>>216
メールの内容は『状況を報告しろ』。

218行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/13(土) 00:25
>>215
「・・・うわ、逃げやがった。」
翠河の側へ

>>216
煙草を一本、翠河の目の前に出す。
「・・・煙草一本。大特価『4万5000円』で販売中だぜ
 今ならもれなく無敵の『SOF』撃退法もつけちゃう。」

219翠河:2004/03/13(土) 00:31
>>218
周囲を警戒しながら素早く『秘密の場所』から金を取り出し
煙草と交換した。

「さっさ教えろ。暗殺自体、既にバレている様だ」

220行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/13(土) 00:37
>>219
「ありがとう!俺の財布!
 なに、簡単だ・・気絶すりゃ簡単に『SOF』は解除される。
 『SOF』が逃げ出したことを考えると・・・これはかなり効くらしいぜ。
 アイツにとってな。」


『翠河』---------煙草(1本)45000円
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
合計               50000円

221:2004/03/14(日) 01:09
>>216-220
『翠河』は、『シャフ』にメールを送った。
2人がやり取りをしていると、『翠河』の携帯電話に何者かからの連絡が入る。

222行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/14(日) 01:24
>>221
翠河に
「・・・出ろよ。」

223翠河:2004/03/14(日) 01:26
>>221
連絡を受ける。
(メールかそれとも普通の電話か)

224:2004/03/14(日) 01:44
>>223
電話に出ると、聞き覚えのある声が聞こえた。
 
「何をやったか知らんが、『スピリチュア』が騒がしいぞ。
『シャフ・ダルメシアン』とは、連絡が取れない・・・・・・・・・何が起きた?」
 
それは、依頼者の男らしい。

225翠河:2004/03/14(日) 01:56
>>224
「アンタか。
 それは、こっちも知りたいくらいだ。
 どういうことだ?暗殺がバレていたようだぞ?」

226:2004/03/14(日) 02:02
>>225
「向こうもバカじゃねーって事だ・・・・・・・・。
それと・・・・・・・どうやら、我々とは別に『暗殺』を計画していた奴らがいたらしい。
正体は謎だがな。」
 
男が言った。

227翠河:2004/03/14(日) 02:05
>>226
「チッ…かちあっちまったのか……。
 で、これからどうする?
 向こうは『スピリチュア』から離れている可能性が高いが。
 暗殺を続行するのか?」

228:2004/03/14(日) 02:10
>>227
「当然だ。
今を逃せば、奴らはさらに警戒する・・・・・・・・・・。
そうなると、二度とチャンスは無いだろう。
『引き返す道』は、すでに無い・・・・・・・・・それを忘れるなよ。」
 
電話が切れた。

229翠河:2004/03/14(日) 02:14
>>226
「ふん。まあ、いいさ。『やってやる』」
携帯を仕舞い行商を見た。

「おい、『スピリチュア』に行くぞ」

230行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/14(日) 02:18
>>229
「・・・・何の電話だったんだよ、今の。
 かちあったって何。」


『スピリチュア』に行こう。

231:2004/03/14(日) 02:24
>>229-230
『スピリチュア』は、外からも騒がしさが感じられた。
ボディーガードらしき数人を引き連れた男が、慌しい様子で中から出て来る。
外に停めてあったベンツは、男を乗せると走り去って行った・・・・・・・・・。

232翠河:2004/03/14(日) 02:24
>>230
「俺達以外にも別口の暗殺者がいたってーことさ」

233翠河:2004/03/14(日) 02:27
>>231
男の容姿は『リック』か?

234行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/14(日) 02:29
>>231

「・・・・うわ、やべえ!」
辺りに車やバイクの類が無いか探す。

235:2004/03/14(日) 23:10
>>233
男が『リック』よりも年上である事は、すぐに見て分かった。
>>234
路上に停車した車両は無く、周囲にある建物の脇や駐車スペースにチラホラと
駐車している車両が見える・・・・・・・・・・。

236翠河:2004/03/14(日) 23:29
>>235
「あれは別の客だな。
 『リック』は……中にいるのか?」

『スピリチュア』の入り口に警戒しながら近寄る。

237行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/15(月) 22:50
>>235
「別人か・・・・っていうか、シャフの野郎・・・囮って仕事も、
 陽動って仕事もなんにもしてねえじゃねえか。
 なに勝手に無駄死にしてんだアイツは。
 そもそも『リック』はまだ店の中に居るのか?」

入り口より少し離れた位置から翠河の様子と、
店の周りの様子を観察する。

238:2004/03/15(月) 23:04
>>236-237
『翠河』が『スピリチュア』の正面入り口に近付くと、中から再び客が出て来た。
中年の男女と若いカップル、上品そうな初老の男・・・・・・・・・・
『リック』らしき人物は見当たらない。
それらの客が出て行くと、燕尾服にタイを締めた恰幅の良い男性が出て、入り口に
『CLOSED』の看板を下げて行った。
店内には、まだ明かりが付いている。

239行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/15(月) 23:20
>>238
「・・・・どういうことだ?
 やっぱもう逃げちゃったってことなのかな?」

上品そうな初老の男を呼び止め、
「おい、中にまだ人は残ってたか?
 ・・・こめかみに星の刺青彫ってる奴はいたか?」

と聞く。

240翠河:2004/03/15(月) 23:21
>>238
「………裏口に回ってみるか?あればだが」

行商に近付いて言った。

241:2004/03/16(火) 00:06
>>239
初老の男は、『行商』を少し見て言った。
 
「誰だね、君は・・・・・・・・そんな奴は、知らんが?」
 
そう答えると、去って行く。

242行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/16(火) 00:20
>>241
「役にたたねえジジイだな・・・」

>>240
「裏口行くか・・・でも、もう逃げ出した後だったら
 俺らどうしたらいいんだろうな?」

裏口に向かう。

243:2004/03/16(火) 00:24
>>240,>>242
2人は、『スピリチュア』の脇を通って裏手に回った。
正面側の通りとは異なり、静けさの漂う薄暗い路地・・・・・・・・・・
人の気配は無い。
ふと、裏口らしき小さな木戸を見つけた。

244翠河:2004/03/16(火) 00:28
>>243
「ふん。これか?」
「おい。開けてくれ」
行商に言った。

245行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/16(火) 00:46
>>244
「偉そうに命令してんじゃねーよ
 ・・・まあ、開けるけどもさ。」

>>243
木戸を開け、裏口に侵入する。

246:2004/03/16(火) 00:56
>>244-245
木戸を開くと、店内の喧騒が外に漏れ出した。
店内の間取りは、見取り図と同じらしい。
 
「おい、誰だ!?」
 
ふと、燕尾服を着た男が『行商』と『翠河』の姿に気付く。
その声に、数人のスーツ姿の男達が集まって来た・・・・・・・・・・。
 
「勝手に入って来るんじゃあない!
もう閉店だッ!」

247行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/16(火) 01:03
>>246
「・・・・・・・・・」

無言で翠河さんの後ろに隠れる。

248翠河:2004/03/16(火) 01:06
>>246
「『リック』さんの使いで来た……。
 店長に取りついで貰えるか?」

249:2004/03/16(火) 01:24
>>247-248
「『リック』?」
 
燕尾服の男は、そう言って2人を見つめた。
男が静かに右手を挙げると、周囲の男達が拳銃を取り出して2人に向ける。
 
「どうやら、あの男の仲間らしいな。
・・・・・・・・・・・・死ね。」
 
銃声が響いた。

250翠河:2004/03/16(火) 01:31
>>249
『ドバシャアアアーーーン』

銃を向けている男達へ向けて連続で地面を蹴り
『波』を起こす。
『波』自体が弾への壁となり攻撃となる。

まだ、翠河は店の中には入っていない。

251行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/16(火) 01:35
>>250
「あ、ゴメン。今、この人が言ったの嘘です。」

翠河さんの後ろで『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』を発現させておく。

252:2004/03/16(火) 23:02
>>250-251
『グリーン・リヴァー』の作った波が、銃撃を遮りながら男達を押し流す。
波に弾き飛ばされた男達は、そのまま奥にある吹き抜けのホールへと吹っ飛んだ。
 
『ドッガシャア━━━━━━━ン!!』
 
数人の店員達が駆け付け、騒ぎ始める・・・・・・・・・・。

253翠河:2004/03/16(火) 23:10
>>252
「奴らも狙いが一緒という事は……まだ、『リック』はいるのか?」

男達を横目に二階への階段を見回す。

254行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/16(火) 23:17
>>253
「・・・スゲー音したよ今。」

できれば今のうちにここの厨房へと向かいたい。

255:2004/03/16(火) 23:33
>>253-254
2階へ続く階段は、『翠河』の視界には見当たらない。
裏口を入って右手から、微かに料理の香りが漂って来た・・・・・・・・・。

256行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/16(火) 23:39
>>255
「料理の香りがするってことはまだ客は居るってことだな。
 さっき帰ったのは一階に居た一般の客か。」
今のうちにさっさと右手へ移動

257翠河:2004/03/16(火) 23:42
>>255
近くの店員を呼び止めて階段の場所を聞く。
警戒は怠らない。

258:2004/03/16(火) 23:46
>>256
右手に移動すると、そこは店の厨房だった。
思ったよりも狭い厨房に人の気配は無く、片付けられた料理の皿が並んでいる。
皿には、まだ料理の残っているものも多い・・・・・・・・・・。
>>257
2人に近付く店員はいない・・・・・・・・声を掛けても近付かない。

259翠河:2004/03/16(火) 23:50
>>258
「ふん。ビビってやがる」

依頼人に見せられた間取りを思い起こす。

260行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/17(水) 00:00
>>258
「・・・あれ?予想に反してコックとか居ないぞ。
 というか、今思いついたけどシャフなんかに任せないで
 さっさと裏口から侵入して、リックが喰う飯の中に
 『硬貨』混ぜときゃあ簡単に暗殺できたんじゃないか!
 ・・・・まあいいや今更だし。」

厨房に入り、包丁を探す。

261:2004/03/17(水) 00:04
>>259
『翠河』は、間取りを思い出す・・・・・・・・・。
>>260
包丁は、すぐ目立つ場所にあった。
何本もの包丁が、ナイフボックスに差し込まれている。

262行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/17(水) 00:11
>>261
包丁を2本ゲットして、それぞれに『500×10』枚を接触。
『残金:40000円』

包丁は懐に隠しておく。

「よーしよーし。あとは『シャフ』クン探すだけだな。
 まだ居たらいいけど。」

厨房を出て2階へと続く、階段の前までさっさと移動。

263翠河:2004/03/17(水) 00:12
>>261
「二階の階段は、正面入口から真っ直ぐ行けばあるんだったな。
 つまり、そっちへ行けばいい」

行商に声をかけて正面入口の方へ向かう。

264:2004/03/17(水) 00:25
>>262-263
2人が吹き抜けホールに出ると、正面入り口の向かい側に階段を見つけた。
階段の長さは、3〜4メートル・・・・・・・・・・
2階に人の姿は確認出来ない。

265行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/17(水) 00:32
>>264
「シャーフーくーん」

翠河をその場に制するジェスチャーをしながら
自分はとっとと2階へ

266翠河:2004/03/19(金) 00:22
>>264-265
その場で警戒しながら待機する。

267:2004/03/19(金) 00:22
>>265
階段を中程まで上って行くと、上から何者かが見下ろす。
『行商』が見上げた人物は、標的の男━━━━━━━━『E・リック』だった。
その背後には、『スタンド』が立っている。
(『人型/生命・自然事物型』
頭部に、長い枝の様な2本の角。全身を枯葉の様なものが覆っている。)

268:2004/03/19(金) 00:25
>>266
階段の上に、見覚えのある男が立っていた。
その男━━━━━━━『E・リック』の背後に、『スタンド』が姿を現す。
(『人型/生命・自然事物型』
頭部に、長い枝の様な2本の角。全身を枯葉の様なものが覆っている。)

269 直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/19(金) 00:36
>>200
「まじで?結構使えそうなのに、車中だけとは不便だな。
俺自身あんまりスタンド使いと戦った経験少ないしな・・・

『二人同時』で行きたい。十分に注意してな。」

『ゴトー』の了解が得られたら、早速スタンドを伴って
車の外に出たい。

氷の下のようだが、周囲はやはり視界が不明瞭なのだろうか?

270翠河:2004/03/19(金) 00:43
>>267-268
「『行商』ッ!あちらさんから来たぞッ!」

『リック』の動きに警戒しながら周囲を見回す。
他に誰かいるかどうか。

271:2004/03/19(金) 01:03
>>269
『ドゴォォ・・・・・ン!』
 
『ゴトー』が返事をする前に、車体を衝撃が襲った。
 
「何だッ!?」
 
『ゴトー』は、車内で身体を支えながら外を見た。
川の中は、どんよりと暗く濁っており、視界はほとんど利かない・・・・・・・・。
 
「これも敵の攻撃かッ・・・・・・・・だとすれば、いつまでも潜っていられねーな。
遅かれ速かれ、寒中水泳するハメになる。」

272:2004/03/19(金) 01:06
>>270
『リック』に、階段の上から動く様子は無い。
周囲では、数人の店員達が遠巻きに見ている・・・・・・・・・。
2階には、『リック』以外の人影は見当たらない。

273行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/19(金) 21:34
>>267-268
>>270

「随分と余裕だな・・・!!」

懐に隠していた一本目の『包丁』を『リック』に向かって投げつける。

274翠河:2004/03/19(金) 23:12
>>272
「一人か。取り巻きは……不意打ち狙いで隠れているようだな。

『リック』までの距離を見る。

275:2004/03/19(金) 23:36
>>273
『リック』の傍らの『スタンド』が、包丁を弾き飛ばした・・・・・・・・。
そして、『リック』と共に階段を下りて来る。
>>274
『リック』と『翠河』との距離は、約3メートル。
その間に『行商』が立っている。

276直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/19(金) 23:41
>>271
「なら早いほうがいい。この季節の水温であんまり
長く水に浸かっていたら戦う前に凍死しちまう。」

「じゃあ、俺は上の氷に穴あけるから、
出られる程度の大きさに穴が広がったら同時に出ようぜ」

 大きく息を吸って車外に出たい。

277行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/19(金) 23:43
>>275
「ナイフを拳で弾いたって事は、近距離型かおまえ・・・」

包丁内の『5000円』中『1000円』=『パワーC』を
『リック』に向けて発動。『パワーC』の爆発力で
『リック』の背中に『包丁』を突き刺す。

本体は急いで階段を駆け下り、翠河先生の後ろに
隠れたいところ。

278翠河:2004/03/19(金) 23:46
>>275
「フン!」

『ドバァーン』
その場の床を連続で二回殴り、波と波をぶつける事で
『間欠泉』の様に吹きあげて、天井へ跳躍する。

279:2004/03/19(金) 23:52
>>276
2人は、車の外へ飛び出した。
・・・・・・・・・・・瞬間、身体を握り潰される様な冷たさが2人を襲う。
車の方を見ると、その屋根を氷の塊が何度も叩いている。
水流による動きとは、明らかに違う動き・・・・・・・・・ふと、川の上に張られた氷が
次々と動き出し、矢の様に2人に向かって降り注いだ。
>>277
弾かれた包丁が、空中で突然吹っ飛ぶ。
『リック』は、それに反応して咄嗟に避けた・・・・・・・・。
かすめた包丁で、『リック』の頬を一文字に血が滲む。
・・・・・・・・・・・『行商』が階段を駆け下りると、『リック』は再び下り始めた。

280:2004/03/19(金) 23:56
>>278
『行商』が駆け下りて来た直後、『翠河』は床を破壊した衝撃で頭上に飛んだ。

281行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/20(土) 00:00
>>279
『包丁1』:残金『4000円』

「無口だな、お前。
 だが喋らせてやるぞもうすぐな。」

『リック』の頬に当った瞬間、再び『1000円』発動=『パワーC』
ヤツの顔に『包丁』を食い込ませる。

自身は更に後ろへ

282翠河:2004/03/20(土) 00:05
>>280
「ルララァアーッ!!」

天井まで跳躍した勢いで、そのまま天井に能力発動。
階段を降りる途中の『リック』に『波』を向かわせる。
『リック』の上半身狙いにする。

283直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/20(土) 00:06
>>279
「(クッ・・・!!氷の操作があいつの能力かぁっ!?
それにこの水・・・冷てぇんだよ畜生!!)」

『ポイントレス・ノスタルジック』を自分の前面に出現させ氷から
自身を守りたい!
氷がスタンドに触れた瞬間からそれを消すッ!!

284:2004/03/20(土) 00:22
>>281
再び弾け飛んだ包丁は、『リック』の頬に当たると砂の様に崩れて散った。
『リック』が階段を下りて来る。
・・・・・・・・・・・次の瞬間、何かが上から階段に激突した。
階段が崩れ、『行商』は衝撃で後方に吹っ飛んだ。
>>282
『ドグォォォオオ!!』
 
『グリーン・リヴァー』が天井を殴ると同時に、波が走る。
巨大な波の先端が階段の中程に当たると、階段は砕けて崩れ落ちた・・・・・・・・。
『リック』の姿は、無い。

285:2004/03/20(土) 00:26
>>283
『ポイントレス・ノスタルジック』は、氷を弾いて被弾を防いだ。
弾かれた氷は、少しずつ消えて行く・・・・・・・・・。
 
ふと、川の水が赤く染まった。
下を見ると、胸元から出血した『ゴトー』が浮かんでいる・・・・・・・・・・。
頭上は厚い氷が張っており、川の中には闇が広がっていた。

286行商『ザ・マーチャント・オブ・ベニス』¥:2004/03/20(土) 00:32
>>282
「ぐはっ・・・・気ぃつけろよ!バカ」
 
>>284
「・・・ったく。それにしてもなんだ?さっきのは、
 あいつに直接触るのはやばいのか?」

前方のリックと翠河の様子を見守る。

287翠河:2004/03/20(土) 00:41
>>284
翠河は、そのまま床に落下する。
スタンドで着地を補助しつつ、『リック』の落ちたであろう場所に
連続で『波』を送る。

288:2004/03/20(土) 00:51
>>286-287
『リック』の姿は、砂埃に隠れて認識出来なかった。
『グリーン・リヴァー』が、『リック』の落下した位置に向かって波を作り出す。
破壊に巻き込まれた者を除いて、周囲の店員達は次々と逃げ始めていた。
 
『ドドドドドドドド』
 
砂埃が晴れる・・・・・・・・・波によって破壊された場所に、『リック』の姿は無い。

289直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/20(土) 01:22
>>285
「(あちゃー『ゴトー』。あれは俺助けられねえな。俺が
攻撃食らっちゃうもん。とりあえず上にあがんねえと。
俺自分の身が一番かわいいからな・・・成仏してくれ『ゴトー』

まず助かる方法を考えねえと。・・・この川から脱出だな)」

上の氷の方まで泳いでいって氷に触れ、消したい。当然
周囲には気を配らなくてはな。操作されているような氷はないだろうか?
自然に近づいてくるような氷の欠片にも注意する。

(しかし、相手は俺が見えているのかね〜。なんだっけ?サーモ
グラフィーみたいに分かるんなら最悪だな。)

290:2004/03/20(土) 01:27
>>289
『ゴトー』は、静かに川底の闇に消えた。
『ポイントレス・ノスタルジック』が、氷に触れる。
 
やがて、頭上の氷が円形に消え去り、人1人が抜けられる程度の大きさになった。
外は、微かな月の光で照らされている・・・・・・・・・。

291直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/20(土) 01:50
>>290
(さて、こっからが本場なわけか・・・あいつどこにいるかな。)
スタンドを先行させて、穴から様子を伺う。さっきの男はいるだろうか?

(おおっと、俺は氷のしたを見ておくか。ここで見えないとこから
やられたらたまったもんじゃねえ。)

スタンドを背中合わせに発現させる。そんな格好だ。自分は氷の
したの様子を伺いたい。

292:2004/03/21(日) 00:22
>>291
氷の下は、水が濁って何も見えない。
川辺には、先の『追跡者の男』が立っているのが見えた・・・・・・・・・。
何かを探す様に、暗い川面を眺めている。

293翠河:2004/03/21(日) 00:30
>>288
周囲(上下も)を警戒しながら見回す。

「………どこだ」

294直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/21(日) 23:57
>>292
(ちぃッ・・・暗いし濁っていてぜんぜん見えないな。
・・・・おっと、あいつだ。さっきの男だ。視界が暗い
ならば奴を先に発見した俺の方が少々有利か・・・?

とりあえず何かで奴の気を引いて川から出なくてはいけないな。)

少し大きめの氷の欠片が近くに無いだろうか?拳程度の大きさで良い。
それをスタンドで放物線を描くように遠くへブン投げたい。

(氷の投げられた方に注意向けてくれればいいなあ。)

男の注意がそちらに向いたようならじぶんは即川からあがりたい。

295:2004/03/22(月) 00:48
>>294
川面は、一面が厚い氷に覆われている。
その上に大きめの氷の塊が、幾つか転がっていた。
 
『ドヒュン!』
 
『ポイントレス・ノスタルジック』が、氷塊を放る・・・・・・・・・
静寂の中、氷塊が川面の氷に落下する微かな音が響いた。
男は、思惑通り音の方に警戒しながら近付いて行く。
 
『ザバァ・・・・・ッ!』
 
━━━━━━━━━その隙を見計らい、川岸に這い上がった。
男も、それに気付くと身体の向きを変える。

296直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/23(火) 23:24
>>295
(うわー、一応上がれたけど、やっぱり水音で気づかれる
よなあ。まあ、水の中で有無を言わさず殺されるよりかはいいかな。)

体の水滴を身震いして落とし、警戒しながら男を観察する。

(氷を自分から作る能力なら、俺は今まさに絶好の標的になっちまうな。)

防寒着が水の重みで動き辛いなら、脱ぐ。

297:2004/03/24(水) 00:29
>>296
防寒着を脱ぎ捨てると、男が口を開いた。
 
「驚いたな・・・・・・・上がって来るとは・・・・・・・・・」
 
その背後には、機械の様なものが見える。
(『非・人型/人工・機械型』
巨大な四角錐型。
メーターやスイッチが所々に備えられ、一見してコンピューターにも見える。)

298直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/24(水) 23:11
>>297
「その驚きが喜びなのか落胆なのかは知らねえけど、」

自分もスタンドを傍らに発現する。

「オレは上がれたけど、アイツ死んだよ。あーあ、折角
車でいけると思ったのに。歩いて目的地行きかよ。日本の若者
は足腰が退化してんだぜ。どうしてくれんのさ。」

男との距離はどのくらい?スタンドはいつでも能力発動できるようにしておく。

(射程内に入れば俺が俄然有利になる。まあ、相手は飛び道具だし、
滅多な事では近づかせてくれそうにないがな…。)

299:2004/03/24(水) 23:32
>>298
男との距離は、約5メートル・・・・・・・・
突然、川に張られた氷の破片が襲って来た。
 
「この時期のシカゴで、俺は『無敵』だ。
我が『スタンド』━━━━━━━『ミッドタウン』に勝つ事は、不可能。」
 
そう言って、男は『キックボード』に乗る。

300直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/24(水) 23:38
>>299
「だぁッ!!やっぱそういう系の能力かよ!!」

破片の大きさはどのくらいであろうか?それと数が知りたい。
大雑把な数でいい。10個以上は『一杯』だ!
男と氷が両方見れるように横を向く。氷は出来るだけ『スタンド能力』
を使用して、なおかつスタンドの腕で弾き飛ばす。

の距離を縮めるためににじり寄りたい。

301:2004/03/24(水) 23:44
>>300
ハイウェイ沿いにポツポツと立っている街灯の明かりに照らされ、キラキラと光る
氷の破片が確認出来た。
その数は、川の方が暗闇の為に確認出来ない。
・・・・・・・・・・・男の乗ったキックボードが、不意に加速して間合いを取る。
男との距離は、約10メートル。
 
『バシバシィッ!』
 
『ポイントレス・ノスタルジック』は、飛び掛る氷を次々に弾いた。

302直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/25(木) 00:10
>>301
「くっそ、なんだよ結構遠くに行っても氷を操作できるのかよ〜!」

(街灯の下だと丸見えだなチクショウ。)

河とは逆方向の暗がりに走りこみ、なおかつ男の方にグルッと回り込みたい。

こちらがわ(河とは逆方向)にも街灯はあるのだろうか?

(まずあの『キックボード』うぜーな。)

303:2004/03/25(木) 00:18
>>302
街灯は、川とは逆のハイウェイ沿いに立ち並んでいる。
その明かりは、ハイウェイを照らすのが精一杯らしく、両脇は闇が広がっていた。
・・・・・・・・・・・男は、川の反対側を背にしてハイウェイの端にいる。
川の反対へ走り込むと同時に、身体が地面に引き寄せられた。
 
『ドシャアッ・・・・・・・!』
 
男は、持っていた懐中電灯のスイッチを切っている。

304直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/25(木) 00:38
>>303
(準備良すぎだからあんた!うおッ!!)

一体何が起きたのか確認したい。

(まさか…!?服が凍ったのか!?)

 体が動くなら上着を脱ぎたい。

305:2004/03/25(木) 00:44
>>304
上着を脱ごうとしたが、身体は自由に動かない。
 
「『ミッドタウン』は、『氷を操るスタンド』。
すでに・・・・・・・川の水を吸った衣服が、凍っているぞ・・・・・・・・。」
 
男は、そう言って懐から銃を取り出した。
そして、キックボードを降りて近付いて来る。
 
「・・・・・・・・・・・・・・これで終わりだ。」

306直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/25(木) 01:15
>>305
(くっ…服が凍ってうごけねえ…これじゃ撃たれちまう。)

動こうと必死になる。

(いや待て、奴は近づいて来ている。これはチャンスだある意味。
弾丸受けても致命傷に至らなければ俺にもチャンスはあるはず。
それに俺の『ポイントレス・ノスタルジック』の能力
 『消し去る』事もばれてねえ…)

 『ポイントレス・ノスタルジック』の能力を自分の衣服に発動。
消えると同時に自分は男のほうに転がりこみ、スタンドの腕で男の腕に触れたい。
スピードA

触れる前に引き金が引かれてもスタンドの腕に被弾させ、致命傷を避けるのが狙いだ。







 



307:2004/03/25(木) 22:38
>>306
男は、2メートル程手前で立ち止まると銃口を向けた。
服が虫食いの様に少しずつ消えて行く・・・・・・・・・同時に、男が引き金を引いた。
 
『シャパァァァ・・・・・・・!』
 
突然、全身に冷たい液体が浴びせられる。

308直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/26(金) 00:16
>>307
「なっ…」
(水鉄砲…!!アホかおれは!!くっそ・・・)

「・・・うおおおおおお!!俺の体がぁッおおおおお凍っちまう!」

と叫びながら『ポイントレス・ノスタルジック』の能力を使い
スタンドの片手で自分に触れ、身体にかかった氷をできた所からから消していく。
 
 男に自分が何をしているか悟らないようもう片手でこっそり地面に触れ
スタンド能力によって2mギリギリ、相手の地面の真下を消す。
(直接相手の足元を消すのではなく、表面だけ残すようにうっすら足元だけ
『落とし穴』のように消していく )

 段々と水鉄砲の威力は減ってくるだろうし中々こちらが凍らないのを
いぶかしがって接近してきたところで、

残しておいた地面の表面を消し、即席の落とし穴で相手の足を埋める!!

そこで能力行使でラッシュだ!!まず眼球からラッシュを叩き込み目の機能を阻害
する!!その後は有無を言わさず拳を叩き込み男を消し去りたい!!

309:2004/03/26(金) 00:34
>>308
身体が少しずつ消える・・・・・・・・だが、『寒さ』は感じた。
『ポイントレイ・ノスタルジック』が地面に触れようとすると、身体が引きずられる様に
動き出す。
男は、水鉄砲を持つ手を下ろした。
 
「日本人らしいが、『シカゴの冬』は寒いだろう?
そろそろ楽になる・・・・・・・・・・わざわざ、こんな所まで御苦労だったな。」
 
次の瞬間、身体が宙に浮き上がる。
身体には、すでにバスケットボール程の『虫食い』が2〜3個出来ていた。

310直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/26(金) 22:58
>>309
(うっそ、まじで)

そのまま自身をすべて消し去ってしまいたい。

(いやまだだ・・・!!寒いが我慢できないほどじゃねえ。
氷も全て消してしまえば・・・)

服など身に着けたものもすべて消え、相手に見えなくなったたところで、
男に即座に接近し、スタンドで男に触れ、消したい。

(見えない俺を認識できるか・・・!?)

311:2004/03/27(土) 00:21
>>310
服や身体に、虫食いが広がって行く。
・・・・・・・・・・・突然、身体が地上に落下した。
凍っていた部分が消え去り、上半身の上半分と右足腿だけが見える。
 
「何だ・・・・・・・それが、お前の『能力』か?」
 
男は、再びキックボードに乗り込む。

312直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/27(土) 21:55
>>311
(あいて・・・ッ。だがこの距離なら、奴はまだ蹴りだしてねえ・・・!!)

男がキックボードに乗り込もうとするその瞬間を見計らって
自分も一歩踏み込み、スタンドを男に即座に接近させ、
男を羽交い絞めにする!!能力を行使だッ!!

(キックボード・・・乗った事あるから分かるが、加速してからは
スピードが結構出しやすいが、あの狭く不安定な足場で蹴りこんで
進み始めるのは結構な足の筋力がいるんだよな。
 蹴りだした初めの1、2歩ではほんの数十センチしか進めねえし。
これならオレの射程内かも)

313:2004/03/27(土) 22:58
>>312
身体の大部分が消えた状態で、思う様に動く事は出来ない。
『スタンド』を見た男は、キックボードに乗ると一気に2メートル程離れた。
・・・・・・・・・・・・・地面を蹴る仕草は無かった。
 
「動けるのか?
その状態で・・・・・・・」
 
そう言うと、男は再び水鉄砲を取り出す。

314直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/28(日) 22:58
>>313
(何ィ〜〜〜ッ!!あそこから蹴りこまないで進むだとぉッ!?
しかも動けないしぃッ!!)

 一度全て体を消してしまいたい。

(クッ・・・今の中途半端な消えかたじゃあ駄目だ・・・!!
体制を立て直さないと・・・)

315:2004/03/28(日) 23:42
>>314
凍っていない部位は、消えない(自分の肉体は消せない)。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
ふと、目の前を何かが横切った。
周囲に目を凝らすと・・・・・・・・・奇妙な『球体』が、フワフワ浮かんでいる。
(緩やかに回転を続ける、斑模様の球体。
軸の様に突き刺さった棒の両端には、同じく小さな球体が付いている。)

316直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/28(日) 23:49
>>315
(ちいぃ〜、そういうことかよ。オレが操作できなくなった
部分だけが消せたのか・・・!!)

「クッ・・・ん?」

(なんだこれは?氷じゃねえ。あいつのスタンド?)

しばしその球体を観察したい。スタンドであろうか?

317直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/28(日) 23:54
>>316
追記。そろそろ消せなくなりそうなので徐々に自分の体を
元に戻したい。

318:2004/03/28(日) 23:56
>>316
球体は、『スタンド』らしい。
よく見ると、すでに周囲の広い範囲に散らばっている・・・・・・・・

319直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/29(月) 00:11
>>318
(しかしこの斑模様・・・氷を操るにはちょっと似つかなくないか?
 いや、だがしかし
新手の敵の能力かもしれないぜ・・・四面楚歌ってやつか?この状況)

周囲には自分と例の男しかいないだろうか?
ためしにその球体を軽く自分のスタンドで触ってみたい。
能力は使わない。

体は元に戻っただろうか?

320:2004/03/29(月) 00:20
>>319
戻った身体は、表面が凍ったままだった。
『ポイントレス・ノスタルジック』が手を伸ばすと、球体は引き寄せられる様に接触する。
 
『ドロォッ』
 
不意に球体が割れ、中からドロリとした液体が流れ出る。
液体は、『ポイントレス・ノスタルジック』の手に触れると固まった・・・・・・・・。
 
『ゴトッ・・・・・・』
 
地面に響いた音に、顔を上げる。
数メートル程離れ、男がキックボードから落ちて倒れていた・・・・・・・・・。
その向こうから、2つの明かりが近付いて来る。

321直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/29(月) 00:27
>>320
(あちゃー。やっぱ戻せば凍ってるよなー・・・・・!?)

「なんじゃあこれは?ドロドロしてんぞ?って固まりやがった!
・・・一体何なんだこの液体。」

「!?」
二つの明かりの方を見て警戒する・・・

(誰が来たんだ一体・・・・)
「もしかしてオレの事、助けてくれたわけ?だったらありがとう。
それともあんまり不甲斐ないんで処分しに来た?」

322:2004/03/29(月) 00:40
>>321
近付いて来る2つの明かりが車のヘッドライトである事は、少しして分かった。
車は、男と『直己』の間に停車する。
運転席のドアが開き、幾つもトゲの突き出たオールバック風の髪型の男が現れる。
 
「兄貴の言う通りだったぜ〜〜〜・・・・・・・・こいつ、『エルチコ』の仲間だッ。」
 
現れた男は、倒れている男を見て言った。
続いて、黒い服を着た短い金髪の男が後部座席から出て来る。
 
「ゴトーの奴は・・・・・・しくじったな。
『コロンブス』、ソイツを車に乗せろ。」

323直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/29(月) 00:56
>>322
「『エルチコ』・・?誰だそりゃ?」

「オレの事助けてくれんの?それなら超ありがたいんだけど。」

「ゴトーはあの川の底に沈んじまったよ。申し訳ねえ・・・」
(申し訳ないなんてあんま思ってないんだけど。助かって
ラッキー。ていどだな。)

車に乗せてもらえるなら乗る。

324:2004/03/29(月) 21:57
>>323
兄貴と呼ばれる男は、川の方をチラリと見て言った。
 
「動けるなら、早く助手席に乗れ。」
 
・・・・・・・・・・・もう1人の男が、倒れていた男を肩に担いで運んで来る。
運ばれる男の身体には、所々に粘土の様な付着物があった。
『兄貴』の方は、それを見て再び車に戻ろうとする・・・・・・・・・。

325直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/29(月) 23:52
>>324
「え・・・、ああ。どうも、どうも。」

助手席に乗り込む。

(なんだ・・・?さっき俺にくっ付いた液体と、アレは何かカンケー
あんのかな。お、そういえば)

 自分の手に触れて固まった液体はどうなったのだろう。確認したい。

「これからどうなるんだ?」
『兄貴』と呼ばれた男に尋ねたい。

326:2004/03/30(火) 00:32
>>325
『ポイントレス・ノスタルジック』の手には、粘土状に固まっている。
 
「おい、ちょっと待て。」
 
肩に担いだ男を車に乗せようとした男に、『兄貴』が声を掛けた。
 
「何だい?兄貴・・・・・・」
 
そう言った男を余所に、『兄貴』は担がれた男を観察して口を開く。
 
「死んでるな・・・・・・・こいつ、『毒』でも飲んだのか?
俺達に捕まれば、仲間の事を知られるかも知れないからな・・・・・・・・。
自分で『口封じ』したって訳か。」

327直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/30(火) 00:56
>>326
(ああ、やっぱり解除してくれて無えのか。)

『口封じ』で死んださっきの男を見て
「うわーすげー。スパイ映画みたいだ。」

(オレは絶対そんな事できないけどね)

「この死体じゃあどうすんの?
そうそう、あとこれ、これなんか固まってるんだけど、取ってくれない?」

どちらのスタンド能力か良く変わらないので、『兄貴』と『コロンブス』と
呼ばれた方、二人に頼んでみる。

328:2004/03/30(火) 23:40
>>327
「『死体』を持って行く必要は無いな。
おい・・・・・・・・早く『解除』しろ。
オメーの『バッド・ブレインズ』を・・・・・・・・」
 
『兄貴』が言うと、『コロンブス』は死体を投げ捨てた。
そして、3人を乗せた車は、静かに走り出す。
十数分後・・・・・・・・・到着したのは、小さなカフェバーらしき建物だった。
『NIGHT STAR』という看板が飾られており、電飾は消えている。

329直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/30(火) 23:47
>>328
「お、ありがと、アリガトッ。」

(あっちの弟分のスタンドだったのか・・・『バッド・ブレインズ』
けっこう強力みたいじゃん?)


『NIGHT STAR』に到着したら聞きたい。
「ここにターゲットがいるのか?オレ何すればいい?あんたらと
協力してそいつを殺せばいいのか?」

330:2004/03/31(水) 00:07
>>329
「妙だな・・・・・」
 
『兄貴』が呟いた。
そして、『直己』を見て口を開く。
 
「俺達は、レストランに直接行く。
お前は、そこで他の連中と合流してから来い・・・・・・・・・・。
何かあったら、こちらから連絡する。
・・・・・・・・・・・行くぞ、『コロンブス』。」
 
『兄貴』が車を降りると、『コロンブス』も車を降りた。
そして、レストランへ向かって歩いて行く。

331直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/31(水) 00:31
>>330
「確かに、バーなのに夜に電気がついてないのは変だな」

「おいッ。オレ他の連中の顔なんて知らねえよッ!」

(行っちまったよ・・・・まあしょうがねえか。なんか
来るなら、俺のことも知ってるだろうよ多分。)

車の中で、誰か来るのを待つことにする。

332:2004/03/31(水) 00:38
>>331
車内で待つ事、十数分・・・・・・・・
ふと、店の脇から1人の男が現れる。
車をチラリと見ただけで、男はレストランへと向かって行った。

333直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/31(水) 01:17
>>332
(あれッ?あいつがそうなのかな?しかし敵ってこともあるしなー。)

とりあえず話しかけてみる。

「おーい、あんた、そこのあんた。この店開いてるの?」
(当たり障りの無い会話からだ。)

店にもう入っていったなら引き止めない。話しかけるのはやめる。

334:2004/03/31(水) 01:24
>>333
男は、立ち止まって少し顔を向けた。
そして、無言のまま再び歩き出す。
『NIGHT STAR』の中に明かりは無く、物音一つ聞こえない。

335直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/03/31(水) 01:39
>>334

(あー、『連中』じゃあなかったのか。いや待てよ。『連中』て
ことは複数の人間が来るのかもしれない。
 あの男は無視してもう少し待ってみるか。)

男は見送り、車から出て、その傍らに立ち、別の人間を待つ
ことにする。

336:2004/03/31(水) 01:42
>>335
車外の空気は、身体を急速に冷やして行く。
十数分待ったが、他に現れる人物は無かった・・・・・・・・・。

337直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/03(土) 21:22
>>336
(うひゃ。さっきの奴だったか。やっべー。俺のこと
分かるなら呼んでくれたっていいのによー。)

『NIGHT STAR』に向かう。ドアの隣に立ち、耳を澄ます。

338:2004/04/04(日) 22:55
>>337
『NIGHT STAR』の正面にある木製のドアは、微かに開いていた。
中からは、何も聞こえない・・・・・・・・・・不気味な静寂が漂っていた。

339 直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/04(日) 22:59
>>338
(超静かってのも変だが、銃声がドンパチドンパチ聞こえるよりか
ましかな。暗いのも不安だけど、行かねーと始まんねーし。)

 ドアをスタンドの腕でゆっくりと開けたい。 スタンドを少々
先行させて、明かりのスイッチがないか手探りで探させたい。

340:2004/04/04(日) 23:02
>>339
ドアを開くと、不快な臭いが鼻を突いた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・』
 
ふと、頭上に何かが垂れ下がっているのに気付いた。
暗闇の為、それが何なのかまでは分からない。

341:2004/04/05(月) 22:12
>>293
『バッギャアアン!!』
 
突然、砂埃と木片が舞い散る。
見ると、床に大きな穴が出来ており、『リック』が這い出た所だった。
『行商』の姿は、見当たらない・・・・・・・・・・。

342直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/05(月) 23:07
>>340
(何だこの臭い!!クッセ〜ッ!!)
一歩下がってドアから光を室内に送りたい。垂れ下がったものが
何であるのか確認したい。

(嗅覚に堪えるもんが安全だった試しがあるかぁ!?
いや、ねえ!!一度それがなにか確認しねえと!ウンコとかだったら
ぜってーいやだ!!)

どんな臭いだ?アンモニア臭?それとも別の何か?

343翠河:2004/04/05(月) 23:08
>>341
「フンッ!穴蔵がお似合いだなァッ!!」
(『行商』さんよォ〜〜何やってんだッたく…『放置』しておくか)

床に『波』を作り、這い出た所の『リック』をガツンだ。
と単純な攻撃に思わせておきながら、『波』の陰に隠れつつ
足元に『波』を作り斜めに高速移動する。
『リック』の防御の死角から床の尖った破片を投げる。

344:2004/04/05(月) 23:19
>>342
それは、血の匂いだった・・・・・・・・
頭上に垂れ下がった小太りの男は、首が切断されていた。
目の前を、ポタリと血の滴が垂れる。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
光の差し込んだ店内には、数人の人影が確認出来た。
ある者は、首・・・・・・ある者は、胸元から上が切断されたまま椅子に座っている。
物音一つしない。
>>343
『波の攻撃』と同時に、『リック』は穴から飛び出した。
そして、崩れた階段の上に飛び乗ると、波に乗って移動する『翠河』を見た。

345翠河:2004/04/05(月) 23:34
>>344
「チィッ!チョロチョロとッ!
 巷でオレのこの波乗りに並ぶヤツはいねーぜ?
 逃げ切れると思うなよッ!」

『リック』を捕捉しつつ周囲の状況(行商は放置)を確認する。

346:2004/04/05(月) 23:39
>>345
『行商』の姿は、見当たらない。
店内は『翠河』の攻撃で破壊され、階段も大破していた。
すでに、店員の姿は無い・・・・・・・・・・。
『リック』は、『翠河』に向かって走り込んで来る。

347直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/05(月) 23:46
>>344
「ウッ・・・キモい!!キモいぜッ!!」
(これはまた最悪な状況に迷い込んじまったな…)
口元を押さえて思わず膝を折る。

小太りの男に見覚えは?あと、何で吊るされているのだろう?
ロープ?鎖?それとも・・・?

348:2004/04/05(月) 23:54
>>347
小太りの男は、首が無いので人相までは分からなかった。
目を凝らして見ると、男の足は天井部分にめり込んでいる様に見える。

349翠河:2004/04/05(月) 23:55
>>346
「オマエの能力は、はっきりとは判らないが……
 接近戦に自信があるって事は感じるぜ?
 だから、オレはオマエに近寄らない」

『波』は最高時速60km。
人間単体での走行速度よりもずっと上だ。
走り込んで来る『リック』の死角に『波乗り』で回り込みながら
『床波』攻撃のヒットアンドアウェイを行う。

350:2004/04/05(月) 23:59
>>349
『リック』の姿が、突然消える・・・・・・・・・先に空けた、穴の中へと飛び込んだ。
 
その位置を確認する事は、出来ない。

351直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/06(火) 00:04
>>347
(奇妙だな…。まるで蝙蝠みたいにぶら下がっているぜ。
これは何だ?この死体の能力だったのか?それとも、
殺したやつの能力なのか?)

スタンドの腕で軽く揺すってみる。めり込んでいるのは天井が壊れて
強制的に突っ込まれているのか?それともきれいにめり込んでいるのか調べる。

 ほかに人の気配はあるだろうか?

(さっきの『コロンブス』だったけか。あいつらも死んだのかな?
あーあ。俺は死にたくないね。)

352:2004/04/06(火) 00:08
>>351
死体の腕を揺すってみると、木屑と共に突然落下して来た。
床に落下した死体は、鈍い音を店内に響かせる・・・・・・・・人の気配は無い。

353翠河:2004/04/06(火) 00:10
>>350
「チッ…逃げる気か…それともどっちだ?」

『ドッバァアーン』

足元で間欠泉状の『波』を起こして崩れた階段の上に飛び乗る。

354:2004/04/06(火) 00:14
>>353
階段の瓦礫に乗った『翠河』の足元が、突然砕けて飛び散った。
『スタンド』の姿が一瞬見え、すぐに床下へと消える・・・・・・・・・。

355翠河:2004/04/06(火) 00:23
>>354
「何ッ!?…アイツが居た事と関係あるのか?」
(接触していた物体を………破壊する?……判らないな)

その場から更に後退してみる。
飛び散っただけで崩落はしてない?
したなら落ちる前に上の階段に飛び乗る。

356:2004/04/06(火) 00:27
>>355
瓦礫は、下からの衝撃で吹っ飛んだ。
跡には、床下に通じる穴が空いていた・・・・・・・・・。
上の階段に飛び乗ると、それは『翠河』の体重で崩れ落ちる。
・・・・・・・・・・・穴の中に、『リック』が見えた。

357翠河:2004/04/06(火) 00:37
>>356
「このままでは床穴にィ落ちるゥ〜〜ッ!?」
「なんてな」

冬のシカゴは寒い。防寒具は当然着ている。
着ているコートを脱いで―――『波』を起こして翠河の体に当てて
落下方向から横に押し飛ばす。

358:2004/04/06(火) 00:45
>>357
『翠河』は、コートに弾かれる様に横へと飛ばされた。
着地と同時に、再び床の下から攻撃を受ける。
 
『ドクゥッ!』
 
胸部に入った一撃で、『翠河』の身体が吹っ飛ぶ。

359直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/06(火) 00:51
>>352
(ものすごい力で突っ込まれたって考えるのが正解か?
しかし変なのは頭や胴体が無い死体だ…。なんか
ギロチンワイヤーとか思い出すな。)

『ポイントレス・ノスタルジック』で入り口付近に触れ、少々
穴を開ける。室内を少しでも明るくするための策だ。

 とりあえず姿勢を低くして進入する。床に首などが転がっていないだろうか?
あるならその表情を見たい。

360:2004/04/06(火) 00:54
>>359
壁が少しずつ消えて行くと、街灯の明かりに照らされて店内の光景が見えて来た。
床が血に染まっており、首や腕・・・・・・・身体の一部などが転がっている。
どれが誰の身体なのかは、もはや判別出来ない。

361翠河:2004/04/06(火) 00:57
>>358
床の下って事はスタンドが床を破って攻撃したという事?

「ガァッ何ィッ!?」

吹っ飛ばされたが、追い打ちを避ける為に床を蹴って『波』を作る。
身体状況を確認する。

362:2004/04/06(火) 01:04
>>361
『スタンド』は、床を破って攻撃をすると、再び床下へと隠れた。
『波』を作る・・・・・・・・・外傷は無いが、鼓動に合わせて胸に激痛が走る。
 
『ドドドドドドドドドドド』
 
ふと、2階の階段があった辺りに人影が見えた。
小柄な体格で、『翠河』の方を見下ろしている。

363翠河:2004/04/06(火) 01:10
>>362
「クソ…勘がいい野郎だな………」
「仲間の新手かッ!?」

警戒しながら人影を見た。

364:2004/04/06(火) 01:20
>>363
人影は━━━━━━━━━━
若い男の様だった。
頭に『イヤホン』の様なものを付け、ボソボソと喋っている。
 
『バギャアッ!!』
 
突然、足元から『スタンド』の拳が、床を突き破って『翠河』を襲う。
腹部に攻撃を食らい、『翠河』は床に転がった。

365直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/06(火) 01:24
>>360
「ゲロゲロ…。」
(キモい!なんだよこれー。しかしこれをやった奴がまだ
残ってるだろうなー。嫌だな。)
 
邪魔なので体の破片は足で蹴り避け進む。 ほかの部屋はあるか?
あるならその部屋の扉まで進みたい

366:2004/04/06(火) 01:40
>>365
店内は、カフェバーになっている。
カウンターの奥に階段があり、2階へ向かって延びていた。
隅には、トイレのドアが1つある。

367直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/06(火) 21:53
>>366
(トイレから見るか…、二階に行くか…。
このまえはトイレに行って殺されかけたしな。ドアがあるのも
何か嫌だな。)

階段に向かう。近くに電気のスイッチなど無いだろうか?
あるなら注意深くスタンドで押してみる。

368翠河:2004/04/06(火) 23:14
>>364
「そんな古典的な方法かッグエッ!!」

そのままスタンドで床へのボディプレスで『波紋』を作り
その中に飛び込んで床下に降りる。
そして、床下で『波』の全方向攻撃。

「くらえッ!!」

369:2004/04/08(木) 21:43
>>367
カウンターの棚の横に、縦に3つ並んだ電気のスイッチがあった。
切れていた全てのスイッチを付けると、店内に明かりが灯る・・・・・・・・・・。
照らされた無残な死体は、赤黒い血と共に悪夢の様な光景を演出していた。
壁や天井に飛び散った血糊も分かる。
階段の電灯も同時に付き、狭く長い階段が延びているのが確認出来た。
上階に、人の気配は感じられない・・・・・・・・・・・物音も無い。

370:2004/04/08(木) 21:44
>>368
『翠河』は、床板を突き抜けて床下まで『ダイブ』した。
床下は暗く・・・・・・・・・・それでも、所々に空いている破壊跡の穴から光が差し込み、
微かに周囲を照らしていた。
穴から差し込んだ光に照らされ、移動する『リック』らしき人影も一瞬見えた。
 
『ドバドバドバドバァァッ!!!』
 
『グリーン・リヴァー』が、周囲の地面から『波』を作り出す・・・・・・・・・・・・。
床下を駆け巡った波は、次々と何かにぶつかって衝突音を響かせた。
━━━━━━━━━━━ふと、床板から木屑がパラパラと降る。
床板全体が震えている様に感じた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』

371翠河:2004/04/08(木) 23:24
>>370
(チッ…『波』の影響かッ…それとも!?)

スゥゥウウウウーーーーーッ

胸一杯に息を吸い込み――――『スタンド』を重ねた体ごと床下の『地面』に飛び込む。
飛び込んだ地中で翠河の周囲は液体のようになり―――その中を『泳いで』移動するッ (パスAB)
一気に『レストラン』の外まで退避し浮上したい(敷地の大体の広さは把握している。)

372:2004/04/08(木) 23:40
>>371
━━━━━━━━━━━1分後、『スピリチュア』正面。
『翠河』が地中から出ると、『スピリチュア』が巨大な地響きと共に崩れた。
崩壊はしなかったが、大きく傾いている・・・・・・・・・・。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
店の前に立つ『翠河』の後ろに、見知らぬ男が立っている。
グレーのランチコートを着た長身の男で、『翠河』を回り込む様に歩いて店を背にした。
・・・・・・・・・・・・・ふと、男の肩口の辺りで何かが動き、素早く飛び出した。

373翠河:2004/04/09(金) 00:05
>>372
「ッ!!」

足元に『間欠泉』状の『波』を発生させて、空中に頭上高く跳躍する。
そして、更に『間欠泉』の横に『波』を作り、それに乗って空中を男から離れる様に移動する。
男が、わざわざ『回り込む』様に移動したのを警戒して、通常の『波乗り』地面移動はしない。

374:2004/04/09(金) 00:24
>>373
『バシュウゥゥゥ!!』
 
次の瞬間、『翠河』は頭上高く飛び上がった。
(空気に波は起こせない)
男は、地上から『翠河』を見上げている・・・・・・・・・。
上から見ると、所々にキラキラと光る糸の様なものが張り巡らされていた。

375翠河:2004/04/09(金) 00:36
>>374
空気に波は起こせないのは理解している。
『間欠泉』は、『水柱』の様なものであり、それは地面と同じ物質。
『水柱』の横から別の『水柱』を『波』立てて、その上に乗って移動するつもりだった。

「お前も『リック』の仲間かッ!」
(……糸だとッ!?まさか、あれで『切断』する能力かッ!!)

張り巡らせている糸の範囲外に上記の方法で退避したい。

376:2004/04/09(金) 00:52
>>375
糸は、『翠河』の高さまでには張られていない様だった。
吹き上げた『波』から別の『波』を作り、数メートル程移動する・・・・・・・・・。
男が、それを追う様に移動しているのが分かった。
男の移動に伴い、糸の張り巡らされた範囲も広がっている様に感じる。

377 直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/09(金) 18:55
>>367
「地獄絵図ってこんなんだろうな…。キモい、キモい。
見ねえようにしようっと。」

 階段を上る。その際、階段の所々にスタンドで触れて
小さな穴をなるべく小さく多く開けておく。

(何かあったらここブチ壊して逃げるかな。)

 階段は狭いようだが、天井は高いのか?頭上にも
気をつけて上りたい。

378:2004/04/09(金) 20:09
>>377
階段は、徐々に蝕まれる様に消えて行く。
頭上を見上げると、3メートル程の高さに天井があった。
照明は、階段を上り切った所に蛍光灯が灯っている。
・・・・・・・・・・・・階段の上は、左右に通路が分かれていた。
左手にあるドアが開いており、その奥にはフローリングの部屋が見える。
右手は、短い通路の先にドアが1つあった。

379直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/09(金) 22:55
>>378
(うーっむ。どっちに行くかな。ドアが開いてるのも怪しいし、
閉まってるのも不安じゃねーのよ!!何か開いてるドアの方に
投げてみるか?)

スタンドで近くの床の一部を引っぺがして投げてみる。
投げて変化なにかしら変化が起きないようなら左手のドアの
中に入ってみよう。点いていないなら電気のスイッチもつけたい。

380翠河:2004/04/09(金) 23:17
>>376
「糸の結界ってわけかッ!追って来るんじゃねーッ!!」

再び、息を吸い込む。
『波』の上から糸の張り巡らされている隙間(人一人分位)に飛び込み
そのまま地中に『潜る』。
(空中と地中には糸は無いッ! 目指す場所はッ!)

地中を泳いで目当ての場所へ行き、顔だけ浮上させて周囲を確認する。

381:2004/04/10(土) 23:03
>>379
床板を投げて様子を見てから、左の部屋へと入った。
ベッドが1つある小奇麗な部屋で、ドアの正面にある出窓からは少し離れた場所の
レストランがよく見える。
 
『ズズズズズズ・・・・・・・・・・』
 
突然、地鳴りの様な音が響く・・・・・・・・・・そして、レストランが崩れる様に傾いた。
>>380
『翠河』は、地中に潜って進む・・・・・・・・・しばらくして、地面から顔を出した。
周囲には、空き地が広がっている。

382翠河:2004/04/10(土) 23:23
>>381
(このまま逃げる気なんて毛頭ねェ。『あれ』があれば……)

周囲に糸が無いか確認した後、崩れた『レストラン』の姿を見探す。

383:2004/04/11(日) 00:21
>>382
周囲に、糸が張られている様子は無かった。
レストランを探すと、『スピリチュア』は道路を挟んで斜め向かいにある。
男の姿は、見当たらない・・・・・・・・・・・。

384直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/11(日) 22:50
>>381
(えッ?えッ?俺のせい?俺のせいじゃないよね?)

もう少し窓に近寄って『レストラン』の様子を観察したい。
誰か巻き込まれてたりはしないのか?出窓が開くなら開けてみよう!

(すっゲー。でもあれも誰かの能力だったら怖いなぁ)

窓はスタンドで開ける

385翠河:2004/04/11(日) 23:24
>>383
周囲を警戒しつつレストランの裏口側へ泳いでいく。

386:2004/04/12(月) 22:46
>>384
出窓を開くと、夜風が微かに頬を撫でた。
ふと、レストランの前でキラキラと何かが光った・・・・・・・・・・・それが何かは、分からない。
レストランの中は、まだ明かりが付いている。
>>385
『翠河』は、再び地中に潜る。
土の波を掻き分け、しばらくすると顔を地上に出した。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
そこは、レストラン正面の少し手前・・・・・・・・・・・2メートル程離れ、男が立っている。
(地中で方向感覚を保ったまま移動する事は出来ない)

387直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/12(月) 23:00
>>386
(なんだぁ?あれ。それにあっちはまだ明るいしな。
このまま警察でも来たら、一階の死体、全部俺のせいになりそうだしなぁ

 あっち行ってみるか。どうぜここ誰もいないみたいだし)

 先の階段を注意深く降りて、一階に出たい。

(ん。そういえば)

トイレが気になっているのでそっちを一度確認したい。

388:2004/04/12(月) 23:04
>>387
1階へ戻り、トイレのドアを開く・・・・・・・・・・。
そこには、黒人男性の上半身が転がっていた。
下半身は、ズボンを下ろしたまま便器の前に落ちている。

389翠河:2004/04/12(月) 23:26
>>386
「まだ、そこにいたのか。予定とは違うがまあいいさ」
掻き上げるように地中でスタンドの腕をアッパーカットで振り上げる。
男に対して地中から地上に向けて発生する『波』を起こす。
『波』は翠河の姿を隠しつつ時速60kmで男へ向かう。
そして、ここからが真の攻撃。
男が糸で周囲に『切断』する結界を創っていたとしても
寸断された地面の破片は、その慣性の赴くままに男へと突っ込むだろう!

390直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/12(月) 23:30
>>388
がっくりとうなだれる。
「見なけりゃよかったな。はぁ・・・」

外に向かう。レストランはどうなっているのだろうか?

391:2004/04/13(火) 23:44
>>389
『ドバァアッ!』
 
男は、『グリーン・リヴァー』の起こした波で吹っ飛ぶ。
それと共に、『翠河』の身体は地上へと引きずり出された。
左足首の付け根辺りに、『糸』が巻き付いている・・・・・・・・・・・・・。
 
「すでに、お前の足に『ワイヤー』を巻き付けておいた。
地面を噴射させて、宙に逃げた時にな・・・・・・・・・・・どうするんだ?」
 
コートの土を払いながら、男が起き上がる。
『翠河』の足に巻き付いたワイヤーの先は、男の方に伸びていた。

392:2004/04/13(火) 23:45
>>390
外に出ると、レストランの前に人影があった。
その周囲には、キラキラと何かが光っている・・・・・・・・・。

393翠河:2004/04/14(水) 00:08
>>391
「『すでに』か。そう、すでに――お前は」

起き上がろうとした男は、地面に『沈んでいく』。
>>389メール欄。
地中の地盤は、『グリーン・リヴァー』の『波』によりグズグズに崩壊している。
『波』は、『翠河』にとっては『液体』だが、その他には『固体』のまま。
『固体』の地盤同士が、ぶつかり合い破壊される。

スパン!左足首の付け根の上からスタンドで切断した。

「埋葬されている。どこまでも堕ちていけ……その足は冥土の土産だ」

そして、沈む男の上から埋める様な『波』の連撃を行う。

394:2004/04/14(水) 00:20
>>393
(地盤に変化は無い)
『グリーン・リヴァー』が、『翠河』の左足を切断した。
激痛が走る・・・・・・・・・・。
ふと、男の肩の辺りから何かが飛び出した。
『それ』は、素早く移動して姿を消す。

395翠河:2004/04/14(水) 00:44
>>394
(地盤に変化は無い)って言われてもなー(少しはあるだろうに)。

「無駄にカッコつけたか」

地中に潜り脱兎のごとく泳ぎ、その場から逃げ去る。
拘束するような糸は、足首を切断する事で外した。
『何か』がスタンドの場合、>>393で放っている埋める様な『波』を男に送っているので
『何か』にぶつからないにせよ、『何か』から伸びている糸に接触して糸の動きを制限できたりするかも。

396:2004/04/14(水) 20:06
>>395
男は、『波』を横に避けて弾き飛ばされた。
『波』が一瞬、上下真っ二つに割れる・・・・・・・・・・
男の手からは、微かに『糸』の伸びているのが見えた。
糸の先は、レストランの柱に続いている。
━━━━━━━━弾き飛ばされた男は、すぐに体勢を立て直すと『翠河』を見た。

397直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/14(水) 21:17
>>392
「ん…?なんだァ?キラキラしてるけど、何が光ってるんだァ?」

触れない程度の距離に接近して、光っているものが何なのか
確かめたい。

398翠河:2004/04/14(水) 23:23
>>396
「タフな野郎だなァ…逃げるのはヤメだ」
(あの糸は端が固定されていないと切断出来ないのか?)

周囲の状況と糸の様子を警戒しつつ確認する。
そして――――

「シャラァッ!!」

足首から流れる『血』をスタンドで掬い男の首に投げる。
能力を付加して『波』を起こしつつスタンドのパワースピード(AB)を
乗せた『血のカッター』だッ!
確認した糸の間を抜ける様に攻撃する。

399:2004/04/15(木) 00:53
>>397
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
近付いて行くと━━━━━━━━━━
そこには、2つの人影があった・・・・・・・・地面にも、誰かが1人倒れている。
キラキラと光っていたものは、(光の悪戯だったのか)すでに確認出来ない。

400:2004/04/15(木) 00:54
>>398
『血のカッター』を放つと同時に、『翠河』の視界に小さな『地球儀』にも似た
球体が飛び込んで来た。
それは、いつの間にか無数に周囲を漂っている・・・・・・・・・・・。
 
『ドドドドドドドドドドド』
 
ふと、『血のカッター』が地面に落ちていた。
投げた時の形のまま、何かに『固められた』かの様な『塊』になっている。
 
『ドザァッ』
 
━━━━━━━━突然、男が倒れた。
その足が、同じ様に白っぽいもので固められているのが分かる・・・・・・・・・・・。
倒れた男の背後からは、地面から涌き出る様に見知らぬ男が姿を現した。

401翠河:2004/04/15(木) 01:02
>>400
「おいおい、新手のスタンド使いかッ!?」
(『ニック』を狙っていた奴らの仲間か?)
無数の球体や見知らぬ男を警戒する。

402:2004/04/15(木) 01:12
>>401
現れたのは、黒い服を着た短い金髪の男だった・・・・・・・・・・
ランチコートの男が背後を振り向くよりも速く、『スタンド』の拳が頭部に命中する。
(手袋の様な装飾を全身に付けた人型。
頭部全体を覆った卵の様な殻は、その目鼻口までも覆い隠している。
目の部分だけに割れ目があり、鋭く光る目は殻の上からゴーグルを掛けている。)
 
『グッシャアッ!!』
 
ランチコートの男は、頭を半分地面に埋めて動かなくなった。
地面には、微かに血が滲み始める。
・・・・・・・・・・金髪の男は、男の死体を跨いで『翠河』へと歩み寄って来る。

403直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/15(木) 22:46
>>399
(さっきのバーの生き残りか!?でもなんか倒れてるし。)
その場ですこし観察する。

 死んでいるのか?倒れている人影は。

404翠河:2004/04/15(木) 23:11
>>402
攻撃に対しての防御の心の準備は怠らない。
つまり、警戒している。

「『E・リック』の仲間を始末したという事は……直接的な『敵』ではない様だな、『アンタ達』は。
 オレの依頼人の男とは別口のマフィアか何かか?」

405:2004/04/15(木) 23:24
>>403
倒れた人影は、動かない・・・・・・・・・。
他の2つの人影も、大きな動きは見せていない。
>>404
「そうだな・・・・・・・・・・多分、お前等の雇い主とは別だ。」
 
男が言った。
そして、チラリと倒れている男を振り返って口を開く。
 
「他の仲間は、どうした?まだ中にいるのか?」

406直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/15(木) 23:33
>>405
(見たところ・・・明らかに普通の仲には見えねえな・・・。)

話している内容が聞きたい。警戒しつつ更に接近してみる。

(キックボードの男のときみたいに、突然攻撃されたら怖えもんな。
間合いは近い方がいいんだが、うーん、この位であっちの話してる
声は聞こえるかな?)

407:2004/04/15(木) 23:38
>>406
ふと、小さな『地球儀』にも似た球体が視界に入った。
それは、いつの間にか無数に周囲を漂っている・・・・・・・・・・・。

408翠河:2004/04/15(木) 23:41
>>405
「さあな…隠れているのか逃げ出したか…
 あの有様じゃ…判らないな。
 『リック』は、この分だと逃げちまったか…?クソッ。
 アンタ達の目的が何かは知らないが、敵対する気はないといっておく。
 勝手にやってくれ……邪魔はしない」

レストランの中には入れそう?

409直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/15(木) 23:44
>>407
「ん何だァッ!?コレッ!?」

(『コロンブス』のとはちょっと違うのか!?)

球体が動いているようなら、自分はなるべく触れないよう、静止
しておきたい。

人影の方にも『地球儀』のようなものはあるのだろうか?
(またまた嫌な状況だな。)

410:2004/04/15(木) 23:50
>>408
レストランは傾いていたが、出入りするのに問題は無さそうだった。
『翠河』の返事に、男は無言でレストランへ向かって歩き出す。
そして、半分開いた正面入り口から中を覗き、中へと消えて行った・・・・・・・・。

411:2004/04/15(木) 23:53
>>409
周囲に浮かんでいるのは、先に見たものと同じ球体らしい。
レストランの方を中心に、フワフワと広がって行くのが分かる。
・・・・・・・・・・・ふと、人影の1つがレストランの中へと消えた。

412翠河:2004/04/15(木) 23:57
>>410
「倒壊しそうなのに、よく入るな…ふん。
 さて、どうするか」

周囲を見回す。球体の様子や人がいるかを確認する。
服を裂いて紐にして縛り足首を止血しておく。

413:2004/04/16(金) 00:05
>412
十数メートル離れたカフェバーの近くに、人影を見つけた。
 
足の止血をしようとした瞬間、球体が『翠河』の右手に引き寄せられる。
触れた球体は破裂し、中から粘液の様なものが飛び散った・・・・・・・・・・
それは、『翠河』の右手を接着剤の様に固定したまま固まる。

414直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/16(金) 00:05
>>409
「なんだ・・・さっきのか。」
(あいつは生きてるのか。あの血の海の中・・・すっげーな)
残った人影の方に話しかけたい。

「おい、あんた、そこのあんた、あんたさっきの『レストラン』に
入っていった奴の仲間?」

極力フレンドリーに。でも警戒しつつ話しかけたい。

415:2004/04/16(金) 00:08
>>414
話し掛けたが、声が届かないらしい・・・・・・・・・・。
人影に反応は無い。

416直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/16(金) 00:17
>>415
(んー。こっちに気づいてないのか)
球体はもう無視して、もう少し人影に接近したい。
相手と4メートル程度の距離になるまで。

「おーい、おーい。」

417翠河:2004/04/16(金) 00:18
>>413
「こいつは…さっきの血のカッターを固めたヤツか。迂闊。
 なら、こうすれば…」

足首の切断面を球体に向けた。

「おい、そこのお前が球の本体か?」

とカフェバーの人物に話しかける。

418:2004/04/16(金) 00:30
>>416-417
『ドゴォン!!』
 
突然、レストランの裏手から大きな音が響いた。
少しして、周囲を漂っていた球体が消える・・・・・・・・・・
『翠河』の右手を固めていた粘液も、溶ける様に消え去った。
『直己』は、『翠河』に歩み寄りながら声を掛けた。

419直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/16(金) 00:35
>>417
「俺じゃねーよ。さっきの・・・」


>>418
『ドゴォン!!』
「ッ!!何ぃいいッ・・・!」

驚いて『レストラン』を見るが、また『翠河』のほうに向き直る。

「本体はどうやらさっきので…死んだかなー。」

「ていうかさ、あっちのバーの惨事てあんたのせい?
けっこうきっつかったんだけど。
 あ〜あ。あっちの『レストラン』も凄い状況なんだろうな。
嫌だ嫌だ。死にたくねえっつうの。」

420翠河:2004/04/16(金) 00:37
>>418
「!!なんだ、一体…!?」

音に驚いたが、手早く止血しながら、声の方を見た。

421翠河:2004/04/16(金) 00:41
>>419
「バー?何の話だ…惨事が切断死体の事なら、そこに転がっているやつの仕業だ多分」

422:2004/04/16(金) 00:43
>>419-420
『翠河』に近付いて来た男は、ペラペラと喋り出した。
止血を終えた『翠河』の足を、痛みが襲う・・・・・・・・・・・。
 
レストランは、見た限り何の変化も無かった。

423翠河:2004/04/16(金) 00:49
>>422
「痛ッ…生きているって証だな…」
「おい、ところでお前は何なんだ?」

男に聞いた。

424直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/16(金) 00:50
>>421
「へぇ。まじで?すげえな『コロンブス』。まあ死んだみたいだけど。
そいつ、死んでるの?…ん、なんかあんた怪我してんの?
手貸そうか?」

『翠河』に手を貸す。

「しっかし、またへんな敵が出て来たのか〜、俺痛いの嫌
なんですけど。」

425直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/16(金) 00:54
>>423
「俺?俺は直己だけど。あんたさっきの球体の奴と仲間じゃないの?」

426翠河:2004/04/16(金) 01:01
>>424-425
「オレの事は翠河とでも呼べ。
 こんな所にいる以上…スタンド使いかお前も。
 何をしに来た?まさか、誰かの暗殺とかか?」

スタンドを足の支え代わりにする。

427:2004/04/16(金) 22:23
>>425-426
『翠河』は、『スタンド』で身体を支えて立ち上がった。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
ふと、2人はレストランの入り口に現れた2つの人影に気付く。
1人は、見知らぬ子供━━━━━━━━━━
もう1人は、(『直己』は知らないが)『E・リック』。
子供の方は、マウスの様な『耳当て』で右の耳を覆っている・・・・・・・・・・・。

428翠河:2004/04/16(金) 23:26
>>427
「あれは、『リック』ッ!!
 おい、直己っていったな…『手を貸せ』。
 貰える報酬の半分くれてやる……ッ」

直己に頼み込む。

429直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/17(土) 01:29
>>426
「俺も・・・まあ暗殺系?」

>>427
子供のヘアスタイルはオールバックか?写真の
人物と同じであろうか?星型の痣はあるか?


>>428
『リック』…?それってのがお前が殺そうとしてる相手か。
ふぅん。なんか判らんが、このままだと何か俺もやばそう
だし、一緒に戦うかな。」

(何だよー、味方も増えたけど、敵も増えたじゃんかよー)

身構え、スタンドを地面に立たせて発現する。

430:2004/04/17(土) 22:51
>>428-429
子供は、金髪碧眼の白人だった。
痣は無い・・・・・・・・・・・『リック』の方が、2人に向かって歩み出す。
 
「『三条寺』も消えたか。
だが、『頂点は常に一人』・・・・・・・・・・・・・この僕だけだ。」
 
そう言うと、子供は静かに路上へ降り立った。
 
「やれ、『リック』━━━━━━━━━━━」
 
『リック』の背後に『スタンド』が立つ。
(『人型/生命・自然事物型』
頭部に、長い枝の様な2本の角。全身を枯葉の様なものが覆っている。)

431翠河:2004/04/17(土) 23:09
>>430
「偉そうなガキだな…なんだお前はよォッ!
 用があるのは『リック』だから引っ込んでなッ!!」

『リック』、子供との距離はどの程度か?

432 直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/17(土) 23:40
>>430
「あれ、俺の目的とは別人かよ…。」

少しづつ、相手に気づかれぬように周囲の地面に穴を開けていきたい。

433:2004/04/18(日) 00:09
>>431-432
『リック』と子供との距離は、4〜5メートル程離れている。
2人の手前に立つのが『リック』。
そして、『リック』は猛然と2人に向かって走り出した・・・・・・・・・・。
 
『ドドドドドドドドドドドドド』
 
「『グリーン・リヴァー』に『ポイントレス・ノスタルジック』か。
なかなか優秀な『スタンド使い』だ・・・・・・・・・・・認めるよ。」
 
子供は、そう言って後ずさった。

434直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/18(日) 00:24
>>433
(うえッ!?なんで俺のスタンドの名前をッ・・・!?)

「みとめられちゃったよ。うれしくねーな」

スタンドを自分の前に出し、身構える。『リック』が接近してくるなら
その体の一部に触れて消失させたい。

435翠河:2004/04/18(日) 00:31
>>433
「『情報系』ってやつか…『サポート・センター』を思い出すぜ。
 だが、判ったところで無力化されるようなチンケな能力じゃないんでね」

直己の行動の結果を判断するまで警戒中。

436:2004/04/18(日) 23:41
>>434-435
『ドゴォアッ!!』
 
『ポイントレス・ノスタルジック』が伸ばした手よりも先に、『リックのスタンド』の
蹴りが胸元に突き刺さった。
『直己』は、『翠河』に向かって吹っ飛ぶ・・・・・・・・・・。
 
「名前だけじゃあない・・・・・・・・・・お前達の『スタンド能力』も知っているぞ。」
 
子供が言った。

437翠河:2004/04/18(日) 23:56
>>436
『ザバァン』
足元に『波』を作り、それに乗って吹っ飛んでくる
『直己』を避けつつ、別の『波』を連続で『リックのスタンド』へぶつける。

「物知りなガキだなァ、お前。
 それが、どうしたってのさッ!」

避けるにしろ防御するにせよ隙が生まれるだろう。

438直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/19(月) 00:05
>>436
「ぼぐぇえぇえ…ッ!」

(お…俺の名前まで知っているだってぇェエエエッ!?)

咄嗟に受身を取りたい。スタンドを落下の前に自分の体の下にし、
地面を蹴らせる!

(俺のスタンド・・・スピードに自信あったのによー!)

439:2004/04/19(月) 23:31
>>437-438
不意に、『翠河』は何者かに足を掴まれた。
足元に目を向けると、小柄な裸の男が右足を抱える様に捕まえていた・・・・・・・・・・・。
焼きかけのホットケーキの様に、その顔には細かい気泡がプツプツと音を立てている。
 
「ち・・・・・・・チュ、ちゅかまえたァァァァァ!」
 
『ドグシャア!!』
 
次の瞬間━━━━━━━━━━吹っ飛んで来た『直己』が衝突する。
『直己』の方は、咄嗟に『受け身』を取った。
 
「『1人分』だと、あの程度か・・・・・・・・・・・出来るだけ早く『補充』しなければ。
『死体から人間を』作り出す、我が『ゴースト・フェイス・キラー』の『能力』で。」

440翠河:2004/04/20(火) 00:22
>>439
「ブゲェ…コイツどこから湧いて出やがったッ!?」
(なんか病気持ってそうなツラだなコイツ)

衝突で地面に倒れるが、その倒れた勢いのままに
『リック』へ向かう『波』を発生させ、しがみついている男を
盾の様にして一気に突撃する(背中で乗って足をリック側へ向けている)。

441直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/20(火) 22:09
>>439
「うおくぁッ!」

(『死体から人間を』ぉッ!??最悪だッ!!さっきの店
最悪だ!!ッ!あそこは死体だらけッ…『補充』されたら
たまったもんじゃねえぞ!!)

翠河には悪いがバーの方へ走るッ!!と、後ろを
ちらりと確認し、さっき翠河の近くで死んでいた男は
どうなったか確認したい。それと、小柄な裸の男は一人しかいないのか?

442:2004/04/20(火) 23:58
>>440-441
裸の男に捕まったまま、『翠河』は地面の波に乗って『リック』に向かう。
『リック』の背後━━━━━━十数メートル離れて、子供の姿があった。
子供の向かう先には、カフェバーがある・・・・・・・・・。
周囲に裸の男は1人だけで、レストラン前には変わらずに死体があった。
 
『バキバキベキィッ!!』
 
『翠河』の身体を伝わる様に、骨の砕ける嫌な音が響いた。
『リック』は、裸の男を足場にして波に乗り、『スタンド』で『翠河』を襲う。
『直己』は、子供を追う形でカフェバーへと走った・・・・・・・・・・

443翠河:2004/04/21(水) 00:35
>>442
「ウグオオオオオオッ!!やらせるかよッ!!」

襲う『スタンド』の顔面目掛けて翠河はカウンターの様に右手を突き出す。
翠河の右手は『義手』(ジョセフのようなやつ)。
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/movie/412/1018453609/737
そして―――――『グリーン・リヴァー』の左手が『義手』を全力で弾く。
(>>440メール欄 WJ!! wave jacket )
『波』でコーティングした指やその他の破片の『即席弾丸』だ!!

「ブチ撒けろッ!!」

444直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/21(水) 22:37
>>442
「えッ・・・!?誰?誰?」

自分のターゲットであろうか?とりあえず追いかけて
バーのほうに接近したい。

445:2004/04/21(水) 23:13
>>443
『ドス・・・・ッ!!』
 
『グリーン・リヴァー』の一撃で、『翠河』の義手は中程から爆発する様に
弾け飛ぶ・・・・・・・・・・義手は、『リック』の喉元に突き刺さった。
ほぼ同時に、『リック』の『スタンド』の拳が『翠河』の側頭部を撃ち抜いた。
『翠河』の身体は、そのまま吹っ飛ぶ・・・・・・・・・。
『リック』は、小柄の男から崩れる様に落下し、波に弾かれた。

446:2004/04/21(水) 23:15
>>444
子供は、依頼されていた標的だった。
走る子供に大人の足が追い付くまで、それほどの時間は要さない・・・・・・・・・
『直己』は、カフェバーの数メートル前で子供に手が届く距離にまで近付いた。
 
『ベシャア!!』
 
不意に、子供が地面に倒れ込む。
次の瞬間、『リック』が後ろから吹っ飛んで来た・・・・・・・・・そして、『直己』から
1〜2メートルの位置でゆっくりと起き上がった。
そして、その喉元に突き刺さっていた『腕』らしきものを引き抜く。
 
「リック、コイツをブチ殺せッ!」

447翠河:2004/04/21(水) 23:29
>>445
(浅かった…………ガァ…ググ……)

吹っ飛んだ。
おそらく、意識も吹っ飛ぶ勢いだろうが、何とか保ちたい。

448:2004/04/21(水) 23:49
>>447
倒れた『翠河』の側頭部から、頬を伝って地面に血が滴り落ちる。
激しい痛みと共に身体の力が抜け、視界が赤く染まった・・・・・・・・・・。
『リック』と子供・・・・・・・・そして、『直己』との位置は、10メートル程離れている。

449直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/22(木) 20:00
>>446
「なッ…!腕が喉に刺さってるのにぃッ…!!
とっとと死ねよ!」

(距離的にはばっちしだがスピードは奴の方が上みたいだしなァ…
ん?でもさっきは蹴られた訳だし…相手は俺の能力を知っている訳だし
迂闊に近づかせてくれるはずは無いよなあ。じゃあ)

倒れこんだ子供の方にスタンドを回す!子供に触れ、盾にしたいッ

「あんたこいつがどうなってもいいのかよォ…」

脅しているフリして、自分のスタンドで『リック』の死角
になったている部分から子供を消失させていきたい。

(俺はブチ殺されたくないんですがね)

450星直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/22(木) 21:05
>>449
訂正
×子供に触れ、盾にしたいッ
○子供を掴み、盾にしたいッ

451:2004/04/22(木) 22:10
>>449
「うぉぉォォおおおおおお!!」
 
雄叫びと共に、子供は地面を転がって『ポイントレス・ノスタルジック』を避ける。
『リック』は、『直己』に向かって突進して来た。
━━━━━━━━━ふと、『直己』の手がボロボロと崩れ始める。
『リック』が近付くに連れ、どんどん崩れて行く。

452直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/22(木) 23:04
>>451
(チィッ外し…!!)

「ギャアアアァアアアァアアアアアア!!腕がッ!!
 俺の腕がァッ!!」

(なんだ・・・近づけば近づく程に俺を崩壊させるってのかァ…!?)
今の距離はどの程度なのか・・・!?
 崩れるというのは砂のように崩れていっているのか?
血は噴出したりしないのか?

 とりあえずリックからある程度距離を置きたい。走るッ!

453翠河:2004/04/22(木) 23:53
>>448
(オレは思い違いをしていたのか………『死体から人間を作る』って
 あのガキは、言っていた……まさか『リック』は……ッ!!)

子供に対して全力で『波』を起こしてぶつける!!

454:2004/04/23(金) 22:03
>>452
手は、乾いた粘土の様にボロボロと崩れている(出血は無い)。
『リック』から距離を取る形で、『直己』は後ろに退いた・・・・・・・・・・・。
 
『ドッバァァアアアア!!』
 
突然、退こうと振り向いた瞬間、目の前の地面が『波』の様に迫って来た。
『波』は、猛スピードで子供に向かう。
子供は、避けようとしたが『波』に弾かれ、道の端へと吹っ飛んだ。
同時に、『リック』の動きも止まる・・・・・・・・・・・・。
>>453
直撃こそしなかったが、『波』は子供を弾き飛ばした。

455直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/23(金) 22:23
>>454
「血・・・ッ、血が出ないィッ!?」

『ドッバァァアアアア!!』

(何だ・・・!?あの『子供』とこの男・・・動きが連動している?
・・・ってことは?)

「お前が消えれば、ガキも消えるってことかぁ?」

吹っ飛んだ子供が着地して起き上がる前に、『リック』の奴を
崩れていない脚で蹴り倒し、能力発動。とっとと消してしまいたい。
(死体が残ると更に面倒になりそうだしな・・・全部消してえ。)

「てめぇ・・・、」

(翠河の能力は何だあれ?地面が波打ってたぞ・・・。
まあいいや。結構強そうだな。助けてもらっちゃってちょっと幸運?)

456:2004/04/23(金) 22:56
>>455
『リック』は、虚ろな目で地面を見ていた。
『直己』が近付くと、その身体が再びボロボロと崩れ出す・・・・・・・・・
崩れ出すのは、『リック』から1〜2メートル程の距離に入った瞬間かららしい。
 
「クソ・・・・・・・仕留め損なったな、『リック』。
まあ、『翠河』の方は動けないはずだ。
『直己』を始末しろッ!そして、念の為に『もう1人』作ったぜェェェ!!」
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
いつの間にか、カフェバーのドアの前に見知らぬ男が立っていた。

457直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/23(金) 23:09
>>456
「ぎゃあ!」

一体どこまで崩れてしまったのか?!
とりあえず射程内から一度離れたい。バーの方に向かう。

「くっそ。お前らよー・・・あの弓矢の男と何の関係があんだよー」

バーの男はやはり全裸なのか?

どうにかこうにか、カフェバーの柱にでも寄りかかりたい。

(このままじゃやべえなおい。)

458翠河:2004/04/23(金) 23:37
>>454
「ガキをやれッ……そいつが本体だッ!」

叫べるなら叫ぶ。
子供との距離は?

459:2004/04/23(金) 23:48
>>457
カフェバーとの距離は、5メートル以上ある。
見ると、蹴ろうとした『直己』の足は、表面が微かに崩れていた。
それを見つめる様に、『リック』は直立不動で動かない。
 
「チンタラしてんじゃね━━━━━━━━━ッ!!
リック、さっさと片付けろッ!!」
 
子供は、叫びながらカフェバーの男へと歩み寄った。
その言葉に、『リック』は顔を上げる。
・・・・・・・・・・・・・・気のせいか、その顔は何かが変わって見えた。
 
「ガキをやれッ・・・・・・・・・そいつが本体だッ!」
 
『翠河』が後ろから叫ぶ。

460:2004/04/23(金) 23:48
>>458
子供との距離は、約10メートル。
『翠河』の声が響いた。

461:2004/04/23(金) 23:49
闇の中、一筋の光を感じた。
その光は、徐々に周囲を照らし出す・・・・・・・・・・・・そこは、見知らぬ場所だった。
目の前に見知らぬ男がいる。
そして、誰かの声が聞こえた様な気がした。
 
 
━━━━━━━━━━ふと、我に変える。
『青水 玲一』は、夢から覚めたかの様に顔を上げた。
 
船内で死亡した時点で途絶えた記憶は、今この瞬間から再び紡がれる。
『スタンド』の名は、『トレッサーホーン』。

462:2004/04/23(金) 23:50
『能力』:
 
一度『スタンド』で触れた物体は、再び『スタンド』へと到達する前に崩れ去る。
崩壊が始まるのは、『スタンド』を中心とした『半径2メートル』。
その物体の接近速度に応じて、崩壊のスピードも変化する。
 
 
『トレッサーホーン』 人型/生命・自然事物型
 
パワー:A スピード:A 射程距離:E
持続力:D 精密動作性:D 成長性:E

463:2004/04/23(金) 23:52
<『リック』ノ意識ガ乗ッ取ラレマシタ。
現在ノ『データ』ハ、『青水 玲一』━━━━━━━━『リック』ノ一部ダッタ男デス。>
 
『ゴースト・フェイス・キラー』から、その子供・・・・・・・・・・『エルチコ』の耳に機械的な
声が届いた。
 
「何ィィィィィィ!?
クソッ!!まだ人格が不安定だったかッ・・・・・・・・・・・・。
チクショォォォおおおおおお!!!」

464:2004/04/23(金) 23:55
『エルチコ』は、カフェバーの前に立つ全裸の男を向いた。
 
「そうだ・・・・・・・・・・・・まだ、『アイツ』がいるッ。
あの中にいたのは、ほとんど『スタンド使い』だったはずだな?
コードネームは、『シリウス』ッ!!
『ゴースト・フェイス・キラー』!!『スタンド使い』なら『能力』を教えろォッ!!」
 
<『シリウス』ノ意識ガ乗ッ取ラレマシタ。>
 
「何ィィィィィイイイイイ!!?」

465:2004/04/23(金) 23:56
<外部カラ『侵入』サレマシタ。
侵入者の名前は、『ニコライ』・・・・・・・・・・・『スタンド使い』デス。
『スタンド』ノ名ハ、『ビギン・ザ・デッド』。
『スタンド能力』ハ、『本体ノ擬死』。
スデニ死亡シテイマシタガ、『能力』デ『シリウス』ヲ『嗅ギ付ケタ』様デス。>
 
「ニコ・・・・・・・ライ・・・・・・・・・
何なんだ、何なんだ、『そいつ』はァァァァァアアアアア!!!
バカかッッ!!!?」
 
<『ビギン・ザ・デッド』ノ『本体ヲ蘇生スル』トイウ性質ガ現レタ様デス。
ソノ性質ガ、私ノ『能力』ヲ利用シマシタ。>
 
「分析してんじゃねェェェェえええええ!!!」

466直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/23(金) 23:57
>>459
(近づくのが駄目・・・!バーに向かうのも距離が遠いッ!)

何だ?『リック』の何が変わってるんだ?

数歩下がる。スタンドも歩かせて能力を
使用。小さな落とし穴をいくつか作っておく。

脚の痛みは(あるなら)我慢する。

467:2004/04/23(金) 23:58
闇の中、一筋の光を感じた。
その光は、徐々に周囲を照らし出す・・・・・・・・・・・・そこは、見知らぬ場所だった。
目の前に見知らぬ男がいる。
そして、誰かの声が聞こえた様な気がした。
 
 
━━━━━━━━━━ふと、我に変える。
『ニコライ』は、夢から覚めたかの様に顔を上げた。
 
死亡した時点で途絶えた記憶は、今この瞬間から再び紡がれる。

468:2004/04/23(金) 23:59
>>466
足に痛みは無い・・・・・・・・子供が何か叫びながら、やがて膝を着いて地面に座り込んだ。

469直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/24(土) 00:03
>>468
「…?何だこりゃ?痛くないな」

呆気に取られて周囲を見渡す。翠河は?リックは?カフェバーの
男は?

470翠河:2004/04/24(土) 00:19
「………どうなった……?」

状況を確認する。

471ニコライ:2004/04/24(土) 00:27
>>467

朝起きたら、とりあえず目覚まし時計を確認して、
『もう一度寝ようかどうしようか?』
そんな事を、朦朧とした頭で考える。

用事はあるといえばあるし、颯爽と起きて慌しい
朝の流れの中に飛び乗っていく事がベストな選択なのだろう。

しかし、このまま脳味噌を掻き毟りたくなるような
眠気を抱えて町を闊歩したくもないのも事実だ。

再び目を閉じれば、このまま甘い恋のような
惰眠の下水路を流れていくだろう。
それはそれでいいのかな、と思ったりもした。

だが、不幸な事にその結末が幸福だった試しが無い。

僕が行く先に、甘い恋なんて、存在しないのだ。

「…………ここは?」
ニコライは起床し、辺りを確認した。

472青水玲一:2004/04/24(土) 13:19
「・・・・・何か、随分長い間眠っていたような気がする。

『光』を見た。僕の体が『光』に包まれて、今はここにいる。」

見知らぬ男の様子を見る。

473:2004/04/24(土) 22:11
>>469-470
周囲を見渡す・・・・・・・・・・・・・
『リック』と『カフェバーの男』は、ほとんど動く様子も無く立ち尽くしていた。
子供は、カフェバーの脇から建物の隙間を抜けて行く。
>>471
『ニコライ』は、全裸で見知らぬ場所に立っていた。
幅の広い道路の脇に立つ木造の建物の前におり、背後にはドアがある・・・・・・・・・・・・。
路上に3人の男がおり、1人は10メートル程離れた位置に倒れている。
残る2人は、『ニコライ』と同様に周囲を伺いながら立ち尽くしていた。
>>472
前に立つ男は、『青水』同様にこちらを警戒しながら伺っている。
男から数メートル後方の位置に、別の見知らぬ人物が見えた。
その人物は、地面に倒れたまま周囲を見回している。

474青水玲一:2004/04/24(土) 22:16
>>473
「・・・理解に苦しむな。今、何が起こっているんだ?」

「・・・すみません。ここはどこですか?あなたたちが何をしているのかは聞きませんが」
周囲を見渡して状況を確認する。

475直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/24(土) 22:28
>>473
「あっ…!逃げやがったあのガキッ!!」

思わず追いかけようとする…が、何だこの男…

>>474
「はァッ!?手前、何言ってやがんだ!?今までアンタ俺の
事さんざ殺そうと襲い掛かってたんじゃないわけエッ!?

 ええ?どうなんだ『リック』さんよぉ!?

頭打って何か思考がおかしくなったか!?」

こんなおしゃべりを続けている暇は無い、『リック』から離れて
『カフェバーの男』の方を確認する。子供を追わないのか?

476翠河:2004/04/24(土) 22:59
>>473
「あのガキッ…逃がすかよッ!
 『直己』ッ、ヤツを追えッ!」

自分の体分の『波』を起こして、体を乗せて子供を追いたい。

477直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/24(土) 23:03
>>475追記
子供は自分が追いかける。

478ニコライ:2004/04/24(土) 23:17
>>473

「確か、奇妙な自立型スタンドに襲われたから
身を隠していたはずだったんだけど……」

全裸を確認。身体に異常は無いだろうか。
他の人間も居るようだが、少々貧弱な身体を
晒しておくのは、はっきり言って不快だ。

とりあえず衣服を確保したい。見渡す限りで『衣服』を
売っているような店などはないだろうか。
無ければ、後ろの建物のドアをノックする。
チャイムがあるならそれを押す。

479:2004/04/24(土) 23:18
>>474-477
『青水』の問い掛けに答える間も無く、『直己』は子供を追ってカフェバー脇の
狭い隙間を追った。
『翠河』の身体は、相変わらず動ける状態では無い・・・・・・・・・。
 
『青水』は、カフェバーのドアの前に全裸で立つ『ニコライ』を見つけた。

480:2004/04/24(土) 23:21
>>478
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
身体は━━━━━━━━━━『ニコライ』のものでは無かった。
身長が数センチ高く感じ、前よりも筋肉質になっている。
周囲に商店の類は見当たらず、『ニコライ』は背後のドアを叩いた。
・・・・・・・・・・・返事は無い。

481青水玲一:2004/04/24(土) 23:22
>>479
「・・・・大丈夫ですか?」

『直己』を目で追いつつ、倒れている『翠河』の体を起こしてやる。
全裸で立つ男をみて状況を把握するのに少し時間がかかる。

『・・・寒くないのかな?いや、違うな。外国だと日常茶飯事なのか?』
少し、侮蔑を含めた哀れみのような感情を抱く。

482直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/24(土) 23:25
>>479
子供に追いつけそうだろうか?
全力で走り、子供に追いつこうとする。

「ぶっころ…ッ」

届きそうな距離になったら『ポイントレス・ノスタルジック』で
捕獲したい。

483ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2004/04/24(土) 23:28
>>480

「…これは……!?」
自分の身体の変化に驚いた。

「スタンド攻撃…? 服も無くなっているし訳が分からないな……」
ドアは開くだろうか。開くならば中に入りたい。

484翠河:2004/04/24(土) 23:30
>>479
「理解に苦しむが、あのガキにも予想外の出来事だったらしいな……」
『リック』は、その姿を変えているのだろうか?

>>481
「大丈夫?かだと……見ればわかるだろう…
 フランケン野郎が……お前は…誰なんだ?」

485:2004/04/24(土) 23:36
>>481,>>484
『リック』の容姿に変化は無い・・・・・・・・だが、何かが違って感じた。
『翠河』は、片足が足首から先を失っており、義手だった片腕も砕けている。
>>482
子供は、建物の隙間を素早く走り去って行く。
身体の大きい『直己』との距離は、徐々に開いて行った・・・・・・・・。
>>483
ドアに施鍵はされておらず、『ニコライ』は簡単に開ける事が出来た。
 
『ドドドドドドドドドドドド』
 
カフェバーらしき室内には、おびただしい血と無残な死体が散らばっている。

486青水玲一:2004/04/24(土) 23:41
>>485
「・・・・凄い怪我だ。救急車を呼んだほうがいい。少し、辛抱してくださいね。」

胸の内ポケットの携帯を探す。

「・・・・『フランケン野郎』?・・・・失礼な人ですね。」
何か自分の顔の映るようなものをその姿勢のまま探し、自分の顔を見てみる。

487翠河:2004/04/24(土) 23:45
>>485
「状況が把握しきれないのは俺も同じだが………
 一つ言える事は、お前もあの全裸野郎も一度死んで生まれ変わった…
 らしいな…さっきのガキのスタンド能力でな。
 元々、俺はお前を………まあいい…(始末しに来たんだが、さて…)」

488:2004/04/24(土) 23:46
>>486
ポケットに、携帯電話は入っていない。
『青水』は、近くに落ちていた金属片に自分の顔を映し込んだ。
 
『ゴゴゴゴ・・・・・』
 
そこに映っていたのは、若い白人の男・・・・・・・・・・こめかみに、星型の刺青がある。
それが自分である事に気付くには、少しの時間を要した。

489直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/24(土) 23:46
>>485
「狭いなッ…」

『ポイントレス・ノスタルジック』を体の全面に押し出しながら
走り、能力を行使しながら進む。こうすれば、邪魔になる建物の一部を
消しながら進むので少々は早く進めるかもしれない。

何か下に石が落ちているなら、子供に向かって投げたい。

490:2004/04/24(土) 23:50
>>489
足元の石を拾う暇も無く、子供とのデッドヒートは続いた。
しばらく走ると、子供が前方の角を曲がって姿を消す。
 
「うグェッ!!」
 
曲がった角の先から、呻く様な声が聞こえた・・・・・・・・・。

491ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2004/04/24(土) 23:52
>>485
「……………これだけ死体を見るのは久しぶりだな」
能力的に死体には慣れているので特に臆せず、
死体の傷の状況を確認する。どのような凶器で殺されているのかを知りたい。

その後、室内の間取りや物品の確認。
特に、鏡、そして、バーならば衣服かけのようなものが
あろうだろうから、そこに衣服がかけられてないか確認する。

492翠河:2004/04/24(土) 23:52
>>486
「携帯なら俺のポケットに入っている……」

連絡で使ってたものがおそらくあるはず。

493直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/24(土) 23:54
>>490
「何だ…まさか転んだか?いや、それにしてはちょっと大げさ
なうめき声だな…。」

角すれすれまで行き、こっそりとスタンドで覗かせる。どうなってるんだ一体

494青水玲一:2004/04/25(日) 21:46
>>488
「・・・・んん?どこかに携帯を忘れたか・・・・」

「・・・・なんだ?・・・・僕の顔・・・・?」
自分の姿が変わっていることに気付く。何か危機的状況を感じ取る。

>>492
「・・・・何がなんだか分かりませんが、あなたは一刻を争う状態ということは確かですね。」
携帯を『翠河』のポケットから取り出し、救急車を手配する。

「・・・・さっきから数人、このあたりにいますが貴方の知り合いですか?
『路地に走っていった彼』と、もう一人・・・・『全裸の彼』は。」
とにかく状況の整理が先決。冷静に事態を把握することに努める。

495:2004/04/26(月) 22:42
>>491
死体は、様々な部位から鋭利に切断されている様だった。
室内はフローリングで、バーカウンターの奥には酒棚があり、隅にはトイレのドアがある。
入り口の近くに帽子掛けがあり、そこに黒のロングコートが1着掛かっていた。
壁の一角には、顔の大きさ程の鏡が1枚ある。
>>492,>>494
『翠河』の携帯電話を手に取った『青水』は、救急車を手配する・・・・・・・・・・。
周囲を見回すと、いつの間にか他の男達の姿は消えていた。
>>493
恐る恐る角の先を覗くと、子供が倒れていた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・』
 
子供は、血を流して倒れている・・・・・・・・・・・ピクリとも動かない。

496直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/26(月) 22:57
>>495
「な・・・んだとッ?」

(このまま出て行きたいが・・・、一体何が起こったのか、
まったく判らん・・・)

家屋の角を『ポイントレス・ノスタルジック』で一部消失させ、
カフェバーの階段のように脆くしておく。

少々の力を加えれば家屋が倒壊させることができるようにしたい。

準備が出来たら更に進んで子供を観察。
一体どこから出血しているのだろう?

497翠河:2004/04/26(月) 23:12
>>494-495
「………ガキを追っていた奴は…『直己』っていってたな。
 まあ、急造の仲間だ……『全裸』野郎は、まったく知らん。
 生まれたての様だしな」
「オレは『翠河』。あんたの名前は?」

498ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2004/04/26(月) 23:31
>>495

「これがスタンドの仕業なら…厄介なタイプだろうな。
イヤな記憶も蘇る…。
 
そう、あれは黄昏行く五月の……」

独白しながらロングコートを確保。
鏡で、自分の顔をまじまじと確認。

499青水玲一:2004/04/26(月) 23:44
>>495>>497
「・・・・『青水』・・・『青水玲一』です。
さて、事態をもっと把握する必要があるようですね。」

『直己』の後を追うことにする。『翠河』を壁際に体を立てかけて止血をして
『直己』の走っていった方向へ歩き出す。

『・・・・『ザ・ユーズド』・・・!』
途中、自分の『スタンド』を確かめるために何か目立たない窓ガラスなどを軽く触れる。

500青水玲一:2004/04/26(月) 23:45
>>495>>497
「・・・・『青水』・・・『青水玲一』です。
さて、事態をもっと把握する必要があるようですね。」

『直己』の後を追うことにする。『翠河』を壁際に体を立てかけて止血をして
『直己』の走っていった方向へ歩き出す。

『・・・・『ザ・ユーズド』・・・!』
途中、自分の『スタンド』を確かめるために何か目立たない窓ガラスなどを軽く触れる。

501:2004/04/27(火) 22:52
>>496
子供を見ると、胸元が血で赤く染まっていた。
同じ様に、背中も血で染まっている・・・・・・・・・・・・。
>>497,>>499
『翠河』は、路肩の壁に寄り掛かる。
『青水』は、『直己』を追ってカフェバーの脇に入って行った。
『ザ・ユーズド』が触れると、窓ガラスはヒビ割れて変色し始める。
>>498
鏡に映った『ニコライ』は、別人だった。
浅黒い肌に茶色がかった金髪・・・・・・・・・・・瞳の色は、ブラウン。
東洋人的な顔立ちで、首筋には『B.T.D』と彫られた刺青がある。
『ニコライ』は、ロングコートを羽織って鏡を凝視した。

502直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/27(火) 23:11
>>501
「ゲェエェッ・・・こりゃもう助からんな・・・」

(殺す手間が省けたが・・・コイツをやった奴は)

「・・・すぐ近くに居るのかッ!?」

子供の生死を確認。生きているなら止めを刺すために
『ポイントレス・ノスタルジック』で触れたい。

周囲を見回す。誰も居ないのか?

503翠河:2004/04/27(火) 23:20
>>501
「寝てた方が楽な様な気がするが……」

周囲を警戒する。警戒するだけ。

504:2004/04/27(火) 23:40
>>502
子供は、すでに息絶えていた。
周囲に人の気配は無い・・・・・・・・・・ふと、来た道から誰かが駆け寄って来る。
>>503
・・・・・・・・・・・しばらくすると、レストランの方から2人の男が現れた。
1人は、周囲をキョロキョロと見回している。
そして、もう1人が『翠河』に歩み寄って来た。
その男達は、先にレストランへと入って行った男達だった。

505直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/27(火) 23:42
>>504
「へへへッ…ちょっと得したか?」

駆け寄ってくる人物に気づく。

「誰だッ!?」

振り返りスタンドを発現…警戒する。

506ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2004/04/27(火) 23:56
>>501
「…予想はしていたけど…変わってるな、完全に。
身体を入れ替える能力…か……?」

そしてB.T.Dの刺青を見た。

「B.T.D…。『ビギン・ザ・デッド』の略…という
認識でいいんだろうか…。
…身体が変わったからといってスタンドは…
変わらないとは思うけど…」

『ビギン・ザ・デッド』を発現してみる。

507翠河:2004/04/28(水) 00:00
>>504
「何だ、アンタら…生きてたのか。
 そっちは…うまくいったのか?」

スタンドは動かせそうな状態?

508青水玲一:2004/04/28(水) 01:25
>>501>>505
『・・・・『絶好調』・・・だな。僕の触れたものは『老朽化』する。』

『直己』に返事をする。

「・・・・僕は、あなたの敵か見方かは今のところ分からない。
一つ言えるのは、敵意ってものが無いってことです。」

「・・・・『スタンド』は、下げてくれませんか?」

509:2004/04/28(水) 23:35
>>505,>>508
『青水』と『直己』は、その場で互いを警戒した。
>>506
『ビギン・ザ・デッド』が発現する・・・・・・・・・・・・その像に変化は無い。
>>507
『グリーン・リヴァー』を動かす事は、今の肉体に大きな負担となる。
 
歩み寄って来た男が、『翠河』に声を掛けた。
 
「どうやら、奴らと会った様だな・・・・・・・・・・そのダメージは。
『エルチコ』と『リック』は、どうなった?」
 
もう1人の男も近付いて来る。
 
「兄貴、近くにはいねーぜ。」

510 直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/28(水) 23:55
>>508-509
「…『リック』ッ…!!
はぁ?『スタンド』を下げろだァ?何寝ぼけてんだッ!
さっきまで俺を殺そうとしてた奴の言うことが信じられるかァッ!?」

(頭オカシクなってんじゃねーのコイツ…。とにかく様子が変だ。)

「とりあえず俺に近づくんじゃねー。絶対にだ!コイツをまず消して、
仕事を終わらせんだからよぉ…。」

『青水』に警戒しつつ、子供を処理しにかかりたい。

511ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2004/04/28(水) 23:55
>>509
最終的な『ビギン・ザ・デッド』は『擬似死亡発動型』で、
『ニコライ』の『魂(もしくはそれに類するもの)』が、
『ビギン・ザ・デッド』の身体内に入って発現するという形だったが、
そういう事で構わないだろうか。

「…ヴィジョンは変わっていないのか。
やはり身体のみを変化させるスタンド能力に
かかったとみるのが妥当だろうな…。

だけど、何の為に?」

『ビギン・ザ・デッド』を確認したら、一旦解除。
辺りを再度見回す。

「…後は、トイレ以外にはないのかな」
トイレへと赴く。

512翠河:2004/04/29(木) 00:15
>>509
「『リック』か…あれは突然、別人になったように見えた。
 そういう風にあいつの気が狂ったのか……わからないな。
『エルチコ』っていうのは、あのガキか…
 『直己』ってやつが追っていった……始末したかは…」

『直己』の向かった方向に視線を向ける。

「向こうに行ってみればわかるだろう」

513青水玲一:2004/04/29(木) 00:53
「・・・・事情はどうでも良いですよべつに」 『直巳』の動きを見守る。 『・・・・僕と今まで戦っていた・・・・?
僕は誰かと『入れ替わった』とでも言うのか?』

514:2004/04/29(木) 22:30
>>510,>>513
『青水』に攻撃の様子は無く、『直己』は子供の死体を『スタンド』で消した。
死体は、『虫食い』が広がる様に少しずつ消えて行った・・・・・・・・・・・・。
>>511
『ニコライ』は、周囲を見回した。
カウンターの奥に階段があり、2階へ向かって延びている・・・・・・・・・・・・。
 
トイレのドアへ向かうと、ドアプレートに『トイレ』と書かれていた。
ドアを開くと、黒人男性の上半身が転がっている。
下半身は、ズボンを下ろしたまま便器の前に落ちていた。

515:2004/04/29(木) 22:31
>>512
「そうか。
まあ、ガキを始末出来れば、『リック』は役立たずだ・・・・・・・・・・・・。
お前らの雇い主は、その辺が理解出来ていなかった様だがな。」
 
金髪の男は、そう言ってもう1人に声を掛ける。
 
「『コロンブス』ッ!
オメーは『NIGHT STAR』を見て来いッ!
俺は、『エルチコ』の方を確認して来る。」
 
『コロンブス』と呼ばれたオールバック風の髪型の男は、頷いてカフェバーへ向かう。
金髪の男は、『直己』を追って建物の脇に入って行く。

516直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/29(木) 22:48
>>515
「終わりか…?」
全て消し終えた後、『青水』をじっと睨み付ける。

「何だ…本当に攻撃して来やがんねーでやんのォ。
…『リック』。お前は一体…何なわけ?今攻撃止めて
俺の事騙そうってかァッ?」

 『青水』がスタンドを発現しっぱなしなら自分もそのまま
『ポイントレス・ノスタルジック』を解除しないでおく。

「さっきの子供が倒れたのは『リック』、アンタの能力じゃないよなぁ?」

517翠河:2004/04/29(木) 23:18
>>515
「ふん……まあ、いいさ…。
(あっちのカフェバーは、『直己』がどうのこうのいっていた場所か…
チッ…ここは待つとするか……)」

呼ばれた救急車を待つ。

518青水玲一:2004/04/30(金) 00:57
「・・・・まいったな。相手さんは戦う気満々だ。
しかもかなりヤバイスタンドみたいだな。

スタンドを解除する。
「・・・・残念だが、君の言葉もこの事態も私には難解すぎる。
僕の名は青水玲一。この体は『リック』。
『リック』とは何物なんだ?
今私がこうなってるのは彼の『能力』のせいなのか?」

519:2004/04/30(金) 22:37
>>516,>>518
『青水』の『スタンド』━━━━━━━━━『ザ・ユーズド』に、『直己』は見覚えが無い。
2人は、互いの『スタンド』を戻した。
>>517
1〜2分後、救急車のサイレンが聞こえ始めた。
『直己』達が戻って来る様子は無い。

520ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2004/04/30(金) 22:44
>>514
「しかし…酷いな。無差別に殺している、という印象を受ける…」

ズボンに排泄物がついていないようなら、使わせてもらおう。

「…申し訳ないが…ズボンを使わせてもらいます…。
安らかに…」

その後、二階へ。

521:2004/04/30(金) 22:55
>>520
ズボンは、微かに濡れていた・・・・・・・・・。
『ニコライ』は、死体からズボンを脱がせると2階へと上がって行く。
階段の電気は付いており、狭く長い階段が上に向かっていた。
その所々に、『虫食い』の様な穴がポツポツと空いている。
・・・・・・・・・・・頭上を見上げると、3メートル程の高さに天井があった。
照明は、階段を上り切った所に蛍光灯が灯っている。
 
階段の上は、左右に通路が分かれていた。
左手にあるドアが開いており、その奥にはフローリングの部屋が見える。
右手は、短い通路の先にドアが1つあった。

522直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/04/30(金) 23:08
>>518
>>519

「…スタンドが変化している…。それに『リック』じゃあなくて
『青水』だと…?お前日本人か…?リックの別の人格でも無さそうだ。」

「俺に対してどうこうしようって訳じゃないなら良いんだよ。
俺の仕事も終わった。
 …『翠河』のとこに戻るかな。」

『青水』が許すなら、『翠河』のところに共に戻りたい。
(あいつ生きてるのか?…あーとっとと帰りてぇ。)

523ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2004/04/30(金) 23:30
>>521

「…仮に…。まだ、下の惨殺を行った人物が
まだ潜んでいるならば…、今すぐ踵を返した方がいいんだろうけど…」

『虫食い』の穴は、もしかしたら腐ってるのかもしれないので
踏まないようにしながら上に。

まず左手のドアから、フローリングの部屋に恐る恐る侵入していく。

524翠河:2004/04/30(金) 23:52
>>519
「来たか…」
そのまま待機する。

525青水玲一:2004/05/02(日) 00:38
「・・・・このままはいサヨナラとは、行けませんね。」

『直巳』に対し警戒をしながら、ともに戻る。

・・・・私は、自分の新しい力を自覚しているのか?

526:2004/05/02(日) 21:49
>>522,>525
(『青水』は、何も知らない。)
2人は、元の道を戻る・・・・・・・・・・・いつの間にか、救急車の音が響いて来た。
 
「どうして、お前等が一緒にいる?」
 
戻ろうとした2人の前に、黒服を来た金髪の男が立つ。
男は、『直己』の知っている人物だが━━━━━━━━━━━━
その背後に『スタンド』が見えた。
(『人型/生命・自然事物型』
手袋の様な装飾を全身に付けた『スタンド』。
頭部全体を覆った卵の様な殻は、目の部分だけに割れ目がある。
割れ目には、殻の上からゴーグルが掛かっている。)

527:2004/05/02(日) 21:50
>>523
室内に、人の気配は無かった。
ベッドが1つある小奇麗な部屋で、ドアの正面にある出窓からは少し離れた場所の
レストランがよく見える。
救急車のサイレンが響き渡っており、少しして2台の救急車が現れた。
中から救急隊員が現れ、道の脇にいた男などを車内に運び込む様子が見えた。
>>524
やがて、2台の救急車が現れて路肩に止まる。
中から出て来た救急隊員達は、『翠河』を見つけると担架を運び出して来た。
 
「どうした?何があった?」
 
「おい、こっちにも1人いるぞッ・・・・・・・・・・・・ダメだ、死んでる!」
 
レストランの前に倒れた『敵』は、別の救急車へと乗せられた・・・・・・・・・・・。
『翠河』は、もう1台の車で病院へと搬送された。
走り出す車の外に、見送る様に眺める『コロンブス』の姿があった。

528直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/05/02(日) 22:30
>>526
「あ・・・『コロンブス』の兄貴の・・・!?」

(名前が判らねえ。)

「ガキは始末したぜ・・・。コイツはなんだか判らんけど
『リック』じゃなくなっちまったみてぇでさあ。」

「やっぱり、生かしておくと不味いわけ?」

少し『青水』から距離を置き、スタンドを発現。

529翠河:2004/05/02(日) 23:02
>>527
(……あーあ、仕事は失敗か)
搬送されていく。

530青水玲一:2004/05/02(日) 23:02
「・・・どうやら『敵』だらけみたいですね。
『この人』は・・・・」

『ザ・ユーズド』を発現し、男と『直巳』から距離をとる。

「・・・・私は、私の名は『青水玲一』・・・『敵意』はありません。」

531ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2004/05/02(日) 23:04
>>527

「ふむ…。
あれは、下の『虐殺』と関係あるんだろうか…。
なんにせよ普通ではない事態が起こっているのは確かだ…」

とりあえず、シャツやパンツ、
或いはマトモそうな服などを探し、あったら着込む。
その間も、救急車周辺の様子を確認。

532:2004/05/02(日) 23:45
>>528,>>530
「・・・・・・・・つまり、ガキは『消した』って事か?
文字通り・・・・・・・・・お前の『スタンド』で。」
 
男が『直己』に尋ねる。
 
「だとしたら、こいつが無事でいる理由が不明だな・・・・・・・・・・・。
どうやら、本当に『リック』じゃあないらしい。
『中身』が入れ替わったのか・・・・・・・・・『青水』だと?」
>>531
壁に掛かったハンガーに、Yシャツを一着見つけた。
『ニコライ』は、それを着込む・・・・・・・・・・周囲に異変は無い。

533青水玲一:2004/05/03(月) 00:42
『・・・・事情が次第に飲み込めて来ましたが、さて・・・』

自分の中の記憶を思い返す。いつからこうなったのか?

そしてもう一人いた『裸の男』を思い出す。
「・・・・敵が多いんですね。『リック』という人は。
だが僕はリックじゃあない。
もう一人いた『裸の男』もあなたたちと関係があるのですか?」

534直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/05/03(月) 00:43
>>532
「ああ・・・確かに消した。」
うなずき答える。
「どうするんだこれから?こいつ(『青水』)は生かしておいていいのか?」

535ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2004/05/03(月) 00:49
>>532
「…どうしたものかな。
まあ…事情を訊きに行くべきか」

シャツを着込んで落ち着いたので、
救急車の方まで向かおう。とりあえず一階に戻る。

536:2004/05/03(月) 22:27
>>533-534
「『青水 玲一』という男の名前を、以前『船客名簿』で見た記憶がある。
『エルチコ』も一緒に乗っていたはずだ・・・・・・・・・・・『ダイヤモンド号』だったか。」
 
男は、そう呟いた。
そして、『直己』に向かって口を開く。
 
「標的と主だった仲間は、全滅している。
コイツ1人で、どうにかする事は不可能だろう・・・・・・・・・・・・・。
『青水』だろうが『リック』だろうが、もう始末する必要も無い。
お前の仕事は、終わりだ・・・・・・・・・・・この先のホテルに、お前の部屋を取ってある。」
 
そう言った後、思い出した様に付け加えた。
 
「ああ・・・・・・・・・・・・その前に、コイツの言った『裸の男』を探して貰おうか。」

537:2004/05/03(月) 22:30
>>535
少し大きめのYシャツを着た『ニコライ』は、階段を降りてカフェバーに出た。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
そこには、オールバックの見知らぬ男が立っていた・・・・・・・・・・・・・。
後頭部の辺りからは、トゲ状に幾つも髪が尖っている。
 
「おいッ!そこを動くんじゃねーッ!!」
 
男の声が響いた。
いつの間にか、周囲には無数の『球体』が漂っている。
緩やかに回転を続ける斑模様で、軸の様に突き刺さった棒の両端には、同じく小さな
球体が付いて回転を続ける。

538直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/05/03(月) 22:49
>>533
「へぇ、船に乗っていたあんたが『リック』に乗り移ったのかなぁ?」

>>536
「まあ・・・じゃあいいや。」

スタンドを解除。

「オオッ!何だかんだで妙に疲れたが、その『裸の男』・・・
探し出せば俺はフカフカのホテルのベッドで眠れるわけだ。」


(さっきのカフェバーの前に突っ立ってた男だな・・・よし。)

「探して来よう、探し出したらどうすれば良い訳?」

539ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2004/05/03(月) 23:42
>>537

(…『群体型』…。あまり戦いたくない相手だな…。
ただ…形状的に…この惨殺を行ったのは彼のスタンドでは
ないようだけど……)

「動きませんよ……。
貴方が動かないのなら……。

こんにちは……。僕は…『ニコライ』……。
貴方は……?」

相手との距離は何m?

540青水玲一:2004/05/03(月) 23:54
「・・・なんだかわかりませんが、思い出しましたよ。
僕は確かに『ダイアモンド号』に乗り、夕食を取りに『デッキ』に行った。

・・・・教えてください。『リック』とは何ものか?」

男に質問をする。

541:2004/05/05(水) 19:36
>>538,>>540
「見つけたら、俺が行くまで逃がすな。
多分、その男も・・・・・・・・・・コイツと同じだろう。
・・・・・・・・・・・・ホレ、先に行け。」
 
男は、そう言って『青水』に目を向けた。
 
「『リック』というのは、その身体━━━━━━━━━━━━
『ゴースト・フェイス・キラー』という『スタンドによって作られた人間』だ。
死体から生きた人間を作り出す『能力』らしいが、詳しくは分からん。
そして、何があったのかは不明だが・・・・・・・・・・・その『リック』は、お前らしい。
『中身が入れ替わった』と考えるべきだろう・・・・・・・・・・・・・・・。
まあ、お前の死体から作られたとすれば、全く可能性の無い話じゃあない。」

542:2004/05/05(水) 19:37
>>539
その男との距離は、約2メートル。
男は入り口に立っており、階段の所に立つ『ニコライ』と向かい合っている。
 
「質問してんじゃねーぞッ。
『それ』は、俺が先だ・・・・・・・・・・・『何やってんだ?』ここでッ!
仲間をバラしたのは、テメーか!!」
 
男は、そう言って足元に転がっていた死体の頭部を蹴り飛ばした。

543直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/05/05(水) 20:36
>>541
「判った…行って来らあ。」


走って元のカフェバーに帰る。途中でビール瓶とかあったら
拾っておきたい。(少し大きめの石でもいい)

男はまだそこに居るだろうか?

544ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2004/05/05(水) 22:18
>>542

「仲間…? ここに居る人たちの事ですか…?
…死体を意味もなく蹴りつけるのは…良くない…。
それが仲間のものなら尚更です……。
もちろん仲間のものでなくても…それは同様ですが…」

男から目を逸らさない。

「そして…質問が…『二つ』…ですか…。
分かりました…、答えましょう。

まず、『何をやっているか』……。
僕は……。
『気付いたら身体が別人のものになっていて、この場所に居た』。
おそらく満足のいく答えでは無いしょうが…。
これが『答え』です…。これが『全て』…。

また…、もうひとつの問い…。
『仲間をバラしたのは僕か?』
これには明確に答えられます…。

貴方の仲間をバラしたのは『僕ではない』…。
完全無欠の『NO』です…」

545青水玲一:2004/05/05(水) 23:14
「・・・・なるほど。段々理解したと同時に

・・・とても『恐い』。

まあ、僕にはちょっとした良い刺激かも知れませんね。
あなたは僕をもう狙わないのですか?」

546:2004/05/08(土) 00:26
>>543
ビール瓶や石は、見当たらなかった。
 
『直己』がレストラン前の道路に戻ると、救急車のサイレンが大きく響いて来た。
カフェバーの脇から出ると、丁度2台の救急車が走り去って行く・・・・・・・・・・・・。
周囲を見回すと、『裸の男』と『翠河』の姿が消えていた。
・・・・・・・・・・・・・・ふと、カフェバーの中から怒鳴り声の様なものが聞こえる。
>>544
「長ェェんだよッ!!簡潔に喋れ、このド低脳がッ!!」
 
男の怒声が響く。
ポケットから携帯電話を取り出した男は、どこかにメールを送った。

547:2004/05/08(土) 00:26
>>545 
「俺達の標的は、元々ガキ1人だ。
ガキの方を始末すれば、その産物であるお前等も消えるはずだったからな。
だが・・・・・・・・・・・・そうでも無かったらしい。
まあ、お前が『リック』じゃない以上、何の問題も無いがな。」
 
男は、そう言いながら胸元の内ポケットから携帯電話を取り出した。
その画面を見ながら、付け加える。
 
「もう、用は無い・・・・・・・・・・・・これからは、好きにすればいい。」
 
携帯電話をしまい込んだ男は、『青水』を一瞥すると元来た道を戻って行った。

548ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2004/05/08(土) 01:48
>>546
「……………………どこにメールを?」

今度は短く問う。

549直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/05/08(土) 11:55
>>546
「なんだよー。シカゴは随分綺麗にしてあんのな。
路地裏にゴミも落ちて無え。」

「ん・・・?ああ・・・救急車で搬送されたのか・・・?『翠河』・・・。」

 カフェバーを覗いてみる。誰が誰に怒鳴っているのだろう。
もしかしたら『裸の男』かもしれない。

550青水玲一:2004/05/08(土) 22:23
>>547
男を見送り、これから先のことを考える。

「・・・・・『裸の男』・・・・確かめに行って見るか。」
『直己』を追い、カフェバーへと向かう。

551:2004/05/08(土) 23:59
>>548
男は、無言で舌打ちした。
・・・・・・・・・・・・・・突然、ドアが開いて黒服を着た金髪の男が入って来る。
 
「兄貴ッ!」
 
そう呼ばれた金髪の男は、『ニコライ』を見て口を開いた。
 
「お前・・・・・・・・・『スタンド使い』か?
何があったかは知らないが、それはお前も同じだろう・・・・・・・・・・・。
違うか?」

552:2004/05/09(日) 00:00
>>549
カフェバーの中を覗くと、2人の人影がある。
1人は『コロンブス』で、もう1人は見知らぬ男だった。
『裸の男』は、いない。
 
「中にいるらしいな・・・・・・・・・。」
 
ふと、『兄貴』が現れてカフェバーのドアを開いた。
>>550
カフェバーに向かって来た道を戻る・・・・・・・・・・・・・。
 
『ヒュッ!』
 
ふと、建物と建物の隙間に何かが隠れた。
隙間は、幅約1センチメートル。

553青水玲一:2004/05/09(日) 00:02
>>552
『・・・・?なんですか・・・・?』

遠目に隙間を見てみる。

『・・・・こんな狭い場所に・・・・一瞬見逃したが、気のせいじゃあないですよね。』

554直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/05/09(日) 00:04
>>552
驚いて叫ぶ。

「『コロンブス』!おまえ生きてたのか!隣のは誰だ?
俺『裸の男』探してるんだけど・・・って」


『兄貴』が現れたのを見て驚く。

「うおッ・・・もう来たのかよ!早いなアンタ」

とりあえず『兄貴』が来る前に『裸の男』を見つけられなかったので
バツの悪そうな顔をする。

見知らぬ男を観察したい。

(『裸の男』が服を着たのか・・・?別の敵か・・・)

555:2004/05/09(日) 00:13
>>553
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
隙間の中に、何かが動いた・・・・・・・・・・。
(『人型/人工・機械型』
全身が黒いラバー質で、側頭部には細く光る目の様なものが1つずつある。)
 
「クケェ〜」
>>554
見知らぬ男は、体格の良い外人だった。
『兄貴』が、男に話し掛ける・・・・・・・・・『コロンブス』は、それを黙って見守っている。

556ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2004/05/09(日) 00:14
>>551

「…そうですね」
とだけ答えて、黙る。

(後から入ってきた人物もスタンド使いだとすると、
仮に戦闘になれば少々荷が重い…。
とりあえずここはいつもの通り…『見』だ)

557直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/05/09(日) 00:23
>>555
(外人か・・・まあいいや。俺も黙ってたほうがいいかな。)

その場で腕を組み見守る事にする。

558:2004/05/09(日) 00:29
>>556
金髪の男に続いて、もう1人見知らぬ男が入って来る。
金髪の男の方は、『ニコライ』に歩み寄って来た。
 
「で・・・・・・・・これから、どうするんだ?
多分、それは『本当のお前』じゃあないだろう。
・・・・・・・・・・・お前も、例の船に乗ったのか?」

559青水玲一:2004/05/09(日) 00:31
>>555
『・・・・スタンド、ですか。この光景に興味を示した私を見逃しますか?
・・・・・そうはいかないでしょうね。・・・・・・・・面倒くさいな。』

周囲をそれとなく気を配り本体を探す。

『・・・・遠隔操作タイプですかね。ちと、やっかいそうですね。』
こちらに攻撃してくる様子はないだろうか。

560ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2004/05/09(日) 00:38
>>558
「『例の船』…?
どうも話が分からないな。僕は道で『人型スタンド』に襲われて…。
記憶が曖昧なんですが、おそらく重傷を負って気絶してしまったんでしょう…。
そうして目覚めてみると、この身体になって、
この建物の外に倒れていたわけです…。

どうするか? 出来れば元の身体に戻って住んでいた町に戻りたい…。
…ちなみにここはどこなんです?」

返答した。

561:2004/05/09(日) 00:39
>>557
2人の会話が続く・・・・・・・・。
>>559
『スタンド』が攻撃して来る気配は無かった。
しばらくして、隙間の奥へと消えて行った・・・・・・・・・・・。

562:2004/05/09(日) 00:44
>>560
「ここは、『シカゴ』だ・・・・・・・・・アメリカ合衆国イリノイ州。
お前は、どこから来た?」
 
金髪の男が聞く。

563直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/05/09(日) 00:44
>>561

暇なんで周囲を見回す。未開封の酒の瓶は無いだろうか。
ホテルで飲みたいので失敬したいな。あとタバコとか。

>>560

「ここは『シカゴ』だぞ。」

『兄貴』が言わなかったら言う。

564青水玲一:2004/05/09(日) 00:47
>>561
『・・・・細い隙間にもぐりこめる・・・・どこからか後を着けられていたら
非常に厄介そうですね。・・・・まあ、別にいいですか。』

気を取りなおしてカフェバーに向かう。たまに後方や頭上を気にして進む。

565:2004/05/09(日) 00:58
>>563
カフェバーなので、酒瓶は目に付いた。
テーブルに置かれた瓶には、血がベットリと付着している。
タバコの箱は、見当たらない。
>>564
『青水』がカフェバーのある広い道路に出ると、周囲に人影は見当たらなかった。
カフェバーの中には、微かに人の気配がする。

566青水玲一:2004/05/09(日) 01:00
>>565
カフェバーに向かい、様子を見る。
中の話に耳を傾ける。

『・・・・・さて、何が起きているのかな?』

567直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/05/09(日) 01:04
>>565
「うっへ。血糊べっとり。」

周囲に紙ナプキンなど無いか探す。無ければ何か布でもいいや。
死体の着てた服とか。

会話には耳を傾ける。

568ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2004/05/09(日) 01:07
>>562
「『シカゴ』…。
そうですか…僕は、『日本』から来ました。
来た…というのは適切な表現でないかもしれないですが…」

569:2004/05/09(日) 01:24
>>566
カフェバーの中には、金髪の男と『直己』・・・・・・・そして、2人の見知らぬ男がいる。
金髪の男が、見知らぬ男の1人に向かって話し掛けているのが見えた。
>>567
テーブルにハンカチが置いてあった。
やはり、血が付着している・・・・・・・・・・死体の服も同様だった。
>>568
男がポケットから何かを取り出し、近くのテーブルに置いた。
1センチ程の札束らしい。
 
「これで、何とかするんだな。」
 
そう言うと、男は出て行く。
それに続いて、最初に出会った男も出て行った。

570直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/05/09(日) 01:27
>>569
「ちぇッ。これじゃ拭けねえな。」

「おいッ・・・出て行くのかよッ!待ってくれよ。」

酒は諦めて『兄貴』と『コロンブス』を追いかける。

571ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2004/05/09(日) 01:29
>>569
「…ちょ、ちょっと…。
こんなの貰えませんよ…」

追いかけていく。

572青水玲一:2004/05/09(日) 01:36
>>569
『・・・・あいつは・・・・』

カフェバーに入る。

573:2004/05/09(日) 02:05
>>570-572
店を出た3人は、『青水』と顔を合わせた。
金髪の男は、その横を通り過ぎる・・・・・・・・・。
幾つもトゲの突き出たオールバック風の髪型の男が、その後に続いた。
少し遅れて、『ニコライ』が店の外に出た。

574青水玲一:2004/05/09(日) 02:08
>>573
「・・・・何が起こっているんですか?・・・・」

状況をその場にいる『直己』たちに尋ね、『ニコライ』を見る。

「・・・・さっき、そこで『スタンド』と遭遇しました。もしかして、貴方たちの
誰かの『スタンド』ですか・・・・?」

『スタンド』の特徴を大まかに説明する。

575直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/05/09(日) 02:12
>>573

>>574
「お・・・さっきの・・・『青水』だっけか。」

「見ての通り移動してんだけど。」

「ん?俺んじゃあねえな。『兄貴』のか?」

『青水』に話しかけ、『兄貴』に話を振ってみる。

576ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2004/05/09(日) 02:13
>>573
『札束』は所持している。念のため追記。

>>573-574
(…また『新手のスタンド使い』か……)
そう思いながらも、青水に向かって軽く首を振った。

(…このまま日本に帰るのも悪くないけど…
『身体が変化している』症状の解明はしておきたいな…。
もう少しここに留まり、事態の把握に努めるべきか…)

577:2004/05/09(日) 02:27
>>574-576
『青水』の話を聞いた『兄貴』は、周囲を見回して言った。
 
「俺達以外に、『スタンド使い』がいる様だな・・・・・・・・・・・まあ、目的は達成した。
これ以上、長居する必要も無い。」
 
そして、『青水』と『ニコライ』を見て付け加えた。
 
「推測だが・・・・・・・・・お前達は、多分二度と元の身体に戻る事は無いだろう。
『生まれ変わった』と思って、新しい人生を満喫しろ。」
 
ふと、どこからか黒い外車が走って来た。
『兄貴』の横に停車すると、後部座席のドアが開く・・・・・・・・・。

578青水玲一:2004/05/09(日) 02:31
>>575-576
「・・・・ええ、『青水』です。忘れないで下さいよ。」

>>577
「・・・・・人事ですね。まあ、世の中そんなモノでしょうね。」

「・・・・そして『スタンド使い』のいるこの場に留まっていることは、危険ですね。
私たちもこの場から離れたほうが良さそうだ・・・・・・。」

『・・・ところで、ここはいったい何処だったかな?・・・・』
いまさらそんなことを思いながら、黒い外車の様子に注意を払う。

579ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2004/05/09(日) 02:37
>>577
「…新しい人生か」

物思いに耽りながら外車の様子を観察。

580直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/05/09(日) 09:49
>>577
一緒に車に乗りたい。

581:2004/05/10(月) 00:46
>>578-579
『青水』と『ニコライ』を残し、車は走り去った・・・・・・・・・・・・。
>>580
『直己』は、車に乗り込んだ。
 
「生きていたのは、お前だけだ・・・・・・・・・・。
店に集まっていた他の『スタンド使い』は、全滅だった。
報酬は、ホテルの部屋に届けてある。」
 
『兄貴』が言う。
3人を乗せた車は、数分して高級そうなホテルの前に停車した。
『直己』を降ろすと、すぐに車は走り去る・・・・・・・・・・。

582直己『ポイントレス・ノスタルジック』:2004/05/10(月) 00:50
>>581
「ああ・・・。ありがとうよ。」
(うっわー、やばいやばい。あのときスグ店に入ったら
おれもここにいなかったかな・・・。)

フロントに向かいたい。自分の部屋がどこかたずねる。

583ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2004/05/10(月) 01:09
>>581
「………結局お金は返せなかったな」

車を見送った。

「帰るか……、故郷へ……」
あてはないが、人が居る場所まで行き、
最終的には空港まで向かいたい。
そして日本へ。

584青水玲一:2004/05/10(月) 10:53
『・・・・さて、どうしましょうか、これから・・・・
このままの生活も悪くはないかな。』

これからのことを考えながら、二人と別れのんびりする。

585:2004/05/10(月) 23:45
『直己』は、プレジデントルームで一泊した。
部屋にあった白い封筒には、翌日の日本行き航空チケットが入っている。
さらに、『\2,000,0000』と書かれた小切手が1枚・・・・・・・・・・・・
翌日の飛行機で、『直己』は帰国した。
 

『ニコライ』と『青水』は━━━━━━━━━━━
その存在が『0』に戻っている事を、少しずつ知った。
戸籍もパスポートも身分証も無く、見知らぬ土地を徘徊し続ける。
彼らの消息は、一旦途絶える・・・・・・・・・・・・。

586:2004/05/10(月) 23:48
『三条寺 敦彦』 スタンド:『ザ・クリスタル・メソッド』
『ノーラ・ジャクソン』 スタンド:『サウンド・オブ・フォーチュン』
『ロック・アイス』 スタンド:『ミッドタウン』
『エルチコ・エルリッチ』 スタンド:『ゴースト・フェイス・キラー』
 
→『死亡』・・・・・・・・組織壊滅

587:2004/05/10(月) 23:49
『GHOST FACE KILLER IN CHICAGO』
 
 
→THE END


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