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OBR2『多重地獄の復讐鬼』スレ No2

1若丸進二@管理人:2005/03/28(月) 12:56:33
オリバト第二作目、『多重地獄の復讐鬼』専用スレッドです。
作品に対する雑談や感想ありましたら、こちらに書き込みお願いします。

前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/4030/1077243199/

328ラッキー:2006/09/12(火) 19:59:25
死亡表示はありませんでしたが、まあ時間の問題でしょうね。
ホワイトデビルがここで意外な効果を発揮するとは。
残るは風花の安否のみですが……さて、どうなることやら。

329美奈子:2006/09/13(水) 16:45:29
比較的妥当な結論でしたね。
短時間にそれだけの細工をするとは只者ではないですね。
もし彼女が無事に優勝したとしても、本部が爆破されたら、彼女の運命はどうなっていたのでしょうね。

この場に及んでも結末が見えない手法には驚きます。

330若丸進二@管理人:2006/09/27(水) 12:04:01
>>328ラッキーさん
死亡表記はないけれど、次の話で――、というのは私がよく用いる流れですからね。そういう私の作風にラッキーさんはもうとっくにお気づきになっているようで……。
ホワイトデビルが意外な効果を発揮した、と仰いましたが、以前風花がエンゼルの「幻覚作用」などについて話していましたので、ホワイトデビルに関してもそういうことはあるだろう、と考えていた読者さんはいたかもしれません。

>>329美奈子さん
今回の話は、書いていて結構苦しかったのですけどね。書き手がそれなのに、読み手の方に納得してもらおうというのは相当難しく、とにかく苦労しました。

>もし彼女が無事に優勝したとしても、本部が爆破されたら、彼女の運命はどうなっていたのでしょうね。
そこは作中にはありませんでしたが、彼女は最初から生き延びるつもりは無かったのかもしれないです。
自分の未来に悲観して死を決断したが、その前に殺さなければならない人物が沢山いた……。
つまり復讐を達成さえできれば、優勝後に生きて帰れなくても構わなかった、という可能性も高いと個人的には思います。

331ラッキー:2006/09/27(水) 17:28:44
復讐鬼、逝く。

まさかの挿絵2枚で、過去と現在の霞を対比。
こういう演出は好きです。
さて、この章もあと1話を残すのみとなりましたか。
やはり風花の生死が一番気になるところですね。
このまま何事も起きなければ、生徒三人が生還できるのですが……。

332みかど:2006/09/27(水) 20:17:16
~-~)ノうぃっす。あ、毒リレーも書かないと、俺!
挿絵百枚おめでとうございます! そしてお疲れ様でした!
いや、百枚って改めて聞くと膨大な量ですよね。本文と同じくらいの手間かかるんでは?
そんな中最新の二枚。最後の最後、遂に登場した元祖御影嬢。美Cー!
この感動を水木しげるに届けたい。
教官たちとの会話などから、元々結構なお嬢様というイメージがあった御影嬢ですが、
テレビで夜更かしなど普通の女子中学生らしい一面があって愛らしいですね。
日向と日陰に立つ二人の描写も、現状と重ねて上手く表現したなあと感心致しました。
最終的に彼女を救ったのは彼女自身という事になったのかもしれませんね。
ただ、その彼女自身を甦らせたのは、土屋君や春日さんとの遭遇があってこそ
だったのでしょう。巡り合わせとは不思議なものですね。
初作の吉本さんに比べれば劣る武器にも関わらず、のっけから凄いペースで
プログラムをかき回した彼女。ジェノサイダーとして大車輪の働きを見せてくれました。
そして最後は主役の一人として、そのドラマをまっとうしてくれました。
お疲れ様でした、御影さん。ゆっくりとお休み下さい。

333珠菜:2006/09/27(水) 23:17:10
お久しぶりです。
いつも書き込みをしようとしていたのですが
読み逃げ状態が続いていました。。w

今回、御影さんの昔の姿が初めて見れたのですが、
綺麗ですねぇー…
イラストが出た瞬間に思わず呟いてしまうほど。。w
だからこそ、御影さんが昔の彼女に会えて、
「醜い」それが姿ではなく、心だということに気づいて
最後を迎えられたのはいいことなのかもしれませんね。


残っているのは級友に手を下すなんてことを
しなさそうな3人なわけですが…
プログラム本部もボロボロなわけで、
このまま生還ってこともあるのでしょうか…
それよりまず、蓮木さんの生死ですね。。w

334美奈子:2006/09/27(水) 23:57:04
元の彼女の姿を知りたいとずっと思っていたので、とても興味深く読めました。
とても可愛いですね。
他のクラスメートが元の彼女との対比を全く考えないのが不思議なくらいです。
ここに出てくる友人が誰なのかにも興味があります。

さて残った3人には(2人かもしれませんけど)自力で脱出する余力があるかどうか疑問ですよね。
木田氏が上手く導いてくれると良いのですけど。

PS:「松乃中学生」とありましたが「中学校」ではないでしょうか。

335若丸進二@管理人:2006/10/05(木) 11:35:29
>>331ラッキーさん

過去と現在の対比、っていうのは確かに描きたかったんですが、厳密に言えば絵にしたいシーンが二つあったから両方描いた、っていうのが正しいかな。
いままでは手間の関係もありまして、一話に最高でも一枚と定めていたのですが、こういう理由で初めて破ってしまいました。
ちなみに次も挿絵二枚です(爆

>>332みかどさん
挿絵百枚描く手間ってのは、正直言って文章の手間とはなかなか比較し辛いものがありますね。やっぱり書きやすいもの書きにくいもの、そして描きやすいものと描きにくいものがありますので、並べてみても質量の違いがはっきりしません。
ただ、絵一枚描くのに文章一話分以上の苦労をかけることはありますし、200話に相応な力は使ったつもりではあります。
霞の外見はある程度イメージしていたのですが、実はどこか烏丸翠とかぶるところがあって。描くにあたっては、でこを出してみたり、眉毛を濃い目にしてみたり、まつげを描いてみたり(まつげ描いたの初めて)、と、とにかく差別化をはかるのにがんばりました。
美C-のは、物語の序盤にそういう描写を入れていたので、それに沿わせた結果です。
>日向と日陰に立つ二人の描写も、現状と重ねて上手く表現したなあと感心致しました。
この表現は若干気に入っています。

>>333珠菜さん
お久しぶりですー。お元気でしたか?
以前書き込んでくれていた人たちで、最近姿を見せてくれない方が非常に多いので、こうしてまた感想をいただけるとなんだか通常よりも余計に嬉しく感じます。
残った三人では、確かに惨劇なんかは起こらなそうですよね。正義感の塊のような方達ですし。
ただ、これは忘れないで頂きたい。
この作品は「毒人間の館のオリバトである」と。
さて、このまま終わるのでしょうか。それとも――。

>>334美奈子さん
描きたいとは思いつつも、実際に霞の姿をこうして絵にするかどうかは迷いました。もしかしたら見せるべきではない物かもしれない、と思っていたからです。
でも館長のような意見も以前から頻繁に見られたので、今回もう形にしちゃうことにしたのでした。
ところで、195話に登場した霞の友人ですが、実は梅林中三年六組にその姿はありません。というのも、195話に登場する霞の友人もまた、松乃中等学校の火災の犠牲となってしまったからです。学校の外で待っていたメンバーについては誰がいたのか定かではないので何とも言えませんが、やはり何人か、あるいは全員が犠牲になっていたとも考えられます。

>「松乃中学生」とありましたが「中学校」ではないでしょうか。
これは気づいていませんでした。ちょっと調べてみます。ご指摘ありがとうございました。

336Sky:2006/10/05(木) 19:08:37
お久しぶりです。
自分も珠菜さんと同じで読んでいましたが書くのは躊躇っていました。

遂にプログラム終了ですね。
霞、逝ってしまいましたね。
風花はどうなるか気になっていましたがああいう展開でしたか。

さて、この後3人は無事に帰れるんでしょうか。
危機をもたらす人物は居なさそうですが・・・

今気付いたんですが、後9日で3周年ですね。おめでとうございます。

337ラッキー:2006/10/05(木) 20:12:41
ついに放たれたプログラム終了宣言。
しかし終戦期はまだ『雨上がりの断罪』が残っています。
ここで大火災の真相に迫るのでしょうか?
そして本当に何事も起こらず、四人は無事帰れるのか?
と、クライマックスだけに気を緩める暇がありません。

338美奈子:2006/10/07(土) 14:30:47
一応終結したようですが、木田氏のプログラム終了宣言を政府が容認するのかどうかが問題ですね。
認められるのならば全員生還も可能かもしれませんが、認められないと何が起こるかわからないですよね。
もっとも春日さんと蓮木さんは病没しかねない状態かもしれませんけど。
そもそも章立てを見る限り、無事に帰れると考えるのは甘そうですね。

339ナナシ:2006/10/25(水) 23:54:38
普段はROMなので書き込むのは初めましてなのですが^^;
断罪・・・ってところから察すると生き残りメンバーで唯一殺人を犯した蓮木さんが死んじゃったりして。
最早瀕死だし。。(汗
個人的には善作同様最後に主人公達にとって少しでも幸福なエンドを望みますけどw
最後まで更新楽しみにして毎日通います^^笑

執筆頑張って下さい!(゜ー゜*)

340若丸進二@管理人:2006/11/03(金) 01:28:28
レスが遅くなってしまって、皆さん本当にすみません。

>>336Skyさん
お久しぶりですね。未だ読んでいただけていたとは思っていなかったので、ビックリ&嬉しいです。
霞は逝ってしまいましたが、そう、風花のその後は、ああいう形に留めさせていただきました。本日更新した話を読めば分かるかもしれませんが、彼女もまた、他に伝えなければならない真実を秘めた一人ですので。彼女の証言無しに、パズルのピースを埋めることは不可能なのですよ。

>今気付いたんですが、後9日で3周年ですね。おめでとうございます。
いえ、四周年を迎えました。現在五周年目を突き進んでいるところです。お祝いどうもありがとうございます。

>>337ラッキーさん
気を緩めるわけには行きません。
そう、家に帰るまでが遠足――。自らが住んでいた世界に戻るまでがプログラムなのですから。
最新話では「案の定」って感じの展開になっているかもしれませんね。

>>338美奈子さん
政府が容認するかどうかという点は、執筆者としても大きな問題でありました。
なんとなく納得できる流れを思いついていながらも、それを上手く文章として表現できない。一応まとめて更新までは持って行きましたが、まだちょっと納得できていなかったりもします。
未だに文章力の向上を欲して止みません。

>>339ナナシさん
初めての書き込みありがとうございます。
あのメンバーの中で断罪されるべき人物がいるとすれば、やっぱり唯一殺人を犯してしまった風花になるのでしょうか。それとも、他の誰かが何か別の罪を犯してしまっていたりするのか。全ては次回に判明。
さて、今回の作品ってパッピーエンドに持っていけるのでしょうか。
そこにも是非注目しておいてください。

341ラッキー:2006/11/03(金) 19:15:55
お前か土屋ーーー!
まだ土屋は秘密を隠し持っていたのですか。
まさかここで土屋が出っ張ってくるとは予想しませんでした。
さて、断罪される人物とその罪状とは?

春日千秋:醍醐葉月に関連した罪の可能性高。しかし、土屋とどう関わりが?
蓮木風花:風花が断罪されるべきなら何故助けたのか? それとも真相が分かった後で断罪が決まったのか?
 木田聡:彼が話してくれた内容に何か土屋と関わりのある点が?
土屋怜二:まさかの自決オチ。一番悔いていたのは彼ですしね。

342ひじり:2006/11/03(金) 21:52:08
お久しぶりです、若丸さん。
さて、最新話見ましたが、ここで土屋が断罪を宣言しましたね。
しかし一体誰が何の罪で裁かれなければならないというのでしょうか。
完結まであとわずかだそうですが、最後まで目が離せませんね。

343美奈子:2006/11/04(土) 11:54:55
ご多忙の中の更新、お疲れ様です。
木田氏を信用したのは正解だったようですが、事情聴取後に殺されるのではないかという不安は消えないことでしょうね。
何か考えがあるようですが・・・
そして、やはり一波乱。
断罪されるのは本人で自殺を図ろうとするというのが流れ的には自然でしょうけど、なかなか読めません。

344珠菜:2006/11/05(日) 10:28:32
まさかここで土屋が動くとは…
今まで見たことのない3人生還という終わりを迎えるのかと思いましたが
まだまだ楽しみは続くわけですねー

最近はPCを長い間使うことができなくなってきているので
携帯の方から更新を楽しみにさせてもらってます♪
さぁーまた次の更新を楽しみにさせていただきます☆

345若丸進二@管理人:2006/11/14(火) 03:23:29
>>341ラッキーさん
ホント、色々と鍵を握っている人物ですよね、土屋って。
しかしまあ、色々と抱えすぎていて、作者としては非常に動かし辛いキャラでした。
彼一人の動かし方を間違えてしまうと、ストーリー全体が崩れかねなかったので。
さて、彼はいったい誰が断罪されるべき人物だと考えているのでしょうか。

>>342ひじりさん
完結までは本当に僅かです。
200話は少し越えますが、エピローグを含め、手の指で数えられる回数でラストを迎えることとなります。
三年以上も描いてきた話が終わってしまうというのは寂しいですが、最後まで頑張ってスパートをかけていくつもりです。

>>343美奈子さん
若干ムリはあるかなと思いながらも、千秋たちを無事に帰す方法をなんとか木田に考えさせました(苦笑
しかし行動の一つ一つに、運に賭けている部分が多い。ちょっとでも思惑通りに行かなかったら、すぐに千秋たちは一巻の終りとなってしまいかねません。
ご都合主義とも言えるかもしれませんが、とにかく千秋たちは運が良かったという話に尽きます。

>>344珠菜さん
前作で、「優勝者以外死亡と見せかけて――」オチを使ったので、今回はその逆っぽい流れを組んでみました。
成功かどうかはまだ分からないですが、差別化はできたのではないでしょうか。
展開がちょっとBR原作のラストと似通ってしまった感はありますけどね。

携帯からの閲覧って大変そうですね。
そこまでして見てもらって、なんか申し訳ない気もしてきました。

346みかど:2006/11/30(木) 06:39:23
~-~)ここに書くべきなのかな、ともかく。
本編もいよいよ大詰めですね。
最後まで謎の香りを漂わせる周到ぶり。作家として最後まで興味心を持たせるべく描き方、さすがと唸らされます。
次回が楽しみです。
そして表紙絵、初作の頃と比べると服のセンスが垢抜けた感じになってきてますよね。
いい感じで一層都会ナイズされつつある感じといいますか。
絵のほうも以前から比較的難しいアングルなどに挑戦されているのがしっかり実を結ばれていらっしゃるようで、素敵です。
引き続き応援してます。お忙しいとは思いますが、風邪など召されませぬよう。

347若丸進二@管理人:2006/12/18(月) 03:09:10
>>346みかどさん
どもども。
謎の香りを漂わせることができているかどうかは分からないですが、仮にできていたとしても、これほど更新に間が空いてしまっていたら、その香りも薄れていってしまいそうで心配なのです。
絵のほうは、まあ確かにサイト開設からの四年で、色々と積み上げてきたものがあるので。むしろここらで上達できていなかったらヤバイと言えるのかもしれないです。
がむばります。

348ラッキー:2006/12/18(月) 06:46:15
ついに終結したプログラム。
やはり土屋自殺オチでしたか。
これまでの行動を考えると、他の生徒を殺すようなことはないですからね。

消火器の伏線は回収されましたが、まだ謎が残っている以上、
これで終わりというわけにはいきません。
そもそも最初から千秋のクラスがプログラムに巻き込まれるように仕組まれた、
その理由が不明ですからね。

そして最後に生き残った1人は誰なのか?
女子二人の怪我は大きいものでしたが、ここで生かされてくるとは。

349美奈子:2006/12/22(金) 17:37:31
断罪者の予測は当たりましたが、理由は読めませんでしたね。
御影さんを追い詰めた遠因を作ったことかと思ってましたし(汗)
でも、ここまで頑張ってきて自殺するような理由でもないような・・・
爆発火災に対して消火器1本あったところでどうにもならなかったでしょうから。

そして、ここに至ってどちらが生還者か判らないという謎が発生。
現状のあたしの読みは「TVに出ている優勝者とベッド上の生存者は別人で、2人とも生還している」というものですけど・・・

350ひじり:2006/12/24(日) 01:09:10
土屋くんが自殺してしまいましたね。
これまで頑張ってきた彼なので、死んでほしくはなかったです。他人から見ると些細な問題でも、本人は罪の意識に苦しんでいたんでしょうね。
ああ、でも彼を庇って死んだ武田くんのためにも(古いキャラ出してきたな)、生きていてほしかった……。

そして優勝者は不明ですか。春日さんなのか蓮木さんなのか……。
容態は蓮木さんの方が悪かったですけど、土屋くん死亡直後の描写を見る限り、死者は春日さんの可能性も高そうです。
表向き生き残りは一人となっているけれど、実は両方生きてるといいなあ、と思ってます。
完結まであとわずか。最後まで応援してます、頑張ってくださいね!

351じゅな:2006/12/24(日) 01:40:40
土屋君が自殺してしまい、
もう1人は容態が悪く、眠るように・・・
パッと読んだときは、主人公優勝に思えたのですが、
198話をよく読んでると、蓮木さんが生き残った可能性も。。。

残るエピローグ。
がんばってください^^

352若丸進二@管理人:2007/01/17(水) 02:13:47
>>348ラッキーさん
伏線……まだ残ってますよねぇ。一応まだ回収予定のものは頭にあるつもりなのですが、最後までにどこか回収し忘れているものが無いかどうか心配でならない。
もしも「この謎が放置されたままだよ」ってのがありましたら、どうか教えていただきたい。
と、ちょっと弱気になってみたり。
まあ、実際心配ではあるのですがね。

>>349美奈子さん
確かに実際のところ、怜二が消火器をどうこうしようが、火事はどうにもならなかったという可能性はあります。
が、火災発生時は初期消火活動が鍵と言いますし。
どちらかといえば怜二は消火器があっても火事は収まらなかったかもしれないということを考慮しつつ、それでも消火器があれば学校はああもならなかった“かもしれない”という、可能性のレベルで後悔していたのかもしれません。

>>350ひじりさん
確かに武田渉がこの結末を知り得たとしたならば、彼にとってこれ以上辛いことは無いでしょうね。怜二の帰還は何者よりも願っていたことでしょうし。
しかし本当に懐かしいキャラクターを引っ張ってきましたね。私が彼を文中に登場させたのって、もう三年位前のことになってしまっていますからね。

>>351じゅなさん
千秋と風花のどちらが生き残ったともとれる文章を目指しましたので。でもちょっと読んでる人にとってはややこしい感じだったかな。
あらゆる可能性を考慮しつつ、エピローグを読んでくださって頂けるならば光栄です。

353ラッキー:2007/01/17(水) 07:45:28
優勝者は風花でしたか。
クラスを強引にプログラムに参加させた政府の連中は、
当時の被災者が全員死んで「これでよし」とでも思っているのでしょう。
しかし、今の風花は何を考えているのか。

354美奈子:2007/01/17(水) 21:40:51
獣医学科との言葉を見たときは春日さんなのかなと思いましたが、同級生より年上とかの表現で蓮木さんだと判りました。
彼女は何かの慰霊の儀式でもしようとしているのかそれとも・・・

それよりも春日さんの運命が気になりますね。
木田氏がとこかに匿っているのか・・・

355じゅな:2007/01/19(金) 12:15:38
優勝者は蓮木さんですかぁ
ェピローグ2が楽しみです。
 
 
獣医科はやっぱり
プログラム中自分のすべてを話した
真緒への想いがあってなのでしょうか。。。

356若丸進二@管理人:2007/01/29(月) 02:03:05
>>353ラッキーさん
政府がどう思っているかは確かに気になるところですが、それ以前に政府自体もものっそいダメージ受けていますからね。手放しで喜べる状態ではないのは確かだと思いますが、どうなのでしょうか。

>>354美奈子さん
200話は最初どっちの話か分からないけれど、読んでいるうちに千秋なのか風花なのか徐々に分かってくるという仕組みで話を構成させようと思っていました。
独白調にして「私」という一人称で組み上げていったのもそのためです。
千秋や木田がどうなったかについては、今後明らかにしていくつもりです。

>>355じゅなさん
いずれ後書きなどにも記載するつもりですが、今作のテーマには「受け継がれ」というものもありました。その受け継がれの一つに「夢」があり、それがまさに醍醐葉月から真緒へ、そして風花へと繋がっていった「獣医になる」という想いなのです。
後にまた詳しく説明します。

357ラッキー:2007/03/19(月) 01:20:51
多重地獄の復讐鬼、ついに完結。
一読者としてここまで見届けることができ幸いです。
千秋が死んだわけでもなく、新たな人生を歩んでいて何よりです。
そして最後に明らかとなった「仮説」。
一体何が正しいのか、何が間違っているのか。全ては闇に包まれたまま。
ひとまずは完結おめでとうございます。

ところで千秋たちのクラスがプログラムに選出された理由はどこに書かれていますか?
やや流し読みだったので見落としているかもしれません。

358ラッキー:2007/03/19(月) 01:27:21
おっともう一言忘れていました。

彼には思わずにやりとさせられました。
闇の世界はまだまだ深いようで。

359Sky:2007/03/19(月) 01:54:50
まずは完結おめでとうございます。
205話まで読ませて頂きました。若丸さんの文章は読みやすいですね。サクサク読めました。
千秋はやはり生きていましたか。死んでなくて何よりです。髪型変わってたので挿絵だけ見たときは誰だか分かりませんでしたw
風花は随分丸くなりましたね。木田さんをパパとはw 彼女は獣医学部に入りましたが、真緒だけでなく葉月の意思も継いでいるんですよね。成功してほしいものです。
最後の仮説には驚かされました。悲惨すぎる・・・ でもこの仮説だと氷室の性格などの説明が付きますね。
一番最後の人にも驚きました。 まさか出てくるとは・・・
3年半の執筆活動、本当にお疲れ様でした。

余談ですが自分も「弟の作ったRPG実況する」見てました。
あれは色んな意味でヤバいですねw

360めのう:2007/03/19(月) 02:13:34
どうも、こちらに書き込ませていただくのはお久しぶりです。めのうです。
この度は「多重地獄の復讐鬼」完結おめでとうございます。
一作目で130話超、二作目で200話超と、
きちんと二作とも完結させたその意志と使命感には感服させられます。改めておめでとうございます。

エピローグ、千秋の涙で「完」と美しく銘打っておいて最後の二話であそこまで突き落とすとはw
やられました。その構成力と演出力にまたまた脱帽。
氷室さんの狂人化はさほど違和感なく受け入れていたのですが、正直松原さんのエピソードでは不自然さを感じていて、
まさか最後の最後、こんな形で納得させられるとは思ってもみませんでした。
そして隠し最終話ともいえる205話、異質な雰囲気のままさりげなく次回作を連想させる演出。効いてます効いてますww

恐怖に始まり、恐怖に終わったオリバトだな、と率直に思いました。
204話で明かされた真実だけで、もう一度このオリバトを読む価値が出てくる。いやあ、感服です。

新境地ともいえる当作品、最後まで楽しませていただきました。
三年間お疲れ様でした!

361ガルナ:2007/03/19(月) 10:34:24
おはようございます。同じく私もお久しぶりです、ガルナです。
三年間以上にもわたる執筆、本当にお疲れ様でした。
連載当初から追っかけで読ませていただいておりましたが、
毎回散りばめられた伏線が後半になるに連れて徐々に明らかになっていくのが、
なんともいえないものでした。(読みが外れたのに堂々とここに書き込んだときは情けなかった自分)
前半戦でのキーマンはやはり『あの方』でしょうし、後半戦でもジェノが大活躍と、
本当に長丁場ながら飽きが来なくて、安心して読ませていただきました。

で、最後の隠しエピソードですが、突然背景が真っ黒になってその時点で少しだけびびった自分。
内容もそれまでの考えを転換させるようなもので、かなり苦しめられました。
読んだのは夜中だったので、チキンな自分にはかなり来るものが。(苦笑)

とにかく、楽しませていただきました。本当にありがとうございます。
そして最後にもう一度、200話を超える執筆、本当にお疲れ様でした。

P.S RPG実況、夜中に爆笑しました。あれは……上手いなぁ。(笑)

362美奈子:2007/03/19(月) 11:53:13
完結、おめでとうございます。
また長期にわたる執筆、お疲れ様でした。

政府公認(黙認?)の隠棲生活というのも珍しい結末だと思います。
生き残り同士が気軽に接触できないのも辛いでしょうけれど。
後は彼女たちのその後の人生が幸多いものであることを祈るばかりです。

そして・・・
他の方の感想を読まなければ、203話で完結と信じてしまうところでした(愚)
結局、全ては闇の中ですね(笑)
長い間、楽しませていただいてありがとうございました。

363晴雨たかゆき:2007/03/19(月) 12:11:04
初めまして……といった方が正しいのかもしれません。とにかく初めまして(汗)晴雨たかゆきと申します。

まずは「多重地獄の復讐鬼」完結おめでとうございます!同じく連載開始から読み続けていたので、その分感極まりない何かがあります(何
謎が謎を呼ぶ、そしてまた謎を呼び出す展開で自分が先を予想しても全く当たらずじまいでしたが、どれも納得の行く解き明かしでした。
やはり第二作目でも人間関係が非常に濃く、読めば読むほど感情移入ができました。
そして最終話。風香さんが出てきた途端は嬉しさと同時に悲しさもありました。あれ、千秋さんは……と。千秋さんが一番お気に入りな生徒だったので。
しかしその後に続くお話でまさかの生還。画面の前でガッツポーズをしていたのは言うまでもありません。
更に続く裏の二話、まさかの裏話、そしてまさかのあの人の登場。完結したというのに謎が増え、読み手を興奮させました。

何はともあれ、本当に三年にも及ぶ大作、完結おめでとうございます!!そして、お疲れ様でした!!
……ちなみに、千秋さんの次は茂貴くんがお気に入りだったり。策士ですね、彼は……(汗

同じくRPG実況はまさかの終わりにやられました。というか「クソンカイタンテ」ってw

ではではでは、しつこいかもしれませんが、本当にお疲れ様でした。あとがきも楽しみにしております。今後ものんびりとがんばってくださいね。
では、乱文長文、失礼致しました。

364源彩璃:2007/03/19(月) 23:31:25
こんばんは。こちらでは多分初めまして、源です。
「多重地獄の復讐鬼」の執筆お疲れ様です。
そして、完結おめでとうございます。
最後までどきどきはらはらさせられっぱなし(笑)
203話で全てが終わるのかと思っていたら違いましたね。
すぐに違和感に気づいて204話も拝読しました。
やはり謎は謎ですね、ごちそうさまです!
では、最後まで楽しませて頂いてありがとうございました。

365あたりめ:2007/03/20(火) 13:32:57
完結おめでとうございます。
初めまして、名乗り遅れました。あたりめと申します。
本当はいろいろと書きたい事が盛りだくさんなのですが、上手くまとめきれないのが残念です。
しかし、当然の感想になってしまいますが、一言、面白かったです!と言いたくてやって参りました。
作品全体がどこを読んでも、あんこぎっしり詰まったのたいやきのような感じのぬかりのない設定に
最後の最後まで、惹きつけられました。
ちなみに私の一番印象に残っていた生徒はやっぱり三上さんですね。彼女の話が一番好きです。
それと、もう一つ。あそこに載っている四コマ漫画が大好きです。シリアスな話も上手いのに、
ギャグが私のこれまたツボです。カツラの話なんですが、あれ、本編でやってたらどうなっていたか
ちょっと面白そうだと思いました。お笑いとかそういうの好きなんで、こういうの大好きです。

それでは、あまり失礼で汚い書き込みすいません。
お疲れ様でした、今後の活躍も期待しています。

366かやこ:2007/03/23(金) 16:23:56
こちらでは初めまして。
ご無沙汰しております、かやこです。

このたびは完結おめでとうございます、そしてお疲れさまでした。
今日改めて、全話読ませていただきました。
3年半もの長い時間を経て完成されたこの物語を、半日あまりで読ませていただくことに申し訳なさを感じつつも、とても楽しませていただきました。
1話あたりの文章量がとても理想的で、最後までテンポよく読むことができました。
また、話の流れ、会話、戦闘シーン…どれをとっても無駄がなくその完成度の高さに脱帽です。
何重にも絡んだ糸が無理のないストーリー展開でひとつひとつ解かれていく様はホント痛快でした。
あのラスト…今後も期待していいんですか?w

あまりの久しぶりさに書き込みするのを躊躇いもしましたが^^;
揺さぶられたこの気持ちをお伝えしたく、勇気を持って書き込みさせていただいました。
素晴らしい作品をありがとうございました。

367黒鯱:2007/03/23(金) 20:20:32
完結おめでとうございます。
物語が終結し、ひとまず安堵したのも束の間、明らかになっていく
新事実に唖然とさせられました。
そして、『あの人』の登場。
彼は何を想って、大東亜を見据えているのでしょうか。

ともあれ、お疲れ様でした。

368珠菜:2007/03/27(火) 11:50:05
完結おめでとうございます。
そして、お疲れ様でした^^

エピローグ更新を待ったかいがあったって感じです^^
それに、千秋もちゃんと生きてくれてたんですね!
今回主人公死亡という珍しいケースに驚いていたのですが・・・w

そして、最後に登場した『あの人』はあの人ですよねー・・・(何
そしてオリバトⅢも期待してもいいということでしょうか!?
楽しみです^^

369ひじり:2007/04/07(土) 18:20:44
完結おめでとうございます。
私がこのサイトを知ったのが、ちょうどこの「多重地獄の復讐鬼」が始まったあたりだったので、完結というのはとても感慨深いです。
ラスト二話のぞくっとするような展開にちょっと本気でビビッちゃいました(笑
物語全体に漂っていた雰囲気がとても好きでした。
ここまで楽しませていただいて、本当に感謝しております。
お疲れ様でした!

370若丸進二@管理人:2007/04/16(月) 02:27:13
>>357-358ラッキーさん
千秋たちがプログラムに選出された理由についてですが、設定段階でちゃんと理由を決めてあったのですが、物語がラストに近づくにつれて、物凄く蛇足感がしてきまして、卑怯だと思いながらも表記を省かせていただきました。
ラストの演出と比べ、あまりにショボイ話になってしまいそうなので、せっかくの盛り上がりを台無しにさせないようカットして正しかったと、私個人では思っております。
作中に思わせぶりな表記を残してしまって、まことに申し訳ないです。

>>359skyさん
文章読みやすいですかね? 私としてはまだまだ向上させていかなければいけないな、と課題に思っているのですが。とはいえ、読みやすいと言っていただけたことはとても嬉しく思います。
千秋の外見は変わりすぎですよね。文章がなかったら誰だか分からないかもしれません。

>余談ですが自分も「弟の作ったRPG実況する」見てました。
>あれは色んな意味でヤバいですねw

ヤバイですね。当時一人で爆笑していました。

>>360めのうさん
お久しぶりです。
完結に対する意志と使命感というのは、常に感じていましたね。執筆を始めておきながら中途半端に止めて中断させてしまうという行為だけは避けたいと思い続けていました。

ラスト二話での突き放しをより強く演出させるために、その前の話ではできるだけ平和でほのぼのした雰囲気を出すよう試みていたのですが、上手くいったようでとても嬉しいです。
そして、ラスト二話に対して、私が欲していた以上の感想をくださって、本当にありがとうございます。

>>361ガルナさん
キーマンといえばやはり、前半戦のみならず、最後まで御影霞という一人の少女の存在はとにかく大きかったな、と私は未だにしみじみと思っております。今後私がまた何か物語を書いたとして、彼女を越えるキャラクターはもう二度と生まれることはないかもしれません。それほどまでに、よくできたキャラクターだったと自負しております。
ご自身の執筆もあったでしょうに、そんな中最後まで付き合ってくださって、ありがとうございます。

>>362美奈子さん
最初から最後まで、常に感想を書いていただいてしまって、美奈子さんにはいくら感謝してもし足りないくらいだと思います。
ラスト二話の存在、分かり辛くなっていてすみません。いや、確かに分かり辛くすることを目的に、ああいうリンク構造を作ったわけですが、よく考えてみれば分かり辛くする理由ってあまりありませんでしたね(汗
まあ、気分的な演出ということで。

371若丸進二@管理人:2007/04/16(月) 02:27:38
>>363晴雨たかゆきさん
感情移入してもらえたというのは、作者としてとても嬉しいことですね。
作品との付き合いが長かったせいもあるかもしれませんが、それなりに魅力あるキャラクターを生み出すことに成功していたのかな、と勝手ながら作品の成功を一人で祝わせていただいております。
そして、本来読者に一番好かれるべき主人公千秋になかなか人気が集まらず、ちょっとブルーな気持ちになったりもしていたので、そんな千秋が好きだったと言っていただけて、とてつもなくありがたく思っております。

>>364源彩璃さん
こんばんは。チャットとかでは何度か同席させていただいたことがありますが、掲示板では初めましてですね。
204話の場所がわかり辛くなっていてスミマセン。なんだか今さらながら、最後の二話を読まないまま「終わった」と思ってしまった読者さんはいないかと、心配になってきました。もう完結してから一ヶ月近く経ったし、そろそろ最終話へのリンクを普通に分かりやすく直そうかな。
とにかく、この長ったらしい話を読んでくださって、ありがとうございます。

>>365あたりめさん
初めまして。感想どうもありがとうございます。
あんこギッシリでしたでしょうか? カレーがあんまり入っていない、空洞だらけのカレーパンになってやいないかどうか心配だったりしましたので、あたりめさんの言葉を聞いてちょっと安心しました。(例え話返し
四コマは本編とくらべて、かなり肩の力を落として毎回描いていて、娯楽として自らも楽しんでいます。カツラの話は本編でやったら……台無しだったでしょうね(汗 やらなくて正解です。

>>366かやこさん
本当にお久しぶりです。お元気でしたでしょうか?
あの長ったらしい話を半日で読みきりましたか!? つか、そういうことが可能なのかどうか知りようが今までなかったので、ただただビックリしております。
無駄が無いとお褒めの言葉をいただきありがたく思いますが、会話に関しては昔から、ちょっと違和感がある、などの指摘が絶えず、まだまだ勉強していかなければならないなと個人的に考えております。どうも私の文だと、会話も固くなりがちでして。
今後に関しては、また時間に余裕がありましたら、何らかの形で活動していければ良いなと思っております。

>>367黒鯱さん
ラストのあの人の登場は、やっぱり大きいですよね。執筆中、「もしかして蛇足っぽくならないかな?」と心配していた最終話でしたが、なんとかカチッと型にはまったようであんしんしました。
最後までお付き合いくださって、ありがとうございます。

>>368珠菜さん
主人公死亡という展開も書けなくは無かったのですが、エピローグで203話から204話への転落っぷりをより大きくするために、203話まではできる限り平和な演出をする必要があり、そういう理由もあって千秋の生還という展開を描かせていただきました。
まあ、他の生徒の意志を継いで強く生きることを誓った千秋を簡単に死なせたくないという思いが大きかった、というのが生還を描いた最も大きな理由なのですが。
次回作は構想を練ったりはしてきましたが、やっぱりこれから私に執筆の時間が出来るかどうかによりますね。申し訳ないですが保障はできないです。

>>369ひじりさん
ひじりさんもまた、かなり初期から多重地獄〜に付き合ってくださっていましたね。もう三年以上が経過しましたか。感謝感激。
物語全体の雰囲気は私も、自画自賛みたいになってしまいそうですが、好きです。もちろん前の作品は、それはそれで好きでしたが、全く違った趣があって、良かったなと思っています。
もしまた次がありましたら、どうかこれからもよろしくお願いしますね。

372島ニュー:2009/11/28(土) 11:13:57
148話  湯川の首輪を爆破した後の演説で
「でも、実際に娘が死んでから思い出したよ。
彼女が小さかった頃――まだワシが父親としての実感を持っていた時の、
共に過ごしたあの楽しかった日々を。
将来は獣医になると目を輝かせながら話す娘の頭を優しく撫でていた
ときの感触を」

188話 改心する場面で
「あいつ、獣医になんてなりたいと思っていたのか……。
知らなかったよ……」

幼いころの娘が獣医になりたい、と目を輝かせ話していたと力説し
その思い出がもとで教官として参加したり首輪爆破したりしたのに、
成長した娘の夢が獣医と聞かされて、「獣医になんて」と…
獣医を軽く見るように表現するのは少し妙な気もします。

その前の桂木演説による、父と娘の大きなすれ違いの話の流れからすると、
ここは「娘の夢も知らなかった愚かな父親」という表現であり
醍醐は娘が獣医に興味があることに「全くのノータッチ」だった、
みたいな話と解釈もできるのですが、148話とズレることになります。

どっちも重要な場面なので少し気になりました。ではでは。

373島ニュー:2009/11/28(土) 15:20:16
>獣医を軽く見るように
いや、ちょっとここが言いたいことが伝わらないので補足

「獣医になんてなりたいと思っていたのか……。
(全然)知らなかったよ……」
と、(全然)というのが省略されたふうに読め、それまでの娘の気持ちとか
気づいていない父親は娘がなりたい興味ある職業のことについても、
もちろん知識を持っていないというような表現として受け取れる。
その父と娘との心のずれが、改心するポイントにもなっている

ところが、ちゃんと首輪爆破の演説では、娘の夢について触れていて、
少し気になった、ということです。

374ジーザス:2009/11/29(日) 23:06:43
最近このサイトを見つけてオリバトを楽しませてもらっているものです。
いやぁ、本当に読みやすく、一気に読めてしまうのが著者さんの魅力です。
オリバト関連のサイトは更新があまりされなかったり、途中で止めてしまっていたりと、
なかなかいい著者様に巡り逢えなかったので、このサイトは貴重であり、楽しみです。

375若丸進二@管理人:2009/12/08(火) 01:38:31
>>327-328島ニューさん
た、確かにおかしい!
よくそんな細かいところに気づきましたね。
もうその辺りの話を書いて何年も経っていますが、その指摘をされたのは初めてです。
でも確かに、島ニューさんが仰っている通り。

たぶん、148話の時点で葉月の夢を知っていた、っていうのが間違いなんでしょうね。

後々ちゃんと修正しておきます。
そしてこれを機会に、二作目をもう一度読み返して、おかしいところが他に無いか探ってみようと思えました。
本当にありがとうございます。

>>374ジーザスさん
初めまして。書き込みありがとうございます。
私自身としては、書いていた当時は自信アリアリだった作品も、今読み返すと色々恥ずかしい部分があると思っているのですが、ジーザスさんのように言っていただければ、恥ずかしい反面うれしくも思えますので、とても気持ち的に助かります。
ちなみに、他のサイトの作品でも面白いのは沢山あると思います。
まだ読み始めれていないのですが、大分前から佐倉恭祐さんのところの作品が凄く面白いという評判を多方面から耳にしていて、とても気になっているのです。

376ジーザス:2009/12/13(日) 02:01:17
お返事ありがとうございます。
管理人さんの仰る通りほかのサイトのオリバト作品も面白いものが多いのですが、
良いところで更新が止まっていたりしてとても残念なことが多い、という意味なのです。
管理人さんの気になっている佐倉さんという方のサイトも今度覗いてみようと思います。
今は、三作目の更新を確認するのが日課になってますがw
無理をせず、お体に気をつけて頑張ってください!

377若丸進二@管理人:2009/12/13(日) 21:51:03
>>376ジーザスさん
自分が読んでいるところの更新が止まっちゃうと、悲しい気持ちになりますよね。
私も楽しみに読んでいたのに、完結を目にすることが出来なかった作品がいくつもあります。
今や更新はそんなに連日は出来ない状態にありますので、日参されましてもなかなか変化が見られないでしょうし、申し訳ないです。
ジーザスさんみたいな方のためにも、頑張ってペースを上げていきたいと思います。


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