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『つらく、想いを身に潜めて』
1 名前: 投稿日: 2003/04/26(土) 00:09
7人の男女は、あるホテルで一夜を明かした。
ホテルの名前は、『BLINK』・・・・・・・・・・・・・巨大なリゾート・ホテル。
 
 
『茶畑 浩子』と『瀬戸口 山猫』は、奇しくも同じツアーパックの旅行客だった。
『桜井 俊樹』『長谷 道則』『影山 義時』『アンテル・メッゾ』『マディ』
・・・・・・・・・・・・・・・・・彼らは、偶然にも同じ宿に一泊する事になる。
 
『誰も互いを知らず、このホテルについて何も知らない』

2 名前: 投稿日: 2003/04/26(土) 00:09
それぞれの部屋には、一枚の『ルームメニュー』と『ルームキー』が置かれていた。
 
それ以外で目に付くものは、目を覚ましたベッドのみ・・・・・・・・・・・・・
この時点で、『奇妙な事』に気付き始める。
室内にあるのは、『ベッドだけ』だった。
テレビやナイトランプ、鏡など・・・・・・・・・・・昨夜まであったものは、全て消えている。
トイレ付きバスルームの水は止まっており、全ての電球も取り外されていた。

3 名前: 投稿日: 2003/04/26(土) 00:10
『ルームメニュー』
(ルームサービスは、フロント『5番』まで)
 
 『一品料理』
サーモンと生ハムの盛り合わせ  ソーセージ盛り合わせ
フルーツの盛り合わせ(パイナップル、バナナ、オレンジ、メロン、桃、イチゴ)
チキン&ポテト  ピラフ BLINK風  ミックスサンドイッチ
シェフ特製サラダ  スパゲッティーミートソース
スペシャルハンバーグ  茶そば  雑炊  おにぎり(鮭、味噌、明太子)

4 名前: 投稿日: 2003/04/26(土) 00:11
 『定食』
フィレステーキコース
(オードブル、スープ、フィレステーキ シェフ風、季節のサラダ、コーヒー、パン又はライス)
和食会席
(前菜、御造り、煮物、揚げ物、食事、果物)
 
 『飲み物』
ハーフスパークリングワイン&果物のセット
ウイスキーハーフボトル&おつまみのセット
BLINKセレクトワイン 赤&白
自家製コーヒー
自家製紅茶
ホットミルク

5 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/26(土) 00:19
>>2
「・・・・んあ?・・・・なんだここ?
 おいおい!なんで俺こんなとこにいるんだ?どっかのホテルかこれ?
 ・・・のわりにゃあ偉く・・・質素だな・・・。」

とりあえず自分の持ち物にタバコとライターがあるか確認する。

あと名前は『影村』のはずなんだが・・・、入る時書き間違えたか?

6 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/26(土) 00:22
>>5
失礼。泊まった記憶はあるのですね?あるなら>>5キャンセル。

自分の持ち物(ライター・財布・タバコ)を探す。

7 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/04/26(土) 00:24
「ん?! あれ?! なんで何も無いんだ?」

床に動かした痕のようなものがあるか見てみる。
電話があればフロントにコール。

「なんか部屋が変なんですけど…。」

8 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/04/26(土) 00:25
>>3
「ああっ!?なんだよこの部屋!?どうなってんだクソっ!サービスわりーな。
こんなんだったら来るんじゃなかったぜ。クソ。酒だ酒。」

ルームメニューでスパゲッティーミートソース、ウイスキーハーフボトル&おつまみのセット
を頼む。

9 名前: 瀬戸口 山猫 投稿日: 2003/04/26(土) 00:28
「うわー寒ぅー」

とりあえず誰かの部屋に行ってみることにしよう。
どうせなら女の子がいいよね。

茶畑の部屋を知っているならそこへ。
知らないのなら隣の部屋をノックする。

「一人は寂しいよねー」

10 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/04/26(土) 00:30
>>8
こちらも失礼。>>8キャンセル。
「ああっ!?なんだよこの部屋!?どうなってんだクソっ!コソドロでも入ったか?
こんなんだったら来るんじゃなかったぜ。クソ。ムチャクチャ文句いってやる!」

『5番』に電話。
「すみません、なにか様子がおかしいのですが、ちょっとどうなってるのか説明していただけません?
ああ、それとウイスキーハーフボトル&おつまみのセットも持ってきてね!」

11 名前: 長谷 投稿日: 2003/04/26(土) 00:31
>>2
「さて、ここはどうやら『ホテル』のようだが、
はて、いつこんなところに泊まっただろうか…
しかもこの部屋の様子は…?」

ベッドと布団をくまなく調べる。
自分の服装を確認する。(普段着か、寝巻きか)

12 名前: マディ『マディソン・アヴェニュー』 投稿日: 2003/04/26(土) 00:37
>>2
目覚めて数秒してから異変に気付いた。
「おかしいな………家具やインテリアはどこにいったんだ?
 ここは昨日私が泊まった部屋なのか? 部屋番号は………
 少し暗いな……今、何時だ?」
カーテンを開く。あればの話だが。

13 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/04/26(土) 00:42
>>2
寝惚け眼でトイレに向かい、異変に気付いた。
「流…れない…だとッ!!」
(まあ良いだろう。こちら側に非は無い筈だ。)

そう思い、トイレを出…

「OH!MY!GOD!」

14 名前: 投稿日: 2003/04/29(火) 01:06
>>6
『影村』は、持ち物を探した・・・・・・・・・・・寝る時に身に付けていなかったものは、全て
無くなっている。
探した持ち物は、見つからなかった。
>>7
床に敷かれたカーペットには、特に目立った跡は見当たらない。
・・・・・・・・・・・・・・・電話も無くなっている。
>>9
『茶畑』の部屋は、分からない。
 
ドアを開くと、左右に長い通路が延びていた。
通路向かい側にも、部屋のドアが等間隔で並んでいる。
『瀬戸口』は、自分の部屋から向かって右の部屋のドアをノックする。
・・・・・・・・・・・・・・・応答は、無い。

15 名前: 投稿日: 2003/04/29(火) 01:06
>>10
室内に電話は見当たらない。
>>11
ベッドや布団には、特に何も無かった。
『長谷』は、床に就いた時の服装をしている・・・・・・・・・・・。
>>12
部屋にあるカーテンを開くと、1メートルほどの出窓になっていた。
外は、深い霧に包まれている。
 
部屋番号が『1077』である事を思い出す。

16 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/29(火) 01:09
>>14
「ありゃりゃ?どういうこったよ!?」

ベッドの下や、ものの裏側なども調べて見る。
自分が何号室かは知ってますか?

17 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/04/29(火) 01:14
>>15
「電話もねーのか!あーいらつくぜ!!」
とりあえず部屋の中をうろうろしてみて回る。何か妙なことはないか?
何かの気配がするとかなんでもいい。

18 名前: 瀬戸口 山猫 投稿日: 2003/04/29(火) 01:15
>>14
「まあ人がいない部屋もあるよね」
辺りの部屋の番号を見ておこう。

「そうか。これは泥棒だな。フロントに通報しないと」
エレベーターか階段を探しに、そのまま右のほうへ廊下をすすんでいく。
耳を澄ませて、空調の音や不審な物音がしないかどうか注意しながら。
まだ犯人が近くにいるかもしれないし。

19 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/04/29(火) 01:16
私へのレスが見当たらないが


「おかしな話もあったものだ。」

とりあえず部屋をくまなく調べる。

20 名前: 長谷 投稿日: 2003/04/29(火) 01:27
>>15
「ふむ…よく覚えておらんが、
どうやら昨夜は普段着のままで寝てしまったようだな…」

『ルームメニュー』を開く。
「ふむ…『BLINK』という単語があるが…
これがこの『ホテル』の名前だろうか…
しかし、注文をしようにも電話すらないな。
ふむ、『ホテル』の者を探しにいくか…」

『メニュー』と『キー』を持って部屋を出る。
部屋番号を確認し、鍵をかける。
「まあ、『ベッド』以外ない部屋だがな…」

21 名前: 投稿日: 2003/04/29(火) 01:27
>>16
室内を念入りに探したが、何も見つからなかった・・・・・・・・・・・。
 
部屋番号が『101』である事を思い出す。
>>17
室内には、何の気配も感じられない。
部屋の外からも、物音1つ聞こえない・・・・・・・・・・・。

22 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/29(火) 01:30
>>21
「・・・・おいおい。勘弁してくれよ!性質の悪い泥棒か、これ?」

ルームキーを持って部屋の外へ。鍵を閉めてフロントへ行く。
『101』ってことは一階ですね?

23 名前: 投稿日: 2003/04/29(火) 01:31
>>18
『瀬戸口』の部屋番号は、『833』だった。
ノックした部屋は、『832』。
・・・・・・・・・・通路に物音は無く、サクサクと絨毯を踏む音だけが聞こえる。
前へ進んで行くと、通路の真ん中に何かが立っていた。
>>19
室内に、目を惹くものは何も無い。
>>20
『メニュー』と『ルームキー』を手に、『長谷』は部屋を出た。
部屋番号は、『980』・・・・・・・・・・・
『ルームキー』と鎖で繋がっているプレートには、『970』と刻まれていた。
鍵は、合わない。

24 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/04/29(火) 01:33
>>21
「こりゃあおかしいな。寝てる間にどっかに連れてこられたか?
うう〜〜とにかく最悪だぜ。ちくしょー。」

現在の服装を確認。とりあえず窓を開けて外を見てみよう。

25 名前: 投稿日: 2003/04/29(火) 01:34
>>22
『ルームキー』を持って、『影村』は部屋を出る。
『ルームキー』と鎖で繋がっているプレートには、『1011』と刻まれていた。
・・・・・・・・・・・・・・鍵は、合わない。
現在いるのが何階なのかは、分からない。

26 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/29(火) 01:38
>>25
「・・・・・・ハア?どういうこったこりゃあ・・・・?
 人様の部屋で寝ちまった・・・・・・でもねえよなあ・・・・?」

とりあえずルームキーを持ったまま、階段かエレベーターを捜す。

27 名前: 投稿日: 2003/04/29(火) 01:38
>>24
服装は、床に就いた時のままだった。
 
窓の外は、深い霧に包まれていた・・・・・・・・・・・。
窓を開くと、冷たい空気と共に霧が入り込む。

28 名前: 瀬戸口 山猫 投稿日: 2003/04/29(火) 01:38
>>23
8階かなあ。あ、エレベーターは止まっているのかもしれない。
漠然とそう思った。
・・・何かがいる。

1.泥棒だ!
2.宿泊客だ!
3.従業員だ!

うーん、3だな。
「すいませーんホテルの方ですかー何か変なんですけど―」
小声で呼びかけてみよう。

29 名前: 長谷 投稿日: 2003/04/29(火) 01:39
>>23
「はて…この部屋の鍵ではないではないか。
『970』はどこにあるのか…
ふむ、当ても無いことだし、この部屋を探してみようか…
そんなに遠い部屋でもないはずだ…」

『970』の部屋を探す。

30 名前: 投稿日: 2003/04/29(火) 01:41
>>26
部屋を出ると、通路は左へ延びていた。
右は、すぐに行き止まりになっている。
『ルームキー』を握り締めた『影村』は、通路を左へ進んだ・・・・・・・・・・・。
しばらく進むと、通路の真ん中に何かが立っているのを見つける。

31 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/04/29(火) 01:42
>>27
「うおっ!寒っ!しかも霧かよっ!?」
すぐに窓を閉めた。パジャマ姿だけど仕方ない。
ルームキーとメニューを持って部屋の外に出てみる。

それでとりあえず周囲を見渡し見てる。私の泊まってたのは何号室?

32 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/04/29(火) 01:42
>>23
「今は何時だろうか・・・。」

腕時計を見る。
ホテル内は静まり返っているのかどうか耳を澄ます。

33 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/29(火) 01:43
>>30
(・・・おっ。従業員か?)

立っている人の格好は従業員ですか?それとも客?

34 名前: 投稿日: 2003/04/29(火) 01:44
>>28
呼び掛けに対する答えは無い・・・・・・・・・・・。
立っているのは、『板』の様なものらしかった。
>>29
周囲を見回すと、『長谷』の部屋の向かいの部屋に『970』のプレートがあった。

35 名前: 瀬戸口 山猫 投稿日: 2003/04/29(火) 01:47
>>34
なんだ板か。『清掃中』の看板だろうか?
近づいて表面を見てみよう。
でも触るのはやめておこう。漂白剤とかかかってると大変だしね。

36 名前: 長谷 投稿日: 2003/04/29(火) 01:50
>>34
「おや、ふむ、真向かいか。」
『970』のドアに近づいて、聞き耳を立てる。
また、今いる廊下の長さ、曲がり角、廊下にあるものなどを確認。

37 名前: 投稿日: 2003/04/29(火) 01:52
>>31
『茶畑』は、『メニュー』と『ルームキー』を持って部屋を出た。
通路は、左右に延びており・・・・・・・・・・・右の通路は、少し先で行き止まりになっている。
 
部屋番号が『85』である事を思い出した。
>>32
腕時計は、無くなっていた。
通路には、静寂が漂っている。
>>33
立っているのは、『板』の様なものらしかった。

38 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/29(火) 01:54
>>37
(・・・・なんだこりゃあ!?・・・板?)

その場で板をまじまじと見てみる。
板は通路を完全に塞ぐ形かどうか。形状や太さはどれくらいかなど。

39 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/04/29(火) 01:54
>>37
とりあえず左に進む。まわりを見渡しつつ。

40 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/04/29(火) 01:57
>>37
「父の形見のロレックスがァーーーッ!!」

「いつの間に・・・取られたのだ?犯人は・・・。」

部屋の鍵を調べる。

41 名前: 投稿日: 2003/04/29(火) 01:58
>>35
『板』は、ホテルの案内図の様だった。
『BLINK』は、10階建てのホテルらしい事が分かる。
A〜Dの区画に分かれており、1階の部屋の総数は『80』・・・・・・・・・・・・・
現在位置は、8階のA区画とB区画の間らしい。
>>36
通路は、右へ長く延びていた・・・・・・・・・・先は、見えない。
通路に目を惹くものは無く、白っぽい絨毯が敷かれている。
・・・・・・・・・・・・・『970』の中からは、何も聞こえない。

42 名前: 長谷 投稿日: 2003/04/29(火) 02:01
>>41
「ふむ…長い廊下だな。」
『970』のドアをノックする。

43 名前: 瀬戸口 山猫 投稿日: 2003/04/29(火) 02:03
>>41
「なるほどなるほどー」
地図を心に刻んだ。

「階段とかどこかな」
地図で階段かエレベーターなどを探そう。書いてあるならばその方向へ行く。
書いてないならば、周りを見まわした後、今きた道を戻ってA区画の端へ行こう。
Aは始まりだからね。

44 名前: マディ『マディソン・アヴェニュー』 投稿日: 2003/04/29(火) 03:12
>>15
「霧が出てる……とりあえず夜ではなさそうだな」
ルームキーに書かれている番号と、自分の部屋番号を照らし合わせてみる。
「ポケットに入れておいた財布と家の鍵……
 それとフェンディのハンカチはあるよな……」

45 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/04/29(火) 20:06
>>14
「やれやれ…、何でこんなことになってるんだろう?

とりあえずは…。

誰か探そうかな。」

鍵とメニューを持って部屋を出る。そして左右を見渡してみる。

(僕の部屋は何号室だったっけ?)

46 名前: 投稿日: 2003/04/30(水) 01:10
>>38
『板』の様な物体は、通路の真ん中で横を向いて立っていた。
離れている為、形状や太さまでは詳しく分からない。
>>39
しばらく進むと、通路の真ん中に『板』の様な物が立っているのを見つけた・・・・・・・・・・・・。
>>40
部屋の鍵は、オートロックになっていた。
誰かが侵入した可能性は、室内の変わり様からして高いであろう事が伺える。
鍵を見る限り、侵入の形跡は無かった。

47 名前: 投稿日: 2003/04/30(水) 01:11
>>42
ドアの向こうからは、何の応答も無い。
>>43
エレベーターの表記を見つけた。
B区画とC区画を境に、建物は『L字型』に折れている。
エレベーターがあるのは、その内側の角だった。
『瀬戸口』は、エレベーターの方向へ向かって進む・・・・・・・・・・・・・・。
 
それまで微かに感じていた空腹感が、大きくなって来た。
『空腹感』・・・・・・・・・・・・・数メートルほど進むと、それは『飢餓感』に変わる。
『瀬戸口』は、不意の飢餓感に歩を止めた。

48 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/04/30(水) 01:12
>>46
「ああ?なんだこの板?」
板を良く見て観察する。

49 名前: 投稿日: 2003/04/30(水) 01:12
>>44
ルームキーには、『1067』という数字の刻まれたプレートが鎖で繋がっていた。
 
『マディ』の部屋番号は、『1077』である事を思い出す。
床に就いた時に身に付けていた物は、どれも無事らしい。
>>45
メニューとルームキーを持って、部屋を出る。
『桜井』は、自分の部屋番号が『946』である事を思い出す。
・・・・・・・・・・・・・・・通路は、左右に長く延びていた。
右へ延びる通路の先には、何か『板』の様なものが立っている。
左へ延びる通路の先は、しばらく進むと突き当たりを右へ折れていた。

50 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/30(水) 01:13
>>46
(・・・なーんか奇妙な感じなんだよな、アレ。
 でも近寄らねーことには始まらねーしな。)

そのまま板のところまで行き、見てみる。

51 名前: 投稿日: 2003/04/30(水) 01:13
>>48
『板』は、ホテルの案内図の様だった。
『BLINK』は、10階建てのホテルらしい事が分かる。
A〜Dの区画に分かれており、1階の部屋の総数は『80』・・・・・・・・・・・・・
現在位置は、8階のA区画とB区画の間らしい。
 
ふと、『板』の向こう・・・・・・・・・・B区画の通路に、人影を見つける。

52 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/04/30(水) 01:16
>>46
「む・・・そういえば『ルームキー』も取られたのだろうか。」

ルームキーを探す。

53 名前: 投稿日: 2003/04/30(水) 01:16
>>50
『板』は、ホテルの案内図の様だった。
『BLINK』は、10階建てのホテルらしい事が分かる。
A〜Dの区画に分かれており、1階の部屋の総数は『80』・・・・・・・・・・・・・
現在位置は、10階のA区画とB区画の間らしい。

54 名前: 瀬戸口 山猫 投稿日: 2003/04/30(水) 01:17
>>47
「うーお腹が寂しいなー」
どのくらいあるいただろうか。
「でも行くしかないしなー」
お腹が減ったときは犬歯の内側を舐めて唾液を飲めって聞いたな。
そうしよう。そして歩き続けよう。

55 名前: 投稿日: 2003/04/30(水) 01:18
>>52
ルームキーは、ベッドの上に乗っている・・・・・・・・・・・。
それが自分の部屋の鍵で無い事は、すぐに分かった。
 
『アンテル・メッゾ』の部屋番号:『878』
 
ルームキーのプレートには、『868』と刻まれている。

56 名前: 投稿日: 2003/04/30(水) 01:21
>>54
『飢餓感』は、唾を飲んでも治まらなかった・・・・・・・・・・・・。
それどころか、歩を進める毎に増して行く気がする。
 
・・・・・・・・・・・・・・気が付くと、膝を着いていた。
身体に力が入らず、意識が遠のき始める・・・・・・・・・・・・・・。

57 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/04/30(水) 01:21
>>53
「ああ?だれだありゃ?まあいいや。だれでもいいから話ししてみるか。
私だけじゃないかも知れないしね。」

近づいて声をかける。

58 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/04/30(水) 01:22
>>55
「おかしい・・・ここは私の部屋ではない!?では私の部屋は!?」

『868』のルームキーと部屋にあるものをとりあえず持って部屋を出る。

59 名前: 投稿日: 2003/04/30(水) 01:23
>>57
声を掛けようと近付くと、人影が膝を着いて静かに通路へ倒れ込んだ。

60 名前: マディ『マディソン・アヴェニュー』 投稿日: 2003/04/30(水) 01:24
>>49
「番号が違っている………
 多分、最初の二桁はここが10階というのを示してるんだろうな。
 というと、この階には最低77部屋あるということか? 違うかな、少し多い」
とりあえず部屋から出て、廊下を見渡してみる。

61 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/30(水) 01:24
>>53
(・・・そっかそっか。じゃあ一階に行くとしますかな。)

そのまま地図で階段かエレベータの場所を探す。
そして近いほうに向かう。

62 名前: 瀬戸口 山猫 投稿日: 2003/04/30(水) 01:25
>>56
(ううううううううぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・)
死にそうだ。誰か。寂しいし。
出来るだけ意識を保とうとする。じっと耐える。

63 名前: 投稿日: 2003/04/30(水) 01:25
>>58
部屋を出ると、通路は左右に延びていた。
右へ延びる通路は、少し先で行き止まりになっている。
左へ延びる通路の先には、『板』の様なものが立っている。
・・・・・・・・・・・・出て来た部屋のドアを見ると、プレートには『878』と刻まれていた。

64 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/04/30(水) 01:28
>>59
「お、おいおい大丈夫かよ!?」
慌てて側に寄り様子を見て声をかける。

「あの、ご気分でも悪いのですか?誰か呼んだ方がいいですか?」

65 名前: 投稿日: 2003/04/30(水) 01:30
>>60
部屋を出ると、通路は左右に延びている。
右は、少し先で行き止まりになっていた。
左の先には、『板』の様な物が立っているのが見える・・・・・・・・・・。
>>61
エレベーターの位置が分かった。
『影村』は、通路を進んでエレベーターへと向かう。
・・・・・・・・・・・・・・不意に、それまで微かに感じていた『空腹感』が増した。
>>62
『飢餓感』は、『瀬戸口』の意識を奪って行く。
ふと、誰かが近付いて来る様な気がした。

66 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/04/30(水) 01:33
>>63
「ここは『878』・・・と言う事は『868』は同じ階かあるいは・・・あの板はなんだ?」

右の通路に何も無いのを確認し、左の通路の板を調べる。

67 名前: 投稿日: 2003/04/30(水) 01:34
>>64
倒れていた人物は、半ば意識を失いかけているらしかった。
微かに、何かを呟いている。

68 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/30(水) 01:34
>>65
(・・・ん?そういや腹減ったな・・・。朝飯何にすっかな・・・。)

空腹を原動力に、エレベータへと向かう。

69 名前: マディ『マディソン・アヴェニュー』 投稿日: 2003/04/30(水) 01:35
>>65
「ここは右端の部屋のようだな。
 左に行くほど番号が小さくなっていくと考えて良いだろう。
 ………待てよ、それじゃあ私の『1077』号室はどこにある?」
まずは隣の部屋のドアに示された番号を確かめるため、歩み出す。
……とその前に。
「一応、鍵はかけておくか」
ポケットに入れておいた『1067』号室の鍵を取り出し、
出て来た扉の鍵穴に差し込む。

70 名前: 瀬戸口 山猫 投稿日: 2003/04/30(水) 01:36
>>65
「お、お腹が・・・空いて・・・」
喋れるものなら喋ろう。
出来ることなら自分のお腹を指差して、空腹をうったえよう。
仰向けになって、その人物の顔を確認しよう。

71 名前: 投稿日: 2003/04/30(水) 01:36
>>66
『板』は、ホテルの案内図の様だった。
『BLINK』は、10階建てのホテルらしい事が分かる。
A〜Dの区画に分かれており、1階の部屋の総数は『80』・・・・・・・・・・・・・
現在位置は、8階のC区画とD区画の間らしい。
>>68
エレベーターへ進むに連れて、『空腹感』が『飢餓感』へと変わる。
急速な『飢餓感』は、『影村』の体力を一気に奪って行った・・・・・・・・・・・・。
まるで、数日間断食をしていたかの様に、異常な『飢餓感』。
・・・・・・・・・・・・・『影村』は、歩を止めた。

72 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/04/30(水) 01:38
>>67
「重傷じゃないですか!?大丈夫っ!?」

73 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/30(水) 01:39
>>71
(・・・・ぐうぅ・・・なんだ・・・こりゃ・・・?
 異常すぎるぜッ・・・・。・・・まさかなんかの・・・スタンド・・・)

「『アンバー』ッ!一時的に俺の『胃』に『重なれッ』!!」

スタンドを胃のあたりに重ね、とりあえず空腹感を少し抑えて、エレベータへ。

74 名前: 投稿日: 2003/04/30(水) 01:42
>>69
ふと、自分の出て来たドアのプレートを見る。
そこには、『1077』の数字が刻まれていた・・・・・・・・・・鍵は、合わない。
隣の部屋のドアプレートを見ると、左が『1076』、右が『1078』だった。
>>70
その人物は、女性の様だった。
微かな『瀬戸口』の声は、彼女に届いた様だった・・・・・・・・・・・・。

75 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/04/30(水) 01:45
>>71
「広いな・・・他の客は居ないのか?やけに静かだが。」

隣の部屋はここから見えるか?

76 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/04/30(水) 01:46
>>74
「え?お腹へって倒れた?いまどき・・・」
近くにベンチか休憩所、臨時電話などはないだろうか?見渡して探してみる。

77 名前: 瀬戸口 山猫 投稿日: 2003/04/30(水) 01:46
>>74
ふう。寂しかったよ。
きっとこの人がどうにかしてくれるだろう。
でも気を失うのはまずいから、なんとか踏ん張ろう。

78 名前: 投稿日: 2003/04/30(水) 01:48
>>72
その人物は、空腹で倒れているらしい。
うわ言の様に、訴えている・・・・・・・・・・・・。
>>73
わずかだが、『飢餓感』が和らいだ様な気がした。
エレベーターへ向かう・・・・・・・・・・・そこは、通路が左へ折れた内角にあった。
>>75
通路は、静寂が支配している。
隣の部屋のドアは、よく見える。

79 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/04/30(水) 01:50
>>78
「隣に人が居るとも限らないが・・・。」

コンコン、隣の部屋のドアをノックする。

80 名前: マディ『マディソン・アヴェニュー』 投稿日: 2003/04/30(水) 01:51
>>74
「ん? ここは私の部屋なのか……
 いよいよ訳がわからないな」
廊下の左側に向かって歩き始める。
『1067』号室のドアを探す。

81 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/30(水) 01:55
>>78
〈ふう・・・。しかし・・・なんかやべえ・・・・。
 空腹がこんなに辛いもんだとは思いもしなかったぜ・・・。〉

エレベータのボタンを押す。下へのボタンだ。

82 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/04/30(水) 05:58
>>49
「うーん…。とりあえずトイレ…。」

部屋に戻りトイレに入る。
用を足したら、『突き当たり』まで歩いていく。

83 名前: 長谷 投稿日: 2003/04/30(水) 20:06
>>47
「ふむ、何の反応も無い…
さて、これは誰もいないのか、出てこないだけなのか…
後者だとしたら、この部屋には『危険』が住んでいるのかも知れぬ。

しかし、私の手にはこの部屋の鍵がある。
鍵は、鍵穴へと。これがあるべき姿だ。うむ。」

『キー』を『970』のドアに挿し込み、回す。

84 名前: 投稿日: 2003/05/02(金) 01:48
>>76-77
通路に、ベンチや休憩所は見当たらない・・・・・・・・・・・・・電話も無い。
『瀬戸口』の意識が遠のき、グッタリし始める。
>>79
部屋の中からは、何の応答も無かった。
・・・・・・・・・・・・・少し『空腹感』を感じた。
>>80
廊下を歩き出そうとした時、向かい側の部屋のドアプレートが目に入った。
 
『1067』
 
プレートに部屋番号が刻まれている。

85 名前: 投稿日: 2003/05/02(金) 01:49
>>81
エレベーターの位置を示すランプが、階下から昇って来る・・・・・・・・・・・・。
数秒すると、エレベーターのドアが開いた。
『飢餓感』が強くなる・・・・・・・・・・・すでに、身体に力が入らなくなって来ていた。
歩くのにも、かなり体力を消耗するのを感じる。
>>82
トイレの水は、流れない。
用を足して通路へ出ると、軽い『空腹感』を憶えた。
>>83
ドアに鍵を挿し込み、回した。
 
『カチャッ』
 
微かな音と共に、ドアが開く・・・・・・・・・・・・・

86 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/02(金) 01:50
>>85
「さて…」
ドアの間から部屋を覗きこむ。

87 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/02(金) 01:52
>>84
ガチャガチャ、ドアノブを回してみる。

(少し…小腹が空いたな。そういえばルームメニューは残っていたが)

88 名前: 投稿日: 2003/05/02(金) 01:53
>>86
ドアの隙間から覗き込むと、室内は豪華な(スイートと思われる)部屋だった。
ダブルベッドにテーブル、煌びやかな室内灯・・・・・・・・・・・
テーブルの上には、電話も置いてある。

89 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/02(金) 01:56
>>84
その辺のドアを叩いて助けを求める。
「すみません!だれか!!」

90 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/02(金) 01:59
>>88
「ふむ、『980』とはえらい違いだな…
私の部屋だけ物がなくなったのか?
それともこの部屋だけ物があるのか?
ひとまず、『電話』をお借りするとするか…」
『キー』を持って部屋に入り、中から鍵をかける。
部屋にあるものを観察しながら、テーブルへと近づく。

91 名前: 投稿日: 2003/05/02(金) 02:02
>>87
ドアには、鍵が掛かっている。
・・・・・・・・・・・・・・遠くで、人の声の様なものが聞こえた気がした。
『空腹感』が襲う・・・・・・・・・・
>>89
どのドアからも応答は無い。
やがて、『茶畑』の身体を疲労感と『空腹感』が襲って来た・・・・・・・・・・・・。
『空腹感』が『飢餓感』に変わるのに、さほどの時間を必要とはしなかった。

92 名前: 瀬戸口 山猫 投稿日: 2003/05/02(金) 02:03
>>84
(うあーきっついな・・・・・・)
動くか、動かないか。
僕は嘘付きだから、自分を騙して進もう。
しかしどこへ向かうべきだろう?
もうこの様子は泥棒だとか、そんなものじゃなく・・・・・・
なんていうかもっとすごいものだ。
みんなが寂しい思いをする気がする。
始まりの場所へ、目覚めた部屋へ戻ろう。
少しづつでも。

93 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/02(金) 02:05
>>91
「人が・・・他にも?」

人の声が聞こえた方へ向かう。

「誰か居るのかー!?」

94 名前: 投稿日: 2003/05/02(金) 02:08
>>90
室内は、快適な室温に保たれていた。
電話の横には、メモ用紙とボールペン・・・・・・・・・・30インチのプラズマテレビは、
最新型らしい。
ダブルベッドの上には、ピンク色の『本』が一冊置いてあった。
『本』に文字は無く、その厚さは5センチメートルほど。

95 名前: 投稿日: 2003/05/02(金) 02:12
>>92
『瀬戸口』は、這う様に元の部屋へと進んで行く・・・・・・・・・・。
 
部屋に辿り着いた頃には、すでに『飢餓感』も薄れていた。
喉が乾き切り、声も出ない。
疲労感だけが、吊り天井に潰されている様に『瀬戸口』を圧迫していた・・・・・・・・・・。
部屋は、先と同様で変化は見られない。
>>93
声が聞こえたのは、通路を左へ進んだ方向らしかった。
通路を進んで行くと、それに連れて『空腹感』が増して来る・・・・・・・・・・・・

96 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/02(金) 02:15
>>94
メモ用紙とボールペンを手に取る。
「ふむ……おや?ほう、『本』か。しかもピンク色とは…」

メモを自分の物のようにポケットに入れながら、
ベッドへと向かう。『本』を手に取る。

97 名前: 投稿日: 2003/05/02(金) 02:16
>>96
メモをポケットに入れ、『本』を手に取った。
ズシリと重みが伝わる。

98 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/02(金) 02:16
>>95
「駄目だ、腹が減ってそれどころではない…返答も無いようだし空耳だろう。」

部屋という部屋の扉を片っ端から開けようとする。

99 名前: 投稿日: 2003/05/02(金) 02:18
>>98
手近なドアを開こうとしたが、全てに施鍵がしてあった。
『空腹感』は、少しずつ『アンテル・メッゾ』の背後に忍び寄る様に迫って来る。

100 名前: 瀬戸口 山猫 投稿日: 2003/05/02(金) 02:20
>>95
なにもない部屋にあるもの。
『ルームキー』と『ルームメニュー』・・・これしかないのなら・・・
解ける『謎』なら・・・これだろうね・・・・・・
まだ止まれない・・・・・・・・・この二つを、よく、調べよう。

101 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/02(金) 02:21
>>99
「グゥゥ……」

通路の先、声のした方へ進む

102 名前: 投稿日: 2003/05/02(金) 02:26
>>100
ルームキーに付いたプレートには、『823』と刻まれている。
ルームメニューのメニューに目を走らせると・・・・・・・・・・・『飢餓感』が戻って来た。
>>101
声の方へ進む・・・・・・・・・・・・。
突き当たりを右へ曲がると、人影がフラフラと歩いていた。
通路を這う様にして部屋に入って行く、怪しげな影も確認出来る。

103 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/02(金) 02:28
>>97-98
「ふむ、重たいな。この厚さ…辞書か何かだろうか?」
『本』の外側の手触りを確かめ、パラパラとめくってみる。

104 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/02(金) 02:28
>>102
「……………。」

這うようにして部屋へ入っていく人物を追う。
全速力で。

105 名前: 瀬戸口 山猫 投稿日: 2003/05/02(金) 02:32
>>102
(『823』・・・!僕の部屋・・・いや、この部屋は『833』だった・・・・)
お腹の感覚が戻ってきたのは・・・・・・いい知らせに体が動き始めたのかな・・・?
部屋番号を辿っていけば行けそうだ。『ルームキー』『ルームメニュー』を抱きしめた。
『823』の部屋へ向かう。がんばれ僕。
大丈夫、まだそんなに心細くない。

106 名前: マディ『マディソン・アヴェニュー』 投稿日: 2003/05/02(金) 02:36
>>84
「…………
 これは向かいの部屋の鍵だったのか。
 何故私が持っているんだ?」
とりあえず、『1067』号室のドアの鍵を開け、中に入る。

107 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/02(金) 02:58
>>91
『・・・ぅ・・・ぁ・・・!なんだこれ!?さっきのヤツといっしょかよ・・・?
マジシャレなんねー・・・!あ、あいつどうしたんだっ!?』

瀬戸口を探す。

108 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/02(金) 12:04
>>85
(・・・うぐ・・・。こりゃスタンド攻撃だ・・・。
 条件は今のとこわからねえが・・・・、時間っつーよりも
 歩けば歩くほど腹が減ってく可能性が高え・・・。
 い、一階についたとしても・・・、最悪途中で力尽きるぜ・・・。
 文字通り『鍵』はこの手の中だな。冷蔵庫になんかありゃいいが・・・。)

『アンバー』を舌にも重ねる。唾液すらも惜しくならないために。
そして『1011』へ向かう。恐らくすぐ行ける距離にあるはずだ。

109 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/02(金) 20:42
>>85
「何か、お腹空いたな…。労力削減で行きましょう。」

『ザ・ダットサンズ』で自分に『触る』。
『浮いた』自分をスタンドで押すことにより、『滑る』ように『突き当たり』まで進んで行く。

『突き当たり』の手前で『解除』して、通路の先を観察。

110 名前: 投稿日: 2003/05/02(金) 23:07
>>103
『本』に目次の類は無く、最初の数ページだけに文字が印刷されていた。
後ろに残ったページの大半は、白紙になっている・・・・・・・・・・・・・。
>>104
人影を追って行く・・・・・・・・・・・・・。
ふと、這う様に部屋に入って行った人物が、再び部屋を出て来た。
>>105
力を振り絞って、再び部屋を這い出す。
『飢餓感』に加え、喉の乾きが襲って来た・・・・・・・・・・・・意識が遠のく。

111 名前: 投稿日: 2003/05/02(金) 23:08
>>106
室内は、快適な室温に保たれていた。
電話の横には、メモ用紙とボールペン・・・・・・・・・・30インチのプラズマテレビは、
最新型らしい。
ダブルベッドの上には、ピンク色の『本』が一冊置いてあった。
『本』に文字は無く、その厚さは5センチメートルほど。
>>107
突然、見知らぬ人物が通路の先から走って来た。
『瀬戸口』は、這う様に部屋の1つから出て来る所だった・・・・・・・・・・・・・。

112 名前: 投稿日: 2003/05/02(金) 23:08
>>108
エレベーターは、B区画とC区画の間・・・・・・・・・・・・折れた通路の内角に位置している。
『影村』は、通路を左へ直進するか?
右の角を曲がり、戻るか?
『飢餓感』は、刻一刻と身体を蝕む・・・・・・・・・・・・・・。
>>109
突き当たりから右に折れた通路の先に、人の気配は感じられない・・・・・・・・・・・・。
角にはエレベーターがあり、10階で止まっていた。
 
『空腹感』は、少しずつ増している。

113 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/02(金) 23:11
>>110
「ッ!?」

『這う様に入って行った奴』が『立って歩いて出てきた』のか?
それとも入って行ったのと同じく『這って出てきた』のか?

その人物を注視する。

114 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/02(金) 23:14
>>111
「・・・ぅ・・・・あの女心配してる場合じゃねーや。部屋に戻ろう・・・」
自分の部屋に引き返すことにする。

115 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/02(金) 23:18
>>111
「・・・ぅ・・・・あの男心配してる場合じゃねーや。部屋に戻ろう・・・」
自分の部屋に引き返すことにする。

116 名前: 瀬戸口 山猫 投稿日: 2003/05/02(金) 23:19
>>110
(行けるはず・・・・すぐそこなんだ・・・・・・・すぐ・・・・)
ルームキーを握り締めて進む。

117 名前: 投稿日: 2003/05/02(金) 23:19
>>113
入って行った時と同様、部屋を這い出た来た・・・・・・・・・・・先程より、動きが鈍い。
 
ふと、通路に立っていた別の人物も、通路奥の一室へと戻って行く。
>>114
自分の部屋へと戻る・・・・・・・・・・・相変わらず、『飢餓感』が増しているのを感じた。
意識が朦朧とし、ドアを開くと共に床へ崩れ落ちた・・・・・・・・・・・・。

118 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/02(金) 23:20
>>112
(へ、部屋の総数が80前後だとしたら・・・、『1011』はA区画のはずだ・・・。
 ここはCとBの中間・・・・。それまで・・・もつか・・・。)

右の角を曲がり戻る。先程の案内用板を超え『1011』を目指す。

119 名前: マディ『マディソン・アヴェニュー』 投稿日: 2003/05/02(金) 23:21
>>111
「エアコンはつけっぱなしなのか? 誰もいないようだが……
 まあ、一応他人の部屋だ。下手にいじるのはやめておこう。
 が、私の部屋には電話が無いからな………貸してもらおうか」
フロントに電話をかけようと思うが、番号はわかるか?

120 名前: 投稿日: 2003/05/02(金) 23:21
>>116
もはや、周囲のドアプレートを見て部屋番号を探し当てる気力は無かった。
『瀬戸口』の視界が、徐々に狭まって行く・・・・・・・・・・・・。
這う力も消え失せ、通路の真ん中辺りで動けなくなった。

121 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/02(金) 23:23
>>112
「何だ?この『空腹感』…。」

空気をイッパイ吸い、腹に溜めて紛らわせながら考える。

(エレベーターが10階にあるという事は、誰かが降りた直後に近いタイミングなはず。僕の他にもちゃんと誰かいるって事だ…。
どうしようかな?)

ルームキーの番号は『946』(>>49)ですか?

122 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/02(金) 23:23
>>110
「日記帳か何か…なのか?
何を書くのにこんな厚みがあるのだ…?」
数ページの内容を見る。

123 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/02(金) 23:24
>>117
その人物はこちらに対して何らかのアクション、反応をしていない?

「おい君、どうした?」

ある種『異様な雰囲気』を感じるので、一定の距離を保ち話しかける。
と同時に部屋の中の様子も伺いたい。

124 名前: 瀬戸口 山猫 投稿日: 2003/05/02(金) 23:30
>>120
(僕一人じゃあ・・・・・・ダメだったのかも・・・・・・そういえばさっきの子はどうしたかな・・・)
(悪いとしたかな・・・・・・・でもあんまり顔も覚えてないし・・・そうだ)
握り締めていた『ルームキー』と『ルームメニュー』を廊下に放り出した。

(誰かが見つければ何かの役に立つかもしれない・・・・・・そしてみんなが・・・)
じっと、している。死にたくはないよ。

125 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/02(金) 23:30
>>117
「やっべ・・・もっと酷くなってるじゃねーかよ。
とにかくヤバイ・・・さっきより酷い・・・!」

部屋が間違ってないかどうか一応ルームキーと番号を確認してみよう。

126 名前: 投稿日: 2003/05/02(金) 23:35
>>118
来た道を戻ると・・・・・・・・・・・果たして、目的の部屋を見つけた。
『1011』の数字が刻まれたドアプレートの部屋は、『影村』が最初にいた部屋の
丁度真向かいに位置している。
『飢餓感』は、今まで経験した事の無い大きさにまで膨れ上がっていた。
>>119
フロントの番号は、ルームメニューに記されていたのを思い出した。
『5番』を押して少しすると、若い女性の声が受話器から響く。
 
「こちら、フロントでございます。」

127 名前: 投稿日: 2003/05/02(金) 23:36
>>121
『空腹感』は、空気で抑え込めるほど小さなものでは無かった。
徐々に増して行く『空腹感』は、やがて『飢餓感』へと変わる・・・・・・・・・・。
ルームキーの番号は、『956』だった。
>>122
最初のページを開く。
 
『みなさん、初めまして。
このホテルは、みなさんと私達が楽しむ『ゲーム』の場です。
無事にホテルから脱出された方には、素晴らしい御褒美があります。
みなさん、ゲームを楽しみながら生き残りましょう。』
>>123
這っていた人物は、通路の真ん中辺りで動かなくなる・・・・・・・・・返答も無い。
もう一人は、部屋の中へと消えた。

128 名前: 投稿日: 2003/05/02(金) 23:39
>>124
持っていたルームキーとルームメニューを手放した。
意識が薄れ・・・・・・・・・・・・・そして、『瀬戸口』は気を失った。
>>125
ルームキーには、『815』の数字が刻まれている。
身体の力は、刻一刻と失われて行く。

129 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/02(金) 23:39
>>127
「ふむ、『ゲーム』か…」
ページをめくる。

130 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/02(金) 23:40
>>126
「ぁ・・・・・ぅぁ・・・。」

ルームキーを使い、扉を開ける。

131 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/02(金) 23:40
>>127
「『死んだ』のか……?」

動かなくなった人物を『ルームキー』で突付きながら、
その人物が出てきた『部屋の中』を覗く。

『もう一人』は何処の部屋へ消えた?

132 名前: マディ『マディソン・アヴェニュー』 投稿日: 2003/05/02(金) 23:41
>>126
「あ……私は昨晩『1077』号室に泊まった者だ。
 ベッド以外の家具の一切が取り払われているのだがどうなっているんだ?
 今は隣の部屋の電話を借りて話しているが」
電話しながら、部屋の中を見渡す。
人がいる気配、または人がいた痕跡などは見受けられるだろうか。

133 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/02(金) 23:42
>>128
「・・・あら?85じゃあなかったっけか?私の部屋・・・
寝ぼけて違う部屋にでもいっちまってたか?」

周囲に『815』の部屋はないか確認したい。

134 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/02(金) 23:43
>>127
「や…ば…い…。この『感覚』…、やはり変だ…。
それに番号が違う…!」

いまの位置から見える、もしくは突き当たりまでに見た部屋番号と『946』の位置から『956』を位置を推理し、そこに移動する事を試みる。
方法は先程と同じ。スタンドで『触れ』、『押す』方法で。

番号を10足すだけなので推理は簡単だと思う。

135 名前: 投稿日: 2003/05/02(金) 23:48
>>129
次のページを開いた。
『参加者一覧』という文字の下に、数人の名前がある・・・・・・・・・・。
『長谷』の名も、載っていた。
隣のページには、ホテルの見取り図がある。
通路の案内板にあったものと同じ図だったが、1階の正面玄関の辺りに赤い文字で
『ゴール』と書かれていた。
>>130
室内は、快適な室温に保たれていた。
電話の横には、メモ用紙とボールペン・・・・・・・・・・30インチのプラズマテレビは、
最新型らしい。
ダブルベッドの上には、ピンク色の『本』が一冊置いてあった。
『本』に文字は無く、その厚さは5センチメートルほど。

136 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/02(金) 23:50
>>135
「・・・・・ぅ・・ぁ・・・・・み・・ず・・・・。」

冷蔵庫、水道の類を探す。食料でも水分でもなんでもいいから摂取する。

137 名前: 投稿日: 2003/05/02(金) 23:54
>>131
出て来た部屋を覗くと、室内にはベッドが1台あるだけだった。
ルームキーで突いてみるが、反応は無い。
別の人物が入った部屋は、ドアが閉まっているので分からない。
>>132
室内に、人の気配や痕跡は見当たらない。
フロントの女性が、明るい声で答える。
 
「お客様、御手元の『本』を御読み下さい。
ルームサービスは、いつでも受け付けておりますので御利用下さいませ。」
 
電話は、一方的に切れた。

138 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/02(金) 23:55
>>135
「『ゴール』か…ここを目指す『ゲーム』ということか…
正面玄関が『出口』とは。
普通、『ホテル』としては『入ってきてほしい』ものではないのかな。
さて…」
『本』はとりあえずそこで閉じる。
先ほどポケットに入れたメモ帳に何か書かれていないか、確かめる。

139 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/02(金) 23:57
>>137
「……………・。」

動かなくなった人物を通路の隅に移動させ、
別の人物が入った部屋をノックする。

「あの、すみません。人が倒れているのですが。」

140 名前: マディ『マディソン・アヴェニュー』 投稿日: 2003/05/03(土) 00:00
>>137
「なっ………切られたぞ。
 どうなってるんだこのホテルは………
 『本』というのはこの分厚いピンク色のことか?
 あまり厚い本は読む気にならないが、事の仔細でも記されているのか」
本を1ページ目から読んでいく。

141 名前: 投稿日: 2003/05/03(土) 00:02
>>133
『815』の部屋を求めて、再び通路へ出た。
・・・・・・・・・・・・見知らぬ人物が、先に出会った倒れている人物の側にいる。
『815』の番号が刻まれたドアプレートが、正面のドアにあった。
>>134
『956』の部屋は、最初の部屋・・・・・・・・・・『946』の真向かいにあった。
『空腹感』に耐えながら、『956』のドアプレートの前に立つ。
>>136
冷蔵庫は、室内に見当たらなかった。
水道の蛇口を捻ると、冷たい水が出る・・・・・・・・・・・『影村』は、水を浴びる様に飲んだ。
喉の潤いが、空腹感と渇きを癒す。

142 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/03(土) 00:05
>>141
「・・・ぅぁ・・・・い、いかん。マジで腹へって死にそうだ・・・
ここがもとの部屋なら・・・・なんかお菓子でも荷物に入ってたかも・・・・」

とにかく『815』に入る。

143 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/03(土) 00:07
>>141
「こんなに近かったの…。」
なんか脱力感に襲われる自分を奮い立たせ、『956』の扉をキーで開ける。

能力は解除しておきます。

144 名前: 投稿日: 2003/05/03(土) 00:07
>>138
『本』を静かに閉じた・・・・・・・・・・。
ポケットからメモ用紙を取り出して見たが、何も書かれていない。
>>139
倒れた人物を移動させ終わると、通路奥のドアが開いた。
出て来たのは、先程の人物・・・・・・・・・・・・2人の視線が合う。
>>140
最初のページを開く。
 
『みなさん、初めまして。
このホテルは、みなさんと私達が楽しむ『ゲーム』の場です。
無事にホテルから脱出された方には、素晴らしい御褒美があります。
みなさん、ゲームを楽しみながら生き残りましょう。』

145 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/03(土) 00:07
>>141
「・・・かはっ、ハアッ、ハアッ・・・・。なんとか生き返ったぜクソッ。
 だがこれがスタンド攻撃なら、ぜんぜん安心できねえ。
 ・・・いったいなんでこんな・・・・・ん?」

ピンクの本を見つける。手にとって最初のほうから順に読んでく。
尚、スタンドは一旦解除する。

146 名前: 投稿日: 2003/05/03(土) 00:10
>>142
立っている人物を無視して、ルームキーを使う。
『815』のドアは、それを待っていたかの様に容易に開いた。
>>143
室内は、快適な室温に保たれていた。
電話の横には、メモ用紙とボールペン・・・・・・・・・・30インチのプラズマテレビは、
最新型らしい。
ダブルベッドの上には、ピンク色の『本』が一冊置いてあった。
『本』に文字は無く、その厚さは5センチメートルほど。

147 名前: 投稿日: 2003/05/03(土) 00:10
>>145
最初のページを開く。
 
『みなさん、初めまして。
このホテルは、みなさんと私達が楽しむ『ゲーム』の場です。
無事にホテルから脱出された方には、素晴らしい御褒美があります。
みなさん、ゲームを楽しみながら生き残りましょう。』

148 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/03(土) 00:11
>>146
「く・・・食い物・・・・」
部屋に入る。

149 名前: マディ『マディソン・アヴェニュー』 投稿日: 2003/05/03(土) 00:11
>>144
「『ゲーム』だと?
 アトラクションか何かのつもりか……? 迷惑だな」
次のページをめくる。

150 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/03(土) 00:12
>>144
「ああ、おはようございます…。」

とりあえず挨拶をする。

「この方が倒れておられて…何かあったのですか?
ホテル内の様子もどうにもおかしい…。」

151 名前: 投稿日: 2003/05/03(土) 00:13
>>148
室内は、快適な室温に保たれていた。
電話の横には、メモ用紙とボールペン・・・・・・・・・・30インチのプラズマテレビは、
最新型らしい。
ダブルベッドの上には、ピンク色の『本』が一冊置いてあった。
『本』に文字は無く、その厚さは5センチメートルほど。
>>149
次のページを開いた。
『参加者一覧』という文字の下に、数人の名前がある・・・・・・・・・・。
『マディ』の名も、載っていた。
隣のページには、ホテルの見取り図がある。
通路の案内板にあったものと同じ図だったが、1階の正面玄関の辺りに赤い文字で
『ゴール』と書かれていた。

152 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/03(土) 00:13
>>147
「・・・・ハア?・・・つまり確信犯かよクソッ!
 空腹・・・だけじゃ終わらさねえだろうな・・・きっと・・・。」

他にヒントがないかどうか、ページをめくる。

153 名前: 投稿日: 2003/05/03(土) 00:14
>>150
声を掛けるか掛けないかしない内に、その人物は別のドアを開けて入ってしまった。

154 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/03(土) 00:14
>>144
「白紙、か…いや、一緒に『ボールペン』が置いてあった。
可能性としては…」
メモ帳の表面を、ボールペンを寝かせるようにして
軽くなぞって動かす。

「もし、過去に何か書かれた痕跡があれば、
その『跡』が残っているはずだ。
特にボールペンなら鉛筆などよりその筆圧は強く残る。
こうすれば浮かび上がるはず…」

155 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/03(土) 00:15
>>151
まだ空腹感は持続しているのか?

156 名前: 投稿日: 2003/05/03(土) 00:15
>>152
次のページを開いた。
『参加者一覧』という文字の下に、数人の名前がある・・・・・・・・・・。
『マディ』の名も、載っていた。
隣のページには、ホテルの見取り図がある。
通路の案内板にあったものと同じ図だったが、1階の正面玄関の辺りに赤い文字で
『ゴール』と書かれていた。

157 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/03(土) 00:16
>>146
「やった…!」
とりあえず食べ物か飲み物が欲しい。
冷蔵庫があれば開けて何か飲む。
なければ洗面台か風呂の蛇口から水を飲む。

一息ついたら『本』を開いてみる。

部屋に電話はありますか?

158 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/03(土) 00:18
>>156
(・・・参加者は俺一人じゃねえってことか。
 協力してこの館から脱出せよ!ってとこかよ。)

次のページをめくる。

159 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/03(土) 00:18
>>153
「おい、待………。」

その人物が入った部屋の『ルームナンバー』を確かめる。

160 名前: 投稿日: 2003/05/03(土) 00:18
>>154
ボールペンでメモ用紙を擦ると・・・・・・・・・・・・
メモ用紙が黒く塗り潰された。
インクで汚れただけで、何も起きない。
>>155
『飢餓感』は、以前進行中だった。

161 名前: マディ『マディソン・アヴェニュー』 投稿日: 2003/05/03(土) 00:22
>>151
メモ帳を取り、『参加者』全員の名前を記録して持っておく。
「どうやら私以外にも数人、この『ゲーム』に参加しているようだな。
 これがこのホテルのマップか………
 この『ゴール』に到達すればゲームクリアという訳だな」
次のページをめくる。

162 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/03(土) 00:23
>>160
「ふむ…無かったか…」
テーブルへと戻り、電話を取る。

「たしか、ルームサービスは…うむ、『5番』だったな…」
フロントに電話をかける。

163 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/03(土) 00:25
>>160
「・・・うぁ・・・でも、もといた部屋じゃないな。
なんかおかしいな。おかしいわよこれ。むやみに動けない・・・」

本とメモ帳を見てみる。

164 名前: 投稿日: 2003/05/04(日) 00:46
>>157
室内に、冷蔵庫は見当たらない・・・・・・・・・・・洗面所の蛇口から、水を飲む。
『空腹感』は、ひとまず誤魔化せた。
電話は、テーブルの上に置かれている。
 
一息付いて、『本』の最初のページを開く・・・・・・・・・・・。
 
『みなさん、初めまして。
このホテルは、みなさんと私達が楽しむ『ゲーム』の場です。
無事にホテルから脱出された方には、素晴らしい御褒美があります。
みなさん、ゲームを楽しみながら生き残りましょう。』

165 名前: 投稿日: 2003/05/04(日) 00:49
>>158
次のページを開いた。
 
『ゲームのヒント』
 
1.ホテルでは、『ルームメニュー』を常に携帯しておく事を勧めます。
2.一度使った『ルームキー』は、二度と使えません。
3.みなさんが最初に目を覚ました部屋以外は、全て『オートロック』になっています。
4.各部屋・各階に仕掛けられた、様々な『罠』に気を付けましょう。
5.『空腹』を満たすタイミングを計算して、ルームサービスを有意義に活用しましょう。
6.ホテルでの破壊活動等は、極力控える事を勧めします。

166 名前: 投稿日: 2003/05/04(日) 00:49
>>159
閉まったドアのプレートを確認した。
 
『815』
>>161
メモ用紙に、参加者の名前をメモした・・・・・・・・・・・・・。
次のページを開く。
 
『ゲームのヒント』
 
1.ホテルでは、『ルームメニュー』を常に携帯しておく事を勧めます。
2.一度使った『ルームキー』は、二度と使えません。
3.みなさんが最初に目を覚ました部屋以外は、全て『オートロック』になっています。
4.各部屋・各階に仕掛けられた、様々な『罠』に気を付けましょう。
5.『空腹』を満たすタイミングを計算して、ルームサービスを有意義に活用しましょう。

167 名前: 投稿日: 2003/05/04(日) 00:50
>>161
メモ用紙に、参加者の名前をメモした・・・・・・・・・・・・・。
次のページを開いた。
 
『ゲームのヒント』
 
1.ホテルでは、『ルームメニュー』を常に携帯しておく事を勧めます。
2.一度使った『ルームキー』は、二度と使えません。
3.みなさんが最初に目を覚ました部屋以外は、全て『オートロック』になっています。
4.各部屋・各階に仕掛けられた、様々な『罠』に気を付けましょう。
5.『空腹』を満たすタイミングを計算して、ルームサービスを有意義に活用しましょう。
6.ホテルでの破壊活動等は、極力控える事を勧めします。

168 名前: 投稿日: 2003/05/04(日) 00:51
>>162
「こちら、フロントでございます。」
 
電話を掛けると、若い女性の声が受話器の向こうから響いた。
>>163
メモ用紙は、白紙だった。
『本』の最初のページを開く・・・・・・・・・・・。
 
『みなさん、初めまして。
このホテルは、みなさんと私達が楽しむ『ゲーム』の場です。
無事にホテルから脱出された方には、素晴らしい御褒美があります。
みなさん、ゲームを楽しみながら生き残りましょう。』

169 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/04(日) 00:52
>>165
「・・・・ルームメニュー・・・あったなそういや。
 それに罠ってなんだよ・・・。」

この部屋にルームメニューがあるかどうか見る。
ないならページをめくる。

170 名前: 投稿日: 2003/05/04(日) 00:55
>>169
室内にルームメニューは見当たらない・・・・・・・・・・・。
『影村』は、次のページを開いた。
 
『ルームサービスの注意』
 
1.フロントでは、ルームサービス以外の御用を受け付けない場合があります。
2.ルームサービスは、1部屋に付き1回のみとさせて頂きます。
3.ルームサービスは、部屋番号のある部屋にのみ限らせて頂きます。
4.ルームサービスは、一度の御注文に付き1メニューのみとさせて頂きます。
5.御食事は、御注文された御部屋でのみとさせて頂きます。
6.御注文・御受け取りの際は、ルームメニューの提示が必要となる場合があります。
7.以上の注意事項に違反された場合、御客様の生命に危害が加わる恐れがあります。

171 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/04(日) 00:57
>>170
「・・・ホテル側も含めて全部グルってことかよ・・・。
 食事に毒とか入ってねえだろうな・・・?」

次のページをめくってみる。

172 名前: 投稿日: 2003/05/04(日) 01:08
>>171
次のページを開いた。
 
『その他、疑問や問題点は、自分の意思と力で解決して下さい。』
 
以降のページは、白紙だった・・・・・・・・・・・。

173 名前: マディ『マディソン・アヴェニュー』 投稿日: 2003/05/04(日) 01:11
>>167
「1……『ルームメニュー』?
 キーと一緒に部屋に置いてあったヤツだな……取りにいくか」
本を持ったまま『1077』号室へ向かう。
「2、一度使ったキーは使えない……どこかに次のキーがあるということか。
 部屋はオートロック………まあ普通だな。
 4……『罠』だって? トラバサミでも置いてあるんだろうか?
 5、『空腹』だと? 私は特に腹など減っていないが……そんなに時間がかかるのか?
 そして6、破壊活動は控える………まあ、当然だろうな」

174 名前: マディ『マディソン・アヴェニュー』 投稿日: 2003/05/04(日) 01:11
次のページをめくった。

175 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/04(日) 01:15
>>172
本を閉じる。
「・・・つまり俺を含めた何人かは、ホテル側の遊びに命がけでつきあわなくちゃ
 いけねえってことか。クソッ!・・・まずは仲間・・・いや、食事が先か。
 あ!・・・そうか、もうこの部屋に戻れねえってことは、電話もか!」

再び水を腹いっぱいまで飲む。そして胃にアンバーを重ねる。消化吸収を遅くするため。
そして本を持って最初自分がいた部屋まで戻る。

176 名前: 投稿日: 2003/05/04(日) 01:16
>>173-174
『1077』の部屋へ戻ると、ベッドの上にルームメニューが置いてあった。
次のページを開く・・・・・・・・・・。
 
『ルームサービスの注意』
 
1.フロントでは、ルームサービス以外の御用を受け付けない場合があります。
2.ルームサービスは、1部屋に付き1回のみとさせて頂きます。
3.ルームサービスは、部屋番号のある部屋にのみ限らせて頂きます。
4.ルームサービスは、一度の御注文に付き1メニューのみとさせて頂きます。
5.御食事は、御注文された御部屋でのみとさせて頂きます。
6.御注文・御受け取りの際は、ルームメニューの提示が必要となる場合があります。
7.以上の注意事項に違反された場合、御客様の生命に危害が加わる恐れがあります。

177 名前: 投稿日: 2003/05/04(日) 01:18
>>175
『影村』は、大量の水を飲んで部屋を出た。
最初の部屋に戻る・・・・・・・・・・・・室内は、依然と変わりなかった。
 
『空腹感』が、『影村』を襲う。

178 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/04(日) 01:22
>>177
(・・・ぐう。また・・かクソ!ぐずぐずしてらんねえ!)

ルームメニューを取り、部屋の外へ。エレベータまで向かう。

179 名前: 投稿日: 2003/05/04(日) 01:25
>>178
ベッドの上のルームメニューを取り、エレベーターへ向かって通路を走った。
『空腹感』が、少しずつ大きくなる・・・・・・・・・・・・
1分ほど走ると、エレベーターに辿り着いた。

180 名前: マディ『マディソン・アヴェニュー』 投稿日: 2003/05/04(日) 01:28
>>176
『ルームサービスの注意』を頭に叩き込んだ。
「なるほどな………おにぎりなんかを携帯しておくのはルール違反なわけだ。
 しかし『生命に危害』だと………私は生殺与奪権をよこした覚えはないぞ」
次のページをめくる。

181 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/04(日) 01:32
>>179
(・・・まずは・・・ルームキーを見つけねえと・・・。
 他の参加者と協力してえとこだが・・・それも難しいな・・・。)

エレベータの下行きのボタンをおす。

182 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/04(日) 02:19
>>168
「・・・こりゃあ、なんかおかしい。というか、ヤバイ。
何かの罠にかかっているな・・・でも、助かる道はあるはずだ。」

本を熟読していく。気になることはメモを取っていく。

183 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/04(日) 12:00
>>164
「『ゲーム』?! どういう事?!」

不思議に思いながら、次のページを見る。

184 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/04(日) 19:13
>>168
『メニュー』を見ながら話す。
「ふむ。『970』だが…『ルームサービス』を頼めるかな?

『フィレステーキコース』をパンで。
飲み物は『赤ワイン』と『ホットミルク』を。
ああ、『ミックスサンド』もお願いするかな……。

『ミルク』には砂糖を忘れないでくれ。
ハチミツならなおいいんだが…」

185 名前: 投稿日: 2003/05/04(日) 22:09
>>180
次のページを開いた。
 
『その他、疑問や問題点は、自分の意思と力で解決して下さい。』
 
後のページは、全て白紙だった。
>>181
エレベーターが開いた。
赤い絨毯が敷かれ、2メートル四方の広々とした空間になっている。
外側に面した壁は、ガラス張りになっていたが・・・・・・・・・・・・今は、濃霧で何も見えない。
・・・・・・・・・・・・『空腹感』が迫る。

186 名前: 投稿日: 2003/05/04(日) 22:10
>>182-183
次のページを開いた。
 
『参加者一覧』という文字の下に、数人の名前がある・・・・・・・・・・。
『桜井』の名も、載っていた。
隣のページには、ホテルの見取り図がある。
通路の案内板にあったものと同じ図だったが、1階の正面玄関の辺りに赤い文字で
『ゴール』と書かれていた。

187 名前: 投稿日: 2003/05/04(日) 22:10
>>184
「御客様・・・・・・・・・・・」
 
注文の途中で、フロントの女性が遮った。
 
「ルームサービスは、一度に『1品まで』ですので・・・・・・・・・・・・
『フィレステーキコース』のパン、に致しますか?
『ホットミルク』の場合は、『ホットミルク』に『シロップ』が付きます。」

188 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/04(日) 22:46
>>186
「参加者一覧…?! ゴール?!」

更にページをめくる。


可能なら『参加者一覧』をメモしたいです。

189 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/04(日) 22:52
>>185
(どうする・・・?1階までいくのは簡単だが、どうもそれで終わりとは思えねえ。
 かといって一階ずつ降りて調査っつーのも・・・。)

少し考えた後、8階のボタンを押すことにした。

190 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/04(日) 22:57
>>187
「なんと。では、『ステーキコース』にしてもらおうか。」

(おかしなホテルもあったものだ。
これも『ゲーム』のうち、ということなのだろうか。ふむ…)

これ以上言うことはないが、電話はこちらからは切らないでおく。
受話器を持ったまま『本』を開き、>>135の続きを読む。

191 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/04(日) 23:04
>>166
「『815』か・・・それにしても先程から一体何をしている・・・。」

部屋へ入った人物が出てくるのを隠れて待つ事にする。

192 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/04(日) 23:34
>>186
参加者の名前とゴールまでメモを取り、読み進める。

193 名前: 投稿日: 2003/05/05(月) 00:10
>>188
『桜井』は、参加者の名前をメモ用紙に書き写すと、次のページを開いた。
 
『ゲームのヒント』
 
1.ホテルでは、『ルームメニュー』を常に携帯しておく事を勧めます。
2.一度使った『ルームキー』は、二度と使えません。
3.みなさんが最初に目を覚ました部屋以外は、全て『オートロック』になっています。
4.各部屋・各階に仕掛けられた、様々な『罠』に気を付けましょう。
5.『空腹』を満たすタイミングを計算して、ルームサービスを有意義に活用しましょう。
6.ホテルでの破壊活動等は、極力控える事を勧めします。

194 名前: 投稿日: 2003/05/05(月) 00:10
>>189
エレベーターは、音も無く降下して行く。
 
『8階』
 
エレベーターのドアが、音も無く開く。
通路は、(見取り図からも分かったが)10階と同じ構造になっている。
・・・・・・・・・・・・・『空腹感』が募る。

195 名前: 投稿日: 2003/05/05(月) 00:11
>>190
「かしこまりました・・・・・・・・・・」
 
電話が切れた。
『長谷』は、『本』を再び開く。
 
『ゲームのヒント』
 
1.ホテルでは、『ルームメニュー』を常に携帯しておく事を勧めます。
2.一度使った『ルームキー』は、二度と使えません。
3.みなさんが最初に目を覚ました部屋以外は、全て『オートロック』になっています。
4.各部屋・各階に仕掛けられた、様々な『罠』に気を付けましょう。
5.『空腹』を満たすタイミングを計算して、ルームサービスを有意義に活用しましょう。
6.ホテルでの破壊活動等は、極力控える事を勧めします。

196 名前: 投稿日: 2003/05/05(月) 00:11
>>191
『アンテル・メッゾ』は、そのままドアの前で立ち止まった。
・・・・・・・・・・・・・『空腹感』が、徐々に膨らんで行くのが分かる。
>>192
メモ用紙にページを書き写してから、『茶畑』は次のページを開いた。
 
『ゲームのヒント』
 
1.ホテルでは、『ルームメニュー』を常に携帯しておく事を勧めます。
2.一度使った『ルームキー』は、二度と使えません。
3.みなさんが最初に目を覚ました部屋以外は、全て『オートロック』になっています。
4.各部屋・各階に仕掛けられた、様々な『罠』に気を付けましょう。
5.『空腹』を満たすタイミングを計算して、ルームサービスを有意義に活用しましょう。
6.ホテルでの破壊活動等は、極力控える事を勧めします。

197 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/05(月) 00:12
>>194
L字通路の右側・左側を見て、人がいないか確かめて見る。

198 名前: 投稿日: 2003/05/05(月) 00:17
>>197
通路の左右を覗き込んだが、長く伸びた通路に人影は確認出来ない。

199 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/05(月) 00:18
>>198
同じ構造ならば板もあるはず。10階で板のあったあたりまでつき進む。

200 名前: 投稿日: 2003/05/05(月) 00:20
>>199
『影村』は、左右の通路・・・・・・・・・・・『A・B区画』と『C・D区画』へと続く
通路のどちらかへと進む。

201 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/05(月) 00:22
>>195
「ふうむ…やはりこのホテルが『ゲーム』に組み込まれているのか…
それなら『罠』というのは分かるが…『空腹』とは何のことだ…?」
ページをめくる。

202 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/05(月) 00:23
>>200
『A・B区画』(右側?)のほうへ進む。

203 名前: 投稿日: 2003/05/05(月) 00:26
>>201
『長谷』は、次のページを開く。
 
『ルームサービスの注意』
 
1.フロントでは、ルームサービス以外の御用を受け付けない場合があります。
2.ルームサービスは、1部屋に付き1回のみとさせて頂きます。
3.ルームサービスは、部屋番号のある部屋にのみ限らせて頂きます。
4.ルームサービスは、一度の御注文に付き1メニューのみとさせて頂きます。
5.御食事は、御注文された御部屋でのみとさせて頂きます。
6.御注文・御受け取りの際は、ルームメニューの提示が必要となる場合があります。
7.以上の注意事項に違反された場合、御客様の生命に危害が加わる恐れがあります。

204 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/05(月) 00:28
>>193
「いろいろあるなあ…。」

次のページを見る。


メモしたことにより『自分を含む『7人』の名前を知った』という認識でいいですか?

205 名前: 投稿日: 2003/05/05(月) 00:29
>>202
『影村』は、右の角を曲がって通路を進む。
・・・・・・・・・・・・・しばらく進むと、『板』が見えて来た。
ふと、壁際に人が横たわっているのを見つけた。

206 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/05(月) 00:30
>>205
(人?・・・・・参加者か・・・。空腹が限界にきて息絶えたのか?)

倒れてる人の側まで行き、様子をみてみる。

207 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/05(月) 00:31
>>203
料理を待ちながらさらにページをめくる。

208 名前: 投稿日: 2003/05/05(月) 00:32
>>204
次のページを開いた(名前を知った)。
 
『ルームサービスの注意』
 
1.フロントでは、ルームサービス以外の御用を受け付けない場合があります。
2.ルームサービスは、1部屋に付き1回のみとさせて頂きます。
3.ルームサービスは、部屋番号のある部屋にのみ限らせて頂きます。
4.ルームサービスは、一度の御注文に付き1メニューのみとさせて頂きます。
5.御食事は、御注文された御部屋でのみとさせて頂きます。
6.御注文・御受け取りの際は、ルームメニューの提示が必要となる場合があります。
7.以上の注意事項に違反された場合、御客様の生命に危害が加わる恐れがあります。

209 名前: 投稿日: 2003/05/05(月) 00:34
>>206
倒れている人物は、すでに息絶えていた・・・・・・・・・・・・。
 
『瀬戸口 山猫』  →『死亡』
>>207
次のページを開いた。
 
『その他、疑問や問題点は、自分の意思と力で解決して下さい。』
 
後のページは、白紙になっている。

210 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/05(月) 00:35
>>208
「ルームサービスにも条件があるのか…。」

次のページを見る。

211 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/05(月) 00:37
>>209
仏に向かって1度手をあわせる。
そして『ルームキー』を持ってるかどうか体を調べて見る。

212 名前: 投稿日: 2003/05/05(月) 00:37
>>210
次のページを開いた。
 
『その他、疑問や問題点は、自分の意思と力で解決して下さい。』
 
後のページは、白紙になっている。

213 名前: 投稿日: 2003/05/05(月) 00:39
>>211
死体は、ルームキーを持っていなかった。

214 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/05(月) 00:41
>>196
「出て来ないな・・・」

何か音は聞こえないか、そして時間はどれくらい経っているのか
空腹感はどれほどか

215 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/05(月) 00:42
>>212
「自分で…か。なるほど。
とりあえずは…。」

フロントに電話をかける。

「956の桜井ですけど、質問に答えてもらうことは可能ですか?」
と聞いてみる。

216 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/05(月) 00:43
>>213
(・・・・・持ってないってことは・・・
 既に取られたか、もしくは使ってしまったあとか・・・。
 最初から持ち運びしてないっつーのは考えにくいしな。
 しゃあねえ、他の階に行くか。)

エレベータまで戻って下行きのボタンを押す。

217 名前: 投稿日: 2003/05/05(月) 00:43
>>214
部屋の中からは、何の音も聞こえない・・・・・・・・・・・。
『空腹感』は、すでに『飢餓感』へと変わりつつある。
 
ふと、通路の先(B区画方向)に人の気配を感じた。

218 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/05(月) 00:45
>>209
「ふむ、ここまで、か…
『キー』が一度しか使えない、というのはどういうことだろうか?」
持っている『キー』を調べる。
『970』のドアを開け、
開いたままで施錠・開錠ができるか試してみる。

また、『970』と『980』のドアに廊下を覗ける窓などは
付いているか?

219 名前: 投稿日: 2003/05/05(月) 00:47
>>215
「こちら、フロントでございます。」
 
受話器の向こうからは、若い女性の声が響いて来た。
『桜井』が話すと、すぐに返事が返って来る。
 
「申し訳ございませんが、質問は受け付けておりませんので・・・・・・・・・・」
 
電話が切れた。

220 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/05(月) 00:48
>>217
「誰、だ・・・?」

通路の先を見る

221 名前: 投稿日: 2003/05/05(月) 00:52
>>216,>>220
『影村』は、エレベーターの方へと歩き出す・・・・・・・・・・・・
ふと、背後から視線を感じて振り返った。
少し奥の通路に、人が立っている。
 
『アンテル・メッゾ』は、丁度振り返った見知らぬ男と目が合った。
>>218
鍵を確かめようと立ち上がった瞬間、室内にチャイムの音が響いた。
続いて、ノックの音が数回・・・・・・・・・・・・

222 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/05(月) 00:53
>>219
「あっ、ちょっと…。
切らなくてもいいじゃん…。」

もう一度フロントに電話をかける。

「食事の注文をしたいんですけど。
フィレステーキセットをライスでお願いします。」

223 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/05(月) 00:54
>>220-221
「おわ! もしかして・・・あんたもこのゲームに参加させられた口かい?」

224 名前: 投稿日: 2003/05/05(月) 00:55
>>222
「こちら、フロントでございます。」
 
電話を掛けると、再び若い女性の声が響く。
ルームメニューを注文すると、注文を復唱して電話は切れた。

225 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/05(月) 00:56
>>223
もちろん話せる距離まで近寄ってから話しかける。

226 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/05(月) 00:59
>>221
「む?もう届いたか?」
『本』を上着の下に入れておき、
「どうぞ。入ってくれたまえ。」
テーブルの側から声をかける。

ドアに覗き窓は付いているか?

227 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/05(月) 00:59
>>224
「あとは待てばいいか。」

食事を待つ間にちょっと考えてみる。

(『一回使ったキーは使えない』って、『もう開かない』ってこと…?
試してみようかな?)

玄関のドアを開けて廊下へ出る。ドアは閉じずに開けておく。
ルームキーで鍵がまわるかどうか試してみる。

(さっき入るのに一回使ってるから、動かないはずなんだけど…。)

228 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/05(月) 01:00
>>221
「君は・・『正常』か?」

見知らぬ男に話し掛ける

229 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/05(月) 01:01
>>223
「ゲーム?それは何だ・・?」

230 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/05(月) 01:02
>>228
「ハア?・・・・・・・いや俺はもちろん正常だぜ。まとも。
 もしかして知らないのか?『ルームキー』使ったか?
 謎の空腹おきたりしてねえか?」

231 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/05(月) 01:07
>>230
「『ルームキー』?それならここにあるが・・それに、さっきからお腹と背中がくっつきそうだ・・。」

「一体どういう事なんだ?」

232 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/05(月) 01:10
>>231
「・・・あのさ、教える代わりにすまねえんだが、
 注文するとき、飯を少し分けてくんねえか?
 和食懐石あたりなら量もけっこうあるしよ・・・。」

233 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/05(月) 01:15
>>232
「何の事かわからないが・・了解した。全く理解し難い状況が続いているのでね、
少しでも情報が欲しい。」

234 名前: マディ『マディソン・アヴェニュー』 投稿日: 2003/05/05(月) 01:17
>>185
「何だこれは……残りのページはメモ帳にでもしろというのか?
 まあメモ帳なら間に合っているがな」
本をベッドの上にほうった。
「『ルームキー』はさっき一つ使ってしまった………
 ドアはオートロックだからもう『1067』号室にも入れないだろう。
 迂闊だったな………この部屋にもう一つぐらい落ちてないかな?」
『1077』号室の中を念入りに探す。

235 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/05(月) 01:21
>>233
「サンキュウ。・・これはホテル側の陰謀だ。
 俺達は襲いくる謎の空腹感や、張り巡らされた罠を抜けて
 ホテルの外に出なくては行けないらしい。
 ルームキーに書かれた部屋での注文は一品限りだ。
 さっき死体を見つけた。・・・食わないでいるといずれ餓死するらしいな。」

「詳しくは部屋にある『本』に書かれてある。
 とりあえずあんたの鍵の部屋に案内してくれ。」

アンテル・メッゾが動き出したらついて行く。

236 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/05(月) 01:26
>>235
「にわかに信じがたい話だが・・・既にこの状況、一般常識は通用しないか・・。」

「案内というか、私もその部屋を探している所なんだ・・・『868』、らしいんだが。」

237 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/05(月) 01:32
>>236
「『868』か。それならたぶん『C区画』か『D区画』だろうな。
 ・・・たぶんこっちの方角だぜ。ついてきな。」

エレベータの方向を通り、まっすぐ『D区画』へ進む。『868号室』を探す。

238 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/05(月) 01:35
>>237
「何から何まで済まない・・」

影村に続く

239 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/05(月) 02:46
>>196
「なるほど、だいたい飲み込めた。良かった〜。ルームメニュー持ってきてて・・・しかし、もう空腹がヤバイな。
とりあえず頼んでおくか・・・」

メモをとりつつ、5番に電話をかける。
スパゲッティーミートソースを注文。室内に蛇口があれば水も飲む。

240 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 00:05
>>226
ドアには、指先ほどの覗き穴がある。
 
「失礼致します。」
 
そう言って、若い(ブリトニー・スピアーズ似の)女性が部屋に入って来た。
制服の上着は、赤と白のチェック柄・・・・・・・・・・・スカートは、膝下数センチメートルほどの
黒いスカートだった。
腰より少し高い、金属製で銀色のカートを押している。
カートの上には、注文した料理が透明な蓋を被せられて乗っていた。
 
「『フィレステーキコース』でございます。」

241 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 00:06
>>227
通路に出てルームキーを使ってみると、ドアの鍵は何事も無く回った。
>>234
室内に、ルームキーは落ちていない・・・・・・・・・・・・。
 
『マディ』は、強い『空腹感』を感じた。
 
 迂闊だったな………この部屋にもう一つぐらい落ちてないかな?」
『1077』号室の中を念入りに探す。

242 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 00:06
>>237-238
『影村』を先頭に、2人は通路を歩いて行った・・・・・・・・・・・・・。
『868』の数字がプレートに刻まれたドアは、思惑通り『D区画』にあった。
すでに、2人の『飢餓感』は限界に近くなっている。
>>239
「こちら、フロントでございます。」
 
若い女性の声は、『茶畑』の注文を復唱すると電話を切った。
蛇口の水を飲む・・・・・・・・・・・だが、『空腹感』を誤魔化す事は出来ない。

243 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/08(木) 00:08
>>242
「・・・・・さあ、その鍵で・・・・。」

メッゾが扉を開けたら中に入ってまず水を飲む。

244 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/08(木) 00:13
>>242>>243
影村の言葉に頷き、ルームキーで鍵を開ける。

245 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/08(木) 00:14
>>242
注文が届くのを待つ。
「ふう、とりあえず体動かさないで食べ物くるの待つかしらね。
でも、料理持ってくるヤツにいきなり『ズブリ』とかやられないかな?

・・・気を付けよう・・・」

246 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 00:23
>>243-244
室内は、快適な室温に保たれていた。
電話の横には、メモ用紙とボールペン・・・・・・・・・・30インチのプラズマテレビは、
最新型らしい。
ダブルベッドの上には、ピンク色の『本』が一冊置いてあった。
『本』に文字は無く、その厚さは5センチメートルほど。
・・・・・・・・・・・・・『影村』は、洗面所の蛇口を捻って水を飲んだ。
喉は潤ったが、絶え間無く『飢餓感』が襲う・・・・・・・・・『アンテル・メッゾ』も同様。
>>245
しばらくすると、部屋にチャイムの音が響いた。
続いて、ノックの音が数回聞こえる。

247 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/08(木) 00:25
>>246
覗き穴があればそこから外を見てみる。

248 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/08(木) 00:25
>>246
「・・・そこにある本に全部説明がある。読んどいてくれ。
 その間に注文してるからよ。『和食懐石』でいいよな?」

フロントの5番を押し、『懐石』を注文する。

249 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/08(木) 00:28
>>246
>>248
「………………」

頷き、ピンク色の本に目を通す

250 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/08(木) 00:29
>>241
「あれっ?回った…。勘違いかな?
ドア閉めてだと入れないと困るしな…。」

とりあえずドアを閉めて室内に戻る。
メモした『参加者一覧』でも見ながら、食事が届くのを待とう。

251 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 00:33
>>247
ドアの覗き穴から通路を見ると、若い(アヴリル・ラヴィーン似の)女性が退屈そうに
立っていた・・・・・・・・・・銀色のカートらしきものが、隣に見える。
>>248
「こちら、フロントでございます。」
 
若い女性の声は、『影村』の注文を復唱すると電話を切った。

252 名前: マディ『マディソン・アヴェニュー』 投稿日: 2003/05/08(木) 00:34
>>241
「ん………急に腹の空きが気になってきたな。
 そういえば朝食がまだだったか………
 いや、昨晩は何か食べたっけな?
 ルールに則れば、自室で取る食事もこれっきりになるな」
受話器を取り、ルームサービスにかける。
「『1077』号室の者だが、スパゲッティーミートソースを注文したい」

253 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/08(木) 00:36
>>251
(・・・ホテル側が考えたゲームなら、罠にもなんらかのヒントがあると思うんだが。)

待つ間、テレビをつけてヒントがないか見てみる。

254 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/08(木) 00:37
>>251
『大丈夫そうだね。というか腹減った。』
そのまま扉を開けて中に通した。

255 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 00:38
>>249
最初のページを開く。
 
『みなさん、初めまして。
このホテルは、みなさんと私達が楽しむ『ゲーム』の場です。
無事にホテルから脱出された方には、素晴らしい御褒美があります。
みなさん、ゲームを楽しみながら生き残りましょう。』
>>250
ドアを閉めて室内に戻ろうとすると・・・・・・・・・・・・
通路の奥(D区画の奥)から、銀色の金属製カートを押した従業員らしき女性が
歩いて来るのが見えた(カートのガラガラという音が、通路に響いた為もあった)。
『ブリトニー・スピアーズ』に似た若い女性で、『桜井』の方へと近付いて来る。
上着は、赤と白のチェック柄・・・・・・・・・・スカートは、黒だった。

256 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/08(木) 00:42
>>255
(僕の注文かな?)

「桜井といいます。僕の注文した料理ですか?」

質問する。

257 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/08(木) 00:46
>>255
「……………・」

黙ってページをめくる

258 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 00:47
>>252
電話を掛けようとした『マディ』は、事態の深刻さを感じ始めた・・・・・・・・・・・・・。
この部屋には、『電話』が無い。
・・・・・・・・・・『空腹感』は、次第に『飢餓感』へと高まって行く。
>>253
テレビの画像は、美しく鮮明だった。
『サスペリア』が放送されている・・・・・・・・・・。
>>254
「失礼致します。」
 
女性は、カートを押しながら室内に入って来る。
カートの上には、透明な蓋を被せた料理が並んでいた。
 
「『スパゲッティ・ミートソース』でございます。」

259 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/08(木) 00:50
>>258
「ありがとう。ところでいくつか質問があるんだけど、いいかしら?」

260 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 00:51
>>256
女性は、『桜井』の開いているドアのプレートを見る。
 
「『956』の御客様ですね・・・・・・・・・・・御注文の・・・・・・・・」
 
言葉が途切れた女性は、カートの上にチラリと視線を移す。
透明な蓋を被せた料理が並んでいた。
 
「『フィレステーキコース』でございます。」
 
そう言うと、『桜井』の顔を伺った。

261 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/08(木) 00:52
>>258
(・・・ホラーかよ。関係なさそうだし、今は見る気になんねえな。)

注文したものが来るのをじっと待つ。

262 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 00:53
>>257
次のページを開く。
 
『参加者一覧』という文字の下に、数人の名前がある・・・・・・・・・・。
『マディ』の名も、載っていた。
隣のページには、ホテルの見取り図がある。
通路の案内板にあったものと同じ図だったが、1階の正面玄関の辺りに赤い文字で
『ゴール』と書かれていた。
>>259
女性は、無言で料理をテーブルの上に置いた。
並べ終わると、再びカートを押して部屋を出て行く。
『茶畑』は、呆然と女性を見送った・・・・・・・・・・・。

263 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 00:55
>>261
『アンテル・メッゾ』が、『本』を読んでいる・・・・・・・・・・・・。
 
ルームサービスが来る気配は無く、『飢餓感』は大きく膨れ上がった。

264 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/08(木) 00:55
>>260
「ありがとう。部屋にお願いします。」

ドアを開けて、中に運びやすいようにする。

265 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 00:56
>>264
女性は、カートを押して室内に入った。
テーブルの上に、料理を並べている・・・・・・・・・・。

266 名前: マディ『マディソン・アヴェニュー』 投稿日: 2003/05/08(木) 00:56
>>258
それを忘れていた。
「しまったな………注文をしようにも、電話がない。
 自分の愚かさというのをつくづく実感させられる一日だ………
 それにこの腹の空き様、尋常ではないぞ。
 『空腹を満たすタイミング』という忠告の意味がわかりかけた気がするな」
体力がある内に、急いで廊下に出る。
正面には『1067』号室がある。
「このゲームを考え出した奴には悪いが、使わせてもらおう。
 『マディソン・アヴェニュー』!」
スタンドの能力は物体を『掘削』し、その存在を一時的に抹消する。
『1067』号室の鍵の部分を『掘削』、急いでドアを開けて中に入る。
「破壊行為は禁止と言われたが……鍵はあと数秒で元に戻る。これは破壊とは言わんだろう」
そして先ほど言ったのと同様受話器を取り、スパゲッティーミートソースを注文。
部屋番号は『1067』号室と教える。

267 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/08(木) 00:56
>>262
「・・・じゃあないかと思ったわよ。」
パスタを食べつつ、先ほどの本を読み進める。

268 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/08(木) 00:57
>>263
もう一度自分の本に目を通す。2ページ目の参加者欄。
参加者が何人いるのか?何階にいるのかを見てみる。

269 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/08(木) 00:57
>>262
(マディ?誰だ…?)

その名に憶えはあるのか

270 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 01:02
>>266
『1067』のドアノブを『掘削』し、室内に入り込んだ。
特に何かが起きる気配も無い・・・・・・・・・・・『マディ』は、電話に手を掛ける。
 
「こちら、フロントでございます。」
 
若い女性の声は、注文を復唱すると電話を切った。

271 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 01:04
>>267
スパゲッティーを食べながら、再び『本』を開く。
料理の味は、今まで食べた『スパゲッティーミートソース』のイメージを払拭する
素晴らしい味だった。
 
『ルームサービスの注意』
 
1.フロントでは、ルームサービス以外の御用を受け付けない場合があります。
2.ルームサービスは、1部屋に付き1回のみとさせて頂きます。
3.ルームサービスは、部屋番号のある部屋にのみ限らせて頂きます。
4.ルームサービスは、一度の御注文に付き1メニューのみとさせて頂きます。
5.御食事は、御注文された御部屋でのみとさせて頂きます。
6.御注文・御受け取りの際は、ルームメニューの提示が必要となる場合があります。
7.以上の注意事項に違反された場合、御客様の生命に危害が加わる恐れがあります。

272 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/08(木) 01:06
>>265
「あなたも質問には答えてくれないんですよね…?」

あまり期待はせずに聞いてみる。

273 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 01:06
>>268
『本』に載っている参加者は、全部で『7人』・・・・・・・・・・・・
宿泊している部屋の番号などは、載っていない。
>>269
『マディ』という名に、心当たりは無い・・・・・・・・・・・。

274 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 01:08
>>272
女性は、困った顔で無言のまま一礼すると、再びカートを押して部屋を出て行った。

275 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/08(木) 01:09
>>271
「うんま〜〜い!」
といいつつ、メモをとって次のページをめくる。

276 名前: マディ『マディソン・アヴェニュー』 投稿日: 2003/05/08(木) 01:10
>>270
「実に事務的な態度………このホテル、
 サービスは悪くないが決して良くは無いな。
 いや、客をこれほど苦しめるのだからどちらかと言えば悪い」
無駄な体力の消耗は抑えたいが、ルームサービスが到着するまで
水道水などで空腹をごまかしたい。無理そうなら座って休ませてもらう。

277 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/08(木) 01:10
>>273
(気のせいか…友人のマーキーと間違えたか)

次のページをめくる

278 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 01:12
>>275
『その他、疑問や問題点は、自分の意思と力で解決して下さい。』
 
その文を最後に、後のページは白紙になっていた。
・・・・・・・・・・・いつの間にか、料理を食べ終えている。
『空腹感』は満たされ、心地良い満腹感と味の余韻が幸せな気持ちにさせた。

279 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/08(木) 01:14
>>278
「よっしゃ!気合いれていくよ!」
本、メニュー、メモにボールペンにルームキーを持って部屋を出る。
出たらルームキーの番号を確認しつつ、さきほどの『板』に向かう。

280 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 01:23
>>276
洗面所の蛇口を捻り、水を飲む・・・・・・・・・しばらくすると、再び喉が渇いて来た。
ベッドの上に座っていた『マディ』は、立ち上がろうと足に力を入れる。
 
『ドドドドドドドドドド』
 
足に力が入らない・・・・・・・・・・。
いつの間にか、身体の力も抜けていた。
・・・・・・・・・・・・・・突然、室内にショパンの『葬送曲』が流れ出す。

281 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 01:24
>>277
次のページを開いた。
 
『ゲームのヒント』
 
1.ホテルでは、『ルームメニュー』を常に携帯しておく事を勧めます。
2.一度使った『ルームキー』は、二度と使えません。
3.みなさんが最初に目を覚ました部屋以外は、全て『オートロック』になっています。
4.各部屋・各階に仕掛けられた、様々な『罠』に気を付けましょう。
5.『空腹』を満たすタイミングを計算して、ルームサービスを有意義に活用しましょう。
6.ホテルでの破壊活動等は、極力控える事を勧めします。

282 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/08(木) 01:25
>>274
「そんなもんだよね…。

御飯食べよ。」

『フィレステーキコース』を食べ始める。
『本』をもう一度読み返しながら。

283 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/08(木) 01:25
>>273
(全部で7人か・・・。ルームキーはもう残ってねえかもな。)

>>277
「ところであんたなんて名前だ?俺は『影村義時』ってんだ。」

284 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 01:27
>>279
意気揚揚と、『茶畑』は通路に立つ案内図へと向かった。
案内図の向こうには、壁際に誰かが倒れているのが見える・・・・・・・・・・。
『茶畑』のルームキーの番号は、『815』。

285 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/08(木) 01:27
>>281
(ルームメニュー…罠…破壊活動…?ルームキー…?)

二度と使えないとらしいルームキーを見る

286 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/08(木) 01:29
>>283
「私はアンテルメッゾと言う」

287 名前: マディ『マディソン・アヴェニュー』 投稿日: 2003/05/08(木) 01:30
>>280
私には一つ思い当たる節があった。
あのピンクの本にあった『注意書き』だ………
『各部屋に仕掛けられた罠(トラップ)に注意しろ』
「まさか……さっきの水がこの部屋の『罠』か……!
 まずい、出さなければ! 『マディソン・アヴェニュー』ッ!」
自分の腹部を『掘削』する!
生物を『掘削』して存在を消し去ったとしても、機能は損なわれない。
だから血液などが流れ出ることはないだろう。
しかし、私の身体と関係ない『水道水』は穴の空いた胃から全て流れ出る!
「実にくだらん状況だが、生物としての『死』を現実的に感じるような状況は
 悲しいことにこれが私の人生史上初体験だ………
 だがこれを乗り越えてこそ私は人間として一歩先に踏み出せる!
 いや、踏み出さねばならないのだ………ッ!」

288 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 01:32
>>282
料理の味は、素晴らしいものだった。
肉を噛む度、口中に広がる肉汁・・・・・・・・・・スパイシーなソースと絡み合い、『桜井』の
舌を喜ばせる。
・・・・・・・・・・・・・『本』の内容に、変化は無い。
 
『桜井』は、いつの間にか料理を平らげてしまった。
味の余韻に、少しの間至福を感じる。

289 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/08(木) 01:33
>>284
案内図を見つて、メモを取る。
「ルームキーは番号そのままっと。さて、まずは一階に向かうか。
おっと、だれか倒れてるな?さっきの彼かな、もしかして?」

倒れている人物を見る。

290 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 01:42
>>285
ルームキーを見る・・・・・・・・・・変わった点は無い。
>>287
『マディ』の腹部から流れ出た水が、ベッドを濡らす・・・・・・・・・・。
だが、身体の自由は取り戻せなかった。
・・・・・・・・・・・・・少しずつ、意識が薄れて行く。

291 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 01:44
>>289
メモ用紙に案内図を書き込むと、倒れている人物に視線を移した。
先程出会った男らしい事が分かる・・・・・・・・・・・ピクリとも動かない。

292 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/08(木) 01:45
>>290
(鍵穴に鍵を使えなくする細工があったわけではないか、
鍵穴それ自体に細工がしてあるのか?)

気を取り直して次のページをめくる。

(ルームサービスは遅いな)

293 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 01:50
>>292
次のページを開いた。
 
『ルームサービスの注意』
 
1.フロントでは、ルームサービス以外の御用を受け付けない場合があります。
2.ルームサービスは、1部屋に付き1回のみとさせて頂きます。
3.ルームサービスは、部屋番号のある部屋にのみ限らせて頂きます。
4.ルームサービスは、一度の御注文に付き1メニューのみとさせて頂きます。
5.御食事は、御注文された御部屋でのみとさせて頂きます。
6.御注文・御受け取りの際は、ルームメニューの提示が必要となる場合があります。
7.以上の注意事項に違反された場合、御客様の生命に危害が加わる恐れがあります。

294 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/08(木) 01:52
時おり水を飲んだりしながら少しでも空腹感をごまかす。
それ以外はじっとしている。

295 名前: マディ『マディソン・アヴェニュー』 投稿日: 2003/05/08(木) 01:54
>>290
「く、ダメか………薬物でも入っていたのだとしたら、
 すでに身体に浸透してしまった分は排出できまい………
 軽率だったな……安易に物を口に入れるというのは…………
 口に入れる……そうだ、腹が減っているんだ………
 死ぬ前にミートソースのスパゲッティを食いたかったな……死ぬだと?
 バカな、食ってみせるさ………好物なんだ…………」
精神の余力を振り絞り、『スタンド』で玄関まで引きずった。

296 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/08(木) 01:55
>>293
(解らないな、意味が解らない…意図も解らない)

次のページをめくる
>>294
「ルームサービスは…頼んだのか?」
影村に聞く

297 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/08(木) 01:55
>>291
「・・・こりゃあ死んでるか・・・?私もこうなるってことか・・・
たぶんあの『空腹』がヤバイんだな・・・」

一応脈を確かめてみる。

それとその辺に非常階段でもないだろうか?地図を確認。

298 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/08(木) 01:57
>>296
「・・・ん?ああ、確かに頼んだぜ。懐石は時間がかかるのかもな。」

「・・・ところであんたはスタンド使いか?」

299 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 02:02
>>294
・・・・・・・・・・・・・しばらくすると、室内にチャイムの音が響いた。
続いて、ノックの音が数回聞こえる。
>>295
『マディ』は、葬送曲の流れる室内をドアの方へと這う様に移動した。
カーペットの擦れる音が、薄れ行く意識の中でハッキリと聞こえる。
・・・・・・・・・・・何とかドアに辿り着いた『マディ』は、カーペットの擦れる音が
聞こえなくなった事に気付く。
葬送曲の演奏が終わると、『マディ』は静かに目を閉じた・・・・・・・・・・・・。
 
スタンド名:『マディソン・アヴェニュー』 本体:マディ    →『死亡』

300 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/08(木) 02:02
>>298
「スタント?いいや、そういう職についてはいない。」

301 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/08(木) 02:04
>>299
扉をあけ、ルームサービスの料理をうけとる。

>>300
「・・・いや、なんでもねえ。それより来たみてえだぜ。」

302 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 02:05
>>296
『その他、疑問や問題点は、自分の意思と力で解決して下さい。』
 
『本』は、この文で終わっていた。
残りのページは、全て白紙になっている。
・・・・・・・・・・・・・室内に、チャイムとノックの音が響いた。
>>297
男の脈は、止まっていた。
メモ用紙を確かめたが、非常階段は見当たらない。

303 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/08(木) 02:07
>>301>>302
「ああ、君は辛そうだから私が出よう。」

本を閉じ、ドアの前まで移動する。

「ルームサービスか?」

304 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/08(木) 02:09
>>302
「なんまんだぶ・・・」
と言いつつ、男がルームキーでも持っていないか探してみる。
あと、もう1度自分のルームキーも見てみる。

305 名前: マディ『マディソン・アヴェニュー』 投稿日: 2003/05/08(木) 02:09
>>299
(耳障りなBGM、遅いルームサービス、有害薬物の混じった水道水、
 やはりこのホテルのサービスは最悪だったな………
 そして、そんなホテルに宿泊した私は実に愚かだ………)
死の淵で私は一つの言葉を思い出した。
『人生にリセットボタンは無いが、電源はある』
(母さん………やめてよ……切らないでくれ…………
 これから良いところなんだよォ………頼む……まだ………)
もっとも、私にはその事を訴えかける余力すら残されていなかったようだが。

306 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 02:10
>>301
銀色の金属製カートに料理を運んで来たのは、若い(ティラノサウルスに似た)女性だった。
 
「失礼致します、御注文の『和食会席』でごさいます。」
 
カートの上には、透明の蓋が被せられた料理が並んでいる。
女性は、料理を無言でテーブルの上に並べ・・・・・・・・・・・さっさと部屋を出て行った。

307 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 02:12
>>304
男は、ルームキーを持っていなかった。
自分のルームキーにも、何の変化も見られない・・・・・・・・・・。

308 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/08(木) 02:15
>>303 >>306
「・・・さあ食おうぜ。・・・約束通りもらってもかまわねえよな?」

といいつつ揚げ物にすでに手をつけはじめている。
悪いが半分は頂くつもり。箸とか二つないなら行儀わるいが手を使う。

309 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/08(木) 02:17
>>307
「さて、どうしたものか。いそがば回れっていうけど性格的にムリなのよね。」

目的地に向かうことが優先だ。エレベーターを使って一階に向かうとしよう。

310 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/08(木) 02:17
>>306
>>308
「ああ、だが気をつけろよ…」

若い(ティラノサウルスに似た)女性を注視する

311 名前: 投稿日: 2003/05/08(木) 02:29
>>308,>>310
女性は、赤と白のチェック柄の上着を着ている。
スカートは、膝下数センチメートルの黒・・・・・・・・・・料理を置いて、さっさと部屋を
出て行った。
 
料理の味は、それまで食べた食事の中でも最高のものだった。
『飢餓感』のせいもあり、『影村』は『揚げ物』を平らげる・・・・・・・・・。
さらに、別の料理へと手が伸びた。
>>309
エレベーターは、丁度同じ階で止まっていた。
乗り込むと、外の景色が見える様にガラス張りになっているのが分かる。
今は、濃霧で何も見えない・・・・・・・・・・・・。
エレベーターのボタンは、1階から10階まである。

312 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/08(木) 02:32
>>311
一階に向かう。

313 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/08(木) 02:37
>>310-311
「ガツガツガツガツ・・・・・・ああ、最高だな。
 腹減ってる理由ってのが、ホテルのせいってとこは気にくわねえが・・・
 なにしてんだい?さっさと食おうぜ。」

前菜に手をつける。メッゾの分まで全部食うわけにはいかないのでほどほどに。

314 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/08(木) 20:05
>>240
(ふむ、オートロックらしいが、
ホテルの人間が鍵を持っているのは当然だな…
さて、私にとって重要なのは、
『この女はこの部屋の鍵だけ持ってここにきたのか?』
ということだな。)
女が部屋に入るとき、鍵を使ったかに注意を払う。
入ってきたら、鍵らしきものを女が持っていないかに注意を払う。

「うむ。ありがとう。
そこにおいてくれたまえ。」
女をテーブルの方へ招き入れる。
自分はベッドの側で女の動きに注意を払っている。

315 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/08(木) 22:25
>>288
「これは…、何て旨いんだ…!!

はあ、あっという間に食べちゃったな。」
少しの至福の後、立ち上がりドアを開ける。

「さて、行きますか。」
ルームキー・メニュー・『本』・『メモ』を持って廊下へ。

「あっと、試さなきゃな。」

閉めたドアを、ルームキーで開けようとしてみる。

316 名前: 投稿日: 2003/05/09(金) 00:44
>>312
『茶畑』がボタンを押す・・・・・・・・・・・・・・・エレベーターは、音も無く動き始めた。
『7階』・・・・・・・・・・『6階』・・・・・・・・・・・・・『5階』・・・・・・・・・・・
 
『4階』
 
エレベーターが止まり、ドアが開いた。

317 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/09(金) 00:49
>>311
(何か爬虫類的な…不思議な雰囲気の女性だな)
>>313
「ああ、食べよう。」
食前のお祈りをし、食べる。

318 名前: 投稿日: 2003/05/09(金) 00:51
>>313
『影村』の手は、止まらない。
今までの『飢餓感』が後押しするのか、『影村』本人の貪欲な食欲からか・・・・・・・・・・・・
次々と料理を平らげて行く。
>>314
従業員の女性は、『鍵』らしいものを持っていない様だった。
『長谷』の指示通り、カートに乗った料理をテーブルに並べ始める。
特に、怪しい動きは見られない・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・並べ終わると、女性は一礼して部屋を出る。
>>315
食事を終えた『桜井』は、部屋を出た。
思い出した様にルームキーをドアノブへ差し込んだが、キーは回らない・・・・・・・・・・・・。

319 名前: 投稿日: 2003/05/09(金) 00:53
>>317
食事の大半は、すでに『影村』が平らげていた。
『御造り』と『果物』だけが残っていたが、『影村』の手が伸びる・・・・・・・・・・・。

320 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/09(金) 00:55
>>318-319
「おいおい、半分の約束だろう?」

慌てて『果物』を手に取る。

321 名前: 投稿日: 2003/05/09(金) 00:56
>>320
『御造り』を食べられた。

322 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/09(金) 00:59
>>318
「なるほど…、こういう事か。
『誰か探さないとダメ』ってことね…。」

『本』の見取り図に従ってエレベーター前に移動。
移動方法は今までと一緒でスタンドを使って。

323 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/09(金) 00:59
>>318-320
「・・・わ、わからねえ!信じちゃくれねえだろうが・・・・
 何故か手が止まんねーんだ!奪いとってでも食ってくれ!」

半分でやめたいのに、なんでだ?意思でも止まらないのか?
スタンドを体全体に一度重ねて自分の動きそのものを遅くする。

324 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/09(金) 01:02
>>321
「栄養価の高い果物だけでも…残って良かったというわけか。」

果物を食べる。リンゴ一つくらいは非常食としてポケットに入れておこう。
>>323
「何!?何か盛られていたのか?気をしっかり持て!!」

325 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/09(金) 01:03
>>318
「ふむ…。
確か『食事』は『部屋』でのみ、だったな。
食事以外なら、持ち出しても構わん、と解釈させていただこう。」

『ステーキ』についてきた『ナイフ』と『フォーク』をすばやくポケットに入れる。
そしてすぐに今の女を追って廊下に出る。

326 名前: 投稿日: 2003/05/09(金) 01:04
>>322
エレベーター前へと移動した。
エレベーターは、4階で止まっている。
>>323
坂道を駆け下りる途中で急停止出来ない様に、食欲を抑制するには時間が必要だった。
『影村』は、『果物』以外の料理を平らげてしまった・・・・・・・・・・・・。
『アンバー』によって、身体の動きが遅くなる。

327 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/09(金) 01:06
>>326
「4階か…。誰かな?会いたいけど…。」

見取り図に階段の位置は書いてありますか?
あるなら階段前までスタンドで移動。
無いなら、ボタンを押してエレベーターを呼ぶ。

328 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/09(金) 01:08
>>324
(待てよ、確か…
 5.御食事は、御注文された御部屋でのみとさせて頂きます。
 7.以上の注意事項に違反された場合、御客様の生命に危害が加わる恐れがあります。
とあったが…)
>>326
「影村、大丈夫…か?」

329 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/09(金) 01:09
>>326
なぜか影村の声がスローに聞こえる。

「・・・・す ま ね え 。 果 物 だ け で も 食 っ て く れ。
 そ れ と 飯 は こ こ で 食 わ な い と 罰 則 が 
 あ る よ う だ か ら 気 を つ け ろ 。」

メッゾが果物を食い終わったら解除。そして再び『胃』に重ねとく。 
 」

330 名前: 投稿日: 2003/05/09(金) 01:09
>>324
『果物』を食べた。
ブドウ数粒と桃が半分で、リンゴは無い・・・・・・・・・・・。
 
『アンテル・メッゾ』の『飢餓感』は、どんどん大きくなって行く。
それに伴い、身体が空腹による疲労で緩慢になり始めた。
>>325
女性を追って部屋を出ようとすると、不意に背後に気配を感じた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
見知らぬ男が、フィレステーキに手を伸ばしている。

331 名前: 投稿日: 2003/05/09(金) 01:11
>>327
『桜井』は、ボタンを押してエレベーターを呼び出した・・・・・・・・・・・・。

332 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/09(金) 01:14
>>329-330
「あ、ああ……」
桃を良く噛んで食べる。

(いや、逆にこの『ルール』は『利用』できる…)

ブドウを一粒だけポケットに入れ、残りを平らげた。

333 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/09(金) 01:15
>>331
「さて。とりあえずは『待ち』か。
誰か来てくれるといいんだけどな…。」

エレベーター前から通路を見回してみる。

334 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/09(金) 01:18
>>330
振り返る。
「……どなたかな?
と、聞きたいところだが、今は先を急いでいる。
手づかみでよければその料理は差し上げよう。
失礼する。」
見知らぬ男の方に体を向けながら、
後退するように部屋を出る。

(さて、持ち物を確認しよう…
『ルームメニュー』、『970』の『ルームキー』、
1枚目を塗りつぶした『メモ用紙』、『ボールペン』、
『ピンクの表紙の本』、そして『ナイフ』と『フォーク』だな、うむ…)

335 名前: 投稿日: 2003/05/09(金) 01:20
>>332
『飢餓感』が、『アンテル・メッゾ』を襲った。
微かに残る料理の香りや、『果物』の味の余韻が『飢餓感』を膨らませる。
急激に疲労を感じ、身体が重くなった。
>>333
通路には、特に誰もいなかった・・・・・・・・・・・。

336 名前: 投稿日: 2003/05/09(金) 01:23
>>334
男は、『長谷』の言葉を聞き流してフィレステーキを食べ始めた。
 
『空腹感』を抱えたまま、『長谷』はドアを開き・・・・・・・・・・・閉めた。
通路に、女性の姿は無い。

337 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/09(金) 01:24
>>335
(これは参ったな…やはり飢えを満たすには少な過ぎるか…)

桃の種を口の中で転がし、飢えを紛らわせる。

「影村、早く出発しよう…次の部屋へ行かなければ…」

338 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/09(金) 01:26
>>335
「誰もいないみたいだ…。
早くエレベーター来ないかな?」

エレベーターを待つ。


表示は何階ですか?

339 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/09(金) 01:26
>>336
「ん?この『空腹感』……『空腹』を満たすタイミング…
まさか……」
『970』の『ルームキー』でドアが開けられないのか、確かめる。

340 名前: 投稿日: 2003/05/09(金) 01:27
>>337
すでに、『飢餓感』は唾液の分泌で抑制出来るものではなくなっていた。
身体が栄養を求めているかの様に、食欲が悲鳴を上げながら膨れ上がる。
・・・・・・・・・・・・『アンテル・メッゾ』は、桃の種を噛み砕いた。
ブドウの粒も、食べた。

341 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/09(金) 01:27
>>337
「ああ、出る前に一応水をたらふく飲んどけ。
 ・・・・・それと・・・・・」

『アンバー』でアンテル・メッゾの胃も重ねとく。
自分の胃もすでに重ねた。焼け石に水だが、何もしないよりましだろう。
水をガバガバ飲んだら部屋の外にでる。(自分の)本とメニューはもって。

342 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/09(金) 01:32
>>340
「ガリガリガリガリガリッ!!」

(駄目だ、体が言う事をきかない)
>>341
「ああ…解った…」

この部屋にある水道から水をたらふく飲んでおく。
そして本とルームキー、メニュー、箸を持って部屋の外へ

343 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/09(金) 02:25
>>316
様子を見る。だれか乗ってくるのか?

344 名前: 投稿日: 2003/05/09(金) 23:48
>>338
エレベーターは、4階で停止している様だった。
>>339
ルームキーをドアノブに差し込んだが、キーは回らない・・・・・・・・・・・・・。
『空腹感』は、激しい『飢餓感』へと膨らんで行く。
>>341-342
『影村』と『アンテル・メッゾ』は、蛇口の水を飲んで部屋を出た。
『影村』だけは、満腹感で満たされていた為、あまり水を飲めなかった・・・・・・・・・・・。
胃に重ねた『アンバー』によっても、『アンテル・メッゾ』の飢餓感は抑えられない。
フラフラとした足取りで、通路へ出た。

345 名前: 投稿日: 2003/05/09(金) 23:49
>>343
開いたドアの前には、誰もいなかった。
 
・・・・・・・・・・・・・不意に、ドアの死角から男が現れる。
若いアジア系の男で、髪の毛は短く無造作に刈ってあった。
身長は、180近い長身・・・・・・・・・・・・・作業服の様な上着に、グレーのスーツパンツという
着こなしをしていた。
男は、少し『茶畑』を見つめた後、エレベーターに乗り込んで来た。

346 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/09(金) 23:51
>>344
「大丈夫か?気をしっかり持てよ。倒れたらそのまま死ぬぞ。」

メッゾを誘導しつつ、エレベータへ。下行きのボタンを押す。

347 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/09(金) 23:57
>>344>>346
「ああ…。」

エレベーターへ

348 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/09(金) 23:57
>>344
「まだ来ないのかな?」

待つ間に『本』のホテル見取り図をもう一度見直してみる。階段がないかどうかを。


呼んだ時から4階で停止の状態ですか?

349 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/10(土) 00:03
>>345
『うわ!だれだ!?って他の宿泊者か。大丈夫かおい?』

乗りこんでくるのを見る。話かける。

「あなたもこのホテルの宿泊者ですよね?このホテルおかしいですよね。」

350 名前: 投稿日: 2003/05/10(土) 00:05
>>346-347
エレベーターへ辿り着いた・・・・・・・・・・・現在は、4階で停止している。
2人は、焦燥感を抑え切れないままエレベーターを待った・・・・・・・・・・・・。
 
『アンテル・メッゾ』は、『飢餓感』で意識が朦朧として来る。
『食』と『死』が、頭の中を紙一重で交錯した。
>>348
エレベーターは、すでに4階で停止している状態だったらしい。
『本』を見直したが、非常階段などの類は見当たらない・・・・・・・・・・。
見取り図を信じれば、全ての階への移動はエレベーターのみとなる。

351 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/10(土) 00:08
>>350
「……………」

ガブッ、自分の左腕に噛り付く。
自分の血を飲む+痛みで意識をはっきり持つ

352 名前: 投稿日: 2003/05/10(土) 00:09
>>349
男は、乗り込むと『延長』のボタンを押し、エレベーターのドアが閉まるのを止めた。
『茶畑』に視線を移し、口を開く。
 
「宿泊客・・・・・・・・・・とは、少し違うな。
ところで、腹が減ってるんだ。
・・・・・・・・・・・・・『食べても』いいかな?」
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
男の瞳の奥が光った。

353 名前: 投稿日: 2003/05/10(土) 00:12
>>351
激痛で意識を取り直した。
飲み込んだ血が、喉を伝って胃へ流れ込む・・・・・・・・・・・『血の味』を、初めて知った気がした。
傷口から流れる血も、きれいに舐めた。

354 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/10(土) 00:15
>>350-351
「・・・遅えな。
 って、何してるんだ?意識を保つのはいいが、ほどほどにしろよ。」

エレベータはこれ一台のみ?地図をみた時に階段は確認してないか?

355 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/10(土) 00:17
>>353-354
「…ハァ…ハァ…危ないな……危うい……早く…下へ行こう、影村……。」

356 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/10(土) 00:22
>>350
「階段が無いなんて…。

クソッ!早く来いよ。」

もうしばらく待ってみよう。それでも『表示』が変わらなければ、『9階』に誰かいないか探してみる。
自分の部屋と反対の方向へスタンドで移動しながら。

357 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/10(土) 00:25
>>352
「・・・なんかそんなこと言い出しそうな雰囲気だと思ったわよ。
お断りよ。それより私をここで下ろしてくれない?」

本を右手に持つ。

358 名前: 投稿日: 2003/05/10(土) 01:03
>>354
エレベーターは、見取り図を見る限り1つだけしか無い。
非常階段の類も、見取り図には無かった。
・・・・・・・・・・・エレベーターは、まだ動かない。
>>355
血を舐め終わると、再び『飢餓感』が襲った。
身体の衰弱も進んでいるのが分かり、身体が鉛の様に重く感じる。
>>356
エレベーターは、動かない・・・・・・・・・・。
『桜井』は、痺れを切らして『B区画』へと向かった。
・・・・・・・・・・・・・通路には、誰もいない。
>>357
「君がどこへ行こうと、止める権利は無いな・・・・・・・・・・・・。」
 
男は、エレベーターの外に手を差し伸べ、『茶畑』を見送る。

359 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/10(土) 01:21
>>358
「誰もいないか…。
あっちはどうだ?」

A区画に移動する。



もし自分の部屋がAなら、C区画に移動します。

360 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/10(土) 07:52
>>358
「そうね。あなたに私を止める権利はないし食べる資格もないわ。」
エレベーターを降りる。

そしてその場から動かずに、エレベーターが動き出したら再度『下』のボタンを押して待とう。
その男をなんとなくやり過ごしたいのと、あくまで目的は『1階ゴール』だからだ。

361 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/10(土) 18:30
>>358 >>355
「・・・ち。恐らく他の参加者だろうな。
 4階から一階まで降りて、再びここまで来るのに2・3分ってとこだな。
 ・・・・・・辛れえだろうが、なんとか耐えてくれ。」

(だが4階にずっと留まってるのが気になりやがるぜ・・・。なんかあるのか?)

エレベータが動くまで、本の2ページ目をみる。
一階からゴールまでの道順を確認しておく。

362 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/10(土) 20:22
>>344
「なるほど…
理屈は分からんが、猛烈に腹が減っていく。
次の部屋を探すか、『ゴール』するしかないようだな…

幸か不幸か、この廊下は一本道だ。
真っ直ぐ進んで、何か見えるまでに平静を取り戻そう…
料理を運んできた女もこの先に行ったのだろうしな…フゥ。」

『飢餓感』を忘れようとするかのように
通路の先を見据えながら進んでいく。

363 名前: 投稿日: 2003/05/11(日) 00:23
>>359
『桜井』は、そのまま直進して『A区画』へと進入した。
・・・・・・・・・・・・・・・人影は、無い。
>>360
男は、上着のポケットから、ビニールに包まれた『サンドイッチ』を取り出す。
エレベーターの前に立っている『茶畑』を見て、ビニールを剥がす手を止めた。
 
「どうした?
行かないのか・・・・・・・・・・?」

364 名前: 投稿日: 2003/05/11(日) 00:23
>>361
『本』を読み返した。
 
1階の正面玄関・・・・・・・・・・『ゴール』は、エレベーターの丁度正面にある。
玄関から見て左脇には、『フロント』があった。
1階には、他に『売店』や『美術館』『レストラン』がある。
>>362
通路を進む・・・・・・・・・・・ふと、背後に気配を感じた。

365 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/11(日) 00:28
>>358>>361
「私は……もう駄目かも知れないな……。」

腕の血を再び舐める。

366 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/11(日) 00:30
>>364
(ん?)
前進しながら、
上着の袖に隠すようにステーキの『ナイフ』をもつ。
そこに背後の様子を映して盗み見る。
ごく近くに接近されているようなら、
振り返ってそいつに『ナイフ』を突き立てる。

367 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/11(日) 00:31
>>364-365
「何言ってやがる。気をしっかり持ちな・・・。
 エレベータさえ乗りゃ、ゴールは一階についたらすぐだ。」

メッゾを心配しつつ、エレベータが来るのを待つ。

368 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/11(日) 00:32
>>363
「あんたといっしょじゃなければすぐ行くわよ。
それともあんた、どうしても一緒にいきたいの?」

369 名前: 投稿日: 2003/05/11(日) 00:32
>>365
腕からの出血は、ほとんど止まっていた。
空腹は、満たされない・・・・・・・・・・・『飢餓感』が、『アンテル・メッゾ』を押し潰す。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
『影村』を見た。
皮膚に覆われた、その下にある『血肉』を思って生唾を飲み込む。

370 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/11(日) 00:37
>>367>>369
「影村……君が『食料』に見えてきたよ……これ以上迷惑をかけるわけにいかないな…。」

立ち上がる。

「エレベーターは来ない……残念ながら運命だな…ここで別れよう。」

371 名前: 投稿日: 2003/05/11(日) 00:40
>>366
背後に立っていたのは、先に部屋で見たのと同一人物らしかった。
茶髪の坊主頭に縁の赤い眼鏡を掛けており、身長は170センチメートル程度。
ナイフに気付いているのか、立ち止まって『長谷』を見ている。
その距離は、『約5メートル』。
>>367
エレベーターは、依然として4階で停止している・・・・・・・・・・・・・。
>>368
「別に。」
 
男は、ビニールを剥がし始める。
 
「じゃあ、もう少し待つしかないな・・・・・・・・・・『もうすぐ』だろう。」

372 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/11(日) 00:43
>>370-371
「食料ッ!?」

一瞬その目にゾっとしたが、気を取りなおして語りかける。

「だがどうする気だ?スタンド使いでもねーあんたが、ここからどうやって
 下へいく?食料をみつけるのも難しいぜ?」

373 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/11(日) 00:47
>>371
「・・・待ってるのって苦手なのよね。
分かったわ。一緒に乗るわよ。ただし、私の行くところは
一階の『ゴール』。まどろっこしいのは嫌いなのよね。」

乗りこむ。

374 名前: 投稿日: 2003/05/11(日) 00:50
>>373
『茶畑』は、エレベーターに乗り込んだ。
ドアが開いたまま、エレベーターは動かない・・・・・・・・・・・。
男は、サンドイッチを食べ始める。
 
「もうすぐ、『連れ』が来る・・・・・・・・・それまで・・・・・・・・・・・」
 
口の中でサンドイッチを噛みながら、男が話す。

375 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/11(日) 00:51
>>372
「このままだと君に襲い掛かってしまいそうだ…このイカれたゲームの主催者も…
そんなイカれた展開を望んでいるんだろう……私はそういうのが大嫌いでね。」

「食料なら……アテはある……それからどうするかはその時考えるさ……
では『ゴールで会おう』……。」


エレベーターホールから立ち去ろうとする。

376 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/11(日) 00:52
>>371
「『食事』は…済んだのかね?
食べてすぐ動くと消化に悪いぞ…。
ゆっくりとくつろぐのが一番だ…
ハチミツ入りのミルクでも飲みながらな…」

振り向いて、男に声をかける。

377 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/11(日) 00:57
>>374
「そう、どうしても私を『食う』つもりみたいね・・・
いいでしょう。それまで待ってあげるわ。でも、私を食べることは出来ないけどね。」

378 名前: 投稿日: 2003/05/11(日) 00:58
>>375
通路は、左右に分かれている。
左:C・D区画 右:A・B区画
>>376
「あまり、長居は出来ないんでな。」
 
男が口を開いた。
ハッキリとした良く通る声で、話を続ける。
 
「ところで、ルームキーは持ってるのか?
食事もしないでドアを閉めたって事は、あるんだろうが・・・・・・・・・・
『何個ある』?」

379 名前: 投稿日: 2003/05/11(日) 01:00
>>377
「俺は、食べない・・・・・・・・・・『あいつ』は、分からないが。」
 
サクッサクッ
 
通路に敷かれた絨毯を踏む、足音が近付いて来た。

380 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/11(日) 01:02
>>378
左右の通路の様子を確認する。

381 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/11(日) 01:04
>>379
「・・・つまりそいつはあなたの仲間のサイコ野郎で、私を食おうとしてるってことね。」
そのまま足音を警戒しつつ、待つ。

382 名前: 投稿日: 2003/05/11(日) 01:09
>>380
左は、元の部屋へと戻る道。
右の通路を覗いたが、動くものは無い・・・・・・・・・・・誰かが壁際に倒れている。
>>381
「『食べざるを得ない状況』に遭っただけだ・・・・・・・・・・・・。」
 
男は、サンドイッチを食べる手を止めた。
 
「誰だ?あんたは・・・・・・・・・
大統領じゃないなら、その偉そうな口を閉じてろ。」

383 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/11(日) 01:12
>>382
「言われなくても黙るわよ。大統領より私はエライけどね。」

足音の主は現れたか?

384 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/11(日) 01:12
>>378
「ふむ……『ない』、といったら信じるのかね?
『ルームキー』は知っての通り大事なものだ…
そう簡単に見せるわけにはいかんな。
先を急いでいるのは、私も一緒だ。
ここで議論・口論をするよりは、
お互い先に進むことを提案するね…。」

先へ進もうとする。

385 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/11(日) 01:14
>>375
「っておい!待てよ!くっ・・・。」

エレベータが動くかもう少しだけ待ってみる。

386 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/11(日) 01:14
>>328
右の通路、倒れている人物に近付こう。

387 名前: 投稿日: 2003/05/11(日) 01:20
>>383
・・・・・・・・・・・・・エレベーターの前に、女性が現れた。
ランチコートを羽織り、下はグレーのスーツとスカートを着ている。
長い黒髪で、頬に微かな切り傷が見えた。
女性は、『茶畑』をチラリと見てからエレベーターに乗り込む。
男に寄り添うと、エレベーターが音も無く動き出した・・・・・・・・・・・。
>>384
進もうとする『長谷』に、男が話し掛ける。
 
「おい・・・・・・・・・キーが無いなら、何故部屋を出た?
別に、盗ったりはしねー。
『ここ』を出たいなら、協力した方が2人の為だと思うぜ?」

388 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/11(日) 01:21
>>387
目指すのは一階。
一階のボタンを押す。

何かしでかさないか警戒体制。ボタンのそばにいたい。

389 名前: 投稿日: 2003/05/11(日) 01:22
>>385
エレベーターは、まだ動かない・・・・・・・・・『アンテル・メッゾ』は、通路の角を
曲がって行った。
>>386
通路を進む・・・・・・・・・。
背後から、『影村』の呼び止める声が聞こえた。

390 名前: 投稿日: 2003/05/11(日) 01:26
>>388
エレベーターのボタンは、すでに1階を押してある。
・・・・・・・・・・・・・静かに、エレベーターのドアが開いた。
 
『1階』
 
ドアの正面に、『ゴール』の正面玄関が見えた。
その右脇には、『フロント』がある・・・・・・・・・・・人の姿は無い。

391 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/11(日) 01:28
>>387
「ふむ、『協力』…か。
意味も価値も希薄な言葉ではあるが、
今はまだ話し合う余地がある、ということかな。

うむ、私が食事も取らずに部屋を出たのは…
まだ腹が減ってはいなかったからだ。

こんな『空腹』があるとは知らなかったがな…
それで、次のキーか『ゴール』をめざしてるいる、というわけだ。

と、立ち止まって話すのはお互い時間の無駄ではないかね?」

返事はするが、歩は止めない。

392 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/11(日) 01:29
>>390
人の姿がないのはおかしい。
『ゴール』にこんなに簡単に到着できるわけがない。
後ろの二人もこのまま行かせてくれるわけがない。

でも、性格的にムリなのよね。まどろっこしいのは。

そのまま正面玄関に向かう。

393 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/11(日) 01:33
>>389
(あいつ・・・・・、さっきあった死体を食う気じゃねえだろうな?
 いや、それは仕方ねえか。緊急事態だしな・・・。)

追って行くか迷ったが、凄惨なものを見てしまうかもしれないのでやめた。
エレベータの表示を見つづける。4階から5分以上動かないなら他の手を考えるが。

394 名前: 投稿日: 2003/05/11(日) 01:34
>>391
「『チャンス』は、気付かない内に逃しやすいもんだ。」
 
男が足を止めた。
 
「『協力』ってのは、お互い少し歩み寄って成り立つ・・・・・・・・・・・違うか?
テメーの態度は、『歩み寄る』って態度じゃねーらしいな。
今が、協力する『チャンス』だった・・・・・・・・・・テメーは、それを逃した。」

395 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/11(日) 01:36
>>389
「………………おい。」

倒れている人物に話しかけ、生死を確認する。

396 名前: 投稿日: 2003/05/11(日) 01:40
>>392
『茶畑』に続き、2人もエレベーターを出た。
 
「やっと出られる・・・・・・・・・」
 
男が呟く様に言った。
・・・・・・・・・・・『茶畑』は、フロントの前を通過する。
>>393
少しすると、エレベーターが動き出す。
4階から降りて行き・・・・・・・・・・1階で停止した。

397 名前: 投稿日: 2003/05/11(日) 01:41
>>395
倒れている男から反応は無い・・・・・・・・・・・・。

398 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/11(日) 01:43
>>396
「出られる?かまわないわ!何があろうと!」

つっきって『ゴール』へ。信じる通りまっすぐ行くよ。

399 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/11(日) 01:43
>>396
(やっと動きやがっか・・・・。一応、用心しといたほうがいいかもな・・・。)

エレベータの下いきのスイッチが入ってるのを確認して、くるのを待つ。
スイッチが点灯してないなら、もう一度押す。

400 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/11(日) 01:46
>>397
(……済まない。)

倒れている男の懐を探る。
一応死因らしきものも軽く調べておく。

401 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/11(日) 01:49
>>394
「ふむ……『チャンス』か。
『チャンス』は常に前にあるものだ。
さっきから君はよく立ち止まるな…
ここを出る『チャンス』を探しているのか?

私と『敵対』するというのなら…
まあ今はそれでもいいだろう。
『協力』しようが『敵対』しようが、
われわれが二人ともこの廊下を進むことに変わりない。
そうだろう?」

ついてこい、といわんばかりの態度で、
足早に走り出す。

402 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/12(月) 00:05
>>363
「誰もいないな…。」

エレベーター前まで戻り、『表示』を見る。

403 名前: 投稿日: 2003/05/13(火) 22:30
>>398
フロントを通り過ぎ、正面玄関の自動ドアを抜け、外へ出た。
 
周囲は、一面の濃霧・・・・・・・・・・・・
差し出した自分の手すら、霧の中では見る事が出来ない。
・・・・・・・・・・・・少しして、背後から男女の話し声と足音が聞こえた。
 
「出られたぞ・・・・・・・・・凄い霧だな・・・・・・・・・・」
「早く、遠くへ行きましょう・・・・・・・・・・・・」
>>399
エレベーターは、1階で止まった。
今度は、そう間も無く動き出す・・・・・・・・・・・・・しばらくすると、眼前のドアが開いた。

404 名前: 投稿日: 2003/05/13(火) 22:31
>>400
男の詳しい死因は、分からなかった。
外傷は、調べた限り見られない・・・・・・・・・・・・めぼしい物は、持っていなかった。
>>401
「無理みてーだな・・・・・・・・・・協力は・・・・・・・・・・」
 
後方から、男の声が遠ざかって聞こえた。
・・・・・・・・・・・・・・通路を進むと、やがてエレベーターのある角まで辿り着く。
人の気配は、無い。
>>402
エレベーターまで戻ると、C区画側から誰かが近付いて来るのに気付いた。
早足で、『桜井』へと接近する・・・・・・・・・・・・・・。

405 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/13(火) 22:38
>>403
「・・・・やっと来たか。・・・・なんもねえよな?」

エレベータに異常がなさそうなら乗り込む。

406 名前: 投稿日: 2003/05/13(火) 22:49
>>405
エレベーターの中には、特に何も無い。
『影村』は、単身乗り込んだ。
・・・・・・・・・・・・・エレベーターは、外壁部分がガラス張りになっており、外の景色を
一望出来る様になっていた。
今は、濃い霧で何も見えない・・・・・・・・・・。

407 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/13(火) 22:51
>>404
(誰だ…?)

歩いて来る人物に注意を向ける。
男か女か、若いのか年寄りなのか、何か持っているかどうかなど。

408 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/13(火) 22:52
>>406
『開』のボタンを押しつづけたままできるだけの大声で叫ぶ。

「お〜〜〜い!!メッゾさーーーーん!!
 エレベータついたぜーーーーーーーーーーーー!!!」

時計はないが、一分ほど待ってみる。
一分たっても返事などの反応がないなら、1階行きのボタンを押す。

409 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/13(火) 22:59
>>403
「・・・ここが『ゴール』じゃあないの?」
まだ本を持っているだろうから、もういちど『ゴール』の位置を確認してみる。

410 名前: 投稿日: 2003/05/13(火) 23:31
>>407
近付いて来るのは、男の様だった。
片手に、『桜井』と同じ『本』を持っている。
>>409
ページを開いた・・・・・・・・・・・手元の『本』は、霧で見えない。
男女の声は、草を踏む足音と共に遠のいて行った・・・・・・・・・・・・

411 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/13(火) 23:39
>>410
本を読むのはあきらめた。

「霧がこんなにスゴイなんておかしいわね。
おお〜〜い!わたし『ゴール』したわよ〜!」

といいつつ、前に歩いていく。が、濃霧で下が崖だったなんてまっぴら。
だから慎重に進む。足もとを抜き足差し足。

412 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/13(火) 23:41
>>410
(参加者かな…?)

「僕は『桜井俊樹』と言います。
あなたの名前を教えてくれますか?」

話し掛けてみる。

413 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/13(火) 23:49
>>404
「ふむ……ついてこないか。
まあ、それも彼の道だ。
私の道は…」

エレベーターの下階へいくボタンを押す。

414 名前: 投稿日: 2003/05/13(火) 23:52
>>411
濃霧の中を、慎重に進む・・・・・・・・・・・・『茶畑』の声に、答える者は誰もいない。

415 名前: 投稿日: 2003/05/13(火) 23:56
>>412-413
『長谷』の前方に、突然人影が現れる。
 
「僕は『桜井俊樹』と言います。
あなたの名前を教えてくれますか?」

416 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/13(火) 23:57
>>414
「・・・・仕方ないわね。どうやら私は『ゴール』していない・・・
戻りますか。さっきの2人組みの動きも気になるしね。」

そのまま、今度は逆に慎重に『後ろ歩きにまっすぐ』ホテルに向かう。

417 名前: 投稿日: 2003/05/14(水) 00:01
>>416
後方へと、ゆっくり進み続け・・・・・・・・・・・やがて、数分が過ぎる。

418 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/14(水) 00:05
>>417
「やっぱりそんな予感がしたのよね。」
自分の足音、足もとの感触を確かめる。
そのまま後退。慎重に。

419 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/14(水) 00:07
>>415
「おっと……ふむ、私は『長谷』だ。
『桜井』君か…君も『ゴール』を目指しているのかね?」

『ナイフ』を後ろ手に隠したまま、応える。

420 名前: 投稿日: 2003/05/14(水) 00:09
>>418
足下には、短い草が生えた土の地面があるらしい・・・・・・・・・・・。
草を踏む足音が聞こえる。
 
さらに、後退し続ける。

421 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/14(水) 00:13
>>420
「・・・・・」
メモ帳を1ページちぎって足元に置いてみる。

3歩進んで再度戻る。

足元に置いたメモ帳があるか確認して回収してみる。

422 名前: 投稿日: 2003/05/14(水) 00:15
>>421
メモ帳は、少し右へずれた位置に置かれていた・・・・・・・・・・・・。

423 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/14(水) 00:20
>>419
「『長谷』さん…、あなたも『参加者』ですね。

僕は『ゴール』を目指すと言うよりも、単純にここから『出たい』だけですね。それが同じ意味なら『そう』なりますけど。」

『長谷』がなおも近付くのなら、少し距離を置く為に後退する。

424 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/14(水) 00:23
>>422
「・・・・少し、右ね・・・・」
今度は同じようにメモ帳を置き、3歩後退して3歩進む。
同じくメモ帳の位置を確認する。

425 名前: 投稿日: 2003/05/14(水) 00:25
>>424
メモ帳は、少し離れて左の方に落ちていた。

426 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/14(水) 00:31
>>423
「…ふむなるほど。
そういえば私は『出たい』というより、
『ゴール』に着きたいという方が先になっていたな…

いや、失礼。
『桜井』君、君が『ゴール』以外に出口を知らないなら、
君もこのエレベーターに乗ることになるのかね?」

『桜井』の方へと歩いていく。
『桜井』が下がっていくなら、
『桜井』がエレベーターの前に立つ位置で止まる。

427 名前: 投稿日: 2003/05/14(水) 00:34
>>423,>>426
『桜井』がエレベーターの前まで後退すると、『長谷』は歩みを止めた。

428 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/14(水) 00:38
>>426,427
「乗りますよ、もちろん。
ただ、なかなか来ないんで…。

『長谷』さんは他の出口なんて知ってるんですか?」

429 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/14(水) 00:39
>>425
「・・・なるほど、こりゃあ迷うわね。さっき逃げた二人は大丈夫なのかな?」
自分が何分程度後退をしたか、感覚でわかるだろうか?

430 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/14(水) 00:45
>>428
「ふむ、もう呼んでくれていたのか…

いや、別の出口は知らないな…
あるとしてもまずはこの『ゴール』に言ってみたいがね…。」

『本』を開き、見取り図で位置を確認する。
『ナイフ』は袖の中に。

431 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/14(水) 00:54
>>430
「『ゴール』すると何が『起こる』んですかね?」

(エレベーターはまだ来ないの…?)

432 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/14(水) 01:03
>>431
「ふむ。
『御褒美』とか言っていたな。
私は幼少の頃からそういうのが好きでね。
『宝探し』…などというものがね。
特に、今回のように、何がもらえるのが分からないのが、いい。
実に、いい。

ときに、『桜井』君。
君がどのくらいエレベーターを待ってたのか知らんが、
私のほかに誰かここを通らなかったかね?」

433 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/14(水) 01:07
>>432
「途中であっち(A区画・B区画)に行きましたから正確には分からないですけど。
誰も来てないと思いますけど…。

『誰か』に会ったんですか?」

434 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/14(水) 01:13
>>433
「ふむ、
君はどうやらこの『本』の内容は知っているようだから言うが…
『970』で『ルームサービス』を頼んでね。
料理を運んできてくれたホテルの女性従業員を追おうとしていたんだよ。
…部屋を出た時点で見失っていたんだが、
一本道なのでここを通ったはずなんだ…

ああ、それに一人の男とも会ったな。
茶髪の坊主頭に縁の赤い眼鏡…
『いつのまにか部屋の中にいた。』
少々機嫌を損ねてしまったようだが、
彼もじき、ここへ来るのではないかな。」

435 名前: 投稿日: 2003/05/14(水) 01:17
>>429
数分が経過している様な気がしたが、それも定かでは無い。
周囲には、冷気が漂っており・・・・・・・・・・人の気配は、感じられなかった。
>>431
エレベーターは、8階で止まっている。

436 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/14(水) 01:22
>>434
「ルームサービスなら僕も頼みましたよ。

もう一人の『坊主頭』は誰ですかね?
名前聞きました?参加者でした?」

437 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/14(水) 01:29
>>435
「もうすぐか…?」

>>436
「そうか。
私のところに来たのは『ブリトニー・スピアーズ似』の女性だったが…

『坊主頭』の名前か。そういえば聞き忘れたな。
向こうは協力するつもりだったらしいが、
私は彼を怒らせてしまった。
君が会ったら話をしてみてくれたまえ。」

438 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/14(水) 01:32
>>437
「僕の所もその人でしたよ。


『協力』ですか…。やっぱり参加者ですかね?」

439 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/14(水) 01:33
>>435
「う〜〜ん。だいたいわかってきたけど、歩いた時間がわからないのは痛いわね。
というか、はっきり言って距離がわからない以上戻ることは無理ね。よし決めた。
まっすぐ進もう。」

再び抜き足差し足で、ひたすら前へ前へ進みつづける。

440 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/14(水) 01:36
>>438
「ほう、同じ女性だったのか。
どっちへ行ったのだろうねえ?

わからん。
彼も急いでいるようではあったがな…」

441 名前: 投稿日: 2003/05/14(水) 01:36
>>439
しばらく進むと、何かが足の先に当たった。
慎重に確かめる・・・・・・・・・・・どうやら、大きな木らしい事が分かった。
『茶畑』の腕が回り切らないほどの大木らしく、幹の感触が暖かい。
微かに葉の擦れる音も、周囲に聞こえ始めた。

442 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/14(水) 01:40
>>441
「おおっ?なんだか意外ね。私昔っから『となりのトトロ』好きなのよね。
『トトロ』でも出てこないかしらね。」

手探りで木をがさごそいじってみる。
そして思いっきり顔を近づけてみる。何か見えるかしら?

443 名前: 投稿日: 2003/05/14(水) 01:45
>>442
木の幹は、硬い皮で覆われている。
顔を近付けると、微かに黒いものが見えた。

444 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/14(水) 01:47
>>443
木の幹にそって歩いてみる。手をそえながら。

445 名前: 投稿日: 2003/05/14(水) 01:53
>>444
幹に沿って歩く・・・・・・・・・・・・木を、グルリと一周した。

446 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/14(水) 01:55
>>445
一周はどのくらいの大きさ?
とりあえず木に話しかけてみる。
「ねえ、私ゴールしたからご褒美くれない?」

447 名前: 投稿日: 2003/05/14(水) 02:08
>>446
木の幹は、『茶畑』が数人で手を広げて囲めるほどの太さだった。
少なくとも、4〜5メートル以上はあるらしい。
・・・・・・・・・・・・・木に語り掛けたが、(当然だが)答えは無い。

448 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/14(水) 02:12
>>447
「・・・まあ『トトロ』とはさすがに違うよね。」
周囲の音に耳をすます。それと木には登れそうか?

449 名前: 投稿日: 2003/05/14(水) 02:17
>>448
周囲から聞こえるのは、葉の擦れる音と風の音だけだった。
木は、ゴツゴツとした皮を足掛かりにすれば、ある程度は登れる。

450 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/14(水) 02:20
>>449
登ってみる。それと現在も霧は濃い?

451 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/14(水) 22:40
>>440
「『急いでいた』ですか…。お腹でも空いてたのかな?

それにしてもエレベーター来ませんね…。
ずっと8階で停まったままだし…。」

452 名前: 投稿日: 2003/05/14(水) 22:58
>>450
霧が晴れた様子は無かった。
 
『茶畑』は、慎重に木を登り始める。
・・・・・・・・・・・・・ものの2〜3メートル登った所で、滑り落ちた。
>>451
エレベーターは、1分ほどで動き出した・・・・・・・・・。
ドアが開くと、そこには見知らぬ男が乗っている。

453 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/14(水) 23:02
>>452
「あっ痛〜!まあ当然よね。」
ところで、このホテルに泊まる前には1度はホテルまで通ってきたはずです。
そのとき来る最中にこの木らしきものがあったかどうか思い返してみる。

454 名前: 投稿日: 2003/05/14(水) 23:16
>>453
『茶畑』は、思い出す━━━━━━━━
 
ホテルに向かうバスが通ったのは、ガードレールすら無い峠の一本道だった。
切り立った崖を見下ろすと、遥か下に川が流れていたのを憶えている。
 
ツアー名は、『大自然を満喫するロッキー山脈 七日間の旅』
 
『茶畑』は、ホテルに向かう道中で、巨大な木々の集まった森を見ている。
森は、ホテルの周囲を囲む様に広がり・・・・・・・・・・・
ホテルに到着した頃には、すでに濃霧に包まれ始めていた。

455 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/14(水) 23:18
>>452
「あっ、来たみたいだ。」
(誰だろう…?)

「『下』に行きますよね?」

話し掛けてみる。

456 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/14(水) 23:21
>>452
一分たったがメッゾから何もなかったのでエレベータを動かしたという判断でよいだろうか?

457 名前: 投稿日: 2003/05/14(水) 23:22
>>408
少し待ったが、『アンテル・メッゾ』が来る気配は無かった・・・・・・・・・・・。
エレベーターに乗り込み、1階へ向かう。
 
ドアが閉まると、エレベーターは上に向かって昇り始めた。
 
『9階』
 
ドアが静かに開く・・・・・・・・・・目の前に、2人の男が立っていた。

458 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/14(水) 23:25
>>457-455
「・・・・・アンタらも参加者かい?
 もちろん下に行くぜ。一階だ。」

459 名前: 茶畑浩子 投稿日: 2003/05/14(水) 23:25
>>454
「・・・そうだった。森に囲まれていたんだ、あのホテル・・・
ということは、この木のあるに歩いていくとまずいってことね。
樹海に迷いこんだようなものね。」

慎重に行こう。
最初に木に当たった時の方向に行き木を背にして前進することにする。
そうするとふたたび木にぶつかるだろう。そうしたら再びその木を背にして前進。
かなり時間がかかるだろうが、これを繰り返せば体が流される方向は同じだろう。
いつかはホテルに到着する・・・はずだ。

460 名前: 投稿日: 2003/05/14(水) 23:33
>>459
 
 
 
『茶畑』は、森に消えた。
そして、二度と戻らなかった・・・・・・・・・・・。
 
『茶畑 浩子』 →『消息不明』(リタイア)

461 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/14(水) 23:45
>>458
「僕は『桜井』と言います。
よろしく。」

エレベーターに乗り込み、乗り口に向きながら壁にもたれる。

462 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/14(水) 23:46
『状況』を『確認』する

463 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/14(水) 23:48
>>461
「・・・・・参加者じゃねえのか?
 いや、いい・・・。俺は影村っつーんだ。よろしくな。」

既に一階行きのボタンは押してある。

464 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/15(木) 20:28
>>451
「ふむ…君もこの『飢餓感』を感じているのかね?
一体、これはなんなのか…。
正直、茶髪の男にくれてしまったステーキが惜しまれるよ。」
ため息をついた。

>>452
「来た…な。」
>>458
「いかにも参加者だ。『長谷』と言う。
無事、『ゴール』につきたいものだね…。」
エレベーターに乗り込む。
入り口の脇に壁を背にして立つ。
「あの男は…来ないかな。」
自分が来た通路を振り返る。

465 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/15(木) 21:48
>>463
「僕も参加者ですよ。」

>>464
「僕は『ステーキ』食べましたよ。おいしかったなあ…。」

(そうか…、食べなかったんだ、この人。)

466 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/15(木) 23:04
>>464-465
「おそらく飢餓感はスタンド攻撃だろーな。
 ・・・・といってもスタンドってわかんねーか?
 ホテルもグルだろうし、すんなりゴールできるとも思えねえ。
 用心して行くとしようぜ。」

二人が乗り込んだところで、『開』のボタンを離し、一階へ。

467 名前: 投稿日: 2003/05/16(金) 19:04
>>461
エレベーター内は、外壁側がガラス張りになっており、外の景色を眺める事が出来た。
今は、濃い霧に覆われているらしく、何も見えない・・・・・・・・・・・。
>>462
死体を調べていると、エレベーターの方から『影村』の声が響いた。
 
「お〜〜〜い!!メッゾさーーーーん!!
エレベータついたぜーーーーーーーーーーーー!!!」
 
再び、静寂。

468 名前: 投稿日: 2003/05/16(金) 19:06
>>464
エレベーター内は、外壁側がガラス張りになっており、外の景色を眺める事が出来た。
今は、濃い霧に覆われているらしく、何も見えない・・・・・・・・・・・。
通路を振り返ったが、あの男の姿は無かった。
 
『飢餓感』は、さらに膨れ上がる。
血管の中を溶けた鉛が流れているかの様に、『長谷』の身体を重たい疲労と倦怠感が
支配する・・・・・・・・・・・・『長谷』は、その場に座り込んだ。

469 名前: 投稿日: 2003/05/16(金) 19:07
>>466
エレベーターのドアは、音も無く閉じた。
静かに降下して行く・・・・・・・・・・・・・・
 
『ガゴッ・・・・・・!!』
 
突然、衝撃と共にエレベーターが止まった。
ランプパネルは、5階の所で止まっている。

470 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/16(金) 20:29
>>466
「スタンド?はて…。」
>>468
「う…む…少々、つらくなってきた…かな…
この…『霧』が食べられたら…と思うよ…。」

座り込んで、腹を抱えてうずくまる。
外の霧の中に視点を漂わせる。

471 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/16(金) 22:53
>>470
「大丈夫かい?・・・・大丈夫そうに見えねえな。
 辛いだろうがが今の状況じゃ何もできねえ。耐えてくれ。」

>>469
「・・・・ぐおッ!?
 ・・・・・・・・急停止ッ??何事だッ!?」

一度エレベータ内外の様子を伺う。
もし上から千切れるような音が聞こえてくるようなら
スタンドを出し、扉を破壊してでも外に出る。

472 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/16(金) 23:15
>>467
(エレベーターか…・何も起こらなければ良いのだが)

飢餓感はどのくらいか、死体を他の誰かが漁った形跡はあるか

473 名前: 投稿日: 2003/05/16(金) 23:21
>>470
霧は、一寸先も見通せないほど濃い。
・・・・・・・・・・・突然、衝撃と共にエレベーターが停止した。
何かが、エレベーターに起きたらしい・・・・・・・・・・・危険な雰囲気が漂う。
 
『長谷』には、それを考えたり感じる余裕は無かった。
『飢餓感』が、身体を締め付け抑える様に襲って来る。
>>471
不意に、エレベーターの天井の端に『スタンド』の上半身が現れた。
(あるいは、上半身だけの『スタンド』)
 
「見つけたぞ・・・・・・・・・。
お前等には・・・・・・・・・・ここで死んで貰う。」

474 名前: 投稿日: 2003/05/16(金) 23:24
>>472
『飢餓感』は、すでに意識が遠のくほど大きくなっていた・・・・・・・・・・。
このまま行けば、死体すら食べかねない状態なのが分かる。
・・・・・・・・・・死体には、誰かが触れた様な形跡がある。

475 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/16(金) 23:36
>>474
(食べる物が無い以上仕方あるまい…問題は、他にも『死体漁り』が居ると言う事だな)


「死体、か…」

死体の傍に座り込み、しばらく待つ。
あたかも死体の様に。

いよいよとなれば、死体の腕をかじってでも空腹感を満たすつもりだ。

476 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/16(金) 23:37
>>473
「なっ、なんだテメーは!?」
(本体はエレベータの上か?それとも遠隔操作?)

「おいやばいぜッ!二人とも!!『アンバー』ッッ!!」

スタンドを敵スタンドに向かって突進させる。
敵スタンドが打撃系の攻撃をしてくるならそのままアンバーに重なることになる。
なにもしない場合、突進した『アンバー』で右腕がスタンドの胸元に重ねる。

477 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/16(金) 23:49
>>473
(くっ……これは…まずいな…
ありえないぞこんな『飢餓感』…スタンドだと…?)
隠し持っている『フォーク』で自分の左腕を刺す。
その痛みで意識を保とうとする。
他の人間に見えないように。

478 名前: 投稿日: 2003/05/17(土) 17:33
>>475
『アンテル・メッゾ』は、死体の横に座り込んだ・・・・・・・・・・・。
腰を下ろした途端、溜め込んでいた『飢餓感』と疲労で身体が重くなる。
壁に寄り掛かり、呆然と通路を見つめた。
 
ふと、通路で何かが光った。

479 名前: 投稿日: 2003/05/17(土) 17:33
>>476
『バギャッ!!』
 
『アンバー』を出した瞬間、『影村』の横から現れた『足』が顔面を蹴り飛ばす。
 
「妙な動きは、するな・・・・・・・・・・それだけ、寿命が縮むぞ。」
 
『スタンド』の上半身は、頭を残して天井の隅に沈んだ・・・・・・・・・・・。

480 名前: 投稿日: 2003/05/17(土) 17:34
>>477
気付かれない様に、フォークを左腕に突き立てた。
鋭い痛みが走る・・・・・・・・・・血が流れ、床に滴り落ちた。
一時的に意識がハッキリしたが、すぐに朦朧とした状態へ戻ってしまう・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・鼓動に合わせて、鈍い痛みが脈打つ。
そのリズムと共に、意識が薄れて行くのを感じた。

481 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/17(土) 21:42
>>480
(痛いな………
屋根裏で飢える赤ん坊に、自分の血を与える兄の映画を
見たことがある…いや、小説だったかな……
やれやれ頭がはっきりせんが…とにかく、『血液』はダイレクトな
『栄養源』だ…
飲みにくさが、逆に少量でも満腹感を与えてくれるだろう…
むしろ嘔吐感かもしれんがな……)

床にかかみこみながら、隠れるように
傷口に口を当て、自分の血液をすする。
床に垂れた血も舐め取る。

482 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/17(土) 21:44
>>481
誤字訂正

かかみこみながら→かがみこみながら

483 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/17(土) 22:29
>>479
「うがッ・・・!」
(・・・にゃろう。だが奴の能力らしいもんはいろいろと掴めたぜ。
 こんな辺鄙な能力だ。パワーはそんな高くねえ。
 スピードは・・・奴のほうが上か・・・?
 どっちにしろヤッコさんの本体は射程距離外・・・。
 こっちはスタンド使えねえやつ2人と俺だけ。外に逃げようにも・・・。)

相手の攻撃が360度どこから飛んでくるかわからないが、全身を警戒させておく。
次に相手がこちらを攻撃した瞬間にスタンドでカウンターを御見舞する。相打ち覚悟で。

484 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/17(土) 23:02
>>467,469,473,479,
「何も見えないな…。

!! 何だ?! 『スタンド』?!

大丈夫ですか?影村さん!!」

>>428メール欄ですでにスタンドは発現している。
エレベーター内を警戒する。

>>479で『影村』に攻撃した『足』は見えましたか?見えたのなら、どんな『足』でしたか?

485 名前: 投稿日: 2003/05/17(土) 23:40
>>481
『長谷』は、自分の腕から流れる血を舐め、飢えを誤魔化した。
微かな旨みのある血液が、渇き切った喉を通って胃に流れ込むのを感じる。
だが、それも『飢餓感』を満たすほどのものでは無かった・・・・・・・・・・・・。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
>>483
『影村』は、警戒した。
鼻から血が流れ、ズキズキと痛む・・・・・・・・・・。
>>484
体勢を直す『影村』を横目に見ながら、周囲を警戒した。
『影村』を攻撃したのは、『スタンドの足』だった。

486 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/17(土) 23:44
>>478
(マラソンと同じか…休むと逆に辛いな……光?)

それとなく、死体の影に隠れる。
何者かの足音はするか?

487 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/17(土) 23:44
>>484-485
「あんたもスタンド使いだったのか?
 それより・・・それでエレベータの外を攻撃できねーか?
 俺のは近距離パワー型だ・・・。ブチ破って外に出るにしても
 こちうのスタンドはエレベータ内のどっからでも生えてきやがる。間にあわねえ。」

>>483と同じ行動を続ける。桜井を攻撃した場合はその瞬間を狙う。

488 名前: 投稿日: 2003/05/17(土) 23:56
>>486
光は、死体の正面・・・・・・・・・・・通路の上に見えた。
通路に、足音は聞こえない。
>>487
攻撃が来る気配は無かった。
緊張状態が続く・・・・・・・・・・・・それは、『桜井』も同じらしい。

489 名前: 長谷 投稿日: 2003/05/17(土) 23:58
>>485
「ふぅ……『桜井』君、『影村』君、
なんでエレベーターが止まっているんだ…?
さっき、『衝撃』があったようだが、
何か『事故』なのか…?」

エレベーターの乗り口横で、壁にぴったり身を寄せて二人に尋ねる。

『飢餓感』が進行していくなら、
わざと『げっぷ』をしてみる。
自分の息は血の香りがするだろうか。

490 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/18(日) 00:01
>>488
(気に…なるな…)

死体の影から光の方を覗き込む。
何か見えるか?何も見えなければ近くへ

491 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/18(日) 00:07
>>487,488
「膠着状態ですね…。

エレベーターの外だと『認識』出来無さそうですけどね…。」

>>489
「その前に質問があります。『コレ』が見えますか?」

『ザ・ダットサンズ』を指差す。

492 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 00:07
>>489
ゲップをしようとした瞬間、息が止まった。
胸に痛みが走り、血が噴き出す・・・・・・・・・・・エレベーターが血に染まった。
血の香りに包まれた『長谷』は、意識が薄れて行くのと同時に『飢餓感』も
消えて行くのを感じた・・・・・・・・・・・。
 
『長谷 道則』 →『死亡』
>>490
死体に隠れて観察すると、通路に何かが落ちているのを見つけた。
 
『ルームキー』らしい。

493 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 00:10
>>491
質問をするかしない内、壁に寄り掛かった『長谷』の胸を『手』が背後から貫いた。
鮮血が、エレベーターの中を赤く染める・・・・・・・・・・・・。
 
「まず、一人。
どうやら、そいつは『スタンド使い』じゃあ無かったらしいな・・・・・・・・・・・。」
 
『スタンド』が言った。
『手』も、すぐに壁へと消えた。

494 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/18(日) 00:11
>>492
(あれは……!?)

ずるり、ずるりと足を伸ばしルームキーを引っ掛けようとする。
周囲の状況に、常に気を配りながら。

495 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/18(日) 00:17
>>493
「なっ!何ィ?! 長谷さん!!
クソッ!『行け』!!」

『ザ・ダットサンズ』で『手』が消えた壁に攻撃、パスCB。
無駄だとは思うが『怒り』のほうが大きい。

攻撃後は周囲を警戒する。

「影村さん!気を付けて!!」

496 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/18(日) 00:20
>>492-493
「ち、てめえッ!何のつもりでこんなことしやがるッ!
 ホテルの命令か!?」

>>491
「とりあえず、次あいつが俺達を攻撃してきた場合、
 その一瞬を逃さず攻撃してくれ!二人同時にだろうがなんだろうが!
 もしくは・・・
 アンタのスタンドが陽動をしてくれれば、その間に俺がこの扉をぶち破る!」

497 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 00:29
>>494
足を伸ばしたが、届かない・・・・・・・・・・・。
ルームキーは、通路の真ん中辺りに落ちている。
・・・・・・・・・・・・周囲に、怪しい気配は無い。
>>495
崩れ落ちた『長谷』が寄り掛かっていた壁を、『スタンド』が殴る。
 
『ベゴン!!』
 
壁は、よく響く音を立ててヘコんだ・・・・・・・・・・。
 
『ガシィ!』
 
『ザ・ダットサンズ』の手を、再び壁から生えて来た『2本の手』が掴んだ。

498 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/18(日) 00:37
>>497
(注意し過ぎるあまり、機を逃すという事は多々あるが…これは機か…?)

『ルームキー』を拾うべく立ち上がり、近づく。
そして『自分の持っているルームキー』で『落ちているルームキー』を引っ掛け、手に入れる。

499 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 00:40
>>498
ルームキーを、手に取った・・・・・・・・・・・。
プレートには、『823』と刻まれている。

500 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/18(日) 00:40
>>497
「くらえぇぇ!!」

言って無かったですけど>>495の攻撃は『右手』でした。
『左手』で掴んでいる『手』を攻撃、パスCB。
と同時に、

「影村さん!今だぁぁ!!」

501 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/18(日) 00:44
>>497
「ウリャアアアアッッッ!!!」

2本の腕に向かってスタンドで思いっきり殴りつける。両方ブチ折るつもりで。
こっちが動いた瞬間、敵スタの足とかが攻撃してきたらそっちにカウンターをする。

502 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/18(日) 00:50
>>499
(警戒し過ぎだったか…・『823』という事は恐らく、私のやって来た方向ではないな…
恐らくはこの先……)

近くの部屋番号を確認する。

503 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 00:55
>>500-501
2人が攻撃しようとした瞬間、『手』は両方共素早く壁に消えた。
代わって、2つの『足』が現れる・・・・・・・・・・・それぞれが、2人を蹴り飛ばす。
 
『バギャッ!!』
 
『アンバー』の拳が、カウンター気味に『足』を捉えた。
同時に、『桜井』は喉元に攻撃を受けて壁に叩き付けられる。
 
「ぐぉ・・・・・・・」
 
低い呻き声と共に、『スタンド』の足も頭も消えた・・・・・・・・・・・。

504 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/18(日) 01:00
>>503
「ぐぅ・・・・・く、よし、この隙に・・・。」

エレベータのボタンを押してみる。一階にいくように。
受けつけと連絡がとれないか?緊急時用のボタンなどないか。
どうしようもないならスタンドで天井の脱出口を破る。

505 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 01:02
>>502
周囲を見回すと、死体の隣にあるドアのプレートに『823』と刻まれていた。

506 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/18(日) 01:06
>>503
「グッ…。」
ドガッ!!

「消えた…?」

何とか立ち上がり、警戒を続ける。
『ザ・ダットサンズ』は自分の側に。

507 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/18(日) 01:07
>>505
(ああ、何という巡り合わせだ!)

『ドア』に耳を近付け、部屋内の様子を確認した後、
『ルームキー』を使い『823』のドアを開けよう。

508 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 01:09
>>504
エレベーターは、再び静かに動き出した。
4階・・・・・・・・・・3階・・・・・・・・・・・・2階・・・・・・・・・・・・・・
 
『1階』
 
1階に到着すると、ドアが音も無く開く。
すぐ正面に、玄関が見えた。

509 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 01:12
>>506
エレベーターは、再び静かに動き出した。
4階・・・・・・・・・・3階・・・・・・・・・・・・2階・・・・・・・・・・・・・・
 
『1階』
 
1階に到着すると、ドアが音も無く開く。
すぐ正面に、玄関が見えた。

510 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 01:13
>>507
部屋の中からは、何も聞こえなかった。
ルームキーでドアを開ける。
 
室内は、適度な温度に保たれていた。
ベッドの上に『本』が置いてあり、テーブルの上にはメモ用紙がある。
内部の様子は、『868』と同じ様だった・・・・・・・・・・・。

511 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/18(日) 01:13
>>508
「・・・まいたのか・・・?
 桜井さん・・・だっけな?ついたみてえだ。
 用心しながら出ようぜ・・・・。」

先ほどのスタンドによる攻撃がないか警戒しつつ、エレベータから出る。
まわりに人はいないか?それといま空腹感はどうなってる?

512 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/18(日) 01:17
>>509
「はあ…、着いた…。」

>>511
「そうですね…。」

エレベーターから出て周りを見回してみる。

『二人』以外に誰かいますか?

513 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/18(日) 01:22
>>510
(まずは…食事を取らなければ……)

部屋に入り、ドアを素早く閉めテーブルまで移動する。
電話でルームサービスを頼まなければ。

514 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 01:24
>>511-512
2人は、エレベーターから出て周囲を見回した。
人影は無い・・・・・・・・・・正面玄関の手前には、『フロント』がある。
エレベーターから左へ延びる通路の先には、レストランや小さな美術館も見えた。
 
少しして、2人は微かな空腹を覚える・・・・・・・・・・。

515 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 01:26
>>513
『アンテル・メッゾ』は、テーブルへ移動すると電話を手に取った・・・・・・・・・・・。

516 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/18(日) 01:27
>>514
「・・・・・これがホテル側のゲームなら、ここであっさりゴールできるとも
 思えねえ。このままゴールに直接進むか?
 それとも1度レストランで腹ごしらえでもするか?美術館を見るっていうのもあるが。」

517 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/18(日) 01:31
>>514,516
「そうですね…。でも『ゴール』ってここだったような…。
ちょっと待って下さいね。」

『本』の見取り図を確認する。

518 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/18(日) 01:32
>>515
(ルームサービスは確か…フロントの5番だったな…)

ルームメニューを開きながら、フロントの5番へ繋ぐ。

519 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/18(日) 01:32
>>517
ここがホールなら、とりあえず周り全部見渡せるようにエレベータから5m離れる。
そして同じく本をもう1度見て、ゴールの位置を確認してみる。

520 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 01:32
>>517
見取り図では、正面玄関に『ゴール』と記されている。

521 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/18(日) 01:35
>>520
「正面玄関がゴール・・・・みてえだな。
 ホテルの外がゴールにも思えるが、とりあえずそこまで行ってみますか。」

正面玄関の位置まで行く。

522 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 01:37
>>518
「こちら、フロントでございます。」
 
受話器の向こうから、若い女性の声が聞こえた。
>>519
移動し、改めて周囲を見渡した。
エレベーターの右へ延びる通路は、さらに右へ向かって折れている。
その角には、売店があった。
 
『トゥルルルルルルル・・・・・・・・』
 
突然、フロントから電話の音が鳴り響く。
すると、奥から従業員らしき若い女性が現れ、受話器を取った。

523 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/18(日) 01:40
>>520-522
「ですよね…。

って影村さん!『人』ですよ!」

フロントに走って行く。

「ゴールは『正面玄関』でいいんですか?」
若い女性に聞く。

524 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/18(日) 01:40
>>522
「ああ、『ルームサービス』を頼みたいのだが…私は宿泊客の、アンテル・メッゾと言う。」

525 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/18(日) 01:40
>>522
「・・・・!?
 なんだ?やっぱ従業員はいるのか?」

電話を終えるタイミングを見計らって聞いて見る。

「あのさ、ゴールって正面玄関の辺りでいいわけか?」

526 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 01:52
>>523,>>525
電話中の女性は、『桜井』を無視して応対を続けた。
>>524
「御注文をどうぞ。」
 
若い女性の声が言った。

527 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/18(日) 01:56
>526
(そういえば、前もそうだったな…。)

「どうします?影村さん。電話が終わるまで待ちますか?
それとも『探検』行きます?」

528 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/18(日) 01:59
>>526
「そうだな…『フルーツの盛り合わせ』を、大至急頼む。」

529 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/18(日) 01:59
>>527
(・・・そうだな・・・どうせ詳しいことは答えちゃくれねえ気がするしな)

「正面玄関に行こうぜ。ゴールって目印でもありゃいいんだが」

桜井とともに正面玄関まで行く。

530 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/18(日) 02:02
>>529
ついて行く。

531 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 02:08
>>528
女性の声は、注文を復唱すると電話を切った。
>>529-530
正面玄関は、ガラス張りの自動ドアが二重になっていた。
外には、濃い霧が立ち込めており、視界が全く利かない・・・・・・・・・・・・。
 
ふと、女性が電話を切り、フロントの奥へと消えてた。

532 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/18(日) 02:09
>>531
「何も見えないな…。」
『ゴール』を示す『何か』がないか探してみる。

「ん?!いなくなってる…。」

533 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/18(日) 02:11
>>531
「本ではゴールはこの辺って書いてあるんだが・・・・」

外には出ず、周りをいろいろと調べて見る。

「なあ、フロントの奥に押しかけて詳細を聞いてみるか?
 かなり危険な状態になる可能性もあるがな・・・。」

534 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/18(日) 02:13
>>531
「…頼む。」

受話器を置き、テーブルのメモ用紙とベッドの上にある本を見る。

535 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 02:19
>>532-533
正面玄関付近で、特に目を惹くものは無かった・・・・・・・・・・・・。
>>534
メモ用紙には、何も書かれていない。
『本』は、先に見たものと同じ内容が書かれているものだった。
・・・・・・・・・・・・少しして、室内にチャイムの音が響いた。
続いて、ノックの音が数回。

536 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/18(日) 02:23
>>535
「『ルームサービス』か?」

その本を持ったままドアの所まで行き、話しかける。

537 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/18(日) 02:26
>>533,535
「何の無いですね…。聞いてみますか。」

フロント前に移動し、
「『ゴール』は何処ですか?」
とちょっと大きな声で奥に向かって言う。

538 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/18(日) 02:27
>>535
「いや・・・いやいやいや。
 確か本にはゴールはここだが、褒美の条件はホテルからの脱出だったな。
 それに疑問は自分の力で解決しろって書いてあった。
 ホテルの従業員がなんか教えてくれる可能性は低い気がやっぱするぜ・・・。」

「・・・もしかすると外でも何か探さないといけねえのかもしれねえ。
 見知らぬ土地にこの霧・・・・だが、俺はあえて外で探索してみるぜ」

自動ドアから外に出る。

539 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/18(日) 02:28
>>537

>>538を一人ごとのように言ったあと、勝手に外に出てった。

540 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 02:29
>>536
「御注文を、お届けに参りました。」
 
女性の声が聞こえた。
>>537
フロントの奥から、応答は無い・・・・・・・・・・・。

541 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/18(日) 02:31
>>538-540
「どうしようかな…。」

悩んだ末にレストランに移動してみる。
誰かいますか?

542 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/18(日) 02:31
>>540
「すまない、今開ける…」

本を正面に持ち、ドアのロックを外す。

543 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 02:31
>>538
外には、冷気と濃霧が広がっていた。
視界が利かない・・・・・・・・・・・・。

544 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/18(日) 02:35
>>543
片手をホテルの外壁に当てながら、ホテルの周りに沿って歩いてみる。
スタンドを先行させながら行くことで、視界の悪さはカバーする。

545 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 02:43
>>541
レストランの内装には、高級感が漂っていた。
『ア・ラ・カルト』と書かれた看板が、入り口の上に洒落たデザインで飾ってある。
 
入り口には、黒いスーツに身を包んだ長身の男性が立っていた。
『桜井』を見て、笑顔で一礼する。
 
「いらっしゃいませ、お一人ですか?」

546 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 02:44
>>542
ドアを開けると、若い(アヴリル・ラヴィーン似の)女性が入って来た。
 
「失礼致します。」
 
押して来た銀色の金属製カートの上には、透明な蓋を被せた料理が置いてある。
 
「『フルーツの盛り合わせ』でございます。」
 
女性は、淡々とテーブルの上に料理を並べ、早々に部屋を出て行く。

547 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 02:46
>>544
ホテルの壁に沿って歩いて行く・・・・・・・・・・・・。
位置が分からないまま、『影村』は建物の角まで来た。
角は、左へ折れている。

548 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/18(日) 02:48
>>546
「すまない、『チップ』をあげようにも財布ごと無くしてしまっていてね…申し訳ない。」

フルーツに、『針で開けられたような穴』などの異常が見られないかどうか
確かめた後、大きな物から良く味わって食べていく。

窓の外は未だ霧か?

549 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/18(日) 02:53
>>545
「はい、一人です。
ここに宿泊している者ですが、営業してますよね?」

550 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/18(日) 18:45
>>547
途中、車・人影・何らかの文字など変わったものを見かけなかったか?
それと空腹感はどのくらいまで進行したか。

551 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 23:20
>>548
フルーツに、穴の形跡は無かった。
『アンテル・メッゾ』は、果肉を噛み締めながら次々とフルーツを平らげる。
・・・・・・・・・・・・フルーツを食べ終わると、『飢餓感』が消えるのを感じた。
窓の外は、今だ濃霧によって白一色。

552 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 23:21
>>549
「はい。」
 
男は言った。
『桜井』が通されたのは、入り口から真っ直ぐの所にある4人テーブルだった。
そのテーブルの右・・・・・・・・店の最奥、壁際のテーブルに2人の先客を見つける。
1人は、ミラーグラスを掛けた『黒い服の男』。
もう1人は、ピンクのシャツにGパン姿で談笑している『ポニーテールの少女』。
長身の男が、2人のテーブルに歩み寄り、何か話した。

553 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 23:24
>>550
前に感じた、異常な空腹感は感じない・・・・・・・・・・・。
途中に見えたのは、霧と微かなコンクリートの壁だけだった。

554 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/18(日) 23:31
>>553
「・・・なんもねえか。
 それに車やヘリコプター発見しても、運転できねえんじゃ脱出できねえな。
 やっぱホテル内でヒントを探さないとゴールできねえってか?」

踵を返し、同じ容量でホテル内まで戻る。

555 名前: 投稿日: 2003/05/18(日) 23:37
>>554
壁に沿って戻り、再び玄関に辿り着いた。
『桜井』の姿は、すでに無い・・・・・・・・・・・・。

556 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/18(日) 23:41
>>555
「・・・いねえな。どっか探索に行ったのか?」

美術館に向かってみよう。

557 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/18(日) 23:56
>>552
(誰かいる…。『宿泊者』かな…?)

「えーと…。」
レストランのメニューを見ながら、『3人」をそれとなく観察する。


そういえば『僕』って財布持ってましたっけ?

558 名前: 投稿日: 2003/05/19(月) 00:00
>>556
美術館は、客室より少し広い程度のスペースに設けられていた。
様々な動物の剥製が展示されており、山や湖などの写真、何かの化石もある。
『影村』以外、美術館に人影は無い・・・・・・・・・・。

559 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/19(月) 00:03
>>558
「・・・・なんもねえな。桜井さんもいねえみてえだし。
 ・・・もう一個のほう行ってみますか・・・。」

レストランへ行く。

560 名前: 投稿日: 2003/05/19(月) 00:07
>>557
長身の男は、すぐに2人のテーブルを離れて行った。
2人は、談話しながら食事(スープやサラダ)を食べている。
・・・・・・・・・・・・・ふと、『桜井』は財布を持っていない事に気付いた。

561 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/19(月) 00:10
>>560
(やば…、財布無いじゃん…。)

「すいませーん。」
店員さんを呼ぶ。来たら
「財布忘れちゃったんですけど…、『ツケ』とかは無理ですよね…?」

ダメもとで聞いてみよう。

562 名前: 投稿日: 2003/05/19(月) 00:22
>>559
美術館を出ると、フロントの前に1人の男が立っていた・・・・・・・・・・・。
身長は170センチメートル程度の細身で、無造作に肩まで伸びた黒髪には、
金色のメッシュが入っている。
足を負傷しているのか、ヒョコヒョコと右足を庇って歩いていた。
>>561
先と同じ、長身の男が近付いて来た。
 
「この度、御宿泊の御客様に限りまして、ホテル内での飲食は無料となっております。
料金の方は、気になさらずに・・・・・・・・・・・」

563 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/19(月) 00:25
>>562
「本当ですか!!」
(ラッキー!ツイてるぞ!)

意気揚々とメニューを見てみよう。
『二人』のほうもそれとなく観察しながら。

564 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/19(月) 00:28
>>562
(・・・この男!いや、まず間違いねえ!)

顔には表さず、そのまま男の横を通りすぎようとする。

565 名前: 投稿日: 2003/05/19(月) 00:53
>>563
2人の様子に変化は無い・・・・・・・・・・メニューを見た。
 
『季節のスープ』
『牛タンと砂肝のコンフィ サラダ仕立て』
『鴨とフォアグラのポワロー巻き』
『鰻の舞茸ファルシ 赤米リゾットの上で』
『牛フィレ肉のコンソメ煮 タイムの香り』
『特製レバーパテ セルブラ仕立てピスターシュ風味』
『帆立貝のブリック包み 野菜コンフィとフォアグラ添え』
『鴨のロースト』*季節によって、コルベールやサルセルも
『若鹿のノワゼット ソース・グランヴヌール』
 
各メニュー、デザートとコーヒー又は紅茶が付きます。

566 名前: 投稿日: 2003/05/19(月) 00:53
>>564
男は、『影村』に気付いた・・・・・・・・・・2人の視線が合う。
男が近付いて来た。

567 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/19(月) 00:58
>>566
「(あっちも気づいてやがるな。このまま帰す気はねえらしいな)
 ・・・さっきはどうも。
 いろいろ聞きてえことがあるんだが、教えてもらえるか?」

こっちからも近づく。男との距離は?

568 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/19(月) 01:02
>>565
「色々あるなあ。」


現在の『空腹感』はどれくらいですか?

569 名前: 投稿日: 2003/05/19(月) 22:56
>>567
「運が良かったな・・・・・・・・ここでの攻撃は、『許可されていない』。
さっきのエレベーターで、全員仕留めるつもりだったが・・・・・・・・・・・」
 
男との距離は、すでに『約6メートル』。
そこまで近付くと、男は壁に寄り掛かってポケットからコーラ瓶を取り出した。
『スタンド』で栓を開け、飲み始める。
・・・・・・・・・・・・・・『影村』に、再び『空腹感』が湧き出した。
>>568
『空腹感』は、徐々に大きくなっていた。
耐えられないほどのものでは無いが、何かを口に入れたい衝動に駆られる。

570 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/19(月) 23:01
>>569
「へえ〜・・・。じゃあ質問に答えてもらえるかい?
 いったいこのホテルの目的はなんなんだい?
 それと本に書いてあるゴール、なにか条件みてえなもんがあんのか?」

あと3メートルほど男に近づく。

571 名前: 投稿日: 2003/05/19(月) 23:08
>>570
男は、コーラを飲みながら言った。
 
「『本』の最後にあったと思うが・・・・・・・・・・自分で考えろ。
俺は、ただの『敵キャラ』として働いているだけだからな・・・・・・・・。」
 
『約3メートル』の距離にまで接近したが、男の動きに変化は無い。

572 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/19(月) 23:09
>>569
「お腹空いてきたなあ…。

すいませーん!
『鰻の舞茸ファルシ 赤米リゾットの上で』と、『季節のスープ』をお願いします。」

注文する。

573 名前: 投稿日: 2003/05/19(月) 23:15
>>572
長身の男が現れ、メニューを復唱して店の奥へと戻って行った。
 
やがて、注文した料理がテーブルに並ぶ。
食欲をそそる香りに、『空腹感』が一気に増した。

574 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/19(月) 23:16
>>571
「やっぱそう来るか・・・・。
 で、攻撃したらなんか罰則みてえなのがあるわけか。
 あんた以外にもその敵キャラってのはいるとみていいのかな?」

ゆっくりとレストランのほうへ行く。

575 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/19(月) 23:17
>>573
「ここの料理って、本当においしそうだよなぁ。
いただきまーす。」

食べ始める。

576 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/19(月) 23:19
>>551
(さて…さっさと進んだ方が良さそうだな)

本を二冊、シャツの下に入れルームキー、ルームメニューを持って
部屋を出るとしよう。

部屋の中に何も異常が無ければ、の話だが

577 名前: 投稿日: 2003/05/19(月) 23:26
>>574
「聞こえなかった様だから二度言うが、『自分で考えろ』。」
 
男は、コーラを飲み干した。
『影村』は、レストランへ向かう・・・・・・・・・・入り口には、スーツを着た長身の男が
立っている。
>>575
料理は、予想以上の味だった。
食事を運ぶ手が加速し、いつの間にか全て平らげてしまった。

578 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/19(月) 23:29
>>577
「一人だ。飯食わせてもらえるんだろう?」

レストランの中に入る。桜井がいるかどうか探す。

579 名前: 投稿日: 2003/05/19(月) 23:30
>>576
『アンテル・メッゾ』は、何事も無く部屋を出た。
通路が左右に延びており、左はエレベーターへ向かう通路である事が分かる。
人の気配は、無い。

580 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/19(月) 23:33
>>577
「はあ…、おいしかった。
やっぱりここの料理は最高だな。

すいませーん、コーヒー貰えますか?アイスで。」

飲み物も注文する。

581 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/19(月) 23:38
>>579
(エレベーターか…中で襲われるか、止められたらお終いだが…
階段を探している暇も無いし、襲われれば危険なのは同じだな)

右の通路を一瞥し、左の通路を、エレベーターへと向かう。
その際『新しい死体』や、異常を発見したなら調べる。

582 名前: 投稿日: 2003/05/19(月) 23:40
>>578
長身の男に案内され、店の中に入った。
入ってすぐ、正面奥のテーブルに座った『桜井』を見つける。
>>580
長身の男が近付いて来る。
・・・・・・・・・・その後ろに、『影村』を見つけた。

583 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/19(月) 23:43
>>582
「よう。外には特になんもなかったぜ。
 あとさっき俺達を襲ったスタンド使いに会った。
 なんでも、このホテル側に雇われた敵キャラとか言ってやがった。」

桜井の向かい側に座り、メニューをみる。

584 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/19(月) 23:43
>>582
(あれ?影村さん?!)

「おーい、影村さーん。」

呼び掛ける。

585 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/19(月) 23:45
>>583
「『敵キャラ』…ですか?よく意味が分からないですね…。
外にも何もない…。玄関はゴールじゃない…。
どうすれば『クリア』なんですかね…。

そういえばここの料理は最高ですよ!
是非食べて下さい!!」

586 名前: 投稿日: 2003/05/19(月) 23:50
>>581
特に異常も無く、『アンテル・メッゾ』は通路の角まで進む。
左へ曲がる通路の先は、分からない・・・・・・・・・・内角にエレベーターがある。
パネルランプは、1階で止まっていた。

587 名前: 投稿日: 2003/05/19(月) 23:52
>>583
『桜井』の前の席に座り、メニューを開いた。
 
『季節のスープ』
『牛タンと砂肝のコンフィ サラダ仕立て』
『鴨とフォアグラのポワロー巻き』
『鰻の舞茸ファルシ 赤米リゾットの上で』
『牛フィレ肉のコンソメ煮 タイムの香り』
『特製レバーパテ セルブラ仕立てピスターシュ風味』
『帆立貝のブリック包み 野菜コンフィとフォアグラ添え』
『鴨のロースト』*季節によって、コルベールやサルセルも
『若鹿のノワゼット ソース・グランヴヌール』
 
各メニュー、デザートとコーヒー又は紅茶が付きます。

588 名前: 投稿日: 2003/05/19(月) 23:53
>>585
『影村』は、前の席に座ってメニューを見始めた。

589 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/19(月) 23:55
>>587
ウェイターを呼んで注文する。
「『鴨とフォアグラのポワロー巻き』を。コーヒーで頼む。」

590 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/19(月) 23:55
>>586
(ハハハ…もしかして私以外全員、既にゴールしてたりな…)
▼のボタンを押す。

ここまで一直線に来るかどうか、パネルランプに注目しつつ待つ。

591 名前: 投稿日: 2003/05/20(火) 00:10
>>589
先の長身の男が来て、注文を復唱した。
すでに空になっていた、テーブルの上の皿を片付けて戻って行く。
・・・・・・・・・・・・しばらくすると、男が料理を持って現れた。
食欲をそそる香りが、『影村』の『空腹感』を煽る。
>>590
エレベーターは、途中で止まる事も無く昇って来た。
やがて、ドアが静かに開く・・・・・・・・・・中には、誰もいない。
おびただしい量の血が飛び散っており、まだ血の匂いも残っている。

592 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/20(火) 00:13
>>589
「そういえば影村さん、『美術館』には行きました?」

593 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/20(火) 00:14
>>591
「・・・ところでそっちはなんか収穫なかったのかい?
 変わったことがあったとか。
 ・・・おっ、飯だ飯!」

ひたすら食う。

594 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/20(火) 00:15
>>591
(なッ…んだとッ……!?影村君は……!?)

エレベーター内部と、血の跡を観察する。

595 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/20(火) 00:16
>>592
食う前に答える。

「ああ。行ったぜ。特に変わった点はなかったな。
 といってもおれは普通の美術館すら行ったことねえがな。」

596 名前: 『男』 投稿日: 2003/05/20(火) 00:22
>>593
料理は、素晴らしい味だった。
『影村』は、無言で食べ続ける・・・・・・・・・・そして、あっと言う間に食べ終えた。
>>594
血は、撒き散らされた様に飛び散っている。
壁に小さな『へこみ』があったが、他に破壊の跡は特に無かった。
・・・・・・・・・・・・・しばらくすると、ドアが自動的に閉まる。

597 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/20(火) 00:23
>>593,595
「僕は直接ここに来ましたからね…。

別に『変わったこと』でもないんですけど、『あっち』に座っている『2人』…、なにげなく見て下さい。」

>>552を目で教える。

「『参加者』ですかね?それとも『敵キャラ』ですかね?」

598 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/20(火) 00:25
>>596
食って満腹感を確かめる。デザートとコーヒーを待つ。
その間、桜井の話を聞こう。

599 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/20(火) 00:32
>>597
言われたほうの2人を見てみる。

「・・・参加者じゃねえだろうな・・・。
 さっきの奴に聞いたんだが、どうも戦闘が許されてる場所と
 そうでない場所があるみてえなんだ。だから戦わなかった。」

600 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/20(火) 00:33
>>599
「ホテルの『中』と『外』ってことですか?いや、違うな…。『エレベーター』はホテルの『中』ですもんね…。

『ここ』はどうなんですかね?」

601 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/20(火) 00:36
>>600
「レストラン前とここは大丈夫だろうな。
 あと美術館も場所なだけに戦闘はやめてほしいだろ。
 外と通路は危険だろうな・・・・。
 ・・・・・・これからどうする?」

602 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/20(火) 00:37
>>596
(やはりエレベーターは危険と言う事か…?あの出血量は…かなり危険な量か…致死量?
では死体は何処に? いや、最低でも影村君と相手…二人は居たと言う事か……
二人の血だとして…エレベーターは一階に止まっていた……二人はまだ一階に居る?
仕留め損なったのだから、追うのが当然……いやまてよ?エレベータ内部に何らかの
『罠』が仕掛けられており、それで負傷したという事も有り得るが……さて……)

思案する。
パネルランプを注視する。

603 名前: 投稿日: 2003/05/20(火) 00:38
>>598-601
しばらくして、2人分の『コーヒー』が運ばれて来た。
(デザートは、すでに食べている)

604 名前: 投稿日: 2003/05/20(火) 00:41
>>602
パネルランプは、8階で止まったままになっている。

605 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/20(火) 00:44
>>603
コーヒーをゆっくり飲んでいる。

606 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/05/20(火) 00:44
>>604
(時間的余裕は無い、か)

▼ボタンを再び押し、エレベータに乗り込む。
監視カメラが無いか、確かめる。

607 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/20(火) 00:49
>>601,603,605
「どうしましょうね…。『外」に何も無いなら、『中』を探るしかないですよね…。
でも広すぎますよね、『中』って言っても…。

あの『2人』に声でもかけてみます?」

608 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/05/20(火) 00:52
>>607
「・・・そうしてみるか。行こう。」

コーヒーを飲み終え、桜井とともに2人組のところまで行く。

609 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/05/22(木) 23:01
「こんにちは。」

二人に話しかける。

610 名前: 投稿日: 2003/06/01(日) 22:45
>>606
エレベーターに乗り込むと、血液の匂いが鼻を突く。
監視カメラらしきものは、特に見当たらない・・・・・・・・・・・。
>>608-609
「何か?」
 
『桜井』の声に、黒服の男が顔も向けずに答えた。
少女の方は、会話を止めて目の前のアイスクリームを静かに口へと運んだ。

611 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/01(日) 22:52
>>609
「単刀直入に聞くぜ。
 あんたらは参加者か?それとも敵側か?
 ・・・まさかただの客ってわけじゃねえだろう?」

警戒しつつ、二人の姿格好・持ち物・様子などを確認する。

612 名前: 投稿日: 2003/06/01(日) 23:02
>>611
男の方は、黒服にミラーグラスを掛けていた・・・・・・・・・その為、表情が分からない。
ポニーテールの少女の方は、ピンクのシャツを着ている。
特に荷物を持っている様子は無く、『影村』と『桜井』を気に止める様子も無い。
 
「ねぇ・・・・・・・・そんな暇あったっけ?」
 
少女が、アイスクリームを食べながら男の方を見て言った。
男は、少女を見てから2人へ視線を移す。
 
「・・・・・・・・・それに気付いていれば、こんな所でウロウロしちゃいないだろう。
それとも、諦めたのか?」

613 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/01(日) 23:10
>>612
「・・・・どういうことだ?
 時間切れがあるってことか?
 あんたらが参加者じゃないってことはわかったが・・・。」

「・・・このゲームにはヒントが少なすぎる。
 なあ、あんたらなんでもいいから詳しく教えてくれないか?」

614 名前: 投稿日: 2003/06/01(日) 23:25
>>613
「自力で見つけるんだな・・・・・・・・・・・。」
 
そう言うと、男はテーブルの上の料理を食べ始める。
 
「教えて君は、ウザイね。」
 
少女が、男に囁く様に言った。

615 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/01(日) 23:30
>>614
「くっ・・・!」

ムカっときたが、おさえて桜井に小声でささやく。

≪なあ。どうする?
 ①こいつらをボコって無理やり聞き出す。
 ②なんとか交渉
 ③店を出て行動する
 ・・・・・③にもいろいろ選択肢があるわけだが・・・≫

616 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/03(火) 04:52
>>615
《無理矢理には何かペナルティーがありそうですよね…。
 なんとか交渉っていうのも難しいみたいですし、外に出た方が良いかもしれませんね…。》

影村に小声で返す。

「一つだけお願いできますか?
名前を教えて貰えませんか?」

2人にそう話し掛ける。

617 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/03(火) 07:35
>>616
≪そうだな・・・。≫

(名前?ああ、参加者かどうか確認する気か。
 ・・・しかしヒントを聞き出せないとなると、どうやって自力で解決できるかだ・・・。
 こんな本とルームキーだけで・・・。)

ふたたび本を開き、ゴールまでの道順のページを見てみる。
実際通ったゴールと本に書いてあるゴールで何か違いがないかどうか。

618 名前: 投稿日: 2003/06/03(火) 19:40
>>616
「『百目鬼 秀久』だ。」
 
男が言った。
 
「私は、教えない・・・・・・・・・何か、キモイよ。」
 
少女は、そう言って男を見る。
>>617
『本』を見直したが、特に違いは見当たらない・・・・・・・・・・。

619 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/06/03(火) 23:58
>>610
「選択の余地は無いか…」
エレベーターに乗り込み一階へ向かおう。
とりあえずは壁を背にしておく。

620 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/04(水) 00:10
>>618
「キモイか…、参ったな。」
苦笑する。

「失礼します。」

2人に礼をして
「行きましょうか?」
と影村に話し掛ける。

『百目鬼』ってなんて読むんですか?
すいませんが初めて見た名前なんで…。

621 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/04(水) 00:15
>>620
「・・・そうだな。」

二人でレストランの入り口まで行く。

「ふう。こっから出たら襲われる可能性もあるわけですかい・・・。
 まあそいつらから無理やり聞き出せればいいんだが・・・。
 それか桜井さん・・・なんかいい案あるか?」

622 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/04(水) 00:21
>>621
「正直どうしていいか分かりません…。
さっきの会話で、『何かの制限』があるらしいことは分かりましたが、それが何かまではちょっと…。
『気付く』という言葉…、僕等はなにか見落としているようですね…。

『美術館』を詳しく調べてみたいんですが。」

623 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/04(水) 00:26
>>622
「そうだな・・・。
 何か見落としてるかもしれねえ。
 用心しつつもそこへ行ってみますか。」

桜井とともに美術館へ向かう。他人に警戒しつつも。

624 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/04(水) 00:34
>>623
「では行きましょうか。」

レストランを出て美術館へ向かう。

625 名前: 投稿日: 2003/06/05(木) 00:07
>>619
エレベーターは、音も無く1階へと降下した・・・・・・・・・・・・。
 
『1階』
 
ドアが静かに開くと、正面にフロントと玄関が確認出来た。
>>620-624
「ありがとうございました。」
 
従業員の男に見送られ、2人はレストランを後にする。
『美術館』へ向かおうとすると、エレベーターのドアが開くのに気付いた。

626 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/06/05(木) 00:14
>>625
「出口…か…!?」

ゆっくりと歩みを進める。
『何者か』が居るであろう事を警戒しながら。

627 名前: 投稿日: 2003/06/05(木) 00:18
>>626
エレベーターを出ると、すぐに人の気配を感じた。
左手に少し離れて、見知らぬ2人組が立っている・・・・・・・・・・・。

628 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/05(木) 00:19
>>625
「エレべーターが…。誰だろう?」

エレベーターから誰か降りて来るか見る。

629 名前: 投稿日: 2003/06/05(木) 00:21
>>628
エレベーターから、誰かが降りて来た。
『桜井』には、その人物に見覚えが無い・・・・・・・・・向こうも、こちらに気付いた。

630 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/05(木) 00:21
>>625
「気をつけろ・・・・
 いきなり襲ってくる可能性もある・・・。」

警戒しつつ、エレベータから降りてくる人を見る。

631 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/05(木) 00:22
>>629
「誰だろう…?」

「影村さん知ってますか?」
と影村に聞く。

視線があったら、ぺコっと軽く頭を下げる。

632 名前: 投稿日: 2003/06/05(木) 00:26
>>630
『影村』には、エレベーターから現れた人物に見覚えがあった。
それが『アンテル・メッゾ』である事は、すぐに分かる。

633 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/06/05(木) 00:31
>>627
「………!」
ザッ、ポケットに手を突っ込み、身構え、二人組を見据える

634 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/05(木) 00:31
>>632
「おお!メッゾさんじゃねーか!無事だったのか・・・。」

「桜井さん、安心してくれ。あの人も俺らと同じ参加者だ。
 スタンドは持ってないみたいだがな。」

メッゾのほうまでかけよる。

635 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/05(木) 00:34
>>634
「そうですか。」

一緒にメッゾの所まで行く。

636 名前: 投稿日: 2003/06/05(木) 01:03
>>633
2人組の1人が『影村』である事には、すぐに気付いた。
こちらに走り寄って来る。

637 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/06/05(木) 01:18
>>636
「あれは影村…影村か?」

手を振る

638 名前: 投稿日: 2003/06/05(木) 20:58
>>634-635
『アンテル・メッゾ』が手を振った。

639 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/05(木) 21:28
>>638
メッゾの元まで駆け寄る。

「もう飢餓感は大丈夫かい?
 おっと・・・こっちは桜井さんだ。同じ参加者な。」

640 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/05(木) 23:48
>>637-639
「どうも、初めまして。桜井です。」

挨拶する。

641 名前: 投稿日: 2003/06/07(土) 22:17
『影村』『桜井』『アンテル・メッゾ』の3人が、ロビーに集まった。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・・』
 
誰とも無く、正面玄関に目を向ける。
ホテルの外を包んでいた『霧』が、玄関の隙間から入り込んで来るのに気付いた。
ロビーは、徐々に・・・・・・・・・・・・・だが、確実に『霧』の中へと包まれて行く。

642 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/07(土) 22:26
>>641
「な・・・霧か・・・?
 まさか、これがヤツらの言ってた時間がないってやつか?
 ちっ、ありゃなんかヤベエ感じだぞ!」

受けつけがまだ霧に囲まれていないなら、受付の奥へ行き、従業員を探す。
霧に囲まれてるなら再度レストランへ行く。

「・・・・ちょっと聞きに行ってくるぜ!従業員あたりに!」

643 名前: 投稿日: 2003/06/07(土) 22:38
>>642
フロント付近は、すでに『霧』に包まれている。
『影村』は、レストランへ向かった。
・・・・・・・・・・・・レストランの入り口近くには、先程の従業員が立っている。
『影村』の姿を認めると、軽く会釈をした。

644 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/07(土) 22:42
>>643
店員の側まで行き、問い詰める。

「おい!アンタ!この霧はなんなんだ?
 これもゲームの一貫なんだろ? というかゴールする方法は?
 答えなきゃ、アンタらのルールに乗っ取って『自分の力で疑問を解くぜ』!」

もし店員が奥に行きそうなら、『アンバー』で店員の下半身に重ねる。逃さない。

645 名前: 投稿日: 2003/06/07(土) 22:50
>>644
「?・・・・・・・・・・・霧・・・・・・・でございますか?」
 
従業員は、周囲をキョロキョロと見回してから言った。
 
「何の事でしょうか・・・・・・・・・・・?
今夜は、霧は出ていませんが・・・・・・・・・・先程は、星もハッキリ見えていました。」

646 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/07(土) 22:52
>>645
(・・・なんだと?もしやこいつ・・・・・。)

スタンドを出し、全力で従業員を殴るふりをする。寸止め。

647 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/07(土) 22:53
>>641
「何…?霧…?!」

>>642
「あっ、影村さん!!待って!!

メッゾさんも早く!」

影村を追うようにレストランへ走る。

648 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/06/07(土) 22:54
>>641-642
「おい、待て…ゴールは…?」

1階の正面玄関の辺りは霧に覆われているか?

649 名前: 投稿日: 2003/06/07(土) 23:22
>>646
従業員は、『影村』を心配そうに見ている・・・・・・・・・・・。
 
ふと、背後から『桜井』が追い掛けて来た。
>>647
『影村』を追って、レストランの方へと駆け出した。
レストランの入り口では、『影村』と従業員が何かやり取りしている。
>>648
2人は、先程来た方向へと再び駆け戻って行った・・・・・・・・・・・。
『霧』は、すでにフロントを覆い包み、エレベーター付近にまで迫って来る。
『霧』の中は、全く視界が利かない。

650 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/07(土) 23:26
>>649
「ち、やっぱアンタ違うのか」

「あ、桜井さん!あの『霧』はスタンドかもしれねえ!
 そうだとするなら、本体を見つけないとやばい!」

今度はレストランの中に入り、先程の二人のところまでつめよる。

651 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/06/07(土) 23:28
>>649
「!? これはマズイ…視界が…」

霧に囲まれる前に、>>647の桜井を追う。

652 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/07(土) 23:31
>>649
「何やってるんですか…!」

>>650
「あっ、はい!」
入り口でメッゾを待つ。

来たら、
「『霧』…、見えてますよね?」
と質問する。

653 名前: 投稿日: 2003/06/07(土) 23:40
>>650
従業員の横を抜けて、レストランに入った。
奥まで進んだが、先程の2人の姿は見当たらない・・・・・・・・・・・。
>>651
『霧』から逃れる様に、2人の後を追った。
少し先には、レストランらしき店舗があり、その入り口に『桜井』が立っている。
傍らには、黒いスーツを着た従業員風の男が確認出来た。

654 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/07(土) 23:42
>>653
急いで従業員の元まで走り、尋ねる。

「おい!さっきまでいた二人組の客どこ行った!!
 あの女と男だよ!すぐに答えろ!」

655 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/06/07(土) 23:42
>>653
「何をやってる?ゴールはどうした?」
>>652
「見えているか?当たり前の事を聞くな!それより早くゴールへ…」

656 名前: 投稿日: 2003/06/07(土) 23:49
>>654
「御客様と、御連れ様だけでございますが・・・・・・・・・・・本日の御客様は・・・・・・・・・・」
 
従業員は、当惑した様子で答えた。
>>655
ふと、足下を『霧』が包み始めているのに気付いた。
すでに、ロビーは白一色・・・・・・・・・・・・

657 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/06/07(土) 23:56
>>656
「やばいぞ、これではゴールができない…。」

足元の霧を蹴るようにかき消す。

658 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/07(土) 23:58
>>655
「そうですよね…。」

従業員に
「あなたは見えてないんですか?」
と聞く。

659 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/09(月) 23:00
>>656

「どういうことだ・・・・!?
 まさかあいつらスタンドもしくは幽霊だったとかいうオチか?
 くそッ! どうする!」

「おい!アンタ!従業員ならこのゲームについて何か聞かされてないか?
 なんでもいい、とにかく答えろ!答えないと痛い目にあわせるぞ!」

660 名前: 投稿日: 2003/06/10(火) 00:09
>>657
足で掻いた程度では、『霧』に変化は無い・・・・・・・・・・。
>>658
「申し訳ございませんが、私には何の事か・・・・・・・・・」
 
従業員は、怪訝そうな表情を浮かべて言った。
>>659
「お、御客様、落ち着いて下さい・・・・・・・・・・ゲーム?」
 
脅しに掛かる『影村』に、従業員は後ずさる。

661 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/10(火) 00:28
>>660
「ちっ、マジに知らなそうだな、クソッ!」

桜井に聞く

「どうする?余り時間がねーかもしれねえ!
 あの二人を探すか・・・・それとも霧に向かって突っ込むか・・・。
 霧は触ったぐらいじゃなんともねーみてえだが、
 完全につつまれるとアウトかもしれねー。
 だがもしかしたらあの中に突っ込むことがゴールかもしれねえ」

662 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/06/10(火) 00:34
>>660-661
「何を言っているのか解らんがゴールはどうしたんだ?霧の向こうか?」

663 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/10(火) 00:41
>>662
「ああ、霧の向こうだ。
 だがさっき霧がでてない時には何もなかった。」

664 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/06/10(火) 00:48
>>663
「待て、ゴールというのが…指定時間までに『そこ』へ辿り着けという意味ならどうする?」


「通常なら…この1階正面玄関から出ることが『ゴール』だと考えがちだが
この『クソゲーム』の事だ、外へ出るのが『ゴール』ではなく、
ある『時間』に…『ゴール』に居る者が『勝者』だと…そうは考えられないか?」

665 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/10(火) 00:51
>>664
「・・・かもな。じゃあ霧の中を突破してみるか?
 やばいことになる可能性も高いがな・・・・
 桜井さんはどう考える?」

666 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/06/10(火) 00:56
>>665
「我々は『ゴール』を目指すほか無いだろう…時間も無いかもしれない。」


「私は行くぞ…私は自分の直感に殉じたい。また、生きて会えたら酒でも酌み交わそう。」

霧の中、『ゴール』へ向かって走り出す。

667 名前: 投稿日: 2003/06/10(火) 21:42
>>666
『霧』の中へ入ると同時に、視界が白一色に染まった。
身体を冷気が包み、微かに草木の匂いを感じる・・・・・・・・・・・。

668 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/10(火) 22:38
>>660
「そうですか…。」

(この人には見えてない…?参加者にしか見えない…っていうことか?)

>>661,665
「そんなこと思いもしなかったですね…。

行ってみましょうか…。」

『ザ・ダットサンズ』を発現して、『霧』の方へゆっくりと進む。

現在『霧』はどのくらい広がっているのでしょうか?

669 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/10(火) 23:16
>>668
「・・・そうだな・・・。
 だがこの霧だ、へたするとお互いの姿すら見えなくなりうる。
 悪いが俺のスタンドであんたの肩を掴みながら進むぜ」

スタンドをだし、桜井の肩に手をのせながらいっしょに進む。

670 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/10(火) 23:28
>>669
「あまり強くは掴まないでくださいね。」

671 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/06/10(火) 23:47
>>667
(ウッ…この冷気は…? それにこれは…草の匂い…?)

霧の中を手探りで進んでいく。

672 名前: 投稿日: 2003/06/14(土) 22:24
>>668-670
『霧』は、1階を覆い包んでいた・・・・・・・・・・。
2人は、慎重に『霧』の中へと足を踏み入れる。
2歩3歩と進むと、すぐに周囲は白い世界へ変わり・・・・・・・・・・方向感覚も失う。
身体を冷気が包み、微かに草木の匂いを感じた。
>>671
『霧』の中を進むと、近くに人の気配を感じた。
まだロビーの中にいるらしく、絨毯を踏む感触を足に感じていた。

673 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/06/15(日) 00:44
>>672
(…影村か?)

気配を感じたのはどの方向か?
私から見て

674 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/15(日) 01:01
>>672
「こりゃ慎重に行ったほうがよさそうだな」

少し声を大きめにそう言い、ゆっくりと進む

675 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/15(日) 01:12
>>672
「なっ!何も見えない…!影村さん、いますか?」

676 名前: 投稿日: 2003/06/16(月) 00:30
>>673
気配を感じたのは、左の方向からだった・・・・・・・・・・人影は、確認出来ない。
ふと、少し離れた場所から声が聞こえた様な気がした。
>>674-675
2人は、静かに進む・・・・・・・・・・。

677 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/16(月) 01:04
>>676
>>672で冷気と匂いの描写がありましたが、冷気は進行方向から吹いてくるような感じなのでしょうか?
進んで行く足元はどんな感じですか?
何か音はきこえますか?

678 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/16(月) 16:14
>>676
「ああ、ここにいる」

「・・・ここは、まだホテル内だよな?」

地面は絨毯?ホテル内にいるなら、そのままゆっくりフロントを探す

679 名前: 投稿日: 2003/06/17(火) 22:52
>>677
冷気は、『霧』の中に充満している様に感じた・・・・・・・・・風は感じない。
足元は、ロビーに敷かれた絨毯のそれと同じ感触で、足音は(絨毯なので)聞こえない。
・・・・・・・・・・・前方に、人の気配を感じる。
>>678
『影村』は、フロントを探したが・・・・・・・・・・・
濃い『霧』の為、どこを歩いているのかも分からなかった。

680 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/17(火) 22:56
>>679
スタンドが桜井を掴んでいる以上、5m以内に桜井はいるはずだ。
気侭に探索しよう。
試しに大声で声を出してみる。

「すいませーーーん!どなたか従業員の方いないですかーーーい!!」

681 名前: 投稿日: 2003/06/17(火) 23:01
>>680
「従業員ハ、モウココニハイナイ・・・・・・・・・・。」
 
背後から声が聞こえた。
振り返ると、『霧』の向こうに『誰か』が立っているのが分かった。

682 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/17(火) 23:06
>>681
「なんだ?どういうことだ?
 というかてめーは誰だ?敵か?」

683 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/17(火) 23:07
>>679
「冷たい空気がどこからか来ている…。
でも足元は絨毯だ…。ってことはまだホテル内…?

ん?!誰か…いる?

誰ですか?名乗って下さい。」

前方に『気配』に問いかける。

684 名前: 投稿日: 2003/06/17(火) 23:15
>>682
『ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・』
 
『霧』の向こうの誰かは、静かに『霧』の中へと消えた・・・・・・・・・・・。
>>683
前方の人影に問い掛けると、何かボソボソと声が聞こえて来た。
聞き取ろうとして耳を澄ますと、背後から『影村』の声が聞こえた。
 
「すいませーーーん!
どなたか従業員の方いないですかーーーい!!」

685 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/17(火) 23:20
>>684
(影村さんは『いる』…!
こっちは誰だ?…スイマセン…!)

前方に人影に向かって『ザ・ダットサンズ』で攻撃!パスCB。
当たったら『浮かし』ます。

686 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/17(火) 23:22
>>684
「桜井さん!なんかやべえ!
 敵かもしれねえ!一旦スタンド戻すぜ!」

スタンドを自分の位置まで戻す。

「まどろっこしい事はもうたくさんだ!
 とっととかかってきやがれってんだ!」

687 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/06/17(火) 23:28
>>676
物音を立てぬ様、すり足で前へ進む。

688 名前: 投稿日: 2003/06/17(火) 23:29
>>685
『バゴッ!!』
 
手応えがあった・・・・・・・・・・その人物は、吹っ飛んだらしい。
ふと、後方で『影村』が騒いでいるのが聞こえた。
その『スタンド』も消えている。
>>686
『スタンド』を戻して、周囲に喚き散らした。
・・・・・・・・・・・・・反応は返って来ない。

689 名前: 投稿日: 2003/06/17(火) 23:31
>>687
突然、後方から衝撃を受けて吹っ飛んだ。
床に倒れ込んだが、何故か身体が空中に浮いている・・・・・・・・・・・。

690 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/17(火) 23:33
>>688
(手ごたえあり!)

人影が10m以内にいるなら『浮く』ことによって歩行は困難になるはずです。『浮いた』経験があれば別ですが。

>>685メール欄により、すぐスタンドは手元に戻します。

「さて、名乗ってもらえますか?」

(影村さんは近くみたいだ…。)

691 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/06/17(火) 23:36
>>689
「グボッ!」

ダメージはどのくらいなのか…そして何故私が…


「だ、誰だッ!そこに居るのは!」

692 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/17(火) 23:37
>>688
さっき自分が見た何かの方角に向かってスタンドを突進させる。
なにかにぶつかったら『重なる』ように。

693 名前: 投稿日: 2003/06/17(火) 23:51
>>690
『アンテル・メッゾ』の声が、微かに聞こえた・・・・・・・・・・・。
>>691
腹部に激痛が走る・・・・・・・・・・空中に浮いている為、身体のバランスが取りにくい。
周囲は、『霧』に包まれている。
>>692
『スタンド』は、何かにぶつかる事も無く『霧』の中を突っ切った。

694 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/06/17(火) 23:53
>>693
「グゥッ…何なんだ…これは…」

地に手足をつけようと、もがく

695 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/17(火) 23:53
>>693
「えっ?!メッゾさん?!
メッゾさんなんですか?」

確認する。

696 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/17(火) 23:57
>>693
「わからねえ・・・・。
 あれが何をしたいのかが・・・。
 だがこの現象はスタンドで、おそらくさっきのアレもスタンド。
 と、くりゃアレを見つけて倒すことが優先だろうよ・・・」

桜井やメッゾのことも気にかかったが、その場をさきほどの何かの方向に歩き出す。
スタンドは自分のそばに置き、なにか気配があったらすぐ動けるよう務める。

697 名前: 投稿日: 2003/06/18(水) 00:13
>>694
ジタバタと手足を動かしていると、『桜井』らしき声が聞こえた・・・・・・・・・・。
>>696
『霧』の中を、前進する。
周囲に人の気配は無く、静寂が漂っている・・・・・・・・・・・。

698 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/06/18(水) 00:18
>>697
「桜井…桜井か!?来るな!『何者かに背後から攻撃を受けた』ッ!!」

699 名前: 投稿日: 2003/06/18(水) 00:25
>>695
『アンテル・メッゾ』の声が聞こえた。
 
「来るな!『何者かに背後から攻撃を受けた』ッ!!」

700 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/18(水) 00:53
>>697
そのままなんかにぶつかるまで前進しよう
スタンドを若干選考させつつ

701 名前: 投稿日: 2003/06/30(月) 18:44
>>700
何かに突き当たる事も無く歩き続け、数分が過ぎた頃・・・・・・・・・・・
隣に気配を感じた。
『霧』の中に、微かな影が見える。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
「『時間切レ』ダ。」

702 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/30(月) 18:46
>>699
「何ですって?!」

驚いた声を上げる。
(しまったな…、間違えちゃった…。知らぬ振りで…。)

「大丈夫ですか?! 怪我は?!」
言うと同時に『解除』。

*ちなみに『浮く』のは6ミリです。摩擦が全く無い氷の上に
いるような状態になります。摩擦が無いため、自力での移動は
困難を極めます。

703 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/06/30(月) 23:11
>>702
「結構…キいたが…まだ、大丈夫だ…。」

704 名前: 投稿日: 2003/06/30(月) 23:22
>>702
『何かが変わった』。
根拠は無かったが、奇妙な違和感を覚える・・・・・・・・・・・・。
>>703
『桜井』の声が聞こえた直後、身体が床に触れる。
絨毯では無く、土に似た感触を感じた・・・・・・・・・・・。

705 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/06/30(月) 23:23
>>704
「何…だ…?『土』…?」
地面の感触を指先で確かめる。
視界は未だ晴れないか?

706 名前: 投稿日: 2003/06/30(月) 23:27
>>705
視界は、まだ『霧』に包まれていた。
指先で触れると、冷たく乾いた土が付着したのを感じる。

707 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/06/30(月) 23:29
>>706
「馬鹿な、先程までは確かに…桜井?影村?」
呼びかける。

708 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/30(月) 23:30
>>703
「そうですか…、よかった。」

>>704
(…ん?! なんだこの感じ…。)

奇妙な感覚だった…。

「メッゾさん、大丈夫ですか?

影村さんっ! いますか!!」

二人に呼び掛けてみる。

709 名前: 投稿日: 2003/06/30(月) 23:38
>>707
『桜井』の声が、すぐ近くから聞こえる。
『影村』からの応答は無い・・・・・・・・・・・
>>708
『影村』からの返事は無かった。

710 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/30(月) 23:41
>>709
(影村さんがいない?! 近くにいたはずなのに…。)

「メッゾさん、どこですか?」

メッゾの声を頼りにそちらに移動し、合流したい。

711 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/06/30(月) 23:43
>>701
「てめえが霧の原因かッ!?
 時間切れだと?ふざけんじゃねえッ!!
 食らえッ!『アンバーッ』!」

その何かに向かってスタンドをつっこませる。
ダメージではなく、重ねることを目的に。

712 名前: 投稿日: 2003/06/30(月) 23:45
>>710
声のした方向へ進むと、『霧』の向こうに人影を見つけた。
地面に倒れている『アンテル・メッゾ』の姿が、徐々に見えて来る・・・・・・・・・。
『桜井』は、それによって『霧』が晴れて来ている事を知った。

713 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/30(月) 23:48
>>712
「メッゾさん! 無事でよかった。」

メッゾのほうに駆けていく。

(『霧』が晴れて来た…。影村さんは…?)

見えて来ている景色はどんな感じですか?ホテルですか?

714 名前: 投稿日: 2003/06/30(月) 23:49
>>711
『アンバー』は、影を突き抜けた。
 
「コレハ、『影』ダ。
我ガ『クレイジータウン』ノ・・・・・・・・・・・・。」
 
直後、『霧』が晴れ始めた。
周囲の景色が、少しずつ見えて来る・・・・・・・・・・・。

715 名前: 投稿日: 2003/06/30(月) 23:53
>>713
少しずつ、周囲の景色が見えて来る。
・・・・・・・・・・・・そこは、アスファルトで舗装された道路だった。
すぐ横は、ガードレールを隔てて深い崖になっている。
道路脇に停車している、1台の新車と思われる『ポルシェ』が目に入った。

716 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/06/30(月) 23:59
>>715
(えっ?! ホテルは?!
それに『ポルシェ』…?)

周りを見回す。


道路の大きさ(車線の有無や道幅など)はどれくらいですか?
何か物音は聞こえますか?
メッゾさんは近くにいますか?
『桜井』から『ポルシェ』までの方向と距離は?

717 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/07/01(火) 00:02
>>713
「桜井?どういうことなんだ…?」
周囲の状況を確認する。

718 名前: 投稿日: 2003/07/01(火) 00:07
>>716
道路は、幅10メートル程度の一車線で、ポルシェとの距離は4〜5メートルだった。
気になる物音は、聞こえない。
『アンテル・メッゾ』は、『桜井』の傍らに倒れていた。
・・・・・・・・・・・・『影村』の姿は、見当たらない。
>>717
そこは、アスファルトで舗装された道路だった。
すぐ横は、ガードレールを隔てて深い崖になっている。
道路脇に停車している、1台の新車と思われる『ポルシェ』が目に入った。
すぐ横には、『桜井』が立っている・・・・・・・・・・『影村』の姿は、無い。

719 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/07/01(火) 00:08
>>718
「そんな…『ホテル』は、何処へ消えた?」

持っていた『ルームキー』と『メニュー』を確認する。

720 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/07/01(火) 00:16
>>714
『アンバー』を自分の位置まで戻す。
鮮明になってくるあたりを見つつ、何か食らったかどうか体調を少し気にしてみる

「『クレイジータウン』だと?それがてめえのスタンドか?
 さっきのエレベータの野郎や飢えさせるスタンドと同じ敵キャラってわけかよ・・・
 いったいオレらを無理やりゲームに参加させといて、なにが目的だ?」

721 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/07/01(火) 00:17
>>718
「メッゾさん、どうやらおかしなことになってしまったようですね…。

体調に変化はありませんか?」

メッゾをお越しながら聞く。

722 名前: 投稿日: 2003/07/01(火) 00:23
>>719
『ルームキー』や『メニュー』は、消えていた・・・・・・・・・・・・。
>>720
問い掛けと同時に、『影村』の身体が落下し始めた。
『霧』が晴れると・・・・・・・・・・遠くに、舗装されたアスファルトの道路が見える。
崖に面して延びる道路には、『桜井』と『アンテル・メッゾ』の姿があった。
『影村』の位置は、崖の中心付近らしい事が分かる・・・・・・・・・・・。
それを理解した直後、激しい衝撃と共に意識が途絶えた。
 
 
スタンド名:『アンバー』 本体:影村 義時
                       →『死亡』

723 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/07/01(火) 00:25
>>721-722
「………!?」


「おい桜井ッ、『ルームキー』や『メニュー』…ホテル内での持ち物は持っているか?」

724 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/07/01(火) 00:28
>>723
「えっ?! どうだろ…?」

ルームキーやメニューを持っていますか?
見回した視界内にホテルはありましたか?

725 名前: 投稿日: 2003/07/01(火) 00:30
>>724
『ルームキー』や『メニュー』は、消えていた・・・・・・・・・・・・。
周囲に、ホテルらしきものは見当たらない。

726 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/07/01(火) 00:32
>>725
「無いみたいですね…、ホテルも見当たらないし…。」

メッゾに答える。

『ポルシェ』に動きはありますか?

727 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/07/01(火) 00:33
>>724
「ちなみに私の持っていた、『メニュー』も『ルームキー』もいつの間にか消えていた…。」

影村が落下してきたのは見えたのか?

728 名前: 投稿日: 2003/07/01(火) 00:34
>>726
ポルシェの車内に、人影は無い。

729 名前: 投稿日: 2003/07/01(火) 00:34
>>727
『影村』は、どこにも見当たらない・・・・・・・・・・声も聞こえない。

730 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/07/01(火) 00:36
>>726-729
「こうしていても埒が明かないな…どうする?影村もこの近くに居ると思うが…。」

731 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/07/01(火) 00:37
>>727-728
「ホテルに関するモノが無くなってますね…。
影村さんも見当たらないし…。

それで出て来たのがあの『ポルシェ』と….。
どう思いますか?」

メッゾの問いかける。

732 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/07/01(火) 00:48
>>731
「『乗れ』と言わんばかりに置いてあるな……『第二ステージ』と言う所か?」


「だが、ここから徒歩も辛かろう…我々を殺す気なら、あの霧の中で…
とっくに殺されているだろうしな。」

ポルシェへ近付く。

733 名前: 投稿日: 2003/07/01(火) 00:50
>>732
ポルシェには、誰も乗っていなかった。
何の気配も無い。

734 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/07/01(火) 00:55
>>733
「ふむ……。」
ドアに手をかける。
キーは刺さっているか?

735 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/07/01(火) 00:56
>>732
「乗るべきなんですかね…?
ちょっと待って下さい…。」

スタンド発現。
『ポルシェ』に近付かせてみる。

736 名前: 投稿日: 2003/07/01(火) 01:09
>>734
ドアは、開いていた・・・・・・・・・・運転席に、キーらしきものが見える。
>>735
ポルシェの運転席には、鍵が一つある。
それ以外で、車内に置いてあるものは何も無かった。

737 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/07/01(火) 01:11
>>736
「どう思います? 
どこに行けというんですかね?」

メッゾに話し掛ける。

738 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/07/01(火) 01:13
>>735-737
「乗るべきと言うよりも、『乗らざるをえない』のだと、私は思う…はっきりとした根拠は無いんだが…。」


「下がっていろ、桜井…私が調べてみよう。」

739 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/07/01(火) 01:15
>>738
「行き先…、ありますか?

気をつけて下さい…。」

740 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/07/01(火) 01:21
>>739
「『行き先』は何処にでもある…何処だっていい。
そこへ向かう『意思』さえあれば、『行き先』は自ずと見えてくるものさ。」

ポルシェのドアを開け、乗り込む。

741 名前: 投稿日: 2003/07/01(火) 01:24
>>740
車内には、新しい皮の匂いが充満していた。
『アンテル・メッゾ』は、ゆったりとした座席に座る・・・・・・・・・・・。
特に気になる点は無い。

742 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/07/01(火) 01:28
>>740
「なるほど…。

行きますか…。」

乗り込む。

743 名前: 投稿日: 2003/07/01(火) 01:28
>>742
車内には、新しい皮の匂いが充満していた。
『桜井』は、ゆったりとした座席に座る・・・・・・・・・・・。
特に気になる点は無い。

744 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/07/01(火) 01:29
>>741
「よし…『決断』は今のところ間違っては居なかった様だな…フフフ。」


「さて…問題は、だ…この『キー』を回した場合だが…」

キーに手をかける。

745 名前: 投稿日: 2003/07/01(火) 01:35
>>744
座席にあったキーを手に取った・・・・・・・・・・冷たい金属の感触が伝わる。

746 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/07/01(火) 01:38
>>744
「待ったァァッ!!」

747 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/07/01(火) 01:38
>>745
「『決断』したぞッ!私はこのキーを回すゥゥゥッ!!」
キーを回す。

748 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/07/01(火) 01:38
>>747
「ああァァァッ!!!!」

749 名前: 投稿日: 2003/07/01(火) 01:50
>>746-748
『アンテル・メッゾ』は、ポルシェにキーを差し込んで回した。
エンジンが掛かり、微かな振動を感じる・・・・・・・・・・・。

750 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/07/01(火) 01:52
>>749
「フフヒヒヒ…ゾクゾクするな…人生は『決断』の連続だ…行こうか桜井。」

道は何処へ通じているのだろうか。

751 名前: 投稿日: 2003/07/01(火) 01:54
>>750
道路は、一本道・・・・・・・・・・・その先は、見えない。
延々と続いていた。

752 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/07/01(火) 01:58
>>751
「まずは影村を…探さないとな…。」

『ポルシェ』を出発させる。
先へ続く道へ

753 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/07/01(火) 01:58
>>750
「どこに行くんですか…?」

754 名前: 桜井『ザ・ダットサンズ』 投稿日: 2003/07/01(火) 02:04
>>752
「どこに行っちゃったんですかね…?」

755 名前: アンテル・メッゾ 投稿日: 2003/07/01(火) 02:06
>>753>>754
「今は…この道を進むしかなかろう…。」

756 名前: 投稿日: 2003/07/01(火) 02:11
『桜井』と『アンテル・メッゾ』は、ポルシェを走らせた。
先の見えない道を、出会う事の無い『影村』を探して・・・・・・・・・・・
 
 
「全然ダメだったわね。」
 
少女が言った。
その隣に立っていた男は、少女をチラリと見て口を開く。
 
「次は、見つかるといいがな・・・・・・・・・・。」

757 名前: 投稿日: 2003/07/01(火) 02:12
『つらく、想いを身に潜めて』
 
 
→THE END

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