イリヤ｢………えっと…｣
士郎｢……んぅ…｣ｷﾞｭｳ
イリヤ｢あ…｣
イリヤ？｢ああっ！？｣
士郎｢んむぅ…やわら…かい……zzz｣
イリヤ｢………ふふっ｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
イリヤ？｢ちょ、ちょっと何やってるの！？｣
イリヤ｢何って…頭を撫でてあげてるんだけど｣
イリヤ？｢それは見ればわかるよ！！｣
イリヤ｢うるさいなぁ…士郎が起きちゃうでしょ｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
イリヤ？｢や、やめて！｣
"
クロ｢朝からうるさいなぁ、何騒いで……！？｣
イリヤ？｢うぅぅぅ……！！｣
イリヤ｢よしよし｣ﾅﾃﾞ
士郎｢……zzz｣
クロ｢……これはどういうこと？｣
セラ｢ーーでは、あなたもイリヤさ……というのですね？｣
イリヤ｢何度も言わせないでセラ。さっきからそう言ってるでしょ｣
セラ｢も、申し訳ありません｣
イリヤ｢なんで謝ってるのセラお姉ちゃん！？｣
セラ｢いえ……その…つい｣
リズ｢このイリヤ怖い…｣
イリヤ｢何か言ったリズ？｣
リズ｢なにも言ってないです…｣
士郎｢………｣
士郎｢え！？ああ、いや…その…な、なんでもない｣
士郎（目が覚めたらイリ…ヤ？に抱き着いてて…あ、頭をな、撫でられてて……でもなんか、俺の知ってるイリヤじゃなくて…うぅ）
イリヤ｢ふふっ｣
イリヤ｢その笑い方やめてほしいんだけど…｣
クロ｢あなたの名前がイリヤっていうのはわかったけど、見た目までそっくりってのはどういう事？…というか、なんでお兄ちゃんと一緒に寝てたの？｣
イリヤ｢失礼ね、私をそこのお子ちゃまと一緒にしないで｣
イリヤ｢お子ちゃま！？今私の事お子ちゃまって言った！？｣
クロ｢………｣ﾊｧ
セラ｢は、はい！すぐにお茶を用意します！｣
セラ（な、なぜでしょうか。このイリヤさ…イリヤ様はイリヤさんではないのに）
イリヤ｢リズは着替えを持ってきて｣
リズ｢は、はい｣
リズ（か、体が勝手に反応してしまう）
イリヤ｢ちょっと！お姉ちゃん達に命令しないでよ！｣
イリヤ｢自分のメイドに命令して何が悪いの？｣
イリヤ｢いつお姉ちゃん達があなたのメイドになったのよ！｣
士郎（こ、この状況は一体どうしたらいいんだ…）
"
どっちのイリヤかは口調とかで判断させたいかなと思う（？ってつけ続けるのもなぁ…と思ったので）わかりにくいなら区別できるようにアイデア求む。
更新はまた書き溜めてから
似たようなネタになってしまったら申し訳ないです。
期待
おつ
いざとなればプリヤでいいんでない
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