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|゚ノ ^∀^) 汚されてみたいようです
1
:
名無しさん
:2016/10/16(日) 23:56:40 ID:2DdqWeUw0
ドエロ祭り参加作品
……に、なればいい。多分間に合わないです。
33
:
名無しさん
:2016/10/21(金) 21:28:29 ID:UuD5iBFo0
鎖骨や首筋に舌を這わせ、白く張りのある胸を揉みしだく。色素の薄い乳輪を、指でそっとなぞる。
|゚ノ;*// //)「……っ、……っ」
ピン、と立った乳首を音を立ててしゃぶる。耐えるように身を捩らせるのを押さえ付け、舌で更に刺激する。
|゚ノ;* ∀ )「あっ……」
彼女の口から、吐息のような喘ぎ声が小さく漏れた。乳首を舌で弄びながら、片手で秘部に触れる。そこはもう既に、ぐっしょりと濡れていた。
('A`)「あーあ、漏らしたみたいになってるな」
先程のように脚を開かせ、濡れた秘部に指を沈める。
|゚ノ;*// //)「っ!……っ!!」
快感から逃れようとしているのか、彼女は身を激しく捩らせた。
('A`)「いつまで我慢できるんだろうなー?」
感じるところなんて、熟知している。そこをしつこいくらいに擦っていく。
34
:
名無しさん
:2016/10/21(金) 21:29:52 ID:UuD5iBFo0
::|゚ノ;* // //)::「っ!!〜〜〜〜〜〜っ!!」
絶頂に達したのか、彼女の身体が痙攣した。自身の口を手で押さえ、どうにか声は出さずに済んだようだ。
|゚ノ;* ∀ )「お願いです、もう……」
('A`)「入れてほしいのか?」
|゚ノ;* ∀ )「入れて下さい……ご主人様のおちんちん……入れてっ……私の中に精液を出して下さい……!お願いします……」
('A`)「そうだな……」
考え込むふりをする。懇願する彼女に優しく微笑みかけた。
|゚ノ;*^∀^)「っ!」
('∀`)「嫌だ」
|゚ノ;^∀^)「……ど、どうして」
('A`)「何か気が乗らなくなったんだよ。悪い、今日はもう終わるぞ」
彼女の顔が絶望に歪み、今にも泣きだしそうになった。
35
:
名無しさん
:2016/10/21(金) 21:30:42 ID:UuD5iBFo0
|゚ノ;^∀^)「い、嫌……そんなの嫌ですわっ!お願いっ、入れて下さいご主人様!」
('A`)「あー……ごめん、無理。ほら、さっさと服着ろよ。続きはまた今度な」
|゚ノ;^∀^)「…………嫌です。だって、もう我慢できませんもの」
(;'A`)「!?」
少しからかってやるつもりだった。しかしそれは予想以上に効果を発揮したらしい。起き上がった彼女は、今度は逆にこちらが押し倒された。
36
:
名無しさん
:2016/10/21(金) 21:32:28 ID:UuD5iBFo0
すみません、後でまた投下します!
37
:
名無しさん
:2016/10/21(金) 22:47:19 ID:Wz71UJRI0
いいなぁ…ぞくぞくするぜ
38
:
名無しさん
:2016/10/21(金) 23:52:26 ID:UuD5iBFo0
口内に注がれていく。
39
:
>>38間違えました
:2016/10/21(金) 23:55:36 ID:UuD5iBFo0
|゚ノ;*^∀^)「申し訳ありません、ご主人様……はしたない雌犬だと言われても構いませんわ」
ジーンズとトランクスが手早く脱がされた。身体が密着し、股間のものが大きな胸に挟まれる。ふにっとした柔らかい感触に、ペニスが反応した。
|゚ノ*^∀^)「んっ……ご主人様は胸でされるの、好きでしたよね?気持ちいいですか?」
(;'A`)「……おい、やめろ。犬が主人に乗っかるな」
|゚ノ*^∀^)「ふふっ、ご主人様が悪いんですのよ?私に意地悪ばかりするんですもの」
つぅっ、と亀頭に垂らされた唾液を潤滑油に、乳房がペニスをしごいていく。
|゚ノ*^∀^)「硬くなってきましたわね。もう出そうなのかしら……」
(;'A`)「っ、やめろって」
|゚ノ*^∀^)「出してもいいんですのよ?ご主人様の精液、私の口に出して下さい」
半勃ちになったものが、温かい感触に包まれた。彼女の口内で舌が蠢いている。
(;* A )「本当にっ、やめ……」
|゚ノ* - )「はむ……んぅ……」
いつものような丁寧な舐め方ではなく、激しくペニスを吸われる。むしゃぶりつく、と言った方が正しいかもしれない。
40
:
>>38間違えました
:2016/10/21(金) 23:56:43 ID:UuD5iBFo0
|゚ノ* ∀ )「…………はあっ」
一通り吸い付くと、次は味わうように舐められる。亀頭も雁首も裏筋も、全てが唾液に塗れている。
|゚ノ* ∀ )「早く、ください。ご主人様の精液……んむっ」
もう一度咥えられ、上下にしごかれていく。舌の感触、唾液の滑り、口内の温かさ。仕上げにもう一度強く吸われ限界に達した。
(;* A )「…………!」
尿道から熱いものが勢いよく噴き出す。
|゚ノ* - )「んっ……」
彼女は口内に注がれたそれを一息に飲み干し、ペニスに付着した残りの精液も綺麗に舐め取った。
41
:
名無しさん
:2016/10/21(金) 23:59:23 ID:UuD5iBFo0
|゚ノ;*^∀^)「まだ、足りませんよね?」
射精したばかりのものが優しく握られる。人差し指が亀頭をぬるぬると擦った。
('A`)「……ああ」
華奢な身体を押し返し、再び組み伏せる。
('A`)「本当に、いいんだな?」
もう一度確認する。このまま避妊具無しで入れてしまえば、もう途中では止められない。
|゚ノ;*^∀^)「もちろんですわ。ご主人様の精液で、私の中をいっぱいにしてください」
42
:
名無しさん
:2016/10/22(土) 00:09:44 ID:hXcl2U6c0
寸止めやめてー
43
:
名無しさん
:2016/10/27(木) 02:21:35 ID:/RQGhuIA0
秘部にペニスを当て、そのままゆっくりと腰を沈める。
|゚ノ;*// -//)「んっ……」
(;*'A`)「……っ、」
挿入した途端、今までに味わった事のない快感が押し寄せてきた。熱を持った膣内。ペニスと膣壁の擦れる感触。それらを直接感じるのは初めてだ。
|゚ノ;*//∀//)「入って、る……。ご主人様のが……」
胸を包み込むように揉むと、彼女は嫌だと言うように首を左右に振った。それを無視して、乳首を指で弄ぶ。
|゚ノ;*//∀//)「…………っ、あぁっ」
(;*'A`)「あんまり声出すな。窓開いてるんだぞ」
|゚ノ;*//∀//)「申し訳……、ありませ……っ……」
目を瞑り、唇を噛んで快楽に耐えている。俺はそんな彼女を犯し続ける。
44
:
名無しさん
:2016/10/27(木) 02:23:14 ID:/RQGhuIA0
俺は今彼女を犯している。めちゃくちゃに汚している。コンドームをつけずに挿入しているせいか、今までよりも強くそれを実感していた。
|゚ノ;*// //)「……っ、……んっ……」
彼女の感じるところにペニスを擦り付けてやる。彼女は、口を押さえて声を殺していた。
好きでもない男に犯されて、こんなにも気持ちよさそうに出来るものなのだろうか。やっぱり彼女は普通ではない。
|゚ノ;*//∀//)「ふぁっ……っ、きもちいいです。ごしゅじんさまぁ……」
彼女は汚されるのが好きだ。だから俺が選ばれたのだ。俺はそんな彼女を辱めるように抱く。
そういうやり方しか許されない。
(;*'A`)「……お前はっ、本当に変態だな」
それでもいつか、俺とは違う抱き方を許される男が現れるのだろう。
もしも愛する恋人が俺のような男に汚されていたと知ったら、その男は何を思うのだろう。どんな気持ちになるのだろうか。
(;* A )「…………っ」
そう考えた途端、どす黒い気持ちが胸に湧き上がった。
もしその男が、彼女を汚し尽くした俺に対して気が狂いそうなくらいに嫉妬したとしても、俺はきっと優越感なんて感じられない。
45
:
名無しさん
:2016/10/27(木) 02:23:59 ID:/RQGhuIA0
奥を突く。華奢な身体が仰け反り、彼女の口から喘ぎ声が漏れた。
|゚ノ;*//∀//)「っ、激しっ……も、やだ……あぁっ……」
違う抱き方を許される誰かが、羨ましくて堪らない。想像しただけで、まだ現れてもいないその男を殺してしまいたくなる。
|゚ノ;*// //)そ「…………んぅっ!?」
どうにもやり場のない気持ちが溢れ、俺は思わず彼女に口付けていた。そのまま強引に舌をねじ込む。
46
:
名無しさん
:2016/10/27(木) 02:24:54 ID:/RQGhuIA0
膣の奥を突きながら、舌を絡める。まるで彼女と一つになったみたいだ。ずっとこうしていたいと思うくらいに気持ちがいい。
彼女の腰が持ち上がり、膣がペニスを締め付ける。おそらく彼女はもう少しで絶頂に達するだろう。
唇を離し、身体を抱き寄せる。彼女の体温、匂い、肌の感触、胸の柔らかさ。全てがたまらなく心地よかった。
|゚ノ;*//∀//)「うつだく、ん……、出して……お願い、私の中に、せーえき……たくさん出して……」
(;*'A`)「っ、中に出すぞ。いいんだな?」
|゚ノ;*//∀//)「出して……っ。私の中、鬱田君でいっぱいに……っ」
もう一度、今度は先程より優しく口付ける。膣の締め付けが、更に強くなった。
(;* A )「…………っ!」
搾り取ろうとするように締め付けられ、遂に俺は彼女の膣内に溜まりきった精液をぶちまけた。
::|゚ノ;*// //)::「――――――――っ!!」
彼女の方も、ほとんど同時に絶頂に達したらしい。膣が精液を飲み込むように収縮を繰り返していた。
47
:
名無しさん
:2016/10/27(木) 02:25:49 ID:/RQGhuIA0
精液を出し終え、俺はその場に横たわる。全てを出し切ったように、ぐったりと力が抜けていた。
|゚ノ;* ∀ )「精液、温かくて……んっ、気持ちいい……」
同じく力が抜けたように横たわる彼女は、その余韻を味わっていた。それにしても、
(;'A`)(あーあ、やってしまった……)
最後の方は、殆ど何も考えずに欲望をぶつけてしまっていた。ただ、自分のしたいように彼女を抱いていたのだ。あれはもしかしたら、彼女の望むやり方ではなかったかもしれない。
(;'A`)「…………ごめん」
|゚ノ ^∀^)「え?」
(;'A`)「いや、やり方……あんまりよくなかったかと思って」
|゚ノ*^∀^)「そうですか……?何だか本能のままに犯されている感じで、私はとても気持ちよかったですわ」
('A`)「…………」
('A`)「そうか。それなら、よかった……」
48
:
名無しさん
:2016/10/27(木) 02:27:27 ID:/RQGhuIA0
シャワーを浴びて部屋に戻ると、彼女は服も着ずにベッドで寝息を立てていた。いつもより前戯も挿入も長かったせいで、疲れてしまったのかもしれない。
(;'A`)「全く、風邪ひいちゃうだろ……」
布団を掛け、服をすぐ傍に置いてやる。
穏やかな笑みを浮かべ、静かな寝息を立て、呑気に眠っていやがる。こっちの気も知らないで。
結局、彼女は気持ちよければ何でもよかったのだ。俺が自分の気持ちをぶつけるような抱き方をしたところで、何も伝わってなんかいない。
けれど、伝わらなくてよかったとも思っている。
俺の役目は彼女を汚すように抱く事であって、それ以外ではない。そうでなければ、俺が選ばれる理由なんて何一つ無いのだから。
49
:
名無しさん
:2016/10/27(木) 02:29:06 ID:/RQGhuIA0
週に一度、この部屋で彼女を抱く。それだけで充分だ。それ以上を求めるのは贅沢というものだろう。それは分かっている
('A`)「…………」
彼女をただの性欲の捌け口として見られたら、もう少し楽になれるのに。
50
:
名無しさん
:2016/10/27(木) 02:30:29 ID:/RQGhuIA0
.
51
:
名無しさん
:2016/10/27(木) 02:31:13 ID:/RQGhuIA0
目を覚ますと、ローテーブルに突っ伏して寝息を立てている鬱田君が見えた。
どうやら私は、服も着ないまま寝てしまっていたらしい。いつの間にか閉められていたカーテンの隙間からは夕陽が射し込んでいた。
|゚ノ ^∀^)(ベッド、私が取っちゃったんですね……)
起き上がり、服を着る。鬱田君が近くに置いてくれていたようだ。
鬱田君の隣に腰を下ろして、顔を覗き込む。整っているとは言えない、あまり異性には好かれないであろう顔立ちだ。
52
:
名無しさん
:2016/10/27(木) 02:32:12 ID:/RQGhuIA0
性的欲求が強く、おそらく普通ではない嗜好を持っている私は、それを解消出来る相手が欲しかった。だけどそれは、誰でもよかった訳じゃない。適度な条件の相手は、探してみると中々いないものだった。
一人暮らしで、女性慣れしていなさそうな人はたくさんいたけれど、それだけの条件でセックスの相手を頼むのはあまりに危険だ。
押しつけがましい人は駄目だ。こちらが楽しめないのなら意味が無い。
口が軽い人も無理だ。こんな趣味嗜好を持っている私にも、世間体はある。
粘着しそうな人は言うまでもない。恋人が欲しい訳ではないし、そもそも汚されたいと思う対象と、恋人にしたいと思う対象は全然違う。
そんな中、鬱田君は本当に都合がいい相手だったのだ。あまりこちらを詮索しないし、私からしない限りはしつこく連絡してくる事も無い。
それでいて、こちらが楽しめるように考えてくれているし、自分の性格とはかけ離れた役まで演じてくれる。そういうところが優しいと思った。
鬱田君に抱かれる内に、彼のいいところばかりが見えるようになってしまった。鬱田君と関わっている内に、彼の事をもっと知りたいと思うようになってしまった。
性的欲求を満たすためだけの相手だった筈なのに、いつからこんな厄介な気持ちを抱くようになったのだろう。
53
:
名無しさん
:2016/10/27(木) 02:33:19 ID:/RQGhuIA0
外側から見た自分の価値は、充分理解している。容姿や成績、立ち居振る舞い等の価値は悪くないはずだ。けれど私が彼の心に入り込めるような人間かどうかは、全然分からない。
もしも私の気持ちに気付かれたとして、拒絶されてしまったらと考えると、気持ちを伝えるのも難しい。自分の性格はよく分かっている。挫折の少ない人生を歩んできた私が、それに耐えられるとは思えない。
本来なら心が通じて初めて体が結ばれる筈なのに、順序が逆になってしまったせいで、関係を進展させる事がこんなにも困難になってしまった。とは言え、鬱田君に抱かれなければ、彼を好きになる事も無かっただろう。
|゚ノ ^∀^)(キスをされたのは、初めてでしたわね)
また、あんな風に抱いてくれたらいいのに。
54
:
名無しさん
:2016/10/27(木) 02:34:19 ID:/RQGhuIA0
鬱田君はいつまでこの関係を続けてくれるのだろう。彼がこの関係に嫌気を嫌だと感じるようになったら、もしくは彼に恋人が出来たら、この関係はきっと終わってしまう。
鬱田君に近付き、そっと唇を重ねる。
行為の最中に彼の名前を呼んでしまった事も、きっと気付いていないだろう。
55
:
名無しさん
:2016/10/27(木) 02:37:15 ID:/RQGhuIA0
終わりです。ドエロ祭り、遅刻どころじゃないですね。ご迷惑をおかけして、本当に申し訳ありませんでした。
56
:
名無しさん
:2016/10/27(木) 02:47:08 ID:/RQGhuIA0
すみません、
>>54
間違えました
誤:彼がこの関係に嫌気を嫌だと感じるようになったら、もしくは彼に恋人が出来たら、この関係はきっと終わってしまう。
正:彼がこの関係を嫌だと感じるようになったら、もしくは彼に恋人が出来たら、この関係はきっと終わってしまう。
57
:
名無しさん
:2016/10/27(木) 04:56:39 ID:xNxbarJk0
乙ううううううううううううう!
良かった、凄く良かった!
58
:
名無しさん
:2016/10/27(木) 09:08:01 ID:/nm.xa1E0
凄く、いいな・・・!!
59
:
名無しさん
:2016/10/27(木) 09:46:16 ID:3cCRoYi20
非常にエロい上に優しい終わり方で大変うれしい
乙!
60
:
名無しさん
:2016/10/29(土) 02:29:17 ID:ZDOJ7CTU0
確認したらたくさん間違いが…
>>35
誤:起き上がった彼女は、今度は逆にこちらが押し倒された。
正:起き上がった彼女に、今度はこちらが押し倒された。
>>52
誤:性的欲求が強く、おそらく普通ではない嗜好を持っている私は、それを解消出来る相手が欲しかった。
正:性的欲求が強く、おそらく普通ではない嗜好を持っている私は、それを発散出来る相手が欲しかった。
…です。すみませんでした。
61
:
名無しさん
:2016/11/17(木) 01:15:52 ID:hzyiF.5c0
んほおおおおお終わり方まで良すぎる超乙だ
62
:
名無しさん
:2019/11/21(木) 12:06:39 ID:Kzxlz3.E0
丁寧に書かれていて凄くよかった
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