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男「お願いだ、信じてくれ」白蓮「あらあら」

206ぬえ ◆ufIVXIVlPg:2016/11/20(日) 22:23:12 ID:865YO1d2
ツララが飛んでくる。一本ずつではなく一斉に。

あ、無理だ。

せめて致命傷は避けなければと思い両腕で頭を隠す。

マミ「えぇいっ!!」

男「マミゾウ!」

飛んできたツララをマミゾウが両腕を振って叩き落す。

マミ「チルノ! ちょいと止まれ!!」

チル「………誰だお前!!」

マミ「冬になって少しは賢くなったと思ったがバカはバカか」

チル「誰がバカだ! 円周率だって20桁まで言えるんだぞ!!」

賢さの説明の仕方がバカであった。

なんて思ってる場合ではない。いくら力をこめようとも氷が食らいついて離さない。

マミ「結局は戦うしかないのか。とりあえず氷は砕いておくから逃げい!」

マミゾウが思い切り地面を踏みしめるとみるみるうちに氷がひび割れていく。

思い切り足を上げると氷は砕け、両足が自由になった。


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