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『スウィート・メモリーズ』ロールスレッド
504
:
ジョシュア・アーリントンの楽しいハンティング紀行
◆4J0Z/LKX/o
:2019/08/06(火) 23:49:59 ID:???
>>500
「お前のケツの事を言ってンだろ、ハッハッ……うぐッ」
ソーマが襲われる理由について、うつ伏せたままであざけるような言葉を漏らすジョシュア
直後宙を舞っていたソーマの振動剣が、ジョシュアの背中にトンと突き立って赤い水たまりを作る
「ヒギィィィィッ!!」
蹴り上げられた下顎、前足を持ち上げていななく
そのままソーマを押し潰そうとしているが、逆に胸を晒した今こそ攻撃の好機と言えるだろう
>>501-502
「うーん、カワイイ……」
橘花もこれ以上の追撃を見せず、パタパタと羽を羽ばたかせながらベティとお見合いするデカトンボ
ベティのつぶらな瞳とツヤっとしたまあるい甲羅、どれも甲虫界ではトップクラスのかわいさであることは確かだ
「けど、子供作られへん子はタイプやないねん、ワシ」
しかしトンボはサソリではなく、いくら可愛くてもヨメさん候補にはならなかったようだ
ガッツリ言葉を話しているような気がしなくもないが、再びその目に敵意が宿り
かわいいお昼ご飯として、ベティをありがたく頂く算段らしい。牙の備わったその顎を大きく開けてアキレスへと突撃
>>502
「ギャウ!!」
ぷりぷりコロコロと、四角く乾いたアレがニアの顔面を転がるだろう。ウェットでなかった事が救いだろうか
ざまあみろとでも言いたげにスッキリした表情を浮かべる双頭ウォンバットであったが
ニアの反撃の切りつけによって腹部の毛皮を切り裂かれて悲鳴をひとつ
「ギャアアアアッ…………ァウ……」
その後も不浄なるアレを振り払うように繰り出された連撃を受けて、たちまち致命傷を受けて絶命
赤い血をそこら中にぶちまけながら、ニアの上でくたばるのである
そんなニアの横で、背中に剣を突き立たせたジョシュアが目を覚まそうとしている……!
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