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『GHOST FACE KILLER』

471『GHOST FACE KILLER』:2003/12/10(水) 01:35
━━━━━━━━飛行機は、徐々に高度を上げながら飛んで行く。
 
『シカゴ』は、アメリカ中部イリノイ州の北東部に位置する都市。
感謝祭の季節・・・・・・・・・・
この都市もアメリカの多くの地域同様、一面の雪に包まれる。
 
『日比谷 カズマ』『畠山』『村上 俊弥』の3人は、それぞれの座席に座って
思い思いに空の旅を楽しんでいた・・・・・・・・・・・。

472畠山『アイデアル』:2003/12/10(水) 01:38
>>471
目を瞑ってみる。遊びで。

『スタンド使いいるかな?』

能力発動。

473日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/10(水) 01:41
>>471
「トゥ・トゥ・トゥ・マシェリ・マシェリ・・・・」
 
機内に持ち込んだ雑誌を読んでいる。
時折、懐からだした鋏(非金属製)で気に入ったカットを切り抜いては『スクラップブック』に
しまい込んだ。

474村上俊弥:2003/12/10(水) 02:53
>>471
「・・・・・・」

昔のことを色々と思い出しながら、空を眺める。
・・・・僕は、何をしているのだろう。会社の歯車で一生を終えたくは無い。
そんな子供じみたことを考えながら旅を続ける・・・・・

475:2003/12/10(水) 22:07
>>472
機内は、ほぼ満席・・・・・・・・・・・丸印が数多く蠢く中、『◎』が『5つ』確認出来た。
『◎』の1つと重なる様に、青い丸印も1つだけ分かる。
>>473
「あんた、日本人かい?」
 
隣の座席に座る、でっぷり太った大男が話し掛けて来た。
 
「いや、日本人に友達がいるんでね。
ニューヨークで別れたけど、いい奴だったよ。」
>>474
『村上』の座席は、機体右端の禁煙席だった・・・・・・・・・・座席番号は、『26G』。
窓の外には、広大な青空と雲海が広がっていた。

476村上俊弥:2003/12/10(水) 22:14
>>475
「・・・・タバコは吸えないから、禁煙席で良かった。」

機内を見渡す。

『そういえば、昔の彼女の父親がハイジャックされた飛行機に乗っててニュースに名前が出たことあったな。』
と、思い出しつつ機内であやしい人間or悪そうなヤツがいないか見渡してみる。

477畠山『アイデアル』:2003/12/10(水) 22:19
>>475
『 5 つ も あ る の か ! 』

……こりゃあ事件でも起きるかな?

スタンドを発現させている人物のほうをそれとなく見る。

478:2003/12/10(水) 22:37
>>476
他人を怪しと思えば、そう見えない事も無い・・・・・・・・・・機内は、満席らしかった。
隣の座席に座っているのは、40〜50代の黒人男性。
無言で座席に深々と座り、目を閉じて機内放送をイヤホンで聞いている。
>>477
白人の男が見えた・・・・・・・・・・『畠山』の席から、2〜3列後方に座っている。
男の『こめかみ』には、『星型』の刺青が見えた。

479村上俊弥:2003/12/10(水) 22:41
>>478
『・・・みんな、怪しいな。みんな敵だ。たぶんみんな敵だ。』
競争社会に揉まれすぎで、少し疲れているのかも知れない。

持ってきたジャンプを読む。後の席の人に断って少し座席を倒す。

480:2003/12/10(水) 22:44
>>479
『村上』は、少し座席を倒してからジャンプを読み耽った・・・・・・・・・・。

481畠山『アイデアル』:2003/12/10(水) 22:45
>>478
『……あいつか。』
こちらからスタンドは見えるだろうか?

482:2003/12/10(水) 22:47
>>481
見た限り、男の周囲に『スタンド』は見当たらなかった。
『畠山』の位置からは、男の首から上辺りまでしか見る事は出来ない。

483村上俊弥:2003/12/10(水) 22:50
>>480
「・・・・・ヒマだな。」
トイレに向かう。

484畠山『アイデアル』:2003/12/10(水) 22:54
>>482
『物騒だな。何かやらかすつもりかな?』

ドキドキしながら感付かれないように残りの『スタンド使い』をそれぞれ見渡す。

485:2003/12/10(水) 23:10
>>483
座席を立って通路に出ようとすると、それに気付いた隣の席の黒人が前を空けた。
機体後部に向かって通路を進み、しばらくしてトイレに辿り着く・・・・・・・・・・。
トイレの中に先客は無い。
>>484
残る3人の内の1人は、『星型の刺青をした男』の隣に座っている男らしかった。
オレンジの色眼鏡を掛けている・・・・・・・・・・。
もう1人は、2人の『スタンド使い』から後方に少し離れて座っている人物。
男女の判別は付かなかったが、遠目に黒髪なのが分かる。
最後の1人は、視界内には見当たらない・・・・・・・・・・さらに前方の位置にあるらしい。

486畠山『アイデアル』:2003/12/10(水) 23:20
>>485
『……あやしいな。全員仲間かな?警戒心が強そうだ。』

トイレに立つ。

487村上俊弥:2003/12/10(水) 23:24
>>485
トイレで用を足す。

「ふう・・・・・飛行機でもトイレがあるってなんだかスゴイよな。良く考えると。」

488日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/10(水) 23:31
>>475
「見ての通り・・・・・『ただの日本人』さ。こうして雑誌を見ては・・・・・・」
 
指先にひっかけた鋏をクルクルと器用に回すと、一枚のカットをまた切り抜く。
 
「・・・・・気に入った写真を集めるのが趣味の、ね」

489:2003/12/10(水) 23:48
>>486
「動くな!」
 
『畠山』が立ち上がろうとすると、怒声が機内に響いた。
続いて、悲鳴・・・・・・・・・・・だが、続く銃声の後、機内には静寂が戻る。
>>487
座席の方から、何かの弾ける様な音が聞こえた。

490:2003/12/10(水) 23:48
>>488
「俺は、無趣味でね・・・・・・・・・打ち込めるものがあるってのは、幸せだよ。
あんたは━━━━━━━━」
 
「動くな!」
 
大男が話を続けようとすると、怒声が機内に響いた。
続いて、悲鳴・・・・・・・・・・・だが、続く銃声の後、機内には静寂が戻る。
一瞬固まった大男は、声の方向に体を向けた。

491村上俊弥:2003/12/10(水) 23:50
>>489
「わっ!」

『・・・やっぱりか!オレはハイジャックを引き寄せる能力でもあるのかよ!?』

恐る恐る音のほうを見る。

492日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/10(水) 23:53
>>490
「『ハイジャック』か・・・・・・?
こんな体験は初めてだ・・・・・・・興味深いな」
 
声の方向に目をやる。
人数、武装、人種などは解るだろうか。

493畠山『アイデアル』:2003/12/10(水) 23:55
>>489
「えッ!?えッ!?………」

怒声は私に向けられたもの?一瞬びっくりして目をつぶるように見せかけて
銃を持った男がスタンド使いかどうか確認します。

494:2003/12/11(木) 00:09
>>491
物陰から、座席の方を覗いた。
数十人が、小さな銃などを構えて乗客達を牽制している。
ふと、最後列の座席に座っていたスチュワーデスと目が合う・・・・・・・・・・・。
>>492
人数は、ざっと見ただけでも10人以上いるらしかった。
人種は様々だが、小型の拳銃を構えている点だけが共通している。
 
「『ハイジャック』か?」
 
大男が、小声で『日比谷』に囁いた。
>>493
小型の拳銃を構えた男女は、全員が『赤い丸印』で表されている。

495畠山『アイデアル』:2003/12/11(木) 00:13
>>494
『………』

『スタンド会話』をします。

『……この飛行機に乗っているスタンド使いのみなさん。この状況をなんとか出来ませんか?
相手は全員スタンド使いではありませんよ!』

496村上俊弥:2003/12/11(木) 00:20
>>494
『うわ!マジかよ!?』
スチュワーデスの表情を読み取りつつ、犯人たちに見つからないようにする。

497日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/11(木) 00:21
>>494
「うーん・・・・・・・なら、いいんだがね」

『スクラップブック』に先ほど切り抜いた写真をしまう。
「『ハイジャック』ならまだいいんだが・・・・・・・とりあえず、ここは大人しく話しを
聞いておこうじゃないか」
 
犯人の言葉に、耳を傾ける。

498:2003/12/11(木) 00:28
>>495
『パンッ!』
 
乾いた音と共に、『畠山』の右肩に激痛が走る。
 
「おい、黙れ!」
 
男の声・・・・・・・・・・乗客達は、声一つ上げずに押し黙った。
>>496
『パンッ!』
 
次の瞬間、銃声が響いた。
スチュワーデスの表情が凍り付く・・・・・・・・・それは、『村上』も同様だった。
撃たれた人物は分からないが、機内の緊張感は一気に高まる。

499畠山『アイデアル』:2003/12/11(木) 00:30
>>498
「………うぅ………」
その場にうずくまり貝のように静かにする。
怪我の具合は?

500:2003/12/11(木) 00:31
>>497
大男は、ウインクで返事した。
 
『パンッ!』
 
乾いた銃声が響く・・・・・・・・・・・誰かが撃たれたらしい。
 
「おい、黙れ!」
 
犯人の1人、長身で短い金髪の白人男性が叫んだ。
 
「この機は、我々が占拠する・・・・・・・・・・!
こちらの言う通りにしていれば、これ以上の犠牲者は出さない!」

501村上俊弥:2003/12/11(木) 00:33
>>498
「・・・・・・・・」

『おとなしくしていたほうが良いな。どうにもならない。』
スチュワーデスとの視線をはずし、状況を静観する。

502日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/11(木) 00:50
>>500
「・・・・・だそうだ」
 
小声で、隣の席の男にささやいた。

503:2003/12/11(木) 21:09
>>499
右肩の傷は、鼓動と同じテンポで『畠山』の痛覚を刺激する。
出血は、見る見る内に床を赤く染めて行った・・・・・・・・・だが、誰も手を貸す者はいない。
恐怖に怯える乗客達は、凍り付いた様に座席から動こうとしなかった。
>>501
『村上』と同じ考えだったのか━━━━━━
スチュワーデスも、視線を機内の動向に移し変えた。
犯人達は、4〜5名を残して機体前方へと移動して行く・・・・・・・・・・・・。
>>502
「おい!『黙れ』って事は、『喋るな』って事だ!
どんな小さな声でも、次に喋った奴は射殺するッ!!」
 
金髪の白人は、『日比谷』に一度銃口を向けると座席全体を見回す様に言った。

504日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/11(木) 22:16
>>503
「・・・・・・・・・・」
 
無言で、開いた両手を軽く挙げ『無抵抗』の意思表示をした。
(『ハイジャック』で、一安心だな・・・・。
これが『テロリスト』だったら、目も当てられないことになるところだった。
・・・・・・・まあ、例え何があっても渡しは切り抜ける自信があるがね・・・・・・)

505畠山『アイデアル』:2003/12/11(木) 23:38
>>503
『くっそ!!』
血を押さえて椅子に手を掛ける。ハンカチで止血をして、おとなしくする。
出血を進行させないようにする。

506村上:2003/12/11(木) 23:53
動かずに状況を見守る。今はハイジャックから私は見えているか?
見えないなら静かにトイレットペーパーをトイレから取って手に持つ。
無理そうなら動かない。

507:2003/12/12(金) 00:58
>>504
犯人達は、その場に数名を残して機体前部へと移動して行った。
『日比谷』と目が合った大男は、首を竦めてオドける。
>>505
傷口を押さえると、痛みが走った・・・・・・・・・・・・。
ハンカチは、すぐに血で染まる。
『畠山』が椅子に手を掛けると、隣の座席の老婦人は身を引いた。
>>506
トイレは、座席の方からは見えない。
数人の犯人達は、座席の乗客を監視している・・・・・・・・・・・・。
『村上』は、トイレットペーパーを取ると手に持った。

508村上:2003/12/12(金) 01:14
『よし。後は・・・』
周囲を見渡す。何か目立たずに携帯できる武器になりそうなものがあれば
隠し持って後はおとなしくする。

509畠山『アイデアル』:2003/12/12(金) 01:19
>>507
体を動かさないようにします。

目をつぶり、飛行機内の『スタンド使い』の動きをみる。

510日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/12(金) 01:29
>>507
窓の外を見る。
窓の反射を通じて、隣の席の男をさりげなく観察した。
 
(次の問題は、この隣の男だ・・・・・・・。
妙に『余裕』があるのが気になる・・・・・・・・・・さて?)

511:2003/12/12(金) 16:43
>>508
近くにあるのは、週刊誌や漫画雑誌・・・・・・・・・・・
そして、オレンジジュースの入ったペットボトルやアルミの水差しがある。
>>509
『畠山』は、床の上にジッと固まったまま目を閉じた。
『◎』の位置に大きな変化は無く、犯人達は操縦室近くに移動している。
>>510
隣の大男は、(持参していたのか)ミネラルウォーターのペットボトルに口を付けて
前の座席に座る乗客の後頭部を見つめていた・・・・・・・・・・・・。

512日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/12(金) 23:26
>>511
見える範囲内で、他の乗客の様子を観察する。

513:2003/12/12(金) 23:37
>>512
他の乗客達は、犯人の銃口の先に緊張しながら静かに座っている・・・・・・・・・。

514畠山『アイデアル』:2003/12/12(金) 23:43
>>511
『誰も動かないなぁ。そんなものかな?』

血を押さえて待機。

515日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/12(金) 23:51
>>513
何か進展があるまで、雑誌を見ながら大人しく座っている。

516村上俊弥:2003/12/13(土) 00:33
>>511
マンガ雑誌で比較的厚いものをふところに入れて様子を見る。

517:2003/12/14(日) 00:56
『畠山』の手が血に染まって行く。
 
「・・・・・・・・・・乗客の皆様・・・・・・・・機長のデル・タガートです。
当機がハイジャックされたのは、御存知だと思います・・・・・・・・・・・・・・
ただ今より、当機は犯人達の要求に従って『緊急着陸』を致します。」
 
漫画雑誌を懐に入れた『村上』の耳に、機内の放送が聞こえる。
雑誌を見る『日比谷』も、同様に放送に耳を傾けていた。
 
「今から、『ウィチタ空港』へ着陸します・・・・・・・・・・・・・
座席ベルトの御確認を・・・・・・・・・・・・」

518村上俊弥:2003/12/14(日) 01:06
>>517
『緊急着陸だって?座席に戻らなければ!』
両手をあげてゆっくりと座席に戻りたいです。それだけでヤバそう(撃たれそう)なら
どこか空いてる席につくか何かにしがみつきます。

519日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/14(日) 01:09
>>517
「『ウィチタ』か・・・・・カンザス州最大の都市だが・・・。
・・・・クソ田舎だな、シカゴにくらべれば」
 
座席ベルトを確認。装着する。

520畠山『アイデアル』:2003/12/14(日) 01:12
>>517
ゆっくりと座席に戻りシートベルトを締める。

『………止血をしたいなぁ。』

521:2003/12/14(日) 01:24
>>518
『村上』は、トイレのドアに掴まった。
>>519
『日比谷』以外の乗客達も、それぞれの座席ベルトを確認し始めた。
>>520
痛みを堪えて座席へ座り、ベルトを締めた・・・・・・・・・。

522:2003/12/14(日) 01:27
やがて、飛行機は降下し始めた。
窓の外は、夜らしく・・・・・・・・・・・雪に覆われた、白い大地が見えて来る。
着地の衝撃を感じた頃、再び機内放送が流れた。
 
「皆様・・・・・・・・・・・当機は、無事ウィチタ空港へと着陸致しました。
ええと・・・・・・・・・
犯人からの指示で、今から女性と子供を解放する事になりました・・・・・・・・・・・。」
 
機内に、微かな安堵が広がる気配を感じた。
犯人達は、数人が乗務員達を監督する様に乗客を誘導させ、女性と子供を次々と
解放し始める。

523畠山『アイデアル』:2003/12/14(日) 01:27
>>521
『………』

着ている上着で極力止血に勤めつつ、着陸を待つ。

目をつぶって周囲の動きを能力で見ます。

524村上俊弥:2003/12/14(日) 01:31
>>522
『・・・ふう。さっき撃たれた彼・・・助けないとな。』
どさくさに先ほど撃たれた男のところに行き、トイレットペーパーで止血をしてやる。

525日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/14(日) 01:34
>>522
「・・・・・・・」
 
窓の外を見た。
ついで、腕時計を覗き込む。

526:2003/12/14(日) 22:02
>>523
上着で傷口を押さえ、目を閉じる・・・・・・・・・・。
 
機内にある『赤い丸』の3分の1程が、機外へ向かって移動していた。
『◎』は、どれ1つ動いていない。
 
「おい、そこの奴止まれッ!!」
 
突然、機内に声が響く。

527:2003/12/14(日) 22:03
>>524
「おい、そこの奴止まれッ!!」
 
トイレから出て来た『村上』が通路に出ると、犯人の1人が銃口を向けた。
その口髭を生やした黒人は、『村上』の眉間に狙いを付けている。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・』
 
黒人は、『村上』に近付くと胸に銃口を押し付けた。
 
「女子供が先だ━━━━━━座ってろ。」

528:2003/12/14(日) 22:03
>>525
腕時計を見ると、離陸から1時間近く経過している事が分かった。
窓の外には、雪に覆われた夜のウィチタ空港の姿が見える。
 
「とんだ足止めだな━━━━━━━
俺も、女や子供なら良かったよ。
せっかくの感謝祭にハイジャックやるなんて、連中も考えたもんだ。」
 
大男が言った。
 
「おい、そこの奴止まれッ!!」
 
不意に、機内に声が響く・・・・・・・・・・見ると、1人の男性乗客が降りようとしたのか、
犯人の1人に止められていた。

529村上俊弥:2003/12/14(日) 22:20
>>527
『・・・ヤバいな。死にたくない。大人しくしよう。うん。』
黙って男の指示通りにする。

530畠山『アイデアル』:2003/12/14(日) 22:35
>>526
声を聞きます。

『……やばいなぁ。ケガ人は出してくれないのかな?』

結構自分のことで手一杯です。

531日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/14(日) 23:08
>>528
「まあ、故郷に帰って自慢話の種にでもするんだな・・・・・。
生きて返れたら、の話しだが」
 
男と、ハイジャック犯を見る。
『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』を発現。『遠近法』で自分から遠い、適当な
乗客の傍から現れたようにみせかける。
 
(犯人に、『スタンド使い』がいると厄介だからな・・・・・。
自分がそうであると、悟られないようにするに越したことは無い)

532:2003/12/14(日) 23:35
>>529
座席に座ると、犯人は傍を離れて行った。
>>530
出血は、治まりつつある。
>>531
『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』の姿に、犯人達が反応する。
 
「そこの・・・・・・・・・デブの隣にいる奴・・・・・・・・・・」
 
犯人の一人━━━━━━ブラウンの髪をした白人男性が、『日比谷』に銃を向けた。
隣の大男は、犯人と『日比谷』を交互に見る。

533村上俊弥:2003/12/14(日) 23:39
>>532
『・・・・早く逃げたいな。』
などと思いつつ何も喋らず大人しく待機。

534畠山『アイデアル』:2003/12/14(日) 23:45
>>532
目をつぶってじっとする。

『……!?おかしいですね。なんで一般人の彼らが『スタンド』に反応を?
もしかして、操られているんですか?だとしたら残り3人のスタンド能力ですね。』

目をつぶりつづけて状況を見守ります。

535日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/14(日) 23:46
>>532
(ん・・・・・まあ、いいか)
『遠近法』を操作。
『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』が、まだ自分の傍にいるように見せかけて、
その間に接近。
 
「僕に、なにか用かな・・・・・・・・・・?」
 
ゴゴゴゴゴゴゴゴ

536:2003/12/14(日) 23:59
>>535
「・・・・・・・・・・デブは、降りていい。」
 
ブラウンの髪の男が言った。
少し離れた場所に立つ、別の犯人達も何人かを選んで飛行機を降りる様に指示した。
残された乗客は、見た限り7〜8人・・・・・・・・・・・・
大男は、『日比谷』を心配そうに見ながらも席を立つ。
 
「お前が『何なのか』・・・・・・・・・今、分かった。」
 
ブラウンの髪の男が、引き金を引いた。
 
『パァン!!』

537:2003/12/15(月) 00:01
『村上』と『畠山』は、残されたままだった。
他の乗客が降りる中・・・・・・・・・・・『アイデアル』の『◎』は、まだ動かない。
 
『パァン!!』
 
大柄の男の傍に立っていたブラウンの髪の犯人が、銃を撃った。

538畠山『アイデアル』:2003/12/15(月) 00:13
>>537
銃声を聞くと同時に身をイスの陰に隠しながら叫びます。

「星の刺青男・オレンジの色眼鏡・後の黒髪が犯人だ!スタンド使いだ3人とも!」

飛行機中に聞こえるように大声で叫びます。それと目をつぶって動きを確認。

539:2003/12/15(月) 00:18
>>538
『畠山』の声が、機内に響く・・・・・・・・・・。
犯人の一人が、頭に銃口を押し付けながら言った。
 
「『区別出来るのか?』
それが、お前の『能力』か・・・・・・・・・・・」
 
 
『ドゴォン!』

540日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/15(月) 00:23
>>536
「銃はいけないな・・・・・」
 
『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』が、『コラージュ』で自分の目の前に『レンガ塀』を出す。
銃弾は、それで防御した。
その隙に『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』は『遠近法』で距離感を偽ったまま一気に近づき、
手刀で銃を叩き落す。

541村上俊弥:2003/12/15(月) 00:25
>>538-539
『・・・うわ!マジかよ!?情け容赦なしだな!?』
と思いつつ撃たれた男の叫び声を聞く。
『スタンド?星の刺青?オレンジの色眼鏡?黒髪?』

そうした容姿のものを探すが、体は動かさない。

542畠山『アイデアル』:2003/12/15(月) 00:28
>>539
「すでに読んでいましたよ!そう動くことを!」
拳銃を握っている拳をパンチで押し上げて銃弾の方向をずらします。
それと同時に男の急所に蹴りを出して、ひるんだ隙に拳銃を奪いたいです。

543:2003/12/16(火) 23:34
>>540
『ガギィン!!』
 
レンガ塀で弾丸を弾き、犯人の手に持った拳銃を叩き落す。
・・・・・・・・・・・直後、大きな音が機内に響いた。
>>541
座席最後列の方に座っている『村上』からは、乗客の後姿しか見えなかった。
それらしい人物は、見当たらない・・・・・・・・・・・・
 
『ドゴォン!』
 
突然、立っていた犯人の一人が大きな音と共に吹っ飛んだ。
他の犯人達が銃を構える・・・・・・・・・・・機体先頭の方からも、数人が戻って来た。

544:2003/12/16(火) 23:35
>>542
抵抗しようとした『畠山』よりも先に、目の前の犯人が横に吹っ飛んで行った。
すぐ近くに、『スタンド』が立っている・・・・・・・・・・・。
(『人型/生命・自然事物型』
後ろに向かって伸びた突起が背面全体に生え、目はアイシールドで覆われている)

545日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/16(火) 23:48
>>543
「『飛行機』の中に『レンガ塀』・・・・うん、なかなか『前衛的』だ」
 
ピピッ ピッ
犯人たちが音に気をとられている隙に『グワッシュ』を顔に飛ばし、犯人グループの
視覚を奪う。
 
「しかしやはり『惹かれあう』のか・・・・。
もう少し『ハイジャック』を楽しみたかったがね」
 
『ハイジャック犯』をブッ飛ばした『スタンド』の動きを警戒する。

546村上俊弥:2003/12/16(火) 23:48
>>543
『だれか戦っている!?・・・・この人数、勝てるわけがないじゃあないか!?
バカだなあ、大人しくしていればいいのに。殺されたな・・・・』

頭とは裏腹に体が行動する!吹っ飛んだ犯人の拳銃を奪いにいく!

547畠山『アイデアル』:2003/12/16(火) 23:51
>>544
「……遠隔操作タイプか!」

そのまま目をつぶって能力を使いまわりの状況を警戒しつつ後ろにさがって距離をとります。

548:2003/12/17(水) 00:23
>>545
犯人達の顔に、『グワッシュ』が付着する。
数人が『日比谷』の方に銃を撃ったが、弾道は大きく逸れた・・・・・・・・・・・・。
 
『スタンド』の傍に、『こめかみ』に星型の刺青がある男と『色眼鏡の男』が立つ。
2人は、周囲を見回しながら何かを話していたが━━━━━━━
いきなり、機体の先頭方向へ走り出した。
>>546
通路を駆け出した『村上』の前に、座席に座っていた乗客の一人が立ちはだかった。
それと同時に、『村上』の腹部に衝撃が走る。
座席から立ち上がった『黒髪の女性』の膝が、腹部に食い込んだ。
 
呼吸が止まり、痛みと苦しみで『村上』は通路に倒れ込んだ。

549:2003/12/17(水) 00:23
>>547
目を閉じると、『畠山』の近くに『◎』が2つ動いていた。
そこから少し後ろに離れた位置でも、『◎』が1つ動き出す・・・・・・・・・・。
犯人達は、2人を残して全員が機体後部━━━━━━周囲に集結し始めていた。

550村上俊弥:2003/12/17(水) 00:30
>>548
「ゴッ・・・!」
手に持っていたトイレットペーパーを落とす。そしてそのトイレットペーパーの転がし!
女の足元に転がし!足元に注意を向ける!その隙だ!

そして、苦しみを乗り越えて渾身のドロップキックを女の首に全体重をかけて放つ!
もう殺してもよいってくたい思いっきりだ!!!

551:2003/12/17(水) 00:33
>>550
トイレットペーパーを転がすと、女が一瞥した。
その隙に起き上がると・・・・・・・・・・・すぐに、女の肘が顔面を捉えた。
 
『村上』は、再び通路に倒れた。

552畠山『アイデアル』:2003/12/17(水) 00:36
>>549
『………騒がしいな。』

目をあけてスタンドを見ます。そのまま目は離さずに上着を脱ぎます。

そして動いてくる『◎』の一人、先に走ってきたほうの顔に
着ている上着をかぶせて視界を防いで転ばせたいです。

553村上俊弥:2003/12/17(水) 00:40
>>551
『オゴッ!・・・・こいつ、格闘経験があるな・・・!まともには勝てない。』

腹から雑誌を取り出して顔面に投げつけるのと同時にかにバサミで倒す!
そして!ここからだ!マウントポジションを取ってとにかく殴る!

554日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/17(水) 00:43
>>549
撃ったところでこちらには『レンガ塀』があるわけだが。
 
ガーン!ガーン!!
 
『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』は、さきほど犯人が落とした銃を拾う。
そして続けざまに犯人たちに射撃、戦闘力を奪う。
 
「さて・・・・ここで降りるのもいいが・・・・」
犯人たちを全員撃つと、『レンガ塀』の陰から出て機体の先頭へ。
先ほどの2人を追う。

555:2003/12/17(水) 00:45
>>552
上着を脱ぐと、2人の『スタンド使い』が目の前を横切る。
『畠山』が顔に上着を被せようと踊り掛かると・・・・・・・・・・・
 
『バスゥッ!!』
 
上着を突き破って、『スタンド』の腕が『畠山』の胸元を貫いた。
倒れた『畠山』の耳に、走り去る足音と銃声が聞こえた・・・・・・・・・・・
 
 
『畠山』 スタンド:アイデアル
                  →『死亡』

556:2003/12/17(水) 00:51
>>553
雑誌を投げ付け、女の足を両足で挟む。
だが、足に根が張っているかの様に、女は微動だにしなかった。
 
女は、軽々と足を抜き、『村上』の左足を踏み付けた。
 
『ボギッ、ポキィッ!!』
 
鈍い音と共に、激痛が走る・・・・・・・・・・左足から血が吹き出し、不自然に曲がっていた。

557:2003/12/17(水) 00:56
>>554
銃を拾おうとした『日比谷』は、背後から衝撃を感じた。
肩や背中に、数発の銃弾が命中している・・・・・・・・・・・
 
『パン、パンパンッ!』
 
犯人達の銃から、再び3発の銃弾が発射された。
『日比谷』は、落ちていた拳銃を握る。

558日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/17(水) 01:04
>>557
「ぐっ・・・・・・・」
 
傷口を押さえた。
『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』を自分の傍に戻しながら、犯人たちの周囲に
『コラージュ』を貼り付ける。
 
ビュゥゥゥ・・・・ザザザザッ!!
 
「熱砂嵐(ハブーブ)・・・・。
アフリカのサバンナに吹き荒れる、文字通りの『熱風』と『砂嵐』だ。
目を開けることも、息をすることもできない『砂地獄』・・・・死ぬまで味わえッ!」

559村上俊弥:2003/12/17(水) 01:04
>>556
「ギャン!」

・・・・悲鳴を上げるが、それに耐えつつ後退して距離を取り、無理矢理足をもとに戻す。
『スタンド・・・・これがスタンドってやつか?常人の体力じゃあないッ!
つまり・・・・超人とか超能力者の類か!さっきの彼の叫んでいたのはこういうことか!

・・・・だとしたら、この距離を保ちつづけねば。この距離ならば銃弾はオレの体を貫通する。
女も無事ではすまないだろう。ハイジャックどもが操作されているとして、この女を撃たないはずだ。
もっとも女が銃弾に耐えられるほど強ければ別だがな・・・・・

そして、さっき彼が叫んだのは理由があるだろう。他に『スタンド』とかいうのを
使えるヤツがいるはずだ。そいつと合流しなければこの危機は乗り越えられない!』

560:2003/12/17(水) 01:21
>>558
『ギィン!ギャイン!』
 
弾丸が壁に反射し、『日比谷』の首と耳を撃ち抜いた。
床に散った自分の血を見つめながら、『日比谷』の身体が崩れる。
犯人達は、動じる様子も無く銃を構え、『日比谷』に近付いて来た。
>>559
「乱れているな・・・・・・・・・脳波が・・・・・・・・・・。」
 
女は、そう呟いてクルリと向きを変えた。
そのまま、機体の先頭に向かって走り出す。

561日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/17(水) 01:27
>>560
「よくない・・・・とてもよくないぞ」
首筋を押さえた。
 
犯人たちと自分の間に、その進路をふさぐように『レンガ塀』を『コラージュ』。
さらに、その塀の向うの犯人たちの周囲に『熱砂嵐』を『コラージュ』する。

562村上俊弥:2003/12/17(水) 02:01
>>560
「待て!許さねェー!お前ら!ハイジャックして、人を傷つけるなんてやつらは
どんな理由があろうとカッコ悪い真似だぜッ!オレはバカだけどそれだけはわかるゼェ!」

走って女の後を追いながら、先に倒れている犯人の拳銃を奪い、女の足をめがけて一発撃つ!
犯人がもし意識を取り戻して反撃しようとしたら顔面に全力で蹴りをいれてから拳銃を奪って撃つ。

563:2003/12/18(木) 00:34
>>561
レンガ塀が、『日比谷』と犯人達を遮る。
 
「パン、パンッ!」
 
塀の向こうから、数度の銃声が聞こえた。
>>562
折れた足は、大量に出血して骨が露出していた。
走る事もままならない『村上』を後に、女は走り去って行く・・・・・・・・・・・。
 
床に落ちた拳銃に近付くと、不意に熱風と砂埃が『村上』を包んだ。
目も開けられない程の激しい熱砂の嵐に、『村上』の動きが止まる。

564日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/18(木) 00:48
>>563
「熱砂嵐(ハブーブ)は本来、15分程度で収まる・・・・。
が、『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』の『芸術』は永遠だ。
『絵』として留め置かれたそれは、私が解除するまで止む事はない。
そして、『熱砂』の『嵐』は、『精密機械』である銃の隙間に入り込み・・・・・結果、『作動不良』を起す」
  
さらにこちらに呼び戻した『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』が、傷口の上から『描く』。
まるで怪我など、元から無かったかのように。
 
「『スーパーリアリズム』・・・・60年代から70年代のアメリカで興った、究極の
『写実』・・・・リアリズムの極地を追求した代物だ。
その『絵』は、まるで『写真』のようだった・・・・・」
 
『スーパーリアリズム』の手法で、『無傷』を『現実』にする。

565村上俊弥:2003/12/18(木) 03:23
>>563
「うわ!なんだこりゃあ!?」

口と鼻に呼吸だけ出来るように服の袖あたりを押しつけて体に熱砂が入るのを防ぐ。
それと同時に体全体で腹ばいに床に寝そべり極力ダメージを軽減化して熱砂の終わりを待つ。

566:2003/12/18(木) 22:58
>>564
『日比谷』の傷が、跡形も無く消える・・・・・・・・・・・・痛みも消え、出血も止まっていた。
 
『バン、バンッ!』
 
塀の向こうから、爆発音が何度か聞こえた。
>>565
『村上』は、床に這いつくばった。
熱砂が止まる気配は無く、その熱や砂粒が当たる感覚は幻とは思えない。
 
『バン、バンッ!』
 
近くで、小さな爆発音が数回聞こえた。

567村上:2003/12/18(木) 23:09
『くそ!どうなってんだ!?これもスタンドか!?色々あるのかよ!?』

ほふく前進で音から距離を取る。

568日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/18(木) 23:20
>>566
「当面は、これでいい・・・・・しかし」
やや困惑する。
「『熱砂嵐』に捲かれているというのに・・・・・何をしているんだ?」
 
念のため、さらに自分と犯人の間に『レンガ塀』をもう一つ『コラージュ』して、後部を封鎖する。
自分と『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』の位置を『遠近法』で偽りながら機体の先頭部分に移動。
 
窓の外の様子はどうなっている?

569:2003/12/19(金) 00:59
>>567
床を這う度に、折れた足に激痛が走った。
『村上』の目に涙が浮かぶ。
>>568
窓の外を見ると、機体を遠巻きにライトの光が見えた。
やがて・・・・・・・・・・・機体の先頭へ向かう『日比谷』の前に、通路に倒れた人影が映る。
座席に他の乗客の姿は見当たらず、さらに前方で何か音が聞こえた。

570村上:2003/12/19(金) 01:11
『くそ!いてぇ!マジでいてぇ!糞!!だけどここでくたばるのはごめんだ!!
ハイジャック共にあの女!!一発でもいいから叩き込んでやる!!
何が何でもやってやるぞ!!』 気力と根性でほふく前進で音から逃げる。
まったく視界は利かないのか?いまは飛行機の前方にむかっている?

571日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/19(金) 01:16
>>569
(なるほど・・・・既に官憲も動いているか)
 
自分と機体の先頭部の間に『強化ガラス』を『コラージュ』しておく。
倒れた人影を軽く調べる・・・・死んでいるのか?

572:2003/12/19(金) 01:27
>>570
幸いにも、通路は一本道だった為━━━━━━━
『村上』は、着実に機体先頭へと向かっている。
・・・・・・・・・・・・・しばらく進むと、前方に何か固い物が当たった。
>>571
倒れている人物は、ピクリとも動かない。
 
『ドドドドドドド』
 
その人物の耳や口から、何かが『垂れて』いるのが分かった。
前方からは、微かに話し声の様なものも聞こえる。

573日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/19(金) 01:33
>>572
「スタンドによる攻撃か・・・・・・?
少なくとも、銃器による殺傷ではないな・・・・・・」
死体から手を離し、『強化ガラス』を『解除』した。
「・・・・・・行け、『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』」
 
『遠近法』により、自分の傍にいると見せかけたまま機体前方まで『ピクチャーズ・
フォー・プレジャー』を前進、話しを聞き取らせる。

574村上:2003/12/19(金) 01:41
『ん?なんだ?』
かたいものに触ってそれが何か確かめる。あの女だったりしたら
急いで後ろに下がる。後転だ。

575:2003/12/20(土) 22:00
>>573
「・・・・・・・・・・・・でした・・・・・・・・・・・・・逃げ・・・・・・・・・・」
 
それは、女性の声だった。
 
「『近距離パワー型』です・・・・・・・・・・・・・・・認識範囲では・・・・・・・・・・・・
『能力』は・・・・・・・・・・・・・・・」
 
機体先頭の搭乗口近くに、黒髪の女性が1人倒れている。
その周辺には血痕が飛び散っており、女性自身も血にまみれていた。
『声の主』の女性は・・・・・・・・・・・虚空を見つめ、呟いている。
その手には、携帯電話が握られていた。
>>574
確かめようとした瞬間、前方の障害物らしきものは消えていた。

576村上:2003/12/20(土) 23:37
『何だったんだ?まあいい、とにかく前に、だ。クソッタレ。』
ほふく前進継続。

577日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/20(土) 23:55
>>575
(『逃げ』・・・・・?
ということは、こいつは・・・・・・・・)
 
素早く『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』を呼び戻しながら、背後をちらりと振り返る。
(射程はギリギリか・・・・・・次の手を打っておくかな)
自身は座席の間に潜む。
もう一枚『コラージュ』しておいた『レンガ塀』が、また暫くは時間を稼いでくれるだろう。

578:2003/12/21(日) 00:05
>>576
再び進もうとすると、冷たい感触を感じた。
通路の床が、濡れているのが分かる・・・・・・・・・・・ただの水らしい。
少し進むと、砂嵐も嘘の様に消えた。
>>577
振り返ると、背後にはレンガ塀が見えた。
『日比谷』は、乗客のいなくなった座席の間に移動する。

579村上:2003/12/21(日) 00:21
>>578
「砂嵐が・・・消えた。なんだったんだ?」

イスに手をかけて立ち上がり、周囲の様子を見る。

580日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/21(日) 00:31
>>578
「・・・・『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』」
 
飛行機の窓を、『スーパーリアリズム』で『扉』に描き換えた。
そしてそこから外に出ようとする。
恐らく下までは数メートルの距離があるだろうが、数枚の『マットレス』を地面に
『コラージュ』、衝撃を吸収する。

581:2003/12/21(日) 00:57
>>579
周囲を見回す・・・・・・・・・・すでに、機内に乗客の姿は見当たらない。
そして、犯人達が一人残らず倒れていた。
『村上』の立っている通路の辺りは、何故か水で濡れている。
『レンガ塀』が通路に立ち塞がっており、その向こうで人影が動いた・・・・・・・・・・。
>>560
扉を描くと、『日比谷』は外へ出た。
静かに雪が降っており、何故か機体の周囲を照らしていたライトは見当たらない。
落下地点を計って、地面にマットレスをコラージュする・・・・・・・・・・・・・

582村上:2003/12/21(日) 01:03
「?わけわかんねぇな。だがボサッとしてはいられねー!」
人影を追う。

583日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/21(日) 01:17
>>581
「・・・・・・・・・・・?」
飛び降りようとして、足を止める。
理由は解らない・・・・・・ただの直感で。
 
『扉』を閉めると、潜んでいる座席の陰から周囲の様子をうかがった。
(おかしい・・・・・何かが『おかしい』・・・・・・・!!)
拾っておいた懐の『拳銃』を、強く握り締める。

584:2003/12/21(日) 01:29
>>582
人影は、座席の陰に隠れる様に消えた。
『村上』は、レンガ塀を越えて人影の方へと近付く・・・・・・・・・・・
>>583
『日比谷』は、外へ出るのをためらった。
座席の陰で、懐の拳銃を握り締める・・・・・・・・・・・・・。
ふと、誰かが近付いて来る気配を感じた。

585村上:2003/12/21(日) 02:01
「まってくれ!あんたはハイジャックじゃあないな?何がおきてる!?」
こえをかける。

586:2003/12/21(日) 22:40
『村上』の声が響いた。
機内に乗客の姿は無く・・・・・・・・・残っていた数人は、座席や通路で倒れたまま動かない。
ハイジャック犯達も、同様に倒れていた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
機内は、熱砂の吹き荒ぶ音すらも遠くに聞こえる程、不気味な静寂に満ちている。
『村上』の声は、座席に隠れる人影━━━━━━━『日比谷』の耳に届く。

587日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/21(日) 22:54
>>586
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
拳銃から手を離し、座席の陰から出る。
「何が起きている・・・か。
それは、こっちが聞きたいな・・・・・・お前、どうやって『熱砂嵐』を抜けてきた?」
 
背後を振り返り、『携帯電話の女』が来る様子はないか確認する。
 
「・・・・・・まあ、今はそんなことはどうでもいいか」
村上の怪我に気づく。
「ひとまずここは・・・・」
『スーパーリアリズム』で、村上を『無傷』に描きなおした。
(こいつを利用する、か)

588:2003/12/21(日) 23:45
突然、『村上』の折れた足が治っていた。
携帯電話を持っていた女の姿は、見当たらない・・・・・・・・・・。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』

589村上俊弥:2003/12/21(日) 23:49
>>586-588
「熱砂の嵐・・・・気合と根性、それと『ほふく前進』で抜けてきた。
それで満足の行く回答になるかな?・・・・・」

足の回復に気づく。そして驚く。

「な・・・・んだこりゃあ?足の傷が???」
「そして・・・・何かがおかしいぞ!あんた!気をつけろ!何かわからんが何かがおかしい!」

590日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/22(月) 00:02
>>588
「静かにしていろ・・・・・ここから、逃げることができる。
逃げたければ、逃げるといい・・・・」
 
先ほど描いた『扉』を開き、外を指す

591:2003/12/22(月) 00:10
扉を開くと、雪と共に冷たい風が吹き込んで来た。
闇に包まれており、外の様子は分からない・・・・・・・・・・・・。
 
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』

592村上俊弥:2003/12/22(月) 00:22
>>590-591
「うわ、さみーな!それになんでこんなところに扉があるんだ?」
腕時計で時間を確認する。

「それとあんた、『色眼鏡』と『星の入れ物』してるやつらはどうした?
あんたはそいつらの一味じゃあないはずなんだ。あいつらも『スタンド』とかいうのを使えるみたいだ。」

593日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/22(月) 00:55
>>592
「知らん。逃げるのか?逃げないのか?
どちらにせよ・・・・・俺の邪魔だけはしないでくれよ・・・・・」
 
座席の陰にもどると、携帯電話が通じないか、試してみる。

594:2003/12/22(月) 01:09
現在の時刻は、『午後10時40分』・・・・・・・・・・・・・
『日比谷』の携帯電話は、通じる様だった。
 
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』

595村上俊弥:2003/12/22(月) 01:16
>>594
「・・・・俺は、逃げん。」

扉から離れる。

「しかし、ここから出るわけにはいかない。他の乗客たちが出た出口を目指す。
そこに、『ハイジャック』の『黒幕』がいる可能性がある。一発、ぶん殴りたい。」

乗客の降りた出入り口を探す。それとなく回りを眺めて異常がないか調べる。

596日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』:2003/12/22(月) 01:35
>>594
「・・・・・・よし」
座席の陰から出る・・・・。
 
>>595
「勝手にしろ・・・・」
『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』に拳銃を持たせると、再度機体の先頭部分に。
『遠近法』を利用し、見かけ上は自分の傍にいるように見せかける。
 また、自身の位置も『遠近法』で誤魔化しておく。

597:2003/12/22(月) 01:41
『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』が機体の先頭へ向かって進む。
『村上』は、周囲を見回しながら搭乗口を探した・・・・・・・・・・・・
 
直後、2人は轟音と共に炎に包まれる。
そして・・・・・・・・・・・次の瞬間、光の中へと飲み込まれて行った。
 
『ドッゴォォォォォオオオオオオオン!!!』
 
 
『村上俊弥』『日比谷カズマ』   →(何が起きたのか分からないまま)『死亡』

598:2003/12/22(月) 23:42
『畠山』
合理性:D
行動力:B
応用力:D
運命の一瞬:>>552
総合評価:D
 
目撃者のコメント:
『情報』という強い武器を、活かし切れなかった感はありました・・・・・・・・・。
無謀な行動が目立ったし、「いつか死ぬな」とは思いましたよ。
『ノミ』は、自分より大きな人間にも向かって行きますよねェ〜〜?
でも、アレって『勇気』とは違うんですよねェェェェェ?

599:2003/12/22(月) 23:44
『村上 俊弥』
合理性:D
行動力:B
応用力:C
運命の一瞬:>>553
総合評価:E
 
目撃者のコメント:
最初は、スゴク着実な行動をしてたんじゃあないですか?
『最初は』。
『ドロップキック』で、こっちの目が覚めたっつーか・・・・・・・・・・・・
改革派だと思ってた政治家が、結局は保守派だったみたいな。

600:2003/12/22(月) 23:45
『日比谷 カズマ』
合理性:C
行動力:C
応用力:B
運命の一瞬:>>583
総合評価:C
 
目撃者のコメント:
『村上 俊弥』・・・・・・・・・・・ですか?
彼には、構わない方が良かったんじゃあないですかね・・・・・・・・・・・・・・。
『もしも』って言うのは、言い出したらキリが無いですけど。
もしも━━━━━━━『あの時』すぐに飛行機を脱出していたらって、最近思うんです。


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