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273零月:2017/03/12(日) 12:05:01 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
捌話「紅美鈴」

麗条「さぁ、咲夜と美鈴を探さないとな。」

屋月と麗条は先へと続いている廊下を警戒しながら歩いていた。

麗条「...何か妙な空気だな。」
屋月「あぁ、空気が重てぇな。」

?「華符「芳華絢爛」!」

屋月「おっと!」

中華風の様な服を着た女が飛び蹴りを食らわせてくる。

?「また敵ですか?全く多いですね...」
麗条「俺達は「紅美鈴」と「十六夜咲夜」を探している。知らないか?」
美鈴「...私がその紅美鈴ですが。」
屋月「そうか、なら話は早い。俺たちと一緒に戦ってくれんか?」
美鈴「ですがまだ貴方達を信用したわけでは...」
麗条「なら、これなら聞いてくれるか?」

麗条はとある男の写真とネックレスを見せる。

美鈴「それは...!」

美鈴は数年前の出来事を思い出した。

――――――――――――――――――――――――

?「...美鈴、お前もよくやってくれた。」
美鈴「...え?」
?「この紅魔館をよく守ってくれた。守られていなければ俺たちはどうなっていたか...」
美鈴「私は...。」
?「また会えると良いな。美鈴。」

そういうと、男は魔法陣の中へと消えていった。

美鈴「...零さん...!」

―――――――――――――――――――――――――――――

美鈴「...それは零さんの...!」
麗条「俺たちは零月を救いに来た。それだけだ。」
屋月「その為にも美鈴の力を借りたい。いいか?」
美鈴「零さんの為なら...!」
麗条「咲夜の居場所は分かるか?」
美鈴「はい!こっちです!」

to be continued...


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