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女友(すごい雨が降ってる)
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女友「雨はやだねー」
女「?唐突だな確かに好きではないけど」
女友「早く梅雨あけろーって叫びたくなるよね」
女「ならない」
女友「ちぇーのりが悪いなあ」
女「雨の日はおとなしくするに限る」
女友「だからって一人で本よまないでよ」
女友「お話しよーよ」
女「やれやれ」
女友「なによそのしょうがないなーって顔は」
女「そのとおりだしな」
"
"
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女友「ふん、だったら無理にお話しなんかしなくていいですよーだ」
女友「てい」
女「あっこら」
女友「なに読んでるの・・・」
女「エロ小説」
女友「エロ小説!?昼休みの教室で涼しい顔してそんな本読んでたの!?」
女「うん」
女友「このむっつりさんが!」
女「よかったら貸すけど」
女友「え・・・?」
女「読んでみたら?おもしろいよ」
女友「・・・・そ、そこまでいうならしょうがない」
女友「読んであげるわ」
女「むっつりさん」
女友「やかましっ」
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女「ちなみに36ページからかなり濃厚な描写があるから」
女友「36ページね」ペラペラ
女「飛ばさないで最初から読もうよ
女友「・・・・・・」
女「食い入るように読んでる」
女友「・・・・・・」
女「私も別の本読も」
女友「・・・・・・」
女「・・・・・・」
女友「・・・・・・」
女「・・・・・・」
女友「あーーーーもう!!」
女「!!何よびっくりするじゃん」
女友「なんなのよこの本は」
女「エロ小説だってば」
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女友「すっごいムラムラする」
女「とりあえず落ち着いたら?そろそろ授業も始まるよ」
女友「こんな気持ちで授業なんか受けられない!」
女「じゃあどーすんのよ?」
女友「ホテルいこっ」
女「・・・・は?」
女友「だからホテルいこうよ」
女「なんであんたとレズる必要があるんだよ・・・」
女友「だって近くに手ごろな男なんかいないし」
女友「他の女よりかはあんたのほうがいいんだもん」
女「気持ちはうれしいけどごめんなさい。私ノーマルだから」
女友「告白じゃないっ。むしろ体だけの関係で!」
女「それはそれで問題おおありだけどね」
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女友「で行くの?行かないの?」
女「行かないってば」
女友「ぶーーーーー」
女「むくれてもだめ」
女友「もういいもんその辺のかっこいいサラリーマンに連れてってもらうもん」
女「避妊はしろよ」
女友「もーーーなんで止めてくれないのよ」
女(エンコーする度胸なんてないじゃんって言うのと自棄になるからなあ」
女「わかったわかった帰る用意するから」
"
"
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女友「えっほんとに行くの?私心の準備が・・・」
女「あんなに誘っておいて?」
女友「だって女同士とかはじめてなわけだし」
女「言っとくけどホテルには行かないからね」
女友「えっ」
女「てきとーに遊んでたら気分も紛れるでしょ」
女友「なあんだ」
女(なんで残念そうなんだろ?)
女「で、どこかいきたいところある?」
女友「うん私ゲーセンに行きたい」
女「またぬいぐるみ?」
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女友「かわいいヤツがあって昨日千円つかったけど取れなかったよ」
女「じゃあそれをとりに行きますか」
女友「ありがとー」
女「お礼は取れてからでいいよ」
女友「そっちもだけど雨なのに付き合ってくれてありがとう」
女「いいよそれくらい可愛い可愛い友ちゃんのためだしな」
女友「またそーいうことを///」
女「?」
キーンコーンカーン
女友「あっ予鈴鳴っちゃったよ」
女「よし先生が来る前に早く行きましょう」
女友「おーっ」
おわり
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ここまで読んでくださりありがとうございます
もう梅雨は明けたんでしたっけ?
全国的にまだ大雨のようなので事故等に気をつけてくださいね
それでは依頼出してきます
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ん?
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物語が始まる前に終わった
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この女友は間違いなく屑だな
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は
おい
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俺(すごい雨が降ってるけど、書いてくんないかな)
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お、おつ?
"
"
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