（ ＾ω＾） おいすー！
（ ＾ω＾） ここはブーン系小説読み物イラスト練習＆総合案内所だお！
（ ＾ω＾） 短編作品や絵の練習、ブーン系に関する質問や雑談なんかに使ってくれお！
〇ブーン系とは？
『２ｃｈおなじみのAAたちを登場人物とし、物語を展開するスレッド』
それがブーン系小説です。
もっと詳しく知りたい人はこちらをご覧ください。
ブーン系小説をはじめて読む人へ（リンク先：ブーン系ｗｉｋｉ）
http://www43.atwiki.jp/boonkei/pages/37.html
（ ＾ω＾） 初めての人、馴染みのない人は以下のブーン系wiki、テンプレ等をよく読んで、
理解と協力をお願いするお！
〇ブーン系ｗｉｋｉ
http://www43.atwiki.jp/boonkei/
〇皆様にお願いごと
（ ＾ω＾） 良く読んでから書き込んでほしいお！
ここは総合案内所ですが、質問する前にまず自分で調べよう
あくまで練習が本旨です。投下が始まったら他の話題中でもなるべく控えて、支援に回りましょう
〇総合に投下する時の注意事項
（ ＾ω＾） このスレに投下するときは、最低でも以下の３つを頭に入れてほしいお
・ながら投下・連載は禁止
・一つの話は30レス以内
・誰かが投下していない限りは投下してOK
〇よくあるＱ＆Ａ
Q．投下してもいいのかー？ (ﾟ∀ﾟ*)
A．（ ＾ω＾） 他の作品が投下されていない限り自由だお！
Q．なんか他の話題で盛り上がってるし、いきなり投下するのは気まずいわ ζ(ﾟーﾟ*ζ
A．（ ＾ω＾） そういう時は「投下するおｗ」とか言って一度会話を中断すればいいお！
Q．叩かれるのが怖いよ…… (-＿-)
A．（ ＾ω＾） 卑下、自虐、謙遜は逆に叩かれる元だお。堂々と投下するお！
Q．あれれ〜？他の作品が投下されてる途中みたいだよ〜？ 从'ー'从
A．（ ＾ω＾） それなら今は支援にまわってほしいお！慌てなーい
Q．総合短編投下する時って何か気をつけることあんの？ (･∀･ )
A．（ ＾ω＾） 名前欄をタイトルやトリップで統一したり、作品に安価を当てるとわかりやすいお！
Q．ながら投下ってなに？ ('A`)
A．（ ＾ω＾） 書きためなしで、その場で書きながらスレに投下することだお。即興とも言うお
Q．書き溜め無理ｗｗｗながら投下してやんよｗｗｗｗｗ m9(＾Д＾)
A．（ ＾ω＾） 「ながら」や「連載」は自分のスレでやれお。立たないなら代理を依頼するといいお
Q．絵を投下したいんだけど下手くそなんだ…… (´・_ゝ・｀)
A．（ ＾ω＾） 最初からうまい人なんていないお！ここで練習するお！
Q．あのスレってさぁ… (´･ω･`)
A．（ ＾ω＾） 他所で言ってくれお。ここはヲチスレでもチラ裏でもない、みんなの場所だお
Q．投下したらAAがズレるんだけど、どうしたらいいの？ 川д川
A．（ ＾ω＾） 書いてるソフトのフォント設定はMSPゴシックになってるお？
AAのテストなら、「テストスレ」が使えるお。 専用のソフトはwikiの関連リンクを参考にすれば良いお！
Q．電話で書きためるとAAが変になるんだけど、なんでだ？ （ ´_ゝ`）
A．（ ＾ω＾） AUメールで書くと半角カナが全角になるらしいおー
Q． AAの顔が変だって言われたんだが… / ,' 3
A．（ ＾ω＾） テンプレをコピペしてみるお。携帯なら下のメニューの"写"をクリック
書き込みする時、ツンやヒートの口が文字化けするなら
口の部分に「＆＃8895;」（＆＃は半角）と書けば、正しく変換されるはずだおー
Q．長編はどのくらい書き溜めたらいいのですか？ ( <●><●>)
A．（ ＾ω＾） それは人によって違うお！ 自分が区切りが良いと思ったところでいいと思うお
Q．AAのキャラがよく分からない lw´‐ _‐ﾉv
A．（ ＾ω＾） 検索したり他作品を読んで見るといいお！
それでもわからないなら、基本的に自由だから好きに書いても問題ないお
Q．長中短編の区切りがよく分からない！ o川*ﾟーﾟ)o
A．（ ＾ω＾） まとめさんの分類を参考にすると、大体30レス以内が総合短編、1スレ内が短編
一カ月以内完結が中編、それ以上が長編と言われてるそうだお！
Q．代理スレ立てって何？ （´<_｀ ）
A．（ ＾ω＾） スレ立て規制をされた人の代わりにスレを立てることだおー
スレを立てに行く前に、一言書き込むのがマナーだから気を付けた方がいいお
（ ＾ω＾） >>2のwikiに残りのＱ＆Ａがあるお
テンプレを見て、wikiを見て、それでも分からなかったらスレで質問してくれお
優しい住民たちが答えてくれるはずだお！
○荒らしについて
現在、ブーン系スレに荒らしが発生しています。
・荒らしは携帯とPCを使った自演、仲間を呼んで一般レスのような会話もします。
お手数ですがレスをするときはIDで抽出し過去のレスで怪しい部分がないかのチェックをお願いします。
・とにかく荒らしは何を書いても徹底スルーで、「荒らしを相手にするのも荒らし」と認識して注意ください。
・一度でも荒らしと会話したIDは相手にしない、これが荒らし対策のもっとも近道です。
・中にはIDをころころ変える荒らしもいます。
レス内容を見て荒らしかどうか、各自判断お願いします。
・もしも荒らしがスルー出来ない程に酷かったら、専用ブラウザを使うといいでしょう。
「2ch 専用ブラウザ」で調べてみてください。
総合が1000に近付いた時は、誰かが次スレを立てるのがルールです。
原則、>>980を踏んだ人は次スレを立てて下さい。
また、それが出来ないなら、他の人に頼む事も可能です。
もし投下中に>>980を踏んでしまった場合は、投下の後にスレを立てて下さい。
また、Q&AでのAA同士の会話は、ある程度改変する事が可能ですが、ふざけ過ぎないようにお願いします。
また、スレタイトップのAAにあまりにもマイナーなAAを使用するのは控えましょう。
（ ＾ω＾）内藤ホライゾン ξﾟ⊿ﾟ)ξツンデレ ('A`)ドクオ 川 ﾟ -ﾟ)素直クール ζ(ﾟーﾟ*ζデレデレ
_
( ﾟ∀ﾟ)o彡゜ジョルジュ長岡 ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)素直ヒート (´･ω･`)ショボーン (｀･ω･´)シャキン
（ ´∀｀）モナー （ ・∀・）モララー (,,ﾟДﾟ)ギコ猫 (*ﾟーﾟ)しぃ (*ﾟ∀ﾟ)つー (#ﾟ;;-ﾟ)でぃ
/ ,' 3荒巻スカルチノフ ミ,,ﾟДﾟ彡フサギコ （ ´_ゝ`）兄者 （´<_｀ ）弟者
(*‘ω‘ *)ちんぽっぽ （ ＞＜）わかんないんです＝ビロード ( <●><●>)わかってます
<ヽ｀∀´>ニダー ( ,,＾Д＾)タカラ ( ＾Д＾)ﾌﾟｷﾞｬｰ *(‘‘)*ヘリカル沢近 川д川貞子
(・∀ ・)斉藤またんき (-＿-)ヒッキー ( ´ー｀)ｼﾗﾈｰﾖ (=ﾟωﾟ)ﾉぃょぅ ( ﾟдﾟ )こっちみんな
从'ー'从渡辺さん ('、`*川ペニサス伊藤 从 ﾟ∀从ハインリッヒ高岡 （ ФωФ）杉浦ロマネスク
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘミセリ (ﾟ、ﾟﾄｿﾝ都村トソン ( ∵)ビコーズ ( ﾟ∋ﾟ)クックル lw´‐ _‐ﾉv素直シュール J( 'ｰ`)しカーチャン
※ショボーンはショボン、ツンデレはツン、デレデレはデレ、ハインリッヒ高岡はハイン、
素直クール・ヒート・シュールはそれぞれクー・ヒート・シューと書かれることが多い
【AAテンプレその２】
＼(^o^)／人生オワタ | ＾o＾ |ブームくん | ^o^ |いとこのゆうたろう ／^o^＼フッジサーン
＠＠＠
＠#_、_＠ _、_
( ﾉ`)母者 ( ,_ﾉ` )y━･~渋澤さん(おじ者) ∬´_ゝ`)姉者 l从･∀･ﾉ!ﾘ人妹者 o川*ﾟーﾟ)o素直キュート
彡⌒ミ
（ ´_ゝ`）父者 / ﾟ、。 ／鈴木ダイオード |;;;;| ,'っﾉVi ,ｺｺつ榊原マリントン （-@∀@）アサピー ( ,'3 )中嶋バルケン
|ﾟﾉ ＾∀＾)レモナ (´・_ゝ・｀)盛岡デミタス ( ･３･)ぼるじょあ （ ＾＾）山崎渉 （゜３゜）田中ポセイドン
＜＿プーﾟ)フ エクストプラズマン ,(・)(・),シャーミン松中 （ ＾ν＾）ニュッ （ ＾＾ω）マルタスニムは瀬川 ( ∴)ゼアフォー
（ ｀ﾊ´）シナー (‘_Ｌ’)フィレンクト （ ・□・）ブーン ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ ハローさん 【＋ 】ゞﾟ)棺桶死オサム
(’e’)セントジョーンズ ｜(●), ､(●)､｜ダディクール ( ＾ω＾)西川ホライズン 川 ﾟ 々ﾟ)素直くるう ('(ﾟ∀ﾟ∩なおるよ
爪'ー`)y‐フォックス (//‰ ﾟ)サイボーグ横掘 ▼･ェ･▼ビーグル ﾏﾄ#>Д<)ﾒ まとまと (・(ｴ)・)クマー ⌒*ﾘ´・-・ﾘ リリ
〃∩ ∧＿∧
⊂⌒（ ・ω・） 佐々木カラマロス大佐
｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ
Ｎ| "ﾟ'` {"ﾟ｀lﾘ 阿部さん （ ﾟ∀ﾟ ） アヒャ （゜д゜@ あらやだ 彡 l ｖ lミ 鈴木 ( l v l) 宗男
〈::ﾟ－ﾟ〉 ぃし （；ＴДＴ） モカー ||‘‐‘||ﾚ カウガール （ ‘∀‘） ガナー i!iiﾘﾟ ヮﾟﾉﾙ 花瓶
ｲ从ﾟ ｰﾟﾉi､ 狐娘 从´ヮ｀从ﾄ 狸娘 ﾘi､ﾟｰ ﾟｲ｀! 狼娘 ( "ゞ) デルタ関ヶ原
ﾘハ´∀｀ﾉゝ モナ子 从ﾘ ﾟдﾟﾉﾘ ギコ子 li ｲ ﾟ -ﾟﾉl| 雪苺 (ノﾘ_ﾟ_-ﾟﾉﾘゝ ギコアイス ヽｉﾘ,,ﾟヮﾟﾉi スパム
|::━◎┥ 歯車王 （十） 原子王 /▽▽ 電気王 ／◎ ） ＝| ） 蒸気王 ［ Д`］ エンジン王
爪ﾟーﾟ) じぃ 瓜ﾟ∀ﾟ) づー 爪ﾟAﾟ) ぬー （ ・－・ ） シーン ﾉﾘ, ^ー^）ｌｉ ジャンヌ （,,ﾟ－ﾟ) ぎゃしゃ
( ´W｀) シラヒーゲ （ ・∀ ∀・） 奇形モララー （;;・∀・;;） 黒マララー ﾘ´－´ﾙリル子さん
<(' _'<人ﾉ 高崎美和さん <ﾟДﾟ=> ギコタイガー (=ﾟдﾟ) トラギコ < ﾟ _･ﾟ> ギコイヌ
ﾊｿ ﾟ－ﾟﾘ なちっ娘 （ ﾟ￥ﾟ） 偽モナー （ ｀ー´） ネーノ （ ノＡヽ） ノーネ
(ﾟAﾟ* ) のーちゃん | l| ﾟーﾟﾉl ?(女末) ミ*ﾟ∀ﾟ彡 ふー ￥・∀・￥ マニー
ｨ'ト―-ｲ、
以`ﾟ益ﾟ以 イトーイ増井
（ ＾ω＾） テンプレは以上だお！
（ ＾ω＾） 忙しい時期だけど、みんな楽しく頑張るおー！
ちょっと離れてる間にキャラ変えるのは無くなったのか
まぁ、面倒やったけど少し寂しい
やっちゃ駄目ってのはないから建てる人が面倒じゃなければ次からやってみてもいいんじゃね
つまりそれだけ活性化してるってことだからね
>>1
乙です
ちょっと一息ついて原稿連載組をのんびり見ようぜ
待ってるのに
どうにかしたくても、肝心の管理人と連絡つかないとどうにもならないからなあ
荒らし業者の規制しないまま放置されたのが原因でもある
気持ち的には、荒らしがくるところにわざわざ行きたくないものよな
スレ立て上限に達したんだと思ってた
スレ立て上限も荒らしがスレ乱立させて新スレ立てられなくなったからだし、荒らしを規制してくれる管理人は必要
ダッチマンには船長が必要なんだよ
本人は悪びれた感じなかったのが印象残ってるわ
そして今、そのスレは某スレとして扱っているという、ブーン系界隈の闇の闇
通常スレではアフィ転載禁止は当然だが作品となるとログのことも考えれば多少の転載は目をつぶったほうが読者にも作者にもいいのかなぁ
名称を5ちゃんにすることによりSCのクロールを完全に違法行為に持ち込めるとか
転載禁止表記が消えたのは大元のSCを押さえられる算段がついたから消したと思われる
5ちゃんから直接転載する輩は転載禁止騒動初期にあらかた潰されたし
クロール行為も禁止で全面転載禁止
キューちゃん板なんて所もあるのか
まとめサイト閉鎖の噂も聞かないからそう思ってたけどどうなるんだろな
お客さん。
お客さん。起きて下さい。
ξ- -)ξ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ
('A`) もうすぐ着きますよ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ …………ええ
窓の外は輝く夕暮れの沈むこんもりと茂った木立。
湿った道を一台の馬車がゆっくり進んでゆく。
その道の先、黒いシルエットと化した丘に抱かれるように、大きな館が建っている。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ
開け放たれた鉄柵の向こうにはライト・アップされた壮麗な石造りのポーチ。
エントランスの上、張り出した屋根の先端に、アルファベットの“D”が飾り彫られていた。
ξﾟ⊿ﾟ)ξハロウィン・パーティに招待されたようです
.
('A`) お手を
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ありがとう
差し出された腕に掴まって馬車のステップを降りる。
近くで見てみると古く美しい建物だった。こんな立派なホテルに泊まるのは初めてだ。
思わずバッグの留め金をさする。ここに入っている招待状が無ければ、一生縁のないところだったかもしれない。
('A`) こちらへどうぞ
馭者が荷物を持って歩くのについてホテルに入る。
広いロビーはすこし薄暗く落ち着いた雰囲気で、間隔を空けて置かれたソファセットに座った数組の客が、キャンドルの仄明かりに
照らされて静かに談笑している。
正面の受付カウンターにつくと、招待状の確認をされる。
受付嬢はハロウィンの仮装なのか、体中に包帯の様にレースのリボンを巻き付けていた。
(#ﾟ;;-ﾟ) ハロウィン・パーティ特別御招待の、ツン=D=クォート様ですね
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ええ
(#ﾟ;;-ﾟ) ……はい、チェックイン完了です。『D's Hotel』へようこそ
(#ﾟ;;-ﾟ) 案内係が参りますので、あちらのソファにおかけになってお待ちください
ξﾟ⊿ﾟ)ξ わかったわ
ソファに座ると、傍に荷物を置いてから山高帽のつばにちょっと手をやって、馭者は去って行った。
そっとロビーを見渡すと、くり抜かれたかぼちゃのランタンがぽつぽつと灯してある。
周りの客は皆年上で裕福そうな感じがして、少し気後れする。
( "ゞ) お嬢さん。貴女、今夜のパーティに招待されたのかい
ξﾟ⊿ﾟ)ξ え？
声を掛けられて顔を上げると、暗い色のウールのコートを着た老人が立っていた。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ええ、そうよ
( "ゞ) ああ、やっぱり。このホテルでは毎年お得意様を招待してハロウィン・パーティをするのだけれど、
いつも一人だけ、今までここに来たことのない人が招待されるんだ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ そうなの？
( "ゞ) そうさ。私も昔、その招待を受けたことがあってね
老人はわたしから向かって右のソファに腰を下ろす。
( "ゞ) その時私は大きな事故にあっていてね。大怪我をして、大好きなピアノを弾くことも出来ず、しおれていた
( "ゞ) そこへこのホテルのパーティの招待状が来た
( "ゞ) とても、とても素晴らしいパーティだった。夢のような時間を味わった。私はすっかり元気を取り戻した
( "ゞ) 元気になって、ここでピアノを演奏する仕事も貰えたのさ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ！ じゃあ貴方、このホテルのピアノマンなのね
( "ゞ) ああ。毎日ホールでお客様のためにピアノを弾いてる。こんなに幸せな事は無いよ
ξﾟーﾟ)ξ 素敵ね。神様が用意してくれた運命みたい
( "ゞ) 貴女も今夜のパーティを目一杯楽しむといい。嫌な事を何もかも忘れられる
ξﾟーﾟ)ξ ありがとう。とっても楽しみだわ
老人とほほ笑みを交わす。気後れはすっかり無くなっていた。
(´・_ゝ・｀) ツン=D=クォート様ですね
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ！
いつのまにか、傍に黒い燕尾服の男性が立っていた。頭に山羊の角が生えている。
(´・_ゝ・｀) お待たせしました。お部屋へ案内させていただきます。こちらへどうぞ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ はい
老人に会釈をして席を立つ。
ピアノマンは小さく「ハッピー・ハロウィン」と言った。わたしも「ハッピー・ハロウィン」と返した。
大きな鳥かごのようなエレベーターを出ると、長い廊下が左右に伸びていた。
荷物を持った案外係の後ろを歩きながら、ちらりと横目で細長いアーチ形の窓の外を見る。
秋の落日は早い。白い窓枠に切り取られた空は藍色から漆黒へのグラデーションに染まっていた。
町や村らしい灯りは見当たらなかった。
(´・_ゝ・｀) 申し訳ありませんが、当ホテルから夜景を楽しんでいただくことはかないません
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ！
はっとして目線を戻す。
前を歩く案内係はこちらを振り向いたそぶりも無く、淡々と廊下を進んでいく。
……この人は後ろに目があるのかしら。
(´・_ゝ・｀) そのかわり、人里から遠く遠く離れていますので、静けさとのどかさをゆっくりと堪能していただけるかと存じます
ξﾟ⊿ﾟ)ξ そ、そう……
(´・_ゝ・｀) それと、わたくしの眼は前にしかついておりません
ξﾟ⊿ﾟ)ξ えっ？
(´・_ゝ・｀) こちらがミス・クォートのお部屋になります
言葉の意味を問いただす前に、案内係が廊下に連なるドアの一つを開いた。
中は縦縞模様の壁紙にワイン色の絨毯を敷いた品の良い部屋だった。大きなフランス窓にレースのカーテンがかかっている。
(´・_ゝ・｀) 左手に寝室、右手にバスルームがございます。御用の際はこちらの電話でフロントにお申し付けください
(´・_ゝ・｀) パーティは八時からの開始となっております。時間の十分前にエスコートがこちらに参ります
一通りの説明を終えると、案内係は一礼して部屋を出ていった。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ふぅ
内鍵をかけて、部屋の真ん中の応接ソファにぽすん、と座り込んで息を吐く。柔らかなクッションが体を受け止めた。
ホテルの豪華さに少しは慣れてきた気がする。
ξ-⊿-)ξ …………
仕事でミスをした。
自分ならするはずがないと思うようなちっぽけなミスで、一つの企画を駄目にしかけた。
なるべく自分だけで収集を付けようとして、結局沢山の人に迷惑をかけてしまった。
上司に叱咤され、同僚に励まされて。それなのに、以前のようにすぐに立ち直ることができない。
ξ-⊿-)ξ ……疲れてるのかな、わたし
最近は休みもせず働きっぱなしだ。
恋人にも、ずっと会っていない。電話だって全然……
ξ ⊿ )ξ …………
休息が必要なのかもしれない。
体と心の疲れを取り去って、また歩き出すための一時休憩が。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ……そうよね、きっと
さっきの老ピアノマンも、このホテルで元気を取り戻したのだと言っていた。
せっかくの機会だ。自分もここで英気と気力をたっぷり養う事にしよう。
ξﾟーﾟ)ξ ……よし！
そうと決まれば、まずはパーティの前に荷解きを済ませておこう。
早速起き上がった時、部屋のドアがコンコンとノックされた。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ はーい
返事をしてドアを開けると、
/ ﾟ、。 ／
真っ白なシーツが立っていた。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ……えっ？
/ ﾟ、。 ／
目元口元に穴の開いたシーツは、固まっているわたしの側をすり抜けて部屋に入った。
よく見ると、背の高いシーツの頭にはカチューシャ、足元には黒いスカートの裾が覗いている。
どうやらメイドさんらしいシーツお化けは、シーツの手に持ったお盆をローテーブルに置くと、寝室の方に入って行った。
……先程の案内係といい、このホテルの従業員はちょっと変わっている。
盆の上にはナッツとチョコレートを盛った皿があり、メッセージが添えられていた。
【パーティのまえにこばらがすいたら けいしょくをどうぞ】
ξﾟ⊿ﾟ)ξ サービス、かしら
手を伸ばしかけた時、いきなり後ろから抱き上げられた。
ξ;ﾟ⊿ﾟ)ξ きゃあ！
/ ﾟ、。 ／
メイドさんはわたしを軽々と運んで寝室のベッドに寝かせると、無言で羽毛布を掛け始める。ナッツを一粒つまむ隙も無かった。
顔の横にメッセージが滑り落ちた。
【パーティにそなえて すこしねておくことを おすすめします】
ベッドサイドの時計は五時三十分を指していた。仮眠を取った方が良い、と言っているようだ。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ えっと、おやすみなさい……
/ ﾟ、。 ／”
ξ-⊿-)ξ
眠るには早い時間だったが、瞼を閉じるとすぐに眠気が覆いかぶさってきた。
暗闇の中、布団越しにわたしの体をとん、とんと優しく叩きながらメイドさんが子守歌を歌っている。
体が重くなり、ベッドに沈みこんで、深く落ちていく。
眠りに落ちる。
ざらざら ざらざら おとがする
しゃわーが だしっぱなし
とめないと
うごかない
たいるのゆか つめたい からだ
いたい さむい
のばしたうで ながれてゆく
わたし
わたし
どうしたんだっけ
.
ζ(ﾟーﾟ*ζ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ
ζ(ﾟーﾟ*ζ お客様、こんばんは！ そしておはようございます！
ξﾟ⊿ﾟ)ξ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ お、はよう
目を覚ますと、ベッドの横に女の子が立っていた。
私より少し若い彼女は、傍の床に大小の白い箱を置いて中身を取り出している。
ζ(ﾟーﾟ*ζ わたし、このホテルのシェフです！ お客様に今夜のドレスを届けなきゃいけないので、予定より早めに来ちゃいました！
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ドレス？
ζ(ﾟーﾟ*ζ そう、特別なお客様のための特別なドレス！ わたしがメイクもしちゃいます！ シェフ兼メイク兼……
ξﾟ⊿ﾟ)ξ あ、ねえ待って。ドレスなら自分の
言いかけて気付いた。
ドレスを持って来た覚えがない。パーティに招待されたのに。
それどころか、自分で用意したはずの荷物の中身について、まったく記憶が無い。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ あ、れ
ζ(^ー^*ζ さあさあ、さっそく着替えましょう！
頭がぼんやりする。起きたばかりだからだろうか。
にこにこ笑う女の子にされるがまま、服を脱いで、ストッキングを履いて、ドレスを着て、メイクをして……
ζ(ﾟーﾟ*ζ はい、おわり！ とっても綺麗ですよ！
優雅なドレープをたっぷりと持たせた白いシルクのドレスに、ダイアモンドのネックレス。ドレスと揃いの靴。
頭に金色の輪飾りをつけて、背中には本物の羽を植えつけた白い翼。
出来上がったのは真っ白な天使。
鏡に映った姿は確かに綺麗だったけれど、少し恥ずかしい。
ζ(ﾟーﾟ*ζ 準備が整いましたね！ それじゃあ会場に行きましょう！
彼女に手を取られて部屋を出て、廊下をエレベーターへ歩いていく。
シェフ、と名乗っていたが、彼女が案内係の言っていたエスコートなのだろうか。
ζ(ﾟーﾟ*ζ うちのハロウィン・パーティは他のどこにも負けない位、楽しいですよ！
きっとお客様も気に入ります！
ξﾟ⊿ﾟ)ξ そう……
ゆっくりと降りていく鳥かごの中で、上機嫌に鼻歌を歌う彼女をぼうっと見つめた。
身に着けた黒いエプロンスカートは凝ったデザインで、ミニ・ドレスと呼んでもさしつかえない。
背中の蝙蝠の羽に垂れたつややかにウェーブする栗色の髪。瑞々しく白い肌。
バラ色の頬とくちびる。輝く瞳。
若く愛らしい。わたしよりもずっと。
（ ω ）
――きっと彼も、そう思うだろう。
ξ ⊿ )ξ
ζ(ﾟーﾟ*ζ ……悲しげな顔
ξﾟ⊿ﾟ)ξ あ
いつのまにか、彼女がほんのすぐ目の前に立っていた。
両手でそっとわたしの髪を梳き、肩を抱く。暖かくなめらかな手だった。
ζ(ﾟーﾟ*ζ これから始まるのは特別な夜。貴女は特別な人
ζ( ー *ζ 頑張ったね。寂しかったね。もう我慢しなくていいんだよ
ξ ⊿ )ξ ……ああ…………
ζ( ー *ζ わたしはあなたをあいしているよ
彼女のからだからつたわる熱が、蜜のような声音が、ひえた心臓をとろかしていく。
ちりりん、とベルが鳴って、エレベーターの扉が開いた。
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξζ(ﾟーﾟ*ζ
わたしたちはまるで仲のいい姉妹のように、手をつないでホールに入った。
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ わあ、素敵！
吹き抜けの高い天井はガラス張りで、真ん中に吊られた八本腕のシャンデリアと相まって、まるで夜空にかけた大きな銀の蜘蛛の巣のよう。
ジャック・オ・ランタンの明かりを反射する大理石のフロア。客たちは上着をぬいで、恐ろしくも滑稽なハロウィン・モンスターに変身する。
何より目を引くのは、長テーブルにところせましと並べられたお菓子の数々。
香ばしいかおりを放つアップルパイにかぼちゃのタルト、フレジェ、シフォンケーキ、つやつやのサバラン。
ふつふつ煮えるナッツ・タフィーの鍋と、よく冷えたクリームプディング、カラフルなアイスクリーム。
クッキー、マカロン、ガナッシュ。見上げるほどに積み上げられた一口菓子(プティ・フール)の塔。
ふるえて光るゼリーとババロワ、きらめくガラスボウルのフルーツ・パンチ。
他にもたくさん、名前もわからない、だけれどとても美味しそうなお菓子たち。
ζ(ﾟーﾟ*ζ ぜんぶ私が作ったの！ どれもお味は絶品よ！
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ ほんとう？ すごいわ！
ζ(ﾟーﾟ*ζ 今夜はダイエットなんて忘れましょ！
ホールの真ん中の丸テーブルにつくと、周りの客たちに次々握手を求められ、お菓子の皿をすすめられる。
君が特別招待のお嬢さん？ とっても魅力的だね！
パーティナイトを楽しんで！ あのフルーツケーキはもう食べた？
このシュークリーム、おいしいよ
なんてかわいいマドモアゼル！
まるで本物の天使だ！
キャラメルソースをかけて御覧 貴女は幸運だわ。ここは何もかも最高……
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ おひめさまになったみたい
湯気の立つサングリアを飲んで、ほう、とため息がもれる。
いろんなお菓子を少しづつ食べてお腹が一杯。からだもぽかぽかとして、夢を見ているような心地だ。
――ツン
ξﾟ⊿ﾟ)ξ え？
あたりを見回す。周りの客たちは皆お菓子と談笑に夢中になっている。
今、誰かに呼ばれた気がしたのだけれど……
ζ(ﾟーﾟ*ζ さあ皆様！ 宴もたけなわのハロウィン・パーティ、お待ちかねのダンスタイムです！
ひびきわたった言葉に、ホール中が歓喜の声を上げる。
ステージのオーケストラバンドが三拍子の華やかな旋律をかなではじめる。
照明が落とされ、ランタンとガラス越しに降りそそぐ月の幽かな明かりの中。客たちはくるくると舞い、相手を交換してはまた踊った。
気持ちのいい酔いに身を任せながらダンスを眺める。
ふわふわとひるがえる尻尾、つばさ。ちらりとひかるかぎ爪、つの、牙、ぼろぼろの包帯とマントとドレスの渦。
おおきな目玉。たくさんの目玉。固まった血と崩れた肌と古びた骨は生々しくまるで本物のよう。
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ ふふ、ふふふ
なんだかとっても面白くなって、わたしはちどり足でホールのなかをさまよう。
きゃらきゃらと笑う女の人は、耳まで裂けた口に真赤な口紅。お相手は青白い顔の吸血鬼。
あつい、と男の人がシャツをぬげば、内臓の中、揺れるワインが透けて見え。
床を這いずる鱗だらけの人魚は、絵本とは似ても似つかぬ怖い顔。
(#ﾟ;;-ﾟ) 特別な貴女、ご一緒にダンスはいかが
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ よろこんで！
包帯まみれの受付嬢と手に手を取ってかたかた、ことことタップダンス。足をけり上げてくるりと回るめちゃくちゃのダンス。
ゆるんで解けたレースの包帯、さらされた肌はナイフでめった刺しにしたブルーベリーのパイみたい。
(´・_ゝ・｀) おっと、失礼
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ おかまいなく！
後ろを音もなく通るウェイターは黒山羊の案内係。ドリンクの盆を手に横割れの瞳孔を開き、客の間を滑るように歩く。
ながい灰色の舌でべろりと口を湿す、首もとで結んだロープの端が尻尾と絡んでゆれる。
( "ゞ) 〜♪
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξﾉｼ
オーケストラに混じってピアノを弾く老人のスーツにつぎはぎされた腕は四本。一人で見事な連弾の演奏。
四つの眼のうち二つがわたしにウインクを投げる。わたしも負けじと二回のウインクを返した。
/ ﾟ、。 ／”
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ うふふ、あははは！
シーツお化けのメイドさんは雑巾片手にうずくまって、床に散らばった何だかわからない液体のお掃除。
ときおり踊るモンスターに蹴っ飛ばされて、水を垂らしながらころころフロアを転げまわる。
いつしか音楽は妖しげなジャズに変わり、狂ったようにひらめくスポットライトがいびつな姿を暗闇に浮かび上がらせる。
背骨を折り曲げ足を投げ出し、はしたなく腰をくねらせて舞い踊るホールはアルコールをぶちまけた魔女の大鍋。
カトラリーを捨ててお菓子を手づかみ、くれなきゃ悪戯するぞとじゃれてもつれ合う泥絵具の極彩色。
こんなの良い子には見せられません、Trick or Treat は子供の台詞なのに。
笑うわたしの背中を誰かがぽんと叩いた。隣には、グラスを手にした古い軍服姿の馭者。
('A`) パーティのフィナーレが迫っている
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ ふぃなーれ
馭者がグラスをあおると、喉に開いた熟れたイチジクのような傷穴から赤茶けた液体がこぼれ、スカーフを染め上げた。
ホールの奥から、シェフの女の子が歌いながら大きなワゴンを押してわたしに近づいてくる。
ζ(ﾟーﾟ*ζ ♪ハロウィンのオレンジは何でできてるの？
落ちて潰れて飛び散った赤と 轢き裂かれた肌からのぞく脂肪の黄色♪
( "ゞ) (#ﾟ;;-ﾟ)
♪ハロウィンの紫は何でできてるの？
首に残った縄痕の赤と 水を吸ってぶよぶよ膨れた皮膚の青♪
(´・_ゝ・｀) / ﾟ、。 ／
♪銃口の奥より真っ黒な服でおめかしして
('A`)
苦いお薬のかわりに白い粉砂糖をふりかければ たちまち世界がお菓子くなるよ♪
(可笑し)
ζ(^ー^*ζ
ζ(ﾟーﾟ*ζ ♪辛い現実もしょっぱい過去もなにもかも 砂糖とシナモンでドロドロに煮溶かして
可愛そうに 可愛らしく 甘く甘くお菓子てしまいましょう♪
(侵し)
ξﾟ⊿ﾟ)ξ
いつのまにか私は元のテーブルに戻っていた。しぃんと静まり返ったホール。見守るモンスターたちはさざめく。
フィナーレだ、フィナーレだ。特別なケーキ、最後のケーキ、と。
テーブルにのせられた一皿、一条のスポットライトに照り映える銀の覆いを開けたそこには、甘く苦く香るチョコレートケーキ。
ζ(ﾟーﾟ*ζ 貴女のためのガトー・ショコラ。とっておきの柘榴のシロップ入りよ
ζ(ﾟーﾟ*ζ 食べればすべての苦しみから逃げ出せる、すべての悲しみを忘れられる
ζ(ﾟーﾟ*ζ 召し上がれ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ …………ふぉーく、が
ζ(ﾟーﾟ*ζ 齧りつけばいいじゃない。こんな風に
彼女は皿を持ち上げると、口を開け、ケーキの端を一口頬張った。
赤いシロップとチョコレートで汚れた唇をぺろりと舐める。
ζ(ﾟーﾟ*ζ ほら、とっても美味しい
ξ* ⊿ )ξ
おいしそう。
あんなにお菓子を食べたのに、お腹が空いてたまらない。
ごくり、のどを鳴らす。彼女の手に自分の手をそえて、そっとケーキに顔を近付け――
――ツン！
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ！
ζ(ﾟーﾟ*ζ ？ どうしたの？
ξﾟ⊿ﾟ)ξ だれか、よんでるの。さっきも……
ζ(ﾟーﾟ*ζ 空耳じゃない？
ξﾟ⊿ﾟ)ξ いいえ。たしかに……
ζ(ﾟーﾟ*ζ きっと気のせいよ。だって貴女は「条件」の通りに、望んでここに来たはずだもの！
その証しだってここに……
そう言って彼女は皿を下ろし、わたしの手を取り両の手首の内側を見て――
ζ(ﾟーﾟ*ζ あ
ない！ζ(ﾟーﾟ*;ζ
（; ＾ω＾）「ツン！」
.
ξﾟ⊿ﾟ)ξ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ 「あ……」
白い合成板の天井。点けられていない蛍光灯。
カーテンの隙間に青い空。台車に乗った機械のモニターに、緑の波形が規則正しく流れている。
（ -ω-）
その隣で、長らく会っていなかった恋人が、椅子に座って眠りこけていた。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ 「ブーン」
（ -ω＾） 「……お」
（; ＾ω＾） 「おおっ、ツン！ 目が覚めたのかお！」
（; ＾ω＾） 「良かった、あ、今お医者さんを呼んでくるお！ ちょっと待ってるお！」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ 「ねえ待って、待ってブーン」
（; ＾ω＾） 「おっ？」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ 「わたし、どうしたの？ さっきまでホテルのパーティにいたのに……」
（ ＾ω＾） 「……ホテル？ パーティ？ 何の話だお？」
（ ＾ω＾） 「ツンは病院に運ばれて、ずっと眠ってたんだお？」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ 「えっ……」
（ ＾ω＾） 「僕は大きな仕事がやっと終わったんで、サプライズで君のアパートに行ったんだお」
（ ＾ω＾） 「でも休日のはずなのにインターホンを鳴らしても君は出なくて、中からずっとシャワーの音がしてて」
（ ＾ω＾） 「いつもはすぐシャワーを止めて返事してくれるから、ちょっとおかしいなって思って合鍵で入ったんだお。
ツンはシャワーを閉め忘れるようなタイプじゃないし……」
（ ＾ω＾） 「そしたら、君がシャワールームで倒れてたんだお！」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ 「どうして……」
（ ＾ω＾） 「多分シャワー中に転んで頭を打ったんだと思うお。お医者さんも頭にぶつけた痕があるって言ってたお。
転んだのも、疲労が溜まって神経が衰弱してたのが原因だろうって」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ 「……じゃあ、あれは全部夢だったのね…………」
（ ＾ω＾） 「ツン」
呼びかけに俯いていた顔を上げるとブーンはとても真剣な表情をしていた。
（ ＾ω＾） 「ツン。僕、仕事を変えることにするお」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ 「……ブーン？」
（ ＾ω＾） 「ツンが眠ってる間いろいろ考えたお。僕がそばに居れば、君をよく見ていれば、こんな事は起こらなかったんじゃ、って」
（ ω ） 「……もしもこのまま、君が目を覚まさなかったら、って。考えたら、すごく怖かった」
（ ＾ω＾） 「ツンの頑張り屋さんなところは長所だと思うけど、いつも一人で頑張って誰にも頼らないのは良くないお。
甘えたくないって言うけど、本当に親しい人以外には甘えられないだけだお」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ 「……随分きっぱり言うじゃない」
（ ＾ω＾） 「おっお。中学校の頃からの付き合いなんだから、実例は余るほど見てるお」
（ ＾ω＾） 「だからね、ツン。仕事を変えてこっちに移って、君と一緒に暮らして、君のクッションになりたいんだお。
君が辛くなった時、不遠慮に、思いっきりもたれかかれるクッションになりたいんだお」
（;*＾ω＾） 「……まあその、すぐには無理だし、ツンがよければ、だけど…………」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ 「……わたし、きっとその辺すごく不器用よ」
（;*＾ω＾） 「おっ？」
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ 「それでもよければ……一緒にいてくれる？」
（ *＾ω＾） 「……おっ！」
ζ(ﾟーﾟ*ζ きゃあ素敵！ これってプロポーズよね？
/*ﾟ、。 ／”
( "ゞ) 幸せそうだねぇ、お嬢さん
(#ﾟ;;-ﾟ) 御伽話みたいにめでたしめでたし、かは分からないけどね
(´・_ゝ・｀) 一寸先は闇と言いますしね
('A`) やめろ二人とも
ホテルの地下。
古いシアターのスクリーンに投影された恋人たちの様子を見ながら、『D's Hotel』の従業員はめいめいの感想を述べていた。
キャラメル・ポップコーンをメイドに食べさせながら、受付嬢が首をひねる。
(#ﾟ;;-ﾟ) そもそも、何故条件に合わない人が招待されてしまったの？
ζ(ﾟーﾟ*ζ しまったのですか！？
('A`) 俺は知らんよ。客選びは全てダディさんがやってるからな。あっちで何か手違いがあったんじゃないか
ζ(ﾟーﾟ*ζ 吃驚して慌てて送り返しちゃいました！
( "ゞ) 気付いてよかったねぇ。危ないところだった
(´・_ゝ・｀) 本人が覚えてない場合もあるんじゃないですか？ 僕は体が勝手に動いてここへ来てしまいましたから
(#ﾟ;;-ﾟ) 自覚が無いって怖い……死ぬほど働くくらいなら死んだ方がまし
/ ﾟ、。 ／ ﾓｸﾞﾓｸﾞ
('A`) まあ、紛らわしい状況ではあったようだな
ζ(ﾟーﾟ*ζ ……また来年、かぁ
('A`) 気落ちしたか？
ζ(ﾟーﾟ*ζ 全然！ ちょっとハプニングはあったけど、今年のハロウィンは大盛況！ お客様にも楽しんでもらえたし！
ζ(ﾟーﾟ*ζ 素敵なものが見られたし。満点合格よ！
('A`) 甘いなあ、うちのオーナーシェフは
ζ(^ー^*ζ うふふ、そうよ！ わたし甘いものは大好きだもの！
死霊のホテル
『Deadman's Hotel』では、毎年十月三十一日、ハロウィンの夜に盛大なパーティを催します。
美味しいお菓子と歌とダンスで、現し世の憂さをすべて忘れられる素敵なパーティです。
その際、ある条件を満たした方を新たな仲間として特別御招待いたします。
来年は貴方の元に招待状が届くかもしれません。
おわり
乙
いい雰囲気や
綺麗で不気味で暖かくて良かった
どうなるかヒヤヒヤしたけど、いい結末だった
ｵﾏｴﾊ ｼｯﾃﾙﾉｶ?
（ ´∀｀）モナ？
荷馬車が ゴトゴト 子牛を 乗せてゆく
ｵﾚﾀﾁｶﾞ ｺﾚｶﾗ ﾄﾞｳﾅﾙｶ
（ ´∀｀）お引っ越しじゃないモナ？
ﾋｯｺｼｶ･･･ ﾏﾁｶﾞｯﾃﾊ ｲﾅｲﾝﾀﾞﾛｳﾅ
（ ´∀｀）・・・？
悲しそうなひとみで 見ているよ
ｵﾚﾀﾁﾊ ﾓｳｽｸﾞ ｼﾇﾉｻ･･･
（ ´∀｀）えっ・・・
モナ モナ モナ モナ 荷馬車が ゆれる
(*´∀｀)『ママにくっつくの好きなんだモナ！』
『ｱﾗｱﾗ ﾜﾀｼﾓ ﾎﾞｰﾔｶﾞ ﾀﾞｲｽｷﾖ』
(*´∀｀)『ママとずっと一緒にいるモナー♪』
（♯´∀｀）ママのところにお引っ越しなんだモナ！
ｵﾏｴﾉ ﾏﾏﾊ ﾓｳ･･･
荷馬車が いちばへ 子牛を 乗せて行く
（♯´∀｀）お前は嘘付きモナ！
･･････････ｾﾞﾝﾌﾞ ｳｿﾀﾞｯﾀﾗ ｲｲﾅｧ･･･
（#｡´Д｀）な 泣くなモナ！
ｸﾞｩ･･ ｸﾞｽ･･･ ｳｿﾀﾞｯﾀﾗ ﾕﾒﾀﾞｯﾀﾗ･･
楽しい牧場に 帰れるものを
（#｡´Д｀）止めてくれモナ・・ もう止めてくれモナ！！！
ｳｩ･･･ ｼﾆﾀｸ･･ﾅｲ ｼﾆﾀｸﾅｲ!!
モナ モナ モナ モナ はかない いのち
（ ∀ ）ママ・・・僕は 僕はね
後悔はしている
二つほどください。
>>94
（ ＾ω＾）パセリ
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_2496.jpg
>>95
( ﾟ∋ﾟ)ハバネロ
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_2497.jpg
お題くれた人、ありがとう。
おつおつ！
/^ ヽ､_―、
(ノ､∈/ ﾟ -ﾟ)∋
素直eel
土用の丑の日にネタで立てようとしたがお蔵入りしてた子
登録フォーム送信した上でまとめページに元スレのリンクを明記すれば問題ないみたい
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_2499.png
いいと思います
・登録制だけど匿名
・お気に入りの端末間同期
・トピックが落ちない
・1000レス制限がない
・板のような物を自由に作れる
・著作権が書き込み主にある
・トピックを編集できる
・自治機能
・アプリのインストール不要
・一括管理出来るBEのような物
・markdownを使える
https://anontown.com/
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1460561728/637
待ってたぜえ
よければ暇潰しにどうぞ。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1503126302/15-17
前総合のこれもテンプレで欲しかったな
ﾐｾ*ﾟヮﾟ)ﾘ「ほらトソンちゃーんｗｗｗｗｗｗはやく床舐めてよｗｗｗ」
从'ー'从「グズグズしてると“お肉”にされちゃうかもよぉー？ｗｗｗ」
(;、;ﾄｿﾝ「ﾋｯ……うぐっ…………ｳｪｯ……」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「うわっこいつマジで舐めたよ！」
从'ヮ'从「きたなっ！こんな奴選ばれても食べたくないわーｗｗｗｗｗｗ」
ﾐｾ*ﾟ∀ﾟ)ﾘ「言えてるーｗｗｗｗｗｗ」
この世には二種類の人間がいる、と思っている。喰われる側と、それを喰らう側。15歳にして、私は社会の仕組みに気付いてしまったのだ！
嗚呼、なんと天才的な美少女なのだろう、この私は。
この世は弱肉強食のようです
,
＊＊＊＊
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「ねーアヤカー。いよいよ明後日だよねー。“結果発表”届くの」
从'ー'从「えーもうそんな時期なんだぁ……今年はウチらの年だよねー」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「戸村が選ばれたりしてーｗｗｗｗｗｗ」
从'ー'从「えー！私あんなんの肉食べたくないよぉー！陰キャが伝染りそうｗｗｗ」
ﾐｾ*ﾟヮﾟ)ﾘ「伝染るとかｗｗｗウケるんですけどーｗｗｗ」
从'ヮ'从「ｗｗｗｗｗｗ」
ここで天才美少女たる私、芹菜ミセリちゃんが、食い尽くされる側である君達に説明してあげようか。
この国は何十年も前から食糧難になっていて、とうとう昔のエラい人達は、増えすぎた人間をゴハンにすることを決めた、らしい。
男は十歳、女は十五歳になる年の十月七日に、必ず“抽選結果”が書かれたハガキが送られてくる。だいたいはハズレの白いハガキ。
けどピンク色のハガキが来た人間は、問答無用で全員工場に送られていく。その後どうなるかは……まあ、言わなくても分かるよね。
,
実を言うと、私も加工された人間の肉は何回も食べている。味の感想を聞かれれば……まあ、普通の肉というか、取り立てて美味しい訳ではない。
まあ大抵は豚肉なんかと合挽きにしてハンバーグとかで食べるんだけど、厚切りステーキみたいに食べるモノ好きもいるらしい。げろげろ。
それでまあ話を戻すけど、選考基準が一応あって、病気持ちじゃないとか、各都道府県から男女一人ずつとか……。
え、全員一気にお肉にされるのかって？そんな訳ないよ。一年かけて、何回かに分けて殺されるんだって。貴重な食糧だからね。
(ﾟ、ﾟ;ﾄｿﾝ ｷｮﾛｷｮﾛ
ﾐｾ*ﾟヮﾟ)ﾘ「お！噂をすれば！とーむらちゃん！」
(ﾟ、ﾟ;ﾄｿﾝ「ひっ……な、なんですか……」ﾋﾞｸｯ
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「いよいよ明後日だよねー？うちの県は誰になるのかなぁ？」
(ﾟ、ﾟ;ﾄｿﾝ「さ、さぁ……」
,
ﾐｾ*ﾟヮﾟ)ﾘσ「まさかの戸村さんだったりしてー！！あはは！」
( 、 ;ﾄｿﾝ「ﾋｯ……うぅ……」
ﾐｾ*ﾟヮﾟ)ﾘ「冗談だよぉｗｗｗｗｗｗつか戸村さんだったら一年は人間食えねぇわぁｗｗｗ変な菌入ってそｗｗｗ」
从'ー'从「変な菌ｗｗｗウケるｗｗｗ」
(;、;ﾄｿﾝ「うっ……ﾋｸﾞｯ……」
从'ー'从「あーあー泣いちゃったぁー。ミセリいけないんだぁｗｗｗ」
ﾐｾ*ﾟヮﾟ)ﾘ「えー？私だけー？？ｗｗｗトソンちゃんごめんねー？ｗｗｗきゃはは！」
私は、捕食者に決まってる。
,
＊＊＊＊
ﾐｾ*ﾟ－ﾟ)ﾘ「え」
( "ゞ)「だから、ハガキ、来てたぞ。おめでとうミセリ。とうとうお前も国の為に役立てるんだな」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「おめでとうミセリ！記念に新しいお洋服買ってあげるわね！工場に行く時に着ていくのよ！」
ﾐｾ;ﾟ－ﾟ)ﾘ
ﾐｾ;ﾟ－ﾟ)ﾘ「は……ちょっと待ってよ。ハガキって、何」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「何ってミセリ、決まってるじゃない！貴女が当選したのよ！ほら、このピンク色のハガキ！ちゃーんとミセリの名前が……」
ﾐｾ;ﾟ－ﾟ)ﾘ「ち、がう、うそだ……ニセモノ、でしょ……？」
( "ゞ)「何を言ってるんだミセリは。本物に決まっているだろう？」
,
ﾐｾ;ﾟдﾟ)ﾘ「っ……！！ぱ、パパとママはっ！？嫌じゃないの！？大事な娘でしょ！！？」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「嫌な訳ないじゃない！可愛い娘の晴れ舞台なのよ？」
( "ゞ)「母さんの言う通り。私は国の為に尽くす娘を、誇りに思うよ」
ﾐｾ;ﾟдﾟ)ﾘ「そっそうじゃなくて……！ほら！結婚とか！孫とか！見たくない！？」
( "ゞ)「なんだ、ミセリは家のことを心配してたんだな。本当に優秀な子だ」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「ミセリは親想いな子ねぇ……大丈夫よ！うちにはまだお兄ちゃんもヘリカルちゃんもいるじゃない！」
( "ゞ)「そう、お前の代わりはちゃんといるんだ。安心して行きなさい」
,
ﾐｾ; － )ﾘ「……いや……」
( "ゞ)「ん？」
ﾐｾ*;д;)ﾘ「いや！！やだ！！いきたくない！なんで！？なんで私が！！」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「……ミセリ、これはとても名誉なことなのよ。嫌がるなんて……」
ﾐｾ*;д;)ﾘ「はぁ！？名誉！？何言ってんのよ！！！パパもママもおかしいよ！！！絶対いや！！！わっわたしっ！もう部屋から出ないから！！」ﾀﾞｯ
ζ(ﾟ、ﾟ;ζ「あっミセリ！全く……」
( "ゞ)「急なことで驚いているんだろう。今はそっとしておいてあげなさい」
ζ(ﾟ、ﾟ*ζ「そうね……」
,
＊＊＊＊
自分は捕食者側だと思っていた。お金持ちにはなれなくても、来年は楽しい高校生活を満喫して、大学に行って、イケメンと結婚して───。
戸村の顔が浮かんだ。アイツは白いハガキを見てどう思ったろう。なんであんなダサイ陰キャがのうのうと生きて、私みたいな将来有望な美少女が、モブキャラみたいな奴らの餌の為に死ななきゃいけないんだ。
ムカつく。ムカつくムカつくムカつくムカつく。
ﾐｾ* － )ﾘ「ムカつく」
あれから学校には行っていないけど、当選者が公表されたことによってクラスは大騒ぎだろう。当然皆私の囲いなんだから、心配してくれてるに決まってる。
そうして私を救う為に署名活動をしてくれて、なんとか私だけでも手違いで死にかけた悲劇のヒロインとして返り咲いて、そしたらまずは戸村の顔を踏んづけてやろう。ズタズタになるまで踏んづけて、最後は工場に送り付けてやるんだ。
スマホはずっとつけてない。というかあの後に何回も床や壁に叩きつけて画面もひび割れまみれだし、恐らくロクに何も見れないだろう。そもそも見る気にすらなれない。
,
ピンポーン。
インターホンが鳴った。自然と身体がビクついた。この部屋からじゃ玄関は見れない。
部屋に足音が近付いてくる。恐怖の足音。死の足音。
ガチャ。
ﾐｾ; － )ﾘ「ﾋｯ」
大丈夫。部屋には鍵をかけている。そんな強引には入って来ないはず。そのうち諦めてくれるはず。
ガチャリ。
ﾐｾ;ﾟ－ﾟ)ﾘ「え」
開くはずのない鍵の開いた音がした。
,
＊＊＊＊
ﾐｾ* － )ﾘ
私は県庁前の大きな公園で、出荷用の車を待っていた。ママが買ってきた晴れ着を着て、大勢の野次馬の中に、知らない男の子と二人で。
('(ﾟ∀ﾟ∩「なんかお祭りみたいだねー！お姉ちゃんも選ばれたの？」
ﾐｾ* － )ﾘ「…………」
('(ﾟ∀ﾟ∩「僕も選ばれたんだよー！よく分からないけど、“とってもめいよなこと”なんだって！」
煩わしい。野次馬が切るシャッター音も、隣の糞ガキも。けど私には、それらを退けるほどの気力もなかった。
「あー！いたいたー！」
ﾐｾ*ﾟ－ﾟ)ﾘ「！」
,
数日会ってなかっただけでも懐かしい友人の声。
从'ー'从「マジでミセリじゃーん！写メろー」
ﾐｾ;ﾟдﾟ)ﾘ「あ、アヤカっ！！助けてよっ！私ころされちゃうの！！」
ここで久しぶりに大声を出した。アヤカはスマホを構えながら、ヘラヘラ笑ってこちらを見ていた。
从'ヮ'从「あんなエラそーにしといてそんなんとかｗｗｗｗｗｗほんっとにブザマだねぇーｗｗｗ」
ﾐｾ;ﾟ－ﾟ)ﾘ「……え」
从'ヮ'从「この際だから言うけどさ！お前ぶっちゃけ嫌われてたんだよね！エラそーなくせに頭悪いし！せいせいするって言うの？」
ﾐｾ; － )ﾘ「なに……なにいって……」
,
从'ヮ'从「あ！そうだー！今日戸村さんも一緒なんだぁ！」
ﾐｾ; － )ﾘ「！！！」
从'ヮ'从「嫌いっても元クラスメイトだしぃ？一生に一度の晴れ舞台見てあげたいじゃん？ｗｗｗｗｗｗねー？戸村さん？」
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「…………」
ﾐｾ; － )ﾘ「と、戸村、さん……」
アヤカの後ろから控えめに現れた戸村に表情は無く、ただ静かに私を見ていた。
从'ー'从「ほら！見送りに来てあげたんだからさ、なんか言ってあげなよーｗｗｗいちおーは仲良かった（笑）じゃん？」
ﾐｾ; － )ﾘ「…………ご、ごめんなさい……」
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「……！」
,
ﾐｾ*;д;)ﾘ「ごめんなさいっ！！酷いことしてごめんなさい！！悪口言ってごめんなさい！！！なんでもするから！！だからっ！！だから助けてっ！！！」
プライドなんて捨てていた。親にも友人だと思っていたアヤカにも見捨てられて、縋れるのはもう戸村だけだった。
( ﾄｿﾝ「…………」
从'ー'从「あーあ、命乞いしちゃってるよぉ……どうするの？戸村さん？許してあげる？」
ニヤニヤ笑いながら戸村を見るアヤカ。それを無視して戸村が私に近付いて来た。その表情は、涙で滲んでよく見えなかった。
( ﾄｿﾝ「…………芹菜さん、そんなの、」
ﾐｾ*ぅд;)ﾘ「戸村さん……」
その顔をよく見ようと、涙を拭った。
,
(ﾟヮﾟﾄｿﾝ「そんなの、嫌に決まってるじゃないですか」
ﾐｾ*ぅд;)ﾘ
ﾐｾ*ぅд;)ﾘ「え」
(ﾟヮﾟ;ﾄｿﾝ「いやいやいや、えっ？むしろなんで今まで自分をいじめてきた人間を助けようってなるんですか……馬鹿なんですか？」
ﾐｾ*;д;)ﾘ「そっそれはっ……悪かったと思ってるしっ！！」
(ﾟーﾟ;ﾄｿﾝ「思ってるって……本当に貴女頭悪いんですね……ちょっと可哀想になってきました。助けませんけどね」
ﾐｾ*;д;)ﾘ「……そん、な」
,
(ﾟーﾟﾄｿﾝ「あ、車、来たみたいですよ？それじゃあ、さようなら」
ﾐｾ; － )ﾘ「えっ……ひっ！！やだっ離して！！」
背広を着た男達が、私の腕を掴む。駄目だ、これについて行ったら。
確実に死ぬ。
ﾐｾ*;д;)ﾘ「いっ！！いやっ！！！やだぁっ！パパ！！ママ！！」
(＊"ゞ) ζ(^ヮ^*ζ
二人共拍手をしながら私を見て笑っている。堅物なパパのあんな笑顔、初めて見た。優しかったママは、助けてくれない。
ﾐｾ*;д;)ﾘ「アヤカぁっ！！たすけて！！見捨てないでっ！！」
从*'ヮ'从
アヤカは、他人事のようにスマホを構えている。他の野次馬と何も変わらない。
ﾐｾ*;д;)ﾘ「……戸村さんっ！！！」
戸村の方に目をやった。
(ﾟーﾟ*ﾄｿﾝ
(ﾟヮﾟ*ﾄｿﾝ
口をパクパクさせて、私に何かを言っていた。声はなくても、なんて言っているのか、大体わかってしまった。わかってしまったのだ。
,
(ﾟ∀ﾟ*ﾄｿﾝ ざ ま あ み ろ 。
ﾐｾ* д )ﾘ「い」
ﾐｾ*;д;)ﾘ「いやああああああああああああああああああああああ！！！！！」
ドアが強く閉まる音がした。
この世は弱肉強食のようです 了
,
スカッとするいい話だった
トソンに完全同意
ﾐｾﾘってすげぇいい子かこういういじめっ子かめちゃくちゃ両極端だよな
面白かった
おつ！
好みの問題だと思うけど嘲りを正当化してるっぽくて俺は苦手な話だったな
乙
(‘_Ｌ’)
ありがとうございます
最高だった
すごい斬新だったよ
A.ブーンとかツンとかブーン系のキャラ使っててすごい斬新でショボンが裏切ってまんじゅうになった後大将になって悪代官を成敗したらおっぱいｶｯﾁｭｰしてやーの！してツンちゃんがアヘ顔ダブルピースを女友達に感染させて三丁目で運命に喧嘩売って尻から糸こんにゃくがでてくるスレ
前半だけならアルファが当てはまってそうだけど
裏切ってラウンジの大将になるまでの間にルージアルさんの身に何があったんですかね…
どうしよう
文丸とか文字が小さすぎて
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.fro9.android.app.textbrowserfree
ttps://notepad.pw/raw/1heqg591n
適宜widthを調節してね
まずはどんな形でも書いちゃえばいいんだよ
改善点が見つかったら後からリメイクしました！ってまた書けばいい
一回だけしか使えないってルールはないしね
３つほど寄越せ
強い：筋肉
強い：数
強い 母者
自らの卓越した強さに怖いものが思いつかなかったので助かりました
薄ら笑いを浮かべながら理不尽な量の饅頭を食わす数千に及ぶ筋骨隆々な母者が……！？
http://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1510486688/
（ ＾ω＾）「ちんちんうまい
おっぱいうまい
うんこうまい」
みたいにひとつのAAで済ませるのと
（ ＾ω＾）「ちんちんうまい」
（ ＾ω＾）「おっぱいうま」
（ ＾ω＾）「うんちおいしい」
みたいに小分けにするのどっちが良いかな？
見た感じどっちの方が情が移りやすいというか、イイ感じするかなぁと思って
個人的な感覚でいいから聞かせてほしいです
(´･ω･｀)｢このショボン様さ！｣
全体の流れにもよるが個人的には一気に書かれてた方が好き
一息の長ゼリフって時には改行のみで密度上げるとか読んだ時にどんな語り口をイメージして欲しいかにもよるんじゃない？
使わないなら前者は早口で相手に突きつける感情をイメージするし
後者は間を作って相手に投げかけるイメージ
何気ないシーンなら前者だし言葉一つ一つに重みのあるシーンなら後者だし
要は漫画のコマ割りと同じで模範解答はないよ
空行挟んでってのは頭にあったんだけど、書いててちょっと疑問に思ったから聞いてみたよ
ありがとう
ぃょぅごめんね(´・ω・｀)
懐しいなー
もやしも一緒に茹でたい
若干閲覧注意です
（；＾ω＾）「クソッ……これだけ闘って傷一つつけられないなんて！」
ξ；ﾟ⊿ﾟ)ξ「魔力ももう殆ど無くなったわ！」
（ ФωФ）「光栄に思うがいい！ 吾輩自らの奥義で、塵も残さず消し去ってやろう！」
ξ；ﾟ⊿ﾟ)ξ「そんな……！」
（； ω ）（ここまでかお……かくなる上は……）
（ ω ）「……ツン、今まで一緒に闘ってくれて、ありがとうお」
ξ；ﾟ⊿ﾟ)ξ「……え？」
（ ω ）「あの村を二人で出発して、色んな事があったおね」
ξ；ﾟ⊿ﾟ)ξ「ちょっと、今そんなこと言ってる場合じゃ……」
（ ω ）「実は、村を出る前から言いたかったことがあったんだお」
ξ；ﾟ⊿ﾟ)ξ「……ブーン？」
（ ω ）「でも二人旅でギクシャクするのもイヤだったし、何より僕も勇気が無かったんだお」
ξ；ﾟ⊿ﾟ)ξ「やめてよ……こんな時に……」
（ ω ）「だから魔王を倒せたら……世界で一番勇気がある男、「勇者」になれたと思ったら、言おうと思ってたんだお」
ξ； ⊿ )ξ「ねぇ……お願い、そんなこと、今言わないで……」
（ ω ）「僕はこれから魔王を倒すお……でも、きっとこの言葉は伝えられなくなるから、今伝えておくお」
ξ；⊿；)ξ「お願いっ！ やめてぇっ！」
ﾄﾞｽｯ
ξ； ⊿ )ξ「ｳｯ!」
（ ФωФ）「……ほぅ、吾輩を前にして愛の誓いとはな」
（ ＾ω＾）「……犠牲になるのは僕だけでいいんだお」
（ ФωФ）「貴様如きの犠牲で、吾輩がどうにかなるとでも？」
（ ＾ω＾）「……これは、僕の……勇者の命を使う、最終奥……」
ξ ⊿ )ξ ｳｩ…
（ ＾ω＾）
（ ＾ω＾）「ちょっと待っててくれお」
（ ФωФ）「？」
ξ ⊿ )ξ∩（＾ω＾ ） ｸﾞｲｯ
ξ ⊿ )ξ∩（＾ω＾ ）
⊂三 ﾄﾞｽｯ!
ξ; ⊿ )ξ ｹﾞﾎｫｯ!
（；ФωФ）「えええええええええええええええええ！？」
（；＾ω＾）「……おかしいお、上手くいかないお」ﾄﾞｽｯﾄﾞｽｯﾄﾞｽｯ
ξ; ⊿ )ξ ｶﾞｯｸﾞﾌｯｺﾞｴｪ!
（ ФωФ）「ちょっ、ちょっと待って！？ マジで待って？」
（；＾ω＾）「スマンお！ すぐに済ませるお！」ﾄﾞｽｯﾄﾞｽｯ
ξ; ⊿ )ξ ｹﾞﾊｧ!
（；ФωФ）「だから待てって！ その無慈悲な腹パンをやめるのである！」
（ ＾ω＾）は腹パンが上手く決まらないようです
（；＾ω＾）「いやだから、最終奥義……」
（；ФωФ）「勇者の最終奥義って仲間への腹パンなの！？」
（ ＾ω＾）「あ、これは巻き込まれるといけないから、ツンだけ転移魔法で安全な場所に飛ばそうと」
（；ФωФ）「じゃあ転移魔法が腹パンなの！？」
（ ＾ω＾）「いや、そのまま転移魔法使っても、多分自分で効果範囲から出ちゃうから、腹パンして気絶させようと」
（；ФωФ）
（；ФωФ）「ねぇよ！」
（；＾ω＾）「え？」
（；ФωФ）「腹パンで気絶なんざ漫画かアニメの話である！ 首筋への正確な手刀の方がまだ現実味があるわ！」
（ ＾ω＾）「あ、なるほど」
ξ ⊿ )ξ∩（＾ω＾ ） ｸﾞｲｯ
川
⊂ ｺﾞｽｯ
ξ ⊿ )ξ∩（＾ω＾ ） ｸﾞｲｯ
（；ФωФ）「だから待てや！」
ξ； ⊿ )ξ ｳｴｯ
（；ФωФ）「ほらやっぱり辛そうじゃん！ もう見てるこっちがキツいもん！」
（；＾ω＾）「あ、あれ？ 勇者チョップは魔王でなきゃ見逃しちゃうレベルのはずなのに」
（；ФωФ）「魔王じゃなくても見えるわ！ 今の手刀は村人Ａでも見えるくらいのスピードだったぞ！？」
ξ； ⊿ )ξ ｳｩｩ……
21/356
（；ФωФ）「お前もうやんなよマジで……そいつの体力は多分あと一撃で終わりであるぞ」
（；＾ω＾）「あ、ホントだお」
（ ＾ω＾）「『ヒール』！」
ﾊﾟｱｱｱｱ
ξ； ⊿ )ξ
356/356
（ ＾ω＾）「よし……っと」
（；ФωФ）「よしじゃねえよ！ これもう拷問じゃねえか」
（ ＾ω＾）ﾄﾞｽｯﾄﾞｽｯｺﾞｽｯﾄﾞｽｯｺﾞｽｯ
ξ； ⊿ )ξ ｧ……ｧｧ……
9/356
（ ＾ω＾）「ヒール」
ﾊﾟｱｱｱｱ
（；ФωФ）「永久機関すんな！ サイコパスかお前！？」
（；ФωФ）「怪我人投げんな！」
（；ФωФ）∩ξ； ⊿ )ξ ー＝≡（ ＾ω＾）ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
（；ФωФ）∩ξ； ⊿ )ξ ｲｸｵｰ>（＾ω＾ ）
（；ФωФ）∩ξ； ⊿ )ξ （＾ω＾ ）≡＝ーﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
「あっちょっ馬鹿！」
（；ФωФ）∩ξ； ⊿ )ξ┗┐（＾ω＾ ）ﾄﾞｸﾞｫｯ!!
「はああああああああ！？」
（；ФωФ）「マジでなんなの！？ 何やってんのお前！？」
（ ＾ω＾）「いや、威力上げたらいけるかなって……」
（；ФωФ）「それでドロップキックするか普通！？ 女に？ 怪我人に？ 」
::ξ; ⊿ )ξ:: ……ｯ……
（；ФωФ）「ほらもうメッチャプルプルしてんじゃん！」
（；＾ω＾）「んなこと言われたって……そもそもなんでそんなうるさいんだお？ お前魔王だお？」
（；ФωФ）「……それもそうである。吾輩はお前ら勇者パーティーの敵である。敵がダメージを受けて喜びこそすれ、何故心配など……」
ξ； ⊿ )ξ・;'.、ｶﾊｯ
（；ФωФ）「ハイ無理ー！ 見てられませーん！ メッチャ心配しますー！」
（ ＾ω＾）「ヒール」
（；ФωФ）「だから無表情で回復すんな！ もう吾輩勇者になるからお前魔王やれよ！」
（；ФωФ）「だからなんで発想が猟奇的なんだよ！？ もうボロ雑巾みたいだから、今のうちに転移魔法しろよ！」
ξ； ⊿ﾟ)ξ …ﾌﾞｰ…ﾝ…
（；ФωФ）「ほらもう声聞いてらんないもん！ 婆ちゃんの今際の際の声思い出すもん！」
ξ； ⊿ﾟ)ξ ｲｲ…ｹﾞ…ﾆ…
（ ；ω；）「スマンおツン……今楽にしてあげるお……」
（；ФωФ）「もう完全にトドメ刺す気だろお前！？」
ξ ⊿ﾟ)ξ …ｲｲｶｹﾞﾝﾆ…
（ ＾ω＾）「お？」
（；ФωФ）（……っ、尽きていたはずの魔力が……！？）
ξ＃ ⊿ﾟ)ξ「……っいい加減に……」
（；＾ω＾）「っなんだおこの魔力！？ 魔王、お前なにを！？」
（；ФωФ）「吾輩の魔力ではないわ！ ってか急にシリアスっぽく戻るなサイコパス！」
ξ＃ﾟ⊿ﾟ)ξ「いい加減にしろやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ！！！」
. -‐ニ￣ニ‐- .
＿／ ＼＿
＝二￣ / ', ￣二＝
￣7'' ―― ＿＿＿ ―― 戈￣
――― 从,,i ; `. ､ .尢r､――――――
/\じ'jl|此ﾄ=ﾒ i;_,,爻,,i| 刈ゞﾒ
｀`‐ヾ:;!Iﾂﾞ 〃!iﾒﾄ辷-" ^
(#'A`)「フッ！ フッ！ フッ！」
(´ﾟωﾟ`)「なんだそのファッキン腹パンは！ お前のオヤジでもフィストファックしてるつもりか！？」
(#'A`)「サー！ 申し訳ありません！ サー！」
(´ﾟωﾟ`)「良いかファッキン勇者候補生！ お前の目の前にはクソビッチがいるんだ！ 情けで一晩ファックしてやったのに、コンドームに穴開けてやがった淫売だ！」
(#'A`)「サー！ コイツは淫売です！ サー！」
(´ﾟωﾟ`)「そいつが結婚だ養育費だガタガタ抜かす前に、そのダルダルの三段腹に叩き込め！ そんな怒りを込めた腹パンをしやがれこのマザーファッカー野郎！」
(#'A`)「サー！ 叩き込みます！ サー！」
(´ﾟωﾟ`)「いいかドクオ勇者候補生！ あの大魔王ツンデレは、勇者ブーンと魔王ロマネスクをポップコーンみたいに弾けさせた張本人だ！」
(#'A`)「サー！ それを倒すのが、我々勇者候補生であります！ サー！」
(´ﾟωﾟ`)「そのとおりだドクオ勇者候補生！ そしてあの大魔王ツンデレに唯一ダメージを与えられる技こそが、勇者による無慈悲なる腹パンだ！」
(#'A`)「サー！ 我々の腹パンこそが、世界を救うのであります！ サー！」
(´ﾟωﾟ`)「わかってんならもっと気合い入れて腹パンしろ！ 一日一万人の淫売を腹パンしやがれこのファッキン勇者候補生！」
(#'A`)「サー！ 了解しました！ サー！」
──────勇者の闘いは終わらない─────
ドエロ祭りに向けてリョナでも書こうと思ったけど、ギャグにしかならなかった
乙
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1390840793/
口調から最初に浮かんだのこっちだったけど違ったわ
http://kurukurucool.blog85.fc2.com/blog-entry-399.html
ドエロに向けて書いたので閲覧注意です
ｶﾞﾁｬ
ﾐｾ*ﾟヮﾟ)ﾘっ「ただいまーっ！」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「おねーちゃーん！ ミセリかえってきたよーっ！」 ｶﾁｬ
ｼｰﾝ…
ﾐｾ*ﾟヮﾟ)ﾘ「あれ？」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ´
『 ミセリへ。
お買いものに行ってきます。
おやつはテーブルの上にあります。
すぐにかえってきますから、
いい子でまっててくださいね。
おねえちゃんより 』
ﾐｾ*ﾟ－ﾟ)ﾘ「……おるすばんかー」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「おやつー♪ おやつー♪」
ﾐｾ*ﾟヮﾟ)ﾘ「あ、おまんじゅうだ！！」
(´・ω・`)
【銘菓・あまえんぼう】
ヽﾐｾ*ﾟヮﾟ)ﾘノ「わーいわーい！ ミセリのすきなやつだー！」
ﾐｾ*^ヮ^)ﾘ「いただきまーっす！」
ﾐｾ*ﾟ－ﾟ)ﾘ´
（ ｄ(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ『おやつを食べる前には、ちゃんと手を洗いましょうね』 ）
ﾐｾ*ﾟ－ﾟ)ﾘ「ん」
（ (ﾟーﾟﾄｿﾝ『お留守番のときもですよ。おねーちゃん見てますからね』 ）
ﾐｾ；ﾟ－ﾟ)ﾘ「んー……」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ´
ﾐｾ*ﾟヮﾟ)ﾘ （おやつたべたあとにちゃんと手をあらったら、おねーちゃんもきづかないかも！）
ﾐｾ*ﾟヮﾟ)ﾘ （……だいじょうぶだよね！）
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ
ﾐｾ*ﾟоﾟ)ﾘ「あーんっ」
っ(´・ω・Φ
ﾐｾ*＾〜＾)ﾘ ﾊﾟｸｯ ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ﾐｾ*´〜｀)ﾘ「おいひい……」 ﾎﾜｰﾝ
ﾐｾ*ﾟ－ﾟ)ﾘ
;;ﾐｾ；ﾟ－ﾟ)ﾘ;;「んぐっ！？」
;;ﾐｾ；ﾟ〜ﾞ)ﾘ;;「んっ、んぐ！ ……んっ……！」 ｸﾞｯｸﾞｯ
;;ﾐｾ#；へ；)ﾘ;;「う゛っ！ う゛ぐっ！」 ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
;;ﾐｾ*；Д；)ﾘ「げほっ！ げほっ、おえぇっ！」 ﾋﾞﾁｬｯ
ﾐｾ*；д；)ﾘ「おぇ……え゛っ、げっ、げほっ……！」 ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ
ﾐｾ*；д；)ﾘ「げほげほっ、げほっ、う゛、うぅ……！」
ﾐｾ*；Д；)ﾘ「ぅえぇ……げほ、けほっ……」
;;ﾐｾ*；д；)ﾘ;;「あ、あ゛……けほっ……あぁ……」
―――――
ｶﾞﾁｬ
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「ただいまー」
(ﾟーﾟﾄｿﾝ「ミセリ、ちゃんとおやつは食べました、か……」
ﾐｾ*；－；)ﾘ「……ッ！」 ｸﾞｽｯ
(ﾟーﾟﾄｿﾝ
(ﾟ、ﾟ；ﾄｿﾝ「ど、どうしたんですかミセリ……？」 ｷﾞｮｯ
ﾐｾ*；д；)ﾘ「お、ねぇちゃ……ぅ」
ﾐｾ*；－；)ﾘ「ぅ、う゛ぅぅううううぅ……」
ﾐｾ*；Д；)ﾘっ「ご、ごわがったよぉおおおおおおっ！」 ﾀﾞｯ
(ﾟ、ﾟ；ﾄｿﾝ「お、お？」
ﾐｾ*；д；)ﾘっ「みせり、みせりがっ、おねえちゃんのいうこときかずにっ、てっ、てをあらわなくてっ」
(ﾟ、ﾟ；ﾄｿﾝ
ﾐｾ*；д；)ﾘっ「そしたらっ、おまんじゅうがね、おこってっ、みせりにね、たべちゃだめって、おこって……」
(ﾟ、ﾟ；ﾄｿﾝ
ﾐｾ*；д；)ﾘっ「すっごくっ、くるしくてっ、いきができなぐでぇぇ……ぇぅわああぁぁああんっ！！」
(ﾟ、ﾟ；ﾄｿﾝ「ああ……喉に詰まらせたんですね。急いで食べるからですよ」
ﾐｾ*；д；)ﾘ「ごめっ、ごめんなざい……せっ、がぐのっ、おやづっ、だめにっ、なっ」
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ
ﾐｾ*；д；)ﾘ「みぜりがっ、いっ、いうこと、きがながったがらぁ゛……！」
ﾐｾ*；д；)ﾘ「おねぇちゃ、おごっでるがらっ、みぜり、もうっ、わるいごっ、だがらぁ……！」
(ﾟーﾟﾄｿﾝ「そんなことないですよ。ちゃんと話してくれて偉いです」
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「ほら、お姉ちゃんと一緒に手を洗いに行きましょう」
(ﾟーﾟﾄｿﾝ「それからテーブルと床を拭いて、お姉ちゃんのおまんじゅうを半分こしましょう、ね？」
ﾐｾ*；－；)ﾘ「……」
ﾐｾ*；ヮ；)ﾘ゛「……うんっ」
( ＾Д＾)「何人いても、雑魚は所詮雑魚……」
( ＾Д＾)「確かにお前、そう言ったよな？」
ﾐｾ*ﾟ－ﾟ)ﾘ「……それが何？ 事実アンタたち、五人がかりで襲ってきたくせに、私一人に伸されたんだし」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「ファイターとして一人で闘ってる身から言わせれば、アンタたちは考えられないほど弱くて愚かなの」
ﾐｾ*ﾟ－ﾟ)ﾘ「それと私今、食事中なんだけど。弱い上にマナーもなってないのって、終わってると思わない？」
( ＾Д＾)「ほー。随分高尚な御身分でいらっしゃることだな」
( ＾Д＾)「今度は負けねえから、雑魚の集まり相手してくれや」
ﾐｾ*ﾟ－ﾟ)ﾘ「相手するのは別にかまわないけど、他のお客さんに迷惑かからないようにやりましょ」
( ＾Д＾)「……はいはーい、わかりましたよっと」
ﾐｾ*- -)ﾘ「わかったら、せめて私が食べ終わるまで大人しく待って……」
( ＾Д＾)「ねぇ聞きました？ みなさん、何人いても良いそうですので」
(・∀ ・)「ならさっそくここで、やっちゃいますか！」
ﾐｾ*ﾟ－ﾟ)ﾘ「……は？」
(・∀ ・)「さぁ！ 始まりました！ ファイターランク17位！『若き武闘華・ミセリ』とのエキシビジョンマッチ！」
ﾐｾ；ﾟ－ﾟ)ﾘ「ちょ、ちょっと待ってよ。流石に店の中で……」
(♯l v l)「っしゃあッ！ 一番乗りは俺だァ！」
ﾐｾ*ﾟ－ﾟ)ﾘっ゛「ッ！」 ﾎﾞｶｯ ( #）v l)「おげばッ」
彡#l ｖ lミ「寝惚けてんじゃねえぞボケが！」
ﾐｾ*ﾟдﾟ)ﾘ┌┛「ハッ！」 ﾊﾞｷｯ 彡 #）ｖ lミ「ひでぶっ」
ﾐｾ；ﾟ－ﾟ)ﾘっ(もしかして店の客全員グル……！？)
(#’e’)「次は俺だ！」
ﾉﾘ,#^ー^）ｌｉ「私にも殴らせなさいッ！」
ﾐｾ；ﾟДﾟ)ﾘっ゛「チッ！ なんなのよっ！ 一体ッ！」 ﾄﾞｶﾊﾞｷｯ 「ひい〜ッ」ﾉﾘ,（#）-；(#）e’；)「うわあ〜」
ミ,,ﾟДﾟ彡「ミセリちゃーん！ リベンジぃ〜！」
ﾐｾ#ﾟーﾟ)ﾘ彡゜「邪魔よっ！」 ﾌﾞﾝｯ ミ(#)Дﾟ彡「ぎゃーっ！」
( ･３･)「プギャーさん、この人達は？」
( ＾Д＾)「あー、こいつらはアレよ。下位ランカー。このアマに散々煮え湯飲まされてきた奴らよ」
( ＾Д＾)「今日はあいつシメる為だけに、一般客のフリさせてここで待ってたんだよ」
( ･３･)「は、はぁ……」
( ＾Д＾)「あいつが週末にここで飯食うのは有名だったからな。店も貸し切りよ」
( ＾Д＾)「今このレストランに50人。外に20人いる。タダで良いってやつがほとんどで助かったぜ」
ﾐｾ#ﾟーﾟ)ﾘ「もうっ！ 離してっ！ 何すんのよッ！！」
ﾐｾ#ﾟДﾟ)ﾘっ「こんなの卑怯よッ！ ちょっと！ ぎゃっ！！」
( ＾Д＾)「いくら上位ランカーといえど、超能力者やロボットじゃねえ。徹底的に嬲って、内藤を呼ぶための餌にする」
(；･３･)「こ、殺すんすか……？」
( ＾Д＾)「殺しはしねーよ。殺人だけはファイター同士でも犯罪だからな。だがプライドは折る。ファイターとしても、女としても……人間としてもな」
――――――
<ﾟДﾟ=>「お前ら腕持ってろ！ いくぜ、必殺のドロップキックだ！」 ﾊﾞｯ
ｃﾐｾ#)дﾞ)ﾘっ「はなぜっ……や、やめ……ぶぎっ！？」
(=ﾟдﾟ)「ギャハハハハハッ！ ぶぎっ、だってよ！」 ｹﾞﾗｹﾞﾗ
( ´ー｀)「あんまり痣ばっか付けんなよ〜、輪姦すときに抜けねーだろうが」
川 ﾟ 々ﾟ)「えー、わたしこの子の顔ぐっちゃぐちゃにしたいのにーっ」
ﾐｾ#)－ﾞ)ﾘっ「やめ、ろ……ざ、こ……ど……う゛ぐっ！」
( ´ー｀)「今日は負け犬の癖にその言葉遣いは酷いんじゃないの〜？ ミ〜セリちゃ〜ん？」 ｸﾞﾘｸﾞﾘ
ﾐｾ#)Д；)ﾘっ「ぐ、ぞ……ごろじで、やるぅ……ごろじでやる゛ぅ……！」
ﾐｾ#)Д；)ﾘっ「はぁっ……はぁっ……！！」
(‘_Ｌ’)「この後はどうするんですか？」
（ ﾟ∀ﾟ ）「とりまマッパに剥いて記念撮影で良いだろ、あと土下座」
ﾐｾ#)－；)ﾘ「な、なに、言って……」
（ ｀ー´）「外連れて行こうぜ！ 大丈夫大丈夫、俺らしかいねーって！」 ｶﾞｼｯ
ﾐｾ#)－；)ﾘ「ひっ、やだ、やめなさいよッ！」
ﾐｾ#)Д；)ﾘ「やめて、やめろ、あ゛あ゛あ゛あああああああああっっ！！」
(＊＾Д＾)「いいねえいいねえ！ こういう“花が散る”瞬間が一番好きなんだよ俺は！！」 ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
( ･３･)(……この人には逆らわないでおこう)
―――――――
(ﾟ、ﾟ；ﾄｿﾝ ﾀｯﾀｯﾀｯ…
⊂(ﾟ、ﾟ；ﾄｿﾝ「――――ミセリッ！」 ｶﾞﾗｯ
('(ﾟ∀ﾟ∩「こら！ 病院ではお静かに、だよ！」
(ﾟ、ﾟ；ﾄｿﾝ「す、すいません……」
(ﾟ、ﾟ；ﾄｿﾝ「先生、ミセリの容体は……」
('(-∀-∩
('(ﾟ∀ﾟ∩「……怪我自体はひどくなかったよ。若い彼女なら、うんこしたら治るくらい」
('(-∀-∩「でも、もうファイターとしては闘えないかもしれないね……」
(ﾟ、ﾟ；ﾄｿﾝ「ど、どういうことですか……？」
ﾐｾ//－ﾟ)ﾘ「……」
(ﾟ、ﾟ；ﾄｿﾝ「ミセリ……」
ﾐｾ;//－；)ﾘ「あ、と、トソン……助けて……」 ﾎﾟﾛ
ﾐｾ;//－；)ﾘ「みんながミセリをいじめるの……だれも助けてくれないの……」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ﾐｾ;//д；)ﾘ「男の人も、女の人も……みんなでミセリをいじめるの……」 ｸﾞｽｯ
('(-∀-∩「……ずっとこの調子なんだよ」
ﾐｾ;//д；)ﾘ「怖いよ……怖いよぉ……トソン……」
ﾐｾ;//－；)ﾘ「もう、調子に乗ったりしないから……もう、やだよぉ……」
(ﾟ、ﾟ；ﾄｿﾝ「……」
ﾐｾ*ﾟ－ﾟ)ﾘ
友人が少し、変わった気がする。
最初は口には出さなかったが、そう思わずにはいられなかった。
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ
中学、高校の頃は、いつも一緒だった。
中学最初のクラスで、クラス委員で隣の席だったのだ。
私は図書委員で、彼女は風紀委員。
風紀委員の癖にスカートが短いとかなんとかで、よく先生に注意されていたのを覚えている。
ﾐｾ*^ー^)ﾘ
お調子者で、友達も多かった。
手を挙げなくても良いところで手を挙げては、率先して周りの空気を盛り上げようとした。
学校のイベントには迷わず参加し、私はよくそれに巻き込まれた。
嫌々ながら、という体をして付き合ったが、笑顔の彼女の隣にいるのは嫌じゃなかった。
大学は文理も志望のレベルも違ったため、違うところに通うことになったが、たまにLINEで連絡を取り合っていた。
ﾐｾ*^－^)ﾘノ
久しぶりに都合がついた今日、高校時代によく通ったチェーンのカフェで思い出話に花を咲かせようと待ち合わせた彼女は、大学生らしい、色めいた可愛らしい服装の上に、少しやつれた顔を乗せて現れた。
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「ねぇ、大学は楽しい？」
思い出話の花も散り始めたころ、ミセリが切り出した。
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「えぇ、それなりに。周りにも良くしてもらっていますし」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「そっかそっか」
ミセリはどうなんですか。
そう聞き返そうとして、ミセリの視線が私の方を向いていないことに気が付いた。
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「……どこ見てるんです？」
ﾐｾ；ﾟ－ﾟ)ﾘ「……えっ！？ な、なにも、なんでもないよ、うん」
振り返ると、私達と同じくらいの大学生が談笑していた。
おそらく、彼女らも私達と同じような会話を交わしているのだろう。
首を戻すと、ミセリが目を伏せながら、テーブルの上の水滴をなぞっていた。
知り合いですか、と小声で尋ねると、ミセリは首を横に振った。
ﾐｾ*ﾟ－ﾟ)ﾘ
ﾐｾ；^－^)ﾘ「……実をいうとさ。最近ちょっと、怖いんだ。 ……他の人の目が、さ」
ミセリが言った。
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「怖い？」
思わず怒気を孕んだような声になり、自分でも驚く。
あのミセリが何かを怖がっている。
明るく取り繕う表情が痛々しい。
待ち合わせてから、ずっと感じていた違和感が、その姿を見せた気がした。
ﾐｾ；ﾟ－ﾟ)ﾘ「……」
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「……」
沈黙。
ミセリが、今まで見せたことのない、縋るような目で私を見た。
ﾐｾ；^－^)ﾘ「……気付いたんだ。みんな、ずっと私のこと、嗤ってたんだ、って」
沈黙に耐えかねてか、ミセリが口を開いた。
ﾐｾ；ﾟーﾟ)ﾘ「でも、それが酷いとか、悔しいとか、そういうのじゃなくてね。みんな優しいなぁ、って思ったんだ」
ﾐｾ；^ー^)ﾘ「私みたいなのが、こう、出しゃばってさ。空回ったりしてるのを見て、苛々するだろうに。何も言わずにいてくれてさ」
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「……」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「でも、やっぱり、それに甘えちゃダメだなって。だから、ちゃんと普通にできるように頑張ろうって思ったんだ」
ミセリがプラスチックのカップを両手で握る。
かた、と小さな音が、やけに私の耳に響いた。
ﾐｾ*ﾟ－ﾟ)ﾘ「そしたら、なんか、自分がちゃんとできてるか、みんなどう思ってるのか、色々不安になっちゃって……」
ﾐｾ；^ー^)ﾘ「これもみんなは悪くないんだよ。私が、私がちょっと気にしすぎてるだけで……」
私は、ぼそぼそと話すミセリを、どこか遠くから見ているように感じていた。
ふと、言葉が口をついた。
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「……私も、ですか？」
ﾐｾ*ﾟ－ﾟ)ﾘ「え？」
これじゃない。
私がミセリに掛けるべき言葉は、これではない。
環境が変わったから。年齢が変わったから。
貴女は、少なくとも今までの貴女は悪くない。
何かしら無理な理由をつけてでも、彼女を励まさなければならないのに。
だが、事実私が一番気にかかったのは、その一点だった。
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「私も、貴女のことを嗤っていたというんですか？」
変わってしまった彼女に腹を立てた。
変わらないでいてくれるなどと高を括った自分に、腹を立てた。
ﾐｾ；ﾟ－ﾟ)ﾘ「ううん、違う、違うよ！ トソンのことじゃない！」
ﾐｾ；^ー^)ﾘ「ホントだよ！ 今日も、あえてすっごく嬉しかったし、今も楽しいし……」
私もですよ。
それすら声に出して返せない自分は、何も言わず僅かに口を開けて、そのまま閉じた。
ﾐｾ*ﾟ－ﾟ)ﾘ「私、結構目立ちたがりだったからさ、こう、何かと前に出たがったり、それで大ポカやらかしたりして、それで、みんなと楽しく過ごせたら、いいなって……」
知っている。
私は、そんな彼女にずっと惹かれて過ごしてきたのだから。
ﾐｾ；´－｀)ﾘ「でも、そういうの。他の人からしたら、滑稽？っていうのかな……いや、えーっと……」
おそらく、私に怒られないような表現を探しているのだろう。
当の私は、何が言えるでもなく、ぼんやりと、泳ぎ続けるミセリの目を追っていた。
ﾐｾ；ﾟーﾟ)ﾘ「とにかく、みんなに迷惑かけてたなぁって……いろいろ」
ミセリの指が、通知の入ったスマホに触れる。
私が視線をやると、慌てたように指を離した。
ﾐｾ；^ー^)ﾘ「だから今日はトソンに、今まで迷惑かけてごめんねって、言おうと思ってたんだ」
ミセリが、とうに空になった珈琲のストローを咥えた。
ﾐｾ；^－^)ﾘ「へへ……私、ちょっと大人になったと思わない？」
媚びるような笑みを浮かべるミセリに、私はしばらく何も返せなかった。
しえん
饅頭
数
薄ら笑い でした
本当は「がんばれ♡がんばれ♡」みたいなのを書く気満々でお題を募集しましたが、結果こうなりました
難しいですね
お買いものに行ってきます。
おやつはテーブルの上にありましたが
美味しそうだったので食べました、
いい子でまっててくださいね。
おねえちゃんより 』
乙
軽く閲覧注意で
<そこの者
('A`) ん？
（｀･ω･´） 一つ、伺いたいことがある
('A`) はぁ……なんすか？
（｀･ω･´） 10年前、ある村の豪農一家が惨殺された
('A`) えぇ……いきなりヘビィ
（｀･ω･´） 金品は強奪され、家には火を放たれた
（｀･ω･´） 被害者の中に、当時奉公人であった十に満たない少年もいたという
（｀･ω･´） 知っているか？
('A`) いや全然
（＃｀･ω･´） 惚けるな！
（＃｀･ω･´） 大悪党「火遊びのーちゃん」とは、貴様のことだろう！
('A`)
('A`) いやいやいやいや
│
＋
∩（＃｀･ω･´） ｼｬｷｰﾝ!
('A`) （｀･ω･´）つ＋─ ｽﾞﾊﾞｯ!
('A`)
（｀-ω-´） ……またつまらぬものを斬ってしまった ﾁﾝ…
('A/`) ﾋﾟｼｯ
（｀･ω･´） ……さらばだ。あの世で我が弟、ショボンに詫びてくるがいい
<ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ
('A/`)
('A/`) え、斬られた？
('A`)は一刀両断されたようです
('A/､) ｽﾞﾙｯ
(ﾟA/｡) ちょっとズレた！ 斬れとるがな！
('A/､) 人違いで斬るなよ、というかこっちの話聞けよ
('A/､) のーちゃんって、多分女性だろ……根拠は全く無いけど
('A/､) なんか振り返りもせず去ってったし
('A/､) 勝手に話して、ブチ切れて、斬って、帰る
('A/､) 単なる辻斬りじゃねーか
('∀/､) これぞホントの「キレやすい若者」だな！ 斬れてるの俺だけど！
('∀/､) ｽﾞｽﾞｯ……
('∀/､)
('A/､) 表情筋動かしたらポロリするなコレ……
<ｵｰｲ!ﾌﾞｰﾝ!
（＾ω＾ ）彡 おっ？
('A/､) ﾄﾞｷﾞｬｧ―z＿ﾝ!
（＾ω＾ ）
（ ＾ω＾） ｶﾗﾝｺﾛﾝ ｶﾗﾝｺﾛﾝ
('A/､) 無視しないで、割と真面目にヤバい
（ ＾ω＾） ドクオ、お前の顔は顔面崩壊の可能性の限界だと思ってたお
（ ＾ω＾） 思ってたんだお……！
('A/､) 今は文字通り顔面崩壊しかけてるしな
（ ＾ω＾） 輪郭が左右非対称というか、目の高さが大幅にズレてるというか
（ ＾ω＾） 生理的嫌悪も振り切れると、表現する言葉が思い付かないもんだお
('A/､) お前は以前、俺の顔をこう評した
('A/､) 『潰れたゴキブリの放射状に撒き散らした臓物』と
('A/､) そんな詩人のお前に聞きたい
('A/､) 今の俺の顔は、如何なるものであろうか
（ ＾ω＾） ……しいて表すなら
（ ＾ω＾） この世界中で起こり得るありとあらゆる胸糞を煮詰めて顔面パック後、真っ赤に焼けた金属のムカデを這いずり回らせた感じ
('A/､) とりあえず放送禁止なのは理解した
('A/､) ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ
（ ＾ω＾）
（ ＾ω＾） 一連の勘違いより、お前の生命力に驚きを禁じ得ないお
('A/､) だてに潰れたゴキブリやってねえよ
（ ＾ω＾） 潰れてたらAUTOだお
('A/､) とにかく、なんとかしてくれ
('A/､) 俺は一歩も動けないどころか、身動きすら出来ない
（ ＾ω＾） え、そんなんでまだ生きるつもりかお？
('A/､)
(;A/;) い゛ぎだい゛！
(;A/.) ｽﾞｽﾞｽﾞ……
（ ＾ω＾） 友の顔が静かに滑り落ちる光景
（ ＾ω＾） 決して見たくはなかった……！
∩('A/､)∩ おっと、危ない ｸﾞｲｯ
('A/､) 安易なモノマネは厳禁だな
（ ＾ω＾） 意外と余裕だなお前
('A/､) というか、勘違いで斬られて死ぬとかマジ勘弁
（ ＾ω＾） アンビリーバボー並の回復する姿が想像出来ないお
('A/､) そこには元気に走り回ろうとした瞬間顔が割れるドクオの姿が！
（ ＾ω＾） ともかく、医者呼べばいいかお？
('A/､) ブラックジャックばりの名医をよろしく
（ ＾ω＾）つ川 ﾟ -ﾟ)←ピノクー連れて来てやるお
('A/､) そういうデリケート話題は辞めるんだ
('A`) というかそれだと俺がブラックジャックじゃねーか
（ ＾ω＾） 顔に傷跡あるしちょうどいいお
/ ,' 3 連れて来られたぞ
('A/､) お、この顔の傾きっぷりがそこはかとなく名医っぽい
/ ,' 3
('A/､)
/ ,' 3 これ？
（ ＾ω＾） これ
('A/､) これです
/ ,' 3 えーっと……安楽死でいいかね？
('A/､) 五体満足で生かしてください
/ ,' 3 諦めろよ……
('A/､) 出来れば世界中の女が潮吹くくらいのイケメンにしてください
/ ,' 3 諦めろよ……
('A/､) とりあえずで縫われる俺の顔って……
::/ ,' 3つ─::ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ 動くなよ
('A/､)
('A/､) おい待て
::/ ,' 3つ─::ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ なんじゃ 集中しとるのに
::/ ,' 3つ─::ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ 手元が狂って、左目が鼻の高さになっても知らんぞ
('A/､) いいから針置け
('A/､) 手元ブレブレじゃねーか
/ ,' 3 年寄りにそんなもん求めるな
（ ＾ω＾） ぶっちゃけこのじーさん以外に医者が見つからんかったお
('A/､) 第二に
('A/､) 麻酔とかないの？
/ ,' 3 してもよいが、麻酔が効いたら立ってられんと思うぞ
（ ＾ω＾） 崩れ落ちた瞬間、頭からうどん玉が零れ落ちるお
('A/､) シグルイのあれはトラウマ
（ ＾ω＾） 鬼畜ゲーすぐる……
/ ,' 3 今ならこの睡眠薬が19800円！
/ ,' 3 先着5名のお客様にはもう一本ついてきますぞ！
('A/､) 安楽死進めんなこのヤブ
/ ,' 3 それ以外にまともな選択肢が無い
('A/､) 強制死亡バトルとかクソゲー過ぎる
（ ＾ω＾） どっちかというと無敵チート使ってるようにしか見えんお
/ ,' 3 ゴキブリって頭千切れてもしばらくは生き延びるんじゃと
/ ,' 3 しかも死亡原因は『頭が無くて餌が食えずに餓死』
('A/､) 何故このタイミングでその話をした
('A/､) まだ22才なんですが
/ ,' 3 ワシの四分の一も生きとるがな
('A/､) ナチュラルで腹立つ
('A/､) というか88かよ お前こそもう死ねよ
/ ,' 3 行きつけの茶屋のツンちゃんを攻略するまでは死ねん
（ ＾ω＾） おい待て聞き捨てならねーお
('A/､) んなもんボケた振りして押し倒しちまえよ
('A/､) ボケとガイキチは無罪だぜ
/ ,' 3 プライドが許さん
（ ＾ω＾） 人の彼女に何してんだお
（ ﾟωﾟ）
('A/､) もう攻略済みじゃねーか
/ ,' 3 もう一人息子が欲しくてのぉ
│
＋
∩（ ﾟωﾟ） ｼｬｷﾝ
/ ,' 3 （ ﾟωﾟ）つ＋─ ｽﾊﾟｧ
/ ,' 3
（ ﾟωﾟ） 悪は去った……
/ ,/' 3 ﾋﾟｼｯ
('A/､)
（ ﾟωﾟ） ツン……今僕が綺麗な身体にしてあげるお……
<ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ
/ ,/' 3
('A/､)
/ ,/, 3 ｽﾞﾙｯ
/ ,/, 3 ワオ 顔面崩壊
('A/､) なんなの？ 斬った後振り返らずに去るのがブームなの？
/ ,/, 3 まあ正直言うと遊び尽くした感あるし……
('A/､) もし俺が斬れてなかったら……いやキレてんだけど
('A/､) その切断面にカラシを擦り込んでやりたい
/ ,/, 3 ヤバい 斬れたらなんかどうでも良くなってきた
/ ,/, 3 なんかハイになりそう ｲﾔｯﾌｩ!
/ ,/, 3 ｽﾞﾙｽﾞﾙｯ……
/ ,/, 3 やっべぇテンションガタ落ちじゃし……
('A/､) 躁鬱かお前
/ ,/, 3 こんな臨死体験してんのに無表情でおるの辛いわ……
/ ,/, 3 わからん死にたい
('A/､) じゃあ動けよ 一瞬で死ぬるぜ
/ ,/, 3 そうする……はーぁ
('A/､) 俺の目の前でやるなよ うどん玉はトラウマなんだ
/ ,/, 3 動けないのにどうしろと……
('A/､) 死ぬ瞬間に俺の脇をダッシュ
ですり抜けろ
/ ,/, 3 失敗したら慣性の法則でうどん玉がお前に当たるぞ
('A/､) マジかよ……
/ ,/, 3 目閉じてろ 落ちたうどん玉は大量よミミズが絡まり合った死体だと思え
(-A/_) それはそれで嫌だ
/ ,/, 3
(-A/_)
/ ,/, 3 自分でやるの怖い……助けて
('A/､) めんどくさいなお前
('A/､) 動けねーし 何か投げたりしたらその拍子に死ぬ
('A/､) デスクリムゾン顔負けの虚弱だぜ
/ ,/, 3 お前がワシ目掛けてダッシュすれば……
('A/､) うどん玉方式は止めて
/ ,/, 3 通行人に頼むしかないかのぉ……
('A/､) いきなり他人から自分殺して下さいって頼まれたらドン引きするぞ
/ ,/, 3 すでにワシ等の顔がドン引きもんじゃから
/ ,/, 3 最初から諦めてる者は何事も成せんぞ
('A/､) 開口一番に安楽死勧めた奴のセリフじゃねーな
/ ,/, 3 正直すまんかった
('A/､) というか、どうやって安楽死させるつもりだったんだ？
/ ,/, 3 お、聴きたい？ 聴きたい？
('A/､) なんでそんなグイグイくんだよ
/ ,/, 3 まず竹で出来たノコギリを用意します
('A/､) 拷問じゃねーかそれ
/ ,/, 3 死ねばええんじゃろ死ねば
('A/､) お前は安楽という言葉を辞書で調べてこい
/ ,/, 3
/ ,/, 3 うわぁ……辞書を引くことすら出来ない身体なのかワシ……
/ ,/, 3 不意に実感したらますます死にたくなるのぉ……
('A/､) おっとあんなところに竹ノコギリが
/ ,/, 3 却下
('A/､) あん？
(ﾟAﾟ* ) そんな死にたいん？
('A/､)
(ﾟA/｡) のーちゃん！？
(ﾟAﾟ* ) 初対面にちゃん付けされたく無いんやけど
/ ,/, 3 なんじゃこのそこはかとなく残念フェイスの名残が残るおなごは
(ﾟAﾟ* ) 失礼やな
('A/､) 間違いない、オレと顔がそっくりだ
(ﾟAﾟ* ) 殺すでホンマ
(ﾟAﾟ* ) 福笑いみたいな顔しとるくせに
('A/､) こっちも好きでなったわけじゃない
('A/､) お前のせいで勘違いを受けたんだ
(ﾟAﾟ* ) なんやて？
('A/､) ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ
(ﾟAﾟ* ) そうかー、あん時のかー、ぜんぜん覚えとらんけど
(ﾟAﾟ* ) つーかウチとこのゴキブリの内臓みたいなんを間違えたことに殺意が湧くわ
/ ,/, 3 確かに
('A/､) パーツは似てるだろ
(ﾟAﾟ* ) どうしよ……のーちゃん封印されし右腕が疼いとるわ
/ ,/, 3 そうじゃそうじゃ！
(ﾟA/｡) どうやって責任取ってくれんだよ！
/ ,/, 3 そうじゃそうじゃ！
(ﾟAﾟ* ) いや待たんかい、そっちのジジイは自業自得やろ
/ ,/, 3 つい出来心で……
('A/､) こいつはほっといてくれ
(ﾟAﾟ* ) ボケとるん？
('A/､) 躁鬱
(ﾟAﾟ* ) その歳で難儀やの……
('A/､) それは困る
/ ,/, 3 ワシもうそれでもええよ
(ﾟAﾟ* ) でも、もう死んだ方が楽やで？
('A/､) この現状を見てみろ
('A/､) 首が飛んでも死なない可能性すらある
(ﾟAﾟ* )
(ﾟAﾟ* ) 否定出来んな……
/ ,/, 3 ええ……死ねない身体になったのかワシ……
(ﾟAﾟ* ) 夢の身体やん
('A/､) 特許取ろうぜ
/ ,/, 3 取得条件がハード過ぎるぞ……
('A/､) 安心しろ
('A/､) そもそも何故オレが死にたくないのか
('A/､) 答えはそこだ
(ﾟAﾟ* ) どうせ童貞だからとかやろ
('A/､)
('A/､) はい
(ﾟAﾟ* ) つまり、ウチで卒業したいと
('A/､)
('A/､) はい
/ ,/, 3 うわぁ……
(ﾟA/｡) 後生ですから！
/ ,/, 3 笑えん
(ﾟA/｡) オレとチョメチョメしてください！
(ﾟAﾟ* )
(ﾟAﾟ* ) いや、動いたら死ぬやろ
(ﾟA/｡) 舐めるだけでも！
(ﾟA/｡) お願いします！
(ﾟA/｡) 頭下げれないけど！
(ﾟA/｡) 懇願する表情出来ないけど！
/ ,/, 3 あ、ワシ漏れそう
(ﾟAﾟ* ) まあええけ……漏らすんやないで！
('A/､) ありがとうございます！
('A/､) オレ遅漏なんで気合いれてオナシャス！
(ﾟAﾟ* ) 注文つけんな
/ ,/, 3 ヤバい、デカい方がキてる
(ﾟAﾟ* ) お前は何がしたいんや
/ ,/, 3 後生じゃ、フンドシ解いてくれ
(ﾟAﾟ* ) お前の後生ショボいな……
('A/､) 88歳の後生だしな
/ ,/, 3
('A/､)
/ ,/, 3 え、ワシの死因脱糞死？
('A/､) テクノブレイク(物理)？
(ﾟAﾟ* ) やる？
('A/､) 辞退します
/ ｡/｡3 待て！ 置いてくな！
('A/､) すまぬ……すまぬ……
(ﾟAﾟ* ) お前も近々便意催したら死ぬんやで
('A/､)
('A/､) やっぱお願いします
/ ｡/｡3 ワシも！ ワシも！
(ﾟAﾟ* ) スカトロは勘弁
(ﾟAﾟ* ) ん？
/ ,/, 3 来た、波来た
('A/､) マジかよ、オレが卒業するまで待てよ
(ﾟAﾟ* ) イヤだから卒業させへんで
('A/､) 堪えろ！ 堪えろ！
/ ｡/｡3 無理じゃ！ 88歳の括約筋の緩さ舐めんな！
(ﾟA/｡) 諦めんなよ！ 88年間共に闘ってきた仲間だろ！
/ ,/, 3 ここ一週間の勝率2勝5敗じゃもん……
(ﾟA/｡) 世紀の3勝目来るよ！ 最後まで頑張れば来るよコレ！
(ﾟAﾟ* ) もう帰ってええ？
/ ,/, 3 ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ
/ ,/ ｽﾞﾙﾝｯ
('A/､)
(ﾟAﾟ* )
/ ,/
('A/､) ……逝った？
/ ,/
/ ,/ ……逝ってない
/ ｡/ 逝ってないぞコレ！
('A/､) どうやって喋ってんだそれ
(ﾟAﾟ* ) ちょっとのーちゃん目の前のファンタジックに着いてけないんやけど
/ ,/ あ、でも下は逝ったぞ
('A/､) あ、マジだ臭え！
/ ,/ あ、儂も臭いのわかる！ 鼻半分しかないのに！ 論文書きたい！
(ﾟAﾟ* ) その現状で論文書けや
('A/､) 1発オナシャス！
(ﾟAﾟ* ) 死なんとわかったら強気やな
/ ｡/ 儂も！ 儂も！
(ﾟAﾟ* ) ジジイはまずケツ拭いてこいや
('A/､) もう限界なんです！
('A/､) エレクチオンのし過ぎで……もう……！
('A/､)……ｽﾞｯ……ｽﾞｽﾞｯ……
(ﾟAﾟ* )
(ﾟAﾟ* ) やなもん見たわぁ……
/ ,/ 勃起のし過ぎで死亡って診断書書くかのお
(ﾟAﾟ* ) 単なる脱糞ならまだしも、アンナコトコンナコトしたら死んでまう気ぃすんねんけどなぁ
('A/､) ……構わない
('A/､) どのみちこの身体で出来ることなんか限られてんだ
(ﾟA/｡) 卒業出来るってんなら、この命なんざいらねぇよ！
(ﾟAﾟ* ) ……ほほーぅ
/ ,/ え、儂医者に復帰する気満々なんじゃが
(ﾟAﾟ* ) 聴診器片耳にしか挿せんで
/ ,/ 女子の心音は耳当てて直聞きに決まっとるじゃろ
(ﾟAﾟ* ) 男はどうすんねん
/ ,/ 受付で小麦粉渡して帰らせとるわ
(ﾟAﾟ* ) 阿漕ってレベルやないで
(ﾟAﾟ* ) その覚悟、しかと見届けたで！
(ﾟAﾟ* ) 『火遊びのーちゃん』がその
かつてイケナイ火遊びで身に付けたテク、味あわせたろやないかい！
('A/､) オナシャス！
/ ,/ オナシャス！
(ﾟAﾟ* ) ジジイは帰れ
/ ,/ よく考えたら儂片足じゃもん……ケンケンして帰るのダルいわ……
(ﾟAﾟ* ) もう唐傘小僧見たいに生きてけや
('A/､) ……オレ、『三擦りのドクオ』ってんだ
(ﾟAﾟ* ) 『三擦りのドクオ』……覚えとくで
(ﾟAﾟ＃) いくでええええええええええ！！！
(#'A/､) ばっちこおおおおおおおおおおおおおい！！！
死してなおそのイチモツ萎える事無く──睾丸半分を失うも
そそり勃つその姿まさに男根
この戦闘によって受けた手淫 実に──二百六十と七回
受けた口淫──百と五十二回
受けた挿入──四十と六回
さりとてその誇り高き勃起姿には・・・あるいはその童貞人生に
一 切 の ” 射 精 ” な し ！ ！ ！
(ﾟAﾟ* )
(ﾟAﾟ＃ ) イけや！！！
終わり
ドエロ祭りに向けて書いてんのになぜが下ネタギャグにしかならない
一瞬戻ったな
も、戻ってねーし
切れ味良すぎて切断面が一瞬くっついただけだし
戻し切りだと
;r:';:''" ヾ:､
;!::::' ヾ
.l::::'' l:
.l::. ,:',,,.,,._..、 l!
」ﾐ ''",r_-､'ヽ: .r::::_::ﾐ::. .l
l:i'; `. '^-'`:::::: ::て)ヾ: l、
.!r:( .::: lr:l
. ヽ｀ :. .:':::::: :,. ! i
T ,.iir `=.´、 .!_!
/、 ｰ-"''''=lii; ,!
,.rj ヽ、 ´｀ r'
./:::ヽ. ` .､ ,ｨ!
.r:':::::::::::::ヽ、 ￣7´./:i
:::::::i::::::::::::::::ヽ、 .,' ,l:!::ヽ..､_
::::::!:::::::::::::::::::::::` -―' ―ﾍ::i::::::::::::`::::-.､
／::::::::::::::::::::ヽ、 ／:::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ /::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/_,.......-;,＝=-...ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::／ `ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::/ ／￣ ヽ/⌒ヽ:::::::::::::::::／
ヽ、:::::::::::::_／::::::::::::/ / ⌒ ヽ￢－'´
￣ /:::::::::::::::::l /⌒ヽ l:|
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l::;, -ｰ 、::l |l´::::l l ﾚヽ l .l:l
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l _ ／`フ:::::￣`ヽ< ∠く
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ヽ、: :__ヽ `ー- ´／: : : ｲ
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:;;;;;; ~ﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;ﾞ (A)AAAとりたい
>>350
ありがとうございます！
これで死んだじいちゃんも浮かばれます！
自決しました
なぜ殺した
ここで寝るな！死ぬぞ！
あの時なんて言おうとしたの？
>>353
待てはやまるな
ここの総合スレだけざっとみたけど学園都市止まって6年経ってるのか
作者ブログ
http://sensouken.blog.fc2.com/blog-entry-41.html
ありがとう！
http://vipmain.sakura.ne.jp/574/026.html
ツンが増えちゃうギャグなんだけど「増」で検索しても引っかからないんだ
（ ＾ω＾）ブーンが生物の神秘に出会っちゃうようです
http://vipmain.sakura.ne.jp/end/533-top.html
サンクス
もう用はない死ね
テンポもネタの速度も素晴らしくてまた見たかったんだよありがとう
( 'A`)ぐわー
ワロタ
https://i.imgur.com/Ihuq9IW.jpg
こうじゃない？
ちょっとコリーすぎないか？
https://i.imgur.com/31mPOmR.png
この人でなし！
コリってなんだよ…
コリコリするんだろ
次の打順でバントすればいいんだな
――シセリさんどこにいます？
――噴水のところ（笑顔の顔文字とピースマーク）
セーラーに赤いリュック（赤いビックリマーク）
――（ネイルをしたピース越しに噴水の縁に赤いリュックサックを置いた写真添付）
――タッセルローファー目印にならないですよね。(笑)
紺のセーターで下はチェックです。私から探しますね。
――（タッセルローファーの写真添付）
――地味かよ〜〜〜（大笑いの顔文字連続）
それアイコンのと同じ？
――同じのですよ。
――では、探す方に専念します。
――りょーかいでーす
待ってる（ハートマーク）
――(笑)
.
――タッセルちゃーんまだー？
──おーい
7分前。
――見つけらんない？目の前これあるよ
――（広場の案内掲示板の写真添付）
1分前。
――だいじぶ
――大丈夫？
.
現在。
_,
ﾐｾ*ﾟ -ﾟ)ﾘ「えー……なにこわい」
「――シセリさん？」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「えっ、うん」
噴水の縁に座り赤いリュックを抱きしめて携帯電話を睨んでいたミセリはハンドルネームを呼ばれて顔を上げた。シセリ、と呼んだ声は少し掠れていた。
化粧気のない小綺麗な顔。紺のセーター、ブラウンと赤系のタータンチェックのスカートが可愛いと思った。足が長いのにスカートの長さとタイツの厚さが野暮ったい。
(ﾟ、ﾟ;ﾄｿﾝ
靴を見る。つい十何分前にダイレクトメールで送られてきたのとそっくりなタッセル付きの擦れたローファー。
よく見ると、持っている携帯電話のカバーは少し前に「タッセルちゃん」がSNSに上げていたものと同じだ。小学生の時に流行ったアニメの限定コラボ商品、完全受注販売。
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「あ、はい、そうで――」
ﾐｾ*ﾟヮﾟ)ﾘ「タッセルちゃん！」
ミセリはタッセルの腕を掴んで遠慮なしにがくがくと揺さぶった。リュック落ちましたよと言われても、そんな揺れた声は聞こえなかった。
■ ■ ■
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「もー！ ちょー心配したじゃーん」
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「ごめんなさい、外国人に道を訊かれて」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「えっ、すごっ。やばーい、タッセルちゃんやばいね！」
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「あー……ははは。シセリさんも声やばーいですよ」
待ち合わせた広場から近くにあるファストフード店に場所を変え、2人はテーブルを挟んで向かい合う。
真正面は苦手だとタッセルが言うので斜め向かい。スヌードを着けたまま冬季限定のサクサクもっちりのチョコパイを器用に食べている。
ミセリもカフェモカで暖を取りながらポテトを二、三本摘む。甘い口に塩味の強いふにゃけたポテトのジャンクさが美味しい。
ハンドルネーム「シセリ」と「タッセル」は短文投稿型SNSで知り合った。
お互い高校生。タッセルが載せたドーナツがミセリの気になっていた店のもので、話しかけたのがきっかけ。生活圏が殆ど一緒だとあとで知った。
タッセルの投稿内容は地味で何が面白いわけではない。ただ、身近にいないスローな文章をなんとなく好きになった。
少し渋られてから分かったと返事をされた。学校が終わったら生活圏にある広場で待ち合わせ。それがさっきの事。
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「食べ方上手だね」
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「数少ない取り柄です」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「あのさ、いっこ良い？」
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「はい」
最初、やたら逸らされた目線がかち合う。
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「ハンネやめよ」
(ﾟーﾟ`ﾄｿﾝ「え……えー……？」
困ったような声で目線がまた逸らされる。膝を揃えて爪先を合わせ小さく座った爪先をつついてやると面白いくらいにびくっと跳ねた。
ミセリがにやにや笑ってテーブルに身を乗り出すとタッセルは肩を後ろに引き、でも背もたれのせいで逃げられない。
いじめっこになった気分。ちょっとした意地悪は楽しい。
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「あたしミセリ」
(ﾟ、ﾟ;ﾄｿﾝ
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「だってさー、「タッセル」って名前っぽくないし。呼ぶの恥ずかしい。教えて」
(-、-;ﾄｿﾝ
ﾐｾ*＾ー＾)ﾘ「ね？」
ミセリが密かに思う必殺技を向けられたトソンは殊更パイをゆっくりと噛み締めながら指だけは落ち着きなく自前のウェットティッシュを弄り、詰まるように飲み込み、アイスティーで喉を潤してから、ミセリをそっと見返した。
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「――と……と、トソン」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「へぇー。良いよ、似合う。中性的みたいな。トソンちゃん。良いじゃんかっこいい」
落ち着かない仕草でのストローを銜えるトソンをやたら――女子高生のほぼ無意味な感覚で――褒めてみると、いやあ、とかあはは、とかいった苦笑いで反応を濁された。
特に恥ずかしい名前ではないと思うし、名乗りたくないにしては拒否が甘いくせに、とも思う。面と向かったトソンは思ったよりうじうじしている。
背が高くてしっかりした肩幅、声はややハスキー。ファンデーションを塗っていないのに毛穴がない顔は羨ましくてむかつく。
上から下、服の中もばっちり女の子らしいミセリにはよく分からないが、端から見た利点がコンプレックスに感じる子もいるらしい。
かっこいい女の子ではなく可愛い女の子になりたい、といった羨望。
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「……うん？ まぁ、はい」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「やっぱり！ このあと時間ある？ 可愛いの買おうよ」
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「は……あ、えーっと」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「時間ある？」
(ﾟ、ﾟ;ﾄｿﾝ「ありますけど……」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「ね、行こ」
(ﾟ、ﾟ;ﾄｿﾝ「持ってるのに？」
ﾐｾ*＾ヮ＾)ﾘ「減るじゃん。ねっ、ねー？」
(ﾟ、ﾟ*ﾄｿﾝ「……はい」
渋るくせに頷くのが早いトソンは余程ミセリの必殺技に弱い。チョロいなあと思いながらポテトを手元に引き寄せ、トソンを盗み見た。
一生懸命、何食わぬ風にアイスティーを啜るトソンを、ミセリは結構可愛いと思った。
.
とぅるるるる。とぅるるるる。
耳に押し当てた携帯電話から返ってくるコール音が何回目かで止まった。電話口から友達の声。
[(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「あー、もしもし。どもーっス」
[(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「実はさー」
[(ﾟヮﾟ;ﾄｿﾝ「架空JKアカウントでネカマ釣ったと思ったら本物だったうえうっかり俺が女装してしまったようです」
普通に女子高生してるミセリと最後にトソンが言ってる設定で書きたくなっただけです。
アリだな
ttp://imepic.jp/20171124/775450
3年ほど前に描いた絵を貼らずにはいられなかった
可愛い
(’A`)と親父のようです
タイトル忘れてなかなか見つからんかったわい
これのことだと思われ↓
ξﾟ⊿ﾟ)ξ とーちゃん！ とーちゃん！ (＾ω＾； ) なようですお
('A`)そ「………はっ！」
(;'A`)「こ、ここは……？」ｷｮﾛｷｮﾛ
（ ＾ω＾）「おっ、ドクオ！」
（ ＾ω＾）「やっと起きたかお」
('A`)「あれ、ブーン？」
（ ＾ω＾）「なんだお」
('A`)「…ええと、ここはどこなんだ？」
（ ＾ω＾）「………」
（ ＾ω＾）「……これを見るお」ﾍﾟﾗｯ
('A`)「？」
('A`)「何何……」
〜('A`)は中出しソックスしないと部屋から出られないようです〜
(;'A`)「……中出しソックスしないと出られない部屋？」
（ ＾ω＾）「そうだお」
(;'A`)「な、中出しソックスって……なんだ？」
（ ＾ω＾）「知らないお」
（ ＾ω＾）「少なからず一文字違いのセックスではないお」
('A`)「そ、そうだよな」
('A`)「(……中出しソックスってどうすればいいんだ？)」
(;'A`)「(中出しソックス……中出しソックス……)」
(;>A<)「うーん……」
(;>A<)「(……ソックス？)」
('∀`)！
('A`)「そうだ！ソックスだ！」
（ ;＾ω＾）「！？」
（ ;＾ω＾）「な、なんだお……」
('A`)「靴下、脱いでくれないか？」
（ ＾ω＾）「靴下？」
（ ＾ω＾）「………まあ、いいお」ｽﾙｽﾙ
(*'A`)「………」
（ ＾ω＾）「はい」ｽｯ
('A`)「ありがとう」
('A`)「(これがブーンの靴下……)」
（ ＾ω＾）「それで、僕の靴下で何するんだお？」
('A`)「ん？ああ、それはな……」ｼﾞｰｯ
('A`)ﾎﾞﾛﾝ
（ *つω⊂）「ど、ドクオ……！？」
（ *つω＾）「いきなり何して……！」
('A`)「ここにな、ブーンの靴下をな…」ｽﾙｯ
('A`)「……こうするんだよ！！！」ｽﾎﾟｯ
（ ;＾ω＾）「あーっ！！！僕の靴下の中に、ドクオのドクオが入っちゃったお！！！」
('A`)「そう、そして……！」
('A`)「こうするんだっ！！！」ｼｺｼｺ
（ ;＾ω＾）「あーっ！僕の靴下の中でドクオのドクオがドクヲになっちゃうお！！！」
('A`)ｼｺｼｺ
(*'A`)「(仄かに残ったブーンの体温、汗の感じ…)」
(*'A`)「(おそらくこの靴下はお気に入りなんだろうな、癖がついてる)」
(*'A`)「(この時々来る毛玉の感触もたまらない……！)」ｼｺｼｺ
(*'A`)「これは、もう、もう……っ！！！」ｼｺｼｺ
（ *＾ω＾）「おーん！おーん！」
（ *＾ω＾）「あーっ！！！僕(の靴下)の中にドックンドックンされちゃうおーっ！！！」
(*'A`)「ブーン、ブーン……っ！！！」
('A`)「うっ」ﾄﾞﾋﾟｭﾄﾞﾋﾟｭﾄﾞﾋﾟｭｯｼｰ
（ *＾ω＾）「お、おおーん！！！」
ｰｰｰ
ｰｰ
ｰ
（ ＾ω＾）「………」
靴下「………」ﾍﾞﾁｬｱ
('A`)「………」
（ ＾ω＾）「……ドア、開いたお」
('A`)「ん、そうか……」
('A`)「……出るか？」
（ ＾ω＾）「………」
（ ＾ω＾）「………うん」
ｶﾞﾁｬｯ…
〜('A`)は中出しソックスしないと部屋から出られないようです〜
おわり
乙
結構好き
ぶん「女の子にしてやるおﾌﾋﾋﾋ」
おやおや？ （ ･∀･）が女の子になったようですよ
それだわ、ありがとう
https://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1512208046/
http://hebi.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1512229012/
https://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1512294192/
https://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1512298718/
過去作との繋がりとかマジで最高
塔、旅、道のようですと繋がってんだよね
むしろキリトとかアスナが出てきた分原作ともっと混ぜなきゃと思いだしたのかなと感じてたわ
読んでないからわからんけど
やめーや
これとあまえんぼうをほのぼのだと言って勧めてくる奴は例外なくぶん殴ることにしてるんだ
とかタイトルでわかると思うけどいい作品だよ
('A`)が透明人間になったようです：ドクオが透明人間になっちゃった☆ 楽しい高校生活の始まりだ！！
（´･ω･`）しょぼんはあまえんぼうのようです：いつまでも子供の心を持つ男の今世紀最高にピュアな物語！！
ζ( *ζ囀る舞姫のようです：天使のように美しい少女達が、舞台の上でレッツダンシング、はちゃめちゃダンスストーリー！！
（ ･∀･）七把一絡げのようです：お兄ちゃんは多重人格！？ たった２人の兄妹だけど、家族はたくさん！！
Ｖ （のようです）：ヴィクトリー目掛けて突き進め！甲子園を目指す（ ＾ω＾）の前に現れた男とは？皆大好きスポコンサクセスストーリー！！
ξﾟ?ﾟ)ξ人間オナホールのようです：ツンちゃんがオナホに！？ さあ、みんなで取り合いだ！！爆笑必至のｸｯｿｽﾚ！！
（ ＾ω＾）ブーンと楽しいわくわくサンディのようです！ ：はじめてブーン系を書くことになった作者が四苦八苦！！
(＾、ﾟﾄｿﾝわくわく臨界学校のようです：トソン先生と楽しい臨界学校！！児童たちの成長を描く心温まる作品！！
（ ＾ω＾）立食パーティのようです：結婚式を舞台に、新郎新婦への祝福を通して彼は己の役目を再確認する。涙なくしては読めない感動作！！
('A`) 濡れた拾い物のようです：友人が拾ってきたのは不思議な生き物で……？ 予想もつかない生態に振り回される主人公達のビックリコメディ！！
（ ＾ω＾）ハチワンダイブーン！のようです：メイドと一緒に将棋界へダイブだ、ちょっとエッチな将棋物語！！
（ ＾ω＾）「Ｄ」の子供達のようです：海賊王におれはなる！！Dの遺伝子を受け継いだ主人公ブーンの波乱万丈冒険ストーリー！！
貼らなければいけないと思った
反省はしていない
で、ところで最近何か完結した作品ってあるかね？
というかあのスレの存在を昨日知ったが滅茶苦茶面白かった
アホなノリと熱さとカッコよさが奇跡的なバランスで、原作との調和も凄い
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1505050682/
好きだった
２板だったな確か
なろうでいう異世界チートみたいなもんかな
>>497
求めてるホラーとは違うかもしれないけど、(,,ﾟДﾟ)怪談・電車待駅語のようです
過去ログにあるよ
百物語のやつか
読み返してくるかな
前から一定の量のほのぼの作品あったよね
ちろるちょこの人とか
あとちょっと試しに現行のジャンル振ってみたけど、こんな感じ？
直近２か月くらい前に投下ある作品に絞ってみた
天使はライブハウス・・・人間ドラマ？学ぶ系？
性癖異常・・・恋愛？
フラット・・・ゲーム系元ネタ有？
シェアハウス・・・日常ほのぼの？
絶対負けない・・・キチガイ
今日のようです・・・日常ほのぼの？ギャグ寄り
僕の日々・・・シリアス？
奨励会・・・ギャグ？
アガペー・・・ほのぼの？ファンタジー？
面倒ご飯・・・学ぶ系？
し×××・・・ギャグほのぼの？
たまりば・・・ほのぼの？
拝鳴・・・シリアス
お芋・・・ギャグほのぼの？
仮面ライダー・・・シリアスバトル
みんなが敵・・・シリアス？
自作ＰＣ・・・学ぶ系
走れドクオ・・・人間ドラマ？
思ってたよりもほのぼのは少ない方かなぁ
多いと感じるのもおかしくはない程度にはあるけど
まぁ書きやすいもんね
RPGのようなファンタジー
今はアインクラッドしかないか
全盛期は厨二バトルが熱かった気がする
バトル成分が足りない
更新してくれてんのはアモーレくらいか
一瞬だけ見るクソはいいけど長い期間残るクソは見苦しいじゃろ
賞味期限短い
作者生きてんのかな
あれ絶対全てがめんどくさくなっただけだろ
( 'A` ) ←ドクオ
( 'A` ) ＜好きだ！戻ってこい！
川 ﾟ -ﾟ)…
ましてや消えた理由とか
ストーカーかよｗ
グルメものと言われると、自分は貞子のやつとどんぶりメシしか思い付かない
ほかに何あったっけ
ラストしか覚えてないんだがビコーズが先生？かなんかで家の壁ぶち壊されてとなりの部屋がワタナベでなんやかんやするやつ
曖昧すぎて申し訳ない
あの渡辺すき
もう1回読み直してくるわ
ちなみに何話で出てくる？
なんかすごく胸が痛くなったよ
手段を問わず逃げた結果、最悪の結果に打ちのめされますなんてのは現実でもよくある話
おすすめ教えて
以下レス３つ分全部読む
僕モナ
btcm(抗護含)
さ、何ヵ月かかるかな
〈::ﾟ－ﾟ〉行灯業者の鐘の声が聞こえるようです tanpentokanohokanko.blog118.fc2.com/blog-entry-298.html
（ ＾ω＾）ブーンが生物の神秘に出会っちゃうようです vipmain.sakura.ne.jp/end/533-top.html
君の心に流れる星は buntsundo.web.fc2.com/ranobe_2012/novel/kiminokokoroni.html
('A`)が投獄されてしまったようです
http://boonbunmaru.web.fc2.com/tanpen/imprisonment.htm
（ ＾ω＾）と夏の日のようです
http://vipmain.sakura.ne.jp/end/354-top.html
そして
>>552は呪まーす
全部読み終わる頃にはどこ駆け帰ってくるかな
乳首よだれ
http://vipmain.sakura.ne.jp/end/351-top.html
女友達
http://nanabatu.sakura.ne.jp/boon/tun_onnnatonodachi.html
流行らない喫茶
http://nanabatu.sakura.ne.jp/boon/hayaranai_kissaten.html
CM病
http://mesimarja.blog74.fc2.com/blog-entry-2977.html
大学生活
http://vipmain.sakura.ne.jp/end/539-top.html
ξﾟ⊿ﾟ)ξが引っ越してきたようです
http://boonsoldier.web.fc2.com/hikkosi.htm
ブーン系がない時代に作られたAAから
どうしたら続きが読めるんかな
＿＿_
／|. .|
||. (´ω` .|
||oと. Ｕ|
|| |（__）Ｊ|
||／￣￣ ｶﾞﾁｬ
（ ´ω`） ……
（ ´ω`） ﾇｷﾞﾇｷﾞ ﾊﾟｻｯ
（ ´ω`） ﾎﾞﾌｯ
（ ´ω`）
（ ´ω`） はぁ……
（ ´ω`） ｸﾞｰ ｷｭﾙﾙ
（ ´ω`） あ……コンビニ……
（ ´ω`） ぁー…………
（ ´ω`）
（ ´ω`） ……うぅー
＿＿＿＿_
| |l´￣￣ ｀l
| ||¶ |
| |l´￣￣ ｀l
| ||¶ （ω` ）
| ||＿_ .（ ）
└┴――' しーＪ
ｶﾞﾊﾟｯ ｺﾞｿｺﾞｿ
（ ＾ω＾） …………お？
[ン .]
.
（ ＾ω＾）⊃[ｿン ]
（ ＾ω＾）⊃[ツン]
（ ＾ω＾） ？ ……ツナ？
（＾ω＾ ）
（ ＾ω＾） うーん
ｷﾘｯ ｷﾘｯ ｷﾘｯ ……ﾊﾟｶ
（ ＾ω＾） えっ
,. ' ￣ ｀ヽ
/ξ-⊿-)ξ ',
! （つ⌒ＹＯ l
、ヽ_ヽ_)_) ,'l
! ヽ .＿ .. ' ,'
ヽ . ＿ .. '
（； ＾ω＾）
ξ-⊿-)ξ
ξ-⊿-)ξ ……ん
（； ＾ω＾） うぉっ
ξ-⊿ﾟ)ξ ﾊﾟﾁ
（； ＾ω＾） おっ、おわっ
ｷﾞｭｯ
（； ＾ω＾）⊃
[ツン] ＜ んっ
ｶﾞﾀﾝ ﾊﾞｻﾊﾞｻ ﾎﾞｽｯ
――――――……
――――――――………
――――――――――――…………
（ -ω-）
（ -ω＾） ……お…………
（ ＾ω＾）
（＾ω＾ ） ﾁﾗ
（＾ω＾ ；）
[ツン]
（； ＾ω＾） ﾊﾟｶｯ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ
（； ＾ω＾） うわぁ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ …………つん
（ ＾ω＾） ……へ？
ξﾟ⊿ﾟ)ξ つん
（ ＾ω＾） ……つん？
ξﾟ⊿ﾟ)ξ つん！
（ ＾ω＾） ……ぶ、ぶーん
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ん、つん！
（ ＾ω＾） ……えぇー……？
（＾ω＾ ）
_v_
｛｛07:10｝
（； ＾ω＾） ……うーむ！
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ？ つん？
／|. .|
||. （＾ω＾.|
||oと. Ｕ|
|| |（__）Ｊ|
||／￣￣ ｶﾞﾁｬ
ξﾟ⊿ﾟ)ξﾉ つん！
（ ＾ω＾） ……え、あ、ただいま？
ξﾟ⊿ﾟ)ξ つん
（ ＾ω＾） ……つん、しか喋れないのかお
ξﾟ⊿ﾟ)ξ つん
（ ＾ω＾） んー、と
（＾ω＾ ） ｺﾞｿｺﾞｿ
（ ＾ω＾） これ食べる？ ……ていうか、食べれる？
⊃△←ｶｼﾊﾟﾝ
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ つん！ つん！
（＾ω＾ ）
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ ﾓｸﾞﾓｸﾞ し△⊂
/つ○O 。゜ ﾁｷﾞﾘ ﾁｷﾞﾘ
て ) )
￣￣￣￣￣￣￣￣￣←ﾃｰﾌﾞﾙ
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ んー！ つん！
（ ＾ω＾） お、もういいのかお。おいしかった？
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ つん！
（ ＾ω＾） ……おっおっ。良かった良かった
（ ＾ω＾）⊃゛
つ (~~~~~~~~) ﾀｵﾙ ｵﾘｵﾘ
( )
~~~~~~~~~
（ ＾ω＾） きみはここで寝るお
ξﾟ⊿ﾟ)ξ つん
ξ-⊿-)ξ
（ ＾ω＾） はやっ
（ ＾ω＾）
（ ＾ω＾）＝３
（ ＾ω＾） おっお。おやすみ、つん
ｼｽﾞｶﾆ ｼｬﾜｰ…
（＾ω＾ ）
O服⊂ヽ_ )))
( ,─┘ /￣￣￣￣￣￣￣￣
￣ / (ξ-⊿-)ξ ) zZ
/ (~∪~~∪~~~)
/ ( .)
~~~~~~~~~~~
／|. .|
||. （＾ω＾.|
||oと. Ｕ|
|| |（__）Ｊ|
||／￣￣ ｶﾞﾁｬ
ξﾟ⊿ﾟ)ξﾉ つん！
（ ＾ω＾） お……ただいま
（ ＾ω＾） お昼のパン食べた？ ……うん、食べてるおね
（ ＾ω＾） 晩ごはんどっちがいい？ 昨日のとサンドイッチ
⊃△□
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξﾉｼ
（ ＾ω＾） 両方？ ……まあちょびっとだし小さく切ればいいか
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ ﾓｸﾞﾓｸﾞ
つ品O
（＾ω＾ ） ﾓｸﾞﾓｸﾞ ｶﾞｻｶﾞｻ
⊂ △O
ξﾟ⊿ﾟ)ξ つん？
（ ＾ω＾） いろいろ買ってきたんだおー
（ ＾ω＾） 新しいタオルと、小さめの洗面器と、人形用のコップとかイスとか
（；*＾ω＾） リカちゃん人形のコーナー行くのちょっと恥ずかしかったけど……
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ！
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ つん！ つつんつん！
（； ＾ω＾） わっえっなに
ξ*-⊿-)ξ” つつんつん
（； ＾ω＾）” ど、どういたしまして？
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξﾉｼ
（ ＾ω＾）
（ *＾ω＾） ……おっおー
（ ＾ω＾） 今日はプリン買ってきたおー
⊃巨l
ξﾟ⊿ﾟ)ξ⊃ ｻｯ
（ ＾ω＾） こら、手をつっこまないの。今お皿に出すお
（ ＾ω＾） ﾌﾟｯﾁﾝ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ⊃ ﾊﾞｯ
（ ＾ω＾） ダイブも駄目
.
（ ´ω`） っだいまぁー……
ξ;ﾟ⊿ﾟ)ξそ
ξ;ﾟ⊿ﾟ)ξﾉｼ
（ ´ω`） ん？ なに？
ｷﾞｭｯ
ξ-⊿-)ξ
/ つ∩と_ ,（´ω` ）
て )＼ ゛ ⊂￣⌒)
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ξ-⊿-)ξ つん……つん……
つ∩と ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
（ ´ω`） ……はは、ありがとうだお、つん……
.
（ ＾ω＾） つん、昼間一人で大丈夫かお？
ξﾟ⊿ﾟ)ξ つん？
（ ＾ω＾） 僕は仕事でいないし、ご飯だけおいてアパートにずっといさせて、嫌じゃないかお？
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ……んーん
ξ-⊿-)ξ つんつん、つーんつつんつーつん……
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ ……つつんつん、つん、んーん
（ ＾ω＾） ……嫌じゃないって事？
ξﾟ⊿ﾟ)ξ つん！
（* ＾ω＾） おっお。なら良かったお……何しゃべってるかは分かんないけど……
.
.__
/ /l._,＿＿＿ ＿＿＿＿ 熱くないかお？
./// //──／⌒ヽ ─::ｧ /|
/// //~~'~~（＾ω＾* ）~ / / | つん……ん〜……
./_ξ*-⊿) _ "'''"'''"'" / / .|
/＼￣￣。u/───‐ ' / ./ たまには風呂もいいお〜
|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| /
| .| ./
|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|/
.
（ ＾ω＾） 今日は大家さんからもらったきんぴらと煮っ転がしだお
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ ﾓｸﾞﾓｸﾞ
（ ＾ω＾） ……前から思ってたけど、つんはトイレとか必要じゃないのかお？
ξﾟ⊿ﾟ)ξ つつん？
（ ＾ω＾） その、えーと、食べ物を食べて栄養を吸収して、その残りを……
ξﾟ⊿ﾟ)ξ
（； ＾ω＾） 食事中にすいません
.
（ ＾ω＾） ふー、そろそろ寝るかお
ξﾟ⊿ﾟ)ξ つーん
（ ＾ω＾） つん、おやすみだおー
ξﾟ⊿ﾟ)ξ つん
＿＿＿＿＿_ ｚZ
｜ .|
｜〔（ -ω-）〕 .| (ξ-⊿-)ξ )
(⌒⌒⌒⌒⌒⌒) .(~∪~~∪~~~)
｜⌒⌒⌒⌒⌒.| ( .)
｜ .| ~~~~~~~~~~~
｜ .|
｜ .|
＿＿＿＿＿_
｜ .|
｜〔（ -ω-）〕 .| ( ξﾟ⊿ﾟ)ξ .)
(⌒⌒⌒⌒⌒⌒) .(~∪~~∪~~~)
｜⌒⌒⌒⌒⌒.| ( .)
｜ .| ~~~~~~~~~~~
｜ .|
｜ .|
＿＿＿＿＿_
｜ .|
｜〔（ -ω-）〕 .| (ξ；⊿；)ξ )
(⌒⌒⌒⌒⌒⌒) .(~∪~~∪~~~)
｜⌒⌒⌒⌒⌒.| ( .)
｜ .| ~~~~~~~~~~~
｜ .|
｜ .|
.
／|. .|
||. （＾ω＾.| ＜ただいまー
||oと. Ｕ|
|| |（__）Ｊ|
||／￣￣ ｶﾞﾁｬ
（ ＾ω＾） つんー、昨日も考えてたんだけど、明日一日休みだからどっか散歩に……
（ ＾ω＾）
（＾ω＾ ）
（＾ω＾ ） つんー？
（＾ω＾ ；） …………つん？
つん！？＞ （＾ω＾ ；）
⊂ Uヽ
（_＿(＿）
／；⌒ヽ
〃⌒ ヽ ＾ω） ＜つん、どこだお？
（）（）＿）J
ξﾟ⊿ﾟ)ξ
U廿,) ／；⌒ヽ
く＿,､_ゝ 〃⌒ ヽ ＾ω） ＜おーい、つん！
Ｕ^Ｕ （）（）＿）J
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ＜ぶーん
U廿,) ／；⌒ヽ
く＿,､_ゝ 〃⌒ ヽ ＾ω）
Ｕ^Ｕ （）（）＿）J
.
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ｷﾞｭｯ
つ（＾ω＾； ）ミ つん！
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ｷﾞｭｯ
つ（＾ω＾； ）つ！
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ｷﾞｭｯ
つ（＾ω＾ ）ん？
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ｷﾞｭｯ
つ（＾ω＾ ）？O
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ｷﾞｭｯ
つ（^ω）？O
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ｷﾞｭｯ
つ（ω?O
（ω?
ξﾟ⊿ﾟ)ξ
/つ（ω?O
[ ]
ξ 。。)ξ
/ .U U ＝３
[ ]
ｶﾊﾟ ｷﾁﾘ ｷﾁﾘ ｷﾁﾘ ……ｺﾄﾝ
.
_v_
｛｛06:30｝ ﾋﾟﾋﾟｯ ﾋﾟﾋｯﾟ ﾋﾟﾋﾟｯ
ξ-⊿-)ξ
ξ-⊿ﾟ)ξ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ
[ン ]
ξﾟ⊿ﾟ)ξ …………
（゜д゜@ 〜♪
ξﾟ⊿ﾟ)ξ 大家さん、おはようございます
（゜д゜@ あらおはよう内藤君
ξﾟ⊿ﾟ)ξ あの、おとといはおかずごちそうさまでした
つ〔ﾀｯﾊﾟｰ〕
（゜д゜@ どういたしまして。あら〜ちゃんと洗ってある、ｳﾁの人に見習わせたいわぁ
〔ﾀｯﾊﾟ〕⊂
ξﾟ⊿ﾟ)ξ おいしかったです。いつもすみません、中々お返しも出来なくて
（゜д゜@ 何言ってんの、おばさんが好きでやってるんだからいいのよそんなの！
（゜д゜@ 一人暮らしだとつい栄養が偏りがちでしょう、特に男の子は
（゜д゜@ …………
ξﾟ⊿ﾟ)ξ どうしました？
（゜д゜@ ……あらやだ、何言おうとしたのか忘れちゃったわ。あらやだわぁ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ あははは……
ξﾟ⊿ﾟ)
U廿,)
く＿,､_ゝ
... (ﾉ^Ｕ
ξﾟ⊿ﾟ) (ﾟ
U廿,) 〈
く＿,､_ゝ </
... (ﾉ^Ｕ
ξﾟ⊿ﾟ) (ﾟ ξξ
U廿,) 〈>U 〉
く＿,､_ゝ </凹ヽゝ
... (ﾉ^Ｕ Ｕ^Ｕ ...
.
ξﾟ⊿ﾟ) ξξﾟ) ナベちゃーん＞ ('('、`*川
U廿,) 〈U 〉 <ﾊ> U 三
く＿,､_ゝ <凹ﾊヽゝ </_ﾊ凹 ﾀｯﾀｯﾀ
... (ﾉ^Ｕ Ｕ^Ｕ (ﾉ｀┘
｜/,
×
ｷ ('、`*川 (ﾟ ξξ ξﾟ⊿ﾟ)
〈>U 〉 〈>U 〉 U廿,)
</凹ヽゝ </凹ヽゝ く＿,､_ゝ
(ﾉ^Ｕ ... (ﾉ^Ｕ ... Ｕ^Ｕ
ξ ξﾟ⊿ﾟ)
U廿,)
ゝ く＿,､_ゝ
... Ｕ^Ｕ
ξﾟ⊿ﾟ)
U廿,)
く＿,､_ゝ
Ｕ^Ｕ
ξﾟ⊿ﾟ)
U廿,)
く＿,､_ゝ
... (ﾉ^Ｕ
ξ
U
く_
... (ﾉ
おわり
どういうことなの……
思ってた終わりかたと…違った…
やっぱりこれで十分です
つまりツンの入った缶詰を見つければ俺もツンになれるってこと？
（ ＾ω＾）→かんづめ？に
ξﾟ⊿ﾟ)ξ→外見上はξﾟ⊿ﾟ)ξだが周囲には（ ＾ω＾）に見えるらしい？
これはあれか、貴方にとって〇〇に見える人はもしかして本当は……っていう話なのかな
宇宙人に実は侵略されている系の
恐怖だけで終わらない不思議な読後感だな
個人的には
lw´‐ _‐ﾉv（長女）
川 ﾟ -ﾟ)（次女）
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)（三女）
o川*ﾟーﾟ)o（四女）
川 ﾟ 々ﾟ)（従姉のお姉さん）
川*｀ ゥ´)（遠い親戚のクソガキ）
な感じなんだけど
もしくは
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)が母で川 ﾟ -ﾟ)＞lw´- _-ﾉv＞o川*ﾟーﾟ)o＞川 ﾟ々ﾟ)
川*｀ ゥ´)は親戚の25〜30くらいって感じ
そもそも>>581ですれ違ったツンにかんづめにされたのがブーンに開けられたツン。
ツンもそんなことはしたくないけどかんづめのままは嫌。だから泣いた…のかなと思った。
世にも奇妙な物語系の切ないホラーで好きだわ。
o川*ﾟーﾟ)o
§川*ﾟーﾟ)§
∞ ∞
§川*ﾟーﾟ)§
∞＠∞
§川*ﾟーﾟ)§
щ※ш
∞＠∞
∂§川*ﾟーﾟ)§
,ｲ:i!
ｲi!ｿ;ﾘ
ｲﾉｿｿ;ソ
ノﾉ,,ﾉ,ﾉﾝi!ﾘ
{((,, ﾝ;,,ﾘ{三}
(ﾟーﾟ ﾉﾘ｛ﾆ}
('、`*川魔女の指先のようです
http://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1513418714/
俺もこれだわ
地の文ゴリゴリ系か
https://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1513504559/
1919キャンディのようです
（ ＾ω＾）「僕たちは今人の賑わう放課後の教室にいます」
('A`) 「ちょっと聞いてほしい」
(´･ω･`)「いきなり何だい」
('A`) 「素直さんの弱みを握って付き合えないだろうか」
(´･ω･`)「いきなり何なんだい」
('A`) 「いや、常識的に考えて俺は素直さんと付き合えると思うか？」
(´･ω･`)「顔が悪いし頭も悪い、運動神経も悪けりゃ態度も悪い。性根は先の通りで言わずもがな」
(´･ω･`)「常識的という言葉すら烏滸がましいとは思わんかね」
('A`) 「だろ？ だから付き合うためには弱みを握るしかねーんだよ、俺には」
(´･ω･`)「君の後ろ向きに全力疾走するところは凄いと思う」
(´･ω･`)「というわけで、こんなこともあろうかと用意したのがこちら」
('A`) 「さすがショボン。話が早い。で、それは何だ？」
(´･ω･`)「僕が独自開発したキャンディさ」
('A`) 「なるほど。これを舐めると相手の弱みを握れるんだな？」
(´･ω･`)「その何が何でも弱みに付け込みたい意気込みは何なんだ」
(´･ω･`)「これを舐めた相手に対して『イクイク！ 』と叫ぶ。すると」
('A`) 「イクって寸法かい」
(´･ω･`)「話が早くて助かる」
('A`) 「よし、早速素直さんに頼んで舐めてもらってくるぜ」
(´･ω･`)「お待ち。君は素直さんに話しかけられるのかい？頼めば舐めてもらえるような関係なのかい？」
('A`) 「そういえばそうだな。その関係は、付き合ってから築き上げる予定だった」
(´･ω･`)「そう思って素直さんを用意しておいたよ。安心してくれ、睡眠薬で眠らせている。今のうちに口の中に放り込むんだ」
('A`) 「さすがショボン、用意が良いぜ」
（ ＾ω＾）「僕たちは今人の賑わう放課後の教室にいます」
(´･ω･`)「おっと、眠ってるからっていけないことはしないでくれよ」
('A`) 「当たり前だ。俺は健全なお付き合いを所望してるんだ」
川 ﾟ -ﾟ)「おい、ここはどこなんだ」
('A`) 「起きてるじゃないかショボン」
(´･ω･`)「すまない。１週間前から用意してた所為で効き目が切れたようだ」
('A`) 「用意が良すぎたのが仇になったな。ん？待てよ、１週間前からということは……」
川ヽﾟ oﾟ)「うぅ……お腹が空いて意識が……」
('A`) 「おっと勿怪の幸いとはこのことだぜ」
('A`) 「素直さん、この飴をお舐め」
川ヽﾟ oﾟ)「うぅ、君は……誰だ」
('A`) 「同じクラスのドクオです」
川ヽﾟ oﾟ)「すまない。全く覚えがない。本当にうちのクラスの人間か？そも人間なのか？だがありがとう、この飴は有難くいただくよ」
(´･ω･`)「泣かないでドクオ」
('A`) 「この後のことを考えれば安いもんさ。俺の事を一生忘れられなくしてやるぐふふ」
（ ＾ω＾）「僕たちは今人の賑わう放課後の教室にいます」
川ヽﾟ oﾟ)「パクッ ガリガリッ！ ゴクン！ 」
('A`) 「噛み砕いた場合の効能は如何か」
(´･ω･`)「問題なし」
('A`) 「それじゃ」
('A`) 「――――――――――イクぜ 」
（ ＾ω＾）「僕たちは今人の賑わう放課後の教室にいます」
――――
――
―
（ ＾ω＾）「ドクオの叫びは教室中に響きました」
（ ＾ω＾）「しかし、いくら叫んでも素直さんが絶頂に達することはありませんでした」
（ ＾ω＾）「なぜならそのキャンディーにそんな効能などなかったのです」
（ ＾ω＾）「そう。ドクオは騙されたのです」
（ ＾ω＾）「突き刺さる冷たい視線」
（ ＾ω＾）「当然です。放課後の教室で突然絶頂に達したと、そう大声で叫ぶ男は異常です」
（ ＾ω＾）「顔を真っ赤にして肩を震わせるドクオに、ショボンはその顔が見たかったと笑っていました」
（ ＾ω＾）「その時です」
（ ＾ω＾）「サイレンの音が段々と近づいてきているのが分かったのは」
（ ＾ω＾）「行方不明となっていた素直さんを監禁していた罪でショボンは捕まり、醜態をさらしたドクオは不登校になりました」
（ ＾ω＾）「……とても、とても悲しい事件でした」
（ ＾ω＾）「何かの掛け違い、運命の掛け違いだったのです。そんな些細な違いが、この事件の元凶だったのです」
（ ＾ω＾）「もう少し、もう少しだけ人を信じることが出来ていたのなら。そしたらこんな悲しいことは起きなかったでしょう」
（ ＾ω＾）「……皆さんもどうか、恐れず、人を信じてください。世界は決して怖くありません」
（ ＾ω＾）「……」
（ ＾ω＾）「と、いうお話だったのさ。ふふ、今夜はこれでお終い。さ、もう寝なさいミセリ」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「はーいパパ！ 」
おわり。
人を信じた結果がドクオくんなんですがそれは
天国って関西学院大学卒なの？
タイトル同じだけど
完全一致
次女 シュー
三女 キュー
末っ子 ヒー
従兄妹 くるう
よんこま
これだわ
蓋外されて「だめぇ…ご飯蒸らしてるのに…」とか言ってる感じで興奮する
すまん一字一句なにを言っているのか理解できないししたくないし賛同できないからその108よりも多そうな煩悩を年明けまでに祓ってこい
ドエロ祭りでそのネタ書けよ
まだたまに売ってるよな
シェアを取られたって意味で消えたって事なのかな
見かけたら食ってくれよな
久しぶりに食べる
おめでとうﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_2501.png
久々にブーン系見てこれがあると何故かホッとするまである
n(*ﾟーﾟ)n ……。
ん？しぃ+ヅラ……？
実家の押し入れにあったかな？
ふとんがふっとんだYear〜冬〜のようです
.
（ ＾ω＾）ん？
（'A`）バンドやろうぜ
（ ＾ω＾）ぶっふぉ
（'A`）モテるらしいぜ
（ ＾ω＾）演奏できるのかお
（'A`）できねえ、でもリリックなら自信ある
（ ＾ω＾）リリック、歌詞？
（'A`）リズムに乗ってダジャレ言ってYearとか挟めば勝てる
（ ＾ω＾）ヒップホップ舐めすぎだお
（'A`）ものは試しだ、いくぞ。ふとんがふっとんだ
（ ＾ω＾）……
（ ＾ω＾）ハードル高えんだお
（'A`）仕切り直しだ、いくぞ、ふとんがふっとんだ
（ ＾ω＾）Year！！
（'A`）ふとんがふっとんだ！
（ ＾ω＾）Year！
（'A`）bいいねえ
（ ＾ω＾）指ちぎるぞこのやろう
（'A`）いやいやマジで、モテるってこれ
（ ＾ω＾）普通にギターとかのが良くないかお
（'A`）楽器なんかねえし、リリックで勝負だっつの、何度言わせるんだよ
（'A`）……音楽性の違いによる対立
（ ＾ω＾）？
（'A`）bよくない？
（ ＾ω＾）p首ちぎるぞこのやろう
（'A`）じゃ、ゲリラライブしようぜ
（ ＾ω＾）自殺志願者？
（'A`）即興でやるんだよ、即興で。わかる？ 即興？ 即興こそが本物、OK？」
（ ＾ω＾）ｂおｋ
（'A`）ふとんがふっとんだ！
（ ＾ω＾）Year！
（'A`）ふとんがふっとんだ！
（ ＾ω＾）Year！
川 ﾟ -ﾟ)なんか聴こえると思ったらライブしてるのか
川 ﾟ -ﾟ)同じフレーズだけをひたすら繰り返してやがる
（'A`）ふとんがふっとんだ！
（ ＾ω＾）YES FUTON！ Year！
川 ﾟ -ﾟ)あ、やべえ惚れたわ
（；'A`）なんすかいきなり飛び込んできて
川 ﾟ -ﾟ)ｂ協力してやる
（ ＾ω＾）おｋ、入団テストだお、リリックを言え
川 ﾟ -ﾟ)電話にでんわ
（ ＾ω＾）……地味
（'A`）ｂいいねえ
（ ＾ω＾）マジかお
川 ﾟ -ﾟ)電話にでんわ！ 電話にでんわ！
（ ＾ω＾）Year！ TEL Year！
（'A`）ｂいいねえ
（ ＾ω＾）マジかお
（ ＾ω＾）Year！ ライブスタート！
（´・ω・｀）ちょっと君たち
（'A`）げえ、ポリス
（´・ω・｀）困るんだよねえ、許可取ってないでしょ？ 苦情来てるんですけど
（；＾ω＾）お、おいドクオどうすんだお！
（'A`）……なあ、ポリスメン。ちょっとリリック言ってみな
（´・ω・｀）は？ リリック？
（'A`）ふとんがふっとんだ、的な
（´・ω・｀）コンドルがケツにめりこんどる
（'A`）……
（ ＾ω＾）……
（'A`）やべえ超リリックじゃん
（ ＾ω＾）ああ、やべえお、こいつはやべえ
（´・ω・｀）私には公務が
（'A`）堅いこというなって。あんたのリリックで救える命がきっとある
（ ＾ω＾）Year！
（´・ω・｀）……コンドルがケツにめりこんどる
（ ＾ω＾）Year！
川 ﾟ -ﾟ)電話にでんわ
（ ＾ω＾）Year！
（´・ω・｀）ふ、面白い。ちょうどポリスの仕事にも飽き飽きしていたところだ
（'A`）ｂとろうぜ、てっぺん
（´・ω・｀）ｂおう
（ ＾ω＾）騒いでいるところを見物しにきた野次馬だお
（'A`）関係ねえ！ これはチャンスだ、いくぞてめえら！
（ ＾ω＾）ｂ川 ﾟ -ﾟ)ｂ（´・ω・｀）ｂ
〜〜〜
（；＾ω＾）いやだから！ Fuck to on ほにゃららならギリギリふとんに聞えるお！
（#'A`）聞えねえよ！ てめえそれただFuck言いてえだけだろ！
（#＾ω＾）てめえにYear！しか言ってない俺の焦りがわかるかお！
（#'A`）んだてめえ偉そうに
川 ﾟ -ﾟ)やめて！ 私のために争わないで！
（´・ω・｀）これが音楽性の違いによる対立……実在したのか
（'A`）てめえら今日のライブ来てくれてありがとーーー！！！
／
Year！ Year！ Year！
＼
（'A`）ふとんがふっとんだ！
／
Year！
＼
（ ；ω；）う、やばい涙が
川 ﾟ -ﾟ)□ほらこれで拭け
（ ；ω□ありがとうズ、ズビズバヌラベチョ
川 ﾟ -ﾟ)返さなくていいぞ
（'A`）いや〜〜、ショボンがこんないい別荘を持っているなんてな
（´・ω・｀）いつもは避暑に使っている場所だ。存分に練習してくれ
川 ﾟ -ﾟ)うひょー、でっかいベッドだ！ ゴロゴロするぞ！
（*＾ω＾）ドクオ！ ここからすぐ近くに秘湯があるってお！ いこうお！
（'A`）……
（´・ω・｀）……行ってもいいぞ
（'A`）すまんな
（´・ω・｀）てっぺん、とるんだろ？
（'A`）……
（'A`）ｂYear...!
〜〜〜
（ ＾ω＾）ああ、来ちまったお。武道館
川 ﾟ -ﾟ)長かったような、短かったような
（´・ω・｀）時代の潮流に乗れた、幸運だったのさ
（'A`）へ、運も味方のうちだぜ
川 ﾟ -ﾟ)表は人だかりがやばいな
（ ＾ω＾）徹夜組のファンだお
（´・ω・｀）裏口に係員がいるはずだ。行こう
（'A`）おいおい、仕切るのはリーダーの俺だぜ。いつも言ってるだろ
ﾀｯ
（'A`）まあでも、お前等には感謝してるよ。ここまでついてきてくれて
（'A`）ヒップホップの何たるかもわかっていなかった俺が、今ここにいるのはお前等のおかげだ
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀ
（'A`）本当に、ありが……ん？
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ
（ ＾ω＾）ファンの子かお？
川 ﾟ -ﾟ)おい君、勝手にこんなところ――あ
ﾐｾ*＾ー＾)ﾘ
ε＝＝＝ﾐﾐﾐｾ*ﾟ)A`）え……
ｸﾞｻｯ
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘあたしい、最初の頃たまたまストリートライブ見てえ
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘしびれたっつうか、燃えたっつうか
ﾐｾ*>ー<)ﾘどっきゅんのあの声とか、掠れ具合がもうホント〜〜〜にさいこーで！！
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘああいうのもうほら、天性じゃん。神だよ神！
ﾐｾ*ﾟ－ﾟ)ﾘでもさ、やっぱり神も万能じゃないっていうか、人間である以上だんだん衰えてくるんだよね
ﾐｾ*ﾟ－ﾟ)ﾘ最近のライブなんて聴いていても、なんか違う気がしたもの、どっきゅんだけど別の人みたいで
ﾐｾ*ﾟ－ﾟ)ﾘ今がギリギリってとこかな。多分もうじき、この違和感に耐えられなくなるんだろうなって
ﾐｾ*ﾟ－ﾟ)ﾘ思ったら怖くなっちゃって、だから
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ今このピークで終わらせてあげたの！ 完全完璧などっきゅんのまま！
（´・ω・｀）……ドクオくんは普通の人間だよ。初めから
ﾐｾ*ﾟдﾟ)ﾘはあ？ うっせーよおっさん！ 神だっつってんだろボケ
（´-ω-｀）……わかった、取り調べは終わりだ。精神鑑定をする。大人しくしてろ
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘは〜〜〜〜〜〜〜い
川 ﾟ -ﾟ)活動休止、事務所が受け容れてくれたよ
川 ﾟ -ﾟ)ドクオが率いていたものな、あいつがいなくちゃ、な
（ ω ）
川 ﾟ -ﾟ)ブーン？
（ ω ）Year...
川 ﾟ -ﾟ)おいおい
川 ﾟ -ﾟ)活動休止って言っただろ
川 ﾟ -ﾟ)もうリリックする必要はないんだ
（ ω ）Year......わかってるけど、Year...
川 ﾟ -ﾟ)私も元に戻るよ
（ ω ）お……
川 ﾟ -ﾟ)働きたくなくてな、ぶらぶらしていたところで君らのライブに出くわした
川 ﾟ -ﾟ)現実逃避にしては、大きすぎる夢を見せてくれたよ
川 ﾟ -ﾟ)ありがとう
（ ω ）……
川 ﾟ -ﾟ)ブーン？ おい、ふらつきながらどこへいく
川；ﾟ -ﾟ)ブーン！
（ ω ）Year
(,,ﾟДﾟ)おい、あれブーンさんじゃね？
(*ﾟーﾟ)え？ 誰それ
(,,ﾟДﾟ)ほら先日リーダーが刺されて死んだっていうヒップホップバンドの
(*ﾟーﾟ)あ〜〜〜そんなニュースあったね、でももう先週の話でしょ？ 過去じゃん（笑）
(,,ﾟДﾟ)まあそう言われりゃそうだけど
（ ω ）Year......ヒップホップでてっぺん取る、Year
(*ﾟーﾟ)な、なんかぶつぶつ呟いててキモ……
(,,ﾟДﾟ)傷心なんだろ、そっとしといてやれよ
(*ﾟーﾟ)なにこいつ同じことしか言わないの
(,,ﾟДﾟ)ブーンさんは合いの手の人だからさ
(*ﾟーﾟ)なにそれ、主体性ゼロじゃんだっさ
(*ﾟーﾟ)リリック言えないのー？
（ ω ）Year
(*＾ー＾)あはは、本当に言えないんだ、変なの
(,,ﾟДﾟ)遊ぶなって
（ ω ）Year！
Σ(*ﾟーﾟ)
Σ(,,ﾟДﾟ)
(,,ﾟДﾟ)いや、まて
(,,ﾟДﾟ)……リリックを
（ ω ）Year！
(,,ﾟДﾟ)リリックを
（ ＾ω＾）Year！
(,,ﾟДﾟ)いえ……言え……そうか！ これは
(,,ﾟДﾟ)リリックだ
(*ﾟーﾟ)え？ なんて？
（ ＾ω＾）Year！
(,,ﾟДﾟ)リリックを！
(*;ﾟーﾟ)ちょ、ちょっとギコくん突然どうしたの
(,,ﾟДﾟ)しぃも言うんだ、リリックを！
(*;ﾟーﾟ)うﾞええ？ あ、ちょ、り、リリックを
（ ＾ω＾）Year！
／
リリックを！ Year！
＼
川 ﾟ -ﾟ)なんか変な音がする
（*＾ω＾）Year！
川 ﾟ -ﾟ)……ブーン
川 ﾟ ｰﾟ)
ﾀｯﾀｯﾀｯ
川 ﾟ ｰﾟ)電話にでんわ
Σ(,,ﾟДﾟ)く、クー姐！
Σ(*;ﾟーﾟ)誰！？
（*＾ω＾）ｂYear！
（＾ω＾*）Year？
（´・ω・｀）妙な騒ぎがあると通報があった
（´・ω・｀）予想どおりだがな
Σ(,,ﾟДﾟ)うおお！ コンドルポリス！
Σ(*ﾟーﾟ)鳥？ ポリス？
（´・ω・｀）ﾌｯ
（´・ω・｀）ｂコンドルがケツにめりこんどる
（ ＾ω＾）ｂYear！ コンドルin ass Year！
(*ﾟーﾟ)コンドルYear！
(,,ﾟДﾟ)しいさん！
(*ﾟーﾟ)ｂわかってきたかもわかんない！
追い求めた歌詞も ライブに震えた脚も 今や記憶から徐々にデリート
衰えるカラダ 迫り来るボーダー 地位も金も意欲も死んだ
こんな時代に何ができるんや 俺にはこう言うしかねえ Year！
(,,ﾟДﾟ)ノYeaｒ！
(*ﾟーﾟ)ノYear！
川 ﾟ -ﾟ)リリックだ……
（´・ω・｀）ああ、間違いなくリリックだ
（´・ω・｀）
（´-ω-｀）......Year
（*＾ω＾）聴いてくれてありがとーーー！
(,,ﾟДﾟ)ノシありがとーーー！！！
(*ﾟーﾟ)ノシ
Σ（ ＾ω＾）ポリスさん
川 ﾟ -ﾟ)お疲れ
Σ（ ＾ω＾）クーさん
（´・ω・｀）今気づいたのか
（ ＾ω＾）熱中してて
川 ﾟ -ﾟ)お前らしいな
(´・ω・`)で、どうするんだ？
（ ＾ω＾）？
川 ﾟ -ﾟ)私もだ。まだまだやれる気がする
（ ＾ω＾）……それなら
（ ＾ω＾）今から入団テストだお
川 ﾟ -ﾟ)？
(´・ω・`)なんだ
（ ＾ω＾）ﾌｯ
（ ＾ω＾）ｂふとんがふっとんだ
川 ﾟ -ﾟ)ｂ(´・ω・`)ｂYear！
ふとんがふっとんだYear〜冬〜のようです
おしまい
乙
熱くて面白かった
ギャグかと思えば良い話！コンドルがけつにめり込んどるで吹いた
hip hopにハマってて俺的にタイムリーなネタだった年末フリースタイルダンジョン特番楽しみ
…yeahがyearになってるのをツッコむのは野暮か
これPPAPみたいに極めたら本当にテッペンとれるんじゃないか
シャンシャンかわいいですね
https://i.imgur.com/lDlPh6w.jpg
BGM：禿山の一夜(https://www.youtube.com/watch?v=wrAs-DebbH0)
http://buntsundo.web.fc2.com/long/ondorya_genkijirushi/7.html
（ ●ω●）” ﾓｿﾓｿ
字幕流して朗読するだけだから見せ方も何もないな
完全にゆっくりボイス垂れ流しだからうーんって感じ
https://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1514287338/
そして立てた
これだから年末は
http://hebi.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1514378096/
Come on!!
って書こうと思ったら今回はちゃんと生きてるな
よかったよかった
懐古と葬式のためにわざわざVIPにスレ立てかよ
あれで忘年会のつもりだから笑える
子供みたいやん……やめーや
川 ﾟ -ﾟ)「……」ｺﾈｺﾈ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「あ、美味しそう。クー何それ？」
川 ﾟ -ﾟ)「トルコアイスだ。一昔前に流行ったろう？」ｺﾈｺﾈ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「この寒いのによくアイス食べれるね……」
川 ﾟ -ﾟ)「なんかたまに食べたくなるんだよ。ほら見てくれ」ﾋﾞﾛｰﾝ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「わぁ。まるで限界まで引き伸ばしたドクオのチン皮みたいだわ」
川 ﾟ -ﾟ)「食欲失せる比喩は止めろ。逆飯テロか」
.
（ ＾ω＾）「……」ｺﾈｺﾈ
(´･ω･`)「うわ。ブーン何それ？」
（ ＾ω＾）「トルコアイスだお。コンビニで見かけたからつい買っちゃって」ｺﾈｺﾈ
(´･ω･`)「この寒いのによくアイスなんて……」
（ ＾ω＾）「冬にアイスも乙なもんだお。ほーら！」ﾋﾞﾛｰﾝ
(´･ω･`)「わぁ。まるで限界まで引き伸ばしたドクオのチンチンの皮みたいだね！」
（ ＾ω＾）「……ごめんそれ見たことあるの？」
(´･ω･`)「え、ブーンも見る？ドクオのチン皮」
（ ＾ω＾）「見たくない」
.
lw´‐ _‐ﾉv「……」ｺﾈｺﾈ
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「うわ！シュー姉なんだそれ！？」
lw´‐ _‐ﾉv「これか？これは限界まで引き伸ばしたドクオのちんこの皮だ」ｺﾈｺﾈ
(*'Aﾟ)「あひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)「……美味しいの？」
lw´‐ _‐ﾉv「知らん」ﾋﾞﾛｰﾝ
(*'Aﾟ)「らめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」
.
乙
乙
くそわろた
某もなんか建設的だったし意外といけるかもな
何処で投下されたかわかる奴いないか
投下します、読んで下さい
「夢遊病」
睡眠中，急に起き出して歩きまわったり簡単な動作をしたあと再び就寝するが，本人は全く覚えていない症状。小児にしばしばみられる。夢遊症。夢中遊行症。
（ ＾ω＾）夢遊病のようです
.
「出てって」
ξ#ﾟ⊿ﾟ)ξ 「いいから出てって！！！」
.
('A`) 「とりあえず、何故お前が今全裸なのかをまず聞かせてくれ」
（ ＾ω＾） 「そりゃツンに追い出されたから」
('A`) 「丸裸に剥かれて？」
（ ＾ω＾） 「昨日、なんか覚えてないけどまた寝ているツンに小便をかけてしまったんだお。覚えてないけど」
('A`) 「まじかよ。ここまで十数キロあるぞ」
（ ＾ω＾） 「夜通し歩いたお」
（ ＾ω＾） 「申し訳ないけど服を貸してくれお」
(;'A`) 「わかったけど、絶対にピチピチだろ……」
（ ＾ω＾） 「意外と着れるもんだおね」
('A`) 「全裸セーターとかさせるんじゃなかった」
（ ＾ω＾） 「他に僕が着れるもんはこれしか無かったし仕方ないお」
('A`) 「Tシャツはことごとく破れ去っていったからな」
（ ＾ω＾）…
（ ＾ω＾）pq
('A`) 「おうグラビアポーズやめろや」
('A`) 「さて、夢遊病ってよくわからんけど、病院行ったほうがいいんじゃないのか？」
（ ＾ω＾） 「ツンの所に財布とかあるから」
('A`) 「謝ってさ、財布だけでも取り行けばいいじゃん」
（ ＾ω＾） 「無理だお。もう20回目だし」
('A`) 「19回もよく許してくれたよな」
（ ＾ω＾） 「今回は無理だったお」
('A`) 「クソだな」
（#ﾟωﾟ） 「僕の彼女をクソって言うなお！！！！」
('A`) 「小便かけてるけどな」
（ ＾ω＾） 「ついでに岩手の実家に帰ったっぽいから、鍵も無い僕は物理的にも財布取りに行けません」
（ ＾ω＾） 「ちなみに、お正月終わるまでここに泊めてもらおうと思ってます」
(;'A`) 「それは、良いけど、あ、いや……夜中に小便するの、結構頻繁にやるの？」
（ ＾ω＾） 「そりゃあ勿論」
(;'A`) 「まじかよ。オムツ買ってくるから穿けよ？」
（ ＾ω＾） 「覚えてないからわかんないけど、無意識にオムツも脱いでやらかすお」
('A`) 「わかった。夜は庭で野宿な」
（;＾ω＾） 「流石に真冬に野宿は死ぬお」
('A`) 「あとでユニクロでお前の服買ってきてくるから」
（;＾ω＾） 「そういう問題じゃないお」
('A`) 「実際、所構わず小便されたらたまったもんじゃないからな」
（ ´ω｀） 「僕も最初はすごく困ったお。今は部屋中に猫砂敷いてるから大丈夫だけど」
('A`) 「さらっとトンデモないなそれ」
（ ＾ω＾） 「そうだ、ドクオんちも猫砂撒きまくって……」
('A`) 「外に放り出すぞ？」
（ ＾ω＾）pq
('A`) 「ちんこ見えてんだよ本当に今すぐ放り出すぞ？」
('A`) 「それにしても、一体いつからこんなんなんだ？」
（ ＾ω＾） 「ツンと付き合い始めてからだお」
('A`) 「そりゃまた面倒くさいな。お泊りとか無理じゃん」
（ ＾ω＾） 「いや、なんとかなってたお」
('A`) 「ツンは20回も小便かけられてるけどな」
('A`) 「ってかツンと付き合い始めてって、原因はそれじゃないのか？」
（ ＾ω＾） 「日常のストレスが原因らしいお」
('A`) 「まじかよ。絶対にツンじゃん。むしろツンのほうがストレスがマッハじゃん」
（ ＾ω＾） 「いや、まだそうだと決めつけるのは良くない」
('A`) 「でもお前、首輪つけられて散歩してるだろ」
（ ＾ω＾） 「SMにはもう慣れたお」
('A`) 「クソだな」
（#ﾟωﾟ） 「僕の彼女をクソって言うなお！！！！」
('A`) 「20回も小便かけてるけどな」
('A`) 「まぁ悪いことは言わねぇ。別れた方が正解だぜ？」
（ ＾ω＾） 「クーにアナル開発されてるお前に言われても絶対に別れないお」
('A`) 「おっと電話だ」
('A`) 「クーから伝言でさ。ツンがブーンにごめんねってさ」
（ ;ω;）ﾌﾞﾜｯ
（;ω; ）三ニ 「僕も愛してるおーーー！！！」
('A`) 「なにこれ」
おわり
おつおつ
バーで二人が飲みながらボケるやつ
（ ・∀・） みたいなやつら (´･ω･`)
ありがとう
探してくる
(-＿-)は古本屋の幽霊のようです
これだありがとう！
想像以上にタイトルがそのまんまだった
http://hebi.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1514559512/
ちょっと嫁と遊んでる間にコレだもんな
お前らもうちょい頑張れよ
最後の書き込みの10分後くらいにもう落ちてた
自分じゃ何も書かない人多い
餌だけ欲しがるひな鳥みたい。もうちょっと何とかしてみようって気は起きないのかなぁ、難しいね
スレ立てから30分かな？その間に一定のレス数がないと落ちる仕様だからだと思う
あ、そっかなるほど
勘違いしてたわサンクス
おまいう
ｵﾏｴﾓﾅｰ
お前が言うなはその通りだな、だって俺が何かしたかって言われても証明の仕様がないし
でもね、感想スレ云々しかり欲しがり云々、自分からは動かないっていうのはマジだと思うよ
紅白は盛り上がったけど、あれって結果が必然的に与えられる場だったからっていうのもあるだろうしね
だからちょっとでも何か思いついたらやってみたり、感想つけたり、そういう本当にちょっとしたことでもやってほしいなって思っただけ
勿論、既にやってる人だっているのは分かってるけどさ
何か長くなっちゃったし上手く言葉に出来てないのはすまんと思う
>>767なんか方法ある…？
お前以外
とりあえず叩いとけ精神は害悪だよ
難しく考えたらキリない
叩く理由にならなくね？
俺>>782だが今日一日考えて思いついたから聞いておくんなまし
二次創作などブーン系外のネット小説読者をメインターゲットとしてまとめブログを立ち上げてはいかがでしゅう
そこで隠れ里状態のここや感想スレへの誘導路を付ければ四方を囲まれたご新規はもはや脱出不可能です
更にそこから長編を紹介したり短編デビューを狙えるともくれば最早六包囲同時攻撃といえましょう
ここまで全てが上手くいくかは五分といったところだろうけど俺はお前らのブーン系愛を信じる
正月三が日よく考えてみてください大切なのは何をして欲しいかではなく①自分に何ができるのか②いま何をするべきなのかーです
いつまでも九官鳥みたいに同じような発言だけを繰り返して他人様に責任転嫁し続けてちゃダメ
書き始めたの七時ごろなのに、もうこんな時間というね…まぁ俺の妄言ってか
なかなか他で自分の意見を出せない八つ当たりみたいなものだから許してね
カオスペとか見る限り他媒体でも素晴らしい作品には人が集まるみたいなんだよね
新規流入で盛り上がるのはいいことだと思うけどキッズや読者様の増加のリスクを危惧する人達と新規獲得に躍起になる人達でまたくだらないレスバトルが繰り広げられそう
乙女趣味
完全同意
言ってることは正しいけど煽りすぎ
それじゃ誰もついてこないぜ
ぐだぐだ言う層も子供も排除したらそれこそ過疎が加速するよ
楽しくやろう
>>800
ありがとう 書いてくる
ブーン系以外の作品もまとめた、SS総合的なまとめブログってこと？
使用者の母数を増やす→ブーン系を目にする人も増えるっていう算段ってことなのかな
今のところ必要なのはブログ知識だけかな
応援するよ
頑張ってね
一日
二次創作
三が日
四方
五分
六包囲
七時
八つ当たり
九官鳥
面白かった
すっげえ良くわかったな！ぜったい誰にも分からんだろって思ってたのに
せめて順番に並べろよな
わからいでか
九官鳥とか文脈的に不自然だし
やる気は無いけど提案自体は何年も前から時々してきたものだからね
重要なのはマーケティング対象をきっちり絞ることでさ
やる気があるならお前がやっても良いのよ
現状、思いついた単発ネタを投稿できる気安い環境＝総合という感じなんだろうけど、
正直な話、総合って見てない人は見てないし。
まぁ、そこら辺はずっと昔から変わってないんだけどね。
結局丸投げかよ
>>817
>>806自体はただの手掛かりよ
それと>>812をヒントに>>796を解読してみて
昨年はなんだかんだ色んな作品が楽しめた
今年はどうなるか楽しみだね
去年から書き始めたけど今年も出来たら書きたいと思う
よろしこ
今年もいい作品に出会えますように
投下しま
ζ(ﾟーﾟ*ζ いやぁ、ここまで残った方々は流石でしたねぇ
（ ･∀･） えぇ、どれも見応えのある熱唱ばかりでした！
ζ(ﾟーﾟ*ζ では優勝者の発表の前に審査員の方々に本日の感想をお聞き致します！
ζ(ﾟーﾟ*ζ まずは女優のツンさん！ 本日は如何でしたか？！
ξﾟ⊿ﾟ)ξ そうですね、皆さん独創性に溢れた素晴らしい歌ばかりでしたけれど、私の一押しはブーン選手かしら
（ ･∀･） ツンさんは内藤選手押しですか！
ξﾟ⊿ﾟ)ξ えぇ、彼の『ピザピザハートのおデブ唄』は外見への差別や偏見に対する熱い想いがどこまでも伝わってきましたわ
ζ(ﾟーﾟ*ζ ツンさんありがとうございました！
(,,ﾟДﾟ） どの方もとても素晴らしかったですが、強いて甲乙付けるとするならば僕はデミタス選手ですかね！
（ ･∀･） デミタス選手は歌唱力も凄かったですねぇ！
(,,ﾟДﾟ） そうなんですよ、目を閉じて聴けば平井堅さんが『カツラを着けて』を唄っているのかと思っちゃいました(笑)
ζ(ﾟーﾟ*ζ ギコさんありがとうございました！
（ ･∀･） では最後に荒巻審査委員長お願い致します！
/ ,' 3 今年は例年に増してとても良い歌ばかりじゃったが、わしが特に良かったのはショボン選手の『ブラック観測』かのぉ
/ ,' 3 あれほど心の琴線に触れる歌をわしは聞いたことがないのぉ…
（ ･∀･） 荒巻審査委員長ありがとうございました！
（ ･∀･）ではいよいよ優勝者の発表に移りたいと思います！
（;＾ω＾）（;´∀｀）(;*ﾟーﾟ）(;´･ω･`）(;´_ゝ`）ﾄﾞｷﾄﾞｷ（´<_｀;）('A`;）(ﾟ、ﾟ;ﾄｿﾝ(´・_ゝ・｀;)(｀･ω･´;)
（ -∀-） エントリーNo4番…
（ ･∀･） VIP町よりお越しのショボン選手です！！！ ﾄﾞﾝｯ
(*´･ω･`） ！！！
ζ(ﾟーﾟ*ζ ショボン選手！ 誠におめでとうございます！！
（ ･∀･） おめでとうございます！！
(*´･ω･`） あ、ありがとうございます
（ ･∀･） 今のお気持ちを一言お願い致します！
(*´･ω･`） まさか自分なんかが優勝出来るとは夢にも思っていませんでした
(*´･ω･`） 皆様、本当にありがとうございます
（ ･∀･） では優勝者のショボン選手にはもう一度歌って頂きましょう！
（ ･∀･） ショボン選手、宜しいですか？！
(*´･ω･`）は、はい
ζ(ﾟーﾟ*ζ どうぞ！！！
ﾃﾚﾚﾚﾃｰ ﾃﾚﾚｰﾃﾚﾚｰ ﾃﾚﾚﾚﾃｰ ﾃﾚﾚｰﾃﾚﾚｰ ﾃﾚﾚﾚﾃｰ ﾃﾚﾚｰﾃﾚﾚｰ ﾃｯﾃﾚﾚﾚ ﾃｯﾃｯﾃｯﾃｯ!
(´･ω･`） 『午前5時ｰ 駅前でｰ コンビニ菓子パンかじっていた』
(´･ω･`） 『昨夜に決まった早出 残業代付かないらしいｰ』
(´･ω･`） 『5分後に始発来たｰ ガラガラな車両しょって来た』
(´･ω･`） 『始めようか ブラック観測 再就職さｰがして』
(´･ω･`） 『ふｰかい鬱に飲まれないように 精一杯だった』
(´･ω･`） 『ぼｰくの震える手を 嘲笑われていた あの日も』
(´･ω･`） 『見えない鬱に勝とうとして 心療内科へ駆け込んだ』
(´･ω･`） 『静寂を切り裂いて いくつｰも泪零れたよ』
(´･ω･`） 『課長が私を呼んだってｰ 返事もろくに出来なかったｰ』
(´･ω･`） 『「イマ」という 現実を 医者と二人考えてたｰ』 ｵｰ ｲｪｰ ｱｱﾝ!
(´･ω･`） 『労基への手紙もｰ 崩れるほど重なった』
(´･ω･`） 『僕はｰげｰんきでいないよｰ 心配事しかｰないよ』
(´･ω･`） 『ただｰひとつ 今も思い出すよｰ』
(´･ω･`） 『予想以上の屑にやられて 泣きだしそうな』
(´･ω･`） 『ぼｰくの震える手を 笑っていた みんなを』
(´･ω･`） 『もう一度医者に会おうとしてｰ 心療内科へ逃げ込んだｰ』
(´･ω･`） 『前と同じ午後8時 センセｰイまで駆けてくよｰ』
(´･ω･`） 『始めようかｰ ブラック観測 来年に僕はいないかｰも』
(´･ω･`） 『「イマ」という 現実を 医者と二人考えてたｰ』 ｵｰ ｲｪｰ ｱｱﾝ! ｱｰｱﾝ ｱｱﾝ! ｲｪｲ ｲｪｲｪｪｴ!
ζ(;ー;*ζ ショボン選手、ありがとうございました…！
/ ,; 3 企業戦士の辛さが心に沁みよるわぃ…
(*´･ω･`） 皆さんありがとうございます、本当にありがとうございました
（ ･∀･） では名残惜しいですが今夜はこれにておしまいです！
ζ(ﾟーﾟ*ζ また来年見て下さいねぇ！
（ ･∀･）ﾉ ヽζ(ﾟーﾟ*ζ それでは皆さんさよーならー♪
――――――――――――――――――
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――――――
――
『地域のローカルニュースをお送り致します』
『昨日12月31日午前2時頃、VIP町3丁目にある踏切で会社員の男性と貨物列車が衝突する痛ましい事故が発生しました』
『男性は直ちに病院に搬送されましたが全身を強く打ち、間もなく死亡が確認されたとのことです』
『警察の発表によりますと貨物列車の通過直前に突如男性が踏切内に現れたとのことで、事故と自殺の両面で捜査をする模様です』
『それでは次のニュースです、VIP動物園で―――――――』
(´･ω･`）灯滅せんとして光を増すようです
（#＾ω＾） 『15で肥満と呼ばれたよｰ』
（#＾ω＾） 『りｰきしみたいに太ってはｰ 触る者みな』
（#＾ω＾） 『腹撫でたｰ』
（#＾ω＾） 『あｰぁ 分かってくれとは言わないがｰ』
（#＾ω＾） 『そんなにデブが悪いのか』
（#＾ω＾） 『ムシャムシャモグモグ ゴックンよｰ』
（#＾ω＾） 『ピザピザハートのおデブ唄ｰｰｰ』
ξ;⊿;)ξ ブラボー！！！ オォー ブラボー！！！ ｶﾞﾀｯ ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁ
(;,,ﾟДﾟ）…………
/; ,' 3 ……………
（;ФωФ） ……………
ﾐｾ;*ﾟーﾟ)ﾘ …………………
川;ﾟ -ﾟ) …………………
从;ﾟ∀从 …………………
('A`) 「エヘヘへｗｗｗ待って待ってミセリちゃん、目標立てよっｗｗｗｗｗ」
ﾐｾ；ﾟдﾟ)ﾘ 「イヤアアアアアアア！！」
('A`) 「立てよっｗｗｗ目標立てよっｗｗｗｗ一緒にスッゴイ目標立てよっｗｗｗｗｗ」
ﾐｾ*；д；)ﾘ 「やぁ……来ないでよぉ……」
('A`) 「模造紙に書こっ、書いて部屋に貼ろっ、毎日眺めよっｗｗｗｗｗ」
ﾐｾ*；ー；)ﾘ 「うぅっ、立てます……立てますから、もうやめて……」
('A`) 「ウフフフフｗｗｗｗｗすき、ミセリすきｗｗｗｗｗｗ」
(ﾟ、ﾟ#ﾄｿﾝ 「待てェェェェエエエエイ！！」
('A`) 「あぁぁっトソンちゃん可愛いｗｗｗｗ目標立てよっ、皆で一緒に2018年の目標立てよっｗｗｗｗｗ」
('A（(〇＝(ﾟ、ﾟ#ﾄｿﾝ 「オ゛ラ゛ア゛ア！！」
(；'A（#) 「やめてっ……ちがっ、目標を立てないとっ」
| |
| |
| | (ﾟ、ﾟ#ﾄｿﾝ
| ｸﾞﾁｬｱ (ﾐ_(⌒＼ヽ 「ダラ゛アあ゛アアアあああ！！」
|(Ａ(￣￣三＼⌒ﾉ ﾉ )
|(つＷつ￣＼ 彡) ﾉ―
| ＼つ_つ ＼_ノﾉ ―
| | / ／ ≡＝
| | / ﾉ
| | /ノ＿―(⌒
| | ﾐ/＝ ( (⌒
（巴)
| |
| .|
|、,.|
(ﾟ、ﾟ#ﾄｿﾝ.／ ／ 「ウ゛オ゛オオオオオオアアアアアア！！！」
／⌒ " ／
／_／ゝ ｌ
| | ｌ | ｉｉ
| | | | |ｌｌ
（＿） | !! ⌒ヽ ｌ|||
／ !|| ~ | ｉ|ｌ
／ ／ ｌ|! | ! ｌｉｉ
（、 ,,ｌ ｌ||! ||ｌ ､'从; ||!ｌ
＼ ヽ !! そ;;;｡ζｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
ヽ､ヽ ､v, ||l '"ＶＶ,;`,
) ｌ そ;;て !||(#ﾞ;;Aﾟ)つ
(^、^ﾄｿﾝ 「死にましたね。もう安心ですよミセリ。ほら、もう泣かないの」ﾍﾟﾛｯ
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ 「うん、ありがとうトソン！ これで目標立てずに済むよ」
(^、^ﾄｿﾝ 「わたしも好きです」ｸﾊﾟｧ
(´・_ゝ・｀) 「ﾋﾟﾋﾟｰｯ！ 警察です！ そこの2人、何やったか分かってるの！？」
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ 「何ですか？」
(´・_ゝ・｀) 「うわあカワイイ！ カワイイ罪で現行犯逮捕です！ KAWAIIという十字架を背負って丘を往きなさいアーメン」
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ 「畜生ぉぉ元旦からムショかよぉクソがぁアタシが何やったってんだよォ」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ 「わたしがあの時、大人しく目標を立ててれば……」
(^、^ﾄｿﾝ 「ああっ後悔するミセリ可愛い、だいすき」
ミ,,ﾟДﾟ彡 「おい新人、遊んでないでさっさと服着て手伝え。もうすぐ脱出用の穴が完成するんだ！」
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ 「そんなこと言って貴様ミセリを犯す気ですねチンチン勃起してますよ気持ちはわかる一緒にやる？」
ミ,,ﾟДﾟ彡 「よく見てごらん。俺のチンチンが示す先は、君さ」
(ﾟ、ﾟ*ﾄｿﾝ 「えっ……」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ 「トソン、騙されないで！ そいつはホモだよ！」
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ 「やめてミセリ、そんなの偏見よ、もうたくさん！ 私だってレズだし、同性愛者が嘘をつくわけないでしょう！？」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ 「お願いトソン落ち着いて、今そんな話してる場合じゃないでしょ！？」
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ 「やめてもうたくさんなの！ そんな話したくないの……わかるでしょう？」
ミ,,ﾟДﾟ彡 「2人とも、今は……ここから脱出しよう。喧嘩なら後からいくらでもできる。そうだろ？」
/ ,' 3 「おい、看守が寝てるぜ、今が脱走のチャンスだ！」
ミ,,ﾟДﾟ彡 「よし、行くぞ、皆殺しだ！」
m9（ ＾ω＾）9ｍ 「ウオオオオオオ！！ 俺に続けえええええ！！」
ミ,,ﾟДﾟ彡y== ｽﾞﾄﾞﾝｽﾞﾄﾞﾝ
（ ﾟωﾟ） 「かはぁっ……」
ﾐｾ；ﾟдﾟ)ﾘ 「ブーンさん！ 」
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ 「何でブーンさんを、気でも狂ったの！？」
ミ,,；Д；彡y== 「ああっ……俺のせいだ、俺のせいでブーンが……！」
（ ＾ω＾） 「恋人には……ツンには、わっ……忘れてくれと……」
（ ＾ω＾）
/ ,' 3 「逝っちまった、か……」
ミ,,；Д；彡 「ッ……！！ クソオオオオッ！！」
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ 「フサギコさん……」
ミ,,；Д；彡 「お前らのせいだ、お前らが来てから全部滅茶苦茶だ、お前らが可愛いから、お前らのせいで！！」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ 「えへへ……そうかな？」
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ 「でも確かに、元はと言えば、ミセリが目標立てないからですよね」
（ ＾ω＾） 「立てとけばこんなことにならなかったのに」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ 「へ？ だってダルいじゃん目標とかマジメかよって感じでアタシらしくなくない？」
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ 「いや、らしいとからしくないとかじゃなくてじゃなくて、目標ですよ」
ミ,,ﾟДﾟ彡 「立てろよ目標くらい」
/ ,' 3 「年明けたのに何で目標立てないの？」
（ ＾ω＾） 「目標立てろよ」
ﾐｾ；ﾟーﾟ)ﾘ 「えっ……あの、みんな、なんか……」
ミ,,ﾟAﾟ彡 「目標」
/ ,'A 「目標」
（ ＾A＾） 「目標」
(ﾟAﾟﾄｿﾝ 「目標」
ﾐｾ；ﾟ -ﾟ)ﾘ 「ひっ……」
('A`) 『目標立てよっ？』
ﾐｾ；ﾟдﾟ)ﾘ 「やっ……嫌っ……！」ｱﾄｽﾞｻﾘ
('A`) 「エヘヘへｗｗｗ待って待ってミセリちゃん、目標立てよっｗｗｗｗｗ」
('A`) 「立てよっｗｗｗ目標立てよっｗｗｗｗ一緒にスッゴイ目標立てよっｗｗｗｗｗ」
('A`) 「模造紙に書こっ、書いて部屋に貼ろっ、毎日眺めよっｗｗｗｗｗ」
('A`) 「ウフフフフｗｗｗｗｗすき、ミセリすきｗｗｗｗｗｗ」
ﾐｾ*；д；)ﾘ 「嫌アアアアアアアアアア！！！」
(ﾟ、ﾟ#ﾄｿﾝ 「待てェェェェエエエエイ！！」
乙
ちょっと聞きたいんだけど、生首会話主体で書くときにどうしても状況説明しないといけないときって
仕方なく地の文を入れちゃうのと、人に説明させるのだとどっちが違和感ないかな
そこまでに地の文を入れていないのなら、多少舌足らずだったとしても
真面目キャラにできるだけ違和感無い様に解説させたほうがいいと思う。
地の文は詳細な解説ができるかもれないけど、そこで困った時には地の文という悪癖がつく可能性があるよ。
読み返して、どうしても違和感残るようなら人に言わせてみるよ。ありがとありがと
結局こいつのはどこを縦読みすんだ？
面白いネタでもないけどそうやって蒸し返すほどのネタでもねぇだろ
それでどや顔で振り返りスレの作者を煽ってたの！？
ゆく年くる年の作者が何とかしようと躍起になる
よくわかんねー縦読み？の文章で結局逃げる
おまえがやれば？のセリフ
煽ってるようにしか見えんけど。本人からすればもう許してくれと思って煽ってないよと言い張ると思うがな
顔真っ赤だろうなぁ、可哀想に
ムカデ躍起になる→「なにか書け」しか中身のない長文
よくわかんねー→そもそもムカデへのレスじゃない
おまえがやれば→論理破綻+その前に残念だとか書いてるムカデ
これを>>872ってかなり無理がありませんか…？
ほんと作者アンチってろくな奴いねぇな
何もしてないんだろ？強いて言えば優勝しちゃったこと？
普通に読めば>>872はこの総合のことを指してると思えるんですが……
ID:CpwLj1dg0 がゆく年の作者なんじゃねーのか？
煽りにしか見えねーよ、あれ
あと縦読みってもしかしてガラケーとかpspじゃないと見れなかったりする？
だったらもう無理なんですがｗｗｗ
すまんすまん
ゆく年くる年躍起になる→「なにか書け」しか中身のない長文
よくわかんねー→そもそもゆく年くる年へのレスじゃない
おまえがやれば→論理破綻+その前に残念だとか書いてるゆく年くる年
以上のように訂正いたします…
ムカデ取り巻きもごめんね
作者ってわかった今じゃ「頑張る人の足を引っ張る住民」って構図になっちゃってるんだよなぁ……
お前どこのレス読んでんの……？
もっかい読んでくる
特に考えずボケっと読んで他所も見て勝手に話くっつけてたわ
ムカデってことにもなりかけてたし、ゆく年作者まじで可哀想だわ
もうすぐドエロだし気分高めたいからエロい名作教えて
そこはだめだよぅ
しぃはゴニョゴニョっ子のようです
一番好きですね
サンクス 既読のも含めて全部読んでくるわ
汚されてみたいようですは名作
http://jbbs.m.shitaraba.net/b/i.cgi/internet/21864/1476629800/1-
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1476629800/
ありがとうジャイロ
正月早々もにょるわ。答えぷりーず
その行にある数字に注目し、後ろからその数を数えたところの文字を読む
例えば五がある行は、その行の後ろから5番目の文字を読む
それを数字の順に並べて縦読み
（ ФωФ）「娘、約束通り迎えに来たぞ。我輩と結婚しろ」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ
皆さんこんにちは、私はツンって言います。どこにでもいる女子高生。突然ですが、ある日いきなり猫耳のイケメンに求婚されたら、貴方はどうしますか？私は───
ξ#ﾟ⊿ﾟ)ξ≡⊃);＋ωФ）､;'.･「不審者っっ！！！」「ふぎゃああああああ！？」ﾄﾞｸﾞｼｬｯ
殴りました。仕方ないよね。花も恥じらう乙女だもん。こわかったんだもん。
何の変哲もない女子高生が猫耳イケメン男子に告白されるとかどこの乙女趣味漫画だよ、のようです
,
（#)#ФωФ）「こっこの無礼者ー！！この我輩が迎えに来てまで求婚してやっているというのに───」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「だれかー！ここに不審者がいますー！たすけてー！襲われるー！」
（；ФωФξﾟ∩ﾟ)ξ「ちょっやめぬか愚か者！！」「ふぐっ」
助けを求めたら口を塞がれました。見ましたか？これが変質者のやり口です。非道ですね。
（；ФωФ）「なんか失礼なこと考えてないかお主……まあいいのである……ちょっと我輩の話を聞け」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「ﾌﾟﾊｯ……私に乱暴する気でしょ！エロ同人みたいに！一月五日から一月八日の間に開催されるドエロ祭りみたいに！！」
（；ФωФ）「な、なんか宣伝混じった……そんな野蛮なことしないのである！」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「じゃあ何の用なのよ。つーかその猫耳本物？」
（；ФωФ）「だから結婚しろと……ちょっやめっ触ろうとするな！」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「……結婚って何？ストーカーなの？私可愛いから仕方ないと思うけど」
（；ФωФ）「す、すとーかー……？もういい、話を進めるぞ」
,
（ ФωФ）「我輩は猫の国の王子、貴様を嫁にもらいに来たのだ」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ
ξﾟ⊿ﾟ)ξσ「病院ならアッチだけど……？」
（；ФωФ）「病気などではない！！！そもそも！貴様が16になったら迎えに来いという約束であろう！忘れたか！」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「可哀想に……妄想の中で生きてるのね……大丈夫よ、今おまわりさん呼んであげるから」
（#;>ФωФ）>「だああああからああああああ！！もおおおおおお！！！」
スマホを取り出したら叫ばれました。仲間を呼んでいるのか威嚇なのか、親切心を無碍にするなんて失礼な人。伊達に猫耳生やしてませんね。
（；ФωФ）「ほんっとーに覚えとらんのか……我輩の名前を聞いてもか？」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「覚えてないけど。名前なんてーの？まだないとか言われたらウケるんですけど」
（ ФωФ）「……？……まあいい、我輩の名はロマネスク。ロマネスク・ニャン・スギウラーノである」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「……ろ、まねすく……？」
む、そういえば確かにどこかで聞いたことがある……なんだったか……そうだ、アレは───
,
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξσ「ロマネスク様式！」
_,
（；ФωФ）「……は？よーしき？」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「この前テレビでやってた！」
（；ФωФ）「……なんなのであるかこの娘……人違いか……？」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「そうなんじゃないのー？さっきから娘娘しか言ってないし。その娘とやらの名前を言いなさいよ。もしかしたら私の知人かもしれないし」
（ ФωФ）「ああ、そういえばそうだったな……確か、名前は……」
（ ФωФ）「つん」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ
あれ？何か思い出しそう。いつだったっけ、そうだ、小学生くらいの頃───？
,
『───つん！よめにしてやるのである！いますぐわがはいとこい！』
『えー……でも16歳になってからじゃなきゃ結婚できないって、先生言ってたからなぁ』
『む、そうなのか……それならば───』
（ ФωФ）「───おい、おい娘」
ξ;ﾟ⊿ﾟ)ξ「うお！ビックリした！せっかく人が思い出しかけてる時なのに話しかけんなや……」
（ *ФωФ）「おお！ようやっと思い出したか！では早速……」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「いや待って」
（ ФωФ）「む？」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「確かに、たぶんアンタの言ってるツンって私のことね。なんとなーく記憶がある」
（ ФωФ）「ああやはりそうであったか……フン、そもそも我輩が婚約者を見誤るなどある訳が……」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「でもさ、あのー……すっごく申し訳ないんだけど……」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「私、彼氏いるんだよね。マジごめん」
（ ФωФ）
（ ФωФ）「か、れし……？」
,
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「うん……いやほんとごめん……朧気にすら覚えてなかったから……」
（；ФωФ）「え、ちょ、我輩はどうすればいいのであるか？」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「なんかその……母国でフィアンセ見つけてきたら……？」
（ #ФωФ）「無責任なのである！！人間はいっつもそうである！最後まで飼うつもりもないのに気軽に飼いやがるのである！！」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「ん？経験あるの？」
（ #ФωФ）「今まさに経験したのである！！この無責任女！」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「てへ……」
（ #ФωФ）「十年近く我輩の純情を弄びおって……！お前のかれしとやらは何者だ！！」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「高校のクラスメイトだけど」
（；ФωФ）「こ、こうこう……？くらすめいと？」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「えーと……まあいいや。とにかくそういうことだから、本当にごめんね？それじゃ、バハハーイ！」ﾀﾞｯ
（；ФωФ）「あっ、おい！……逃げられた……」
（ #ФωФ）「……くそ……我輩は諦めぬぞ……約束通り、絶対お前を嫁に迎えるからな……待っておれよツン……！！」
,
────
──────
────────
数日後
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「ツンおはよー！」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「ミセリおはよー」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「早速なんだけど今日の数学の課題見せてくれない？存在忘れてたー」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「まーた忘れたのか……この妖怪ド忘れ娘め……」
ﾐｾ;ﾟーﾟ)ﾘ「妖怪ド忘れ娘！！？人間だよ！」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「はいどうぞ」
ﾐｾ*ﾟヮﾟ)ﾘ「へへ、サンキュー！」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「…………」
あれから三日……あれ四日前だっけ？まあいいや。あの猫耳イケメンもといロマネスクは、あの日以降姿を現すことはなかった。
もしかしたら夢だったのかもしれない。いやどう考えても夢だろ。だって猫耳イケメン王子に求婚って非現実的っつーか乙女趣味すぎる、ジブリかよ。
,
（ ＾ω＾）「ツン、おはよーお」
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ「あっ、ブーン、おはよ」
（ ＾ω＾）「今日の放課後暇かお？駅前のパンケーキ食い行きたいんだお」
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ「超ひまひま！予定あっても全部ぶっ壊すから！」
（；＾ω＾）「いや予定あったら別の日でいいお……まあいいお、楽しみにしてるお！」
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ「私も！」
この男子生徒こそ私の彼氏、ブーン。体型こそピザだけど、人って見た目じゃないわよね！
というかブーンは見た目もフワフワのパンケーキみたいな可愛さがあるし、優しさと甘さが全体から伝わってきて───
,
（；＾ω＾）「───つん、ツンー？聞いてるかお？」
ξ;ﾟ⊿ﾟ)ξ「あ！ごめんなさい、考え事してた」
（ ＾ω＾）「そうなのかお？ツンは頭いいから仕方ないおね」
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ「てへへ」
ほら優しい。こっちに落ち度があってもフォローしてくれる。あの猫耳イケメンとは大違い。やっぱ猫耳生えた奴とか無いわ。犬のが可愛い。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「えっと、それで何の話してたの？」
（ ＾ω＾）「なんかこのクラスに転校生来るらしいお！男子だって言ってたお」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「へー、こんな時期に珍しいわね」
（ *＾ω＾）「仲良くなれるといいおねー！」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「そうねぇ」
一ミリ足りとも転校生には興味ないけど、ブーンが嬉しそうだから褒めてやろう。心の中で。
,
キーンコーンカーンコーン
（ ･∀･）「ほらお前ら席着けー！」ｶﾞﾗｯ
（ ＾ω＾）「おー、座るかお」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「……そうね」
担任の野郎邪魔しやがって。まあ隣だから良いけどね、てへへ。
（ ･∀･）「……えー、ホームルームの前にまず話がある。まあ噂にもなってると思うけど、今日からクラスに仲間が増えまーす！じゃあ杉浦君、入ってきてくれ」
ガラッ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「……ん？」
（ ･∀･）「じゃあ自己紹介をお願いできるかな？」
「……我輩の名は、杉浦ロマネスク……」
ξ;ﾟдﾟ)ξ「…………！！？」ｶﾞﾀｯ
,
（ #ФωФ）「婚約者の奪還と、かれしとやらに復讐をしに来たのである！！！」ﾄﾞﾝｯ
ξ;ﾟдﾟ)ξ
「え……？なになに……？」「婚約者……？」「彼氏ってなんだよ」「でもイケメンじゃね？」「復讐だってー」ｻﾞﾜｻﾞﾜ
（；＾ω＾）「……？彼は何を言ってるんだお……？ツン……えっと、ツンさん？すごい顔してるお……？」
ξ; д )ξ
えー皆さん改めましてこんにちは。早速ですが先日振った猫耳イケメンが人間の姿で転校してきました。しかもめっちゃ悪目立ちしながら。こんな時どんな顔をすればいいのかな、分からないや。
とりあえず一言言わせてください。
求婚してきた猫耳イケメン王子を彼氏がいるという理由で振ったら諦めずに転校してアタックしにくるとか乙女趣味すぎて付いていけねーよ、のようです。
おわり
,
ツンちゃん雑ｗ
で、修羅場編はいつ？
連載はよ
乙
http://vippic.mine.nu/up/img/vp160489.jpg
お題ありがとうー
乙です
http://vippic.mine.nu/up/img/vp160491.jpg
お題ありがとうー！
お題の消化の仕方が鮮やかだな
キュートはキュートで何でモララーの持ってるんだ・・・
http://vippic.mine.nu/up/img/vp160492.jpg
>>933
うまっ
>>938
えろっ
これが10年も前の作品だなんて信じられない
そんなにヤバイ料理なのか
今のブーン系にはエロが足りないようです
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1460561728/
オラァッ！！
これ、二日間レスがなかったんだぜ……
流石だなと思わせるようなやつで
http://nanabatu.sakura.ne.jp/boon/sasugablos_tosidensetu_taiken.html
確か続編もあったよね
悪戯好きは読んだことないからたよしみですわ
ありがとう
（ ´_ゝ`）どうあがいても絶望のようです（´<_｀ ）
弟者ものちのち大活躍します！
ついつい流石だなと言いたくなります！オススメです！
http://vipmain.sakura.ne.jp/end/455-top.html
友情・努力・勝利のまさに王道作品だよなそれ！子供が出来たら読ませたいぜ！
Good job
blow job
明日の夜八時からドエロ祭り感想会やるので、良ければ皆さん参加してくださーい。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1515411641/
|･ω･) ﾀﾞﾚﾓｲﾅｲ
|⊂ノ ﾈﾙﾅﾗ ｲﾏﾉｳﾁ
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〜♪
`∧＿∧(￣￣￣￣)
(´･ω･(＿＿＿＿)
( ＿つ_つ
(＿ ⌒ヽ
)ノ`Ｊ
ﾌｧｻｧ
∧＿∧
(´･ω･) ))
/つ(￣ヽＯ⌒ヽ ))
`ﾉ ) ＼
(_ノ＼ヽ ノ )
ノ ／
(( (＿＿ノ―-″
ｵﾔｽﾐｰ
(⌒ヽー-､＿
＜ ･＼ ::::::ヽ
`｜３人:::::::::＼
＜ ･( )
(二二二二二二二二二)
眠れない…ｼｮﾎﾞｰﾝ
１週間書き込みないとか嘘だろ…
∧＿∧
(´･ω⊂ヽ゛
/ _ノ⌒⌒ヽ
(￣(_人 //⌒ ノ )
⊂ニニニニニニニニ⊃
(⌒ヽー-､＿
＜ >＼ ::::::ヽ
`｜３人:::::::::＼
＜ >( )
(二二二二二二二二二)
おやすみなさい永久に
ブーンは歩くようです
http://world-fusigi.net/archives/8873972.html
冬は冬でも核の冬だがな！！！！！！！！！！！！
ξﾟ⊿ﾟ)ξはいたずらっ子のようです
http://vipmain.sakura.ne.jp/end/406-top.html
ビロードが作った雪だるま(ワカッテマス)が動いて一緒に遊ぶあったか切ないやつ
これじゃないかい？
（ <●><●>）は雪だるまさんなようです
http://vipmain.sakura.ne.jp/end/726-top.html
（ <●><●>）は雪だるまさんなようです
http://vipmain.sakura.ne.jp/end/726-top.html
それですありがとう！
タイトル思い出せなくてまんまだった時って結構あるのな
>>976
誰だお前ら
行ってくるぜ
('A`)ブーン系小説総合案内所兼雑談所のようです
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1516669574/
もう用はない死ね
ドクオのケツをファックしていいぞ
慈悲もクソもねぇ
(>>989)川 ﾟ -) 'A)
/ つ つ つ
(_(_ ﾉ ノ ﾉ
し∪ ∪ ＵＵ
俺は最近のオススメを落として行くぜ
シェアハウスごはんとペアリング！両方良い飯テロだ
あとは終末の嘘が地味に良い
ペニバンorふたなり
オススメなぁ…ゲスラブ面白い
ライダー抜きでもバトルものとして良い作品である