したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

オリジなライトノベルを我々で作ろうのスレ

1七夜代行:2005/10/04(火) 19:40:16
こんにちは!いきなりですけど自分たちでライトノベルを書いてみませんか?
リレー方式でやりたいと思いますので、やりたい人はどんどん!書き込んでください!
内容は、SFロボ物で。
最初に書き込む人はその世界の土台を入れてください。
メインキャラは全部で二人!残りは皆さんで自由に考えてください。
下から紹介していきますね。
「三月裕樹(みつきゆうき)」:主人公。クールな性格。
「流水楓(るすいかえで)」:ヒロイン。天真爛漫な性格。
この世界で使われるロボットはバニシング・アーマーと呼ばれます。
では、皆で最高の作品を書き上げましょう!


※このスレは、「2ちゃんねるライトノベル板」で
建てられたものです。
板の住人でリレーで行こう、となりそうでしたが、
削除依頼が出されたので、こちらに逃げて参りました。
宜しくお願いいたします。

2イラストで騙す予定の名無しさん:2005/10/04(火) 19:48:30
負け犬達のタクティクス
これでいこう。
あとヒーローの名前がいかにも同人誌ぽくてやだから変更しよう。
鮫島 京介
これでいこう。

あとヒロインもなんかバスケやってそうだし同人誌ぽいから、
高橋 まとめ
これでだいぶ食いつきがよくなるはずだ。

愛用銃はS&WM19だな。
ダメならS&W44マグナム。
間違ってもデザートイーグル使ったり、ハリウッド撃ちはしない。

キャラ

【ゴットフリート=グナイゼナウ博士】
ベルリン工科大学卒業。
VA草創期よりその開発に携わる。
第三号機「ゲアヒルデ」は空中戦にも対応する新機種。

【ルイージ=ストロッツィ博士】
ジェノヴァに生れる。
本国の要請に応じて、VAの製作に着手。
初の国産VA「ファルナーチェ」は列国中、もっとも
機動力に富む。

【神田正秋教授】
自衛隊の新型VA(八八式)の設計・開発責任者。
列強の新型VAのほとんどが飛行可能だが、
神田教授はあえて飛行機能を採用しなかった。
飛行機能を追加することによって、VA本来の使用目的から大きく外れてしまうためである。
その代わり八八式VAは、地上戦ならば他国の新型VAをはるかに凌駕する戦闘能力を保有している。

最大時速85km/h    最大傾斜87度まで機動可能
八脚
【ムゼッタ】
イタリア、ルッカ出身。9歳。
【ロドルフォ】
ムゼッタの兄。13歳。
二人は戦争で両親を失い孤児となる。
両親が結婚した地であるミラノへでて、
街頭で手回しオルガンを演奏して生計を
立てている。

【ジャック=シャンピニョン=ド=シャンボ二エール侯爵】
フランスの貴族。
列国に比べ、開発の遅れている母国のために、
秘密結社「アルミード」を結成。
国内中から、有能な技術者、乗務員を探し出している。

3イラストで騙す予定の名無しさん:2005/10/04(火) 19:51:47
ストーリー原案

そいつらはテレビでVAの動きの解説をするコメンテーターとして使ってみよう。
博士が開発した新型機体の自衛隊採用を巡って、大企業と政府の間で金と利権がうずまくという背景はどうだろう。なんかパトレイバーみたいだけど

博士がラスボス・黒幕という手も考えたが、悪人にならざるをえない動機を考えるのが難しく、Dr.ワイリーみたいなちゃちなイメージしか俺には浮かばない。
博士を大きく使おうと画策してる奴、アイデアを頼む。

博士と技術者がVAの最終型として自立型ロボットとしてのVAをつくったら、
テロリストなり敵対企業なり、あるいは愉快犯のクラッカーがVAのプログラム書き換えて暴走、
そいつをくい止めるために主人公らが出動して、博士らは責任取る形で、そのサポートに回るとかでいいんじゃね。

主人公の組織は負け犬と呼ばれる組織で、今までに何度も国防庁からのミッションを失敗してきた。
もうあと一回失敗したら解散、というほど。
そんな折、主人公とヒロインが組織に入隊する。

初任務は護衛。
あまりにレベルの高い護衛のため、今回も無理かと思われたが、
主人公とヒロインの尽力のおかげで久しぶりに任務を完了する。

実はこの護衛の裏では、政府と>>27のいう敵対企業が結託して暗躍しており、
主人公たちが組織に入ったことは政府にとって全くの誤算。そのまま組織をつぶすつもりだったのだ。
その理由は、かつて日本中を駆け巡ったVAによる悲惨なテロ事件が、実は政府と敵対企業が共同開発した自立型VAの
反乱だったという信じがたい真相を、組織が知ってしまっていたから、とかなんとか。

この組織を救うべく、そして事件の真相を暴くために組織つぶしの防止を考えた政府の高官(攻殻の荒巻っぽいやつ)
が、博士に打診する。その博士が日本に送り込んだ優秀なパイロットが、主人公だった、という設定。

>>27及びROM者 こんなかんじでどう?

中華人民共和国が突然、日本へ宣戦布告した。
核攻撃によって焦土と化す主要都市。
次いで人民解放軍が南九州・沖縄へと上陸を開始した。

たまたま北九州で新型VAの性能テストをしていた、
VA操縦士の主人公と整備員のヒロイン。
核攻撃を運良く逃れた彼らは、
自衛隊の残存勢力と何とか合流を果たし、
中国軍の阻止へと向かう。


日本の、長い苦難のトンネルが口を開いた。


おー、それだったら博士も表にだせるね。自立型VAはかつての敵対企業(ドイツかアメリカがいいね)と博士が共同開発したものだったが、自立型VAの危険性を主張しはじめた博士は、敵対企業の圧力により委員会を除名。
やがて大きな金がうずまき、日本政府もドイツ(ないしアメリカ)社の開発した自立型VAの公式採用を決めていたところだった。そのためには、自立型VAの欠点を知る組織は重大な危険因子だったんだ。
こんな感じでどうかな。アメリカからの牛肉輸入問題とからめて考えられるからイメージわきやすいんじゃない?

新人にいきなり難しいしい護衛なんかさせないと思う
つか、今までに何度もミッションを失敗してきたような部署には頼まないだろ

そもそも何もなくても勝手に陰謀をでっち上げる人がいるこの世の中で
たまたま起きた事故の真相を「悲惨なテロ事件」で誤魔化せるわけがなかろう。
ましてや政府が開発に関与していたら予算からばれる。無理だ

企業や政府が実は悪。邪悪な陰謀が渦巻いている。ってのにすると80年代テイストになるから、
あくまでも、不幸な偶然の積み重ねが大事件につながったってのにした方が良いかも。
ぶっちゃけ、主人公たちの部隊の母胎になる企業とか組織が絶対正義ってわけでもないだろうし。

4イラストで騙す予定の名無しさん:2005/10/04(火) 19:53:18
80年代テイストっていうのか。深いね。
不幸な偶然の積み重ねか。参考文献きぼんぬ。
>ぶっちゃけ、主人公たちの部隊の母胎になる企業とか組織が絶対正義ってわけでもないだろうし。
これは賛成。ひょっとすると傭兵部隊とかのほうがいいのかな。


現在の延長の世界でSFロボ物をやるのは、ちょ〜〜っと大変かも
がっちりした設定を造るか、この作品はフィクションですって事ではっちゃけて
パワーで押し切るしかないんじゃね?


ー本作品の伏線ー
日本はアメリカが開発した自立型VAの輸入を迫られていた。そんな近未来の話。
ある日、原子炉が事故により爆発し、大規模な被害が出てしまう。
VAに搭乗して事件を究明することが許される公安機動分隊(フィクション)は、早速爆発の原因を調べるが、
それが国の審査をすり抜けて試験的に導入されてた自立型VAの事故によるものだったことが判明する。
ーここまでー

ー本編ー
それから数ヵ月後(期間は適当に)。
公安機動隊の第三分隊は、なぜか政府からの圧力を受けるようになり、
今までは順調にこなしていたはずの任務も肝心なところでまるで妨害にでもあったかのような形で失敗してしまう。
(負け犬ではないので、>>47さんのいうとおりにはならず、任務はちゃんとくる)
あわや解散命令まで出されるようになる。

そして、運命の公安機動隊第3分隊最後のミッションの日。(ここでは簡単に護送、としておこう。任務の難易度は後付けで考えよう。
さらに、公安機動隊は最大で第1から第3分隊まであって、事件の規模にも寄るが、だいたい任務は総勢で行われる、としておこう。この辺も後付でどうにでもなる)
謎の正義の高官(甲殻の荒巻っぽいやつね)から傭兵部隊として公安機動隊の事件処理に参加することとなった傭兵である主人公一味。
(新米ではないので、>>47さんのいうとおりにはならず、重要な作戦を任せられる、はず)
彼らは、淡々と指示をしていき、アクシデントにも素早く対応。
第3分隊はあやういところで解散を免れる……。

題して、主人公傭兵バージョン。どう? やっぱ主人公は警察のほうがいいかな?
「国の審査をすり抜けて試験的に導入されてた自立型VAの事故によるものだった」ことは、政府の圧力とかなんとかで秘密裏にされていたことにしよう。
出動部隊も、他の分隊は出払っていて、第三分隊だけが行かざるを得なかったということにできないだろうか。やっぱ、ご都合主義?

それで、まあ、そうなると、政府としてはただの原発事故で終わらせて(>>47テロではないので誤魔化しやすいと思う)、アメリカとの取引を優先させたいために、
真相を知ってる第3分隊をつぶそうとするわけだ。「使えない」部隊であることをなんとか強調してマスコミをあおって。
無理やりつぶそうとするのと訝しがるから。誰かが。

で、真相を知ってる第三部隊がどうして政府の失態を告発しないかと言う点についてのつじつまあわせが問題になるのだけど。
謎の赤いVAでも登場させて、事件現場で真相を知った唯一の人間である第3分隊の隊長を殺害した、とかそんな感じでいいんじゃね?
隊長の部下たちが真相に気付く前に第3分隊を解散させなきゃいけないという焦りが政府には生まれるわけだ。

5イラストで騙す予定の名無しさん:2005/10/05(水) 10:34:30
えーと、それじゃあ他スレをみてもわかるように結構道程は苦しいと思うけど、ROM者の期待に応えるためにも、焦らずじっくり、三年くらいかけるつもりでこじんまりと鼻をほじくりながらやっていきましょう。
書記サンスレ立て乙。

VAラノベ製作委員会

6イラストで騙す予定の名無しさん:2005/10/05(水) 10:46:36
プロットはこんなかんじ。
起章
1.高橋まとめ(ヒロイン)、古銃オークションでお目当ての銃を競り落とす。その際、競りで熱戦を繰り広げた青年(鮫島京介)に「いい勝負だったわ」挨拶する。だが主人公はクールなのでスルー。「何よあいつっ!」

あ、あと、小説書いちゃいたい人は書いちゃっていいよ。俺の他にもいっぱいプロット考えてくれる人いるとおもうから、ピーンときたら鼻ほじくりながら文章にしちゃってよ。うちの書記か、俺が、別サイトでわかりやすくまとめるから。

76:2005/10/05(水) 10:59:02
(プロット続き)
2.まとめ、「わー、遅れちゃう!」とんぼ帰りで本日付けで配属予定の警視庁公安機動隊・第三分隊へ到着。「はじめまして! 高橋まとめです! よろしくお願いします!」はつらつに自己紹介するも、隊員たちの顔色はすぐれない。理由をきくと、どうやらここ最近下された任務をことごとく失敗した第三部隊は、一週間後にひかえた任務を遂行できなかった場合、政府から組織解体されてしまうとを憂慮してのことだった。「配属したばっかなのに…」愕然とするまとめ。
だが「失礼します」まとめに続くようにして新参者がやってくる。

86:2005/10/05(水) 11:15:33
(プロットその1続き)
3.部屋に入ってきた青年は口をへの字にしてこういった。「…四菱重工・高速度機動型異種特別車両(ヴァニシング・アーマー、VA)開発課の鮫島京介です。今回は、そちらに送達がいきました新巻国防長官からのご通達のとおり、一週間後に行なわれる予定の任務に際し、貴部署で使用されている八十八式VAの実戦における駆動データの概算と、水素式アクチュエーターの二次収束率の採取のために特別配属することになりました。…よろしくお願いします」
「なっ、あんたは!」二度驚くまとめ。運命の歯ぬるまが動きだした…。

96:2005/10/05(水) 11:20:04
>8
以下訂正。
「…」→「……」
こういう細かいところこそ重要だ。みんなも気を付けよう。

106:2005/10/05(水) 11:26:16
いちおう続きはあとでまた考える。
まったく別のプロットや、これにつなげる感じのプロット、質問・もちろんつっこみとそれに対する代替案、さらにはプロットを文章にしたためてみましたよという方、何でも結構です。みんなで鼻をほじくりながら想像力を炸裂させてみよう。

116:2005/10/05(水) 11:40:44
たびたびごめん。
第三分隊の隊員たちのプロット、具体的にはプロフィールや過去にどんなミッションをやってきたのかとか、全然決まってないからちょっと考えてくれないか。パトレイバーとかフルメタとか想像してもらえるといいかも。
あと、「一週間後の任務」の内容も全然決まってないんだ。最終的には鮫島の支援でなんとか任務完了、解散をまぬがれて政府を驚かせる感じにしたいんだけど。ショボーン。

126:2005/10/08(土) 22:16:19
(プロット1・続き)
「さて、新人も揃ったことだし、作戦会議といきましょうか」警察官に似付かわしくない、いかにも女性的な柔らかいテナーでそう言ったのは、蓮見隊長。「みんなおわかりの通り、一週間後に控えた任務に失敗すれば、私たちの部隊は解散命令がだされるわ。そうなるのを防止するために、最大限の努力を尽くしましょう」そういって任務の説明をはじめる蓮見。任務はこれまでアメリカ要人の護衛。だが、反米のテロ組織からVAを使った要人殺害を予告する声明がだされており、かなりシビアな任務になることは必須だという。(続く)

136:2005/10/08(土) 22:34:21
(プロット1・続き)
「いや、隊長。こいつらも護衛に参加するんですか?」期待と不安が入り交じった気持ちのまとめを、鮫島と一くくりに「こいつら」と吐き捨てたのは縄文顔の大男、北見だ。「北さん、そりゃないですよ! 彼らだって頑張ってくれますって!」キツツキみたいに口をとがらせて、甲高い声で抗議の声をあげるのは草薙である。あー、メカオタクだ。まとめは一見して草薙を把握した。かまきりみたいな顔だちに銀縁の丸眼鏡は、彼の人となりをむごいほどよく示していた。(続く)

14イラストで騙す予定の名無しさん:2005/10/25(火) 11:49:54
>>9
そんな枝葉より、基本的な文章力‥‥。

15イラストで騙す予定の名無しさん:2005/10/27(木) 00:47:49
そんなことより、続くのか??

16:2005/11/02(水) 07:35:22
あー、続くよ。
三年くらいかかるっていったでしょ。

17:2005/11/02(水) 07:37:10
>>14
まあそういわずに。最終的には文章力のある皆さんに書いてもらうから!

186:2005/11/02(水) 22:15:58
蓮美によれば、第三部隊でのVAパイロットは五人。戦闘態勢における指揮官は蓮美。近距離における格闘戦担当を二人。(おそらく鮫島と縄文がここ)この二人が要人の自動車の傍を護衛する。そして後方支援が、二人。(後方支援は部隊の指揮と索敵を行なうから、蓮美は確実にこのポストにおさまる)
あとは遠距離からの狙撃を一人が担当する。
鮫島とまとめは実力が未知数なので、部隊隊員たちとさっそく、ドッグファイトをすることになる。

19イラストで騙す予定の名無しさん:2005/11/02(水) 22:33:24
鮫島とまとめは縄文と戦い、いい勝負をするが、鮫島は引き分け。まとめも善戦はするが、敗北。続く草薙との狙撃戦では、二人とも巧妙な位置から狙撃され、そろって敗ける。そこで草薙が狙撃、縄文が格闘担当ということに。「ま、サラリーマンに敗けちゃあ第三はつとまらんな」豪快に笑う縄文。「まあ安心しろよ。草薙と俺のコンビで今までずっとやってきたんだ、安心して後ろで見てな、新入り」悔しがるまとめとは対照的に、鮫島はいたって冷静だ。そして、格闘戦での成績から、鮫島が縄文とタッグを組むことになる。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板