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夢小説や二次創作を書くスレッド part1

26まな:2015/12/22(火) 12:37:52 ID:S1CasWiw
「てりやきバーガーを二つ、お願いします!」
しっかりと敬語で言い、店員は笑って対応してくれた。それに、ミミィはポテトも追加した。そして、席は外の席にした。
「…ミミィは高級料理が…食べたいミミ…」
席に座ると、いきなりネガティブな事を言う。ララは、まぁまぁと落ち着かせる。
それにしても、ラズベリーがこのお店に入るとは思えないぐらいだ。席は、普段高級料理を食べている人には、ハンバーガーなどは向いていない。だが、ラズベリーは、たまにここに来るらしいが。
三分ぐらい立つと、てりやきバーガーとポテトが来た。ララは美味しそうに食べるが、ミミィはどうも食欲が無い。ララがどうしたのか聞くと、ミミィはやっぱり要らないと言い、食べ掛けのてりやきバーガーと、食べ掛けのポテトを置いてしまった。半分しか食べていない。ララは、残りをどうするのか聞くと、ミミィは食べてと言う。仕方がないから、食べよう。と思い、ゆっくりと食べる。
十分後。ようやくララが食べ終わると、ミミィはララに謝って来た。ララは、心の中では全く…と思っているが、良いよと言って置く事にした。そして、お金を払う。だが、その前にララはトイレに行くと言い、トイレに行った。ミミィは、近くの椅子に座り、少しの間待っている事にした。
その間、ミミィの心の中は高級料理の事ばかり考えていた。食べた事もないのは、どんな味なのか。世界三大珍味は、キャビヤやフォラグラなど、トリュフはどんな味なのか?どんな匂いなのか?と、熱く語るように思っていた。
そして、六分ぐらい立つと、ララがトイレから戻って来た。スッキリしたなどと言っている。少し遅かったが、気にする事はないだろう。と、ミミィは思いながら、ララと一緒に、外に出た。
「…で、これからどうする?とりま、ラズベリーの所に行ってみる?」

食べ掛けの物を食べていたのを恨みもせず、優しい言葉を返してくれた。ミミィは、うんと元気に言い、ラズベリーの家に向かう。
行っている途中、キキとルルに会った。どうやら、帰って来たらしい。ルルは、マスクをしていた。ララは、どうだった?とルルに聞くと、ただの風邪らしく、キラキラ村の病院の方でも、治せるようだった。わざわざハッピー村まで行く必要が無かったらしい。ララは、人騒がせだと思っている。
キキは、家の鍵は掛けたかララに聞くと、掛けたと言い張る。キキは、泥棒に入られたら嫌だと思っていたからか、安心した顔になった。
「ルルちゃん、大丈夫ミミ?頭痛くないミミ…?」
と、心配そうにミミィは言う。ルルは、少し頭が痛いが、大丈夫だと風邪声で言う。いつもの元気な声ではなかったが、早く良くなってほしい。と、ミミィは思っていたが、ララ達も同じ事を思っていた。
ララとミミィは、ラズベリーの所に行くと言い、キキとルルとの話を終わらせる。そして、キキは、ルルと一緒に家に帰った。ララとミミィの方は、ラズベリーの家に向かった。
四分後。ラズベリーの家に着くと、豪華そうなピンポンを鳴らす。いつ見ても、大きな家だ。庭には、花や池が沢山有り、豪華ない庭だった。ピーンポーン♪と、ララの家よりも大きな音でピンポンが鳴った。すると、ラズベリーのメイドが出て来た。
「…どちら様ですか?」


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