したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

兄妹ものの、お薦めまんが・小説

1赤ピーマン:2003/02/08(土) 21:26
兄妹(姉弟)もので萌え萌えの、お薦めまんが・小説をいくつか書きます。
まあ、実話のお兄ちゃん子さんには負けるかもしれないけど。

<まんが>
・冬目景「羊のうた」
姉の高城千砂は、えっちなシーンが一切ないにもかかわらず、ハアハアで激萌えです。
・南Q太「夢の温度」
兄妹のあぶないシーンはほとんどないけど、なんかこれ、いいよなあ。

<小説>
・中井英夫「炎色反応」
よく考えたら、兄妹小説じゃなかった。でも、これ好きなんだ。
・江戸川乱歩「孤島の鬼」
たしか日記みたいのがあって、それがすごかった。
・夢野久作「瓶詰めの地獄」
定番だから書いたけど、実はオレ、初めて読んだときよくわからんかった。

うーん、他にもなんかあったんだけど、思い出せない。思い出したらまた書きます。

他にも、いい作品があったら教えてください。

2親方:2003/02/11(火) 23:36
はじめまして。
とりあえず漫画で追加。
・吉田基已「恋風」
イブニングにて連載中。単行本は2巻まで発売中。
とにかく妹の七夏が萌えです。

3名無しさん:2003/02/12(水) 23:46
>1

「夢の温度」はいいよね、俺も大好きだな。

「あたしがもっと岩倉君のこと好きになれればいい
のになあ。どうしたら好きになれるんだろう、お兄
ちゃんよりも」
と言うはるちゃんに萌え〜。

4名無しさん:2003/02/13(木) 23:02
宮本輝「焚火の終わり」
もはずせないかと。

5名無しさん:2003/02/14(金) 17:02
>2
俺も「恋風」大好き。

6名無しさん:2003/02/24(月) 23:14
>1

まんが喫茶に「羊のうた」があったんで、読んでみました。
いやあ、まいったね、こんなに濃ゆい姉弟はないね。

赤ピーマンさん、面白いもんを教えてくれて、ありがとう。

千砂…ハアハア

7名無しさん:2003/03/07(金) 11:34
「羊のうた」完結しましたな。最終巻が出てます。
予想されたとは言え、けっこう衝撃的だった。

8夢の温度:2003/05/27(火) 06:09
1話で仲良くじゃれ合ったりキスしたりしてくれるので期待してたんですが、
兄妹がどんどん離れていくので見てて辛かったんですよねー。
ここに来るような本格派に受けるとは、少し意外です。

9名無しさん:2003/05/30(金) 17:36
僕は妹に恋をするでも読んでれと。

10僕は妹に恋をする:2003/06/11(水) 00:23
こういう作品が女性に受け入れられるととても嬉しい。
最低でも打ち切られないよう売れまくれ。<<<<<<( ̄人 ̄)>>>>>>

11rontai:2003/06/14(土) 01:06
お兄ちゃん子さんにお勧めしていいのか分かりませんし、
あるいはもうお読みかもしれませんが、
三島由紀夫の『音楽』という小説があります。
これは、兄と妹が登場しますが、主人公の妹の性的不感症を精神分析医が
分析・治療しようとする話で、
精神分析等の本が参考文献として巻末に出てました。
当時、高校生だった私には、(文献が)すごいことに思われ、
挙げられていた参考文献を読みました。
これが私の精神分析や心理学への興味関心の第一歩でしたか。
最近はあまり心理学は読みませんが。
昔の懐かしい思い出として、また、兄妹が関係する話として、
この小説を思い出すのです。

12名無しさん:2003/06/15(日) 00:57
>僕は妹に恋をする
消防向けの駄目漫画でも、妹が他の男に取られて鬱になるより百倍マシですか。

13名無しさん:2003/06/18(水) 07:38
アンダンテ(小花美穂著)が良かったです。
(ブラコンとかゆーレベルでなくて……ヤバイんだよ私。1日中、お兄ちゃんのこと考えてるなんて──)
と悩む妹は、『夢の温度』と同じように、兄のことを忘れようとして彼氏つくるんですが、
「お兄ちゃんのこと一生忘れられないから」と言って結局その男を振ってしまうのです。
「洲くんがダメなんじゃなくて……あたしいつかキスするんなら、やっぱりお兄ちゃんがいい……」
「私はね、たとえば、お兄ちゃんに恋人100人いたとしても、それとか、犯罪者になったりしても……
 たぶん気持ち変わらない気がする。もうビョーキかな。洲くん…ごめんね…」
だそうです。素晴らしい妹です。天晴れな妹です。妹はこうでなければ。
兄も良かったのです。
こういう人間なら兄でも恋愛の対象になるだろうなと納得できる、
優しいだけでなく頭も良くて格好よく社会的な成功も収めていて、
かといって完璧人間ではなく頑張ルマンで適度に崩れた気どらないシスコンで、
さらにいろいろ葛藤してくれて悩ましくて実に良さげでした。(少女漫画だけに男の心理描写はあまりないのですが、まあ雰囲気が)
基本的に義妹視点なので背徳感の描写は薄いんですが、まあそこは行間を読んで(by作者のお言葉)ということでしょうか。

14名無しさん:2003/06/21(土) 01:56
近親恋愛を普通の恋愛の踏み台とか、乗り越えるべき幼年期のラリラリ状態のように扱ってる
作品を紹介するときは、前もってそういう内容であると教えといてほしいのです。
『夢の温度』『孤島の鬼』『音楽』は読んでて痛かった……。

15冬大</b><font color=#FF0000>(5eKftIfA)</font><b>:2003/06/28(土) 17:38
「羊のうた」3巻まで読ませていただきました。
冬目景さんの描く漫画の学園てなんとなくあの気だるい雰囲気がいいですね。
私はちょっと千沙が怖かったです(苦笑

16Bombay Blood:2003/08/11(月) 04:42
村上もとか『赤いペガサス』
1970年代後半に少年サンデーに連載されていたF1レーサーの物語。
連載時にリアルタイムで読んでいました。
リアリティのある描写でかなり評価高い漫画でした。
この物語は一見するとF1レースの物語なのですが、
物語を通底する背景として近親恋愛が描かれております。
連載時にはコドモだった私もドキドキして読んだ記憶があります。
数年前、久しぶりに全巻を通読する機会がありましたが、
印象に残ったのはむしろレースの話よりも
この兄妹のプラトニックな近親恋愛の方でした。
兄が、後に妹の夫となる男性の部屋に妹を送りだす場面にはかなり来るものがありました。
一読をお勧めいたします。

17てらりそ:2003/08/11(月) 11:28
村山由佳「星々の舟」第129回直木賞受賞作
まぁ、近親相姦メインの話ではありませんが、そういうシーンもあるということで。
ある意味、一番正しい終わり方をした兄妹恋愛かもしれない・・・と思う作品。
面白いよ。

18お兄ちゃん子:2003/08/11(月) 16:55
みなさんはお盆をいかがお過ごしでしょうか。
わたしはのんびりと昔読んだ本を読み返しています。
「星々の舟」も、今度書店に足を運んだ時に手に取ってみるつもりです。

19お兄ちゃん子:2003/08/14(木) 21:30
きのうから「星々の舟」を読んでいます。
おかげでなにも手に付きません(笑)。
連載の更新再開はあしたからにするつもりです。

暁の父・重之の台詞「誰のお陰で食えると思ってるんだ」は、
わたしの父親の口癖とまったく同じで、息が止まりそうでした。
重之が猫を嫌っていたところも……。

20てらりそ:2003/08/15(金) 01:43
連載再開しないな〜とか思ってたら、なるほど(w

>17で紹介(?)した後に、「あ、ちょっとヘヴィな内容だったかも?」とか
思いましたが、やっぱりちょっとお兄ちゃん子さんにはピッタリしすぎてましたか・・・。
とはいえ、私が紹介しなくてもお兄ちゃん子さんのことだから
読んでるだろうな〜とは思ってたのですけどね。

村山さんの作品は好きなので、お兄ちゃん子さんの感想も聞かせてほしいな〜と思っている次第です(w

21お兄ちゃん子:2003/08/17(日) 22:55
>てらりそさん
連載の更新再開は結局きょうになってしまいました(あせ)。
感想はまたいずれ考えがまとまってから書き込みたいと思います。

22TKS:2003/08/17(日) 23:02
お兄ちゃん子さん、お疲れ様です。
長い一週間でしたので、また何かあったのかと心配しておりました(汗

これからも連載楽しみにしていますね。

#お暇なときに一回限定でもいいのでチャットにきていただけると嬉しいです……
#私もお話ししたいし、会ったことない常連さんも増えていますから。

23お兄ちゃん子:2003/08/18(月) 19:43
>TKSさん
昼間は暑さで弱っています。連載の執筆は暗くなってからです。
われながら吸血鬼みたいです(笑)。
連載が一段落したら、一度チャットに顔を出すかもしれません。
その時は掲示板で告知します。

24えっちぃ:2003/10/21(火) 19:07
。。
○。
こっちにも足跡ぺたぺた。
私の知ってる兄妹ものマンガは
○ジュリエットの卵(吉野朔実)
重いです。落ち込んでるときには読まないほうが吉。
○あの頃に逢いたい(耕野裕子)
普通?
○ママレード・ボーイ(吉住渉)
正統派?少女マンガ
なんか古い上にお勧めとは云えない気が・・・on_

25yumi:2003/10/27(月) 22:09
出会った時からすでに待てなくなっていたわたしは、彼を誘うため
光の差し込む窓辺で彼に背中を向けて動きを止めた。
ゆっくりと近づいてくる彼、
彼の腕がやさしく後ろから抱きすくめ、熱い息が首筋を這う。
腰に巻かれた腕に次第に力が入る頃、わたしの下腹部に彼の熱い塊が押し付けられるのを覚えた。
すでに彼を待ちきれなくなっていたわたしの茂みの奥深いアソコはぬれきって潤みを増していた。
首筋に唇を這わせながらも、やさしく乳房を下から包み込むように覆っていた手は・・・
yumiの日記から
http://makiyumi.nonejunk.com/

26名無しさん:2004/01/02(金) 19:38
矢作俊彦の「ららら科学の子」という小説は、すごい傑作だぞう。
失踪した兄を忘れられない妹が出てくるんだ。
オススメです。

27名無しさん:2004/01/04(日) 11:25
20年振りに、夢野久作『瓶詰地獄』を読んだ。いやあ、この兄妹のアヤシイ雰囲気、すごく良かった。
実は20年前に読んだ時には、よくわかんなかったんだよね。(今でもよくわからんが)

すごく短いものだし、青空文庫でもタダで読めます。

28名無しさん:2004/02/14(土) 18:31
Webコミックだが、下のサイトにある「ぱえりあ」というマンガがほのぼのしててイイ感じ。

eso aparte
http://demilia.web.infoseek.co.jp/index.html

29自薦です:2004/05/03(月) 12:39
http://ww6.enjoy.ne.jp/~imamu/
 妹を女性として愛する──それも、雲上人である兄様には神秘の彩りを添えるとも思うのだけれど。神世の時代には、兄妹婚から始まる国産みの神話や、神の力を降ろすため儀式として冒される血族婚の伝説が数多くある。神の血を引く私たちの交わりは、必ずしもおぞましいものではないと……その考えは甘いのだろうか。

30高床式倉庫:2005/09/01(木) 19:52:16
重野なおき先生の四コマ漫画「うちの大家族」(双葉社)

タイトルのとおり大家族ものです。
四女のみゆ美(11歳・気弱・黒髪おかっぱ・時々腹黒)
の長男音也(19歳・ミュージシャン志望のフリーター・明るく前向き)
に対するラブラブっぷりがサイコーです
(バレンタインデーに手作りチョコをあげようと奮闘したり)

現在二巻まで出ていますが、どちらの巻にも、みゆ美の音也に対する気持ちがメインの回があります
(ひとつは前述のバレンタイン話)

また、メインの回でなくても、ラブラブ描写が結構あります
(例・夕焼けの中で手をしっかりと握り、「そろそろ戻らないとな」と言う音也に
「だめ!もうすこしだけこのまま・・・・!」というみゆ美など。
(まあ、オチがありますけど))

純粋に四コマとしても面白く、また泣いてしまうような話もあります(マジ泣きした奴)

長文失礼いたしました。よろしければ読んでみてください


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板