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P「765対CG対315。スポーツ大会」【sideM】
-
315プロ事務所
ガガピーッ
山村「各競技の説明が、次々とファックスで送られて来ますね」
P「そうだな……」パシッ
P「何々、水上騎馬戦。4人一組。上に乗っているアイドルが兜を奪われるか、落馬したらアウト」
P「765とCGからは三チームずつ。315からは二チーム。更に肩車での二人一組……」
山村「確かにこちらは男性ですが、思ったよりハンデがエグいですね」
P「水上騎馬戦は水着だし。アイドルとは言え、男よりも女のアイドルを多く映したいんだろ? もしかしたらポロリも、な?」
"
"
-
これまでのアイドルマスターsideM
卯月「あのっ……ケーキ、は?」 P「わかるだろ?」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1406430108/
神楽麗「貴殿の心には迷いが見えます」 ホモマスP「っ……」
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エムマスP(♀)「よろしくお願いします!!」ペコリ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1406770662/
モバP&ノンケP「スキンシップは難しい…」【アイマスSideM】
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【ホモマス】P「それは病気じゃないんだぞ?」【SideM】
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P「お前ら…童貞じゃないのか!?」【アイドルマスターsideM】
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何が有ろうと断固ガチノンケP「軽音部」【アイマスsideM】
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P「姫野かのんは出て来ない」
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山村「やはり、視聴率には勝てませんか……」
P「いや、勝つのは俺たちさ」ニヤリ
P「ジュピターから更にハンデを背負うと宣言させ、315からは水上騎馬戦に一チームしか出さん」
山村「えっ!? それは幾らなんでも」
P「いいんだよこれで。この水上騎馬戦は、視聴者を取り込む為のオープニング種目だ」
P「故に、例え負けても点数は然程離されない。序盤に高得点の種目なんて持ってこないさ」
P「この水上騎馬戦は、315プロが多くのハンデを背負って戦う。それを知ってもらう切っ掛けで有ればいい」
山村「成る程。水上騎馬戦捨て試合にして、それからの展開を磐石にして行くのですね?」
-
P「違うぞ? さっきも言ったろ、勝つのは俺たちだって?」
P「俺は、全ての競技でトップを取るつもりでいるぜ」ニヤリ
山村「しかし、あのハンデでは……」
P「確かに。これがプライベートの試合なら負けてただろう」
山村「プライベートなら?」
P「ああ。だが、生中継。テレビカメラは各アイドルの水着姿を間近で撮るべく、一チームに一台は張り付くだろう」
山村「……」
P「専用のカメラマンが、ずっと自分の顔や胸揺れを撮ってるんだぞ?」
-
P「必死の形相になって兜を奪い合うアイドルと、わーきゃー言いながら胸を揺らして逃げ回るアイドル……」
P「視聴者は、どっちを望んでると思う?」
P「そして、765プロはみんなトップアイドルだ。ファンの心を理解しているからこそのトップアイドル」
P「試合前には「頑張ります!」とか言うかもしれんが、自分が可愛く映るように動き、ファンが見たがってる映像を見せ、あざとく落馬するんじゃないか?」
山村「おおっ、そう言われるとそんな気がして来ます」
山村「すると、事実上CGプロとの戦いですね……」
P「CGのアイドルはまだ出始めが多い。テレビ慣れもしてないだろうから、勝ちに来る……だろうな」
P「まぁ、俺が考えるに出て来るメンバーは……」
"
"
-
またお前か
期待
-
木場のあ辺りが無双するような
-
P「流石に騎馬は、テレビを考えて年長組が出て来るだろうな」
P「搭乗者はカレンとアーニャ、そしてもう一人誰か……」
P「そこでうちからは、神速一魂を出す。玄武が下で朱雀が上」
P「スザァァク!! お前に我が315プロの白兜を預けるぞ? アーニャとカレンを墜とせるな神速一魂?」チラッ
朱雀「へっ、誰に言ってんだぁプロデューサーさん?」
朱雀「ぶっ込んでくんで、ヨロシクぅっ!!!」ビシッ
玄武「フッ」
玄武「俺のハートは、トップギアだぜっ!!!」
-
朱雀「さっそく、町民プールに行って練習してくっかんよぉ!!」ダッ
P「頼もしいな……」ニコリ
山村「こうやって、競技ごとに出場するアイドルを決めて行きますか?」
P「そのつもりだけど……んっ?」
ガガピーッ
P「枚数的に、そろそろ最後のファックスかな?」
P「……」ジィーッ
P「っ!!?」ガタッ
P「利きオナホ対決……だとっ!!?」
-
P「しかも何だこの点数は!!? さっきの騎馬戦は勝っても3pointだったのに……」プルプル
P「最終種目、利きオナホ対決の勝者が居るチームには……1000000000000000000000000000point!!!」
山村「あっ、あのっ、ちょっと待ってください!!」
山村「利きオナホ、と言うかその前に、オナホに付いてご口授して頂けませんか?」
P「あ?」
P「なんだ山村、オナホを知らないのか?」
山村「恥ずかしながら」コクリ
P「珍しいな……まぁ良いか、オナホを教えてやるよ」
-
なんでそうなる
-
オナホールとはコストパフォーマンスに優れる画期的な精処理器具であり、同波家の先祖、同波 レイ(おななみ れい)により造られた物。
だが三世代後、オナホールを使い捨て品とし、もっと利益を上げるべきだと説く女性が現れた。
勿論それが受け入れられる筈など無く、社員だった女性は、反乱分子として追放されてしまう。
その女性こそ、オナホールの機密ノウハウを盗み出し、オナホールと世界を二分するテンガの創始者、天我 挿入・ラングレー(てんが そうにゅうらんぐれー)であった。
オナホールとテンガ……似て非なる玩具。長く激しい戦いが、こうして始まったのである。
-
山村「はいストップ!!」バッ
P「なんだ山村、これからが……」
山村「えっ、と。つまりオナホとは、自慰……オナニーをする為の道具なんですね?」
P「そうだなっ」コクリ
山村「すると妙ですね……なぜオナニーなんかが競技に?」
P「あ?」
山村「は?」
P「オナニーは、スポーツだろうが山村ァァッ!!!」バンッ
-
ちょっと意味がわかりませんね
-
山村「では」
P「うむっ。ゴールデンタイムの生放送でオナニーをしても、全く問題ない」コクリ
P「問題なのは、オナホ……男性用の自慰器具に限定している点なんだ」
P「クリキャップでも無ければ、男女どちらにも使えるアナルバイブやディルドでも無い……オナホ」
P「この競技用紙を読み進めて行くと、最後にこう書いてある」
P「目隠しでの利きオナホ対決の競技者は、各事務所のプロデューサーとする事」
P「そして、オナホ手コキアシスタントは、所属事務所のアイドルより三名選出」
P「これが、どう言う事だか分かるか?」
-
わかりません…(困惑)
-
山村「っ……」ビクッ
P「……」
山村「……」
P「山村……」
山村「……」ゴクリ
P「……」
山村「羨ましい、ですか?」チラッ
P「ああ、正解だっ」ニコリ
-
P「女の子のアイドルに、オナホ手コキして貰えるなんて羨ましい」
P「だが、それだけじゃないぞ?」
山村「おや? 他にも何か?」
P「番組サイドはな……何がなんでも、315プロには優勝させたくないんだとよ」
山村「僕には、その思惑を理解出来かねますが」
山村「アシスタントが男か女か、それで競技者のモチベーションの違いに差が出る……と言う事でしょうか?」
P「モチベーション、なんてもんじゃない」
P「事この競技に置いて、男と女の違いは、そのまま勝率に直結してくるんだっ!!」ギリッ
-
山村「それなら、315プロは負けを知りつつも戦わせられると」
山村「噛ませ犬にさせられると……そう言う事なんですね?」ギリッ
P「……」
P「だから、優勝は諦める……」
山村「……」
P「と」
P「三流のプロデューサーなら、大人しく白旗を振るんだろうが」ニヤリ
山村「っ!!?」ガタッ
-
P「ヤメねぇ!! 続行だっ!!」
山村「プロデューサーさん!!」
P「それにたった今、勝率を五分に戻す方法と、そこからの奥の手を思い付いた」
P「必ず勝つぞ山村ァッ!!!」
山村「はい、必ず勝ちましょう!!!」コクリ
山村「何でも言ってください。出来る限り協力します!!」
P「ならば一つ……」
P「この事務所のアイドルを一人ホモに、いや……俺に惚れさせる!!」グッ
-
神楽
ビラ配り
ttp://m2.upup.be/3FGDPHWxMj
-
イベント走ってるんか?
-
イベ終わった
-
夕刻 315プロ事務所 休憩室
トンッ トンッ
神楽「神楽麗だ。入るぞ?」ガチャ
P「おーっ、来たか神楽。まぁ、こっちに座れよ」クイッ
神楽「うむ。このベッドに腰掛ければ良いのだな?」ボフッ
神楽「それで、大事な話とは?」チラッ
P「……」
P「スポーツ大会。その最終種目は憶えてるな?」
神楽「ええ。先ほど貴殿が言っていた競技だろう?」コクリ
神楽「目隠しでの、利きオナホ対決……だったろうか」
-
P「ああ、そうだ」コクリ
P「ところで神楽? お前が765プロのプロデューサーだとして、アシスタントの三人は誰を選ぶ?」
神楽「はい? わたしが、ですか? そうですね……」
神楽「やはり、仕事だと割り切ってくれそうな、千早。あずさ。貴音。この三人でしょうか?」
P「そうだな。その三人は精神的に大人だ。多少の汚れ仕事も、事務所の為と笑顔でこなすだろう」
P「だが、こと利きオナホ対決に関しては、あずさ。。美希。貴音。この三人が正しい」
P「何故だか分かるか?」
神楽「……」
-
P「……」
神楽「いえ」フルフル
P「この三人は……」
神楽「……」ゴクリ
P「胸がデカい!!」グッ
神楽「はっ?」
P「とても大切な事だぞ神楽?」
P「この競技に置いて、アシスタントの胸の大きさこそが、最も大切なキーポイント!!」
-
男はどこの大きさが重要なんですかねえ
-
神楽「わたしには、その結末に至る理解が追い付きませんが……」
P「……」
P「競技者は目隠しで、オナホの感触のみを頼りに当てる」
P「と思われがちだが、そうじゃない」
P「アシスタントは手を上下に動かす以外は禁止されているが、それでも胸が大きければ……」
神楽「……」
神楽「っ!?」ビクッ
神楽「成るほど……そう言う事か!!」
-
なんでや!千早関係無いやろ!
-
神楽「胸の揺れる音もっ!!」
P「そうだ。それに当日はみんな水着だしな」ニヤリ
神楽「……」
神楽「しかし……」
P「なんだ神楽?」
神楽「美希を選ぶべきだと言うのは理解した」
P「だから、なんだ……」
神楽「星井美希は、仕事だと割り切れますか?」
-
神楽「確かに彼女はトップアイドルだが」
神楽「あ、その、天真爛漫……」
P「正直に言って良いぞ」
神楽「……」
神楽「まだ精神的にも、年齢的にも、子供に思う」
神楽「星井美希は、アシスタントを断るのでは無いか?」
P「そうだな。俺もそう思う」コクリ
P「星井美希は、まだ仕事だからと割り切れない」
-
P「だがここで、チェス板をひっくり返す考えだ」
神楽「チェス板をひっくり返す考え?」
P「星井美希が、自分のプロデューサーに惚れている。そう考えれば」
神楽「惚れた男に頼まれれば……とは、随分と無茶苦茶だな。そんなに都合良く惚れている可能性は有るのか?」
P「だから今、765Pは必死だろうぜ?」
P「他のアイドルに気付かれないよう、星井美希をそれとなく口説いてる筈さ」
P「やっぱり俺にはお前が必要だ……とか、体の良い言葉を並べてな」
神楽「たかが競技で勝つ為に、心を弄ぶゲスか……」ボソッ
-
P「……」
P「そんなのは、イヤか?」
神楽「……」
神楽「好きでは有りませんね」
P「そっか……」
神楽「……」
P「なら、先に謝っとく。すまん神楽」ペコリ
神楽「なんです、それは?」
-
P「たかが競技、とお前は言ったが」
P「俺はその、たかが競技に勝ちたい!!」
P「そして、女の場合は胸だが、男の場合は……」ガシッ
神楽「くッ!?」ビクッ
神楽「離せっ、この痴れ者がっ!!!」バチィ-ーン
P「っ!!?」ヒリヒリ
神楽「そう言う事か……見損なったぞ貴殿!!」キッ
神楽「もはや、わたし達の信頼関係もこれまでだな」スクッ
-
P「ま、待ってくれ神楽っ!?」ダッ
神楽「さがれ下郎ッ!!!」
神楽「これ以上食い下がるようで有れば、わたしはアイドルをヤメる」
P「うっ、ぐっ……」ピタッ
神楽「そうだ、それで良い……」
神楽「貴殿が考えを改めて直せば、いつの日か再び信頼を結べる時が来るかも知れん」
神楽「だが、今は貴殿の顔も見たくない!!」
神楽「帰らせて貰うぞ?」
-
神楽「……」タッ タッ
P「……」
神楽「……」ガチャッ
神楽「むっ?」ガチャガチャ
神楽「そんなっ、ドアが開かな……」ガチャガチャガチャガチャ
P(流石は山村だ)ニヤリ
P「さて、神楽?」
神楽「な、なんだ……」ビクッ
-
P「わかるな?」ザッ
神楽「何が……」ジリッ
P「わかるな?」ボロンッ
神楽「ひっ!? なっ、何がだっ!!!」
P「ナニだよ」ニヤリ
神楽「さがれ下郎!!! 下郎!! 下郎ッッ!!」
P「神楽っ、神楽っ!!」ガシッ
神楽「やっ……触るなぁっ」
-
わらた
-
神楽「……」グッ
神楽「はぁぁっ……」
神楽「好きにするがいい」
P「お?」
神楽「だが、憶えて置く事だな!!」
神楽「この身体がどれだけ辱しめを受けようとも、心は決して砕けない!!」
神楽「我が高貴なる魂は、絶対に屈したりしないッ!!!」キッ
P「……」
-
一時間後
神楽「好きだ貴殿……」スリスリ
P「……」
P「これで315プロの勝利は、八割方は貰ったも同然」ニヤリ
P「女がおっぱいの揺れ……胸揺れで来るなら、男はチンコの揺れ……珍揺れで勝負する!!」
神楽「しかし、わたし一人で良いのか?」
神楽「確かアシスタントは三人なのだろ?」
P「ん? ああ……」
P「選出は確かに三人だが、利きオナホの練習に付き合うのはお前だけで良い」
-
この神楽くんは姫騎士か何かかな?
-
神楽「その真意は?」
P「利きオナホは三本勝負だが、一本目の勝負で決まるからさ」ニヤリ
神楽「うむ。うむっ?」
神楽「うむむぅ……」
P「またここで、チェス板をひっくり返せ」
神楽「またチェス板を?」
-
P「利きオナホは、勃ってなきゃ競技にならない」
P「そして他事務所のアシスタントは、みんな女性アイドル……」
神楽「そうかっ!?」ガタッ
神楽「プロデューサーを、ホモにしてしまえばっ!!?」
P「グッド!!」ニヤリ
神楽「……」グッ
P「ホモなら女性アイドルでは反応しない!! 逆に萎える!!」
神楽「萎えてしまえば、競技にならない!!!」
-
麗「やっぱりちんぽには勝てなかったよ…」
-
>>43
なるほど、わからん。
-
P「……」
神楽「……」キュン
P「力を、貸してくれるか神楽?」
神楽「喜んでっ♪」ギュッ
P「それじゃあ、さっそく今から……まずは765プロに乗り込むぞ?」
神楽「はいっ」コクリ
P「……」
P(765P先輩、悪いがアンタには、ホモになって貰うぜぇっ!!)ニヤリ
-
765プロ事務所前
P(神楽はコンビニ駐車場の車の中で待機させてある)
P(事務所から765Pを連れ出し、神楽の元まで行けばミッション達成だ)
P(難易度は『1』。簡単過ぎてあくびが出るぜ)ニヤリ
P「さて……」スッ
P「……」トンッ トンッ
P「すみません。先ほど電話で連絡致しました、315プロのPです!!」
響「はいさーい」ガチャッ
響「おっ、待ってたぞ315プロのプロデューサー!!」ニコリ
-
P「……」
P(なんだ、この事務所には天使が居るのか?)ドキンッ
やよい「うっう?」ヒョコッ
伊織「ほらっ、早く入りなさいよっ」
P(天使が三人も?)
P(ま、まずい……中高一貫の男子学校に通っていて、女子との接し方が分からずホモへ走った俺に、トップアイドルに囲まれるここはマズイッ!!!)ドキドキドキドキッ
真美「さ→さ→♪」グイグイ
亜美「入った入った→♪」グイグイ
-
765プロ事務所 応接室
真「へぇ〜っ、スゴいなぁ315プロは」
P「あは、はっ……」
P(駄目だ!! 事務員の小鳥さんと、アイドルでは唯一の菊地真とは普通に喋れるが)プルプル
P「……」チラッ
美希「ほえ?」
あずさ「あらっ、どうかしました?」
P「い、いえっ!! 何でもないです!!」
P(間近で見る765プロのアイドルがこんなに天使だとは……このままでは、ノンケになってしまう!!!)
-
P「あ、あのすみません!!」
小鳥「ピヨッ?」
P「765Pさんは何処に?」
律子「プロデューサー殿は外に営業中ですね。そろそろ戻られると思いますが、詳しい時間までは……」
P「そうですか……」
P(あの野郎!! 事務所に居るっつったじゃねぇか!?)
P「で、では、日が悪いようなので、今日の所は帰りますね」
P「また後日と言う事で……」ガタッ
-
貴音「……」ガシッ
P「うおっ!?」ボフッ
P「……」
P「あ、あのっ……なぜ後ろから肩を押さえ付けて来るのでしょうか?」チラッ
P(なんて力だ……これじゃ、ソファーから立ち上がれんぞ!?)プルプル
貴音「……」グイグイ
春香「まだ良いじゃないですかっ♪ はい、クッキーどうぞ」コトッ
雪歩「コーヒー、です……」コトッ
-
春香「それに……」ニコリ
響「自分たち、プロデューサーに言われてるんだぞっ」ニコリ
P「……」
P「なんて、ですか?」ゴクリ
真美「315の兄ちゃんが来たらっ」ニコリ
亜美「来たら来たらっ♪」ニコリ
美希「全員で接待してぇ……」ニコリ
律子「『帰すな!』、と言われています」ニヤリ
-
P(嵌められたっ!!!)
P(俺は765Pをホモにする為にここへ来たが……読まれていたんだ!!!)
P(だいたいオカシイだろっ、トップアイドルが揃って事務所に居るって!!?)
P(765Pの奴……俺をノンケにするつもりだな?)
P(ははっ、お笑いだぜ……ハメるつもりがハメられてた)
P(タチのつもりがネコだった訳か……)
P(だが、そう上手くは行かせない!!)
P(なんとしてもここから脱出する!!)グッ
-
P「……」
P「離れて貰おうか……」スッ
P「俺はホモだっ!!!」バッ
P「女がそう易々と、俺の体に触るんじゃあないぜっ!!!」ガタッ
,
-
ガチャッ
765P「どうやら、本性を表したようだなP君?」ニヤリ
P「765P!? お前、まさかっ!!?」
765P「この業界で、何年先輩だと思ってるんだ? そんなユルユルのトロマンな考えなんて、お見通しなんだよ!!」
P「トロマンじゃねぇ!! ガチマンだっ!! 俺の金鉱脈は、どんな削岩機だって掘らせねぇ!!」
765P「フッ」
P「……」ギリッ
765P「みんな、聞いてくれ!! このP君は、女性への潜在的な恐怖心から男性へと走ってしまった被害者だ!!」
P「違うッ!! 俺はホモになりたくてホモになったんだ!!」
-
765P「女性が苦手でホモになった男は、全員そう言うんだよ」
P「ぐっ……」
765P「だがどうだ? うちのアイドルを見ろ。ホモだからと偏見を持つ奴は一人も居ないぞ?」
P「……」チラッ
真美「……」ニコニコ
亜美「……」ニコニコ
あずさ「……」ニコリ
律子「……」ニコリ
-
P「……」キュン
P「……」
P「はっ!? ち、違うっ!! 俺は男が好きなんだ!!」
P「女はすぐに裏切るからぁっ!!」
P「こうなったら、真実の赤で宣言してやるぜぇ!!」
765P「赤で?」
P「ああ。この俺、Pは……男が好きである」ピシャーーン
765P「ふむ……」
-
765P「ならば復唱要求!!」ビシッ
P「……」
765P「Pは確かに男が好きだが、女も好きだ。女の子にときめく!!」
P「復唱拒否、特に理由は無い」
765P「続けて復唱要求!! Pは765プロのアイドル達に優しく出迎えられ、胸がときめいた」
P「復唱拒否、特に理由は無い」
765P「では、最後の復唱要求……」
P「……」
-
765P「Pはこの事務所に入ってから、過度のボディタッチとスキンシップを受けたが」
765P「女の子のアイドルには……」
765P「性的興奮をしていない」
P「……」
P「フッ、いいでしょう」
P「この俺、Pは……ん?」
P「はうっ!!?」ビクッ
765P「……」ニヤリ
-
P(なぜ俺のチンコは……)
P(勃起しているんだ!? それにいつから!?)ビンビンッ
765P「これでハッキリしたな?」
765P「君はノンケだ!!」ビシッ
P「し、しかし……」ギリッ
P「女は俺を……」
765P「P君、うちのアイドル達を見ろ? 誰が君を非難した?」
765P「セクハラだと、誰か一人でも騒いだか?」
-
美希「女の子に慣れてない純粋な男、って感じで、美希は良いと思うな♪」ニコリ
伊織「これから、変わればいいのよ」ニコリ
雪歩「女の子は、怖くないです」ニコリ
やよい「うっうー♪ 仲良くなりましょう」ニコリ
P「……」
P「あ、ああっ……」ガタッ
765P「無理にホモを装う必要はない」
765P「君は、ノンケなんだよ」ニコリ
-
貴音「おめでとぉございます」パチパチパチパチ
P「えっ?」クルッ
バリッ
真「おめでとうっ」パチパチパチパチ
P「そうだ……俺は、ノンケになりたい!!」
バリバリッ
春香「おめっとさん♪」パチパチパチパチ
P「ノンケになっても良いんだ!!」
バリィーン!!
P「俺はノンケなんだっ!!」
-
ガチャッ
神楽「……」
神楽「……」ツカツカ
神楽「貴殿?」
P「んあ?」
神楽「フッ!!」バチーン
P「ん゙あ゙あああああああ!!?」ドンガラガッシャーン
神楽「さっぱり連絡が無いから来てみれば……」
神楽「何をやってるんだ貴殿は!!」キッ
-
P「神楽……」ヨロヨロッ
神楽「……」
神楽「わたしをホモにしたクセに」
神楽「自分だけノンケに戻るつもりかっ!?」ギリッ
神楽「わたしは、わたしは……」
神楽「もう、貴殿しか愛せないのにっ」ウルウル
P「……」
P「安心しろ神楽……」
-
神楽「安心など出来るものかっ!!」
P「安心しろっ!!」ガシッ
P「お前は、ノンケでもイケる……」
神楽「ふぇっ?」
P「俺はノンケになっても、お前に性的興奮を覚える!!」
神楽「貴殿っ!!」ギュッ
P「さぁ、戻ってオナホ手コキの練習をしよう」ニコリ
神楽「はいっ、はいっ!!」コクリ
-
数十分後 765プロ事務所
765P(まさか、男なのにあれほど可愛いアイドルが居るとは、想定外だった)ギリッ
765P(せっかく雪歩に頼んで、媚薬入りコーヒーを飲ませたのに)
765P「あれで、自分はノンケだと錯覚してくれてれば楽だったんだが……」
小鳥「ピヨッ?」ポンッ
765P「大丈夫ですよ小鳥さん」ニコリ
765P「……」
765P(注意すべきはホモって事か……だがっ!!)
765P「スポーツ大会で勝つのは、俺たち765プロだ!!」グッ
おわり
-
次回予告
ついに始まったスポーツ大会
利きオナホ対決は普通に考えて中止になった
トキ「行くのか、ケンシロウ?」
ケンシロウ「ああ……いおりんを見に」コクリ
ラオウ「ガァッハッハッハッ!! このラオウの推しメン、みくにゃんをもっと出せい!!」
ジャギ「兄者達、ケンシロウ、良い席が取れたぜっ!!」
そして、観客席に突如現れた北斗四兄弟。
この戦い、是非など問わず!!
次回 アイドルマスターsideM
「開幕 スポーツ大会」
おわり
-
みんなもエムマスSS書こうぜ!!
自分のじゃなく、誰かが書いたホモ増すのSSが読みたい
-
唐突なうみねこネタに草不可避
-
やはり麗くんは可愛いな
-
乙
"
"
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