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小説書く場所

268零月:2017/02/14(火) 22:11:01 HOST: 210-138-0-226.lan-do.ne.jp
続き。

―――――――――――――――――――――
麗条「『桜・乱舞』!」
結城「『裂華迅乱』!」

無数の斬撃が廊下で飛び交い、衝撃波が起こる。

屋月「 『conviction―断罪ノ弾―』」

銃口から放った無数の弾丸は力強く光りながら結城の方へと向かっていく。

結城「成程...だがね。」

魔法陣を展開し、光り輝く弾丸を吸収する。

結城「通用しない技もあるんだよ。『展開』。」

フィンガースナップを行った瞬間、麗条と屋月の周りに魔法陣が展開する。

結城「終わり。『フィニッシュストライク』。」

周りに展開された魔法陣から紫黒いビームが繰り出され、屋月と麗条に直撃する。

麗条「もう終わりか?」
結城「何?」

麗条の無数の刀が紫のオーラを出しながら、無数のビームを防いでいる。

結城「...並大抵の技じゃ落ちないという訳か。中々に面白い。だがここまでの様だ。」

腕時計を見ながら話す。

屋月「どういう事だ?」
結城「また戦おう、二人とも。」
霊条「待て!」

結城は魔法陣の中へ消えていった。
―――――――――――――――――――――――――――――
九条「『獅子龍漸』!」
折鶴「『鬼神・虎ノ拳』!」

獅子の形をした衝撃波が向かってくると、虎の形をした赤いオーラを纏った右腕を衝撃波に向かって繰り出していく。

大和「『龍ノ咆哮』!」

大和の霊玉を刀に形を変え、青いオーラを纏い、斬撃を放つと龍に形を変えて九条に襲い掛かる。

九条「斬撃など、相殺してくれる!」

大鎌で振り回し、相殺するも大和の技の威力の方が上回り、九条はそのまま吹き飛ばされる。

折鶴「『鬼腕之剛脚』!」

走りながら低く飛び、平行に飛びながら赤いオーラを纏った右脚で飛び蹴りをする。
まともに食らうと九条は壁に叩きつけられるが、そのまま立つ。

折鶴「...体力ありすぎかよ...!」
九条「中々面白いが...まだまだの様だ。...ん?」

九条が後ろを向いて誰かと話をしている。

大和「さすが屈強な男だ。やりおる。」
九条「この戦いはまた今度だ。会える日を楽しみにしているぞ。」

九条はそのまま魔法陣の中へ姿を消した。

大和「はぁ...」

To Be Continued...


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