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男「お願いだ、信じてくれ」白蓮「あらあら」

173ぬえ ◆ufIVXIVlPg:2016/10/07(金) 11:22:43 ID:JLwZjy.c
白蓮「彼女は?」

男「あ、おかえりなさい」

衣装の端々をボロボロにしながらも体に傷一つついていない白蓮さんが戻ってきた。

それでようやく俺が地面にずっとへたり込んでいることに気が付いた。

寅丸「聖、戻ってきたのですね」

白蓮「寅丸。彼女はどうなりましたか」

寅丸「傷は塞ぎました。妖怪ですから死ぬことはないでしょう」

寅丸「しかし彼女はそう強い妖怪ではありません。腕が生えるまでかなりの時間が。いえもう生えることはないかもしれません」

白蓮「それで済んだのなら僥倖です。命あっての物種ですから」

寅丸「えぇ、もし死んでしまえば子供たちにどれだけの影響がでるか」

白蓮「………男さん?」

男「あ、あぁ………」

白蓮「男さん?」

男「ごめんな、さい」

ごめんなさい


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