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週刊「『世界』の『スタンドコンテスト』」

531「『世界』の『スタンドコンテスト』」 第六回:2005/04/02(土) 23:30:00
お題は『ドイツ』です。

名前欄は無記名です!
本日の23時59分59秒まで受け付けます!

よし、投稿を許可する!

532(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:30:04
〜〜〜〜〜〜〜〜ノイズが混じってますご注意ください〜〜〜〜〜〜〜〜
ブァカ者がァァァァァァァッ
レオパルト2A6主砲、120mm滑腔砲のパワーを基準にィィィィ
この『トゥゲザー・アゲイン』の砲身は作られておるのだァァァァァァ!
〜〜〜〜〜〜〜〜ノイズが混じってますご注意ください〜〜〜〜〜〜〜〜

『鉄』と一体化する事で任意の『兵器』に変形できる。

『トゥゲザー・アゲイン』
破壊力:A スピード:B 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:B 成長性:完成

533(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:30:06
スマートな『ゴリラ』を思わせるごつい人型のスタンド。
発現と同時に、スタンドと本体を囲むように長方形の『ライン』が引かれる。
『ライン内』に入り込んだあらゆる『飛来物』を、その『スピード』や『重量』や『数』
に関わらず完全に『弾く』ことが能力。
その雄雄しき姿、鉄壁の守備力はまさに『守護神』と呼ぶに相応しい。

『マッシュマッカーン』
パワー:B スピード:B 射程距離:E
持続力:B 精密動作性:C 成長性:D

534(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:30:10
2つの閉鎖空間を『統一』する。
『統一』された空間は内部で起きた出来事を共有する。
例えばAの空間が火事になれば、Bの空間も火事になる。

『ユニオン・アンダーグラウンド』
パワー:なし スピード:なし 射程距離:A
持続力:A 精密動作性:なし 成長性:なし

535(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:30:14
建設機械に手足を生やして戯画化したヴィジョンの『超極小群体型スタンド』。
生物を『高速道路網』として認識する事で、自在に取り扱う能力。
無数の『スタンド群』は、接触した生物の『体内』のみならず『精神』内部への『侵入』が可能。
『侵入』した『スタンド群』は、『高速道路網』の『運営』『増設』『連結』『解体』等を自在に行える。
例えば、『体内』であれば反射神経系を走る電気信号の速度制限を無くし加速させる事や
血管を拡張して酸素を運搬する赤血球数を増やし持久力を高める事も、またその逆も可能。

『精神』の『高速道路網』に『侵入』した『スタンド群』は、走行している『才能』の象徴である
『カブトムシ型自動車』を、新たに『増設』し『連結』した『高速道路』へ誘導し続けて限界へ挑戦させる。
そして、走行し続けて限界速度を越えた『才能』を『スタンド』へ『突破』させる事が出来る。
しかし、走行途中で事故を起こした場合は、『才能』と『高速道路網』諸共破壊され生物は『死亡』する。
又、『高速道路網』をバラバラに『解体』する事で『体内』『精神』共に『破壊』も可能。
なお、『侵入』した『スタンド群』は、本体からの射程距離を越えた時点で『消滅』する。

『アウトバーン』
パワー:なし スピード:B 射程距離:D
持続力:C  精密動作性:A 成長性:E

備考:本体の『供与者』は、増加する志願者への対応策として今年から
『スタンド供与』の『一部有料化』に踏み切った。
『有料化』したのは、『供与』した『スタンド』に関しての『質疑応答』。

536(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:30:30
地面を拳で叩いたならば ベルリンの壁がそそり立つ
壁は周囲をグルリと囲み 外が東で内は西
囲う形は自由に出来るが 複雑なのは 苦手なり

西に居る者孤立はするが 東は厳しと思い込む
東に居る者壁見たならば 自由を望み よじ上る
壁の高さは約4メートル パワーAでも崩れない
本体・スタンドのみが通れる 扉は壁に二箇所だけ
殴る時にて 本体の位置 西か東か選択可

壁越える者 多数となれば 壁は自然と 崩壊す

『ネオンドドイツ』
パワー:B スピード:B 射程距離:E(壁最大延長156m)
持続力:C 精密動作性:D 成長性:C

537(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:30:33
長さ『1m50cm』の大きな『ペン』のビジョン。本体が両手に持って使用する。
どんな材質にでも、水面や空中にすら、自由自在に『線』を引くことができる。
本体は、『描線』に限ってのみ、『芸術的』ともいえる動作が可能。
フリーハンドにもかかわらず正確・精密な図形が描ける。
『ペン先』は本体の意志で自由に変更可能。インクの色は『黒』のみ。

『ペン』も『線』も実体化しており、『破壊不可能』。
『線』は解除するまでかすれたりにじんだりすることはない。

『ワンライン・ドローイング』
パワー:本体 スピード:A(『描線』時) 射程距離:E
持続力:B 精密動作性:A(『描線』時) 成長性:B

538(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:30:57
ヴィジョンは髭を蓄えた中年の哲学者

能力は『このスタンドが語る話に耳を傾けた者を超人に変化させる事』
超人とは一般の民衆とは相容れない存在であり、その意志を確固たるモノにした人間の事である。

『超人』になった者はその精神力を磨かれ、スタンドの基礎能力が上がる。
しかし、その瞬間から同じく『超人』になった者とこのスタンド、本体以外と接触することができなくなる。
『孤立』するわけだ。
人々は全く自然に、『超人』達を避けていく。
雑踏の中でも『超人』の周囲5m位には誰も居ない。

『ソー・ホワット』
パワー:D スピード:C 射程距離:C(超人化∞)
持続力:B 精密動作性:E 成長性:C

539(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:31:04
>>531
『ワルサーP38』に酷似したヴィジョンの『銃型スタンド』。
『着弾』した物体は『どいつ』もこいつも『ゴミ』と認識され、射程内の『ゴミ捨て場』へと捨てられる。
ゴミがどのような『ルート』を通って捨てられるかは、『着弾時』に決定することが可能。(精密A)
ただし、そのルートの長さは『30m』以内でなければならないし、ゴールは『ゴミ捨て場』で無くてはならない。

ゴミには『ダビデの六芒星』の刻印がつけられ、まるで『吹っ飛ばされる』かのように『ゴミ捨て場』へと向かう。
そのパスはBB。逆に『パB』で持ち上げられない『物体』を捨てることは『不可能』。
その場合は、普通の『銃創』が出来るだけとなる。

ゴミ捨て場の定義は『ゴミを捨ててもよい』場所であり、その種類には従わなくてはならない。
銃弾の装弾数は『9発』で、リロードには『1発15秒』かかる。

『ホロコースト』
破壊力:B スピード:B 射程距離:B(能力射程含む)
持続力:D 精密動作性:A 成長性:E

備考:NPC用スタンド。
    ドイツは『環境問題』への取り組みが強い、『世界有数』の国家である。

540(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:31:06
『ベルリンの壁』は1990年に破壊され、東西ドイツを統合、お互いの国の物品や人は隣のドイツにも行きかうようになった。
だが、そのことは必ずしも幸せを呼んだわけではなく、お互いの国のシステムの違い故、経済的、文化的混乱を起こし、
ドイツが安定した社会を取り戻すまでしばらくの時間を要する事態を引き起こした…。

人型のスタンド。
面をなでることで、その面に垂直に、なでた長さ分の実体化した『壁』を立てる能力。
『壁』は、指向性をもったあらゆるエネルギーを『せき止める』。炎や光、暴力はもちろん、声などの情報も『せき止める』。
『せき止め』られたエネルギーは、壁を伝い、すこしずつ反対側へと、勢いを失いながら流れ出していく。
また、『壁』を、なんらかの力で破壊した場合は、『せき止められていた』エネルギー、そして『壁』を破壊したエネルギーは
勢いを増し、加速して一気に噴出する。

『壁』はコンクリート製、高さは『3.6m』まで調節することができる。

『ヴァクト・アム・ライン』(ラインの守り)
パワー:C スピード:C 射程距離:C
持続性:B 精密動作性:C 成長性:D

541(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:31:26
『ハイゲート』(供与用)

殴ったものの表面に『コンドーム』のようにペラペラな『膜』を取り付ける。
『膜』の周囲はぶにゃぶにゃに柔らかくなり、そこに力を込めて押し込むと
『膜』の中に『ソーセージ』のようにその物体の『中身が詰め込まれる』。
ソーセージの詰め込まれた部分は中が空洞になってしまう。

この『ソーセージ』は茹であげると本物のソーセージのように
非常に美味なアルトバイエルン風になるが、消化出来ずに吐き出すしか無い。
ソーセージを元の場所に埋め込むことによって物体はもとに戻る。
生物に対してもこの能力は使えるが、あくまで『許可制』。
対象の生物の承諾なしに能力を使うとこのスタンドは非常に腹を立てる。
本体の肉体も『許可制』を前提に対象とすることが可能。
生物の機能は状況によって致命的な欠損を生むので要注意。
能力の対象と出来るのは常に『1つ』。

破壊力:C スピード:C 射程距離:C
持続性:A 精密動作性:B 成長性:B

542(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:31:45
手投げ槍を持った隻眼の老人のヴィジョン。
能力は『自動追尾』する手投げ槍。
手投げ槍は使い捨てで、パワーEのスタンドでも破壊できる程に脆い。
一度に一本しか投げられないが、投げられればこの槍は標的を自動追尾する。

ザ・ウィザードから『オーディーン』だ。
パワー:B スピード:C 射程距離:E(追尾A)
持続力:B 精密動作性:E 成長性:C

543(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:32:05
体長7m、高さ3m、重さ70tのキャタピラがついた鉄の塊。
時速40kmで走行、旋回する。

『パンツァーリート』
パワー:A スピード:B 射程距離:C
持続性:D 精密動作性:E 成長性:E

544(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:33:09
ベルリンに赤い雨を降らせる、軍服を着たスタンド。

このスタンドの手刀はとても鋭く、コレを受けると勢いよく血が吹き出る。

また、帽子状の頭には髑髏の紋章がついており、
コレを取り外す事でスタンドではなくただの人となる。
これが能力。

『ルッツェ』
パワー:90万 スピード:B 射程距離:D
持続力:A 精密動作性:C 成長性:A

なお、このスタンドの本体は>>33に殺された。

545(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:34:02
無数に存在する極小の『群体型スタンド』は、『二酸化炭素』と『惹かれあう』。
『二酸化炭素』を媒介に集合しあったスタンドは、黒い『雲』のような塊になり、
その内部で強力な『酸』を生成、『二酸化炭素』を発生させたものを包み込み攻撃する。
またこのスタンドはより多くの『二酸化炭素』を発生させるものに惹かれる性質を
持つ。

『ガス・ガス』
パワー:無し スピード:A 射程距離:B
持続力:C 精密動作性:E 成長性:E

546(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:36:38
本体の『血液中』の『鉄分』にとりつき、
『血液』の『他成分』も『鉄分化』させるスタンド。
とりつける『鉄分』の数に制限は無い。

このスタンドがとりついた『鉄分』には『凶悪な顔』が生じる。
この『鉄分』が『血液』を構成する『他成分』、
血漿や白血球、赤血球などに『噛み付く』事によって
噛み付かれた『他成分』は『鉄分』と化し、
更にこのスタンドが取り付く媒介となる。
当然『ミクロの世界』での出来事なので、
通常、本体ですらもこれらの現象を視認する事は不可能。

この能力による『血液』の機能の変化は無く、喩え『血液』全てが、
『鉄分』になろうともなんら支障なく活動可能。

多量の『血液』を『鉄分化』させ、その『鉄分』を操作する事により、
『血管』を『しなやか』な『鉄の鞭』のように扱ったり、
『ハイエロファント・グリーン』のように潜ませたりする事が可能。

ただし、パワーEなので、傷無しでは『血管』が外に出る事は出来ず、
本体は能力使用時に『自傷』などをしないと『血管』を有効に使う事は難しい。。
また、射程距離の問題から『血管』から噴出した『鉄分』は『操作不可能』な状態となる。

『マッド・ハッター・ラプソディ』
パワー:E スピード:C 射程距離:E
持続力:A 精密動作性:A 成長性:C

ドイツ統一を目論んで『ドイツ帝国初代宰相』となった
『オットー・フォン・ビスマルク』は『鉄血』宰相という異名を持つ。
『ドイツ』という国家が出来たのはこの人の功績によるところが大きい。

547(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:37:24
世界3大がっかり・ブリュッセルの小便小僧のヴィジョンを持つスタンド。
ただしその股間からは、小便でも水でもなく、ビールが流れ出る。
スタンドから出たビールを飲んだ者は、スタンドと同様、暫くの間小便がビールとなる。
温いビールだが、その風味は格別である。

『ベイビー・ルゥ』
パワー:E スピード:E 射程距離:C
持続力:B 精密動作性:C 成長性:A

補足:『ブリュッセル』は『ドイツ』の一部としない。

548(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:39:57
射程距離内の『存在』を『スピード制限』から開放する能力
この能力にヴィジョンは無く、射程距離は1m、また能力の対象として本体も含む。
『スピード制限』から開放された『存在』は
まさに、この世の物理的概念を超えたスピードで動く。
道を走る車は光の速さを超えて走るし、
ぞうきんはソーセージを作ることも一瞬のうちに終わるだろう。
その速さは『∞』=つまり『宇宙』と同じ。

生物は本能的に自らを殺す機能を持つという……。
このスタンドはその『スピード制限』からも開放してしまう。
つまり………射程距離内の生物は一瞬のうちに『老化』して『死亡』すると言い換えられる。
本体はスタンドを発現した瞬間に死んだ。
同時にこのスタンド能力も消滅してしまったようだ……。

『スピード・キング』
破壊力:なし スピード:∞ 射程距離:E
持続性:E 精密動作性:なし 成長性:完成

549(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:40:19
軍服を着た人型のスタンド
自立した『意思』を持っており、性格はまさに『傲慢』そのもの
『射程距離内』の高度な知性を持った生物は
それぞれの分野で最も優れている能力に『根拠のない自信』を持つ。
自分のスタンドが射程距離内で最も破壊力が高い場合、
その生物はその破壊力について自信を持つ。

自信を持った生物は何故か『我が〜〜の〜〜〜〜〜は世界一チィィィィ!!』と
叫びたい衝動にかられるらしい。

また、その能力はただ単に自信がつくだけではない。
自信がつけられた能力はさらなる高みに『強化』される。
(能力値で表すならAクラスとなる。)

『ユニバーサル・ソルジャー』

破壊力:B スピード:B 射程距離:E(能力:10m)
持続性:A 精密動作性:A 成長性:D


NPCスタンド

550(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:43:49
なんの変哲もない『ジャガイモ』のヴィジョンをしたスタンド。
超一級品の『味』と『品質』をもつこの『ジャガイモ』の能力は『増える』こと。

『食べられる』ことによって体内に侵入し、『ジャガイモを食べた生物』を土壌として栄養を奪い取り『増える』。
食べてしまったものはだんだんと全身に『ジャガイモ』の蔓や根が伸び侵食されていき、最後には死に至る。

『ポテト・トリップ』
パワー:無し スピード:D 射程距離:A
持続力:A 精密動作性:無し 成長性:完成

551(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:45:25
『コンクリートの壁』と上空高く発現する『衛星』型のスタンド。
壁は任意で地面に設置することが出来るが、高さは『30cm』程度で幅は『10m』が限界。
その壁を乗り越えようとした者は『衛星』からの『射撃』を受けることになる。
『射撃』自体にはそこまで殺傷能力は無い。『自動操縦型』のスタンド。

『ベルリン・プロジェクト』
『壁』
破壊力:なし  スピード:なし 射程距離:なし
持続力:なし 精密動作性:なし  成長性:C
『射撃』
破壊力:C  スピード:B 射程距離:A
持続力:C 精密動作性:B  成長性:C

552(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:45:44
本体周辺を『東ドイツ』にするスタンド。
対象の『逃走』を条件に発動、地面と同化し、本体の目視できる範囲に収まる、
退路を断つ位置という2つの制限下、せり上がるようにして発現する『壁』のヴィジョン。
『逃走』の条件は僅かな後退り、精神面での現実逃避、戦略的撤退などでもみたされ、
スタンドヴィジョンを保っている間中続くその能力は『壁の外部の現状維持』。
『壁の外部』ではスタンド発動前から行っていた事象の全てが『維持』され、
着火した炎は消えず、投げていたボールの勢いは衰えなく、
意図的に呼吸を止めていたとしたら息をすることもできない。

また、本体か能力対象全員が戦闘不能の状態に陥るか、
対象が『逃走』に成功、つまり『壁の内部』に移動するまで、解除は本体の意思でも不可能。
そして、『壁』の表裏は『ペイント』が施されているか否かで容易に判別でき、
本体は常に『壁のペイント』を見られない『外側』に存在していることにも留意が必要。

『アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン』
破壊力:なし スピード:なし 射程距離:C
持続力:A 精密動作性:D 成長性:E

553(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:47:12

両肩に大きな『円盤』のようなものを嵌め込んだ『人型のスタンド』は
特定の人間に取り憑き、行動を追従する。
・・・・・・・・・発動に必要なものは、対象の『肉体の一部』。
『髪の毛』数本程度のものを、本体が直接所持することで
スタンドは、その時点より無敵の『遠隔自動操縦型スタンド』となる。

スタンドは、常に対象から『5m』の距離を保って
対象の行動を観察する。そして・・・・・・・
取り憑いた人間が『何かを得る』ことによって
スタンドは『それ』を奪い、自身の体内に『隠蔽』する。
得るものは、ケシゴムや人形といった『具体的』なものでなければならない。


取り憑いている限り、対象は決して新しい持ち物を得ることができない。
スタンドの『奪う行動』は、一瞬にも満たないような
高速であるが、対象だけは『奪われた』ことを直感的に認識する。
物を奪われ続ける『ストレス』は、いずれ対象を
『特定の行動』へと移らせる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それこそがスタンドの真の狙い。


「○○をどこへやった?」

この質問を、対象はスタンドに投げかけることにより
世にも恐ろしい現象が降りかかる。

「どいつ?」

対象の尋ねた物体は、スタンドの手の中で『増えてる』のだ。


『フロイディアン・スリップ』
パワー:C スピード:A 射程距離:−
持続力:B 精密動作性:B 成長性:D

554(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:49:36
人型スタンド。
この『スタンド』が10m×10m×10m以下の密閉空間の中にいるときのみ、
能力を使用可能。
『能力』は、密閉空間内にある水などから『青酸ガス』を発生させること。
『密閉空間』は、厳密である必要はなく、せいぜい仔猫が出入りできない程度であればよい。
『青酸ガス』の発生量は、水10Lに対し0.01ml。
『バスルーム』や『シャワールーム』などで使用することで、
最大限に力を発揮できる。
『青酸ガス』は空間外に出れば消滅する。

『テル・ミー・ホワイ』
パワー:B スピード:D 射程距離:B
持続力:B 精密動作性:C 成長性:E

555(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:52:04
股間から出現する『フランクフルト』のスタンド。
自由に動かせるほか、2mの長さまで伸縮自在。
切られてもダメージのフィードバックはなく、1分ほどで再生する。
ビールのおつまみにも最適。
任意の場所に穴を開け、そこからジューシーな肉汁を噴出することもできる。

『プラグ・イントゥ・ザ・パワー』
パワー:A スピード:B 射程距離:E
持続力:E 精密動作性:B 成長性:A

556(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:53:34

スタンドの殴ったものは、『フルヘッヘンド』。
拳が接触さえすれば、例え『木の幹』だろうと、
『落ち葉』の集まりであろうと『フルヘッヘンド』。

『フルヘッヘンド』した存在は、時間の経過とともに
ゆっくりと元に戻る。どんなに大きな『フルヘッヘンド』であろうと
5分もすれば最初の状態へと戻る。

落ち葉などの『フルヘッヘンド』の維持は、
スタンドの『パワー』で固定されているため、ばら撒く事は不可能。


『フルヘッヘンド』
パワー:A スピード:A 射程距離:E
持続力:D 精密動作性:C 成長性:C

557(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:58:13
指先から5m先まで『小枝』を発射することが出来る『人型スタンド』。
『小枝』自体には攻撃力がないが、
『小枝』が『黒いもの』に触れるとそこに根付き、急速に『木』へと成長する。
『木』の大きさは根付いた『黒いもの』の大きさに比例する。
『木』は例外なく硬く強いが、『酸』に極端に弱い。
『弱酸性』の物に触れただけで枯死し、消滅する。
よって、弱酸性である人体から『木』を生やすことはほぼ不可能である。

『ペイント・イット・ブラック』
破壊力:D スピード:B 射程距離:D
持続力:C 精密動作性:B 成長性:A

558(名無スイもいるけど):2005/04/02(土) 23:59:36
中に入れた液体・固体のの『アルコール濃度』を操る『ジョッキ型スタンド』。
最大で『ビール』と同じ程度まで『アルコール濃度』を上げることが出来る。
喧嘩になった際にはこれでスタンドにも喧嘩が売れる嬉しい一品。(強度はガラス並みだけど)

下げることも出来るので飲み会にはぜひ欲しいスタンドだ!
さあジャンジャン飲みまくれ!


『ゲット・ゴーイング』※()内はアルコール濃度の操作の値
破壊力:B スピード:本体次第 射程距離:E
持続力:A 精密動作性:本体次第(A) 成長性:A

559「『世界』の『スタンドコンテスト』」 第六回:2005/04/03(日) 00:00:00
現時刻を以て受付を締め切ります!
これらのスタンドのパワーは未知数なので、あまり数を増やすのは
審査員にとって負担と推測するからです!

560(名無スイもいるけど):2005/04/03(日) 00:01:41
>>532-558までを全部ジェノサイドするスタンド。

『KMFD』
(Kein Mehrheit Fur Die Mitleidドイツ語で"no pity for the majority"、「大衆に情け無用」の意味)

破壊力:A スピード:A 射程距離:A
持続力:E 精密動作性:A 成長性:無し

561(名無スイもいるけど):2005/04/03(日) 00:02:35
>>560
名前訂正

『KMFDM』

562(名無スイもいるけど):2005/04/03(日) 00:19:50
>>560
        、,r''" 、  `''ーv            ,....、,.........、|  \_____/  |   」_-‐ , -、  Z 、/
       、_Z丶`、 / ', ' _ - `r          /ニミ :彡三|      ━━┓   ヽ_  〉、`7'(" ̄ フ'/ri
       } 、 ,、,、,、,,、,、,、,,_ = ネ           /:::/``""'lヽ┘ .   ┃  ┃ ┛    /. i ´ノ、 `'"´ i_/
       Z ,_ }  、;;;ァ   { z`           i:i;/_ }l!{ |      ┃  ┃     |. r‐'ヽ.F==i  l ヽ
        'ーn' へ 、r, へ f''Y           |::i:!r‐、 r'r‐!     ┃         |┘\ iL´ ̄,ノ/ /
    ,r--─‐ヾ:」  ̄<ll.> ̄ lソ ̄```'ヽ-、_   |::|:|`゚'゙l」 `゚゙|     ┃ ┏┻┓   |  ヽ ノ  ̄/ //
.   / ⌒ヽ  lヽ F=ヲ/ /   |    `ー-!:liハ F==ァ|.     ┃     ┃   |   `二´r一',∠/
  く     ヽ \ヾ'=='゙,./    | ///   ヾl;i:l'ヽ-‐/i     ┃   ━┛   |ヽ     }rイ
  // r‐、  l!  `ー‐'´   ,   |//      {  `T´ /              | ヽ    / |>‐- 、
  !  r‐|__ ヽ、{   i      |   |´ ̄ ̄``''ー-、ヽ  ``/     ┃┃  ┃     \.`、   r'"  ,,.. ノ
  Y´|. lニ,ノ、 \  |  i    !   |    ,.、__,..、_ヽ、<_    ・. ・   ┣━    /ヽ !   `ー'",」./
  ヽ_,ゝ⊥ィ'`ー''  |   ヽ   i  |  ,.ィ´__i  `ー-、  /         ┃    /    i. く ̄ ̄ ヽ/
       |    ノ    ヽ   !. | └‐''ソ| l / , 〉 /__     ___ ヽ    ∧i  ̄`L  ヽ/
          |         ヽ__  \. ど -`‐'‐,'ー'-'/_,. ‐'''"\  /   / ``   /  |_|  | i`ヽ、_
         ノ!    ̄ ̄ ̄ ̄二ニ=‐ 〈      ``ソ"´ヽヽ   |/   /     /   └─‐┘\

563トビーの奇妙な冒険:2005/04/03(日) 23:22:22
その日、町中で風変わりなドイツ人と関わり合いになった事からその旅は始まった。
最初はタダでドイツ観光が出来るぐらいの軽い気持ちだったが・・・。
人生の中でも一・二を争う、奇妙な旅になろうとは――――


トビー『トニー・ブラクストン』
『二週間単位』で増減を繰り返す能力。
『最初の』二週間で倍々に増え、『残りの』二週間で1/2ずつ減る。

『トニーズ・シークレッツ』
『成長』した『トニー・ブラクストン』の姿。
全員がひとつに『合体』することで、『日数』に応じたパワーを持つ
『近距離パワー型』への変化が可能になる。


※以下のストーリーはフィクションです。
 実在の人物・団体・事件・スタンドには一切関係ありません。
 何より『T』はこんなに頭の回転が速くありませんしカコヨクもありません。

564『パットン戦車軍団!』 〜その1〜:2005/04/03(日) 23:23:33
>>532
「ってオッサン!テーゲル国際空港は向こうじゃねーの!?」
「ブァカ者がァァァァァァァッ!
緊急時には!アウトバーンは滑走路代わりに使用してもよかろうなのだあぁぁ!
オレも仕事抜け出して来たからな!無駄な時間は切り詰めるのがドイツ軍人の信念だ!」
「幾ら何でもこのメッサーシュミットで軟着陸かよ!」

ジャジョジョジャジョ! キュラキュラキュラ――――z____ッ!

「いつまでメッサーのつもりだ!?
レオパルト2A6、1500馬力のパワーを基準にィィィィ
この『トゥゲザー・アゲイン』のエンジンは作られておるのだァァァァァァ!」
「あーあ・・・アスファルトが滅茶苦茶だよ・・・
これで大型トラックだけでなく、車は全部通行料取られるな・・・」

『トゥゲザー・アゲイン』
センス:6 バランス:7 オリジナリティ:5
使いたい度:8 お国柄:5 総合評価:6

565『ドイツのサッカーを見に行こう!』:2005/04/03(日) 23:24:13
>>533
「時間までしばらく観光でもして来い、なんて結構気が利くな」
「まあ、あの無茶苦茶なオッサンがガイドに付いて来なくて良かったってトコだな
代わりに姪っ子さんが案内するって事だけど・・・ま、期待しないでおこう・・・」

「・・・っとここか、『オリンピア・シュタディオン』中に入って待つかな」

「おおー、やっぱ本場のサッカーは迫力が違うな、
来年にはW杯の主催だから熱が入ってるぜ」
「おっ、あのキーパーの試合か、こりゃツイてる」

ワ――――z____ッ!

「日本じゃあゴリだの世紀末覇者だの呼ばれてた猛者だな、
指の骨折を押して試合に出るなんて確かに男の中の男って感じはするよなー」

オヲ――――z____ッ!

「うわ・・・エリア内のボール全部セーブしてるよ・・・
あ、弾いたボールが味方のDFに当たってやんの、イタソー」
「案外あのGSGK(グレート・スーパー・ゴール・キーパー)
『スタンド』だったりしてな・・・ハハ、まさかね」

『マッシュマッカーン』
センス:5 バランス:6 オリジナリティ:3
使いたい度:7 お国柄:9 総合評価:7

566『裏窓』:2005/04/03(日) 23:25:07
>>534
「外で待ってれば良かったかな、悪ィね」
「いえ・・・私も所用で・・・遅れましたから」
「ええと・・・ブリュンヒルダ・・・さん」
「ヒルダで結構ですよ、トビーさん」

「それにしても奇妙な部屋だな、此処」
「近くの宿では・・・この部屋しか空いて無かったもので・・・」
「二つの部屋が何故だか空間的に一つに、か、料金も二部屋分なんかねー」
「いえ・・・サービスで一部屋分だとか・・・」

「フーン、ま、便利なんじゃね・・・って何か足下が・・・水浸し?」
「きゃあああッ!お風呂のお湯忘れてた!」

センス:7 バランス:8 オリジナリティ:4
使いたい度:6 お国柄:7 総合評価:8

567『高速道路』:2005/04/03(日) 23:25:52
>>535
「・・・」
「アンタか?もしやこの件の黒幕ってのは」
「・・・」
「アンタも『スタンド使い』か?能力は?オレを呼んだ理由は?」

ヴィン!

「!」

ヴヴヴヴヴヴ・・・ヴヴヴヴヴヴ・・・
ヴヴヴヴヴヴ・・・ヴヴヴヴヴヴ・・・
ヴヴヴヴヴヴ・・・ヴヴヴヴヴヴ・・・
ヴヴヴヴヴヴ・・・ヴヴヴヴヴヴ・・・

(トンデモなプレッシャーだぜ・・・!オマケにこの数!
数少ない取り柄を上回られると、自信が散り散りになりそうだ・・・ハッキリ言って!
同じ群体型とは言え、相対したこの時点で勝ち目無し、か)

ス・・・

「?何だよ、その手」
「『会話』とは・・・道路のような物だ・・・向こうへ行く言葉、こちらへ来る言葉
お互いが衝突せず・・・スムーズに行き交わなければ・・・話は噛み合わない・・・」

「・・・?」
「特に『質問』とは重要性・有用性においても他の会話とは比べ物にならない・・・
利益を生み出す言葉には・・・等価の利益が発生してもおかしくはない・・・そう思わないか?」

「で・・・?」
「君がこの国に呼ばれたのは私の与り知る所では無い・・・!だが・・・これ以上・・・私に
『質問』するなら、頂こうか・・・その『言葉』の『通行料』を・・・ああ、ユーロでね・・・」

『アウトバーン』
センス:8 バランス:2 オリジナリティ:8
使いたい度:2 お国柄:7 総合評価:5

568『壁』 〜その1〜:2005/04/03(日) 23:26:39
>>536
「其方に何も恨みは無いが これそれあれどれ組織の掟
先ずは先鋒 不肖私が 貴方のお手並み拝見します」

ハァー ヨイ ヨイ

「これはこれはと いたみいります 紹介まことにありがとう」
ですが良いかな オレのスタンド 数は半端でございません
何体越えれば 崩壊するのか 後はとくとご覧じろ」

「何ですか?それ」
「日本の古典芸能・・・ってヤツ?」

『ネオンドドイツ』
センス:8 バランス:7 オリジナリティ:3
使いたい度:3 お国柄:8 総合評価:4

569『プレゼント・フロム・ジャーマン』:2005/04/03(日) 23:27:28
>>537
「本場ヨーロッパのストリートパフォーマーは気合入ってるなあー・・・
あっちのピエロなんかさっきから微動だにしないぜ」
「日本でも盛んなんですか?」
「ホコテンとかでよくやってるよ、ああホントのホコテンはもう無いんだっけか・・・」
「ホコテン?」

「あっ、スゴイですね、あそこの画家さん」
「・・・新手のアーティストパフォーマー?空中に線引いてるよ・・・どういうトリックだ?」
「”ドイツへようこそ!”・・・ですって」
「ああーハハ、ダンケダンケ、メルシーボークー」

(これも『スタンド』・・・なのかなあ・・・いや、考え過ぎか)

ニヤッ

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

『ワンライン・ドローイング』
センス:6 バランス:8 オリジナリティ:3
使いたい度:8 お国柄:2 総合評価:8

570『超人N』:2005/04/03(日) 23:28:08
>>538
「ゲブゥーッ!何故だ、『超人』になった者は『孤立』・・・社会的に『再起不能』になると
言うのに・・・お前は『ソー・ホワット』の話を聞いていたのでは無いのか?」

「悪ィな、小難しい倫理の時間は寝てばかり、『超人』と言えば友情パワー、世間の些末な
細事にイチイチかかずらってるオレは・・・どうやらアンタの言う『末人』らしい!」

『ソー・ホワット』
センス:8 バランス:5 オリジナリティ:6
使いたい度:2 お国柄:8 総合評価:6

571『大・虐・殺』 〜その1〜:2005/04/03(日) 23:29:26
>>539
「あっし〜もとにィ〜からみィ〜つくゥ〜♪」
「誰だ・・・アンタ」

「オレか?オレは平たく言やあオレは刺客って奴だな
コソコソ嗅ぎ回ってるブタを始末する為のよう、えぇ?」
「少年マンガ的お約束で涙が出るねえ、全く!」
「期待は裏切るのがオレの流儀だぜ、えぇ?ここで主役のテメーはおっ死ぬ
そして二枚目のヒットマンが物語の後を継ぎました・・・ってな」

ガン!ガン!ガァァァ―――ン!

「何だ!?銃で撃たれた・・・バイクが!」

シュゴオオオ――――z____ッ!

「おうわっ!と!あっアブね〜ッ!!
・・・ん・・・ゴミ集積場にキチッと収まってるだと!?」
「出来りゃあ、組織の中のつっかえねーブタ共をコイツでまとめて焼却場送りにしてやりてえ
トコだが・・・ま!そいつァ、テメー等を始末してからって事にするか、えぇ?」
「成る程、そーゆー能力か!ゴミ捨て場に吹っ飛ぶだけなら怖くないぜ・・・
それに、町中に焼却場があるハズも無いしな!」
「偉そーに講釈垂れてんじゃねーよ!オレのスタンドはオレが一番よく知ってんだぜ?えぇ?」

ピーッピーッピーッ

「・・・?」

ガウィン ガウィン ガウィン ガウィン

「ゴミ収集車・・・だと!!」
「さあ、燃えないゴミは火・木・土だぜ、えぇ?」

『ホロコースト』
センス:8 バランス:7 オリジナリティ:5
使いたい度:7 お国柄:8 総合評価:7

572『大・虐・殺』 〜その2〜:2005/04/03(日) 23:30:17
>>540
タタタ・・・

「ハァ・・・ハァ・・・何だあの『壁』・・・もうちっとでヤローを収集車送りにしてやれた
ってのによォ〜、えぇ?」

タタタ・・・

「『壁』に遮られてヤローは間一髪収集車のショベルを逃れたし・・・その『壁』を敢えて破壊
する事によって、全エネルギーを使って吹っ飛んでオレに体当たりカマしてきやがるとは・・・
イカレてやがるぜ、あのヤロ〜ッ!えぇ?」


コツ・・・コツ・・・

「無様ですね」
「あ、アンタ・・・」
「『試せ』とは言いましたが、『殺せ』とは命じられていないハズ」
「へっ・・・随分ヤローの肩持つじゃねえか・・・えぇ?アンタもしや・・・」

プチッ

「それはそうと・・・使えねえブタですって!?『あのお方』は『壁』も『生やせ』ないような
能力が一番使えないとの仰せです!!」
「ち・・・まさかあの『壁』は・・・えぇ?」
「アウフ ヴィーダーゼーエン」
「い・・・良いように使われてたのは・・・オレだったってのか・・・えぇ!?」

『ヴァクト・アム・ライン』
センス:6 バランス:5 オリジナリティ:5
使いたい度:9 お国柄:6 総合評価:8

573『ドイツ料理を食べに行こう!』 〜その1〜:2005/04/03(日) 23:30:56
>>541
「流石、本場のソーセージは違うな、こう・・・言葉には出来ないがとにかく美味い!」
「日本の方ニモそう言って頂けるノハ光栄デス」
「日本語も上手いし・・・ムグ・・・こっちで店出せるぜ」
「アリガトウございます、是非ワタシも日本に行って見たいデス」
「材料は?高級黒豚?」
「材料は問イません、豚でも牛でも鳥でも」
「ふーん」
「カエルでもレンガでも便器でも、アア、生き物はその者の許可が要りマスが」
「そ、そう・・・」
「タダ一つ・・・欠点が」
「?何からでもこれだけ美味いソーセージ作れるんなら自信持って良ーんじゃね?」
「消化出来ナイのデス」
「ブウ―――ッ!」

『ハイゲート』
センス:3 バランス:4 オリジナリティ:4
使いたい度:3 お国柄:9 総合評価:6

574『神々の黄昏』:2005/04/03(日) 23:31:42
>>542
「『ヴォーダン』の力は伊達じゃないって事か!よりによって一桁の時に〜ッ!」

カツーン カツーン カツーン

「取り敢えずこの刺さった・・・『槍』を・・・どうにかしねーと・・・!グッ・・・」

カツーン カツーン カツーン

「抜けるのか?オレのスタンドは力仕事は超苦手・・・!
だが、この『槍』に触れるのがコイツらだけなら賭けるしか・・・!」

カツーン カツーン カツーン

「・・・!これは!そう言う事か・・・まだ一縷の望みは・・・あるな!」

ザ・ウィザードから『オーディーン』だ。
センス:3 バランス:6 オリジナリティ:2
使いたい度:4 お国柄:3 総合評価:4

575『パットン戦車軍団!』 〜その2〜:2005/04/03(日) 23:32:20
>>543
「・・・こちらがキングタイガーです」
「博物館にフツーに飾ってあるってのが凄いな、それにしても詳しいね」
「はい・・・叔父の影響で・・・その・・・趣味が高じて入隊したような人で・・・」
「・・・ああ・・・解るよ、大変だな」
「はい・・・」

「ところでタンクバタリアンって知ってる?バトルシティーとも言うが」
「日本のゲームですか?」
「おっ、そっちも詳しいんだなー、グロブダーも良かったよな!
そんでブレイザーとアサルトはさー・・・」

『パンツァーリート』
センス:2 バランス:6 オリジナリティ:1
使いたい度:3 お国柄:3 総合評価:2

576『ハンブルグの黒い霧』:2005/04/03(日) 23:32:59
>>544
「しかしもうお前は戦える身体じゃあない」
「ケジメサ!『トニー・ブラクストン』!」
「本体の事は忘れろ・・・そうすればお前は強くなれる」










「ああ、お節介だけど『シューラァ』はしっかり育てた方が良いぞ
あと、『ベル赤』って言うの禁止な、やるっつぇ!」

『ルッツェ』
センス:8 バランス:4 オリジナリティ:1
使いたい度:5 お国柄:10 総合評価:3

577『バスガス爆発』:2005/04/03(日) 23:33:53
>>545
「ハァ・・・ハァ・・・」
「大分息が上がって来てるな・・・ハハハ、思う壺だ」

「ちっきしょう、何でコイツらはオレだけ追っかけて来るんだ・・・
本体は・・・本体は何処だ・・・!」
「焦れば焦るほど、逃げれば逃げるほど、キミはボクの手の内だ・・・
このデパートの中で、キミほど激しい運動をしている人は居ないからね・・・!」

「くっそう・・・!」
「地階の食料品売り場に逃げたか・・・いよいよ袋小路って奴だね・・・!」

ジュン!ジュン!ジュン!
「何だ!?調理場のコンロを攻撃した・・・!?」
「もう遅いよ・・・!その店のトルテでも、キミの墓石に供えてあげよう!」

ドッガシャ―――z____ン!


モワ  モワ   モワ

  モワ

      モワ

「ヤケになってケーキ屋に飛び込んだか・・・?な!『ガス・ガス』!何故奴を攻撃しない!」
「ハァ・・・ハァ・・・一か八かの賭けだったぜ・・・!オレを特定する物の正体は・・・!」

モワ   
   
    モワ

「さて・・・相手はオレと同じ遠距離型らしいな・・・!
時間は無いが、このデパート中を虱潰しに当たるだけだぜ・・・!」
「奴め・・・ドライアイスを・・・!」

『ガス・ガス』
センス:5 バランス:2 オリジナリティ:7
使いたい度:3 お国柄:2 総合評価:3

578『鉄の血を持つ男』:2005/04/03(日) 23:34:36
>>546
「『トニーズ・シークレッツ』!」
「ムン!」

ガイイイィィィン!!

「痛〜っ!なんちゅー硬さだ!『シークレッツ』のパンチを顔面で受け止めただと!?」
「これぞ古今無双『鉄血の闘法』!身体中の全ての血液を『鉄分化』した!
今やワシの身体は鋼鉄の塊にも等しい!その程度のへなちょこパンチなんぞ〜ッ!」

「チイッ!この!この!」

グワァン! グワァン!

「グハハ、痒い痒い!」
「これならどうだ!!」

ドッゴォォーン!!

「フウゥーム、今のはちょいと利いたぞ〜ッ!
だが、吹っ飛ばしたところでダメージなぞ受けようハズも・・・!」

ドッボォォーン!!

(水?これはしたり!彼奴め!河川の方へ吹っ飛ばしたのか・・・!
いかん!このままでは・・・沈む・・・!い、一旦解除せねば・・・!)

ザバア―――ッ!!

「プハァ・・・プハァ・・・あ、焦らせおって・・・」
「そりゃ済まなかった、おヒゲのナイスミドルさん!」
(・・・い!いつの間に・・・隣り!)

「に」

『マッド・ハッター・ラプソディ』
センス:7 バランス:6 オリジナリティ:5
使いたい度:3 お国柄:6 総合評価:5

579『ドイツのビールを飲みに行こう!』:2005/04/03(日) 23:35:24
>>547
「思ったより小さいな」
「すみません・・・」
「近くまで行けないんだ」
「すみません・・・」

「・・・」
「・・・」

「ああーいや、無理してここまで連れて来て貰ったのはオレの方だし・・・」
「・・・」
「あーヤベエ、呑めもしないのに飲み過ぎちまったな・・・ゴメン
ホント酔ったせいにするのってスッゲェ格好悪いな」
「・・・」
「ち、ちょっとトイレ行ってくるな、気落とさないで、悪ィ」


・ ・ ・ ・


「ビール臭ェ・・・っちゅーか、ビールそのものの匂い!」

『ベイビー・ルゥ』
センス:7 バランス:3 オリジナリティ:2
使いたい度:2 お国柄:1 総合評価:4

580『インナースペース』:2005/04/03(日) 23:36:23
>>548
(あまりのスピードの為に省略されました・・全てを読むにはここを押しても無駄です)

「何かが今ここに存在したような気がしたんだが・・・気のせいかな」



〜 彼は何処にも居ない、しかし何処にでも居る 〜
〜 彼は誰でも無い、しかし誰ででもある 〜


『スピード・キング』
センス:3 バランス:2 オリジナリティ:3
使いたい度:1 お国柄:5 総合評価:3

581『帝国の逆襲』:2005/04/03(日) 23:37:25
>>549
「我が『トゥゲザー・アゲイン』の『変形能力』は世界一チィィィィ!!」
「我が『トニーズ・シークレッツ』の『破壊力』は世界一チィィィィ!!」

「ど、どうしたんですか・・・?お二人とも?」
『ヌ!そこの小娘ィ!何故に貴様は誇り高く叫ばないィィ!!』
「え・・・その・・・私・・・取り柄なんてありませんから・・・」
『何ィィィ―――ッ!』
「気が弱いし・・・スタイルも良くないし・・・顔だって可愛くないし・・・
成績も中の下だし・・・趣味も人に負けてるし・・・」
『そ、そんな事ではいかァァーん!!ドイツ国民なら誇りを!自らに誇りを持てィ!』
「うう・・・」

「ム!我が可愛い姪っ子を!」
「虐めるとは!」
「「コイツはメチャ許せんよなあ〜〜〜ッ!!」」


『ユニバーサル・ソルジャー』⇒AクラスのW攻撃により『再起不能』

『ユニバーサル・ソルジャー』
センス:8 バランス:2 オリジナリティ:2
使いたい度:4 お国柄:9 総合評価:5

582『ドイツ料理を食べに行こう!』 〜その2〜:2005/04/03(日) 23:37:58
>>550
「なんだこりゃ・・・人間ジャガイモ・・・いや、ジャガイモ人間か・・・?」
「ひどい・・・」

バアア―――ッン!!

「ダメだ・・・皆干涸らびて死んでる・・・
身体中から生えたコイツに養分を吸い取られたって感じだな・・・」
「!トビーさん・・・腕から・・・蔓が・・・!」
「さっきのジャガイモ料理は罠だったって事かよ!
ちいい―――ッ!『トニー・ブラクストン』!」

ズギャン!

『heat!』

「異物を排除だ!胃の中へ『侵入』しろォ―――ッ!」

『heat!』

「無差別に無関係の無力な人間を!オレの最もムカツク事を平気でやりやがって!!」

『ポテト・トリップ』
センス:5 バランス:6 オリジナリティ:2
使いたい度:2 お国柄:7 総合評価:4

583『壁』〜その2〜:2005/04/03(日) 23:38:52
>>551
「何だ、この段差」
「さあ・・・?」

(ヌッフフ、やって来たな・・・奴等はこのオレ様が仕留めてやるぜィ〜
最近は組織の中でも『関連』してない能力の連中がハバを利かせてるからな・・・
地面からそそり立つ壁のビジョンを持つオレ様が、『あのお方』のこの組織に
相応しいって事を今この場で証明してやるぜィ〜)

「ちゅーか、壁か?やったら低いが邪魔だな・・・よっと」
「気を付けて」

(オレの『ベルリン・プロジェクト』は自動操縦型!しかも狙撃手たる攻撃衛星は遙か成層圏!
ヌッフフ、手も足も出せずにのたうち回るが良いぜィ〜)

チュピ―――z____ン

「あだッ!ッ痛ェ〜〜〜ッ!!」
「だ、大丈夫ですか!?」

(fire!やったぜェ〜〜ッ!さあ、トドメだ!連射しろ『ベルリン・プロジェクト』!)

「っくしょおーッ!死ぬ程じゃないけどスッゲェ痛えのがムカツク!」

(あれ?)

「思わず尻餅ついたのも幸いしたらしいぜ!どーやらこの『壁』を越えると攻撃してくるらしいな!」
「迂回しましょうか」
「・・・だな、10m先か、そんなに手間でもなさそうだ」

(あれれ?)

ヒュウウ―――

「オーイ・・・」

『ベルリン・プロジェクト』
センス:3 バランス:4 オリジナリティ:2
使いたい度:2 お国柄:8 総合評価:3

584『壁』 〜その3〜:2005/04/03(日) 23:39:37
>>552
「ダメだ・・・こっちは火の回りが速過ぎる!」
「・・・」

ジリ・・・

ズドドドオオオオ――――ッ!!

「また『壁』かよ!いい加減ウンザリするぜ・・・!」

「戦略的撤退も逃げの内だ・・・お前は・・・無意識の内に・・・オレから逃げたのだ・・・」

「今度ばかりはホントに・・・ダメかもな・・・」
「・・・」

「このままオレは『内部』で待機していれば・・・やがて奴は『熱』でくたばるだろう・・・
だが・・・油断はしない・・・」

「・・・ないで」
「!ああ、諦めねえさ、最後の最後まで、絶対に!」

「最後の『壁』使いの威信に懸けて・・・今までに敗れていった者の仇・・・討たせて貰う!」

センス:6 バランス:3 オリジナリティ:3
使いたい度:3 お国柄:8 総合評価:6

585『そのどいつおらんだ』:2005/04/03(日) 23:40:00
>>553
「『トニー・ブラクストン』をどこへやった?」
「どいつ?」

「『トニー・ブラクストン』をどこへやった?」
「どいつ?」

「『トニー・ブラクストン』をどこへやった?」
「どいつ?」

「・・・」
「増えてるな・・・」

コクリ

『それはひょっとしてギャグでやっているのか!?』

『フロイディアン・スリップ』
センス:1 バランス:3 オリジナリティ:8
使いたい度:1 お国柄:2 総合評価:2

586『過ぎ去りし日々』:2005/04/03(日) 23:40:38
>>554
「ここが例の収容所か・・・」
「はい・・・子供の頃・・・家族旅行で訪れた事があります・・・
現実から、そして過去から目を背けてはならないと・・・それが父の教えでした」
「『傷痕』ならオレの国にも・・・いや、世界中の国にあるか・・・」
「・・・」
「悲しいけど、キチッと向き合って生きて行かなきゃな
決して卑屈になるんじゃなくて、さ」
「はい・・・!」

ピチャン ピチャン

【奴等が・・・来た・・・奴等が・・・】

ピチャン ピチャン

【この日の為に・・・無念を晴らす為に・・・私にはこの忌むべき力が・・・】

ピチャン ピチャン

【『本体』の私は・・・六十年前のあの日に既に『死んでいる』・・・!】

ピチャン ピチャン

【このベルギーの地で・・・!おぞましきこの瞬殺無音の能力で・・・!
同じ絶望の苦しみを味わうが良い・・・!憎き・・・憎き同盟国の人間め・・・!】


────それは、悲しき者の思念が見た『夢』だったのかも知れない。


『テル・ミー・ホワイ』
センス:2 バランス:3 オリジナリティ:5
使いたい度:1 お国柄:2 総合評価:2

587『ドイツ料理を食べに行こう!』 〜その3〜:2005/04/03(日) 23:41:07
>>555
「まあ!『プラグ・イントゥ・ザ・パワー』ったらイケナイ人!」

ドギャス!

「ぬうぅーん!」
「何ィ〜ッ?フィードバックが無いとでも言うのか!?」
「左様!『あのお方』の右腕を務めるこの吾輩が!かような奇襲に怯むと思うか!」

ビッタァ――――z____ン!  ドッガアァ――――!!

「ぐああーッ!ちっくしょう!あんなのに叩かれるなんて気分悪いぜ!」
「さあ!大人しく観念して我が逸物を受け入れい!」
「冗談じゃねえ・・・ダメージはダメージでも・・・『精神的』ダメージならどうだ・・・!」
「フフフ・・・負け惜しみを・・・」

ポリ・・・ポリポリ・・・

『heat』 『heat』 『heat』

「ぬむ・・・!?」

 『heat』   『heat』

「おうあああ――――ッ!!吾輩の!吾輩の股間の紳士を食するな――――ッ!!」
「コイツ等にも喰わせてやってくれよ!その自慢のソーセージをよ!」

『プラグ・イントゥ・ザ・パワー』
センス:8 バランス:4 オリジナリティ:2
使いたい度:1 お国柄:8 総合評価:5

588『さらば愛しきドイツ』:2005/04/03(日) 23:41:57
>>556
「なッ!あのスタンドに触れられただけで・・・!」
「左様!私のスタンドの拳が接触した物は例外なく『フルヘッヘンド』する!
それが私の!『フルヘッヘンド』!」

「くそッ!あらゆる物が・・・!」
「『フルヘッヘンド』した状態では満足に動けまい!元に戻る前に引導を渡してやろう!
極東の地に我が組織『E』に相応しき『エロス』の持ち主が居ると聞いたが・・・残念だよ!
君なら組織とこの白スーツを継げると思っていたのだが・・・とんだ茶番だったな!」

ズガアアアアア――――ンン!!

「この『壁』は・・・あの時の!?」
「今です!周囲の『フルヘッヘンド』のパワーを遮りました!」
「そう言う事か・・・ヒルダ・・・
だが、『フルヘッヘンド』の蓄積エネルギーの奔流を・・・止・め・ら・れ・る・か!?」
「覚悟の上です・・・私達のした事を間違いと投げ捨てるつもりはありません・・・
でも、正しくない事をしたのなら!償いをするべきです!」
「『エロス』を支配するべき我々から『エロス』に溺れる者が出たか・・・!」

「オラァ――――ッッ!ンダ――――ッッ!!」
ドッグオォォ!!

「志半ばに朽ちるぐらいならば・・・!このノイシュヴァンシュタイン城そのものを・・・!」


『フルヘッヘンド』!!!


ド     ド   ド ド   ド
   ド    
        ド
 ド
    ド ド     ド        ド


『フルヘッヘンド』
センス:8 バランス:8 オリジナリティ:2
使いたい度:5 お国柄:1 総合評価:6

589エピローグ 〜その1〜:2005/04/03(日) 23:42:42
>>557
「ダメですね、私の『森』は直ぐに枯れてしまうんです、この『雨』が降る限り」
「『雨』・・・か」

シト   シト

「ですが、止まない『雨』はありません
それと同じように、怒りも憎しみも、そして喜びにも悲しみにも平等に終わりは訪れるのです
森がどんどん枯れていっているといつまでも嘆くよりも、私はそう信じてこのスタンドで・・・
少しでもかつての美しき『黒き森』を甦らせてみたいのです」

シト   シト   シト

「・・・強いな、アンタは」
「人は誰しも強い何かを持っていると私は思います
いつか終わりが来るからこそ、人は明日に向かって歩き続けて行けるのでは・・・無いですか?」
「ありがとう、この国を発つ前にアンタみたいな人に出会えて良かった」
「アウフ ヴィーダーゼーエン極東の来訪者、旅のご無事を」

センス:6 バランス:8 オリジナリティ:5
使いたい度:6 お国柄:7 総合評価:8

590エピローグ 〜その2〜:2005/04/03(日) 23:43:13
>>558
「世話になったな・・・オッサン、そして・・・済まなかった」
「酒の席で神妙な顔はよせィ、ビアは陽気に飲むものだ!」
「だが・・・アンタの姪っ子を」
「オレも可愛い姪っ子を忘れて呑めるほど、肝は座っとらんぞ!ガハハ!」
「エ?」

「つまり・・・こう言う事です・・・!」

「!よく・・・無事で」
「流石にあの崩れる城の中を飛ぶのは我が『トゥゲザー・アゲイン』でも少々ホネだったがな!」

「心配を掛けました・・・トビーさん」
「そうか・・・良かった」
「ま、物語はハッピーエンドが基本だ!
さあ飲め飲めィ!此処のオヤジが注ぐビアは世界一ィィィ!!だぞ!
何せ、幾ら飲んでも酔い潰れる事なんぞ無いからな・・・!」

『ゲット・ゴーイング』
センス:5 バランス:1 オリジナリティ:4
使いたい度:3 お国柄:8 総合評価:4

591トビー『トニー・ブラクストン』@新手:2005/04/03(日) 23:44:10
長々と駄文を書き連ねてしまいましたが、以上で自分の審査を終了したいと思います。
何故このような形態を採ったのかと言うと、普段からスタンドの評価なんて
「これ面白いな」「んー、これややこし」ぐらいしかした事が無くて、各射抜き手・供与者
の方々のような理路整然とした書評はどうにも出来ないと踏んだからです。

また、一般のスタンド評価の裏裏を突っ走る人間なので、自分の評価が低いからと言って
全く気に病む必要は無いと思います、いやホントに。
『キラークイーン』単品は能力も抜群だが、バランスも取れてるとかぬかすような男なので・・・。

ノリと勢いを重視しましたので「解釈が違うぞ!」「こんなに弱くねえ!」「これネタ切れ?」
「大人はウソツキだ!」と言う非難にはもう平謝りするしか。

ここまでのお付き合い、本当にありがとうございました。
シロウト評価、大変に陳謝。

592『ケプリ神』:2005/04/03(日) 23:44:44
>>560-561
『神』は『死んだ』

『KMFD』
センス:1 バランス:1 オリジナリティ:1
使いたい度:1 お国柄:10 総合評価:1

593『エルマーのぼうけん』:2005/04/03(日) 23:47:51
 ぼくのとうさんのエルマーがまだ小さかったときのこと、ある冷たい雨の日に、
うちのきんじょのまちかどで、かんおけを引きずっているいんきなおとこにあいました。
おとこは、びしょぬれで、とてもきもちがわるそうだったので、ぼくのとうさんは、いいました。
「ぼくのいえにきてみませんか?」
 これをきいて、おとこはおどろきました
―――こんないんきなおとこにやさしくしてくれた人なんか、いままでいなかったからです
―――けれども、おとこは、こういいました。
「あったかいもうふにくるまれて、コンソメスープをひとさらでももらえれば、とてもうれしいですね。」
「ぼくのうちには、とてもすてきなベットがあるんだ。」
 と、ぼくのとうさんは、いいました。
「それにぼくのともだちは、」
 ぼくのとうさんとおとこは、すぐなかよくなりました。
 けれども、ぼくのとうさんのともだちは、いんきなおとこがきらいでした。
はきのない、いんきなおとこは、とくべつだいきらいでした。
「エルマー!」
 と、ともだちは、ぼくのとうさんのなまえをよんでいいました。
「あんたは、このあたしが、あんないんきなおとこに、もうふのいちまいでもやるなんてかんがえていないでしょうね!
 あげるわけないわ!一ど、こんななにももってなさそうなおとこにもうふをやれば、
 まちじゅうの○○○○(検閲済)にももうふをやるようなことになっちゃうんだから。
 そんなこと、あたしは、もうしないからね!」
 これをきいて、エルマーは、とてもがっかりしました。
それから、エルマーは、ともだちが、こんなしつれいなことをいったので、おとこにあやまりました。

(中略)

594『エルマーのぼうけん』:2005/04/03(日) 23:48:44
 おとことエルマーは、いっしょにこうえんへさんぽにいって、
なにか、たのしいはなしはないかしらとかんがえていました。
エルマーが、いいました。
「ぼくは、大きくなったら、このまちをのっとるよ。どんなことをしてもいいなんてすばらしいじゃないか!」
「本当にまちをのっとてみたいとおもいますか?」
「もしそうなら……、」
 と、おとこはいいました。
「ほんとうに、そんなにのってってみたいのなら、大きくなってからでなくても、
 のっとるほうほうが、あるかもしれません。」
「きみ、なにかツテがあったり、おかねをいっぱいもっているの?」
「いや、そういうことではありません。
 見てのとおり、ぼくは、こんなせいかくですけど、それでもかずかずのきかくをおこしてきました。
 さいきんもあるひとつのきかくをはじめました。『こうりゅうスタンドコンテスト』です。」

 (中略)

595『エルマーのぼうけん』:2005/04/03(日) 23:49:35
「だけど、のっとることと、いまのはなしと、どんなかんけいがあるの?」
 おとこのせつめいがあまりにながいうえにたいくつだったのでエルマーは、がまんがでくなくなってききました。
「まあ。落ち着いてください…。エルマーさん。」
 おとこは、はなしをつづけました。
「そう、わたしがスタコン…。そのときのテーマはドイツでした。26たいでしたか、そんなかずのスタンドがエントリーされました。
 そのかずの多さに、ぼくはおどろきました。
 26たいといえば、『バー』のスタンドよりも多いってことです…。
 そして、スタンドたちのつよさにも、おどろきました。ぼくの『BTD』(中略)ぼくはこのスタンドたちをどうにかしなくてはならないと思ったのです…。」
「でも、ぼくは、そんなつよいスタンドみたことないな。きみは、そのスタンドとたたかったの?どれくらいつよかった?」
(中略)
「…とにかく。あなたがまちをのっとりたいというので、ぼくは、いいかもしれない。と、おもったんです…。
 たしかに、たいへんなしごとですが…。もし、あなたが、ていねいにしんさしてやれば、
 きっとスタンドたちは、あなたのみぎうでとなって、どんなことでもしれくれますよ…。
 でも、スタンドたちはしんせつにしてやって、なかよしにならなくてはいけませんが…。どうです、一つ、やってみてはどうです?」
「うん、やってみるとも。」
 と、エルマーは、いいました。
 
 (中略)
 
 ふねは、つぎのあさはやく、しゅっぱんしました。

596『エルマーのぼうけん』:2005/04/03(日) 23:51:37
>>532
 つぎのあさ、ふねから下りたエルマーは、じぶんのむりょくさにきづきました。
 なにかじゅうきは、はいっていないかなあとおもって、リュックサックの中をさがしていると、
上のほうからなにかがおちてきて、ガツン と、あたまにあたりました。みると、それはけんじゅうでした。
 エルマーは、大きい、てつのやねの下でねむっていたのです。
そこで、エルマーは、めのまえにスタンドがいるのをみつけました。
 スタンドは『トゥゲザー・アゲイン』という名まえでした。
どうやらこのスタンドがさわったてつはけんじゅうだとか、ナイフになったりするようでした。
エルマーはリュックサックがいっぱいになるまでじゅうきやナイフ、ディーゼルエンジンなんかをとりました。ちょうど三十一はいりました。
 でも、とてもおもたいのでいくらかおいて行くことにしました。
そんなエルマーを見た『トゥゲザー・アゲイン』はすこしかなしいかおをしましたが、
すぐにうしろをむていどこかにいきました。エルマーは、そんな『トゥゲザー・アゲイン』に手をふってみおくりました。
『トゥゲザー・アゲイン』は、エルマーにつぎのことばをおくりました。
『ココハ、コウリュウジャ、ナイゾ。』
 エルマーは、とてもがっがりしました。


『トゥゲザー・アゲイン』
センス:4 バランス:3 オリジナリティ:3
使いたい度:2 お国柄:7 総合評価:4

597『エルマーのぼうけん』:2005/04/03(日) 23:53:14
>>533
 ここは『こうりゅう』ではないことにきづいたエルマーは、『こうりゅう』をさがすことにしました。
 エルマーは、かいがんをあるいて、あるいて、あるいて、スタンドをみつけました。
しかも、そのすがたがゴリラみたいなのに、スマートでごついので、エルマーは、こんわくしました。
それでも、エルマーは、ゴリラみたいなのに、『こうりゅう』のことをたずねました。
 けれども、ゴリラみたいなのはむ口で、なにもおしえてくれませんでした。
エルマーは、あきらめて、べつのスタンドにききに行くことにしました。
すると、とつぜん、なにかがとんできました。
あぶない!とエルマーは、おもいましたが、足がすくんでうごきません。
エルマーは、目をとじてしまいました。
ひゅっ ばしっ 。おそるおそる目をあけると、ゴリラみたいなのが、とんできたやりをつかんでいました。
「きみが、助けてくれたのかい?」
 ゴリラみたいなのは、だまってうなづきました。エルマーはお礼に、けんじゅうを一丁あげました。
するとゴリラみたいなのは、やっといいました。
「イママデ、オオクノシンサインガ、『コウリュウ』ヘイッタケド、
 ダアレモイキテカエッテコネエ。オッカネエスタンドニ、コロサレチマッタンダロウ。」
 これをきいても、エルマーは、へいきでした。エルマーは、あるきつづけて、そのばんもかいがんでねました。


『マッシュマッカーン』
センス:7 バランス:6 オリジナリティ:5
使いたい度:3 お国柄:7 総合評価:7

598『エルマーのぼうけん』:2005/04/03(日) 23:54:34
>>534
つぎの日は、とてもいいおてんきでした。
ひとわたりみわたすと、ちかくに小さないえが二けんならんでいました。
そのいえの一けんから、火がでていました。火じのようでした。
エルマーはいそしでそのいえにちかづくと、とつぜん、もう一けんからも、火がでました。
その近くでは、スタンドがわらっていました。
 エルマーは、けんじゅうをにぎりしめて、スタンドにちかづきました。
「きみが、火をつけたの?」
 エルマーが、ゆうきをふしりぼっていうと、スタンドはみるみるひょうじょうをかえました。
「ユルシテ!デキゴコロダッタンデス!」
 きゅうにあやまりだしたスタンドに、エルマーはおどろきましたが、
せっかくなので、それらしいことをいって、みかんをたくさんもらいました。
わるいスタンドの名まえは『ユニオン・アンダーグラウンド』といいました。
『ユニオン・アンダーグラウンド』は、つみほろぼしにと、エルマーのぼうけんにやくだつスタンドをおしえてくれました。


『ユニオン・アンダーグラウンド』
センス:4 バランス:3 オリジナリティ:7
使いたい度:2 お国柄:5 総合評価:4

599『エルマーのぼうけん』:2005/04/03(日) 23:55:30
>>535
 『ユニオン・アンダーグランド』がおしえてくれたスタンドは、もえた家から、少しはなれたばしょにすんでいました。
『アウトバーン』というスタンドは、そこにいるらしいけど、とてもちいさくて見えませんでした。
「『ユニオン・アンダーグラウンド』にきいてきたんだけど。」
『ハナシハキイテイルヨ。ドレ、ツカレニクイカラダニシテアゲヨウ。』
 そういうと『アウトバーン』は、なにかしました。
なにかというのは、エルマーにはわからなかったからです。
でも、ためしにはしってみると、ぜんぜんいきがきれません。
エルマーは、見えない『アウトバーン』にお礼をいって、みかんをあげました。
『アウトバーン』は、とてもよろこびました。


『アウトバーン』
センス:5 バランス:2 オリジナリティ:5
使いたい度:1 お国柄:8 総合評価:4

600『エルマーのぼうけん』:2005/04/03(日) 23:56:28
>>536
 つかれにくいからだになったエルマーは、かいかんにそってはしっていました。で
も、どんと何かにぶつかりました。何かとはかべでした。
なんのまえぶれもなくあらわれたかべに、エルマーは、ぶつかってしまったのでした。
 エルマーは、なんとかこのかべをのぼりたくなってきました。
でもたかすぎました。それでいてとてもじょうぶで、ためしにけんじゅうでうってみましたが、びくともしませんでした。
エルマーは、あきらめそうになりました。すると、こんども、なんのまえぶれもなくかべが、きえていきました。
目のまえにはスタンドがいました。
「きみが、ここにかべをつくったのかい?」
『ワレ コノカベヲ ツクレリ』
 スタンドは、こたえました。
「なんで、かべなんてつくるんだい?」
『ソナハタイソギスギニテ モットヨリミチスベキ』
「でも、ぼくは、はやく『こうりゅう』にいかなくちゃならないんだ。」
 エルマーそういうと、スタンドのひょうじょうがかわりました。
『『コウリュウ』ニイクトイウノカ。ワレリョウカイシタ。』
「じゃあ、どうやって『こうりゅう』にいけばいいか、きいてもいいかい?」
 こうして、エルマーはスタンドから『こうりゅう』のいきかたをききだしました。


『ネオンドドイツ』
センス:7 バランス:5 オリジナリティ:6
使いたい度:3 お国柄:9 総合評価:5

601『エルマーのぼうけん』:2005/04/03(日) 23:57:56
>>537
 『ネオンドドイツ』からきいた、『こうりゅう』へのいきかたは、ひとりのスタンドをたずねろということでした。
「あのあたりがそうかな?」
 『ネオンドドイツ』に言われたところまでくると、もうくらくなりかけていました。
そこには、大きなペンがおちていました。
でも、そこからみると、うみのずっとむこうにオレンジのしまがみえました。
「どうやって、あのしまにいけばいいんだろう。」
 エルマーがとほうにくれていると、大きなペンが、しゃべりだしました。
『キミ、モシカシテ『コウリュウ』ニイキタイノカイナ。』
 エルマーは、おどろきましたが、すぐになれて、ペンにいきたいといいました。すると、ペンは、
『ナラ、ワイヲテニトッテ、ウミニセンヲカイテミ。』
 すこしへんなことをいうな、とエルマーは、おもいましたが、ペンのいったとおりにしました。
すると、ペンでうみにせんがひけたのです。しかも、そのせんにはさわることができました。
『コレデ、ワタレルヤロ。』
 エルマーは、はじめてペンがすごいとおもいました。
そのあと、『ワンライン・ドローイング』がせんをひきながら、『こうりゅう』へとうみをわたっていきました。
 エルマーは、そこにすわって、すこしやすんで、『ネオンドドイツ』がいったことをおもいだしました。
『ナンジ、ワタルノナラバ、ヨルニワタルベシ。ヨルナラバ、シマノスタンドタチハネテイルユエニテ。』
 そこでエルマーは、みかんをたべて、くろいゴムながぐつをはいて、くらくなるのをまちました。
 まもなく、まっくらなよるになりましたた。
エルマーは『ワンライン・ドローング』がひいたせんにのりながら、うみをわたりはじめました。
せんは、すこしふとくできたけど、それでもとてもあぶないものでした。

 
『ワンライン・ドローイング』
センス:7 バランス:7 オリジナリティ:3
使いたい度:4 お国柄:3 総合評価:7

602『エルマーのぼうけん』:2005/04/03(日) 23:58:28
>>538
 せんをわたっていくと、へんなスタンドが、とおせんぼをしていました。
スタンドはひげをはやしていて、エルマーのとうさんにそっくりでした。
「そこ、どいてよ。」
 エルマーは、そういいましたけど、スタンドはどこうとしません。
エルマーは、いらしらしてきたので、むりやりどかせようかとおもいました。
でも、そのスタンドにちかづこうとすると、なぜかいやなかんじがしてちかづけません。
『キミモカ。』
 そんなエルマーのようすをみた、スタンドは、かなしそうな、かおをして、うみをわたってどこかへいきました。
 
 エルマーは、七じかんも、せんをたどって、おちそうになったり、ねむたくなったりしましたが、
まだあかるくならないうちに、せんのいちばんさいごから、『こうりゅう』に、ぴょん と、とびうつることができました。


『ソー・ホワット』
センス:8 バランス:5 オリジナリティ:7
使いたい度:3 お国柄:4 総合評価:5

603『エルマーのぼうけん』:2005/04/03(日) 23:59:29
>>539
 こうりゅうには、なみうちぎわに、せまいかいがんがあって、そこからさきは、すぐジャングルになっていました。
木のびっしりはえた、くらい、じめじめした、きみのわるいジャングルでした。
(中略)
 エルマーは、ひるまは、木かげでねむりました。ゆうがたになって、おかしな、小さなおとが、なにかきこえるので目をさましました。
『コリャ コリャ ナント チョウドイイマトガ イッパイアルコトカ!オット、マチガイ。オヤオヤ、ナント、クサイゴミダコト。』
 エルマーは、ほそみのじゅうしんが、エルマーのみけんを、しっかりと、ねらっていることにきづきました。
エルマーは、あわててよけました。
すると、けんじゅうが―――それは、一つのけんじゅうのスタンドだったのです
―――ぶつぶつ いいながらちらばっているみかんめがけて、じゅうをうちました。
『カタヅケテ、ゴミシナイト。オット、マチガイ。ゴミヲ、カタヅケナイト。』
 けんじゅうのたまが、みかんにあたると、みかんはどこかへ、とんでいきました。
エルマーは、じっとしていてみていると、二、三ぷんであたりから、みかんのかわは、すっかりなくなりました。
エルマーは、つぎこそじぶんのばんだとおもいました。
でも、けんじゅうは、そのままどこかへいってしまいました。
どうやら、エルマーは、ごみではなかったようです。


『ホロコースト』
センス:5 バランス:4 オリジナリティ:5
使いたい度:2 お国柄:6 総合評価:5

604『エルマーのぼうけん』:2005/04/04(月) 00:00:19
>>540
 エルマーは、よるじゅうあるきました。こわいことが、二つおこりました。
 一つめは、またかべをみつけたことです。こんどは、かべにききみみをたてみました。
 『ソソソソソソソソーセージ。アイツモ、コイツモ、ソソソソソソソソーセージ。』
 むこうがわからは、へんなうたが、きこえてきます。
しばらくすると、ぷうん と、いいにおいがしてきました。
エルマーは、がまんができなくなって、かべをよこからまわって、むこうがわへといきました。


『ヴァクト・アム・ライン』(ラインの守り)
センス:8 バランス:8 オリジナリティ:2
使いたい度:6 お国柄:9 総合評価:8

605『エルマーのぼうけん』:2005/04/04(月) 00:01:12
>>541
 いいにおいにさそわれて、エルマーがかべのむこうがわへくると、そこにはスタンドがひとりいました。
スタンドは、けいたいようのコンロで、なにかをゆでていました。
それはどうやらソーセージのようでした。
それをみたエルマーは、がまんができなくなって、ぐう とおなかがなってしまいました。
『ダダダダダダレカ、イルノカ―――イ?』
 スタンドは、うたいながらこたえました。
エルマーは、かんねんして、スタンドのちかくにいきました。
すると、スタンドは、なべからソーセージをとりだして、エルマーにあげました。
「くれるのかい?」
『モモモモモッチローン!』
 おなかがすいていたエルマーは、ソーセージを八ほんばかりたべさせてもらいました。
 もう一つこわかったのは、エルマーが八ほんめのソーセージをたべおえたときでした。
『ザァ―ンネン、ザァーンネン。ソーセージハ、シナギレデース。』
「それはざんねん。じゃあぼくは、もういくよ。」
『デモデモ、マダマダ、ツクツク、レルレル、ヨヨ。』
「ほんとうに?じゃあ、もっとほしいな!」
 エルマーは、ソーセージがおいしかったので、もっとほしかったのでした。
それをきいた、スタンドの『ハイゲート』は、エルマーのおなかのあたりをなでました。
すると、エルマーのおなかに、なにかペラペラとした、ゴムみたいなまくがつきました。
『サア、ソーセージヲ、ツクッテ、ア、ゲ、ヨ、オ、ォ――――!』
 こわくなったエルマーは、いそいで、そのばからにげました。


『ハイゲート』
センス:8 バランス:5 オリジナリティ:8
使いたい度:3 お国柄:9 総合評価:7

606『エルマーのぼうけん』:2005/04/04(月) 00:01:47
>>542
 エルマーがはしってにげていると、どこからか、また、やりがとんできました。
まえのときは、『マシュマッカーン』がいましたけど、こんどはエルマー、ただひとりです。
エルマーは、ゆうきをだして、じぶんの『C・O・M』でやりをたたきました。
いままでつかいませんでしたが、エルマーはスタンドつかいなのです。
すると、ぼかん と、やりはこわれました。
エルマーは、すぐに、またはしりだしました。


『オーディーン』
センス:3 バランス:2 オリジナリティ:3
使いたい度:1 お国柄:1 総合評価:2

607『エルマーのぼうけん』:2005/04/04(月) 00:03:08
>>543
 エルマーが、はしっていると、くろいかげをみつけました。
エルマーは、それを大きないわだとおもってしまいました。そうしたら、いわがしゃべりだしました。
いわは、スタンドだったのです。それも、ただのスタンドではなく、せんしゃでした。
それともうひとり、スタンドがいました。そのうち、せんしゃのほうがいいました。
『チカゴロ、コノシマニ、シノビコンダヤツガイルラシイ。ソノショウコガ、三ツアル。
 ダイ一ハ、トナリノシマノチカクノ、アウーノ木ノ下ノゴミステバニ、ムイタバカリノミカンノカワガステテアッタ。
 ダイニは、『ホロコースト』ノオウコクニヨレバ、
 「ハマニ、ミカント、ナニカガアリ。ナニカハ、トニカクゴミデハナイナニカナノデ、ソノママホウチシタノデアル。」』
『ワレラノシマニハ、ミカンハナランカラ、アレカガ、
 ホカノシマカラドウニカシテヤッテキテ、コノミカンヲハコビコンダニチガイナイ。
 コレガダ、モシカスルト、『ホロコースト』ノホウコクシタ、ゴミデハナイノト、カンケイガアルカナイカ、ドッチカデアロウ。』


『パンツァーリート』
センス:3 バランス:1 オリジナリティ:2
使いたい度:1 お国柄:8 総合評価:2

608『エルマーのぼうけん』:2005/04/04(月) 00:03:59
>>544
 だまってせんしゃのいくことをきいていたもう一ぴきのスタンドが、しばらくしてからいいました。
『スコウシバカリ、ムキニナリスギテハオランカネ。
 ミカンノカワンゾ、ヒトリデニナガレツクコトモアルンダヨ。
 ソレニ、アノアワテモノノ『ホロコースト』とイウコトデハネエ。
 モシ、ダレカガシノビコンデイタラ、コノワタシガ、トックニミツケテイルヨ!』
『オマエノイウトオリカモシレン。』
 と、せんしゃがいいました。
『デハ、オヤウミトシヨウカイ?』
 そういうと、せんしゃは、キャタピラをまわし、もう一のスタンドがそれにのって、ジャングルの中へもどっていきました。
 エルマーは、おかげでいいことをおぼえました。それから、みかんのかわをすてるのをやめました。
 エルマーは、よるじゅうあるいて、よあけになって川につきました。それから、ほんとにたいへんなことがおこるのです。


『ルッツェ』
センス:7 バランス:3 オリジナリティ:5
使いたい度:1 お国柄:3 総合評価:2

609『エルマーのぼうけん』:2005/04/04(月) 00:05:33
>>545
 川は、はばがひろくて、どろどろににごっていました。
 そして、ジャングルは、とてもくらくて、きみがわるいところでした。
たくさんの木が、すきまなくはえていて、すきまがすこしでもあれば、
そこには、ねちねちしたはっぱのついた大きなしたが、いっぱいはえていました。
とてもうすぐらかったので、きょうりょくなじしゃくをつかって、みちをしらべながらすすみました。

(中略)

 がすがす と、いうおとがきこえてきました。けれども、スタンドは、どこにもみえません。
 ジャングルのおくへすすめばすすむほど、そのがすがすがちかくなってきます。
たしかに、なにかが、あとをつけてくるのにちがいありません。
こんどは、うしろばかりでなく、りょうがわに、このがすがすが、きこえました。
 エルマーは、かけだそうとしました。
ところが、また木のねにつまずいてたおれかけました。
がすがすというおとは、ますますちかづいてきます。
一どか二ど、だれかが、わらっているようなこえがきこえました。
 とうとう、あきちにでました。
エルマーは、あきちのまん中にとびだして、おそいかかってくるのはなにものだろうと、けんじゅうでまちかまえました。
 すると、どうでしょう。くらいジャングルの中から、あきちをめがけて、なにかくろいもやもやが、ちかづいてくるではありませんか!
そしてそのくろいもやもやが、七つのちいさなくろいくもにかわったではありませんか!
 七つのくもは、エルマーのまわりを、大きなわになって、ぐるぐるまわりました。なんか、おこっていそうです。
 ところが、くもたちは、とまって、エルマーにむかってつぎつぎにいいました。
『オマエハ、ワシラノジャングルヲ、ムダンツウコウシテイルノヲ、ワシラガ、キガツカントデモオモッタノカイ!』
 つぎのくもがいいました。
『コノジャングルガ、ワシラノモノダトシラナカッタ、トハイワセンゾ!』
『コノコウリュウニヤッテキタシンサインハ、ヒトリモ、イキテカエレナイトイウコトヲ、シットッタカネ?』
 と、三ばんめのくもが、いいました。
 エルマーは、きんじょのゴスロリしょうじょがこのこうりゅうにきたことをおもいだして、
そんなことをは、うそだとおもいました。でも、うそだ、なんていえません。
とさかにきている七つのくもをさらにおこらしてはたいへんです。
 
 (中略)
 
『サア、イマスグ、イッパイノニサンカタンソヲ、ハキダサセヨウデハナイカ!』
 七つのくもが、じりじりちかよってきました。
 エルマーは、七つのくもが、とてもちいさいのをみているうちに、いいかんがえがうかびました。
いそいでリュックサックをあけて、ディーゼルエンジンをとりだしました。『トゥゲザー・アゲイン』からもらったディーゼルエンジンです。
くもいろがくろっぽいのをみて、にさんかたんそがとくべつすきだ、とおもったのです。
 エルマーは、ディーゼルエンジンをくもたちのまんなかにおきました。ところが、くもは、うなりごえでいいました。
『ディーゼルエンジンハスキダゾ。ケレドモ、オマエヲハクイキノホウガ、モットウマソウダア!』
 くものいやなにおいが、かおにあたるほど、くもは、ちかづいてきました。
「これは、これは、とくべつなディーゼルエンジンですよ。」
 エルマーはいいました。
「はやくにオイルをさしてあげないと、そろそろばくはつしていまいますよ。
 けれども、いますぐにオイルをさせば、たくさんのにさんかたんそをはきだしますから。
 さあさあ、はやくしないと、はやくしないと、ばくはつしてしまいまあす。」
 くもたちは、こえをそろえていいました。
『ソイツァ、ナントモハヤクシナイトダメジャナイカ!』
 くもたちは、ディーゼルエンジンをかついで、どこかへといってしまいました。
 
 
『ガス・ガス』
センス:8 バランス:5 オリジナリティ:5
使いたい度:5 お国柄:7 総合評価:7

610『エルマーのぼうけん』:2005/04/04(月) 00:06:44
>>546
 エルマーは、あきちからおくのほうへつづいているみちをみつけました。
いろいろなスタンドが、このみちをとおるかもしれません。
けれどたとえ、どんなめにあってもいいから、このみちをすすもうと、けっしんしました。
エルマーは、まえとあとと、じゅうぶんにけいかいしながらすすみました。
 もうだいじょうぶとおもったとき、アルまがりかどをまがったひゅおしに、そこに、にんげんがいました。
たぶん、じぶんとおなじしんさいんだと、エルマーは、おもいました。
「きみも、しんさいんかい?」
 にんげんがいいました。エルマーは、
「うん。そうだよ。いんきなひとにいわれてきたんだ。」
 とこたえました。にんげんにひさしぶりにあったエルマーは、なんだかうれしくなって、
おととのちかくにいきました。すると、エルマーは、おとこがちをながしていることにきづきました。
「けが、してるよ?いたくない?」
「ああ、ほんとうだ。きみ、ほうたいもってないかい?」
 エルマーは、しんさいんですから、とうぜんほうたいをもっていましたので、
ちがでているうでに、ほうたいをまいてやろうとしました。
すると どびゅう、と、きず口からあかいひもがとびでて、エルマーのからだにまきつきました。
「なにをするんですか!」
 エルマーは、おこりましたが、おとこはなにもいわずにエルマーをしめつけます。
それはとてもくるしかったけど、エルマーは、あかいひもが、てつでできていることにきづきました。
そこで、エルマーは、もっていたきょうりょくなじしゃくを、ポケットからとりだして、とおくへほおりなげました。
すると、あかいひもは、じしゃくのほうにひっぱられていきました。こうしてエルマーは、どうにかたすかりました。
「いったい、なにをしたんだい?」
 おとこは、とてもふしぎがっていましたが、エルマーはおこっていたので、なにもいわずにそのばからはしっていきました。


『マッド・ハッター・ラプソディ』
センス:9 バランス:7 オリジナリティ:6
使いたい度:7 お国柄:8 総合評価:8

611『エルマーのぼうけん』:2005/04/04(月) 00:07:34
>>547
 まもなくエルマーは、ちいさな川にいきあたりました。
のどがかわいたので、水をのもうとおもって、たちどまりました。
 エルマーは、ゴムながぐつをはいていたので、じゃぶじゃぶ と、みずたまりの中にはいこうとしました。
でも、かわから、なにか、いやなにおいがしたので、エルマーはたちどまりました。
『ソコデナニヲシテイルンダァア?』
 川のまんなかあたりから、こえがしました。スタンドです。でも、とおくてどんなかっこうをしているのかは、わかりませんでした。
「のどがかわいたから、水をのもうとしたんだけど、なんかくさいからやめたんだ。」
『クサイ?ク サ イ〜?コンナニステキナカオリナンテ、ホカニナイダロウ。ソレニコノアジモ。マサニパーフェクト!』
 スタンドがあんまりに水のおいしさをほめるので、エルマーは、ほんとうにこの川の水がおいしそうなきになってきました。
「一口のんでもいいかい?」
『オウ オウ。コッチヘキテ、イッショニノモウデハナイカ。』
 スタンドもそういうので、エルマーはスタンドの近くにいきました。
すると、スタンドのすがたが、ようやくみえてきました。
スタンドは、エルマーよりもちいさなしょうねんで、ふくをきていませんでした。
そして、なんと、おしっこをしていました。
『オウ オウ。サア、ノメ!』
 スタンドは、自分のおしっこをすくと、エルマーのくちもとにもってきました。
「やっぱりいらないよ!ごめんね!」
 エルマーは、とほうもないきょうふをかんじて、川をおおいそいでわたりました。
『オレサマノサケガノメナイトイウノカァ!!』
 スタンドは、おこっていましたが、ふらふら としていたので、かんたんにおいていくことができました。


『ベイビー・ルゥ』
センス:7 バランス:4 オリジナリティ:5
使いたい度:1 お国柄:3 総合評価:3

612『エルマーのぼうけん』:2005/04/04(月) 00:08:25
>>548
 川からすこしはなれると、一ぴきのスタンドの、おこっているこえが、きこえました。
『あ       の     や    ろ   う !』
 どうやら、スタンドはどんどん近づいてきているようです。でも、そのすがたはみえません。
『ソ ー  セ    ー       ジ       な        ん』
 そして、そのままどこかへいってしまいましたようでした。


『スピード・キング』
センス:5 バランス:1 オリジナリティ:8
使いたい度:1 お国柄:5 総合評価:6

613『エルマーのぼうけん』:2005/04/04(月) 00:09:16
>>549
 エルマーは、そのあともあるきつづけました。すると、スタンドが、エルマーにはなしかけてきました。
『オマエ、ツヨクナリタクハナイカァ〜?』
 スタンドは、とてもいやないいかたをしたので、エルマーは、べつに、とこたえました。
『ソンナコトハナイダロオォ〜?』
 とてもいやなかんじがしたエルマーは、おおいそぎで、にげようとしました。
『ホラ、ホラ。ソンナニヨロコンデイルジャナイカァ〜。』
「わがチェインズ・オブ・ミザリーのパワーはせかい一チィィィィ!!」
 とつぜん、エルマーはさけびだしてしましました。そ
して、すごいじしんがついてきました。
もうにげてばかりのエルマーではありません。
エルマーは、スタンドにむかってはしりだすと、パンチいっぱつで、スタンドをたおしてしまいました。
でも、エルマーは、そのあと、すごくこうかいしました。
なぜなら、エルマーはぼうりょくがきらいなのです。


『ユニバーサル・ソルジャー』
センス:3 バランス:3 オリジナリティ:3
使いたい度:2 お国柄:7 総合評価:4

614『エルマーのぼうけん』:2005/04/04(月) 00:09:45
>>550
 エルマーは、またあるきだしました。
すると、せまいあきちにでました。
そのまんなかには、ジャガイモがおちていました。
エルマーは、ポテトサラダがとてもすきでした。
でも、マヨネーズもなければ、ゆでることもできないので、
いまたべるのはあきらめて、リュックサックにいれておくことにしました。

『ポテト・トリップ』
センス:3 バランス:2 オリジナリティ:9
使いたい度:2 お国柄:6 総合評価:5

615『エルマーのぼうけん』:2005/04/04(月) 00:10:47
>>551
 エルマーは、おなかがぺこぺこになってしまったので、みちのそばにはえていた、
小さなペンペンぐさのうえにすわって、みかんを四つたべました。
 あと十三しかのこりません。
ほんとは、八つか十たべたかったのだけど、いつになったら、もっとみかんをみつけることができるかわからないので、がまんしました。
 エルマーが、みかんのかわをしまいこんで、たちあがると、めのまえに、また、かべをみつけました。
でもこんどは、かべといってもたかさが30センチしかないひくいものです。
エルマーは、らくらくまたいでいきました。
すると、ぴゅん というおととともに、なにかがくびすじにあたりました。
おかげでエルマーは、すっかりころんでしまいました。
「だれかいるんですか?」
 エルマーはさけびました。でも、へんじがかえってきません。
どうしようもないので、エルマーはまた、あるきはじめました。


『ベルリン・プロジェクト』
センス:7 バランス:3 オリジナリティ:4
使いたい度:2 お国柄:7 総合評価:5

616『エルマーのぼうけん』:2005/04/04(月) 00:11:48
>>552
 エルマーがあるいていると、やがてゆうがたになりました。
 そこで、一りのスタンドにあいました。そのスタンドはいままでのどのスタンドよりもつよそうでした。
『ワタシノナハ!『アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン』!!』
「『アイシュルンデ・ノンバイン』?」
 スタンドなまえは、とてもむずかしかったので、エルマーはまちがえてしまいました。
もちろん、スタンドはおこりました。
『チガウ!『アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン』!!!『アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン』ダ!!!!』
 ここでエルマーが、『アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン』!といえればよかったのですけど、
エルマーはちっともこのなまえをおぼえれませんでした。
まちがったら、おこられる、とおもったエルマーは、またにげだしました。
『ショウネン!!キミハニゲルトイウノカ!』
 すると、たちまち、エルマーのまわりにかべがずずずっ とあがってきました。
このこうりゅうにきてなんどめのかべでしょう。
エルマーはいいかげんあきあきしていました。
そして、エルマーはじぶんの『チェインズ・オブ・ミザリー』をつかうことにしました。
『チェインズ・オブ・ミザリー』は、エルマーのもってる、ナイフだとか、けんじゅうだとかではしごをつくることができるのです。
そうして、エルマーはかべをのぼりきりました。
 かべのむこうには、『アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン』が、口をぱっくりあけてとまっていました。エルマーは、
「『アイシュルンデ・ノンバイン』?ざんねんですけど、ぼくにかべはきかないよ。」
 といって、またあるきはじめました。


『アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン』
センス:3 バランス:5 オリジナリティ:7
使いたい度:1 お国柄:8 総合評価:5

617『エルマーのぼうけん』:2005/04/04(月) 00:12:22
>>553
 エルマーは川のほとりで、あしにばんそうこうをはろうとしました。
さっき、ころんで血がでてしまったのです。
そこで、リュックサックからばんそうこうをとりだそうとしました。
すると、いま手にとったはずのばんそうこうが、きゅうになくなってしまいました。
エルマーは、おとしてしまったのかとおもってまわりをさがしてみました。
けれども、どこにもありません。
エルマーは、また、じぶんがしらないスタンドがなにかやっているんじゃないのかとおもいました。
「ばんそうこうをどこへやったのですか?」
 エルマーは、ためしにきいてみました。
けれども、なにもおこりません。
しょうがないので、血をながしたまま、エルマーはあるきはじめました。


『フロイディアン・スリップ』
センス:3 バランス:5 オリジナリティ:7
使いたい度:1 お国柄:8 総合評価:4

618『エルマーのぼうけん』:2005/04/04(月) 00:12:54
>>554
 エルマーが、きずぐちにみずをつけないように、しんちょうに川をわたっていると、またスタンドにであいました。
『キミ、ケガヲシテイルネ。ドウダイ?ボクノイエデヤスンデイカナイカイ?』
 そのスタンドは、とてもしんせつでしたけど、エルマーは、きになることがあったのでことわりました。
でも、スタンドはなぜか、ひきさがりません。
『ソンナニシテタラ、バイキンガハイッテシマウヨ。』
『ベツニトッテクオウッテワケジャナイヨ。』
『クッキーモアルヨ。チョコレートダッテイッパイアルヨ。』
 エルマーは、そのスタンドが、とてもしつこいので、ついにおこりました。
「きみは、ぼくのきらいな、あまいスモモみたいなにおいがするから、いやなんだ!」
 それをきいたスタンドは、ショックなかおをみせずに、エルマーのまえからいなくなりました。
それをみていたエルマーは、ごめん、と、こころのなかでいいました。


『テル・ミー・ホワイ』
センス:5 バランス:3 オリジナリティ:5
使いたい度:5 お国柄:8 総合評価:5

619『エルマーのぼうけん』:2005/04/04(月) 00:13:18
>>555
 川をわたったエルマーは、またスタンドをみつけました。
でも、こんどのスタンドは、いままでとはひとあじちがいました。
『ワハハハハハ!ショウネン!ワタシノフランクフルトヲタベナイカ!?』
 なんというか、みちゃいけないきがしたのです。
『トッテモ、ジューシーデ、ウ マ イ ゾ ォ 〜 。』
 なので、エルマーはできるだけスタンドをみないで、ジャングルのなかへとはいっていきました。
『ウオット、ニクジルガ、ピュウ ピュウ トビデテシマッタヨ。ワハハハハハハ!!』



『プラグ・イントゥ・ザ・パワー』
センス:1 バランス:7 オリジナリティ:7
使いたい度:1 お国柄:8 総合評価:6

620『エルマーのぼうけん』:2005/04/04(月) 00:14:05
>>556
 ジャングルにはいったエルマーは、いきなりまよってしまいました。
ここのジャングルも、木のびっしりはえた、くらい、じめじめした、きみのわるいジャングルでした。
じしゃくはもうないので、てさぐりですすむしかありません。
そのうちよるがきて、エルマーはひときわおおきな木の下でやすむことにしました。
そして、すわろうとしたそのしゅんかん、
「いたっ!せなかになにかあったかな。」
 エルマーがふりむくと、きのみきに、大きなこぶがでてきていました。
なんだかわからないエルマーはとりあえず手でさわってみました。
さわってみると、やっぱりただの木のこぶのようでした。
『キミハ、ナニヲシテイルノ?』
 とつぜん、よばれたものですから、エルマーはびっくりしてたちあがりました。
うしろをみると、そこには、スタンドがたっていました。
「このこぶがなんなのか、ちょっときになっただけだよ。」
『フゥン。モシ、ソレクライノヨウシカナインナラ、ハヤクコノジャングルカラデタホウガイイヨ。』
「でも、でようにもでるほうこうがわからないんだ。きみ、ほうこうだけでもおしえてくれないかい?」
 エルマーは、スタンドからかえるほうこうをおしえてもらって、ジャングルをまたあるきだしはじめました。
『『ペイント・イット・ブラック』ニ、ゴチュウイヲ!』
 スタンドはそういうと、どこかへいってしまいました。


『フルヘッヘンド』
センス:7 バランス:5 オリジナリティ:2
使いたい度:8 お国柄:2 総合評価:6

621『エルマーのぼうけん』:2005/04/04(月) 00:15:35
>>557
 『フルヘッヘンド』にみちをおしえてもらったエルマーは、のしのしとジャングルをあるいていました。
すると、エルマーは、木の下におおきなタイヤがおちているのをみつけました。
「いったいだれが、こんなところにタイヤをすてたんだろう。」
 エルマーは、タイヤをどかそうとおもって、その木の下まであるきました。
「よいしょ よいしょ。」
 エルマーはタイヤをおしたり、ひっぱたりしますが、大きなタイヤはびくともしません。
『ソコデナニヲシテイル。コゾウ。』
「タイヤをどかすんだよ。」
 スタンドになんかかまっているひまがないエルマーは、ふりむかずにいいました。
すると、とつぜん、ひゅっ というおとともに、えだが、エルマーめがけてとんできました。
エルマーは、かんいっぱつそれをかわしました。
「なにをするんですか!」
 しかし、スタンドはきくみみをもちません。上からえだをつぎつぎにとばしていきます。
どうやら大きな木がスタンドのようです。
エルマーは、それをよけることしかできませんでした。
でも、このままではやられてしまいます。
そこで、エルマーは、どうにかナイフをなげつけてやろうとおもいました。
そして、リュックサックをせおったまま、手をリュックサックにいれて、ナイフをとりだそうとしました。しかし、
「しまった、まちがってみかんをとってしまったよ!」
 なんと、まちがってみかんをとってしまいました。
でも、もうナイフをさがしているひまはありません。
エルマーは、みかんをなげました。
『UGOOOOOOOOOOOO!!!』
 するととつぜん、スタンドはくるしみながら、ちいさくなって、
ひとみたいなかたちになって、あとにはくろい大きなタイヤだけがのこりました。
「やったあ!」


『ペイント・イット・ブラック』
センス:6 バランス:4 オリジナリティ:7
使いたい度:5 お国柄:5 総合評価:5

622『エルマーのぼうけん』:2005/04/04(月) 00:16:05
>>558
 よろこんでいるエルマーの元へ、『フルヘッヘンド』がやってきました。
『アリガトウ!アリガトウ!!コウリュウニスムワタシタチハ、
ミンナアイツニクルシメラレテイタノデス!アリガトウ!ホラ!ミンナモヨロコンデイマスヨ!!』
 そういわれたエルマーは、あたりをみわたしてみました。
すると、エルマーがいままであったスタンドたちがぞくぞくとあつまってきました。
『コリャ コリャ ナント。ナントコンナチイサナコガ。』
『ヤハリシンニュウシャハイタジャナイカ。ナア、『ルッツェ』クン。』
『ダガシカシ、カレガ『ペイント・イット・ブラック』ヲタオシタノダ。ツマリ』
『ボッボッボッボッボボクタチハァ―――スクワレタノサァ―――!!』
 そして、そのまま、きづけばえんかいになりしました。
ひさしぶりにコップでのんだ、ジュースは、ほろにがいおとなのあじでした。
  ・


  ・

  ・
  ・
  :
  


『ゲット・ゴーイング』
センス:7 バランス:3 オリジナリティ:10
使いたい度:9 お国柄:10 総合評価:6

623『エルマーのぼうけん』:2005/04/04(月) 00:16:47
「それで、けっきょく、だれもつれてこなかったんですか?」
 エルマーは、いんきなおとこのふねにのっていました。
あのあと、しばらくあたまがいたかったので、ジャングルでねていたのですけど、
しびれをきらしたいんきなおとこ(ニコライといいますが)が、つれかえりにきたのです。
「うん。やっぱり、まちをのっとるのは、じぶんのちからでやらないとね!」
 そういう、エルマーのかおは、とてもかがやいてみえました。
 
 
 
 『エルマーのぼうけん』 おしまい

624『Sandra』:2005/04/04(月) 00:57:32
『トゥゲザー・アゲイン』(>>532

書いてはいないけど、『ネタ』だよね。
そのつもりで審査させてもらうよ・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・これが『一番手』である理由がよくわからないね。
『一番手』であるということ自体を『ネタ』に使うことだって出来たと思う。
でも見たところ、『トゥゲザー・アゲイン』と『一番手』を関連づける事項は存在しないんだ。
「ナチスの対応レススピードは世界一ィィィイイ」だというネタなんだったら
そう書いておいて欲しかったな・・・・・・・・・・・。
『シュトロハイム』をネタにしたスタンドとして、いまいち面白みに欠けると感じたよ。
おそらく文章自体がネタに徹していないせいだと思う。
少なくとも僕には、笑い所がどこであるかがわからないんだ・・・・・・・・・・・。
元ネタは、供与文にある通り、ドイツの戦車『レオパルド2A6』だね。

センス:1 バランス:1 オリジナリティ:1
使いたい度:1 お国柄:2 総合評価:1

625『Sandra』:2005/04/04(月) 00:57:55
『マッシュマッカーン』(>>533

書いてはいないけど、『供与用』のスタンドだよね。
そのつもりで審査させてもらうよ・・・・・・・・・・・。
新手の有名スタンドで似たようなものがあった気がする。
その有名スタンドと同じように、このスタンドにも遠隔攻撃は効かないのだろうね。
『弾く』行動はスタンドがするのかな・・・・・・・・・・・それとも『ライン』が弾くのかな。
スタンドが弾くなら一種の『自動操縦型』になるんだけど・・・・・・・・・・・。
ラインについての説明がもう少しだけ欲しかったな。規模とかそういう説明だね。
まあ普通に使えるスタンドなんじゃあないかな。でもトリックは望めないね。
元ネタは、供与文から推測するに、サッカー選手のオリバー・カーンだと思う。

センス:3 バランス:6 オリジナリティ:4
使いたい度:2 お国柄:3 総合評価:3

626『Sandra』:2005/04/04(月) 00:58:16
『ユニオン・アンダーグラウンド』(>>534

書いてはいないけど、『供与用』のスタンドだよね。
そのつもりで審査させてもらうよ・・・・・・・・・・・。
使っているのを見るのが面白そうな能力だね。
『アトム・ハート・ファザー』でも似たようなことが出来たような気がするけど。
Aの部屋で『人が死ね』ば、Bの部屋でも誰かが『死ぬ』んだね。
Aの部屋で『包丁』を投げたとしたら・・・・・・・・・・・あれ、でもBの部屋に包丁が
無かったらBの部屋では一体何が起こるんだろう。
ある程度の推測は出来るけど、書いておいて欲しかったな。
『嵌る』とかなり強い能力だと思うけど『密室空間』が二つあって
『対戦相手』がその中に入っているなんて状況は、自分で用意しないと出来ないと思うし、
能力が開始された後も相手は『密室空間』から逃げることが出来る。
それに缶詰やペットボトルを『密室空間』として認識できるなら、トリックも出来そうだね。
元ネタは、・・・・・・・・・・・ごめん。わからない。『ドイツ統一』かな・・・・・・・・・・・?

センス:6 バランス:5 オリジナリティ:5
使いたい度:6 お国柄:4 総合評価:5

627『Sandra』:2005/04/04(月) 00:58:42
『アウトバーン』(>>535

『供与者用』のスタンドだね・・・・・・・・・・・。
供与者が使うスタンドってクソスタが前提みたいなものだから審査しづらいね。
この場合は、供与者が使うに相応しい『カッコよさ』と『壮大さ』であるかどうかで判断するよ。
・・・・・・・・・・・いいんじゃあないかな。
凡庸な精神が『限界』を『突破』し、次の段階と行くいうのも格好がつく。
『人体』を支配できるみたいだから、供与者への挑戦者はあらゆる方法で死ねるんだね。
それに遠隔操作型にスタンドに対して防御手段がないというも、無敵化を防ぐ意味でいいと思う。
ただ『質疑応答』が有料がしたら被供与者が勝手な解釈をしちゃって困ったことになりそう。
まあそれを踏まえてのフィクションだろうから、深くは突っ込まないことにするよ。
元ネタだけど、『高速道路』を建設したのはドイツが始めてらしいね。

センス:6 バランス:3 オリジナリティ:8
使いたい度:4 お国柄:4 総合評価:5

628『Sandra』:2005/04/04(月) 00:59:05
『ネオンドドイツ』(>>536

書いてはいないけど、『供与用』だよね。
そのつもりで審査させてもらうよ・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・『素敵』な供与文だね。これ、手間かかってるんだろうなぁ。
『パワーA』で破壊不可能ということは、ほとんどの攻撃で破壊できないって事になると思う。
『破壊不可能』な『4メートルのバリケート』だよ。避難所には最適だね。
でも対戦相手を攻撃するときは、『扉』で向こうに行く必要があるから
そんなに『強スタ』というわけでもなさそう。・・・・・・精神操作がなければだけどね。
元ネタとの関連性はともかくとして、スタンドとして『精神操作』的な部分は必要ないと思う。
特に『よじ上らせる』能力が強力。
なんたって対戦相手は本体が近づいても『よじ上る』以外に何もできないんだから。
元ネタは、供与文にある通り『ベルリンの壁』だね。
センスと使いたい度の部分だけど、供与文の文体を含めての評価だよ。

センス:8 バランス:3 オリジナリティ:4
使いたい度:7 お国柄:6 総合評価:6

629『Sandra』:2005/04/04(月) 00:59:41
『ワンライン・ドローイング』(>>537

『供与用』としては使いどころがないし、『ネタ』なのかな。
そのつもりで審査させてもらうよ・・・・・・・・・・・。
大人の身長ぐらいある『ペン』を抱えて、使うというのは『滑稽』な感じがするね。
ただ、芸術的な『描線』をひくだけなのは『率直』すぎるんじゃあないかな。
それに『元ネタ』もわかりにくいから、このネタを理解するひとも少ないと思う。
子供なんかは理解不能なものに対して可笑しさを感じるみたいだけど、
本来の笑いは、それのある程度を理解していたり、
自分の価値観と照らし合わせたりする必要があると思うんだ。
つまり僕には、これが『ネタ』だと気づくのに時間がかかったんだよ。
元ネタは、『ドイツ表現主義』の特徴である描線だね。

センス:2 バランス:4 オリジナリティ:4
使いたい度:3 お国柄:3 総合評価:3

630『Sandra』:2005/04/04(月) 01:00:10
『ソー・ホワット』(>>538

書いてはいないけど、『供与用』のスタンドだよね。
そのつもりで審査させてもらうよ・・・・・・・・・・・。
発動条件が『話を聞く』ということは、『スタンド使い』にしか使えない能力ということなのかな。
それともこの『スタンド』は、一般人にも聞こえる声で話すことができるのかな。
『スタンド自体』を『強化』する能力は珍しいね。
『強化』されたもの同士でないと『干渉』できないという所でバランスはとれて・・・・・いないんだね。
『たった5メートル』の孤立では、強化されたスタンド使いにとって大した『デメリット』にならないと思う。
むしろ相手が『近寄れない』点では、こちらの方が有利になるし、物を投げたりして遠隔攻撃だってできる。
能力自体に『デメリット』は全然無いんだね。
スタンドの『スペック』が低いから問題にはならないけど、恐いのは『近距離パワー型』と組んだ場合。
元ネタは、ドイツの哲学者『ニーチェ』かな・・・・・・・・・・・。

センス:6 バランス:5 オリジナリティ:5
使いたい度:4 お国柄:5 総合評価:5

631『Sandra』:2005/04/04(月) 01:00:31
『ホロコースト』(>>539

書いてはいないけど、『供与用』のスタンドだよね。
そのつもりで審査させてもらうよ・・・・・・・・・・・。
精密動作性Aの『銃弾』ってほぼ確実に『当る』よね。
銃弾を『掴まれ』でもしない限り、この能力は『発動』する事が出来ると思うよ。
パスBで『吹っ飛んで』いるときの対象は、防御すら難しい無防備な状態だ。
『吹っ飛んでる』対象に追い討ちで『発砲』すれば、まず命中すると思う。
そして『ゴミ捨て場』へのルートのうえにギロチンでも仕掛けておけば楽に相手に勝ててしまうね。
『ゴミ捨て場』の定義やリロード時間が明記されていないね。
元ネタは、供与文にある通り『ドイツが環境問題に熱心』なことだね。

センス:4 バランス:1 オリジナリティ:3
使いたい度:1 お国柄:6 総合評価:2

632『Sandra』:2005/04/04(月) 01:00:56
『ヴァクト・アム・ライン』(>>540

書いてはいないけど、『供与用』のスタンドだよね。
そのつもりで審査させてもらうよ・・・・・・・・・・・。
『コンクリート製』だから一応は『破壊』できるみたい。
でも破壊した『壁』から『破壊エネルギー』が噴出して危険だね。
そのへんの『板きれ』や人間の『おなか』の上に『壁』を立てることは出来るかな。
また、『壁』が生えてくるパワーとスピードはどの程度のものなのかな。
以上の2つによっては『壁』自体をさまざまな形で利用することができそうだ。
あと立てることが出来る『壁』の最大数も明記して欲しかったな。
でも良いスタンドだと思うよ。『エネルギーを放出する壁』は絵的にカッコいいしね。
元ネタは、供与文にある通り『ベルリンの壁の崩壊』だね。

センス:7 バランス:5 オリジナリティ:5
使いたい度:7 お国柄:8 総合評価:7

633『Sandra』:2005/04/04(月) 01:01:20
『ハイゲート』

『供与用』のスタンドだね。
ちょっと、わかりにくい能力だね・・・・・一応、『確認』させてもらうよ。
たとえば『缶コーヒー』に能力を使うとする。
この缶コーヒーを『握ったり』すると、缶の表面に『瘤』みたいなのが出てきてくる。
瘤の中には『コーヒー』がたまっている。そして、缶の中身は『空洞』になっている。
こうで良いのかな・・・・・・・・・・・?
でも、瘤は『ソーセージ味』って書いてあるし、間違った解釈なのかも知れないね。
『膜』の大きさが書かれていないね。『拳』が触れた部分でいいのかな。
僕はこの能力の対象に、『生物』を許可してもいいと思うんだ。
「千切れて瘤が離れない限り『ソーセージ化』によって機能に支障が出ることはない」
という一文を加えていれば、たとえ心臓や脳みそがソーセージになっちゃっても、
能力自体に『元の場所に埋め込む』という簡単な解決法だってあるんだからね。
こういったグロ系のイメージがある能力は『生物』を対象にしたほうが恐怖がでるよ。
それから、承諾なしに生物を対象にしたときの『スタンドは非常に腹を立てる』って所。
たとえスタンドが『半自立型』だとしても、それは『デメリット』になるのかな。
『デメリット』があるんなら、それを明確にしておくべきだったね・・・・・・・・・・・。
あと設置できる『膜』の数を増やしたほうが応用が利くようになると思う。
なかなか理解がむずかしい能力だけど、使ってしまえば絵になるね。
元ネタは、供与文にある通り『ソーセージ』だね。

センス:5 バランス:4 オリジナリティ:6
使いたい度:3 お国柄:6 総合評価:4

634『Sandra』:2005/04/04(月) 01:01:41
『オーディーン』(>>542

書いてはいないけど、『ネタ』だよね。
そのつもりで審査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ゴメンね。
なんのネタなのか、わからないんだ。
元ネタが、北欧神話の主神『オーディーン』なのはわかるんだけど・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『供与用』のスタンドとして審査するよ。
実際のところシンプルで良い能力だと思うしね。
追尾機能がついた飛来物をつかう能力は、強過ぎになりがちなんだけど、
槍が容易に破壊できること、槍を一度に一本しか投げることが出来ない事でバランスが取れている。
精密動作性が低いことも、『槍』の使用を促しているように思えるね。
『槍自体』が脆く簡単に叩き落とされてしまい直接攻撃にならないことも
スタンドのパワーBで補えている。槍はあくまで相手の隙をつくる為に使用するんだね。
接近戦闘にもちこんだ場合は、槍も使いにくいし、精密動作性Eでは辛い気がするから
スピードはBでも良かったんじゃないかな。

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635『Sandra』:2005/04/04(月) 01:02:09
『パンツァーリート』

書いてはいないけど、『ネタ』だよね。
そのつもりで審査させてもらうね・・・・・・・・・・・。
このスタンドの名前、『ドイツ軍歌』から取っているんだね。
遠まわしに『戦車』を表現している所もネタとして好感がもてる。
異常に高いスペックとか体長3メートルとかいうスタンドありえない設定も
ネタだとすぐにわかるから許せるよ。持続力と成長性が低いのも素敵だね。
砲台とかの説明がされていないのも良い。たぶん砲台はついていないんだろうね。
でもこれ、『スタンドじゃない』よね。たぶん。ただの『戦車』だよね。でも、それが良い。
元ネタは、『ドイツ軍国主義』だね。

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636『Sandra』:2005/04/04(月) 01:02:52
『ルッツェ』(>>544

書いてはいないけど、『ネタ』だよね。
そのつもりで審査させてもらうよ・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・コメントの仕様がないよ。

   | |    ∧_∧  /
   \ \_(´Д`;)/
     \_、   .// /⌒^⌒ ̄二二二二二⊃
       `i// /人_  _ノ´
        /   `iミ i  彡/
      /  ∧_∧     )
     /   (Д`  )~\ \   ベルリンの赤い雨!!
   /  /´    ⌒ー、\ \
  /  / ,入     ト、 \ ゝ  〉
 彡 / /  \     λ 〉(  ノ
   / /     \⊂二二ノ i /
  ι´        \ y   〉( ヽ、
             /  /`\`ヽ_っ
             /  /\  \

・・・・・・・・・・・たぶんズレてるんだろうなぁ。
元ネタは、ブロッケンJrだね。

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637『Sandra』:2005/04/04(月) 01:03:12
『ガス・ガス』(>>545

書いてはいないけど、『供与用』のスタンドだよね。
そのつもりで審査させてもらうよ・・・・・・・・・・・。
『強力は酸』は恐いけど、このスタンドは本体も『攻撃対象』にするから、このぐらいの強さは当然かな。
スタンドを使用するときは本体は絶対に『息』を止める必要がある。
その『本体の行動』から対戦相手が、スタンドの『攻撃条件』を推測できるのもバランスがとれている。
『止めていた息』を吐いたときの『二酸化炭素』は大量だから、お互い『息』を吐かせる戦いになるのかな。
でもそういった場合、身を守る手段がない本体は圧倒的に不利だと思う。
『近距離パワー型』に殴られて『咽た』本体が自らのスタンドに取り込まれて死んじゃいそう。
『雲』は実体化しているのかな。だとしたら、『風』を使って雲を誘導できる・・・・・・・・・・・
と、これも対戦相手に真似されてしまうね・・・・・・・・・・・使うのが難しいスタンド。
最初、『雲』というヴィジョン自体に遅速のイメージがあるのだし、
スピードはDあたりが妥当かなと思ったけど、やっぱりスピードはAないと本体は辛いか。
元ネタだけど、『毒ガス兵器』を開発したのはナチスドイツなんだって。

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638『Sandra』:2005/04/04(月) 01:03:33
『マッド・ハッター・ラプソディ』(>>543

書いてはいないけど、『供与用』のスタンドだね。
そのつもりで審査させてもらうよ・・・・・・・・・・・。
僕はこのスタンドをすごく気に入ったよ。ぜひ板活動に使ってみたいと思う。
スタンドの名前は『いかれ帽子屋』を思いださせるけど我慢できる。
『鉄血』宰相という題材のこのうえないほど『シンプル』な使い方も好きだ。
『鉄』ぐらいの硬度なら『近距離パワー型』であればラッシュで『破壊』できると思うし、
全身『鉄』になった本体は動きが『鈍い』から、
『遠隔操作型スタンド』が相手でもバランスの崩壊を起こさずに対等に戦うことができる。
とろとろに『液体状』な『鉄』を体外に出せば、さまざまな『トリック』が可能だね。
・・・・・・・・・・・ひさびさにグッとくるスタンドをみたよ。作成者GJ!

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639『Sandra』:2005/04/04(月) 01:03:53
『ベイビー・ルゥ』(>>547

書いてはいないけど、『ネタ』だよね。
そのつもりで審査させてもらうよ・・・・・・・・・・・。
『少便小僧』と『ビール』を合わせてくるとは・・・・・・・・・・・思えば確かに似てるような。
・・・・・・・・・・・うわ。
このスタンドの審査もうここで良い? これ以上話を広げたくないんだよね。
供与文自体に笑わせる勢いはないけど、
この『スタンド』が場スレに出現したら面白いことになりそうだと思う。
『公園』あたりの場スレの『一発ネタ』として使えるね。あくまで『一発ネタ』だけどね。
元ネタだけど、ドイツは『ビール』で有名な国らしいね・・・・・・・・・・・。

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640『Sandra』:2005/04/04(月) 01:04:20
『スピード・キング』(>>548

『稼動不可能』を前提としたスタンドだね。
『スピード制限』を開放することによって『加速』する理由はわからないけど、
『活動不可能』スタンドとしての『壮大さ』は備えているね。
数秒の間に年老いて、ミイラになって死ぬという現状も奇妙だと思う。
ただ『射程距離1メートル』というちょっとした希望は不要だったんじゃあないかな。
「『スピード制限』を開放する」という『壮快さ』も伝わってこなかったよ。
元ネタは、・・・・・・・・・・・『高速道路』はドイツが最初に始めたことかな。自信はないけど。

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641『Sandra』:2005/04/04(月) 01:04:40
『ユニバーサル・ソルジャー』(>>549

『ミッション敵用』のスタンドだね。
スタンドのスペックは非常に高いけど、参加者もそれに追いつけるような能力にしているんだね。
・・・・・・・・・・・『綱渡り』のような危ういバランスの取り方だなぁ。
でもこの能力を『推理』しない限り、参加者がスタンドに勝つ手段がないという辺りは
ミッションとしては上手くできていると思う。
ただ『叫びたい衝動』にかられるの部分は必要ないんじゃあかな。
なにを叫ぶかなんて参加者の自由だよ。
『自我』の部分もスタンドが叫ぶのではなく本体が叫んだほうがしっくりくると思うな。
元ネタは、『ナチスドイツ』だね。

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642『Sandra』:2005/04/04(月) 01:04:59
『ポテト・リップス』(>>550

書いてはいないけど、『ネタ』だよね。
そのつもりで審査させてもらうよ・・・・・・・・・・・。
ドイツ人の主食はジャガイモらしいね。
つまりこのスタンドはあっという間にドイツに広がってドイツをジャガイモだらけにしてしまうんだね。
笑えないね・・・・・・・・・・・でも確かジャガイモは親ジャガイモの養分を吸い取って育つらしいね。
ということは、このスタンドはジャガイモばっかり食べているドイツ人への皮肉なわけだ。
すごくわかりづらいし、どこで笑えばいいのか。
元ネタは、ドイツ人が『ジャガイモ』を主食にしていることだな。

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643『Sandra』:2005/04/04(月) 01:05:22
『ベルリン・プロジェクト』(>>551

書いてはいなけど、『供与用』のスタンドだね。
そのつもりで審査させてもらうよ・・・・・・・・・・・。
『小さな壁』といっても『10センチ』はあれば、誰だって警戒すると思う。
一度撃たれれば次からは絶対に壁を越えようとはしないだろうね。
本体にとっての攻撃手段は『衛星』からの射撃ただ一つなのだから、『殺傷能力』は高くないと困るね。
『壁』を越えたものが『飛来物』であっても精密動作性Bで打ち落としてしまえるのであれば、
『防御壁』としてかなりの役割と持っているんだけど、それ以外のことは出来ないよ。
それから『壁』が生えてくる速度を明記して欲しかったな・・・・・・・・・・・。
まあこのスタンドのついては似たようなスタンド(『スカルフラワー』@新手)が
実際に『ミッション敵』として出てきているのを見ているから、使用に問題はなさそうだけどね。
元ネタは、『ベルリンの壁』だね・・・・・・・・・・・。

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644『Sandra』:2005/04/04(月) 01:05:43
『アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン』(>>552

書いてはいないけど、『ミッション敵用』のスタンドな雰囲気がするね。
そのつもりで審査させてもらうよ・・・・・・・・・・・。
みごとなまでに『ベルリンの壁』だね・・・・・・・・・・・。
参加者の『逃亡』が発動条件なのは絵的に良いと思う。そういう『ミッション』にすればいいんだからね。
ただ実際に使うとなると・・・・・・・・・・・スタンドの本体が能力を使ってできることは、
参加者にも可能なんだよね。こっちが生身の人間であることに対して参加者はスタンド付きだからね。
ちょっと厳しいな。コンビでも組んでいれば戦えると思うけど、そういう備考がついていない以上、
このスタンド一体で戦うことを前提に考えるからね・・・・・・・・・・・。
元ネタは、『ベルリンの壁』だね・・・・・・・・・・・。

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645『Sandra』:2005/04/04(月) 01:06:01
『フロイディアン・スリップ』(>>553

なんというか・・・・・・・・・・・「どいつ?」の一言でこのスタンドが『ネタ』に思えてきた。
そのつもりで審査させてもらうよ・・・・・・・・・・・。
文章の構成として上手くできていているんじゃあないかな。
ただの供与文であると思わせておいて当然の台詞によって話の流れを別方向に向けたんだね。
何か隠しているような文章を周囲に設置することで、
「どいつ?」の一言が強く印象に残るように仕向けられている。
ただ『落ち』の部分でただのスタンド説明になっていた所がいただけないね・・・・・・・・・・・。
この時点でこの供与文は『ネタ』として認識されているんだから、『ネタ』として『落ち』をつけて欲しかった。
元ネタは、「どいつ?」→『ドイツ』だね。

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646『Sandra』:2005/04/04(月) 01:06:50
『テル・ミー・ホワイト』(>>554

これは・・・・・・・・・・・『ミッション敵用』?
『ミッション敵用』として審査させてもらうよ・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・クソスタかな、と思ったけど『使えそう』だ。
まずこのスタンドの登場は『参加者』が密室に入ってからになるね。
まずこの密室で参加者に敵の能力を覚えさせる。
そしたら参加者は外に出ようとするだろうね。実はこの『密室』は簡単に開くんだ。
参加者が出た先はどこか建物の内部・・・・・・・・・・・たくさんの部屋があってドアがある。
この建物を移動するさいに密室をつくった時点ですぐに敵の能力が作動するから、
密室をつくらないように移動して外に出ることが解法・・・・・・・・・・・。
こうすればなんとか使えるかな・・・・・・・・・・・でもこれ以外に使う方法はあるのかな。
元ネタは、ナチスドイツが『毒ガス』が使用したことだね・・・・・・・・・・・。

センス:3 バランス:3 オリジナリティ:4
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647『Sandra』:2005/04/04(月) 01:07:10
『プラグ・イントゥ・ザ・パワー』(>>555

これは・・・・・・・・・・・どうしよう。
『供与用』のスタンドとして審査することにするよ・・・・・・・・・・・。
『フランクフルト』の硬度が明記されていないけど、『パワーA』というのがそうなのかな。
でも『ビールのおつまみ』に最適って書いてあるし間違った解釈なのかも知れないね。
2メートルの長さのパワーAを自在に『操作』できるというのは強すぎる感じ。
2メートルという距離は『近距離パワー型スタンド』が踏み込めるかどうかのぎりぎりの距離だし
『糸』型のスタンドというは非常に応用力に長けているんだよ。
だからスぺックを高くする必要はないと思う。パス精はC辺りが妥当じゃないかな。
また、『肉汁』の詳細も不明だけど、ただでさえ『接近最強』なのに
遠距離に攻撃できる手段は必要ないと思うよ。
使えるようにするにしても『股間』に生えたヴィジョンというのは使っていてカッコ悪いね。
元ネタだけど、ドイツは『ソーセージ』で有名らしいね。

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648『Sandra』:2005/04/04(月) 01:07:30
『フルヘッヘンド』(>>556

これは、『供与用』のスタンドだね。
そのつもりで審査するよ・・・・・・・・・・・。
『ヘルへッヘンド』するパワーとスピードが書かれていないけど、
スタンドのスペックと同じ『パスAA』でいいのかな。だとしたら強すぎると思う。
『フルヘッヘンド』した物体にさらに能力を行使することは可能なんだろうか。
また、どの程度の大きさまで『フルヘッヘンド』するのか書いていて欲しかったな。
確か、倉庫の有名スタンドにこれと似たようなスタンドがあったと思う。
僕がどう喚こうが応用性に長けたスタンドな筈だよ。だからこそ、このスペックはヤバいと思う。
パワーとスピードをCまで下げても充分使えると思うんだ。
元ネタは、・・・・・・・・・・・これ言っていいのかな。
作成者もあえて隠したんだろうし僕も隠したほうがいいよね・・・・・・・・・・・。
センスと使いたい度は供与文の文体も含んでの評価だよ。

センス:7 バランス:2 オリジナリティ:3
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649『Sandra』:2005/04/04(月) 01:07:51
『ペイント・イット・ブラック』(>>557

これは、『供与用』のスタンドだよね。
そのつもりで審査させてもらうよ・・・・・・・・・・・。
『生える木』の種類は選択できるのかな・・・・・・・・・・・文章を読むと『一定』みたいな感じがするけど。
『黒いもの』に木を生やしたとして、それを使用するときには本体が触れるはずだよ。
そしたら木が『枯死』してしまうね。手袋するにしても、対戦相手が触るだろうし、
あまり有効活用はできそうにないよ・・・・・・・・・・・。
スタンドのスペックからすると、能力を使って戦うタイプみたいだからちょっとそれは厳しいかな。
元ネタは、・・・・・・・・・・・ごめんなさい。わかりませんでした。チェルノブイリ原発事故?

センス:4 バランス:4 オリジナリティ:4
使いたい度:4 お国柄:3 総合評価:4

650『Sandra』:2005/04/04(月) 01:08:10
『ゲット・ゴーイング』

これは、『ネタ』だよね。
そのつもりで審査するよ・・・・・・・・・・・。
あぁこれ欲しいな。と、そう思わせる文章だね。
『勢い』をつけることで『らしさ』が出ていると思うよ。
「喧嘩を売る」と書いた後に、()を使って戦えないことを示唆していることも
このスタンドのネタとしての『軽さ』を演出していると思うし、
ビールジョッキのスタンドと『パワーB』『持続力A』というは、お酒が強いということを連想させられる。
元ネタだけど、ドイツでは『ビール』をよく飲むらしいね・・・・・・・・・・・。

センス:7 バランス:5 オリジナリティ:5
使いたい度:5 お国柄:6 総合評価:4

651『Sandra』:2005/04/04(月) 01:09:08
.  ∩∩
   | | | |
  (゚ω゚ ) スタコン はんい ここまで
  。ノДヽ。
   bb

652『Sandra』:2005/04/04(月) 03:10:01
『ホロコースト』の審査内容にミスが発覚しましたので、再審査させて頂きます。
スタンドコンテスト参加者の皆様には、本当に申し訳ありません。

『ホロコースト』

まず『ゴミ捨て場』なんですが、これは何処にでもあるものではありませんから、
ミッションの戦闘ステージがそういう場所でない限り、
『ゴミ捨て場』は参加者から遠くに位置するものと思われます。
それを踏まえたうえで、この『能力』を使用するとしたら、
参加者は遠い『ゴミ捨て場』まで飛ばされていってしまうでしょう。
つまり相手と参加者の『距離』がかなり離れてしまうということです。
『飛ばされている』間の、参加者は『飛ばされる』ことに抵抗できないと思われます。
なぜなら『パワーB』『スピードB』で飛ばされているのですから、
『普通』に人間でしたら止めることも出来ないと思います。またパワーB以上の力で止めようとした場合も
『吹っ飛び』自体が能力ですので、『吹っ飛び』を止まらないと思われます。
ですので参加者は、敵スタンド本体が選択した『ルート』は確実に辿ることになると思われます。
それは、『ルート』上に何があっても参加者はそれを『避ける』ことはできないというです。
あるいは『ルート』上に敵スタンドの『銃口』があったとしても参加者に『避ける』ことはできないのです。
また、『精密動作性A』であれば、『銃弾』を手足のように『扱う』ことが可能だと思います。
外的ば要因がない限り『当る』『銃弾』を避けるという行為は、
参加者のスタンドが『纏うタイプ』であり『スピードがB』つまり『銃弾』を避けられるスピードであるか、
参加者のスタンドが『本体のスピード』を銃弾を避けられるものになない限りは『無理』なのです。
参加者が『近距離パワー型』であれば『防御』してダメージを軽減することは可能でしょうが、
それでも『直弾』したということになりますし、『防御』ができないスタンドであれば『当る』しかないのです。
このスタンドは『当れば』能力を行使でき、参加者の行動を『吹っ飛ばす』という形で操ることができるのに
関わらず、その能力の『発動条件』がそう難しくないものなのです。

センス:4 バランス:2 オリジナリティ:4
使いたい度:1 お国柄:6 総合評価:4

『センス』についてですが、
『ゴミを捨てる』という行為が、『ゴミをふっ飛ばす』になってしまうのは垂直であると思います。
『撃たれた』対象がなぜ『ゴミ』として扱われるのか分かりかねます。

『バランス』についてですが、
上記の通り、ある程度こちらの『思い通り』に運んでしまう部分があります。
また、『発動条件』も安易に成功します。

『オリジナリティ』についてですが、
『吹っ飛ばす』ということを扱った能力はこれ以外にも数多く存在しますし、
『銃』を扱ったスタンドしても『着弾』を『発動条件』にしたことも垂直であると感じました。

『使いたい度』についてですが、
私がこのスタンドでGMをやった場合、
上に挙げたような参加者を苦しめる『戦い方』しか出来ません。
この『スタンド』が出てくるミッションに参加したとしても
撃破する方法が思いつきませんし、自分が『ゴミ捨て場』まで吹っ飛ばされるという展開で
ギャラリーを楽しませる反応ができるかも不安です。

『お国柄』が高いことについてですが、
『環境問題』を気にしているというドイツ人の気質と、
対象を『ゴミ捨て場』まで『吹っ飛ばす』という能力と合っていると感じたからです。

『総合評価』についてですが、
私は平均値は使わないことにしています。
なぜなら、私の審査方法では、『お国柄』という項目が、
その国の『有名なもの』とスタンドが合ってさえいたら、
どんなにバランスが崩壊し、面白いと思えないスタンドであっても高得点を得てしますからです。
そこで、私の審査対象となるスタンドがもつ『欠陥』の大きさと、
そのスタンド自体に私が感じた『面白さ』によって判断することにしています。
『ホロコースト』の場合、能力自体に『ワンレスキル』のような目立つ『欠陥』は見当たりませんし、
こういった審査を受けなければ極自然に稼働可能な能力です。
ですが、上記のような『欠陥』がありますので、
「一見、普通になんだけど、バランスを崩す要素がある」という意味で『4』にさせていただきました。




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