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健彦「竜宮城とシャンタッ君」
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昔々あるところにシャンタク鳥の若者が暮らしていた
シャンタッ君「みぃ〜みぃ〜」
浜辺を散歩していると白いオニイトマキエイのような生物が4人の若者にいじめられていました
ハス太「どうして最終巻、メインキャラの中でぼくだけ挿絵ないの! こんなのってないよ!」
クー子「……ニャル子もハス太くんも恋人ゲットしたのにわたしだけぼっちってどういう事、中の人リスペクトなの?」
田中「原作一巻から登場しているのに最終巻出番なしってどういうことだ!
『ヴァルキリーワークス』『深山さんちのベルテイン』で弟妹登場で俺の活躍の希望の光がさした矢先にこの扱い!
どういう事だ、答えてみろルドガー!!」
ニャル恵「どうしてニャルアニオリジナルキャラのアト子ちゃんは原作に出てるのに私だけ出番がないんですか!
どうしてアニメ化4期が2期と呼ばれているの!? ニャルアニは黒歴史なの!? 私の存在黒歴史とでもいいたいの!!
ツル子とか言うオリキャラ出すならわたしでいいじゃない!
アト子だって変態キャラから寝取りキャラにジョブチェンジしたんだからわたしを腐女子キャラにすればいいじゃない!
あんたの作品『這いよれ! ニャル子さん』以外の作品ほとんど腐女子キャラ出てるじゃない! 近藤和泉とか井上敏美とか!
なんで若い眼鏡っ子というわたしの属性を活かせないのですか!
ラノベの年齢対象である中高生に眼鏡のババァ(ルーヒー)とやさ男(余市健彦)なんて需要ないのよ!
そもそもニャル子と同じニャルラトホテプ星人で敬語キャラってちょっとかぶっているんですよ! 私テンパリキャラだけど!
これも全部ドン・サウザンドの仕業なのよ! 許さない、絶対に許さないわよドン・サウザンドー!」
〜< `・ω・´>「ま〜〜っ! ま〜〜っ!」
"
"
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シャンタッ君「みみみみぃ!」
これを見たシャンタッ君はとっさに巨大化しました。
ヌモモモ
ナチャ橋「デカアァァァァイッ 説明不用!!」
ハス太「」無言の空掌スッ
ナチャ橋「」バタッ
ハス太「わぁ! 逃げなきゃ!」
クー子「……わぁぁぁ」
田中「化け物!!」
ニャル恵「ニャル子みたいに私もシャンタク鳥がほしい……」
巨大化したシャンタッ君に驚きいじめっ子4人を追い払う事に成功しました。
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シャンタッ君「みみみみ〜?」
〜< `・ω・´>「……ま〜ま〜?」
シャンタッ君「みみ〜」
〜< `・ω・´>「ま〜ま〜!」
シャンタッ君「みみみみ〜!」
〜< `・ω・´>「ま〜」
シャンタッ君「み〜み〜!」
白いオニイトマキエイのような生物は助けてくれたシャンタッ君にお礼を言い竜宮城に招待しました。
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北海道のどこか
竜宮城ではマスコット達と
ディアナ「わんっわんわん」
ファーヴニル「ふぁー」
色とりどりのメイド姿の女装男子がシャンタッ君を出迎えてくれました。
琥太郎「女装男子じゃなくて女の子だよっ」
理樹「理樹子でぇ〜す、妊娠三ヶ月目でぇ〜す☆」
閑也「恥ずかしい……」
真尋「……駆逐してやる……1匹残らず!!」
閑也「第一声がそれ!?」
真尋「僕の女装姿見た奴は全員あの世行きだ」
閑也「理不尽! 八坂先輩、おちつきましょう!」
〜< `・ω・´>「ま〜」
閑也「ほらっ、踊ろう! おそらくそう言ってるから!」
シャンタッ君「み〜?」
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シャンタッ君は歓迎され、マスコット達の歌
ディアナ「わぉ〜ん」
ファーヴニル「ふぁー」
女装男子達の踊り
真尋「僕の前では無抵抗は武器にならない!!」ジタバタッ
閑也「おちつきましょう! 僕達だって女装恥ずかしいんですから、なっ、大神、深山!」ガシッ
理樹「鏡で見た自分の姿につい勃起しちゃいました♪」
琥太郎「私の場合女装じゃありません!」
閑也「くそっ! 八坂先輩はキレやすいし大神はド変態淫乱ヤリチンビッチ、深山は存在そのものがボケのオカマ、まともなの僕だけかよ!」
琥太郎「一番後輩のくせに酷い事言うね」
理樹「大丈夫です、フォークは僕がすべて没収してあります」
閑也「でかした!」
真尋「レッグフォーク!」シュッ
理樹「ぐはっ!」バタッ
"
"
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琥太郎「原作設定無視しないほうが……」
閑也「あんたどこの美食屋四天王だよっ! 一番年上なんだからしっかりしてくれ!」
真尋「うるさい眼鏡……アニメしか見てない奴にはわからないだろうが女顔気にしてるというのに女装させられて……」
理樹「でも男も女も楽しめるのは良い事だと思います、性的な意味で」
閑也「あんた、本当に節操ないな!」
理樹「自ら進んで5股してますし」
真尋「フライングフォーク!」シュッ
閑也「ぐはっ!」
理樹「がはっ!」
否、女装男子達の死のフォークの舞
そして素敵なドーナッツでもてなされました。
シャンタッ君「みみみみぃ〜」
〜< `・ω・´>「ま〜」
シャンタッ君「みみ?」
〜< `・ω・´>「ま〜ま〜!」
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シャンタッ君「みみみみぃ〜」
〜< `・ω・´>「ま〜」
シャンタッ君「み〜?」
〜< `・ω・´>「ま〜ま〜ま〜」
〜< `・ω・´>「まま〜ま〜、ま〜」
シャンタッ君「みぃ?」
〜< `・ω・´>「ま〜ま〜ま〜ま〜」
〜< `・ω・´>「ま〜ま〜ま〜ま〜――」
シャンタッ君「……」
そして白いオニイトマキエイのような生物に「中性的見た目の僕少年の良さ」と
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〜< `・ω・´>「ま〜ま〜ま〜ま〜」
〜< `・ω・´>「まま〜ま〜ま〜」
〜< `・ω・´>「ま〜ん(笑)」
〜< `・ω・´>「ま〜ま〜ま〜ま〜」
シャンタッ君「」スヤスヤ
〜< `・ω・´>「まま〜まま〜」
〜< `・ω・´>「ま〜ま〜ま〜ま〜……まぁ?」
シャンタッ君「」スヤスヤ
〜< `○ω○´>「まっ!」クワッ
シャンタッ君「みっ!」ビクッ
〜< `・ω・´>「ま〜ま〜ま〜ま〜」
〜< `・ω・´>「ま〜ま〜ま〜ま〜」
「母親キャラのエロさ」の熱弁を聞きました。
熱弁は終わる事がなく
気付いたら3年の月日が経ってしまいました
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ファーヴニル「ふぁ……」
ディアナ「……わぅ」
理樹「はぁはぁ……」
琥太郎「やっと止まったぁ」
真尋「」チーン
閑也「女装嫌いだからってぶっ通しで暴れないでくれ」
琥太郎「当たり前のようにフォークシールドとか使わないでよ」
真尋「……すまん、ちょっと頭冷やしてくる」
理樹「フェル子さんから屠竜赫怒(グラム)借りておいてよかった、でも素で耐えてましたよね、あの人」
閑也「普通に神威絶招(レギンレイヴ)になってたけどその技そっちのヒロインがいないと使えなかったんじゃなかったか?」
理樹「戦ってる内に自力で使えるようになりました☆」
琥太郎「というか八坂さん、フォーク釘パンチとかも使ってたよね」
理樹「あの人、グルメ界にぶちこんでおいた方が良いんじゃないでしょうか」
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ある日、シャンタッ君は決心しました。
帰る事にしたのです。
シャンタッ君「みぃみぃ」
〜< `・ω・´>「ま〜ま〜」
シャンタッ君「……みぃ」
〜< `・ω・´>「まぁ」
シャンタッ君「みみみみ〜」
〜< `・ω・´>「ま〜」
〜< `・ω・´>「ま〜、ま〜ま〜ま〜」つ玉手箱
シャンタッ君「みみみみ〜」
〜< `・ω・´>「ま〜、ままぁ」
シャンタッ君「み〜?」
玉手箱をもらったシャンタッ君は、八坂真尋のキャノンフォークに乗り地上へ戻りました。
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シャンタッ君「みみっ!?」
地上に戻ったシャンタッ君が見たものは自分がいた頃の光景とはまったく別のものでした(ぶっ倒れたナチャ橋を除く)
そう、北海道の竜宮城に住んでいる間に地上では何十年も時が経っていたのです。
シャンタッ君「みぃ」パカッ
自分の孤独に気付いたシャンタッ君は泣きながら玉手箱を開けました。
玉手箱に関して何か注意を受けた気がしましたが相手は『ま〜ま〜』鳴いているだけだったので何を言っているのかわからなかったのです。
蓋を開けてみると煙が出て
シャンタッ君「み〜!?」
幼女になってしまいました。
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シャンタッ君「みみみぃ!?」
ナッ子「おや、シャンタッ君久しぶりなのじゃ」
そこへたまたま通りかかったナッ子
邪神は何十年経とうとそこまで歳を取らないのです。
シャンタッ君「みみみみ〜!」ダキッ
ナッ子「どうしたのじゃ、シャンタッ君?」
シャンタッ君「みみ〜!」
ナッ子「我も心配したぞ、いきなり連絡取れなくなったからの」
シャンタッ君「みぃみぃ〜♪」ペロペロ
ナッ子「これ、くすぐったいではないか♪」
シャンタッ君「みみみみぃ〜♪」ペロペロ
二人は幸せなキスをして終了
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健彦「――という劇を今度の学校祭でやろうと思うんだ」
ハス太「他の案を考えた方がいいんじゃない?」
シャンタッ君「み〜」
完
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逢空万太先生すみません
申し訳程度に逢空万太作品の主人公とマスコット達全員出しておきましたので許してください! 宣伝もしておきますし何でもしますから!
原作ではレッグフォークもフォーク釘パンチも使用しない!
這いよれ!ニャル子さん 全12巻
メインキャラの半分が空手習得済み!
深山さんちのベルテイン 1〜3巻
彼女持ちで中性的な親友がお弁当を作ってきてくれて「あーん」までしてくれる歴代逢空万太作品の主人公の友人ポジの中でもっともリア充、露口令!
ヴァルキリーワークス 1〜4巻
俺はまだ買ってない!(ガンガンオンラインで少し拝読した)
勇者が魔王を倒してくれない 1巻
好評発売中!
そして這いよれ!ニャル子さんのOVA
「這いよれ!ニャル子さんF」もお忘れなく!
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ん?
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今何でもするって
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